カテゴリー: F1ドライバー

  • 2014年 F1ヘレステスト初日:ドライバーコメント

    2014年 F1ヘレステスト初日:ドライバーコメント

    2014年のF1プレシーズンテストがスタート。V6ターボエンジンが導入されるF1新時代が幕をあけた。

    スペインのヘレス・サーキットで開催されたテストには、事前に不参加を表明していたロータスとファクトリーで準備に励んでいたマルシャを除く9チームが新車を持ち込んだ。

    だが、ほぼ全チームが新車の初期トラブルに遭遇。マクラーレンはまったく走行することができず、レッドブルは3周、ケータハムもわずか一周のインストレーションラップを終えるに留まった。

    セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は合計で3周走っただけなので、新車がどのような感じか感触を掴むのは難しかった。午前中はまだ準備ができていなかったし、予想よりもちょっと時間がかかってしまった。でも、今日見た全体の走行量を考えれば、全員が似たようなポジションにいると思う。僕たちがしたラップはクルマを走らせて、全てに熱を入れるだけだったので、今日そこから感覚を掴むのは不可能だった。今夜見直さならないことはまだたくさんある。それほど走れなかったけど、多くの仕事がある」

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「トラックに出た最初のクルマだったし、多くのラップを走りこめたのはポジティブなスタートだ。他チームは僕たちが初めてトラックに出た数時間後に1周の走行に出て行った。テストプログラムを実施していけたのは非常に励みになった。クルマのフィーリングはかなり良い。特にプログラムの初期であることを考えればね。全体的にポジティブな一日だった。もちろん、全員が一生懸命に働いているときに早めに終えなければならなかったのは不運だったけどね。走行時間は取り戻すつもりだし、メルボルンでこのようなことが起きるよりはマシだ。ここに至るまでのチームの頑張りを誇りに思うし、これからもプッシュし続ける」

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は新しく学ぶことがたくさんあった。もう少し多くのラップを走りたかったけど、初日としては十分だろう。路面がダンプになった終盤はリスクを冒さないことを選んだ。やるべきことはたくさんあるけど、全体的には初日に満足している。最大のチャレンジは全てを機能させるようにすることだ。新車は旧車よりもはるかに複雑だし、作業を遅れさせる数千のディテールがある。今朝はもう少し多く走りたかったけど、午後はいい仕事ができたと思う。ライビングに関しては驚くほどの違いがあるとは思わない。まあ、これについて意見を言うにはまだ早過ぎるけどね。全体的には良いスタートだった。今後数日で取り組むための堅実な基礎を築けている。今回のテストのタイムは何の意味もない。バーレーンにならないといろんなことは理解できないからね。マシンがかなり遅い? 何もかもが完全に違っているし、過去と比べても意味はない」

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「予想通り、ヘレスでは全員とってかなりスローな一日だった。一番の課題はあらゆる問題を特定して解決できるようにクルマに乗って走行するときに常に可能な限り多くのことを学ぶことだ。少しの周回数しか走っていないのでクルマの感触は掴めなかったけど、クルマを走らせられたことが一番重要なことだ」

    エステバン・グティエレス (ザウバー)
    「テスト初日にクルマを走らせられたことは大きな偉業だったし、最初にドライブできたことを誇りに思っている。特にあらゆるルール変更を考えると、様々なことがかなり複雑だけど、チームはとても良い仕事をしたと思う。クルマの感触はこれまでと違っている。エンジンのパワーと生み出すサウンドはかなり違うけど慣れると思う。別のキャラクターだ。今日は走行することが重要だった。今回の4日間のテストでは全てのシステムが機能しているかを調べることが重要だ。ドライバビリティについて語るには早過ぎる。バーレーンで行われる2回目と3回目のプレシーズンテストでわかってくると思う。電気系やあらゆることをまずはクリアにしていく。今のところは順調だと思う」

    ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「マシンがストップしてしまったし、フルパワーを使っていないので、感触がどうか確認するチャンスがなかったので、今日はいろいろとうまくいかなかったと言うのは簡単だ。でも、それは間違った見方だ。特に新しいタイプのパワーユニットがどのように動くかを学んでいるわけだし、たくさん難しいことが起きることは予想していたからね。実際、ポジティブな一日だったと思う。クルマを走らせられたことは偉業だし、ハードワークに励んでくれたチームは満足していいと思う。自分としては新しいレースエンジニアたちと初めて作業をしたのが興味深かったし、F1パドックに戻ってきた雰囲気を楽しんだ。今夜はこれからすべてのデータを調べて、明日はダニールがプログラムを進めてくれることになっている。全体的、非常に難しいコンディションのなかで満足のいくシーズンスタートが切れたと思う」

    バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日は理想的なスタートではなかったけど、発見した問題を夜に修正するためにチームが素晴らしい仕事をしてくれたのはポジティブだ。午後に数周を走れたし、クルマはうまく機能していたと思う。トルクが増えたことによる走行は予想通りだった。去年のクルマと比べるとある意味ハンドリングもパワーもまったく違うマシンのように感じる。数周を走っただけで改善できる部分をいくつも見つけられたことも良かったと思う。明日はその位置からスタートする必要がある」

    マーカス・エリクソン (ケータハム)
    「今日はF1ドライバーとして初めてのラップを走り終えることができて本当に誇りに思っている。ヘレスでの初日に向けてマシンを準備するため必死に頑張ってくれたチーム全員に感謝したい。コースオープン前にマシンの公開を予定していたけど、クルマの最終的なアッセンブリーにいくつか問題が見つかり、午後遅くまで延期した。ただ、クルマには多くの新しいテクノロジーが搭載されているので予想されていたことではある。マシンのリアクションは凄いね。みんなが好きであろうと嫌いであると、僕にとって見た目はそれほど重要ではない。重要なのはどれだけ速いかだ。シンが速ければ醜くてもまったく気にはならない。美しいけど、遅ければ意味ないよね? オーストラリアで予選に挑むまで実際のポジションはわからないだろうし、初日に1周のインストレーションラップを走っただけでは多くのことはわからない。でも、最初の1周は走れたし、2日目に向けて感触はいい。僕にとってF1ドライバーとしてのスタートはポジティブだったと思っている」

  • 2014年 ヘレスF1合同テスト:参加ドライバー&マシン

    2014年 ヘレスF1合同テスト:参加ドライバー&マシン

    2014年の最初の合同テストが、1月28日(火)からスペインのヘレス・サーキットでスタートする。

    V6ターボエンジンが導入され、新たな時代を迎えるF1。すでに発表された各チームのF1マシンは、新レギュレーションに合わせたユニークなノーズ形状を採用するなど、新シーズンの各チームの戦闘力に注目が集まる。

    テストにはロータスを除く全10チームが新車で参加。だが、マルシャは初日のテストに新車の投入が間に合わないことが明らかになっている。

    また、ケータハムからは小林可夢偉のF1復帰が決定。最終日の31日(金)にケータハムの新車を走らせるが、最終日は人工的にウェットコンディションに整えられたトラックでピレリのウェットタイヤをテストする日に割り当てられているのが残念なところだ。

    2014年 ヘレスF1合同テスト 参加ドライバー&マシン

    レッドブル / RB10
    28日 セバスチャン・ベッテル
    29日 セバスチャン・ベッテル
    30日 ダニエル・リカルド
    31日 ダニエル・リカルド

    メルセデスAMG / W05
    28日 ルイス・ハミルトン
    29日 ニコ・ロズベルグ
    30日 ルイス・ハミルトン
    31日 ニコ・ロズベルグ

    フェラーリ / F14 T
    28日 キミ・ライコネン
    29日 キミ・ライコネン
    30日 フェルナンド・アロンソ
    31日 フェルナンド・アロンソ

    マクラーレン / MP4-29
    28日 ジェンソン・バトン
    29日 ジェンソン・バトン
    30日 ケビン・マグヌッセン
    31日 ケビン・マグヌッセン

    ザウバー / C33
    28日 エステバン・グティエレス
    29日 エステバン・グティエレス
    30日 エイドリアン・スーティル
    31日 エイドリアン・スーティル

    フォース・インディア / VJM07
    28日 セルジオ・ペレス
    29日 ニコ・ヒュルケンベルグ
    30日 ダニエル・ジュンカデラ
    31日 TBA

