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  • 2024年 F1モナコGP 初日:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年 F1モナコGP 初日:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの金曜フリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。

    11番手だった角田裕毅のRBを含め、午後の雨の予報を考慮してソフトタイヤでの走行をFP2ではなくFP1で実施したチームもあり、実際の競争力についてはまだ未知数な部分が多い。

    11番手:角田裕毅(RB)
    「僕たちにとってまたポジティブな初日でした。FP1からすぐにポジティブな感触でした。パフォーマンスを引き出すために改善できる小さな点がまだいくつかありますが、そのためにプラクティスがあります。たとえば、ブレーキングフェーズでは何度かスライドがありましたが、このC5タイヤは非常に敏感なので、全体的に改善できると思います。それ以外は、ウォームアップは良好ですし、すべてがポジティブです。ここモナコで小さな点を微調整するだけでいいのは常に重要です。全体的なペースはありますし、明日はさらに改善して予選でそれを最大限に活用できることを楽しみにしています」

    12番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「モナコでの金曜日が終わった。全体的にかなり良い一日だったと思う。ペースは良さそうだったけど、今日は多くのチーム間の競争が非常に激しかったし、最終的にどこまでいけるかは分からない。一晩かけて確認して調整すべき点がいくつかあるけど、良い状態にあると感じている。エキサイティングな土曜日になりそうだ」

    13番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「いつものように信じられないほどタイトだ。これはいつも言っていることだけど、このレースは予選がすべてなので、明日うまくやることが本当に重要だ。マシンのリアはいい感じだし、大きなリアウイングはここでは重要だけど、特別にハイダウンフォースのウイングを付けてきている。常にラップタイムを稼ぐだけだ。トラックはとてもバンピーで、ここをドライブするのはそれだけでとても怖いんだ。すべてを出し切るには勇気が必要で、まだ誰もそれをやっていないと思う。リミットをオーバーするのは簡単だし、とても高くつく。もちろん、もう少しペースが欲しいけど、何ができるか見てみるよ」

    14番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「モナコに戻ってきて、この伝説的なサーキットでドライブできるなんて最高だ。今日は面白い一日だった。フリープラクティス1では、グリップがかなり厳しかったから、ラップタイムを向上させるためにラップごとにスピードを上げ、できるだけ壁に近づこうとした。2回目のセッションのほうが良い改善と前進ができたので僕たちにとっては良かったと思う。多くのことを学ぶことができたけど、まだまだ課題はたくさんあるけど、現段階では良い位置にいると思う。引き続きハードワークを続け、予選に向けてプラクティスを行い、明日の午後にはいいポジションを目指したい」

    15番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「素晴らしい。最初の数周は、その速さ、ダイナミックさ、そしてチャレンジングさにただただ驚かされる。これで金曜日は終わりだ。まずまずの一日だったと思う。今日は何の問題もなかった。パフォーマンスの面では、僕たちのポジションはあまり良くなかったようだけど、これはすべてファイン・マージンだから、明日のために一晩でもう少し絞り出す必要がある。今のところトップ10からは少し離れているけど、バランス的にはそれほど悪くない。ただ、グリップが不足している部分もあるから、何ができるか考えてみるよ」

    16番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「ここモナコに戻って来れて気分がいい。またこのトラックでF1マシンを走らせるのはとにかく楽しいし、いい気分だ。今日の作業には満足しているし、ペースもある程度は掴んでいると思う。タイムシートはおそらく全体像を示していないと思うし、明日はソフトタイヤを履いてトップ10圏内で戦えると思う。FP2の終盤にはリズムが良くなってきて、ミディアムで走った最後のラップには満足している。すべてを考慮すれば、いい位置にいると思うし、あとはセットアップをまとめるだけだ。明日が本当に楽しみだ。モナコの予選日は、おそらくF1カレンダーの中で最もクールな日のひとつなのでワクワクしている」

    17番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「マシンに問題があって、フリープラクティス1はトリッキーだった。セッション中に修正することができたけど、それでもあまり走れなかった。フリープラクティス2は、このサーキットでのマシンのフィーリングをつかむことと、可能な限り限界に挑戦することに重点を置いた。時にはプッシュしすぎたかもしれないけど、マシンのフィーリングはとても良かったし、それはポジティブなことだ。ソフトでの走りは少し雑だった。3つのセクターをうまくまとめることができなかった。間違いなく学ぶべきことがあり、さらに引き出す必要がある。明日の午後に行われる重要な予選に向けて、引き続きすべての微調整に取り組んでいく」

    18番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日は良い瞬間も悪い瞬間もあったけど、FP2はあまりスムーズではなかった。今夜は低燃料と高燃料について取り組む必要がある。今日はベストではなかったけど、それでもモナコのストリートを走るのは楽しい。バランスを修正し、タイヤをより良い状態にして、変数をもっと理解してすべてをまとめる必要がある。得られるものはたくさんあるので、今夜は作業して、明日何ができるか見てみよう」

    19番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日は生産的な一日だったし、明日の決定的な予選に向けて重要なデータを収集することができた。いつもこのストリートでのレースをするのが楽しんでいる。家にいられるのは間違いなく良いことだ。マシンのフィーリングも良かったし、さまざまなセットアップのテストに専念した両方のセッションで全体的にかなり自信が持てた。今日の順位は僕っちの本当のパフォーマンスを反映していないと思う。明日はもっと競争力が増すはずだ。集団はタイトだし、今日の感触を考えると、予選で十分なチャンスがあると思う。勝負どころはたくさんあるので、どんなチャンスでもつかむためにベストを尽くさなければならない」

    20番手:周冠宇(ザウバー)
    「今日のセッションでは、僕たちの本当の順位は分からない。天気予報を考慮して、FP2ではなくFP1でソフトタイヤを使うことにした。準備は整っているし、マシンのフィーリングは午前中のセッションより午後の方が良かった。安全のためにはあと数秒のタイムを稼ぐ必要があると思うけど、明日わかるでしょう。FP1ではターン1でスナップを起こしてしまったが、ダメージを最小限に抑えることができた。残りの週末は、マシンを正しいウインドウに入れ、タイヤをうまく使えるようにすることにかかっている。僕自身ももう少しタイムを稼げれば、上位に食い込むことができると確信している」

  • エディ・ジョーダン 「F1スプリントは即刻廃止にするか若手限定にするべき」

    エディ・ジョーダン 「F1スプリントは即刻廃止にするか若手限定にするべき」

    エディ・ジョーダンは、F1スプリントについて自身の考えをはっきりと表明。モータースポーツ界のレジェンドは、スプリントレースを「即刻禁止 」するか、少なくともルーキードライバーに限定するよう求めている。

    2021年に導入されたスプリント・フォーマットは、何度かの調整にもかかわらず、レースウィークエンドの盛り上がりにつながっていない。

    76歳のエディ・ジョーダンは、自分が決めることができるのであれば、スプリントレースはすぐにでも廃止するだろうと頑強に主張する。しかし、ジョーダンはスプリントレースがおそらく今後も続くことを理解しており、その影響力を高めるためのルール変更を提案した。

    エディ・ジョーダンはFormula For Successポッドキャストで同僚の評論家であるデビッド・クルサードと共演し、「参入が本当に難しいから、手持ち無沙汰な若いドライバーがたくさんいる」と語った。

    「私はちょっとした計画を思いついた。私はスプリントレースが大嫌いだ。ひどいレースだと思う。即時禁止すべきだ。しかし、もしスプリントレースを維持するなら、グランプリを10回以上経験していない若手ドライバーのためのレースにしてほしい」

