カテゴリー: F1ドライバー

  • 2024年F1 オーストラリアGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1 オーストラリアGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

    優勝候補のマックス・フェルスタッペン、入賞の常連であるメルセデスの2台がリタイアしたレース。1台体制で臨んだウィリアムズは、0.928秒差でアレクサンダー・アルボンが入賞を逃し、母国グランプリのダニエル・リカルド(RB)は12位でフィニッシュした。

    11位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「序盤のピットストップが、今日のレースペースの悪さを隠していた。早めにピットインしてトラックポジションを取り戻すことで、レースにとどまろうとしたけど、最終的にはライバルたちのペースが強すぎた。周りのマシンにペースを合わせようとするたびにグレイニングが発生してしまい、自分のレースができたときにはコンマ3.5秒も離されていた。グレイニングが多く、いたるところでマシンと戦っていたので、その原因をよく調べる必要がある。トップチームのうち3台がリタイアしているなかで、僕らがそれを活かせずライバルたちがそれをやってのけたのは悔しいけど、それでもポイント圏外に留まるにはペースが十分に速くなかった。ウィリアムズにとってはタフな週末になったけど、チーム一丸となってよく乗り切った。トラックのみんなが本当に頑張ってくれたので、彼らのハードワークと献身には感謝しかない。そしてもちろん、真のチームプレーヤーであるローガンにもね。正直なところ、この状況を考えれば自分のパフォーマンスには満足しているけど、チームとして結集し続け、日本に戻って戦えることを願っている」

    12位:ダニエル・リカルド(RB)
    「昨日のフラストレーションは昨夜のうちに発散して、今日は気持ちを切り替えた。今日は新たな一日として精一杯取り組み、いくつかいいスティントもあった。僕と同じように早めにピットインする選手が多かったけど、グリッド最後尾からのスタートだったので、なにかを試みる必要があった。ハードコンパウンドで臨んだ最初のスティントでは、VSCが導入されてグレイニングが早く、タイムを少しロスしたけど、2回目はかなり競争力があった。何度かブルーフラッグが振られる前、ラップタイム1分21秒台前半で走行できた周回もあった。ただ、十分にスピードが出ないコーナーがあり、まだなにかが足りない感触もあった。レース中、データを収集するのにいいポイントをマークしたので、マシンの状態を理解するのに役立つと思う。これまで重ねてきた準備もあり、もう少しいいウイークエンドにしたかったけど、パニックにならず、入賞を目指してチームと協力していくのみだ。マシン自体は昨年からさほど変わっているようには感じていない。アップデートはあったけど、特徴はとても似ている。その点はマシンを信頼しているし、すべてを変更する必要はないだろう。今後のレースで、ポジティブなパフォーマンスにつながるような解決策を見出せると思う」

    13位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「ポイント圏外でレースを終えるつもりは決してないので、今日の結果には満足感はない。でも、僕たちはある程度の進歩を遂げ、自分たちが持っているものを最大限に活用しようと努めているし、今日はそれができたと思う。マシンのなかでベストを尽くし、難しいレースになることもあったが、最後まで粘り強く頑張った。僕たち全員が団結して努力を続けていく。上位との差を縮めていくために、近々いくつかのパーツを用意する予定だ。オーストラリアでは忙しい一週間でしたが、F1カレンダーの中で私のお気に入りの一つである鈴鹿でのレースをすでに楽しみにしている」

    14位:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「良いレースが台無しになるのを見るのは決して素晴らしいことではない。ピットストップまでは物事は非常に順調だっただけに、悔しい。スタートは良かったし、何よりもペースが良かったので、ポイントを獲得できるはずだった。僕たちに影響を与えている問題を解決するためにまだ努力しなければならないことは明らかだ。僕たちがこれまでに行ったことによって発生率は大幅に減少しましたが、今日のようにリスクは依然として存在する。そこには不運の要素があり、ピットクルーが他にできることは何もなかった。これは解決する必要のある技術的な問題だ。それでもポジティブなことはいくつかある。パフォーマンスは向上しているし、チームがもたらしたアップグレードによって一歩前進し、ポイントを獲得できるはずだった。序盤はフェルナンドと争っていたし、8位か9位には手が届いていたと思う。間もなくさらなるアップグレードが予定されており、日本GPではさらに大きなステップを踏むことができると思う」

    15位:周冠宇(ザウバー)
    「難しい週末だった。ピットレーンからのスタートはいつもトリッキーだし、DRSトレインにはまったことでオーバーテイクが難しくなった。今日はチームにとってポイント獲得のチャンスがあったけど、残念ながらポイント争いに加わることはできなかった。2回目のピットストップでは、ギアボックスに関する自分のコントロールの及ばない問題に見舞われた。ギアを入れようとしたときにストールしてしまい、タイムをロスしてしまった。 全体的に見れば、僕たちのレースペースは非常に好調で、周りのチームとの競争力もあるように見えた。チャンスを失ってしまったが、チームとして鈴鹿で巻き返すために作業を続けていく」

    16位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は不運なレースだった。リアブレーキダクトに詰まったティアオフを取り除くために追加ピットストップを余儀なくされた。ピットストップ前はアレックス(アルボン)とケビン(マグヌッセン)、ニコ(ヒュルケンベルグ)の前を走っていた。あのピットストップがなければ、レース展開を見ればポイントを獲得するチャンスはあったはずだ。今日、そして今週末は全般的にクルマのフィーリングが少し良くなり、前進していることがわかった。日本GPに向けて一歩一歩進進み続ける必要がある。日本は大好きなトラックのひとつだし、日本のファンが特別な雰囲気を作ってくれるからとても楽しみなレースだ」

    DNF:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「アクシデントのあとは、幸いにも大丈夫だった。何が起こったのかうまく説明できない。コーナーの100メートル手前でフェルナンド(アロンソ)から0.5秒遅れていたのに、突然、彼がものすごい速さで僕に向かってきた。それまでの周回よりも早くブレーキをかけ、スロットルを戻したのは明らかだった。予想していなかったので、意表を突かれた。ウォールに激突し、その後は数秒は劇的だった。難しいレースで残念な結果に終わった。ペースが思うようではなかった。いいラップタイムを刻むこともできたけど、最終的には上位に追いつくための課題が残ってしまった。2週間後の日本GPに向けて、どのように改善していくかに集中していく」

    DNF:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「パワーユニットのトラブルに見舞われるまでは、レースはうまくいっていた。ここではオーバーテイクするのが難しいけれど、ソフトタイヤで序盤にポジションを上げていた。まだ先は長かったので、リタイアせざるを得なかったのは残念だった。追い上げようと思っていたのに、パワーユニットが止まってしまった。こういうことはあるもので、必ず立ち直れると思っている。シーズンが進むにつれてマシンも改良していく。例年そうしてきたし、今回もそうできると確信している。今のところ競争力がないのは厳しいけれど、ハードワークを続けていく。チームとともにそうすることに集中している。短期的には、さらに上位に挑戦するのはまだ難しいと思うけど、中期的に何ができるか考えていきたい」

    DNF:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は残念だったけど、データを見るとスタート直後に右のリアブレーキがスタックし、ロックしてした。ハンドブレーキをかけて走っているような感じで、温度が上昇し続け引火してスモークが上がるのが見えた。走りに違和感のあるコーナーもあって、とても混乱した。第3コーナーでのブレーキングの際、リアアクスルに違和感があり、第6と第7コーナーではリアのグリップがなかった。チームが調査してくれるので原因は分かると思うけど、とにかくコントロールできなかった。グリッドまではマシンが好調だっただけに残念だけど、こういう事態はどうしようもない。ウイークエンドを通してマシンは改善していたし、優勝の見込みもあっただけに完走できなかったのは残念だ。こういう日もあるけど、ここまでのすばらしいパフォーマンスを誇りに思うことが大事だし、鈴鹿では復活を果たせると思う」

  • 2024年F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    角田裕毅が7位に入賞を果たして新生RBチームに今季初ポイントをもたらしたレース。虫垂炎の手術で前戦を欠場していたカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が、王者マックス・フェルスタッペンがリタイアしたチャンスを生かして自身3勝目を挙げ、シャルル・ルクレールも2位に続いて、スクーデリア・フェラーリが1-2フィニッシュを達成した。

