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  • F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「スタートで何が起こったのかはわからない。フォーメーションラップ前のスタート練習では完璧だったし、『今回は楽勝で発進できる』と思っていた。でも、本番はまるで駄目だったし、何が起こったのか解明する必要がある。あらゆる方向からマシンが攻めてくるターン1の進入でアンダーステアが酷くて、不運にもニコと接触してしまった。その後はセバスチャンを追い詰めるだけだった。彼の1周目ですごかったし、そこからは僕たち二人ともペースが良かった。ターン10での小さなロックアップ以外はレースを通してミスはなかったし、それには本当に満足している。今日はタイヤを管理することが本当に重要だったし、チームが戦略をきっちりとはめてくれた。レースはとても楽しかった。何もかも信じられないくらいスムーズだった。セバスチャンが近づいてきても、ギャップをキープするのに十分なだけの速さがあった。良いリズムに乗れていた。最後の10周〜15周はモハメド・アリのことばかりを思っていた。『蝶のように舞い、蜂のように刺す』。本当に舞っているような感じだった。皆もそうだと思うけど、僕にとっては本当に大きな影響を受けた人だ。だから今回の勝利は彼に捧げる。ここでは2007年以来の優勝だし、今回も同じように素晴らしい気分だ。本当に幸運だ。今日、見に来てくれたみんなに感謝する。ここでは毎年、本当に最高の週末を過ごさせてもらっている」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は素晴らしいレースだった。全ラップを楽しむことができた。トロフィーが本来よりも大きくないのは残念だけどね。戦略に関してチームを批判する理由はない。最初のピットストップはもっと素早く終わるものだと思っていたので喜んではいった。もちろんタイヤが長持ちすると思っていなかった。良いニュースはマシンが機能していたことだ。土曜日を普通に過ごせたことが素晴らしいレースに繋がった。スタートは完璧だったし、シグナルにうまく反応できた。自分のことだけに集中して他のクルマは見ていなかった。ターン1までに先頭に立てていた。先頭でレースできたことに満足しているし、うまくプッシュできていた。そのあとの最後のコーナーでちょっとプッシュしすぎてしまったかもしれない。もちろん、1周あたりあと1〜2秒、いやコンマ3秒、コンマ7秒縮めることができればよかったけどね。でも、素晴らしいレースができたし、戦略に関して批判すべきでないと思う。僕の意見だけど、戦略に関しては僕たちには最高の人材がいるのはわかっている。このクルマが進歩しているのはわかっているし、まだポテンシャルがあることもわかっている。僕たちはまだ望んでいるところにきていないこともね。僕たちは勝ちたいがために自分たちを僕たちは勝ちたいからこそ自分たちにプレッシャーをかけている。チームとして全力を尽くしたし、惜しいところまでいった。来週はそこにいられることを願っている」

    3位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日、チームとして僕たちが達成したことにはとても満足している。フェリペに起こったことは残念だけど、これは今後数レースにむけて僕たちに大きなモチベーションを与えてくれる結果だ。今日は僕たちが良い結果を出せる強いチームであることを示したと思う。僕たちの戦略は素晴らしかったし、再び僕たちのピットストップは本当に優れていた。間違いない僕のベストレースのひとつだ。今日には本当に満足しているし、次のレースを楽しみにしている」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日はやれることはやったし、素晴らしい仕事ができた。ウィリアムズの前に出て表彰台でフィニッシュしたかったけど、すぐにタイヤデグラデーションにあまりに苦労していることを思い知った。今日は少し雨が降れば助けになると思っていた。序盤は前の2人についていけないとわかったので、タイヤと燃料をセーブした。ダニエルが迫ってきたとき、そこがプッシュする時間だと決断した。自分のパフォーマンスと新しいパワーユニットにはとても満足しているし、メルセデスがロングストレートで抜くのが厳しいことがわかったので、僕たちは良い進歩を果たしたと思う。最後の10周は本当に楽しかった。実際、人生で最も厳しい10周だったと言える。とても長い間4位にいたので、ポジションを諦めたくなかった。レースの最後はとても激しいバトルだったし、彼(ロズベルグ)のペースはとても強かったけど、なんとか抑えることができたし、最終ラップはかなり素晴らしかった。モナコの後、自分の顔に笑みをうかげてこのレースを去れるのは嬉しいことだ。今はバクーに目を向けている。全員にとって新しい経験なので、グリップレベルがどんな感じか様子を見てみなければならないけど、今日は僕たちにとって間違いなくポジティブだった」

    5位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日のレースは本当にタフだった。スタートでルイスのスタートが悪くかった。僕はまずまずだったし、セバスチャンは素晴らしいスタートを切った。僕はルイスと並んで、アウトサイドを回ろうとしていた。仕掛けるか、彼の後ろを受け入れるかしかなかった。バルセロナではうまくいったけど、今回はうまくいかなかった。彼の操作は激しかったけど、それがレースだし、次は自分がもっと良い仕事をする必要がある。エスケープロードに出て多くの順位を失ってしまったし、それで僕のチャンスは失われてしまった。そこからはベストを尽くして反撃したし、表彰台のチャンスはあった。でも、そのあとパンクに見舞われて、再びピットインしなければならなかった。くそ! その後もポジションを取り戻すために懸命にプッシュしたけど、ブレーキの警告ランプが点くようになり、おまけに燃料も少なくなって、とにかくマシンを労らなければと思った。マックスとのバトルは楽しかった。ギリギリだったけど、良いレースだった。彼を抜くために全力を尽くしたけど、最後に大きなスピンを喫してしまった。最終ラップはどうにかキミの前で5位に転がり込むことができた。クルマは素晴らしかったので残念な結果だったけど、こういうこともある。これから家で2日間を準備して、バクーでまた頑張るよ」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「簡単な週末ではなかった。その中で最大限を尽くしたけど、もちろん、結果には満足できない。クルマの挙動はかなりOKだったけど、他の部分、気温の低いコンディションなどによってタイヤに苦しんだ。自由にプッシュできるときは良い感触だったけど、燃料をセーブするためにスローダウンしなければならなかったときにタイヤが温度を失ってしまったし、タイヤが冷えると再び働かせるのが難しかった。レースの大部分でそうだった。今、来週末に何を期待すればいいかはわからない。バクーのトラックのレイアウトはシミュレーションで見ただけだけど、トリッキーなサーキットのは確かだ。新しい場所に行くのは嬉しいね」

    7位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「スタートはOKだったし、メルセデスが本当に遅くて、どこにも行き場所がなかったし、ターン2の出口でロズベルグが戻ってきて、インサイドに行かなければならず、マックスがアウトサイドにいて、ポジションを失ってしまった。その後のウルトラソフトでの第1スティントはマックスよりも少し速かったし、クリーンエアーならば僕の方が速く走れると言ったけど、1回目のピットストップの後、ソフトタイヤでロックしてしまい、そのセットを駄目にしてしまった。再びピットに入って、キミの後ろになってトラフィックにはまったけど、彼についていくことはできた。ただ、タイヤをかなり傷めたことがオーバーテイクに影響したと思う。今日はベストなレースができなかったけど、幸い、一週間後にまたチャンスがある。バクーではもっと良い日曜日を過ごさなければならない。新しいトラックに行くのはいつも刺激的だ。それにストリートサーキットだから、きっと楽しいに違いない」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「ポイントを獲れたのは嬉しいけど、同時にもう少し良い結果を期待していた。僕たちはトップ6にチャレンジできると本気で思っていたからね。何らかの理由で今日のクルマはプラクティスや予選ほど感触が良くなかった。たぶんかなり気温が低くて風が強いコンディションのせいかもしれない。スィートスポットを見失ってしまったし、クルマは運転しづらかった。そこはもっと詳細を調べて、理解していく必要のある部分だ。スタートではあまりうまく発進することができなかったけど、1周目はかなり良かったし、いくつかポイントを取り戻すことができた。その後の僕のレースのストーリーはシンプルにタイヤマネジメントだった。タイヤ戦略に関しては正しい判断ができたと思う。1ストップ戦略にトライしたかったけど、最終的にそれは不可能だったからね」

