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  • F1 フランスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行が6月22日(金)にポール・リカール・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が両方のセッションでトップタイムを記録した。

    シーズン第8戦となるフランスGPが、ポール・リカール・サーキットで開幕。フランスGPは2008年以来10年ぶり、ポール・リカールでのF1グランプリは1990年以来28年ぶりとなる。

    初日のフリー走行でトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今週末、新スペックの“フェーズ2.1”パワーユニットを投入したメルセデスは序盤から速さを見せた。一方でバルテリ・ボッタスには水漏れのトラブルが発生し、懸念を残している。

    2番手には0.704秒差でダニエル・リカルド、3番手には0.732秒差でマックス・フェルスタッペンとレッドブル勢、4番手はキミ・ライコネン、5番手はセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。6番手タイムを記録したのはロマン・グロージャン。チームメイトのケビン・マグヌッセンも9番手タイムを記録するなど、ハースは好調な初日を迎えた。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがトップ10入りしている。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここは美しいし、本当に素晴らしい場所だ。新しいサーキットに来るのはいつも挑戦だけど、常に新しいことを学んでいるものだし、僕は他の誰よりも先にそのリズムの中に入り込もうとするのが大好きなんだ。多くの異なるラインを取ることができるし、トラックのリファレンスポイントを見つけるのはトリッキーだ。カラフルなラインはさており、自分がどこにいるかを伝えるのが難しい。例えば、バックストレートにはコーナーがどこかを知るための場所がいくつもある。見極めるのが本当に難しい。新しいエンジンはクリーンでフレッシュな感じがするけど、全員がエンジンのパワーを上げる明日になるまで完全なポテンシャルはわからない。ファクトリーのみんなが正しい方法でこのエンジンを用意するために本当に懸命にプッシュしてきたし、彼らに心から感謝したい。これを使って素晴らしい結果を出せることを願っているよ! 今日は良いセッションだった。今後も週末を通してこのパフォーマンスを維持する必要がある」

    2番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「このトラックはかなり楽しいね。通常、このようなオープンサーキットではいくつかの特性が失われてしまうものだけど、実際、ここのレイアウトは楽しいし、速いので、思っていた以上に楽しんでいるよ。ウォールがかなり近いモナコやカナダのようなトラックからここに来るといつも違った感じがするけど、それを楽しんでいる。ターン1とターン2はいい感じだ。ラップのスタートなので正しくまとめることがもちろん重要っだけど、特にそれらを楽しんでいる。今日の僕たちは比較的速かったけど、ロングランではちょっとアップダウンがあったし、今夜もう少し取り組んでいかなければならないのは確かだけど、悪い金曜日ではなかった。今日は多くの情報を得ることができた。ダウンフォースは疑問点だし、変更することになるかもしれない。週末ずっと改善を続けて強い状態でいられることを願っている。今日は2台で異なる方向性で進めたけど、明日にむけてクルマがどのように機能し、どのようにベストなセットアップの方向性を得られるかを学ぶという点で本当に良かったと思う」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「1回目のプラクティスはちょっと妥協を強いられた。数周でホイールにダメージを負ってしまったからね。新しいトラックなので出来る限り多く走行したいものだし、あんなに時間を失ってしまったのは理想的ではなかった。トリッキーな1回目のセッションの後、僕たちはクルマに多くの変更を施して、感触は良くなった。トラックでの初めての経験を楽しむことができた。お気に入りのトラックとは言えないけど、最悪と言うわけではないのは確かだ。このトラックがオーバーテイクに関してどうかはまだわからな。プラクティスではできるだけ多くの余白を残しておくものだし、まだ誰にも追従していないので、それを見つけるのはレースまで待つことになるけど、ロングコーナーが多いので追従するのは難しいだろう。タイヤは熱にとても敏感だし、ここはかなり暖かいので、クルマの最大限を引き出すためには予選までにスイッチを入れられるようにすることが重要だ。今夜はラインをもう少し見直して、タイヤについて考えてみるつもりだし、明日はいくつか改善して戻ってこれることを願っている」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「良い一日だった。新しい場所は楽しいし、異なるものなので楽しかった。午後のセッションは気象条件がかなりトリッキーだった。コース上は最も楽な状況ではなかったけど、全体的にはOKだった。タイヤに関してもかなりいい感じだと思う。もちろん、全員にとって新しいトラックなので、過去と今日を比較することはできないけど、特に問題はなかったと思う」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「他チームが何をしていかはあまり見ていないけど、ロングランの感触はかなりいい感じだったし、かなり一貫性があった。ここではクルマにもっと多くのポテンシャルがあると思う。特に速いラップは明日解放していく必要がある部分だし、それができればうまくいくはずだ。セッション序盤は風がかなり問題だったけど、落ち着いた後はすべてがまとまってきた。最終的に今日の走行にはそれなりに満足している」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「非常にポジティブな一日だった。多くのフランスの旗が目に入ったし、母国で走るのはとても特別な気分だ。クルマはとても速かったし、それにはとても満足している。いくつか良いラップを走れることができた。クルマを改善できることはいくつかあるけど、チーム全体にとって良いスタートだった。今日のような仕事を続けて、明日も良いパフォーマンスを発揮して、トップ3チームの真後ろを争えることを期待している」

    7番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「フランスにレースのために戻ってきたことを楽しんでいる。ここではジュニアフォーミュラでしかレースをしたことがないし、グランプリが開催されるのはクールなことだ。好きなサーキットだけど、難しいし、非常にテクニカルなトラックだ。特にターン6とターン7からバックストレートへ入るところはね。FP1はまずまずだったけど、FP2はちょっとトリッキーだった。少ししか走れなかったし、そのあと水漏れが発生してしまった。現在、調査中だ。残念ながら、それによってあまり多くのロングランができなかった。今日は新スペックのエンジンを走らせたけど、フレッシュでいい感じだ。でも、まだフルパワーでは走っていないし、もっと多くのポテンシャルを発見できるはずだ。水漏れの原因を特定する必要があるけど、新しいエンジンで走行を続けられると確信している。両方のセッションで競争力があったけど、フェラーリが金曜日にパフォーマンスを隠しているのはわかっているし、明日と日曜日が僕たちにとってどのような展開になるか見てみよう」

    番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日のコンディションはちょっとトリッキーだった。FP1では風が大きな役割を果たしたし、午後には風向きが変わった。コースは海に近いので常に風向きが変化する。かなり標準的な金曜日だった。サーキットを理解して習得し、良いベースセットアップを造り上げることに務めた。トラックはいい感じだ。とてもスムーズだし、新しいアスファルトはとてもグリップがある。それはドライバーにとって常に助かることだ。最終セクターがかなり気に入っているし、ターン11と12はかなりチャレンジングだ。日曜日にはそこでアクションが見られるかもしれないね。先行マシンにより接近するためにレーシングウラインを変更できるかもしれない。レース中にそれでオーバーテイクができるか見てみよう。FP2の最後にバーチャルセーフティカーが入ったことで、まだロングランでのタイアの情報が少し欠けているけど、明日のプラクティスで取り戻すつもりだ。明日はまだいくつかセットアップの可能性を追求できるし、もう少し競争力を上げられることを願っている」

    9番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日はいい感じだった。クルマはここで競争力がありそうだし、ポジティブだ。でも、タイヤに関して学ばなければならないことがある。タイヤを正しいウインドウに入れることが常に焦点を当てなければならないメインの部分だ。今夜はその部分を調べていく。高速な部分やいい感じのブレーキングゾーンがたくさんあるクールなトラックだ。実際、かなり楽しいトラックだ。明日、状況がどう進化していくかは様子を見てみなければならない。誰もが改善している。自分たちがどの位置にいるかはわからないものだ。でも、今週末をポイントを獲りたいし、そのためには予選をうまくやる必要がある。どうなるように頑張っていく」

    10番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「初のF1フル参戦シーズンで母国GPの初日を走ることが出来て、いい気分だった。FP1で8番手、FP2で10番手というのはポジティブなスタートだし、いいペースで走れていると思う。まだまだいいパフォーマンスが出来ると思っているので、明日はもっとペースを上げられるように頑張る。今日の前半は風が強く、セッションの合間で風向きが変わるとても難しいコンディションで、正しいセッティングを見つけるのが大変だった。正しいセッティングを見つけられたと思うし、予選でいい結果を出して、母国GPを素晴らしいものにしたい」

    関連:2018年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの決勝が6月10日(日)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたベッテルは、一度もトップを譲ることのない“完璧”なレースで今季3勝目、通算50勝目を挙げて、ドライバーズ選手権で首位に浮上した。