    1位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「なんというジェットコースター!すごくハッピーだよ!1周目からフィーリングが良くて、フリー走行でマックス(フェルスタッペン)をオーバーテイクした後は、力強いペースでゴールまで走り切って、今季初勝利を手にすることができた。クラッシュしてしまったジョージが無事だったこともうれしい。チームはワンツーに相応しい。FP1から最終ラップまで、ウイークを通じて素晴らしい仕事をしてくれた。完璧なレースを展開し、戦略も的確で、メカニックたちも毎回正確で素早いピットストップをしてくれた。みんなおめでとう!この勢いを日本につなげよう!バモス!」

    2位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「チームにとって本当にいい週末だった。僕たちはポイントを最大化し、何も残さず、1-2フィニッシュとファステストラップを獲得することができた。カルロスは今日も堅実な仕事をした。僕のほうは、第1スティントがうまくいって、ピットストップでランド(ノリス)の前に出ることができた。1セット目のハードではグレイニングに少し苦しんだけど、2セット目のハードでは最後のスティントでペースを上げ、ランドとの差を管理することができた。シーズン序盤の3週末は、自分たちのポテンシャルを最大限に引き出すことができた。本当に良い気分であり、チームが過去数カ月間に費やしてきたすべてのハードワークの証だ」

    3位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今シーズン初の表彰台!僕たちにとってはとてもいい一日だった。3位、4位で多くのポイントを獲得できた。今日は僕たちのペースが良かったと思うけど、フェラーリとカルロスはとてもいい仕事をした。彼らには脱帽だ。彼らは週末を通して速かった。クルマのフィーリングは良かったし、今日はタイヤをうまくコントロールできたので、良い一歩だった。このサーキットが僕たちに合っているのは明らかで、プッシュしてスピードを少し引き出すことができた。でも、フェラーリとレッドブルはまだ僕たちより1歩も2歩も前にいるから、追いつく必要がある。信じられないほど一生懸命仕事をしてくれたマクラーレンのみんなには本当に感謝している。目標に近づいている。表彰台に上がれるとは思っていなかったけど、戻ってこれてうれしいし、チームを誇りに思う。また表彰台に上れることを願っている」

    4位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「P4。僕たちにとってはいい結果だ。終始、ペースは良かったと思う。ハードの最初のセットで少し苦労して、少しグレイニングが出ていて、ヒヤりとした瞬間もあった。チームのポイントという意味では、とてもいい1日だったと思う。僕のほうは、あまりやれることがなかったと思うので、とても満足しているよ。表彰台まであと少し。必ず実現してみせる。今日はランドが素晴らしい仕事をして3位を獲得した。全体として、ホームで成功した1週間だった」

    5位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「金曜日のロングランでは苦戦し、土曜日に向けていろいろと打開策を試してみたけど、あまりうまくいかず、理想的なウイークエンドとはいえなかった。最初のスティントではバランスがいま一つで、リアのグリップがなく、リアタイヤをすっかり消耗し、2回目のスティントではフロントタイヤを消耗してしまいった。バランスが悪く、タイヤのデグラデーションのせいで守りに入ってしまい、フェラーリやマクラーレンとの対決に至らなかった。それに加えてグリッド降格ペナルティーも痛手だった。これがなければもう少し上位を目指せたと思う。今回はコースに左右されるレースだったけど、次回の鈴鹿ではトップを目指したいと思う」

    6位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は堅実なレースだった。ポイントを獲得できてうれしい。スタートは好調で、1周目にいくつか順位を上げて、その後は良いリズムに落ち打田。予想通り、デグラデーションが高くてタイヤのマネージメントが最大の課題だったけど、うまくタイヤをケアできたし、チームもレース戦略で良い仕事をしてくれた。マシンのペースはまだもう少し見つけなければならないけど、今持っているパッケージを最大限に活かすことができたと思う」

    7位:角田裕毅(RB)
    「チームのおかげで、ついにトップ10入りを果たすことができました。 本当にうれしいです! ウイークエンドを通してとても安定していて、マシンも感触がよかったので、落ち着いてレースに臨み、クリーンなレースでポイント獲得を目指していましたが、それを達成することができました。ミスがなかったことは、今後のレースに向けてチームにとっても私自身にとっても自信につながる重要なことです。クリーンなレースと言葉にするのは簡単ですが、これまでの2レースはフラストレーションがたまるものだったので、マシンの調整が功を奏して7位入賞を果たせたことに、とても達成感があります。レースごとに大幅に改善を重ねてくれたチームの仕事ぶりはとてもすばらしかったです。昨年のオーストラリアGPと今年との違いは、驚くほどです。マシンに対して大いに注いだ努力は報われました。ほかのチームが相当ペースを上げていたので、正直なところきついレースでしたが、パフォーマンスもチャンスも最大限に引き出すことができて、とてもうれしいです。そして、ジョージ・ラッセル選手(メルセデス)が無事と分かってよかったです。この結果を携えて次回の鈴鹿に臨めるので、日本のファンの皆さんに期待していただけるとうれしいです。F1のホームレースでポイントを獲得したことはないですが、マシンは好調なので、今年は再挑戦したいです。毎週、自分自身をリセットしていますが、マシンは昨年と違ってとても安定しているのは強みです。これまでのレースの教訓を活かしてチームにより貢献できるよう集中します。結果を分析し、リセットして鈴鹿でまた頑張ります!」

    8位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「ルイス(ハミルトン)がリタイアしたとき、バーチャルセーフティカーのタイミングは少しラッキーだった。その後、チェコ(ペレス)を抑えることができてとても満足した。DRSを使ってギャップを埋めることができた。シャルル(ルクレール)がピットから出てきたときに大きくタイムをロスしてしまった。その数秒が最後には砂金になった。終盤、ジョージがすぐに追いついてきた。彼が来ることはわかっていたし、5、6周はDRSの範囲内だったから、前にいるために予選のラップをこなしていた。ターン6からの立ち上がりスピードを最大にして、彼に対するディフェンスをしたかったんだ。レーシングドライバーなら誰でもすることだし、危険だとは感じていなかった。ハードではあったが、フェアなレースだっただけに、スチュワードからペナルティを受けたのは残念だ。それでもジョージが無事でよかった。トラックの真ん中で彼のマシンを見るのは気分の良いものではなかった。ペースという点では僕たちにとって最高の週末ではなかったけど、レースはうまくいった。良い戦略、信じられないほどのピットストップ、素晴らしい信頼性だった。おそらく今日は僕たちのペースに値する以上のポイントを獲得したと思うけど、ありがたく受け取るよ」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「最初のVSCに助けられたし、ピット出口での各ストップで1台ずつオーバーテイクできたことが今日の僕のレースにつながった。 VSCとチームワークも相まって、本当にハッピーだ。上位の1台がクラッシュして、フェルスタッペンもリタイアして9位と10位を獲得した。上位5チームがフィニッシュすれば、あとはあまり残らない。昨日の予選よりもマシンのフィーリングが良かったことが今日の励みになった。去年とは違うけど、このような形が現実的だ」

    10位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今回も素晴らしいチームワークで2台ともポイント圏内に入れた。VSCは僕には役に立たなかったけど、逆にニコをバトルに復帰させることができたし、ここで3ポイントを獲得できたのは素晴らしい。とても励みになるし、レースへの臨み方も変わった。去年はレース当日に目が覚めたとき、うまくいかないとわかっていた。今日、目が覚めて、僕たちには戦うチャンスがあると思っていたけど、それは本当でした。レースペースは予選よりも良かったし、この調子でやっていくしかない」

  • 2024年F1 オーストラリアGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1 オーストラリアGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第3戦オーストラリアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    アルバート・パーク・サーキットでポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。唯一1分15秒台のタイムを叩き出し、開幕から3戦連続となるポールポジションを獲得した。角田裕毅(RB)は、Q2でルイス・ハミルトン(メルセデス)を蹴落としてQ3に進出すると、アストンマーティンの2台を上回って8番グリッドを獲得した。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「課題のある週末だったけど、今日はとてもよかった。ポールポジションが取れるとは思っていなかったけど、予選を通じて着実に改善を重ねていったので、もう少しプッシュできるような感触はあった。今週末はグレイニングに苦戦して、原因を解明するためにやることが山のようにあり、チームとともにマシンを調整し続ける必要があった。マシンバランスは徐々によくなって、セッションが進むごとにコントロールしやすくなるのを実感でき、Q3は自分でも驚くほど好調だった。Q1とQ2の情報を振り返ると、とてもいいラップが2つあった。ミスが起こりやすいコースで、タイヤをマネジメントするのが難しいので、明日がどうなるかは分からない。少しタフな週末になっていて、明日の決勝も困難が待ち受けていると思うけど、課題がある中でポールポジションを取れたことは、とても誇らしい結果だ」

