カテゴリー: F1ドライバー

  • 2018年 F1ドライバー:年俸と契約年数

    2018年 F1ドライバー:年俸と契約年数

    2018年シーズン終了時には多くのF1ドライバーの所属チームとの現行契約が期限を迎えることになり、2019年にむけて新たな契約と報酬の増減が見られることになるだろう。ここではTSMスポーツが掲載しているドライバーの推定年俸をベースにする。

    4度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、現在メルセデスと新契約を交渉中。噂では現役ドライバーでは最高額となる契約が結ばれるとみられており、その契約年数とともに注目が集まっている。

    現在、F1ドライバーのなかでチームからの支払いが最も高いのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。2020年までフェラーリとの契約を更新している。

    フェルナンド・アロンソがマクラーレンと年間3000万ドルの契約を更新する可能性は低いと見られている。すでにフェルナンド・アロンソは、自身のブランドであるKimoaの広告をマシンに掲載することで給料を相殺しているとされている。

    ダニエル・リカルド(28歳)は、新たに2020年まで契約を更新したチームメイトのマックス・フェルスタッペン(20歳)よりも400万ドル(約4億5000万円)少なく、次年度以降の契約ではフェルスタッペンを上回る額となる1200万ドルまで引き上げるよう交渉しているが、交渉は難航している。

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスに残留することが濃厚だと考えられており、同じ金額を維持するとみられている。

    キミ・ライコネンのフェラーリでの将来は不確実となっている。そして、4000万ドルとするTSMスポーツの推測はおそらく間違いだろう。他サイトでは700万ドルとの記事もある。フェラーリはライコネンに代えて、フェラーリは若手のシャルル・ルクレールの起用を検討しているとされている。

    マクラーレンのストフェル・バンドーンは、若手の中ではマックス・フェルスタッペンに次ぐ額を稼いでいるとされる。名門チームに所属してはいるものの、今シーズンは結果を残せていないにもかかわらず、本当にベテランのニコ・ヒュルケンベルグやセルジオ・ペレスよりも稼いでいるとするならば、それは不相応かもしれない。

    レッドブルからルノーに1年間の期限付きでローン移籍しているカルロス・サインツは、来季からルノーへの完全移籍が噂されており、ルノーはサインツをレッドブルから買い取るために現状よりも多くのサラリーを払うことになるだろう。

    メルセデスの契約ドライバーであるエステバン・オコンは、フォース・インディアで走りながら、メルセデスからそれなりの額を受け取っている。

    ザウバーでF1デビューを果たしたシャルル・ルクレールも、契約しているフェラーリから給与を得ている。すでにフェラーリは500万ユーロ(約6億4000万円)の2年契約をルクレールに提示したとも噂されている。

    ローレンス・ストロールは、ウィリアムズに息子ランス・ストロールを乗せてもらうために2000万ドルを支払い、そのうちの180万ドルが息子の給料として支払われる。セルゲイ・シロトキンも同様にスポンサーからのチームへの支払いの一部が給料に割り当てられている。

    2018年 F1ドライバー 推定年俸&契約年数

    Driver 2017 Salary Contract
    セバスチャン・ベッテル
    Ferrari
    6000万ドル
    (約67億5000円)
    2020
    ルイス・ハミルトン
    Mercedes
    5000万ドル
    (約56億2400万円)
    2018
    キミ・ライコネン
    Ferrari
    4000万ドル
    (約45億円)
    2018
    フェルナンド・アロンソ
    McLaren
    3000万ドル
    (約33億7500万円)
    2018
    バルテリ・ボッタス
    Mercedes
    1200万ドル
    (約13億5000万円)
    2018
    マックス・フェルスタッペン
    Red Bull
    1000万ドル
    (約11億2500万円)
    2020
    ストフェル・バンドーン
    McLaren
    700万ドル
    (約7億8700万円)
    2018
    ダニエル・リカルド
    Red Bull
    600万ドル
    (約6億7500万円)
    2018
    ニコ・ヒュルケンベルグ
    Renault F1
    550万ドル
    (約6億1800万円)
    2019
    セルジオ・ペレス
    Force India
    500万ドル
    (約5億6200万円)
    2018
    ロマン・グロージャン
    Haas F1
    445万ドル
    (約5億円)
    2018
    エステバン・オコン
    Force India
    300万ドル
    (約3億3700万円)
    2018
    ケビン・マグヌッセン
    Haas F1
    250万ドル
    (約2億8100万円)
    2018
    ランス・ストロール
    Williams
    180万ドル
    (約2億円)
    2018
    セルゲイ・シロトキン
    Williams
    100万ドル
    (約1億1200万円)
    2018
    カルロス・サインツ
    Renault F1
    75万ドル
    (約8400万円)
    2018
    マーカス・エリクソン
    Sauber
    50万ドル
    (約5600万円)
    2018
    ピエール・ガスリー
    Toro Rosso
    40万ドル
    (約4500万円)
    Ongoing
    ブレンドン・ハートレー
    Toro Rosso
    35万ドル
    (約4000万円)
    2018
    シャルル・ルクレール
    Sauber
    15万ドル
    (約1700万円)
    Ongoing

    ※年俸はあくまで推定であり、正式発表や確認をとったものではない。

  • 特集 | F1ドライバーのガールフレンド&パートナー

    特集 | F1ドライバーのガールフレンド&パートナー

    先週のF1イギリスGPでは、ストフェル・バンドーンの恋人アンナ・ド・フェランの父親がマクラーレンのスポーティングディレクターに就任したことがちょっとした話題となった。

    そこで、2018年のF1世界選手権に参戦するF1ドライバーのガールフレンド&パートナー(夫人)をまとめてみる。現役ドライバーでは、セバスチャン・ベッテルを含めると既婚者は6名となっている。

    シャルル・ルクレール (Giada Gianni)
    シャルル・ルクレール (Giada Gianni)シャルル・ルクレール (Giada Gianni)

