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  • F1 スペインGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 スペインGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第5戦 スペインGPの予選が13日(土)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。また、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が今シーズン初のQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得した。

    ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは、2番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をわずか0.051秒差上回る1分19秒149を記録し、今シーズン3度目のポールポジションを獲得。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)が並び、奇数列のメルセデス、偶数列のフェラーリでの1コーナーのバトルに注目が集まる。ひとつ後ろの列からはレッドブル勢が表彰台を狙う。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが今シーズン初のQ3進出を果たし、7番手タイムを記録。初日にエンジンが故障するハンデを負ったアロンソだったが、渾身の走りで母国のファンを沸かせた。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「本当に激しい予選だった。僕たちはポールポジションを獲得するために出来る限りのタイムを搾り出さなければならなかった。予選にむけて少し変更を施した。クルマの感触は素晴らしかったし、とても満足していた。レースペースは良さそうだし、いつものようにチームは今週末素晴らしい仕事をしてくれている。ファクトリーのスタッフはもう聞き飽きているかもしれないけど、彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれている。今週末、フェラーリとの戦い続けるために、この前進を果たし、素晴らしいパッケージをもたらしてくれたことに心から感謝している。その努力が無駄にならないように日曜日は全力で頑張るつもりだ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「メカニックがどうやってそれを成し遂げたのかわからない。まとめなければならない多くの仕事があった。チームに心から感謝したい。午前中は望んでいたことができなかった。僕たちはトラックとクルマを知っているし、それが機能していることはわかっている。最終的にポールポジションを取れたかもしれないけど、シケインのエイペックスでミスをしてしまった。そこでちょっと遅れをとり、少しタイムを失ってしまった。でも、全体的にフロントローにクルマを並べられたことは大きな成功だ。僕たちは本当にいい仕事をしていると思う。問題に気付き、それを修復することができた。明日はレースのリズムが掴めているので大丈夫だと思う。クルマにペースがあるときはより簡単だ。いつもスタートはいいと思うし、様子を見てみるつもりだ。でも、明日には自信を持っているし、笑顔でいたいね」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「今週末の大部分で僕たちはフェラーリを上回ってきたけど、Q3では彼らが腕を見せてきた。今日はエンジン交換で始まり、古いエンジンに戻したこともあり、常に後れを取っていた。予選を通してマシンのリアのスタビリティに本当に苦しんだし、良いリズムを見つけるのが難しかった。僕にとってはベストな予選セッションではなかったけど、チームが成し遂げた仕事には満足している。今日はルイスがとても強かったし、速かった。ソチよりはターン1までの距離が短いけど、過去に2列目からポジションアップは目にしている。僕の以前に3番手からうまくやれたことがある。まだ全てがかなりオープンな状態だ。レースペースには満足していし、明日に向けては楽観的だ」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「週末全体でクルマは機能しているし、それには満足しているけど、予選結果には落胆している。今日の路面コンディションは、昨日よりは良かったものの、ちょっとトリッキーだった。スピードはあると感じていたけど、あちこちで苦戦していた。小さなミスをして、縁石にヒットして、膨らんでしまった。良いラップをまとめることができなかった。明日もトライしてく。レースのために何百もの戦略を立てることができるけど、状況が望んだとおりに進む保証はない。2台のクルマの戦略はわかっているけど、他のクルマがどうするかはわからない。正しいタイミングで藩王して、正しい決断をしていくつもりだ。DRSエリアの長さが延長された。大きな違いが出るかはわからないけど、少しは役に立つだろうね」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「とても良い予選だった。とてもスームズに進めることができたし、トラブルもなかった。狙い通りのラップが出来たと思う。クルマはこれまでのシーズンでベストだったし、今日のバランスにはとても満足できた。ポールポジションからわずか0.6秒というのは良い業績だ。ソチでは1.5秒差だったので満足していいと思う。チームはクルマのアップデートを準備するために本当に懸命に働いてきたし、彼らに心から感謝している。僕たちはパッケージとその働かせ方を理解するために週末ずっとアップグレードを研究してきた。セットアップが決まったあとは快適に感じることができた、それがうまく組み合わせられて、予選の成功に繋がった。良い前進だし、残りのシーズンのための堅実なプラットフォームを与えてくれる。いつものように僕たちはギャップをさらに縮めるために懸命にプッシュしていく。バルセロナに戻ってくるのはいつも嬉しい。ここでは多くのラップを走ってきたし、僕に合っている。去年目にしたように、ここでは決勝で何が起こるかわからない。僕たちのレースペースはOKだと思うし、様子を見てみよう」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「アップグレードがあるとはいえ、今日ここでポールを獲れるとまでは期待していなかった。僕はまだ予選で上位勢から1秒くらい遅れている。でも、マックスはもう少し近かったし、それはチームにとっては良いことだね。個人的に僕は最終セクター、特に最後の2つのコーナーに苦しんでいる。どうしてもシケインでスピードを維持できなくて、タイムの大部分をそこで失っている。ラップの残りの部分に関しては全力を尽くせたと感じているし、高速コーナーのバランスはかなりいい。クルマにはまだポテンシャルがあるし、僕たちはそれを解放する必要がある。でも、今週末は確実に何かを見つけられたと思うし、上位勢とのギャップも少し縮まった。レースではフェラーリ、メルセデスと対等に戦えたら嬉しいけど、メインはマックスと僕とのバトルになるだろう。何か違うことを試すことを検討するかもしれないし、トップ2チームにプレッシャーをかけられるように2台で戦略をわけるかもしれない。面白いレースになると思う」

    7番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)

    「今日は、すべてがうまく進み、あらゆることが期待以上の出来だった。昨日はあまりいいスタートが切れなかったが、今日の結果は今季のこれまでの予選結果を考えると、当然のことながら非常にうれしい気持ちだ。予選7番手というのは、事前に予想していなかったポジションだ。昨日はほとんど走行できなかったが、今日はマシンがかなりいい動きをしていて、アップグレードの効果も確認することができた。風が強く、難しいコンディションだったにもかかわらず、今日はすべてをうまくまとめることができ、マシンに対して自信を持てる一日になった。そのおかげで予選ではプッシュすることができ、0.1秒単位でラップタイムを削ることができた。ここスペインのファンのみんなからの熱い声援は、いつも僕に大きな力を与えてくれる。なので、接近した予選の中でもいいラップタイムを記録できたのは、みんなのおかげだと思っている。チームのメンバーは常に懸命に仕事をしてくれている。今日は彼らにもいい結果を届けることができた。僕たちが上位を目指すために、常に競い合うべきライバルチームのマシンに囲まれながら明日グリッドにつくのは、チーム全員にとって励みになる。ただ、レース本番は明日であり、そこで結果を残してようやくポイントを獲得できる。いいレース戦略を立てて、好スタートを切った上で、このポジションをできる限り維持できるように全力を尽くす」

    8番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「8番手にとても満足している。フェルナンド(アロンソ)にわずかな差で負けたことにはちょっと落胆しているけどね。プラクティスセッションは厳しかったので、この結果はちょっとしたサプライズだ。でも、チームは今日の午後に全てを正してくれたと思う。ウォームアップラップのアプローチの仕方が僕たちのパフォーマンスの鍵だったと思う。タイヤを正しいウインドウに入れることができたし、重要な場面でグリップを見い出すことができたからね。長いレースにないそうだけど、僕にはQ1でなんとかセーフした新品のタイヤセットがあるので、それが明日違いを生みはずだ。ここはオーバーテイクが難しいので、スタートでいくつか順位を上げられることを願っている。僕たちの後方には何台か速いクルマがいるし、挑戦を受けるだろうけど、僕たちは良いレースができると思っている」

    9番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)

    「素晴らしい予選ではなかった。今日僕たちが達成できるベストは7位だとわかっていたけど、9位だったからね。予選を通して、特にセクター3でタイヤのオーバーヒートに苦しんでいた。タイヤが温度があまりに上がっていて、Q2とQ3に進出するのさえかなり難しかった。全てのアウトラップを本当にゆっくり走ったし、他のクルマ全てよりも遅かったけど、とにかく機能しなかった。最終セクターでタイヤが残っているかを確認するためにさらにゆっくり走ることに決めた。それが役に立った。コンマ4秒くらいペースを見い出すことができたし、なんとかQ2を突破することができた。Q3でも僕はアウトラップで最も遅いクルマだったけど、セクター3ではあまりにタイヤの温度が上がっていてタイムを失ってしまったし、その問題によっていくつかポジションを失ってしまったかもしれない。でも、レースは明日だ。ベストを尽くして周りのチームと戦っていく。そこにはマクラーレンも含まれている。フェルナンドは今日、素晴らしい仕事をしたね」

    10番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「再びQ3に進めてとても嬉しいけど、もっと高いグリッドを獲得できなかったことには落胆している。Q3のラップは、DRSを機能させずことができず、大きな妥協を強いられた。ボタンを押すのが早すぎて、DRSが開かなかった。それでパフォーマンスを失ってしまった。たぶんコンマ3秒くらい失ったし、それが大きな差を生んだ。その一方で、チームとして僕たちは2台揃ってトップ10内にいるし、重要なときに強さと一貫性を示すことができた。それは明日のレースにむけて励みになる。明日は良いスタートを切って、力強いファーストラップを決めることが重要だ。僕たちには良い結果を出すスピードがあると自信を持っている」

    関連:【動画】 F1 スペインGP 予選 ハイライト … 0.051秒差の接戦バトル

  • 【F1】 2018年のF1ドライバー移籍市場はフェラーリの動向が鍵?

    【F1】 2018年のF1ドライバー移籍市場はフェラーリの動向が鍵?