    2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いて表彰台を獲得。ポイントリーダーとしてレースに臨んだルイス・ハミルトン(メルセデス)は5位でフィニッシュしてランキング2位に陥落した。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「この勝利はティフォシとチームにとって非常に重要なものだし、今日は特別な一日だ。40年前、ジルがここで勝利し、14年前にはミハエルが勝利した。今日、僕はそのことを考えていた。スタートでマージンを築こうと思っていたし、1周目には満足している。そのあとセーフティカーが入ってことで、もう一度やり直さなければならなかったけどね。ラスト10周は最後までクルマに問題が発生しないことを祈っていたよ! いつでもポイントは重要だけど、今日のこの勝利にはチャンピオンシップという点だけでなく、多くの意味がある。シーズンはまだ長いし、この先にも多くのレースがある。肝心なことは僕たちのクルマが強く、それを維持して、戦うことができるということだ」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちはできる限りのことにトライしたけど、今日は勝利を争うチャンスはなかったと思う。レースのスタートはエキサイティングだったし、なんとかして2位を守った。ターン1でアウトサイドを出て、ターン2でインサイドラインにつくために多くのスピードを維持しようと思っていた。マックスとホイール・トゥ・ホイールになって、僕たちは激しく戦ったけど、その全てがフェアなものだったし、彼の前に留まることができたことにとても満足している。その後、セバスチャンにプレッシャーをかけたいと思ったけど、十分なペースはなかった。フェラーリはレースをコントロールしていたし、とにかく今日の僕たちには十分な速さがなかった。レース後半は燃料をセーブするためにバックオフした。マックスにかなり迫られたのはそれが理由だ。今回のレースで新しいエンジンを投入しなかったトップチームは僕たちだけだった。フランスでの新しいエンジンの投入がフェラーリやレッドブルとの戦いの助けになることを願っている」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「週末全体で僕たちはとても競争力があったし、レースではタイヤを持っていたので、戦略を最大限に引き出せたと思うし、結果にはとても満足している。毎週、勝ちたいと思っているけど、ここではプラクティスが良かったし、予選もポジティブで、レースもうまくいった。もちろん、僕たちにとって理想的ではないけど、とても満足しているし、このトラックで表彰台を獲得して、2位にチャレンジできたのは本当にポジティブだ。クルマに自信を感じているときは良い仕事ができるものだし、レース中はマシン最適な方法でハイパーソフトを管理していたと思う。このようなレースでは多くのことを管理しなければならない。まず何より燃料、それにタイヤもね。後ろからのプレッシャーもあるし、DRSに入れたくないものだ。でも、ある時点でかなり快適に引き離すことができたし、最後はバルテリにチャレンジすることができた。ある意味、レースはちょっと退屈だったかもしれないけど、その一方で良い仕事をすることに完全に集中する必要があった。今日のセブはとても速かったし、自分たちにトップスピードが不足していることはすぐに感じることができた。タイヤは本当に長持ちしてくれたし、彼は燃料をセーブしていたので最後にバルテリにチャレンジすることができた。それは僕たちのクルマがうまく機能していることを示しているし、現時点で僕たちにとても競争力があるクルマがあるのは確かだ。僕たちが全てのトラックで勝利にチャレンジできるとは思わない。それはストレートがどれくらい長いかにもよるけど、今は今後のレースを楽しみにしている」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「実際にはかなり良い一日だったし、これ以上のことができたとは思わない。4位なのはわかっているけど、実際には満足している。6番手からスタートして、このトラックにどれくらい期待できるかはわからなかった。ここではもうオーバーテイクするのは簡単なことではないのが現実だからね。自分が成し遂げたこと、チームが成し遂げたことに本当に満足している。ハイパーソフトで行くのはアグレッシブなのはわかっていた。レース序盤にタイヤを最大限に生かさなければならないことはわかっていたし、僕たちはそれを実現した。スタートでキミを捕え、そのあとはルイスをうまくオーバーーカットした。僕たちはやれることは全てやったと思う。僕のガレージは最もスムーズな週末というわけではなかった。アップグレード版エンジンがあったけど、キャリブレーションにいくつか問題があった。レース中もタイヤyやホイールのスリップを管理するのが簡単ではないときがあったし、ベストを尽くせたと考えても間違いないではないと思う。マックスのエンジンが順調に走っていたのは良いことだし、フランスでそれを参考にできる。本当に多くのチームポイントを獲得できたのはおそらく久しぶりだし、その点でも良い週末だった。マックスにとっても良いことだ。ポジティブに見ているよ(笑)。僕たちはルイスからも2ポイントを奪えたし、まだチャンピオンシップ争いのなかにいる。僕たちはまだそこにいる。最後に今日は母親の誕生日なんだ。お母さん、誕生日おめでとう」

    5番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日は厳しい一日だったけど、今日のレースをフィニッシュして、ポイントを獲得できてことにとても感謝している。スタートからパワーが低下していたし、エンジンはオーバーヒートしていた。温度を下げることができなかったし、とにかく壊れるんじゃないかと思っていた。1周するたびにパワーが低下して消えていくのを待っていた。でも、続けることができた。スタッフは本当に懸命に仕事をしているけど、僕たちの一人一人が常にもっと向上し、改善することができる。とにかく自重して、プッシュし続けて、ポジティブなままでいることだ」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日の予選でのミスによってレースで良いポジションにつけることができなかった。ここではオーバーテイクがとても難しかった。ピットストップ後にハミルトンの前に出ようと頑張ったけど、うまくいかなかった。そのあとはDRSをオープンにするために彼に十分に接近することさえ難しかった。このトラックはオーバーテイクやバトルが見れると思っていたけど、そうではなく2週間前のモナコと同じようなストーリーになったのは驚きだった。レースは退屈だったし、あまり多くのことは起こらなかった。僕たちは1セット目のタイヤで少し長くステイアウトすることにしたけど、それでポジションが犠牲になったとは思わない。何か異なることを試すことだけが僕たちの選択肢だった」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はレースをうまくやり遂げることができたし、全員の努力の賜物だ。コンストラクターズ選手権で10ポイント獲得できたのは僕たちにとってポジティブなことだし、ライバルに対して4位でのリードを広げることができた。今日は接戦だったし、スタートでポジションを落としてしまったけど、オコンよりも2周長く走ることでなんとかオーバーカットを成功させることができた。第1スティントでは彼に少し抑えられていたからね。そこからはタイヤを管理することが重要だったし、デグラデーションが進んだ終盤はかなり厳しかった」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「チームにとって良い一日だったし、コンストラクターズ選手権のために10ポイントを獲得することができた。もう一歩先に進むことができたし、僕たちには残りのミッドフィールドと比較して良いレースペースがあった。僕たちは2台揃って入賞したかったし、大部分はかなり静かなレースではあったけど、結果を味わうつもりだ! 昨日はチームが堅実な仕事をしてくれたし、今日もフォース・インディアの前に出ることができた。もっとデグレデーションが酷くなると思っていたけど、最終的にうまくタイアを管理できた」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「ポイントを獲得できたのは良かったけど、今日の僕たちにはさらに多くのポイントを獲得できるポテンシャルがあった。1周目は素晴らしかったし、ターゲットとしていたヒュルケンベルグの前に出ることができ、7番手を順調に走行していた。その後、ピットストップで小さな問題があり、数秒が犠牲になってしまったし、ルノーの2台の後ろに後退してしまった。そこから反撃するためにベストを尽くしたし、最後の数周ではカルロスに迫っていたけど、オーバーテイクは不可能だった。特にファイナルラップでオーバーテイクしようとしたとき、彼はコーナーをカットしてタイムを稼いだからね。戦略は本当にうまくいくはずだったので残念だ。ポジティブなことに集中するつもりだ。今週末のチームは強力なパフォーマンスを発揮していたからね。僕たちはここで成し遂げたことに満足できると思う。ペースは競争力があったけど、僕たちはプッシュし続けていく必要がある」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日は良いレースができた。結果にとても満足している。僕たちは4レースで素晴らしい仕事ができているし、一貫して改善している。チームのこと、そして、全員が成し遂げている仕事を誇りに思っている。モントリオールのこのトラックを発見することはエキサイティングだった。ここでのドライビングをとても楽しむことができた。今はここで学んだことを吸収して、今後のレースでもこのポジティブな方向性を継続していかなければならない」

  • F1 カナダGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 カナダGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの予選が6月9日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。コースレコードを大幅に更新するる1分10秒764を叩き出し、今季4回目、自身54回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.173秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には0.173秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が続いた。
    以下、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、キミ・ライコネン(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)の順でトップ3チームが上位3列に並ぶ。トップ6は全て昨年のポールタイムを上回った。

    フェラーリとメルセデスがウルトラソフトで決勝をスタートするのに対し、レッドブル勢はハイパーソフトがスタートタイヤとなり、決勝での戦略が興味深いものになるだろう。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「ポールポジションは常に重要だ。それにスクデーリア・フェラーリにとって、このトラックとこの国は多くの意味がある。ジル・ヴィルヌーヴの出身地だからね。だから、ポールポジションを獲得できてとても嬉しい。チームにとって素晴らしい結果だけど、さらに速く走れたと思っている。Q3の1回目の走行にはかなり満足していたけど、ラップの最初の部分でクルマにはもっとポテンシャルがあるのがわかった。それでトライしてみたけど、それで十分かどうかは最後までわからなかった。僕たちは昨日から間違いなく改善しているし、今日のクルマにはとても満足している。レースのスタート用にウルトラソフトを選択するのは僕たちにとってかなりストレートな決断だった。今は日曜日にベストを尽くさなければならない!」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「かなり良い予選セッションだった。FP3から予選までに多くのパフォーマンスを見つけ出すことができたし、クルマからすべてを引き出せたと感じている。フェラーリの後ろでスタートするのはパーフェクトではないけど、良い結果だ。でも、彼らが今週末に改善をもたらすことはわかっていた。レッドブルも脅威になるだろう。でも、3チームが勝利を争うのはクールだと思う。Q2をウルトラソフトで通過したことには満足しているし、僕たちのクルマにとって正しいチョイスだと思う。レースのスタートがどうなるか興味深い。特にレッドブルはハイパーソフトでスタートするからね。全体的にトップ3チーム間のマージンは非常に小さいし、戦略が本当に鍵を握るだろう。明日は面白いレースになるはずだ」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は本当に良い仕事をしたと思う。クルマはとてもうまく機能していたし、僕たちはそれを最大限に生かした。Q3では少しトップスピードが欠けていたけど、僕たちは拮抗していたし、満足している。問題もなく、ペースもそれなりにあったし、それほど離されてはいない。週末全体でハイパーソフトの感触はとても良かったのでコーナーを安心してアタックできた。これは常に良い組み合わせだ。ちょっとしたエンジンのアップグレードも少しは後押しになったかもしれない。それがあるのは常に良いことだ。このサーキットは少しゴーカートトラックようだし、縁石を使うのがとても楽しい。週末を通じて僕たちは速かったし、通常僕たちは予選よりもレースの方が速い。僕たちは異なるタイヤでスタートするからレースは面白くなると思う。でも、多くの起こるし、もしセーフティカーが入れば状況はすべて変わる可能性があるのでどうなるか見てみよう。このサーキットは間違いなくオーバーテイクができるし、多くの可能性がある」