    9位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日のここモントリオールは僕にとって本当に良いレースだったよ! レース前に20番手からスタートして9位でフィニッスすると教えられていたら、すぐにサインしただろうね! ポイント圏内まで戻れて本当に満足しているし、走っていてかなり楽しかった。僕たちは1回目のピットストップに正しいタイミングを選んだし、アンダーカットして、ソフトタイヤで5〜6周の予選ラップをやった。それで5〜6台をオーバーテイクできたし、フォース・インディアについていくことができた。昨日の予選でのミスがなくても、今週末は8位以上は不可能だったし、自分たちの週末に満足していいと思う。今日のような結果は僕たちの強さを示したと思うし、僕たちが絶えず改善していることを示している。今日は正しい戦略を採ることができたし、良いピットストップができたので、今週末はチーム全体を祝いたい。素晴らしかったよ!」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「難しいレースだったし、振り返ってみれば、最適な戦略を選べていなかったと思う。他のみんなと比較して異なるルートを進もうとしていたけど、気温が低くなった路面コンディションは助けにならなかった。第1スティントではソフトタイヤに熱を入れるのがとても難しかったし、それによってスタートでいくつかポジションが犠牲になってしまった。2台のマクラーレンの後ろで身動きが取れなかったし、それがレースに影響した。最後のピットストップでクルマがストールして数秒失ってしまい、クビアトの後ろに下がってしまったけど、ターン1の進入でオーバーチエクしてなんとかポジションを取り戻すことができた。いずれにせよ、2台をポイント圏内にも℃タスことができたのはチームにとって良い結果だ。あまり思い通りに行かない週末では特にね。僕たちはベストを尽くしたし、ポイントを持ち帰ることができた」

    関連:【動画】 2016 F1カナダGP 決勝レース ハイライト

  • F1 カナダGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 カナダGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2016

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「最終ラップでのリアルなバトルなしでポールを獲得するのは必ずしも望んでいる展開ではないけど、来るものは拒まないよ! もっとタイムを見い出せたと思うけど、もう少しタイムを削れたと思うけど、最初の走行で十分だったことには満足している。ここはいつも僕と相性がいいトラックだという傾向がある。ここはとにかくブレーキングが重要だし、僕は子供の頃からいつもブレーキングを遅らせて走ってきたので、そのスタイルがいつもここに合っていると思うし、特にセクター1に強いのはそれ理由だと思う。ここは走るのに素晴らしいトラックだ。高速だし縁石を飛び越える感じはるF1カートトラックのようだ。ここはF1で初勝利した場所だし、ここに戻ってくるときはいつも特別な気分になる。ファンも素晴らしい。毎年かならず何千人も観に来てくれるし、トラック、そして街自体の雰囲気は素晴らしい。レースに関してはタイトになりそうだね。今日のクルマに昨日ほど強さがなかったので、昨日の状態に戻せるように努力しなければならない。今日のセットアップの変更でちょっとフィーリングを失っていた。望んでいる場所にクルマを置くことができなかったし、それによって限界までプッシュせず、一歩引いてしまう。フェラーリはロングランで強そうなので、いつでも対応できるように構えておかなければならない」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「ポールポジションを逃しはしたけど、明日のレースをフロントローからスタートできるのは良いポジションだ。今日は最初のラップでルイスが少し速かった。2回目の走行でギャップを縮めようとしたけど、ミスをして最初のコーナーでロックアップしてしまった。2回目のラップがノータイムになってチャンスは潰えた。レースではルイスをオーバーテイクできる機会が何度かありそうだ。最近、僕は良いスタートが切れているから、そこはポジティブだ。タイヤ戦略で違ったことを試す価値はあるかもしれない。明日は天候がどうなるかはわからないし、いずにせよ面白いレースになるだろう。とにかく楽しみだ。カナダはいつも特別なレースだし、レースが待ち切れない」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「フリー走行3回目の後は、ポールポジションについて考えていたし、それは可能だと思っていた。一日を通してクルマの感触は素晴らしかったし、一晩かけて前進を果たしたと思う。予選の最後のラップにはとても満足してるし、かなりの接戦になることはわかっていた。残念ながら、十分に近づけなかったし、完全にパーフェクトではなかった。ターン10の立ち上がりでちょっとタイムを失ってしまったかもしれない。ちょっと早くパワーをかけすぎて、トラクションが妥協を強いられてしまったかもしれない。それによっておそらくストレートにむけて勢いを失ってしまった。どれくらいかはわからないし、後で調べてみるけど、おそらくコンマ5秒くらいは失ったと思うし、全体的にもっとうまくやれたはずだ。僕たち全員が今日は何か凄いことを達成できるかもしれないと感じていたと思う。ほんの少しのところでそれを逃してしまったので、明日に期待している。まったく問題は発生しなかったし、僕たちが集中してきた過去2レースで抱えていたトラブルも出なかった。本部の人たちは僕たちがトラックにいる時にできる限りアシストしようと本当に良い仕事をしてくれた。今日はクルマの本来のパフォーマンスを見せられたはずだ。ここではどんなことも可能だし、いろいろなことが起きるサーキットだ。明日の天気予報もかなりトリッキーなので、見てみよう。走っていて本当に楽しい場所だし、人々はアウトラップでも手を振ってF1を歓迎してくれる。だから、明日は楽しんで、良い結果を出したい」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「かなり満足している。今週末は安定していた。僕たちはそこをビルドアップして、予選ではより良いリズムを掴めたと思う。いつものように予選は最も重要なセッションだし、確実に全てをまとめられた。最終的には4番手にかなり満足している。僕のペースはポールからコンマ数秒だけだったし、ここでのそれはかなりいい。最終ラップの最終シケインはかなりラッキーだった。ウォールにかなり激しくヒットしたけど、幸いにもラインに戻れたし、あまりタイムを失わなかった。ここはスタートが重要だけど、追い抜きもできる。今の僕たちにはかなり良い直線スピードがあると思うので、僕たちはオーバーテイクできる立場にいる。明日はウェットでなければ、クールだろうし、そのような状況ではみんなのレースになる可能性がある。5〜6つ巴の戦いになればいいね。そうなればかなり楽しいだろう。正しいタイミングで正しいタイヤを履いていることが重要だと思う。スマートであると同時に速いことが重要だし、リスクを冒す価値はある」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は僕にとってかなり良い予選だった。トップ5はだいたい僕たちが望んでいた位置だ。メルセデスにもう少し近づけることを期待していたけど、それはそれだ。彼らは予選でパワーを大きくしているし、とても強いように思う。明日はもう少し近づけるといいね。Q3の最後の走行はあまり良くなかったし、普通は改善すべきだけど、できなかった。でも、それほど悪くはなかった。僕たちのレースペースは良さそうだし、ポイントを獲得できる位置にいると思うけど、天候がどうなるかは決してわからない。今日の予選は僕にとって熱い瞬間ではなかったし、ここカナダではバリアの近くを走るけど、モナコとは違って修正する時間はまだある。昨日とはコンディションがちょっと違ったし、とてもロックアップやコースオフしやすかったので、ドライビングスタイルを変えなければならなかった。メルセデスを倒すのは難しいだろうし、フェラーリも速そうだけど、明日のレースでは少し雨が降れば助けになるかもしれない。とてもチャレンジングになると思う」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日の夜から僕たちは素晴らしい仕事をしたし、クルマの挙動をかなり改善させたけど、それでも今日は望んでいた位置にクルマを持っていくのが簡単ではなかった。気象状況によって忙しい予選セッションだったし、自分のドライビングにはあまり満足していない。あちこちで問題があったし、ターン10でフロントを入れるのにずっと苦しんでいて、ラップをまとめるのが難しかった。ここまでは簡単な週末ではなかったし、6番手でフィニッシュしたた、やらなければならない仕事はまだあるけど、明日のレースではクルマがもっと良くなると確信している」

    7位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はうまくやれたと思う。曇ったコンディションによってタイヤを機能させるのがよりトリッキーになった。僕にとって一番の問題は、フロントタイヤが十分にグリップするように熱を入れることだった。そこが一番の問題だったど、それがなければクルマのハンドリングは良かった。もちろん、今日はとても僅差だったので、過去数レースよりも良くなっているのは確かだけど、重要なのは明日だし、天候が状況に影響を及ぼすかもしれない。明日が最大限を引き出す必要のある日だ」

