カテゴリー: F1ドライバー

  • 2024年 F1カナダGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年 F1カナダGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

    セッション中に雨がぱらついてコンディション予測が難しくなった予選。優勝候補と目されているフェラーリのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.がQ2で姿を消す波乱。また、セルジオ・ペレス(レッドブル)が2戦連続Q1敗退というトップチームのドライバーとしては不甲斐ない成績で終えた。

    11番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「予選とフリー走行3回目を見直さなければならない。必要なレベルに達していなかった。タイヤマネジメントはレースで重要な役割を果たすので、そこに集中し、明日順位を上げるために全力を尽くすつもりだ。天候が不安定なため、チャンスが巡ってくるかもしれない。チャンスを最大限に生かす準備をしておかなければならない」

    12番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「我々にとって厳しい土曜日だった。グリップに問題があり、タイヤをうまく機能させることができなかった。Q2の最終ラップでは、あらゆる手を尽くしたけど、残念ながら最後のコーナーでミスをしてしまい、Q3進出のチャンスを逃してしまった。明日に向けて前向きに考えているし、まだ良い成績を残せると思う。全力で挑むつもりだ」

    13番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「ベストラップで抑えられてしまったので、少し悔しい。実際、1.5秒は縮められた。そのタイムがあれば、Q3にストレートで進めたはずなので、残念だ。それでも、コンディションと僕たちの適応力を考えると、また堅実な週末だった。僕たちのクルマのペースはここで少し良くなっているし、チームとしてのレベルが上がっている。現時点では、自分のパッケージでうまく走れていると感じている。明日、僕たちは間違いなく戦える位置にいる。レース中はコンディションが変化しやすいので、難しい一日になるだろう。これまでうまくやってきたので、今後も同じことを続けていくつもりだ」

    14番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日は僕にとってトラフィックゼロで良かった。Q2で雨が降ると思っていたので、最初から新しいセットで走行に出た。雨が降らなかった場合、トラックが変化していく中で、新しいタイヤを最後まで使えないので、あまり良い結果にはならないということだ。残念ながら雨は降らなかったが、最初の走行で記録したラップタイムはとても良かった。タイヤの選択を考えると、自分たちがやれることはすべてやったと思う。ロングランのペースは、ドライコンディションではあったけど、まずまずだった。明日、天気がどうなるか見てみよう。どんな状況でも、戦えるはずだ」

    15番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日のQ1とQ2のラップはまずまずだったから、最終的に15位で予選を通過できたことに少し驚いた。現実には、今日はマシンから引き出せたのはこれくらいだったということだ。もちろん、この結果に満足するのは難しい。パフォーマンスの面での立ち位置やクルマの欠点はわかっているので、当面は集中して辛抱強く取り組む必要がある。チームは全体的なパッケージを改善するために裏で懸命に働いている。それまでは、現在のセットアップで最大限のパフォーマンスを引き出す必要がある。明日は僕たちにとって簡単なレースにはならないだろう。ミッドフィールドが接近していることを考えると、雨が降って、トップ10に近づきポイントを争えるチャンスが生まれることを期待している」

    F1 カナダグランプリ 予選セルジオ・ペレスは2戦連続のQ1敗退

    16番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「このような状況ではリアアクスルをうまく作動させることができず、まったく頼るできず、プッシュする自信もなかった。基本的にグリップがなく、滑りすぎていたため、予選は完全な惨事だった。原因を調べて理解する必要がある。常に僕から車が離れていった。今思えば、さまざまな対策を打つことは可能だったけど、結局のところ、ペースが足りなかった。単純にそれだけだ。根本的な問題点を把握し、理解して、解決しなければならない。そうすれば、今後のレースで確実に改善できるだろう。自分自身に腹が立つ。僕たちはチームであり、今は理想的な時期ではないけど、明日に完全に集中している、何とか挽回してポイントを獲得したい。天候が味方してくれることを期待している。天候は予測不可能な状況を作り出す可能性もあるけど、戦略でどうにかできるかどうかも見極めていく」

    17番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日は間違いなくQ2まであと少しのところまで迫っていた。あとコンマ1秒でQ2進出を逃したのだから、もっと上を狙えたはずだという思いが残る。最後のプッシュラップは本当にクリーンだった。実際、今週末で今までに走った中で最もクリーンだったし、バランスも良かった。これ以上、何かを引き出すことはできなかったように感じた。トラックコンディションに関しては、最初は滑りやすかったけど、徐々に良くなっていった。残念ながら、ラップタイムに関してはまだ少し苦戦している。それが主な問題だ。日曜日に向けて、もう少し楽観的に考えることができると思う。モナコよりも変化をもたらすチャンスが多いトラックであることは確かだ。また、今回も非常に接戦が予想されるので、エキサイティングなレースになるだろう。それに加えて、天候も重要な要素だ。コンディションが変化したり雨が降ったりすることを期待している。そうすれば、さらに前進できるだろう。チャンスはある。そのチャンスを最大限に生かすために、全力を尽くすつもりだ」

    18番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は超タイトなセッションで、午後の予選でQ2に進出するのに十分な力を発揮できなかった。残念ながら、他のドライバーがすぐ前にいたため、ターン6と7でコンマ1秒を失った。また、準備ラップ中にラインから外れて土を拾ったため、ラップのスタートも損なわれてしまった。明日はベストを尽くす。戦略を最大限に生かし、ポイント獲得に近づけるクリーンなレースになることを期待している。厳しい戦いになるだろうが、ベストを尽くすつもりだ」

    19番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「予選に出るのが少し遅くなってしまった。今週末ずっとマシンに満足していなかったので、リアウィングが本来のパフォーマンスを発揮していなかったので、予選前に交換することにした。そのため、ランプラン全体が少しずれてしまい、タイミングが遅れ、忙しく慌ただしくなってしまった。終盤には、最後のシケインに駐車した車が邪魔をしてきたので、全体的に少し難しくなった」

    20番手:周冠宇(ザウバー)
    「今日はかなりトリッキーだった。ドライラップでの準備なしに予選に臨むのは決して容易ではない。午前中のセッションでFP3を早めに終えることになった。予選ラップを重ねるごとにタイムを縮めることはできたけど、失ったセッションを取り戻すには不十分だった。ライバルとの差はそれほど大きくないけど、走行不足のため、完璧なリズムをつかむことができなかった。明日は新たな一日。遅れを取り戻すために引き続き努力する。ここは追い越しが可能な場所なので、全力で挑むつもりだ」

  • 2024年 F1カナダGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年 F1カナダGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPの金曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    角田裕毅は8番手、チームメイトのダニエル・リカルドは5番手とRBが好発進。トップタイムはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がマークしたが、FP1はウェット/ドライ、FP2はドライ/ウェットとコンディションが目まぐるしく変わり、真のペースは見えない初日となった。

    1番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「天候のせいで特にFP1では周回数が少なく、フィールド全体にとって難しい金曜日だった。路面は完全に濡れても乾ききってもいない状態だったけど、予選や決勝ではこのような状況になる可能性もあるため、今日の結果は今週末の残りの日程にとって非常に有益な情報となるだろう。明日も同じようなコンディションであれば、予選で鋭い判断を下し、タイヤ選択を的確に行うドライバーが大きなアドバンテージを得られるだろう。観戦する人たちにとっては興味深い展開になるだろうけど、我々チームとしてはタイヤのチョイスを正しく行い、最大限に活用することを目指すことになるだろう」

