カテゴリー: F1ドライバー

  • F1 バルセロナテスト 2日目:ドライバーコメント

    F1 バルセロナテスト 2日目:ドライバーコメント

    2015年のF1バルセロナ公式テストの2日目が終了した。

    2日目は、メルセデスのニコ・ロズベルグが、1分22秒台に突入し、圧倒的な速さをみせた。

    これまで度重なるトラブルに見舞われていたマクラーレン・ホンダも101周を走り込み、5番手タイムを記録。また新車VJM08での初テストを実施したフォース・インディアは、半日の走行で77周を走破している。

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日の出だしは難しかったけど、締めくくりはポジティブだった。序盤の走行ではセットアップの数字は適切に思えたけど、実際あるべき状態から程遠かった。珍しいことなので、少し不意をつかれた感じだった。理由がよくわからなかったので、今日はずっとセットアップを追求しながら、適切な方向性を見い出すことに取り組んだ。どの方向に向かえばいいのかを理解するのは本当に厄介だった。クルマはオーバーステアが酷く、トラクションがなくて全然リアが言うことを聞かない。でも、終盤にはようやくいい感じになってきたし、ソフトタイヤを履いたらグリップが得られたので、ソフトタイヤを履いたときのバランスはまったく問題なかった。良いラップになる可能性は少しはあるんだけどね。最後の2周には満足している。どちらも理想通りだったし、うまく締めくくることができて素晴らしい一日になった。優れたクルマだと確信しているし、感触も良くなってきている。同時に、もちろん、他の人たちが速いタイムを刻んでいることにも注目しておかなければならない。何事も思い込みは避けないといけない。素晴らしい仕事をしてくれている最高のチームだ。常にもっと良くしたいし、さらなる改善を求めている。なので、集中して作業するだけだ。まだ作業中だからね」

    ダニール・クビアト (レッドブル)
    「今日はいくつかトラブルがあったけど、どれも深刻なものではない。もう少し走れたらよかったとは思うけど、それでも今日もたくさん走り込めている。いつだってもっと多くを求めてしまうものだし、改善できることを探っている。でも、全体的には満足している。今日は僕のテスト最終日だ。過去数週間を通して僕のチームがたどり着いたレベルには満足している。正しい方向に進んでいると思うし、お互いにしっかりと理解し合えていると思う。メルボルンに向けてやるべきこともわかっている」

    バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はパフォーマンス作業に集中できたし、ラップタイムを縮められてよかった。僕たちは懸命に作業しているし、まだテストは二日間残っているので、やるべきことはまだある。今日は忙しかったし、まだ力を引き出せることはわかっているけど、ポジティブな気分だし、バランスも良かった。予選の一発の速さだけではなく、長めの走行ももっと見ていかなければならない」

    セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は2レース分以上を走ったけど、自分が勝てたかどうかはわからない。他の人が何をしていたのか、それ次第だね! 冗談はさておき、最後のテストで、これまで以上のマイレージを稼くことができたのは最高だと思う。今日はトラブルがなかったし、チームとしてまだやるべきこと、できることもたくさんあるけど、今のところはとっても良い感じだ。何かピンポイントにひとつだけ挙げるとすれば、もう少し速く走りたかったかな。でも、自分たちがどれだけ速いかを判断するのは難しい。予選トリムの作業に励んでいた人たちもいれば、そうではない人たちもいたからね。僕は2014年のフェラーリマシンをドライブしたことがないけど、今年のマシンはかなり大きく前進していると思う。だからといって満足しているということではない。勝ちたければメルセデスを倒さなければならないのは明白だ。彼らの舞台裏で何が行われているかわかればいいんだけどね。これまでに見てきたラップタイムでははっきりしたことはわからないと思う」

    ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「まだやらなければならない作業は大量にあるけど、今日は良い一日を過ごせた。これだけ多くのテストを逃すのは決して楽なことではない。でも、僕たちは進歩を遂げている。今日は本当に有益な情報をたくさん得られた。自分たちが最速ではないことはわかっているけど、オーストラリアに行く頃には間違いなく多くの改良を目にすることになるだろう」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「少なくとも、自分たちがやり遂げた走行に関しては本当に良い一日だったと思っている。すぐに信頼性のある走りができたことは本当に励みになる。この数週間にわたってファクトリーと現場のみんなが本当に必死に頑張ってくれた。午後の時間だけで77周を走破できたことはチームによる素晴らしい成果だ。確かに目の前には大きな課題が待ち受けているし、いろいろと追いつかなければならないことも多いけど、今のところは本当に満足している。冬季テストのコンディションはかなり特殊なので、2014年型マシンと直接比較するのは難しいけど、クルマの感触は素晴らしい。僕たちのチームは素早く学習することが長所のひとつだし、メルボルンに向けて良いポジションに着くにはできるだけ多くのデータを得る必要がある。明日は、複数のタイヤコンパウンドを試して、クルマでマイレージを重ねながら、もっとロングランに励む予定だ」

    マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)
    「多くの走行ができ、今日も良い一日だった。僕としては、午後にレース距離を走れたのが最も重要だった。ペースはかなり有望だった。最新のアップデートが施されたクルマをドライブするのは初めてだったけど、とてもうまく機能しているようだし、とても満足している。メルボルン前に走るのは日曜日がラストチャンスなので、できるだけ多くの距離を走って、クルマを改善し、パッケージ全体の理解を深めることが重要になる」

    パストール・マルドナド (ロータス)
    「今日は長時間にクルマを走らせることができた。140周を走ってもまだフレッシュな気分なのは、冬に取り組んだトレーニングプログラムのおかげだね! たくさんのことを評価したし、考えることもかなりあったけど、メルボルンが間近に迫っている中でレースシミュレーションができたのは良かったと思う。今日の作業で得た多くの情報を調べていかなければならない。日曜日にまたマシンに乗るのを楽しみにしている」

    フェリペ・ナスル (ザウバー)
    「今日はプログラムを全て終えられたし、本当に生産的な一日だった。午前はソフトとミディアムのコンパウンドでショートランを走り、クルマの良い感触を得られていたので、それは本当にポジティブだと思う。昼休み後は別のタイヤでレースシミュレーションに取り組んだ。良い練習になった。ロングランでのクルマにもさらに理解を深められた。マシンバランスにもとても満足している。今日もまた前進を遂げられた。この方向にプッシュし続けていかなければならない」

    関連:F1バルセロナテスト2日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • F1 バルセロナテスト 初日:ドライバーコメント