    2番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「ジェッダでレースを欠場して以来、2週間でこのP2を獲得するまで、控えめに言っても面白い旅だった!オーストラリアに来るまでは、このレースに間に合うかどうかもわからなかったから、とてもうれしい。予選に向けて可能な限りの準備をすることが目標だとわかっていたので、セッションごとに着実に進歩してきた。最終ラップでポールポジションを獲得するためにあらゆることを試みたけど、この状況を考えると今日の結果に失望することはできない。レース中、体が持ちこたえることを願っている。痛みがない限り、そして今日のモチベーションをさ等に高めて、明日は良い結果を得るために戦うつもりだ」

    3番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「トリッキーな予選だった。ソフトタイヤの扱いが難しくスピードに乗るのに苦しんだけど、最終的にはうまくいって、タイヤのパフォーマンスを最大限に引き出すことができた。最終ラップでは少しミスをして、第1コーナーでコンマ1秒をロスした。2番手も狙えたと思うけど、3番手でも満足だ。明日はクリーンサイドのグリッドから戦える。いいスタートポジションだし、自信はある。力強いスタートを切って、カルロス・サインツ(フェラーリ)を引き離したい。タイヤのデグラデーションは昨年のオーストラリアGPほどではないので、フェラーリとの戦いは戦略とタイヤのマネジメントにかかっている。チームにとって喜ばしい結果を目指す」

    4番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日は満足。いい方向転換ができたと思う。週末を通じてバランスに少し悩んでいたん。今日に向けてかなり変更して、いいステップを踏むことができた。今はずっとハッピーに感じている。クルマにも少し慣れてきたし、すぐにスピードを発揮できるようになってきた。トラックで、そしてウォーキングで、一晩中助けてくれたみんなに心から感謝している。いい1日だったし、いいポジションを獲得できたので、明日はこれをいいポイントにつなげたい」

    5番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はFP3からフィーリングが合わなかった。予選ではフロントが思ったほど強くなかったので、最後の走行でフロントウイングをアグレッシブに使ったんだけど、結局うまくいかなかった。スタートがうまくいって、ランド(ノリス)を抜ければ、カルロスと一緒に前のマシンと戦うことに集中できる。レースは長いし、このトラックには4つのDRSゾーンがあるからオーバーテイクは可能だ。明日は何を持ち帰れるか見てみよう」

    6番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「予選6番手。まずまずのセッションだった。少しピークが早かったかもしれない!Q2はとても強かったと思うし、Q3ではそれを再現できなかった。だから複雑な気持ちだ。マシンのペースは良かったと思うし、レースペースも良いことを証明できたと思うので、明日は何ができるかを見ていきたい」

    7番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日は望んでいた予選ではなかった。タイヤを適切なウインドウに入れるのが難しかったし、とてもタイトなのでコンマ数秒が大きな影響を与える。FP3ではクルマが力強く感じられたけど、残念ながらその感触は午後には反映されなかった。クルマを改善する必要があるところはわかっていいる。高速コーナーだ。残念ながら、ここメルボルンには高速コーナーがたくさんあるから、このサーキットが僕たちの強みを発揮できていないのは間違いない。でも明日、みんなが燃料をマシンに入れたら、もっといい状態になると思う。レースに向けては未知の部分も多い。ハードタイヤは誰も走ったことがなく、全体を通して主に使われるコンパウンドになるだろう。グレイニングも見られるかもしれない。普段よりもエキサイティングなレースが見られると思う。そして最終的に重要なのはグランプリだ」

    8番手:角田裕毅(RB)
    「チームと自分自身のパフォーマンスにとても満足しています。週末を通して、とても安定したマシンを提供してもらえて本当にうれしいです。どのセッションでもマシンは適応しやすく自信が持てました。クリーンラップを走り、コーナーごとに数ミリ秒ずつタイムを縮められて、パフォーマンスを最大限に発揮できたと実感しています。Q1でのウィリアムズやほかのチームのタイムを見ていたので、8番手とQ3進出は予想外でした。今シーズンの予選で一番いいポジションを取れたのは、チームが懸命に仕事をしてくれたおかげです。リカルドも速そうだったので、Q1敗退は残念でしたが、まだ明日があります。簡単ではありませんが、できるだけクリーンなレースをしてポイント獲得を目指します!」

    9番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はQ1とQ2が好調で、マシンのパフォーマンスも良かったし、リズムも掴めていた。でもQ3のターン9でちょっとしたミスがあって、コンマ3、4秒遅れてしまった。それまではいいラップを刻んでいたので、あのふらつきがなければ、もう少し上のポジションを狙えたと思う。明日はデグラデーションの激しいレースになるだろうから、タイヤマネジメントが重要になってくると思う。僕たちにはいいレースカーがあるし、走るのが楽しいトラックだから、明日はストロングポイントがターゲットになるだろう」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「2台ともQ3に進出できたことは、ほぼ今日の予想通りだった。Q3での最初のラップはあまり良くなかった。ターン6でグラベルに入ってしまった。僕のミスだ。それで最後のプッシュラップでは、マシンに完全な自信を持てなかった。トリッキーだった。ジェッダのときよりも競争力が少し落ちたと思う。マシンはスライドしていたし、風の影響を少し受けやすかった。でも、それは誰にとっても同じこと。それでも、もっとペースをつかむ必要がある。明日はいろいろなことが起こるだろう。タイヤにとっては楽なレースにはならないだろうし、グレイニングは誰にとっても懸念事項だ。 他のチームよりもうまくやれるかどうか見てみよう。明日は2台でポイントを獲得したい」

  • 2024年F1 オーストラリアGP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1 オーストラリアGP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1第3戦オーストラリアGPの予選で11番手以降だったドライバーのコメント。

    アルバート・パーク・サーキットでは週末のスタートからタイトなフィールドとなっており、1つのミスが大きく順位に影響した。Q2ではルイス・ハミルトン(メルセデス)がノックアウトとなる波乱。ダニエル・リカルド(RB)はQ1でトラックリミット違反でタイム抹消となり18番手で終えた。

    11番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「FP3でのクルマの感触は素晴らしかった。昨日よりずっと良くなっていたし、上位につけていた。予選に入ると、残念ながらマシンの不安定さが出てしまった。ここは通常、午後になると風が強くなるし、今日もFP2で苦しんだのと同じようにそれに苦しんだ。クルマは極めて不安定な状態で、ドライバーとしてこのような矛盾を不安定さを回避するのは難しい。今はチームの誰にとってもいい気分ではないけれど、僕たちは努力を続けていく。今日はジョージがクルマをQ3に入れるためにいい仕事をした。明日また戻ってきて、もっといい仕事ができるように集中する」

    12番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「誰もこんなレースは望んでいないし、僕もこんなレースは望んでいない。FP1でミスを犯し、それを取り戻して予選で結果を出そうとするのはひとつのことだけど、このような状況になってしまったことは、僕自身がその責任を負うし、その重要性は理解している。タフなことだけど、今僕にできることは自分の仕事に集中し、それを過去のことにして通常の週末と同じように過ごすことだ。明らかにセッションは落ち込んだけど、それが僕にできるすべてだし、今のところ、いい仕事ができたと思う。チームとローガンにできる究極のお返しは、これからポイントを獲りに行くことだ」

    13番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今シーズン初めてQ2進出を果たしたことは間違いなくプラスだ。トラックポジションが重要なサーキットであるオーストラリアでは特にね。明日はトップ10に近い位置からスタートできれば、周囲のマシンとの戦いになる可能性があることがわかっているし、1ポイントか2ポイントを獲得できるような戦いができるはずだ。全体として、チームとして小さな一歩を踏み出したと感じている。フィールドが非常にタイトであることを考えると、わずかな改善でも大きな違いを生む可能性がある。再プロファイリングされたフロントウイングは間違いなくクルマのバランスとグリップに役立ち、過去の2つのレースと比較して全体的に優れたパフォーマンスが見られた。明日、素晴らしい観衆の前でレースできることを楽しみにしている。すべての愛とサポートを感じるのは素晴らしいことだ。それは僕に大きな力を与えてくれる。メルボルンは常にアクション満載の素晴らしいレースだ。ファンの皆さんに喜んでいただけるよう全力を尽くして素晴らしいパフォーマンスを披露したい」

