カテゴリー: F1ドライバー

  • F1 ベルギーGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPのフリー走行が8月24日(金)にスパ・フランコルシャンで行われた。

    サマーブレイクを終え、シーズン後半の初戦となる第13戦ベルギーGPが、スパ・フランコルシャンで幕を開けた。暖かい日差しに恵まれた前日の準備日から一転、気温が上がらないコンディションの中で、P1とP2が行われた。

    初日のトップタイムはキミ・ライコネン(フェラーリ)の1分43秒355。2番手には0.168秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.448秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。トップ3までが1分43秒台だった。

    1番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「サマーブレーク後のプラクティス初日だった。再びクルマのフィーリングを掴むためにかなり普通の仕事を行った。このトラックは走っていて楽しい。流れがいいし、この世代のクルマは走っていてかなり素晴らしいね。スパは素晴らしいサーキットだと思うけど、それが速くしてくれるわけでも、遅くするわけもない! 僕たちはいつも金曜日は金曜日だと言っているし、今日はタイムはあまり重要ではなかった。順調だったけど、まだいくつか作業をしなければならないのは確かだ。明日ベストを尽くして、どの位置にいるか見てみるつもりだ。今日は雨が降ると予想したけど、降らなかった。それでもここは天候はあっという間に変化するので、今週末はそこが重要なポイントになるかもしれない」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「戻ってこれて嬉しいよ。サマーブレークは十分に長いわけではないけど、ドライビングが恋しくなってくるポイントがあるし、再びクルマに戻ることができて嬉しい。これまでで最速のF1カーがあるし、このトラックではそれを本当に感じることができる。プーオンはほぼ全開だ。クレイジーだよね。今日僕たちは新しいエンジンを投入したけど、すべてがスムーズに動いていた。僕たちとフェラーリは本当に拮抗している。両方のチームが同じようなスピードで新しいアップグレードを持ち込んでいるように思う。ミドルセクターでは十分なダウンフォースが欲しいけど、他のセクターではストレートスピードを稼ぐためにそこまではいらない。適切なバランスを見つけるのはチャレンジだし、ありがたいことに僕にはそれに取り組んでくれている素晴らしいチームがいる。週末に先立って、今週はずっと雨になると聞いていた。FP1ではトラックの特定の部分で少しい雨が降っていたけど、FP2はドライでいい感じだった。このトラックはドライで走ると本当に素晴らしいのでこのままでいてくれることを願っている」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「全体的に今日のクルマの感触はかなり良かった。序盤はバランスがわずかに外れていたけど、なんとか修正することができたし、クルマの感触はコースのどこでもかなり素晴らしかった。コーナーの立ち上がりでのトラックションに少し苦労していたので、低速セクションは少しチャレンジングだった。フェラーリの方がターン5からターン7のようなコーナーのコンビネーションで少し速そうだけど、僕たちもそこまで離されてはいないと思う。でも、金曜日に週末を予測するのはいつだって難しい。通常、予選では本当に接戦になるからね。セットアップに関してはだいた予選とレースの間で妥協点がある。でも、今週グリッドペナルティを受けるので、僕の焦点はもちろんレースになるだおる。幸いにもロングランのペースはいい感じだし、ここスパでは順位を上げていくことが可能だと確信している。今日は新しいエンジンの感触もいい感じだったし、レースを楽しみにしている。楽しいレースになるはずだ」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「初日は誰も100%でプッシュしていないので、どのような比較すればいいか判断するのが難しい。今日主にとても低いダウンフォースでクルマをセットアップすることに集中していた。もちろん、ここが僕たちが最も強いトラックではないことはわかっているし、ショートランでできるだけ近づくことに集中している。現時点でのロングランのペースはどちらかと言えばそれほど悪くはなさそうなので、それには満足している。もう少しグリップが得られればさらに良くなるはずだ。僕たちは現実的でいなければならないし、パワー不足を考えれば、ここでは5番手と6番手くらいになると予想しているけど、出来る限り近づけるようにクルマのすべてを最適化しようとしている。過去数日間で雨が降る可能性が低くなったのはちょっと残念だ。ギャップをち縮める助けになるからね。すでにオレンジのフラッグが見えるのは素晴らしいことっだし、金曜日からこれほど多くのファンが応援に来てくれて嬉しい」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「全体的に適切な作業ができたと思う。今日は自分たちがどの位置にいるかを把握するのは少し難しかったし、もっと良いアイデアを得るには明日まで待たなければならないと思う。今日はすべてが順調に機能していた。ここからは明日に目を向けなければならない。雨が降っても問題はないはずだし、ウェットコンディションになった場合、僕たち適切なことを見つけたことを確認できれば、かなり素晴らしいはずだ。このトラックはすべてがより素早く起こっていくと思うし、かなり楽しくなるはずだ。明日の予選がドライコンディションなら問題はないはずだ。カレンダーにはまだいくつか特別なトラックはあるし、スパはコーナーリングスピードに関してとてもエキサイティングなトラックであるのは確かだ。まだやらなければならない作業はあるけど、そのための時間はある」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「午前中は問題が発生して、メカニックたちはクルマを元通りにしなければならなず、時間が過ぎてしまい、1回の計測ラップしかできなかった。彼らは僕の夏休みを延長する必要があると思ったのかもしれないね(笑)。でも、僕はもちろん走る準備はできていた。午後は多くの変更を施して、セットアップに関して行ったり来たりしていた。かなり多くのことを学ぶことができたけど、他で問題で作りだされた問題を改善していたように感じた。走行が限られたことで、まだバランスを最適化できていないし、ショートランとロングランの両方で改善する必要がある。最適な妥協を見い出して、もっとペースを見い出す多面い今夜は少し宿題をこなさなければならない」

    7番手:セルジオ・ペレス (フォースインディア)
    「このトラックが大好きだし、今日クルマに戻ることができて本当に楽しかった。数週間休暇を過ごしてアクションに戻るのにスパ以上に適した場所はない。今日のクルマの感触はとても良かったし、バランスにも満足している。たぶんシーズンここまでで最高のバランスかもしれない。天候に関わらず、力強い週末になる可能性はある」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「リラックスしてリフレッシュしてクルマに戻るのは素晴らしいことだ。複雑な一日だったけど、なんとかプログラムを順調にこなしていくことができた。チームが持ち込んだ新しいパーツは期待通りに機能していると思う。FP2でテストしたフロアは特にね。1日を通して良い進歩を果たせた。スパ・フランコルシャンは素晴らしいサーキットだし、どんなラップであっても素晴らしい。週末にむけて良いフィーリングを得られている。これから両方のセッションを分析して、エンジニアともっと多くのパフォーマンスを見つけていく」

    9番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「サマーブレーク後に特にこのようなトラックでクルマに戻れて嬉しい。トラブルフリーな一日だった。計画されていたプログラムを進めることができたし、クルマの感触も良かった。いくつか異なるセットアップを試したし、今夜は残りの週末をどの方向に進めていくか決めるためにデータを分析していく。僕たちは競争力があるし、明日と日曜日も戦えると自信を持っている」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「ポジティブな一日だった。クルマの感触はいいし、2つのフリープラクティスセッションをミッドフィールドで終えることができたのでパフォーマンスにも満足している。明日にむけてまだいくつか作業しなければならないし、いつものように金曜日から土曜日でステップを果たせるように取り組んでいく。休みを終えてレースに戻れて嬉しいし、またクルマに乗るのを楽しみにしている」

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目 | キミ・ライコネンがトップタイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • F1 ハンガリーテスト 2日目 | ドライバーコメント

    F1 ハンガリーテスト 2日目 | ドライバーコメント

    2018年の最後のインシーズンテストとなるF1ハンガリーテストが8月1日(水)にブダペストのハンガロリンクで2日目を迎えて終了した。

    2日目のトップタイムを記録したのはメルセデスのジョージ・ラッセル。現在F2選手権でトップに立つメルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセルは、116周を走行してハイパーソフトで1分15秒575をマーク。前日にアントニオ・ジョビナッツィが記録した1分15秒648を上回り、非公式ではあるものの、ハンガロリンクのコースレコードを更新した。

    1番手:ジョージ・ラッセル (メルセデス)
    「2日間とてもスムーズな走行ができたし、チームにとっても僕にとっても本当に生産的な一日だった。ハイパーソフトタイヤで数周したけど、僕にとってはかなり信じられない経験だった。これまであのタイヤは走ったことはなかったし、レースセットアップ以外のF1クルマで走ったこともなかった。素晴らしい経験だったし、ハンガロリンクの史上最高タイムを達成できたて嬉しい。全体的に生産的でポジティブな2日間だったし、またF1クルマをドライブする次のチャンスが待ち切れない」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「結局のところ、グランプリの金曜日とそれほど変わりはない。様々なソリューションを試した。それがテストをする理由だし、ラップタイムはそれほど意味はない」