    デビッド・クルサードはこのアイデアを支持し、ある利点を強調した。

    「そうすれば、潜在的な若いF2ドライバーが完全契約で到着したにもかかわらず、成果を上げられないという事態を避けることができるだろう」とクルサードは語った。

    「スプリント週末でそれを見ることができるだろう。君に強制されない限り、このポッドキャストでは、名前は上げたくないがね」

    エディ・ジョーダンは彼を放っておかず、「おいおい、迷っているなんて君らしくないよ、デビッド 」とプッシュした。

    さらにクルサードは、「現時点では(ニコラス)ラティフィ、ローガン・サージェントだ。ラティフィは彼のジュニアフォーミュラでのキャリアが示すであろうレベルまでは上がっていなかった。サージェントは(ウィリアムズの)アレックス・アルボンと同じレベルに達していない」と詳しく説明した。

    「スプリントレースを何度か走れば、それがわかるかもしれない。F1は他のフォーミュラとはまったく違うからね。プレッシャーも違うし、まったく別物なんだ。激しさ、プレッシャー、スポットライト。向き不向きもある」。

    今シーズンは計6回のスプリント週末が予定されている。今年初め、10チームはスプリント予選が金曜日に行われ、土曜日にレース、そして本予選が行われるようにフォーマットを変更することで合意した。

  • 2024年F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。しかし、終盤にハードタイヤに苦戦を強いられ、2位のランド・ノリス(マクラーレン)に0.725秒差まで迫られる辛勝だった。角田裕毅(RB)は10位でフィニッシュして2戦連続で入賞を果たした。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日のレースはとても接戦だった。ここまでいいペースは期待していなかったけど、ミディアムタイヤではとても好調だった。でもハードタイヤに履き替えるとドライビングが少し難しくなり、タイヤのグリップがさらに低くなってしまい、思った通りにはいかなかあった。最後の10周はランド・ノリスを抑えながらタイヤをもたせるのに必死で、さらにトラックリミット違反でペナルティーが迫っていたので、集中して走る必要があった。最後まで残りの周回を数えていたので、チェッカーを受けた時はとても安心した。レースウイークのスタート時の状況を考えると、本当にすばらしい結果になった。まだ改善する点はあるけど、モナコGPがとても楽しみだ」

    2位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「またチームにとって素晴らしい週末になった。最終ラップまで懸命に戦ったけど、序盤でマックスに少し離されてしまった。あと1周か2周あれば素晴らしいレースになっただろうが、今日はそうはならなかった。ウイークを通じて競争力はあったし、フェラーリやレッドブルとコンスタントに戦えるところまで来ていると思う。チームはとてもいい仕事をしているから、上位で戦うことが当たり前になったのは素晴らしいことだ。僕たちは改善することに集中し続ける必要がある。勝てないのは悔しいけれど、先週末の反省と改善点を考えれば、このような結果は期待すべきことなんだ」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日のレースはうまくいったし、ライバルたちとの差も縮まった。予選でもっと上位につけていれば、もっといい結果をファンのみなさんにお見せできたはずだ。ハードタイヤに履き替えてからはペースが良くて、ランド(ノリス)とマックス(フェルスタッペン)に追いつくことができたが、最終的にはマクラーレンのほうがそこまでではないにしろ速かった。全体として、このレースから得られるポジティブな点はたくさんある。アップグレードが期待通りに機能し、競争力が高まった。ウィナーとの差はまだ小さいが、その差を縮めるために努力を続けなければならない」

    4位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「4位。いい一日だったし、僕らにできることはこれが精一杯だったと思う。最初のスティントでサインツの後ろに引っかかってしまったけど、チームが素晴らしい戦略を立ててくれたおかげで、ピットストップでオーバーテイクすることができた。この週末でチームがどれだけ進歩したかを証明できたし、これからも上位争いに加わっていけると確信している。でも今日はトラックポジションがとても重要だったので、僕らの仕事には満足している」

    5位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「僕にとっては厳しいレースだったし、満足することはできない。予選も今日のペースも、なぜマシンに満足できなかったのか、チームと一緒に考え直す必要がある。明日はチームを立て直してモナコに向けて準備を始めるけど、もっと良い結果が得られることを願っている。上位争いは熾烈になり始めているし、我々はプッシュし続ける必要がある」

    6位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「レースはおおむね順調だった。5秒ほどタイムをロスしてしまった瞬間があったけど、レースペースは全体的に強かったので結果には満足している。スタートはうまくいって、角田を抜くためにそれは重要だった。そこからオープニングスティントを伸ばすことができ、1ストップ作戦を機能させるのに役立った。今週末は小さな一歩を踏み出すことができた。残念なことに、マクラーレンやフェラーリといった他のマシンが一歩前進したことで、それが少し覆い隠されてしまった。パフォーマンスを向上させるさらなるアップデートができるようプッシュし続けるつもりだ。それまでは、できる限り多くのポイントを獲得できるようにしたい

    7位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「ハードタイヤが最後まで使えるかどうか心配だったので、2回目のピットストップをした。もちろん、ルイスにポジションを奪われることになったけど、チームとして1ポイントを追加することができた。僕たちにとってはかなり孤独なレースだった。レッドブルとの差をわずかに縮め、ミッドフィールドに対するアドバンテージを広げた。でお、マクラーレンやフェラーリも同じように進歩を遂げているので、できるだけ早くパフォーマンスを向上させて、もっと大きなステップをもたらすことを目指している。6位や7位に満足するつもりはないけれど、これが今の僕らの状況だ。みんなやる気満々で、見ていてとても刺激になる。ブラックリーとブリックスワースの全員が、改善をもたらすために懸命に働いている。それを見るのは素晴らしいことだ。僕たちはプッシュし続けなければならない。今週末は自分たちが持っているパッケージを最大限に生かしたし、今後もそれを目指していく」

    8位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「予選の結果から、今日は難しいレースになると予想していた。イモラはオーバーテイクが難しいサーキットなので、今日はこれが精一杯だった。特に第1スティントの序盤でトラフィックにはまってしまい、ハードタイヤではバランスを調整する余裕もなかった。今週末はマクラーレンに速さがあることは分かっていたけど、マックスはここ最近で一番のレースをしたと思う。チームとしてすばらしい結果になった。次戦に向けて分析することはあるけど、次のモナコGPが楽しみだ。好調なシーズンを過ごせているので、再びいい流れを取り戻せるよう願っている」

    9位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「イモラで2ポイント獲得できて良かった。ミディアムコンパウンドで最初のスティントを延長してセーフティカーが出るのを待ったけど、結局それは来なかったので、コース上でポジションを取り戻す必要があった。序盤のタイヤマネジメントのおかげで、レース終盤には新しいハードのアドバンテージを得ることができたし、ニコ(ヒュルケンベルグ)や(角田)裕毅をパスするペースも得ることができて楽しかった。でも今週末はタフだった。自分たちが望んでいるほど競争力がないことは分かっているし、足りないパフォーマンスを見つけるためにハードにプッシュしていかなければならない」

    10位:角田裕毅(RB)
    「チームにとってはホームレースで、たくさんのファンの皆さん、そしてファクトリーのみんなの前でポイントを獲得できてとてもうれしいです。スタートでニコ・ヒュルケンベルグ選手(ハース)にポジションを奪われて、出遅れてしまいました。ストレートで速いヒュルケンベルグ選手の後ろから抜け出したかったので、彼よりも先に予定より早くピットインしました。一番の正念場でしたが、私たちの戦略でうまく対応ができたと思います。第2スティントが長くなり、最後の15周ではハードタイヤのマネジメントがとても大変でしたが、チームがうまく対応してくれました。スタートが改善すべき一番の課題だと思います。マシンが持つポテンシャルを十分に引き出して、さらに一歩先に進めるよう改善に努めます。次戦のモナコGPがとても楽しみです。努力してきたことが結果に表れているので、今後もパフォーマンスを最大限に発揮できると信じています」