    マックス・フェルスタッペン (Dilara Sanlik)
    マックス・フェルスタッペン (Dilara Sanlik)マックス・フェルスタッペン (Dilara Sanlik)

    エステバン・オコン (Alice Brasseur)
    エステバン・オコン (Alice Brasseur)エステバン・オコン (Alice Brasseur)

    ピエール・ガスリー (Caterina Masetti Zannini)
    ピエール・ガスリー (Caterina Masetti Zannini)ピエール・ガスリー (Caterina Masetti Zannini)

    セルゲイ・シロトキン (Dasha Moshkova)
    セルゲイ・シロトキン (Dasha Moshkova)セルゲイ・シロトキン (Dasha Moshkova)

    カルロス・サインツ (Isabel Fuster)
    カルロス・サインツ (Isabel Fuster)カルロス・サインツ (Isabel Fuster)

    ケビン・マグヌッセン (Loiuse Gjorup)
    ケビン・マグヌッセン (Loiuse Gjorup)ケビン・マグヌッセン (Loiuse Gjorup)

    ストフェル・バンドーン (Anna De Ferran)
    ストフェル・バンドーン (Anna De Ferran)ストフェル・バンドーン (Anna De Ferran)

    マーカス・エリクソン (Sarah Todd)
    マーカス・エリクソン (Sarah Todd)マーカス・エリクソン (Sarah Todd)

    ニコ・ヒュルケンベルグ (Elge Ruskyte)
    ニコ・ヒュルケンベルグ (Elge Ruskyte)ニコ・ヒュルケンベルグ (Elge Ruskyte)

    フェルナンド・アロンソ (Linda Morselli)
    フェルナンド・アロンソ (Linda Morselli)フェルナンド・アロンソ (Linda Morselli)

    セバスチャン・ベッテル (Hanna Prater)
    セバスチャン・ベッテル (Hanna Prater)セバスチャン・ベッテル (Hanna Prater)

    セルジオ・ペレス (Carol Martinez)
    セルジオ・ペレス (Carol Martinez)セルジオ・ペレス (Carol Martinez)

    ブレンドン・ハートレー (Sarah hartley)
    ブレンドン・ハートレー (Sarah hartley)ブレンドン・ハートレー (Sarah hartley)

    バルテリ・ボッタス (Emilia Bottas)
    バルテリ・ボッタス (Emilia Bottas)バルテリ・ボッタス (Emilia Bottas)

    ロマン・グロージャン (Marion Grosjean)
    ロマン・グロージャン (Marion Grosjean)ロマン・グロージャン (Marion Grosjean)

    キミ・ライコネン (Minttu Raikkonen)
    キミ・ライコネン (ミントゥ・ライコネン)キミ・ライコネン (ミントゥ・ライコネン)

    ルイス・ハミルトンは、ニコール・シャージンガーと破局以来は特定の恋人はいないとされている。ダニエル・リカルドも以前の恋人と別れてからは新しい彼女はできてないとされ、ランス・ストロールは昨年モデルらとのパーティーが報じられて以降、浮いた話はない。

  • F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝が7月8日(日)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。オープニングラップで首位に立ったベッテルは、セーフティカー時にステイアウトしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)にリードを奪われるも、終盤に鮮やかなオーバーテイクを決めて今季4勝目。通算51勝目を挙げて、歴代4位のアラン・プロストに並んだ。

    2位はメルセデスのルイス・ハミルトン。オープニングラップの接触で最後尾近くまで順位を落とすも、そこからすさまじい挽回を見せ、ホームレースで表彰台を獲得した。3位にはキミ・ライコネンが入り、フェラーリがダブル表彰台。コンストラクターズ選手権のトップをキープした。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「全てのレースがチームレースだ。でも、ここでの勝利は僕たちにとってさらに重要だった。過去数年は僕たちにとってとても難しかったからね。今年はここまで僕たちは全てのトラックで毎回強いことを証明している。最も重要なことはクルマが強く、速いことだ。僕たちが持ち込んだ新しいアップグレードは週末全体を通してとてもうまく機能していた。予選では僕たちの方が少しだけ遅かったけど、レース中は本当に素晴らしかった。今日は第1スティントでスーパーソフトタイヤをあまりにプッシュしすぎたかもしれないけど、第2スティントではすべてをコントロールしていた。でも、タイヤ戦略は素晴らしかったし、最後はチームとして素晴らしい勝利を勝ち取ることができた。今回のレースを本当に楽しんだし、自分のためにもチームのためにも嬉しく思う。スタートも僕たちにとって重要だったし、素晴らしかった。今後も仕事を続けていくことが重要だ。チーム全体にこの勝利を感謝している!」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「難しいレースだったけど、全力を尽くしたいし、2位まで挽回できたことをありがたく思っている。スタートから波乱に富んでいたけど、最後の数周では僕たちにはよりフレッシュなタイヤを履いたフェラーリのようなペースはなかった。ターン3のインシデントの後はクルマと一体になっていたし、レースを続けることができたことにとても感謝している。その時点で僕は最後尾だったけど、それでも僕は勝てると信じいていた。フィニッシュした位置まで挽回するにはそのメンタリティが必要だった。前のドライバーたちがセーフティカー中にピットに入ったときが3番手まで順位を上げるチャンスだった。完全に正しい決定だった。もし、彼らに続いてピットに入っていたら、同等のタイヤで彼らの後ろで戻っていただろうし、それによって苦しんでいたと思う。2位は確実ではなかっただろう。今週末のファンは素晴らしかったし、彼らのすべてのサポートに感謝している」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートは完璧ではなかった。ターン3で内側のホイールをロックさせてしまい、少しグリップを失って、望んでいたほど減速することができなかった。それでルイスのリアホイールに接触してしまい、残念なことに彼はスピンした。10秒ペナルティを消化しなければならず、その後の僕のレースはちょっと面倒なことになった。オーバーテイクは難しかったし、何周にもわたってレッドブル勢と戦っていた。自分のスピードで走っているときは問題なかったけど、彼らの後ろになると、彼らの後流はメルセデスよりも僕のクルマに影響を与えていたように思う。多くのダウンフォースを失っていたし、それでクルマのバランスに苦しんだ。僕たちの方がかなり速かったけど、彼らに追従するのは本当に大変だった。序盤、そして、レース種版とかなりの時間で接戦だった。最終的になんとか彼らを抜くことができたし、メルセデスの一台もオーバーテイクすることができた。簡単な一日ではなかったけど、ベストを尽くしたし、まずまずの挽回ができたと思う」