    4番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「難しい予選だった。僕のラップは良くなかったし、あまりまとめあげることができなかった。プラクティスでは状況は良さそうだったし、FP3で最速になれたと思ている。でも、予選では僕たちが示していたポテンシャルを打ち破ることができなかった。今日のパフォーマンスは古いエンジンとは関係ないと思う。単純にセバスチャンの方がQ3の重要なときにい良い仕事をしたというだけだ。グリッド上位がいかに接戦かはわかると思うし、明日オーバーテイクは難しいかもしれない。ここで4番手から勝つのは難しいだろうけど、不可能なことはない。今夜は詳しく調べていく。もう僕の焦点は明日に向かっている」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「Q3の最後のトライでターン2の進入で突然多くのアンダーステアが出て、クルマを曲げるのに苦労した。その時点では出来る限り早くそれを解消するしかなかったけど、明らかにラインを外れていたし、そこで僕のラップは終わった。起こったことはちょっと奇妙だ。僕のクルマは一日を通してうまく機能していたからね。今日はもっと良い結果を出せたと確信しているし、最終結果は僕たちが目指していたものではない。でも、明日はまた別の一日だし、何が起こるか見てみるつもりだ。前に異なるタイヤを履いた異なるクルマがいるのでトリッキーになるのは確かだだろう。どのような展開になるか明確なイメージを持ちのは難しいけど、僕たちはレースのスタートにむけて適切な選択をしたと信じている」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「僕の週末は少しリズムが欠けていたと思うし、金曜日の問題によって一歩出遅れてしまった。実際、予選では本当に良い進歩を遂げたし、パフォーマンスを考えれば6番手以上の結果を出せたと関いている。全員がかなり拮抗している。上位勢の最下位になってしまったのはがっかりだけど、実際、これ以上は難しかったと思う。マックスは各プラクティスセッションで最速だったけど、ここで僕たちがポールを獲得するのは大変だとわかっていたし、明日はハイパーソフトでスタートすした方がいいと思ったのはそれが理由だ。何台かパスできるマシンがいるかもしれないし、少しグリップがあるのえスタートと1周目にチャンスを得られるかもしれない。その後は管理しなけれあならないけどね。この戦略は僕たちをアグレッシブで攻撃的にしてくるはずだ。最初の数周でレースの多くが決めまるだろうけど、それでも表彰台のチャンスはあると思っているし、テレビで見ている人たちにも楽しいレースになることを期待している」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日の結果には満足している。昨日の走行不足によって予選にむけて出遅れてしまったと感じていたけど、週末を通してクルマには自信を持っていた。ポジション的にベストを尽くせたと思う。Q3ではあとコンマ数秒は引き出せるポテンシャルがあったかもしれない。僕たちにはトップスピードがあるし、昨日の燃料を積んだ走行では全体的に良いパッケージがあったと感じているので、明日はポジションを争えると思う」

    8番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日の8番手には満足している。クルマのフィーリングは素晴らしかったし、セッション毎に良くなっていった。昨夜と最終プラクティスでの作業が本当に成果を挙げたし、予選にむけてのビルドアップで大きな前進を果たした。僕たちはこのクルマで本当に良い前進を遂げているし、チームに心から“ありがとう”と言わなければならない。明日は戦えるためにあらゆるものが揃っている。僕たちはしばしばレースペースの方が強力だし、明日の仕事はヒュルケンベルグの前に出て、多くのポイントを獲得することだ」

    9番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日の内容にはかなり満足している。今回のQ3は予選で走れるようにターボを交換して、クルマを仕上げてくれたメカニック全員のおかげであることは間違いない。チーム全体による素晴らしい仕事だった。明日に関しては、僕たちには良いペースがあるけど、タフなレースになるだろう。ハイパースタートでのスタートは特にね。でも、僕たちは2台揃ってトップ10で終えられるように全力でプッシュしていく」

    10番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「ルノー勢の後ろでフィニッシュしたことには少し落胆しているけど、まだ明日は彼らと戦えると自信を持っている。僕たちのセットアップは完全にレースにむけて調整されているし、クリーンなアタックをするのがとても難しかった。でも、明日は僕たちにはアドバンテージがあるはずだし、多くのポイントを獲得するチャンスはあると思う。第1スティントが非常に重要になるだろう。ここはデグラデーションがかなり高いし、ハイパーソフトをしっかり管理して、あまり早くにピットに入らないようにする必要がある。トップ10圏外からスタートするクルマの方が良いコンパウンドを履くだろうし、戦略を機能させたければ、彼らと戦わなければならない。それが僕たちが取り組んできたことだし、明日は僕たちの有利に働くことを願っている」

    関連:【動画】 F1 カナダGP 予選 ハイライト

  • F1 カナダGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 カナダGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPのフリー走行2回目が6月8日(金)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    FP2のトップタイムを記録したのはFP1に続いてレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ルノーの新パワーユニットを搭載するフェルスタッペンはハイパーソフトで、1分12秒198をマークした。

    チームメイトのダニエル・リカルドは、MGU-Kのパーツ交換による調整のためにおよそ1時間をガレージで過ごすことになったが、残り20分でセッションに復帰して3番手タイムを記録した。

    フェラーリ勢はキミ・ライコネンがトップから0.130秒差の2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイム。メルセデス勢はルイス・ハミルトンがトップから0.579秒差で4番手タイム、バルテリ・ボッタスが6番手タイム。メルセデスはハイパーソフトを使用せずに初日を終えた。

    1番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は良い一日だった。クルマはとてもうまく機能している。最初にあまり多くの変更をしなかった。それは常に良い兆候だし、望みを与えてくれる。僕たちはかなり競争力がありそうだし、ポジティブな週末のスタートだ。メルセデスはとても速いけど、僕たちはそこまで離されていないと思う。タイヤはうまく機能しているし、僕たちはかなり速かった。ロングランで見ても、さらに速く走れるはずだ。クルマはすべてが問題なく機能しているし、スタートしてすぐにいい感じだったので、トラックに従うだけでよかった。僕たちはまだ少しトップスピードが不足しているけど、いくつか改善できるはずだし、今夜何ができるか見てみるつもりだ。でも、ここまですべてが順調だし、フィーリングはいい」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「このトラックは望んでいる状況をまとめるのが簡単ではない。ストレートにはいかないし、そこは予想していた。とてもバンピーだし、それだけでなく、バンピーな中で縁石を使わなければならない。ローダウンフォースと低いグリップの組み合わせがとても難しくしている。ハイパーソフトに関しては少なくともどのように機能させるかについて良いアイデアを得ることができた。1発ではいい感じだし、その後もかなり長持ちしている。僕たちは一日を通して改善していたし、それは僕たちが正しい方向に進んでいることを示している。まだいくつか作業が残っているのは確かだけど、セッション終了時には少し満足できていた」

    3番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「最もスムーズな一日ではなかったし、エンジンに電気的な問題があるようだった。午前中にいくつかトラブルが発生したので昼休みに修復しようとしたけど、改善しなかったので、午後もそれらを修復に鳥無まなければならなかった。問題はモナコでのトラブルには関連していなさそうだし、ペナルティを引き起こすことはなさそうだ。今週末はアップグレード版エンジンを搭載しているし、その点でまだ設定なければならないことがいくつかあると思う。FP2の最後になんとか数周走ることができたし、クルマの感触は十分に掴めた。少し学ぶことができたし、セットアップで進みたい方向性がわかった。あまり多くのラップを走れなかったのはちょっとフラストレーションを感じたけど、明日はトラブルフリーの一日を過ごして、もっと進歩できることを願っている。僕の意見ではメルセデスは本当に強そうだし、ウルトラソフトでの彼らのタイムは速かった。ハイパーソフトでは1分11秒台だったと思う。マックスのペースはいいのはポジティブだし、明日はもっと良い一日にできることを願っている」

    4番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「美しい一日だったし、天候も素晴らしく、トラックの感触はこれまで以上に良かった。ドライブするのが本当に楽しいトラックだし、僕たちにはまったく問題は発生しなかった。本当に楽しかった。ファンもたくさん来てくれて、素晴らしい金曜日だった。モントリオールでDRSゾーンが追加されたことによって、今年はもっとウイングをつけて走行することを考えることができる。ここ数年、おこではローダウンフォースのセッティングで走っていたけど、今ではほぼノーマルだし、コーナーでのクルマの感触は素晴らしい。今日は走り出しから適切なセットアップのクルマでスタートできたと思う。一時中断するたびに徐々に起こる小さな変化に合わせていくつかのことを調整する必要があったし、常に少し違った感覚だったけど、いい感じだった。今日のタイムシートでのギャップは異なるタイヤ選択によるものだと思っているけど、明日になればわからだろう。FP3で初めてハイパーソフトで走ったときに今日の走りとそれほど変わらずに良いフィーリングを得られることを願っている」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「まだ完全には満足できていないし、まだやらなければならない作業はあるけど、僕たちはそこまで離されてはいない。最終的に今日はあまり多くの周回を重ねることができなかったし、少し遅れて走行していたと思う。全ての答えを知るのは難しいし、全てをまとめるにはもっと時間が必要だと思う。そのあとで何が起こるか見てみるつもりだ。様々なことを試したけど、取り組まなければならないことはまだある。リズムを掴むことができなかったけど、出来る限り多くのプログラムを消化しようと努力した。最終的に状況のもっと良い全体像を掴むにはもっと時間が必要だ。すべてをまとめることで明日に役立つことを願っている。今はやるべき仕事に集中している」