    3番手:ジェイク・デニス (レッドブル)
    「良い一日だった! 131周を走ったし、昨日はダニエルが125周だったと思うので、チームは多くのマイレージを稼げたし、たくさんのことを学べたと思う。午前中は数回のロングランに集中し、柔らかいタイヤも試したけど、楽しかった。クルマを限界までプッシュするのは素晴らしい経験だった。午後にもう一度ロングランに戻り、クルマに関してはかなり大きな進歩を遂げられたと思う。全体としてとても良い一日だったし、僕を招待してくれたチームには感謝してもしきれない。それにルーキーとして、今、131周走ったことをかなり実感している!」

    4番手:アントニオ・ジョヴィナッツィ (ザウバー)
    「今日の内容にはとても満足している。先週、アルファロメオ・ザウバーF1チームのFP1を完了し、昨日フェラーリとのテストに一日を費やした後、クルマに戻ることは良いことだった。C3に丸一日乗って、かなり快適に感じているし、コース上でのクルマの挙動を多くのことを学ぶことできた。予定していたプログラムはすべて完了したし、それが目標だったので本当に満足している。チームはクルマ開発という点で素晴らしい仕事をしている。今日集めたデータを持って、さらに今のその歩行でで作業を継続できることを願っている。またクルマに乗るのを楽しみにしている」

    5番手:ニキータ・マゼピン (フォース・インディア)
    「クルマに戻れてかなり興奮したし、今日の作業内容には満足している。クルマにいくつか問題が発生して、プログラムを完了することはできなかったけど、それでも有意義な走行ができたし、50周以上を走り込むことができた。クルーのハードワークに感謝している。僕が慣れているGP3クルマと比較して、F1クルマに乗るたびに楽しさが大きくなっている。このグループの人たちとはもう2年間一緒にいるけど、テストをするたびに僕を取り巻くプロフェッショナリズムと専門知識のレベルに感動する。エンジニアから多くのことを学ぶことができたし、チームの進歩の手助けができるように最高のフィードバックを与えられるように頑張った」

    6番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    「良い一日だった。来年に向けたデータ収集をしつつ、2018年のクルマをもっと理解できるようにする混合プログラムに取り組んだ。残りのシーズンの助けになるように今のクルマスペックで何度か周回も重ねた。分析して調査していくデータが大量に集まったし、夏休みを前に最後に良いテストができた」

    7番手:ランド・ノリス (マクラーレン)
    「昨日はウエットで初めてF1をドライブしたし、F2とはかなり違う経験だったので、とてもトリッキーだった。このようなクルマをドライブするには慣れるのに時間がかかるけれど、そのほとんどは走行プラン次第だし、様々なパーツをテストしたり、空力データを集めたりした。チームはこの先数回のレース週末に生かせるようなものや、今週末のテストを通して試したものの情報をできるだけたくさん得ようとしていたし、今回の走行を分析することもできる。やりたかったクイックラップは走れたけれど、それほどたくさんのパフォーマンステストをやったわけではないし、走行プランにはいろんなものが含まれていて、それに従った。もちろん、今年のクルマは昨年よりもはるかに素晴らしいし、一番はもう少しパワーがあることだと思うけど、そう言うのは難しい。昨年と比較して、速いラップタイムを刻んで自分を良く見ようとするのではなく、より多くのテストに取り組むことができた。一番に重要だったのは、クルマに乗って、すぐにいい感じのベースに到達できたことだ。すぐにブレーキングポイントや高速コーナーで数メートル以内にいることが重要だ。第2にチームは一貫性とフィードバックを求めてるので、何がいいか悪いか、今後にむけてそれを続けていくべきかどうかを正確に把握することが重要だ。今回のテストも僕がこれまで取り組んできた日々と同じくらいに重要だった。バルセロナ、アブダビ、昨年はここでも走ったし、自分がコース上でどうドライブするか、コース外の行動やフィードバック、あらゆることを前進させる方法などすべてが重要だ」

    8番手:アルテム・マルケロフ (ルノー)
    「初めてルノーR.S.18をドライブできたのは本当に良い経験だったし、チャンスをくれたチームに心から感謝したい。スピードを上げていけるようにバランスセッティングから始めて、午後のセッションでは速いハイパーソフトを含めて様々なタイヤの評価を行った。ダウンフォースやブレーキングは僕が慣れていたものとは異なるけど、楽しかったし、初めてそれを経験できたのはとてもキョミ深かった。時間が経つにつれて自信もついてきたし、クルマに乗る機会を与えるたびにどんどん速くなっていけると思う」

    9番手:ショーン・ゲラエル (トロロッソ・ホンダ)
    「昨日の109周に続き、今日は122周を走ったけど、本当に長い一日だった。いくつか興味深い内容のテストを行ったけど、そのほとんどがエアロにフォーカスしたものだった。また、気温が高い中でのパフォーマンスランも数回行ったけど、そこでも多くのデータを得ることができた。この2日間で集めたデータが後半戦でのチームのパフォーマンス向上に繋がればと思っている」

    関連:F1ハンガリーテスト 2日目 | ジョージ・ラッセルが非公式コースレコード

  • F1 ハンガリーテスト 1日目 | ドライバーコメント

    F1 ハンガリーテスト 1日目 | ドライバーコメント

    2018年の最後のインシーズンテストとなるF1ハンガリーテストが31日(火)にブダペストのハンガロリンクで1日目を迎えた。

    残り90分で雨が降ったことで多くのチームが最後のパフォーマンス走行を実施することができなかったが、フェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョビナッツィがハンガロリンクの非公式コースレコードを記録してタイムシートのトップに立った。

    1番手:アントニオ・ジョビナッツィ (フェラーリ)
    1分15秒648/96周
    「バルセロナの若手ドライバーテストでクルマを試しているけど、劇的に改善していると言わなければならない。大きなステップだ。前回は5月だったけど、今は7月末だ。大きなステップだったし、クルマからこのような改善が見られるのは本当に良いことだ。チームとドライバーをクルマを改善させるために素晴らしい仕事をしていることを示している。僕のメインプログラムは午前中に何度かロングランを実施し、午後には予選ランを行った。雨が降ってきて、プログラムの最後の多くのロングランに遅れが生じた。僕とチームににとってポジティブで良い一日だった。これは本当に重要なことだ。良い仕事をして、自分がタスクを遂行できることを示すことが目標だった。でも、プレッシャーは感じていないし、ポジティブなテストができた。満足している」

    2番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    1分18秒1558/95周
    「生産的なテストデイだった。突然雨が降ったことで短い中断があったけど、予定していたプログラムをほぼ完了できた。幸いなことに天候が変わる前にメインパートをなんとか終えることができていたし、あまり影響は受けなかった。いくつか興味深い結果が得られたし、シーズン後半のために異なるセットアップオプションを試すことができた。これから結果を分析して、そこから学ばなければならない。シーズン前半の締めくくりとしてはポジティブだった。今は小さな休憩をとって、今後のレースのためにバッテリーを充電するときだ。でも、一週間もすればクルマに戻るのが待ち切れなくなるだろう。シーズンのベストトラックのひとつであるスパ・フランコルシャンに戻ってドライブするのは素晴らしいことだ」

    3番手:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    1分19秒251/126周
    「午前中は全チームで最多の94周を走行したけど、非常に暑い中でのセッションだったので、かなり体にこたえたね! 午後もそれなりに忙しいセッションとなり、最終的には126周を走ったけど、想定外の雨によりテスト項目をすべて消化するには至らなかった。雨が降ったことは残念だったけど、それでも全体としては前向きなテストだったと思う」

    4番手:ランド・ノリス (マクラーレン)
    1分19秒294/107周
    「今日はクルマに戻れて本当に楽しかった。特に初めてのデビューから1年だからね。一日の3/4は本当にいい感じだった。たくさんのテストを行った。かなり多くの空力走行をしたけど、同時に本格的な走行も十分にできたし、クルマに良いフィーリングを掴むことができた。雨が降るまではね! 雨でちょっと遅れが生じてしまったし、明日のテストに持ち越さなければならないことがいくつかある。雨の中でF1カーをドライブしたのは初めてだったし、ウエットでF2とF1の違いを感じることができたのは良かった。F2もトリッキーだけど、F1カーは馬力の多さによってとても難しかった。同時にF2よりもグリップが高いので、ドライと同じように別次元だった。雨でのコーナリングスピード、ブレーキパフォーマンスは予想よりもはるかに優れていたし、考えていたよりもクルマを信頼することができた。あっという間にウエットになったので出ていく前はちょっと緊張したけどね! ウエットでもフィーリングは良かったけど、とても素早く乾いていった。今日は基本的にすべての転向を経験できたし、107周走れたので本当にポジティブだった」