    4位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「とてもがっかりしている。レースをリードして、最後の数周で4位に落ちるなんて最悪な気分だ。セーフティカー中に他のドライバーはピットに入ったけど、僕たちはリスクを冒してセバスチャンの前でステイアウトした。最少はうまくいっていたし、序盤はすべてが順調だと感じていた。リスタートでは全力を尽くしたし、予選のようにプッシュしなければならなかった。でも、残り5周くらいでタイヤがもう終わってしまっていた。リードを諦めないように全力を尽くしたけど、その時点でフレッシュなタイヤを履いた他のドライバーから順位を守るためにできることは何もなかった。1ストップが簡単ではないことはわかっていたけど、僕たちはリスクを冒すことに決めた。残念ながら、今日はミディアムでのスティントがあまりに長すぎた。後からそのような判断をするのは常に簡単なことだけど、ステイアウトをすると判断した時点では僕も同じ考えだった。今日は2位を獲得できていたかもしれないけど、僕たちは頑張ることに決めたんだ。今後も全力を尽くしていくし、いつかそれが報われると確信している」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はとにかく“脚”がなかった。1周目は楽しかったし、確かにちょっとクレイジーだったね。ルイスに何が起こったのかはわからないけど、彼が回転しているのが見えた。そのあとはマックスとキミと良いバトルができた。リスタートは激しかったけど、僕たちにはとにかくストレートでのスピードがなかったし、フェラーリとメルセデスの後ろであまりに遅かくてどうすることもできなかった。クリーンエアではクルマはかなり良かったし、特にミディアムタイヤでの第2スティントはキミを少し引き離して、マックスを捕えることができた。その後、チームは僕のために2ストップ戦略の引き金を引いたけど、そうしたらセーフティカーが出た。とにかく不運だったし、それでトラックポジションを失ってしまった。最後はボッタスを抜こうとした。彼はタイヤに苦しんでいたからね。でも、彼に近づくとすぐにタイヤの状態が同じだと感じた。ダウンフォースを失って本当に苦しんだ。先週、キミに追従していたときと少し似ていたし、彼にミスをさせる必要があった。そうしなければ、ストレートではDRSがあっても彼らの方が多くのパワーがあるからね。モナコ以降、僕たちはあまり自分たちの思い通りにできていないように思う。モナコでは勝利を手にすることができたけど、それを最後の歓呼にはしたくない。これから一週間休みを取れることにとても興奮している。レースは好きだけど、とにかく1週間クルマから離れて、クルマに考えてもらって、ドイツで戻るつもりだ(笑)。ドイツではシュニッツェルをクルマに食べさせるかもね。もしかしたらクルマに悪口を言っちゃったかもしれない。ともかく、“バモス・ア・ラ・プラヤ(ビーチに行こう)”だね」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「とても嬉しい。ポジティブな一日だった。僕たちがここで望める最大のリザルトだったと思う。良いスタートを切って、堅実な1周目ですぐに6番手に上がった。ターン2や3はちょっとカオスだったけど、なんとかすり抜けてポジションを上げることができた。その後はタイヤとレースのマネジメントが鍵だった。僕たちが選んだハードタイヤはペースではちょっと遅かったかもしれないけど、1ストップでいきたかった。全体としては良いレースができた。最後にレッドブルがスピンして、もう1つポジションを上げられたしね。満足している。チームのために8ポイント獲得できた良い一日だった」

    7位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日の結果には本当に満足している。このような難しいレースでの7位は良い気分だ。セーフティカーは状況を難しくした。リスタートでタイヤが冷えていたからね、最後の数周でフェルナンド(アロンソ)とケビン(マグヌッセン)を抑えるのは簡単なことではなかった。最後まで本当に激しいバトルだったので精神的にとても疲れている。先週のオーストリアで獲得したポイントに積み重ねるためにより多くのポイントを獲得することが重要だった。僕たちのクルマは良くなっているし、レースもうまくいっているので、チームのすべてのハードワークに“ありがとう”と言わなければならない。僕たちはプッシュし続けているし、結果もついてきている」

    8位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日は素晴らしいレースだったし、2回のセーフティカーで常に状況がかき乱されてファンにとっても素晴らしいショーになったと思う。通常のレースであれば8位は素晴らしい結果だけど、セーフティカーで他がピットに入らなかったときにソフトタイヤを装着したことを決めていたし、レースの最後には僕たちには明らかにアドバンテージがあったけど、トラフィックに引っかかってそれを生かすことができなかった。ケビン(マグヌッセン)がターン7で僕をトラックから押し出した。たぶん、あれがなければ僕たちはエステバン(オコン)とニコ(ヒュルケンベルグ)と6位を争っていた可能性がある。でも、ペナルティは与えられなかったので、反撃しなければならなかったし、最後にケビンを抜くことができた。チームにとって多くのポイントを獲得できたことは素晴らしことだけど、今後は自分たちのパフォーマンスだけでそのポジションに到達できることを願っている。土曜日はパフォーマンス的に僕たちの週末の最低地点のように思うけど、日曜日にはルノー、フォース・インディア、ハースと同じグループにいるし、間違いなく僕たちは予選でもっと多くのパフォーマンスを見つける必要がある」