    トロ・ロッソ / STR9
    28日 ジャン・エリックベルニュ
    29日 ダニール・クビアト
    30日 ジャン・エリックベルニュ
    31日 ダニール・クビアト

    ウィリアムズ / FW36
    28日 バルテリ・ボッタス
    29日 バルテリ・ボッタス
    30日 フェリペ・マッサ
    31日 フェリペ・マッサ

    マルシャ / MR03
    28日 マックス・チルトン
    29日 ジュール・ビアンキ
    30日 ジュール・ビアンキ
    31日 マックス・チルトン

    ケータハム / CT04
    28日 マーカス・エリクソン
    29日 マーカス・エリクソン
    30日 ロビン・フラインス
    31日 小林可夢偉

  • 2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

    2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

    FIAは、2014年のF1エントリーリストを発表。同時にF1ドライバーのナンバーにも発表された。

    マルシャは、マックス・チルトンがチームに残留することを発表。エントリーリストにはレースナンバーが“4”であることが記載された。

    また21日(火)にドライバーを発表したケータハムは、小林可夢偉が“10”、マーカス・エリクソンが“9”を着ける。

    注目の固定ナンバーだが、ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは2014年はカーナンバー1を選択。固定ナンバーとしては5番を選択した。

    また、伝統の“ナンバー27”は、ニコ・ヒュルケンベルグが着けることになった。またパストール・マルドナドは、西洋では不吉とされている“13”を選択している。(ベネズエラには1970年代にメジャーリーグで活躍したデーブ・コンセプシオン選手がおり、ベネズエラの野球少年は背番号13を崇拝)

    2014年 F1エントリーリスト


    インフィニティ・レッドブル・レーシング /INFINITI RED BULL RACING
    Red Bull Racing Renault

    1 セバスチャン・ベッテル (固定ナンバーは5)
    3 ダニエル・リカルド

    メルセデスAMGペトロナス F1チーム / MERCEDES AMG PETRONAS F1 TEAM
    Mercedes

    44 ルイス・ハミルトン
    6 ニコ・ロズベルグ

    スクーデリア・フェラーリ / SCUDERIA FERRARI
    Ferrari

    14 フェルナンド・アロンソ
    7 キミ・ライコネン

    ロータス F1チーム / LOTUS F1 TEAM
    Lotus Renault

    8 ロマン・グロージャン
    13 パストール・マルドナド

    マクラーレン・メルセデス / MCLAREN MERCEDES
    McLaren Mercedes

    22 ジェンソン・バトン
    20 ケビン・マグヌッセン

    サハラ・フォース・インディア F1チーム / SAHARA FORCE INDIA F1 TEAM
    Force India Mercedes

    27 ニコ・ヒュルケンベルグ
    11 セルジオ・ペレス

    ザウバー F1チーム / SAUBER F1 TEAM
    Sauber Ferrari

    99 エイドリアン・スーティル
    21 エステバン・グティエレス

    スクーデリア・トロロッソ / SCUDERIA TORO ROSSO
    Scuderia Toro Rosso Renault

    25 ジャン・エリック・ベルニュ
    26 ダニール・クビアト

    ウィリアムズF1チーム / WILLIAMS F1 TEAM
    Williams Mercedes

    19 フェリペ・マッサ
    77 バルテリ・ボッタス

    マルシャ F1チーム / MARUSSIA F1 TEAM
    Marussia Ferrari

    17 ジュール・ビアンキ
    4 マックス・チルトン

    ケータハムF1チーム / CATERHAM F1 TEAM
    Caterham Renault

    10 小林可夢偉
    9 マーカス・エリクソン

    関連:F1:2014年からF1ドライバーの固定ナンバーを導入

  • F1ドライバー:固定ナンバー 最新情報

    F1ドライバー:固定ナンバー 最新情報

    F1ドライバーが使用する固定ナンバーが明らかになってきている。

    2014年からF1ドライバーは、キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、FIAはクリスマス前までに着けたいナンバーを第3希望まで提出するようF1ドライバーに求めていた。

    全ては、ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが何番を選ぶか(1番を選ばなかった場合、もしくは予約ナンバー)によるが、ほぼほぼ各ドライバーの固定ナンバーは固まってきている。

    以前に確認されていた希望ナンバー以外では、ジェンソン・バトンが22番を希望したことを発表。22番は2009年にブラウンGPでワールドチャンピオンを獲得した際につけていたナンバーだ。