    8位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「非常に競争的な予選セッションだったし、非常に小さなギャップのために全チームと戦っていた。今日のクルマでは良い仕事ができたと思うし、自分のラップには本当に満足している。バルテリと似たようなクルマがあれば、さらに良い仕事ができていただろう。昨日の事故を考えれば、全体的に自分のラップと予選結果には満足している」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「今日の自分たちのパフォーマンスには満足している。常にもっと高い位置を望むものだけど、僕たちはチャンスを最大限に生かしたと思うし、9番手は努力の成果だ。明日は僕たちに良いポイントをもたらしてくれるはずだ。マージンはとても小さかったし、ミスなくラップを揃えることが重要だった。0.1秒でもグリッドで4〜5つポジションが犠牲になる可能性があったからね。コンデョションはかなり安定していたし、Q1で雨が降ってもグリップレッベルにはあまり影響はなかった。明日雨が降れば、面白い状況になるのは確かだ。特に激しい雨が降れば、ここは路面がスムーズなのでアクアプレーニングが問題になる可能性があるからね。ドライのままなら、トップ10内の他の全員と同じようにウルトラソフトタイヤでスタートしなければならないし、前進するためにうまく戦略を使っていかなければならないだろう」

    10位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は嬉しいサプライズだった。予選セッションについては、とても満足している。ここは、今日のようにドライとウェットが入り混じったコンディションでは難しいサーキットだし、明日のレースは僕たちにとってさらに厳しい状況となる。ただ、明日は雨が降る可能性があるし、少しそうなった方が僕たちにとっては好都合となるかもしれない。僕たちは過去1年間でマシンの開発のためにすばらしい仕事を成し遂げ、今のポジションは自分たちが期待していた以上かもしれない。そのことに僕はとても満足しているし、チームのみんなに対してお礼を言わなければならない。Q2では、僕たちはフェラーリからわずか0.4秒差だった。これは、マクラーレンおよびホンアのファクトリーのメンバー全員が自分たちの信念を強固なものにし、モチベーションを上げることにつながるはずだ。アタックする準備はできている。僕たちはワールドチャンピオンシップをかけて戦っているわけではないので、失うものはなにもない。明日は最大限のアタックを仕掛ける」

  • 4人のF1ドライバーがスポーツ長者番付でトップ100入り

    4人のF1ドライバーがスポーツ長者番付でトップ100入り

    米経済誌フォーブスは、昨年6月から今年5月までの1年間を対象としたスポーツ選手の長者番付を発表。F1ドライバーでは4名のドライバーがトップ100入りし、ルイス・ハミルトンが最上位だった。

    ルイス・ハミルトンは、4600万ドル(約49億1550万円)で11位にランクイン。内訳は年俸4200万ドル、CM/スポンサー料400万ドル。最近、ルイス・ハミルトンは、フランスの化粧品会社ロレアルと契約を結んだと報じられている。

    セバスチャン・ベッテルは、4100万ドル(約43億8120万円)で19位にランクイン(年俸4000万ドル、CM/スポンサー料100万ドル)。ベッテルはブラウンと契約を結んでいる。

    また、フェルナンド・アロンソが3650万ドル(約39億)で24位(3500万ドル/150万ドル)、ニコ・ロズベルグが2100万ドル(約22億4400万円)で98位(2000万ドル/100万ドル)にランクインした。

    1位はレアルマドリード所属のサッカー選手クリスティアーノ・ロナウドで8800万ドル(約94億円)。2位にFCバルセロナ所属のリオネル・メッシ(8140万ドル/約86億9800万円))、3位にNBAクリーブランド・キャバリアーズ所属のレブロン・ジェームズ(7,720万ドル/約82億4900万円)だった。

  • F1 モナコGP 決勝:トップ5ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:トップ5ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2016

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「44回目の優勝には最高の場所かもしれない。ここで優勝してから8年が経った! なんて特別な一日だ…実際、僕がこれまで覚えているなかで最も厳しいレースのひとつだった。ゾーンに留まり、いかなるミスもせず、トップに立てたことがとにかく信じられない。僕は毎日ここを歩いて、ファンジオ、モス、ヒル、セナといったこのレースに勝った偉人のことを考えている。そのリストに再び僕の名前が刻まれるなんて本当に驚くべき気分だ。僕が戦略的な決定を自分の手柄にできるのはとても珍しいことだ。でも、チームが最初にピットインを要求してきたとき、僕はトラックが乾いてきているのがわかったし、タイヤもまたかなりいいと感じていた。それで彼らに全てを伝えて、彼らはステイアウトするように言ってくれた。それが本当にうまくいった。とにかくタイヤを労わり続けた。乾いてきて、人々がインターミディエイトでタイムを出し始めているのを見たときはちょっとペースを上げた。その段階で彼らのタイムに匹敵していたので、『実際に乾くまでこのままでいられる』と思ったんだ。でも、最初の2つのセクターはほぼ乾いていたので、そのウィンドウに留まるのは本当にトリッキーだった。スリッックで出て行ったときは氷の上を走っているようだった。ハードにプッシュする方法を知るのは難しかったし、僕たちはとても接近していた。彼のピットストップが良かったら、僕は前には出られなかっただろう。でも、このようなことは起こるべくして起こる。今日は44勝目がその理由だった」

    2位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「序盤のエクストリームでは速かったし、やらなければならない全てのことをやった。どれくらいの人がインターで走っているか数回尋ねたけど、チームはエクストリームでの僕のペースは本当に言っていたので、ステイアウトしていたし、問題はなかった。そのあと、彼らは『この周でピットインだ』と言ってきた。僕たちはインターに履き替えて、ルイスの後ろで復帰した。そのあとルイスがピットインしたとき、僕たちは彼をオーバーカットするために遅めにピットインしようとした。全てが準備されていたし、そのあとピットに入ったけど、そこにタイヤはなかった。実際、こんな気持ちでいるのは嫌だし、惨めな気持ちでいるのも嫌いだ。モナコで表彰台を獲得した。とても幸せなことだし、感謝するべきだ。2つのレースで僕は速かったし、それはポジティブなことだけど、また勝てなかった。速くても、結果が伴わないことにちょっとうんざりしている。僕は悲しいストーリーは好きではない。最後はポジティブな気分で締めよう。僕たちはあらゆるコンディションで速かったし、それは良いことだ」

    3位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「モナコでの表彰台はとても特別な瞬間だ。これまででベストレースのひとつだった。特に今日がいかに難しいコンディションだったかを見ればね。かなり懸命に集中しなければならなかったし、ミスをしやすい状況だった。僕のレースは戦略が鍵だった。今日は状況をなんとか完璧にまとめることができた。1つ目の難しい決断はいつインターミディエイトを装着するかだった。僕たちはそれをできるだけ遅らせた。チームはいつ入るかは僕の判断に任せると言ってくれたし、チームメイトを含めて何台か抜くことができたので成果を挙げた。ドライタイヤへの交換はもう一つの重要な瞬間だった。ロズベルグとベッテルの1周前に速めにピットインして、なんとか彼らの前に出ることができた。ソフトタイヤは本当にうまく機能したけど、それらを労わる必要があることはわかっていたし、レースの大部分で後ろのベッテルからプレッシャーがあったので簡単ではなかった。チームの全員がこの結果に相応しいし、この表彰台を特にビジェイ・マリヤに捧げたい」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「難しいレースだったし、ピットストップのときにもっとうまくやれたと思う。僕はフェリペの後ろで復帰した。僕たちは正しい戦略判断をしたけど、追い抜く方法を見つけなければならなかった。あそこで僕は表彰台を逃したと思う。彼の後ろにいたとき、僕はインターミディエイトタイヤだったし、とても滑りやすくて、かなりミスをしやすい状況あったけど、それを実現しなければならなかったと感じている。昨日は良い仕事ができず、クルマをあるべき場所に置けなかったけど、それでも僕たちは今週末とても速かったと思うし、ピットストップも素晴らしかった。スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、残りは僕次第だし、表彰台を獲得できなかったので謝りたい。ペレスとのギャップを縮めるためにあらゆる手を尽くしたし、何回はとても近づくことができた。最後にウォールに“キス”しなかったのも運が良かった。もう終わったことだし、最終的に多くのポイントを獲得できた。6レースが終わったけど、まだ先はある」