    9位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「2ポイントを獲得できたし、それがすべてだ。今日はそれが僕たちにできるベストだった。もっとうまくやれたかもしれないし、そうするべきだったんだろうけど、これが僕たちだ。それでもポイントは獲得できた」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日のレースは完全に満足できるものではなかった。スタートでのインシデントで僕のレースは台無しになった。前の前のインシデントを避けようとしてリアを失ってスピンして、いきなり集団の後ろになってしまった。その後の僕たちのレースはかなり強力だった。良いペースがあったし、多くのクルマをオーバーテイクすることができた。セーフティカーを最大限に生かしてポイント圏内に戻ることができた。残り2周でガスリーに押し出された。彼には十分なスペースを与えていたけど、十分ではなかった。接触してポジションを失った。アンフェアな動きだったと思う。レースの後にFIAがガスリーにペナルティを下したのは良かったと思うね。それで最後のポイントを取り戻せすことができた。トリプルヘッダーを終えて、今の僕の焦点は休むことだ。それらのレースを分析して、強くなってドイツに戻りたい」

    関連:【動画】 F1 イギリスGP 決勝 ハイライト

  • F1 イギリスGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選が7月7日(土)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分25秒892をマーク。今季4度目、母国イギリスで4連続6回目、自身76回目のポールポジションを獲得した。イギリスGPでの最多ポールポジション記録を更新した。

    2番手には0.044秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.098秒差でキミ・ライコネンとコンマ1秒以内でフェラーリ勢が続いた。トップ3は1分25秒台に入れた。4番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。シャルル・ルクレール(ザウバー)は今季2度目のQ3進出を果たして9番手グリッドを獲得している。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「あのラップですべてを出し切った。これまで予選セッションで最もタフなラップだった。クルマからタイムを引き出すために限界を超えなければならなかったし、ラップをうまくまとめられない可能性もあったので、それができて本当に嬉しい。ファンのみんなが僕を応援してくれているのはわかっていたからね。僕がトラックに出るたびに声援を送ってくれているのが見える。このサーキットで僕が受けるサポートは本当に驚異的だ。僕にとってはかけがえのないものだし、本当に力をくれる。レースはスタートとタイヤマネジメントが鍵を握るなるだろう。今夜スタッフと会って、明日はできる限りうまくやれるようにプッシュし続けようと言うつもりだ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日のハミルトンとの差は0.05秒以下だったし、僕のラップタイムはほぼ彼と同じだった。Q3の最初のアタックには満足していたけど、最後のアタックではストレートでタイムをかなりロスした。理由はわからないけど、それがなければポール・ポジションを獲得できただろう。でも、明日のレースでは大丈夫なはずだ。今日は首の痛みも良くなかったけど、明日にはなくなっているはずだ。今日、ポールでメルセデスに勝てなかったけど、僕たちはチームとして大躍進した。だから、スクーデリア全体におめでとうと言いたい。現場とファクトリーにいる全員がベストを尽くしてくれた。クルマはうまく機能しているし、昨年よりも速い」

    3番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「Q3最後のアタックで、最後からふたつ目のコーナーでフロントホイールを少しロックさせてしまいそこでタイムをロスした。完璧なアタックをまとめるのは難しい。いつでも改善の余地はある。でも、これが今日の結果だ。これまでのところ、クルマとセットアップはかなり順調だし、物事はスムーズに進んでいる。明日はもっとよい日になることを願っている。3位は理想的ではないけど、それほど悪くもない。気温の高いコンディションが僕の助けになるかどうかはわからない。昨日のロングランの後、大まかなアイデアがあったが、日曜日はまた別の話だし、コンディションも少し違うかもしれない。明日は全力を尽くして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ。長いレースになりそうだし、タイヤにとってはかなり厳しくなるだろう。良いスタートを切って、そのあとは正しい判断を下したい」

    4番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「がっかりしている。今日のペースは良かったし、すべてが順調に進んでいたけど、最後の2つのコーナーで失ってしまった。ターン16で少し深く入りすぎてしまい、コンマ数秒を失って4番手に落ちてしまった。あのミスがなければ今日はポールを争えていたと思う。フェラーリは昨日からすでに強く見えたし、今日はとても拮抗していた、明日も同じような接戦になると予想している。明日、彼らを追い抜くのは簡単ではないだろうけど、以前にこのトラックでオーバーテイクできているので、まだチャンスはあるはずだ。先週のオーストリアではブリスターが発生していたので、高温になることを考えれば、明日はタイヤを良好な状態に保つことが鍵になるだろう。長く暑いレースになるだろうし、タフなバトルになると思うけど、楽しみにしているよ」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「予選には本当に満足しているし、クルマは良いステップを果たしたけど、ストレートで1秒以上を失ってしまうと、ここでは難しくなる。このトラックはますます僕たち向きではなくなっているし、残念だ。結局、0.8秒遅れだったけど、自分たちがやyったことには実際にはかなり満足できるし、クルマはとても本当にパフォーマンスを発揮していた。後悔はないけど、もう少し馬力があることを望んでいる。明日は厳しいレースになると思うし、運に恵まれなければ、5位でフィニッシュすることになりそうだ。それがクルマのペースだと思う。でも、ちょっとした運があればもちろん前進できる。退屈なレースにはなってほしくないけど、今の僕たちはちょっと曖昧な状態かもしれないね。レースではストレートでのロスが減るだろうけど、それでもまだ0.5~0.6秒くらいは失っているだろう。やっぱりそこは大きい。今年は退屈なレースになりそうだと予想していたら、実際には面白いレースになることもあったので、みんなにはテレビを見続けてもらいたいね」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はチャレンジングだったし、ちょっとフラストレーションを感じている。Q3のベストランはターン4とターン6の間でDRSが機能しなかったし、そこでちょっとタイムを失ってしまったけど、もうすでにかなり足りていかなった。最近ではシルバーストンはリアルの馬力サーキットであることが証明されているし、多くのコーナーが全開だ。ターン1やターン2、ターン9はもはやコーナーであないし、馬力が重要になっている。ストレートでどれだけ失っているかはわかっているし、DRSを失ったのはかなりフラストレーションを感じだ。昨日の時点で3列目以上は苦しいことはある程度わかっていたので、レース用にクルマをセットアップしてきたし、明日、それが成果を挙げることを願っている。もっと暑くなることを期待している。そうすればタイヤが要因になるからね。1ストップレースになれば、僕たちのチャンスが限られてしまうのは明らかだけど、変わり目になればおもしろくなるかもしれない。明日はファンがファクター75を必要とすることを願っている。存在すればね(笑)。僕たちはまだフェラーリとメルセデスから遅れているけど、レースでは状況は変わることがあるし、明日は少し違ったものになることを願っている。オーストリアの僕たちはそれほど速くなさそうだったけど、レースでは状況が変わったし、少しは楽観的になれる」