    2018年のF1シートの話題がすでに活性化。セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソの動向が注目を集めている。

    現在、セバスチャン・ベッテルはドライバー選手権をリードしているが、2018年にメルセデスに移籍するための“事前合意”を結んでいると噂されている。

    「よくわからないよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「イタリアから出た噂? イタリア人に質問するべきかもしれないね。彼らの方が僕よりも知っているみたいだからね」

    パドックでは、セバスチャン・ベッテルのこの噂は契約交渉のための策略だろうとの見方もある。

    レッドブルのダニエル・リカルドは「セブはこの4戦で1位と2位だった。そのような状況では離れたくはないと思うよ」とコメント。

    フェラーリでは、チームメイトのキミ・ライコネンの去就も不明となっており、マクラーレン・ホンダで欲求不満を募らせているフェルナンド・アロンソの加入の可能性も噂されている。しかし、フェラーリは、3年前に契約を解消して出ていったフェルナンド・アロンソを獲得してセバスチャン・ベッテルと組ませる気はあるだろうか?

    「僕は自分の契約にサインしているし、他の人の契約にサインしているわけではない。僕が決定することではない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「でも、誰が来ても僕はレースをする準備はできているよ」

    フェラーリに復帰を検討するかと質問されたフェルナンド・アロンソは「僕はどんなことにもオープンだ」と答えている。

    だが、実際に2018年のフェラーリのシートの最有力候補だと目されているのは、レッドブルのダニエル・リカルドだ。たとえ、レッドブルと契約を結んでいるとしても。

    「今、僕はレッドブルと契約しているので、変なことが起こらない限り、僕の状況は変わらないだろう」とダニエル・リカルドは述べた。

  • F1 スペインGP 金曜フリー走行:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 金曜フリー走行:ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第5戦 スペインGPのフリー走行が12日(金)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    F1のヨーロッパラウンドの初戦となるスペインGPには、全チームがマシンにアップグレードを投入。中でもボディワークをあらゆるエリアに手を入れたメルセデスは初日から安定したパフォーマンスを発揮してリードを築いている。

    一方でフェラーリの出足は鈍く、レッドブルがギャップを縮めそうな予感。中団勢も勢力図の変化が予想される。マクラーレン・ホンダは午前中にフェルナンド・アロンソのエンジンにトラブルが発生。パフォーマンス改善に至らず、信頼性で足踏み状態となっている。

    メルセデス
    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「1回目のプラクティスはとってもいい感じだったけど、2回目のプラクティスでトラックがかなり変化して滑りやすかったし、全員がかなり遅くなっていた。特に突風によってね。かなりチャレンジングだったけど、それでも楽しかった。チームはアップグレードに関して素晴らしい仕事をしたし、クルマは期待通りに機能している。僕にとってはソチよりもはるかに良いスタートだし、とても満足している。とにかく集中して仕事を続けていくだけだ。僕たちはナンバー1になりたいからね」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「今日はクルマに新しいアップグレードパッケージが入ったので僕たちにとって重要な一日だった。僕たちの目標は新しいアップグレードがうまく機能しているかを評価することだったけど、いい感じだ。この段階で自分たちの位置を話すのはまだ早いけど、ここまではすべてがうまくいっていると思う。ポジティブなスタートを切れるのはいつだって嬉しいものだけど、重要なのは土曜日と日曜日だ。いつものように、僕たちはパフォーマンスでも見つけるために懸命に作業していく。今日は本当に楽しかったし、パッケージからもっと多くのパフォーマンスを引き出せることを期待している」

    レッドブル
    マックス・フェルスタッペン (5番手)
    「フェラーリとのギャップを少しは縮められているみたいだし、そこはとてもポジティブな点だと思う。でも、メルセデスはいい感じのアップデートパッケージをもたらしているようだし、彼らはまだはるか前にいる。僕たちはまだ3番手チームだけど、変更によって正しい方向に進んでいるし、グリップが増加しているのがわかった。クルマのペースを改善するためにやらなければならないことはまだたくさんあるし、エンジンのパフォーマンスもあるので、僕たちはプッシュし続けていく。予想外に風が強くていくつか問題を引き起こしていた。ターン9でフルロックしてしまったし、リアが突風に捕まって、コース外に出てグラベルを通ってしまったけど、幸いあまりダメージはなかった。他の何人かも風にやられていたよね。このサーキットは常にタイヤにかなり厳しいし、通常、最終セクターはかなりトリッキーだけど、風は間違いなく助けにならなかった」

    ダニエル・リカルド (6番手)
    「今日はクルマの感触がかなりいい時もあったけど、まだ新しいパッケージに苦労した時もあった。午後にソフトタイヤでクルマが息を吹き返したのは良かったけど、硬い方のコンパウンドにはまだ改善の余地がある。前進していると思うし、フェラーリに対してはそれほど悪くないと思うけど、僕たちは明日ももっと多くをもたらせると確信している。今はこの新しいパッケージを引き続き評価していく必要があるし、クルマからもっと多くのタイムを引き出すために全てを微調整し続けていく必要がある。予測していたものとは一致していると思うし、明日は上位勢とのギャップを縮めることができているかもっと良くわかると思う」

    フェラーリ
    キミ・ライコネン (3番手)
    「今日はかなり風が強くて滑りやすかった。そこはみんなも同じだったと思う。初日はトラックの状況を掴んで、そこから進むためのものだ。今日のプラクティスのラップタイムは多くを教えてはくれない。プログラムをこなして、様々なことにトライすることができた。冬季テストと比較して状況が異なるのはかなり普通のことだ。気温は上がっているし、路面状況も変化しているからね。他の金曜日と同じようにやらなければならない作業はあるし、明日どれくらい近づけるか見てみるつもりだ」

    セバスチャン・ベッテル (4番手)
    「今日のコンディションはかなりチャレンジングだったけど、僕たちは改善することができた。まだ多くをトラックに残していると思うし、最終的にそれを見い出せなかったので、完全には満足していない。同時にクルマは速いと感じているし、とにかく正しく理解していく必要がある。全体的な雰囲気はいい感じだけど、もちろん、今は今日起こったことに集中している。今日はみんななが苦労していたと思う。誰がより多くアップデートをもたらしたかはわからないけど、本当に重要なことは誰が最高のものをもたらしたかだと思う」

    フォース・インディア
    エステバン・オコン (12番手)
    「かなり単調な金曜日だったし、特に問題もなく、プログラムをこなした。多くの走行距離を稼げたし、開発アイテムをテストすることができた。今の僕たちの焦点は明日の予選に備えて仕事に戻ることだ。今日のコンディションは理想的ではなかった。とても風が強かったし、タイヤはとても硬いので、グリップを見つけるのが難しかった。このトラックで最適に機能するのはソフトコンパウンドだし、他のコンパウンドを機能させるのはチャレンジになるだろう。今夜やらなければならない仕事はいくつかあるけど、残りの週末にむけてうまく準備できると確信している」

    セルジオ・ペレス (14番手)
    「グリップレベルが低くて、ハードタイヤを機能させるのがとても難しかった。ミディアムとソフトの方が予選とレースには向いているし、残りの週末でコース上でハートタイヤを見ることはあまりないと思う。今日集めたデータを理解するためにやらなければならないことはたくさんある。もちろん、様々なことをテストしているときにクルマをセットアップするのは大変だけど、すでに仕上げていくための良いベースはあると思う」

    ウィリアムズ
    フェリペ・マッサ (9番手)
    「良いセッションだったと言える。ミディアムとハードタイヤを走らせるのはかなり大変だったし、特にオーバーヒートにちょっと苦労した。でも、他の多くもそれらのタイヤを機能させることに苦労していたので、それほど悪くはない。全体的にかなりポジティブな一日だった」

    ランス・ストロール (17番手)
    「全てをまとめて、全てを機能させるのがとにかく難しい一日だった。ミディアムをあまりうまく機能させることができなかったし、グリップを見つけてクルマを安定させるのが特に難しかった。コーナーでかなりミスをしやすかったし、タイヤの温度を失ってしまうとスナップしてミスしてしまう。今夜、レースでもっとうまく機能させられるように調べていかなければならない。ソフトタイヤでの1周目にミスをしてしまった。そのあと2周して、ようやくタイムを出せたけど、最後にはタイヤが終わっていた。まだプラクティスだし、世界の終わりではない」

    マクラーレン・ホンダ
    ストフェル・バンドーン (13番手)
    「今日はこれまでで最もいい金曜日の1つだった。大きな問題もなくフリー走行を終えたのは、今シーズンで初めてだ。今日は大きなトラブルもなく走行プログラムを消化できたので、よかった。僕の方はすべてスムーズに進んだが、フェルナンドにとっては少し難しいセッションとなった。残念ながら彼はFP1で走行するチャンスを逃し、FP2でも多くの周回を重ねることはなかった。信頼性の問題は、今も僕たちが早急に解決しなければならない大きな問題の一つだ。今回のレースに向けて、アップデートをいくつか持ち込んだ。それぞれを判断することは難しいものの、今のところ、すべてがほぼ予想通りの効果を発揮している。今日の結果を正しく理解するために、今夜、膨大なデータを分析する。明日、更にセッティングを進め、マシンの実力をさらに引き出せるようにしたいと思っている」

    フェルナンド・アロンソ (20番手)
    「1回目のフリー走行では、エンジンの不具合によって全く走行できなかったので、当然のことながら、週末に向けて理想的なスタートを切ったとは言えない。ただ少なくとも、その代わりにトレーニングをすることができた。次の出番までに2時間あると聞いたので時間を有効に使うことにした。ここ数週間はインディへの挑戦のためにアメリカへの往復などがありトレーニングの時間がほとんど取れなかったが、身体を鍛えて100%準備しておきたかった。午後のセッションでは、いい走りを見せることことができなかった。これは新しいパワーユニットを搭載した際には、エンジンの調整を行う必要があるためだ。最初の数周は、出力が少し不安定だった。結局、時間がなくなったので、調整がまだ全部終わっていない状態で、新品のタイヤを装着した。セッション終了前には燃料を多く積んで、ほかのドライバーと同様の条件で走行した。そのときのラップタイムはおおむね予想通りであり、レースでの直接のライバルに近いタイムだった。明日すべてをまとめれば、多少は競争力のある位置につけられるはずだと考えている。ライバルチームに近づけるよう願っている」

