カテゴリー: F1ドライバー

  • F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2014

    1位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「グランプリウィナーだ! 正直、最後はいろいろなことがあっという間に起きたので、まだ少し非現実的な感じがする。しばらく3位を走っていたし、それからすべてが本当にエキサイティングに展開した。ペレスを抜いたあとはクリーンな走りをして、ロズベルグのDRSゾーンに入れば良いだけだとわかっていた。それは本当に素晴らしかった。セーフティカー出動中にフィニッシュするのは少し変だったけど、お祝いを始める前に事故を起こした二人のドライバーが無事であることを確認したかった。今日は1位と3位という素晴らしい結果を達成したので、それを楽しみたい。でも、まだやるべき仕事は残っている。この結果はスタッフのモチベーションをさらに高めるだろう。これからの数戦、僕たちはさらに良くなり続けていくと思う」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日はずっとすごいバトルだった! スタートはタフだったけど、最初の数コーナーを守り切ってルイスと戦うことができた。しばらくの間レースはスムーズにいっていたんけど、突然2台ともMGU-Kを失って大きくパワーを失ってしまい、本当にタフだった。2回目のピットストップでタイムロスしてルイスに前に出られてしまい、リアブレーキの冷却にも苦しんでいたので大変だった。レース終盤、セルジオに対しては問題なくポジションを守れたけど、ダニエルはストレートで速すぎたし、僕よりパワーもはるかにあったので、抜かれてしまった。あまりにもいろいろあったので、終わってからエンジニアに何位でフィニッシュしたのか聞かないとわからなかった。5位か6位くらいだと思ったんだ。2位だと聞いてとてもハッピーだったよ! 僕にとってはチャンピオンシップで重要なポイントだ。タフだったけど、最終的には良い1日だった。F1初勝利を飾ったダニエル、おめでとう」

    3位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「初優勝したダニエル、おめでとう。初優勝はとても特別だ。特に酷い冬を過ごしていたので、彼のために、そしてチームのために喜んでいる。やっと勝てるところまで突破できたのは嬉しいし、問題を抱えたメルセデスの隙を突くことができた。今日の戦略はもう少しリスクを冒しても良かった気がするけど、僕はピットウオールに座っているわけではないので周囲の状況を正確に把握することは難しい。今年はクルマの開発を頑張ってきた。正しい方向に進んではいるけど、ストレートではもっと開発が必要だ。まだたくさん仕事が待ち受けている。僕たちはプッシュを続けるし、これからもベストを尽くし続ける」

    4位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「なんて素晴らしいレースだ! ダニエル、本当におめでとう。僕は彼の大ファンなんだ。最高にいいヤツだし、間違いなく力を持っている。初めてのグランプリ勝利はかなり特別だ。本当におめでとう。スーパーソフトタイヤでの最初のスティントはとてもタフだった。なので、早めに捨てて、ソフトに交換することにした。でも、そうしたらトラフィックが酷くてどこもクルマがいっぱいだった。相手が1台だけならパスするのも楽だけど、集団の中にいると多くのドライバーがDRSを使えるので難しい。それでも終盤は頑張って道を切り開いた。フェルナンド(アロンソ)とニコ(ヒュルケンベルグ)とはちょっとした駆け引きがあった。ヘアピンでフェルナンドがニコのインサイドに飛び込んでヒットしかけた。それで2人がワイドになったので僕はそのインサイドに飛び込んだ。最終ラップのフェリペ(マッサ)とチェコ(ペレス)のようなアクシデントはできれば見たくないものだけど、幸い2人とも怪我なくクルマから降りられたようなので良かった。今週末は全体的にクルマに少しだけ良い感触を得ることができた。進歩を感じることは励みになる。波乱の少ないレースだったら僕は4位でフィニッシュできなっただろう。でも、僕たちは良い仕事をしたし、喜んでいいと思う。このようなポイントは役に立つし、オーストリアでまたいい仕事をしようという気にさせてくれる」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「とても忙しいレースだったので、5位に入って10ポイントを獲得できたのは良い結果だ。最後にセルジオとマッサのクラッシュでいくつかポジションを上げたけど、アロンソとバトルをしているときにジェンソンに抜かれてしまった。でも、僕たちはとにかくポイントフィニッシュを目指していた。スタート後のセーフティカーのせいでスーパーソフトタイヤを履いていた人たちがスティントを延ばせたので、僕には不利だった。他のみんなと異なる戦略を採ってたので、常に誰かが後ろに迫っていた。楽しかったけど、チャレンジングでもあった。特にレース終盤はスーパーソフトタイヤでとても長いスティントを走った。1ストップを選んだことで、2ストッパーに対してタイヤコンパウンドをケアするのがより難しくなったけど、その成果はあったと思う。今日の僕たちにとって最速の戦略だったと思うし、1ストッパーが僕たち2台だけだったのは間違いなくポジティブな要素だ」

    6位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「レース終盤の荒れた展開で僕たちは“ラッキー”なポイントを拾えたけど、フィニッシュした位置に満足することはできない。狙いはもっと上だからね。序盤はペースが良くなかったし、クルマのバランスにも満足できなかった。第2スティントで路面が改善し始めると良いリズムを掴むことができたし、前のグループに追いつき始めた。でも、戦いに加わるほどの速さはなかった。今日のレッドブルを見れば、F1の変化の速さがわかるはずだ。それは僕たちにとっても、いつか勝利を争えるようになるというモチベーションになる。今週末は主に空力面でいくつか進歩が見られた。でも、他者も同様に改善しているので、僕たちにできるのは今後のレースに向けてできる限りの準備を整えることだけだ」

    7位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日は僕たちの日ではなかった。レース序盤は良かったけど、レッドブルが予想していたよりも強くかったので、4番手を争うことになると思っていた。2回目のピットストップに関してはタイミングを振り返る必要がある。戻るべき場所に戻れなかったからね。その後はトラフィックに引っかかってしまった。フォース・インディアの後ろで身動きが取れなくなり、エンジンとブレーキがオーバーヒートしてしまい、チェッカーまで全てをセーブしなければならなかった」

    8位:ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「まずは優勝したダニエルにおめでとうと言いたい! 今回が初めてだけど、きっと最後ではないと僕は信じている。彼はすごい奴だ。とても速いドライバーだし、彼のことは本当に尊敬している。ダニエルよくやったね! 自分に関しては、今日はベストを尽くせたと思っているし、とても満足している。良いレースだった。もしかすると僕のF1キャリアで一番かもしれない。結果という意味ではなくね。今日は全てが完ぺきだったし、ようやくポイントを獲得できた。良いスタートを決めてアロンソからポジションを奪うことができた。後半はマグヌッセンをしっかり抑えられたし、難しいレースだったけど、きちんと管理できたと思う。チームは週末を通して素晴らしい仕事をしてくれた。できる限り最高のクルマに仕上げるために本当に頑張ってくれた。今はオーストリアGPで投入されるさらなるアップデートを待っているところだ。スピードを改善してもっと良い結果を残せると確信している」