    7番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今週末はとても楽しい。僕たちは中団チーム全員でこの“B”選手権に集中している。本当に面白い。全チームが本当に拮抗しているし、プレッシャーは大きいけど、今日は7番手と8番手を獲得して、ハースがベスト・オブ・ザ・レストになった。“B”選手権のポールポジションということだし、本当に嬉しい。良いポジションだ。僕たちはあまり前のことは見ていないし、後ろを見ている。だから、完全にポールポジションと同じだ。上位勢は先に行って消えていくだけだ。トリッキーだけど、1周目を同じポジションで抜けることができて、そこからはクリアなトラックでタイヤを労わってレースができればいいね。どうなるか見てみよう。今日は良い土曜日だったし、明日に向けていいスターティングポイントだ」

    8番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「とても満足している。昨日の午後は全く走れれなかった、今朝もソフトタイヤで1周しか走れなかったことを考えれば、本当にうまくリカバリーができたと思う。午前のFP3は赤旗が出て簡単ではなかったけど、2台のクルマを7番手と8番手につけることができた。自分たちにできるベストだと思うし、結果には満足していいと思う。最後のラップは全力を出してなかった。それが良かったと思う。チームにとって7番手と8番手は素晴らしいことだし、素晴らしいレースができると思う。オーストリアと同じくらい運が良ければ素晴らしいだろうし、2台で主のいない地帯に飛び込んで、そこからプッシュして、自分たちのレースができればいい感じだ」

    9番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「またQ3で予選を終えられてとても嬉しい。チーム全体にとって素晴らしいことだと思うし、チームの素晴らしい努力のおかげだ。ここからはレースに集中しなければならないし、明日も良いフィニッシュができるように同じように取り組み続ける必要がある。それが最後に重要になってくる。今日の結果はチームに感謝しているし、明日クルマに戻るのを楽しみにしている」

    10番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「過去2戦でQ3を逃していたので、トップ10に戻れて嬉しい。僕たちは前進を果たしているし、パフォーマンスの向上には満足していいけど、プッシュし続けなければならない。明日のレースはポイント圏内からのスタートになるし、自信はある。通常、僕たちは一発のスピードよりレースペースの方がいいからね。今のところ中団グループはとても拮抗しているし、明日はすごい戦いになると思う。特に後ろにいるルノーと僕のチームメイトのセルジオはハードにプッシュしてくるだろう」

    関連:2018年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行が7月6日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのメルセデス勢が続いた。

    今年、シルバーストン・サーキットは再舗装されたが、路面がさらにバンピーになったと話題になっている。また、暑い気温とホームストレートからターン2まで続く3つ目のDRSゾーンが追加されたことも注目のポイントだ。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はほとんどの時間でデータを集めていたし、2回のセッションの時間も限られていたので、状況を判断するのは難しい。でも、重要なのは良い金曜日を過ごせたことだ。クルマに搭載したものはすべて機能しているように思う。バランスにもすぐに満足できたし、最初からよいリズムを掴むことができた。3つ目のDRSが大きな話題になっている。おそらくダウンフォースが少ない下位チームに比べると、ウィングを開くのは僕たちの方が簡単かもしれない。いずれにしろ、レースでどうなるか見てみるつもりだ。今日の違いの大部分は新しいアスファルトと、この素晴らしい英国の夏が原因だと思うね!」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「最高の雰囲気だ。天気もいいし、観衆も素晴らしかった。路面はこれまで最速だし、コプスとターン1は全開だし、ターン2ではDRSがある。常軌を逸しているよね。このトラックは速ければ速いほどいい。世界で最速のトラックだと思うし、走っていると戦闘機を運転しているように感じる。ただ、これまでで経験したなかで最もバンプのあるトラックでもある。ノルドシュライフ並み。今のスピードとGフォースを考えれば、今年最も体力的にきついレースになるだろう。今日はソフトとミディアムタイヤを使った。ソフトの方がミディアムより感触が良かったし、長く持つ。このトラックでタイヤにかかる力や負荷を考えればいい感じだ。今週末はかなり拮抗しているし、フェラーリは本当に速い。僕たちは本格的なバトルを繰り広げているし、それはファンにとって素晴らしいだろう。僕たちは好転できることを期待している」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「トラックはこれまでの年と比べてかなり違う。新しい舗装はグリップ力は高いけど、同時にバンプが多い。幸い、パフォーマンス面で僕たちに影響はないみたいけどね。ターン9やターン13といった高速コーナーではちょっとトリッキーだ。でも、新舗装でグリップも上がっているので大きな問題ではない。今日はソフトタイヤをそれなりに機能させることができた。路面温度が50度を超えていたので、少しオーバーヒートを起こしていた。土曜日と日曜日も似たようなコンディションになると予想している。ハードタイヤの方はもっと頑丈な感じだ。少し遅いけど、長く持つ。フェラーリはとても競争力がある。明日はもう少しパフォーマンスを見つけられると思うけど、かなりの僅差になるだろう」