    14番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日の予選では良いラップがいくつかあったので、少なくとも予選では、僕たちのクルマはこんなところだと思う。14番手ならまだトップ10に手が届く。明日はタイヤのデグラデーションが味方してくれることを祈りつつ、クリーンなレースをするだけだと思う。デグラデーションは問題なさそうだが、レースペースが十分かどうかが大きな問題だ。僕たちはポイント獲得するためにここにいるので調整できることを願っている」

    15番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「正しい方向に進んでいるけど、この結果と現状に満足することはできない。マシンはシーズン開幕以来最高の感触だったし、できる限りのことをやった。今日は限界に挑戦し、Q1での最初の走行では最終コーナーでウォールをクリップしてしまった。幸運にもダメージを負わずに済んだし、すぐにマシンを立て直すことができた。最後までプッシュし続けて、予選の次のパートに進むことができた。それが今日の最大限の成果だったけれど、次のステップに進むためにはまだパフォーマンスを見つける必要があることは認識している。レースではいろいろなことが起こりうるし、過去に経験したように、トラブルに巻き込まれなければ、順位を上げるチャンスをつかむことができる」

    16番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「1本目はペレスに妨げられてしまい、理想的なラップではなかった。7コーナーの立ち上がりで風向きが変わり、その影響でタイムをロスしてしまった。そのあとはフロントタイヤを消耗してしまい、十分にタイムを上げることができなかった。ミッドフィールドではみんなとても接近しているのでどうなるか見てみるけど、今週末に見られたグレイニングのおかげで、明日は面白いオプションや可能性があるかもしれない。いずれにしても楽しみだ」

    17番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「予選の最終走行まではまずまずのセッションだった。小さなシフトダウンの問題があったようで、Q2に進めなかったのは悔しい。Q1全体のラップは良かったけど、最後が最も重要だ。僕たちが望んでいるところからはまだ遠いし、思い通りにいっていないこともある。 この先にはたくさんの分析が待っている。それでも、トリッキーなコンディションの中でマシンを最大限に生かそうと努力したし、自分たちが手にしているものに対する理解をさらに深めていかなければならない。タイヤのデグラデーションもあり、簡単なレースにはならないだろう。もしかしたらチャンスがあるかもしれないし、ベストを尽くして最高の結果を目指したい」

    18番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「第4コーナーでスライドしているのが分かったので限界まで持ちこたえようとしたけど、少しワイドになりすぎた。コーナー出口で思ったより走路外に膨らんでしまったけど、オフトラックだったかどうかは確信がなかった。第5コーナーと第6コーナーまでにそのことは頭から離れていたけど、ガレージインの際にそのラップが抹消されたことを知った。サウジアラビアGPの後にチームが大いに努力してくれて、新しいパーツも好感触だった。フィニッシュした時には全力を尽くし、その成果を得られた気がしました。ラップ自体には満足だったけど、タイムが遅かったのは引っかかる。何年も経験してきたコースで十分把握できているけど、まだ何か足りないのだろう。週末を通じていくつかの課題に直面しているけど、特別なことではない。マシンはバランス面もブレーキングも申し分なく好調だっただけに、グリッド順が残念だ。明日は長いレースで、おそらく2ストップなのでチャンスがあるかもしれない。怒りを発散させたので運転席周りのどこかが壊れているかもしれないけど、明日はスッキリしてレースに臨めると思う」

    19番手:周冠宇(ザウバー)
    「今日の予選は僕にとって難しいものだった。最終ラップはとてもうまくいっていたのに、最終セクターでダウンフォースが強く失われているのを感じ、フロントウイングの一部を失ったことに気づいた。 楽にQ2進出を決めることができたと思うので非常に残念だ。明日のレースでポイントを争うためには予想以上に挽回する必要がある。このところの予選はラッキーなものではなかったけれど、決勝のペースはとてもいい感じだし、このトラックでは何が起こるかわからない。素晴らしい観客の前でレースをするのが楽しみだ。順位を上げられることを期待している」

  • 2024年F1 オーストラリアGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1 オーストラリアGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第3戦オーストラリアGP初日のフリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    アルバート・パーク・サーキットでの走行初日はシャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマーク。RBの角田裕毅は、FP1で5番手、FP2で10番手と両方のセッションでトップ10入りを果たした。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「充実した初日だったし、スタートからすべてが良くて、クルマの中でも快適だった。明日僕たちにとって最も重要なことは、コースに沿って進み、進化がどのようなものになるかを予測することだ。バランスを最適化することに集中し、予選前に一歩前進できるようにしていく。今のところは良さそうだけど、明日どうなるか様子を見る必要がある。フィールドはさらにタイトになると予想している」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「FP1で起こったことのせいで、今日はちょっとめちゃくちゃな状況だった。フロアとシャシーにダメージがあり、修復に少し時間がかかった。つまり、少しちゃっちアップする必要があった。ターンアラウンドは非常に速く、チームは素晴らしい仕事をしてくれたけど、FP2では走行時間を少し失うことになった。本来ならもう少し周回を重ねたかったし、ロングランもあまりできなかったけれど、周回を重ねたことは良かったと思う。集中しなければならないことは分かっているし、微調整しなければならないこともいくつかあるけれど、明日が楽しみだ」

    3番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日に至るまでの数週間は大変だった。正直に言って、どちらのセッションもかなり快適に終えることができてとてもうれしい。予選も決勝もベストの状態で臨めるよう、一歩一歩前進していきたい。「明日はもっと良くなると確信しているし、全体的に今週末のマシンはいい状態にあるようだ。身体もマシンも、すべてを最大化できるように頑張るよ!」

    4番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はクルマのフィーリングがよかった。バランスにも満足しており、たくさんのデータを集めることができ、順調な一日を過ごせた。今シーズン、僕たちは1周ペースでかなり好調だったので、それをここで維持できているのはポジティブなことだ。でも、フリー走行なので他が何をしているか分からないので、地に足をつけて走ろう。それでも、週末は良いスタートを切れたし、明日の予選に向けてクルマに戻るのを楽しみにしている」

    5番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「ここアルバート・パークはいつもトリッキーだ。トラックにかなりラバーインして、グリップが変化する。FP1ではターン10でグラベルに突っ込んでしまったので、セッション中にフロアを変更しなければならなかった。それによってプログラムは少し妥協を強いられたけど、FP2はスムーズに進み、やるべきことはすべて完了した。タイムシートの上位に食い込むのはいつも嬉しいことだけど、フリープラクティスに過ぎないし、考慮すべき変数はまだたくさんあるので、今日から結論を出すつもりはない。予選で良い結果を得る可能性を最大限に高めるために、分析すべきデータがたくさんある」

    6番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日は限界に挑戦していたし、何度かヒヤッとする瞬間があった。でも最終的にはすべてコントロールできた。第1セッションはとてもタイトで、第2セッションはもう少し広がっていた。ソフトタイヤでの最後のプッシュではとてもいいラップを刻んでいたけど、最後の2つのコーナーではらんでしまい、フロントウイングに小さなダメージを負ってしまった。それがなければ3番tでセッションを終えていたと思う。サウジアラビアの後、このマシンをさらに理解しようとして、いくつか変更を加えた。1周1周がとても貴重で、マシンをより深く理解し、スイートスポットに入れようと努力している。ファクトリーに戻ったチームには、シミュレーターで懸命に作業してもらい、マシンのパフォーマンスをさらに引き出すつもりだ。明日はどうなるかな。翌日になれば、大きく変わっていることがよくある」

    7番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「メルボルンでの初日。全体的には悪くない1日だった。少しアップダウンがあったけど、ポジティブな兆候もあった。明日は何が見つかるか見てみるつもりだけど、ホームに戻ってドライブできたのは良かった。でも家に戻ってドライブできたのは良かったよ。検討し、取り組んでいくべきことがいくつかあるけど、楽観的に感じている」

    8番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「全体的にトリッキーな金曜日だったし、全体的には一晩でやるべきことがいくつかあると思う。メルボルンは午後になると、太陽が低い位置にあるので視界がとても悪くなり、とても難しい。でも今シーズンのクルマはいい状態にあると思うし、明日は強いはずだ。予選で上位に食い込むことが重要だから、すべてをまとめる必要がある。ロングランではデグラデーションがかなり進んでいるようなので、それを見極める必要があるし、今週末はどんな戦略がベストなのか興味深い。フェラーリは強そうだと思う。このサーキットは彼らに合っているようだし、ロングランでも競争力がある。一般的に、彼らはこのあたりではかなり速い。だから、僕たちがどうマッチアップするかは興味深い」