    5位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「ドライブと集中力という意味では、今日は非常に厳しいレースだった。セーフティカーが先導する中、レースがスタートしたけど、その時点では視界がほぼゼロだった。その後、インターミディエイトタイヤに交換したけど、誰もレース前にこのタイヤを履いて走行したことがなかったので、全員にとって未知の世界だった。ドライタイヤに履き替えたあとも、乾いた路面は非常に狭いラインしかなかった。そのラインから0.5cm外れただけでも、クラッシュしてしまう。今日はミスが一切許されない状況だった。それでも今日は、僕たちにとっていい結果だった。両マシンがポイント圏内で完走したので、みんなそこそこ満足しているはずだ。僕たちはいいかたちで進化していると思う。結果を見ればなにを達成しているのかは明らかだし、僕たちは正しい方向に進みつつある。 勝利や表彰台をかけて上位で戦うという最終的な目標にはまだ達していないけど、僕たちが進化を続けていることについては満足している」

    関連:F1モナコGP 結果:ルイス・ハミルトンが今シーズン初優勝

  • F1 モナコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 モナコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2016

    1位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ハッピーだよ! 必要なときにまとまることができた。とにかくビルドアップして、リズムを見つけていったんだ。そして、Q3の最初の走行は必要としていた走りができた。シーズンを通してとてもうまく予選ができていたと感じているし、F1で初めてのポールをどこよりも素晴らしいこの場所で取れるなんてクールだね。明日はそれを勝利に変えたいし、そのつもりだ。チームにとっても久しぶりのポールなのでとても良い気分だ。今日ここにいられると信じて週末に挑んだし、その信念を実現できて本当に嬉しい。良いラップだったと思う。あのラップをやり終えたときには、これを破るのは難しいだろうと考えていた。僕たちはメルセデスと競っていたし、僕はまだベストラップを出していなかったからね。スーパーソフトで出したQ2のラップもかなり良かったし、あのタイヤでスタートできるので、レースではピットのタイミングに関して少し選択肢が増えるはずだ。それができれば、僕たちにとってちょっとしたおまけのようなものだと思っていたし、うまくいった。だから、いいんじゃないかな。今ここに座っているのはいい感じだし、明日はどうなるか様子を見てみるつもりだけど、僕たちはもっと柔軟性を与えてくれるはずだ。今日の仕事はポールを取ることだった。僕はそれをやり遂げたし、明日はどうなるか様子を見よう。ここまで自分にできることはやってきた」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「ダニエルがQ3で最初のタイムを記録したときは本当に驚いた。『ちくしょう、何て速いんだ!』とて思ったね。それを超えるためにベストを尽くしたし、少し近づけたけど、残念ながら、ポールには十分ではなかった。レッドブル、そして、特にダニエルは今日素晴らしい仕事をした。初めてのポールポジション、おめでとう。ここモナコで獲得するなんて格別だろうね。でも、明日はまだ僕たちにもこのレースに勝つチャンスが残っている。ダニエルはスタートが硬めのタイヤでグリップレベルが低いので、僕たちはそこでゲインできることを願っている。僕が硬めのコンパウンドだった中国では彼にスタートでやられてしまったので、明日はやり返してオーバーテイクしたいね。今週末はスタートをたくさん練習してきたので楽しみだ。この素晴らしいコースでまたレースをするのが待ち切れない」

    3位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今は言葉を見つけるのが難しい。僕は今日コース上で最速だったけど、Q3のスタートで起きたトラブルによってそのペースを生かすことができなかった。与えられたラップでベストを尽くしたし、そこには本当に満足している。最後のアタックはバンカーラップになるはずのものだったので、10番手だったかもしれないものが3番手からスタートできるのは救いだ。レッドブルはダニエルにスーパーソフトを履かせるという異なることをやってきた。それがどう展開するかはわからない。コンパウンドは似通っているので、スタートで僕たちのウルトラソフトが有利になるとは思わない。ダニエルが先にターン1に入ったら、彼はマシンをできるだけワイドに走らせて、タイヤを持たせ、とにかくそこに居座ろうとするだろうし、その後ろでバトルをする僕たちはタイヤをすり減らすことになるので、ここでのオーバーテイクはほぼ不可能だ。最も柔らかいタイヤでもかなり硬いので、ドライのままなら楽に1ストップでいけるだろう。ますますタフだ。雨で少し混乱が起きるといいね。前回、僕がここで3番手からスタートしたのは2008年はレースに勝ったんだ。始まる前はそこからのスタートではもうチャンスはないと思っていたけど、最後は素晴らしいレースになったので、見てみよう。何が起こるかわからない」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もちろん、かなりガッカリしている。木曜日から今日までクルマにやってきたことは本当に良かったし、大きく改善していた。午前中はとても良いスタートが切れたし、もっと伸びることがわかっていたので、まったく心配していなかった。でも、予選が進むにつれて僕たちはグリップを引き出すのがどんどん難しくなっていった。ここは他のトラックよりもグリップがないと痛手になるし、クルマがスライドしかなり始め。この段階では理由はまだわかっていない。グリッドの全員はどんどん速くなっていったけど、最終的に僕たちのファストラップは序盤と同じだった。やれることはやったけど、午前中ほど快適ではなかった。明日は先頭からレースをスタートするチャンスを逃してしまったので落胆している。クルマにはもっと引き出せるあらゆる理由が揃っていたので、もっと良い結果を予想していたけど、僕たちは数時間後には前を向いていくし、レースは明日だ。僕らには素晴らしいクルマと素晴らしいペースがある」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「とても満足している。今日はトップ10内にいるためのスピードがあることはわかっていたけど、予選5番手は予想よりも良かった。週末のスタートからいい感じだったし、木曜日のプラクティスの最初から快適で自信を感じていた。僕たちはバルセロナで大きな前進を果たしたし、今日の結果はクルマがとてもうまく機能していることを示している。低速コーナーでは特にね。Q1とQ2でのラップは、クリーンでまとまっていたけど、Q3では最後のまさにラップでスウィートスポットに入った。もちろん、予選は仕事の半分にすぎないし、まだ僕たちの前には長いレースがある。明日はかなり多くの要因が関わってくる。モナコでは簡単なことは何もない。結果を出すために常にハードワークをしなければならないけど、僕は重要なポオントを獲得できる良いポジションにいる」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「週末全体がかなりトリッキーだったけど、午前中はクルマの感触が少し良くなったし、予選ではさらに改善していた。正しいことができたのは確かだけど、望み通りにタイヤを機能させるのに苦労してた。グリップがギリギリだったし、リアがスリップしたりフロントがスライドしていた。このようなトラックでは一貫した優れたグリップがないと、それにょって多くのタイムを失ってしまう。もちろん、結果には満足していないし、ギアボックス交換によるペナルティも助けにはならない。でも、僕たちはそのなかで最大限に頑張っていく。明日の何が起こるか予想することはできない。レースは簡単にはいかないのは確かだろうけど、通常、ここでは多くのことが起こるので、セーフティカーが出た場合には正しい判断をして、正しい決断をして、ベストを尽くしていきたい」

    7位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「自分の予選にはとても満足しているし、明日のレースにむけて楽観的にだ! 予選を7番手を終えたけど、そのあとキミのペナルティによってポジションが上がって6番手スタートということなので、モナコのようなトラックでは素晴らしいポジションだ。モナコで良い予選ラップを完了できたのでとても満足している。クルマに自信を持って、限界までプッシできているということだからね…明らかにクルマとチームをとても快適に感じているし、このようなパフォーマンスはそれを確かめるものだ。僕たちは週末ずっと速かったし、僕たちにはとても良いクルマがあるので、明日とても有望なレースができることを楽しみにしている」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日はとても良いペースがあったし、木曜日と比較して前進を果たしたけど、タイヤに熱を入れるのに苦労した。そういうわけで、もっと良いポジションにいれたと感じている。いずれにせよ、7番手はスタートには良い位置だし、力強い結果を目指している。モナコはたぶん一年で最も重要な予選だし、トップ10内でスタートするのは良いことだけど、同時に僕たちはコノレースがいかに予測できないものかをわかっている。ッセーフティカーや雨など、何が起こるわからないし、素早く反応して、正しい判断をする必要がある。それにちょっとした運も必要だ。うまくスタートを切ることが重要だ。モナコで重要なのはトラックポジションだからね。明日はまったく異なるストーリーになるだろうし、チャレンジを楽しみにしている」