  • 2024年F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。

    オーバーテイクの難しいイモラ・サーキットで1ストップが主流となったエミリア・ロマーニャGPでは、戦況を変化されるセーフティカーが入ることはなく、後方のマシンは順位を上げるのに苦労した。リタイアはアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)一台だけだった。

    11位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「裕毅にアンダーカットされてポジションをひとつ落としてしまったし、レッドブルのチェコが追い上げてきたけど、別の戦略でよりフレッシュなタイヤを履いた彼を抑える術はなかった。率直に言って、僕たちには十分なペースがなかったと思う。少し失っていたように思うし、早めにピットインする作戦をとったことで、かなり厳しい状況になってしまった。長い最終スティントで、いいハーモニーとリズムを見つけるのに苦労した。ミッドフィールドで戦えることは確認できたと思うし、昨年と比べれば素晴らしいことだ。でも、こういったいいことに慣れてしまうと、常にそれ以上を求めるようになる。ポイントを目指して戦いたし、プッシュし続ける必要がありる」

    12位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「まずまずの1日だったと思う。前方のマシンに問題がなかったことで、タダでは得られるものは何もなかったし、12位は、コース上で他のドライバーをオーバーテイクして、それを争って勝ち取ったものだ。いいレースだったと思うけど、スタートで出遅れてしまった。今日はペースがあることを証明できたし、ミッドフィールドの競争相手に対してゲインすることができたけど、スタートポジションのせいで今日はポイントを獲得できなかった」

    13位:ダニエル・リカルド(RB)
    「スタート手順はなにも間違っていなかったはずだけど、残念ながらスタートでポジションを落としてしまい、結果的にポイントを逃しまった。ポイント圏内からすぐに外れてしまい、安定性に欠けていたように感じたので、チームと原因の追求に努めなくてはならない。レースでは他車との隊列の中で走ることになり、ダーティーエアーの中で苦労した。これは僕たちのマシンの弱点でもある。前方がひらけた状況では悪くないペースで走れていたと思うけど、トラフィックにはまった瞬間に苦戦してしまった。ミッドフィールドで走っていると、小さなことが影響してくる。予選でよりよいポジションを獲得するために努力してきたので、決勝のスタートをより確実なものにすることが重要だと思う。裕毅と僕がスタートでヒュルケンベルグの前をキープできていたら、レース終了までポジションを守れただろうし、集団の対処もうまくいって、違うレース展開になったのかもしれない。僕にとって数年ぶりとなるモナコGPがもう来週に迫っているので、今は気持ちを切り替えて楽しむつもりだ」

    14位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は難しいレースだったし、最終的には全体的にトリッキーな週末になってしまった。結局のところ、競争するためのペースが足りなかったし、攻めるにも守るにもスピードが足りなかったので、レースでの選択肢が限られていた。スタートではなんとかポジションをキープできたけど、オープニングスティントではランス(ストロール)を抑えるのに苦労した。一度抜かれると離されてしまい、僕たちは後続との差を保つことができなかった。ピットストップが遅れたチームから利益を得るために最初のスティントを伸ばそうとしたが、それは実現しなかった。今週末は戦いに参加できなかったけど、僕たちは前進を続け、来週のモナコでも戦う。昨年のいい思い出があるから、ポジティブな気持ちで臨む」

    15位:周冠宇(ザウバー)
    「今日のレースは序盤は淡々としていたけど、後半に動きが出てきた。セーフティカーが導入されることを期待していたけど、それは叶わなかったものの、それでもうまく機能して、タイヤをうまくマネジメントしてポジションを上げることができた。残念ながら、オーバーテイクが難しいサーキットでほとんどのマシンが同じような1ストップ作戦をとっていたため、大きなアクシデントもなく、ポイントには届かなかった。特にペースとパフォーマンスに関しては、まだもう少し引き出す必要がある。次のモナコでは、まったく違うコースでパッケージが突然うまく機能することがある。チームはプッシュを続けているし、次のレースでポイント争いに加わるために全力を尽くす」
    16位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「残念ながら、今日はうまくいかなかった。上位グリッドで戦えるほどの速さはなかったし、レース展開を考えると、意図していた戦略が功を奏するにはあまりにも離されすぎた。でも全般的には、マシンの競争力が昨日よりも落ちているように感じたので、チームとして何がもっとうまくできたのかを見直す必要がある。それとは別に、このコースでは週末を通してクルマの安定感が増してしているように感じたので、自分たちでコントロールできる要素をしっかり把握する必要がある。モンテカルロのストリートにむけて万全の準備ができるよう、今後数日でたくさんのことを分析しなければならないことがたくさんある」

    17位:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「僕のほうは静かな午後だった。周とは対照的な戦略で、戦略で何か違うことを試みて早めにピットインした。ただ、第2スティントが少し長すぎて、ラスト10周でタイヤがドロップオフしまったけれど、レースの大部分ではうまくいったから、試してみてよかった。このような狭いコースで前進するのは難しいことで、特にスタートポジションは理想的ではなかった。アップグレードという意味では、ここで小さなステップを踏むことができたし、昨日のコンディションがなければ予選でもう少しポテンシャルを発揮できたはずだ。本国のチームは、次の新しいパーツを提供するために多くの努力をしているし、今後数レースにわたって実装される予定だ。また、モナコではよりトラックに特化したものも用意する予定だ。もちろん、モナコは独自のレースで、予選がすべてだ。モナコ公国でポイントを獲得するチャンスを得るためには、予選をうまくやることが重要になる」

    18位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日は少し苦戦した。ここではオーバーテイクがほとんどできないし、DRSトレインに引っかかったり、汚れた空気が多くてタイヤをいい状態に保つのが難しく、第2スティントではブルーフラッグがたくさん出て、ある意味で追い打ちをかけられた。クリーンエアの中で走ったときのウィンドウを見れば、周りのマシンに比べてパフォーマンスは悪くなかったと思うし、そこはポジティブだった。レースについては、ノーズをきれいに保って周回を重ねることを心がけた以外は、あまり多くを語ることはない」

    19位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「全般的に難しい一日、そして週末だった。ピットレーンからスタートし、マシンのセットアップをいくつか変更した。そのおかげで多くのデータを収集することができた。スタートではソフトタイヤを選択し、セーフティカーで状況が変わることを期待していた。前方で何も起こらなかったので、いくつかのコンパウンドを試ししてみようと考え、基本的にちょっとしたテストセッションとして使用した。モナコでは体制を立て直し、ベストなポジションを確保したい」

    DNF:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ホイールの問題に直面したあと、ロングランでブレーキを試すテストセッションとしてレースを使った。ピットから出てきたときには問題を感じなかった。ピットリミッターを外して振動を感じたときに初めて、何かがおかしいとわかったんだ。タイヤはあるポイントまで行かなければ脱落することはないだろうと分かっていたし、そうなったらストップすると思っていた。安全だったけど、ペナルティを受けた理由は理解できた。今日は少し痛いけど、暗いことばかりではない。僕たちにはプランがあるし、ミッドフィールドが稼いでいるポイント数もそれほど多くないので、そこまで離されているわけではないし、まだ追いつくことができる。昨年のこの時点では1ポイントしか取れていなかったので、同じような状況だ。それほど大きなアップグレードは予定していないし、マシンの重量を減らすことに重点を置いているけど、それでも細かなアップグレードは考えている。できる限りの学びを生かして、モナコに照準を合わせていく」

  • 2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。今季開幕から7戦連続となるポールポジションを獲得。通算39回目。昨年の最終戦から数えると8戦連続であり、故アイルトン・セナの連続最多ポールポジション記録に没後30年となるイモラで並んだ。