    トロ・ロッソ
    カルロス・サインツ (10番手)
    「かなりトリッキーなバルセロナ初日だった。路面コンディションはちょっとサプライズだったと思う。冬季テストと比較してだいぶ遅かったからね。風も強かったし、それによって状況はさらに複雑になった。正しいバランスを見るけるのは簡単ではなかったけど、全体的にそれなりな方向で一日を終えられたと思う。いくらか改善できたしね。ポジティブな気持ちで明日にアプローチできる」

    ダニール・クビアト (18番手)
    「現在、クルマはハンドリングにかなり問題がある… 忍耐強く、一晩かけてクルマをもっと自分に合わせられるように頑張っていく必要がある… 今は僕のドライビングスタイルにとって正しいウインドウには入っていない」

    ハース
    ロマン・グロージャン (11番手)
    「楽な一日ではなかった。多くのことに対処していた。ここではタイヤを機能させることに少し苦しんでいると思うし、少なくともチアヤを苦労させるのに苦労している。僕たちだけではないと思うけどね。多くのクルマがコースを外れていた。なので、タイヤを正しく機能させることが鍵になってくると思う。それがでいれば、多くのラップタイムを稼げると思う。午後はより多くの作業に集中したし、他に利用できるツールがないかを確認できたので、明日はすべてをまとめられると思う」

    ケビン・マグヌッセン (16番手)
    「午前中はいい感じだったし、クルマに関して良いデータを取ることができた。FP2はあまり有益が学習はできなかった。トラックはとても違っていたし、クルマは予想通りに機能しなかった。そこを調査して、土曜日にむけて改善できることを願っている。午前中に満足できて、午後は駄目だった理由がはまだはっきりわかっていない。午後は風が強かったけど、それは全員にとって同じことだしね。競争力がなかったように見えるし、それを理解する必要がある。僕たちがいるべき位置に戻れることを願っている」

    ルノー
    ニコ・ヒュルケンベルグ (7番手)
    「僕たちにとって堅実な金曜日だった。通常のプログラムを完了できたし、クルマに問題もなかった。通常通り、明日の予選にむけて改善するために取り組んでいるエリアがあるし、もう少しペースを加えられるのはわかっている。今日はグリップを見つけることに本当に苦しんでいたので、相対的にそれなりのペースを示せたことは驚きだった。明日とレースでもこれを続けることができれば、それなりの週末になるはずだ」

    ジョリオン・パーマー (8番手)
    「午前中は参加しなかったので、午後にクルマに戻れて嬉しかったよ。クルマの感触はソフトタイヤを使っているときの方が良かった。ミディアムではバランスがそれほど良くなかったからね。トラブルフリーで力強い周回数を稼げたので生産的なセッションだった。エンジニアと一緒に取り組まなければならないエリアはいくつかあるけど、全体的に堅実な午後だった」

    ザウバー
    マーカス・エリクソン (16番手)
    「ポジティブな一日だった。今日はいくつか新しいパーツが導入されたけど、期待通りに機能してくれた。さらにクルマをもう構想的にするために異なるセットアップもテストした。ミディアムとハードタイヤでの走行はむしろ難しい感じがしたけど、ソフトタイヤでは改善できた。特にFP2ではね。明日にむけてポジティブなことだ。もっと多くのステップを果たせるようにプッシュし続ける必要がある」

    パスカル・ウェーレイン (19番手)
    「典型的な金曜プラクティスセッションだった。クルマから価値あるデータを収集することができた。新しいパーツに関しては特にね。今日はクルマにいくつか問題も発生していたので、まだ予測はしづらい。まだそのようなことが起こった理由を完全に理解する必要がある。でも、明日にむけてクルマを改善できると楽観的に感じている」

    関連:
    ・【動画】 F1 スペインGP フリー走行2回目 ハイライト
    ・【動画】 F1 スペインGP フリー走行1回目 ハイライト

  • F1 ロシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ロシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第4戦 ロシアGPの決勝が30日(日)、ソチ・オートドロームで行われた。

    優勝はメルセデスのバルテリ・ボッタス。2列目3番グリッドからスタートしたボッタスは、オープニングラップで首位に立つと後続を引き離してレースをリード。終盤はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の猛追を受けるが、0.671秒差でトップでフィニッシュ。自身F1初優勝を飾った。

    2位はセバスチャン・ベッテル、3位はキミ・ライコネンとフェラーリ勢がダブル表彰台を獲得。ランキング2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)は4位でフィニッシュ。首位ベッテルとの差は13ポイントに広がった。コンストラクターズ選手権ではメルセデスがフェラーリに1ポイント差で首位に返り咲いた。

    優勝:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「実感するにはしばらく時間がかかりそうだ。普段は僕はそれほど感情的にはならないんだけど、フィンランド国歌はとても特別だった。初勝利はすべてが夢のようだ。これがたくさんの勝利の始まりになってほしい。間違いなく僕のベストレースの1つだ。セバスチャンからのプレッシャーはそれほど気にならなかった。一番の問題は周回遅れのマシンをパスすることだった。タイムを失わずに彼らをパスするのは大変だった。それに残り15周くらいでタイヤをロックアップさせてしまいペースに影響が出たけど、なんとか対処できた。無線であまり話しかけないようにお願いして、気合をいれて、集中した。この勝利は前に進むための多くの自信を与えてくれる。結果を出せるおとはわかっていたし、ずっと自分の能力を信じていたけど、このリザルトによってそれを確認できた」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「蹴り出しは悪くなかったと思う。もう少しアグレッシブでも良かったかもしれない。ライトが消えるまでに遅れがあって、グリッドの状態にきちんとした読みができなかった。良いスタートではあったけど、今日はずっと向かい風が強くて、ボッタスが大きなトウを得ていたので、僕にはどうしようもなかった。バルテリは素晴らしいレースをした。彼は誰よりもいい走りをしていたし、彼は勝利に相応しい。終盤は全開だったし、DRS圏内に入れるとか難じていた。もしかしたらバックストレートあたりでプレッシャーをかけたら、ミスを誘えるかもしれないと思ったけど、彼はしなかったね。マッサとの件はちょっとした考え違いだ。彼がどこに行こうとしているのかわからなかった。でも、あの時点でレースを失ったわけではない。もうスペインに目を向けているよ。テストでバルセロナのクルマについては良い答えを得ているし、チャンピオンシップについて考える必要はない。僕たちはとても良いスタートを切った。僕たちはベストを尽して勝つためにここにいるけど、まだ学んで、改善できる。今日はスピードはあったけど、もう少しうまくやれたはずだ。それでも僕たちには強いクルマがあるし、強いチームがいる。ポジティブな面はたくさんある」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「最初の3戦に比べれば、全体的にポジティブな週末だった。クルマにより満足していたし、プッシュする必要がある時はタイムを引き出すことができた。レースはスタートで決まったようなものだし、僕のスタートはかなり悪かった。かなり失ってしまったと思ったけど、なんとかポジションを取り戻してそこにとどまることができた。レースを通してクルマはずっと良かったけど、その後はあまり多くのことは起こらなかった。ベストは尽くしたけど、やれることはあまりなかったし、自分のポジションを守っただけだ。表彰台に上がれて嬉しいけど、スタートでポジションを上げられず、落としてしまったことが残念だ。これから僕たちは仕事を続けていく必要がある。細かいことが最後には大きな違いを生む。バルテリのレース初勝利はとても嬉しい。彼には明るい未来が待っていると思う」

    4位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「バルテリを心から祝福したい。今日の彼は並はずれた仕事をしていたし、本当に勝利にふさわしかった。彼は週末ずっと速くかったし、チームのために本当に良い仕事をしていた。彼は素晴らしいチームメイトだ。グランプリ初優勝は本当に素晴らしい気分だよね。僕にとってはとてもタフな週末だった。僕には十分な速さがなかった。あのようなクーリングの問題は経験したことがないし、最初からレースに加われなかった。キミと戦えるペースはあったと思うけど、とにかくクルマがオーバーヒートしていた。最終的には僕のペースが良ければ、さらに上位にいけたはずだ。でも、チームのために少なくともポイントを獲ることができた。次のレースではペースを取り戻せることを願っている」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「今日はスタートがとても重要だったし、僕にとってはそれがレースでの唯一のアクションとなった。なんとかフェリペとダニエルを抜くことができたし、そこからはとても孤独なレースだった。前のクルマが僕を引き離していくのが見えたし、僕は後ろのクルマを引き離していったので、とにかくクルマをなんとか完走させようと頑張った。午前中に問題があったけど、幸運にもレース中にそれが自分やリズムに影響することはなかったし、とにかくラインを横切らなければならなかった。メカニックは短い時間で問題を解決するために本当にいい仕事をしてくれたし、レースで5位を戦うクルマを僕に与えてくれた。最終スティントのペースはそんなに悪くなかったし、それもこのタフな週末から得られたポジティブなことだ。当然、レース終盤は安全のためにいろいろなものを抑えるようになるものだ。僕たちはチャンスを最大限に利用したし、今はアップデートが入るバルセロナを楽しみにすることができるし、上位の戦いに加われることを願っている。去年のレースでバルセロナは僕にとってとても特別なトラックになったし、戻って、僕たちに何ができるか確認するのを楽しみにしている」

    6位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「6位にとても満足しているし、エステバンも7位に入り、チームにとって本当にポジティブな一日だった。僕たちはコンストラクターズ選手権4位を固めているし、僕はドライバーズ選手権で7位だ。開幕4戦での素晴らしい努力の成果だ。今日のレースは特にエキサイティングなものではなかった。常にクリーンエアのなかで、前のクルマを追ったり、後ろのクルマを引き離したりしながら、自分の走りをしていた。コース上のバトルはなかったし、シンプルに自分のレースを管理して、ポイントを持ち帰ることに集中していた。チームは戦略面で素晴らしい仕事をしてくれた。あまりすぐにはピットインせずに正しいタイミングまで待った。僕たちは再びテーブルに並べられたすべてのチャンスを生かしたし、今夜はとても満足できると思う」