    9番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「まずまずの1日だった。突風が吹いていたので少し自信を得るのに苦労した。フィーリングは良くなかったけど、ペースは悪くないと思う。僕たちは上位争いに食い込んでいると思うし、それは良い兆候だ。明日はエキサイティングなもにになるだろうけど、それを最大限に活用するにはやるべきことがまだたくさんある」

    10番手:角田裕毅(RB)
    「初日としては、ここ2戦に比べていい状態です。チームは準備の面で素晴らしい仕事をしてくれたので、明日が楽しみです。もちろん、予選ではフィールドがとてもタイトなのは知っている通りだから、細かいディテールを微調整していきますが、それらは必ず実現し、明日にはすべてをまとめることができると思います。今夜は最大限の準備をして、できる限りプッシュして、Q3に進出できればと思います!」

  • 2024年F1 オーストラリアGP 初日:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1 オーストラリアGP 初日:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1第3戦オーストラリアGP初日のフリー走行で11番手以降だったドライバーのコメント。

    今シーズンここまでの傾向と同じくミッドフィールドは混戦状態。母国レースとなるダニエル・リカルドは12番手につけたが、予選でのQ3進出に自信を見せている。

    11番手:周冠宇(ザウバー)
    「メルボルンに戻ってくるのはいつでも素晴らしいことだ。ファンは信じられないほどの情熱をもたらしてくれるので、サーキットに戻ってくるのが楽しみになる。今日は自分たちのアップグレードとトラックの進化を理解することが目的で、クルマの良いリズムを見つけることができた。両方のセッションを終えて、プッシュできるクルマのように感じているし、こことヒンウィルの両方でチームが取り組んできた努力を示している。FP1とFP2の間にいくつかのセッティング変更を行ったけど、クルマを開発するたびに正しい方向に進んでいるように見える。フロントウイングのアップグレードは、全体的なクルマのバランスを改善するためのもので、この週末でクルマについてさらに多くのことを引き出し、学ぶことができる。パッケージの微調整を続けながら、残りの週末を楽しみにしている。もっとポイントに近いところで戦えると信じている」

    12番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「まず第一にコースに戻って来ることができて本当に良かった。僕自身にとっても、オスカーにとっても、バルテリにとっても、もちろん感慨深い。観客はまるでロックコンサートのような熱狂ぶりで、プラクティスの日に大勢の人が集まっている。アルバート・パークはいつも一日中満員を守角がうまいと思う。金曜日に観戦に来れば、F1だけでなく、V8、ポルシェ、F2、F3――たくさんのものが見れる。オージーのモータースポーツが強く、フィンランドのバルテリのような地域にもそれが浸透しているのは良いことだ。2022年、トラックが変更されたばかりのときにここを走った。以前よりずっと速くなっている。チームとして午前中は一歩前でスタートできたと思うし、午後は他のマシンがもう少しペースを上げたと思う。明日はまだQ3が狙えると思う。当然ストリートサーキットなので、まだギリギリまで攻めるコーナーがたくさんある。コンディションとグリップはかなり良かったと思うし、走り込むのは楽しかった。今夜は少し仕事があるけど、それほどクレイジーなことはしていない。いつも通り、マシンの微調整を行い、明日につなげたい。レースペースに関しては、ロングランを少し走っただけだけど、問題なさそうだ。予選でトップ10に入れば、そこからは楽になるだろう」
    13番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「去年に比べてグリップは良かったけど、午後は風が強くなってきて、少し予測しにくくなった。低燃費では概ねいいクルマが仕上がっていて、微調整の段階に来ているのはいいニュースだ。ただ、チューニングの段階でスピンしてミディアムタイヤを失ってしまったので、高燃料での走行はできなかった。とはいえ、明日に向けてはいい位置にいるし、まだクルマから引き出せるものがある。チームとしては、今週末は少し後手に回ってしまうけれど、できることをやっていくよ」

    14番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日は、特にオーストラリアに持ち込んだ新しいアップグレードを考慮すると、クルマを理解するのに非常に有益な時間だった。プログラムを遂行することと、小さな一歩を前進させたセットアップ作業に重点を置いた。でも、今夜は明らかにさらに多くのことを明らかにする必要がある。最低でもQ2進出を目指しているけど、土曜日にすべてがうまくいけば、Q3進出も可能だろう。トラックの外では、メルボルンに来てファンの情熱を目の当たりにすることができて本当に素晴らしい。エネルギーはいつも素晴らしいので、今週末は観客に興奮を与えることができればと思っている。楽しみにしている」

    15番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「メルボルンでは忙しい1日だった。プラクティス1ではマシンに小さな問題がいくつかあって、走行が少し制限された。2回目のセッションに先立ってそれらを修正し、クルマの感触をさらに良くすることができた。全体的なバランスはいい感じだった。おそらくミディアムタイヤのほうが強かったと思う。予選を前にして、タイヤをどのように適切な状態に持っていくのがベストなのかを理解する作業が待っている。自分たちが置かれている状況はわかっているし、難しいこともわかっているので、自分たちが手にしているものを改善するためにハードワークを続けていく。ロングランではタイヤのデグラデーションがかなり高いようなので、レースはより波乱に富むことになるかもしれない」

    16番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今日は風が強くて、そのせいでコースアウトする人が続出した。風がかなりトリッキーにしていた。今は高速サーキットだからミスは許されない。金曜日は何の問題もなく順調だったから、明日に向けていろいろとクリーンアップするのがいつものプログラムだった。今日は1周のペースがあまり良くなかったので、1周のパフォーマンスを見つけるために少し宿題がある。ロングランでは低燃料のときよりもフィーリングが良かった。昨年は必ずしもそうではなかったので、変化としては良いことだけど、語句たちは両方を可能な限り最適化しようと努めている」

    17番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は実りあるレースだったし、メルボルンではいつもそうだけど、金曜日に満員のグランドスタンドの前でコース上での走行ができたのは良かった。アルバート・パークにありがちなことだけど、フィールドは非常にタイトなので、パッケージから最大限の力を引き出すことが重要になる。明日に向けて改善できることがまだいくつかあるので、予選に向けて一晩中ハードワークを続ける。昨年と比べ、今大会用に新しくなったソフトコンパウンドのタイヤをテストできたのは興味深かった。一般的に、ここはデグラデーションが低いサーキットなので、この変更によって日曜日のグランプリに向けてさまざまな戦略のオプションやチャンスを提供する可能性がある」

    18番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日はあまりいい感触ではなかった。FP1では、クルマのフィーリングは全体的に良かった。最初の走行は、実際、今年これまでで最高の感触だった。学習を続けるために、FP2ではいくつかの大きな変更を行ったけど、残念ながらマシンは悪化してしまった。タブだったけど、最初のセッションから得られるポジティブなこともある。明日に向けて改善するために一晩懸命に働くつもりだ」

    19番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日はいいプラクティスが2回できたから、明日はどんな走りができるか楽しみだ。非常にタイトなフィールドなので、ほぼどこにでも入る可能性があるし、10番手か11番手を狙えるかもしれない。ソフトコンパウンドで走ったけど、タイムは出せなかった。ラップを台無しにしてしまった。でも、ミディアムコンパウンドでは期待できそうなので、セクターを見ていく。ペースはそこそこある」

    20番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「FP1はトリッキーなセッションで、その代償を払うことになってしまった。少しワイドに走ってしまい、出口の縁石に乗り上げ、着地のときに底をついてしまった。今週末のマシンはかなり速いと思うから、FP2に参加できなかったのは残念だ。スペアシャシーは持っていないし、チームが懸命に修理に取り組んでいるのは知っている。すぐに詳細が分かるだろう」

  • 2024年F1 サウジアラビアGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1 サウジアラビアGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。ポールポジションから抜群のスタートでフェルスタッペンはリードを築いたフェルスタッペンは、昨年の日本GPから9連勝、通算56勝目を挙げ、通算100回目の表彰台を優勝で飾った。2位のセルジオ・ペレスとの差は13.643秒の独走だった。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日で記念すべき100回目の表彰台になり、チームにとってすばらしい週末にすることができた。ジェッダで勝つことができてとてもうれしい。シーズンを最高のかたちでスタートできているけど、マシンのすべてのポテンシャルは未知数なので、この流れを絶やさずに続けていきたい。セーフティカーによる早めのピットストップにより、ペースのマネジメントが重要だった。ギャップを広げようとプッシュした時も限界を攻めすぎず、リスクを負うようなことはしなかった。レース中はとても長いハードタイヤのスティントになったけど、タイヤマネジメントがうまくいき、マシンのペースはとてもよかった。最終スティントではタイヤが冷えてグリップが下がったけど、プッシュし続けた結果、今日のレースはすべてをうまくまとめることができたと思う。最終目標のチャンピオン獲得に向けて、よいかたちでシーズンをスタートできている」