    6番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「タイムシート上では強そうには見えなかったかもしれないけど、僕たちにとっては良い一日だった。フェラーリとレッドブルはハイパーソフトタイヤで走行していたけど、僕たちは明日それを初めて使う。それが今日の僕たちのタイムが良く見えなかった理由だ。だから、僕たちはそのあたりにいるはずだ。もちろん、僕たちのライバルには少し新しいエンジンによるアドバンテージがあるけど、明日の予選は接戦になると思う。今日はトラックがとても汚れていたし、ラインを外れてしまうと次の半周くらいは多くのグリップを失った。だから、トラックを走行する際には特にシケインの通過では非常に正確である必要がある。僕たちはモナコからハイパーソフトについていくつかのことを学んだと思うし、明日は機能させられると期待している。今日は開始時からクルマのバランスは本当に良かったし、いくつか微調整するだけでいい。クルマはガレージを出てすぐにいい感じだった。明日はそれがどれくらい良いかを見つけだすつもりだ」

    7番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「かなり良い一日だった。FP1では新しいアップグレードについてかなりのことを学べたし、FP2でのクルマはうまく機能していた。僕たちは2台クルマで3つの異なるタイヤコンパウンドを試した。やらなければならない仕事はあるけど、励みになった。新しい空力パッケージはかなり僕に合っている。素晴らしいサーキットだ。ここで得られるフィーリングが本当に好きだ。バランスを見つけるのは簡単ではないし、レーシングラインは常に変化している。週末を通してグリップは上がってくるけど、ここを走るのはいつも本当に楽しい。残念ながら、最後は動物がストレートを横切ることに決めた。僕はアドバイスに従って、避けるためにステアリングを操作しなかった。でも、残念ながら、僕たちは接触してしまった。高速だったし、どうしても避けることができなかった」

    8番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日には満足している。トラックはとても汚れていてミスをしやすい状況だったので簡単なセッションではなかったけど、僕たちはトラブルを避けることができた。トラックも大きく進化していたし、タイヤを理解するのが難しいなかった。明日僕たちがどの位置にいるかは様子を見てみる必要があるけど、明日はQ3は間違いなく現実的だ。僕たちは作業を続ける必要があるし、プッシュし続けて、明日どの位置にいるか見てみるつもりだ」

    9番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「クルマのフィーリングには満足している。午後はすぐにスピードを上げていくことができたし、週末にむけて僕たちには良いポテンシャルがあると感じてる。もっと多くのスピードを引き出せると思うし、予選に備えて今夜見つけられることを願っている。セッション中にトラックは大きく変化していたし、明日も改善し続けていくはずだ。ロングランのペースは好調だし、僕たちは競争力のある週末を過ごせると思う」

    10番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日はかなりポジティブに感じた。クルマの感触はFP1からすぐに良い感じだったし、FP2ではもう少しロングランとセットアップに焦点を置いた。クルマはここで競争力があるように思うし、今は明日の予選で結果を出す必要がある。このサーキットではレースペースに優先順位をつける必要がある。ここはオーバーテイクができるし、日曜日に強くなければならないからね。予選でポイントを貰えるわかではないので、予選にすべての努力を注ぐ価値はないけど、明日はQ3も可能だと思っている。バランスに大きな問題はなかった。セットアップにはほぼ手を触れなかった。ここに持ち込んだ新しいパーツで空力テストを実施しただけだ。これからじっくりとデータを分析して、明日にむけてクルマを最適化させていく。ハイパーソフトはFP1でしかテストしていないし、実際にどうかを言うのは難しいけど、今のところデグラデーションはそこまで酷くないし、予想していたよりも少しいいかもしれない。1発で最速なタイヤであることは確かだ。レースは1ストップやハイパーソフトで2ストップをやってくる人もいて興味深いものになるだろう。創造性の可能性を広げてくれるし、最適化できるかどうか見てみよう」

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    ・F1カナダGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • ルイス・ハミルトン、スポーツ長者番付で12位 … 1位はメイウェザー

    ルイス・ハミルトン、スポーツ長者番付で12位 … 1位はメイウェザー

    米経済誌フォーブスは、2018年版のスポーツ選手の長者番付を発表。F1ドライバーでは3名のドライバーがトップ100入りし、ルイス・ハミルトンが最上位となる12位だった。

    4度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、5100万ドル(約56億1200万円)で12位にランクイン。内訳はメルセデスF1チームの年俸4200万ドル、CM/スポンサー料900万ドルとなっている。

    ルイス・ハミルトンは、今シーズン末でメルセデスとの現行契約が終了。まだ新しい契約にサインはしていないが、年俸は6000万ドル(約68億円)にアップするともいわれている。

    F1ドライバーでは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが(4230万ドル/約46億5500万円)で18位。年俸はルイス・ハミルトンと同じ4200万ドルだが、CM/スポンサー料が30万ドルと少ない。

    また、マクラーレンのフェルナンド・アロンソが39位(3300万ドル/約36億3100万円)にランクインしている。

    1位は、ボクシングのフロイド・メイウェザーの2億8500万ドル(約313億5000万円)。2位はFCバルセロナのリオネル・メッシの1億1100万ドル、3位はレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナルドの1億800万ドルとサッカー選手が続いた。

    日本勢ではテニスの錦織圭が3460万ドル(約38億円)で35位、野球の米大リーグ、田中将大(ヤンキース)が2310万ドルで95位に入った。

    昨年6月1日から1年間の給与、賞金やスポンサー収入などで算出した。

  • F1 モナコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPの決勝が5月27日(日)にモンテカルロ市街地コースで行われた。

    優勝はレッドブル・レーシングのダニエル・リカルド。ポールポジションからスタートしたリカルドは、ERSが機能しなくなるトラブルに見舞われたが、後続を抑え切って初のポール・トゥ・ウィンでモナコ初優勝を果たした。

    2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)と3強チームでワールドチャンピオンを争う3人が表彰台に上がった。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが7位入賞。第2戦バーレーン以来のポイントを獲得した。

    優勝:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ワオ、まだ実感が湧いていない。完璧な週末だったけど、クレイジーなレースだった。本当に長い週末だった。このレースにむけてかなり興奮していたからね。自分自身をコントロールするのが難しかったし、今日、ライトが消えるのがとにかく待ち切れなかった。スタートはうまくいったし、最も厳しい部分はほぼ終わったので、とにかくこのレースを終えようと思っていた。そのあと、28周目にコーナーを立ち上がってときに、ほとんどパワーがないように感じた。それがMGU-Kの問題だと明らかになったときは目を閉じて泣きたかった。レースは終わったと思ったし、ここで勝つために何をすればいいか本当にわからなくなった。無線でエンジニアと話して、多くのことを変更したけど、問題は解決しなかった。でも、問題があるなかでも生き残って、セブを抑え続けなければならなかった。パワーはかなり少なかったけど、幸運なことに、タイトなトラックで僕たちには良いクルマがあったので、コーナーで十分にタイムを稼いで、ストレートで攻撃をかわすことができた。他のサーキットだったら、今日のように勝てなかったと思う。そんなに楽しいドライビングではなかったし、かなり疲れたけど、とっても嬉しい。やっと借りを返すことができたし、最高にスウィートな気分だ。簡単ではなかったけど、自分はここのウィナーだと言えるようになったわけだし、チームの250戦目で勝てたのは素晴らしいことだ」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は前のクルマに近づいてどうにかしようと頑張ったけど、近づけばタイヤには役立たないのは明らかだった。いくつかのコーナーではあまりパワーは必要ではなかったし、ダニエルの方が僕たちよりも速かった。彼は常にギャップを広げることができていたし、僕は決してそこまでは行けなかった。彼はペースを維持することができていたし、彼がもし問題を抱えてしなかったら、僕たちはもっと酷いことになっていたもしれない。残念ながら、何か違うことをするチャンスはあまりなかった。タイヤを正しく機能させるのが難しかったと思う。バーチャルセーフティカーが入ったとき、マクラーレンがピットから出てきて、タイヤを温めることに苦労して多くの時間がかかってしまった。それが最大の問題だったと思うし、かなりのタイムが犠牲になった。リズムを取り戻すのに1周半くらいかかってしまったけど、それはあまりに遅すぎた。でも、まだ多くのレースが残っているし、僕たちは自分たちの問題を理解する必要があると思う。僕たちには良いクルマがある。でも、もっと良くできるはずだ」