    F1 バルセロナテスト 初日:ドライバーコメント

    2015年の最後のプレシーズンテストがバルセロナで幕を開けた。

    テスト初日は、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がついに1分23秒台に突入。2番手にはマーカス・エリクソンが続き、今回もザウバーが速さをみせている。

    マクラーレン・ホンダは、ハイドロリックリークが発生。パワーユニットを交換する必要が出たため、午前中に7周を走行しただけでテストを切り上げた。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今週はだいぶ気分が良くなっている。より多くのエネルギーがある。今日の午後は全然走れなかったので、今すぐにでも戻って走りたい気分だよ! もちろん、今日はもっと多くの周回を走りたかった。特に終盤は陽が出てきていたからね。でも、このような日もある。あまりネガティブに考えてはいない。どのような問題であれ、今の段階でトラブルが出て、それを修正できるは良いことだと思う。開幕戦ではそうなって欲しくないからね。テストはいつだって難しい。一日を通してクルマに乗れて、太陽が出て、タイヤが機能していれば、自分好みのクルマに仕上げたい部分を学ぶためにより多くの変更を施すことができる。当然、走れば走るほど快適に感じていくものだ。でも、正直、今日の50周は十分だったと思っている。クルマのフィーリングはポジティブだし、タイヤを機能させられたことも良かったと思う。あと一日あるので、クリーンに走ってしっかりと開幕戦のマシンに仕上げられることを願っている」

    ダニール・クビアト (レッドブル)
    「多かれ少なかれ、まずまずの一日だった。たくさんの作業ができたし、明日はもっとできることを願っている。自分たちのポジションを確認したり、エンジンやシャシーを理解したりする上ではこれからの数日が本当に重要になってくるので、できるだけ多くの走行ができたのは良かったと思う。今日は順調だった。常に改善の余地はあるので、それを見いだせるようにプッシュしていく」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「僕たちにとっては良い一日だったし、クルマの挙動もいい。新しいソフトタイヤを試し、何度か速いラップを走れた。FW37は一度も問題が起きる兆候はなかったし、それはヘレスの初テストの時からずっとそうだ。たくさんの作業に取り組み、前進していると感じている。開幕戦までにクルマに乗れるのはあと一日なので、土曜日が重要になってくる」

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「いくつか問題はあったけど、解決できると確信しているし、今日は多くのことを学べた。全体的にクルマはそれほど悪くないけど、改善したいところはいくつかある。特にコンディションがトリッキーになると周回毎にタイヤが同じように機能していない。テストで学んだことを生かす時間はもう一日ある。メルボルンで過ごす数日間で自分たちの実際のポジションがわかるだろう」

    カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「アップデート・パッケージを搭載したマシンでドライブできてよかった。おかげで、エンジニアが研究するための貴重な空力データを集めることができた。午前のセッション終盤には、本当の走りをすることができた。全体的なグリップやバランスに関してはマシンの改善をすぐに感じられた。その後はとてもポジティブで励みになる一日を過ごせた。午後はトラブルがあって走行時間を失ったけど、みんなが懸命に修復してくれて、またコースに戻れたし、チェッカーフラッグが振られるまでにさらに2度の有益な走行ができた」

    ロマン・グロージャン (ロータス)
    「今日は多くのセットアップを試したので、いろいろと変更を加えるために何度もガレージに戻ってきたけど、それも含めて全てがテストだ。今回もクルマの信頼性は高い。周回数は他の日ほど多くなかったけど、多くの作業に取り組みことができた。テストではすべてが学習プロセスだ。明日さらにクルマンが進歩することを期待している。土曜日にまた走るのを楽しみにしている」

    マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「生産的な一日だった。僕にとってこれまででベストのプレシーズンテストだったね。午前中は雨が降るまでは順調だった。雨のためちょっとだけプランを変更しなければならなかった。レースシミュレーションを終わらせる予定だった午後は貴重なデータを集められたし、チームにとっては本当に良いエクササイズになったと思う。僕にとっても、異なる燃料搭載量でレース距離を走破することは2015年のタイヤの感触を掴むだめにも重要だった。最後はソフトとスーパーソフトのタイヤでショートランを走った。全体的にポジティブな一日だったし、多くのことを学べたと思う。残りの週末も同じようにいくことを願っている」

  • 2015年 F1バルセロナテスト2回目:参加チーム&ドライバー

    2015年 F1バルセロナテスト2回目:参加チーム&ドライバー

    2015年F1シーズン開幕前の最後のプレシーズンテストが2月26日(木)からバルセロナのカタロニア・サーキットで4日間にわたって行われる。

    3回目となる公式プレシーズンテストには9チームが参加。前回のバルセロナテストで2014年マシンを走らせたフォース・インディアは、27日(金)から新車VJM08の投入を予告している。

    また、前回のバルセロナテスト最終日にクラッシュを喫したフェルナンド・アロンソは大事を取って不参加。マクラーレン・ホンダは、テスト兼リザーブドライバーであるケビン・マグヌッセンがテストの進行状況によって代役を務める予定としている。

    F1バルセロナテスト1回目 参加チーム / マシン&ドライバー

    メルセデス / W06
    2月26日(木) ルイス・ハミルトン
    2月27日(金) ニコ・ロズベルグ
    2月28日(土) ルイス・ハミルトン
    3月1日 (日) ニコ・ロズベルグ

    レッドブル / RB11
    2月26日(木) ダニール・クビアト
    2月27日(金) ダニール・クビアト
    2月28日(土) ダニエル・リカルド
    3月1日 (日) ダニエル・リカルド

    ウィリアムズ / FW37
    2月26日(木) フェリペ・マッサ
    2月27日(金) バルテリ・ボッタス
    2月28日(土) フェリペ・マッサ
    3月1日 (日) バルテリ・ボッタス

    フェラーリ / SF15-T
    2月26日(木) キミ・ライコネン
    2月27日(金) セバスチャン・ベッテル
    2月28日(土) キミ・ライコネン
    3月1日 (日) セバスチャン・ベッテル

    マクラーレン・ホンダ / MP4-30
    2月26日(木) ジェンソン・バトン
    2月27日(金) 未定
    2月28日(土) 未定
    3月1日 (日) 未定

    フォース・インディア / VJM08
    2月26日(木) 未定
    2月27日(金) 未定
    2月28日(土) 未定
    3月1日 (日) 未定