    7位:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「このようなチーム全体の力強いパフォーマンスで7位でフィニッシュできて素晴らしい気分だ。今週末、僕たちが成し遂げたことにとても満足している。全てのセッションで改善したし、決して後退はしなかった。メカニックからエンジニアまで、全員が素晴らしい仕事をしたい、僕たちは誇りに思っていいと思う。クルマからこれ以上は引き出せるものはなかったと感じている。レースで唯一のネガティブな点はスタートが良くなかったことだ。でも、1周目が終わるまでになんとかポジションを取り戻すことができたし、最終的にはすべてがうまくいった。開幕4戦のすべてをポイント圏内でフィニッシュできたのは素晴らしいシーズンのスタートだし、これ以上は望めない。僕たちは4位でバルセロナに向かうし、そこではクルマにアップデートがあると思うので、今後に自信を持っている」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)

    「今日僕たちが実行した戦略に本当に満足している。第1スティントの最後はほんとんどタイヤが残っていなかったけど、僕たちはやろうとしてことを成し遂げた。スタートでポジションを失ってしまったので、僕の前の全員にピットインしてもらって、僕たちは最初セットのタイヤで出来る限り長く走った。プッシュし続けたし、クルマのパフォーマンスは本当に良かった。路面の改善によってスイッチが入ったままだったし、どんどん速く走ることができた。今日のレースペースには本当に満足している。まだやれなければならない作業はたくさんあるけど、今週末僕たちは明らかに正しい方向に進んだ」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)

    「がっかりしているし、とにかくタイヤに運がなかった。クルマとタイヤを本当にケアしていたし、正しい場所でギャップを維持していた。今日は6位を手に入れられた。多くのポイントを失ったのは不運だったし、チームにもとって痛手だけど、どうすることもできなかった。クルマの感触は良かったし、一貫性があってペースも良かった。スタートと1周目も良かった。ペレスの8秒前にいたけど、とにかく不運だった。バルテリが初勝利を収めたことをとても嬉しく思っている。彼がメルセデスと契約したときから、彼はウィリアムズでやっていたのと同じように良い仕事をすることはわかっていたし、彼はしっかりとそれをやっている。初勝利を手にしたことで、彼は一味違ったドライバーになっていくだろう」

    10位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「本当にタフなレースだったよ。グリッドペナルティによって後方からのスタートだったので特にね…でも、今日はすべてを正しくこなすことができた。スタート、1周目、ピットストップ、戦略…なので、満足していいと思うよ! 良いレースができたし、14番手から10番手までうまくリカバーできた。今週末僕たちにできる最大限だったと思う。ピットストップ後はちょっと孤独なレースだったし、ストロールとのギャップをコントロールしなければならなかったけど、なんとかうまくやれた。今は次戦バルセロナを本当に楽しみにしていると言わなければならない。いつも良いパフォーマンスを発揮してきたトラックだし、母国の観客の前でレースをするのはいつだって本当に特別なことだ。僕のグランドスタンドもあるので、多くの人たちが応援に来てくれるだろうし、それはきっと週末のハイライトになるだろう」

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  • F1 ロシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 ロシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第4戦 ロシアGPの予選が29日(土)、ソチ・オートドロームで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。今シーズン初、そして、2015年のF1シンガポールGP以来となる通算47回目のポールポジション。2番手にもキミ・ライコネンが続き、フェラーリが2008年のF1フランスGP以来、9年ぶりにフロントローを独占した。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「とにかく素晴らしい結果だ。昨日も午前中もとても良い走りができていたし、クルマは驚異的だった。今日の結果に秘密は何もない。クルマと一体になれれば、リズムを掴んでどうなるか予想することができるということだ。メルセデスと接戦になるのはわかっていたし、反対の結果になる可能性もあったけど、チームのためにフロントローを独占できてとても嬉しい。予選は良いスタートが切れたけど、Q2ではちょっとリズムを失ってしまった。Q3での最初の走行はあまりまとまりがなかったので、最後の走行に賭けた。僕たちにとってとても重要な結果だ。メルセデスは過去数年間、非の打ちどころのない仕事をしてきたからね。それを打ち破れたことはチームにとっても僕にとっても素晴らしいことだ。でも、もう明日何ができるかに目を向けていく。長いレースだし、この結果を確かなものにしたい」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「全体的にとてもストレートな週末だった。クルマ、セットアップには序盤から満足できていたし、良いスタートが切れたときは、いろいろと作業したり、改善するのが楽になる。フロントローはチームにとって素晴らしい結果だ。もちろん、自分が先頭にいたいけど、このトラックで良いラップを刻むのは簡単ではない。2番手に満足しているし、今年ここまでよりもはるかにいい。嬉しいけど、まだ予選だし、ポイントを獲得できるのは明日だ。そのために良い仕事をしなければならない。大丈夫だと思うし、接戦になるのは確かだろう。良いスタートを切れることを願っているし、どうなるか見てみよう」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日はフェラーリの方が速かったのは確かだと思う。最後は接戦だったけど、十分ではなかった。週末ずっと彼らの方が優勢だったし、彼らの方がタイヤから多くを引き出している。彼らはここではとても強そうだし、今年ここまでのレースで見てきたようにフェラーリはレースペースがいい。明日も同じようになると思っている。僕たちは昨日から改善した。まだ十分ではないけど、昨夜の変更がレースで役に立つはずだ。重要なのは明日だし、2列目はレースをスタートするには悪い位置ではない。ターン2までとても長いし、スリップストリームも多い。今日はフェラーリが前だけど明日はそうならないことを願っている」

    4番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はとにかく十分な速さがなかった。最終セクターが全てだったし、そこでコンマ5秒失ってしまった。週末ずっとその場所でバランスに苦しんでいるし、タイヤを使うのが難しかった。今夜は最初からやり直して、改善を目指していく。フェラーリは素晴らしい仕事をした。彼らはレースペースも速そうだし、昨日の僕のレースペースはそれほど良くなかったので、厳しくなりそうだ。でも、僕たちは全力を尽くしていく。ソチは後についていくのが簡単なトラックではないけど、ロングストレートがあるので、仕掛けるチャンスはあるはずだ。それが僕の目標だ。僕はグリッドの汚れた側からのスタートなので、自分に有利な条件を与えることはできていなかった。でも、今日あれが僕にできる最高の仕事だった。リアルなレースができるので、楽しみにしている。動揺しても何の意味もない。ポジティブなエネルギーに変えるつもりだし、良い日曜日になることを願っている」

    5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「プラクティスセッションのタイムが僕たちのペースを完全に表していたとは思わないし、ずっとタイミングスクリーンの表示よりももう少しいいと感じていたけど、僕たちは全てをまとめることができなかった。Q1とQ2では周回を続けてタイヤに熱を入れようとしていたけど、Q3では一か八か1回のプッシュラップだけという決断した。うまくいったと思うし、それを選んで良かったと思う。かなり満足しているし、5位は今日の精一杯の結果だたと思う。それは上位とのギャップを見ても明らかだ。5番手はここロシアでの僕たちの予選ベストリザルトだし、今はポジティブに受けとめなければならない。チームとしてそれを達成できたことを嬉しく思う。明日はフェラーリとメルセデスが勝利をかけて戦うと思うけど、僕たちはトップ5をかけて良い戦いができるだろう。ウィリアムズと比較して、僕たちの方がリアのダウンフォースはあると思うし、タイヤにも優れていると思うけど、彼らには直線スピードがある。フェラーリとメルセデスと僕たちを比較すれば、彼らの方がまだ全てにおいて僕たちよりも少しずつ上回っている。家で観ているみんなのために良いレースができることを願っているし、メルセデスが挑戦を受けている今はスポーツにとって間違いなく良いことだと思う」

    6番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「素晴らしい予選だった。レッドブルの2台の間にいるのはとても嬉しいね。彼らは開幕3戦で予選でもレースペースでも僕たちより良かったけど、ここは僕たちにとって適したトラックだし、彼らと戦っている。スタートする位置には満足しているけど、明日も彼らと戦えるかもしれないのが嬉しい。やれることを全てやるつもりだ。とてもモチベーションは高いし、明日はすべてがうまくいって良いレースができることを願っている」

    7番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「あらゆる面でフラストレーションが溜まる一日だった。ここはシーズンで最も厳しいトラックのひとつだということはわかっていたけど、予選はもう少しうまくやれると期待していた。Q1はそれほど悪くなかったけど、Q2はリアタイヤの感触がひどかった。特に最終セクターで突然グリップを失っていた。ほとんどのラップがセクター1と2ではうまくいくけど、セクター3ではどうしてもタイヤの温度が持たなくてタイムを落としてしまう。5番手を目指していたし、セクター1ではいけると思ったけど、最終セクターでタイムを失ったことが響いた。バーレーンではクルマのセットアップが良くてタイヤが機能していたけど、ロングストレートがあるここは速く走って、上位で戦うのがとても難しくなっている。明日は1ストップレースになるはずだし、もちろんプッシュして上を目指すけど、ここではトップ4はちょっと速過ぎる。レースの目標も5位のままだ。僕たちにとってはそれがここでの良い結果だ」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今の僕たちのパッケージにできる精一杯だったと思うし、その点では満足している。チャレンジはレースにある。今シーズンここまでの僕たちのペースはトリッキーだし、明日は最近のアップグレードによる僕たちのクルマの位置がはっきりするだろう。いつものようにプッシュしていくし、素晴らしいポイントを獲得できたらいいね」

    9番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「僕にとっては理想的な予選セッションではなかったけど、最終的に良い結果を出すことができたし、Q3に進めたので満足していいともう。パーフェクトなラップができなかった。テーブルに何かを残してきたように感じるし、マージンが少ないときは、コンマ1秒でさらに順位を上がることができる。タイヤを正しい作動ウィンドウに入れて、ラップ全体で働かせ続けるのは簡単ではなかった。それに路面コンディションも昨日から大きく変化していた。それは全員に影響したと思う。明日のレースの鍵は良いスタートを切って、ターン2をクリーンに抜けることだ。トリッキーなコーナーだし、過去にはスタートで多くのアクションがあった。レースに関しては楽観的だし、スタート位置からいくつかポジションを上げられると思う」