    角田裕毅(RB)は、今季5度目のQ3進出を果たして7番グリッドを獲得。Q2では一時2番手タイムをマークして注目を集めた。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日はとても達成感のあるポールポジションだった。今週末はペースが足りず、マシンのバランスも手応えがなく、タフなレースウイークを過ごしていた。でも、あきらめずに改善に努めていたので、予選を迎えるとマシンバランスがだいぶよくなり状況は好転した。ここはすばらしいサーキットで、このようなコースでもっとレースができればいいのにと思う。僕がF1観戦やレースを始めたころに夢中になった、昔ながらのエキサイティングなサーキットでレースが今でも開催され、そこで予選を走れるなんて信じられないような気分だった。マクラーレンの調子がよさそうだけど、マシンに変更を加えたので明日のレースはさらに期待が持てそうだ。少し準備が足りないように感じている上、レースは決して容易ではないと分かっているけど、頑張るしかない。タフな週末にもかかわらず、ポールポジションを8大会連続で獲得できたことは特別だし、誇りに思っている。チームのみんなの力を合わせた結果です。とてもうれしいよ!」

    2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「今日のパフォーマンスには本当に満足している。コース上ではポールにとても近かった。昨日コースインしたときからマシンのフィーリングはとても良かったし、ここでの初めてのGPウイークを楽しんでいる。この週末はずっとペースが良かったし、自信もあった。フロントロウを失い、5番手からスタートすることになったのは残念だ。オーバーテイクが簡単なコースではないからね。でも、順位を取り戻せるようベストを尽くし、表彰台を目指して戦うよ」

    3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「チームとしてはとてもいい一日だったし、これまでのところ良い週末を過ごしている。3番手は決して悪い仕事ではないし、僕たちふたりはポールポジションからコンマ1秒以内にいる。ほんのわずかなマージンだ。オスカーもマックスも素晴らしい仕事をした。明日はいいレースになるだろう。クルマの中ではエキサイティングになるだろうし、見ている方もエキサイティングになることを期待している。ターン1、1周目、適切な戦略、そしてピットストップが重要だ。僕たちは近づいている。とてもエキサイティングだし、明日が待ちきれないよ」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は目標を達成できなかった。ここ数戦、予選の第1セクターで最もマージンがあったことを考えれば、次のレースに向けてどこを改善できるかを検討しなければならない。ライバルたちは今日まで、自分たちのポテンシャルをフルに発揮することを控えていたようで、昨日から今日にかけては、彼らの方が我々よりも大きな一歩を踏み出していた。僕たちのアップグレードパッケージは期待通りに機能しているけど、パフォーマンスを最大限に引き出せる最適なウィンドウを見つけるには数セッションを要するだろう。今年の僕たちの強みはレースペースだから、明日のレースではティフォシに誇りに思ってもらえるように全力を尽くすよ」

    5番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「ここに来るときからとてもタイトな状況になることはわかっていた。ソフトで一貫性を維持するするのに苦労したし、正直なところ、予選はベストではなかった。それでも明日戦うには十分な位置にいるし、イモラでのオーバーテイクは簡単ではないけれど、チャンスに満ちたレースになる可能性もあるし、完全に集中する必要がある。チェッカーフラッグが振られるまで全力で戦い、ティフォシに素晴らしいショーを見せ、良いチーム結果で彼らのサポートに感謝したい」

    6番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「Q3での最後の頑張りにはとても満足している。本当に力強いラップだったし、全体的に見ればいいセッションだった。ライバルの1台と1ミリ秒差というのは明らかにイライラするけど、今日はそれが限界だったと思う。だから6番手は妥当な結果だと思う。ここでの追い抜きはとても難しいので、残念ながら明日はたくさんのオーバーテイクがあるとは予想していない。でもそれが間違いだと証明されて、ポジションを上げられることを願っている。マシンのフィーリングは最近のレースよりもずっといい。もちろん、ラップタイムがすべてだから、あとは作業を続けて改善していくだけだ。他のドライバーたちの進歩を目の当たりにして、それが励みになっている」

    7番手:角田裕毅(RB)
    「チームにとって、そしてリカルド選手にとってもうれしい予選結果になりました。マシンのペースのよさをみせることができ、想像以上にファクトリーのみんなが努力してくれたことが分かったので、彼らにとても感謝しています。ここまでのパフォーマンスは予想していませんでしたが、チームがマシンの改善に力を尽くしてくれたおかげで、安定感のある走りができました。新たなチームとして多くの新しいメンバーたちとスタートして、少し時間がかかりましたが、ようやくここまで来ることができ、ミスも少なくなっています。チームにとってホームレースであるこの地で、ファクトリーのみんながグランドスタンドから見守る中、この走りができたことはとても特別です。今日は予選Q3まで進出できると予想しておらず、最大限の力を発揮できませんでした。完ぺきな予選だったとはいえませんが、それでもとても満足しています。タイヤ1セットでQ2に進めたのは初めてで、ポジティブな成果になりました。Q3はもっといい走りができたはずなので、最高なラップだったとはいえません。ドライバーとして、一周をまとめきれずタイムに余裕が見えてしまうのは、とても悔しいことです。それでも、これまで堅実な週末にできているので、決勝ではパフォーマンスを最大限に発揮し、チームとしていい結果にできるようリカルド選手とともに頑張ります」

    8番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「金曜はクルマのフィーリングがすごく良かったけど、今日は同じレベルのグリップを見つけるのに苦労した。イライラしたし、予選に向けて行った小さな変更が大きく影響したと思う。とは言え、ジョージは素晴らしい仕事をしたし、ポールポジションからコンマ4秒差というのは、明らかに僕らにとって良い前進だ。でも残念ながら、僕にはペースが足りなかったので、それに匹敵することはできなかった。明日は少しでもポジションを上げられるように頑張りたい。今夜は何か改善できるかどうかを確認するためにいくつかの作業を行うつもりだけど、ここでオーバーテイクするのは非常に難しいので、特別なことが起こらない限り、少しずつしか順位を上げられないだろう」

    9番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「両車ともQ3に進むことができ、チームとしてポジティブな予選になった。裕毅はフリー走行からマシンに手応えを感じていて、週末を通して調子がいいようだ。僕の方は、裕毅に比べて少し苦戦をしたけど、徐々に改善できて、予選が一番いいセッションになった。走るたびによくなってきてはいるものの、第1セクターではまだ苦戦している。そこで足を取られてしまっているので、今夜は引き続き改善に向けて取り組んでいく。それ以外はマシンに手応えを感じているし、いい位置につけているので、解決すべき課題は明白だ。いくつかのことは改善できたけど、上位勢と戦うにはまだ不十分だった。決勝は前方からスタートできるので、チームのホームレースで角田選手とともにポイントを獲得できるよう力を尽くす!」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「再びトップ10内に入れたことは間違いなく良いことだ。残念ながら最終ラップのQ3には完全に満足しているわけではないけど、ここイモラでの予選ラップはまさに一進一退の攻防戦だった。楽しかったし、今日はこの結果を受け入れて、もちろん明日はこのポジションを守りたい。昨日、僕たちのロングラン・データは問題なさそうだったし、ミッドフィールドチームはすべて非常に接近していることがわかったと思う。レースはかなり静的なものになる可能性があるため、今日の予選とコースポジションがさらに重要になる」

  • 2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

    土曜日のイモラ・サーキットは風向きが変わり、Q2までに敗退したドライバーは特に追い風に苦戦した。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はQ1、セルジオ・ペレス(レッドブル)がQ2と、トップ10の常連が姿を消した。

    11番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「全体的にスムーズな週末ではなかった。マシンにいろいろ試してみたけおd、予選では最大限の力を発揮することができなかった。Q1であまり手応えを感じなかったのでニュータイヤを使用し、Q2はスクラブタイヤで挑むことになった。Q2最後のラップでは第7コーナーでリアのグリップが足りずロックしてしまい、0.25秒ほどロスしてしまった。本来ならもっといいペースで走れていたはずだ。フェルスタッペンがみせてくれたように、マシンはだいぶ改善されているけど、残念ながらQ3でその成果をみせることができなかった。イモラはオーバーテイクが難しいサーキットだけど、決勝がどうなるか楽しみだ。明日の目標は、今日起こった問題の再発を防いで堅実なレースをすることだ」