    3位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ダニエルを心から祝福する。彼のために本当に嬉しく思っている。彼は2年前の初めてのもなこGPで勝利にかなり近づいていたし、今、それを手に入れることができたのは彼にとっていいことだ。週末には満足している。僕たちは3番目に速いチームだったし、ほぼ2番目だった。チャンピオンシップ争いでセバスチャンに対して3ポイントしか失わなかったことをありがたく思う。僕たちはこれを受け止めて、前進していく。それほど難しいレースではなかったし、タイヤを長持ちさせるだけだった。あんなに長持ちするとは思わなかった。モナコ全体のスペクタクルほどレースがエキサイティングではなかったのは残念だ。特にプラクティス中から他のどこにもないような場所だし、予選は本当にエピックなトラックだけどね。カナダはもう少し僕たちのクルマに向いていることを願っている。でも、次もまた特にフェラーリとは接戦になるだろうね」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日のレースではほどんど何も起こらなかった。正直、かなり退屈なレースだった。このトラックではいったん全員がストップした後は、誰であろうと先頭にいる人がスピードを管理することになる。彼が1周4秒遅く走ったとしても、誰かが大きなミスをするかタイヤがなくなるかしない限り追い抜く方法はない。その結果、レース全体でお互いに追いついてしまう。タイヤの管理には何も問題はなかったし、実際かなりいい状態だった。最初のセットに少しグレイニングが出たけど、それ以外はOKだった。後ろのボッタスについては心配していなかった。僕たちにはスピードがあったし、前のクルマに近づくことも簡単だったけど、彼を抜く方法はなかった。常にベストを尽くしてはいたけど、自分たちのペースを生かせなかった。もちろん、4位に満足することなどできないけど、いつものように全てのレースから何かを学んでいきたい」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「これがモナコだ。多くのことが起こることもあれば、今日のように何も起こらずにあまり波乱のないレースになることもある。第2スティントでスーパーソフトタイヤを選択したのは正しかったと思うし、ウルトラソフトよりもうまく機能していたと感じている。第1スティントはタイヤのドロップオフにとって難しかったけど、第2スティントは本当にいい感じだったし、前のクルマにプレッシャーをかけることができた。前のクルマよりもペースはあったけど、どうすることもできなかった。ペースに差があってもオーバーテイクは不可能だった。難しい週末になるかもしれないことはわかっていたし、そういう展開になったけど、僕たちはなんとかダメージを最小限に抑えることができた。予選5番手によって楽な展開にはならなかったし、今日のクルマで何か違ったことができたとも思わない。モントリオールは僕たちのクルマがもっとポイントを獲れる場所なはずだし、カナダではもっと良い結果を出せることを期待している」

    6位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日は素晴らしい結果を残せた。本当に満足しているし、とても楽しかった。僕たちのペースは印象的だったし、チームは戦略面で素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちはタイヤをよく理解していたし、レース中は僕たちがコース上で最速のクルマだったときもあった。最後の数周はボッタスとライコネンを1秒のところまで捉えていたし、彼らの真後ろで終えた。数戦は期待外れなレースだったので、この素晴らしい結果を出して多くのポイントを獲得することができてとても嬉しい。このような週末をもっと多く過ごせることを期待している」

    7位:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「初めてのモナコでのレースは、僕にとってキャリア2度目のポイント獲得となり、すばらしいレースになった! 10番手からのスタートで厳しいレースになると予想していたけど、マシンは驚くほど速かった! 序盤はタイヤに気をつけながら走ったけど、マシンの調子がとてもよかったので、周囲にライバルがいない状況では猛プッシュすることができた。モナコではオーバーテイクが難しいことが分かっていたので、タイヤ交換後に他車より前でピットアウトした後は、背後のヒュルケンベルグを懸命に抑えて走った。レース終盤はタイヤの磨耗も激しかったので、ミスをしないように集中し、気をつけて走行した。簡単なレースではなかったけど、7位を獲得することができ、素直にとてもうれしいよ!」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はポジティブな気分だ。カルロスとは異なる戦略を実行する可能性があり、それがうまくいった。昨日のそれほど成功とは言えない予選からうまくリカバーできたと思うし、8位はこの状況で達成できるベストな結果だったと思う。第1スティントはとても成功だった。グレイニングが多かったので中盤はとても難しかったけど、タイヤが復活して、何周かとても速いラップを刻めたし、それが僕をレースに引き戻してくれた。それがモナコというものだ。クレイジーなレースになったり、今日のようなレースになることもあるけど、僕たちはチャンスを最大限に生かした」

    9位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「ダメージリミテーションになることはわかっていたけど、それでも今日は本当に楽しめた。他のクルマとレースをすることができたし、スタートからフィニッシュまでかなり競争力があった。もちろん、内心ではまだ失望している。プラクティスでミスをすることがなければ、はるかに良い結果を残せていたはずだからね。でも、その一方でレースを最大限に生かすことができた。楽しかったよ。特にここモナコは、通常、レースではクルージングをするだけだし、クルマを追い抜いて、全てのラップで戦うなんて滅多にないことだからね。クルマはハンドリングがよかったし、戦略もはまって、ポイント圏内でフィニッシュすることができたので、全てのことを考慮すれば良い仕事ができた一日だと思う。僕はキャリアを通して学んできたし、後からああすればよかったと言うのは簡単なことだけど、常に自分と向き合っていかなければならない。今週、僕はミスをしたけど、ダニエルは素晴らしい仕事をして、レースでの勝利ととてもスペシャルな時間を迎えた。彼を心から祝福している」

    10位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「僕にとってはとても難しいレースだった。16周目にタイヤを交換して、そのあとはウルトラソフトで60周走らなければならなかった。酷いグレイニングが出ていたので理想的ではなかった。やれることはあまりなかった。他の戦略のクルマの方がはるかに速かった。来週までに落ち着いて全てを調べて、モントリオールでは強くなって戻ってきたい」

    関連:【動画】 F1モナコGP 決勝ハイライト

  • F1 モナコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 モナコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPの予選が5月26日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルド。全マシンで唯一で1分10秒台に突入。1分10秒810という驚速タイムで、2016年のモナコGP以来となる自身2度目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.229秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続き、フロントローを獲得。2列目にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、キミ・ライコネン(フェラーリ)が並び、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とエステバン・オコン(フォース・インディア)が3列目からスタートする。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが自身2度目のQ3進出を果たして10番グリッドを獲得。F1モナコGPの決勝は5月27日(日)の22時10分(現地時間 15時10分)からスタートする。

    1番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「かなり嬉しいけど、明日、頂点に立てたらさらに嬉しいだろうね。今は冷静さを保とうとしているけど、ここまでにやるべきことはすべてやってきたので、それについては満足しているし、チームが取り組んでくれたすべてに満足している。現時点でここでの仕事は半分を果たしたので、明日はそれを仕上げるつもりだ。ポールを獲得したことでやりやすくなった。とにかビルドアップを続けて、ラップをまとめて、Q3は適切なタイミングですべてを最大限に生かすことがとても重要だったけど、それができた。木曜日のスタートからマシンには自信を持っていたし、あとはリズムを見つけるだけだったんだ。ここではそれが重要だ。クルマが強いことはわかっていたし、ベストを引き出せたのでとても満足している。今週末は誰もが僕たちが優勝候補筆頭だと言っていたし、そうすることで彼らは自分たちのプレッシャーを軽くしようとしているんだろうと思っていたけど、彼らが正しいかったことを証明してあげてたいね! 今日はマックスがセッションに参加できなかったのでチームにとっては両極端だったけど、それがモナコだし、プッシュされてしまうものだ。良いマシンだったとしてもバランスを見い出すのは簡単ではない。明日は僕たちがスマートに自分たちにできると思っているレースができれば、優勝のチャンスはあると思う」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はかなり満足している。常にもっとやれたという気持ちにはなるけどね。でも、僕たちはクルマから全てを引き出そうと頑張ったし、良いポジションを獲得することができた。レッドブルは木曜日から強かったけど、僕たちはできる限り近づけたと思う。僕たちにとって重要なのはクルマにポテンシャルがあることだ。最初のコーナーでは望んだような走りができなかったけど、残りはOKだった。タイヤをまとめるという点でも難しいセッションだった。今は明日のスタートに集中しているけど、長いレースになるだろう。明日は今日とは違った戦いになるうだろう。日曜日はもっと戦略的になると思うし、レースの短期間で結果が決まってしまう可能性があることを考慮する必要がある。それに、ちょっといた運も必要だ。でも、最も重要なのは反応できるように準備しておくことだ。何をしなければならないかはわかっているし、レースがどのように展開するか見極めていく」

    3番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「本当に良いセッションだったし、自分にできる全てを出し尽くした。でも、完璧なラップでも、今日はダニエルを捕えることはできなかった。特に最終セクターではとにかくレッドブルの方が少しパフォーマンスがあった。第1セクターでは上回っていたけど、それをホールドすることができなかった。でも、ここまで持ってこれたことを嬉しく思っている。ここでは3番手から初めてグランプリに勝ったけど、それは独特な状況だった。チームはクルマをこの位置まで持ってくるために素晴らしい仕事をしてくれた。明日はそれぞれの異なるタイヤ選択がどう働くかが興味深いし、レースを通して多くのことが起こるだろう。明日、モナコが何をもたらすかはわからないけど、とにかく集中して全力を尽くしていく。僕の目標はダニエルと順位を入れ替えることだ。そのために頑張っていく」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は最初の2つのコーナーでタイヤをすぐに機能させることにちょっと苦しんでいたし、適切な温度ウインドウに入れて、望んでいたクルマに持っていくことに苦労していた。ラップ中にそこは改善していたように思うけど、ここモナコではターン1でどうなるか100%確信できていなければ、そのあとちょっと自信を失ってしまうものだ。もちろん、この結果には完全には満足していない。タイムシートのもっと上位を望んでいたからね。でも、これが今日の結果だ。レースは異なるスターリーだ。通常、ここはオーバーテイクがとても厳しいけど、過去には多くのことが起こった。トラブルを避けて、正しい決定をして、正しいタイミングでただしことをしていきたい」

    5番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日はトリッキーだった。ここではレッドブルが速いと予想していたし、僕たちのクルマにとって最も難しいトラックのひとつであることもわかっていた。僕たちは木曜日からセットアップを改善させたし、クルマははるかに良くなっていた。一番の制限はバランスよりも全体的なグリップだった。かなりスライドしていた。これ以上速くは走れなかったと思う。ウオールで終わっていたと思う。ウルトラソフトでQ2を突破しようとしたけど、そのための十分なペースはなかった。なので、明日はハイパーソフトでレースをスタートすることになるし、面白くなるだろう。モナコはフロントローからスタートする方が有利なので、5番手は理想的ではないけど、ここは何が起こるかわからない」