    2番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日はとても楽しかった。しかし、周回を重ねるごとに路面コンディションが変わり、多くのことを学ぶのは難しかった。最初は路面が濡れていて、乾いて、また雨が降った。全体的にはクルマのフィーリングは良かったけど、ライバルたちとの相対的なポジションについては明日にならないとわからない。今日はクルマに信頼感があり、終始自信を持っていた。FP3では、通常、予選のパフォーマンスに重点を置く。でも明日は、レースペースの評価も必要だ。予選に向けて、変更したい点を明確にしなければならない。正直なところ、今日、ドライバーやチームが学んだことは多くないだろう。でも、明日も同じような天候になるかもしれないので、興味深い展開になるだろう」

    3番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「天候が不安定だったため、今日はストップ&ゴーの一日だった。FP2では、インターミディエイトとスリックの両方で、コースが乾きつつある中、かなりの距離を走ることができた。そこで学んだことや、例年とは少し異なる挙動を示す新しいターマックについてもいくつか収穫があった。セットアップとインターミディエイトの挙動に関する良いデータを得ることができた。今週末は雨の予報が出ているため、このデータは非常に重要になるかもしれない。地元の観客の前でレースをするのはいつも素晴らしいことだし、明日の予選では、彼らに歓声を上げてもらえるような走りを目指したい」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は、コースインするたびにコンディションがかなり違ったので、学ぶことはあまりなかった。一日を通してかなりの周回を走れたので、そこはポジティブだった。明日が楽しみだ。予選に向けてすべてをまとめ上げたいと思う」

    5番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「今日は良い一日だったし、フィーリングもかなりいい。FP1の直前は、今日は走行しないかもしれないと思っていたので、FP2で両方のコンパウンドでかなりの周回をこなして、この日を終えることができて良かった。良い状態にあると感じているので、今夜はあまり多くは手を加えずに、細かい部分を調整するだけにするつもりだ。今朝、路面がかなり早く乾いたし、以前よりもずっと滑らかになっているので、タイヤへの負担が少し軽くなったように感じる。明日もこのようなミックスドコンディションになるようであれば、適切なタイミングで適切なタイヤを履くことが重要になるだろう」


    6番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「学ぶことは尽きないが、今日はスリックタイヤとインターミディエイトタイヤの両方で走行する機会があった。すべてのタイヤセットでマシンに良い感触を得られたので、ポジティブな要素だ。明日が楽しみだ。今日得られたのは、マシンのフィーリングと、ドライコンディションで得られたペースだ。非常にポジティブな感触だった」

    7番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は素晴らしい気分だった。どんなコンディションでも、とにかく走りたくて仕方がなかった。このようなサーキットではコース上での時間を最大限に活用することが必要なので、それができたことを嬉しく思う。大切なのはペースを築くことだ。今日は、コンディションと新しく舗装された路面を理解することも重要だった。マシンは終始好調だった。自己ベストを更新するはずだったラップを最後まで走り切れなかった。ここは僕たちが訪れるサーキットの中でも最高のコースのひとつなので、とても楽しめた。最近、土曜日は僕たちにとってより厳しいものになっているけど、マシンは僕のインプットに反応してくれていると感じている。最終的に順位がどうなるかは明日の午後にならないとわからないけど、今日は全体的にとても良い一日だった」

    8番手:角田裕毅(RB)
    「チームとしてはポジティブな一日でした。僕自身については、まだ改善すべき点がいくつかありますが、コンディションが何度も変わったおかげで、全体的にとても楽しい一日でした。特に、今年はウェットコンディションでの走行があまりなかったので、ウェットコンディションでのインターミディエイトタイヤでの走行は、自分自身にとっても良いトレーニングと学習の機会となりました。また、データ収集にも役立ちました。ご存知の通り、皆それぞれ違うことをしていましたが、ペースを見る限り、悪い状況ではありません。雨のコンディションでも良いパフォーマンスを発揮できると感じたし、ウェットでもドライでも自信があります。いつものように、今日の走行から改善すべき点もありますし、ミッドフィールドは依然として非常にタイトですが、ここ数レースでやってきたことを続けて、特定の部分を微調整し、明日すべてを仕上げていきます」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「全体的には、FP2のプラクティスセッションは順調だったし、少しリスクを冒してコースに出るのも楽しかった。週末を通して同じようなコンディションになりそうなので、スリックタイヤとインターミディエイトタイヤで何周か走れて良かった。どちらのコンパウンドでもクルマの感触は良かったし、DRSが閉じている状態でもスリックタイヤの感触はすごく良かったので、ラップタイムはもっと縮まるはずだ。今日の走行では、4位と9位の間を走っていたので、明日に向けては全体的にポジティブな気持ちだ」

    10番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「全体的には、今日のコンディションは非常にトリッキーだったと思う。明日の予選では、適切なタイミングでコースに出るということが非常に重要になるだろう。FP2ですでに適切な周回でプッシュしなければ、コンディションやトラックの状態がかなり変化し、大きな違いが生じてしまうことが明らかになった。クルマには調整したい点がいくつかありましたし、変更すべき箇所についてはだいたい見当がついている。でも、今日の天候に左右されたトラック上で結論を出すのは非常に難しいと思う。インタータイヤに関しては良い進展が見られ、かなりポジティブな結果だった。スリックに関しては、適切なタイミングでコースに出ていなかっただけなおで、心配はしていない。明日は競争力が見られるだろう」

  • 2024年 F1カナダGP 初日:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年 F1カナダGP 初日:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPの金曜フリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。

    FP1はウェット/ドライ、FP2はドライ/ウェットとコンディションが目まぐるしく変わった初日。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ホンダPUのERSシステムにトラブルが発生し、ほぼ走行できないという劣勢に立たされた。また、FP1では周冠宇(ザウバー)のクラッシュによって赤旗が提示された。

    11番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「悪天候のためジャックがFP1で思うように走れなかったのは残念だったけど、全体的には良い一日だった。午後はドライとウェットの両方のコンディションで走行することができ、午前中できなかったことをやり遂げ、いくつかの有益な情報を集めることができた。新しい路面のおかげでトラックの状態は格段に良くなった。とても走りやすくなったので、サーキット主催者たちに感謝したい。明日はジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのコース上でのグリップをきちんとテストできることを期待している。土曜日の予選でいい結果が出せることを期待している」

    12番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日は明らかに、大きく混乱した一日だった。全体として見ると、ドライコンディションでもウェットコンディションでも、適切な走行ができなかった。FP1で路面がややウェットだったときに周回しなかったことで、少しチャンスを逃したかもしれない。いくつかの課題は残ってはいるとは言え、全体的には問題なかった。明日も似たような天候パターンになると思うので、適切なタイミングで適切なタイヤを装着し、正しい戦略を立てることが重要になるだろう」

    13番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「この時期のカナダでは、天候が頻繁に変わり、ドライとウェットの状態が交互に現れる。トラックの状態が常に変化しているにもかかわらず、僕たちはできる限り走り、スリックタイヤとインターミディエイトコンパウンドの両方で良いタイムを記録することができた。でも、今日のセッションから多くの結論を導き出すのは容易ではない。自分自身に集中し、明日に向けてできる限り準備を整えていく必要がある」

    14番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「モナコに比べれば、状況は良くなっているようだ。これは、今週末に向けて明らかに心強い。今日の雨は両セッションに影響を及ぼした。コース上での走行は常に異なるコンディションとなり、異なるタイヤを装着した。そのため、車の挙動やパフォーマンスを詳細に把握するのが難しくなった。それでも、マシンに対する感触は良好だ。FP2では十分な周回数をこなし、重要なデータを収集することができた。このデータを基に、ヒンウィルに戻ってから一晩かけてチームで作業を行う予定だ。天候の予報が不安定なため、明日はどんなコンディションでもマシンを限界までプッシュできるよう、完全に信頼することが重要になるだろう」