    12番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「マシンの全体的なバランスとフィーリングで週末をスタートしたところからチームとして状況を改善して、チームとして良い進歩を遂げることができた。トリッキーな週末でラップをまとめるのが難しかったけど、3回のプラクティスセッションのすべてを最適化し、セットアップのさまざまな変更でチームを忙しくさせた。各セッションでクルマのバランスと挙動を改善するためにうまくいったのはチームのおかげだ。フィールドは非常に近く、この短いサーキットではいつもより接近していたけど、最終的にQ3に進出するには十分なラップではなかった。Q1からQ2へ、他のチームと同じようなパフォーマンスを発揮できない理由を理解する必要があるし、それについては今後もさらに評価していく」

    13番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は期待していたような結果ではなかった。少し残念だった。今の僕たちには必要なペースがないし、信じられないほどタイトなフィールドがそれを際立たせている。最終ラップはいい感じで走れたと思うけど、Q2進出には十分ではなかった。明日のレースに向けてやるべきことがある」

    14番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「週末を通してマシンのフィーリングは素晴らしく、バランスも思い通りになっていた。でも、予選に入るとコースは僕にとって大きく変わった。FP3を前にセットアップでポジティブな変化をいくつか試してみたけど、予選では風が強くなり、タイヤがヒートアップして、最後の2つのコーナーでラップタイムを大きくロスしてしまった。理想的な結果とは言えないけれど、セッションの間にクルマが大きく変わって、Q1敗退もあり得ると思っていたので、自分のラップには満足している。最後のコーナーで苦労しているようでは、レースはトリッキーなものになるだろうけど、明日は天候に恵まれることを願っている」

    15番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「予選では良いスタートを切り、Q1をトップ10以内で快適に終えることができたので、残りのセッションでその調子を固めることができなかったのは残念だ。 Q2では、最初の2つのセクターでかなり良いラップをすることができたけど、最終コーナーでトラフィックに遭遇してしまった。それは何よりもコーナーへのラインの注意をそらし、ラップタイムと順位を落とす可能性があった。特にマイアミのように、Q3進出に非常に近づいていたので、Q2で結果を残せなかったことには明らかにフラストレーションがある。これまで週末を通してクルマのフィーリングは良かったので、明日は力強いパフォーマンスを発揮できるようハードにプッシュするつもりだ。ここはオーバーテイクが難しいトラックなので、さまざまなシナリオに備えてポイント獲得に向けて準備を整えていきたいと思う」

    16番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「残念ながら、全体的に少し安定性に欠けていたし、僕たちにとっては楽な週末ではなかった。Q1敗退はいつだってタフだ。特に僅差ではなおさらだ。今週末は風が強く、突風が吹いていたので、コースを走るのはいつもより難しい状況だった。全体的に楽なセッションではなかったし、おそらくあと数百分の1は引き出せたはずだ。その上、2回目の走行では突然の追い風でターン12でタイムをロスしてしまった。ポジティブなことに、レースペースはそこそこあることだ。明日に向けて必要なのは、運と、さらに前進するためのアクションだ。難しいレースになるだろうけど、どんなチャンスでもものにする準備はできている」

    17番手:周冠宇(ザウバー)
    「残念なことに、週末全体は今のところベストではない。新しいフロアでスタートし、FP3ではチームメイトに1秒遅れをとってしまったため、いくつかの変更を余儀なくされたけど、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。決して楽なセッションではなかったし、テーブルの上にはもっと多くのことがあったと思う。アップグレードパッケージは、たとえ小さなものだったとしても、うまく機能しているし、僕たちのパフォーマンスを向上させるのに役立っているようだ。明日が楽しみだ。おそらく多くのチームが同じような戦略を取るだろうから、簡単なレースにはならないだろうけど、何が起こるかわからない昔ながらの素晴らしいサーキットだから、これまでのセッションのようにポジションを上げられるとポジティブに考えている」

    18番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今年は何が起こっているのかわからないけど、それが続いているし、最終的にストップしなければならなかった。タイムを計るという点では他と比べて変わったことはしていないようだけど、7回の予選セッションのうち、5回でトラフィックに見舞われ、まさにカウントすべきラップで問題を起こしてしまった。オーバーテイクが簡単なコースではないし、1ストップレースのようだから、どうなるか見てみよう」

    19番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「すべてがうまくいかなかった1日だった。FP3での大クラッシュから始まり、メカニックたちはQ1に向けてマシンを準備するために素晴らしい仕事をしてくれた。セッションが始まって数分後に予選に向かい、Q1をすべて走るために燃料を入れた。ベストラップを記録できたのは、マシンが燃料で重くなっていたときで、最後のアタックに入る直前のセッション終盤に問題が発生したためボックス走行を余儀なくされた。予選ではマシンのフィーリングも良かったし、ペースももう少しあったと思う。ここでのオーバーテイクはとても難しいので、厳しいレースになるだろうけど、明日は多くのことを学べるはずだ」

    20番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「ここまでトリッキーな週末だった。2日間の間に風向きが変わり、はFP3よりもグリップが低下して、僕を含む人々を窮地に追いやっていたし、予選前に路面がリセットされた。特にこのコースは、昔ながらのコースなのでバンプがあり、タイトで、マージンも少ない。それでも、僕たちはよく粘ってきたし、セッションを重ねるごとに良くなってきた。ベストを尽くすことに集中しているし、明日は最大限の力を発揮したい」

  • 2024年F1エミリア・ロマーニャGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1エミリア・ロマーニャGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの初日のフリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    両方のセッションで、マシンに大幅なアップグレードを施したフェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマーク。また、RBの角田裕毅が3番手タイムという好きパフォーマンスを披露。対照的に王者レッドブル・レーシングは新しいパーツを投入したマシンに苦戦し、ライバルの後塵を拝してのスタートとなった。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「全体的にポジティブな一日だった。すべてが順調に進み、コース上で計画していたテストはすべて実行できた。今のところかなり競争力があるように見えるけど、明日は特に風の面でコンディションがかなり変わるだろう。そこを予測しなければならない。アップデートは予想通りに機能しているようで、それも良いことだ。グランドスタンドでこれほど多くの赤い旗が見られたのは素晴らしいことだ!」

    2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「金曜日が終わった。今日は我々にとってより良い金曜日の一つだったと思うし、かなり良い位置にいるようだ。非常にタイトな状況なので、明日に向けて何ができるか考えたいけど、心強い一日になった。今朝の1周目からかなり快適だったので、明日が楽しみだ。チームは簿記のマシンの残りのアップグレードに関して良い仕事をしてくれたので、彼らに感謝しる」

    3番手:角田裕毅(RB)
    「フィーリングはいいです。FP1からとてもポジティブで安定した1日だったし、これから始まるホームレースに向けてワクワクしています。またノーマルな週末に戻ることで、進歩し、周回を重ねるための時間が十分にあることがわかっているので、より快適でストレスも少ないです。同時に、パフォーマンスもすぐに発揮できました。今はセッションごとに進歩を続け、すべてをまとめ、マシンのパッケージを最大化するだけです。今のところトップ10に入るは可能性が高いですが、何が起こるかわからないし、ミッドフィールドは非常にタイトなままなので気を抜いてはいけません。可能な限り高いポジションを目指すのは当然だが、同時にクルマのパフォーマンスを引き出すことに集中して取り組んでいます」

    4番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「週末の良いスタートが切れた。生産的な一日を過ごし、3つのコンパウンドすべてを走ることができた。クルマのバランスは良く、ポジティブなフィーリングを感じた。他のいくつかのチーム、特にマクラーレンは速そうだ」とフェラーリですが、今シーズンこれまでよりもずっと近づいています。しかし、まだ先走りはしていないし、明日どうなるか見てみよう。これらのアップデートを提供するために一生懸命働いてくれたファクトリーの全員に本当に感謝している。マシンとコース上でのパフォーマンスが向上しているのがわかる」