    6番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「とても満足している。今日はチームとしての強さを示せたと思うし、僕たちはモナコで6番グリッドを獲得した。シーズンで最も重要な予選だし、僕たちは明日ポイントを獲得するための素晴らしいチャンスを得た。チームはレース毎にアップグレードをもたらしてクルマを改善させるために多くの作業を行っているし、それが本当に成果を挙げている。Q3での僕のラップは週末のベストではなかったけど、クルマはうまく機能していたし、ラップタイムも出ていた。明日は長いレースだし、我を忘れてはいない。僕たちはまだレースで良い仕事をする必要があるし、トラブルを避けて、クルマをホームにもたらす必要がある」

    7番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「FP3で15番手だったので少し心配していた。ベースが足りなかったし、バランスも理想的ではなかった。でも、チームは予選にむけて素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちはまったく新しいクルマに変更した。コインを空中に投げ込んだような感じだったけど、全てはうまくいったと思う。午後のセッションは少しストレスが溜まった。トラフィックが多く、タイヤが最も新しい状態でラップを決める必要があったし、タイムが十分かどうかは成り行きを見守るしかなかった。かなり張りつめていたし、同時にとてもチャレンジングだった。明日は長いレースになるだろう。とにかくウオールにぶつからないようにして、可能な限り最高の結果で完走する必要がある。1周目で自分のスターティングポジションを維持して、戦略を展開させなければならない。今回のレースの鍵はタイヤになると思う。ハイパーソフトは非常にデグラデーションが高いので、マネジメントする必要がある」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日はとてもタイトな予選だった。Q1の後、1分12秒台に近づくためにクルマのいくつかのことを変更して反応しなければならなかった。僕たちは第2セッションでも縮めていたし、Q3でも良い仕事をして8番手を得ることができた。2回目の走行のアウトラップはベストではなかったけどね。明日はタフなレースになるだろう。ハイパーソフトでの1ストップ戦略はタイヤデグラデーションによって簡単ではないし、最近のシーズンで最も厳しいモナコでのレースになるかもしれない。アンダーカットとオーバーカットが重要な役割を果たすだろう。トラフィックもね。考えなければならないことはいくつかあるけど、僕はとてもポジティブに感じている」

    番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「とても激しい予選セッションだったし、チーム全体にとって良い結果だ。Q1とQ2での自分の仕事には本当に満足している。パーフェクトなラップだったし、週末のベストだったかもしれない。Q3ではちょっとクルマのフィーリングを失ってしまったけど、6版tからコンマ1秒以内だった。本当に小さなマージンだったけど、それが明日のグリッドに大きな差を生んだ。それでもフリープラクティスからクルマをどれだけ改善できたかには満足している。エステバンは予選で素晴らしい仕事をしたし、僕たちのペースは明日にむけて自信を与えてくれている。長いレースになるだろうし、多くのことが起こるだろう。レースでハイパーソフトがどのように機能するか見てみなければならない。特に天候が暑くなった場合はね。最も重要なことはクリーンなレースを維持して、自分たちがどの位置で終われるかを見極めることだ」

    10番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日はとてもマシンの感触がよかった。木曜日や前戦までと比べても、いい仕上がりになっていると思う。6番手までコンマ1秒差だった。Q3進出は悪くない結果だと思うけど、そのコンマ1秒を縮められなかったのは悔しい。Q3まで進むことができてよかったし、モナコでこの位置からスタートすることはとても大切だ。ここではどんなことも起こりえるし、いいスタートをきめることが非常に重要だ。マシンの感触はどんどんよくなっているので、この調子で改善を続けていきたい。モナコは特別なサーキットで、いつもとは違うセッティングが必要だが、それも上手くいっているようだ。レースごとに習熟を深めているけど、今週は全てが上手く作用している。明日は中団の戦いを制してポイントを獲得したい」

    関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 モナコGP 木曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 モナコGP 木曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPのフリー走行2回目が5月24日(木)にモンテカルロ市街地コースで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)が最速タイムをマーク。マックス・フェルスタッペンも2番手に続き、レッドブルが1-2体制で初日を終えた。

    伝統の一戦モナコGPが開幕。モナコGPは他のグランプリとは異なり、通常金曜日に行われるフリー走行が木曜日に開催される。

    初日のトップタイムを記録したのはレッドブルのダニエル・リカルド。今季レースで初めて使用されるピレリの最も柔らかいハイパーソフトタイヤでコースレコードを更新する1分11秒841を記録。番手にもマックス・フェルスタッペンが続き、レッドブル・レーシングが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    3番手には0.572秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手には0.695秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)。以下、キミ・ライコネン(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)と3強チームがトップ6を占めた。

    1番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「いつも走るのが大好きな場所だ。自分が速いときにはそれは役に立つことだけど、そうでなくてもここでF1カーを走らせるのはとにかくとても楽しい。ハイパーソフトによって少しグリップが増しているし、ラップレコードを破れたのはかなりクールだ。かなり速いと感じていたけど、これまでいろんな人が走ってきたなかでの最速ラップだったのは嬉しいけど、僕たちは土曜日にさらに速く走れると思う。トラックのいくつかの部分はとにかく驚くばかりだし、特にタバコとターン12はとても楽しい。今週末は圧倒的な勝利を収めたい。今日は2台ともセッションで本当に良い走りをしていたし、ずっとマックスと僕がトップを争っていた。予選では他チームがパワーを上げてくると思うし、他チームが何をやっているかはわからないので接戦になると確信している。でも、今日僕たちにできることはトップタイムを出そうとすることだったし、それが僕たちがやったことだ」

    2番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日のパフォーマンスは良かったし、クルマはここで本当にうまく機能しているように思う。実際、それほどセットアップの問題もなく、運転しやすいと感じられたし、それは特にストレートサーキットでは喜ばしいことだ。僕たちには素晴らしいクルマがあるけど、ロングストレートでは苦労しているし、あまり長いストレートがないここではすぐに良いペースがあることがわかった。僕たちはまだ改善しなければならないけど、ラップ全体を通して競争力があるように思う。全てのセクターを繋げることはできなかったけど、まだ木曜日だ。ハイパーソフトは多くのグリップがあると思うし、クルマに合っているように思う。予選にむけてそれは励みになっている。今回も他チームのエンジンモードは土曜日に違いを生み出すだろうけど、それでも僕たちはリアルな挑戦者になれると思うし、レースデーに勝利を成し遂げるために最高のポジションに自分たちを置くことができると思う」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「それなりな一日だったと思う。モナコでは常にトラフィックがあるし、今日は赤旗もあってちょっと混乱していた。ここは1周のなかですべてをまとめるのは簡単ではない。第2セクターと最終セクターについては完全に満足していない。だから、もっと良くできることはあると思っている。僕たちはタイヤのベストを引き出していたと思うし、土曜日はとても接戦になるだろう。このトラックは他よりもプレッシャーは多くはないけど、より楽しいと思う。トラックはとてもチャレンジングだし、ミスをする余地はないけど、かなり楽しい。ここでは何かを試すまえに2度考える。でも、クルマには良いフィーリングを持っている。今日はクルマを信頼していたし、ちょっとスライドはしたけど、バリアに接触することはないだろうとわかっていた。まだ改善する必要があるけど、全体的に楽しく走れている」

    4番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「問題ない一日だった。まったくダメージを負うことはなかったし、それは良いことだ。昨日もレッドブルは速いだろうと言ったけど、今日の彼らは速かった。予想どおり、僕たちは少し苦しんだ。クルマは感触のいい場所もあれば、悪い場所もある。だから、取り組まなければならないことがあったけど、完全に暗闇になかにいるわけではない。僕たちは去年よりもはるかに良い位置にいる。予想よりもレッドブルやフェラーリに近づいている。でも、それでもまだコンマ数秒遅れをとっている。勝利を争いたければ、カバーしてピックアップしなければならない部分がある。セットアップに取り組み続けなければならないし、クルマからもっとポテシャルを引き出せるかどうか見極めていきたい。ハイパーソフトの感触はいいけど、あまり長持ちはしない。予選には良さそうだけど、レースでは面白いことになるかもしれない」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「初日としてはそれほど悪くはなかったし、かなりノーマルな木曜日だった。クルマのフィーリングはそれほど悪くないけど、このトラックは初めは常に難しいし、僕たちは多くのことを試した。他よりも走行が少し複雑なサーキットだ。通常の場所ではランオフエリアで終わるだけだけど、ここでは大きなミスに繋がりやすい。より慎重になって、全てが大丈夫だと感じたときにプッシュし始めていく必要がある。改善できることがたくさんあるのは確かだけど、僕たちは予定していたことを消化して、トラブルを避けることができた。全体像を掴むのは難しい。多くのプラクティスセッションで僕たちは金曜日に何台かとても速いクルマでも予選が違ったケースになっているのを目にしてきた。土曜日に何が起こるか見てみよう」

    6番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「予想通り、今日はかなり難しい一日だった。ここではレッドブルとフェラーリが速いと思っていたし、実際にそうだった。FP1ではクルマの感触があまり良くなかったし、ハイパーソフトタイヤに少し苦労した。FP2ではうまく機能させることができた。でも、3チーム間のギャップはそれほど大きくない。そこ良いことだ。僕たちのクルマに多くのペースがあることはわかっているけど、このトラックで正しいセットアップを見るけるのは難しい。良いセットアップを見つけて、予選で良いラップを刻むことができれば、僕たちはポールを争えるはずだけど、今年最もチャレンジングな予選になると思う。特別なミカ・ハッキネン ヘルメットで走ることをとても誇りに思っている。ミカは過去にそのヘルメットデザインとシルバーアローが良い組み合わせであることを示してきたし、僕も良い結果を出せることを願っている」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日は僕たちにとって標準的な“金曜日”だった。あまり語ることはない。何度かフロントをロックさせて、酷いフラットストップができて走行が短縮されてしまった。午前中はクルマにあまり満足できず、かなり難しかったけど、僕たちは昼休みにとても良い進歩を果たしたし、FP2ではだいぶ満足できた。予選とレースにむけてかなり良いベースラインを得られたと思う」