    トロ・ロッソ / STR10
    2月26日(木) カルロス・サインツ
    2月27日(金) マックス・フェルスタッペン
    2月28日(土) カルロス・サインツ
    3月1日 (日) マックス・フェルスタッペン

    ロータス / E23
    2月26日(木) ロマン・グロージャン
    2月27日(金) パストール・マルドナド
    2月28日(土) ロマン・グロージャン
    3月1日 (日) パストール・マルドナド

    ザウバー / C34
    2月26日(木) マーカス・エリクソン
    2月27日(金) フェリペ・ナスル
    2月28日(土) マーカス・エリクソン
    3月1日 (日) フェリペ・ナスル

  • F1 バルセロナテスト 最終日:ドライバーコメント

    F1 バルセロナテスト 最終日:ドライバーコメント

    バルセロナで4日間にわたって実施されたF1公式テストが終了した。

    最終日は、ロマン・グロージャン(ロータス)が4日間のトップタイムとなる1分24秒067を記録。ロータスは、4日間のうち3日でタイムシートのトップに立つパフォーマンスをみせた。周回数ではメルセデスのニコ・ロズベルグがこの日最多の131周を走破した。

    午前にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)がクラッシュし、ヘリで病院に搬送されるというアクシデンントが発生。幸い、フェルナンド・アロンソに怪我はなく、脳震盪を起こしたことで病院で一夜を過ごしている。

    マクラーレン・ホンダは、バルセロナでもトラブルに悩まされ、4日間でわずか124周の走行に留まった。

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「正直、今日はとても難しい一日だった。午前はタイヤが全然機能せず、終盤まで風がかなり強く吹いていた。どのラップもコーナーごとに違っていたので、クルマを理解することに手こずった。風がどの方向から吹いてくるかによってクルマの感触がまったく違う。なので、今日のテストは本当にタフだった。終盤に風が弱まって太陽が出てきたことさえも厄介だった。地平線が夕焼けになったからね。完全にブラインドなコーナーも多いので、そういう時は記憶に頼るしかない。それでも、チームと一緒に多くのことを学んだし、クルマに目立ったトラブルなく作業を終えられた。風が静かになった終盤に有益な走りができたことは良かったと思っている。タイムを見てもまだ自分たちのポジションははっきりしない。ライバルたちには引き続き注目している。それでも、自分たちには優れたクルマがあると確信している」

    ダニール・クビアト (レッドブル)
    「今日も僕たちにとって良い一日だった。とてもスムーズにプログラムを終えられたし、走りたかった周回数も完了できた。多くのことを学べたので、今後に役立つはずだ。それがテストというものだしね。今日は風がかなり強くてとてもトリッキーだったけど、プログラムを完了できたし、ラップタイムも悪くなかった。僕たちの進歩は励みになるものだし、ポテンシャルも高い」

    バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「プログラムは何度か中断しなきければならなかったけど、それでも多くの周回を走れたことはポジティブに思っている。FW37は信頼性が高いし、スケジュール通りではあるけど、自分たちが望むレベルにはまだ程遠い。2回のテストは信頼性のトラブルがなかったから、オーストラリアに向けた準備を始めている。来週の最後のテストが楽しみだ」

    セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「まずはフェルナンドに早く良くなってほしいと思う。幸い、すでにいくつか良いニュースが入ってきているので、来週のテストでまた絶好調の彼に会えることを願っている。今日のテストに関してはマシンの信頼性を向上させる作業に取み、ロングランを走りながら様々セッティングやタイヤの設定を試したりした。期待していたほどは走れなかったけど、冬季テストのこの段階では常に何かしら対応しなければならない初期問題が起きるものだ。全体的にクルマの感触は良いと思っているし、今は来週のテストを楽しみにしている」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「再びF1マシンに乗れて最高の気分だったし、コックピットに戻って感触を得ていくのも楽しかった。興奮したよ。冬休みを終えて、クルマの運転やエンジニアとの作業を心から楽しんだ。残念ながら、パワーユニットの問題によって僕たちの作業は短縮されてしまった。ファクトリーにマシンが戻ったら調べていく予定だ。それに風がとても強く、気温も低かったので、作業が大変だったけど、プレシーズンは全てのラップが重要だ。来週の最終テストは新車を試すので本当に楽しみだ。とりわけレースが再開されるメルボルンを楽しみにしている」

    カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「クラッシュするまでは本当に良い一日だったね! 全てとてもスムーズにいったし、2日目から4日目までにクルマはかなり大きく進歩したと思う。午前は風が強く、路面コンディションがかなりトリッキーだったので、クルマを走らせづらかった。でも、風があっても順調だったし、何度か走ったショートランもいい感じだった。ただ、午後にターン3でミスをしてしまったのが残念だ。あそこはバリアが近いのでミスはまずい。それでも、第1戦でクラッシュするよりはテストの方がマシだ。だから。今日のことから学び、次のページに進まなければならない。来週にもここでテストがあるので、そのことを考えていく。今回のテストでは本当に多くのポジティブなことがあった。クルマに乗っていて自分が別人みたいだったし、バルセロナでかなり自信を深められたと思う」

    ロマン・グロージャン (ロータス)
    「再びE23に乗ることができた嬉しい。最初は特にかなり風が強く、コンディション的にはとてもトリッキーだったけど、クルマはしっかり走ってくれたし、やりたかったテストを終えられた。午前はクルマが風に押されてラインを修正しなければならなかったけどね! 1日を通してバランスやセットアップは進歩できたと思うし、午後に変更を加えてからはかなり良くなったと思う。かなり有望なマイレージを重ねられているし、タイミングモニターのトップに自分の名前があるというのはいつだって歓迎だ。たとえ、他のみんなが何をやっているのかまったくわからなかったとしてもね」

    フェリペ・ナスル (ザウバー)
    「午後はかなり忙しかった。昼休みの後はトラブルなく走れたし、かなりの周回数を走り込めた。異なるタイヤを試し、最後にはロングランの経験も積めた。クルマとタイヤから得られるパワーを感じられたことは本当に良かったと思う。マシンバランスについてはさらに小さな改善を遂げられたと思う」