    4番手:キミ・ライコンネン (フェラーリ)
    「ごく普通の金曜日だった。いろいろなソリューションを試し、できるだけ多くを学ぼうとした。やるべきことはまだあるのは確かだだけど、これまでのところすべて順調だ。路面の再舗装のせいで、何ヶ所かは少しバンピーになったけど、トラックはどこでも常にガタガタして感じるものだ。ちょっと興味深い部分はあるけど、最終的にはこれまでよりも良くなったと思う。トラックには素晴らしい部分がたくさんあるし、新しい舗装のおかげでグリップが増加した。新しいDRSゾーンがオーバーテイクのチャンスを生み出すかどうかはわからない。それは自分のクルマにできること、あるいはできないこと次第だと思う。フリー走行中はウイングを閉めていた。開いておくのはあまりに厄介だと思ったし、実際にラップタイムには大きな差が出ない。明日僕たちに何ができるか見てみよう」

    5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「シルバーストンでは珍しくかなり暑かった。いつもは7月でもスキー用のジャケットを持ってくるんだけどね(笑)。今日はあまり速さがなかった。いくつか改善しようと思っているし、明日はもう少し近づけることを願っている。でも、今のところフェラーリとメルセデスはかなり強そうだし、近づくには相当大きなステップを果たさなければならない。僕たちはパワー面のロスがあるのは確かだし、いくつかのコーナーで少しゲインを得られても、そのゲインを失ってしまうし、むしろ失う方が多いくらいだ。やれることをやるつもりだけど、今の僕たちは彼らのペースに匹敵していない。このような特殊な暑いコンディションではできるだけタイヤを良いコンディションにキープしておくことが重要だし、ロングランでそれをしっかりやれれば、日曜日にレースに挑む時には僕たちに有利になるかもしれない。予選はそれほど期待できないと思うし、もし3列目で予選を終えられたら、タイヤを長く持たせる方法を理解する必要があると思う。それができれば日曜日にチャンスを手に入れられるはずだ。もうひとつは確かなのは、ターン1とターン2でずっとDRSをオープンにしているのは楽しいということだ」

    6番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「僕たちにとって間違いなくポジティブな金曜日だった。今後のための様々なアイテムを試したし、FP1はそのために走行時間を犠牲にした。2回目のセッションはクルマはうまく機能していたし、タイヤテストを行ったけど、明らかにクルマはフランスやオーストリアに似ている。この11日間で3回目のレースだし、パフォーマンスもパワーも過去数週間であまり変わらないはずだし、明日も中団グループはタイトになるだろう。0.2秒の違いが予選を完全に変えるだろうし、その違いでQ1敗退となるかもいないし、7番手になれるかもしれない。この数戦よりもQ3に近づけたらと思うけど、まだすべては明日を見てみければわからない。トラックのコンディションはいいし、良い状態だ。アスファルトは良くなっているし、バンピーさも減って、グリップが増している。3つ目のDRSゾーンが僕たちに戦うチャンスを与えてくれるかもしれない。天候も素晴らしいし、良いレースになるための材料は揃っていると思う」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「ク7ルマが思い通りではないところからスタートして、一日を通して改善していくというスタンダードな金曜日だった。いくらかポジティブな改善もできたし、ここでのクルマの状態にはかなり満足している。外はとても暑いし、それが新しい路面と組み合わさせられて、明日の予選セッションと日曜日のレースは面白くなるだろう」

    8番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「両方のセッションでトップ10に入れたし、かなり良い一日だった。明日のための宿題のほとんどは完了できている。新しい空力パーツは間違いなく助けになった。クルマの感触はいいし、明日も日曜日も強いという自信がある。あとコンマ数秒を見いだせるように、今夜はとにかく細かいところをもっと煮詰めていかなければならない」

    9番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「チームにとって忙しい一日だった。午前中のセッションではアップデートしたパッケージを評価していて、2台でテストプランを分けた。再舗装されたシルバーストンの路面でタイヤがどう機能するのかを理解することが今日の一番の目標だった。すべてのコンパウンドに関して多くのデータを集めることができたし、残りの週末もコンディションは暑いままだと予想している。いつも通り、中団グループのマージンは本当にタイトなので、予選までに前進を遂げる必要があるけど、明日はきっとQ3を狙えるはずだ」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日の内容にはかなり満足している。クルマの感触は良かったし、FP1とFP2の間でかなり大きく進歩させることできた。このトラックはかなりの挑戦だけど、走るのは本当に楽しいし、特に高速コーナーがおもしろい。今日学んだことを生かして、明日のセッションではさらに進歩することが目標だ」

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  • F1 オーストリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝が7月1日(日)にレッドブル・リンクで行われた。

    優勝はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。4番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、VSC導入時のピットストップで優位に立つと、レースをリードしてからはタイヤに苦しみながらもトップでチェッカー。今季初勝利、自身4勝目を挙げ、レッドブルにコンストラクターとして初めてとなる母国での勝利をプレゼントした。

    2位はキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルがドライバーズ選手権、フェラーリがコンストラクターズ選手権の両方で首位に浮上した。4位にはロマン・グロージャンが今季初ポイント。5位にもケビン・マグヌッセンが続き、ハースが大量22ポイントを加算した。6位はセルジオ・ペレス、7位はエステバン・オコンと200戦目の節目のレースでフォース・インディアがダブル入賞。8位にはピットレーンからスタートしたマクラーレンのフェルナンド・アロンソが続き、9位はシャルル・ルクレール、10位はマーカス・エリクソンとザウバーがダブル入賞を果たした。メルセデスはまさかのダブルリタイア。メルセデスのダブルリタイアは、2016年のF1スペインGPでの同士討ち以来となる。