    5番手:ジョージ・ラッセル (メルセデス)
    1分19秒781/49周
    「メルセデスF1カーにまた乗ることができて素晴らしい気分だった。スピード、パワー、ダウンフォースはとにかく完全に別次元だし、午前中に乗り込んですぐに笑顔が止まらなかった。残念ながら、午後に雨が降ったのと午前中にいくつか小さな問題が発生したことで予想していたほど多くの走行はできなかった。それでも僕にとっては本当に良い一日だったし、チームはいくつかのことを学べたと思う。それが重要なことだと思う。今は明日を楽しみにしている」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    1分19秒854/125周
    「今日は良い作業ができた。多くのロングランをして多くのデータを収集できたし、いくつかセットアップ変更もできたのでチームにとって良い一日だった。多くのレーキや空力パーツをつけて走行したし、いくつかのことに試していたのはわかっているけど、正直、詳しいことはあまりわかっていない。2019年のピレリのテストタイヤを使っていたのはわかっているし、感触はかなり異なるものだったので、どうなるか見てみよう。かなり忙しい一日だったし、多くのラップを走り込めたので、とりかえず仕事を終えたと言うことについてそれほど悪い気分ではない。これから休みだ!」

    7番手:ニコラス・ラティフィ (フォース・インディア)
    1分19秒994/103周
    「とても生産的なテストデーだったし、多くの周回数を走り込んで、走行毎に自信を深めることができたことに満足している。僕たちのプログラムの大部分は2019年の新レギュレーションをベースとした新しい空力パーツを中心に組み立てられていた。それらがクルマでどのように機能しているかを感じて、チームのためにデータを収集するのは興味深かった。午後は雨に降られて、計画していたハイパーソフトでのパフォーマンス走行という楽しいパートができなかった。それを逃してしまったのはちょっと残念だけど、時々起こることだ。それでも今日の自分のパフォーマンスには満足しているし、またすぐにクルマに戻れることを楽しみにしている」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    1分20秒826/63周
    「午前中のクルマへの作業は良かったけど、午後はあまり生産的ではなかった。時にはそれもテストの性質ではあるし、レース中よりもテスト時にこのような影響が出た方がいい。今の僕の焦点はしっかり充電して最高のコンディションでスパに戻ることだ」

    9番手:オリバー・ローランド (ウィリアムズ)
    1分20秒970/65周
    「全体的にうまくいったと思う。雨が降ってきた最後にもう少し走りたかったけど、天候はコントロールできない。チームとしてすべて予定通りに進めることができたし、一日のなかで何度か中断はあったけど、なんとかその時間を補うことができたし、メカニックは一日を通して時間内にすべてを修復して装着するために頑張ってくれた。チームの視点から多くのデータを収集できたし、ポジティブだった」

  • F1ハンガリーテスト | 参加ドライバー&スケジュール

    F1ハンガリーテスト | 参加ドライバー&スケジュール

    2018年のF1世界選手権の2回目となるインシーズンテストが、今週、F1ハンガリーGPの舞台となったブダペストのハンガロリンクで行われる。

    2018年のF1世界選手権では2日間のインシーズンテストが2回予定されており、1回目のテストはF1スペインGP後の5月15日(火)・16日(水)にカタロニア・サーキットで行われている。

    今週、シーズン中の最後となるインシーズンテストが7月31日(火)・8月1日(水)の2日間にわたって開催される。

    インシーズンテストは計4日間のうちの2日間をレギュラードライバー以外の若手ドライバーの担当が義務付けられており、今回のハンガリーテストでも全チームがいずれか1日はレギュラードライバーではない若手ドライバーを起用する。

    メルセデスは、今年のF2選手権で首位に立っている育成ドライバーのジョージ・ラッセルを2日間にわたって起用。

    フェラーリは、初日をアントニオ・ジョビナッツィ、2日目をキミ・ライコネンが担当する。ジョビナッツィは2日目にはザウバーのマシンでテストを実施、ザウバーは初日にレギュラードライバーのマーカス・エリクソンを起用する。

    レッドブルはは、初日をダニエル・リカルド、2日目にはシュミレータードライバーのジェイク・デニスが担当。レッドブルは育成ドライバーのダニエル・ティクトゥムの起用を望んでいたが、国際A級ライセンスの資格がなく、却下されている。

    ルノーは、初日をニコ・ヒュルケンベルグ、2日目をF2レーサーで開発ドライバーを務めるアルテム・マルケロフが担当する。マルケロフはF1カーでの初走行となる。

    フォース・インディアは、初日をF2ドライバーのニコラス・ラティフィ、2日目には父親がチーム買収候補に挙げられてることで話題のGP3ドライバーのニキータ・マゼピンが担当する。

    マクラーレンは、来季のF1デビューが噂されている育成ドライバーのランド・ノリスが2日間とも走行を行う。

    トロロッソ・ホンダは、ピレリのタイヤテストも同時に実施。初日にブレンドン・ハートレーが公式テスト、テストドライバーを務めているショーン・ゲラエルがピレリのタイヤテストを担当。2日目はショーン・ゲラエルが公式テストを担当する。

    ザウバーは初日にマーカス・エリクソン、2日目にアントニオ・ジョビナッツィが担当。

    ハースF1チームは、今回のハンガリーテストには不参加。チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは「我々にはシルバーストンでのテストに加えて最近の5レースで得た非常に多くのデータがある。何にもならないことに金を使う理由はどこにある?」と述べている。

    2018 F1ハンガリーテスト(インシーズンテスト) / 参加ドライバー
    メルセデス
    7月31日(火) ジョージ・ラッセル
    8月1日(水)  ジョージ・ラッセル

    フェラーリ
    7月31日(火) アントニオ・ジョヴィナッツィ
    8月1日(水)  キミ・ライコネン

    レッドブル
    7月31日(火) ダニエル・リカルド
    8月1日(水)  ジェイク・デニス

    フォース・インディア
    7月31日(火) ニコラス・ラティフィ
    8月1日(水)  ニキータ・マゼピン

    ウィリアムズ
    7月31日(火) オリバー・ローランド
    8月1日(水)  ロバート・クビサ

    ルノー
    7月31日(火) ニコ・ヒュルケンベルグ
    8月1日(水)  アルテム・マルケロフ

    トロ・ロッソ・ホンダ
    7月31日(火) ブレンドン・ハートレー/ジョーン・ゲラエル(ピレリ)
    8月1日(水)  ジョーン・ゲラエル

    マクラーレン
    7月31日(火) ランド・ノリス
    8月1日(水)  ランド・ノリス

    ザウバー
    7月31日(火) マーカス・エリクソン
    8月1日(水)  アントニオ・ジョヴィナッツィ

  • F1 ハンガリーGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの決勝が7月29日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。第1スティントではウルトラソフトを労わりながらレースをコントロール。ソフトタイヤでの第2スティントでも後続との距離を引き離しての独走でトップでチェッカー。今季5勝目、通算67周目を挙げた。