    5番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日のマシンのフィーリングは素晴らしく、ルイスも僕もハンドルを満足していた。それなりに競争力があったし、マイアミで見たよりもフィールドの最前線にわ少し近づけた。明日の予選で正確な位置がわかるだろう。序列ではマクラーレンがフェラーリと並んで非常に強そうに見えたけど、いつものようにもう少しスピードを出して彼らに近づけることを願っている。チームはマシンにこれほど早くアップデートをもたらすという素晴らしい仕事をしてくれた。この時点で確実に前進していると感じている。最近いくつか厳しいレースがあったにもかかわらず、チーム内のモチベーションが高まっているのを見るのは素晴らしいことだ」

    6番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「2回のスプリントウィークエンドを終えて、マシンをテストしてさまざまなアプローチを試す時間が持てたのは良かった。特にここでは新しいパッケージを使用しているからね。予選までにはまだ少し作業が残っているけど、明日が楽しみだ」

    7番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は難しい一日だった。バランスをとるのが難しく、マシン内があまり快適ではなかった。激しく動き回っていたので、コース上のいくつかのポイントでマシンを失いやすかった。今日はパフォーマンスが期待ほど良くなかったし、快適ではなかったので、今日の後に気を付けなければならないことがいくつかある。ロングランでも苦戦したので、予選で競争力を発揮するためには改善すべき点が間違いなくいくつかある。今日はペースを落としてたけど、まだプラクティスセッションなので、明日に向けて何ができるかを検討し、週末がどうなるか見ていきたい」

    8番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「イモラはトリッキーなサーキットで、昔ながらのサーキットなので、気を抜かないで走ることが重要だ。今日のコンディションは風の影響もあってトリッキーなところもあったし、マシンの力を最大限に引き出せるようにするためにやるべきことがいくつかある。明日はもっと強いポジションにいられることを願っている。予選は本当に重要だから、明日は幸運に恵まれることを願っているけど、僕たちは今週末も戦えるし、混戦の中にいると信じている」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今朝は、ローンチカーと現行マシンを比較するためのエアロデータを収集するために、少しレーキ走行を行った。FP2では通常のプログラムに戻したけど、すべて問題なかった。今日は風が強かったから、グリップが安定せず、少しコースアウトしやすかったし、マシンはかなり運転が難しかった。激しいサーキットで、かなり速いけど、素晴らしい感触もあり、楽しんでいる」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「2つのスプリント週末の後、より伝統的な金曜日のスケジュールに戻ることができて、今週末にもたらしたアップデートを評価しながら多くの周回を走ることができてよかった。多くのデータを収集したので、アップデートがクルマに与えた影響を一晩かけて分析していく。明日に向けて、予選ではトラフィックが厳しくなることはわかっているので、コース上のギャップを見つけて、それを利用して日曜日のグランプリに向けて良い準備をする必要がある」

  • 2024年F1マイアミGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1マイアミGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第6戦マイアミGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    3回目を迎えたマイアミGPは劇的な展開となり、セーフティカーのタイミングでピットインして首位に躍り出たランド・ノリス(マクラーレン)がF1初優勝。角田裕毅(RB)も同じタイミングでのピットインで順位を上げ、メルセデスの1台を抑えて7位入賞を果たした。

    1位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「なんてレースなんだ。長い間待ち望んでいたことだけど、ようやく実現することができた。チーム全員で成し遂げたことが本当にうれしい。ウイークを通じて小さな挫折が何度かあったけど、今日はすべてをまとめることができた。マシンは素晴らしかったし、戦略も完璧だった。今日はチームのみんなを誇りに思う。僕はいつも彼らを信じてきたし、彼らも僕を信頼してくれていた。そして今日、それを証明することができたんだ。これを可能にした彼らのハードワークに心から感謝する」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「セーフティカーはあまり効果がなかったものの、優勝するチャンスはたくさんあった。それでも、やはりペースに欠けていた。ピットインの際にフロアがダメージを受けていることが分かり、コーンに当たった時にできたであろう穴を見つけた。このウイークエンドはタイヤとマシンバランスに終始悩まされた。高速になるとアンダーステアになるので、グリップにも悪戦苦闘した。ベストな結果ではないし、レースに勝つにはあらゆる点を改善する必要があるのは明らかだけど、そう簡単ではない。一方で、ランド・ノリスを祝福する。初優勝というのはとても感動的なもので、すばらしいレースだった。長い道のりだったけど、それが今日ようやく実ったんだと思う」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はタフなレースだった。1周目は危ないところだったけど、幸いノーダメージで逃げ切ることができた。タイヤマネジメントに集中しながら2位をキープした。かなり早めにピットストップを行ったけど、バーチャルセーフティカーとセーフティカーが導入され、他のマシンにピットインの機会を与えてしまった。古いタイヤでは苦戦し、ペースをキープするために戦わなければならなかった。まもなくアップグレードが完了するので、すぐに勝利争いに加わることができると期待している。ランド(・ノリス)の初優勝を祝福したい。彼がそれを存分に楽しんでくれることを願っている」

    5位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「全体的にとてもトリッキーなレースだった。特にスタートでイン側に入り、フェルスタッペンとの接触をかわすのがやっとだった。期待はしていなかったけど、グリップが全くなく、オスカー・ピアストリに順位を奪われ、最初のスティントでタイヤもダメージを受けた。ペースが出ないので、激しい戦いが繰り広げられる中、前方の集団を抜くのに苦労した。レースは終始ミディアムタイヤに苦戦し、後半にかけて少し盛り返したけど、最後までリズムが戻らなかった。今週のマクラーレンは非常に強く、僕たちはそこまでペースが上がらなかった。昨夜にいくつか変更を加えたけど、結果としては方向性が正しくなかったので、次回のエミリア・ロマーニャGPに向けて分析する必要がある」

    4位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「ランド、本当におめでとう!本当にうれしいよ! 彼は長い間勝利に値していたし、今日は彼の日だった。僕のレースを見ると、その逆で、今日は僕の日ではなかった。スタートはとても良かったけれど、ターン1でペレスを避けなければならず、2番手から4番手に落ちてしまった。そこから何周かDRSトレインに入ったので、ギャップを広げてタイヤをケアし、第1スティントを延長して違うことを試してみようと思った。残念ながら、ピットインした翌周にセーフティカーが出て、レースをリードするチャンスを失ってしまった。それが現実だ。でも、ペースはとても良かったし、最終的にはチームのために良いポイントを獲得できたので、自分のレースには満足している。次のレースに進もう」

    6位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「ランドとマクラーレンのために本当にうれしい。彼らは素晴らしい仕事をしてきたし、今日の勝利にふさわしい。マクラーレンの競争力を見ることができてうれしい。グランプリ初優勝がどれだけ特別なことかも知っている。 だから、ランドに大きな拍手を送りたい。今日のレースでは楽しいバトルができた。前進するために全力を尽くしていたし、何度かオーバーテイクもできた。終盤はレッドブルに挑んでいたので、彼らと競り合うことができてとても気持ちよかった。今日はおそらく、今年最高のレースができたと思う。イモラに向けて、さらに小さなアップグレードをいくつか用意している。他のマシンも開発中だけど、ハードワークを続けていくよ」