    優勝:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「レッドブル・リンク、多くのオランダのファンが来たくれたここで勝つことができて本当に嬉しい。あまり予想していなかったことでもあるし、それもさらに素晴らしい気分にさせてくれる。素晴らしい週末だった。レッドブル・リンクでレッドブルのクルマ。レースで勝つにはここは完璧な場所だ。レースに関しては、クルマの挙動には全体的にとても満足していたけど、僕はいつもできる限り最高のレースをしようとしている。1位になるか、2位、3位になるかは自分では決められない。僕としてはコントロールしていると感じていたし、クルマでできる最高の走りができたと思っている。最後はフェラーリよりも少しタイヤのブリスターに苦しんだけど、なんとか前にとどまることができた。ダニエルとルイスが再びピットに入らなければならないことはわかっていた。僕はそのシナリオは望んでいなかったし、クルマの限界まで走るのではなく、全てをとにかく管理していた。おそらく見た目よりも厳しかったけど、とにかくタイヤで優位に立っている必要があった。バーチャルセーフティカー中にあの戦略を生み出してくれたエンジニアとあのピットストップを完璧に決めてくれたチームにとても感謝している。あれが僕たちのレースを決めたのは間違いない。グランドスタンドのファンは素晴らしかったし、オレンジのTシャツがたくさん見えた。僕の焦点は常にコース上にああるけど、最後の数周は少し左側を見ることができたし、彼らは僕のことを本当に応援してくれていた。素晴らしかったよ」

    2位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートはいい蹴り出しができたけど、2台のクルマの間に入ってしまい、彼が僕を見てくれていることを願いつつも、挟まれるのを避けるためにリフトオフしなければならなかった。それで1コーナーで彼らにチャレンジするための勢いとスピード、チャンスを失った。それがなければ、リードしていたかもしれないので悔しい。1周目はかなり目まぐるしかったけど、そのあとはしばらく状況は落ち着いていた。今日はタイヤマネジメントが大きな役割を果たした。両方のスティントの序盤はちょっとトリッキーだった。タイヤを機能させてグリップを得ることにちょっと苦労していた。でも、そのあとは良っていったし、最終的にタイヤはとてもいい感じだった。もちろん、マックスを捕えられることを期待していたけど、そうするまでには少し遅すぎたかもしれない。今日はスピードがあったけど、レースには十分なラップが残っていなかった・・・もちろん、勝ちたかったし、全力を尽くして懸命にトライしたけど十分ではなかった。チームとして堅実な仕事ができたのは良かった点だ。力強い週末だった」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「良い仕事ができたし、良いレースだった。とても堅実なスタートを切れたけど、ターン1ではちょっと乱雑だった。取り戻そうとしたけど、スペースがなかったし、ターン3でいくつか順位を失ってしまった。そこからはルノーとハースと戦わなければならず、タイムを失ってしまった。でも、クルマはとても良かったし、僕たちにはとても良いペースがあった。タイヤもまったく問題なかった。実際、ソフトタイヤでロングスティントを管理しなければならなかったけど、クルマはタイヤにとても優れていた。バルセロナから僕たちが良い進歩を果たしていることを再び証明できたと思う。もちろん、表彰台とポイントには満足しているけど、100%ではない。ペナルティがなければ、今日はもっと多くのポイントを獲得できたと思っているからね。僕たちはペース的にメルセデスに匹敵できた唯一のクルマだったけど、最終的に僕たちの方が一貫性があった」

    4位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「僕たち全員、チーム全体にとって素晴らしい一日だった。彼らは4位と5位でフィニッシュするというこの素晴らしい結果に相応しい。僕たちの50戦目にとって信じられない結果だ。みんなのために本当に嬉しく思う。僕たちは週末を通して素晴らしい仕事をした。レースはメルセデスの2台が完走しないという幸運もあったけど、素晴らしい週末だったし、僕たちはこれを土台にしていける。まだ改善できることはあちこちにあるkど、僕たちがタイヤであのようなロングスティントができたことに満足している。最後の20周は楽しくはなかった。リアにブリスターが発生していたからね。いつ爆発するんじゃないかと心配だった。とにかく耐え抜いて4位と5位でフィニッシュできたことがとても嬉しい」

    5位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「とても良い週末だった。トップ5にチャレンジできるなんて思ってもいなかった。僕たちは2台揃ってトップ5でフィニッシュしたし、それはチームの信じられないような仕事の賜物だ。チーム全体のことを本当に誇りに思う。僕たちはタイアのブリスターに苦しんでいた。ソフトでのスティント全体でね。ブリスターはかなり酷かった。僕はそれを管理していたけど、後ろからプレッシャーもあったのでプッシュしなければならなかった。でも、良いレースができた。今週末は僕たちに良いクルマがあることを示した。実際、それは今週末だけではない。僕たちはずっとクルマにとても競争力があることを示してきた。これを続けていくだけだ」

    6位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「この結果に満足しているし、チームにとってとても良い一日だった。今日のパフォーマンスは本当に満足できるものだったと思う。僕たちはタイヤをうまく管理して、周りが苦しんでいるときに1ストップレースを機能させた。僕たちはタイヤを最後まで持たせることができたし、マグヌッセンを負うためにチェコと順位を交換するという素晴らしいチームワークも示した。このチームの強みを示したと思う。次のアップグレードがクルマにパフォーマンスをもたらしつづけて、この勢いを維持できることを期待している。ミッドフィールドのチャンピオンシップバトルはシーズン最後まで接戦になるだろうし、僕たちはプッシュし続けていく」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「チームにとって本当にポジティブな一日だった。僕たちは週末から重要なポイントを獲得することができた。レースでその結果を出すのはかなりチャレンジングだった。15番グリッドからスタートして7位でフィニッシュできるなんて素晴らしい努力だし、僕たちはこの成果を誇りに思うべきだ。僕たちの前で何台かリタイアがあったのは確かだけど、僕たちは良いレースをしていたし、そのアドバンテージを生かせるように略を機能させた。僕はバーチャルセーフティカー中に他の多くのドライバーと同じようにピットに入らなかったけど、僕たちが選んだ戦略は本当にうまく機能したし、午後を通して強力なペースがあった。終了間際は特にね。最後はマグヌッセンを追いかけたかったけど、それはできなかった」