    2位にはセバスチャン・ベッテル、3位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「僕たちは確かにこの選手権で浮き沈みを経験してきた。ジェットコースターに乗っているようだった。でも、チームは強いままだ。僕たちは今のところ素晴らしいポジションにいるけど、重要なことは中途半端でやめないことだ。過去2週間は雨に恵まれたようなものだったし、とても感謝している。スタッフは今年、とても懸命に仕事をしてくれているし、彼らには本当に良い結果に値する。やらなければならないことはまだたくさんある。まだフェラーリは僕たちのわずかに前にいるし、今週末、特にこのサーキットで彼らにはペースがあったからね。今日は彼らをカバーできたけど、彼らがポールポジションを獲っていたら苦戦を強いられていただろう。でも、僕たちは彼らとのギャップを縮めるためにパッケージ全体を改善させてきたし、全員がここまで成し遂げた仕事には本当に満足している。今の目標は本気で団結して、後半戦にさらにい強くなることだ。それが今シーズン前半戦に僕たちが作ってきたものに加える鍵になるだろう。サマーブレイクに興奮している。2週間、別のことをするつもりだけど、全期間にわたってトレーニイグは続けるし、身体を作ってきたいと思っている。特に身体的に苦労しているわけではないけど、常に向上できるエリアだし、シーズン後半に勢いを増せるように多くのエネルギーとともに戻ってきたい」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は第1スティントでは速かったけど、最後にトラフィックで3~4秒失ってしまったのでちょっとがっかりしている。ピットストップも理想的ではなかったし、そこで少しタイムを失った。その後、バルテリに近づいてオーバーテイクを試みていたときはとても難しかった。でも、最後にはよりフレッシュなタイヤのおかげで自分の方が彼よりも速く走れるとわかっていた。それでも、出来る限りのことはやったし、2位は今日の僕たちが獲得できる最高の結果だったと思う。うまくいったことはたくさんあったと思うし、それほどでもないこともあったけど、それもゲームの一部だ。僕たち全員にとって非常に厳しい一週間だったし、2台揃って表彰台を獲得できたのはとても良い結果だと思う。クルマが速いことがわかり嬉しく思っている。ここまであらゆるトラックでうまく機能しているし、それが最も重要なことだと思う。僕たちのクルマには大きなポテンシャルがあるので、今後のレースにむけて休暇を取ることにリラックしている」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートは問題なかった。トウを使って、どちらに行くべきかを決めていた。でも、そのあとバルテリが僕の方に動いてブロックしようとしてきたので、早めにブレーキを踏むことになり、セバスチャンにポジションを奪われてしまった。その後はフリーな空間を得て、スピードを生かすことが重要だった。他のドライバーがタイヤを温存することができないようにプレッシャーをかけようと頑張った。レースはかなり速く展開したし、2ストップ戦略のおかげで常にそれなりのタイヤでレース全体を通してプッシュすることができた。ドリンクボトルが使えなかったのは理想的ではなかったけど、それほど大きな問題でもなかった。今日の僕たちにはスピードがあったけど、オーバーテイクが難しいトラックであることはわかっていた。レースは昨日の予選で決まっていたけど、最終的にひとつずつ順位を取り戻すことができた。2位と3位は、今日僕たちが望める最高の結果だ。かなりい結果だけど、僕たちが望んでいたものではない。シーズン後半はその方向を変えて、もう良くしていきたい。まだ長い道のりなのはわかっている。何が起きてもおかしくないし、状況は素早く変わることがある。プッシュし続けて、細かいことを改善し、一貫性を持ち続けていきたい。表彰台のもっと高い場所に立てると信じている」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「僕たちにはかなり良いクルマがあったし、1周目のある時点では16番手にいたけど4位になることができたので、最終的に僕たちにとって良い結果だった。スタートはかなりカオスだったし、左フロントタイヤをヒットしてバイブレーションが起こり、そこでいくつか順位を失った。そのあと、オコンがターン6でかなり深くなって、シケインをカットして僕の前に留まった。あれはフラストレーションを感じた。特に全員がとても近づいている序盤は多くの順位を失ってしまうからね。その後はペースにアドバンテージがあったので、どんどんオーバーテイクができたし、フィールドで順位を上げていくのは楽しかった。最後のターン1でのバルテリとのインシデントの前に彼がダメージを負っているのはわかっていた。比較的彼を楽に抜けるはずであることはわかっていたけど、明らかに彼はそのターンにあまりに深く入った。彼のクルマは僕のブラインドになって見えなかったのでスペースを残したけどヒットしてしまった。でも、幸いにもスピンはしなかった。彼はペナルティを受ける可能性がたかいと思っていたけど、コース上で彼を抜きたかった。幸いにも最終ラップでそれをすることができた。今日には満足しているし、ポイントを獲得できてうれしく思う。最大化できたレースだと感じている」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「5位に終わったのは残念だ。今日はもっと良い結果を望んでいたし、1-2フィニッシュでサマーブレイクに入れたら素晴らしかっただろう。できることはすべてトライしたけど、ソフトタイヤのスティントはあまりに長すぎた。理論的には1ストップ戦略は機能するはずだったけど、僕の前のラップでピットインしたキミをカバーするために予定よりも早くにピットインしなければならなかった。最後の15~20周くらいまでは僕たちの計画はいまくいっていたし、ペースをコントロールして自分のポジションへの脅威もなかった。でも、そのあとリアタイヤが駄目になっていった。レース終盤にターン2の進入でセバスチャンとのインシデントがあった。彼はアウトサイドにいて、僕はまだインサイドにノーズがあった。彼が早めにターンインしてきたので、僕にはどこにも行き場がなかったし、僕たちは接触して、僕はフロントウイングにダメージを負った。僕にとってはレーシングインシデントだった。ダニエルとのインシデントもそうだった。あのときも僕がインサイドにいて、彼はアウトサイドにいた。その時にはフロントウイングの半分を失っていたし、ロックアップして接触した。今は今後数週間を楽しみにしている。ちょっと休みをとれるのは嬉しい、強くなって戻ってきたい」

    6位:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日のレースで6位を獲得できたなんて、最高の気分だ! チームにとってはすでに昨日の予選もすばらしい結果だったけど、今日のほうが断然にいいね! マシンの調子は最高によく、チームが用意してくれた作戦も最適だった。今日のコンディションは決して簡単ではなかったが、全力を尽くし、結果うまくまとめられたレースだったと思う。ここ数戦チームとして苦労していただけに、今日の一戦はうれしい結果を出すことができた。中団で争っていると、つかむべきチャンスが巡ってくるレースが必ずやってくる。僕たちはバーレーン、モナコ、そしてこのレースウイークにそのチャンスをつかみ、今シーズンの前半をすばらしい形で終えることができた。今日のレースではいいスタートを切ることができ、サインツ(ルノー)をオーバーテイクし、その後は他のマシンを気にすることなくタイヤを労わりながら走った。一番重要だったのは70周と限られた周回を最大のパフォーマンスでミスなく走ることだった。結果クリーンなレースをすることができ、8ポイント獲得という結果をチームに持ち帰ることができた最高のレースウイークとなった!」

    7位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日はかなり満足している。1周目はうまくいったし、いくつかポジションを上げてそのまま完走することができた。1周目を除けば、あまり波乱のないレースだったけど、それは僕たちにとって喜ばしいことだ。僕たちはチームのためにダブルポイントフィニッシュを決めた。休暇に入るには良い結果だ」

    8位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「間違いなく僕たちにとって良い日曜日だった。完璧な戦略を実行してくれたピットウォールのおかげだ。彼らは第1スティントをできるだけ引き延ばすことを決断し、他よりも15周くらい長く走ったことで、ストフェエルと僕は3~4つ順位を上げることができた。今日の僕たちは8位と9位に相応しかったけど、残念ながら、ギアボックス問題がストフェルのポイントを妨げた。それがなければ、僕たちにとって完璧な日曜日だっただろう。結果を出すことができて嬉しく思うし、チームのためにまた4ポイントを挙げることができた。最終的に重要なのは日曜日だ! 今は8月中旬にまたクルマに乗るまでリラックスする時間だ」

    9位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「フラストレーションが溜まるレースだった。ソフトでの1周目は厳しかったけど、良いスタートが切れたし、ターン1で押し出されていくつかポジションを失った。レースが落ち着いてペースを上げていくことができたし、ピットインしたときには何周か速いラップを刻んでいた。その後のトラフィックは助けにはならなかったい、マクラーレンの2台に対してタイムを失って、彼らにピットストップで前に出られてしまった。僕たちはあそこで何が起こったのかを確認する必要があるけど、今日は状況をもっと良くすることができたのは確かだ」

    10位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「僕たち二人がトップ10に入れたのは本当に良い結果だ。フラストレーションが溜まるレースだった。僕たちはあのような状況でもっとタイヤを使いこなす方法を理解する必要がある。50周にわたってカルロス(サインツ)の後ろを走っていたけど、僕の方が0.5~1秒速かった。でも、近づくとすぐにいどうすることもできなくなってしまう。そこはちょっと残念だったけど、全体的に僕たちは本当に素晴らしい仕事をしたと思う。(ニコ)ヒュルケンベルグと(ブレンドン)ハートレーの前にできることができたし、僕たちには素晴らしいペースがあることを示すことができた。全体的に僕たちには素晴らしいペースがあると思うし、2台がトップ10に入れたのは良い結果だ。僕たちは本当に良い週末を過ごした。レースペースは10位という結果よりもはるかに良かった」

    関連:動画 | F1ハンガリーGP 決勝ハイライト

  • F1 ハンガリーGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が7月28日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    予選直前の降雨、刻々と変わるコンディションのなかで行われたF1ハンガリーGPの予選。ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今シーズン5回目のポールポジション。2番手にもバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスがフロントローを独占。3番手にキミ・ライコネン、4番手にセバスチャン・ベッテルと2列目にはフェラーリの2台が続いた。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「フロントローを独占できて素晴らしい気分だ。特に僕たちは厳しい週末を過ごしてきたからね。ドライでは3~4番グリッドを獲得できればラッキーだっただろうし、5番でもいいと思っていた。フェラーリは僕たちよりも速かったし、レッドブルも速かったからね。でも、そのあと大雨が降って、僕たちが戦える位置にいることがわかった。雨がハンディをなしくて、違いを生み出す機会を僕たちに与えてくれた。チームのことを誇りに思っている。彼らは今日、素晴らしい仕事をしてくれたし、ベストを尽くしてくれた。ここは長年僕たちが得意なトラックだったけど、何らかの理由で過去数年は僕たちが前にいることを助けに追加のソースがなかった。明日がドライならば、ここはオーバーテイクが難しいのでポジショニングが重要になってくる。ターン1までの距離が長いので、抜かれるスペースを作らないようにしなければならない」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「ポールを獲りたかったので今日は少しがっかりしている。その一方でチームのために本当に嬉しく思う。フロントロー独占は僕たちにとってパーフェクトな結果だ。実際、ドライだったらこの結果は難しかっただろう。でも、ウエットコンディションが今日をフェラーリやレッドブルよりも良い一日にする機会を与えてくれた。ウエットで正しくまとめるのはとてもトリッキーだった。コース上に留まっているはもちろんのこと、限界に挑んで、クルマから全てを搾り出すのは簡単ではなかった。1周しかないことはわかっていたのでかなり大変だったけど、今日は本当にすべてをまとめることができた。チームはタイミングとタイヤチョイスにおいて見事な仕事をしてくれた。チームとしては今日の僕たちはそれを完璧に決めてくれた。これからレース戦略を決める必要がある。スタートタイヤにはウルトラソフトかソウトという2つの選択肢がある。状況を慎重に分析して、選択していくつもりだ。このようなオーバーテイクがとても難しいトラックで1番手と2番手からスタートできるのは素晴らしいことだ。フェラーリを抑えるためにあらゆる手を尽くすつもりだし、1つポジションを上げられるように懸命にプッシュする。明日は良い戦いになるだろう」