    関連:F1バルセロナテスト最終日:ロマン・グロージャンがトップタイム

  • F1 バルセロナテスト 3日目:ドライバーコメント

    F1 バルセロナテスト 3日目:ドライバーコメント

    2015年のF1バルセロナ公式テストの3日目が終了した。

    テスト3日目は気温の低いコンディションとなったが、ロータスのパストール・マルドナドが初日に続いて最速タイムを記録。

    マクラーレン・ホンダは、再びMGU-Kシールのトラブルに見舞われ、わずか24周の走行に留まった。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「昨日と同じように感覚的には良い日々を過ごせている。まだ100%の状態ではないは確かだし、今夜自宅に戻って数日間はゆっくり眠って過ごすのが楽しみだよ! 体力的にはきつい1日だった。でも、来週にはちゃんと良くなって、もっとパワフルになって戻ってこなければならない。今日は101周を走れたし、良いタイムも出せたから満足している。現場のみんなもファクトリーのみんなも僕たちができるだけ多くの周回数を重ねられるように本当に懸命にに頑張ってくれているので、とても感謝している。クイックラップは求めていない。とにかくセットアップを変えながら走っている。もし天気が良くなっていればもうちょっと走り込めただろうけど、いぜれいせよ今日はやりたかったことは全てできた。いろんなことを考慮しても今日は最高の一日だった。今の最大の問題はタイヤを適切に機能させることだ。タイヤの熱入れは問題ないけど、作業ウィンドウに入っていないように思える。気温が上がればもっとうまく機能するようになることを願っている。マシン自体は堅実だし、信頼性にも優れている。改善できる部分はあるけど、一度に一歩しか進めないし、これまでのステップは全て前進につながっている。後退はしていない。とてもポジティブだ」

    ダニール・クビアト (レッドブル)
    「今日はたくさんの学んだ。昨日のダニエルに続いて今日も多くの周回を走り込めたことは良かったと思う。このような一貫性のある走りは本当に役立つし、とても励みになる。自分たちのポジション知るのは難しい。初戦が近づいてきてはいるけど、予想するには早すぎる。まだ仕事を始めたばかりだ。クルマは日毎に良くなっているし、今日のように非常に生産的な一日を過ごすことが本当に重要だ」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「午前中に数ラップを走ったけど、僕の視点から何かを得るのは難しいかった。今日のプログラムはピットストップの手順を練習することだった。グランプリでは常に重要だからね。チームの準備を整えることはポジティブだし、ドライバーにとってもチームがどのように想定しておくべきかを知るために練習を積むのは良いことだと思う。素早くやらなければならないし、練習あるのみだ」

    バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「一日をかけてピットストップを練習するプログラムだった。残りのラップはオールドタイヤを履いていたので、きちんと走れたのは路面がかなり冷えていた終盤だったので、感触を得るのは難しかった。ピットストップの手順を練習できてチームにとっても僕にとっても良かったと思う。オーストラリアまであと数週間しかないし、レースのあらゆる部分の準備を整えておかなければならない。毎回のストップが重要だし、きちんと備えておくのはいいことだ」

    セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今朝はまだちょっと目が覚めてなくかったし、冷えたタイヤでピットを出たらスピンしてしまった。せめて僕にできることはクルマから砂利を取り除くのを手伝うだけだったよ! その後は信頼性の作業を中心に周回数を伸ばしていった。それほど多くの問題を抱えることなく走れているけど、他のみんなと比較してポジションがどうかと聞かれても答えるのは難しい。自分たちのクルマを理解しようと一日一日作業していくしかない。基本的には僕もキミもハンドリングには満足しているけれど、まだやるべきことはたくさんある。今日のコンディションは誰にとっても難しかったと思う。寒いと路面がかなり滑りやすいからね。ガレージで会長と会えてよかった。彼のサポートには満足している」

    ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「昨日はもっと多くのマイレージを稼げていたし、データもたくさん集められたので、悪くはなかったけど、今日はトリッキーだった。ツイてなかった。木曜日に発生してものと同じようなトラブルに見舞われた。MGU-Kのシールに不具合が発生した。なので、午後は空力テストとピットストップの練習に限られた。すべて順調に走れたとして、クルマがどの程度のポジションになるのか今もまだコメントすることができない。僕はトラブルを抱えることなくきとんと走ったことがないからね。でも、クルマに駄目なところがあるとは思っていないし、ドライバビリティに突出した問題があるわけでもない。クルマに乗ればすべていい感じだ。早めにトラブルが解消されることを願っている。でも、明日もちょっと難しい一日になりそうだ。今は改善しなければならないところがたくさんある。でもまだ5日間のテストがあるし、良い5日間を過ごせることを願っている」

    パスカル・ウェーレイン (フォース・インディア)
    「サプライズのあった木曜日に続き、またクルマに乗れて本当に嬉しいし、そのおかげで素晴らしい一日を過ごせた。自分が慣れ親しんだものとはまったく異なるクルマに乗ると何もかもが新しい。クルマの感触はもちろんだし、ステアリングホイールのボタンやダイアルもそうだ。今日は木曜日の経験がとても役に立った。この2日間でとても多くのことを学んだし、成長できたと思う。僕が仕事をしやすいようにチームがかなり手助けしてくれた。みんなが最初から暖かく迎えてくれたし、働きやすいようにしてくれた。雰囲気は最高だ。今日の作業はセットアップに焦点を当てていたけど、長めの走行も走ることができた。良い作業になったと思う。将来のさらなるチャンスを楽しみにしている」

    マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)
    「良いセッションだった。1日で100周以上を走ったのは初めてだ。作業リストには多くの項目があり、それをこなしながら午前中は少し速いラップも走った。クルマの感触は本当にいいし、一歩ずつクルマを改良できているように思う。ヘレスでの最初のテストと比べると、より自信がついたと思うし、クルマに乗っても落ち着いていられる。この仕事のあらゆる局面を学び始めている。今は来週この場所で実施される最終テストに向けて、エンジニアたちがどういうものを持ち込むのかを見るのを楽しみにしている」

    パストール・マルドナド (ロータス)
    「今日はたくさんのことができた。これだけ多くの周回を走り込んで、最速マシンとして一日を締めくくられたことのは素晴らしいことだ。E23に自信を深められたことは間違いない。全てのラップでクルマについて多くののことを学んでいる。必要なときにはプッシュできるし、このパッケージ全体が昨年よりもはるかにまとまっているような気がする。2014年プレシーズンでの僕たちのパフォーマンスや信頼性を思い出せば特にそう感じる。まだやるべきことは多いけど、本当に良い進歩を遂げられているし、これまで取り組んできた作業についてはとてもポジティブに感じている」

    マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「僕たちにとっては楽な一日ではなかった。昨日からギアボックストラブルを抱えていて、午前の時間はほぼ丸々失った。午後はクルマを理解するのにちょっと苦労した。いろいろと変更を施しているけど、思い通りにクルマを機能させられていない。ただ、周回数は伸ばせたし、このような日から学習することが重要だと思っている。データを見て、前進できるようにしていきたい」

    関連:F1バルセロナテスト3日目:パストール・マルドナドがトップタイム

  • F1 バルセロナテスト 2日目:ドライバーコメント

    F1 バルセロナテスト 2日目:ドライバーコメント

    2015年のF1バルセロナ公式テストの2日目が終了した。

    テスト2日目は、各チームがさらにタイムを改善し、5名のドライバーが1分24秒台に突入。

    初日にトラブルに見舞われたマクラーレン・ホンダもエンジンが制限された中で1分25秒台のタイムを記録した。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「体調は良くなっているし、ドライブが恋しかったのでマシンに乗りたかった。今日は走行できたので良い1日だったし、多くのマイレージを重ねることができた。他の人たちと比べて自分たちがどの位置にいるかはわからない。最初のテストはとにかく多くの周回を重ねることが重要だったし、今日も同じだからね。まだ自分がパーフェクトだと感じるクルマに仕上げるところまでもいっていない。それにクイックラップは土曜日の予選用だしね。でも、いい感じだ。昨年と同じような感じだけど、もっと良くなっている。とにかく自分たちの仕事に集中している。クルマで多くのマイレージを重ねて、すべてに問題がないことを確かめる。シーズンが始まるまでの時間を最大限に生かさなければならない。あちこちにいくつか問題があったけど、チームのみんながあらゆるケースに対応してくれている。本当に見ていてびっくりするくらいだ。僕たちが前進している限り、それが一番大事なことだと思うので、僕たちはそこに集中していく」

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「背中がちょっと問題になっているけど、理由はわかっている。クルマにシートポジションがあまり良くなかった。でも、幸い日曜日に終日走るには問題ない。ちょっと慎重になっているだけだ。だから、今日は昼でマシンを降りることにした。この新車で走る新しいサーキットだったし、ちょっと感触も違っていたけど、基本的にはOKだ。午前はクルマにあまり満足できていなかったけど、セットアップですぐに方法を見いだして、最終的にはとても良くなった。今は周回数を稼ぐことに集中しているし、セットアップの作業に力を入れている。もちろん、いつだってコースに出て予選のラップを走りたいとは思うものだ。でも、物事にはタイミングというものがある。まだ自分たちのポジションはわからないけど、すべて予定通りに進んでいる。開発曲線はかなり急勾配だ。今回のレギュレーションでマシンにもパワーユニットにも見いだすべきことはまだまだあるし、大きなチャレンジだ。でも、全体的には良いスタートだと思っている」

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「良かったと思う。今日は100周以上走りたかったからね。それ以上のことができたい、とても堅実だった。ピットストップの練習を何度かやって、ロングランもたくさん走れたので本当にポジティブだ。まだテストだということはわかっているけど、少なくとも上位グループのトップに立てたってことは励みになる。確かに他のみんなが何をしているのかまったくわからないけど、それでも励みになる。クルマの感触はいい。シャシー的にはRB10と似たような特性だね。昨年もかなり優れたマシンだったので良いことだと思っている。全体的に今日はとても良い仕事ができた1日だった」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「このクルマはポテンシャルが高いし、今日はそのことを実感した。でも、まだやるべきことは多い。今日のプログラムは予想外のトラブルを抱えることなく終えることができた。午後のタイヤ作業で良いデータをたくさん得られたので、これから調べていかなければならない。マシン開発を続けていくためにFW37でさらに多くの周回を重ねられたことが重要だ」

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は理想的とは言えない。いくつか小さな問題があって、たくさん走りたかったのに阻害されてしまった。でも、他のことはやり遂げられたし、いろいろ試して学べたと思う。全ての部分で正しい方向に進んでいる。このチームは冬を通して素晴らしい仕事をしてきた。もちろん、レースはテストと別物だけど、今のところはいい感じだ。今のチームの首脳陣は、適材適所をうまくやれていると思う。まだ始まったばかりだけど、みんながより楽しんでいるように見える。次のテストではマシンの適正を高めなければならない」

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日は昨日よりも間違いなく良い一日だった。何周か走り切れただけでなく、9時から始めて17時45分に終えられたことが有望だ。走行できる時間が多かったので、ようやくクルマのポテンシャルを評価できるようになったからね。確かに、エンジンはまだいくらか制限付きで走っているけど、クルマは間違いなくヘレスよりも良くなっている。走る度に何かしら新しいものを見つけている。それぞれの問題に直面してしまうけれど、でも、このような開発の初期段階では予想されていたことだ。今年のテストプログラムはこれでちょうど半分だし、進歩していかなければならない。今日の作業でポジティブなことはあったけど、参加したチームの中では最も少ない周回数だったし、調子を上げて、できるだけ素早く学ぶ必要がある。オーストラリアはあっという間にやってくる」

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日の内容と僕たちが走破した周回数にはとても満足している。新しいタイヤを理解する作業に取り組み、その点では良い進歩を遂げられたと思う。もちろん、僕たちは“ニューベイビー”の到着を待っているところだし、この2日間で学んだ全てのことを新しいクルマに反映させていくのがとても楽しみだ。個人的にもここ数日は貴重な時間だった。新しいレース兼パフォーマンスのエンジニアのことをさらに知れたからね。良い進歩を遂げている。今週はシミュレーターの作業もあるけど、それすら今は楽しみだ」

    カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「ちょっとトリッキーな一日だったけど、ノーマルなテスト日だった。午前はクルマにいくつかトラブルがあったんだけど、午後に間に合うようにクルマの準備を整えられた。昼休み後は全て予定通りに進んだし、良い進歩を遂げられたように思う。残念ながら、ターン9でミスをしてしまった。クルマがグラベルにはまり、走行時間を半分くらい失った。クルマが戻ってきた後はレースシミュレーションに取り組んだ。完了はできなかったけど、有益な情報は得られている。テストではこういうことがあるものだ。レースで起きるよりはいい。なので、今日の作業もポジティブな部分があったと思っている」