    7位:角田裕毅(RB)
    「とてもうれしいです。チームはすばらしい仕事をしてくれました! スプリントでも決勝でもポイントを獲得できたなんて信じられません。いいパフォーマンスはある程度期待していましたが、実際に達成したことが最も重要です。今日はチームとしてはプランに忠実でミスもありませんでした。僕自身はスタートでミスがありましたが、ドライビングには満足しています。気持ちをリセットしてレースを続け、特に最後のスティントではプッシュしてフロント集団に近いラップタイムを出すことができました。チームがすばらしいマシンを開発してくれたことにとても感謝しています。ファクトリーからの期待はとても大きかったですが、結果としてそれに応えられるポイントを獲得できました。シーズン開幕からの進歩が早かったので、これからが楽しみです。イモラ・サーキットで行われる次戦は、僕にとってはもう一つのホームレースのようなもの。この勢いを維持して、ファクトリーをはじめとする地元のファンのためにいい結果を残したいです。みんながすばらしい仕事をしてくれているので、それに応えてプッシュし続けます!」

    8位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「ランドとマクラーレンを心から祝福したい。彼は本当に優勝にふさわしく、総合的に見て、彼は今ごろは複数の勝利を収めていてもおかしくなかった。僕たちは長い間、互いにレースを戦ってきた。彼は多くのハードワークをこなしてきたし、僕は彼がF1で勝つと信じて疑わなかった。彼のためにもとてもうれしい。今日の僕のレースは難しかった。スタートでいくつか順位を落とし、最終スティントではハードタイヤでペースが上がらず、かなり苦しんだ。なぜそうなったのか、その原因を見極める必要がある。僕たちのスピード不足は予想外だったけど、ルイスは力強いレースをしたし、クルマには確かな速さがあった」

    9位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「昨日は難しい1日だったけど、チームにいくつかのポイントを獲得して今週末を終えることができて良かった。バーチャルセーフティカーのタイミングが少し幸運で、その後フルセーフティカーがフィールドを盛り上げてくれた。この機会にミディアムタイヤを装着した。これにより戦略が少し変わり、良い戦いができるようになった。レースを楽しむことができたし、レースでは予選よりも少しだけ良いパフォーマンスを見せられたように思う。今後の数レースでパフォーマンスを向上させるためにやるべきことがいくつかある。ランド(・ノリス)のことを嬉しく思う。初勝利はいつだって特別なことだ」

    10位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日ポイントを獲得し、今シーズンのスタートを切ることができて良かった。ここ数戦、僕たちは少しずつ近づいてきたけど、ついに今週末、僕たちは報われた。ここ数週間のチームの努力に報いることができた。ここ数週間のチームの努力を考えれば当然の結果だ。終始、激しいバトルが繰り広げられた。たった1ポイントなので、この結果に満足することはできないけど、シーズンにとって重要なポイントだ。バーレーンで最下位だったところから今に至るまで、信念とモチベーションを持ち続け、マシンを改善し続けたエンストンとヴィリーのチーム全員のおかげだ。残りのシーズンにとって、多くのポイントの最初のものになると期待している」

  • 2024年F1マイアミGP 決勝:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1マイアミGP 決勝:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第6戦マイアミGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。

    22周目のバーチャルセーフティカーと29周目のセーフティカーが戦略にスパイスを加えたレースだったが、後方ではDRSトレインに苦しむ展開が続いた。最後尾グリッドからスタートしたダニエル・リカルド(RB)も集団を抜け出すことができず、15位でレースを終えた。

    11位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「いい週末だった。もちろん、今日もポイントフィニッシュできれば最高だったんだけどね。残念ながら、レースの前半、第1スティントと第2スティントは十分な力を発揮できなかった。グリップに苦しんでいたし、レースのその部分では十分な速さがなかった。VSCも良くなかった。セーフティカーが出て3ストップレースになったけど、そのおかげで再び順位を上げ、良いレースができた。レースを楽しめたし、これ以上違うことはできなかったと思う」

    12位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「ポイント獲得は逃したけど、今日は素晴らしいレースができた。ポイントを獲得するために可能な限りベストなポジションにつけるよう、やるべきことはすべてやった。ペースも良かったし、スタートではポジションをキープするためにハードに戦った。VSCのタイミングは僕には不利だったけど、そういうこともある。チームとしては、シーズン最初のポイントを獲得できたことが何よりも重要だ。それが僕であろうとエステバンであろうと関係ないし、今日はチームのために本当にうれしい。エンストンとビリーのみんなのモチベーションと自信につながった。上位争いをするためには、もっともっと多くのことが必要だ。パフォーマンス的には今季最高の週末だった。僕たちは戦いの中ににいるし、パフォーマンス的には今季最高の週末だった、進歩を示すことができてよかった」

    13位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「チームにとっては素晴らしい一日だったけど、僕にとっては残念な一日だった。レース前半はいろいろなことがうまくいったけど、後半は思うようにいかなかった。マシンのフィーリングは今年一番のものだったので、僕の結果がチームの他のメンバーのパフォーマンスを損なうものだとは思っていない。ランドもマクラーレンのみんなもよくやった。今日のレースは実力で勝ち取ったもので、これからが本当に期待できる」

    14位:周冠宇(ザウバー)
    「今日は全力を尽くした。昨日のスプリントセッションと似たようなタフなレースで、第1スティントは良かった。残念ながら、アレックス(アルボン)の後ろについてしまい、コーナースピードのアドバンテージを生かすことはできたけど、彼のウィリアムズのトップスピードにはかなわなかった。DRSが使えたとはいえ、完全にオーバーテイクできるほど差を縮めることはできなかった。我々は、まだハードワークを続けている。ライバルたちと違って、ここ2戦は大きなアップグレードを導入していないけど、チームは大きな努力をしている。 次戦のイモラから始まる次の開発が期待通りのパフォーマンスを発揮して、ポイント争いができることを期待している」

    15位:ダニエル・リカルド(RB)
    「レースが始まると楽観的になるものだけど、残念ながら今日のレースは昨日の予選を引きずってしまった。トラフィックにはまってしまい、簡単には抜け出せなかった。クリーンエアで走行できた昨日のスプリントに比べると、他ののマシンに囲まれてペースを出すのにかなり苦戦した。また、他と比べてストレートでのスピードがだいぶ落ちるセットアップだった。どうすることもできず、ひたすら後ろについていた。その点は後で分析すると思うけど、金曜日のスプリント予選のように、予選でいい結果を出すことが重要だということは理解している。昨日のスプリントは、予選の結果が反映されていた。よかった点を振り返ると、チームがとても満足してマイアミを後にできることだ。スプリント予選とスプリントはいい結果だったし、角田もポイントを獲得できた。そして、ノリスの優勝を心から祝福する。彼はライバルでもあり、友人でもある。彼はとても才能のある選手で、初優勝は時間の問題だと分かっていた」

    16位:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「スタートポジションを考えれば、今日の戦略でいつもと違うことを試すのはいいことだった。残念ながら、セーフティカーのタイミングがうまくいかなかった。思ったようなペースが出なかったので、結局、順位を上げるためにできることはあまりなかった。それでも、今週末は多くのことを学ぶことができた。2週間後のイモラでは、まったく異なるコースレイアウトでもう一度挑戦するチャンスがある。今週末を見てもわかるように、僕たちの周りのバトルは非常にタイトで、わずかなマージンが大きな違いを生む可能性がある」

    17位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はあまりいいレースではなかった。早めのピットストップをして、その数周後にセーフティカーが導入されたことで、ステイアウトしていたマシンがその恩恵を大っく受けた。それで僕たちの戦略は台無しになってしまった。そこから何台かをパスして13位でフィニッシュラインを通過したけど、(アレックス・)アルボンをパスしたことでペナルティを受けた。後でオンボードを見てみるけど、奇妙なペナルティだと感じている。イモラに向けてマシンのペースを上げるために、これから数週間、ハードワークを続けていく」

    18位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日もいい一日ではなかった。この先、物事を明確にできるといいね。今日起きたことはもちろんよくないことだけど、それでも前に進んで、次の週末はもっといい週末になるようにしたい」