    10番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「Q3に進出したのはキャリアで初めてだし、今日のパフォーマンスにはかなり満足している。チームは素晴らしい仕事をしてセッション毎にクルマを改善してくれたし、予選をスタートするまでにはとても快適に感じていた。Q3ラップでいくつか小さなミスをしてしまい、ちょっと落胆している。さらに上位グリッドに着くチャンスがあったからね。明日のレースではクリーンなスタートが切れれば、戦える要素は揃っている。多くのポイントを獲得するためにF1での予選ベストポジションを最大限に生かすことが重要だ」

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  • F1 ロシアGP 金曜フリー走行:ドライバーコメント

    F1 ロシアGP 金曜フリー走行:ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第4戦 ロシアGPのフリー走行が28日(金)、ソチ・オートドロームで行われた。

    2014年ソチ冬季オリンピックのメイン会場跡地を利用して作られた1.7kmの一部公道を利用する半常設のソチ・オートドローム。金曜日は一日を通して快晴。ドライコンディションで午前と午後に90分ずつセッションが行われた。

    トップタイムはセバスチャン・ベッテル、2番手にもキミ・ライコネンが続き、フェラーリが1-2で初日を終えた。マクラーレン・ホンダは、フリー走行1回目にストフェル・バンドーンのパワーユニットにトラブルが発生。コンポーネント交換により、現時点で15グリッドのペナルティが確定している。

    メルセデス
    バルテリ・ボッタス (3番手)
    「興味深い1日だった。ここはバーレーンと比べてアスファルトも温度も状況が大きく異なる。僕たちはロングランとショートランでのタイヤについて学んでいたけど、1ラップではウルトラソフトタイヤのベストを引き出すためにまだやらなければならない仕事がある。今夜はそこが焦点だ。でも、重要なのはレースだということは忘れてはいけない。正しい形で週末をスタートすることができた。クルマの感触はいいし、バランスも取れている。良いスタートだったけど、予選のためのラップタイムを見つけるために懸命に作業する必要がある」

    ルイス・ハミルトン (4番手)
    「少し難しい1日だった。走行に関しては必要なことを全てやり終えたけど、クルマのバランスに関してはフェラーリがロングランがとても速そうだね。どうしたら自分たちのペースを改善できるか考えなければいけない。でも、全てはこれからだよ。タイヤがとてもピーキーで簡単にパフォーマンスウィンドウを外れてしまう。でも、機能している時はいい感じだ」

    レッドブル
    マックス・フェルスタッペン (5番手)
    「燃圧の問題で予定よりもプログラムを早めに終えることになった。ロングランが妨げられてしまったのでちょっと残念だけど、幸いにもダニエルがやっているので、少なくとも日曜日にむけて調べるためのデータはある。ここは僕たちが得意とするトラックではないし、タフな週末になるとわかってここにきているので、とにかくベストを引き出すために頑張っていく。ここはロングストレートがあるので、メルセデスとフェラーリとギャップは大きいかもしれない。僕たちはパワーとダウンフォースが足りないので、ストレートだけでなく、コーナもトリッキーだ。タイヤを熱を入れるという挑戦によて予選は面白くなると思うし、完璧なラップをまとめるのが簡単ではないのは誰にとっても同じことだ。日曜日の現実的な目標は5位と6位だ」

    ダニエル・リカルド (6番手)
    「ピークの低下を経験しつつも、一日を通して良い兆候がいくつかあった。スーパーソフトでのクルマにはかなり満足しているけど、ウルトラソフトは他よりタイムを見つけられていないので、もう少し作業する必要がある。スーパーソフトでのバランスはいいので、明日ウルトラソフトでも同じフィーリングを得ることができれば、その後は問題ないはずだ。午後は気温が上がってタイヤの熱入れも楽になったし、明日も天候が同じままであれば、それほど問題はないはずだ。みんながバルセロナで入るのアップグレードについて聞いてくるけど、まずは今週末ここで現在のクルマとパッケージを最大化する必要がある。明日は間違いなく改善できるとは思うけど、ここまで予選でのポジションはまだメルセデスとフェラーリに遅れをとっているので、トップチーム間の勢力図はあまり変わらないと思う。午後の走行を観た感じでは、フェラーリがベストと言えるだろう」

    フェラーリ
    セバスチャン・ベッテル (1番手)
    「改善できたと思うし、完全にではないけど、かなり満足している。午前中はタフなスタートだったし、スピードを上げるのにしばらくかかった。僕たちはまだもっとやれると思う。ここは自信を感じる必要のあるサーキットだ。見た感じはすべて同じように見えるコーナーが多いし、クルマに乗っていても似たように感じるけど、全てをきちんとこなすのはかなり難しい。もっと多くのリファレンスを得られるようにトラックの周りにもっと多くの木を植えることをお願いしたいね! トリッキーだし、リズムを掴む必要がある。午前中はちょっと苦労したけど、何が必要かは理解できたと思う。僕たちはいつもポールポジションを狙っているし、それは確かだ。でも、理論的にこのトラックはメルセデスに有利なように見える。今日、彼らは全てをさらけ出していないし、ラップをまとめていなかった。どうなるか見てみよう」

    キミ・ライコネン (2番手)
    「いい感じの金曜日だった。スムーズに進んだし、トラブルもなかった。クルマには満足しているし、走り出しからフィーリングは素晴らしかった。こんな感じで走れるときはいつも楽しい。ここまではかなりいい感じだ。でも、まだ金曜日だし、他が何をやっているかはわからない。でも、僕たちは良いスタートを切れたし、かなり満足している。明日も良い一日にして、そこから進めていきたい」

    フォース・インディア
    セルジオ・ペレス (10番手)
    「このトラックでバランスを見つけるのは簡単ではないけど、僕たちは良いポジションにいると思うし、クルマには満足している。全てのタイヤコンパウンドを使って多くのラップを走り込めたし、分析するためのデータはたくさんある。明日はコンペティティブになれると確信している。ミッドフィールドはエキサイティングなバトルになりそうだけど、僕たちは強いと思う」

    エステバン・オコン (11番手)
    「全体的にかなり堅実な一日だった。このトラックでクルマがどのように機能するかを理解して、改善できる場所を知ることができたと思う。一日を通してクルマを快適に感じていたけど、特に2回目のセッションではタイヤを機能させることができた。このようなトラックでは簡単ではないことだ。今夜議論しなければならないことはたくさんあるけど、今日の内容には満足しているし、残りの週末もこの感じを続けていきたい」

    ウィリアムズ
    フェリペ・マッサ (7番手)
    「良い一日だった。午前と午後、ショートランとロングラン、新品タイヤと中古タイヤでのトラックでのクルマの感触は良かった。バランスとタイヤにはかなり満足していると言えるし、デグラデーションは他のトラックよりも非常に低く、ロングランでかなりいい感じだった。今日には満足している。力強い週末を過ごせることを期待しているけど、どうなるか見てみよう」

    ランス・ストロール (19番手)
    「1回のラップでタイヤが終わってしまうなど、いろいろなことが重なってちょっと変な感じだ。タイヤがベストのときにどのようにラップタイムを出せばいいかを解明する必要がある。まだ改善できる部分はあるし、僕はここが初めてなのでそれは普通のことだ。とにかく望みどおりにクルマをセットアップしようとしているところだ。それにウルトラソフトを明日のためにセーブしたので使えていない。もっと良いフィーリングを与えてくれるだろうし、良い走行ができるはずだ。まだレースの戦略は決めていないけど、ここはグリップが低いし、デグラデーションも高くなさそうなので、どれがベストなアプローチか見ていかなければならない」

    マクラーレン・ホンダ
    フェルナンド・アロンソ (12番手)
    「ここは、どちらかと言えばパワーサーキットだ。今回のマシンはバーレーンのものと基本的に同じ設定なので、今週末に何かを大きく前進できるとは思っていない。自分たちにとって厳しいサーキットでなにができるのかを確認するという意味では、興味深い週末になると思う。今日は両セッションを通してタイヤのテストを実施した。ここではタイヤが非常に長く持ち、とても安定しているようなので、事前の予想通り1ストップのレースになりそうだ。また、タイヤを十分に温めるのに少し時間がかかるため、予選では最初のラップが必ずしも最速になるとは限らないと考えている。複数のラップを走行しなければならないのは全員同じだが、ライバルよりも少しでもタイヤを早く温める方法を見つけたいと思う。金曜日にやるべきことは完了したので、明日はどのような進歩を見せられるかが楽しみだ」

    ストフェル・バンドーン (16番手)
    「FP1ではエンジンの不具合が再発した。そのため、今週末は15グリッド降格ペナルティーを受ける。ただ、今シーズンは開幕以来、厳しい状況が続いていたので、ペナルティを受けるのは時間の問題だった。残念ながら、今日は難しい一日だったが、気持ちを切り替えるためにベストを尽くすしかないと思っている。現在自分が置かれている状況に関して、現場にいる僕たちができることはあまり多くない。それでも、近いうちに改善できることを願っている。FP2で全く問題がなかったわけではないものの、少なくともFP1よりもさらに周回を重ねることができた。明日は、今日よりもスムーズに物事が進むことを願っている」

    トロ・ロッソ
    カルロス・サインツ (15番手)
    「今日はたくさんのことを学べたと思うけど、チャレンジングな金曜日だった。トラックはとても滑りやすいし、タイヤの温度を上げるのがトリッキーだ。それによってアウトラップやプッシュラップが難しくなっている。太陽が出ていて、かなり暖かい日でもタフだ。僕たちはまだ望んでいる場所にはいないので、明日にむけて作業を続け、準備していく必要がある」