    15番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「セッションのさまざまな部分について、複雑な気持ちだ。良いと感じた瞬間もあれば、悪いと感じた瞬間もあったので、その理由を探って理解しようと思う。あまり良い気分ではなかったし、良いリズムやハーモニーも得られなかったので、そこについては改善の余地がある。難しいところもあるけど、そういう週末もある。でも、それが刺激になることもある。明日も天気は変わらないので、興味深い一日になるだろう」


    16番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「プラクティスが終わった。天気が少し悪く、順位がわかりにくい一日だった。いい感じだとは思うけど、やりたいことを全部走れなかったことを考えると、順位を知るのは難しい。でも、それは誰にとっても同じことだ。P2のインターミディエイトでのペースとタイムは安定していたので、そこはポジティブだけど、全員にとって混乱した週末になると思う。明日また走れるのが楽しみだ」

    17番手:周冠宇(ザウバー)
    「モントリオールでレースに戻れて嬉しい。今日はみんなにとって難しい一日だった。FP1ではウェットトラックでのグリップがもう少しあると思っていたけど、アクアプレーニングが起こった。壁にぶつかる直前にそれを回避することができて、ダメージを最小限に抑えることができた。チームがFP2に向けて素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、ウェットとドライの両方のコンディションで走行することができた。でも、コンディションが混在していたため、僕たちがどの位置にいるかを述べるのは難しいけど、モナコでの状況よりは確実にマシンの感触は良くなっている。明日もレースを楽しみにしている」

    18番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「残念ながらFP1は天候の影響を強く受け、FP2もあまり周回を重ねることができなかった。電気系統に問題が発生した可能性があるので、チームは僕にピットインするよう指示した。今、ガレージで何が問題だったのかを調査中だが、必ず原因を突き止めるだろう。理想的とは言えない。もう少し周回したかったし、セッションをこんな形で終えたかったわけでもない。でも今は、何が起こったのか、そしてそれが今週末にどのような影響を与えるのかをもっと理解する必要がある」

    19番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「全体的には、今日のマシンは良い感触だった。天候が悪く、大雨のためあまり走行できなかったけど、それは他のチームも同じだ。そのため、すべてのチームにとって、特に新しいアスファルトに関しては、多くの疑問符が残っている。週末の残りの日程で何が起こるのか、様子を見ようと思う。もちろん、モナコで中断した場所から再開できれば最高だけど、モナコは非常にユニークなトラックであることは認識しているし、現在のマシンのパフォーマンスがどの位置にあるかは分かっている。週末の残りの日程の天候が変化し、チャンスが訪れることを期待している。チャンスが訪れたときに確実にそれを掴めるよう、懸命に努力するつもりだ」

    20番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「路面コンディションのせいで、ドライラップを思うように走れなかった難しい初日だった。ウェットラップは十分に走れたし、今週末はまずまずの第一歩を踏み出せたけど、自分たちの立ち位置はわからない。誰にとっても難しい金曜日だったと思うし、ここのコンディションですべてが変わってしまうこともある。今晩は、得られたデータをもとに懸命に作業し、明日の予選に向けてどこを目指していくかを見極めたいと思う」

  • F1ドライバーラインナップ:レッドブルがペレスと契約延長で角田裕毅は?

    F1ドライバーラインナップ:レッドブルがペレスと契約延長で角田裕毅は?

    セルジオ・ペレスが、レッドブル・レーシングに2025年から複数年契約で残留することが決定し、ドライバー市場のジグソーパズルのもう1つのピースを完成させた。これは残されたドライバーに大きな意味を持つことになる。

    2025年のシリーシーズンは1月から動いた。シャルル・ルクレールがフェラーリ、ランド・ノリスがマクラーレンとそれぞれ長期の契約延長という発表で幕を開けた。

    その後、ルイス・ハミルトンのフェラーリへの電撃移籍、それと連動したカルロス・サインツJr.の退団へと移った。

    続いて、フェルナンド・アロンソがアストンマーティン、アレクサンダー・アルボンがウィリアムズとの契約を延長し、ニコ・ヒュルケンベルグがアウディに移籍した。

    そして、エステバン・オコンのアルピーヌ退団が発表された翌日、チャンピオンチームであるレッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスのシートが2026年まで確定することになった。

    これで、2025年の契約が決定しているドライバーは、自動更新のランス・ストロール(アストンマーティン)を含めると11人となった。レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、そして、アストンマーティンのシートは埋まっている。

    現役F1ドライバーで、2025年の契約が決まっていないのは9人。6チームのシートが未決定となっている。そして、厄介な問題は、2026年にF1に新レギュレーションが導入されることであり、継続性を求めて各チームが2025年からの複数年契約を結んでいる点だ。したがって、2025年までしか契約を得られなければ、2026年は居場所を失うことになる。

    空席のあるチーム
    ■メルセデス
    ■アルピーヌ
    ■RB
    ■ウィリアムズ
    ■ザウバー
    ■ハース

    契約のないドライバー
    ■カルロス・サインツJr.
    ■角田裕毅
    ■ダニエル・リカルド
    ■バルテリ・ボッタス
    ■周冠宇
    ■ケビン・マグヌッセン
    ■ローガン・サージェント
    ■ピエール・ガスリー
    ■エステバン・オコン

    そこて、F1昇格・復帰が噂されるドライバーが加わる。

    F1昇格・復帰を目指すドライバー
    ■アンドレア・キミ・アントネッリ
    ■オリバー・ベアマン
    ■リアム・ローソン
    ■ジャック・ドゥーハン
    ■ミック・シューマッハ

    カルロス・サインツJr.を軸とした次の動き
    まず、チームではメルセデスが大きなパズルのピースを担っている。チーム代表のトト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペン獲得の希望を公にしているが、少なくとも今年の段階でそれが実現する可能性は低い。

    フェラーリで優勝争いを展開するカルロス・サインツJr.は、競争力を維持したければ、メルセデスが最も強力なシートになるが、メルセデスは育成ドライバーのアンドレア・キミ・アントネッリの昇格を優先的に考えているようだ。

    メルセデスのシートが埋まった場合、カルロス・サインツJr.の移籍先候補は、ザウバー/アウディ、ウィリアムズ、ハース、アルピーヌとなる。どれも現状よりはかなり隠したのシートだ。

    この中で将来性のあるチームのうちの1つがウィリアムズだ。メルセデスのカスタマーであり、ジェームス・ボウルズ主導の元、チームの改革を進めているウィリアムズは、2026年の新レギュレーションで躍進する可能性を秘めている。育成組織に所属するドライバーはまだ昇格には早く、現行ドライバーのローガン・サージェントの成績が振るわない。カルロス・サインツJr.に1年契約をオファーしたとの噂もあり、それが実現しない場合、バルテリ・ボッタス、ピエール・ガスリーが候補者に名を連ねている。

    次に将来性が見込めるのがザウバーだ。2026年からアウディのワークスチームになることは大きな魅力だが、現時点でまだ今季ノーポイントの競争力の低さは2025年の移籍を考えるにはネックとなる。アウディは、カルロス・サインツJr.に長期契約をオファーしているようだが、感触的にはサインツは決断を渋っているようだ。角田裕毅、バルテリ・ボッタス、周冠宇がその列に並んでいる。

    ハースF1チームは、現時点ではRBに次ぐ競争力を誇っている。新チーム代表である小松礼雄によって組織は変わりつつあり、今後の投資も明言されている。出場停止が迫る物議を醸すケビン・マグヌッセンの残留は微妙であり、エステバン・オコン、角田裕毅がその候補に上げられている。ニコ・ヒュルケンベルグの移籍によって空席となったシートは、技術提携を結ぶフェラーリの育成ドライバーであるオリバー・ベアマンが手にするとの見方が強い。