    9位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「今日の予選には満足していない。最後の走行のサーキドセクターで縁石に激しくヒットしたと思うけど、それがQ3でちょっとタイムを失った理由かどうかはわからない。Q2と比較してクルマの挙動が明らかに異なっていたので、これからそこを分析しなければならない。僕たちは9番手よりも高い位置でフィニッシュできていたはずだからね。僕たちには大きなポテンシャルがある強いクルマがあるのでかなり期待外れだ。そうは言っても、明日には自信を持っているし、ポイントを獲得するチャンスがあるので、そのために懸命に戦うつもりだ」

    10位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「Q1では赤旗によるセッション中断があったため、それによって少し神経をすり減らす結果となった。その時点で、セッション終了まで6分しか残っておらず、僕はまだタイム計測をしていなかった。僕たちの今日の目標はQ3に進出することだったけど、マシンにはまだ十分に満足していない。マシンに対する感触が完ぺきではないため、コーナーで十分にアタックできるほどの自信が持てなかった。 今週末を迎える前の僕たちの予想は、少し楽観的すぎたかもしれない。ただ、明日なにが起こるのか見てみまよう。明日のレースがおもしろい展開となるには、雨か雪などが必要となるだろう。どんなレースになるのかはスタートで決まるけど、悪天候によっておもしろいレース展開となるよう願っている。 明日の決勝で、いくつかポイントを獲得できれば嬉しいね」

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが自身初ポールポジション!

  • バルセロナ F1インシーズンテスト2日目:ドライバーコメント

    バルセロナ F1インシーズンテスト2日目:ドライバーコメント

    今年最初の2日間にわたるF1インシーズンテストが18日(水)にスペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで終了した。

    トップタイムを記録したのは、週末に同サーキットで開催されたF1スペインGPで衝撃的な初優勝を成し遂げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。118周を走行したフェルスタッペンは1分23秒267を記録した。

    2番手にはマクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーン。3番手には急遽メルセデスのテストを担当することになったパスカル・ウェーレインが続いた。

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日はまたクルマに乗れてよかった。このクルマは運転しやすいし、とても楽しい。多くの周回数も重ねることができた。トラブルもなく、1日中走ることができた。個人的にはクルマの感触を掴む機会を得られてよかった。いくつか新しいことも試せたし、自分のパフォーマンス向上の方法も探れることができた。今日はRB12のことをたくさん学べたので本当にポジティブだ」

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は走り出しからクルマは良い感触だった。もちろん、調整には数周かかったけど、バーレーンでレースをした時から確実に進歩している。ポジティブで生産的な1日だった。レース週末をフルに過ごしてクルマに乗る方が楽ではあるけど、F1では常に微調整が必要になってくる。スーパーフォーミュラで戦った後だと特にそうだ。でも、すぐに慣れることができたと思う。クルマはあらゆる部分で良くなっている。バーレーンに比べるとダウンフォースがはるかに良くなっているように思う。レーシングドライバーとして、クルマで過ごす時間が長ければ長いほど良いけど、僕は自分に与えられた時間の全てを最適化しようと頑張っている。今日はそのチャンスになったと思う。全体としてクルマの進歩は良い感じだし、満足している」

    パスカル・ウェーレイン (メルセデス)
    「良い1日だった。ちょっと予想外だったけどね! 昨日の夜に呼び出しがあって、テストプログラムを完了できなかったので、それを終えるために経験のあるドライバーが必要だということだったので、夜にまた戻ってきてシート合わせをしたんだ! 今日は133周を走った。2レース分だ。テストプログラムも終えることができたし、チームにとってはそれが重要だ。午前中はいくつかセットアップを試し、基本的には空力を見ていく作業に集中した。午後はロングランにも取り組んだし、良いプログラムができたと思う。クルマの運転を楽しんだ。本当にこのクルマは凄いよ! 今は来週に控えた初めてのモナコGPを楽しみにしている」

    エステバン・グティエレス (ハース)
    「今日はとても興味深い1日だった。やらなければならなかったことはほぼ全て完了できたので、それについては満足していいと思う。全てがとてもポジティブだ。多くのプログラムをこなせたし、モナコを楽しみにしている」

    アントニオ・フォーコ (フェラーリ)
    「今日は良い仕事ができたと思う。たくさん走ったし、本当にポジティブな1日だった。F1クルマと僕が戦っているGP3クルマを比べて一番複雑だと思ったのは多くの手順を踏んでいくところだ。それにダウンフォースが多い部分も要求が厳しいので、トレーニングが生きたと思う。今日はセットアップ作業に取り組んで、比較作業としてセバスチャンが行った内容もカバーした。新しいコンポーネントもいくつか試しているけど、特にスペシャルなものではない。昨年のテストで走らせた2015年のクルマとの比較は難しい。オーストリアだったのでコンディションが全然違うしね。でも、今年のクルマが改善していることは言える。とてもうまく機能している。今日はたくさん走ったし、チームと一緒に良い仕事ができたと思う。今回のチャンスを与えてくれたスクーデリアとフェラーリ・ドライバー・アカデミーに感謝したい」

    ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「今日はとても生産的で良い1日だったと思う。かなり多くのラップを走れたし、僕にとってもチームにとっても有益だった。今夜は収集した全てのデータを分析する。モナコ以降、今後数戦でこれらの貴重な情報を生かせるはずだ。バルセロナはテストをするのに最適なトラックだし、今日取り組んだ大量の作業が期待している通りに機能することを願っている。STR11に乗る時間はとても貴重なので、僕にとってはとても重要な1日になった。今は自信も深まっているし、モナコに向けて準備ができたと思っている」

    ケビン・マグヌッセン (ルノー)
    「生産的な1日だった。今日の作業で経験した唯一の問題は、ちょっと休憩がほしくてヘルメットを脱ぎたくなったことかな。クルマの感触はいいし、これだけ幅広い評価プログラムができたのは素晴らしいことだ。僕たちが明らかに進歩していることを示している。忙しかったのはクルマに乗っていた僕だけではない。クルー全員がパーツを交換したり、測定装置を付けたり外したりと大忙しだっし、レース後なのに懸命に頑張ってくれたみんな心から感謝している。間違いなくポジティブなテストだった。このパワーユニットは力強さを感じるし、ドライバビリティも良くなっている。他にもいろいろと良くなっているところがあるね」

    アルフォンソ・セリス (フォース・インディア)
    「この2日間で取り組めた作業にはとても満足している。かなりバラエティに富んだプログラムだったし、楽しかった。特にロングランでのクルマの感触が良かったと思う。クルマに乗っていて快適に感じられるようにもなってきたし、大量のデータを集めてチームに貢献することもできた。ペースも自分が見せたいところに近づけている。走る度にもっとプッシュできると思うようになってきた」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「興味深いテストだった。空力面でクルマを開発して、改善するために多くのことに取り組んだ。この2日間はそれが最大の目標だった。今後に向けていろいろなことを試したので、重要な2日間だったし、多くのマイレージを稼ぐことが重要だった」

    ジョーダン・キング (マノー)
    「昨年のアブダビでF1マシンの初体験は済んでいるけど、今年のMRT05をドライブしたのは今日が初めてだったのでワクワクした。特にパワーやブレーキングのスタビリティが大きく進歩しているので、より一層楽しかった。今日は僕にとってクルマの感触を味わうチャンスになっただけでなく、チームにとっても重要な作業ができたと思う。大量のプログラムに取り組んだ。スーパーソフトを履いてラップタイムを刻めるように十分な進歩を遂げたかったけど、終盤に問題があって思っていたよりも早くに作業を終えなければならなくなった。それでも、タイムシートが全てではないし、走行に取り組んだり、フィードバックをもたらす上で、自分に何ができるかを確認することがチームにとっては重要だった。全体的には満足している」