    ダニール・クビアト (17番手)
    「難しい週末のスタートだった・・・とにかく今日はグリップがなかったよ! 残念ながら、クルマはスピードがかんらい足りないし、なぜこのようなことが起こっているのか分析して、理解する必要がある。明日そこを改善したい」

    ハース
    ケビン・マグヌッセン (9番手)
    「かなり満足している。一日を通してクルマにまったく問題は発生しなかった。プログラムを全部こなせたし、とても満足している。クルマの初期のフィーリングはいい感じだ。通常のバランスの問題を調べる必要があるけど、ベースラインはかなりいい。セッション毎にトラックのバランスが進化しているけど、クルマのバランスも同じように進化しているので、それは良い兆候だ。小さなバランス問題を解決するために引き続き作業していく。言ったようにクルマのベースラインはいいので、とにかく細かい部分に取り組んでいく必要がある」

    ロマン・グロージャン (14番手)
    「わずかなグリップしかなかった。バランスに本当に苦労している。ロングランではブレーキにも問題を抱えていた。どうすればもっと良くできるか調べてみる必要がある。全体的にとにかく非常に難しい金曜日だった。クルマはうまく機能していない。軽い燃料でも重い燃料でもグリップがとても低い。明日はパフォーマンスを見つけて、ケビンにもっと近づいて、トップ10に返り咲けることを願っている」

    ルノー
    ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)
    「セルゲイがクルマに乗った短いFP1をヘッドセットで聞いていた後、かなりストレートなFP2だった。かなり素早くスピードを上げられたし、この先の週末にむけて心配するものはないと思う。それなりのラップを走り込めたし、明日と決勝でもっと速くするための情報は十分にある」

    ジョリオン・パーマー (13番手)
    「クルマは走り出しからかなりいい感じだったし、特定の問題もなくプッシュすることができた。フロントエンドの感触はいいし、トラクションもあるので、クルマと新しいパーツの理解という点で良い進歩を果たせたと思う。残りの週末にむけてのフィーリングはポジティブだ」

    ザウバー
    パスカル・ウェーレイン (18番手)
    「再びクルマに戻れて嬉しいよ。特にリアとタイヤに関してクルマのバランスに苦労したけどね。ソチの気温はバーレーンでのテストデーとは違うからね。明日にむけて改善できるようにこれから収集したデータを分析する必要がある。ここまではまだ望んでいる場所にはいない」

    マーカス・エリクソン (20番手)
    「僕たちにとってベストな金曜日ではなかった。バーレーンでのテストではいくつか改善を見つけられたけど、それを望んでいたようにここで働かせることができなかった。バーレーンより気温が低く、路面コンディションはかなりとなっている。全体的にFP1は満足できなかったけど、FP2では状況は良くなっていった。残りの週末にやらなければならない作業はたくさんある。もっとラップタイムを見つけられるように改善できるエリアを理解する必要がある」

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  • 2017年 F1バーレーン公式テスト 2日目:ドライバーコメント

    2017年 F1バーレーン公式テスト 2日目:ドライバーコメント

    F1バーレーン公式テストが19日(水)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、2日間のテストが終了した。

    トップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタス。2日間のテストで最多となる145周を走り込み、総合ベストとなる1分31秒290を記録。2番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、トラブルフリーな一日を過ごし、ストフェル・バンドーンが82周を走行して4番手タイムとなる1分32秒108を記録した。

    1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「今日は本当に良い一日だった。かなり多くの走行ができた。今日はロングランのペースに重点を置いた。日曜日にフェラーリと比較してちょっと問題があったみたいだったからね。タイヤを長く持たせたり、レースペースを改善するなど、いくつか興味深いテストができた。もちろん、今夜はさらに多くのことを分析していかなければならない。今日の作業ではいくつかのトリックも学べたと思う。2連戦の後にバーレーンに残ってテストをするのは大変だったけど、テストの2日間で全員が素晴らしい仕事をしてくれた。次戦のロシアに向かう前に、数日家に戻る予定だ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    コメント未発表

    3番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「今回のテストの内容は満足できるものだった。ショーンが担当した昨日も、ダニールと僕が担当した今日も、クリーンな2日間だったし、必要としていた多くのパーツをテストすることができた。チームとルノーに感謝したい。本当に有益だった。全体的にとても良い感触を得られたし、多くのことを学んでポジティブに1日として締めくることができた。今は次のロシアのレース週末を楽しみにしているよ!」

    4番手:ストフェル・バンドーン

    「今日は、おそらく今シーズンで最もいい一日だった。大きな問題もなく、プログラムを消化できたのは、今日が初めてだ。 予定していたことをすべて完了することができたし、バルセロナで行われた冬季テストではできなかったセットアップ作業をいろいろと実施することができた。今日は非常に実りある一日だったし、多くの周回を重ねられたことにとても満足している。特に先週末も昨日もあまりいい状況ではなかったので、うれしく思っている。今回はグランプリ週末に続いて公式テストがあり、テストでは多くの問題が発生したので、チームにとっては大変な一週間だった。それでもチームのメンバーは、懸命に作業を続け、毎回マシンをコースに戻すためにとてもいい仕事をしてくれた。今日は本当にいい一日だったけど、毎日このぐらいいい一日になるようにしなければいけないと思う。次の週末も今日のような一日になるという保証はないけど、だからこそ今日できたことからよく学ぶ必要があるし、この良い状態を次のグランプリまで維持し、状況を改善できることを願っている。今日は様々なセットアップを試すことができたので、僕とチームの両方にとって、とても良かったと思う。(かなり基本的な要素ではあるものの)新しいパーツをいくつかマシンに搭載し、いろいろと試したり、学んだりすることができた。どのようにパフォーマンスを向上できるのかを確認できたことは本当に有意義だったし、とても生産的な内容だった。今日、それから週末を通して、マシンにはかなりの手ごたえを感じていた。シャシーの動きはいいし、次の数戦のうちに新しいパーツをさらにマシンに導入する予定だ。大事なのは、グランプリ週末にすべてをスムーズに行うことだ。まだそれができていないけど、それができれば、僕たちが前進しつつあることを示すことができるのではないかと思っている。これからも精力的に仕事を続け、すべてが一つにまとまるのを待つのみだ」

    5番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)

    「しっかりと走り込めたし、今日は良いテストができた。今後レースに向けていくつか興味深いことも得られた。今日やった作業の中には昨日のロマンから引き継いだこともあるけど、新しいことにも取り組んだし、いい感じだった。全体としては生産的な1日だったと思っている」

    6番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「今日はショートランのパフォーマンスに重点を置いた。レースから数日後に同じサーキットでテストができるのは、マシンを比較したり、改善点を感じたりする良いチャンスだ。午前中は路面温度がかなり高かったけど、このようnコンディションでもクルマの感触が良かったのは良い兆候だと思う」

    7番手:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)

    「僕にとってもチームにとっても本当に生産的なテストだったと思う。半日しかなかったけど、相当の距離を走れたので満足だ。全てがとてもポジティブだし、クルマは信頼性がある。もとても長い3週間だったし、今日も本当に頑張ってくれたメカニック全員にお礼を言わなければならない。疲れているのに完璧な仕事をこなしてくれた。レース週末のフリー走行でやるにはちょっとリスキーなものもあるので、そういったものを試せたのは良かったと思う。これから大量のデータを調べ、それを生かして僕のホームレースであるロシアとその先のレースに向けて準備を進めていく」

    8番手:ゲイリー・パフェット (ウィリアムズ)

    「F1カーで完全なテストをしたのは久しぶりだ! クルマに戻れて本当に嬉しいし、本当に楽しかった。ダウンフォースが増加して、タイヤのグリップが多くなった今年のクルマは本当にドライブしていてナイスだ。僕たちは本当に良い一日を過ごした。多くのラップを走り込めたので本当に良かったし、全てのテストを完了させることがでいた。実際、全てのテストを実施することが目的だったし、僕にとっては、戻ってシミュレーターを検証することが目的だ。全体的にクルマに戻れて本当に嬉しかったし、今日の内容にはとても満足している」

    9番手:セルゲイ・シロトキン (ルノー)

    「かなり良い一日だったし、かなり忙しい一日だった。この日が来るのをとても長い間待っていたよ! クルマに乗っている全ての時間を楽しんだ。たとえ、プログラムがドライバーにとって最もエキサイティングなものではないとしてもね。クルマは驚くほど速いし、以前の世代とのグリップの違いがすぐにわかった。そうは言っても、追加のスピードにはすぐに慣れるものだ。ソチが待ち切れないよ!」

    10番手:ピエール・ガスリー (レッドブル)

    「またF1カーに乗れて本当に嬉しかった。いつも本当にエキサイティングだ。特に新車は昨年マシンよりもずっと速くなっているしね。昨日時間を失っていたので、午前中の大部分が忙しいプログラムだった。多くの空力テストがあったし、何度かロングランをして、かなり多くのことを達成できた。残念ながら、午前の最後にメカニカルトラブルが発生して、望んでいたよりも早くにストップしなければならなかったし、午後の走行時間を少し失ってしまった。でも、それ以外は物凄い経験だった。このようなクルマをドライブするのはいつも驚くべき感覚だ。これからスーパーフォーミュラの開幕戦のために日本に向かう。本当に楽しみにしている」

    11番手:パスカル・ウェーレイン (ザウバー)

    「とてもポジティブなテストができた。今日の内容には本当に満足している。クルマの経験もそうだし、チームとの経験もさらに積むことができた。トラブルなくプログラムを完了できたし、セットアップについての理解を深めながら、多くのことを学んだ。今は数日間の休暇が楽しみだけど、次のソチのレースも待ち切れない」

    12番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「今日は半日しかなかったけど、レース週末とは違ったことを学べた。堅実な午後を過ごせたのは有益だった。レースパフォーマンスの作業に取り組んだ。チームの長所ではあるけど、まだ改善すべき部分はある。70周はレース距離以上だし、今後のレースで役に立ちそうなことをいくつも学んだ」

    関連:F1バーレーンテスト 2日目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • 2017年 F1バーレーン公式テスト 初日:ドライバーコメント