    3番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「全体的に今週末のクルマはどのようなコンディションでも本当にいい感じだった。予選ではちょっとトリッキーだったけど、ドライビングをかなり楽しむことができた。スピードはあったし、クルマはウエットコンディションでうまく機能していた。今日は他の場所よりも雨で競争力があった。素晴らしかったし、最近では雨は僕たちの最強のポイントではなかったので嬉しく思う。Q3ではユーズドタイヤでは最速だったけど、新しいセットではトラフィックによってちょっと不運だった。他のクルマの後ろで少し身動きが取れなかったし、水しぶきでクリアなラップが取れなかった。時間が限られていたのでどうすることもできなかった。新品タイヤは多くのグリップがあったので残念だ。スピードはあったし、トップを獲得するすべてが揃っていたと思うけど、ウエットコンディションで先頭にチャレンジできたので前向きに満足するべきだ」

    4番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「全体的に酷いセッションだったとは思わない。とにかく僕たちは十分に速くなかった。コンディションはトリッキーだったし、クルマから全てを絞り出すのは難しかったけど、僕のラップはだいたいうまくいったと思う。ウエットコンディションではドライほど自信がなかったし、僕たちにはやれなければならない仕事がある。今日は簡単なセッションではなかったけど、最後までうまく管理できたと思う。僕たちに何かが欠けていたのは明らかだけど、仕方ないことだ。明日どうなるか見てみよう。スタートが重要だけど、レースは70周と長いし、うまくやれると思う。2列目からスタートするので、そこからのスタートで必要なことに集中していく。でも、僕たちにはコンディションに関係なく良いクルマがあるし、それが肝心なことだ」

    5番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「なんて激しい予選だ! 今日のパオーマンスには本当に満足しているし、状況をまとめられて本当に嬉しいよ! 前にメルセデスとフェラーリしかいないのは僕たちがこのような状況をいかにうまく管理できたかの非常に良い兆候だ。Q3では同じタイヤでステイアウトするというちょっとしたギャンブルに出た。それによって最後のラップでタイヤパフォーマンスが向上しなかったとしても、とても強いタイムを記録することができた。ボードを見て3番手だったときは本当に嬉しかったし、セッションの最後に5番手だったときもかなり良い気分だった。でも、ポイントが与えられるのは明日だ。タイヤ戦略とスタートが特に重要になるけど、僕たちは力強いレースができると自信を持っている」

    6番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日の予選はコンディションの変化が激しくて目が回りそうだったけど、結果には最高に満足しているよ! マシンを走らせるのが難しいときもあったけど、チームが準備してくれた素晴らしい作戦とタイヤによって、良いラップタイムで走ることができた。とても難しい予選だったけど、本当に楽しかったよ! 予選開始前に雨が降り出したとき、これはチャンスだと思った。ここ最近の厳しいレース展開を踏まえると、今回の6番手グリッド獲得という結果はチームにとって信じられないぐらいうれしい結果だ。全員の素晴らしい働きによって両マシンともにQ3へ進むことができ、今日はトロロッソ・ホンダにとって最高に喜ばしい日になったと思う。ここはオーバーテイクが難しいサーキットなので、予選で良いポジションを獲得することが重要だった。レースでは他のマシンにそう簡単には抜かせない!マシンの調子も良いので、このまま引き続き集中して明日の決勝レースに備えたいと思う」

    7番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日のメインの問題はグリップ不足だった。特にQ3ではね。インターミディエイトタイヤのフィーリングは悪くなかったけど、ウエットを装着したときは本当にトリッキーだった。現時点で今年のクルマはウエットで少し苦労しているように思えるし、昨年と違う理由を調べる必要がある。僕たちはすでにタイヤの熱入れに苦しんでいたし、今日はそれを実感した。通常ならこのようなコンディションでもラップを十分にこなせると感じているけど、今日はそれができなかった。雨によって力強い予選をするチャンスを逃したと感じているし、少しフラストレーションを感じている。ドライでの午前中は満足できていなかったけど、いくつかセットアップに変更を加えていたし、予選では良くなると思っていた。雨が降らなければね。明日はそれが自信を与えてくれるけど、ここで7番手からスタートするのは簡単ではない。レースはドライで暖かくなると思う。とは言え、今日がこうなるとは思っていなかったし、明日どうなるか見てみるつもりだ」

    8番手:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「状況の変化に対応するのが難しい予選だったけど、今日は初めてQ3まで進出できてとても嬉しかった! Q3の終盤にいくつか小さなミスをしてしまい、ほんの僅かな差でピエールに届かず8番グリッドを獲得した。チームの用意してくれた素晴らしい作戦と適切な指示のおかげで、予選を通してとても気持ち良く走ることができた。昨日から常に10番手前後のポジションをキープしていたので、今日の予選で両マシンともそれ以上の結果を出せたことは大きな前進だと思う。このコースは抜くのがとても難しいので、明日のスタートと最初の周をミスなく走る必要がある。先行車についていくような作戦となるかもしれないけど、このまま決勝ではポイント獲得を目指してがんばる」

    9番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「9番手と10番手は残念な結果ではない。もう少し良い結果を期待していた。少なくともドライコンディションであればね。でも、このようなトリッキーなコンディションでもチームは落ち着いてとても良い仕事をしてたし、適切なタイヤを装着し、正しいタイミングで送り出してくれた。このようなコンディションでは間違った決定をしやすし、あのような状況はチームに大きなプレッシャーがかかる。ドライでは彼らが僕たちを送り出して、僕たちが仕事をしなければならない。でも、ウエットでは本当に彼らにかかっているし、彼らは適切にこなしてくれた。良い仕事だった」

    10番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「今日の自分の仕事には満足しているけど、Q3の結果には失望している。最後から2周目ラップの最終コーナーでマックス(フェルスタッペン)にブロックされて、水しぶきを浴びて最後のラップは何も見えなかった。それが少し残念だ。ドライでは僕たちは本当にとても速かったと思う。1番手や2番手だったこともあったと思う。クルマはそのレベルにあったけど、雨が降ってQ3に進むのは挑戦だった。でも、僕たちはそれを達成したし、それは素晴らしいことだ。ウエットではクルマにやるべき作業がいくつかある。あまり競争的ではなかった。でも、このようなコンディションでハースVF-18を走らせたのは今回が初めてだったと思う。ここから学べることはたくさんあると思うし、それはポジティブなことだ。もちろん、明日のレースはすべてがオープンだ。全体的には悪くないセッションだった」

    関連:2018年 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行が7月27日(金)にブダペストのハンガロリンクで初日を迎え、フリー走行1回目と2回目が実施された。

    初日のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。1分16秒834をマークした。2番手には0.074秒差でマックス・フェルスタッペン、3番手には0.227秒差でダニエル・リカルドとレッドブル勢、4番手にはキミ・ライコネンが続いた。

    メルセデスはルイス・ハミルトンが0.753秒差の5番手、バルテリ・ボッタスが6番手。トップ6のマシンは1分17秒台に入れている。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「午前中のセッションよりも午後の方がかなり満足できた。クルマは一発の速さでもうまく機能していたと思う。まだ改善できると思うけど、技術的に言えば、今回はこれまでで一番の金曜日だったかもしれない。僕たちの前に多大な作業があることは、心を忙しいままにして週末を過ごすには最善のことかもしれない。簡単ではなかかったけど、やらなければならない仕事に集中していた。このトラックはオーバーテイクがとても難しいので、予選セッションとスタートがとても重要だし、違いを生むことになるだろう。最初の数コーナーの後に前にいることが重要だけど、その地点にたどり着くまでにはやらなければならない仕事はたくさんある」

    2番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「このサーキットで良いラップタイムを刻むには優れたバランスが必要だし、僕たちにはそれがあると感じている。クルマはいいけど、残念ながら、まだストレートでまだ少しタイムを失っている。コーナリングでの強さがそれを十分に補えるかどうかはわからないし、様子を見てみなければならないだろう。まだクルマのセットアップはもう少し改善できると思うし、今日のベストタイヤよりも速くなるだろうけど、それがポールポジションを獲得するのに十分かどうかはわからない。予想していたとは思うけど、僕たちは非常にタイトでツイスティなセクター2で強い。ここはオーバーテイクが難しいので予選が重要だし、早めに前に出ることが不可欠だ。もうひとつの要因はタイヤマネジメントと戦略だ。それがレースでは重要になってくるし、日曜日までに理解を深められるように今夜データを調べていく。メルセデスはウルトラソフトに少し苦労しているようだけど、彼らは明日になればいつものように仕上げてくると思う。彼らがパワーモードでどれくらいゲインを得てくるかも不明だ。ロングランでは彼らはすでにかなり競争力がありそうだ」