    マクラーレンでF1デビューを果たすケビン・マグヌッセンは20番を希望したことを発表。こちらも昨年のフォーミュラ・ルノー3.5チャンピオンシップで優勝したときに着けていたナンバーだ。

    レッドブルに昇格するダニエル・リカルドは3番に確定したことを発表している。

    「レーシングナンバーが確認されたよ。皆さん、#3です」とダニエル・リカルドは述べた。

    固定ナンバーは、ワールドチャンピオンのためのナンバー1を除き、2〜99番までの間で指定され、ドライバーは残りのF1キャリアでそのナンバーを使用することになる。

    2名以上のドライバーが同じレースナンバーを選んだ場合は、前年(2013年)のチャンピオンシップの順位の上位者に優先権が与えられる。

    NO ドライバー チーム
    1(5) セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 ダニエル・リカルド
    44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    6 ニコ・ロズベルグ
    14 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    7 キミ・ライコネン
    8 ロマン・グロージャン ロータス
    13 パストール・マルドナド
    22 ジェンソン・バトン マクラーレン
    20 ケビン・マグヌッセン
    27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    11 セルジオ・ペレス
    99 エイドリアン・スーティル ザウバー
    21 エステバン・グティエレス
    25 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ
    26 ダニール・クビアト
    19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    77 バルテリ・ボッタス
    17 ジュール・ビアンキ マルシャ
    TBA マックス・チルトン
    TBA TBA ケータハム
    TBA TBA

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

  • フェルナンド・アロンソ、固定ナンバーは“14番”をリクエスト

    フェルナンド・アロンソ、固定ナンバーは“14番”をリクエスト

    フェルナンド・アロンソは、2014年から使用される固定ナンバーとして14番をリクエストしたことを明らかにした。

    2014年からF1ドライバーは、キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、FIAはクリスマス前までに着けたいナンバーを第3希望まで提出するようF1ドライバーに求めている。

    固定ナンバーは、ワールドチャンピオンのためのナンバー1を除き、2〜99番までの間で指定され、ドライバーは残りのF1キャリアでそのナンバーを使用することになる。

    フェルナンド・アロンソは、ナンバー14を選んだことを明らかにした。

    「14を使うよ」とフェルナンド・アロンソはマドリードでレポーターに述べた。

    「1996年以降、僕のラッキーナンバーなんだ。14歳の7月14日にカートナンバー14で僕は世界選手権に勝った」

    「それ以来、僕はずっと14版を使ってきた。来年が幸運になればいいね」

    フェルナンド・アロンソ以外のドライバーの希望ナンバーも明らかになってきている。

    フェルナンド・アロンソの新しいチームメイトとなるキミ・ライコネンは7番、元チームメイトのフェリペ・マッサは19番、ウィリアムズでマッサのチームメイトとなるバルテリ・ボッタスは77番を希望。

    ニコ・ロズベルグは6、5、8番、セルジオ・ペレスは11番、ジャン・エリック・ベルニュは27、21、25番を希望している。

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

  • ジャン・エリック・ベルニュ、伝説の“カーナンバー27”を狙う?

    ジャン・エリック・ベルニュ、伝説の“カーナンバー27”を狙う?

    各F1ドライバーが希望している固定ナンバーが明らかになってきた。

    2014年からF1ドライバーは、固定ナンバーを着けることになっており、FIAは、F1ドライバーにクリスマス前までに着けたいナンバーを第3希望まで提出するよう求めている。

    固定ナンバーは、ワールドチャンピオンのためのナンバー1を除き、2〜99番までの間で指定され、ドライバーは残りのF1キャリアでそのナンバーを使用することになる。

    2名以上のドライバーが同じレースナンバーを選んだ場合は、前年(2013年)のチャンピオンシップの順位の上位者に優先権が与えられる。

    メルセデスのニコ・ロズベルグは、IWCのイベントで、6、5、9の順番で要請したことを明かしている。ナンバー6は、父親であるケケ・ロズベルグが1982年にワールドチャンピオンを獲得した際に着けていたナンバーだ。