    9位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「レース前、今日はポイントを獲得できたら満足しようと自分に言い聞かせていた。2台揃ってトップ10で戻れたのはチームにとって良いことだけど、チャンピオンシップで前にいるチームに追いつくためにはまだ仕事が残されている。今はみんなとてもハードにプッシュしているし、僕たちももう少し頑張らなければならない。今は自分たちの道を見つけているところだ。MTCでは多くの有望なことが進行している。チームは全力で良い仕事をしてくれている。今日は少しチャレンジングで不満の残るレースだった。タイヤの管理に集中しなければならなくてタフだった。レース終盤、ベルニュと長い間戦っていたけど、彼を抜くことができなかった。今はまだちょっとタフな状況だけど、ポジティブなステップが予定されているので、僕たちは期待していいはずだ。辛抱強く、流れが自分たちに向いてくるのを待つしかない」

    10位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「楽なレースにならないことはわかっていた。このトラックではストレートでの速さが足りないし、低速コーナーでも少し問題があった。それに加えて、今日は一度も前がクリアにならなかった。なぜか必ず他のクルマの後ろに引っかかってばかりだった。初めにブレーキに少し問題があって、クルマのハンドリングが一定しなかった。数周したらタイヤの挙動がマシになったけど、それでも変動があった。多くのラップでトロ・ロッソのクビアトの後ろで身動きが取れなくて、貴重な時間を失った。今は何もかもがうまくいっていないように見えるかもしれないけど、新しい開発パッケージはいくらかのポテンシャルを与えてくれたし、とにかく頑張ってもっと一貫性を見いださなければならない」

    関連:F1カナダGP 結果:ダニエル・リカルドがF1初優勝!

  • F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2014

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「これまでのところ素晴らしい週末だ。セッションのたびにセットアップを改善することができて本当に嬉しい。予選までにかなり大きな変更をしたけど、それが完璧に機能した。だから、明日、ポールポジションからスタートすることにとても満足している。特に同じクルアに乗っていると、ここではオーバーテイクをするチャンスがあまりないので、これはとても重要だった。他のクルマとの差は、今日の予選でかなり大きいし、金曜日の僕たちのロングランは強かったので、明日は僕たち二人のバトルになると思う。モントリオールのこのトラックはとても楽しいし、ファンは特別な雰囲気を作ってくれるので、明日は彼らのために素晴らしいレースをしたい」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ニコは素晴らしいアタックをしたけど、僕にとっては最高の予選セッションではなかった。アタック中、ターン6と8で膨らんでしまった。0.08秒差という接戦だったけど、今日の午後はニコの方がよい仕事をした。フロントロー独占はチームにとっては素晴らしいけど、厳しいレースになると予想している。特にここでは同じクルマだとオーバーテイクが簡単ではないし、ニコとのペースもとても近い。明日はやれることをやって、できるだけ多くのポイントを獲得したい。また、カナダのこの素晴らしい週末について一言言いたい。特別な雰囲気をつくってくれる素晴らしいファンのおかげで、ここは今年最高のレースのひとつだ。ここに来るのが楽しみだし、明日は素晴らしいレースをしたい」

    3位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「最後のアタックはスタートは良くなかった。第1セクターも良くなかった。今日は最初の2コーナーもうまく合わせられなかった。でも、そのあとリスクを冒して、それが成功したので、第2セクターはふたつのシケイン、特に2番目のシケインがとても良かった。とても良いラインを見つけてひとつ前のアタックよりタイムを短縮できた。その後も最後まで集中できてとても良い結果になった。これが僕たちにできる最大限だった。メルセデスとは0.5秒差だけど、後続のクルマとはとても近い。4台のマシンが0.05秒差で並んでいるので、その中で最速だったことに満足している。明日はちょっと意外な戦略になるかもしれない。何が起きるか見守らなくてはならないけど、ここではウィリアムズが強いし、メルセデス・エンジンを搭載したクルマはストレートを楽しみにしていることだろう。できるだけ先頭の2台から離れないようにしたい。彼らにアタックするチャンスがあれば、一か八かやってみる」

    4位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「この結果には満足していいと思う。かなりの接戦だった。最後のタイムアタックでは少しトラフィックにタイム更新が妨げられてしまったけど、Q3の1回目の走行で良いラップができたのが幸運だった。今週末はずっと競争的だったし、レースを楽しみにしている。クルマにはとても満足している。僕たちはかなりの進歩を果たしている。ここではレッドブルに挑戦できるとわかっているし、僕たちにはストレートで素晴らしいスピードがあるので、どうなるか見てみたい」

    5位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「良いセッションだった。僕たちのクルマは間違いなくパフォーマンスを示していた。3番手から6番手まではとてもタイトだったし、5台が0.1秒以内にいるので、3番手も可能だったかもしれない。残念ながら完璧なラップができなくて3番手には十分ではなかったけど、落胆している場合ではない。クルマには本当に満足している。明日は長いので、良いレースになるように頑張るつもりだ。良いバトルをして、競争的なレースができると自信を持っている」

    6位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「最後の走行はちょっと散らかってしまった。あまりうまくアジャストできなかった。いまさら言っても仕方ないけどね! 3番手には近かったけど十分に近づけなかったし、その代償が6番手という結果になった。週末を通して進歩しているし、それほど離れてはいないけど、失敗してしまって悔しい。タイムは近かったけど、もっと上げることができたと思う。明日はまず良いスタートを決めたい。戦略は面白くなりそうだ」

    7位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「シーズン開幕時からの傾向を反映した予選結果だ。金曜日に僕たちがトップになっても、土曜日には少し苦労するのは良くあることだ。カナダに持ち込んだ開発パッケージはうまく機能しているし、クルマは改善しているので、そこには満足している。ただ、現時点ではクルマの全てのポテンシャルを引き出せていない。今日のメルセデスの圧勝は意外ではないし、レッドブルとウィリアムズも僕たちより良かった。明日のレースは簡単ではないだろう。ここは最初の2コーナーまで狭いので、スタートでオーバーテイクするのが難しい。それにタイヤデグラデーションに対して対策をとらなくてはならないし、適切な回数のピットストップを選ばなければならない。昨日よりもかなり暑かったので、レースに一番適しているタイヤはソフトだけど、今日のコンディションではスーパーソフトほど向いていなかったようだ。予想通り、この暑さが続けば、スーパーソフトに傾き、ピットストップが1回増えるだろう」

    8位:ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「今日は素晴らしい予選だった。フィールドはとてもタイトなので、クルマから最大限を引き出して、本当に完璧なラップをまとめる必要がある。チームと僕はなんとか僕らの目標を達成したし、これで僕らが注いできたハードワークが報われた。8番グリッドからスタートするのはとても有望だし、完走して多くのポイントを持ち帰られるようにベストを尽くすつもりだ」

    9位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「週末を通じてバランスの調整をしていたけど、今朝のフリー走行では本当に苦労した。それでも、予選に向けた変更が一歩前進したのはポジティブだ。Q3の僕の最速タイムはほとんど8位が狙えそうだったけど0.02秒差で負けた。でも、クリーンな側なので、グリッドのスターティング位置としては9位の方がよいかもしれない。明日に関しては、このような暑いコンディションではタイヤの挙動を予想するのが難しくなるだろう。グレイニングが発生しやすいので、スティント全体でタイヤを労わらなくてはならない。レースではそれが大きな違いを生むかもしれない。レースチームとして僕たちは素早い決断が非常に得意なので、明日はどんなシナリオにも準備しておきたい」

    10位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「週末を通して、クルマのドライバビリティに完全には満足していなかったし、今日の予選でも難しかった。Q3の唯一のアタックでは新品のスーパーソフトで走ったけど、F14 Tはスライドが多くて、良いラップをまとめることができなかった。たぶん、あと1〜2個は順位を上げられたかもしれないけど、大きくは変わらなかったと思う。昨日試したアップデートが機能しても、簡単ではないことがわかっていた。おそらく、ここは僕たちのクルマの特徴に最も合わないトラックのひとつだろう。明日は何が起きるかわからないとても長いレースになりそうだ。良いスタートをして、全力を尽くすつもりだ」

    関連:F1カナダGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続ポールポジション

  • F1ドライバー、ブラジルワールドカップへの関心度

    F1ドライバー、ブラジルワールドカップへの関心度

    来週末、ブラジルでサッカーのワールドカップが開幕。モントリオールではセバスチャン・ベッテルとニコ・ロズベルグがドイツ代表のチームシャツと帽子をかぶってじゃれ合うなど、F1パドックにもワールドカップムードが漂っている。

    F1カナダGP木曜記者会見に出席した6名のドライバーは、全員の出身国がワールドカップに出場。特に今回のワールドカップは、フェリペ・マッサの母国ブラジルでの開催。会見の最後には記者からワールドカップへの関心度について質問が飛んだ。

    もうすぐサッカーのワールドカップが開幕します。みなさんの国も出場すると思いますが、サッカーにどれぐらい興味がありますか? 全試合を観戦しますか? それともまったく興味ないでしょうか?

    フェリペ・マッサ (ブラジル)
    「もちろんサッカーは大好きだ。全部観てるし、ほぼすべての試合を観ると思う。ブラジルには本当に決勝まで残って欲しいね。ホームでチャンピオンシップを制することができたら素晴らしいだろうし、観にいってブラジルを応援するよ」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (ドイツ)
    「そうだね、ドイツがいいとこまで行ければいいし、僕はサッカーの専門家じゃないけど、テレビで観戦するつもりだよ」

    エイドリアン・スーティル (ドイツ)
    「テレビで観戦するつもりだ。ドイツとウルグアイを応援するよ。半分ウルグアイの血が入ってるからね」

    ルイス・ハミルトン(イングランド)
    「(昔ほど)熱心に追ってはいないけど、何試合か観ると思うし、行けたら少なくとも1試合は観に行きたいね」

    ジェンソン・バトン (イギリス)
    「みんなとまったく同じ意見だ。僕はサッカーの大ファンってわけではないので特定のチームを応援してるわけではないけど、国際試合は間違いなくイングランドを応援する。楽しみにしているよ」

    小林可夢偉 (日本)
    「僕ですか? サッカーについて? あまり気にかけていませんし、特にフォローしていません。僕がわかっているのは、日本がそれほど強くないということだけです。なので、わかりません…」

    F1ドライバー

  • デビッド・クルサード 「ドライバーは新世代のF1マシンを楽しんでいない」

    デビッド・クルサード 「ドライバーは新世代のF1マシンを楽しんでいない」

    デビッド・クルサードは、ドライバーたちの中で今季のF1マシンへの不満が広がっているのは、ピュアなドライビングの欠如とノイズの不足が理由だと考えている。

    新しいF1マシンについては、ドライバーからは厳しいコメントが聞かれており、F1マレーシアGP前にはセバスチャン・ベッテルがV6ターボエンジンのサウンドは“クソ”だと述べて波紋を呼んだ。

    2008年にF1を引退するまで13勝を挙げ、現在は BBC のF1放送で解説者を務めるデビッド・クルサードは、公には批判していないドライバーもF1新時代への懸念を共有していると考えている。

    「彼らは満足していない」とデビッド・クルサードは述べた。

    「マーケティング担当者は、F1に投資する理由になるので気に入っているだろう。それは完全に理解できるけれど、ドライバーたちは今季のマシンのドライブを楽しんでいない」

    「優れたパッケージを持っているニコやルイスは少しマシだろうが、それでも彼らとプライベートに話せば前ほどドライビングがピュアじゃないと言うはずだ」

    「子供の頃にシルバーストンに行って、ストウコーナーに立っていたのを覚えている。霧が出ていた。朝の霧の中からアレジがドライブするV12フェラーリが飛び出してきて、ノイズは信じられないくらいだった。その音でフェラーリが来たとわかった。通り過ぎると“ワオ”となった」

    またデビッド・クルサードは、F1ファンが2014年のサウンド不足を好まないのはもっともなことだと主張した。

    「F1イベントの一部はサーキットに到着したときにある。ノイズに興奮して、それを聞くだけで期待が高まる。耳を痛めるサウンドが好きだなんておかしいよね。嫁がしゃべりまくれば耳が痛くなって嫌になるくせにね!」

    「でも、レースマシンや音楽はサウンドとその体験が重要。ローリング・ストーンズを見に行って、みんな年をとってきてやかましいのは好まないので今夜はアコースティックしかやらないと言ったら、観衆は不満だだろうし、それは当然なことだ」

    「F1でもそれは同じだ。今年のモナコは20%ダウンだったと聞いた。僕たちにはファンに対する責任がある。ファンは正々堂々と意見を述べるだろうし、自分たちが何を望むのか知っている」

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2014

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日は厳しいレースだったけど、2年連続でモナコGPに優勝できたことを本当に嬉しく思っている。最高の気分だ。今日午後、応援に来てくれた家族や友人の前で地元でそれを達成したことを誇りに思う。レースのスタートは良かった。安心していたけど、燃料消費を管理しなくてはならなくなり、ルイスが後ろから本当に激しく攻めてきた。僕たちは燃料を管理するために数周減速してクルーズすることができた。過去4連勝していたルイスの勢いを止めることが重要だった。それがとてもうまくいったけど、本当に厳しい週末だった。また1-2フィニッシュをしたチームのためにも嬉しく思う。今夜のパーティが楽しみだ!」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はとても強いと感じていたし、順位を上げるためにあらゆる手を尽くして全力で走った。今回は僕の週末ではなかった。でも、チームのために、また1-2フィニッシュを達成できたので、満足することができる。僕たちには素晴らしいクルマがあるし、このクルマに関わった全員は、今僕らが手にしている素晴らしい結果を得て当然だ。レースの話に戻ると、ここはオーバーテイクがとても難しいサーキットだ。できるだけニコに迫っていたし、素晴らしいペースがあったけど、抜くことはできなかった。終盤、バイザーを介して、ゴミが目に入り、数周とても苦労したけど、幸いにもゴミはなくなり、ダニエルを抑えて2位を維持することができた。最高の週末ではなかったけど、エネルギーと決意を高めて次戦を迎えることができる。チームはとてもよく頑張っているし、この勢いを継続するつもりだ」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「レースは終盤になって、息を吹き返した。スタートはあまり良くなかった。ターン1までの距離が短いのでフラストレーションを感じた。その後、セブが信頼性で、キミがパンクで後退したので、予想通りの順位になった。リスタート後、最後まで走り切れると思う時点までタイヤを温存して、残り20周の時点で、最後まで攻めてもタイヤが持つと判断した。このときになって初めて、レース全体でやっとクルマをドライブしていると感じられたし、ルイスに追いつくことができた。楽しかったけど、彼を抜くことはできなかった。レースはスタートよりフィニッシュの方がよかったと言わなければならない」

    4位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日は、表彰台を惜しくも逃したけど、良い結果だった。難しいスタートのあと、レース中にいろいろな出来事があったからね。スタートでは、モーターの何かが動かなかった。でも、フルパワーが出たとしても、オーバーテイクをする余地はなかっただろう。僕より前の3台には追いつけなかったので、上位3位を占めて当然だった。4位に満足している。危ない場面がたくさんあったなかで最高レベルの集中力を常に維持しなくてはならないレースを乗り切ったからね。僕たちのペースは良かった。少しずつ進歩している。確かに先頭との差はまだ大きい。僕たと同様に彼らも開発面で前進しているからね。なので、僕たちは次戦のカナダから、彼らを上回るようにしなければならない」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「10ポイントは、このような難しいレースの後の素晴らしいご褒美だ。最後の12周は本当にトリッキーだった。僕のスーパーソフトタイヤは寿命が終わっていたし、後ろのクルマを抑えて、バリアにぶつからないようにしておくのは難しかったからね。ウォールに軽く接触して冷や冷やした瞬間もあったけど、生き残って、なんとか5位にしがみつくことができた。幸い、クルマは適切な場所で速かった。トンネルでも最終コーナーでもね。レース中にはいくつか楽しい週間もあった特にマグヌッセンへの仕掛けはね。彼はトロ・ロッソを先に行かせなければならなかったし、ちょっと勢いを失っていたので、チャンスだと思って、ターン8の内側にノーズを突っ込んだんだモナコのようなトラックであのような動きを決められたのは本当に嬉しい」

    6位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「典型的なモナコGPだった。あちこちで取り散らかっていた。みんながミスをしていた。至る所にクルマがいた。集中していなければならない。集団についていって、タイヤを労わり、必要なときにそれを使う。最終スティントの全体でタイヤを労わっていたし、ケビンの後ろのクリーンエアーに後退した。そのあとはただ最後まで自分のペースを整えるだけだった。最後までニコ(ヒュルケンベルグ)を抜くことがなかった。彼はタイヤと格闘していたけど、僕がプッシュするときはいつも同様に奮闘していたので、決めきることができなかった。終了間際のラップで僕たちは良いバトルをしていたけど、他のクルマの後ろにいるときに強引に押し進むのはとてもタフなことだ。それだけえも十分に難しいことだけど、前に車がいて何も見えないときはさらに難しい。今回は僕たちにとって悪い結果ではなかった。最後にニコを狙い撃ちにできることをただ願っていた。2台で多くのポイントを獲得することができなかったのでケビンのレース後半の問題は残念だ」

    7位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「16番グリッドからスタートしての7位にはとても満足している。セーフティカーが出たときにちょっとリスクを冒して戦略を変更した。タイヤを最後まで持たせなければなかったけど、うまくいった。他のクルマのミスやリタイアという機会を最大限に利用した。いろんなことがあり得たし、最高のカタチでまとまってうれしい。タフな週末がポジティブに変わった」

    8位:ロマン・グロージャン (ロータス)
    「キャリアで初めてここでレースをフィニッシュできて良かったし、ポイントを獲得できたことも嬉しい。1周目にエイドリアン(スーティル)がぶつかってきて、1周目にパンクするという僕たちにとってはかなり酷い日曜日のスタートだった。僕たちはソフトタイヤに交換したけど、コーナーテイクは不可能だったので、スーパーソフトに交換するために戻った。新しいタイヤで走っていたので、セフティカーのタイミングは役に立たなかった。でも、それがモナコだ。レースでは何千もの不幸があることがあるけど、それでも最後にまだポイント圏内にいるけとができたよ!」

    9位:ジュール・ビアンキ (マルシャ)
    「ワオ。なんてレースだ。チーム全体にとって素晴らしい結果だよ。とにかく嬉しい。ただ、まずはこの結果を可能にしてくれたマルシャF1チームの皆を心から称賛しなければならない。僕たちのレースにどれだけの仕事や決意が込められているのかは誰にもわからないと思うけど、今日は彼らがずっと待ち望んでいた初ポイント獲得の目標を達成する手助けができて興奮している。目標達成を心から誇りに思う。モナコにいる全員、バンブリーのみんなに感謝している。そして、パワートレインのパートナーであるスクーデリア・フェラーリにも感謝したい。この進歩は全員で成し遂げたものだからね。バルセロナテスト以降の進歩は特にそうだ。プッシュする自信にもなるし、今週末は確かに成果を残せた。簡単なレースではなかったけどね。いろいろと楽しめる部分もあったけれど、危ない場面も何度かあった。ただ、最終的に重要なのはきちんと結果を残すことだ。これから先ずっとハイライトを味わえる。僕のキャリアにおいて全てのステップをサポートしてくれているフェラーリ・ドライバー・アカデミーにも感謝したい」

    10位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「今日はトラフィックでピットストップに時間がかかったり、ピットレーンでは僕の目の前に危ないリリースのマシンが来たり、エンジンにトラブルが発生したり、いろいろとうまくいかないことばかりだったけど、クルマの感触は本当に良かったのでたくさんのいいことも見つけられる。本当にポジティブなことだ。外からはわかりにくいかもしれないけど、チームの中ではいろんなことが前進している。ちょっとした問題がいくつもあった。ジャン・エリックのチームはピットアウトをきちんと計算できていなかったんだと思う。ドライバーの責任ではない。そのような起きてしまっただけ。ニコ(ヒュルケンベルグ)と戦いきれなかったのは残念だ。ニコが苦戦するだろうと予想してタイヤをセーブしていたのに、パワーユニットに問題が起きてしまい、順位を落としてしまった。レース終盤に僕のクルマに何が起きたのか、今はまだよくわかっていない。それに、キミとのことも何が起きたのかわからないんだ。僕はヘアピンにかけて彼の進入をブロックしようとインサイドを取ったんだけど、いずれにしても彼は動くことを選んだ。ここではオーバーテイクが難しいけれど、彼はトライしたし、うまくいかなかった。それがレースだ」

    関連:F1モナコGP 結果:ニコ・ロズベルグが2年連続でモナコを制す

  • F1モナコGP 予選:ドライバーコメント

    F1モナコGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2014

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「週末全体でクルマに乗っていて本当に感触が良かったし、ここモナコで再びポールを獲れて本当に嬉しい。チームは今週末も素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちのパフォーマンスはこの独特のサーキットでさせとても強力だ。それは今シーズン僕たちが本当に力強いシャシーとエンジンパッケージを開発したことを示している。Q3の序盤に本当に素晴らしいバンカーラップができたけど、ルイスはとても接近していたし、またもう少しプッシュしようとした。残念ながら、ちょっと限界を超えてしまった。リアをロックさせてしまい、そのあとターン5の手前のトラックのバンピーな下りの部分でフロントがオフラインに乗ってしまった。でも、なんとかエスケープロードに逃れることができた。ルイスには彼のラップタイムを改善する機会を妨げてしまったことを謝罪した。今は前を見ているし、レースに目を向けている。良いスタートをする必要があるし、良い戦略で力強いレースができることを願っている」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここまでは良い週末を過ごせているし、とにかく自分自身のパフォーマンスに集中して、一歩ずつペースを改善することに取り組んでいる。今日の予選はうまくいっていたけど、後から考えれば、Q3の代わりまでにベストラップを決めておくべきだった。これがモナコだし、ここでは常にイエローフラッグのリスクがある。もちろん、コンマ数秒上回っていたので、ラップを終えられなかったことにはかなり落ち込んでいる。それがモータースポーツだ。できる限り最高のスタートをして、そこから何ができるか見てみなければならない」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はもっとトップに近づけたと思う。こういうときはあまり好きではない。Q3の最後の走行でミスしてしまった。調子は良かったし、順調だと思っていたんだけど、ミスして稼いでいたタイムを失ってしまった。でも、ここには弁解の余地はないし、次回のために学ぶいかない。明日は表彰台でフィニッシュできなかったらガッカリするだろう。僕たちにはメルセデスに食らいつくペースがあると思うし、スタートで少なくとも1台は抜いて、戦略でなんとかして勝利を掴みとるチャンスを作り出したい」

    4位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日の予選ではいくつか問題を抱えていた。Q1のどこかでERSを失ってしまい、基本的にクルマに放出する電力がなくなり、それが取り戻すことができなかった。最後に違うモードで走ったら大丈夫だったけど、本来の状態ほど良くなかったのは確かだ。今週末初めての故障だったけど、このようなことは起こり得る。いろいろと異なるモードを試してみたけど、どこかのポイントで仕事に戻って、進めていかなければならない。タイムは悪くなかったけど、Q3の2回目のフライングラップではイエローフラッグによって改善できなかった。今日はメルセデスを手こずらせることができる思っていたけど、いくつかのことに悩まされたし、ギャップが大きすぎた。それでも、明日2列目に並べるのは嬉しい」

    5位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日の結果は今週末の現状を要約しているし、だいたい予想していた結果だ。でも、悪かったとは思わない。ウィリアムズやフォース・インディアのような、これまで上位にいたライバルの前に出ることができたからね。最も重要なことはレッドブルに近づいたことだ。アンダーステアに苦しんでいたし、ブレーキングにいくつか問題を抱えていたので、ここではいつもより多くの変更を施した。クルマはだいぶ良くなっている。予想していたものと比較すると、タイヤは硬すぎるように思うし、熱を入れることにかなり苦労している。明日レースがドライで行われれば、誰が最もトラックに留まれるかという耐久レースになるだろう。でも、予想されているように雨になったら、とにかくフィニッシュすることができれば良い結果になる。木曜日の数ラップでわかったように、本当に限界に近いからね。氷の上を滑っているようだ」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今回の予選には満足していない。セットアップに懸命に取り組んだし、いくつか変更を施したけど、クルマに対するフィーリングはあまり改善されなかった。まさに木曜日から最適なソリューションを見つけるために闘わなければならなかったし、2回目のフリー走行で時間を失ったことも響いた。それに加えて、僕たちはここでタイヤをうまく働かせることができていない。そのような状況では良いラップをまとめるのは簡単ではない。特に2度目のチャンスはないトラックではね。6番手は理想的ではないけど、災害でもない。明日は全てを最大限に生かすためにベストを尽くす」

    7位:ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「今日の予選にはとても満足している。自分自身だけでなく、良い結果に値する全てのハードワークをしてくれたスタッフのためにもね。トップ10に2台のクルマが入ったことは全員にとって偉業だ。スーパーソフトでの最後のラップはイエローフラッグに影響を受けてしまったけど、1回目の走行は7番手を確保するのに十分だった。明日のレースをスタートするのは良いポジションだ。全てをまとめることができれば、2台がポイント圏内でフィニッシュできると確信している。チェッカーフラッグまで少なくとも7いを維持できるようにプッシュするつもりだ」
    7
    8位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「8番手スタートには完全には満足していないけど、僕たちが持っているクルマからほぼ最大限を引き出せたと思う。おそらく7番手は可能だったと思う。プッシュできていればね。ここで完璧なラップを決めるのはいつだってチャレンジだ。ここはストリートサーキットだし、まさにエイペックスにバリアやウォールがあって、バンピーだ。ほとんどミスや修正ができないし、常にバリアにもう少し近づけるように感じる。それでも、クルマの感触は本当に良かった。もっと高いに入れるはずだと感じているので、ラップタイムを見るときにはイライラするものだ。今日はそれなりに満足していいと思う。明日は良いスタート、良い一周目をして、トラブルを避ける必要がある。そうすれば、僕たちはいくつか堅実なポイントを獲得できるかもしれない」

    9位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「僕のキャリアのなかで一番酷い予選だった。Q1では突然リアのコントロールを失ってウォールに接触してしまったし、ノーズを交換するためにピットに戻らなければならなかった。でも、自信を取り戻して、なんとかQ2で2つの良いラップができたし、それについては満足している。残念ながら、Q3はちょっと分だった。ユーズドのオプションでスタートして、そのあときちんとしたラップを走ることができなかったからね。新品のオプションで最後の走行に出て行ったときにイエローフラッグによって減速しなければならなった。簡単にオーバーテイクがえきるトラックではないので、もちろん、それにはフラストレーションを感じてるけど、そういうものだ。これから明日の準備に集中していくし、ポイント圏内でフィニッシュすることを目指している」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「トップ10に入れたのは良かったけど、グリッドのもっと高い位置に入れなかったことにはちょっと失望している。Q3のホットラップはかなり難しかったし、ヌーベル・シケインの進入でロックしてしまった。なので、クルマにもっと多くのスピードがあったのは明らかだ。メインのチャレンジのひとつは、タイヤを完璧な作動状態に入れることだった。今日はそれを最大化できなかったと思う。明日ポジションを上げる方法を調べる必要があるし、あまり多くのオーバーテイクの機会はないと思うので、戦略面でアグレッシブにいかなければならない」

    関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • F1ドライバー、サッカーの試合でミハエル・シューマッハにエール

    F1ドライバー、サッカーの試合でミハエル・シューマッハにエール

    F1チームとスポーツ界のスターは、F1モナコGP前に行われた恒例のサッカーの試合で、F1ドライバーのチームで主将を務めていたミハエル・シューマッハにエールを送った。

    20日(火)、モナコのスタッド・ルイ・ドゥで毎年恒例のサッカーの試合が行われた。今年は、F1ドライバーチームのキャプテンはフェルナンド・アロンソが務め、テニス選手ノバク・ジョコビッチなどが参加するオーススターチームと試合を行った。

    試合では電光掲示板に「ミハエル、僕たちはあなたがいなくて寂しいよ! 僕たちは来年あなたが芝生に戻ってくるのを見るのが待ちきれない!」とのメッセージが繰り返し表示された。

    試合では、ユニフォームに“KeepFightingMichael”のメッセージを掲げたF1ドライバーチームのフェリペ・マッサ、そして、セルジオ・ペレスとダニール・クビアトが得点を挙げたが、1点差で敗れた。

    F1ドライバー

  • F1バルセロナテスト2日目:ドライバーコメント

    F1バルセロナテスト2日目:ドライバーコメント

    F1スペインGP後にカタロニア・サーキットで開催された2日間のインシーズンテストが終了した。

    2日目のトップタイムを記録したのはロータスのパストール・マルドナド。2番手のニコ・ロズベルグは、午前中にエンジンの音量アップを狙った“メガホンエキゾースト”をテストして注目を集めた。

    次戦、F1モナコGPは6月8日(日)に決勝レースが行われる。

    セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「昨日のトラブルの影響で午前中は出て行くのが少し遅れたけれど、午後は生産的だったし、走行時間を考えればかなり多くの距離を走れたので良かったと思う。先週末に使ったタイヤを装着した。クルマをもっと理解したいし、かなり学べたと思うので、完璧とはいかなかったけど、有益な一日だったと思う」

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「レース週末に実際に効果的なテストを行うことができないので、今日のような日は本当に貴重だ。レース週末は次から次へと変わっていくので、このような一定のカタチで連続して物事を比較することはできない。みんながエキゾーストについて話しているけど、正直、音的にはそれほど違いはなかったように思う。もちろん、FIAやファンがやってほしいと望むことにトライできることは嬉しい。でも、たぶんこれは適切なソリューションではなかったかもしれない。僕たちが集中していた作業のひとつはブレーキングだ。僕はまだ今年ブレーキングに完全に満足できていないので、引き続き改善方法を調査している。今シーズンのチームにとってやや弱点であるスタートについても作業した。かなり洗練された手順だし、クラッチや本当に複雑なものが関わっているので簡単では。でも、興味深いことを学べた。それ以外はいつものテストと同じようにセットアップやエンジンマネジメントの作業に取り組んだ。僕たちはライバルに対してアドバンテージをさらに増やすことを目指している。チームは本当に良い仕事をしていると思う。もちろん、次はモナコなので、まったく別物で特別なレースだ。それでも、僕たちのクルマはあらゆるエリアで強いし、モナコでも同じくらいコンペティティブでない理由はない」

    パストール・マルドナド (ロータス)
    「完璧な一日だったし、僕にとっては今シーズンで初めてノーマルなテスト日だった。問題はひとつもなかったし、昨日と比較して路面コンディションも良かったので、かなり走り込めた。予定していたプランややりたかったことを全て完了できた。クルマについてさらに学べたし、セットアップやパフォーマンスは常に改善しているので、もっとプッシュしていけると感じている。今日は大きなステップを果たせたし、残りのシーズンがもっと良くなることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「僕にとっては最高の一日だった。F1マシンを走らせたのは初めての経験だったし、多くの距離を走れて、本当に素晴らしいチャンスだった。チームに心から感謝したい。全員がかなり助けてくれたし、理解を示してくれた。テストプログラムに貢献できたこともうれしい。今日136周を走れたのは偉業だと思うし、僕としてはF1スーパーライセンスを取得する資格を得られたので素晴らしいことだ。今は自分にとっての次のイベントである来週の金曜日と土曜日のモンテカルロswのGP2レースに集中している。バルセロナのトリッキーな週末から巻き返せるように期待しているし、モナコで最高の結果を残したい」

    ダニエル・ジュンカデラ (フォース・インディア)
    「今日は楽しかった。チームとテストに取り組むのは2回目だし、VJM07のことを学び続けられるのは貴重なチャンスだ。最後にクルマンを走らせたのは路面が冷たくて濡れていた1月のヘレスだったので、一日中ドライだったのは嬉しい。今日の一番の仕事はピレリタイヤを評価することだったので、セットアップを変更することはあまりできなかった。とにかくタイヤのフィードバックを集めてピレリに渡すことに集中したし、うまくできたと思っている」

    スージー・ヴォルフ (ウィリアムズ)
    「FW36をドライブするのは今回が初めての機会でしたし、これまでのシーズンとは大きく異なる新しいクルマの運転方法について多くのことを学べました。昨年のクルマはハードにプッシュすれば速く走れましたが、今年はもっといろんな要素を管理しなければいけません。それのクルマはかなりトルクが増えているので、習得するのがちょっと難しくですし、セッションの最初はそこに時間を取られてしまいました。全体的にはチームにとって生産的な一日だったと思いますし、予定していた空力やメカニカル面の評価を素早く終えるなど、チームと一緒にうまく取り組めたと思います。その後は多くの距離を走ってクルマの特性を理解できましたし、この新しいスタイルのパワーユニットからパワーを最大限に引き出す方法も理解できたと思っています」

    ジュール・ビアンキ (マルシャ)
    「午前中はとてもポジティブだったし、昨日完了した作業のいくつかを調べて、午後のパフォーマンステストに向けて適切な方向に小さな前進を遂げられた。メカニカルトラブルに見舞われたことのは本当に残念だ。午後のセッション時間を大きく失ってしまったし、終盤のソフトタイヤでの走行が1周しかできなかったからね。言うまでもなく、失った時間を埋めるためにそのラップは全力で走ったよ。今日は全てをうまくまとめるには完璧なコンディションだった。最終的にソフトで走ったラップにも、今日の全体的な内容にも満足している。チームは、レースでもテストでも、スペインで過ごした全ての時間で本当に信じられないくらいの仕事を果たしてくれた。バンブリーの技術部門がこんなに大きなアップグレードをもたらしてくれたおかげだ。いくつかかなり重要な情報を得てスペインを離れることができる。中団グループで僕たちがさらに一歩前進したことはわかっている。モナコでどうなるか楽しみだ。僕にとってはホームレースなので、当然、良いチームリザルトを残せることを願っている」

  • F1バルセロナテスト初日:ドライバーコメント

    F1バルセロナテスト初日:ドライバーコメント

    F1スペインGPが開催されたバルセロナのカタロニア・サーキットで2日間にわたるインシーズンテストがスタートした。

    初日は午前中に雨が降り、午後になってドライに変わるというコンディション。トップタイムはマルシャのマックス・チルトンが記録した。

    ケータハムは小林可夢偉が走行を担当。終盤にクラッシュしたが、怪我はなかった。

    セバスチャン・ブエミ (レッドブル)
    「RB10に乗る初日だったので、ドライとウェットを経験できたのは良かったと思っている。レース週末が終わった後なので、クルマを理解して改善することに集中した。いくつかシミュレーターとの相関関係も調べた。僕は今、ほとんどの時間をシミュレーターで過ごしているからね。その後、ギアボックストラブルが発生してストップしなければならなかったけど、それ以外は良い一日だった。いつも通り、データを収集することが重要だ。このようなタイプのテストができるチャンスはそう多くはないので、できる限り多くの情報を得ることが大事なんだ」

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はノーマルなテスト日だった。スタート練習をたくさんこなし、路面がちょっと乾いた午後には別のこともいくらか取り組んだ。もちろん、テスト日はレースほど楽しくないけど、これも仕事のうちだ。チームにとっては重要なことだし、先週末は苦戦したので、僕にとってもクルマを自分好みに仕上げるという点で生産的だった。コンディションは明らかに違っていたけど、ドライで走行することもできたし、最後はクルマの感触も満足できた。クルマに乗って走るたびにさらに学んでいる。今は走行時間が限られているので、インシーズンテストは有効だ。確かに今の僕たちは良い感じのアドバンテージがあるかもしれないけど、僕たちが立ち止まった途端にライバルは襲い掛かってくると思うので、常に気は抜けない。モナコまで忙しい。レース週末の前にファクトリーに戻って作業する予定だ。かなり要求の厳しいサーキットだ。今年のマシンは余分なトルクを生み出すのでオーバーステアになるし、いつも以上にウォールとの近さを気にしなければならない。どんなドライバーであってもモナコに行くのは大好きばものだ。ここ4戦のポジティブな勢いを維持することが目標だ」

    シャルル・ピック (ロータス)
    「初めてのE22は良かった。新しいレギュレーションのクルマはまったく違う。新しいパワーユニットが搭載されているし、他にもいろいろと変更点があるので、運転の仕方は違う。午前中はバルセロナにしては珍しく天気が難しかったので、あまり走らなかったけど、やれる作業は全てやったし、最適化できたと思う。チームにとっても僕にとっても良い一日だった。クルマの感触は本当にいい。昨年のブラジル以来なのでかなり久しぶりだね!」

    ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ザウバー)
    「今日はピレリのタイヤプログラムに取り組み、燃料を重くして走った。いろんなオプションを与えられたし、様々なハードコンパウンドタイヤを試した。午前中は雨の影響を受けたけど、インターミディエイトタイヤのオプションを試せた。その後は路面が乾いたので、午後はピレリのテストプログラムを完了できた。良いテスト日だったと思う。僕としてはまたクルマに戻れて満足している」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「クルマに乗るたびに何かしら学んでいる。午前中は雨が降ったので、予定していたほど多くのラップは走れなかったけれど、それでもウェットでのパフォーマンスを改善するための機会として生かした。クルマは週末を通してもそうだし、今日も競争力の高さを示している。今日はセットアップや空力の変更点を試したけど、新しいパーツはなかったので、細かな調整に焦点をあてた。前進できたことがわかってバルセロナを離れられるるのは最高だ」

    マックス・チルトン (マルシャ)
    「全体的にかなり順調な一日だったし、トップで終えられたのはもちろんボーナスだ。一日を通してしっかり進歩を遂げられている。クルマのセットアップをあれだけ良いところに持って行けたし、そのセットアップからどれだけ引き出せるのかを確認できたので、今日の僕たちが成し遂げたことは日曜日のレースから本当に大きなステップだと思う。午前中のコンディションはとてもトリッキーだったし、一度タイヤをロックアップさせてグラベルにはまってしまった。でも、ウェットで走行経験を積めるのは良いことだ。今後数レースでこれを生かすところがありそうだしね。昼休みの後は天気が回復したので、先週末が終わった後、さらに煮詰めたかったセットアップの改良に取り組むことができた。ここでのレースで得た結論をすべて確認しながら、プログラムに沿って一歩一歩進んでいる。クルマに関してはかなり満足していいと思う。もう一日テストがあるので、このパッケージに関してはかなり強力なポジションでバルセロナを出発できると思っている」

    小林可夢偉 (ケータハム)
    「かなり大きなクラッシュで一日は終わってしまいましたが、それでも僕たちにとっては良い一日でしたし、なんとか多くの作業を完了させることができました。午前中はトラックがウェットだったので、最初にウェットで6回の走行をして、昼休み前にインターで最後に1回の走行を行いました。それらのコンパウンドでいろんなセットアップオプションを作業したので、次にレース週末がウェットセッションになったときには有益だと思います。午前中はずっと路面温度と気温が上がっていたので、昼食後までにトラックはかなり乾いていましたし、インターでもう2回の走行を行いましたが、140:00くらいまでにはスリックに交換するのに十分にドライだったので予定していたドライ走行のプログラムをミディアムでスタートしました。レース週末に走らせたセトアップからクルマに相当な数の変更を施しました。いくつか良い進歩を果たせたと言えます。残念ながら、残り30分で22周目にターン3でコースオフしてしまい、バリアにかなり激しくヒットしてしまいました。クルマにかなりのダメージを負ってしまいました。クルマを修復するためにこれから長い夜を過ごすことになるスタッフに申し訳なく思います。でも、唯一良かったことは、それが大部分の走行プランを終えた一日の終盤だったことです」

  • F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA PIRELLI 2014

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「8回目にして初めてここで優勝できて最高に嬉しい。今はこの気持ちを言葉で言い表すのが本当に難しい。今日はここにメルセデス・ベンツの幹部が来ていたので、1-2フィニッシュをプレゼントすることができたのはチームにとって素晴らしいことだった。キャリア全体で、クルマあるいはパフォーマンスにこれほどの差を経験したことはなかった。ニコは素晴らしいレースをしていたし、彼を抑えておくのが大変だったけど、なんとかそれができた。今日の午後は、クルマに昨日の予選と同じ問題があった。オーバーステアによってコーナーを本格的に攻めることができなかったし、ニコに追いつかれていた。このチームを本当に誇りに思う。とても強く、あらゆる瞬間、あらゆるステップを楽しんでいる。でも、今シーズンはまだ先が長いので、謙虚さを失わず、頑張り続けるつもりだ。ニコとはとても接戦なので、クルマをもう少し速くすることができる。それを頑張りたい。でも、チャンピオンシップ首位になるのは最高の気分だ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日のレース終盤は本当に接戦だったし、あと1周あれば、初めてルイスへのオーバーテイクを試すことができただろう。スタートは悪かった。これは僕らの弱みであり、改善したい。僕の2位が確実になると、遅い方の作戦をとることに決めた。これはミドルスティントでプライムタイヤを使って、終盤、オプションタイヤでルイスにアタックするというものだった。とても接戦だったけど、十分に近づけなかったので、もちろん失望している。でも、今週末はポジティブなことがたくさんあった。僕たちには素晴らしいマシンがあり、僕のペースはここで本当に強かったので、あとはそれを活用するための力を見つける必要がある。次戦はモナコだ。僕の唯一の母国レースではないけど、去年の優勝では良い思い出がある」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「やったよ! レースはあまりエキサイティングではなかった。僕の後ろがどうなっているのかわからないけど、観客にとってはたくさんのバトルがあって、見ごたえがあったのかもしれない。でも、僕たちにとっては良い結果だった。メルセデスに追いつけないことはわかっていたけど、後続のマシンよりもよいペースがあると信じていたし、レース前には3位なら良い結果だと言っていた。表彰台に立つのはよいものだ。実際、少し気まずかったけど、もっと気楽になれると思う。現時点ではメルセデス同士が優勝争いをしているように見えるし、彼らは素晴らしい仕事をしている。セブは今日、追い上げて4位になったので、僕たちは今週末2番目に強いチームだったと思う。まだ変わっていくと思うけど、モナコでは表彰台最後の位置を僕とセブが争うことになるかもしれない。モナコは僕たちが得意といているので、メルセデスにもう少し近づきたい。面白いレースになるだろう。彼らに追いつくためにできるだけ頑張りたい」

    4位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「全体的に、今日はこれが僕たちにできる最高だったと思う。スタートはあまり良くなかったし、順位をひとつ落としてしまった。でも、その後1周目の終わりまでに順位を取り戻すことができた。下位だといつも難しい。1周目はとても忙しかった。その後、トレインにつかまったので、今日はどれくらい追い上げられるか、僕たちがどれくらい速いのかよくわからなかったけど、ピットに戻って硬い方のタイヤに交換したら、先行マシンに遅れずにやや追いつくことができるのがわかった。僕たちにペースがあることがわかったし、その後は昨日新しいタイヤを2セット残していたので、さらに追い上げることができた! とても楽しかったし、今日は4位が最高だったと思う。チームから見ると、ダニエルが今日良いレースをして、僕たちは3位と4位になった。メルセデスはとても強い。彼らは素晴らしいエンジンと非常優秀なドライバー二人、そしてとても良いマシンととても良いチームがあるし、良い仕事をしているので、彼らが圧勝していることに不満を言ったり嘆いたりするのは間違っている。彼らは冬の間、誰よりもよい仕事をしたので、その立場にいるのも当然だ。僕たちとしては、近いうちに彼らを苦しめるようになりたい。それが僕たちのモチベーションだ。いずれ彼らに追いつき、彼らを手こずらせたい」

    5位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はベストを尽くした。戦略は正しかったし、チームのピットストップはとても良かった。僕もミスをしなかったし、状況のなかで最大限のことをしてポイントを獲得することができた。入賞できて嬉しいし、僕の最高位タイの結果だ。最後にベッテルがあんなに速かったのは残念だ。抑えようと頑張ったけど、彼のタイヤの方がフレッシュだった。チームの雰囲気は素晴らしい。みんなが前に向けてプッシュしているし、ポイントがその飢えを満たしてくれる」

    6位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「もちろん、母国レースなのでもっと上位になりたかった。でも、スタート直後からそれは難しいことがわかっていた。僕たちのペースは上位勢と比べてあまりに遅かったし、何よりもスタートで順位を上げられなかったことが響いた。トップとの差は目新しいことではないけど、今日の結果は僕たちのライバルがパフォーマンス面でも信頼性でも強いという事実が確認された。でも、彼らに計算上追いつけないことがわかるまでは追いつけると信じて、できることを全てするしかない。3ストップ戦略という決断は、ベッテルをカバーするためだったけど、残念ながらピットストップで順位を落として、キミしか抜けなかった。同じタイヤを履いているときはキミを抜くことは不可能だった。2週間後にはモナコGPがあるので、日夜働き続ける。これほどの短期間で革命を起こすことはできないし、新マシンを用意できるわけでもないけど、あらゆるエリアで改善するために最善を尽くす」

    7位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「僕にとっては複雑なレースだった。一番の問題はグリップ不足で、全体的にクルマの正しいバランスを見つけるのがとても難しかった。タイヤデグラデーションによって最後まで攻めることができなかったし、2ストップ作戦は間違った選択だったことがわかった。概して、ここでは前回のレースよりも良かった。おそらくそれはこのトラックの特性がこれまでレースをしてきたトラックとは全く違うからだろう。でも、僕たちは6位と7位に満足することはできない。僕たちが望む順位とは、かけ離れている。時間がかかるだろう。でも、進歩するために攻め続けなければならない部分はわかっているので、最善を尽くすつもりだ」

    8位:ロマン・グロージャン (ロータス)
    「今シーズンの僕たちにとってポイントを獲得するのはタフな戦いだし、今回のレースは、僕がこれまで長くレースをしてきた中でも確実に一番ハードなレースの一つだった。パワーユニットに問題を抱ていたけど、ドライブするために全力を尽くした。この問題のせいで、他のクルマとバトルをするのがとても難しかった。ハードワークにやっと報ることができたし、このサーキットとエンストンにいる全スタッフのためにも嬉しく思う。まだ改善できるエリアはたくさんあるし、路面コンディションなどの問題から今日のクルマには昨日ほどの速さがなかったのは間違いない。スイスでは母の日なので、今日のレースを母に捧げるよ!」

    9位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「かなりハードなレースだったし、2ポイントを獲れたのは悪くなかったと思う。レースではそれなり力強いペースがあったと思うし、タイヤデグラデーションも問題なかったので、もう少し戦略はアグレッシブでも良かったかもしれない。ペースが良かったので、もう少し早くピットストップしていれば、数台の前に出られたかもしれない。でも、オーバーテイクは本当に難しかった。このトラックは僕たちにとってタフなテストになるとわかっていたので、この結果はだいたい予想していたものと言える。7位や8位も可能だったかもしれない。でも、ポイントを追加できたことには満足すべきだとも思っている」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「ダメージをいかに最小限に抑えるかという1日だった。序盤のプラクティスセッションからここが僕たちにとって最強のサーキットではないのは目に見えていたので、2台がポイントを獲れたのはポジティブな結果だ。タイヤデグラデーションは酷かったし、クルマを走らせるのは簡単ではなかった。でも、レース終盤は全員が手を焼いていたと思う。3度目のピットストップが必要だろうと思っていたけど、幸運なことにタイヤが持ってくれて入賞することができた。この週末に得られた全てのデータを今後の数戦での改善に利用してきたい。そこではもう少し競争力があることを願っている」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