    3番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日は良い一日だった。午前中はいいスタートが切れたし、午後も強かった。僕たちには十分にフロントローを狙えるクルマがあると思う。一発の速さはまだ改善できると思うけど、ロングランのペースは良さそうだし、全員がとても拮抗している。今週末もトップ6はタイトになると予測していたけど、それは明日も同じだと思う。ラップタイムはまだ改善できると感じているけど、ここまでは良いスタートが切れている。今日はウルトラソウトとソフトの両方のタイヤがかなりうまく機能していたと思うし、ロングランでも持ちに関しては問題なかった。明日はウルトラソフトが好みだと言えるけど、今夜プランを練って、様子を見てみるつもりだ。フロントローに並べれば完璧だ。2列目でも大丈夫だ。ここはオーバーテイクが難しいので3列目にはなりたくないね」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「とてもノーマルな金曜日だった。できるだけ多くのことを試し、学んだ。様々な点でコンディションは簡単ではなかったけど、金曜日には普通のことだ。ラップタイムにはあまり注意を払っていない。プラクティスセッションでは重要なことではないからね。まだやらねければならない作業があるのは確かだけど、それほど悪くはないし、クルマは期待通りに機能している。明日は必要なスピードがあることを願っている」

    5番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「比較的ノーマルな一日だった。予想通り、フェラーリとレッドブルはかなり速かったし、僕たちよりも少しペースがあったので、僕たちには今夜やらなければならない作業がある。ここはトリッキーなサーキットだし、タイヤはオーバーヒートしている。リアタイヤを労わることが最大の問題だ。今日の温度とコーナーが続くトラックレイアウトによってタイヤをクールダウンさせる時間がなくて本当にトリッキーだった。これから報告会を行って、明日までに何を変更していけるか詳しく検討して考察していく。今夜何らかのことを見つけられることを願っている。明日は晴れて欲しい。今夜どのような変更を施したとしてもそれをテストできるようにね」

    6番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日は簡単な一日ではなかった。クルマは運転しづらかったし、特にFP1ではラップをまとめることに苦労していた。FP2ではなんとかセットアップを改善させることができたけど、やらなければならない作業はまだたくさんある。難しいサーキットだし、すべてのコーナーを正しくまとめるにはバランスの取れたクルマが必要だ。クルマをもっと安定させる必要がある。明日は風向きが変わると予報されているのっで、そこも考慮する必要がある。ウルトラソフトを一貫して機能させることに苦しんでいたし、いくつかオーバーヒートの問題があった。ここはオーバーテイクが難しいので、トラックポジションが重要だし、常にピットストップを少なくできるにこしたことはない。レッドブルとフェラーリは予想通り速い。かなりの接戦になると思う」

    7番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「今日はほとんどのプログラムを終えることができた。午前中はマシンに問題があって、走行時間を少し失ったけど、もう一台からベストな情報を得て、良い午後を過ごすことができた。新品タイヤで7番手とのギャップがかなりあったし、レースペースもまだもう少し改善できると思うので、日曜日は良い結果を目指せると思う。僕たちの目標は、今からできるだけのことをやって、過去ではなく、将来に目を向けていくことだ。あと10戦あるし、良い結果を目指していきたい」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「このコースを走れて楽しかったし、クルマのフィーリングはかなりいい。通常のプログラムを実行して、ポジティブな進歩を果たすことができた。いつものようにクルマのどこを改善する必要があるかは特定しているし、明日を特に楽しみにしている」

    9番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日1日、とてもいい時間を過ごせました。僕の好きなサーキットの一つであるブダペストでまたレースをすることができて、とてもうれしい! 今日は両セッションとも多くのテストをこなすことができ、実りあるセッションとなった。1回目のフリー走行からマシンの感触もよく、今週末のベースとなるセットアップに自信を持っている。このベースセットアップがあれば、あとは微調整を重ねていくだけだ。まずは明日の予選で結果を出すために、チームのみんなと集中して取り組んでいこうと思う」

    10番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「まずまずの一日だった。予選までにやらなければならない仕事はまだあるけど、2回目のプラクティスが終わるまでにいいマシンバランスに近づいていた。ここをドライブするのはいつも楽しい。サーキットはシーズンのハイライトのひとつだし、毎ラップで笑顔になる。F1カーでここを走るのは本当に特別な気分だし、クルマが思い通りに機能しているときは本当に楽しい」

    関連:2018年 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝レースが7月22日(日)にホッケンハイムリンクで行われた。

    レース中の降雨が明暗を分けたF1ドイツGP。優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ウェットまで至らなかった雨とセーフティカーのタイミングも味方し、14番グリッドから13ポジションをアップする大逆転劇で今季4勝目を挙げ、チャンピオンシップ首位に返り咲いた。

    2位にもバルテリ・ボッタスが入り、メルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを達成し、コンストラクターズ選手権でもフェラーリを抜いてトップに浮上した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「こんなレースは経験したことがない。グリッドについて、前のドライバーたちに追いつかなければならないことはわかっていた。それが僕の目標だった。第1スティントはとても長かったし、タイヤがもう耐えられなくなっていたので、雨が降り始める前にピットインしなければならなかった。雨がどんどん降ってきて、かなりトリッキーになっていったけど、ここまで来て、それを諦めることなどできいなかった。特にチームが僕たちと契約を延長して信頼を示してくれた週末にメルセデスのために1-2を達成できるなんて物凄いことだ。今日はこのような結果が達成できるなんて全く考えもしなかったけど、とにかくプッシュし続けて、信じ続けていた。レース前はいつものように祈っていたし、その祈りが答えてくれたように感じている。今週末はネガティブなことが多かったけど、雨が降ってきて、そのようなすべてのネガティブなことを一掃してくれたように感じてる。リアルドリームだ。今日のことはずっと忘れない」

    2位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「このレースで勝ちたかったけど、今はチームのためにとても嬉しく思っている。ドイツのメルセデスのホームレースでパーフェクトな結果だ。今日は勝利のために戦っていたし、レース終盤はかなりいい展開になり始めていた。でも、残念ながら、タイヤ寿命という点で理想的ではないタイミングでセーフティカーが入ったのはちょっと不運だった。そこでレースを失った。ルイスは見事なカムバックを果たしたし、物凄いレースをしていた。彼のベストのひとつかもしれない。最終的に彼の方がセーフティカーのタイミングが少しラッキーだった。リスタートでいいチャンスがあったし、ルイスと僕は素晴らしいフェアなバトルをした。でも、彼は前に留まった。見ていてかなりエキサイティングだったはずだ。2台の同じクルマがコース上で戦うんだからね。インターミディエイトタイヤには交換しないことを決断した。リスキーだったけど、チームは雨が長くは続かないと落ち着いていた。それはまさに正しい判断だったし、チームを信頼して良かった。僕たちはハードにプッシュを続けていく。僕の番が来ると確信している」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい。もちろん、ブレーキングゾーンでは自分で決断しなければならないし、予想よりもウェットだった場合はやれることはほとんどない。簡単なことではないけど、最高を判断をしようとしていたし、僕たちは適切な判断ができたと思う。セーフティカーが入り前が最もトリッキーな瞬間だった。雨が強くなっているように感じたけど、どういうわけかそれなりのグリップがあったけど、突然、グリップが酷くなった。ある時点ではバックマーカーと危険な瞬間があって、残念ながら、2位を奪われてしまった。いろいろな意味で今日はもっと良い一日にできたかもしれないけど、受け入れなければならない。その状況を考えれば、最大限に生かせたと思う」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「かなりカオスなレースだったので、4位フィニッシュは良い結果だったと思うし、クルマはレースを通して強かった。後半に天候が変化したことで決断が難しい日だった。最初に雨が降り始めたときにターン6で小さくスライドしたので、インターミディエイトに交換するためにピットに入ることに決めた。ピットを出てすぐにターン6に着いたら再び乾いていた。うまくいかないことがわかったし、できたかもしれないけど、残念ながら、雨は十分に続かなかった。このような決断がうまくいくときもあれば僕たちが今日経験したようにうまくいかないときもある。セーフティカーによって結果には影響がなかったけど、その時は試してみる価値があった。豪雨になるのがほんの少し遅すぎたし、もっと降っていたかもしれないけど、乾いたコンディションに合わせなければならなかった。僕たちはハンガリーで良い結果を出せる良い状態にあるはずだし、来週をすでに楽しみにしている」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「結果にはとても満足している。レース前半はそんなにエキサイティングではなかったけど、終盤はいい展開になって、そのあと雨が降ってきた。コース上に留まっているのは大変だったけど、僕はそのようなコンディションを楽しんでいたし、いくつか順位を上げていくことができた。チームにとって良いポイントだ。僕たちのシーズンのベストフィニッシュに並ぶものでもあるし、僕にとってはルノーとのベストフィニッスだ。もっとクレイジーなコンディションになったら嬉しかったけど、この結果を受け入れるつもりだ。僕たちは正しい決断を下した。僕たちは今日の5位に相応しい。僕たちはそのために懸命に頑張ってきたし、チームにとって嬉しい報酬だ。今日の僕たちは良い仕事をした」