    フォース・インディアへの移籍が決定したセルジオ・ペレスは、カート時代とGP2で着けていた11番を第1希望に上げている。

    ウィリアムズに移籍するフェリペ・マッサは、19番を希望しており、チームメイトのバルテリ・ボッタスは「僕のF1キャリアのレースナンバーについて考えている。すでにBO77ASは聞いているけど、他にアイデアはない?」と自信のTwitterに投稿した。

    フェラーリのフェルナンド・アロンソは、ラッキーナンバーである14番、キミ・ライコネンは7番を希望していると報じられている。

    またロマン・グロージャンは、3つの番号を送ったが、何番であるかは“秘密”としている。

    そして、固定ナンバーのシステムが提案された際に真っ先に話題になったのが“ナンバー27”。「27番のフェラーリ」はジル・ヴィルヌーヴを象徴する偉大な番号として愛されており、またアイルトン・セナがワールドチャンピオンを獲得した1990年にマクラーレンで着けていたナンバーとしても有名だ。

    その27番を候補に入れているのが、トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュ。27とともに25と21も候補に入れているが、27番を獲得した場合のF1ファンの反応が気になるところだ。

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

  • F1:ドライバーの固定ナンバーの手続きを開始

    F1:ドライバーの固定ナンバーの手続きを開始

    FIAは、F1ドライバーに来年から着ける固定ナンバーを選択するように連絡した。

    AUTOSPORT によると、FIAは、F1ドライバーにクリスマス前までに着けたいナンバーを第3希望まで提出するよう求めたという。

    固定ナンバーは、ワールドチャンピオンのためのナンバー1を除き、2〜99番までの間で指定され、ドライバーは残りのF1キャリアでそのナンバーを使用することになる。

    発表されたスポーティングレギュレーションでは、ランダムな投票によってナンバー割り当てに用いられることが示唆されているが、FIAのメディア代表マッテオ・ボンチアーニは、当初発表された“2名以上のドライバーが同じレースナンバーを選んだ場合、前年(2013年)のチャンピオンシップの順位で優先権が与えられる”という方法が用いられることを確認した。

    規約では「2014年の世界選手権のスタートに先立ち、レースナンバーは投票によってドライバーに永久に割り当てられる。そのナンバーは、彼のキャリアを通して参加する全てのF1世界選手権のイベントで使用されなければならない」と記されている。

    「この配分手続きの唯一の例外は、ナンバー1を使用するオプションのある前年のワールドチャンピオンとなる」

    「彼がワールドチャンピオンの肩抱きを保持しない場合、以降のシーズンでは以前に彼にのために予約されたナンバーが割り当てられる」

    FIAが、直接ドライバーにナンバーの選択を求めたのは、所属チームではなく、ドライバーによってナンバーが決められることを確実にするためだ。

    まだ大部分のドライバーが好みのカンバーについてコメントしていないが、メルセデスのニコ・ロズベルグは、IWCのイベントで、6、5、9の順番で要請したことを明かした。ナンバー6は、父親であるケケ・ロズベルグが1982年にワールドチャンピオンを獲得した際に着けていたナンバーだ。

    フォース・インディアへの移籍が決定したセルジオ・ペレスは、カート時代とGP2で着けていた11番が第1希望だと述べた。

    また、スポーティングレギュレーションでは、ナンバーの可視性を改善するように修正された。

    ドライバーは、レースナンバーを“確実に見える”ようにするために、クルマのフロントだけでなく、ヘルメットにも着けなければならないとされた。

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

  • F1:2014年からF1ドライバーの固定ナンバーを導入

    F1:2014年からF1ドライバーの固定ナンバーを導入

    FIAは、2014年のF1世界選手権からドライバーの固定ナンバーを実施することを発表した。

    固定ナンバー制の導入は、9日(月)のF1戦略グループ会議で議題に挙げられ、グループとF1委員会で承認された。

    FIAは先週開催された世界モータースポーツ評議会で、F1戦略グループとF1委員会に規約変更の変幻を与えており、固定ナンバーは2014年前に導入されることになる。

    カーナンバー1は、ワールドチャンピオンのために空けられ、チャンピオンを獲得したドライバーは、#1を使うかどうかを選ばなければならない。

    それ以外のドライバーは#2〜#99の間で自分のレースナンバーを選ぶことが求められる。

    2名以上のドライバーが同じレースナンバーを選んだ場合、前年のチャンピオンシップの順位で優先権が与えられる。

    したがって、2014年はセバスチャン・ベッテルがカーナンバー1を付ける選択権があり、フェルナンド・アロンソに第2の選択権が与えられることになる。

    固定ナンバーは、MotoGPで使用されており、例えばバレンティーノ・ロッシは、チャンピオンになった際も“1”ではなく、マイナンバーである“46”にこだわってきた。