    19位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「週末を通してグリップに苦しみ、タイヤでロングランを試みたけどうまくいかなかった。このチームで経験した中で最も難しいレースのひとつだったと思うし、なぜあれほど難しかったのかを理解する必要がある。確かにペースは悪くなかったけど、後続のマシンはすべてニュータイヤを履いていたので、僕は他の全員のバックストップであり、自分より20周以上も新しいタイヤを履いているマシンを抑えることはできなかった。最後尾のクルマでなければ大丈夫だったかもしれないけど、残念ながらそうではなかった。ロックしたときはディフェンスしようとした。今では前のコーナーでのフロアのダメージが原因だったことがわかっている。本当にタフな週末だったけれど、チームがいくつか小さなアップグレードを導入するイモラに照準を合わせていく」

    DNF:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「ホームグランプリを締めくくるにはとても残念な形になってしまった。あのインシデントが起きるまでは、まずまずのレースだった。アレックス(アルボン)も僕もペースが少し足りなかったと思う。それでも、FP1でマシンに乗り込んだ瞬間からポジティブな週末だった。ほとんどすべてを引き出すことができた。まだ少し改善すべき点はあるけれど、全般的に今週末はあまり何も残っていない感じだ。気分はいいし、ヨーロッパでのレースに向けて準備はできている」

  • 2024年F1マイアミGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1マイアミGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第6戦マイアミGPの予選でトップ10入りしたドライバーの直前のスプリントを含めた土曜日のセッション後のコメント。

    スプリントでポール・トゥ・ウィンに続き、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が本予選でもポールポジションを獲得。また、スプリントで8位入賞を果たしたt野田裕毅(RB)は、今季4回目となるQ3進出を果たして10番グリッドを獲得した。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「マシンにいくつか変更を加えたので感触はよくなったけど、このコースを攻略するためにはとてもトリッキーで複雑な要素があることも分かった。この週末はローグリップですぐに過熱してしまうタイヤの扱いが困難を極め、マシンバランスにも苦戦している。全く予測不可能で、周回を重ねることが誰にとっても難しかったと思う。最も重要なのは、このような状況で今季7回目となるポールポジション(スプリント予選含む)を獲得できたことで、誇るべき結果だ。スプリントで優勝を果たせたこともよかった。明日のレースは正攻法でいけるようマシンに変更を加えたので、タイヤが温まって安定すれば普通に走れるようになると思う。決勝の戦略はもう少しシンプルにして、タイヤのデグラデーションも抑えたいです。結果は明日分かるだろう」

    2番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「クルマには満足している。今朝から大きく変えたわけではなく、微調整をしただけだけど、全体的にはいい位置につけている。ラップを組み立てるのが難しかったし、Q3の最後のラップでタイムを更新したドライバーはそれほど多くなかったから、2番グリッドという結果は悪くない。スプリントレースではスタートがうまくいって、ターン1ではイン側につけていた。マックス(フェルスタッペン)も僕もブレーキングが遅くて、結局は彼がポジションをキープしたけれど、いいテストになったし、明日が楽しみだ」

    3番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「全体的に今日の結果にあまりがっかりすることない。このトラックはいつもとてもトリッキーで、いくつかのセクターは滑りやすく、タイヤはオーバーヒート寸前だった。レッドブル勢と戦えるいい位置にいるので、レースでそれを最大限に生かせるように全力を尽くす。明日が楽しみだ」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「とてもトリッキーなセッションだった。タイヤのグリップが過剰で、熱くなりすぎて限界に達し、ポテンシャルを最大限に引き出せなかった。ポールポジションを狙える場面もあったけど、ファイナルラップの第8コーナーでミスがあり、フロントローを逃してしまった。残念な結果だけど、明日はまた新たなスタートだ。スピードは確かなものだし、今日の結果以上のポテンシャルはあると思うので、今回のセッションを分析する。今日は誰もが同じように苦戦したと思う。予選Q1のうちから、ペースを作るのに苦戦した周回がいくつかあった。暑さも加わって困難なレースだったけど、ペースはよかったのでどのようなことも起こりうると思う。スプリントで加えた変更点が明日のレースに活かされることを願う」

    5番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「まずまずの予選だったと思う。これ以上は望めないだろう。スプリントの後、まずチームはクルマを元に戻すために素晴らしい仕事をしてくれた。今朝は不運なアクシデントに巻き込まれたけど、彼らには感謝している。そうでなければ、5位と6位はチームとしていい結果だ。それが僕たちにふさわしい場所だと思うし、今日のクルマの全てだったと思う。明日はそれを最大限に活かして、ポイントをたくさん獲れるように頑張りたい」

    6番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「かなり満足している。いい予選セッションだったと思うし、マシンは終始安定していた。これ以上前に進めるようなものはあまりなかったと思うので、満足している。チームはいい仕事をしてくれたので、明日は何ができるか見てみよう」

    7番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「予選を通してタイヤを正しい位置にセットするのに苦労していた。タイヤは非常に小さなウィンドウ内でうまく機能しているし、Q2ではルイスの走りを見て、もっといい位置にタイヤを置けばいいスピードが出ることがわかった。これは誰にとっても同じ話だけどね。現実的に考えなければならないし、完璧なラップが出ない限り、7番手と8番手が今の僕たちのクルマの位置だ。やるべきことがあるのは分かっているし、明日はもっと良くなることを期待している。序盤のスプリントでは、スタートはうまくいったけど、アウト側に引っかかって順位を落としてしまった。そのあとはDRSトレインに引っかかってしまい、かなり行列的なレースになってしまった。日曜のグランプリではもっといいレースができることを期待している」

    8番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「全体的には、昨日よりもずっとポジティブな1日だった。とはいえ、このタイヤはとても繊細で、ラップごとにコンスタントに機能させるのは難しい。路面温度とグリップは予選を通して同じようなものだったけど、それでも各ラップで最大限のポテンシャルを発揮するのに苦労した。Q2の終わりにはポテンシャルを垣間見ることができたけど、Q3ではそれを発揮することができなかった。この部分を改善することに集中している。スプリントでは全力を尽くしたけど、厳しい戦いだった。第1コーナーでの接触は決して意図的なものではないし、ギャップを狙いに行った。でも、すぐにギャップは縮まり、何台かが接触してきた。その後はマグヌッセンのハースをパスするために懸命に戦い、レースを楽しんだ。ペナルティは残念だったし、最終ポイントを失ったのは残念だった」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「すぐにトラックポジションを確保できたことが、今日のスプリントで大きなカギとなった。ターン1ではイン側のラインを確保できたし、問題も回避できた。前の集団はもう少し速かったけど、レースが落ち着いてくると、終盤はかなりいいペースになった。予選では完璧なラップを刻むのが難しかった。気温が高く、周回を重ねるごとにタイヤが熱くなっていく難しいトラックだからね。全体的に見れば、今日は2ポイントを獲得できてとてもポジティブな土曜日だった。もちろん、明日はさらにポイントを獲得するためにプッシュするつもりだ。RBや後ろにいる全員との厳しい戦いになるのは間違いない」

    10番手:角田裕毅(RB)
    「まずは、スプリントで4位入賞を果たしたリカルド選手とチームを祝福します!私自身については複雑な心境です。最終的にルイス・ハミルトン選手(メルセデス)とのバトルに敗れました。彼がペナルティーを受けなければ私は9位でした。最終的には8位になりましたが、彼のオーバーテイクは見事でした。もう少しうまく守れれば、ハミルトン選手より先にチェッカーフラッグを受けられたかもしれません。バトルに敗れるのはドライバーとして悔しいことですが、レースを楽しみましたし、学ぶこともありました。1人のドライバーとしては100%ハッピーといえませんが、マシンのパフォーマンスを最大限に引き出せなかった昨日から一転、ポイントを獲得してチームに貢献できたことはよかったです」