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  • F1 シルバーストンテスト 初日:ドライバーコメント

    F1 シルバーストンテスト 初日:ドライバーコメント

    2016年 F1シルバーストン インシーズンテストが12日(火)にスタートした。

    2日間にわたって行われれるF1シルバーストンテストは若手ドライバーテストの意味合いもあり、将来を期待される多くの若手ドライバーがF1マシンのステアリングを握った。

    午後からは生憎の雨。トップタイムは午前中にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が記録したものとなった。

    エステバン・オコン (メルセデス)
    「クルマを運転するのは素晴らしい感覚だった。F1カーのドライビングにはまだ不慣れなので、それに慣れるために数周かかった。特にここシルバーストンにはいくつか高速コーナーがあるからね。でも、最後には本当に限界に近づけたし、本当に良いフィーリングだった。午後に雨が降ることはわかっていたので、序盤の天候のうちに大部分をこなす必要があったし、午前中に大半の走行を計画していた。午後はちょっとトリッキーだったけど、なんとか進めることができたし、プログラムを終えることができた。午後の天候は絶えず変化し続けてかなりタフだった。でも、状況を管理できたと思うし、ドライとウェットの両方のコンディションを経験するチャンスを与えてくれた。全ての異なる種類をテストできたので素晴らしい経験だった。DTMとF1を運転するのは驚くべき感覚だ。今日、この素晴らしいチームと走るのは本当に楽しかったし、僕のような若いドライバーが経験を積むには大きなチャンスだった。明日も大きな笑みを浮かべるのを楽しみにしている」

    アレックス・リン (ウィリアムズ)
    「本当に生産的な午前中を過ごせたと思う。多くことを成し遂げることができたし、ミディアム・コンパウンド・タイヤで多くのラップを走り込んで、チームのために興味深い多くのデータを集めた。ソフトタイヤを試せなかったのは残念だ。ミディアムでの高速セクションでのクルマの感触は本当に素晴らしかったからね。午後があのようなウェットになってしまったのもちょっと残念だけど、シルバーストンでは普通のことだ。午後の天候による妨げを除けば、素晴らしい一日だった」

    シャルル・ルクレール (フェラーリ)
    「午前中はドライで走行することができた。フェラーリを走らせることはいつだって素晴らしい経験だ。午後に天候が良くなかったのは助けにならなかったけど、それでもスタッフ全員のハードワークとヘルプに感謝したい。本当に素晴らしい経験だった。クルマをとても快適に感じることができた。午前中はいくつか空力作業を行ったけど、午後は古いパワーユニットに問題が発生したので、あまりに走行しなかった。特に天候が良くなかったからね。全体的に自分の一日にはとても満足している」

    ニキータ・マゼピン (フォース・インディア)
    「F1カーを運転するのは素晴らしい感覚だし、この機会を与えてくれたフォース・インディアに心から感謝している。雨が降る前、僕たちは午前中に多くの走行をこなすことができたし、ありがとうことに、僕たちには午後に失った時間を取り戻すための2日目がある。F3カーからF1に飛ビ乗って、何百もの驚きがあったけど、最大の驚きはダウンフォース量とコーナーで維持できるスピードの量、そして方向展開の感覚がいかに素晴らしいかだった。チームは僕がクルマに慣れるのを手伝うために本当に良い仕事をしてくれたし、すでにかなり快適に感じている。チーム全体とも仕事をして、メカニックやエンジニアの全員を知ることができたのも良かった。まだ学ぶことはたくさんあるけど、ここまではいい感じだし、明日クルマに戻るのを楽しみにしている」

    カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「生産的なテストだったと思う。僕たちは多くのラップを走行したし、走行プランの大部分を完了することができた。雨が降ると予想していたので、午前中は特にね。ミディアムタイヤでの多くのロングランを終えて、多くのデータを収集することができたし、今日には満足できると思う。とても有益だった。雨が降ったのは残念だったけど、ドライの間にすでに多くのことを完了していないので、あまり影響は及ぼさなかった」

    サンティノ・フェルッチ (ハース)
    「午前中にクルマで出て行ったときは最高だった。300km/hを超えたときは特にね。ハース VF-16Hは、僕のGP3カーとは非常に異なる経験だったし、走っていて本当に楽しかった。残念ながら、午後は多くの雨が降ってしまった。空力テストを予定していたので、僕たちはウェットではあまり走りなかった。明日はもっと良い天候になって、目標の全てを達成できることを願っている。今夜は自分の走りを調べることに費やすつもりだし、クルマにさらに多くの自信を得ることに取り組んでいく。エンジニアが僕の走りに満足してくれたら、明日はクルマに集中していくつもりだ。ハースF1チームの全員と働けることは本当に素晴らしいことだし、今はよりハングリーになっている」

    リオ・ハリアント (マノー)
    「僕たちには、今日やり遂げるための忙しい開発プログラム作業があったし、それを完了することができたことを嬉しく思っている。午前中は好都合なコンディションだったでとてもスムーズだった。午後は天候が変わって、その後はかなりウェットになっていった。今日はパフォーマンスやはっきりとしたペースよりも、新しい空力開発による異なるメカニカルセットップでの走行によるクルマの感覚を理解することに重きを置いた。それらはポジティブなステップだと思うし、今後のレースでそれらを導入する前にきちんと評価できるチャンスを得られたのは良いことだ。段階的なアプローチになる。もう少し引き出せるはずだ。シーズン後半の作業を通して、それらがパフォマンスにポジティブな影響を与えてくれると確信している」

    セルゲイ・シロトキン (ルノー)
    「F1カーでの時間を得られるのはいつだって刺激的だ! 今日は手順に従ってクルマの開発を進めることが重要だった。僕たちは純粋なパフォーマンス走行はしなかったし、クルマに搭載した新しいパーツの測定と評価をすることに重きを置いた。ウェットとドライコンディションの両方でクルマで良い時間を過ごせた。スリック、インターミディエイト、フルウェットとピレリのタイヤレンジを詳しく調べて行った。僕にとって再び素晴らしい機会、そして、経験になった。残念ながら、今日は天候はどうすることもできなかった。雨のなかを走るのは好きだけど、ドライで走るのも素晴らしいよね!」

    ピエール・ガスリー (レッドブル)
    「午前中はあまり八知れなかったけど、午後にはインターとウェットで良い作業ができた。ウェットで走行できるのは常に良いことだし、それがクルマに良い情報を与えてくれることを願っている。今日はターン7ので出口やトラックの後半のいくつかの場所が本当に雨が激しくて、メインストレートはかなり乾いていたので、状況に本当に素早く適応する必要があって、かなりトリッキーだった。コンディションを分析して、出来る限り走る必要があるので、僕にとって本当に良いトレーニングになった。簡単な一日ではなかったね。ハロー・デバイスは、そんなに変わらなくてちょっと驚きだった。確かに違って見えるけど、クルマに乗っているとそれほど違いはなかった」

    関連:F1シルバーストンテスト 初日:フェルナンド・アロンソがトップタイム

  • F1シルバーストン インシーズンテスト:ドライバーラインナップ

    F1シルバーストン インシーズンテスト:ドライバーラインナップ

    今季2回目となるインシーズンテストが、F1イギリスGPが開催されたシルバーストン・サーキットで7月12(火)〜13日(水)の2日間にわたって行われる。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間で若手ドライバーを起用しなければならない。

    今回のシルバーストンテストでは、再びザウバーが不参加。全10チームが若手ドライバーを起用する。

    メルセデスは、同時に2014年マシンを使用したピレリの2017年F1タイヤのテストも実施。パスカル・ウェーレインが、メルセデス W05でタイヤ作業のみに集中する。今年のマシンのテストは、ルノーのリザーブドライバーを務めるエステバン・オコンが担当する。

    ルノーは、GP2ドライバーのセルジイ・シロトキンを起用。2日目はジョリオン・パーマーが担当する。

    フェラーリは、育成ドライバーのシャルル・ルクレールが初日のテストを担当。シャルル・ルクレールは、F1イギリスGPのフリー走行1回目にハースのマシンを走らせてグランプリデビューを果たしている。

    ハースは、開発ドライバーを務めるアメリカ出身のサンティノ・フェルッチ(18歳)が2日間のテストを担当する。

    フォース・インディアもティーンエイジャーをテストに起用。ロシア出身のニキータ・マゼピン(17歳)が2日間のテストを担当する。

    トロ・ロッソは、2日目にブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(18歳)がF1マシンを初テストする。

    テストは現地時間の9:00〜18:00(日本時間17時〜26時)に行われる。

    2016 F1シルバーストンテスト:ドライバーラインナップ

    メルセデス
    7月12日(火) エステバン・オコン / パスカル・ウェーレイン
    7月13日(水) エステバン・オコン / パスカル・ウェーレイン

    フェラーリ
    7月12日(火) シャルル・ルクレール
    7月13日(水) キミ・ライコネン

    レッドブル
    7月12日(火) ピレール・ガスリー
    7月13日(水) ピレール・ガスリー

    ウィリアムズ
    7月12日(火) アレックス・リン
    7月13日(水) バルテリ・ボッタス

    フォース・インディア
    7月12日(火) ニキータ・マゼピン
    7月13日(水) ニキータ・マゼピン

    トロ・ロッソ
    7月12日(火) カルロス・サインツ
    7月13日(水) セルジオ・セッテ・カマラ

    マクラーレン・ホンダ
    7月12日(火) フェルナンド・アロンソ
    7月13日(水) ストフェル・バンドーン

    ハース
    7月12日(火) サンティノ・フェルッチ
    7月13日(水) サンティノ・フェルッチ

    ルノー
    7月12日(火) セルゲイ・シロトキン
    7月13日(水) ジョリオン・パーマー

    マノー
    7月12日(火) リオ・ハリアント
    7月13日(水) ジョーダン・キング

  • F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2016 FORMULA 1 BRITISH GRAND PRIX

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今年全体で最高の週末だ! レース序盤に雨が降ってきたときは信じられなかった。“マジで?”とて思ったよ。そういうことがあると、全員にとってかなり難しくなる。セーフティカーも全然見えなかった。かなり遅くなっていて、リアブレーキの温度が低くなりすぎていたので、熱を入れようと努力していたら、知らないうちに真後ろにいたよ! 曲がれて良かったよね! 幸運なことに大丈夫だったし、そこからはウェットコンディションで素晴らしい感覚だった。何よりもまずは、これだけ信じられないくらいの仕事をしてくれたチームに感謝したい。今週末の僕たちのパフォーマンスは傑出していた。エンジニアとメカニックが素晴らしい仕事をしてくれたし、彼ら全員に改めて心からありがとうといいたい。そして、次はあの観衆だ・・・彼らはいったいどこから来たんだ? 本当に信じられないよ! 他の国ではこれに近いものだって見られない。どんな天候であれ、イギリス人がこのスポーツに対して抱いている情熱を僕に知らしめてくれる。土砂降りなのに、みんな“イエーイ、最高!”だからね。正直、夢にも思わなかった。今より若いときは、自分はF1ドライバーになることで伴ってくる他のことはわかっていなかった。単にレースに畏怖の念を抱いていただけで、理解し始めたのは成長してからだ。ただ栄光を浴び、それを楽しもうと努力している。いつの日か、誰かが、できれば若いイギリス人がここで勝利して、その瞬間を心から楽しんでほしいと思うからね。でも今は、僕の番だ。僕たちのときだ。今日ここに来てくれた全員に感謝している。本当に信じられないくらい素晴らしかったよ」

    2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日はとても良いペースがあると感じたし、路面が乾いたらとにかくやってみることにした。最初は水しぶきが酷くて、特にセクター1は前が見えにくかった。ニコをパスしてからはルイスに近づこうとしたけど、彼はそこでスリックのためにピットインした。もしかしたら、1周長く引っ張りすぎたのかもしれない。でも、最終的にレースは素晴らしかったし、クルマも本当に最高だった。後半にもニコとの良いバトルがあったけど、路面が乾いたらメルセデスは直線で速すぎた。後ろからのプレッシャーもなかったので、できるだけついていって、自分のレースをすることに集中した。ターン1は少しトリッキーだったし、何度かヒヤっとする場面があったので、そこでは慎重になったけど、聞くところによると他の人たちも同じように苦戦したみたいだね。ベケッツの外側から攻めるのは楽しかった。彼はインサイドを狙っていたので、僕はアウトサイドを試そうと思ったんだ。もちろんリスキーな動きだった。クルマにはグリップがあったし、いけるという感覚があった。うまくいったね。あそこにはランオフもあるので、失敗してもスペースがある。最終的に僕たちはだいたい8秒遅れでフィニッシュした。それはとてもポジティブだと思うし、僕たちはギャップを縮めつつある。ここのファンは最高だった。あんなに大きな声で熱心に応援してくれるなんて信じられないくらいだった。彼らがルイスを応援していたのは当然だけど、僕にもたくさんの声援を贈ってくれたのがとても嬉しかった」

    3位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「週末を通してルイスの方が良い仕事をしていたし、彼は勝利に相応しい。だから、彼を祝福したい。終盤のギアボックストラブルがとても深刻で、ほぼリタイアしかけていたので、フィニッシュできて満足している。幸いにも修正することができた。全体的には素晴らしい感触だったし、ミディアムタイヤを履いたときのペースは最高だった。マックスとのバトルは楽しかった。ちょっと時間がかかったけど、何とかアウトサイドからオーバーテイクできた。今週末、ここシルバーストンの雰囲気は他にはないくらいずっと素晴らしかった。そうだね、ルイスほど僕のことを好きではな人がいることには気づいている。でも、彼の母国なんだからそれは当たり前のことだし、大部分の人たちは僕を応戦してくれたと感じた。それこそが、イギリスのファンが世界でも最高で、最も情熱的なファンである理由だ。だから、本当に見事なイベントにしてくれた彼らに感謝している」

    4位:ニエル・リカルド (レッドブル)
    「ポイント的にはチームにとって本当に良かったと思う。フェラーリに対して少し差を縮められて良かった。でも、僕にとっては寂しくて少し退屈なレースだった。バーチャルセーフティカーの時に大きくタイムをロスしてしまったし、運がなかった。仕方のないことだし、違うことはできなかった。僕に関しては単にタイミングが悪くて、ペレスにポジションを奪われてしまった。それにトップから10秒以上も離されてしまったからね。残りのレースではピットストップがなかったので、ギャップを埋められなかった。トップのペースがあんな感じだったからね。あちこちで0.1秒は縮められるけど、1周あたり0.5秒は無理だ。今日はバトルやアクションへの準備はできていたけど、残念ながらそのチャンスがなかった。今は見たままだ。ブダペストではもっと良くなることを期待している」

    5位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「レース序盤はコンディションがとてもトリッキーだった。一部の場所では視界が悪く、ウェットタイヤのグリップはとても低かった。それでもできるだけ速く走ろうとして、何度か飛び出してしまった。ミディアムタイヤにしてからは少しだけ改善したけど、楽ではかった。週末が始まった時から、難しくなるのはわかっていた。今日は最大限のことをしたけど、前の人たちと戦うにはスピードが足りなかった。このようなコンディションではもっとダウンフォースとグリップが必要だ。ハンガリーはもう少し楽になるはずだけどね。これからの数戦は違う展開になる。絶対とは言わないけど、ここと同じ問題はないはずだ。僕たちの通常の状態に戻ると考えている」

    6位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「2台揃ってポイントを獲得し、チームにとってはとても良い結果だ。ターン1でのあのスピンがなければ5位を守れると感じていた。あの瞬間、僕のレースは終わったと思ったけど、立て直すことができた。でも、タイヤにフラットスポットができてしまって、残りのレースではデグラデーションに苦しめられた。後ろのライコネンを抑えようと懸命に頑張ったけど、彼に抜かれた時には落ち着いてタイヤをセーブするしかなかった。ミディアムタイヤでとても長いスティントを走らなければならなかったので、デグラデーションが激しかったし、少しリスクもあった。でも、チームは正しいタイミングで正しい判断をしてくれたし、最後はそれが報われた。コンディションに関しては、レース序盤が特にトリッキーだった。乾いたラインがあったけど、濡れた部分にタイヤが乗ってしまうと、すぐにすべてのグリップが失われてしまった。とにかくクルマを正しい方向に向かせ続けることが目標だった。今週末はクルマの乗り心地がとても良くなかっていたので、こんなに多くのポイントを獲得して終われたのには大満足だ。先週の落胆を埋め合わせてくれる」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「チームにとって良い結果なのは確かだけど、レースの展開についてはまだ少しフラストレーションを感じている。今日は僕の望んだ通りにいかなかった。バーチャルセーフティカーの間に大きく落ちてしまった。僕たちはすでにインターミディエイトに履き替えていたので、たくさんのクルマに抜かされることになった。それでかなり長くフェリペの後ろに引っかかってしまった。僕の方が彼よりずっと速かったんだけどね。トラックにはとても細い乾いたラインがある一方で、オフラインにはたくさんの水たまりがあったので、動くのは楽ではなかったんだ。みんながドライタイヤに変更したとき、トラック上はとても楽しかった。ターン1はずっと後まで濡れていたので、そこを抜ける時はとても慎重にならなければならなかった。ミディアムタイヤでとても長いスティントを走ったので、最後の数周はデグラデーションに対処して、最後まで走り切ることだけだった。完全に満足はしていないけど、クルマのパフォーマンスと良いポイントが取れた事実には喜んでいる」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日のレースには満足している。良かったよ。前半のウェットとミックスコンディションの中でとても良いレースができた。僕たちは速かったし、クルマは驚くほど良くて、一時は6番手を走っていた。残念ながらターン1でミスをしていまったけどね。それにはあまり満足していないね! その後は自分を落ち着かせて、もう一度自信をリセットする必要があった。集中して、8位という満足できるリザルトでフィニッシュすることができた。ただ、フォース・インディア勢を倒せなかったのは残念だけどね。でも、過去6戦で僕たちがポイントを獲得するはこれで5回目だ。間違いなく正しい方向に進んでいるし、プッシュし続けるだ。次のハンガリーは僕たちのクルマに合っているはずなので、次も良いポイント争いがしたいね!」

    9位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「タフな一日だったけど、僕たちはチームとクルマを信じているし、パニックを起こして右往左往する必要はない。ピットに入るという判断は間違いなく正しかった。でも、スピンしてしまったせいで僕のアドバンテージは全てなくなってしまった。最後のペナルティは大きな違いはなかった。別にわざとフェリペを押し出そうとしたわけではない。実際に僕自身も飛び出しているからね。彼とサイド・バイ・サイドになった時、あまりのグリップのなさに驚いたんだ。結局のところはレーシングインシデントだ。僕たちはどこで落とし物をしたのか理解しなければならない。こういう週末からは学ぶことがたくさんある。今日は明らかに他のレースのような競争力がなかったけど、少なくともいくつかポイントを取り戻せたのは良かった。レースペースで僕たちがレッドブルに勝てなかったのはここだけだ。2週間後の状況は変わるはずだけど、それは言い訳にできない。僕たちは前に進んで、どうしてここでは後退してしまったのかをきちんと理解しなければならない」

    10位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「悪いレースではなかったと思う。順位を取り戻しながらフェラーリについていけたし、目標としていたポイント圏内に入れたからね。僕たちはとてもコンペティティブだったし、本当ならもっとたくさんポイントを獲れていたと思う。長いこと不運が続いていたので、良い兆候だ! 個人的に満足している。ようやくトラックで良い一日を過ごせたし、こんな風に感じられるのはとても久しぶりだ。僕たちはこうしたポジティブな瞬間から学び、シーズン末までそれを生かしていくことになる。次のハンガリーを楽しみにしているよ!」

  • F1 イギリスGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2016 FORMULA 1 BRITISH GRAND PRIX

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「まずは今週末に来てくれている素晴らしいファンのみんなに僕がどどれだけ感謝しているか伝えたい。木曜日から今日まで僕がこれまでここで見た中で最大の観衆だと思う。彼らが送ってくれるエネルギーの波にとにかく魅了されているし、みんなに心から感謝を伝えたい。最高にクリーンな予選ではなかったんだ。僕たちにはずっと素晴らしいペースがあったけど、Q3の最初のラップでちょっと膨らんでしまって、タイムが取り消されてしまった。ただ縁石に触っただけで本当に外に引っ張られてしまった。マシンの底がぶつかるまで、自分がワイドに走っているという感じさえなかったけど、ラインの外側に跳ねてしまった。だから、最後のラップにはかなりのプレッシャーがあった。ガレージで座りながら『彼らをがっかりさせられない』と考えていた。2回目のラップはそれほど良い感じではなかったけど、ちょっと少し慎重だった。確実にラップタイムを記録しなければならなかったからね。達成できて良かったし、今週末に僕たちが手にしたパフォーマンスを与えてくれたチーム全員のハードワークに感謝している。ファンは十分すぎるくらいのモチベーションを与えてくれている。明日はいつものようにタフなレースになるだろう。今夜は精査することが重要になるだろうし、明日の午前はタイヤや戦略面などでトップにいなければならない。でも、昨日のロングランのペースは力強かったので、レースに向けたクルマのバランスに関してはは良い位置にあると感じている。明日またみんなに会うのが待ち切れない!」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「チームは僕たちに最高のクルマを与えてくれた。今日はここでドライブできて嬉しかった。特にこの素晴らしい高速コーナーを走り抜けるときはね。とにかく素晴らしい。まるでクルマがレールに乗っているみたいだった。ドライバーの理想だ。それを可能にしてくれたみんなに心から感謝している。今日は僕の日ではなかったけど、素晴らしい仕事をしたルイスにはおめでとうと言いたい。本番は明日だし、全てはこれからだ。ルイスと僕の素晴らしいバトルになるはずだ。スタートにチャンスがあるし、タイヤデグラデーションが戦略にどう影響するか興味深い。最近、僕はスタートがいいので楽しみにしている。もちろん、勝利のためにプッシュする」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「週末全体で僕たちはかなり強かったと思うし、それが本当に良い予選に繋がった。今までの僕のF1キャリアでベストだし、間違いなく今日僕たちンいできるベストだった。時々、予選ではとても不運になることもあるけど、今日はうまくいったし、自分のポテンシャルを示すことができた。これから集中して、それを維持したい。僕はチームメイトを倒すことに集中はしていない。ポイントはレースで獲るものだし、それが僕いとって重要な部分だ。シルバーストンは素晴らしいコースだし、ここを走るのはいつも楽しい。マゴッツからベケッツを抜ける時のクルマは、オーバーステアもアンダーステアもなく、ファンタスティックだ。それらのコーナーを抜けるのはとても素晴らしい気分だ。週末ずっとクルマのパフォーマンスが素晴らしいのでレースが楽しみだ。このポジションを維持できることを期待している。順位を維持して、後続と戦い続けることも重要だ。雨が降ったら、メルセデスにかなり近付けるはずだ。でも、降らなかったら、その時はとにかくポジションを守るために頑張るし、それあができれば、僕たちはとてもハッピーになるだろう」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「チームリザルトとして2列目を占拠できたのは本当に重要だった。それが僕たちのターゲットだったし、それを達成できたので、明日に向けていい状況だと思う。僕たちが2人ともフェラーリ勢の前にいるはクールだ。彼らとここで大きな戦いになるのはわかっていた。少なくとも予選バトルでは勝てたので、明日のレースでも彼らを抑えられるように頑張る。もちろん、僕は4番手より3番手になりたかったけど、それが今日の結果だし、明日はもっと上を目指し、できるだけ良い結果を残したい。明日はもう少し涼しくなりそうだし、何が起こるかはわからないけど、僕たちの位置なら自信を持てると思う。おそらく2台のメルセデスが先頭で争い、その後ろは良いバトルになるだろう。フェラーリは間違いなく互角の戦いを挑んでくるのは間違いないと思うし、3位は誰が勝ち取るかわからない。明日は間違いなくレースが見られるだろう」

    5位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「5番手と6番手は僕たちが望んでいた結果ではない。今日、僕たちが終えたポジションには満足していないけど、これが僕たちが達成できるベストだった。このトラックでの僕たちの限界はわかっているし、どこが苦しんでいるかもわかっている。サーキットのレイアウトとコンディションが僕たちにとってはあまり楽ではなし、自分たちにできることに少し行き詰っている。午後のクルマの感覚は週末を通して一番だったけど、もちろん、速さは十分ではなかった。Q2は自身でとても難しくしてしまった。最初の新しいセットの走行のスタートですぐにスピンしてしまったし、次の走行ではフロントホイールをロックさせてしまった。最後のアタックでQ3に進出できたけど、このようなことが起きるべきではない。レースコンディションはいつも違うし、ここでは大きく変わる。たいてい僕たちはレースの方が強いので、明日もそうなることを願っている。良いスタートを決めて、タイヤを機能させ、正しい方向に進むように頑張るつもりだ」

    6位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「自分のラップには満足していない。クルマは午前中よりも良くなっていた。とても良いラップだったけど、最初の走行では少し激しく攻めすぎてストウでコントロールを失ってしまったし、2回目の走行ではターン1でワイドになって、そこからマシンのコントロールを失った。このサーキットで僕たちはちょっと出遅れているみたいだし、過去にうまく前進してきたけど、それでは足りないのかもしれないし、他に人と比べて十分ではないのかもしれない。追いつくためにやることはたくさんあると思う。クルマをもっと速くしてダウンフォースを増やすしつつ、もっと効率的にする必要があるし、もう少しパワーも必要だ。ギアボックス交換は受け入れなければならないことだし、セッションまでに受け入れた。レースをスタートするときには頭にないことだし、明日は良いレースを期待している。ペースはある。僕たちがレースをスタートするような位置ではない。だからこそ、うまく前進できるはずと確信している。良いスタートが切れることを願っているし、1周目がうまくいけばそこから見てみるつもりだ。雨が降るかもしれないし、いずれにせよ、集中して、落ち着いて、とにかくレースして楽しむだけだ」

    7位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はクルマの全てを出し切ることができたと感じてるし、ドライバーとしてそれはいつだって素晴らしいフィーリングだ。上位勢にもっと近づけると期待していた。まだわずかにギャップがあるので僕たちはそこに全力で取り組んでいるし、今やらなければならないことはレースに集中することだ。明日は新しい一日だし、レースでは天候が役割を果たすかもしれないので、オーストリアよりもタイヤをうまく働かせることができれば、良いレースのための良い戦略を得られると確信している」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日の予選結果にはかなり満足している。特に昨日はかなりタフな金曜日だったからね。僕たちは全てのデータを分析するために昨夜遅くまで残って、クルマにいくつか変更を施した。今日はとても快適に感じられた。コンマ5秒のパフォーマンスを見い出すことができたし、それによってQ3を戦うチャンスが得ることができた。ミッドフィールドは信じられないくらいタイトだけど、良いラップを刻めたし、なんとか追加のコンマ数秒を引き出して、ミッドフィールドのクルマのトップになることができた。明日7番手からスタートすることはチーム全体にとって素晴らしい偉業だし、みんなの絶え間ないハードワークに感謝したい。過去数レースでの3度のカムバックの後、僕たちは良い予選を必要としていたんだ! 明日はとても良いポジションでスタートするし、グリッドのクリーンな側なので、前進を続けられることを期待している。周りには僕たちよりもペースがいいクルマがいるのでトリッキーなレースになるだろうけど、ライバルと倒すためにベストを尽くすし、出来る限り多くのポイントを争いたい」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「8番手からスタートすることになりそうだし、そこはほぼ予想していた位置だ。あのセッションではマクラーレンとトロ・ロッソと接戦だったし、マージンはとても小さかった。残念ながら、コプス・コーナーでちょっと膨らんでしまい、トラックリミットないにクルマを留めていくことができなかったため、Q3での僕のラップは抹消されてしまった。それがなければ、もう少し高い位置にいられただろう。スチュワードがあのようなトラックリミットを主張するのは正しいことだと思うし、昨日のドライバーズミーティングでも議論していたことなので、ペナルティを受け入れなければならない。レースに目を向ければ、また雨についての話がある。正直、雨が降るかどうかは気にしていない。状況は複雑になるだろうからね。何が起こっても、とにかく力強いレースをして、多くのポイントを獲得したい」

    10位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今のところ僕たちにとってはポジティブな週末だ。ストレートでのスピードはまだ少し不足しているけど、幸いにもここでは長いコーナーでその埋め合わせができているので、僕たちは明日ポイントを獲得できる位置につけていると思う。予選のQ3では、あれ以上のポジションを獲得できるほどのスピードはなかった。ただ、セバスチャン(ベッテル)のペナルティーにより決勝は9番手スタートになる。特にここ2戦は信頼性の問題が発生していたことを考えると、僕たちにとってはいいポジションだ。明日は雨の予報だが、レースの途中で雨が降り出せば、僕にとってはおもしろい展開となるだおう。チャンスが生まれた際に、それをものにする準備はできていると思う。明日はマクラーレン・ホンダが2台揃って入賞することを目標にする」

    関連:【動画】 2016 F1イギリスGP 予選ハイライト

  • 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1オーストリアGP終了時点)

    各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1オーストリアGP終了時点)

    F1 第9戦 オーストリアGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

    F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    以降、どれか一つのコンポーネントが新しい数になると10グリッド降格、それ以外は5グリッド降格というペナルティが課せられている。

    F1オーストリアGP終了時点でペナルティのリーチがかかっているのは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の2名。

    ルイス・ハミルトンは、ターボチャージャーとMGU-Hが5基目に達しており、マックス・フェルスタッペンはコントロールエレクトロニクスが5基目を投入されている。

    ランキング首位のニコ・ロズベルグ(メルセデス)は、最大でも3基となっており、タイトルを争うルイス・ハミルトンにとっては不利な状況となっている。

    チーム ドライバー ICE TC MGU
    -H
    MGU
    -K
    ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 3 5 5 3 3 3
    ニコ・ロズベルグ 3 3 3 2 2 2
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 4 3 3 3 2 3
    キミ・ライコネン 3 3 3 3 2 3
    ウィリアムズ フェリペ・マッサ 2 2 2 2 2 2
    バルテリ・ボッタス 2 2 2 2 2 2
    レッドブル ダニエル・リカルド 3 3 3 3 2 2
    マックス・フェルスタッペン 2 2 2 2 2 5
    フォース・インディア ニコ・ヒュルケンベルグ 2 2 2 2 2 2
    セルジオ・ペレス 2 2 2 2 2 2
    ルノー ケビン・マグヌッセン 3 3 3 3 2 3
    ジョリオン・パーマー 2 2 2 2 3 3
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 3 3 3 2 2 2
    カルロス・サインツ 3 3 3 2 2 2
    ザウバー マーカス・エリクソン 4 3 2 2 2 2
    フェリペ・ナッセ 3 2 3 2 2 2
    マクラーレン・ホンダ フェルナンド・アロンソ 3 3 3 3 3 3
    ジェンソン・バトン 4 4 4 4 2 2
    マノー パスカル・ウェーレイン 2 2 2 2 2 2
    リオ・ハリアント 3 3 3 3 2 2
    ハース ロマン・グロージャン 2 2 2 3 2 2
    エステバン・グティエレス 2 2 2 2 2 3

    ICE … 内燃機関(エンジン)
    TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • F1 オーストリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「僕は良いポジションにいたし、集中して、今日はできるだけ多くのポイントを目標にしていた。最終ラップのターン1でニコが膨らんだときに勝利を掴めるチャンスが巡ってきた。良い走りで彼に近づいて、アウトサイドを突いて、出来るだけ多くのスペースを残していた。ニコと接触したことにはとても驚いたし、そこからはとにかくできるだけハードにプッシュしたし、彼のクルマから火花が出て減速していたので、次のコーナーの前で彼を抜いた。これはモーターレーシングだし、チームは僕たちにレースをすることを許している。僕たち二人ともレースに勝つことを狙っている。とにかく今日の今回の事故は不運だった。シルバーストンにファンに合いに行くのを楽しみにいているし、また良い結果を出せることを期待している」

    2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「キャリアで2度目のF1表彰台を獲得できて最高の気分だ。確かに今日は良いレースだったし、クルマのパフォーマンスも良かった。タイヤもね。スタートで何台かオーバーテイクすることができたし、良いバトルもできたので本当に楽しかった。そこあらは自分のレースができたし、キミが速くて僕を捕えようとしていたけど、なんとか最後まで彼を抑えることができた。3位を予想していたので、2位になれたのは驚きだけど、最終ラップでまたポジションを得ることができてとても嬉しかった。今日はセーフティカーが助けになったのは間違いないし、それによってピットストップを最大限に生かすことができた。終盤はプレッシャーに対処しなければならなかったし、とにかくミスはできなかったけど、今日僕たちはそれを成し遂げた。トラフィックに引っかかってタイヤが冷えてしまい、ちょっとトリッキーだったけど、問題なく完走することができた。僕たちは今シーズンのために一所懸命に働いているし、表彰台を獲得している。2017年に向けて間違いなくポジティブなことだ。来週のシルバーストンに目を向けても良いはずだし、通常、クルマはここよりも良いパオーマンスを発揮しているので、今日の良い一日の後でそこもポジティブなことだ」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「楽な一日ではなかったけど、ベストを尽くした。3位は悪い結果ではないけど、ちょっとがっかりしている。レース前半を考えれば、僕たちはチームとしてもっと良い結果を予想していた。序盤は少しはメルセデスに追いついていける良いペースがあったけど、ピットストップ後はリカバーするのが簡単ではなかった。リカルドを抜くのに貴重な時間を失ってしまったし、何度も彼に近づいたけど、ターン2の立ち上げりでトラクションを失っていた。彼を抜いたあとはとても良いスピードがあったし、ハンドリングにもとても満足できた。レース後半はマックスを抜けると思っていたけど、イエローフラッグが出てできなかった。今日のハンドリングとスピード的に僕たちはクルマの最大限を引き出せたと思うけど、十分ではなかった。僕たちは2台揃ってそこにいたいからね。シルバーストンではもっとスムーズな週末を過ごして、もっと良い結果を出せることを期待している」