    アルピーヌの立場は微妙だ。自動車メーカーのワークスチームにもかかわらず、過去数年で進歩を果たせないピエール・ガスリーが残留を決断するかは疑問であり、親会社ルノーのF1へのコミットメントも低そうに見える。エステバン・オコンが抜ける空席には、ジャック・ドゥーハン、ミック・シューマッハ、周冠宇、そして、角田裕毅の名前が挙げられている。

    RBは、レッドブルのジュニアチームという特性上、他チームとは状況が異なる。セルジオ・ペレスの2026年までのシニアチーム残留が決まったことで、少なくとも来季はレッドブルに才能を送り込むためのチームとしては機能しなくなる。現時点では、角田裕毅と、VisaとCash Appのタイトルスポンサー契約に貢献したとされるダニエル・リカルドの残留が濃厚と考えられている。しかし、レッドブルの昇格が2年間なくなったことで、リカルドはF1を続けるのか? また、ホンダがアストンマーティンに移籍することで角田裕毅が2025年末で退団することは濃厚とされ、2026年に路頭に迷う前に2025年に他チームに移籍することが最善と感がられている。いずれにしろ、リアム・ローソンにチャンスが巡ってくることは間違いなさそうだ。

  • F1ドライバー モナコGPを“台無しにした”赤旗タイヤ規則の変更を要求

    F1ドライバー モナコGPを“台無しにした”赤旗タイヤ規則の変更を要求

    F1ドライバーは、モナコGPを「台無しにした」赤旗タイヤ規則の変更を要求。マックス・フェルスタッペンとフェルナンド・アロンソは、声を上げたドライバーに一人だ。

    日曜日に行われたモンテカルロ市街地コースを78周にわたって巡るレースは、セルジオ・ペレス(レッドブル)とケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグ(ともにハース)を巻き込んだ最初のラップでの激しいクラッシュによって妨げられた。

    その結果、赤旗が掲示されたため、全ドライバーはタイヤ交換を許可され、その後の義務的なピットストップは不要となった。

    このルールは、レース中盤の赤旗直前にまだピットインしていないドライバーが不利になることを防ぐものだが、オーバーテイクがほぼ不可能でタイヤがレース中ずっと持ちこたえるモナコのようなサーキットで1周目に赤旗が出ることは、意図しない副作用をもたらした。

    これにより、何か違うことを試してハードタイヤでスタートすることを選んだドライバーが不利になり、ミディアムタイヤでレースの全距離を完走せざるを得なくなっただけでなく、ピットストップの実行や戦略全般から生じる可能性のあるあらゆる危険性も排除された。

    モナコでは、ポールシッターが勝つ可能性が非常に高いが、過去にはピットストップや戦略の失敗でダニエル・リカルドやシャルル・ルクレールのようなドライバーが勝利を逃したこともあり、本来は活気のないレースにドラマのチャンスが生まれている。

    その結果、あらゆるドライバーが、1周目の赤旗によってあらゆる戦略的なプレーが台無しになったと嘆いた。

    「赤旗後、全員がフリーストップできたため、最後までミディアムタイヤを装着しなければならず、大幅にタイヤを節約しなければならなくなり、僕たちの戦略は台無しになった」と6位のフェルスタッペンは語った。

    「僕はただジョージについて行こうとしただけだった。タイヤの管理に苦労して、ペースから大きく遅れてしまった。場所によっては、ストレートで文字通り半分のスロットルで走っていたし、かなり退屈だった」

    4位のランド・ノリスもフェルスタッペンに同意し、「特にレース序盤の赤旗では何もできない。戦略とタイヤ節約で僕に訪れるチャンスをすべて台無しにしてしまったと思う。ちょっと残念だ」と語った。

    ミディアムタイヤでスタートしたため、実際にフリーピットストップの恩恵を受けたウィリアムズのアレックス・アルボンですら、現行のルールはあまり意味をなさないことを認めた。

    「そうだね、何が起こっているのか把握する必要がある。1周目に赤旗が出た場合、義務的なピットストップか何かがあるとかね。公平に言えば、我々にとって有利に働いたから、あまり文句は言えないけどね」

    2021年のサウジアラビアグランプリでは、レースが赤旗中断となる直前にセーフティカーが先導する中でピットインしたノリスは、すでに「おそらく史上最悪のルール」と称するルールを批判していた。これにより、ノリスは6位から14位に順位を落とし、前を走るドライバー全員がフリーピットインするのを見守ることになった。

    アストンマーティンのドライバーであるフェルナンド・アロンソは、このルールに関するこれまでの議論が何の成果もあげなかったため、この問題が再び議題に上がることを期待している。

    「モナコのレースで唯一の見どころは、ピットストップだ」とアロンソは語った。「ピットストップの興奮をなくしたら、何もなくなる。」

    「赤旗が出た場合、タイヤを交換しない、同じタイヤを使う義務があるなどの議論が再び始まるかもしれない。そうしないと、レースに支障が出る場合があるからだ」

    このルールが見直されることを期待しているかと尋ねられるとアロンソは「分からない。ドライバーの意見を聞かないせいか、変わっていないことがたくさんある」と答えた。

  • 2024年 F1モナコGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年 F1モナコGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願のモナコ初勝利を挙げたレース。角田裕毅(RB)は8位でフィニッシュして、日本人ドライバーとしては中嶋一貴、小林可夢偉に次いで3人目のモナコでの入賞。また、アレクサンダー・アルボンとウィリアムズ、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は今季初ポイントと、初めて尽くしの大会となった。

    1位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「自分の気持ちをうまく説明できない。レースは永遠に続くようだったけど、その分さらにうれしかったのかもしれない。ここで優勝できたことは、僕にとって大きな意味がある。なぜなら、小さい頃、このレースでF1ドライバーになることを夢見ていたからだ。だから、モナコの人々に感謝したい。表彰式でバルコニーにたくさんの人が集まっているのを見たけど、そのすべての人の素晴らしいサポートに感謝する。最後の数周は、何も起こらないように祈り始めたので大変でした。感情が高まっていくのを感じ、運転に集中できなくなっていることに気付いた。父のこと、ボkが今日ここにいられるようにしてくれたすべてのこと、そしてジュールのことを考えていた。このレースで勝つことは僕たち全員が抱いていた夢だったので、この勝利を彼らに捧げる。タイヤマネジメントにかなり気を配らなければならず、ジョージ(ラッセル)とのギャップを管理してマクラーレンがフリーピットストップできないようにしなければならなかったので、精神的にかなり疲れた。この数か月間、素晴らしい仕事をしてくれて、このレースで勝つのを助けてくれたチームに感謝しなければならない。マラネロに着いたらすぐに、チーム全員とチーム全員で祝うのが待ちきれない」

    2位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「トリッキーなレースだった。序盤のペースは信じられないほど遅かった。トンネルの手前で半分ほど様子を見たけど、ギャップを通過できるほど小さなマシンがなかった。懸命に働いてくれたチーム全員に感謝している。全体的に素晴らしい週末だったし、このような結果を得るのにモナコほど良い場所は他にない。セナのカラーで表彰台を獲得できたことは特別なことだ」

    3位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「とても戦略的なレースだった。スタートダッシュはすごく良くて、第1コーナーでオスカー(ピアストリ)と並んでイン側のギャップを狙った。接触してパンクしてしまい、これで終わりだと思った。でも後ろで大きなアクシデントがあったから3位から再スタートできたし、みんな無事だったのは幸運だった。リスタートでは新しいハードタイヤを履いていたから、最後までペースを管理し、ランドにピットインのチャンスを与えないようにするだけだった。それが達成できたので、最後の数周でオスカーを追い抜こうとしたけど、前の車と同じ戦略だと難しすぎる。シャルルの勝利を心から嬉しく思う!地元レースで勝つことはドライバーなら誰もが夢見ることだし、表彰台で彼と一緒に祝うことができて良かった!」