    8番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「1回目のセッションではブレーキに問題が発生して、午前中のほとんどの時間が失われた。ここでは自信を築き上げていくためにできる限り多くの周回を重ねる必要があるのでかなり残念だった。ガレージのスタッフが素晴らしい仕事をして、2回目のセッションにむけてクルマは完全に準備が整っていたし、失ったラップのいくつかを取り戻すことができた。トラックの進化によって、FP1のクルマはFP2で違うクルマになるし、予選では完全に新しいクルマになって2秒速くなる。だから、適応することが重要だ。フィレキシブルでいる必要がある。ここの予選はレースの99%を占めるし、土曜日に良いラップをまとめることができれば、レースは少し楽になる。僕たちにはまだもっと多くのポテンシャルがある。土曜日に良いラップをまとめられることを願っている」

    9番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「実際、かなりトリッキーな木曜日だった。セッションは望んでいたほどスムーズにはいかなかった。FP1は難しかったけど、FP2で大きな前進を果たした。そこで物事をまとめることができたけど、土曜日にむけてもう一歩前進して、予選にむけてもっと良いポジションにいられると思う。ここでは自信がすべてだ。今日のクルマはもう少しだったし、予測するのが難しくちょっと苦しんだ。それでも、終わりまでにはなんとかそれなりのラップタイムを記録することができた。タイムはかなり拮抗しているし、今週末はテーブルに何も残すことはできない。そうでなければQ1で脱落してしまうだろう。ベストを引き出して、全てを完璧に仕上げて、しっかりした仕事ができるかは僕たち次第だ。幸いにもまだ僕たちにはもう少しポテンシャルがあると感じている」

    10番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「全体的にチームにとってかなり励みになる一日だった。序盤から良いベースラインの作業ができて、P1で良いラップを刻むのに役立った。P2はトラフィックが多くて難しかったし、クリーンなラップを得るチャンスがなかったけど、クルマはだいたい望んでいる位置にいるし、土曜日にむけて再び改善させていく」

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    ・F1モナコGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドが最速タイム

  • F1バルセロナ・インシーズンテスト 2日目:ドライバーコメント

    F1バルセロナ・インシーズンテスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権の1回目のインシーズンテストとなるバルセロナテストが16日(水)にカタロニア・サーキットで終了した。

    インシーズンテストは計4日間のうちの2日間をレギュラードライバー以外の若手ドライバーの担当が義務付けられており、今回のバルセロナテストでは多くのチームがレギュラードライバーではない若手ドライバーを起用している。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。合計で139周を走行し、午前中にソフトタイヤで1分16秒904を記録した。

    1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日はかなり興味深い一日だったじ、非常にスムーズにプログラムを終えることができた。先週末から良いベースラインがあったし、そこに別のセットアップで試したり、通常のレース週末よりも大きめに変更を施してみた。シルバーストンやポール・リカールも同じくらいスムーズな路面になるはずなので、タイヤに関する情報もいくらか集めた。今日またクルマに乗れて楽しかったし、来週、モナコで走るのを楽しみにしている」

    2番手:アントニオ・ジョビナッツィ (フェラーリ)
    「かなり多くの周回数を重ねたタフな一日だった。でも、本当に楽しかったね。昨日のザウバーでの走行を除けば、公式テストセッションでは昨年のアブダビから走っていなかった。様々なことを試したり、異なるタイヤコンパウンドで走行するなど興味深いプログラムだった。テストは生産的だったし、シミュレーターと相関させるための大量のデータを収集することができた。フェラーリのステアリングを握るのはいつだって特別なことだし、最高の気分になれる」

    3番手:ランド・ノリス (マクラーレン)
    「今日は全開での予選走行やレース仕様でのドライビングが重要なのではなく、空力テストの方がより重要だった。クルマをコース上にとどめておくことも必要だったけど、そこはうまくできなかった。ターン12のエントリーで少しスピンを喫してしまった。でも、大したことではなかったし、チームのために一貫性を持ってテストを完了できたと思う。次のモナコに持ち込むアップデートもあるし、今後のレースで重要になってくるものも試した。2つのスペックには間違いなく違いがあった。いろんな意味でポジティブだと思うけど、まだ以前の方がポジティブだと言える部分もあるし、その2つを組み合わせることができればクルマはもっと速くなる。基本的に、ダウンフォースは増加しているし、それは高速コーナーのターン1、ターン2、ターン3でプッシュする自信を与えてくれるので良いことだね。全体的に間違いなく前進している。F2からF1に乗るのは今でもかなり大きなステップだし、慣れるのに少し時間がかかる。改善し、取り組んでいかなければならない部分はたくさんあるけど、それでもクルマはかなり乗りやすい。自信をもってスロットルを開けていけるし、まだ限界にい達しているとは思っていない。今回のテストは僕にとってこのクルマの最新版と新しいパワーユニットを味わうとても良い機会だった。チームに自分の力を見せられたことも良かったと思う。でも、僕にとってはラップタイムを刻めることを見せるよりも、学習と成長を続けるためのチャンスになったし、レース週末を通してストフェルとフェルナンドの2人からたくさんのことを学ぶ機会だった」

    4番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日は良い一日だった。主にはタイヤに関するアイテムをテストした。興味深いものがたくさんあった。もちろん、最後にちょっとした問題が発生して、残りを走れなくなったのは残念だけどね。今もまだ調査中だ。でも、全体的には良いマイレージを稼げたし、特にタイヤについて多くのことを学べたので良い一日だった」

    5番手:ニキータ・マゼピン (フォース・インディア)
    「クルマに乗れるのはいつだって嬉しいし、僕は常にプロとして最高の状態でいれらるように努力している。前回、VJM11をドライブしたのは冬だったので、コンディションはまったく違っていた。今のクルマはかなり感触が良くなっているし、最初の瞬間から、チームが成し遂げてきたポジティブなステップを感じることができた。シミュレーター作業によるリファレンスポイントがあったので、すべてがまったく新しいわけではないけど、プレシーズンテストに比べるとはるかに一貫性があったし、ドライブしやすくなっていた。今日のプログラムは主にソフトとハイパーソフトを使ったロングランとショートランを実施した。午前中に小さな問題があって、思っていたほど多くの周回を重ねることができなかったけど、午後に埋め合わせることができた」

    6番手:ジャック・エイトケン (ルノー)
    「今日は近代F1クルマを初めてドライブできたし、本当に良い経験だった。午前中、かなりスムーズにスピードに乗れることができたし、素早くクルマに順応できることに少し驚いた。多くのプログラムがあり、忙しい一日だったけどね! プログラムはかなりうまくいったし、チームも僕も一日を通してたくさんのことを学ぶことができた。全体として、多くの周回を重ねて分析するためのデータを大量に集めることができた。最高の一日だったし、満足している」

    7番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「僕たちにとって生産的なテスト日だ。今シーズンはここで多くの時間を過ごしているので、このコースにはだいぶ慣れている。冬季テストもここだったし、先週末にはグランプリもあって、これが今シーズン3回目のテストだ。様々なクルマセットアップや新しい空力パーツをテストしたた。異なるタイヤコンパウンドで走行し、その挙動をさらに学ぶのは興味深かった。走り込んだ周回数には満足している。多くのデータを集めることができたし、ここから学び、その知識を今後のレースに生かしていきたい」

    8番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    「収集したすべてのデータを分析し、ダブルチェックしていくことになる。ドライビングという点では興味深い一日だったけど、データを見たり、そこから何を得ていくかを考えなければならないので、ファクトリーにいるみんなの方がもっと興味深いと思う。限られた時間の中で問題を修正していくためのベストな方法を見つけだす必要がある。24時間で取り組んでいるようなことではないからね。助けになれることがあれば喜んでやるし、常にベストを尽くしていくつもりだ」

    9番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「午後はいくつか問題が起きたために39周しか走行することができず、僕にとっては静かなセッションとなった。走行はあまりできなかったけど、いくつかのテスト項目をこなして、マシンの改善につながる解決策も見出すことができた。このテストで興味深いデータを得ることができたと思うし、これからは次戦のモナコでのレースに集中したいと思う。第二の故郷でのレースがとても楽しみだ!」

    10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン/ピレリテスト)
    「今日は良い一日だったし、相対的に短い時間だったけど、多くのラップを走れた。ピレリのタイヤ開発を手助けするためのテストだったけど、僕としてはまたクルマに乗って、セットアップを調整することなくいろんな変更に対処していけたので、良かったと思っている。間違いなく有益な経験だった。今日の走行も貴重だった。今日は旧スペックに戻していたので、2つのパッケージを比較してその感触も確認することもできた。同じ条件で、新しいパッケージに投入された改善やクルマパフォーマンスに与える影響を確認することができた。アップグレードは本来の挙動を見せているし、今週末も前進できたという実感がある」