    2位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「序盤にセーフティカーが入った時に、残念ながら私たちの流れは決まってしまったようだ。ランド・ノリス(マクラーレン)とルイス・ハミルトン(メルセデス)とのトラフィックにはまってしまい、そこで7、8秒タイムロスしてしまった。優勝争いをするためには、もっと早く切り抜けなければならなかった。それ以外は、よいパフォーマンスとともに力強さをみせられたと思う。求めていたことを達成し、僕たちが本来あるべきレベルにさらに近づくことができたので、この週末は2歩前進の気分だ。フェラーリ勢にはペースがあるので、今後もサーキットによっては僅差の戦いになるだろう。今日のレースで僕たちは限界まで攻めたけど、彼らはポテンシャルのすべてを出し切ってはいないようだった。フェルスタッペンはとてもハイレベルなドライビングをしていて、今シーズンの予選と決勝で最大限の力を発揮できている唯一の選手だと思う。彼という最高の挑戦相手がいることは、僕にとってすばらしいことだ。これからもレースごとに進化を続けなければならない。次戦のメルボルンに向けて全集中し、ここジェッダで成し遂げたことよりもさらに上を目指す」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は自分たちのポテンシャルを最大限に引き出すことができたし、これ以上のパフォーマンスはできなかった。ミディアムでは少し苦労したし、ハードは最初はトリッキーだったが、スティントを通して改善され、DRSの助けもあってファステストラップを記録することができた。全体として クルマのフィーリングは良かった。オリーは今週末、並外れた仕事をしてくれた。FP3からF1マシンに乗り込むのは、クルマもトラックも知らない中で、シーズン中最も難しいことのひとつだ。週末中、彼がとても楽しそうにはしゃいでいるのを見ることができて本当にうれしかった」

    4位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「P4! あのレースで得られた最大限であることは間違いないと思うし、それをうまくやり遂げることができた。ルイス・ハミルトンの後ろにずっと張り付いていたのはちょっと悔しかったけど、この週末で獲得できたポイントの中では一番多かったと思う。次のメルボルンでのホームレースが待ちきれない。地元のサーキットで、オージー・ファンの前でレースをするのが本当に楽しみだ」

    5位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日のレースで5位でフィニッシュできてとても満足している。マクラーレン1台、フェラーリ1台、そしてメルセデス2台の前でフィニッシュすることはチームにとって素晴らしい結果であり、おそらく現時点で我々が達成できる最高値に近いだろう。スタートからフィニッシュまで激しいレースだったし、レースのほとんどでジョージ(ラッセル)のすぐ後ろにいた。ハード・タイヤで40周以上走るという、ちょっと未知の世界だったけれど、それをうまくコントロールして1ストップ作戦を成功させることができた。これからのシーズンはとても長いので、長期的な視点に立ち、さらなるパフォーマンスを追い求めていく」

    6位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「長い夜だった。40周近くをフェルナンド・アロンソに1.5秒差まで迫ったけれど、抜くことはできなかった。ストレートでは滑りやすいクルマだったけれど、高速では彼にプレッシャーを与えられるほど近づくことができなかった。最終的には6位が妥当な結果だったと思うし、このマシンのスイートスポットをまだ見つけられていないことは明らかだ。全体的には、もう少しパフォーマンスを上げる必要がある。クルマにはポテンシャルとペースがあるが、大事なときにそれを発揮できていない。その理由を理解し、メルボルンに向けて改善していく必要がある。これまで見てきたように、レッドブル勢の後方の順位は非常に接近しているので、その上に立つ必要がある。やるべきことはたくさんあるが、チームを信じている」

    7位:オリバー・ベアマン(フェラーリ)
    「スクーデリア・フェラーリでF1初レースを経験できたことは、本当に素晴らしい経験だったし、チャンスだった。特に、ソフトタイヤで走るランド(・ノリス)とルイス(・ハミルトン)が後ろにいた終盤は体力的に厳しかった。ギャップを保つために全力でプッシュしなければならなかったし、常にミラーをチェックしながら集中し続けなければならなかった。ソフトで快適に走れていたのでセーフティカーがあんなに早く出てきたのは残念だった。でももちろん、ピットインしたのは正解だったし、この結果にはとても満足している。今日はすべてを最大限に生かすことができたし、とても楽しかった。この週末のことは決して忘れないだろう。サポートしてくれたチーム全員に感謝している」

    8位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「妥当なレースだった。作戦を試したけれど、結局はうまくいかなかった。でも、いい努力だったし、チームのためにあらゆる選択肢をカバーしようとしたのだから、その時点での判断は正しかったと思う。今日のマシンはそれなりにペースが良かったので、2、3ポイントは逃したかもしれないけど、できることはやったと思う。ギャンブルはうまくいくこともあれば、そうでないこともある!だから、まだ満足している。今日のペースはとても良かったと思う。次に向けて頑張る」

    9位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は長く走ることを目指して全力を尽くしたし、セーフティカーやVSCの恩恵を受けられることを期待していた。残念ながらそれは実現せず、スタートよりも少し遅れてゴールすることになった。とはいえ、違うことを試してみる価値はあった。全力を尽くしたけど、レースの展開を考えると、おそらくそれが今日得られる最高の結果だった。このクルマにはポテンシャルがあるけど、まだ十分なパフォーマンスを追加する必要がある。今日のクルマは中低速コーナーではかなり良かったけど、高速コーナーでは負けていた。これからの数戦はトリッキーなレースになるだろうが、できる限り改善できるよう努力を惜しまない。ファクトリーのみんなも、頭を冷やして全力で頑張ってくれるだろう」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「最近は1ポイントの価値が非常に高い。非常にクリーンなレースで、チームの戦略的には本当に良いレースだったと感じた。チームの戦略的にもとてもいいレースだった。レース前に話し合っていたセーフティカー中にクルマを分けたのがうまくいった。速いクルマがいなくなったリスタートでは、フリーエアでペースもリズムも良かった。それが鍵だったと思うし、今日のケビンのチームワークもあり、僕がピットウインドウを開けるために他のマシンのペースを落としてくれた。完璧なチームワークだったし、シーズン後半には彼に恩返しをしたい」

  • 2024年F1 サウジアラビアGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1 サウジアラビアGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

    角田裕毅(RB)は、9番グリッドスタートを生かせず、レース中盤にケビン・マグヌッセン(ハース)のコース外からの強引なオーバーテイクとチームメイトのためにギャップを作るためのペースダウンに巻き込まれ、順位を上げることができず、14位でフィニッシュ。レコノサンスラップでのアンセーフリリースに5秒ペナルティが科されて15位に降格した。

    11位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日はポイント争いに絡めず、11位でフィニッシュしたのは悔しい。ハースはケビンを使って集団を引き離すという戦略で素晴らしい仕事をした。非常に賢明だった。残念ながら、僕たちにはスピードがなかったし、フロントウイングのダメージもあったので、順位を上げるのに苦労した。僕たちには今日見せた以上のレースカーがあったので、今はオーストラリアのために改善することに焦点を当てている」

    12位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ペースは良かったけど、残念ながら2つのペナルティを受けてしまい、もちろん僕にとって素晴らしい日ではありませんでしたが、ニコがピットインするまでのギャップを作るために、みんなを後ろから抑えることができたので、それを挽回できたと思う。今はチャンピオンシップを争っているわけではないので、本当の戦いはコンストラクターズ選手権にある。2戦連続でペースがいいことを証明できた」

    13位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「現実的には、今日のレースで達成できたのはこれがすべてだった。僕たちにとっては、マシンのことをもっと知るためのまたとないチャンスだった。スタートで混乱があったので、クリーンな状態を維持し、いくつかのポジションを生かすことができた。ホイール・トゥ・ホイールの接戦になる場面もあった。ただ、ポイントを獲得するには速さが足りない。それが現時点での僕たちの状況だ。僕たちは常に気を引き締めてパフォーマンスを追求していく。今週エンストンにいくけど、そこでみんなに会い、現在の状況を改善するために協力して努力することを楽しみにしている。オーストラリアは次のチャンスだし、楽しみにしている」