    2017年 F1バーレーン公式テスト 初日:ドライバーコメント

    今シーズン1回目のインシーズンテストが18日(火)、F1バーレーンGPが開催されたバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。序盤に電気系トラブルが発生したメルセデスだったが、問題を解決した後は予定通りにプラグラムをこなし、97周を走行した1分31秒358を記録した。

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがピレリのタイヤテスト、アントニオ・ジョビナッツィが通常のテストを実施。ジョビナッツィが93周を走行して2番手タイムとなる1分31秒984を記録した。3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手にはロマン・グロージャン(ハース)が続いた。ハースはカーボン・インダストリー製のブレーキをテストした。

    マクラーレン・ホンダは、インスタレーションラップ後にERSにトラブルが発覚。パワーユニットの交換を行い、オリバー・ターベイが最終的に17周を走行。1分35秒011で最下位だった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「今日は本当に暑かったし、風も強くてトリッキーだったけど、かなり多くの作業を終えることができた。タイヤの理解を深めることに集中しつつ、特にレース中のスーパーソフトコンパウンドでのロングランを改善できるようにクルマのリアに取り組んだ。僕たちには特定のゴールがあるし、チームと一緒にそれを成し遂げられたことはポジティブだ。ソチはもっとスムーズなコースだし、タイヤにもそれほど厳しくないので、それなりに長持ちさせられるはずだ。ソチではタイヤの使い方よりもクルマペースに集中できるといいね」

    2番手:アントニオ・ジョビナッツィ (フェラーリ)

    コメント未発表

    3番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「空力開発はいい感じだった最初の1時間でかなり多くのデータを集めることができたし、すべて計画通りに進めることができた。スタッフにとっては重要なことだけど、ドライバーにとってはただ走り回るだけで、あまありスリルはないけどね! その後はソフトタイヤで数周を走り、いくつかメカニカル変更を施した。興味深かったね。その後、スーパーソフトで数周走った。いろいろと発見できるものはあったと思う。セットアップに関してはレース週末よりも多くのことにトライできるし、そういう変更がどういう結果をもたらすのかを確認するのは興味深い。午後はロングランを予定していたんだけど、パワーユニットのトラブルに阻まれてしまった」

    4番手:ロマン・グロージャン (ハース)

    「かなり良い1日だった。やりたかった作業はほぼ全てできたので、かなり良い感じだし、本当にポジティブだ。プログラムの大半を終えられたのは素晴らしいことだ。おかげで、この後ファクトリーで調べていく予定の多くのデータを集めることができた。それがあれば、今後、自分たちが何をやりたいのかを理解していくために役に立つ。これはテストだし、パフォーマンスを追求しているわけではないけど、今日の作業には満足している」

    5番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)

    「まぁ、今日は半日だからね! 正直、コース上はかなり風が強かった。走るたびにコンディションが変わっているような感じだったし、クルマに施した変更をすべて理解するのはかなり難しかった。楽なテストではなかったけど、仕方ないことだ。全体としては周回数を重ねられたので、それを生かしてクルマをさらに理解して改善していけることを願っている」

    6番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)

    「かなりいい感じの1日だった。午後のスタートで少し時間をロスしてガレージで過ごすことになったけど、それ以外は興味深いアップデートもあったし、生産的な1日にだった。クルマに加えたものはすべてうまくいっているように思うし、僕たちが望んだように機能しているの。全体としてはクルマを改善できたし、さらに理解を深められることができた。今日はいろいろと興味深いことも見るかった。良い1日だったし、全体的にはかなりポジティブだ」

    7番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)

    「あまり多くの変更は施さずに微調整だけで自分のドライビングを調整しながら複数のタイヤセットを使って走れたのでかなり良かった。クルマの感触を確かめるには少しずつ変更を試す必要がある。シンプルな作業に専念することが重要だ。僕としては、走行の機会を得られれば、その全てが有益だし、クルマから得られることも常にある。やれることが制限されていない今日のようなテストはとにかく良い経験になる。ウィリアムズは僕にはそれが必要だとわかってくれているし、自分もそうだと思っている。もちろん、競い合ってベストを尽くすために走ってはいるけど、レーシングドライバーとしての自分の力を最大に生かせるようになるには理解して学ぶ必要がある」

    8番手:ショーン・ゲラエル (トロ・ロッソ)

    「今日は絶対に忘れない一日だ。ついにF1カーを走らせることができた。全てのドライバーにとって夢だし、その夢をスクーデリア・トロロッソと叶えられたことはさらに特別だ。なんて素晴らしい感覚だろう! 今年のクルマはビーストだし、とても速いよ! 一日を通して落ち着いていられたし、僕たちは確実に進歩を果たした。多くのラップを走り込むことができたし、クルマにもすぐに慣れることができた。パワーと全体的なグリップは素晴らしいし、僕がドライブしているF2カーと比較した最大の違いは、ブレーキング時と縁石に乗ったときのグリップの2つだと感じた。正直、ドライブしていて本当に楽しかったし、これを実現してくれたみんなに感謝したい! 今は数カ月後のハンガリーでのテストでまたSTR12に乗るのが待ち切れない」

    9番手:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

    コメント未発表

    10番手:アルフォンソ・セリス (フォース・インディア)

    「僕にとってはシンプルな1日だったけど、レース距離以上を走れることができた。バルセロナで最後にクルマをドライブして以降、かなり大きく変化しているし、最初の数周は学習が必要だった。幸い、今日は空力プログラムからスタートしたので、改めてクルマに慣れるための時間を得ることができた。午後にはパフォーマンスランもできたけど、毎回トラフィックにはまってしまい、クルマの力をすべて発揮できなかった。このようなタイヤで走った中では温度がかなり高かったし、タイヤを管理したり、労わる方法を理解するためにとても有益だった。全体としてはクルマの感触もとても良くなったし、自分のパフォーマンスにも満足している」

    11番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)

    「とても良いテスト日だった。プログラムを完了できたし、誰よりも多くの周回数を走れたからね。かなり多くのセットアップを試せたし、適切なウィンドウでタイヤを機能させられることに懸命に取り組んだ。そのおかげで、かなり良い進歩を遂げられたと思うし、今後数レースにむけてとても有望だと思う。今シーズンこれまではチャンスがなかったけど、セットアップ面でもいくつか異なるセッティングを試している。ここでもパフォーマンスを改善できそうな興味深いデータを得られた」

    12番手:オリバー・ターベイ (マクラーレン・ホンダ)

    「F1マシンに乗ることを楽しみにしていた。前回テストしたのは2年前なので、ここバーレーンで走行するチャンスをくれたマクラーレン・ホンダに心から感謝している。今朝、問題が発生したために、コース上での走行時間をかなり失ったことは、残念だった。ただ僕にとっては、F1マシンで走る一周一周が有益だし、再びドライブできてよかった。今日の最後に走行した際には、マシンの感触を十分に掴むことができた。これからMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻り、マシンとシミュレーターを同期させる作業に取り掛かるけど、ファクトリーでの開発に役立てることができればと思う。僕はシミュレーター業務を数多く担当するので、シミュレーターと実際のサーキットでの走行を同期させることが非常に重要となる。今日は限られた走行となったものの、得られたものはあったと感じている。チームのメンバーは、ガレージで本当に懸命に仕事をしてくれた。僕をまたコースに戻れるようにしてくれたことに、感謝している。自分にとっての今日のポイントは、マシンとタイヤのパッケージ全体がどのように機能するのかという感触をつかむことだった。チームのテストドライバーの役目を担うのは今年で8年目だけど、前回ドライブした2015年のマシンと、今のマシンでははまったく異なるように思うし、自分がマシンに乗って走行して得られる知識はチームに有益なものになると感じている。明日、ストフェルの走行プログラムを見ることも非常に役に立つと思うので、明日のテストも帯同する予定だ。今回のテストの準備として、ここ3ヵ月間は精力的にトレーニングをしてきた。新しいマシンは前回のマシンよりもドライブが難しくなったことはわかっていたけど、マシンに乗る準備は十分にできていたと感じていた。高速コーナーは非常に速く、ダウンフォースのレベルは以前のマシンよりもずいぶん高いように感じました。今年のマシンは、ドライブするのがさらに楽しいクルマであることは確実だ」

  • 2017 F1バーレーン インシーズンテスト:参加チーム&ドライバー

    2017 F1バーレーン インシーズンテスト:参加チーム&ドライバー

    2017年シーズン1回目のインシーズンテストが、F1バーレーンGPが開催されたバーレーン・インターナショナル・サーキットで4月18日(火)~19日(水)の2日間にわたって開催される。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間でグランプリ出場経験3戦未満ドライバーを起用しなければならない。

    今回のテストでは、メルセデス、ハース、ザウバー以外の7チームがレギュラードライバー以外のドライバーを起用する。

    フェラーリは、開幕2戦でザウバーからレースに出場したリザーブドライバーのアントニオ・ジョビナッツィを起用。

    レッドブルは、今年スーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリー、フォース・インディアは開発ドライバーのアルフォンソ・セリス、ウィリアムズはDTMドライバーのゲイリー・パフェット、トロ・ロッソはF2ドライバーのショーン・ゲラエル、ルノーはリザーブドライバーのセルゲイ・シロトキン、そして、マクラーレン・ホンダはテスト兼開発ドライバーのオリバー・ターベイがテストを担当する。

    ホンダは、今回のテストでパフォーマンス向上のための新しい開発コンセプトをテストするとしている。

    2017 F1バーレーン合同テスト / 参加チーム&ドライバー

    メルセデス

    4月18日(火) ルイス・ハミルトン
    4月19日(水) バルテリ・ボッタス

    レッドブル

    4月18日(火) ダニエル・リカルド
    4月19日(水) ピエール・ガスリー

    フェラーリ

    4月18日(火) セバスチャン・ベッテル
    4月19日(水) アントニオ・ジョビナッツィ

    フォース・インディア

    4月18日(火) セルジオ・ペレス(午前)/エステバン・オコン(午後)
    4月19日(水) アントニオ・ジョビナッツィ

    ウィリアムズ

    4月18日(火) ランス・ストロール(午前)/フェリペ・マッサ(午後)
    4月19日(水) ゲイリー・パフェット

    マクラーレン・ホンダ

    4月18日(火) オリバー・ターベイ
    4月19日(水) ストフェル・バンドーン

    トロ・ロッソ

    4月18日(火) ジョーン・ゲラエル
    4月19日(水) カルロス・サインツ(午前)/ダニール・クビアト(午後)