    4位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「チームとしては良い結果だった。たくさんポイントを獲得できた。まさに僕たちちが望んでいたことだ。でも、予想通り、特にスタートの赤旗以降は前進するチャンスがなかtt。最初のスタートで再び4番手に後退したのは不運だった。それがなかったらよかったんだけどね!でも、今日のような日にはできることはあまりなかった。僕たちはそこに留まり、チームのために良いポイントを獲得した。それが一番大事なことだ」

    5位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今シーズンのこれまでのベストレースだった。70周でミディアムタイヤを履いていたにもかかわらず、ペースは良く、終盤でそれを発揮できた。最後はトップ4に迫り、1位からわずか数秒差でフィニッシュした。週末全体から得られるポジティブなことはたくさんある。今朝は戦略の選択肢をいろいろと検討するのに多くの時間を費やした。グリッドに並んだとき、前の全員がミディアムコンパウンドを履いていて、とてもうれしかった。オープニングラップでカルロス(サインツ)がストップしたときは、さらにうれしかった。でも、赤旗が出て、僕たちの状況はより難しくなってしまった!最初の30周はのんびりと走り、最終的にはタイヤを良い状態に保ち、最後まで走りきることができた。マックス(フェルスタッペン)が最後に少しプレッシャーをかけてきたけど、すべてうまくコントロールできていた」

    角田裕毅 モナコグランプリ F1角田裕毅(RB)は3戦連続のポイント獲得。

    6位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「もちろんペレスが無事だったのが一番大事なことだ。不運にもペレスのマシンはダメージが大きかったようだけど、幸運にもペレス自身にケガはなかった。赤旗によって僕たちの計画は振り出しに戻ってしまい、ただ最後までタイヤマネジメントをしながら走っただけで、ピットストップでもさほど状況は変わらなかった。最後までタイヤをもたせるために速度を落とさなくてはならず、2周ほどジョージ・ラッセル(メルセデス)を追い抜こうとしたけど、とても困難でした。マシンの感触もあまりよくなく、予選でのペースもなかったようだ。僕たちにとってあまりできることがなく、つまらないレースで終わってしまった。あまりよくない週末だったけど、弱点を知ることができたのはポジティブだし、解決できればタイムの改善につながるはずだ。昨年のようなシーズンは滅多にないので、現実をしっかりと見て、引き続きチームとして努力し、ここから立て直していく」

    7位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今週末のパフォーマンスには勇気づけられる兆候がたくさんあった。チームはマシンのアップデートに懸命に取り組んできた。次の数レースではさらに多くのアップデートが期待できる。クルマは一歩前進したし、この調子でもう少し前進できれば、上位3チームとの戦いに加わることができるだろう。今日のレースは波乱のないものだった。赤旗が出た後、誰もが自分のペースをコントロールしていたし、最終的にはどんなタイヤを履いていても最後まで走りきることができた。それで前進する選択肢がなくなってしまったのは悔しい。カナダに行って、そこで何ができるか楽しみだ」

    8位:角田裕毅(RB)
    「とても長いレースでしたが、計画通りに進めなくてはなりませんでした。少しフラストレーションはたまりましたが、ペースを平静にマネジメントしながら走りました。どんな状況にも対応できるようタイヤとペースをコントロールしながら、最大限の力で走れたと思います。最後の数周はフルプッシュの許可が出たので楽しかったのですが、同時に無事にレースを終えたかったので、そこまで無理せずに走りました。重要なのは順調にポイントを獲得できていることです。チームとして力強いレースウイークにでき、とてもポジティブな週末になりました。力を尽くしてくれたチームに感謝しています」

    9位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ポイントを獲得するにはもう少しエキサイティングなレースが良かったけど、それでも満足している。チームにとって9位、そしてシーズン初のポイント獲得は大きな意味がある。特にチームの士気のために、ポイントレスは絶対に避けたかった。これがシーズンのいいスタートになることを願っている。裕毅のペースの速さはわかっていたはずなのに、彼は過剰なマネジメントをしていたので、少しイライラしたし、とてもスローで苦しいレースだった。集中力を保つのに苦労した。マシンに少しずつ性能を追加してきたし、アップグレードが功を奏し、ライバルたちと同じようなペースで走れるようになったのは良いことだ」

    10位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今季初ポイントを獲得できてうれしいし、チームはここ数週間、パフォーマンスを向上させるためにどれだけ努力してきたかを考えれば、チームもそれに値する。モナコはチャンスにあふれた場所で、特に予選では今年初めてQ3に進出してチャンスをつかむことができた。Q3進出を最大限に活かしていれば、もっと多くのポイントを獲得できたはずだ。チームとして多くのことを見直すつもりだ 赤旗が出たあとのレースは何の起こらず、チェッカーフラッグが振られるまでタイヤとペースを管理するだけでした。最終的に結果はチームにふさわしいポイントだった」

  • 2024年 F1モナコGP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年 F1モナコGP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。

    オープニングラップで、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が絡む事故で3台がリタイア。また、トンネル手前ではアルピーヌ勢が同士討ちとなり、エステバン・オコンがマシンにダメージを負って赤旗期間中にリタイアとなった。

    11位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「レース序盤は少し運が悪かった。最初のスティントでかなり長く走ることを狙って、ハードタイヤでレースをスタートした。赤旗で全員がタイヤを交換し、我々もそうしていたが、ミディアムタイヤに交換して最後まで走らなければならなかった。それは苦痛だった。タイヤを長持ちさせるのは非常に難しかった。ある時点でピットストップでガスリーを攻撃するというランスと別の戦略を試してみようと思った。ポイント圏外で失うものは何もなかったからね。それはうまくいかなかったけど、全体的には残念な週末だった。カナダに向けてもっと良くならなければならない」

    12位:ダニエル・リカルド(RB)
    「昨日の予選を経て、今日のようなレースのために気持ちを整えてきた。予選の結果により前方にいられなかったということは、レース中は今日のように誰かのペースに巻き込まれる可能性が高いということだ。最初のスタートは、今シーズンで一番のスタートだったと思う。でも2度目のスタートは、前方のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がタイヤをもたせるために必死だったのが見え、難しい状況になると気づいた。アロンソにプレッシャーをかけ続けたけど、アロンソはもちろん経験豊富な選手だし、モナコでオーバーテイクを可能にするには大きなミスが必要になる。今日は2周だけクリーンエアーでプッシュすることができ、とても楽しく走ることができた。でもそれ以外の時は、辛抱強さが必要なレースだった。多くのポジティブなことがこの週末にはあったものの、個人的にはとても残念なレースウイークだった。モントリオールは好きなサーキットなので、よいレースにできるよう最善を尽くす。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が、今までここモナコではいろいろな経験をしてきたと思うけど、初めてホームレースで勝つことができて、僕もとてもうれしい」

    13位:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「レースの大半をトレインに閉じ込められて過ごしたし、それは決して楽しいことではなかった。むしろ、かなり遅かった。誰もがここでオーバーテイクがどれほど難しいか知っている。最も硬いコンパウンドでスタートしてチャンスを掴もうとしたけど、赤旗のせいで運がなかった。一方、柔らかいタイヤを履いていた全員がその恩恵を受けた。それでもレースはクリーンだったし、スタートもうまくいって、いくつか順位を上げることができた。全体的に、クリーンエアーでのペースは問題なかった。もちろん、ここでは予選が決定的であり、昨日は1周のペースが足りず、苦戦した。モナコは例外的なコースだし、この週末から多くのことを学んだ。2週間後のモントリオールでのレース再開に向けて準備する上で役立つだろう」