    ジョリオン・パーマー (ロータス)
    「今日はうまくいった。多くのラップを走れたし、クルマの感触も良かったと思う。最初は路面が冷えていてかなり滑りやすかった。低温とハードタイヤのコンビネーションはものすごくトリッキーだね! でも、1日を通してコンディションがいい感じにミックスされていったので、それに合わせてセットアップした。クルマに異なるセッティングを施すと理解することが多くて、しかも、異なるプログラムに取り組んていたりするので、短時間でかなりのことを学ばなければならなかった。僕にとってはとてもポジティブなスタートだ。自分の仕事がチームの役に立つことを願っている。クルマに乗るのが大好きなので、またコースに戻ってくるのが待ち切れない!」

    マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「僕たちにとっては忙しい知日だった。いろいろと試しながら、多くの異なるセットアップを確認しならがら100周以上を走り込めた。そのおかげでエンジニアもそうだし、僕自身もクルマの理解度を高めることができる。多くの情報を得られたので、今夜調べていくつもりだ。明日はまたプッシュしていく」

    関連:F1バルセロナテスト2日目:ダニエル・リカルドがトップタイム

  • F1 バルセロナテスト 初日:ドライバーコメント

    F1 バルセロナテスト 初日:ドライバーコメント

    2015年の2回目のプレシーズンテストがバルセロナで幕を開けた。

    バルセロナテスト初日は、メルセデスエンジンを搭載したロータスのパストール・マルドナドが記録。2番手タイムのキミ・ライコネン(フェラーリ)とともに、すでに昨年のF1スペインGPのポールタイムを上回った。

    メルセデスは、ルイス・ハミルトンが発熱により、午前中で離脱。急遽、フォース・インディアのテストを実施していたパスカル・ウェーレインを代役に立てた。

    マクラーレン・ホンダは、順調なスタートを切ったかに見えたが、再びエンジン関係のトラブルが発生して午前中でテストを終了。問題を解決するためには改良パーツが必要であり、土曜日まで完全なテストプログラムには取り組めない可能性があるという。

    パスカル・ウェーレイン (メルセデス)
    「今日は僕のキャリアにおいて本当に素晴らしい一日だったと思う。午前中に午後からメルセデスをドライブすることになったという情報を聞いた時はかなり驚いた。でも、僕がここにいるのは走りたいからなだ。だから、どんなチャンスでも手に入れる覚悟はできている。一日で2種類のF1マシンをドライブするのは凄いことだし、本当に嬉しい。ガレージでちょっとタイムロスがあったのは残念だ。もう少し走りたかった。でも、与えられた時間を心から楽しんだ。フォース・インディアと過ごした午前の時間も最高の経験だった。素晴らしいチームだし、みんなが歓迎してくれた。数周を走るとマシンに自信を感じられるようになった。フォース・インディアとは今週もう1日一緒に過ごすので、また戻ってくるのが楽しみだ」

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はクルマの感触も良かったし、いくつか異なるコンパウンドを試せた。興味深かったし、多くのデータを収集できたのは良いことだ。少しずつ削れていると思う。確実に進歩しているけれど、時間はかかる。ただ、メルボルンになればきっと大丈夫だ」

    スージー・ヴォルフ (ウィリアムズ)
    「今日はたくさんのことを学べました。午前に何度か長めの走行をしてタイヤマネジメントの経験を積めたし、FW37に乗って時間を過ごせたことが嬉しい。このマシンは多くのポテンシャルを持っていると思います。今日の周回数を考えると、多くのデータをチームに与えられたと思います。速いタイヤでドライブするチャンスを得られなかったのは本当に残念。クルマの感触は良かったので、ドライバーとして多くを学べたと思います」

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「ヘレスとあまり違わない。他のマシンが積んでいる燃料量はわからないし、ソフトタイヤを履いている人もいた。僕たちは自分たちの作業をやり続けている。計画を練り、それに従って試していく。クルマは昨年と完全に別物だし、まだまだ道のりは長いけど、チームは本当によく働いているし、とても素晴らしいクルマを生み出している」

    パスカル・ウェーレイン (フォース・インディア)
    「午前の時間をフォース・インディアと共に過ごし、彼らのマシンを初めてドライブするチャンスに恵まれたことは最高だった。素晴らしいチームだし、みんながとても歓迎してくれた。数周を走ったら、かなり良い感触を得られたし、クルマに自信も持てたと思う。その後、午後になって僕はガレージをひとつ超えてメルセデスをドライブしたけど、それはちょっとしたサプライズだった。でも、今週もう一度フォース・インディアをドライブすることになっている。1日に2台の異なるF1マシンをドライブするっていうのは物凄いことだ。もう一度ここに戻ってくるのを楽しみにしている」

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「休みを終えて、またトラックに戻ってレースのリズムを取り戻していくのは本当に最高の気分だ。急な呼び出しだったけど、予定より早いスタートになったことにはとても興奮した。やることは大量にあるしね。新しいレースエンジニアであるティムのことを知っていかなければならないし、新しいタイヤ、試したい新しいパーツもある。ポジティブな午後だったと思うし、明日に予定している作業を進めていくためにも良いスタートだったと思う。今日の作業には満足していいと思う。有望なスタートだった。残りの3日間のベースにできるはずだ。半日で34周は良い数字だし、明日はもっと多くの周回数を追加したい」

    マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)
    「午前中は思ったより走れなかったけど、午後はペースを上げてほぼレース距離を走破できた。やり遂げたことにはとても満足している。これだけたくさんの距離を一度に走ったのは初めてだったしね。本当に貴重な経験だ。ピットストップやその他のレース手順も練習できたので良い経験になった」

    パストール・マルドナド (ロータス)
    「タイミングモニターのトップに自分の名前があるのはいつだって嬉しいし、僕の最速タイムはノーマルなプログラムに取り組んでいた中で刻まれたものだ。バルセロナでE23をドライブできて良い気分だ。このクルマは、施した変更に対する反応がいい。多くのラップを走ることができた。チームはヘレスから力強い進歩を遂げているし、今週の残りのテストに向けて最高のスタートを切ることができたと思う。バルセロナのカタロニア・サーキットは新車を評価するにはパーフェクトなトラックだし、今日の進歩に関しては満足している」

    フェリペ・ナスル (ザウバー)
    「クルマの感触はとてもいい。午前はすべて予定通りに進んだし、計画していたプログラムを進めていくことができた。ヘレスと比較して前進しているし、正しい方向に進んでいると思う。午後は予定していたプログラムに取り組んでいたけど、事故によって中断した。スージーは僕が来ているのが見えていなかったんじゃないかな。不運にもターン5で接触してしまった。修復するにはダメージがかなり多くて、プログラムに影響が出た。ダメージを考れば、その数時間後にまたトラックに出られたのは凄いことだと思う。チームが本当に驚異的な仕事を果たしてくれたと思っている。再びトラックに出て、いくつか確認作業を完了することができた。事故はあったけれど、良い一日だったし、今日確認したものについてはポジティブに捕らえている。そこを改善し続けていきたい」