    ハース

    4月18日(火) ロマン・グロージャン
    4月19日(水) ケビン・マグヌッセン

    ルノー

    4月18日(火) ニコ・ヒュルケンベルグ
    4月19日(水) セルゲイ・シロトキン

    ザウバー

    4月18日(火) マーカス・エリクソン
    4月19日(水) パスカル・ウェーレイン

  • F1 バーレーンGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 バーレーンGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第3戦 バーレーンGPの決勝レースが16日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。3番グリッドからスタートし、1コーナーで2番手に浮上したベッテルは、メルセデスより早めのタイヤ交換に踏み切り、不運なタイミングでのセーフティカーにも間一髪でトップを守り、今季2勝目をあげてランキングの単独首位に浮上した。

    2位にはルイス・ハミルトン、3位にはバルテリ・ボッタスとメルセデスがダブル表彰台を獲得。

    レッドブルはマックス・フェルスタッペンがブレーキ故障によりリタイア。ダニエル・リカルドが5位でフィニッシュ。ロマン・グロージャン(ハース)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は今季初ポイント。フォース・インディアは3戦連続ダブル入賞となった。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「チームのみんなのおかげによる素晴らしい結果だ! スタートで2番手に上がることが重要だったし、なんとかそうすることができた。それに僕たちは戦略もすべてうまくやることができた。僕たちは早めにピットインする決断をしたけど、その作戦が功を奏した。終盤はなんとかルイスとのギャップを管理しようと頑張った。彼が追撃してくると思っていたし、もちろん、前の全てのトラフィックも心配だった。でも、最終的にすべてがOKだった。今日のクルマはドライブしていて夢のようだった。序盤から今日は勝てるスピードがあると感じていた。昨日もすでにフィーリングは良かったし、今日はそれを立証できた。ピットに戻るラップは花火が上がってとてもスウィートだったし、それを本当に味わうことができた。今夜はこの瞬間を楽しむけど、明日は仕事に戻る。気持ちに変化はない。チャンピオンになるためにはまずメルセデスを倒さなければならないし、レース毎にやっつけていくつもりだ」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「チャレンジンな週末だった。レースのスタートは問題なかったけど、セバスチャンが僕のブラインドになる場所にいて、彼がどこにいるかわからなかった。そこでポジションを失ってしまった。あとに続いて走るのは本当に厳しかったけど、僕たちは全体的に似たようなペースだった。セーフティカー中に判断ミスをしてしまった。僕のミスだし、チームに謝りたい。第2スティントと最終スティントは良いペースがあったし、正直、セバスチャンを捕えられると思っていた。でも、5秒ペナルティによって2倍厳しくなってしまった。最終スティントをソフトで行くと選択は正しかったと思う。まだ先は長かったのでベストな判断だったと思っている。僕たちのスタッフはここまでのシーズンずっと良い判断をしてきた。ミスを挽回するためにベストを尽くしたけど、十分ではなかった。それでも僕たちは多くのポイントを獲得できた」

    3位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「良い一日ではなかった。スタートでタイヤ圧に問題を抱えていた。なんでそうなったのかはわからないけど、第1スティントでそれを感じていたし、2周目という早い段階でスライドしていた。ペースも良くなかったし、セバスチャンから本当にプレッシャーをかけられていた。第1スティントを延ばそうとしたけど、ペースを維持することができなかった。第2スティントは良かったけど、まだオーバーステアに苦しんでいたし、最終スティントではリアエンドを働かせることができなかった。セーフティカー中の1回目のピットストップで問題があってタイムを失ってしまった。たぶん、それがなければ僕が前にいただろうけど、チームが問題を調査してくれることはわかっている。リスタート後はセバスチャンと良いレースができたけど、残念ながら、それは短い期間だけだった。ここまで望んでいたリザルトを残せていないけど、ソチでは力強い週末を目指す」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「ある意味では今週末は多くの良いことが起こったけど、それでも結果は期待外れだ。クルマはかなりうまく機能していたし、正直、そうなると予想していた。今日はスタートが悪かったし、それによって最初の2つのコーナーは本当に酷かった。その後は立て直すことができたし、かなり早くにマッサを抜くことができた。そして、ピットストップをしたけど、セーフティカーは不運だった。全体的なフィーリングは良かったし、僕は速かったけど、スタートでのタイムロスが響いた。自分たちを難しいポジションに置いてしまった。僕たちは完全に正しいことをしていたと感じているし、全体の動きのなかではほぼ望んでいた場所にいるけど、まだいくつかのことを調整する必要がある。ラップをまとめることが重要だ。僕たちはもっと上位でスタートする必要があるし、それができればレースはずっと楽になる。セブとチーム全体のために嬉しく思う」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「僕にとって二等分のレースだった。レース序盤は本気で勝つチャンスがあると思っていた。そのスティントはとても競争的だったし、バルテリは苦しんでいた。僕は先頭集団の一番後ろを走っていて、前の人たちを見ることができた。彼らはスライドしていたし、彼らの方が苦戦しているようだった、僕はかなり楽にその位置にとどまっていたし、タイヤを労わっていた。その時点では今日はポディウムだけでなく、優勝も狙えるって思っていた。セーフティカーにも助けられて3番手にジャンプアップしたけど、タイヤがあまり良くなくて、大きく後退してしまった。自分たちのペースや周りの混乱が落ち着いた後もフロントとリアのグリップにずっと苦しんでいた。今日はどうしてもあのタイヤを使いこなすことができなかった」

    6位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)

    「素晴らしい一日だった。パーフェクトなスタートを切って、素晴らしいレースをすることができた。1周目は本当に最高だった。ニュルケンベルグを抜いて、4コーナーでキミを抜くことができた。うまくタイヤを機能させ続けることができたし、セーフティカー後にはダニエルを抜くことができたのも素晴らしかった。しばらくすると、彼らはタイヤからペースを引き出すようになり、僕たちの前に躍り出た。でも、正直、今日僕がフィニッシュしたポジションは勝利のようなものだし、チーム全体にとって重要な結果だ。今日はフランクの誕生日だ。彼には優勝が似合っているけど、それに近い結果だと思う。きっと彼も喜んでくれているだろうし、チームを誇りに思ってくれているはずだ」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「今日はチームをとても誇りに思う。18番手からスタートして7位でフィニッシュするなんて素晴らしリカバリーだし、今夜はとてもハッピーに過ごせる。また、これで13戦連続でのポイント獲得というのも素晴らしい業績だ。レースで1周目が重要だった。ポジションを5つ上げてラップの終わりには13番手に浮上していた。第1スティントはタイヤがかなり長く持ってくれた。できるだけ長くステイアウトしていると、ちょうどピットスポットが日うようなタイミングでセーフティカーが入ってくれた。僕たちは全てのチャンスを最大限に生かしたと思うし、エンジニアやメカニックといったチーム全体が完璧なレースをするために各々の役割を果たした。僕たちは予選が悪くても、日曜日に決して諦めず、巻き返せることをもう一度証明した。まだ改善できるエリアがあるのは分かっているし、このクルマはもっと速くなる。でも、今はシーズンの第3戦で2台揃ってポイントが獲れていることを嬉しく思う」

    8位:ロマン・グロージャン (ハース)

    「かなり良いレースだった。まずまずのスタートが切れたし、第1スティントはかなり良かった。でも、ルノーについていくのは大変だった。セーフティカーは不運だった。僕たちは直前にピットストップを終えていたらね。(セルジオ)ペレスが出てくるのが見て『彼は10秒遅れだったのにどうやって僕の前に出たんだ?』と思ったよ。彼はセーフティカーで12秒のゲインを得たし、それによってポジションが犠牲になった。リスタートではトップスピードに苦労した。でも、最終的には正しい戦略判断ができたし、何度か最高のオーバーテイクをしてラップをプッシュすることができた。それで8位を獲得することができた。ここでポイントを獲れたのは価値があることだ」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)

    「今シーズン初ポイントを獲得できて嬉しい。クルマのペースを考えれば、良いレースができたと思う。そのために本当に頑張ったし、僕たちの戦略では2ポイントが精いっぱいだった。僕たちは予選ではずっといいけど、57周のレースでは改善の必要なエリアが浮き彫りになった。幸い、僕は火曜日にここでテストに参加するので、僕たちには進歩を果たす素晴らしいチャンスがある。僕がクルマに乗るときにはいくつかのアップデートを評価することになっているので、ソチではレースペースが大きく改善することを願っている」

    10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「今日もポイントが獲れて良かったけど、僕にとってはセーフティカーのタイミングが助けにならなかったし、3つくらいポジションを失ったと思う。チームは全てっを正しくやってくれたけど、1回目のピットストップを終えた直後にセーフティカーが出てしまったのは残念だ。運がなかった。それ以外は本当に楽しいレースだったし、全力で戦った。スタートはとても良く、最初の数コーナーで4つポジションを稼いだのは本当に楽しかった。レースコンディションで僕たちのクルマが強いことを再び見せられたと思う。おそらく予選よりもレースの方がいいし、ポイントを獲れいるのは日曜だけなのでそれは重要なことだ。シーズン前に僕はすべてのレースでポイントを獲得することを目標にしていたし、ここまでの3戦全てでポイントを獲得できていることには満足しているけど、僕たちにはもっと多くのポイントを稼ぐことポテンシャルがあることはわかっている。チームとしては良い仕事ができているし、今後数戦ではさらに多くを引き出せると思う」

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