    14位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「レースはタイヤマネジメントが重要になると常に予想していたし、特にリスタート後は驚かなかった。ここでオーバーテイクするには大きなデルタが必要だし、戦略でできることはやった。ピエール(ガスリー)との差があったので、ピットインしてハードタイヤに交換し、グランプリの後半で彼を追い抜こうとした。結局、うまくいかず、ポイント獲得を逃してしまった。今週末は決して簡単ではなかったし、もっとペースを上げる必要があることを示した」

    15位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「トリッキーなレースで、一日をほぼリアウイングを見てるだけで過ごした。フェルナンドとダニーに引っかかっている時間が長くて、その間にタイヤを消耗してしまった。リアは完全にデグラデーションが出ていたし、そこからはタイヤにしがみついているような状態だった。新しいタイヤを履いてクリアな空気を得たら、いいフィーリングになった。アレックスがポイントを獲得したことはチームにとって大きな弾みとなったし、これから何が起こるかを少し示してくれた。今後、2台のマシンが同じスペックになれば、このようなチャンスを求めてもっと戦えるようになるだろう」

    16位:周冠宇(ザウバー)
    「僕にとって、本当に淡々とした何も起こらない午後だった。最初のスタートで、ペレス、マグヌッセン、ヒュルケンベルグが僕の目の前でアクシデントに見舞われた。危ない瞬間だったけど、全員が衝突から立ち去るのを見ることができてうれしい。リスタート後、全員が最後まで走りきったし、僕たちは同じ状況だったのでどうすることもできなかった。フェルナンドはチームメイトのためにギャップを作ろうと集団を止めていたので、僕たちは全員、追い抜くことができない状況だった。赤旗がなければ、レースはもっと面白くなり、戦略も違ったかもしれないけど、そうはならなかった。モナコは僕たちにとって常に少しトリッキーなコースだった。なぜこのようなレイアウトで苦戦するのか理解する必要がある。僕たちにはやるべきことがまだあるけど、モントリオールはまた違ったものになるだろう」

    2024年 F1 モナコグランプリ

    DNF:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日はミスを犯しました。このアクシデントとリタイアについてチーム全員にお詫びしたい。最終的に、チームは目標通りポイントを獲得した。それが僕たちの野心にとって最も重要なことだ。赤旗中断中にチームがベストを尽くしてくれたにもかかわらず、マシンに受けたダメージが大きすぎてレースを再開することができなかった。チームとしてすべてを見直し、より強くなって戻ってくる。僕たちは皆、ポイントを獲得するためにプッシュしている。ミスは起こるもの。前に進む」

    DNF:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「500メートルでリタイアしたのは残念だし、正直ちょっとがっかりしている。2台ともリタイアというのは理想的な状況とはほど遠く、しかも僕は直接関係ないインシデントでリタイアしてしまった。ターン3への上り坂はかなり狭いからね。とても残念だ。あそこでは状況がタイトになりすぎていた。ある意味でレーシングインシデントだった。ケビンからは少し楽観的に見えたかもしれないけど、チェコも彼を見てスペースを空けることができたかもしれない。結果は明らかに残念だ」

    DNF:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「スタートでハースの1台に追い抜かれ、第1コーナーをアウトから進入していたところ、ケビン・マグヌッセン(ハース)と接触し、クラッシュが起こってしまった。オンボードでも確認できるように、マグヌッセンが来ているのをミラーでは確認することができなかった。あれは無理な動きだったのではないかと思うし、大きなダメージにつながった危険なアクシデントだった。とても大きなクラッシュで、僕たちのマシンは大破となったにもかかわらず、審議の対象にならなかったのはとても残念だ。あの時点で起こるべきことではなかったし、もっとよいグリッドポジションからスタートできていれば、あのアクシデントは起こらなかっただろう。マシンに大きなダメージを負ったけど、私自身はヒジにかすり傷ができたぐらいで無事だった。F1の安全性がとても進歩しているおかげだ。このレースウイークはフラストレーションがたまったけど、チームを信じてマシンを任せて、次戦のカナダGPでは再びよいレースができることを願っている」

    DNF:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ターン1の出口からターン3に向かって走っているとき、フロントがペレスのリアに並んでいた。彼は壁に向かって走り、壁は少しコースの方に戻ってきたので、逃げ場がなかった。彼が僕に気づかなかったのかどうかは分からないけど、突然姿を消すわけにはいかないので、壁と彼に同時に接触し、クラッシュしてしまった。とてもイライラする。このようなクラッシュはスペアパーツや新しいパーツの製作という点でチームに大きな負担がかかるし、チームの作業量も増える。決して良いことではない」

  • 2024年 F1モナコGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年 F1モナコGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    週末がスタートしたときの予想通り、地元のヒーローであるシャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の連続ポール記録が「8」で途絶えた。

    角田裕毅(RB)は、3戦連続、今季6回目のなるQ3進出を果たし、ミッドフィールドのトップとなる8番グリッドを獲得した。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「とてもうれしい。週末の最初から速かったし、チーム全体がこのポールポジションにふさわしいと思う。ここでのトラックポジションがどれだけ重要かはわかっているし、誰よりも前でスタートできる可能性があることは、僕たちに最高のチャンスを与えてくれる。過去の経験から、明日のレースでは勝たなければならないことは分かっているけど、ここまで素晴らしい仕事をしてきた。もちろん、水曜日からサポートを感じているし、ここにいる皆さんに感謝したい。勝利を持ち帰るためにベストを尽くすよ」

    2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「本当にうれしい。フロントロウからスタートできて、フロントローからスタートできて、週末ずっと驚くほど速かったルクレールの隣でスタートできるのは最高だ。勢いがついてきたと感じているし、これ以上いい状況はない。明日の目標はいいスタートを切って、訪れるチャンスをものにすることだ。オーバーテイクは難しいだろうけど、全力を尽くすつもりだ。いいスタートポジションが取れたので、何ができるか見てみよう」

    3番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「昨日は難しいスタートだったけれど、今日はうまくいったと思う。フロントロウを獲りたかったので、もちろん満足はしていない。でも明日に向けていい戦いができるし、まだ長いレースが残っている。地元でポールポジションを獲得したシャルルを祝福したい!レースをしよう」

    4番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「僕たちにとっては良い予選結果だ。とても僅差だった。もちろん、特にオーバーテイクが非常に難しいこの場所では、1つでも2つでもポジションに行きたかったけど、結果には満足しているし、良いポジションにいる。オスカーが2番手になれたのはチームの良い仕事だ。チームとしても良い結果が出せたので、それを最大限に生かせるように頑張る」

    5番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日は素晴らしい結果だった。3位との差は100分の2秒だから、これだけギャップが縮まるともちろんフラストレーションは溜まるけど、重要なのは進歩しているということだ。チームは予想よりも早く新しいパーツを導入するために全力を尽くしてくれた。マシンの調子が良かったので、それはとてもありがたかった。第1セクターではクルマがよく踊っていたし、僕のラップはとても力強く感じられた。その後、もう少しのところがあったと自分に言い聞かせることもできるけれど、このサーキットで1周走るのは、本当に素晴らしいアドレナリンラッシュだ。全体的に見れば、今日の結果には満足している。3番手になれたかもしれないしね。でも、最も重要なのは前進しているということだ。僕たちのマシンはここではそれほど強くなかったことを考えると、これがちょっとしたターニングポイントになることを願っている。ここ数年のレースはかなりカオスと化しているし、明日の天気がどうなるかわからないけど、少し雨が降れば盛り上がるだろうね!」