    関連:F1バルセロナ インシーズンテスト2日目:マックス・フェルスタッペンがトップ

  • バルセロナ F1インシーズンテスト初日:ドライバーコメント

    バルセロナ F1インシーズンテスト初日:ドライバーコメント

    2016年のインシーズンテストが17日(火)、F1スペインGPの会場となったバルセロナのカタルニヤ・サーキットでスタートした。

    バルセロナテストには、ザウバーが除く10チームが参加。インシーズンテストは若手ドライバーテストの意味合いもあり、初日には4名の若手ドライバーがマシンを走らせた。

    トップタイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録。2番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデス)、3番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)が続いた。

    セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「グランプリの直後に、多少なりと同じコンディション、同じコースでテストができるなんて珍しいチャンスだ。土曜日はちょっと苦戦していたので、今日はいろいろと試してみた。しっかりと調べる必要があったけど、別にそのためだけにテストをしているわけではない。1日でできるだけ多くの周回を走ろうともしている。モナコは僕たちの強さを発揮できるコースだと思う。昨年はとてもコンペティティブだったからね。今はグランプリに必要な部分を改善できているし、そこも役立つはずだ。土曜日を除けばバルセロナでの競争力は予想していた通りだった。今はベストなポジションにいるわけではないし、モナコの優勝候補というわけでもない。優勢はメルセデスだ。でも、僕たちは全力を尽くしているし、勝利のチャン巡ってくれば優勝を目指す。あまり先のことは考えずに、一歩一歩進んでいきちあ。チャンスはあると確信している」

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「マシンに戻れて嬉しい。いろいろなことを学んだし、良い進歩を遂げることができた。何よりもそれが重要だ。今年の僕のテスト担当は今日だけなので、その機会を最大限に生かす必要があったし、できるだけ多くののことを学ばなければならなかった。サスペンションとセットアップ作業に取り組み、本当に少しの違いのものも試している。残りのシーズンが楽しみだ。ただ、今はモナコだけに集中している。いつも通りライバルには注意しているけど、自信はあるし、また優勝を狙うつもりだ」

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    コメントなし

    ロマン・グロージャン (ハース)
    「今日は多くのラップを走る込むことができて素晴らしかった。僕たちにはやりたいことの長いリストがあった。午前中は主に空力、そのあとはモナコGPにむけてスーパーソフトの感触を得た。多くのプログラムを完了できたし、チームは本当に頑張った。今は今後のレースに準備していくために役立つ調べていくデータがたくさんある。僕たちはシャシーを変更したし、やれることは全て試したので、モナコでどうなるか見てみよう」

    パスカル・ウェーレイン (マノー)
    「今日はポジティブな1日だった。大量にある新しい開発アイテムの評価に取り組みながら、終盤にはスーパーソフトタイヤでも走った。先週のレースでは使っていないので、アップデートしたパッケージと他のチームを比較するのは興味深かった。この後はモナコに集中していくし、今日のテスト作業の結果を生かせば、先週末よりも良い週末になると思っている」

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今のところ、テストの内容にはとても満足している。何がわかったかは今夜調べていくけど、基本的にはとても信頼性があったし、全てがスムーズに進んだ。いくつか新しいパーツも試した。たぶん、変な装置がたくさん搭載された午前中のマシン画像が出回っているんじゃないかな! でも、全てがうまくいった。レース週末ほど興奮するわけではないけど、今日は多くの良い仕事ができたと思う。大事な作業ばかりだし、チームはあと1日ここでの時間がある。その後はストリートサーキットのレースが3回続くので、きっと面白くなるだろうね!」

    ピエール・ガスリー (トロ・ロッソ)
    「今日は本当に嬉しい。F1マシンをドライブするのはいつだって最高だからね。一番重要なのはチームのために良い仕事をすること、そして、多くのマイレージを走り込むことだ。午前中は空力テストを完了して、午後はマシンのセットアップに集中した。最後にソフトタイヤを履いてパフォーマンスランを行ったけど、ちょっとしたトラブルが起きて予定よりも少し早く終了を迎えてしまったのが残念だ。でも、それでも満足している。今日はたくさん走れたしね。僕にとって、経験を積む上で重要なことだ。トロ・ロッソでドライブしたのは今回が2度目だ。前よりも自信が深まったと言える。チームのこともわかってきたし、手順を理解できていることも助けになっている。だからといってプレッシャーが軽くなったわけではない。常にしっかりと仕事を果たさなければならないけど、完全に何もかもが新しいわけではないので、前よりもドライブが楽しくなってきている。近いうちにまたこのチームで走るチャンスを得られる日を楽しみにしている」

    アルフォンソ・セリス (フォース・インディア)
    「多くのマイレージを稼げたし、異なるタイヤコンパウンドでの作業もできて、本当にポジティブな1日だった。冬季テストの後にまたここに戻ってきたのは面白い。路面も天気も全然違う。マシンには同じものが搭載されているので、慣れるのに数ラップもかからなかった。マシンに関しては自信が深まっているけど、まだミスを犯さないように慎重に走っている。僕のプライオリティはチームが求める仕事をこなすことだ。でも、明日はもう少しプッシュできることを願っている」

    アレックス・リン (ウィリアムズ)
    「とてもポジティブな1日を過ごせたと思う。全ての作業をこなすことができたし、おそらくプログラムに予定されていた以上のことができたと思う。次の数戦に向けていろいろとやらなければならないことがあったけど、良い情報をたくさん得られた。ミディアムタイヤでも良い作業ができたし、午後は少しモナコをベースにしたパフォーマンスの作業に取り組んだ」

    エステバン・オコン (ルノー)
    「1日中、R.S.16をドライブできて最高だった。ほぼフルプログラムだったけど、同じことができたのは嬉しい。今日は2番目に多い周回数をこなせたし、全ての作業に満足している。もちろん、燃料を軽くしてソフトタイヤを履いて速いラップを走れたら最高だけど、今日がそれが目的だったわけではない。チームは収集した全てのデータに満足しているし、マシン開発に貢献できて嬉しい」

    関連:F1バルセロナ インシーズンテスト初日:セバスチャン・ベッテルがトップ

  • 2016 F1バルセロナ インシーズンテスト:参加チーム&ドライバー

    2016 F1バルセロナ インシーズンテスト:参加チーム&ドライバー

    今シーズン1回目のインシーズンテストが、F1スペインGPが開催されたカタルニア・サーキットで5月17日(火)〜18日(水)の2日間にわたって行われる。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間で若手ドライバーを起用しなければならない。

    今回のバルセロナテストでは、ザウバーが不参加。全10チームのうち、レッドブルとハース以外のチームが若手ドライバーを起用する。

    2016 F1バルセロナ インシーズンテスト / 参加チーム&ドライバー

    メルセデス
    5月17日(火) ニコ・ロズベルグ
    5月18日(水) エステバン・オコン パスカル・ウェーレイン

    フェラーリ
    5月17日(火) セバスチャン・ベッテル
    5月18日(水) アントニオ・フォコ

    レッドブル
    5月17日(火) ダニエル・リカルド
    5月18日(水) マックス・フェルスタッペン

    ウィリアムズ
    5月17日(火) アレックス・リン
    5月18日(水) フェリペ・マッサ

    ウィリアムズ
    5月17日(火) エステバン・オコン
    5月18日(水) ケビン・マグヌッセン

    トロ・ロッソ
    5月17日(火) ピエール・ガスリー
    5月18日(水) ダニール・クビアト

    フォース・インディア
    5月17日(火) アルフォンソ・セリス
    5月18日(水) アルフォンソ・セリス

    マクラーレン・ホンダ
    5月17日(火) ジェンソン・バトン
    5月18日(水) ストフェル・バンドーン

    マノー
    5月17日(火) パスカル・ウェーレイン
    5月18日(水) ジョーダン・キング

    ハース
    5月17日(火) ロマン・グロージャン
    5月18日(水) エステバン・グティエレス

  • F1 スペインGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 スペインGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA PIRELLI 2016

    優勝:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「とても特別な気分だ。もちろん、優勝できるなんて予想もしていなかった。メルセデスの2人がクラッシュした後、表彰台を目標とするものだけど、まさかその頂点に立てたなんて信じられない。オランダ国家が初めてF1で流れて、父のことを考えずにはいられなかった。彼は泣いていたと聞いたけど、本当に信じられないよね。彼は僕のためにたくさんの時間を割いてくれたし、この業績は彼がいてくれたからでもある。レース中にナーバスでははなかった。とにかく集中してベストなドライビングをしていた。最後のストップを終えてから最後まで32周走らなければならなかったので、タイヤを持たせることにかなり集中していたけど、うまくいったよ! 残り5周でキミが少し落ちているのがわかった。彼は何度か抜こうとしていたので、もちろん、それでタイヤを傷めたんだろうし、そこからは『オッケー、これからはタイヤに集中してホームまで持ち帰ろう』と考えていた。この勝利は一生忘れないし、今はとにかく最高の気分だ。驚くべきことだし、言葉にならない。表彰台があのメンバーで良かった。キミは父ともレースをしていたなんて、とてもおかしいよね! インラップでは浮かれて騒ぎすぎて、ちょっとあちこち痛いけど、それも一部だ!」

    2位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートは悪かった。クラッチを離したら酷いホイールスピンが起きた。最初の数コーナーでいくつか順位を取り戻せたし、かなり楽にマックスに追い付けた。クルマはOKだったし、スピードもあったけど、他のクルマに続いて何周も走っているとタイヤには良くない。グリップとダウンフォースを少し失っていた。彼に接近して付いていくのは難しかったし、彼は最終コーナーで本当に速かったので、あまり良い仕掛けるができなかった。あそこまで近づけたのに勝てないなんてちょっとがっかりだけど、難しい週末の後でこの結果なら喜ばなければならない。チームとしてできる限り懸命に作業を続けて、勝利を目指して戦い続ける。このような難しい週末でも戦い抜いてポイントを獲得できる場所にいなければならない。マックスはこの勝利に値した。僕にとって彼はサプライズではない。彼は去年すでにとても良い仕事をしていたし、今日は良いクルマで勝つことができた」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はレースに勝つ大きなチャンスがあったし、僕は勝つためにアタックしていた。それが僕が望んでいたことだ。でも、それも最後のストップを終えてコースに戻った時点までだった。そこで自分のアドバンテージを理解した。前の人たちより数周新しいタイヤを持ているだけでは届かないとね。僕たちはミディアムタイヤで苦戦していたけど、レッドブルは強かったし、それでキミと僕はアタックできなかった。ソフトタイヤでは僕たちも強かったけどね。僕たちは2台で戦略を分けることにした。3ストップの僕はリーダーに攻撃を仕掛けて成功したけど、結果的にダニエルと僕は2人とも2ストッパーの後ろになってしまった。つまり全体的に僕たちにはペースが足りなかったということだし、そこは理解する必要がある。クルマに悪いところはない。良いクルマだし、うまく機能している。僕たちがここに持ち込んだものも良かった。フェルスタッペンにはおめでとうと言いたい。初優勝は最高の瞬間だし、本当に特別なものだ。マックスに“シャポー(脱帽)”だね。彼はキミから大きなプレッシャーをかけられながらも前に留まったんだからね」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「複雑な気分なのは確かだ。今日はちょっと不運だった。僕はリードしていたのに3ストップ戦略だったので、コース上で3台のクルマを抜かなければならなかった。簡単なことではない。セブにはピットストップで前に出られてしまったので、トップに戻るためにはさらにオーバーテイクしなければならなくなった。今から思えば、3ストップは間違いだったと思う。でも、レース中はチームにとってそれが正しいと思えたんだと思う。僕は4番手に甘んじるつもりはなかったのでベッテルをパスしようとしたし、チャンスはあったけど、成功はしなかった。表彰台にさえ上がれないなんて本当にがっかりだし、さらに最後のパンクチャーで傷に塩を塗られた。マックスにとっては初めてのレース勝利という大切な一日になったし、おめでとうと言いたい。彼は仕事をやり遂げた。あの週はみんなチームの判断に疑問を示していたけど、彼は自分がトップクラスのドライバーだということを証明した。マックスの表彰台を見るのが辛いわけじゃなく、自分がそこにいないのが辛い。モナコに気持ちを切り替えよう。そこでは2人揃って表彰台に上がりたいね」

    5位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「僕たちは今日、最大限を発揮できたと思うし、多くのポイントを獲得できたことを嬉しく思う。僕たちのクルマが今週末十分に速くないことはわかっていたけど、僕たちは良い結果を残せたのでポジティブだ。もちろん表彰台や優勝をかけて戦いたかったけど、今週末は可能ではなかった。僕たちは開発をプッシュし続ける必要があるし、このようなタイプのコースでもっとペースが必要だ。何かが起これば、いくつかポジションを上げられることはわかっていた。そうでもなければ、いつもトリッキーになっているけど、これはレースだ。多くのことが起こり得るし、今回はそこから小さなアドバンテージを得た」

    6位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「なんてファンタスティックなレースだ! やっと週末全体をまとめることができた。実りある金曜日を過ごし、予選でも速かったし、今日のレースペースも良かった。僕はとてもハッピーな男だ! 6番手は僕とチームにとって驚くべき結果で、母国レースなので、さらに素晴らしい。レーススタートは最高だったし、正直、僕の人生の中でもベストなスタートのひとつだったと思う。表彰台圏内を走り、フェラーリとバトルをして・・・序盤は凄かったね! 残りのレースは快適だったし、ピットストップではチームがとても良い仕事をしてくれた。6番手でラインを横切ったときの僕は満面の笑顔だったよ。ここバルセロナで週末を通して応援してくれた全てのファンに感謝したい。特に、ターン12にある僕のグランドスタンドにいた人たちは本当に力をくれた。それに勝利を飾ったマックスを祝いたい。彼とレッドブルファミリーにとってとても嬉しいことだ。レッドブルが若い才能をF1に連れて来ているのは素晴らしいことだと思うし、僕たちが成功し続けることでそれが正しいことを証明している」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「とても良いレースだったし、僕たちは今日期待することができた最大限の結果を成し遂げたと思う。僕たちはとても速い何台かのマシンを抑えることができたし、多くのポイントをもらたすために1周目の事故を利用することができた。ラスト3周はフェリペ(マッサ)の攻撃をかわさなければならなかった。僕はとても使い古したタイヤだったし、彼は僕に近づいてきたけど、なんとかポジションを守ることができた。これは午後にずっとしていた唯一のアクションだった。残りのレースはかなり孤独だったけど、それはタイヤを労わって、最後の数周でポジションを守ることに役立った。僕たちには良い戦略があったし、それはハースを飛び越えて、決して僕たちにとって最強とはいえないトラック上でこの良いリザルトをもたらすことに役立った」

    8位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「いくつかポイントを獲得できたし、18番手からスタートして8位フィニッシュだから僕たちにとっては間違いなくとても良いレースだった。難しいレースだったし、僕たちにとってポイント圏内でフィニッシュするにはベストなトラックではなかったので満足している。レッドブルに対してポイントを失ったことはわかっているけれど、しょうがない。マックスは本当に良かったね。初勝利がどんなものか僕は知っているし、彼はたった18歳でトップチームにいる。モナコでは過去2年に苦戦したけれど、僕たちにはこのタイプのサーキットで前よりいいマシンがあると示せることを願っている。モナコはモナコだし、何が起こるかわからない」

    9位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「僕はフェルナンドとコース上でいいバトルを繰り広げていたので、彼がリタイアしたのは残念だった。 今日、僕はすばらしいスタートを切った。全ドライバーの中で一番いいスタートだったに違いないね! ただ、僕にとってはそれほど容易なレースではなかった。マシンにはグリップが全くなく、なにをしてもうまくいかなかった。でもそれと同じように、レース終盤は先頭集団のマシンもそれほど速くはなかった。当時、(僕の後方を走っていた)セバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドのすぐ後ろにダニール・クビアトがいて、彼は新品タイヤを履いて走行していたので、僕にとっては非常に難しい状況だった。幸いにも、僕は彼らよりもわずかに速いペースで走っていたため、その3台のマシンの前のポジションをキープすることができ、クビアトは僕を追い抜くことができなかった。 ここでポイントを獲得するのは難しいとわかっていたので、今日の結果はそれほど悪くはない」

    10位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「今日は僕たちにとって良いレースだった。リスタートで2つポジションを落とさなければならなかったので、そこでタイムを少しロスしてしまった。でも、それを除けば、ペースも強かったし、競争力もあった。戻ってすぐにポイント圏内でゴールできたことて良かった。クルマの感触も良かったし、慣れるのにもそれほど時間がかからなかった。レース後半は楽しかった。上位のバトルの邪魔をすることなく追いかけて、グティエレスをオーバーテイクしてポイント圏内に戻ることができた。戦略面でもチームは素晴らしい仕事をしてくれたし、チームを称えたい。チームにとってとても生産的な一日だったし、チャンピオンシップでハースを抜くことができた。なので、全体的にポジティブな週末だったし、僕たちは戦い続けていく」

    関連:F1スペインGP 結果:マックス・フェルスッタペンがF1史上最年少優勝!

  • F1 スペインGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 スペインGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA PIRELLI 2016

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「やっとラップをまとめることができたし、とても嬉しい。このようなパフォーマンスが必要だった。そうすることで自分の信念を再確認できる。ニコは今週末とても速いし、0.2秒、もしくはそれ以上に速い時もあった。データでどこで負けているのかわかっていたので、トラック上で答えを見つけなければならなかった。その障害に挑み、乗り越えることができた今は満足感でいっぱいだ。僕がこうして戦えるようにクルマを正しく仕上げてくれたチームに本当に感謝している。これで、僕は予選をきちんと走れた時は3回ともポールを獲ったことになる。今年はまだニコと真っ向勝負ができていないので、明日はそうなることを願っている。ここはオーバーテイクが難しいし、戦略とタイヤの管理が重要だ。このサーキットはとにかくタイヤを消費する。だから、うまくバランスを取ってフィニッシュまで持たせなければならない」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日はルイスの方が良い仕事をしたけど、本当重要なのは明日だ。僕にとって大きなチャンスなのはレースのスタートだ。今年スタートはうまくいっているし、ルイスは今シーズンまだ1コーナーでリードしたことがない。レースではチャンスがあるはずだ。タイヤの使い方も鍵になるし、正しい戦略を選ぶことが重要だ。かなり面白いレースになると予想している。バトルが楽しみだ。レッドブルにも注意しておかなければならない。ここでは驚くほどフェラーリより強いみたいだからね」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「また土曜日のトップ3に戻ってくることができて本当に嬉しい。明日もここにいられるように頑張るよ! 僕たち二人がフェラーリ勢の前にいることも嬉しいし、2台揃って2列目だなんて凄いことだ。まとめるのに少し時間がかかったけど、Q3は1ラップだとわかっていたし、ペースがあって、どこで決められるかもわかっていた。どうやってすべてをまとめるかの問題だった。それまではまとめることができていなかったけど、重要なQ3でやるべきことをやれたので、とてもハッピーだ」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「予選を楽しむことができた。ラップ毎に良くなっている。今日の目標は自分が楽しむことだったし、クルマには良い感触を得ていた。自分のやるべきことに集中してうまくいったので満足している。こんなに早くクルマに適応できるとは思わなかったし、まさか2列目になれるとも思っていなかったので、ポジティブな気分だ。僕たちは表彰台の近くにいる。明日のレースでは自分たちのポジションをキープしたい」

    5位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「あまり楽な一日ではなかった。ベストを尽くしたけど、結果にはちょっとガッカリしている。最終セクターで苦しんでいたし、そこでタイムを大きく失ったことには驚いてない。予選前に少しクルマのセットアップを変えて感触は良くなったけど、ハンドリングをパーフェクトにして、思い通りのラップをまとめるのは簡単ではなかった。昨日のクルマの感触は良かったし、今日の方が速かったけど、風向きが変わっていくつかの場所はかなりトリッキーだった。最後の走りはそれまでと比べれば良かったけど、まだ理想とはほど遠い場所にいる。今日はライバルたちの方が良い仕事をした。仕事を続けて改善し、明日のレースでできることを考えたい」

    6位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「人生はタフなものだけど、ここまで離されると思ってはいなかった。午前中は良いリズムがあったんだけどね。クルマをうまく操れなかったし、午前中の感覚が戻らず、ラップも決まらなかった。サプライズだとは思わない。うまくまとめなければここではかなり響くのはわかっているからね。メルセデスとのギャップは今週末ずっと見てきたものよりも大きいと思う。明らかに僕たちはもっとうまくやれたはずだ。レースは予選で上にいればいるほど楽に決まっている。このルールはどこにでも当てはまる。僕たちはスタートと1周目に集中していく。そこからは長いレースなので、いろいろとできることはあるだろう。通常は複数のピットストップがあるので、戦略を練って、自分たちよりも遅い人たちをパスしたい。クルマは6番手よりも速いはずだし、明日に期待している」

    7位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「もう少し良い結果を望んでいたけど、良いラップだったし、自分たちのQ3には満足している。フェリペは残念だった。明日は目標を高く掲げてレースではトップ5を狙いたい。良いスタートを切って、良い戦略があれば可能だ。できるだけポジションを上げられるように頑張っていく」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日の予選には大満足だよ! 今週末はこれまでずっと強かったし、今日の8番手は僕たちに望める最高の結果だ。僕たちはやり遂げた。Q3での自分のラップにはとても満足している。明日のレースはかなり面白くなりそうだ。自分の母国の観客の前で4列目からスタートできるなんて楽しみだ。母国でのレースはいつだって特別だし、4歳でF1を見始めたときから夢見てきたことだ。ついにここにたどり着き、その夢を生きている。それが物凄い感覚だし、自分自身が楽しんで、来てくれるすべてのファンに良いショーを見せられるよう頑張るよ」

    9位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「9番手スタートはとても嬉しい。このサーキットはこれまで僕らたちにとっては厳しいトラックのひとつだったので、アップグレードを持ち込んでQ3に進めたのはとても良かった。Q3のラップはもっと速くなるポテンシャルがあったけど、この結果には満足している。レースでは強いと思っているし、僕たちは良い位置につけている。このサーキットはオーバーテイクが決して簡単ではないので、それが重要だ。最初のスティントではトップ10のすぐ後ろにいるフレッシュなタイヤでスタートするマシンが脅威になるだろうけど、良いタートを切って前をキープできる自信はある。戦略が重要になるだろうし、タイヤマネジメントもそうだけど、バトルに絡むとタイヤを傷めてしまうので楽ではない。大量ポイントを獲れれば、チームが最近やってきたハードワークと努力が報われるだろう」

    10位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「Q3をテレビで観戦しなかったのは久しぶりだよ! 実際に出走者として参加できてよかったですし、これは新生マクラーレン・ホンダにとって初のQ3進出だ。ただ実際には、僕たちはQ3進出を数戦前に達成していてもおかしくない状況だった。今となってはそのことは気にしていません。まずは今日の結果を喜んで、それから明日のレースに焦点を当て、この予選結果をどのようにワールドチャンピオンシップのポイントにつなげるのかを考えていく。僕たちは今年初めてQ2で使用したタイヤを履いて明日の決勝をスタートするので、少し戦略を練る必要がある。スタート時のタイヤを自由に選択できないのは多少不利だけど、なんとかそのリカバリーをするつもりだ。 それでも、明日は前進することを考えなければならない。ここでそれをするには、スタートとピットストップが肝心だ。つまり、明日はそれほどオーバーテイクが見られないと思う。なので、まずはスタートに集中し、それからタイヤをセーブしながら走る必要がある。ここではタイヤの摩耗が一つの要因となる可能性が高い。 まだ道のりは長いものの、これはいいステップだ」

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