    6位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「とても楽しかった。良いレースの終わりだったね。もちろん、インターを履くというのは正しい選択ではなかった。路面は何らかの理由で急速に乾いていった。ちょっとした運、ギャンブルだったけど、スリックに戻してからのラスト数周は本当に楽しかった。とにかく限界までプッシュして攻めるだけだった。雨が降る前のポジションだったらかなり満足していただろうけど、もちろん、雨は降ってきてしまった。みんなに相応しい良い走りをしようと思っていたし、それを楽しんだ」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「こんなにもクレイジーなレースでポイントを獲得できたんだから満足すべきだ。レース全体がとても忙しかったし、ずっと中団グループにいて周りのクルマと戦っていた。第1スティントでは素晴らしい走りができたけど、ピットストップが遅れる不運があって、数秒を失ってしまった。その後は雨が降ってきてとてもトリッキーだったし、ラップ毎に新たな冒険だった。ルクレールを周回遅れにしようとしてスピンしてしまった。彼は僕を見ていなかったと思うし、リアエンドを失ってしまった。そのようなあらゆることのなかで生き残り、7位でフィニッシュできたことは良い成果だ。最終ラップでグロージャンにポジションを奪われたのは悔しいけど、今日はできることをすべてやった」

    8位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「昨日の失望の後だし、僕たちにとっては素晴らしい結果だ。良いスタートを切って、序盤のラップでいくつかポジションを上げられることができたけど、それ以外の第1スティントはかなり退屈だった。ピットストップした直後に雨が降ってきた。あれがセルジオと僕に本当の違いをもたらしたと思う。雨の中をスリックでいくつかポジションを上げられることができたし、本当に楽しかった。バイザーにどのくらいの雨が当たっているか、ブレーキングポイントをきちんと当てられているかなどを基準にラップ毎に状況を評価しなければならなかったけど、ステイアウトすることに疑問は抱かなかった。タフな土曜日の後にポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だ。僕たちは堅実なままだったし、戦略を信じていた。最終的にそれが成果を挙げた」

    9位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「ポイントを獲得できてとても満足している。特にタイヤのマネージングという点で難しいレースだった。僕たちはソフトタイヤで長い第1スティントを走った。雨が降り始めて、チームと一緒に落ち着きを保ち、ステイアウトすることに決めた。路面はとても滑りやすかったし、厳しい状況だったので、ミスをしないことは大きなチャレンンジだったけど、忙しい状況を管理すことができたと思う。レースの最後は、チーム間で多くのピットストップがあったし、ポイントを賭けた良い戦いができた。全体的に楽しいレースだったし、9位でフィニッシュできてとても満足している。チームにとって素晴らしいことだ。僕たち全員にとって大きな後押しになるし、ポジティブな気分でブダペストに向かえる」

    10位:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日のレースにはとても満足している。レース序盤はウィリアムズの後ろで苦戦したが、いいバトルをすることができた。固めのコンパウンドのタイヤを使用していたときのほうがマシンのペースはよく、終盤でウルトラソフトを履いたら逆に難しく感じた。グロージャンに抜かれてしまったのは悔しかったが、彼のほうが明らかにペースはよかったので仕方のない結果だったと思う。レース中は安全に走ることを優先し、雨が降り始めたときは一か八かコース上に留まることを選択した。コンディションが変わっていく中、チームと僕の間で密にコミュニケーションを取り、終盤ではその成果が現れたと思う。耐久レースでの経験を今回の作戦成功に役に立てることができ、その結果ポイントをチームに持ち帰ることができて本当にうれしいレースになった!」

    関連:動画 | F1 ドイツGP 決勝 ハイライト

  • F1 ドイツGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの予選が7月21日(日)にホッケンハイムリンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは母国レースとなるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。ホッケンハイムの新コースレコードとなる1分11秒212を記録して、今シーズン5回目、通算55回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.206秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には0.335秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    午前中のフリー走行では雨に見舞われたホッケンハイムだが、予選開始時には天候は回復し、気温22℃、路面温度30℃まで上昇。路面はまだ濡れている部分はほぼドライコンディションとなり、気温・路面コンディションが目まぐるしく変化するなかでの予選となった。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「毎日、みんなが常にベストを尽くそうとしている。今日はそのような一日だったし、クルマは素晴らしかった。Q1ですでにそう感じていたし、Q3で良いラップを刻めることはわかっていた。ここドイツでレースをすることは僕にとって大きな意味があるし、明日も1番になれることを期待している。僕たちは強力なクルマを造っているし、そこにまだポテンシャルがあることはわかっている。それにまだいくつか弱点があるので、まだレース毎に改善できることもわかっている。っでも、全体的に僕たちは競争力があるし、強い。僕たちが行く全ての場所でこのポテンシャルをうまくいかせるかは僕たち次第だ」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「良いラップだと感じていた。特にセクター3はね。でも、今日はポールに手が届いたとは思わない。フェラーリの方が少し速かった。明日、僕たちと彼らは非常に接戦になるうだろう。レーススタートと戦略が結果を決めることになると思う。僕たちはスタートに取り組んできたし、良い進歩を遂げているけど、フェラーリは今シーズン本当に良いスタートを切っている。僕たちがそのギャップを縮めらているかどうかが分らるだろう。ルイスが予選の大部分を逃してしまったのは残念だ。彼はできる限り順位を上げるために頑張るだろうし、以前のレースでも彼にはそれが可能なことを見てきた。僕としては1つポジションを取り戻すことに集中していく。レーススタートがそのベストなオプションになるだろう。メルセデスにいる僕たちにとってホッケンハイムはホームレースだし、明日はベストを尽くす」

    3番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はクルマがうまく機能していたし、予選ではそこに多くのラップタイムがあることがわかった。Q3での1回目のトライは良いフィーリングが掴めていたし、ラップもいい感じだったけど、ミスをして横滑りしてしまった。僕たちにはもっと速く走れるスピードがあったけど、馬鹿げたミスはしなくなかったし、全てを駄目にしてしまうリスクがあったので、最後のトライでは少し抑えて走った。もちろん、3番手は理想的ではないけど、最終的にはスタートにはかなり良いポジションだ。何がレースの鍵を握るかを言うのは難しい。ここまで僕たちのクルマはいい感じだし、明日も同じであることを期待しているけど、コンディションは変化するかもしれない。全てのレースで僕たちは最大限の努力をしているし、最終的に何をもたらせるか見てみるつもりだ。僕たちはできる限りのベストを尽くしていく必要がある」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「4番手は僕たちにできる最大限だった。予選に臨むために現実的にならなければならないし、馬力がなければ、先頭にいることは期待できない。自分のラップにはとても満足しているし、クルマから最大限を引き出せたと感じているので、僕の視点では満足のいく一日だった。ソフトでスタートするプランだったけど、Q2の赤旗がそれを変えた。振り返ってみれば大丈夫だったかもしれなけど、確実にQ3に駒を進めたかった。なので、僕たちはウルトラソフトでレースをスタートする。このコンパウンドの方がスタートのシークエンスには強いはずだ。金曜日と比べてレースの路面温度は異なるので、ダイヤがどのように劣化するかは不明だ。僕たちのペースは予選よりも明日の方が良いはずだし、良いスタートを切って、どのように進歩できるか見てみるつもりだ。イン側からのスタートは理想的ではないけど、2列目は助けになると思う。たくさんのファンが見れて嬉しかった。僕は彼の後ろを走っていたので、彼らがセバスチャンを応援していたか、僕への応援だったのかはわからないけど、いずれにしても嬉しかった」

    5番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「最後は良いラップだった。レッドブル勢を倒すのは無理だった。彼らと戦うにはまだあまりに先を行っている。でも、僕たちはまたベスト・オブ・ザ・レストになれたし、それが僕らの目標だ。あとは明日もそれを得る必要があるけど、それはより大きなチャレンジだ。明日は前にいる人たちに良いスタートを決めてもらって、フリーエアを得て、自分たちのやれるといいね。気温が少し下がりそうなのは僕らにとってラッキーだ。金曜日にタイヤのオーバーヒートに問題を抱えていたことを考えれば、少しは良くなるかもしれない。今日のようにクルマがうまく動いてくれて、ポイントを獲得できることを願っている」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「かなり良いセッションだった。ただ最後のセッションで何が起こったのかは確認する必要がある。ターン1で脹らんでしまったので、そこを分析しなければならない。残念ながら、Q3で2回目のプッシュラップができなかったけど、全体的に良いセッションだった。チームのために本当に嬉しく思う。競争力があるか確信できていなかったコース上で僕たちは優れていた。僕たちのそのレベルにいるし、とても励みになる。日曜日の天候がどうなるか見てみよう。そこはちょっと不確実だけど、涼しいコンディションになっても構わない。明日にむけて良い位置にいると思う」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「もう少し先頭に近づきたかったけど、自分のラップと予選を通しての進歩には満足している。明日は僕の前のクルマを追い詰めて捕えたい。今日は母国の観客と満員のスタンドの多くのサポートを見ることができてとても嬉しかった。ドイツ人として誇りに思うし、幸せだ。力強いリザルトでこのサポートに応えられることを願っている」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日の内容にはかなり満足している。予選は序盤がかなりチャレンジだったけど、僕たちは大きな改善を果たした。Q3ではそれなりのラップができたし、8番手は明日にむけて悪いポジションではない。予選で新しいフロントウイングは使わなかったけど、アップグレードが機能していることも素晴らしいニュースだ。いつものように僕たちは明日2台揃ってポイントを獲得することを目標にしている。僕たちのレースペースは有望そうだけど、全体を通してタイヤに気を配って管理していく必要がある」