    モナコグランプリ 角田裕毅

    6番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「チームにとって全体的にあまり芳しくない週末だった。ここ数日間、多くの変更を試みたけど、マシンのパフォーマンスを最適化することができなかった。ストレートではいい走りだけど、カーブやバンプでは困難を極め、モナコのような市街地サーキットには向いていなかった。乗り心地がよくなくて弾みやすいので、非常にトリッキーだった。この課題は初めての課題ではなく、しばらく苦戦している。あらゆる手を尽くしてきたけど、防御壁にたびたび接触しそうになった気がする。限界までプッシュする時は確かに感触がいいけど、安定感という点ではとてもチャレンジングで、今日は最速には届かなかった。明日に向けて原因を突き止めるよう努力する。モナコでは予想もしなかったことが起こり得るので、あきらめてはいけないけど、僕たちは奇跡を期待しているわけではない」

    7番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今週末は最初からマシンの調子が良かったし、金曜日から今朝の練習走行まで競争力があった。どこでも限界までプッシュしてきたし、予選ラップは良かった。でも、予選に入るたびにマシンの進歩がなかなか進まず、周りのマシンに比べてパフォーマンスが落ちているように感じる。ジョージが今週末は新しいウイングを走らせているので、高速コーナーではマシンに少し差があったが、チームが前回のレースと今回のレースにアップグレードをもたらすために懸命にプッシュしているのを見るのは素晴らしいことだ。ここではずっとトップに近づいているし、マシンのフィーリングも例年のモナコよりずっといい。このままプッシュを続けて、1年を通してトップに近づいていきたい」

    8番手:角田裕毅(RB)
    「想像よりハードな一日でしたが、だいぶペースを上げることができ、予選Q1からQ3にかけてセッションごとにラップを改善できました。フリー走行の時のペースを振り返るとQ1では少し苦戦しましたが、市街地コースでは一つのミスで失うものが大きいので、とても集中しました。プレッシャーも感じましたが、同時に楽しむこともできました。なんとか気持ちを落ち着かせて、マシンのパフォーマンスを引き出しました。明日はトリッキーな一日になると思います。このコースでオーバーテイクするのはとても難しいので、スタートにかかっていますし、クリーンなレースを展開できるかどうかが重要です。ペースはいいので、マシンのパフォーマンスを余すところなく引き出すだけです。今週はチーム全体で安定してすばらしい仕事をしました。特にこのコースで8番手という結果は、とてもうれしいです」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日は本当に素晴らしかった。週末をとしてマシンは良い状態だったけど、セクター2でのアンダーステアにはまだ少し苦しんでいたので、その問題に対処するために一日を通していくつか変更を加えた。タイヤを適切なウインドウに入れることがすべてだったので、クリーンエアを選択し、タイヤに集中し、トラックの進化はあまり気にしなかった。明日はグレイニングが問題になるかもしれないので、レースを通してそれを管理する必要がある。クリーンなエアでタイヤをケアできることを願っている。理論上、このトラックは今季で最もウェイトペナルティが少ないので、僕たちはもう少しレベルの高い土俵で戦うことができる。チームとしては、ローガンがアップグレードを行わず、セッティングを少し変えて臨んだことが、Q2に進出できるかどうかの違いだったと思う」

    10番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今年初めてQ3に進出できてとてもうれしい。多くのリスクを冒したし、何度もウォールに接触したけど、モナコの予選ではこういうチャンスを逃すわけにはいかない。最終的には、もっとできたかもしれないにせよ、結果には満足している。昨日はハードワークを強いられたし、エンストンのシミュレーターチームはいくつかのテスト項目を試し、マシンを改善するための変更を提案するなど、素晴らしい仕事をしてくれた。モナコがチャンスに満ちたトラックであることはわかっているし、明日のレースではポイントを獲得できる可能性がある。まだ長いレースが待っている。チームのためにポイントを獲得することを目標に、さまざまなシナリオに備える必要がある」

  • 2024年 F1モナコGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年 F1モナコGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの金曜フリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。

    路面の進化が大きく、路面の進化が大きく、特にQ1では全20台がコースインするなど、場所とタイミングが重要となるなか、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とセルジオ・ペレス(レッドブル)が運にも恵まれずに敗退した。

    11番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「モナコの予選はとても忙しい1日だった。もちろん僕としては複雑な気持ちだ。予選でトップ10を狙えるようにマシンを改善できたのでポジティブな面のある。Q1は楽に通過できたけど、Q2のラップでターン1への進入でロックするというミスを犯してしまった。たぶんそのせいでQ3進出を逃してしまった。ペースはあったし、持てる力を最大限に発揮するために限界までプッシュしたけど、ミスが起きることもある。ポイントに近い位置からスタートしするし、モナコではチャンスは常にある。チームのためにポイントを獲得するという野心を持って、スタートから全力を尽くすつもりだ」

    12番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「マシンは週末ずっと見てきた通りの状態だと思うけど、トップ10に入るには十分ではない。Q2の最後のラップはかなりクリーンだったので、その点には満足している。残念ながら速さが足りなかったけど、12番手というポジションにいる以上、結果を出すには賭けに出てリスクを負う必要がある。スタート後の展開を見守るしかない」

    13番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「今日はタフな一日だった。モナコでは予選がとても重要で、明日のレースを10番手以降からスタートするのはきつい。昨日はいい位置につけている感触があり、もう少し期待できそうで今日が楽しみだったけど、少し後退してしまった。ドライブのしかたには納得しているけど、必要な時に最大限のパフォーマンスを十分引き出せなかった。マシンが少しトリッキーなポイントがいくつかあって苦戦したけど、大きなミスにつながるような問題ではなかった。1周目ではタイヤをなじませるのが難しく、その後はペースを上げることができても、ほかのマシンほどタイムが出なかった。このコースで、今回と同じくらいのポジションは何度か経験しているけど、あまり楽ではないのは確かだ。フラストレーションがたまるけど、チームと協力していくつかの課題をより深く分析し、レースではそれを乗り越えるよう努力する」

    14番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はもっとポテンシャルがあったと思う。力強いラップタイムでQ1を突破したけど、Q2の最後のフライングラップでトラフィックに巻き込まれてしまった。それでコンマ数秒ロスしてしまった。ここは特に追い抜きが難しいので、明日は難しい一日になると思うえkど、それでもポイント獲得を目指して戦うつもりだ」

    15番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「クルマにはペースがあったし、Q3進出を争えたと思う。モナコのQ3はポイント獲得を意味するので、またしてもかなりがっかりしている。1本目にトラフィックに巻き込まれて中断する可能性を想定して、クルマにもう1周分の燃料を補給した。プッシュラップを開始し、最初のコーナーでコンマ1秒以上タイムを稼いだけど、ラップを中断した。2本目はずっとトラフィックに見舞われていた」

    モナコグランプリ

    16番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日は場所とタイミングが悪かった。ここはモナコだし、ここでも運を見つける必要がある!Q1ではトラフィックに巻き込まれてラップタイムをかなりロスしてしまったけど、トラフィックがなくなることは期待できないし、誰も責めることはできない。予選に向かう途中、Q3も可能だと考えていた。明日はタフな1日になるだろうけど、どんなチャンスも逃さないつもりだ」

    17番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「僕たちにとってはいいセッションだった。FP1からいい走りができていたし、予選でのラップにも満足している。今日は自分の持っているパッケージのすべてを出し切った感じだ。明らかに、今週末はクルマ間の差があることをオープンにしてきたし、この差のかなりの部分はそこからきていると予想できる。ここでオーバーテイクするのは難しいけれど、自分たちに集中し、クリーンなスティントを心がけて、明日何ができるか見てみる必要がある。モナコはドライブするのに最も特別なトラックのひとつだ。F1マシンに乗り、予選のためにガレージからマシンを引っ張り出すのは他では味わえないことだし、あのようにギリギリのところでマシンを走らせることができるのは、僕たちが夢見ることすべてだから、ここでドライブできるのはとてもうれしい」