  • 2015年 F1バルセロナテスト1回目:参加チーム&ドライバー

    2015年 F1バルセロナテスト1回目:参加チーム&ドライバー

    2015年2回目のプレシーズンテストが、2月19日(木)からバルセロナのカタロニア・サーキットで4日間にわたって行われる。

    今回のバルセロナテストには、ヘレステストを欠席したフォース・インディアが参加する。ただし、新車VJM08の準備が間に合わず、2014年F1マシンでの参加となる。

    また、バルセロナテスト1回目にはレースドライバー以外も参加。ウィリアムズはテストドライバーのスージー・ヴォルフ、ロータスは同じくテストドライバーのジョリオン・パーマーの起用。

    フォース・インディアは、エンジン供給を受けるメルセデスのリザーブドライバーを務めるパスカル・ウェーレインに2日間の走行機会を与える。

    ヘレステストは各チームの新車のシェイクダウンの色合いが強かったが、2回目のテストとなるバルセロナからは徐々にパフォーマンスの改善にシフトするとみれており、初回テストでまともな走行ができなかったマクラーレン・ホンダのタイムに注目が集まる。

    F1バルセロナテスト1回目 参加チーム / マシン&ドライバー

    メルセデス / W06
    2月19日(木) ルイス・ハミルトン
    2月20日(金) ニコ・ロズベルグ
    2月21日(土) ルイス・ハミルトン
    2月22日(日) ニコ・ロズベルグ

    レッドブル / RB11
    2月19日(木) ダニエル・リカルド
    2月20日(金) ダニエル・リカルド
    2月21日(土) ダニール・クビアト
    2月22日(日) ダニール・クビアト

    ウィリアムズ / FW37
    2月19日(木) スージー・ヴォルフ
    2月20日(金) バルテリ・ボッタス
    2月21日(土) フェリペ・マッサ
    2月22日(日) バルテリ・ボッタス / フェリペ・マッサ

    フェラーリ / SF15-T
    2月19日(木) キミ・ライコネン
    2月20日(金) キミ・ライコネン
    2月21日(土) セバスチャン・ベッテル
    2月22日(日) セバスチャン・ベッテル

    マクラーレン・ホンダ / MP4-30
    2月19日(木) ジェンソン・バトン
    2月20日(金) フェルナンド・アロンソ
    2月21日(土) ジェンソン・バトン
    2月22日(日) フェルナンド・アロンソ

    フォース・インディア / VJM07
    2月19日(木) パスカル・ウェーレイン
    2月20日(金) セルジオ・ペレス
    2月21日(土) パスカル・ウェーレイン
    2月22日(日) ニコ・ヒュルケンベルグ

    トロ・ロッソ / STR10
    2月19日(木) マックス・フェルスタッペン
    2月20日(金) カルロス・サインツ
    2月21日(土) マックス・フェルスタッペン
    2月22日(日) カルロス・サインツ

    ロータス / E23
    2月19日(木) パストール・マルドナド
    2月20日(金) ジョリオン・パーマー
    2月21日(土) パストール・マルドナド
    2月22日(日) ロマン・グロージャン

    ザウバー / C34
    2月19日(木) フェリペ・ナスル
    2月20日(金) マーカス・エリクソン
    2月21日(土) マーカス・エリクソン
    2月22日(日) フェリペ・ナスル

  • F1ヘレステスト 最終日:ドライバーコメント

    F1ヘレステスト 最終日:ドライバーコメント

    4日間にわたる2015年最初のF1公式テスト4日目。キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    最終日はフェラーリ、ザウバー、メルセデスが100周を超えるラップを走破。トロ・ロッソも97周を走行しており、信頼性という点でいい形でヘレステストを締めくくった。

    マクラーレン・ホンダは、1分27秒660を記録するも、35周の走行に留まった。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「このマシンの信頼性や自分たちが走破したマイレージを考えると本当にものすごい一週間だった。現場にいるチームもファクトリーのみんなも本当に熱心に力を注いでくれているし、それを見ているのは最高だ。全員が昨年の経験をもう一度味わいたいと思っている。速いタイムを求めるのではなく、できるだけ多くのラップを走ることが僕たちが示したかったことだ。その点から言えば本当にポジティブだし、毎日走るたびにマシンについて学んでいるので、日に日に良くなっている。プレシーズンを通して誰もがアップグレードを持ち込み続けるだろう。だから、今年のマシンは開発が続けられるし、改良もされる。最初のレースまでに多くのものが投入されるはずだ。マシンのパフォーマンスについてはまだ何も話せない。だけど、昨年のマシンより悪いというはない。それは良い兆候だ。準備できている。今日の117周もわりと楽勝だったので、もうすでにバルセロナでマシンに戻るのが本当に楽しみだ」

    ダニール・クビアト (レッドブル)
    「午前中はトラブルがあったけど乗り越えられたし、午後はクリーンな走行ができたので、今日は多くの周回を重ねられて本当に満足している。全体として非常に生産的な一日だったと思うし、ポジティブなことがたくさんあったと思う。自分たちのポジションはわかっているはずだし、バルセロナの次のテストに望むポジションもわかっている。今週は良い進歩を遂げられたし、さらに前進できることを願っている」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「問題のない1日だったし、FW37は今日も信頼性の高さを示したと思う。この4日間ともマシンは一貫していたし、良い進歩を遂げられた。いくつか特定のエリアに作業が必要だということもわかったので、トラックを走るたびに改善していけるようにしていきたい。バルセロナで続くテストでは地に足をつけてこのマシンをもっと速くできるように集中していく」

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「冬を通してしっかりと前進しているし、このマシンは間違いなく2014年のマシンから改良されている。パッケージ全体が進歩している。でも、まだやるべきことはたくさんある。他の人たちとは比べていない。僕たちは他の人が何をしているか気にすることなく、自分たちの仕事に集中している。タイムはそれほど重要ではい。大事なのは深刻なトラブルを抱えることなく多くの周回を重ねられるようにすることだ。今日のコンディションは風が強く吹いていて簡単ではなかったけど、それは誰にとっても同じことだ。開発作業をスタートさせる上で良いベースはあると思っている」

    マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)
    「走行2日目はうまくいった。かなり多くのラップを走れたし、スピードに関しても文句はない。今回の4日間で一番重要なのはマシンが基本的な信頼性を備えていることなので、トラックで多くの時間を過ごせてよかった。それは僕の体力的にも重要だった。間違いなく冬のトレーニングが成果を挙げた思う」

    ロマン・グロージャン (ロータス)
    「E23ハイブリッドの第一印象はいいね。パワーユニットもシャシーも正しい方向に進んでいる。今日は50周以上走れたし、正直に言ってどのラップも走っていて本当に楽しかった。昨年のこの時期を思い出せば、チームは本当に素晴らしい進歩を遂げている。とても良いスタートだし、僕は幸せなドライバーだ」

    マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「今日も100周以上を走れたし、僕たちにとって良い一日だった。チーム全体にとって初めてのテスト週末は最高だったと思う。懸命に取り組んでくれたみんなに感謝したい。良い情報をたくさん集められた。僕は初日と最終日にドライブしたけど、その間にかなり進歩したのが明らかだったし、興味深かった。フェリペ(ナッサー)とチームが良い仕事をしてくれたので、僕がマシンに戻ったときにはすぐにその進歩を感じられたし、それは本当に励みになる。良いベースはあると思っている」

    関連:F1ヘレステスト 最終日:キミ・ライコネンがトップタイム

  • F1ヘレステスト 3日目:ドライバーコメント

    F1ヘレステスト 3日目:ドライバーコメント

    2015年のF1公式テスト3日目が終了。ウェットからドライへと変化するコンディションのなか、フェリペ・ナスル(ザウバー)がトップタイムを記録した。

    メルセデスは151周を走破。ザウバーとトロ・ロッソも100周を超える走行をみせるなど、テスト初期に必要な信頼性を確保。新生マクラーレン・ホンダも32周を走り、ようやくまともな走行が見られた。

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「昨年、僕たちにとって一番の問題は信頼性だったので、2015年の目標は信頼性の問題を解消することだ。なので、初めてのプレシーズンテストで自分が参加した2日間を通してこれだけたくさん走れたことには満足していいと思う。信頼性の高いシルバーアローを生み出してくれたチームに心から感謝している。冬の間、本当に頑張ってくれた。パフォーマンス面でまだ自分たちのポジションはわからないけど、フェラーリのタイムがかなりいい感じみたいだし、F1にとっては面白い一年になるんじゃないかな。ただ、最近、ドイツGPに関する話題を耳にしたんだけど、僕にとってもドイツのファンにとってもまだ2015年のレースが何も確定していないのは本当に悲しい。僕の記憶にある限り、ドイツGPはずっとF1世界選手権の一部だったので、今年も、そして来年以降もドイツでのグランプリが開催されることを心から願っている。ドイツのファンは毎年最高のショーを目にするに相応しい人たちだ。本当に一生懸命応援してくれる。F1界にはドイツ出身者も多い。セバスチャン(ベッテル)やハルク(ニコ・ヒュルケンベルグ)、僕も含めたドイツ人ドライバーがいるし、そしてもちろん、メルセデス・ベンツの存在もある。だからバーニー(エクレストン)とプロモーターが、みんなにとっても素晴らしいソリューションを見い出してくれることを期待している」

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日は走行が限られてしまったけど、何度かロングランも走れたことは励みになる。10〜15周のラップをまとめて走れたことには満足している。それができればクルマをもっとよく理解できるからね。クルマやルノーのパワーユニットのドライバビリティなど、走る度にいろいろと理解できている。充実した午後だった。自分たちのポジションについては他の人が何をやっているかわからないし、ペースを知るのは不可能。でも、今日の一貫性は良かったと思うし、最後は何周かまとめて走れたのでポジティブな部分はあると思っている」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「走行初日を終えて満足している。FW37はFW36からさらに進歩している。有望だと思う。クルマのセットアップに関しても自信がある。まだ第一印象ではあるけど、クルマの感触は良いし、バランスも素晴らしい。午前中はウエット路面の影響で少し時間をロスしたので、明日はバルセロナ(テスト)に向けてしっかり準備できるよう作業を続けたい」

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「結果について語るには早すぎるけど、正しい方向には進んでいる。まだやるべきことはたくさんあるけど、ポジティブなスタートだし、1年前とは大きく違う。クルマはかなり改善されているし、本当に素晴らしい仕事がなされている。まだテストは始まったばかりだけれど、多くのラップを走れているし、セバスチャンも2日間の良い作業ができている」

    カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「僕にとっては本当に素晴らしい一日だったし、初めてに近いF1テストは本当に楽しかった。137周も走れたことは素晴らしい偉業だと思う。これだけ多くの距離を走れたのはチームの全員のハードワークのおかげだ。現場のメカニックだけでなく、ファクトリーにいる全員が昼夜を問わず懸命に頑張ってくれている。最高の仕事をしてくれた。感謝している。僕自身、多くのことを学べた。こんなに多くの周回数をこなせたので、自分の体力についても判断できると思う。その点については本当に満足している。この冬に取り組んだことが成果を挙げていると思う」

    パストール・マルドナド (ロータス)
    「良い一日だったし、E23についてさらに多くのことを学ぶことができた。クルマの感触は本当に強力だし、さらに力を引き出せると思っている。すべてのシステムを確認しながら、あらゆることの動作を学んだ。この2日間の進歩には本当に満足している。今日は異なるタイヤコンパウンドを試せたし、セットアップ面でどこを煮詰めていくべきかについて良いベースを掴めたと思う。バルセロナで再びマシンに乗る日が楽しみだ」

    フェリペ・ナスル (ザウバー)
    「今日もポジティブだった。多くのマイレージを重ね、クルマのことをさらに理解することができたと思う。それに加え、異なるコンディションで異なるタイヤを試せたし、セットアップの作業にも取り組めた。最後は数回のロングランを走るチャンスも得られたし、レースコンディションで想定される重めの燃料を積んだクルマの状態を確認することもできた。僕にとってはそのようないろんな状況に慣れることが重要だ。全体的には本当にポジティブな2日間だったと思う。僕自身、新しい環境でとても落ち着けているし、今のところチームに関してはすべて本当に満足している。すでにバルセロナが楽しみだ」

    関連:F1ヘレステスト 3日目:フェリペ・ナスルがトップタイム