    14位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「35周の良いレースだったけど、最後の15周はペースが上がらなかった。レース終盤にはポテンシャルを探り始めていたが、少し遅すぎた。もっと早くポテンシャルに気づいていれば、もっと離せたはずだ。よく調べてみるつもりだし、もっとうまくやれることがあると思う。レースを通してペースが上がってきているので、オーストラリアでもっとポテンシャルを引き出せると確信している」

    15位:角田裕毅(RB)
    「今日は難しいレースになりました。前のマシンをオーバーテイクしようとしていた時、後ろから抜かれてしまい、自分のせいでミスをしてしまいました。今日はペースとグリップに苦労し、走行が困難でした。予選がとてもよかったことは今週末のポジティブな点なので、レースペースを見直して原因を見つけたいと思います。今日のレースは改善できることが多かったので、学んだことを今後に活かせるようにしていきます」

    16位:ダニエル・リカルド(RB)
    「タフなレースだった。今週末は総じてフラストレーションがたまるレースになった。セーフティカー中にほぼ全員がピットインをしたけど、ピットストップで後れを取ってしまった。さらに終盤にミスをして第1コーナーの縁石に乗り上げてスピンをしてしまった。それでもこの週末はポジティブな反応もあり、改善の兆しが見えているし、気持ちは前向きだ。次戦まで1週間空くけど、みんながそこで大きく調整を加えてくるはずなので、僕たちも次戦に向けてよいパッケージを用意しなければならない。チームも僕と同じ気持ちでいるだろう。次戦のメルボルンでのレースを楽しみにしている」

    17位:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「間違いなく厳しいレースであり、全体的に見ても厳しい週末であり、クルマから解放しようとしていたペースが得られなかった。僕たちはソフトとハードを組み合わせた積極的な戦略を採用したけど、ハードコンパウンドでかなり苦労しており、適切に機能させることができないことにすぐに気づいた。僕たちは最後の方で再びソフトに切り替え、それが変化を生むことを期待し、実際に変化はあったけど、残念ながらライバルと比較してあまりにも多くの時間をロスしており、大きな改善はできなかった。オーストラリアまでに1週間の休みがあり、チームとして再編成し、これまでうまくいかなかったものを分析する時間がある。24戦中2戦目だけど、課題をしっかりと認識し、早急に解決できるよう努力することが重要だ。良い点としては、いくつかのアップデートが進行中であり、それによって僕たちが一歩前進し、ポイント争いに復帰できることを期待している」

    18位:周冠宇(ザウバー)
    「今回は間違いなく僕の週末ではなかった。レースは序盤は難しかったけど、ミディアムコンパウンドタイヤでかなりの距離を走り、その後ピットインして新しいソフトを履くことができた。余裕で11位でフィニッシュできただろうけど、残念ながらピットストップのせいでレースが危うくなってしまった。ナットのねじ山が交差するという別の問題が発生した。これについては、チームとして調査中だ。どうしてこのようなことが起こったのかを理解し、二度と同じことが起こらないよう改善する必要がある。今週末のポジティブな収穫は、僕のペースがかなり良さそうだったということ、そして我々は間違いなくポイントに近いミッドフィールドで戦えていることだ」

    19位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「いい週末を締めくくるには残念な結果になってしまった。序盤は本当にハードにプッシュしていた。周りのマシンのほうが断然速かったし、タイヤはすでに苦しくなっていた。ギャップを作ろうとして、ウォールをクリップしてしまった。チームは両方のレースでポイントを獲得したし、マシンにはもっとペースがあると感じている。オーストラリアは大好きなレースだし、大好きな国だから、また勢いを取り戻すことができると確信している」

    20位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「ジェッダにいる私たちにとって、残念な日であることは明らかだ。フォーメーションラップでギアボックスに問題が発生し、6速を失い、その後他のすべてのギアの同期が失われ、マシンをリタイアしなければならなかった。今日は貴重なトラック時間を費やすことになったので、なぜこのようなことが起こったのかを調査する必要がある。チーム全員が懸命に取り組んでおり、週末を通して良いエネルギーをもたらしてくれているので、チーム全体にとっては残念だけど、事態はうまくいかない。現時点では簡単なことではないけど、気を引き締めて自分たちに足りないパフォーマンスを見つけるために努力し続ける必要がある。僕たちは団結してオーストラリアに行き、再び頑張れるように準備していく」

  • 2024年F1 サウジアラビアGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1 サウジアラビアGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第2戦サウジアラビアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    角田裕毅(RB)が今季初のQ3進出を果たして9番グリッドを獲得。マックス・フェルスタッペンが2戦連続でポールポジションを獲得し、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がフロントローに並び、先頭は開幕戦と同じ顔ぶれとなった。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は楽しんで走ることができた。マシンの調子もよく、昨日から大きく改善された。一晩かけてセットアップを調整したおかげで、高速でコーナーを攻めることができるようになり、タイムを上げることができた。このサーキットではどれだけ自信を持って限界を攻めることができるかが重要だ。今日はとても快適に走ることができた。予選全体はもちろん、予選Q2とQ3の1周目が特によかったと思う。今日の結果は最高だったので、明日のレースも楽しみだ。チームとしてマシンにもレースペースにも満足している。今日は自分たちのペースをつかむことができた。この週末、チームはすばらしい仕事をしてくれている」

    2番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日の予選には十分満足していないし、今後マシンのポテンシャルをすべて引き出せるように、セッション中に感じたフィーリングを理解することに努める。カルロスの早期回復を祈るとともに、オリーを祝福したい。彼は非常に才能があり、今日は初めてのF1予選でそれを見せてくれた。彼は多くのシミュレーションをこなしてきたので、ファクトリーに戻って準備したことが実を結んだのだと思う。明日はふたりでたくさんのポイントを持ち帰ることができると思う」

    3番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「チームでフロントローを固めることができればよかったけど、明日のレースに向けては十分に戦える位置だと思う。木曜日のフリー走行の調子はよかったけど、予選は同じようにいかず後退してしまった。マシンのバランスに加えて、タイヤの準備もうまくいかず、昨日ほど調子が上がらなかった。原因を把握する必要があるけど、明日のレースではうまく作用してくれることを願っている。明日のレースは特にDRSゾーンを考慮すると早めに順位を上げておくことが必要なので、前方のシャルル・ルクレール(フェラーリ)をスタート後にできるだけ早く追い抜くことが重要だと思う。フェラーリ勢よりレースペースはいいと思うけど、タイヤのデグラデーションによって状況は一転してしまうだろう。このサーキットでのレースはいつも挑戦的なものになるけど、シーズンは始まったばかりなので、しっかりと戦いたいと思う」

    4番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「ジェッダで予選が好調だったのは、またうれしい驚きだ。1周の競争力が高いし、予選でのクルマの反応もいい。今夜はどのラップも楽しめた。Q3の最後のプッシュラップでは、ルイス(ハミルトン)のトウを受けてメインストレートに進入することができたけど、ターン1でコンマ1秒ロスしてしまった。アストンマーティンにとってはいい結果だけど、本当のテストは明日だ。僕たちは地に足をつけているし、レースペースがどの程度なのかを見極めたい」

    5番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「P5。でも、まずまずのセッションだったし、マシンのフィーリングも良かった。全体的に見れば、かなり満足できると思う。クルマにはまだ改善すべき点があるのは確かだけど、Q1で少しウォールに接触したことを除けば、かなり堅実なセッションだったと思う。明日に向けて、いいポジションにいると思うし、前進できることを願っている。今朝、マシンに乗り込んだばかりのオリー・ベアマンがQ2に進出したのは印象的だった」

    6番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「いい一日だった。チームとしてこれ以上を望むことはできなかったと思うから、ハッピーだよ。マシンの力を最大限に引き出せたと思う。タイヤは4-2-1で、予選では1セット少ないというハンディがあった。そのせいで今日の僕たちは少しトリッキーになったけれど、僕たちはそれをわかっていたし、何が起こるかもわかっていた。とてもハッピーだし、今日は最大限の力を発揮できたと思う。オリバー・ベアマンもよくやった。今日、F1マシンをドライブすることになるとは知らなかったことを考えれば、本当に素晴らしい結果だ。彼は間違いなくこのサーキットが好きなようだ。カルロスの幸運も祈っている」