    18番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日はとてもたいへんだった。リズムをつかめず、ペースも出せなかった。ファイナルラップでは状況がよさそうだったけど、第6コーナーと第7コーナーに差しかかるとトラフィックに阻まれた上に路上にステッカーかなにかが落ちていたので、必要なラップ数をこなすことができなかった。コンマ数秒で状況は劇的に変わったと思うけど、うまくこなせず、タイヤが温まりすぎてQ1を突破できなかった。あまりマージンがない状況を考えると、いい周回があれば状況は大きく変わったと思う。今朝は5番手だったので、できることがなにかは分かっていた。とてもトリッキーで困難なウイークエンドで、全体的に理想的ではない。結果以上にポテンシャルはあったのに、パフォーマンスを最大限に引き出せなかったのがとても残念だ。明日はちょっと雨でも降らない限り、残念ながら多くは望めない。このコースでオーバーテイクするチャンスはゼロに近い」

    19番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日はオフィスでは厄介な一日だった。今朝の最終プラクティスセッションで少しウォールに接触してしまったけど、大したことはなかったし、その日の後半に予選に参加することができ。残念ながら、Q2進出を決めるには1周のペースが足りなかった。かなりストレートだった。全体的に、チームにとっては楽な週末ではなかった。モナコはカレンダーでの難易度が最も高いトラックのひとつで、それが最大の特徴であり、厳しさでもある。一晩でいろいろなことを調べて、明日少しでも改善できる追加のステップを見つけたい。一晩かけて調査することはたくさんあるけど、レースではすべてが安定すればもう少し良くなるはずだが、最後尾からのスタートは簡単ではないだろう。それでも、すべての望みが失われたわけではない。ここでは何が起こるかわからない。良い機会を逃さないようにベストを尽くす」

    20番手:周冠宇(ザウバー)
    「今週末はここまでずっと難しい状況が続いているし、今日の予選も例外ではなかった。今日はタイヤから気温まで、すべてをうまくコントロールすることができず、グリップ不足にかなり苦しんだ。このようなトラックでは、ラップを最大限に活用するには自信とグリップが必要だ。僕の努力はかなりクリーンだったと思うけど、それでもまだ1秒遅れている。モナコでは土曜日が最も重要だけど、レースはいつも別の話だ。ギャップを縮めるために何が欠けているかをよりよく理解するために土曜日を生かしていきたい。チームとして、明日に向けてどのように改善できるかを確認するために、セットアップをさらに検討していく」

  • 2024年 F1モナコGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年 F1モナコGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの金曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    地元のヒーローであるシャルル・ルクレール(フェラーリ)が初日の走行で頭一つ抜けた走りを見せてトップタイムをマーク。ライバルのマクラーレンはFP1でソフトを使用することを選択してまだ速さが見えず、レッドブルはマシンの挙動に苦戦して劣勢に立たされた初日となった。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「全体として、僕たちはこのトラックに適したマシンを持っていると思うし、今日は自信を持って走れた。FP3ではこのリズムをキープしなければならない。今日は他の人たちよりも少しリスクを冒したかもしれないし、それがラップタイムという点では功を奏した。でも、ここで重要なのは、全員が限界に挑戦し始める予選ですべてをまとめることだ。全体的にいい仕事ができたので、引き続き集中していかなければならない。故郷のストリートでクルマに戻り、皆さんの応援を感じられて最高の気分だ。明日は良いレースができるように全力を尽くす」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は良い一日だった。今年これまででおそらく最高の一日だった。マシンのフィーリングはとてもいい。このコースはF1マシンにとって本当に素晴らしい。今日は運転を楽しんだ。グリップレベルとマシンの反応には嬉しい驚きを感じた。おかげで過去2年間よりもずっと楽しいドライブになった。2回目のセッションでは少し快適さが欠けたように感じた。ロングランとフロントグレイニングを改善するために、一晩で作業をたくさんしなければならない。低燃料でのフィーリングは良かったので、それを失いたくはないけど、今はロングランを改善することに集中している」

    3番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「明日の予選に向けてトラックタイムを稼げたのは良かった。一晩かけてすべてのデータを分析し、予選で何ができるかを見極める必要がある」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「かなり難しかったけど、今週末のレースに臨むにあたり、そうなるかもしれないことはわかっていた。コース上では路面のバウンドや温度変化が激しく、それがまた難しさを増していた。バンプを越えるたびに、クルマはラップタイムを大きく失い、このコースでは小さなジャンプひとつで壁にぶつかってしまう可能性がある。週末に向けて、この問題を解決する方法を検討している。一般的に、この問題はセットアップで解決するのが少し難しく、すぐに解決できるものではないけど、一晩かけて取り組むつもりだ。奇跡は期待していないけど、明日に向けてはポジティブだ。フェラーリも速そうだけど、明日に向けてはそれについては考えていない。一晩かけて問題を確認し、予選に向けてクルマの走りを改善できればと思う」

    5番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「このサーキットに戻ってきて、走ることができて本当にうれしい。本当に素晴らしい。いつも通りタフだけど、初日としてはまずまずだったと思う。ここでいいリズムをつかむのはいつも難しいけれど、僕たちはいいところにいると思う。いくつかのチームがとても接近していて、おそらく私たちよりも少し先を行くチームが1つか2つある。やるべきことは少しあるけど、ある意味で予想通りだと思うし、ハードにプッシュし続けるよ」

    6番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「僕にとってはチャレンジングな金曜日だった。クルマの安定性を見つけるのに苦労し、セットアップをかなりいじった。今日の最後のスティントではもっと満足できたし、ロングランもポジティブだった。その感覚を明日のプラクティスに持ち込んで予選に備えることに集中したい」

    7番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日のプラクティスでは良いラップが何周かできたので、今夜はデータを調べて、学んだことを最大限に活用するつもりだ。明日の予選が楽しみだ。モナコを走るのはいつもとても楽しい。限界までプッシュすることが重要だ。いつもエキサイティングなセッションだし、何ができるか見てみよう」

    8番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今週末はタフになりそうだ。今のところ自分たちの限界から抜け出すのは難しい。今夜何ができるか見てみよう。各車で少しずつ異なるセットアップを行ったので、マックスにとって何が問題だったのかはデブリーフィングまで分からない。ロングランペースは良くなっているようだけど、明日のパフォーマンスは待ってみないと分からない。フェラーリは本当に強そうだし、ラップが必要なときはいつでも、本当に速くて楽に走っているように見える。彼らにとってはメリットだし、タイヤにも苦労していない。一晩で改善しなければならない項目がいくつかあるし、それがうまくいけどば、また戦いに戻ってトップに近づくことができるだろう」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日はオッケーだった。昨年と同じように、フロントタイヤがいいウインドウに入らないという問題を抱えていし、良いウインドウに入らないとグレイニングが出始める。僕たちのクルマのコンセプトは、この種のサーキットに適している傾向があるし、そこは僕たちが注力してきたエリアだ。この辺りでは重量はそれほど大きなファクターではないので、よりレベルの高い土俵にいる感じだ。Q2はいい目標だけど、もっと上位に行けるといいね」

    10番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今年最高の金曜日の1つだった。マシンのフィーリングは、モナコで経験した中でも最高だった。僕のセッションはステアリングの振動で制限された。ブレーキを踏んだ瞬間にステアリングシステムが震え、アタックするには自信が必要なこのコースでは、それが大きな障害となった。どのチームも急速に進化しており、今年のラップタイムは昨年よりはるかに速いことがわかる。クルマのフィーリングはいいし、ルイスのタイムはパフォーマンスの高さを示しているけど、シャルル(ルクレール)も非常に速く、状況が急速に変化する可能性があることもわかっている。明日はトップ5を争えることを願っている」