    インディカーなどのアメリカのモータースポーツでは、ドライバーではなく、むしろチームが固定ナンバーを使用している。

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

  • ジャン・トッド、F1ドライバーの“固定ナンバー”制を支持

    ジャン・トッド、F1ドライバーの“固定ナンバー”制を支持

    FIA会長のジャン・トッドは、ワールドチャンピオンを除いたF1ドライバーに固定ナンバーを採用するという提案を支持している。

    先週、FIAの年次総会最終日に開催された選挙で二期目の再選が決定したジャン・トッドは、ファンがF1ドライバーを見分けることが難しくなっていると考えており、スポンサー広告のためのスペースを残しつつも、解決策を見つけられるはずだと述べた。

    「この件については支持している」とジャン・トッドは L’EQUIPE にコメント。

    「ナンバー1をつけるワールドチャンピオンは例外だが、ドライバーが同じレースナンバーを使用し続けることができたらいいと思う」

    「グランプリを見ているとドライバーの名前やナンバーがわからない。スポンサーのためのスペースが必要であることは理解できるが、例えばヘルメットにナンバーをつけるなど解決策があると思う」

    この提案を実現させるためには、戦略グループとF1委員会の同意が必要であり、その後、世界モータースポーツ協議会が正式承認のための投票を行う。

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

  • F1チーム、ドライバー独自の“固定ナンバー”導入を検討

    F1チーム、ドライバー独自の“固定ナンバー”導入を検討

    F1チームは、ドライバーがレースキャリアで永久に使用する“固定ナンバー”の導入を検討していると AUTOSPORT が報じている。

    情報筋によると、固定ナンバーについては10月に開催されたF1の戦略グループ会議で概ねポジティブな反応を得ており、12月9日に開催される次回の会議で実施についてさらに議論されるという。

    現在、どのようにナンバーを配布するのか、ドライバーがナンバーを選べるようにするか、ナンバーはスーパーライセンスで指定されるのか、という3つの点が論点となっているという。

    10月の会議には、クリスチャン・ホーナー、ロス・ブラウン、マーティン・ウィットマーシュ、ステファノ・ドメニカリ、クレア・ウィリアムズ、エリック・ブーリエらチーム代表が参加。

    毎年、潜在的にナンバーが変わるようりも、変更はチャンピオンシップを獲得したドライバーのみで、それ以外は固定ナンバーの方がマーケティング面でも好ましいとの意見でまとまったという。

    また、固定ナンバーについてはFIAのチャーリー・ホワイティングにレギュレーション上で実施するか、また低いナンバーが有利とならない事例などのタスクが科せられている。

    例えば、現在では予選でタイプを記録できなかった場合、番号順でグリッド位置が決まっている。

    戦略グループ会議で固定ナンバーのアイデアが合意に至った場合、F1委員会の承認へと進められ、その後、世界モータースポーツ評議会で、2014年もしくは2015年のレギュレーションで実施するかについてファックス投票が行われる。

    また、固定ナンバーの検討だけでなく、ナンバーとドライバー名をマシンに大きく表示する件についても検討されている。

    FIA会長のジャン・トッドとバーニー・エクレストンは、現在のナンバーのサイズが小さいと考えているが、F1チーム側は、マシンやヘルメットのスポンサースペースを侵略する可能性があるとして渋っている。

    数年前には、エンジンカバーでナンバーとドライバー名を大きく表示するという提案がなされたが、チームによって拒絶されている。

    固定ナンバーは、MotoGPで使用されており、例えばバレンティーノ・ロッシは、チャンピオンになった際も“1”ではなく、マイナンバーである“46”にこだわってきた。

    インディカーなどのアメリカのモータースポーツでは、ドライバーではなく、むしろチームが固定ナンバーを使用している。

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト