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  • F1 アブダビGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 アブダビGP 決勝:ドライバーコメント

    2014 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「人生で最高の一日だ。本当に僕の周りにいてくれる人たちのおかげだ。2008年は僕の人生の中で特別なときだったけれど、僕が今抱いている感覚はそれをはるかに超えている。これまでに感じた中で最高の感覚だ。神に感謝しているし、完走できたこと、そしてすべての人たちに感謝している。ニコとは一年を通して信じられないくらいのバトルをした。彼は驚くべきコンペティターだった。僕たちは1997年に出会い、同じチームでチャンピオンシップ争いができたら凄いだろうねといつも話していた。彼は今日、最高の仕事をしたし、彼のマシンが速さを失ってしまったと知ってとても悲しい。それでも彼の態度は立派で、最後に僕のところに来てくれた。彼はたった今やってきて、『ファンタスティックだったね。とてもいい走りだった』と言ってくれた。本当にプロフェッショナルだ。彼も同じだ。1年を通して彼は最高の走りをしてきたし、特に予選は素晴らしかった」

    2位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「接戦だったね。勝利できるとは思っていなかったけど、最後はかなり近かった。メルセデスとレースをしてプッシュすることができたのは良かった。これが来年にむけての力強い基礎的要素であることを願っている。シーズンを通してチームは本当に進歩した。それが僕たちがシーズン後半に表彰台を獲得できた理由だ。僕たちは来年もこの前進を続けていく」

    3位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はとてもコンペティティブだった。スタートが悪くて、数台の後ろで身動きが取れなくなったことでレースは妥協を強いられた。なので、表彰台を獲得できたのは素晴らしいことだ。良いレースだった。本気でプッシュし、戦うことができた。メルボルンでの開幕戦からここでの僕たちのベストリザルトまで、チームはシーズンを通して成長した。来年にむけて、そして、チームの素晴らしい歴史を続けていくための素晴らしいスタートだ」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「本当に満足している。あらゆる面でほぼ完全無欠なレースができたと思う。戦略、僕自身、ピットストップ、すべてが良かったし、必要な全てを成し遂げることができた。追い抜きは楽しかったし、退屈なものはなかった。それはほぼ自分が求めていたものだった。もうひとつ順位が高ければ良かったけど、ピットレーンスタートからの4位は本当にクールな結果だ。ワールドタイトルを獲得できないなかではほぼパーフェクトなシーズンだった。後悔も不満もない。うまくシーズンをスタートしただけでなく、うまくフィニッシュできて嬉しいし、シーズンを通してあらゆる面で良かったと思う。力強い夏を過ごせたし、スタート、中盤、そして締めくくりもかなり良かった!」

    5位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「タフなレースだったよ! 今夜は持っているものを最大限に活用したと思う。戦略面で僕たちは正しいことをしたけど、僕たちには前のクルマを攻めるための十分なペースがなかった。なので、5位は最大限に良い結果だと思う。クルマから最大限を引き出すことがレーシングドライバーに求められていることだし、今年僕はまだ絶好調だということを示せたと思う。シーズン最後のレースなので、僕の二人のエンジニア、トム(スタラード)とバーニー(コリング)に心から“ありがとう”と言いたい。今年彼らは、僕のメカニック全員と同じように素晴らしい仕事をしてくれた。チーム全体がとても支えてくれたし、素晴らしかった。僕にとって良い一日だったけど、僕の古いチーム仲間のルイス(ハミルトン)にとってはずっと良い一日だったね。2度のワールドタイトルを獲得するのは本当に驚くべき偉業だ。彼におめでとうと言いたい。彼はそれに値する。今夜は楽しい夜になると確信している。家族と一緒に一年の良い締めくくりをお祝いしたい」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「この結果にとても満足している。金曜日と予選でクルマと苦闘した後、僕たちは今日のレースを誇りに思っていいと思うし、僕たちのパフォーマンスは来年にむけても良い兆候だと思う。クルマはベストのパフォーマンスを発揮した。バランスが良かったし、自信をもって本気でプッシュすることができた。タイヤをマネジメントしたのはピットストップ後の数周だけだったし、それ以外はずっと全開でいけた。スーパーソフトでの長い最終スティントは勇敢だったけど、チームによる素晴らしい戦略だったし、本当にうまくいった」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日のポイントはチャンピオンシップをトップ10で終える助けになったし、それは素晴らしい一年における重要な業績だ。今日はもっと高いポジションで終えられるとさえ思ったけど、おそらく最後のピットストップが遅すぎた。もう少し早くスーパーソフトに交換していたら、レース終盤にバトンにもっと近づけたかもしれない。全体的にシーズンを振り返れば、チームの全員が物凄い仕事をしてくれたと思うし、僕たちは自分たちが成し遂げたものに満足すべきだ。今シーズンは楽しかった。チームを知っている今、2015年にもっと強くなった戻るのを楽しみにしている」

    8位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「もっと結果を出せると感じていたけど、序盤にケビンの後ろで身動きが取れなくなり、かなりタフだった。なので、今日には完全には満足できない。レースをするときは出来る限り高い位置でフィニッシュしたいものだし、今日はもっと高い位置でフィニッシュするペースがあったと思う。この6年間は信じられないような旅だったと思う。もちろん、一生に仕事を始めたときは予想もしていなかった。連続で4度のドライバータイトル、4度のコンストラクターズ選手権を獲得できるなんて思いもしなかった。非常にいい形でみんなことを知り、長い間続く友好を築くことができた。幸せな日々も悲しい日々も経験し、一生にそれを乗り越え、多くのことを学んだ。レッドブルとチームがしてくれた全てに感謝したい。彼らといられなくなるのは寂しくなるだろう。次のステップに進む準備はできている」

    9位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日でフェラーリとの僕の時間は終わる。とてもトリッキーなシーズンだった。僕たちのライバルの技術的な優位に対して多くのことはできなかったけど、僕たちは最後まで戦ったし、僕たち全員が全力を尽くしてそれに打ち込んできた。今日のレースは管理するのが難しかったけど、同時に僕にとっては非常に感情的なレースだった。5年間、どらいばーとして、そして人として大きく成長したチームにさよならを言うのは簡単なことではない。フェラーリスタ全員のサポートに感謝したい。チーム、ファン、イタリアのことを寂しく思うだろう。僕たちは別々の道を進むことになるけど、僕はどんなF1ドライバーも経験したいであろう独特な経験ができたと感じている」

    10位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「とても難しいレースだったけど、最初からこのトラックは僕たちにとってタフなことはわかっていた。スタートは良かったけど、1回目のピットストップですでにいくつか順位を失い、そこから順位を上げることができなかった。クルマはうまく走ってくれたし、特に問題はなかったけど、今日は攻めるために必要なスピードが足りなかった。シーズンを通して、僕たちは一連の困難に直面したし、解決するために多くの努力を注ぎ、そこから多くのことを学んだ。僕たちは出来る限り素早く競争的になるためにどの方向で作業をする必要があるかわかっているし、僕はチームを完全に信頼している」

    関連:F1アブダビGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝でタイトル獲得!

  • ルイス・ハミルトン vs ニコ・ロズベルグ、タイトル獲得の条件

    ルイス・ハミルトン vs ニコ・ロズベルグ、タイトル獲得の条件

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグによる2014年のF1ワールドチャンピオン争いが、最終戦アブダビGPで決着する。

    前戦F1ブラジルGPでは、ニコ・ロズベルグがフリー走行から決勝レースの全セッションでトップに立つ完全勝利。すでに自力でのタイトル獲得は消滅しているニコ・ロズベルグだが、ドライバーズ選手権で首位に立つルイス・ハミルトンとの差を17ポイントまで縮めた。

    そして、最終戦アブダビGPではダブルポイントが採用される。

    現状では、ルイス・ハミルトンが有利な状況。2位以上でフィニッシュすれば、2008年以来2度目のワールドチャンピオンを獲得する。

    一方、ニコ・ロズベルグは、5位以上でのフィニッシュが絶対条件。優勝した場合でも、ルイス・ハミルトンが3位以下、2位でもハミルトンが6位以下でなければ、自身初のワールドチャンピオン獲得はできない。

    F1アブダビGPの決勝レースは、11月23日(日)の日本時間22時(現地時間17時)にスタートする。

    ルイス・ハミルトン タイトル獲得の条件

    ・2位以上でフィニッシュ
    ・3〜5位でフィニッシュし、ロズベルグが優勝しなかった場合
    ・6位でフィニッシュし、ロズベルグが3位以下
    ・7〜8位でフィニッシュし、ロズベルグが4位以下
    ・9位でフィニッシュし、ロズベルグが5位以下
    ・10位以下でフィニッシュし、ロズベルグが6位以下

    ニコ・ロズベルグ タイトル獲得の条件

    ・優勝し、ハミルトンが3位以下
    ・2位でフィニッシュし、ハミルトンが6位以下
    ・3位でフィニッシュし、ハミルトンが7位以下
    ・4位でフィニッシュし、ハミルトンが9位以下
    ・5位でフィニッシュし、ハミルトンが10位以下

  • F1 アブダビGP 予選:ドライバーコメント

    F1 アブダビGP 予選:ドライバーコメント

    2014 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「エンジニアのおかげで、最後にはクルマのセットアップはかなり僕好みのものになっていた。僕たちは素晴らしい仕事をした。Q3では2回も最高のラップができた。でも、良い週末にするために予選はまだその一歩に過ぎない。前回のレースの勢いを保てることを祈っている。でも、みんなが知っているように僕がタイトルを獲るには助けが必要だ。タフだけど、こういうことはスポーツではよく起こることだ。全力でプッシュして、ルイスにプレッシャーをかけるつもりだ。ブラジルみたいに彼をミスに追い込みたい。そして、ウィリアムズが僕たちの間に入ってくれることを願う。バルテリには今夜くつろいでもらうためのウェルネスプログラムをオファーしたよ。十分にリラックスして、明日、素晴らしいパフォーマンスを出してもらえるようにね・・・期待しよう! モチベーションは高いし、今日の展開にはとても満足している。最後に、トラックでみんなが僕に贈ってくれる応援に感謝しておきたい。僕はチャンピオンシップ争いをするのは初めてなので、新鮮だし、素晴らしい気分だ」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日のラップはベストではなかった。Q1とQ2はとても良かったし、Q3でもミスはしていない。ただ十分なラップではなかった。とても楽しんだし、クルマは素晴らしかった。重要なのは明日だ。僕のアプローチはいつもと同じだ。プラクティスではとても良いペースだったし、特にロングランは明日の自信を与えてくれている。2位に甘んじるのは僕のスタイルではないけど、どうするか決断する必要がある」

    3位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「チームがチャンピオンシップで3位になることが重要だし、僕たちはそれを達成するために良い準備ができている。僕にはドライバー選手権で4位を取り戻すチャンスもあるので、それにも集中したい。今日は今シーズンの予選で一番いいラップができた。セッションを通してタイムを削り、重要なときに全てをまとめられた。明日のレースで順位を上げる機会があれば戦う準備はできている」

    4位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「明日、僕たちはベストなポジションからスタートする。バルテリの前に出られるペースはあったかもしれにないけど、最後のラップでロックアップしてしまい、まとめられなかった。クルマは明日に向けて良いパフォーマンスを見せているし、今回も2列目をロックアウトできたのは励みになる。明日はタイヤデグラデーションが鍵になるし、戦略ではそこが重要だ。表彰台は可能だと思うし、素晴らしいカタチでシーズンを終えるために懸命に戦うつもりだ」

    ※5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「予選には本当に満足している。FP3の後、やらなければならない作業がちょっとあったけど、日が落ちれば温度が下がるとわかっていたので、僕たちのセットアップがもっと機能するだろうと楽観的なままでいることができたし、僕たちはそれにむけていくつか良い変更を施すことができた。週末を通して予選が一番満足できた。僕たちはウィリアムズにかなり近づいているし、少なくともメルセデスの一台にはそれほど離されていないので、悪いセッションではなかった」

    ※6位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「結果にはあまり満足していない。プラクティスはうまくいったけど、予選ではすぐに午前中と昨日はグリップが得られていたスーパーソフトタイヤからあまりグリップが得られていないことがわかった。僕たちはセッションの間にクルマを変更しようとした。Q3でユーズドタイヤで出て行ったとき、何かを見つけられると思ったけど、そうはならなかった。チームのための最後の予選なのでもう少し示したかったので、あまり満足はしていない。明日は感情的な一日になると確信している。すでに今日クルマに乗るときもかなり感情的だった」

    7位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「Q3では良いラップができたし、7番手を達成できたことには満足している。もう少しうまくやれたかもしれないけどね。僕たちは6番手にとても近かったけど、それでも、トラックの綺麗な側からスタートすることもできるし、明日に向けては良いポジションにいる。レースの目標を定めるのは難しい。とにかく予選での力強いパフォーマンスを最大化できることを願っている。昨日はクルマのどこを改善できるかを正しく理解できたし、正しい方向に作業できたと思う。今は、明日ポイントを獲得するためにとにかく懸命に頑張らなければならない。ここはGP3の良い思い出があるし、明日のレースも覚えている経験になることを願っている。スクデリア・トロ・ロッソとの最後のレースだし、チーム全体のことを寂しく思うし、イタリア語を話せなくなるのも寂しい。でも、明日は感情的になっている暇はない。レースに完全に集中するつもりだ!」

    8位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「今日は6番手をしっかり狙えると思っていたけど、結局0.07秒足りなかった。路面温度が下がり、グリップを失い始めていた。グリップのロスがどちらの側から来ているかについては決して確信できないものだ。最終ラップではターン8のヘアピンでロックアップしてしまった。負担がかかっていた右フロントホイールがロックした。かなり珍しことだったし、うまく対処できなかった。僕たちがどの位置になるかはわからないけど、楽しむつもりだ。ひとつ確かなことは、僕がそこに出き、クルマの最大限を引き出すことだ。昨日の位置を考えれば、いいパフォーマンスだった」

    9位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「ヤス・マリーナに来る前から、このトラックが僕たちのクルマに合わないのはわかっていた。今週末、全てのコーナーに合うセットアップは見つけられなかった。今日の予選では少し感触が良くなったけど、良いラップをまとめるのはそんなに単純ではない。常に限界まで攻めた。いくつかの場所では良かったけど、それ以外はスライドが多かった。明日は難しいレースになるけど、いつも通りに僕たちはチームに最大限のポイントを持ち帰れるようにベストを尽くす」

    10位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「いつもよりも複雑な週末だし、今日の予選はとてもトリッキーだった。最後のフリー走行後にエンジンを交換したことが余計な問題を生み出し、クルマが一貫したパフォーマンスを見せるようになったのはQ2になってからだった。この2日間、僕たちは一度もスタート練習をしていないし、僕は満タンで走ってもいないので、明日は順位を上げるのは大変だと思う。でも、同時に全力でできる限りポジションを取り返したいんだ。僕にとって特別な日だからね。主役はタイトルコンテンダーのロズベルグとハミルトンだけど、フェラーリでのラストレースだし、チームのため、そして、今まで僕をサポートしてくれたファンのため良いバトルを見せたい」

    関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
    ※ レッドブル、フロントウィングのたわみで予選失格処分

  • F1 ブラジルGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRANDE PRÊMIO PETROBRAS DO BRASIL 2014

    1位:ニコ・ロズベルグ (優勝)
    「素晴らしい週末だったし、3日間を通してとてもリラックスしていた。僕はオースティンを教訓にしなければならなかった。大きな失望だったけど、それができたと思う。ペースのコントロールが前よりもうまくできたし、ルイスを近づけすぎなかった。彼は本当に良い走りをしていたし、常に僕をプッシュしてきた。彼がスピンして少しだけ余裕ができたし、それでスティント終盤のためにタイヤを少しセーブできた。完璧だった。チームにとってまた素晴らしい1-2だ。それから、フェリペがホームレースで僕たちと一緒に表彰台に上ったのも良かったね。今週末、ブラジルの人たちは僕たをとても歓迎してくれた。彼らにとっても良い1日になったね。これからアブダビで最高のフィナーレが待っている。僕はまだ100%自分が勝てると信じている。もちろん、フェリペやバルテリ、もしくルイス自身に助けてもらう必要があるけどね」

    2位:ルイス・ハミルトン (2位)
    「ミスしてしまったときは誰でも落ち込むものだ。今日の僕はそれをやってしまった。でも、正直、トラックでは良い気分だった。クルマは強かったし、自分のペースも良かった。諦めずにプッシュを続けたし、遅れを取り戻すことができた。それが何よりも重要だった。普通、プッシュしろとチームが言うのはそのラップでピットインするときだ。だから、僕はそうした。でも、もう1周行かされたのにはビックリした。全力でハードにプッシュした後だったので、2周目はリアタイヤがもう終わってしまっていた。それでも、リアをロックアップさせてしまったのは僕のミスだ。それで勝利を失ってしまった。ニコはミスをせずにうまく守り、とても良いレースをした。でも、速かったのは明らかに僕の方だ。まあ、たいしたことではないけどね。それがレースだ。いくつかポイントを逃したのはもちろん残念だ。でも、1-2フィニッシュの記録を更新できたので素晴らしいチームリザルトだ。レースはとても楽しかった。クルマはとにかく素晴らしい。今まで走った中でベストだ。チームの頑張りに感謝したい。アブダビでも同じようにハードにプッシュするつもりだ。次も今日のような良いレースがしたい」

    3位:フェリペ・マッサ (3位)
    「簡単なレースではなかったけど、自分のホームレースで表彰台フィニッシュを果たせたことは、僕や家族、チームにとっても、素晴らしい結果だ。みんなからのエネルギーは物凄いし、本当に後押ししてくれる。クルマに強くて一貫したペースがあったおかげで、2回目のピットストップで問題があったにもかかわらず、3位に留まれたと思っている。1回目のストップでピットレーンの速度違反に問われ、5秒のストップ&ゴー・ペナルティを受けてしまったけど、あれは間違ってリミッターを2回押してしまった。2回目のストップは違うボックスに止まってしまった。いつもはウィリアムズのピットは、マクラーレンの隣ではないし、彼らのスーツは僕たちと同じ色なので勘違してしまった。最終的に、そのトラブルで表彰台を逃すことにはならなくて良かったけどね。アグレッシブな良い戦略と本当に素晴らしいクルマがあったおかげだ」

    4位:ジェンソン・バトン (4位)
    「今日のレースは判断がとてもトリッキーだった。ミディアムでの第1スティントはバルテリ(ボッタス)とのギャップを維持するためにかなりハードにプッシュした。それでリアタイヤを壊してしまった。でも、そこからDRSを使い続ければ後続とのギャップを築けるはずだと推測した。やってみる価値はあったし、うまくいった。でも、次のスティントではタイヤをケアするためにバックオフしなければならなかった。最後のピットストップまではスムーズにいっていた。でも、ピットストップについてちょっとしたコミュニケーションミスがあって、1周余計に走ることになってしまった。あれで表彰台のチャンスを失ったかもしれない。フェリペ(マッサ)に食らいついていけなかったのは残念だけど、素晴らしいレースだった。本当に楽しかった。なんといっても最高だったのはキミ(ライコネン)とのバトルだ。彼に対しては常に限界までプッシュすることができるし、それでいて一線を越えてしまうことが決してない。とても楽しかった」

    5位:セバスチャン・ベッテル (5位)
    「スタートの蹴り出しは良かったけど、ターン4は・・・どうも2年前からターン4にはあまりいい思い出がないね。ケビン(マグヌッセン)があんなにアグレッシブに来るなんて思わなかったし、スペースを空けすぎてしまった。少し膨らんでしまし、コーナー立ち上がりでパワーが得られなかったし、2つポジションを落としてしまった。それからはハードに戦ってポジションを取り戻さなければならなかった。戦略によってそれを成し遂げた。もう一つポジションを上げて4位になれたらと思ったけど、最終的に僕たちにとって良い結果だ」

    6位:フェルナンド・アロンソ (6位)
    「決して楽な週末ではなかったけど、レースの結果には満足している。僕たちはそれほど競争的ではなかったけど、十分なポイントを獲得できたからね。今日はデグラデーションがかなり激しかった。特に最初のスティントのソフトはグレイニングのせいで寿命が予想よりも短かった。キミを抜いたとき、彼は2ストップだったので、僕の方がタイヤが新しかった。でも、僕は燃料をセーブしなければならず、あのオーバーテイク以降は何もできなかった。このシーズンもあと1レースを残すのみだ。最終戦のアブダビではコンストラクターズ選手権でマクラーレンを抑えきりたい。自分自身に関しては、それなりの順位だと納得している。他の人たちの方が良かったからね」

    7位:キミ・ライコネン (7位)
    「全体としてはポジティブな週末だった。今日のレースでもクルマの感触はとても良かった。第2スティントの途中で2ストップにすれば有利だと気づいたけど、2回目のストップで貴重な時間をロスしていまい、それでいくつかポジションを失ってしまった。レース終盤は数周にわたってバトンを抑えた後、フェルナンドに追いつかれてしまった。タイヤデグラデーションによって彼を抑えきれなかった。良い気分でインテルラゴスを離れることができる。僕たちにはまだ多くの仕事があるけど、将来に向けた僕の自信に繋がる進歩だ」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (8位)
    「かなりクールなレースだったと思うし、8位でフィニッシュできたことにはとても満足している。3ストップのレースだと常にプッシュしなければならないけど、僕のレースはそれほど厄介にはならなかったし、レースの大半は自分の走りをするだけだった。それに何度か良いバトルもあったし、楽しかった。今日のクルマは今週末の序盤に比べて少し感触が良くなっていたので、満足できたし、プッシュすることもできた。戦略面でチームが適切な判断を下してくれた、これだけ熱いコンディションでもタイヤのパフォーマンスを最大限に引き出すことができた思う。2台のフェラーリのすぐ後ろでゴールしたので、あと1周か2周あれば8位では6位でフィニッシュできたかもしれないけど、これもレースだ」

    9位:ケビン・マグヌッセン (9位)
    「僕にとってはあまり良いレースではなかったし、ガッカリしている。タイヤデグラデーションが多かった。タイヤをケアしようとベストを尽くしたけど、今日はそれが全然できなかった。抜かれないないように頑張ったけど、フェルナンド(アロンソ)やニコ(ヒュルケンベルグ)の方が僕よりもペースが良かったし、無理だった。どうして今日はうまくいかなかったのかしっかり調べる必要がある。きっと答えは見つけられるはずだ。ポジティブな点は、ジェンソンがポイントを獲ってくれたことだ。4位は凄い結果だ。彼にとっても、チームにとってもとても良かった」

    10位:バルテリ・ボッタス (10位)
    「僕にとっては問題だらけのレースだったし、僕の日ではなかったと思う。序盤はベルトに問題があって、1回目のピットストップで解決したけど、かなりタイムを失ってしまった。2回目のピットストップもタイムロスがあった。コンディションはかなりチャレンジングだった。タイヤ摩耗が激しかったし、どのクルマもグレイニングが起きていたはずだ。チームとしてポイント獲得を獲得できたし、フェリペの結果は僕もうれしい。彼がクルマを降りたときのみんなのリアクションは本当にスペシャルだった。F1ではこういうことが起きる。もう一度力を合わせて、アブダビではトラブルフリーでいかなければならない」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ニコ・ロズベルグが優勝

  • F1 ブラジルGP 予選:ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRANDE PRÊMIO PETROBRAS DO BRASIL 2014

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「ここまでの週末にはとても満足している。最後のアタックはベストではなかったけど、ポールからスタートするには十分だった。グリッドのクリーンな側なのも有利なので満足している。チームと一緒になぜオースティンがうまくいかなかったかを振り返ってきたし、午前中に燃料を多く積んでのレースシミュレーションをすでに終えているので、改善できることをいくつか学んでいるし、今回レースではもと良い仕事ができると自信を感じている。もちろん、ワールドチャンピオンシップを取るためにはチームメイトのちょっとした援助が必要だ。でも、僕のモチベーションは高い。最初から最後まで可能な限りハードにプッシュを続ける」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「2番手にこれほど満足したことは今までないと思う。チームとしての予選の戦いぶりに本当に満足している。かなりの接戦だったし、自分のラップはパーフェクトではなかったので、どこにタイムがあって、それを見つけられるのかはわかっている。限界を攻めて、接戦の良いバトルをするのは大好きだ。それがF1の醍醐味だ。ニコは週末ずっと速いし、僕は彼を追い続けてきた。でも、気持ちの上で重要なのは、どのセッションでも自分が改善してきたという自信だ。それに良いバランスも見つけることができた。ポイントが与えられるのは明日だ。過去に見てきたように、インテルラゴスでは何が起きるかわからない。良いレースを期待しているし、チームにとってまた力強い結果を出したい」

    3位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「僕にとって素晴らしい予選だったし、ファンの反応とエネルギーはとても特別で感動的だった。僕はここサンパウロで生まれたので、このトラックは特別な場所だし、いつもたくさんの応援をもらえる。クルマは週末ずっととても良い状態だ。純粋なペースではメルセデスの方がまだ上だけど、ギャップは少し縮まったと思う。明日は多くの変数があるし、特に天気はいつも急に変化するので、今夜はそれに十分備えなければならない。僕は前にいる人たちよりプレッシャーが少ないし、とても良いポジションからスタートできる。目標はポディウムに上がって母国のファンと一緒に祝うことだ」

    4位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「路面にラバーが乗ってきっているし、クルマは週末を通して良くなっている。僕たちはとても競争力があるし、メルセデスに近づいている。Q3ではいくつかミスをしてしまったし、あとコンマ1秒くらいは縮められたかもしれない。ラップが短いので、ミスは大きな違いを生む。でも、全体としては良いポジションからスタートできるし、ここでも2列目を独占できたことに満足すべきだ。また、フェリペがホームレースを3番手からスタートできることを嬉しく思っている。観衆の反応はすごかった。明日はウェットの可能性が高いので、チームとして正しい戦略を選んで、表彰台でフィニッシュできるようにチャンスを最大限に生かさなければならない」

    5位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「僕にとって、インテルラゴスでの予選は昔からずっとタフだったし、5番手スタートに満足している。初日が終わった時点ではこうなるとはて思っていなかったし、可能性があるようにも思えなかった。金曜日はクルマを走らせることを楽しめなかった。フリー走行で施した変更がバランスを複雑化したんだと思うけど、夜の間に多く問題を改善して、以前のクルマに戻すことができた。今は自分たちの持っているものに満足している。走っていて楽しい。まだタフではあるけどね。フロントのロックも激しい。Q3のラストアタックはどういうわけか全員が苦戦していたように思う。でも、上位4台はちょっと速すぎた。それでも、もし5番手に留まれれば、もしくは上位のマシンに近づいていければ、ゴールのポジションとしては最高だと思っている。クルマから最大限の力を引き出すことができれば、0.1秒以上速く走れたかもしれないけど、それができていたとしてもトップ4に近づくには不十分だったと思う。明日の天気は、少し複雑になるればいいね。前のマシンにチャレンジするにはそれが唯一の方法だ」

    6位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「予選が進むにつれてクルマに満足できるようになっていったし、僕たちは日曜日のレーススタートに向けて堅実なポジションにいる。僕たちがいる位置からメルセデスやウィリアムズを倒すのは難しいけど、ここはブラジルだし、何が起こるかわからない。ここは天気が大きな役割を果たすことがある。今日は雨が降る予報だったけど、実際には降らなかった。でも、それがインテルラゴスだ」

    7位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「今週末は少しトリッキーだった。供給されたソフトタイヤはシングルラップでスイッチを入れるのが難しいし、Q3の最後のアタックでタイムを更新できなかったのは少し奇妙に感じた。タイヤが1周目で働いているように感じられなかった。タイム差は少ししかないのでそこは残念だね。明日ドライならピットストップはかなり多くなると思う。そうなれば僕たちが浮上するチャンスはいつも以上にあるはずだ。でも、雨の可能性も高いので、そうなるとさらに予測が難しくなる。どうなるか様子見てみよう。たとえ何が起こっても僕たちは力強いレースができるはず。楽しみにしている」

    8位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日の結果は、だいたい週末全体の流れを反映してると思う。ここではコンマ1秒の差が5番手と10番手の違いになるとしてもね。どちらのコンパウンドもとてもうまく機能したけど、明日はグレイニングとデグラデーションが僕たちを苦しめると思う。長いレースになるだろう。信頼性の他にキーファクターとなるのはタイヤマネジメントだ。いつも通り、ライバルたちの前でフィニッシュして、コンストラクター選手権でポイントを獲得するために全力を尽くす」

    9位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「予選までは問題なかったけど、突然ペースを失った。Q1はかなり早い段階でコースに入った。路面がちょっとした汚れていたので、もっと良くなると思っていたけど、そこからはペースを見い出せなかった。自分のQ2ラップでQ3に進めたのは驚きだった。Q3では良くなったけれど、コンマ1秒くらいしか速くならなかった。そこがちょっとフラストレーションを感じている。僕たちは9番手より上でフィニッシュできたはずだ。プラクティスでのペースからトップ5入りを期待していたけど、レースではクルマが良くなることを願っている」

    10位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今週末はマシンの感触が良いし、基本的には大きな問題もなく、フロントエンドにもかなり満足できていた。今日はスピードが不足していたし、今週末では一番速いラップタイムだったけど、上位のグリッドに着くには十分ではなかった。もちろん、10番手にはちょっとカッガリしている。昨日はレースシミュレーションを完了できていないので、他の多くのチームと同じようにちょっとわからない部分がある。でも、重要なのはやっとクルマに乗っていて快適に感じていることだ。進歩を遂げられているということだね」

    関連:F1ブラジルGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • F1 アメリカGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 アメリカGP 決勝:ドライバーコメント

    2014 FORMULA 1 UNITED STATES GRAND PRIX

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここはレースをするのになんて素晴らしい場所なんだろう。本当に素晴らしいサポートを受けているし、週末ずっと物凄かったファンに心から感謝しなければならない。ここでトップに立てる機会を得られたことに本当に感謝している。このような驚くべきクルマ、素晴らしいチーム、そして信じられないようなファンがいてくれて本当に特別な気分だ。一年を通してチームは信じられないような仕事をしてくれているし、このトラックにいるスタッフ、そしてファクトリーのみんなに本当に感謝している。僕たちは今日、予選の問題を修正することができた。素晴らしかったし、全力でプッシュした。オーバーテイクに関しては、とにかく出来る限りニコから離されないようにして、とにかくインサイドに飛び込めるまで十分に近づける瞬間を待った。ここは他のクルマについていくことができる良いサーキットだけど、それでも簡単なことではない。あのような状況ではリクスを判断しなければならないけど、うまくやれると確信していた。ニコを抜いたあとは、とにかくレースをコントロールすることが重要だった。イギリス人ドライバーの最多F1優勝記録を保持できることをとても誇りに思っている。でも、かなり早くにそのランドマークに到達できたのは、全てチームと今年の僕たちのクルマのおかげだと言わなければならない。シーズンで10勝だなんて、本当に凄いよ!」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「僕にとってはタフな一日だったし、ポールからスタートして2位でフィニッシュするなんて本当に嫌な気分だね。コンディションは昨日と比較して非常に異なっていたし、序盤にリズムを掴むのにあまりに長くかかりすぎてしまった。F1では素早く適応することが重要だけど、とにかく長くかかりすぎてしまった。ルイスが僕を追い抜いた10周後になって、やっとリズムを掴めたし、よりプッシュしていくことができた。今日はルイスの方が良い仕事をしたし、彼におめでとうと言いたい。よいタフになってきたけど、まだタイトルのチャンスはあるし、あらゆることが起こる可能性がある。いつものようにいっそう全力でプッシュしていくつもりだ。絶対に諦めない」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「結果には満足している。レース前半にメルセデスについていけたのは本当にクールだった。彼らがのんびり走っていたのかどうかはわからないけど、僕たちには良いペースがあったと思う。ウィリアムズを抜いて、表彰台を獲得できたのは素晴らしいことだ。スタートはあまり良くなかったことは認めざるを得ないけど、うまくリカバーできたし、それほど遅れなかった。ピットストップは本当にうまくいった。レッドブルはピットが凄いことで知られてるし、彼らは今日それを示した」

    4位:フェリペ・マッサ (ウィアムズ)
    「とても良いスタートを切って、3位にポジションを上げることができたし、僕たちはレースを通して力強いペースを示した。でも、残念なことに普段のピットストップよりも遅くて、リカルドに前に出られてしまったし、それによって可能だった表彰台が犠牲になってしまった。でも、そのようなことは起こるものだし、今シーズン、チームはとても高いレベルでオペレーティングしているので、ここから素早く前に進む必要がある。全体としては、僕たちはコンストラクターズ選手権でライバルよりも多くのポイントを獲得できたので、今週末をポジティブな週末とみなす必要があるし、僕たちにはシーズン最終2戦にむけて良い勢いがある」

    5位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「全体的に、僕たちは多くのポイントを獲得して、コンストラクターズ選手権3位のためにフェラーリに対してリードを広げることができたけど、今日から学べることはたくさんある。スタートではちょっとクラッチが滑ってしまい、1コーナーでリカルドに前に出られてしまった。それにレッドブルの方がタイヤマネジメントがうまかったし、より長く良いペースで走ることができた。それによってピットストップで前に出られた後、リカルドを捕えるのが難しくなった。シーズンのこの時点で僕たちは獲得できるポイントを最大化しようとしているし、今回はブラジルにむけて僕たちを良いポジションに置く堅実な結果だった」

    6位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日はだいたい予想通りの展開だった。僕たちの前のクルマはとても速かったし、スタート直後からあっという間に見えなくなった。良いスタートを決めた後はコンストラクターズ選手権のことを考えてなんとか6位を守り抜こうとした。マクラーレン勢の前でフィニッシュすることが重要だった。戦略はベストだったし、最初のストップのタイミングは正しかった。2回目に関しては、できるだけ長く延ばして、ソフトに交換して飛ばすつもりだった。今シーズンはすごく困難だった。これからの最終レースではクルマのパフォーマンスに関係なく、自分にできる最善を尽くしてポイントを取り、チームを助けたい」

    7位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「レース前半はあまり良くなかった。後半の方が活気があったし、ほぼレース終了間際のピットストップでいくつか順位を上げることができた。僕たちは残り数周でフレッシュなタイヤに交換するこtに決めた。その時点で古いタイヤに苦労している他のドライバーと比較して力強いポジションにいたし、ペースも良かった。ローダウンフォースのセットアップは、追い抜きに適していたけど、人々の近くに留まっているのは難しかったね」

    8位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「8位は素晴らしい結果とは言えないけど、正直、今日はクルマからこれ以上を引き出せたとは思わない。ジェンソンが最後にポイントを逃したのは残念だ。彼はタイヤが尽きてしまったんだと思う。でも、僕の方が必要なだけわずかに長く走れたのは幸運だったし、それで僕を追い詰めてきたクルマを抑えることができた。幸いにも、あまり失わずに済んだ。今日の結果にはあまり不満は抱けないけど、チームにとってあまり覚えていたい週末ではなかった。でも、今はほんの数日でもうひとつのグランプリのためにブラジルに直行する。インテルラゴスを走るのは本当に楽しみだし、素晴らしいレーストラックのように見える。そこではもっと良い週末を過ごせることを心から願っている」

    9位※:ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「エキサイティングなレースだったけど、同時に難しいレースでもあった。終盤は何がなんでもポジションを上げたかった。ロマン(グロージャン)をオーバーテイクするチャンスを見つけて仕掛けようと決めた。彼がドアを閉じたときには遅すぎた。結局のところ、これはレースだし、可能な限り競争しなければならない。僕はバトルが好きなので楽しかったよ。ポイント圏内に入れたことは最高だ。あまり走れなくて厳しい週末だったことを考えればなおさらね。うまくやれるクルマがあるし、来週にブラジルでマシンに乗るまであまり長く待たなくていいのは嬉しいことだ。そこではもっとポイントを獲得できると期待している」

    10位※:パストール・マルドナド (ロータス)
    「序盤から素晴らしい戦いだった。感触は良かったし、戦略も良かった。クルマのペースは驚くほど良かったね! 僕たちは完全に集中していたし、ペースを保って、タイヤを管理していた。僕たちは低速コーナーで遅れをとっていたけど、セクター1と最終セクターの中・低速ターンではとても競争力があった。それによって低速コーナーで失ったタイムを取り戻すことができたし、戦いに混じることができた。僕たちのスピードではオーバーテイクはチャレンジングだったけど、それでも他のドライバーとポジションを争えたのは素晴らしかった。あのようなプッシュを続けたいね。僕たちは次の2レースでも良い仕事ができると思う」

    関連:F1アメリカGP 結果:ルイス・ハミルトンが5連勝
    ※ ジャン・エリック・ベルニュ、5秒ペナルティで10位に降格

  • F1 アメリカGP 予選:ドライバーコメント

    F1 アメリカGP 予選:ドライバーコメント

    2014 FORMULA 1 UNITED STATES GRAND PRIX

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日のチームワークは本当に素晴らしかった。ここアメリカでポールポジションからスタートできるのは有利だ。でも、重要なのは明日なので、まだ終わったわけではない。エンジニアと一緒に素晴らしいセットアップを見つけることができたし、予選の最後にはクルマの感触がとても良かった。Q1の初めはアンダーステアが酷かったけど、それを変更する方法はいくつかあった。フロントウィングのフラップ角度を変えることに決めて、それが完璧に機能したので、コーナーでハードにプッシュすることができた。金曜日のロングランが良かったので、このセットアップでレースに集中することができるし、明日が楽しみだ」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日は僕にとって簡単な予選セッションではなかったけど、2番からスタートするので、明日は良い戦いができるだろう。問題は左フロントのブレーキで、温度のせいでロックし続けた。一旦、ブレーキング中に自信とリズムがなくなるととても難しい。レースでも問題になる可能性はあるけど、スタッフと話し合って検討してくつもりだ。ブレーキディスクを少し磨けば、明日は良くなるかもしれない。バイブレーションは、小さいフラットスポットのせいだったし、それについては心配していない。ニコは今日の午後素晴らしい仕事をしたので、最後は彼に近づくことができなかった。明日のレースでは取り戻したい」

    3位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はとても良いセッションだったし、2回のフライングラップはうまくいった。クルマの最大限を引き出せたと思っている。今週末は適切なバランスを得るのに少し時間がかかったし、自分が確実に信頼できる状態にマシンを持っていくのに苦労したけど、重要な場面でしっかりやることができた。メルセデス勢はレースペース的にも前にいるので追いつくのは難しいだろう。なので、彼らにトラブルが起きた場合にチャンスを生かせるようにしながら、後続からポジションを守る必要もあるので、あまりリスクの高いことはしないように気をつけないといけない」

    4位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「今日は3番手と4番手が精いっぱいだったと思うし、チームは今回も力強い予選パフォーマンスを披露したと思う。クルマは競争力がありそうだし、確かにメルセデスはかなり手強いけど、その他のチームの中では僕たちが一番だ。昨日はロングランのペースが良かったので、明日に向けて励みになる。汚れた側のグリッドが汚い方なので、バルテリの前に出られたら良かったね。でも、表彰台フィニッシュを達成するチャンスはまだ残っているので、速さを最大限に生かせるよう戦略を立てていかなければならない」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「トップ5という結果に満足している。メルセデスがクリーンなレースをすれば、現実的に僕たちは表彰台の最後の一角を争うことになる。そのための有利な位置にいる。フェリペまであと少しだったけど、クリーンな側のグリッドなのが助けになるかもしれない。どうなるか見てみよう。タイヤはウィリアムズよりも僕たちの方がいいけど、彼らの直線スピードでそのアドバンテージは消えてしまう。明日はトラック上でクリーンな良いバトルがしたい。このサーキットはそれを可能にするし、良いチャンスを与えてくれるので、楽しみたいね!」

    6位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「良い予選だったと思う。前のクルマのタイムを見れば、僕にはこれ以上のことはできなかったと思う。ここに来るまでにパワーユニットの交換を考えていけど、ピットレーンからスタートしなくてもいいように、すでに使用したパワーユニットを使うことにした。路面は過去数年間よりもかなりいいし、グリップが高いけど、同時にタイヤデグラデーションも激しいので、2ストップは避けられないだろう。昨日に比べて気温が下がったけど、明日は風向きも変わるという予想もあるので、気温は作戦に影響を与えないと思う。レースは長いし、今シーズンよくあったように、信頼性の面で何が起きるかわからない」

    7位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「こんなに頑張っても12番手だ。ケビンと僕は、午後に走るたびにかなり近かった。僕のファステストラップは驚くほどではなかった。ここはラップをまとめるのがかなり難しい。そこそこのグリップの中、強い風と低い外気温から起きる矛盾に苦しめられる。でも、午前中のバランス問題を考えれば、この位置ならそれなりに満足できる。その点で、僕たちのタイヤリーダーの(今井)弘さんが素晴らしい仕事をしてくれた。午前中は少し失っていたけど、午後は完全に理解できた。エンジニアが違いを生んでくれた。グリッドのきれいな側だったけど、ペナルティで汚れた方になってしまうことにはフラストレーションを感じる。それによって状況はトリッキーになるけど、このレースは少なくとも2ストップ、もしかしたら3ストップになるかもしれない。戦略オプションが広がるし、ポジションを上げるチャンスも増える」

    8位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「予選7番手は誰にとっても決して満足できるものではないけど、ほぼ今の僕たちのクルマなりの位置だと思う。ジェンソンと僕は午後ずっとほぼ互角だったので、クルマの最大限を引き出したと言っていいだろう。明日のレースはほとんどの人が2ストッパーもしくは3ストッパーになると思うので、戦略で少しはかき回せるかもしれない。通常、前進するにはそれが良い方法だ。有益なポイントを獲得するのは可能だと思う」

    9位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「クルマの挙動は昨日よりも今日の方が良かった。グリッドの順位を上げられるほどクルマをまとめられなかったけど、バランスにはそれなりに満足している。何らかの理由で、フロントエンドの問題を解決することができない。トラックの全てのセクターでクルマが横滑りする傾向があるし、アンダーステアがひどい。残念ながら、これが大きな制限要素となっているし、理想的ではない。でも、いつものように、明日のレースでは今あるクルマを最大限生かすために全力を尽くすつもりだ。仕事を続け、毎日改善することで、近いうちに解決策が見つかると信じている」

    10位:エイドリアン・スーティル (ザウバー)
    「最高の予選だった。午前中はとても良いフリー走行ができたし、クルマにも満足していた。午前中に比べると気温も路面温度も少し上がっていたけど、それでもマシンバランスは良かった。今日は最高のパフォーマンスを披露できたし、今年初めてのQ3進出に相応しいパフォーマンスだと思っている。チーム全体が最高の仕事をした。特に今の状況、そしてチームの全員のことを考えれば、なおさら嬉しい。重要な結果だし、モチベーションにも不可欠な結果だ」

    関連:F1アメリカGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • F1ドライバー、フルウェットタイヤの性能向上を求める

    F1ドライバー、フルウェットタイヤの性能向上を求める

    F1ドライバーは、フルウェットタイヤの性能向上を再検討するようにFIAに求めている。

    現在のピレリの雨用タイヤでは、ドライバーは、リスクを冒してインターミディエイトを使う傾向にあるという。

    セバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGPでのドライバーズミーティングにおいて、ウェットタイヤの性能を議題に挙げた。

    雨のなかで開催されたF1日本GPでは、ジュール・ビアンキがクラッシュして重傷を負った。

    その時点でウェットタイヤに交換していたドライバーもいたが、ジュール・ビアンキはインターミディエイトで走行していた。

    セバスチャン・ベッテルは、ウェットよりインターミディエイトのパフォーマンスの方が優れているために、天候が悪化してインターミディエイトには適さないコンディションになってもドライバーとしてはウェットに交換したくないものだと説明した。

    「これは日本GP後に初めて持ち上がった問題ではなく、以前から話されていた問題だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「今のエクストリームタイヤのウィンドウは非常に狭い。インターミディエイトの方が速い」

    「路面の水がほぼなくなってくると、すぐにインターミディエイトを試す。その方が速いので、大きなリスクを冒す」

    「この問題について検討する必要がある」

    ルイス・ハミルトンは、ウェットタイヤのパフォーマンスを改善することに賛成だと述べた。

    「今のウェットタイヤは僕がこれまで使った中でベストとはいえない。それは明らかだ。ブリヂストンはとても良かった」

    「スリックは今後どんどんよくなっていくと思うけど、ウェットタイヤの方にはあまり目が向けられていないようだ」

    「インターミディエイトで十分に安全とは言えないような状態でも、インターミディエイトで走らざるを得ない。そういう状況を避けられるように水はけのいいタイヤが欲しい」

    ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ウェットタイヤの向上を検討するが、どのようなコンディションに合わせて向上させるのかをFIAと相談する必要があると述べた。

    「今はっきりしているのは、視界の問題により、フルレインタイヤで走る周回数はかなり限定されるということだ」とポール・ヘンベリーは述べた。

    「路面に水が多いとセーフティカーが出動する。路面がインターからフルレインのコンディションに変化すると数周後にはセーフティカーが出動する。その後は、ドライバーたちはインターで乗り切ろうとする」

    「常に向上を目指すのがテクノロジーの性質ではあるが、何を向上させるのかを知る必要がある」

    「今まで、我々のワーキンググループで、ウェットタイヤに関する発言はなかった。今回初めて聞いたことだ」

    「しかし、この件についてはFIAと共に検討し、別のアプローチを取ることができるかどうかを調べてみる」

  • F1 ロシアGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ロシアGP 決勝:ドライバーコメント

    2014 FORMULA 1 RUSSIAN GRAND PRIX

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「良い一日だったし、素晴らしい週末だった。まず、この素晴らしいチームの仕事に貢献できたことをとても誇りに思う。メルセデス・べンツが初めてコンストラクターズ選手権で優勝したのは大きな業績だ。英国とドイツにいるスタッフに心からおめでとうと言いたい。これは僕たちにとっての歴史だ。今日は、レースを通じてタイヤを管理しなければならなかった。燃料の管理は悪くなかった。クルマの感触は素晴らしかったし、あまり攻める必要はなかった。終盤、ニコが後ろにいたときは彼のタイムに合わせなければならなかったけど、それができた。ここロシアでの週末を楽しみ尽くした。素晴らしい場所だ。ここは、今年のこれまでの会場のなかでもお気に入りのひとつだ。最初のレースで優勝できたのはとてもクールだね。ファンも素晴らしかった。ロシアにこんなにたくさんのファンがいるなんて知らなかったけど、グランドスタンドの人たちはみんな楽しそうだったね! オーガナイザーは、レイアウト、路面、イベント全体で素晴らしい仕事をした。彼らに敬意を表したい」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「僕たちはワールドチャンピオンだ! 最高に嬉しいし、チームとメルセデス・ベンツ・ファミリーのためににも良かった。今日、僕たちは歴史を作った。頑張ってくれたみんなに感謝した。それから、これを実現するためにパートナーである夫や妻を送り出してくれた家族にも感謝したい。このチームで困難な時期のことをよく覚えている。だから、今こうしてF1で圧勝できるのは素晴らしい。でも、同時に複雑な気持ちだ。今日は僕にとって本当にタフなレースだった。1コーナーで全てを台無しにしてしまったんだ。ブレーキを遅らせすぎた。あれは不必要だった。両方のフロントタイヤにフラットスポットができて、バイブレーションによって走り続けることができなかった。ピットに戻らざるを得ず、プライムタイヤに交換してからのペースは素晴らしかった。レース中盤にデグラデーションがひどくなり始めたと感じた。でも、すぐに安定化したし、かなり攻めることができた。その後ボッタスをオーバーテイクすることができた。レース終盤にも攻めることができたけど、チームからペースをコントロールするように伝えられた。タイヤがダメになることを心配してね。2位はダメージを最小限に抑えられる結果だ。この圧倒的なチャンピオンマシンで、今年ラスト3戦を走るのを本当に楽しみにしている」

    3位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日は、勝利を賭けてメルセデスと戦うというメンタリティでレースに臨んだ。でも、レースでの彼らのペースはちょっと驚きだったし、最終的には3位でまた表彰台を獲得できたことに満足する必要がある。序盤はハミルトンのペースについていったけど、第1スティント中盤にリアタイヤがタレ始めて、ギャップを作られてしまった。第2スティントでロズベルグがあれほど接近していたとは思っていなかったし、彼に抜かれたときにはちょっと驚いた。でも、いずれにせよ、あの時点では彼の方がペースが良かった。僕のプライムタイヤは、スイッチが入るまで10周かかっていたし、どのみち彼には抜かれていた。終盤のラップではタイヤが良くなってきて差を縮められたけど、彼とのギャップはあまりに大きかった。ランキング4位に上がれてとても嬉しいし、僕たちは素晴らしい勢いとともにアメリカGPに向かうことができる」

    4位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「まあ、それほど悪い一日ではなかった。クルマから最大限を引き出せたと思う。1周目のターン3はフェルナンド(アロンソ)と大接近したときはちょっとヒヤッとしたけど、それ以外はなかなか順調なレースだった。1セットのタイヤでこんなに長く走れるなんて不思議な感じだ。プライムはいつまででも持ちそうだったね。そういう点ではちょっと“昔ながら”のレースに戻ったみたいだった。オースティンの路面もここととても似ているので、タイヤがどれだけ持つか楽しみだ。僕たちにとって厳しい1年だけど、ここ数戦のグランプリで明らかに改善している。4位と5位という今日の結果はここ最近のベストだし、ケビンと僕が獲得した22ポイントはコンストラクター選手権でとても役立つ。そうは言っても、表彰台の最上段に立たなければ満足することはない。それがF1の考え方だ。でも、信じて欲しい。今日はクルマから最大限を引き出せたし、レースペースも良かった。近いうちにもっと良いリザルトを出せるだろう」

    5位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「11番グリッドからできるだけポジションを上げるためにスタートから全開で攻めると決めていた。うまくいったよ。1周目はとても良かったし、すぐに5番手まで上がることができた。でも、その後は特にレース後半で燃料をかなりセーブをしなければらならず、かなり犠牲を払った。それでも、僕にとってはそれほど波乱のない午後だった。のんびりとサンデードライブを楽しむような感覚だった。燃料をセーブするためにコーナーの200m手前からパワーを落としていた。誰も追いついてこなかったのには本当に驚いた。たぶん、後ろの人たちも同じ問題を抱えていたんだろうね。なので、5位フィニッシュには満足している。ジェンソンも予選・決勝で4位だったし、これは2つの面で素晴らしいリザルトだ。僕たち2人で貴重なコンストラクターズポイントを稼げたし、僕たちのクルマが着実に改善しているということでもある。良い週末だった。思ったよりも僕たちには速さがあったし、それはとても良かった。この調子を残りのシーズンで維持できるようにここから本当にハードにプッシュしなければならない」

    6位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日のレースは、週末の序盤に設定されたパターンに沿ったものになったね。クルマはスタートからフィニッシュまで機能したけど、僕たちは競争的ではなかった。レース全体で燃費のマネジメントという点で要求が厳しかったし、特に終盤は燃料をセーブしなければならなかった。ピットストップではフロントジャッキが機能しなかったけど、その問題がなくても、同じポジションでフィニッシュしていただろう。マクラーレンの方が速かったからね。スタートが順位を上げるチャンスだとわかっていたのでリスクを冒した。でも、そのあとは、僕のレースペースはこれまで通りで、これ以上は無理だった。大量ポイントは獲得できなかったけど、最後の3戦でも全力を尽くす。まだコンストラクターズ選手権3位も可能だからね。でも、現時点で一番重要なのは、できるだけ早くジュールに関する良いニュースを聞けることだ」

    7位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「最初の数周はかなりてんてこまいだったし、スタートでいくつかポジションを失ってしまった。僕たちはそれを調べてみなければならない。今はほぼシーズンの終盤だけど、僕たちはあまり良いスタートができていないので、ちょっとフラストレーションを感じている。レースのスタートで、すでにタイヤには予選によるブリスターがかなりあったし、あまり良い状態ではなさそうだったし、第1スティントはうまくいかなかった。壊れはじめていたので、かなり早めにピットストップしなければならなかった。プライムではタイヤはうまく持ってくれた。僕たちには良いペースがあったし、アロンソに匹敵することができたけど、抜くことはできあんかった。メルセデスにおめでとうと言いたい。彼らはシーズンを支配していたし、彼らには脱帽だ」

    8位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「良いスタートが切れたし、ダニエルとのバトルはタフだったけど、そこから先はスピードがなかったし、予選と同じ問題を抱えていた。多くが孤独なレースだったし、序盤は面白かったけど、その後は忙しくなかった。タイトルを獲得したメルセデス、おめでとう。彼らはタイトルに相応しい」

    9位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「かなり厳しいレースになることはわかっていた。後方からのスタートでは順位を上げるのは難しいとわかっていたけど、スタートはうまくいった。残念ながら、ストレートで、トロ・ロッソにウォールに追いやられた。強くブレーキを踏まなければならなかったので、多くのクルマに抜かれたし、それ以降は他のクルマに前をふさがれて、良いレースをするチャンスがなくなってしまった。クルマのハンドリングは良かったし、前がクリアならばペースは良かったけど、トップスピードに欠けていたので、ストレートでオーバーテイクしようとしたり、燃料をセーブしなければならなかったりすると、望んだように攻めることができなかった。僕たちは今年は優勝を狙うのは難しいとわかっているけど、それでも次戦のオースティンから全力を尽くし続けるつもりだ。あのトラックは非常に要求が厳しくて面白いので、ここと同じトラブルがなければよい結果を狙えるはずだ。でも、一番望んでいることは、僕たちの祈りがジュールに届くことだ」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「非常に厳しいレースだったし、とても苦労して獲得したポイントだ。レースを通してプッシュするためにベストを尽くした。でも、燃料戦略はほぼギリギリだった。特に僕はミディアムでレースをスタートしたので、ソフトタイヤを履いたグループについていくために本当にプッシュしなければならなかった。ソフトを装着した第2スティント全体でフェリペ(マッサ)から防御しなければならなかったので、燃料をセーブするのが難しかったからね。厳しい午後だったけど、今後のレースではもっと良い状態になることを願っている」

    関連:F1ロシアGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • F1ドライバー、イエローフラッグ中の新システム導入に賛同

    F1ドライバー、イエローフラッグ中の新システム導入に賛同

    F1ドライバーは、ダブルイエローフラッグが掲示された際に速度を制限するというFIAの計画にポジティブな反応を示している。

    鈴鹿で発生したジュール・ビアンキの事故を受け、FIAはロシアでチームとミーティングを行い、再発防止に向けて議論を展開した。

    レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、イエローフラッグ区間でドライバーたちの判断でスピードを緩めるのではなく、強制的に減速させるシステムを提案している。

    新しいシステムは、コース上のイエローフラッグが振られている区間を通して、ドライバーを指定のタイムで走らせるか、速度を一定にする方法になると見られているが、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、3週間後に開催されるF1アメリカGPのフリー走行でテストする可能性があることを明かした。

    「FIAは、オースティンのフリー走行中にテストする計画だと思う。私はそう理解しているが、最終的な承認はない。テストすることがと議論されているのはわかっているし、正直、良いシステムだと思っている。機能するはずだ」

    一方で、ウィリアムズのパフォーマンスエンジニアリング責任者ロブ・スメドレーは、すでに存在するシステムを使ってイエローフラッグ中のマシンを容易にスローダウンさせる方法が2つあると述べた。

    「方法はいろいろとある。速度を制限する方法として2つの例を挙げれば、我々は物理的なピットレーンの速度リミッターを使っており、これを用いればマシンを特定の速度に制限できる。そして、セーフティカーが導入される際にはプロキシで制限している。セーフティカーのスピリットタイムを与える。これは燃料を重くした状態での平均ラップタイムよりも一定の割合で遅いペースになり、ドライバーたちはこのスピリットタイムに従わなければならない。これからシーズン末までに様々なアイデアがあがってくるだろうが、技術的にはすべて可能だ」

    「私的には、あらゆることに対応するのであれば、スピリットタイムがいいと思う。その理由は、すでにセーフティカーが導入された場合に広く使われているテクノロジーだからだ。スピリットタイムがあればドライバーはそれに従って走るので、彼らは自分たちが何をすべきか正確にわかる。F1にとってもドライバーにとっても、慣れる必要性のある重大な技術ではないので、やるならそれが一番簡単な方法だと思う」

    フェルナンド・アロンソによれば、F1ドライバーはシステムの導入に乗り気なようだ。

    「僕は支持する。実際、ドライバー会議で指摘したことがある。日本とシンガポールに滞在中、インドアのカートコースに行った。そこではイエローフラッグが出ると、ボタンを押せばエンジンがカットされて全員が同じ速度になる」

    「もし、そのようなシステムがF1でできるなら、誰にとっても同じになるわけだし、全員が同じギャップを維持するので、クラッシュが起きることもなければ何も起きない。ただ速度制限に従って走るだけだ。それは良いことだと思う」

    セバスチャン・ベッテルも対策を講じることが重要だと語った。

    「先週のことがあって、僕たちが何かやらなければならないのは明らかだ。それをするための技術はたくさんある。でも、何がベストな解決策かを見いださなければならない。速度制限というなら、どういう速度制限なのかをね」

    「そして、できるだけ公平になる方法でやらなければならない。今のシステムやテクノロジーに可能性があると確信している。そんなに大きな問題ではないはずだ。全員が納得する適切な妥協点を見いだすだけだと思う」

    「できれば来年までには何かを考え出せたらいいね。僕たち全員が納得するものをね。今はまずそれに賛成している。そのようなを導入しても誰も傷つかない。僕たちのプライオリティは安全性だ。競争はその次だ。だからこそ、できるだけフェアにやりたい」

    また、ルイス・ハミルトンは今週末のグランプリで開かれた会議中にも進歩はあったと認めている。

    「いいと思う。金曜日にジャン・トッド(FIA会長)とドライバーの話し合いがあって、アイデアのひとつとして、フラッグが掲示されたら全てのエンジンを落としたり、リミッターをかけたりするような、電気カートにあるアイデアが出てきた。かなりいいと思う」

    「素晴らしいのはFIAが対応していることだ。彼らは最善の解決策を見い出そうと努力している。フラッグの問題は、安全性を確保したいけど、タイムはできるだけ失いたくないから、微妙なラインだ」

    「だから、もしリミッターが採用されたら、何かをやったり、ミスを犯してチャンスを失ったりというようなプレッシャーから解放される」

    関連:FIA、ジュール・ビアンキの事故の詳細を公表