    9番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「9番手でフィニッシュすることができて本当に嬉しい。僕だけでなく、チーム全体のためにもね。僕たちはまたQ3フィニッシュを達成できた。今日のスタートはトリッキーだったし、FP3の大部分の走行が激しい雨で妨げられてしまった。でも、僕たちはなんとか予選ですべてをまとめることができた。クルマのバランスは良かったし、僕たちがマシンに持ち込んだ新しいアップグレードも期待通りに機能している。これを続けられることを願っているし、レースではポイントを獲得してシルバーストンで失った分の埋め合わせをしたい。シーズン序盤から長い道のりを進んできたし、明日はそれを生かせることを楽しみにしている」

    10番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日のパフォーマンスには満足している。特に雨でFP3を失ったことを考えれば、チームは力強い仕事をしたと思う。簡単なセッションではなかったし、なんとかQ2を突破できた。全てのセッションの全てのラップを大事にしなければならなかった。10番手はレースのスタートとしては良い位置だけど、明日はコンディションがもっと暑くなると思う。なので、完全に異なるゲームになるだろうし、タイヤマネジメントがとても重要になる。ポイントを狙えるのは確かだし、僕たちの前にいるクルマを何台か倒したい」

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 ドイツGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPのフリー走行が7月20日(金)にホッケンハイムリンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録。2番手にはルイス・ハミルトン、3番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。

    第11戦ドイツGPが、2年ぶりにカレンダーに帰ってきたホッケンハイム・リンクで開催。レースウイーク初日の金曜日は朝から晴天となり、高い気温の下でP1、P2が行われた。

    1番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「要約するとかなり良い金曜日だった。クルマには良いバランスがあると感じているし、それはフリー走行2回目でトップになったことからも示されている。ここでこれほどまで競争力のあるスタートを切れたのは嬉しい驚きだけど、まだ金曜日でしかないことを忘れてはならない。他は予選で速くなるだろうけど、予想していたよりも良いスタートが切れたのは確かだ。明日にむけて競争力を見い出していく。それには天候がどうなるか待たなければならないけどね。大きな影響を及ぼすかもしれない。まだ本格的なロングランを走るチャンスは得られていないけど、今のところフィーリングはいい。午後は小さなオイル漏れによって数周を失ってしまったけど、すぐに修復できたし、全てが正常であることを確認するためにセッションの最後に数周走るkとができた。セクター1とセクター3のトラックのタイトな部分での感触はいいし、僕たちのペースはそのエリアにあると思う。明日も同じポジション、もしくは少なくとも近い位置にいたいね」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ホッケンハイムは素晴らしい場所だ。天候は驚くほどだし、とても暑い。クルマのなかは体力的にもとても厳しい状況になっている。かなり短いサーキットではあるけど、かなりテクニカルなトラックだ。今日はプログラムを完了して、すべてのセッションを終了し、タイアに必要な全てのデータを得ることができた。クルマのフィーリングはいいけど、とても接戦だし、今夜やらなければならない作業はたくさんある。僕たちはスタートに取り組んでいる。タイヤとタイヤの温度をもっと理解して、そのエリアを完璧にしようと試みている。今日はフェラーリとレッドブルのどちらもとても速かったし、明日と日曜日も似たような状況になると思う。真剣なチャレンジになるうだろうし、正しくまとめるのは簡単なトラックではないので、全力を尽くしていくつもりだ」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日は新しい契約を発表して、ホッケンハイムでF1カーをドライブした。本当に良い一日だったし、ドイツに戻ることができてとても嬉しい。今の僕たちはチームとしてとても良い状態だと思う。契約状況がクリアになって、厳しい戦いに完全に集中することができるからね。今日のクルマは競争力があったとは思うけど、予想通り、とても接戦になっている。クルマのフロントエンドに少し苦労した。低・中速コーナーでもう少し見い出していく必要があるけど、それでもいい感じだった。まだ完全には満足できていないけど、そのために金曜日がある。明日にむけてクルマに取り組んで、確実に前進させたい。今日は少しタイヤのオーバーヒートに苦しんでいたし、他もそうだったと思うけど、日曜日はもう少し気温が低くなりどうだ。レースでのタイヤの理解を深めるために今夜調査しなければならないデータはたくさんある」

    4番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はクルマが順調に機能していたし、ノーマルな金曜日だった。今日はすべてのことを少しずつ試した。僕たちが今日使用したタイヤのセレクションにはかなりうまく対応できたと思っている。これから他と比較してどのように機能しているかを調べていく必要がある。まだラップタイムは改善できると思っているけど、クルマは順調だ。今日の高い気温がいくらか影響していたかもしれないけど、天候がどうなるかは正確にはわからない。明日は雨が降るだろうけど、日曜日はまたドライになると予想している。今日は多くのフェラーリの旗を目にすることができてとても嬉しかったし、多くの人たちが僕たちを応援してくれているのは素晴らしいことだ!」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「金曜日はテストとして使用できる唯一の日だ。多くのことや異なるソリューションを試した。とてもノーマルな一日だったし、今夜は今日学んだことを分析して、予選にむけて物事をまとめていく。明日のコンディションは今日とは少し異なるかもしれないし、もう少しトリッキーになるかもしれない。日曜日が今日と同じように暖かいままだったら、タイヤにとってチャレンジンになるのは確かだ。タイヤの限界はオーストリアと似ているだろうし、誰がタイヤのマネージングにおいて最高の仕事ができるかがアドバンテージになるだろう。これまで僕たちはほとんどの場所でそれなりに強かったし、ここでどうなるか見てみるつもりだ。かなり拮抗しているように見える」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「ドイツに戻ってこれてとても嬉しい。モータースポーツにとって大きな国だ。ここではキャリア序盤の良い思い出があるし、戻ってこれるのは常に嬉しいことだ。今日の内容にはかなり満足している。それほど悪くはない。僕たちは再び4番手に最速のチームだった。僕たちが望んでいる位置だ。今日はとても暑かった。週末はそうはならないかもしれないし、そこに注意を払っていくつもりだ。でも、ここまでクルマはとてもうまく機能している。クルマで最も満足できているのは高速セクションだ。僕たちは高速が大好きだ。タイヤは全体的に良くはなかった。全員にとってそうだとは思うけどね。低い温度を保つのが難しい。正しいタイミングで正しいタイヤを選択しなければならない。レースではもう少し気温が低くなるはずだ。そこはタイヤのマネージングに役立つだろうし、もう少しプッシュできるようになるはずだ」

    7番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「楽しいトラックだ。ここでのドライビングを楽しんでいるし、今日は順調に進めることができた。内容には満足している。重い燃料でのロングランでもう少しペースを見つけていく必要があるけど、軽い燃料ではとても競争力がありそうだ。かなりグリップが低いトラックだし、クルマは少しアンダーステアになったり、少しオーバーステアになったりと多くのことが起こる。クルマは動き回っている。ここはそんな感じだけど、僕たちのクルマはうまく機能しているように思う。タイヤ摩耗に関しては、実際の摩耗はそれほど悪くないけど、温度がとても高いのでデグラデーションは高い。タイヤがオーバーヒートしている。僕たちはそこに取り組んでいるし、いくつか前進を果たせることを期待している。今後数日は天候はもう少し涼しくなると思うし、それほど問題ではないかもしれない。でも、ここまではすべてがいい感じだ」

    8番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「2回のフリープラクティスセッションを9番手と8番手で終えることができ、僕たちにとってはかなり良い一日だった。クルマの感触はいいし、このトラックでのドライビングを快適に感じている。レースペースもいいし、ここまでの状況はポジティブだ。天候がこのままであれば全員にとって高い温度を管理するのはチャレンジになるだろう。今日学んだことを生かして、明日も仕事を続けていかなければならない。良い結果を続けられることを願っている」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「僕にとってはかなり標準的な金曜日だった。クルマは走り出しからそれほど悪くはなかった。このようなとても暑いコンディションによってタイヤに苦労してはいたけどね。今日は主にセットアップを洗練させていったし、僕たちは進歩を遂げた。今夜、数値を調べればさらに多くの進歩を果たせるだろう。新しいフロントウイングをどうすれば最大限に生かせるかを調べている。ペースとバランスの全てに役立っているとのは明らかだ」

    10番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「午後はうまくいったし、すぐにスピードを上げていくことができた。午前中のニコラスとセルジオからの情報は有益だったし、かなりノーマルなセッションだった。主なチャレンジはトラフィックのなかでクリーンなラップを完了させることだった。でも、今日は週末の準備に役立てるための宿題の大部分をこなすことができた」

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール