カテゴリー: F1ドライバー

  • F1 バルセロナテスト 初日 ドライバーコメント

    F1 バルセロナテスト 初日 ドライバーコメント

    2017年のF1プレシーズンテストが27日(月)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタートした。

    新たなレギュレーションが導入され、勢力図の変化に注目が集まる2017年シーズンのF1。2017年F1マシン初の合同テストのトップタイムはメルセデスのルイス・ハミルトンが記録。メルセデスは午前と午後で作業をわけ、バルテリ・ボッタスと合わせて152周を走行。タイム、信頼性ともに上々のスタートを切った。

    一方、初回のテストらしくトラブルも多発。特にマクラーレン・ホンダは、パワーユニットのトラブルで大部分の時間を棒に振ると言う幸先の悪いスタートを切った。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「良い一日だったし、チームにとっては本当にポジティブな一日だった。クルマは素晴らしい、感触もかなりいい。今日は多くのラップを走り込んで、たくさんの情報を得られたし、前進できるようにクルマを改善していける。今日は全てのチェックポイントのリストをチェックして、マイレージを稼ぐことが重要だったので、まだバランスをパーフェクトにするような作業はしていない。もちろん、今日のテストも全力で取り組んだよ。このようなテストデーはトレーニングみたいだ。クルマはワイドでたくましくなっているし、いい感じだ。速いし、よりフィジカル的に厳しい・・・ビーストだね! ちょっと違った運転をしなければならない。でも、昨年のマシンよりもずっと優れている。Gフォースは間違いなく上がっている。ここではいつもより2Gは上がっているね。ドライバーが常に望むダウンフォースもずっと増えている。コーナーでは常に速く走りたいからね。タイヤはかなり硬いし、ドロップオフしない。1ストッパーが増えそうだね。通常、このようなタイヤはデグラデーションが多いけど、このタイヤは劣化しない。とても一貫しているし、最初のラップと最後のラップでもフィーリングに大きな違いはない。今後数日でクルマを改善していく。まだ僕たちは倒すべきチームだと思う。でも、僕らにもやらなければならない作業はたくさんある。グリッドの全てのチームも同じようにね。今は自分たちの仕事に集中しるし、自分たちにできる全力を尽くているよ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    コメント未発表

    3番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「今日は良い一日だった。テスト初日はいつだってクルマのすべてがうまく機能し、信頼性があることを願いながら臨むものだけど、103周を走れたことは悪くないと思っている。午前中はいくつかセットアップの変更とチェックを行い、クルマのすべてが正常に機能していることを確認した。それを徹底的に行っている間は待つ時間もあった。でも、初期チェックと変更を行った後、午後に多くのラップを走り込めた。まだ学習段階なので、自分たちのポジションを語るのは早すぎるけど、走っていて本当に楽しい。グリップがかなり多くなっているし、コーナーもとても速くなっている。ブレーキのタイミングをかなり遅らせられる。スピードもはるかに速くなる。全体的には最高の初日だったと思う。チーム全体にとって本当にポジティブだ。100周以上を走り込めたし、一日一日、新しいことを学んでオーストラリアでの初戦に向けてベストな状態に仕上げていきたい」

    4番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「いくつか問題はあったけど、良かったのは全てが小さな問題だったことだ。何度か走行がストップしたけど、今後数日にむけてまったく心配するようなものではなかった。完全に真新しいマシンの典型的な初期トラブルだ。そこを除けば、クルマの第一印象は素晴らしかった。楽しみにしていたので、ようやくクルマのフィーリングを得られて嬉しいし、マシンはもっと速くなるという期待もあった。フィーリングはいい。今日はとても楽しい一日だった」

    5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日のセッションはOKだったし、比較的に早くにスピードに乗れたと思う。午前中はちょっとスロースタートだったけど、午後は良くなったし、最後の2時間はよりテストらしかった。少しでもポジティブな形で一日を終えられて良かったよ。クルマからはまだずっと多くを引き出せるし、路面が冷えていてタイヤがまだ適切な温度に達していなかったことを忘れてはならない。ただ、今日ルイスが刻んだタイムはすでに昨年の予選最速タイムを上回っているし、もっと速くなるだろう。今のところはクールだけど、僕たちは今日のポジションよりもはるかに速くなると思う。マックスがクルマに乗る明日には着実なステップをは果たして、もっとトリミングの作業をやってきればいいね」

    6番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちにとってはとても良い初日の朝だった。かなり多くのメカニカルテスト、システムチェックをやりつつ、マイレージも稼いだ。79周はレース距離以上だし、最初の朝の走行としてはとても良い感じだ。クルマがトラブルに直面するのであれば、今のうちに直面しておいた方いい。午前中にはレース以上を走ったのはそれが理由だ。それが僕たちの目標だった。ロングランに取り組み、今日のコンディションから得られるあらゆる情報を得ようとした。ラップタイムに関しては今のところまったく気にしていない。チームとして、まだより多くの重要な日がある。一番やらなければならないのはマイレージを稼ぐことだし、クルマに問題はなかった。スタッフが冬の間に素晴らしい仕事をしてくれた。僕は1カ月前に働き始めたばかりだけど、クルマの走りは印象的だ。フィーリングはいい。シルバーストンでも何周か走ったけど、今回はきちんとしたテストだ。最初の数周は本当にスペシャルだった。今年はF1にとって新時代だ。クルマは昨年とはかなり違う。新しいレギュレーションのインパクトを実感できるね。負荷が増えて、クルマは大きく、重くなり、グリップが増えている。素晴らしいと思う。走るのがとても楽しいし、コーナーでも速い。レーシングはまだわからないけど、これまでのところはいい感じだ。フィジカル的にクルマは要求が高くなっているけど、幸いにも僕はシーズンに向けてうまく準備を整っている」

    7番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「二通りの一日だった。午前中はとても生産的だった。計画していた多くのことをこなせたし、異なるセットアップオプションやタイヤコンパウンドにトライした。午前中を通して、状況はかなりポジティブだったし、新車から多くのことを学ぶチャンスを得られた。残念ながら、午後は予防措置として走行できなかったし、トラック時間が犠牲になってしまった。明日はエステバンがクルマで埋め合わせることができることを期待している。堅実な一日を過ごして、残りのプログラムを完了させて、プランを前進させてほしい」

    8番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「STR12での初走行をポジティブなフィーリングで終えることができた。全てがいい感じだし、ダウンフォースとグリップに関しては昨年に比べて大きく前進している。午前中の最初に数周すぐにそれが感じられたし、笑みがこぼれたよ。もちろん、スムーズな一日とはいかなかったし、もっと多くのラップを走りたかったけど、完全に新しいクルマのテスト初日にはこういうことは常に起きるものだ。全体的にそれなり初日だったと思うし、ようやくシーズンがスタートしてとても嬉しいよ!」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「新しいチーム、そして、完全に異なるタイプのF1カーとのエキサイティングな初日だった。急な学習曲線をスタートのスタート地点なので、新たに発見する新しい点がたくさんある。コース上でとても違いが感じられるね。クルマは以前のレギュレーションよりも確かに速くなっているし、運転していて楽しい。コーナーではより多くのダウンフォースがあると実感した。トラブルフリーな一日とはいかなかったけど、新しいホームで良いスタートがきれた」

    10番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「もちろん、今日は冬季テストの完璧なスタートとはいかなかったし、それについてはちょっと落胆している。走行時間もかなり失ったし、それはプレシーズンテストでは理想的なことではないけど、仕方のないないことだし、僕たちにできることは何もなかった。ここから学んで、同じことを繰り返さず、今後数日で埋め合わせられるようにすることが重要だ。29周しか走れていないのでクルマについて正確に判断できることはあまり多くない。初日の最初の数周はインストレーションと必要なシステムチェックだからね。きとんと走れる日を楽しみにしているし、もっと確実な評価ができればいいね。新しいレギュレーションでの新車のパフォーマンスとフィーリングを完全に評価するにはまだ早すぎるけど、少なくとも美学的にはずっとF1マシンらしいルックスになったと思う。今後数日でどうなるか見てみよう。でも、僕はとてもモチベーションが高いし、新しいチャレンジへの準備はできている」

    11番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「長い冬が終わり、ようやくクルマに戻れてとても嬉しい。新車はドライブするのが楽しいし、よりポテンシャルがあるを感じられているのも素晴らしいことだ。いくつかマイナートラブルはあったけど、その一方で、クルマがきちんと走らせたのはこれが初めてだった。全体的には生産的な1日だったと思う。全体手で70周を走れたし、テスト初日としてはいい感じだ。テストの最初の週を成功させるためにはここから進めていかなければならない。昨年と比べて大きく違っていると思うエリアは主に2つだ。クルマは高速コーナーで速くなっているし、ブレーキングパフォーマンスが良くなっている」

    2017年 F1バルセロナテスト 初日:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    2017年 F1バルセロナテスト 初日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • 2017年 F1プレシーズンテスト1回目:ドライバー走行スケジュール

    2017年 F1プレシーズンテスト1回目:ドライバー走行スケジュール

    2017年のF1プレシーズンテストがスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2月27日(月)から4日間にわたって行われる。

    レギュレーションが変更になり、ワード&ローなF1マシンへと変化を遂げた2017年。ラップタイムは5秒の短縮が見込まれている。

    マノーが財政難で消滅し、テストには10チームが参加。全チームが2017年のニューマシンでテストを開始する。

    すでにメルセデス、フェラーリ、ザウバー、トロ・ロッソ、ルノー、マクラーレン、ハースがフィルミングデーを利用して新車のシェイクダウンを完了している。

    ザウバーは、1月のレース・オブ・チャンピオンズでのクラッシュで負傷したパスカル・ウェーレインに代わり、フェラーリのリザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィが走行を担当する。

    F1バルセロナテスト1回目 マシン&ドライバー走行スケジュール

    メルセデス / W08
    2月27日(月) バルテリ・ボッタス(午前)/ルイス・ハミルトン(午後)
    2月28日(火) ルイス・ハミルトン(午前)/バルテリ・ボッタス(午後)
    3月1日(水) バルテリ・ボッタス(午前)/ルイス・ハミルトン(午後)
    3月2日(木) ルイス・ハミルトン(午前)/バルテリ・ボッタス(午後)

    レッドブル / RB13
    2月27日(月) ダニエル・リカルド
    2月28日(火) マックス・フェルスタッペン
    3月1日(水) ダニエル・リカルド
    3月2日(木) マックス・フェルスタッペン

    フェラーリ / SF70H
    2月27日(月) セバスチャン・ベッテル
    2月28日(火) キミ・ライコネン
    3月1日(水) セバスチャン・ベッテル
    3月2日(木) キミ・ライコネン

    フォース・インディア / VJM10
    2月27日(月) セルジオ・ペレス
    2月28日(火) エステバン・オコン
    3月1日(水) アルフォンソ・セリス
    3月2日(木) セルジオ・ペレス / エステバン・オコン

    ウィリアムズ / FW40
    2月27日(月) フェリペ・マッサ
    2月28日(火) ランス・ストロール
    3月1日(水) フェリペ・マッサ
    3月2日(木) ランス・ストロール

    マクラーレン・ホンダ / MCL32
    2月27日(月) フェルナンド・アロンソ
    2月28日(火) ストフェル・バンドーン
    3月1日(水) フェルナンド・アロンソ
    3月2日(木) ストフェル・バンドーン

    トロ・ロッソ / STR12
    2月27日(月) カルロス・サインツ
    2月28日(火) ダニール・クビアト
    3月1日(水) (未定)
    3月2日(木) (未定)

    ハース / VF-17
    2月27日(月) ケビン・マグヌッセン
    2月28日(火) ケビン・マグヌッセン
    3月1日(水) ロマン・グロージャン
    3月2日(木) ロマン・グロージャン

    ルノー / R.S.17
    2月27日(月) ニコ・ヒュルケンベルグ
    2月28日(火) ジョリオン・パーマー
    3月1日(水) (未定)
    3月2日(木) (未定)

    ザウバー / C36
    2月27日(月) マーカス・エリクソン
    2月28日(火) アントニオ・ジョビナッツィ
    3月1日(水) マーカス・エリクソン/アントニオ・ジョビナッツィ
    3月2日(木) マーカス・エリクソン/アントニオ・ジョビナッツィ

  • 2017年 F1ドライバー:年俸と契約年数

    2017年 F1ドライバー:年俸と契約年数

    2017年のF1ドライバーの年俸は、ニコ・ロズベルグの引退による動きによって数名に変化があった。

    セバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレスは2017年末で複数年契約が終了を迎える。

    ルイス・ハミルトンとレッドブルの二人は2018年末までの契約となっており、それ以外のドライバーは2017年のみの1年契約となっている。

    F1ドライバーの最高年俸はセバスチャン・ベッテルの5000万ドル。2位はフェルナンド・アロンソだが、3位のルイス・ハミルトンには最高で1000万ドルのボーナスがつくため、実際にはハミルトンが上回ることになるかもしれない。

    メルセデスの移籍でバルテリ・ボッタスの年俸はアップ(850万ドル)にアップして全体の4位となった。

    F1引退を撤回したフェリペ・マッサは500万ドルの契約を結び、ルノーに移籍したンコ・ヒュルケンベルグが300万ドルで続く。

    ルーキーではストフェル・バンドーンが最高額(30万ドル)。ランス・ストロールの年俸は不明だが、彼の父ローレンス・ストロールは息子のF1デビューのためにどのドライバーの年俸よりも多い8000万ドルを費やしたとされている。

    2017 F1ドライバー 年俸&契約年数

    Driver 2017 Salary Contract
    セバスチャン・ベッテル
    Ferrari
    5000万ドル+ボーナス
    (約56億7700円)
    2015 〜 2017
    フェルナンド・アロンソ
    McLaren
    4000万ドル ※ボーナス込
    (約45億4100万円)
    2015 〜 2017
    ルイス・ハミルトン
    Mercedes
    3100万ドル+ボーナス
    (約32億2000万円)
    2016 〜 2018
    バルテリ・ボッタス
    Mercedes
    850万ドル+ボーナス
    (約9億6500万円)
    2017
    キミ・ライコネン
    Ferrari
    700万ドル+ボーナス
    (約7億9500万円)
    2017
    ダニエル・リカルド
    Red Bull
    650万ドル+ボーナス
    (約7億3800万円)
    2017 〜 2018
    フェリペ・マッサ
    Williams
    500万ドル
    (約5億6700万円)
    2017
    ニコ・ヒュルケンベルグ
    Renault F1
    300万ドル
    (約3億4000万円)
    2017
    マックス・フェルスタッペン
    Red Bull
    300万ドル+ボーナス
    (約3億4000万円)
    2016 〜 2018
    セルジオ・ペレス
    Force India
    250万ドル
    (約2億3800万円)
    2017
    ロマン・グロージャン
    Haas F1
    150万ドル
    (約1億7000万円)
    2017
    ケビン・マグヌッセン
    Haas F1
    100万ドル
    (約1億1300万円)
    2017
    ジョリオン・パーマー
    Renault F1
    100万ドル
    (約1億1300万円)
    2017
    ダニール・クビアト
    Toro Rosso
    75万ドル
    (約8500万円)
    2017
    カルロス・サインツ
    Toro Rosso
    75万ドル
    (約8500万円)
    2017
    ストフェル・バンドーン
    McLaren
    30万ドル+ボーナス
    (約3400万円)
    2017
    マーカス・エリクソン
    Sauber
    28万5000ドル
    (約3200万円)
    2017
    エステバン・オコン
    Force India
    18万5000ドル
    (約2100万円)
    2017
    パスカル・ウェーレイン
    Sauber
    15万ドル
    (約1700万円)
    2017
    ランス・ストロール
    Williams
    Unknown 2017

    ※年俸はあくまで推定であり、正式発表や確認をとったものではない。

  • F1ドライバー、2018年のHalo導入に反対票

    F1ドライバー、2018年のHalo導入に反対票

    F1へのコックピット保護デバイス“Halo”の導入はもう1年先送りにされるかもしれない。

    当初、FIAは、2017年のHaloの導入を目指していたが、十分なコンセンサスが取れず、2018年まで導入は見送られた。

    そして、Auto Motor und Sport は、2018年もHalo導入が見送られる可能性が出てきたと報じている。

    FIAは、Haloの導入に向けてドライバーたちに意見を聞いたが、導入に反対するドライバーが“ぎりぎりで過半数”に達したという。

    FIAは、16人のドライバーから回答を得たものの、そのうち反対が7人、賛成が5人、棄権が4人という結果だったという。

    この結果を受け、「FIAは代替案に関するリサーチを継続している」と同紙は報じている。

    今週、ドイツのデュッセルドルフで開催されたスポーツ・ビジネス・サミットに姿を見せたニコ・ロズベルグは、2014年のF1日本GP決勝での事故が原因となって翌年の7月に他界したジュール・ビアンキについて言及しながら次のように語った。

    「これまでいかに安全面が改善されてきたかは印象的だ。だが、残念ながら、2年前に僕たちは仲間を失た。それは僕たちのスポーツにとっては厳しい挫折となった。だからこそ、僕たちはさらに改善するよう努める必要がある」

    この件に関し、FIA会長のジャン・トッドは次のように付け加えている。

    「現在、F1はモータースポーツにおいては安全なカテゴリーだと言えるだろう。だが、小さな改善を行う余地は常にあるものだ」

  • 2017年 F1ドライバー:各チームのシート確定状況

    2017年 F1ドライバー:各チームのシート確定状況

    2017年の各チームのF1ドライバー契約がほぼ確定した。

    破産申請していたマノーが28日(金)、期限までに買い手を見つけることができず、チーム消滅が決定。

    まだマノーのエントリーを購入して参戦する投資家が現れる可能性は無きにしも非ずだが、2017年シーズンのF1は10チーム、20台で争われることが現実的となった。

    チャンピオン獲得後に突然の引退を発表したニコ・ロズベルグの後任として、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスがメルセデスに移籍。また、ボッタスが抜けたウィリアムズのシートには、F1引退を撤回してフェリペ・マッサが座ることになった。

    ドライバー変更がないのは、フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソの3チームのみ。それ以外のチームは顔ぶれが変わる。

    ルーキーとしては、ランス・ストロール(ウィリアムズ)とストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)が、F1フル参戦デビューを果たす。

    2016年のF1グリッドからは、エステバン・グティエレス、フェリペ・ナッセ、そして、ニコ・ロズベルグとジェンソン・バトンが姿を消すことになる。

    2017年 F1ドライバー

    メルセデス
    44 ルイス・ハミルトン
    77 バルテリ・ボッタス

    フェラーリ
    5 セバスチャン・ベッテル
    7 キミ・ライコネン

    レッドブル
    3 ダニエル・リカルド
    33 マックス・フェルスタッペン

    マクラーレン・ホンダ
    14 フェルナンド・アロンソ
    2 ストフェル・バンドーン

    ルノー
    27 ニコ・ヒュルケンベルグ
    30 ジョリオン・パーマー

    フォース・インディア
    11 セルジオ・ペレス
    31 エステバン・オコン

    ウィリアムズ
    19 フェリペ・マッサ
    18 ランス・ストロール

    トロ・ロッソ
    55 カルロス・サインツ
    26 ダニール・クビアト

    ハース
    8  ロマン・グロージャン
    20 ケビン・マグヌッセン

    ザウバー
    9  マーカス・エリクソン
    94 パスカル・ウェーレイン

  • F1 アブダビGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 アブダビGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2016 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「正直、素晴らしい気分だ。まず何より、僕たちを応援しにきてくれたみんなに心からありがとうを言いたい。今週末は多くのイギリスのファンがきてくれた。本当にありがとう。みんなのことが大好きだ。家族のサポートにも感謝しているし、このような素晴らしい仕事をしてくれたチームには特に感謝している。このチームの一員になれて、今年のような成功を達成できるなんて本当に特権だ。このチームに加わったとき、こんなに多く勝てるとは思っていなかった。このチームと一緒に32勝を挙げた。ここにいるみんなとファクトリーのみんなに心から感謝している。そして、ニコ、おめでとう。もちろん、彼の初のワールドチャンピオンだ。良い仕事をしたね。過去4戦では自分にやれる全てのことをやったし、本当に自分に求められる全てだった。ここを離れて・・・今夜はチームやみんなとお祝いして楽しむつもりだ。もちろん、今年は多くの問題があったし、必然的にそれが僕がこのポジションにいる理由だけど、それでも全ての成功に感謝しているし、僕たちはチームとして浮き沈みを経験した」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「これで2人のロズベルグがチャンピオンだ! 本当にスペシャルな気持ちだ。でも、このような経験は当分はしたくないね! マックスとのバトル、最後のプレッシャー、ルイスのスロー運転・・・その間の気持ちは現実とは思えなかった。クレージーだったね。かなり緊迫していたので(忘れるには)時間がかかるだろう。最後の数周、後ろの二人の後ろに落ちてしまったら、終わりだった。楽しいわけないよ! ここまでずっとルイスとレースをしていたように感じる。彼はいつも僕に辛うじて勝っていた。カートに乗っていた小さな頃でさえね。だから、今回はさらに満足している。彼は驚くべきドライバーだし、驚異的なベンチマークだ。彼からチャンピオンを奪い取った。最後はほんの5ポイント差でね。信じられないよ。僕が今いる位置にいるにはメンタルの強さが重要な成分であるのは確かだ。父と母はその大きな一部だ。かなり大きなね。でも、世界中に僕をサポートしてくれる人たちがいる。ルイスの気持ちも理解できる。ワールドチャンピオンシップがかかっているんだからね。僕たちドライバーはそのためにコース上で戦っている。彼が何かトライしたいと思ったことは理解できる。ルイスはすべてのスキルを駆使して完璧にそれをやっていたので、追い抜く方法はなかった。クルマのなかでとても切迫していた。あんな気持ちになったのは初めてだ。今後数日はかなりクレイジーになっているだろうけど、それを楽しみにしている。特別なものになりそうだ。今夜は我を忘れてはしゃぐつもりだよ!」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は僕たちにとって重要なレースだったと思う。最後の数周はスピードもあったし、あと2つポジションを上げたかったね。でも、前にいたクルマもトウが効いていたので、仕掛けるのは難しかった。それでも、チームとして今回の表彰台はふさわしい結果だと思うし、僕たち全員にいくらかの勢いをつけてくれるといいね。多くのアップダウンがあるタフなシーズンだったので、今回の結果には本当に満足している。2016年の全体的なパフォーマンスについては話を作ったり何かをでっち上げたりする必要はない。僕たちはもっと期待していた。前半戦はもっとポイントを取れたはずだけど、僕たちは本当に力強く巻き返せたと思っている。ここ数回のグランプリではレースペースはとても良かったし、常にレッドブルに十分に匹敵できていたし、もしかすると少し速かったかもしれない。でも、土曜日はそうではなかったし、そによって日曜日がより難しくなった。全体的にはチームが持っているスタミナを示せたと思う。このスピリットは不屈だし、フェラーリには復活がふさわしいと思うので、僕たちは必死に頑張っていく。多くのことを学んだし、多くの進歩を遂げた」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「自分の結果、レースの内容にはとても満足している。ターン1後に最後尾に落ちた後、自分のやり方で反撃しなければならなかったし、1ストップを貫くことが僕たちにできるベストだったので、それをやってのけることができて満足している。2ストップ戦略のドライバーの方がタイヤの寿命が残っているので、攻撃を受けることはわかっていたし、最後までセブを抑えられたとは思わない。それでも余分にピットストップしたドライバーの前でフィニッシュできたので、結果に満足しなければならない。特に僕たちは1位にとても近いところでフィニッシュしたしね。スタートでの接触でスピンしてしまったのは不運だったけど、ただのレーシングインシデントだし、あのようなことは起こるものだ。ルイスが僕たちを抑えようとしていたけど、僕の同じことをしただろうし、チャンピオンシップに勝つためにはあのようなことにトライすべきだ。チャンピオンシップを5位で終えられてとても嬉しいし、いくつか良い結果も残せた。昨日はあまり満足できていなかったけど、今はいいかたちで締めくくることができた。今年は僕にとって特別なシーズンだったし、来年に本当に興奮している。もっと多くの成功をもたらしたいね」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「5位だったので、あまり落ち込みたくはない。ただ最後に戦略の展開にはフラストレーションを感じている。僕たちはスーパーソフトでスタートしたけど、かなりいい感じだったし、キミにアタックしようとしていた。近づいたのは確かだけど、決めることはできなかったし、それが本当に僕に影響を及ぼした。もう少し長めに走って、1ストップで行くべきだったと思うけど、後から考えて言うのはいつだって簡単だ。マックスがターン1でスピンするのが見えたので、彼はレースから外れたと思った。そのあと1ストップ戦略を採って、表彰台をかけて戦ったんだから彼はよくやったと思う。今日はスーパーソフトが良いタイヤだったけど、2ストップ戦略のせいでうまくいかなかったと感じている。ニコには脱帽だ。ワールドチャンピオンになるのは素晴らしい気分なんだろうね。彼らは最後までお互いにプッシュしていたし、このようなカタチでタイトルが決まるのを見ることできて嬉しいよ」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「僕にとっては楽なレースではなかった。クルマは悪くなかったけど、僕はタイヤを持たせるのに苦労した。ずっとフロントを生かしておくことにトライしていた。スタート後は良いポジションにいたけど、1セット目のソフトで苦しんだ。スティントの終わりには戻ってきて改善したけど、ポジションを失い続けた。セブが近づいてきた時は、彼が違う戦略なのを知っていたから先に行かせた。本当にトリッキーな一年だったし、チームの望んでいたものとはほど遠かったけど、最近はうまくいっていたし、僕たちは正しいことをやっている。今後もこのやり方を続けて、来年の新しいマシンでは自分たちが望んでる位置にいたい」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「実際のところは、非常にシンプルで孤独なレースだったし、トップ6のマシンにはまったく手が届かなかったので、主にチームメイトとレースをしていた。ターン1はかなり面白かったね。マックスにぶつけられてフロアにダメージを負って、ちょっと難しい状況になってしまった。幸いなことにポジションを維持できるペースがあったし、結果を持ち帰ることができた。フォース・インディアでの僕の時間を強力な結果で締めくくり、チームがチャンピオンシップ4位になるのを手助けができてとても嬉しい。全員がお祝いに相応しいし、今年の信じられないくらいの仕事は称賛に値する。たくさんの幸せな思い出を胸にこのチームを離れるし、フォース・インディアはいつだって僕の人生の一部だ。ここで本当にたくさんのことを学んだし、彼らは僕をより優れたレーシングドライバーにしてくれた。僕らは一緒に成長してきた。僕たちが達成したものを誇りに思っている」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「自分のレースに満足している。スタートした位置でフィニッシュしたし、その大部分は静かなレースだったけれど、フェリペ(マッサ)をかさわなければならなかった最後の数ラップはちょっと緊迫した。スティントの序盤から本当にハードにプッシュして、ニコとのギャップを縮めようとしていたけど、結局は彼のすぐ後ろで終わった。ポイントを獲得してシーズンを終え、良い結果で信じられないくらいの一年を締めくくることができて本当に嬉しかった。これでセッションは終わったし、メキシコに戻って休みを楽しみたい。長くて激しい一年だったので、友人たちや家族と一緒に一息入れるのを楽しみにしている。僕たちが今年達成したことを思いながら、ハッピーな休日になりそうだ。ちょっとリラックスしたら、2017年に向けて仕事戻るつもりだ!」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「F1キャリアの最初のラップを戦ったとの同じやり方でレースの最後のラップまで戦えたことを本当に誇りに思うよ! みんなにありがとうと言いたい。ずっと一緒にいて、一緒にレースをしてくれたみんなにね。ファン、そして、ウィリアムズにありがとう。今後もサポートし続けるよ! 僕が通ってきた全ての一部だったみんなにありがとう。キャリアを始めたときと同じように、胸を張ってキャリアを終えることができた。クルマにも余計に気をつけていたよ。これから自分のクルマになるからね。改めて、素晴らしい贈り物をウィリアムズにありがとう!」

    10位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日はいい内容で楽しかったものの、難しいレースでもあった。フォース・インディアとウィリアムズのマシンに対して僕ができることは、あまりなかった。それでも最終ラップまで戦って、かなり近いところまで差を詰めることができた。だから、今日獲得したポイントには満足しているし、コンストラクター選手権とドライバー選手権で自分たちの順位を死守できたことをうれしく思う。全体的に、今シーズンは前向きな一年だった。2015年に比べて飛躍的な進化を遂げることができた。ただ、僕たちはワールドチャンピオンシップで優勝したい。それを達成するには、まだ長い道のりが待っている。これから長い冬が待っているので、その間に最大限の努力をして、オーストラリアには、より競争力のあるマシンを持ち込めるようにしたい。ジェンソンの最後のレースが、序盤で終わってしまったことは残念だ。ただ、ジェンソンは来年もチームに残るし、彼は新しい役割を担う中で僕たちにとって大きな財産となるだろう」

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  • F1 アブダビGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 アブダビGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2016 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここまでは最高の週末だ。ほぼ全てのセッションをトップで終えるなんて滅多にないことだし、そのことがとても嬉しい。クルマを必要な位置につけるために懸命に働いてくれたメカニックとエンジニアのおかげだし、いつものように彼らには感謝している。今夜は本当に素晴らしい感覚だった。このクルマで走る予選がこれが最後なんて、本当に悲しいよ! これだけ優れたクルマを走らせれるのは全てのドライバーにとっての夢だ。週末ずっとポールの位置からスタート練習をしていた。明日それ以外の位置につくつもりはなかったからね。今週末に僕が必要としていることにおいて、それが大きな役割を果たすとわかってここに来た。それを達成できたので、これでレースに集中できる。次の重要なステップは先頭から引き離すことだ。ここでオーバーテイクするにはペース的に大きなデルタが必要なので、スタートが重要になる。でも、今夜は戦略を練って、勝利を掴むためには僕にとってどんな仕事が必要かを考える必要がある。現時点では僕のペースの方が少しいい。でも、僕の後ろで起こることはコントロールできない。僕にできるのは、自分のレースに集中することだけだ。混戦の中に何が放り込まれるかなんて誰にもわらないので、とにかく僕のクルマが今週末これまでと同じくらい素晴らしいことを願って、勝利を目指すだけだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「ポールを獲るためにここに来たので、今日は満足することはできない。今日はクルマに乗っていてフィーリングが良かったし、最後は良いラップを揃えることができた。でも、ルイスは素晴らしい仕事をしたし、ほんのコンマ数秒速かった。レースで優勝するにはまだ良い位置にいるし、シーズンを良い形で締めくくりたい。明日はいくつかチャンスがあるし、エキサイティングなバトルを楽しみにしているよ。ヤス・マリーナ・サーキットは素晴らしいトラックだし、シーズン最終戦を前にとても良いフィーリングを持っている。今シーズンここまでの内容は誇りに思っているし、満足している。今夜はビビアンや友人たちとちょっとリラックスして、明日に最高の状態で戻ってくるつもりだ」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「求めていた3番手につけてとても嬉しい。本当にいい気分だ。今朝は厳しかった。かなり早い段階で走行してマックスからほぼ1秒遅れだったので、見た目は良くなさそうだったんだど、路面はとても温まっていたので予選はどうなるかまったくわからなかった。Q1はちょっと遅かったけど、その後は調子を上げて、Q3では十分に堅実だったので満足している。戦略については考えてみるつもりだ。メルセデスと違うことをやるのはいいことだ。同じ器材ならおそらく彼らの方が速いのはわかっているので、スタートでちょっと長く走って、終盤にはタイヤがちょっと違っているかもしれないので、レースを僕たちの方に引き寄せられるかもしれない。明日はもちろん彼らの位置にいたい。今週末は彼らの方が僕たちよりも少しプレッシャーがかかっているのは明らかだ。それうらやましいね。でも、明日僕に勝利のチャンスがあるならそれを目指すし、遠慮するつもりはない。タイトル争いをしている彼らにはいつだって敬意は抱いているけど、彼らがドアを開けていて僕がパスできるなら、彼らに楽なレースをさせるつもりはない。サンセットクルーズなんてさせないよ」

    4位:ミ・ライコネン (フェラーリ)
    「かなり良い予選だったし、クルマはずっと調子が良かった。今日はフリー走行よりもずっと速かった。ベストを尽くしたし、3番手まであと少しだったけど、最後のラップがどこかで完璧ではなかった。明日、メルセデスと戦えるかどうかはわからない。通常、レースコンディションではもう少し近づいているけれど、彼らがとても強いことも確かだか。明日はベストを尽くすだけだ。良いスタートを決めて、どうなるか見てみよう」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「結果にはあまり満足していない。スタート時はクルマのバランスに少し苦しんでいた。最後は良くなったけど、ラストラップの最終セクターが少し散らかってしまった。前のフェルスタッペンから少し煙が上がっているのが見えたし、集中力を失うには十分だった。今日のフリー走行の後、メルセデスとは戦えないまでも、レッドブルを倒すことはできるともう少し期待していた。僕たちの方が遅かったとは思わないけど、重要な時にラップをまとめられなかった。路面コンディションを先読みしようとして少しアグレッシブになっていたかもしれない。今夜は少しやり過ぎだったけど、明日はそれが前向きに働くはずだ。それ以外のクルマの感触はいいし、今日はなんとか改善できていた。メルセデスは少し遠くにいるけど、明日はレッドブル勢の前に出られることを願っている。僕たちの方が柔らかいコンパウンドなので、スタートと1周目ではアドバンテージがあるはずだ」

    6位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日の6番手にはかなりがっかりしている。予選はQ3までとてもうまくいっていたし、問題もなかったので、クルマには触らなかった。最後の走行ではハードにプッシュして、コンマ数秒縮めていたけど、ターン11の進入でロックアップしてしまった。あれがなかったら、3番手くらいにはなっていたと思う。ペースはあったし、クルマも良い感じだったのでちょっと残念だった。タイヤ戦略的にはグリッドのもう少し上位だったら良かったんだけどね。スーパーソフトでスタートするので、本当に力強いスタートを決めて、後続のクルマにも注意を払わなければならない。少し長めにコースに留まれるはずだけど、タイヤは高温の方が良く機能するみたいなので、レースのスタート時には合っているだろう。週末を通してペースはあったし、明日は確実に前に進み、前のドライバーたちに割って入ることを目指す。今日のことは忘れて、力強いレースをすることに集中し、また好成績でシーズンを締めくくりたい」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「とても満足しているし、7番手は今日の僕たちにとって最大限の結果だったと思う。自分のラップには満足している。特に今週末は、FP1を外れて、最終プラクティスの半分を失っており、走行距離が不足していからね。予選にむけて、かなり難しくなると思ったけど、僕たちはセッション中にクルマに良い進歩を果たせたし、すべてのラップで本気でプッシュするための自信を得ていた。今シーズン、そして、フォース・インディアでの僕の時間を堂々と締めくることができるように明日も同じパフォーマンスを発揮できることを期待している。トップ6の前のクルマにはちょっと手が届かないかもしれないけど、とにかくやってみて、僕たちがどこまでいけるか見てみるよ」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「チームにとっての結果には満足だ。グリッド4列目を占めたけど、自分自身のパフォーマンスにはあまり満足していない。もっと良い走りができたと思うからね。最後のラップで少しアンダーステアが出てしまい、それに対応するためラインを変えようとした。でも、全くうまくいかなかった。完璧なラップだったら7番手には入れていたはずだけど、ニコ(ヒュルケンベルグ)が目の前にいるし、チームにとっては素晴らしい結果だ。チームメイトとしての最後のレース、そして周りのマシンを倒して、いいかたりでシーズンを締めくくることを楽しみにしている。チャンピオンシップ4位で終わることは僕たちにとって本当に重要な目標だだし、ライバルより多くポイントを獲りたい」

    9位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日の結果には満足すべきだと思う。僕たちにとってはいい予選だった。ここは、いつも難しいコンディションだ。高温の環境下でフリー走行を行うものの、路面温度がずいぶん下がったときに予選に臨む。従って、実際にコンディションがどう変化するのか分からないまま、なにが起こるのかを予測し、少し状況が見えない中でセットアップ変更を行う必要がある。幸い、僕たちのマシンには競争力があると感じたし、Q3に進出して、今季最後の予選セッションで9番手に入ったことは、非常に前向きな結果だ。今日はマシンのパフォーマンスを生かし、実力を最大限に引き出すことができた。チャンピオンシップに関しては、下位チームからの大きな脅威はない。また、明日の決勝で今のポジションよりも上位で完走することは難しいだろう。なので、この最終戦を楽しんで、いくつかポイントを獲得し、今シーズンをいいかたちで終われるようにしよう」

    10位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「今日が楽な予選ではなかったことは確かだけど、結果には満足している。正直、タイヤに満足していなかったし、とにかく良いラップを出すために全力を尽くそうとした。Q2でとても良いタイムが出せたのが重要だった。Q3ではもう少し良いラップを期待していたけど、Q2ほどタイヤにグリップがなかったんだろう。予想していたポジションからそれほど遠くはない。他のクルマに対して僕たちに何ができるか見てみよう」

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  • F1 ブラジルGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRANDE PRÊMIO DO BRASIL 2016

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「初めてブラジルGPで勝った! アイルトン・セナが1991年に優勝したとき、『いつか僕も勝ちたい』と思ったことを覚えている。あの日に僕は彼の感動を共有して、ついに今日、彼がどう感じていたかを理解した。今年はここの44回目のグランプリでもあるし、僕にとっては本当にスペシャルだ。この観衆の前で、セナ・コーナーで優勝を決めることができたのは…決して忘れることのない感動の瞬間だ。やっと優勝することができた。クレイジーだ。このレースで勝つために何年も頑張ってきたけど、今日はこれまでで一番簡単なな勝利の一つだった。もちろん、このようなコンディションでは、いつミスを犯してもおかしくなかった。でも、全体的に今日はとてもリラックスしていたし、完全にコントロールしていると感じていた。雨の中でドライブするのは大好きだ。子供の頃からイギリスでレースしているからに違いないね! すべてが僕の心の中にある。落ち着いて、ミスをせず、素晴らしい反応をして、どこでマシンを走らせるかを理解する。純粋にドライビングだけに集中できたレースだった。1セットのタイヤで走り続けてもまったく問題はなかったし、マシンの感触は本当に素晴らしかった。このように素晴らしいマシンをつくるために頑張ってくれたふたつのファクトリーの全員に心から感謝したい」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日のコンディションは本当にトリッキーだった。上り坂では酷いアクアプレーニングがあったし、多くのドライバーがコースアウトしていた。僕も一度スピンしてちょっと危ない場面があったけど、幸い高速ではなかったので、またクルマを立て直すことができた。ルイスは今日僕よりもいい仕事をしたし、優勝にふさわしい。だから2位で満足しなくてはならない。マックスもいい仕事をした。レッドブルがウエットで強いことはわかっていたけど、彼は素晴らしいレースをした。正しい戦略を選び、フルウェットタイヤで走らせ続けてくれたチームに感謝したい。去年のいい思い出があるアブダビが楽しみだ。優勝するために全力を尽くすつもりだ」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は『エキサイティング』の一言に尽きると思う。ターン3のアウトサイドからニコをオーバーテイクのは本当に楽しかった。あそこでは少しグリップが多かったように思う。そのあとはルイスを追いかけていったけど、最終セクターでかなり危ない場面があったし、ガードレールにぶつからなかったのは本当にラッキーだった。恐ろしい目に遭ったあとでも、僕のペースはまだよかったので2位を守ることができた。そのあと、リアがグリップを失い始めて、ダニエルがインターミディエイトに交換して速そうだと聞かされたので、僕もそのプランに従った。1周くらいは本当によかったけど、そのあと雨が激しくなって、最終セクターではまったくグリップしなかった。そのまま走り続けることはできなかったので、またピットに戻ってウェットタイヤに交換しなければならなかった。そこからのレースは本当に楽しかったし、アウトサイドからたくさんオーバーテイクした。他のマシンの後ろにいると、水しぶきがあまりに多いので、別のラインを見つけなければならなかった。残りの周回ではかなりのマシンを抜くことができた。エンジニアが無線で話しかけてきたとき、観客が大騒ぎしているのが聞こえた。僕を応援してくれたブラジルのファンにとても感謝している。最終的にフィニッシュラインを越えたときは、優勝したような気分だった。バルセロナのレースのときと同じくらい素晴らしかった」

    4位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「なんて楽しくて、緊迫したレースだ! 残り2周で表彰台を失ったのは残念だけど、マックスはちょっと異なるペースを持っていた。彼はトラックで最速だったし、彼を抑える術はなかった。ちょっと残念ではあるけど、それでも僕たちは素晴らしいレースと驚くべき結果を祝うことができると思う。今日のコンディションを考えれば特にね。このような日にフィニッシュラインまでたどり着いて、非常に重要な結果を持たせたことは、勝利のような感覚だ。ミスをしやすい状況だった。常にハイドロプレーニングのリスクがあった。フィニッシュラインを横切るたびに安堵のため息が出たよ。僕だけでなく、チームにとっても重要な結果だ。4位争いのための重要なポイントをもたらせたからね。アブダビでもまだ多くのことが起こるだろうけど、僕たちはこの結果に満足できると思う」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もちろん今日は理想的な一日ではなかった。レース序盤でスピンしてしまった。アクアプレーニングが起きたけど、それは僕だけではなかった。最後にはうまくリカバーできたとは思うけど、取り戻すのは大変だった。それに、サインツを抜くのに苦労した。クルマの中で本当に良い感じがしてくるまで、なぜ多くのラップがかかったかわからないし、遅すぎた。フェルスタッペンとのバトルについては、彼とサイド・バイ・サイトでレースをしていて、彼は僕を見たと思う。まだ僕のノーズが少しだけ前に出ていたけど、彼の方がずっと速かったので、コーナーを曲がるところで彼に抜かれてしまった。難しいパッシングの動きではなかったけど、完全に正しかったとは思わない。でも、今日は何か文句を言うつもりはない。アクアプレーニングにつかまったのは僕ひとりだけではなかったし、クラッシュしなくてラッキーだった」

    6位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「まぁ、雨乞いダンスが効いたのは確かだね。なんてレースだ! 本当にハッピーだよ! 予選15番手から6位でフィニッシュするなんて本当に驚くべきことだ。インターミディエイトを履くのはあまりにリスクがありすぎると思って、チームにエクストリームのままでいさせてくれるよう頼んで、それがうまくいった! 今日は良い戦略が重要だったし、ノーピットストップでミスなく強いペースを発揮できた。このような難しいコンディションでそれができたのは、さらに良かった。今日は運転がとても厳しかった。マシンをコースに留めておくのもとても難しいときがあったよ! 本当にトリッキーだった。ターン13やターン14のアクアプレーニングは特にね・・・とりわけ、セーフティカー後のリスタートでは時速300kmでレースしているのにまったく何も見えない。リスキーだよね! とは言え、今日はとても楽しかった。雨は大好きだ。カートをやっていた子供の頃からずっとウェットで速かった。今日も例外ではなかったね。僕たちはチームとして誇りに思っていいと思う。ウェットでトップチームのペースに匹敵していたのは、僕たちのマシンが実際にとても良くて、週末を通してエクセレントな仕事をしたということだ。全員におめでとうと言いたい! それほど期待していなかったレースでまた8ポイントを持ち帰ったのは素晴らしいニュースだし、本当に嬉しい。後半戦は僕らにとってサプライズだらけだけど、もちろん大歓迎だ!」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「緊迫したレースだったし、笑うべきか、泣くべきかわからない。今日は表彰台の可能性が逸してしまったと思うからね。クルマにはかなり自信があったし、快適に感じていた。プッシュして、オーバーテイクするためのペースはあった。レースでは恐ろしい瞬間がいくつかあった。僕の前でキミがクラッシュしたときは特にそうだった。彼のデブリが僕のクルマに当たって多くのダメージを負ってしまった。少なくとも、生き残ることはできたけど、デブリによってパンクしてしまったことはかなりフラストレーションを感じた。フィールドの後方に落ちてしまったからね。パンクがなければ、どの位置でフィニッシュできたは誰にもわからないけどね。満足しているし、自分とチームを誇りに思う。僕たちは素晴らしい仕事をしたけど、ちょっと運に恵まれなかったね」

    8位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「フラストレーションが溜まるレースだったし、戦略面でラッキーだったようには全く感じなかった。タイヤを交換するたびに、セーフティカーが出動したり赤旗が出たりした。順位を落としたけど、もちろん、何が起きるかは予想できないし、ちょっと劣勢に立たされたように感じた。でも、今日本当に難しかったのは視界だった。バイザーが曇り続けて大変だった。バイザーを開けて拭き取ろうとしたけど、こんなことは初めてだし、それに妨げられた。クルマは8位よりずっとよかったし、トラックがクリアであればスピードはよかったので残念だ。トリッキーだった。例えばキミが僕の前でクラッシュしたのが見えなかった。ピットに戻るまで気づかなかったし、リプレイを見て彼がクラッシュしたのを知った。その観点からすると、赤旗を出したのは適切な判断だった。レースをして、完走できたこと、それに何台かクラッシュしたにもかかわらず、全員が無事だったことのはよかった。長い午後を我慢してくれたファンに感謝したい」

    9位:フェリペ・ナッセ (ザウバー)
    「今の自分がどれくらい幸せかは言葉にできない。今日、天気予報を見たとき、チャンスかもしれないと思った。チャンスはやってきたし、そのための準備はできていた。今日、僕たちは並はずれた仕事をやり遂げた。チームは路面コンディションについて本当にうまく伝えてくれたし、僕も彼らに自分のフィードバックを与えていた。ある時点では路面コンディションがとても難しかったし、トリッキーなレースだった。チェッカーフラッグの後、最後にグランドスタンドで僕を応援してくれているファンを見たときは驚くべき気分だった。母国でこのような重要な2ポイントを獲得することに勝る感覚はない。ブラジルの家でこれ以上の日曜日は望めないよ」

    10位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日、僕たちはもっといい結果を目指していたと思う。10番手からスタートし、10位で完走した。前方のマシンが数台リタイアしたにもかかわらず、目の前に差し出されたチャンスを生かすことができなかった。今日のコンディションは非常に難しかった。マシンをコース上でなんとか走らせるだけで精一杯なときもありました。視界が非常に悪く、サーキットの水はけもあまりよくなかった。アクアプレーニング現象が発生したために、マシンをプッシュして、前方のマシンとの差を詰めることは容易ではなかった。最終的には、1ポイントを獲得することができました。アブダビでは、いいかたちでシーズンを終えられることを願っている」

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  • F1 ブラジルGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRANDE PRÊMIO DO BRASIL 2016

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「週末ずっと素晴らしいフィーリングだ。今日の全セッションで僕がトップだったし、そのポジションを維持して、コースに出るたびにペースを上げることができた。だから、それには本当に満足している。家で見ていてどれだけはっきりするかわからないけど、ここはカレンダーの中で最も短いサーキットのひとつなので、最も小さなマージンが大きな差になり得るし、いつも僅差だ。うまくまとめるのが本当にトリッキーなトラックだ。例えば、週末ずっと僕は第1セクターのタイムがとても良かったけど、予選ではそこで一度もうまくまとめられなかった。これだけ短いラップだと、最初のフライングラップのためにタイヤを準備することも難しいことがあるし、まだタイヤが完全に温まっていない状態で最初の3つのコーナーに入ることもある。それにところどころがとてもバンピーで、ミドルセクターではタイヤにかなりの熱が加わるので、全体的にはタフなサーキットであることは間違いない。いくつかの場所では欲張り過ぎてはいけないし、忍耐力とのバランスが重要だ。あらゆる側面、今週末の全コンディションでで力強さを感じているし、明日に向けてできる限りベストな方法で準備するつもりだ。そこからどうなるかはやってみよう。準備はできている」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日はかなり緊迫した予選だった。ラップ毎とにタイむを改善できたのは良い感触だったし、ずっと順調だった。良いバランスを見つけていたし、リズムも良かった・・・本当に全て良かったんだ。そして、最後の走行でも改善することができた。でも、最終的にはルイスの方が少し速かった。でも、それはそれだし、明日やれるることはまだたくさんある。このポジションからでも優勝は間違いなく可能だ。スタートにはいつでも可能性があるし、明日は戦略でも面白くなるだろう。今朝のロングランも良かったので、この素晴らしいな観衆の前で最高のレースをすることを楽しみにしている」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は全てが昨日よりも少しノーマルに感じたし、クルマにはより満足できた。涼しい気温が助けになって、全体的に全員にとって楽になっていた。昨日の路面はとても熱かった。正直、最後のラップのフィーリングはあまり良くなかった。最初の2つのコーナーでフロントがスライドしていて、ミドルセクターでラップをまとめるのに苦労した。前のラップよりいいことはわかっていたけど、理想的なラップではなかったので、十分じゃないだろうと思っていた。3番手には十分だったし、ポジティブな驚きだった。メルセデスは遠すぎるけど、今日はかなりうまくいったし、この結果には満足していいと思う。クルマにはポテンシャルがあるし、僕たちがいるべき場所にたどり着こうとしている。明日は自分たちのベストを尽くすだけだ。天候がどうなるかわからないし、あっという間に状況が変わることがあるからね」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「最後の自分のラップにはちょっとがっかりしている。僕の前に誰かが飛び込んでくるとは思っていたので、キミが僕の前にいるのは大きなサプライズではなかった。変なセッションだった。Q1とQ2はいい感じだったけど、そのあとは新品タイヤから得られるグリップにあまり満足できなかった。セクター2でリアが滑っていると感じたので調べる必要があるし、分析して、理由を解明できることを願っている。僕たちは3番手にとても近い位置で終えたし、現実的にそれはドライコンディションで僕たちにできるベストなので、今日の結果はそれでもかなりいい方だ。僕たちはフェラーリ勢に割って入ったし、特に天候が変われば明日は楽しいレースができそうだね。予選で雨が近寄らなかったのはちょっと残念だった。ちょっと降ったけど、コンディションを僕たちの好みに変えるほどではなかった。明日は雨が降ると思うので、それを楽しいにしていよう。ウェットな路面コンディションでの僕たちのグリップレベルは他のクルマと比較してちょっと上がるはずだ。ロングランのペースは良さそうなので、力強いスタートを切れば、良いレースができるはずだ。明日は最高のパフォーマンスをするつもりだし、チームのためにできるだけ高いポジションでフィニッシュしたい。メルセデスとレッドブルと話したというストーリにはあまり注意を払っていない。ニキが僕たちのホスピタリティにいたけど、僕たちのフードやドリンクが好きなだけだろう。とても美味しいからね。彼はオーストリア人なので、たぶんオーストリア製のドリンクが欲しかったんだろう」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はQ3での最後の走行が理想的ではなかった。3番手には可能だったと思うけど、最終コーナーあたりでちょっとコンサバティブになってしまったかもしれない。でも、全体的には良いセッションだったと思う。クルマの挙動は良かったけど、最後はもう少し引き出せたかもしれない。昨日はシングルラップであまり強さがなくてちょっと苦戦していたけど、ロングランはかなり良かったと思う。だから、明日がもしドライなら、僕たちはそれなりの状態にいるはずだ。メルセデスは昨日のロングランでもすごく速そうだったし、もちろん、彼らについていくために頑張るけど、僕たちのメインライバルはレッドブルになると思う。今日は僕たちと似たようなペースだった。通常、レースでは僕たちの方が少し速いので、明日は仕事をやり遂げられることを願っている。雨になれば、全員にとって今週末初めてのことだ。でも、それはそれだし、レインタイヤは十分にあると思う・・・」

    6位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日は6番手はよくも悪くもないね。僕たちはQ1からQ2で進歩を果たしたと感じていたし、Q3では自分のラップにちょっと失望した。僕自身のなかでバランスが正しくなかったのかもしれない。タフなトラックだし、かなり短いラップなので、1つのコーナーでミスをすると、そのタイムを補うのがとても難しい。第1セクターは良かったけど、ちょっと保守的だったかもしれない。いくつかのコーナーではタイムを稼ぐよりもミスをしないようにしてしまった。ドライコンディションではフェラーリとタイトな争いになるのはわかっていたし、僅差だったので、余計にフラストレーションを感じるんだと思う。でも、ここから学ぶつもりだし、明日はいいレースをしたい。これほど僅差だと面白いけど、自分がその集団の最後尾だと楽しくはない。今週の予報はずっと日曜日の降水確率が一番高いので、それが真実であることを願おう。その方が波乱が起きるし、僕たちも他のみんなを楽しませて、ファンにいいレースを見てもらうために頑張れるからね。明日は雨が降れば、かなり面白くなるはずだ」

    7位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「Q3に戻れて嬉しい。特に最近の2レースではQ1で敗退していたし、本当に苦しんでいたからね。ここで僕たちは新しいブレーキを試して、出来る限りそれらをうまく働かせようとしてきた。最初からフィーリングは良かったし、今日は涼しい路面コンディションもかなり助けになった。今後改善できるマージンはまだたくさんある。僕たちは自分たちに何が必要かについて常に学んでいるけど、今日はQ3に進めるとはあまり思っていなかった。でも、全体的に状況をうまくまとめることができれば、僕たちはかなり速いし、それは励みになる」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「8番手には満足しているし、今日はほぼこれが限界だったと思う。後ろのチェコとは僅差だったし、それは明日僕たちが力強いポジションからレースをスタートすことを意味する。僕のラップはかなりクリーンでまとまっていたけど、Q3の最後の最終コーナーをうまく立ち上がることができなかった。僕たちにとって週末ずっと難しいコーナーだ。明日僕たちには良いクルマがあると思うし、堅実なポイントを獲得して仕事を完了させる必要がある。昨日のロングランは有望だったけど、天候がどうなるか待たなければならない。現時点では霧雨が降る曇りという今日と似たようなコンディションになりそうだね。ドライではオーバーテイクはかなり難しいだろうから、激しい雨が降れば、それが状況にスパイスを利かせることになるのは間違いない」

    9位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「僕たちはプラクティスから予選までに大きな前進を果たしたし、それはQ3に進出するのに十分なものだった。セッションは真剣勝負だった。Q1は特にね。通過と脱落との間のマージンはかなり小さかった。ここはとても短いトラックだし、小さなミスが大きな差になり得るので、本当に完璧なラップをまとめる必要がある。ニコとはかなり僅差だった。僕たちは午後の間ずっとコンマ数秒内にいたけど、最終的にちょっと足りなかった。最終コーナーで小さなミスをしてしまい、タイムを犠牲にしてしまった。もう少し速かったはずだ。全体的に今日僕たちが成し遂げた仕事には満足していいと思う。後ろに何台か速いクルマを抑えることができているし、僕たちはレースで強いと信じている。今は明日天候がどうなるか見てみる必要がある」

    10位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日はドライブするのが本当に楽しかったし、マシンに対して確固たる自信を持つことができた。今日の涼しい天候は、昨日の高温のコンディションよりも僕たちのマシンに合っているようだし、マシンの実力を最大限に引き出すことができた。それでも、FP3終了時点ではまだペース不足だったため、少し心配していた。また、ジェンソンがQ1敗退となったのを見て、さらに心配になった。『今日は僕たちにとっていい土曜日にはならない!』と思っていたけど、幸いにも、僕のマシンは予選で使用した5組のオプションタイヤそれぞれで、素晴らしい反応を示してくれた。マシンが繰り返しいいパフォーマンスをしてくれた。コース上に出るたびに、さらに0.1秒タイムを縮めることができ、限界まで攻めながらもさらに少しペースを上げることができた。昨日のフリー走行では走行時間を失ったけど、その影響が明日のレースで出ないことを願っている。他のドライバーは全く異なる天候の中、ロングランを実施しているからね。明日は気温がさらに下がり、雨が降ることも予想されている。なので、トップ10からスタートできるのはいいことだ」

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  • F1 メキシコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE MÉXICO 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今週末は本当に良いペースがあった。クルマにはスタートからフィニッシュまで本当に力強さを感じていた。昨年とは大違いだ。良いスタートを決めたけど、ターン1までがとても長いので、みんなが僕のトウを使っていた。右フロントのブレーキディスクがフォーメーションラップで冷えてしまい、温度を戻せなかった。大丈夫だろうと思っていたけど、ブレーキを踏んだ時に温度が上がったことでロックアップして、芝に飛び出してしまった。幸運にも走り抜けて、コースの違う部分に戻ることができた。でも、大きなフラットスポットができてしまったし、本当に大きかったんだ。振動が激しくてストレートの先はほとんど見えなかったし、サスペンションが最後まで持つか本当にわからなかったくらいだ。でも、もう一度フラットスポットを作ることもなく、タイヤを壊さず、早めのピットストップをしなくて済んだのは本当にラッキーだった。幸運にもタイヤをコントロールできたし、かなり序盤からクルーズしていた。これで僕が51勝を挙げたと思うとちょっとクレイジーだ。こういう結果がシーズン終盤に出るのは残念だし、遅すぎたかもしれない。振り返って言えば、もしマレーシアのことがなかったら、今は違ったポジションにいただろう。でも、これがモーターレーシングだ。僕にできるのは、ベストを尽くして、ここ2週間に起きたことのように流れが運ぶよう願うことだ。歴史を見れば、遅過ぎるということはない。だから、プッシュし続けて、今週のような週末を再現できるように全力を尽くていく。ここでは勝ったことがなかったので、この素晴らしい観客の前で勝ててとても良い気分だ。今、僕の狙いは完全にブラジルに定まっている。ブラジルでもまだ勝ったことがないけど、来週も今日のようなパフォーマンスを持ち込めれば、良いポジションにつけるだろう。最終的に、最後の数戦でベストを尽くせたと感じれば、シーズン終わりにハッピーになれるはずだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「メキシコのファンは本当にすごかった。レース前のドライバーズパレードのときにスタジアムですでに鳥肌が立った。でも、その後に表彰台で人々が僕の名前を呼んでくれた時が、今週末で一番感動した瞬間だった。このイベントを実現してくれた全ての人々、今日トラックに来てくれたメキシコのファンに感謝したい。チェコ・ペレスとエステバン・グティエレスは、母国のファンを本当に誇りにしてもいいね。今日はタフなレースだった。スタートの走りだしは良かったし、ルイスが大きくロックアップして芝に飛び出したのを見た時、リードを奪えると思った。そしたら突然、フェルスタッペンもロックアップして僕に激しくぶつかってきて、コースの外に押し出されしまった。幸運にも僕のマシンにダメージはなかったし、ポジションを失うこともなかった。ルイスは今日ちょっと速かったし、僕の目標には届かなかった。またここで勝つことができなかった。それでも、全体的に2位はそれほど悪くない。長い2週間を終えて、家に帰るのを楽しみにしている。家族とちょっとリラックスして、もっと強くなってブラジルに戻る準備をするつもりだ。ブラジルは勝ちに行く。インテルラゴスのコースは僕たちのクルマにもっと合っていると思うし、ブラジルに行って何ができるか楽しみにしている」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「もちろんポイントを獲得できて嬉しい。これで僕はドライバーズ選手権で3位になることが決定した。この1年を誇りに思う。表彰台に上がって楽しめたら良かったけど、今日はそういう状況だったということだ。楽しいレースだった。いろいろあってレース後はフラストレーションもあったけど、それでも楽しいバトルだった。最後にハンターになれたのは、一人で走り続けるよりずっと楽しかった。あれでレースが生き生きしたしね。ちょっとスパイスが効いていたけど、クールな一日だった。もちろん僕はレースがしたいし、レース後のペナルティというのは理想的ではないけど、今日は仕方なかったと思う。僕は自分の動きに専念していたけど、彼は僕を押し出した。レースで抵抗するのは当然だし、手を振って見送ってくれるとは思っていないけど、ブレーキングの進路変更についてはみんなで話し合って、明文化したはずだ。僕が唯一がっかりしているのは、表彰式の瞬間にスタジアムに立てなかったことだ。でも、表彰台はまだそこにあるから、これからみんなで記念撮影に行ってくるよ」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「終盤にコースオフしたとき、1周目の1コーナーのルイスとまったく同じだと思った。彼はコースオフしてアドバンテージを得ているのに、僕はアドバンテージを得てさえいない。僕はブレーキングで前にいたし、トラックに戻ったとき、前に同じ距離があった。だから、ペナルティは理解できない。スチュワードがセブにペナルティを科すと決断したのはちょっとした正義だったね。明らかに正しくない動きだったし、ルールによって処罰された。毎週末ルールに忠実でいられる限り、レース後にフラストレーションを感じることはないだろう。力強い走りをしたダニエルが表彰台に上れて本当にうれしいし、チームにとって最高の結果だ。コンストラクターズ選手権2位という僕たちのポジションが少し前と近づいたし、確かダニエルはドライバーズ選手権で3位になるはずだ。若干のストレスがあった後、僕たちは笑顔で週末を締めくくった。スーパーソフトであと何周か走れれば、ニコをオーバーテイクするためにもっと近づけただろう。でも、結局、ストレートスピードのせいでここでオーバーテイクするのは常に難しい。メキシコのファンはやっぱり素晴らしかった。雰囲気と歓声は最高だった」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日の僕たちは全てを正しくやったと思う。良いペースだった。予選でもっと上位につけていれば、さらに良いレースができただろう。でも、昨日はもう変えられない。今日は非常にポジティブに臨んだし、スピードがわるとわかっていたので、レースには自信があった。僕らは誰よりもタイヤを持たせることができた。僕たちの方が速かったので、フェルスタッペンにプレッシャーをかけることができた。もちろん抜くのは楽ではなかったけど、彼はミスをしてコースをカットした後、そうするよう言われたのにポジションを譲らなかった。ダニエルとのバトルに関しては、僕は彼にとても敬意を払っているし、接触してしまったのは決して理想的ではなかった。防戦しながらハードに戦い、彼にスペースを開けようとしていた。実際にそうしたと僕は思う」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートはそれほど悪くなかったし、良い状態で走っていた。でも、1回目のピットストップ後、ミディアムでは良いグリップを引き出せなかったし、同じタイヤの新品セットだったらどうなるか試してみることにした。でも、正直、リアのグリップはあまり良くならなかった。僕がこのタイヤで走ったのは初めてだったし、もしかしたらそういうタイヤなのかもしれない。後から言うのは簡単だし、正しい判断ではなかったかもしれないけど、試したことには満足している。ヒュルケンベルグをパスするのは簡単ではなかった。グリップがない時に近づくのは難しい。接触したかどうかはわからないけど、彼がスピンするのが見えた」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「悪くない頑張りだったのは間違いないし、レギュラーな状況の中で僕たちに望めるベストの結果だった。最高のスタートを決めたけど、1度ピットに入った後はかなり孤独な午後だった。そのおかげでタイヤとペースを管理することがきた。最後のキミとのバトルは、タイヤ的に彼のアドバンテージがかなり大きかったのでずっと厳しかった。あれだけの間、彼を抑えられたことには驚いた。インサイドでできるだけ守ろうとしたけど、60周したタイヤを使って汚れたライン上でブレーキをかけるのはかなりトリッキーだったよ! 彼が僕の方にターンインしてきて、僕がマシンを止める術はなかったし、クラッシュを避けるためにスピンを強いられた。全体としては良い週末だった。予選が僕のハイライトだったし、今日は堅実な結果を残すことができた。僕たちはコンストラクターズ選手権4位を強化してメキシコを後にするし、今夜は笑顔で溢れるはずだ」

    8位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はチームとして戦略と作戦で良い仕事をしたし、僕たちが期待したとおりにうまくいったした。なんとか1ストップ戦略を実施することができたし、パーフェクトなタイミングでのピットストップも助けになった。残念ながら、まだフォース・インディアの方が僕たちよりも少しペースがあるし、今日彼らの一台に前に出られてしまったのはそれが理由だ。彼らとのバトルは非常に接戦だったし、次回のブラジルではさらに良い仕事ができるようにしていく必要がある」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「本当に難しいレースだった。1周目は多くのオーバイテイクをして6位まで順位を上げることができたので本当に満足できた。ミディアムタイヤに交換するためにピットインして最初の15周は苦労した。プラクティスと同じようにね。そのあとはラップ毎にグリップが得られてきたし、レース全体でペレスと戦うことができた。前に居続けるのは本当に難しかったけど、最後までプッシュしたし、結果にはとても満足している。1ポイントを失てしまったけど、僕たちは彼らと戦い続けていくし、それがシーズン最終戦まで僕たちがやっていくことだ。メキシコのファンへ、ありがとう。みんなのサポートには本当に感謝しているし、今週末のことは決して忘れない。みんながF1とモータースポーツをどれだけ愛しているかを目にするのは驚くべきことだった。みんなのことはずっと僕の心に残っているだろう」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日はポイントを獲得することはできたけど、とてもフラストレーションの溜まるレースだった。ウィリアムズの2台に引っかかってオーバーテイクすることができなかった。やれることは全てやったけど、彼らの方がストレートスピードがあるので簡単ではなかった。何度かフェリペに仕掛けるために接近したけど、結局駄目だった。僕たちは違った戦略を試せたと思う。ミディアムタイヤの効果を過小評価してしまったし、思っていたよりずっと長持ちしたからね。おそらく、もう少し早めにピットインして、ミディアムでもう少し長く走れたかもしれない。それが結果に違いを生んだかどうかは分析して理解する必要がある。今日はたとえ10位だとはいっても、ファンが僕を応援してくれた。彼らはとても誠実だ。いつでも僕を支えてくれるし、毎週、彼らがポジティブなエネルギーをくれる。もっと良い結果を彼らに届けたかったけれど、それでも一年で一番楽しいレースだった」

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