    11番手:ジェイク・デニス (レッドブル・レーシング)
    「RB14での初日はかなりうまくいった。僕が慣れているGTレーシングからは大きなステップなのは確かだけど、スピードにもグリップにもかなり素早く慣れることができたし、最終的には予定していた走行をすべて終えることができた。午前中のセッションはとてもスムーズに進んだし、午後はかなりの多くの周回数を重ねることができたのは、その部分は良かったと思う。シミュレーターと現実の違いを適切に理解するために様々な変更を施していけたのは有益だった。マックスとダニエルを支え、より現実的にしていけるように、ミルトンキーンズに戻ってからもやるべき作業はいくつかある。それでも、全体的にはとても満足しているし、チャンスをくれたチームに心から感謝している。またすぐにRB14に戻れるといいね!」

    12番手:ショーン・ゲラエル (トロロッソ・ホンダ)
    「今日の午前は、僕にとってとても長いセッションになりました。マシンに乗っている時間が長く、83周も走行することができました。昨日はあまり走行できなかったので、今日はとても楽しかったです。トロロッソはとても興味深いアイディアで開発をしていて、今後のレースにおいて有効なデータが取れたのではないかと、とても満足しています。レースシミュレーションの実施に貢献できて光栄でした。このテストで得たデータが今後マシンをより速くしてくれることを願っています!」

  • F1バルセロナ・インシーズンテスト 1日目:ドライバーコメント

    F1バルセロナ・インシーズンテスト 1日目:ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権の1回目のインシーズンテストとなるバルセロナテストが15日(火)にカタロニア・サーキットで行われた。

    F1スペインGPの興奮も冷めやらぬ中、カタロニア・サーキットではインシーズンテストがスタート。快晴のコンディションのなか、午前と午後で8時間にわたってセッションが行われた。

    インシーズンテストは計4日間のうちの2日間をレギュラードライバー以外の若手ドライバーの担当が義務付けられており、今回のバルセロナテストでは多くのチームがレギュラードライバーではない若手ドライバーを起用している。

    初日のトップタイムを記録したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。148周を走行したフェルスタッペンはスーパーソフトで1分17秒528をマークした。2番手には0.034秒差でルノーのカルロス・サインツ、3番手にはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、4番手にはハースのロマン・グロージャンとレギュラードライバー陣がタイムシートの上位を占めた。

    1番手:マックス・フェルスタッタン (レッドブル)
    「今日はクルマとタイヤの理解をさらに深めることに専念したし、予定したプログラム以上のことをこなすことができたので本当に良かった。今日はかなりの周回数を走り込めた。これが冬季テストの初日だったかったのにね。今日はトラブルもなかったし、身体的にもまったく問題はなかった。これで僕のテストは終了だ。次は今週末の日曜日にむけてザントフォールトに向かう。ダニエル(リカルド)とデビッド・クルサードと一緒にショーカーで走る。集まってくれるファンに楽しんでもらえることを期待している」

    2番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「忙しい一日ではあったけど、僕にとってもチームにとっても実りの多い一日だったのは確かだ。メインは大量のテストアイテムを試して評価し、クルマからさらなるパフォーマンスを引き出す方法を探ることが焦点だった。この数日は忙しかったし、大量の周回数を走り込り込めたので、僕たちの進歩に役立つはずだ」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「様々な開発パーツを試したけど、それらはモナコを想定したものではない。モナコは1度限りのレースだからね。いくつかアイデアを得られたし、これを現実に繋げていかなければならない。ここのようなサーキットでどんな感じになるかをいろいろと学ぶことができた。僕たちに強力なマシンがあることはわかっている」

    4番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「チームにとって非常に良い一日だったし、かなり生産的だった。多くのマイレージを稼げたし、クルマにもまったく問題はなかった。午前中は少しサーキットが汚れていた。グリップがちょっと低くかったし、フレッシュだった。徐々に良くなってからは、しっかりに走れることができた。かなり良いテストができたと思う。レース週末にはできない異なるタイヤやセットアップ作業を行って多くのことを学ぶことができた。感触はかなりいい。日曜日のグランプリを完走できなかったので、クルマに戻って走れたことが重要だった。気分はいい。モナコや残りのシーズンもこの調子でいけることを願っている。今日、みんなが達成した仕事については本当に満足している」

    5番手:ニコラス・ラティフィ (フォース・インディア)
    「(体調不良にとって)プレシーズンテストでの走行を逃してがっかりしていたので、初めての走行を本当に楽しみにしていた。コース上でチームとの初日は本当にいい感じだったし、ようやくシミュレーターで学んできた多くの手順やプロセスを練習するチャンスを得ることがでいた。今日の内容には満足している。大きなドラマもなく、スムーズに走行することができた。たくさんの周回数を走り込むことができたし、これ以上の初日は求められない。チームのテストプログラムに協力できてうれしい。コース上でクルマがどのような挙動を見せるのか、今回の新しい知識を生かしてシミュレーターの作業に戻るのを楽しみしている」

    6番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「良い一日だったし、比較的面白いテストだった。それができたことを嬉しく思う。僕たちは大きなプログラムを消化できたし、151周を走り込めたことは信頼性の良い兆候だ。モナコを楽しみにしている。学んだことをいくつか生かせることを願っている」

    7番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「チェックやテストするためのものがいろいろとあり、今日のプログラムは少しスロースタートになったけど、基本的にはかなりポジティブだった。新しい空力パッケージの理解を深めて、クルマの挙動にどのような影響を与えているかを正確に読み取るために、分析をたくさん行って大量のテストを行った。セットアップについて有益な情報を集めるためにタイヤテストも少しだけ実施した。最終的にしっかりと走り込めたし、今日学んだことにはとても満足している。明日はピレリ用のマシンをドライブする。今日とは完全に異なるプログラムだけど、それでもクルマで時間を過ごせる良いチャンスだ」

    8番手:アントニオ・ジョビナッツィ (ザウバー)
    「本当に良い一日だった。昨年のアブダビのFP1で乗って以来ので嬉しいよ。生産的な一日だったし、異なるマシンセットアップを試したり、新しい空力パーツをテストしたり、様々なタイヤコンパウンドでの走行にも取り組んだ。今回のテストの機会を与えてくれたアルファロメオ・ザウバーF1チームに感謝したい。今日は本当に楽しかった」

    9番手:オリバー・ローランド (ウィリアムズ)
    「今日は本当に良い一日だった。多くの周回するを走り込んで、プログラムを消化することができた。F1マシンで初めて本格的に走行することができて嬉しい。全体的にチームはたくさんのことを学んだし、僕たちは満足している。実際、クルマに乗っていてかなり快適だったし、かなり早くにタイムも縮めていくことができた。クラッシュのリスクを冒したくなかったから、それほど速くはドライブしていないし、プッシュもしていない。午前中は新しいタイヤや古いタイヤでいろんなことを試したし、すべての感触を確かめるのは面白かった。ずっと楽しかったし、チャンスを与えてくれたチームに感謝したい。僕のフィードバックがチームの前進に役立つことを願っている」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン/ピレリテスト)
    「今日はクルマに半日乗ることができた。新車発表の時には1周しか走れなかったので、実際にはマクラーレン MCL33の初テストに近いね。ルノーのパワーユニットになってからは初テストだし、F1マシンをコース上でテストできるのは本当にクールだ。ダウンフォースが物凄いし、本当に速い。ピレリのテストに取り組み、すべてが順調だった。いずれにしろ、クルマをいじることはできないし、テスト開始時とまったく同じ状態にしておかないとならないので、僕自身、いろいろなことを試す時間がかなりあったし、同時にピレリが与えてくるタイヤ毎にその違いを感じようとしていた。テストすることがたくさんあったので、ずっと乗っていたし、午前中に僕がクルマから降りたのは1度だけだ。1回の走行でかなり多くのラップを走ろるのはマシンに慣れることができるし、良いことだと思う。明日はマクラーレン(のテスト用)のクルマに乗るので、もう少しペースをプッシュできる。このコースは身体的にかなり厳しいので、76周走れたのは凄いことだと思う。午前中はクリーンだったし、しっかりと走り込めたので自信にもつながった。すでにクルマをとても快適に感じている」

    11番手:ジョージ・ラッセル (フォース・インディア/ピレリテスト)
    コメントなし

    12番手:ショーン・ゲラエル (トロロッソ・ホンダ)
    「いいスタッフといいマシンが揃ったトロロッソでまた走ることができてよかった。STR13は去年のマシンよりも凄くグリップがあった。トラブルが起こったのは少し残念だけど、多くの貴重なデータを得ることができた。あまり周回できなかったのは悔しいけど、これもレースだし、明日はもっと有意義なテストになるはずだ」

    13番手:オリバー・ターベイ(マクラーレン/ピレリテスト)
    「今日の午後の走行の内容には満足している。クルマに乗っていられるのは嬉しい。チームとはファクトリーのシミュレーター作業にかなり取り組んでいるし、常にコース上でそれとの相関関係を確かめたいと思っている。バルセロナを走れるのも素晴らしいチャンスだ。テストコースとしては最適だし、ターマックが新しくなっているので、新しい路面の感触を掴めるという点でも良いこと。今日はピレリとタイヤプログラムに取り組み、非公開のプログラムではあるけれど、燃料を重くしてショートランもできたし、クルマの感触を掴んだり、タイヤ交換などもできた。感触はとてもいい。いくつかのエリアはかなり似通っているけど、シミュレーターとは少し違う部分もあった。だからこそ、こういう日はとても有益だ。でシミュレーターに戻って違いを比較できるからね。変わらない部分の感触については印象的だった。ルノーエンジンになってからドライブするのは初めてだったし、昨年と比べてはっきりと違いを感じることができた。数周を走っていたのも利点だ。前回、僕がアブダビで走ってからクルマは大きく変わっている。コース毎の比較は難しいけど、昨年からのクルマの進歩をは実感できた。ダウンフォースとグリップのレベルが高くなっているし、素晴らしいクルマになっている」

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