    7番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「ニュータイヤで最後のラップを走りきることができなかった。ミスをしたのは僕の責任だ。だから僕の最速ラップはユーズドタイヤでのものだった。でも、もし最後まで走りきっていたら、4位かそれ以上のポジションを争っていたかもしれない。とてもタイトで、先週もそうだったけれど、すべてがうまくかみ合わないと順位を落としてしまう。バーレーンではプラクティスで1位と2位だったし、昨日もここで2位だった。今日は後退してしまったけれど、ポテンシャルはある。シーズンは長いから、自分たちのプラットフォームについてもっと理解し、より安定した走りができるようにしたい。明日のレースペースには自信がある。直線では速そうだし、それはボーナスだ。でも、ここはトリッキーなコースだし、デグラデーションもあるから単純なワンストップになるはずだ。いいスタートを切って、そこから何ができるか考えたい」

    8番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日はとても難しい一日だった。FP3ではずっとハッピーだったし、マシンのフィーリングも木曜日よりずっと良かった。マシンのフィーリングは木曜日よりもずっと良かった。残念ながら予選では昨日と同じようなフィーリングで、必要な安定性が得られなかった。特に高速の第1セクターでは苦戦を強いられた。僕たちのレースペースは予選ペースよりも良い。決勝のペースは、予選のペースよりも良いのが普通だ。難しいレースになるだろうけど、明日は前進するために全力を尽くすつもりだ。そうできれば最高だ」

    9番手:角田裕毅(RB)
    「やりました!今日はとてもうれしい予選になりました。チームがすばらしいマシンを用意してくれたおかげで、楽しんで走ることができました。チームのみんなに感謝しています。難しい予選になると予想していましたが、マシンが持つ最大限のパフォーマンスを引き出せるよう集中して挑んだ結果、いいかたちにまとめることができてよかったです。今シーズン初の予選Q3進出は、今後への自信になりました。今日は楽しんで走ることができましたが、明日のレースは決して簡単ではないので、入念に準備します。経験豊富なチームがついているので、マシンのポテンシャルを最大限に活かして走り、ポイントを獲得したいと思います」

    10番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「Q1はとても良かった。マシンのフィーリングはとてもポジティブだった。でもQ3では問題があったかもしれない。マシンは少しトリッキーな感じがしたし、Q3最後のラップの最終セクター(基本的にストレートのみ)でタイムをロスしてしまった。Q1の後、なぜこれ以上速く走れなかったのか調べる必要がある。明日は長いレースになるし、デグラデーションも多い」

  • 2024年F1 サウジアラビアGP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1 サウジアラビアGP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1第2戦サウジアラビアGPの予選で11番手以降だったドライバーのコメント。

    フェラーリからは虫垂炎の手術で欠場することになったカルロス・サインツJr.に代わって18歳のオリバー・ベアマンがF1デビュー。Q3進出をかけた戦いではルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.036秒届かなかったが、優れたパフォーマンスを印象付けた。

    11番手:オリバー・ベアマン(フェラーリ)
    「素晴らしい1日だったけど、もっと良くなる可能性もあった。もちろん、カルロスの回復を心から祈っている。でも、それでも素晴らしい機会だ。予選ではFP3の22周よりも多く走りたかった。でも、たとえQ2が少し混乱していたとしても、今日のことには満足できる。もう少しだったのに、最初のプッシュラップでミスをしてしまった。このチャンスを明日に生かす準備はできている。ポイントを獲得できればうれしいけれど、マシンを持ち帰ることに集中する。でも本当に難しいトラックでの初めてのレースだから、過度な期待はできない」

    12番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「12番手にはほぼ満足している。まだコンマ数秒差でQ3に届かないことは分かっているし、目指すところには少し遠いが、良い進歩だ。僕たちには良いレースペースがあり、明日はタイヤをかなりうまく管理できると思う。今日は少し苦戦したけれど、レースペースはライバルたちより少し良さそうだから、明日はそれをどう生かせるか見てみるよ」

    13番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「予想以上にうまくいったと思う。気温が低かったことが助けにならなかったようで、アウトラップだけでなく、準備ラップをしてからプッシュする必要があった。気温が低く、普段とは違う状況にさらされたようだ。いつもはその逆だからね。明日の13位はまずまずのスタート位置で、ポイント圏内に近い。ポイントを目指して戦えると思うけど、もっと悪かった可能性もある」

    14番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「フラストレーションのたまる予選だった。先週のバーレーンGPはまだ余力があると分かっていた中で自分自身にフラストレーションを感じていたけど、今日は謎が多い予選になった。タイムは把握してはいたけど、どうしてあのタイムが出せたのかが分からない。予選には自信があったし、マシンの感触もよかったけど、2周目にミスをしてしまった。予選Q2に進むことができたけど、ほかのドライバーたちがタイムを上げてくる中、それ以上の手応えがなくタイムを伸ばすことができなかった。アンダーステアやオーバーステアの問題ではなく、ほかと比べてグリップが少なかったと感じている。裕毅はすばらしい予選だった。明日に向けていくつか解析したいところがあるので、その結果を活かして、レースではよいパフォーマンスを引き出し戦いたい」

    15番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「パワーカットが発生し、無線でチームは燃料システムに関係していると言っていた。昨日の走行はまずまずで、良くはなかったけど、一晩でセットアップを行った。いずれにしても難しいレースになると思う。特にトラフィックがあるところからスタートし、集団と一緒に走ることになるからね。バーレーンとはまったく異なるサーキットで、パッケージがどのようなパフォーマンスを発揮するか、興味深い1日になるだろう」

    16番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「Q2進出までわずか100分の数秒の差でフィニッシュしたのは非常に残念だ。実際、最後のプッシュラップまでは順調なセッションだったけど、最後の4コーナーでトラフィックに巻き込まれ、結局1台ではなく2台が前を塞ぐことになった。デルタに基づけば、僕は走り切れるはずだったから、余計に悔しい。シングルラップのパフォーマンスではまだ何かが足りないし、今日のハプニングは僕らに有利には働かなかった。とはいえ、明日は新たな一日であり、集団の中で戦う新たなチャンスがある。前大会を踏まえれば、僕たちのレースペースはグリッド順位を上げるチャンスを与えてくれるはずだ。もちろん、スタート枠は理想的なものではないので、スタートとターン1でトラブルに巻き込まれないようにすることが重要だ」

    17番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「ここジェッダでの予選は僕たちにとって難しいものであり、まだパフォーマンスが不足している。セッションを最大限に活用できたと思うけど、残念ながらQ1突破には十分ではなかった。これからもプッシュを続け、頭を高く上げて、マシンからもっとペースを引き出せるように掘り下げていく。いつものようにレースでも戦い、明日はいいスタートを切れるように頑張る。今週末のストレートライン・スピードはそれなりに競争力があるので、他のマシンと比べてどのようなレースができるかを見ていきたい。データを収集し、マシンについてもっと学ぶことも僕らにとっては必須だ」

    18番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「残念ながら、ジェッダでの予選は難しいものとなった。Q1の最初のプッシュラップはいい感じで、ラップを最大化できたけど、ペースが上がらなかった。2周目はリアのグリップが足りず、マシンがかなりスライドしてしまった。なぜこのようなことが起こるのかを分析し、解決策を見つける必要がある。簡単な一日にならないことは分かっていたけど、みんなが改善点を見つけようとプッシュしてくれているので、僕たちも現状を改善するためにベストを尽くしている。明日は決勝日だけど、マシンに乗るたびにそうしているように、僕たちも全力で戦う。そしてチームとして、パッケージの理解を深めていきたい」

    19番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「週末を通してクルマを良い位置に置くことができたし、間違いなくQ2に進出する能力はあった。予選1回目のラップはちょうどいい位置だったんだけど、2本目のアウトラップがかなり危なかったので、タイヤを正しいウインドウに入れることができなかった。明日はハイペースのレースになりそうだし、ロングランも問題なさそうだから、少しでも順位を上げられることを願っている。

    20番手:周冠宇(ザウバー)
    「何よりもまず、チームが短時間でマシンを修復してくれたことが素晴らしかった。これは決して簡単な仕事ではない。ターン6でのアクシデントはかなりの衝撃だった。フラットアウトコーナーで、リヤを失ってしまった。そのせいで予選を逃し、車の修復に時間がかかったために自分たちが何ができるかを示すチャンスを失ってしまった。それまでは全般的にいい週末だったし、チームが一歩前進したと感じている。残念なことに、タイヤのデグラデーションがあまりないトラックで最後尾からのスタートとなる。それでも、チームがレース前にマシンの感触をつかむために僕を走らせてくれたことには満足している。明日は難しいだろうが、これまでのところレースペースは悪くない」