    4位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「あのようなカタチでレースを失ったことにがっかりしている。最後の数周はブレーキを管理しなければならなず、かなり難しくなっていたけど、勝利を持ち帰れると確信していた。僕はインサイドのラインにいたし、二人ともちょっと長くコーナーに突っ込んだ。ルイスがターンインしてきて驚いたし、最終的に接触してしまった。スポーツにはこうなることもあるけど、あんなカタチでレースを失うのは本当に辛い」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「チームにとって本当に良い一日だったと思う。僕たちはここオーストリアで表彰台を獲得できるとは思っていなかった。もちろん、マックスと一緒にあそこに上がりたかったけど、僕の方のレースはちょっと期待外れだった。序盤はターン8の前に抜かれていたし、それは普通のことではないので、ちょっとフラストレーションを感じたけど、一旦落ち着いた後は、とにかく僕たちには速さがなかった。もちろん、タイヤをプッシュしていたし、そこから出来る限りを引き出そうとしていた。ペースを守ることができると思ったけど、そのあと全員が改善して、どんどん速くなってきたのに、僕たちはどんどん遅くなっていった。今はとにかくそれを調べて、原因を理解したい。もっとうまくやる必要があることがあるなら、必ずそれを見つけ出したい。レッドブル・リンクとシルバーストンが連戦なのは嬉しいね。すぐにレースに戻れるのはいつも嬉しいし、シルバーストンはもっと良いレースができることを期待している。僕が今日遅かった理由を解明する時間は数日しかないけど、明日はファクトリーに行くので、調べる時間はある。でも、今は速くなかったことにガッカリしている」

    6位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日のレースが難しい展開になることはわかっていた。上位のポジションからスタートしたことは、非常に役立った。周囲に他のマシンがあまりいない状態でレースをすることができ、自分の走りをしやすいからね。ただ、このサーキットにはDRSを使用できるゾーンが2カ所あり、ライバルチームのマシンを後方にとどめることができなかった。僕たちのマシンのペースはそこそこよかったものの、他のチームのマシンにはオーバーテイクができないと思っていた場所で追い抜かれた。それでも、僕たちは圧倒的な速さでウィリアムズのマシンに勝った。また、レース戦略においてもすばらしい仕事をしたと思う。今日はすべてのことを最大限に生かすことができた。僕たちはセッションごとに改善しつつある。走行するたびに、マシンはどんどんよくなった。今回は週末を通して、僕たちはすばらしい仕事をした。ただ、来週イギリスGPが開催されるシルバーストンで同じポジションを期待するのは難しいだろう」

    7位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「かなり良いレースだった。1周目はあまり良くなかった。他のクルマに押し出されて、かなりのポジションを失った。その後、タイヤはなくなっていたけど、スーパーソフトでステイアウトした。なんとかペースを引き出して、うまく走ることができた。ピットストップを計画していたときにセーフティカーが入ったのはちょっと助けになったね。その後はバトンの後ろだった。彼にチェイスしていたし、オーバーテイクしようとしていたけど、とにかく他のクルマについていくのは難しかったし、追い抜くことができなかった。最後の数周は5秒ペナルティを受けることがわかったので、後ろノクルマとのギャップを広げなければならなかった。本当に全てのラップで100%プッシュしていたし、かなり楽しかったけど、ストレスも感じた。コースアクトしたくなかったしね。最終的にペレスがリタイアしたので、僕にとっては全てがうまういった」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日の自分のレースにはとても満足している。簡単なレースではなかったので特にね! 後方からのスタートだったけど、良いスタートが切れたし、レース序盤になんとかトップ10内に食い込むことができた。セーフティカー期間中に2回目のピットストップをした後、突然、僕たちはほぼ最後尾にいた。それによって、ソフトタイヤでの35周の最終スティントをかなりうまくやらなければならなくなった。多くのクルマをオーバーテイクして、なんとかトップ8まで順位を戻すことができたけど、レースの残り半分で自分が15位に下がった後はちょっと予想外のことだった。厳しい土曜日の後、良い結果で週末を終えることが出来て嬉しい。このために僕たちはとても一所懸命に働いてきたからね。今後はとんかくグリッドのさらに上位でスタートして、もっと多くのポイントを争えるようにもっと良い土曜日を過ごす必要がある。僕たちにはそれができると自信を持っているし、来週末のシルバーストンでのレースを楽しみにしている。僕の好きなトラックであるスパもね。僕たちはプッシュし続けていくよ!」

    9位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はもと多くのポイントを期待していたのは確かだ。メインの問題はタイヤを働かせて、長く持たせることだ。シルバーストンは今日の気温の似たものになりそうなので、それまでに理解する必要がある。今週末、僕たちのクルマはそれほど悪かったとは思わないけど、とにかくタイヤを働かせることに本当に苦労した。期待外れな一日だったけど、今日から学んで、進んでいくことがとても重要になってくるだろう」

    10位:パスカル・ウェーレイン (マノー)
    「信じられない。本当に嬉しいよ! とにかくそんな感じの週末だったし、このようなカタチで終えることができたのは全員にとって素晴らしいご褒美だ。ある時点ではかなり落胆していたんだ。セーフティカーは僕たちの戦略にはちょっと不運だったからね。ちょうとピットに入って、2回目のピットストップを終えて出てきたときだったので、最後尾になってしまった。あまり最高の気分ではなかったけど、とにかく自分たちの持っているもので仕事をしなければならなかった。残り40周をソフトタイヤでフィニッシュするというね! あのポジションから1セットのタイヤでレース距離の半分以上を走ってポイント圏内でレースをフィニッシュできたのは素晴らしい業績だ。とても重要な結果だ。チャンピオンシップでの僕たちのポジションのためだけでなく、僕たちが本当に進歩していることを示しているからね。段階的にプロセスだし、チーム外の人々から常に目に見えるものではないけどね。でも、今日は良い一日だったし、僕たち全員にとって本当に素晴らしいご褒美になった」

    関連:【動画】 2016 F1オーストリアGP 決勝レース ハイライト

  • F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2016

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここは間違いなく作業を続けていけなければならないトラックのひとつだし、今日の予選セッションに向けて作り上げてきた。完璧なラップをするのが簡単なトラックではないし、正直、僕にとって最適なサーキットではない。ドライバーとして、僕はブレーキをきれいに深く踏む方だけど、ここでは早めにアクセルを離して、最低のスピードを高めに維持しなければならない。僕はそういうのに慣れていない。このトラックは乾くのがとても速い。このサーキットの素晴らしい特性だし、それで予選が本当に面白くなった。明日は少し涼しくなってくれることを願う。そうすればタイヤ管理の助けになるはずだし、良いスタートが切れるだろう。レースは面白くなるだろうし、良い一日になることを願っている」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日はチームが大きな努力の成果だった。ダメージを受けた僕のクルマを予選までに準備するためにガレージの両サイドが一緒になって働いてくれた。雨によってトリッキーなセッションだったし、完璧なラップがまったくまとまらなくて、ルイスの方が速かった。明日はルイスが一番前からスタートするので、5グリッド降格のペナルティは痛い。それに、ウルトラソフトを履いて他のマシンと戦うのは厳しいだろう。でも、間違いなくエキサイティングなレースになるのは間違いないし、やれることはまだたくさんある」

    3位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「素晴らしい予選セッションだった。とても嬉しいし、自分たちのパフォーマンスに満足している。今日の乾いていくトラックは2010年のブラジルのポールポジションを思い出させたし、このようなトリッキーなコンディションは本当に楽しいと言わなければならないね。どこにグリップがあるかわからない。リスクを冒さなければならないし、正しいタイミングでドライタイヤに交換しなければならない。今日の僕たちはそれができた。とにかくチーム全体のスペシャルな努力の成果だし、それがレースに向けて僕たちを素晴らしいポジションに置いてくれた。周りには速いクルマがたくさんいるけど、僕のクルマの感触もいいし、僕たちはここで全てのセッションで強かったので、多くのポイントを持ち帰れると思う」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「クルマはとても良かったし、一日を通して強かった。何かが足りないわけではないし、失っているのはタイムだけだ。4番手はOKだし、明日は9番グリッドだ。でも、全てが最後のラップにかかっていたのは理想的ではなかった。トラックは驚くほど乾いていた。予想以上だったかもしれない。今考えれば、もっとリスクを取った方が良かったかもしれない。ペースやクルマの問題ではなく、ドライバー次第だった。僕の前にいる3人のドライバーは僕よりも多くリスクを取った。ラインを越えるのが遅ければ遅いほど有利だった。明日は何が起きるかわからない。雨が降るかもしれないし、かなり気温が低くなるかもしれない。タイヤをどれだけケアできるかが重要になる。僕たちはいい位置にいるし、結果だけが残念だ。今日は良いセッションになると思っていたからね。クルマは本当に乗りやすいし、もっとトップに近づけると思っていた。縁石については触れない方がいいのは明白だ。来年はいい方法を考えるべきだろうけど、明日についてはどうしようもない」

    5位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「明日の決勝を3番手からスタートできるのは、とても嬉しいことだ! 今日は楽しい予選セッションだった。Q2では3コーナーでタイヤをロックさせてしまったので、それで終わりだと思っていた。1コーナーと2コーナーでは少し雨が降っていたので、3コーナーでその影響を受けるとは思わなかったけど、そこでコースを外れたものの、なんとか走行を続けた。明日は厳しい一日になるだろう。タイヤの性能については誰も真に理解していないけど、3番手からスタートするということは、僕たちがいいポジションにつけているということだ。今日のような天候は自分の好きなコンディションなのですが、最後のラップで良いタイムを出すためにセーブしようとしていた。幸いにもイエローフラッグが出ることはなく、リスクは大きかったものの、今日はすべてのことがうまくいった。ひとまず、この瞬間を楽しみたいと思う」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はたくさんのことが起こった。Q3で雨が降ったけど、セッションの最後までに路面が乾いていったし、ドライの準備ができているのか、それともウェットタイヤなのかを把握するのは難しかった。コンディションがちょっとトリッキーになったとき、たくさんの些細なことのせいでうまく対応できず、重要なときにラップをまとめることができなかった。6番手に終わったのは少しがっかりしているし、もっと力はあったと感じているけど、前にいる人たちがペナルティを受けるので、それほど悪くはない。週末を通してクルマのハンドリングは良かったし、ドライとウェットの両方のコンディションでスピードはあった。だからOKだと思う。明日は全員にとって難しい一日になるだろう。タイヤがどれくらい持つかについては天候がものを言うところが大きいし、そこが鍵になる。今日よりもずっと良くなるよう頑張るつもりだ」

    7位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ウェットになることがわかってQ3に挑むのはかなり楽しかったし、僕はかなり素早く対応しなければならないのが好きなんだ。インターミディエイトで出て行って、かなり良いペースになっていったので満足していたけど、セッション終了までにドライになるそうなのがわかったし、スリックタイヤではもっと良いこともわかっていた。後から考えれば、もう少し早く入って、スリックタイヤで2周すれば良かったと思う。たぶん、そこが僕たちがあと数ポジションを得ることができなかった部分だと思う。いくつかのペナルティによって僕は5番手からスタートするので良しとしよう。Q2でもうまくやれたしね。僕たちはスーパーソフトでQ2を通過したので、明日それが成果を挙げて、ライバルにもっと近づけると思う」

    8位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日の予選はQ3のコンディションによって特別なケースだった。ドライだったらQ1とQ2ではすべてが良さそうだったけど、それがミックスされたコンディションではタイヤのウォームアップが難しかった。序盤はインターミディエイトタイヤで苦労したし、スリックタイヤに履き替えたあとの主な問題はタイヤに熱を入れることだった。でも、レースは明日だし、ここではオーバーテイクの可能性もある。もと良い一日にできると確信している。どのようななコンディションでも2台揃ってトップ5入りを狙う必要があるし、僕たちにとってはそれが明日の良い目標だ」

    9位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日のコンディションによって、僕たちはドライからウェットに交換して、またドライに戻さなければならなかったけど、面白かったね。僕たちは早く出すぎてしまったと思うし、もちろん、セッションの最後は全員が僕たちよりも速かった。僕は残り50秒でラインを通過したので、他のみんなの方が乾いたトラックで走る時間があった。僕たちがどの位置にいるかを言うのは難しい。ペースは良かったけど、僕たちのスタート位置はあまりに後ろだ。Q2ではタイヤで良い判断ができた。僕たちは明日スーパーソフトでスタートするし、どうなるか見てみよう。昨日、縁石が問題を引き起こしていると言ったけど、今日も僕の指摘が証明されたと思う。ダニーは序盤に縁石によってかなり大きなクラッシュを喫した。昨日はあまり僕に同意している人はいなかったけど、彼らは自分自身で知ることができたと思うよ」

    10位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「Q3のコンディションはとてもトリッキーだった。1周目は3番手、次のラップで10番手だった。トラックが大きく改善していくときに、状況を理解するのはとても難しい。最後のラップに入ったのは僕が最初だったし、最後のクルマの頃にはもっとコースが乾いていた。でも、そんなものだ。良いレースと良い戦略、そして大量のポイントでフィニッシュできるよう明日に集中しよう」

    関連:【動画】 2016 F1オーストリアGP 予選ハイライト

  • F1 ヨーロッパGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ヨーロッパGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2016 FORMULA 1 GRAND PRIX OF EUROPE

    優勝:ニコ・ロズベルグ (優勝)
    「ここバクーで勝つことができて、とても嬉しい。今日は今まで感じたことがないほどクルマとの一体感を感じた。悪いことが起きる予感はまったくなかった。今週末、クルマは素晴らしかったし、チームに心から感謝している。昨日の予選ですでにその感覚を持ち始めていたけど、パーフェクトな気分だ。今回のレースではセーフティカーが入ると予想していたし、そうなってしまうと全体的にレースが混乱する傾向にあるので、そうならないことを願っていた。でも、僕にとっては先頭でかなりストレートな午後だった。唯一の懸念は、レース中盤にちょっとパワーが下がったように感じたときった。エンジニアは僕がやらなけえばならないことを話すことを許されていないので、ステアリングホイールを調べて、自分でそれを直そうとしたし、それがうまくいった。最高の週末にしてくれたバクーに”Sagol”!―どうもありがとうという意味だ。今はオーストリアを楽しみにしているよ!」

    2位:セバスチャン・ベッテル (2位)
    「2台でポイントを獲得できたんだし、今日の結果は誇りに思っていいと思う。金曜日は調子が悪くて遅かったし、初めは理由がわからなかった。クルマを大きく変えたら大きな前進を果たしたし、今日はで2位でフィニッシュすることができた。トラックでの内容は素晴らしかったと思うけど、完全には満足できない。キミはポジションを落としてしまったけど、素晴らしいチームワークを演じてくれた。彼がポジションを譲ったことに感謝している。最後に2位と3位っでフィニッシュできなかったのはちょっと残念だけど、彼はタイヤで苦しんでいるようだった。新品のセットではなかった。僕はタイヤの感触が良かったので、最初のセットをちょっと長めに使うことにした。数周後に少しだけ不安もあった。でも、しばらくすると持ち直してくれたし、そこからは良かった。シーズンは長いし、ここだけでなく、特にマラネロでは多くのことが行われている。僕たちの会長はとてもハードだけど、いい形でみんなをプッシュしている。彼はたちらを理解し、助けようとしながら、プッシュしようとしている。理想は高いけど、段階的に前進している。今年は正しいことができると確信しているし、将来的にはライバルたちを苦しめてみせる。クルマはいいけど、素晴らしいシーズンスタートとはいかなかった。僕たちはどうもチャンスを生かしきれていないことが多いような気がする。でも、今日は素晴らしい仕事ができた。これからもベストを尽くして、シーズンの終わりにそこにたどり着けるようにチャンスを高め続けていきたい。もちろん、自分たちも力をつけて、クルマを改善しなければいけないことはわかっている」

    3位:セルジオ・ペレス (3位)
    「今日は表彰台が可能なことはわかっていたけど、そのためには本当に必死に頑張らなければならなかった。僕のレースの鍵は最高のスタートを決めて、ウィリアムズ(マッサ)とトロ・ロッソ(クビアト)を追い抜けたことだ。その後、第1スティントはスーパーソフトタイヤのグレイニングに苦しんでいたし、改善するのを待つべきか、早めにピットインするべきかを決めなければならなかった。結局、長めに走ることにしたけど、正しい判断だったと思う。ただ、ピットから出てきた後、ソフトタイヤのウォームアップに苦労したし、後ろのルイス(ハミルトン)のプレッシャーがすごかった。できる限り必死にプッシュしてギャップを広げて、その後はタイヤを労わることに集中した。キミ(ライコネン)に近づいて、彼がペナルティを受けることはわかっていたけど、ファイナルラップでかなり接近できたし、オーバーテイクのチャンスがあったから行った。今年2度目の表彰台なんて本当に最高の気分だ。チームが素晴らしい仕事をしてくれた。最高のシーズンを過ごせていると思う」

    4位:キミ・ライコネン (4位)
    「全体的に今週末の難しさにはちょっとがっかりしている。ずっと楽しさとは程遠かった。でも、レースでのクルマは良かったし、スピードもあった。ある時点で白線を越えてしまったという理由で5秒のペナルティが決まっていた。ポジションを守るためにペレスとのギャップを保とうとしたけど、何度か周回遅れのクルマに邪魔されて貴重な時間をロスしたんだ。セバスチャンとポジションを入れ替えるのは問題ない。いずれによせ、僕にはペナルティがあったからね。でも、その際にそのラップで2.5秒ロスしてしまったのは無駄だった。ペレスの前にとどまることは間違いなく可能だったけど、戦う理由はなかったし、リスクもあった。もちろん、今日は違う展開もありえたレースだったけど、起きたことを全て考えれば、それほど悪くないリザルトだと思う」

    5位:ルイス・ハミルトン (5位)
    「今日何が起こったのかはまったくわからない。とにかくパワーがなかった。しばらくERSなしで走っているような感覚のエンジンモードだった。僕たちにはホイールに数百通りのスイッチポジションがあるし、どれだけ勉強しても、全てを覚えることができない。何が間違っているのかを解明するためにスクリーンを見ながら走っていた。でも、何も変わったところは見当たらなかった。今のフォーミュラは本当に複雑でテクニカルだ。トラック上で僕たちがそれを修正できないようにしてどんな利益があるのかわからない。レースができなくて本当に残念だ。それを解決できていれば、少なくともショーの一部にはなれていただろうし、前のドライバーと戦えていたはずだ。残り10周くらいで以前と直ったけど、その時にはもう前とも後ろとも10秒以上の差があったので、得られるものの、失うものもなかった。実際、最後はエンジンをセーブするために少しパワーを落としていた。シーズン中に使える残りはもう多くはないからね。今日はこれ以上失うわけにいかなかったから、このリザルトで我慢するしかない。5位のポイントを獲得できたし、次のレースで挽回したい」

    6位:バルテリ・ボッタス (6位)
    「全体的に僕たちにとっては良い1日だったと思う。今日のペースではこれ以上は難しかった。僕のレースはわりと良かったと思う。僕たちは1ストップ戦略をなんとかやり遂げたし、今日のベストな戦略だった思う。タイヤを管理し、機能させることができて嬉しいそれによって6位が可能になったからね。チームは今日の状態に持っていくために本当に良い仕事をしてくれた。戦略もピットストップもね。でも、僕たちはこれりも良いポジションに着く必要があるので、これからも懸命に作業をしていく必要がある。もっとクルマを速くする必要があるし、そうすればまたすぐに表彰台を争えるようになるはずだ」

    7位:ダニエル・リカルド (7位)
    「スタートで良いポジションにつけたし、ニコを狙っていた。なんとか2番手を守って、最初の何周かはかなりいい感じだった。特に、セブが僕に追いつけないのが見えたしね。3周目にリアがスライドし始めて、コントロールしようがなかった。レースペースについてはかなり楽観していたけど、確信がもてなくなった。戦略が間違っていたとは思わないし、理想は1ストップだけど、状況に合わせて2ストップにしなければならなかった。最初の2つのスティントは遅かったけどど、第3スティントではペースを見つけられたし、ヒュルケンベルグを抜くことができた。とても楽しかったね。マックスも同じ問題を抱えていたと思うし、それでこういう展開になった。今日はこれ以上何かできたとは思えない。通常、僕たちはシンガポールのような暑いレースではパフォーマンスを発揮できていたので、理由を理解する必要がある。今日はちょっと予想外の結果だった。昨日はみんなが今季一番のレースになるんじゃないかと期待を高めていたけど、実際は全然ぱっとしなかったね」

    8位:マックス・フェルスタッペン (8位)
    「厳しいスタートだったけど、終わりは良かった。スーパーソフトとソフトでリアのデグラデーションがあまりにも激しかった。ミディアムタイヤに変えてからの終盤は飛ぶように走っていたんだ。僕のラップタイムはどんどん縮まっていった。8番手まで戻せたし、7位も目前だったね。スタートポイションによって前のドライバーたちを捕えるのは難しくなりそうだったけど、結果として僕たちは良い仕事をしたと思う。もちろん、もっと上位でフィニッシュできたら良かったけど、今日は無理だった。レースで3番目に速いラップタイムを残したし、文句は言えない」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (9位)
    「僕にとってはかなりタフなレースだった。スタートは良かったけど、ターン1の進入で誰か(グティエレス)に追突された。マシンをコントロールしようとしたけどいくつかポジションを失って、少し後退してしまった。序盤にトラフィックを抜けるのは簡単なことではなかったし、それでかなりタイムが犠牲になった。レース序盤はオーバーステアに苦労したし、全体的にフリー走行で感じたようなクルマの調和が取れなかった。スーパーソフトをできるだけ長く持たせようとしたけど、31周は簡単ではなかったし、レース終盤にはほんの少ししか残っていなかったけど、戦略を生かすために喜んでそのリスクを取った。週末を通してクルマには素晴らしいポテンシャルがあったけど、昨日の予選でのミスのつけを払わされたような感じだ。でも、チームのリザルトには喜んでいる。大量のポイントを持ち帰れたことは僕たちのシーズンを後押ししてくれるからね」

    10位:フェリペ・マッサ (10位)
    「僕にとっては酷いレースだったし、忘れたいレースだ。タイヤでかなり苦戦を強いられた。タイヤを機能させられなかったし、思っていた以上にリアタイヤのデグラデーションがひどかった。クルマをきとんと走らせることができなかったし、タイヤを温存させられることができず、一時はかなりひどい状況だった。ここでの将来に向けて、もっと違う形でタイヤを機能させられるようにクルマの何かを変えていく必要があるかもしれない」

    関連:【動画】 2016 F1ヨーロッパGP 決勝レース ハイライト

  • F1 ヨーロッパGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 ヨーロッパGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2016 FORMULA 1 GRAND PRIX OF EUROPE

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日はとてもエキサイティグな予選だった。Q3では、ルイスが最初の走行で僕の前でエスケープロードに行ったので、そのラップを中止なければならなかった。それによって最後に1回しかクイックラップができなかった。でも、そこで全てをまとめることができたし、ルイスがアウトになったとき聞いた後は十分にポールを獲れるとかなり自信を持っていた。1番手からスタートできるのは素晴らしい気分だ。明日にむけて最高のチャンスを得られたということだからね。ここはとても厳しいトラックだし、ひとつのミスを許されない。多くのことが起こる長いレ−スになるだろう。オーバーテイクに向いているトラックなのは確かだし、GP2で見たようにセーフティカーの瞬間があるのは確実だと思うので、それに備えていなければならないルイスは10番手スタートだけど、すぐに挽回してくると思う。最近、彼が後方からでも2位でフィニッシュしたのを見ているしね。観ていて刺激的なレースになるだろう。楽しみにしている」

    2位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「スペシャルな予選だった。Q3ではF1でのベストラップができた。全てのコーナーを最大限に生かせたし、ウォールにキスした。チームとしてとても力強いパフォーマンスだった。同時に自分自身にまだ怒りを感じている。最終プラクティスで起こったことのせいでギアボックス交換してグリッドペナルティを受けることになってしまったからね。僕はフロントローからスタートするはずだったけど、今は7番手まで後退しなければならない。今夜は頭をクリアにして、フラストレーションを忘れ去って、レースで前進することに集中しなければならない。予選に間に合うようにクルマを修理してくれたチームの素晴らしい仕事に心から“ありがとう”と言わなければならない。明日は彼らにお祝いするための特別な結果を届けられることを願っている。かなりチャレンジングなトラックだし、ミスをしやすいので、簡単なレースとはいかないだろうけど、同時に順位を補うためのチャンスはある。レースについてはまだ良いフィーリングを持っている」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「シーズンで3回目のフロントローだし、本当に嬉しい。僕をその列でのスタートに導いてくれたチームには大きな借りがある。重要な一部だったし、クリーンなラップをさせてくれた。Q3での1回目のラップは、膨らんでしまい、いくつかミスをしてしまったので、僕たちはあの最後の走行を必要としていたし、良いラップができて嬉しく思っている。僕たちは昨日からたくさんのことを学んだし、一晩かけてその点を繋げて、力強い一日に導くことができた。明日のレースは本当に面白くなりそうだし、もし、退屈で面白くないレースになったらとても驚くだろう。午前中のGP2レースを誰も見ていなければ、是非見ることをお勧めするよ。まずは生き残って、賢く機会を選んで、スリップストリームを使って速く走らなければいけない。シーズンのベストレースになる可能性もあると思っているし、楽しくなりそうだ。僕たちは平均してメルセデスよりスタートがいいので、良いスタートを切れたら、あまり戦術的になりすぎないで、とにかく良いトラックポジションを得ることに狙いを定めて、そこから考えていきたい。ペレスのペナルティで2番グリッドを譲ってもらったので、ありがたく受け取って、明日どうなるか見ていきたい」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「昨日の僕たちはあまり強くなかった。でも、今日は戻ってくれた。まだ、望んでいる場所にはいないけどね。それに僕たちはペレスのペナルティの恩恵も受ける。今は良いスタートを切ることに集中しなければならない。明日は誰にとってもどんなことも起こり得ると思う。多くのラップのある長いレースだ。明日4番手スタートだったら、もっと腹が立っていただろう。クリーンな側からスタートできるのでこれで良かったと思う。新しいトラックではかなり大きな違いになりそうだからね。間違っているかもしれないけど、通常、僕たちはスタートがいい。今週末もすでにフィーリングはいいし、どうなるか見てみよう。長いレースになりそうだ。レースを通してずっと集中していなければならないし、それは大変なことだ。とても長いストレートがあるし、オーバーテイクは可能だと思う。明日、それがどれくらい簡単なのか、難しいのか見てみるけど、全体的に可能だと思う。レース前はいつもナーバスになるけど、注意を向けているということなので良いことだと思う。リズムを掴むのがとても大変な週末だった。ミスをしやすいと思う。トラックは驚くほどバンピーだし、正しいタイミングを見つけて、ハードなブレーキングと高いスピードを管理するのは簡単ではない。満足はしているけど、メルセデスとのギャップはとても大きいので、完全ではない。でも、多くのチャンスのある長いレースになると思う。週末以降、僕たちはどこでタイムを失っているのか理解しようとしているけど、当面はレースに集中していこうと思う。僕たちには良い仕事をするあらゆるチャンスがあるからね」

    5位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「簡単な週末ではなかったけど、今日の予選ではなんとかクルマのバランスをうまくとることがでっきたし、フィーリングも良かった。今週末の如ばんっよりもかなり速いのは確かだ。望んだように乗りこなせていると思うし、感触も良かった。Q3の最後の走行で新品のスーパーソフトを装着したけど、そのあと赤旗が出て、ラップタイムを改善することができなかった。その後、セッションは2分しかなかったし、全員が急いで最後のラップをこなそうとしていたので、アウトラップでトラフィックがあったし、タイミングもとてもタイトだった。スムーズな走行ができていれば、もっと良い結果が出せていたと思うけど、ここまでの週末がどれくらいトリッキーだったかを考えれば、僕たちはこの結果に満足できると思う。もちろん、僕たちは5位でフィニッシュするためにここにいるわけではないし、今日はクルマからもっと引き出せると感じた。いろんな意味で全員にとって長く、トリッキーなレースになると思うし、とてにかくベストを尽くし、正しい選択をsて、どうなるか見てみる必要がある」

    6位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「予選の結果には満足している。週末ずっとクルマに苦戦していたので、予想していたよりもはるかに良かった。予選ではドライビングを改善して、同時にクルマも改善することができた。Q3の最後はちょっとラッキーだった。赤旗の前にタイムを記録することができたからね。でも、これもゲームの一部だ。バランスにはまだ100%は満足できていないし、最終セクターでは小さなミスもあったので、あと0.2秒は縮められたかもしれない。明日は良いレースができることを期待しているけど、とてもタフなレースになるだろうし、このトラックはフィニッシュするのが最も難しいトラックかもしれない。GP2ではグリッドの半分しかフィニッシュできなかったのを目にしているので、明日起こるすべてのことにうまく対処する必要がある」

    7位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「良い一日だったし、かなり満足しているよ! 僕たちはクリーンなラップを得ることができたし、ここバクーではそれは簡単なことではない。それにトラブルフリーな予選セッションを行うことは僕が必要としていたことだった。トラックは常に変化していたし、その進化に合わせていかなければならないのでトリッキーだったけど、僕たちはうまく管理しできたし、良い仕事をした。明日も同じことを目指していきたい。間違いなく多くのチャンスがありそうだし、とにかく生き残ってそれらを掴み取らなけれべならない。今日の予選はかなり楽しかった。クルマにますます自信を感じているし、明日レースを7番手からスタートすることはポジティブな結果だ」

    8位:バルテリ・バッタス (ウィリアムズ)
    「今日は不運だったと思う。FP3を逃したことで間違いなく予選はより難しくなった。どれくらい影響があったのかを言うのは難しいけど、僕たちのペースはそれほど悪かったとは思わない。Q1やQ2では完璧なラップをまとめることができなかったので、僕たちがどのように良いペースを示していたのかを調査しようと思う。Q3は両方の走行でトラフィックの影響をかなり受けてしまったのでタフだったし、あと0.5秒くらいはクルマから言い出せたと思う。僕たちには良いレースペースがあるので、明日は良い一日を過ごせると確信している」

    9位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は3番手になれたと思う。赤旗が出た時、僕はQ2の自分のラップをすでに0.5秒上回っていたし、1分43秒9を楽に狙えたはずだった。Q2でボッタスに邪魔されてしまったのはとにかく不運だったし、Q3では残り2分で赤旗が出たあと、彼はまた同じことをした。再びね。とてもフンだったけど、ペースはある。わざわざ(ボッタスと)話をつける必要はないし、とにかく明日に集中していく。多くのアクションやオーバーテイクがあるのはGP2を見てわかっているし、とても面白いレースになるのは確かだ。後ろにルイスがいるのは面白いし、彼はとても速い。このトラックには多くのチャンスがある。ストレートが多いし、コーナーでもオーバーテイクが可能だ。今日僕たちが示したパフォーマンスにはとても満足している。全てがまとまっていたし、明日は良いチャンスがある。僕あちのリアウイングは小さいから、通常なら長所であるダウンフォースがちょっと少なくなっているので、セットアップには妥協が必要だけど、それを考えれば、クルマはうまく機能していると思う」

    10位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「うまくいくかいかないかは紙一重だ。ただ、今日はうまくいかない方だった。昨日は素晴らしいリズムがあったけど、今日は全然ダメだった。それに対する答えや言い訳はない。僕がエイペックスやブレーキングゾーンを正しく攻めきれなかったんだ・・・そういうセッションの1つだっただけだ。たまにあることだ。僕の責任なので、チームに謝り、明日は巻き返せるように頑張りたい。このようなポジションから挽回するのは常に難しいので、明日はダメージを抑えることが重要になるだろう。僕に勝つチャンスがあるかどうかはかなり疑問だ。でも、全力を尽くして、できるだけ多くのポイントを獲りたい。クルマはいいし、僕たちは大半の人たちよりもペースがある。とにあっく1コーナーで誰かと絡まないようにして、そこからどうなるか見てみたい」

    関連:2016 F1ヨーロッパGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1ドライバー、バクー・シティ・サーキットの安全性に懸念

    F1ドライバー、バクー・シティ・サーキットの安全性に懸念

    ジェンソン・バトンは、バクー市街地サーキットの一部コーナーにランオフエリカが不足していることに懸念を示している。また、ピットエントリーは安全対策の後退を示す一例だと指摘した。

    今週末、アゼルバイジャンの首都バクーでF1ヨーロッパGPという名前で新たなレースが開催される。バクー・シティ・サーキットは界遺産である城壁地区を組み込んだ高速コースとなっている。

    これまで注目されていたのはその狭さが話題のターン8〜11だったが、ジェンソン・バトンはヘビーブレーキングゾーンであるコーナーの先にランオフエリアがないことを指摘した。

    「城の周りは面白そうだ」とジェンソン・バトンはコメント。「とても狭い。F1マシンでスピードを出したら、きっとものすごい狭さだろう。気になるのは一部のコーナーだ。僕たちはこれまでとても熱心に安全性に取り組んできたし、いろんなサーキットを改善してきた。でも、ここのターン3、ターン7、そしてターン14にはランオフが全然ない」

    「ターン7は3つのテックプロ・バリアとコンクリートバリアがあるだけだ。建物があるからどうしようもないんだけどね。それはすごく残念だ」

    安全性のレベルは許容できる範囲なのかと質問されたジェンソン・バトンは「テストをやってくれたならいいけどね。モナコにはたくさんのランオフがあるけど、ここは高速市街地サーキットでもある。建物は動かせない。そこが問題だ。誰もミスをしなければ問題はない。それならみんなハッピーなまま帰れる」と述べた。

    ニコ・ロズベルグも同意見のようだ。

    「ランオフに関しては確かにちょっと心配だ。良くなさそうなところが3カ所ある。そこは注意深く見守りたい。ターン14は坂を下ったところ目の前にウォールがある。ターン3と、そう、それからピットの入り口だ。そこはあまり素晴らしくない」

    「FIAの仕事を信頼している。彼らはしっかり計算とシミュレーションを行って、僕たちがアプローチするスピードなど、あらゆることを考えてくれているはずだ。コース設計にもルールがあるし、きちんと守られていることを願う。コーナーを見て少し疑問を持ってしまったけど、まあ様子を見てみよう。まだ彼らと話はしてない」

    ピットレーンの入り口についてはジェンソン・バトンも懸念を口にしている。F1ドライバーたちがピットレーンのスピードリミッターを押す地点の前にシケインが設けられている。

    「特定のエリアに関しては後退してしまっているような気さえする。どうしてか分からない」とジェンソン・バトンは付け加えた。

    「もしかして、逆方向に走る予定だったのかな。残念だ。サーキットの大部分はいい感じだ。コンディションなどもとてもいい」

    「レイアウトは気に入っている。エキサイティングな場所もいくつかある。でも、ちょっと修正が必要そうなところもある。チャーリーは『どうしてもっと早く私に言わなかった』と言うだろうけど、チャンスがなかったんだ。いずれにしても彼らが何かを変えるとは思えないしね」

    関連:【動画】 バクー・シティ・サーキット / F1ヨーロッパGP (アゼルバイジャン)