    8位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「とてもハッピーだ。今日はポイントを期待していなかったので、この結果はとても嬉しい驚きだ。奇妙なレースだった。ピットレーンからスタートして、最初の数ラップが後には19番手を走っていた。序盤は19番手を走っていたし、そのあともグループの後方で身動きが取れず、きちんとしたペースで走れていなかった。それに僕たちが走らせていたフロントウイングは昨年のものだったし、残りの空力パッケージがどのように動作するかわからなかった。かなりカオスなレースだった。路面温度が高くて皆に多くのブリスターを引き越していたけど、僕はうまくケアできたし、それを生かすことできた。ポイントは嬉しい報酬だけど、僕たちは改善を続けていく必要がある。次のレースは僕たちのホームグランプリだし、そこではもっと競争力を高める必要がある」

    9位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「エキサイティングな一日だった。スタートでかなり前進したあと、数周後に後方に下がってしまい、ポイントを獲得するのにポジションを取り戻すために僕の前には厳しい仕事ができてしまった。レースでは多くのアクションがあったし、いくつか良いオーバーテイクもできたので、今日は走っていて本当に楽しかった。2台がトップ10ないでフィニッシュできたのはチームにとって素晴らしい結果だ。今後のレースにむけて僕たち全員のモチベーションをさらに高めてくれる結果だし、それが僕たちにどのようなことをもたらしてくれる楽しいにしている」

    10位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「素晴らしいレースだった。クルマの感触は良かったし、レースのスタートから強力なペースがあった。僕たちの戦略はとてもうまく機能した。今回もメカニックが速いピットストップを実行してくれた。クルーのことを本当に誇りに思う。今日、2台揃ってポイント圏内でフィニッシュできたことはチームにとって素晴らしい結果だ。昨日の厳しい予選の後なのでなおさらね。僕たち全員がいかに挽回したかを誇りに思うことができる。チームのためにも自分のためにも本当に嬉しい。僕のお気に入りのトラックのひとつであるシルバーストンを楽しみにしている」

    関連:【動画】 F1 オーストリアGP 決勝 ハイライト

  • F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの予選が6月30日(土)にレッドブル・リンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昨年自身が記録したコースレコードを1秒以上更新する1分03秒130という驚速ラップを披露してチームメイトのルイス・ハミルトンを0.029差という僅差で上回り、今シーズン初、自身5度目となるポールポジションを獲得した。

    2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが2戦連続でフロントローを独占。前戦フランスGPではエンジンアップグレード、今週末には“今シーズンで最大”とされるBスペックとも言える空力アップグレードを投入して、3連戦でライバルを引き離しにかかる。

    3番手には0.334秒でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いたが、Q2でカルロス・サインツ(ルノー)の進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられて6番グリッドに降格。2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が並ぶ。

    レッドブルはダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンがトウ(スリップストリーム)戦略で意見の相違が発生。その隙をロマン・グロージャン(ハース)がついて6番手タイムを記録。ハースはケビン・マグヌッセンも8番手タイムを記録し、今週末ここまで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置を一度も譲らない強さをみせている。

    1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「シーズンの初ポールポジションが獲得できて本当に良い気分だ。このトラックは大好きだ。去年、ここでは良い週末を過ごしたし、今年もいいスタートが切れた。トリッキーなサーキットだ。このトラックには本格的なコーナーは7つしかないけど、とても簡単にミスをして多くのタイムを失ってしまう。Q3の最初のラップが本当に良かったことが大きな助けになったし、それを2回目の走行の土台にすることができた。さらに改善の余地があるかどうかはデータを詳しく見てみるつもりだ。今日は本当にクルマのバランスが取れていたので、明日もそう感じない理由はない。最近はとても複雑なレースが多かったので、良いスタートを切って、勝利のために戦いたい。僕たちがここで速いことは証しているし、本当に強力なパッケージがあるので、予選リザルトをポイントに変えるためにはまとまったクリーンなレースが必要だ。良いリザルトを獲得できたのは嬉しいけど、まだ予選に過ぎない。重要なのはレースだ」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「チームにとっては素晴らし結果だし、1-2を獲得できて本当に嬉しい。バルテリにおめでとうと言いたい。今日は彼の方が良い仕事をした。彼は完全に異なる方法でセットアップを行っていたし、後から考えれば、僕もあの方向で行くべきだったのかもしれない。それでも、ファクトリーのみんなのハードワークに本当に感謝している。彼らはマシンを改善し、前進し、フロントローを独占できるように僕たちを支えてくれている。そのような立場にいられることはかなりの特権だ。ここはあまり前のクルマについていけないし、通常オーバーテイクは多くないけれど、3つ目のDRSゾーンが違いを生むかどうか見てみるつもりだ。フェラーリがウルトラソフトでスタートする一方で、レッドブルと僕たちはスーパーソフトでスタートするので面白くなりそうだ。タイヤ間にパフォーマンスの違いが少しあるので、スタートでセバスチャンを後ろに抑えるのは難しいかもしれないけれど、できることはすべてやってみる。明日は接戦になるだろう。でも、レースに向けて僕たちは良いポジションにいる」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「カルロスに申し訳なく思う。彼のラップを台無しにするつもりはなかった。リアウイングなどがあって、ミラーで真後ろは良く見えないし、彼が来ているのを知らされてしなかった。今日の予選に関してはあとコンマ1秒はあったと思うけど、脅威になるほどではなかったかもしれない。Q3での最後の走行をまとまなければならないことはわかっていたし、とてもハードにプッシュした。小さなミスをして大きくスナップしてしまった。最後のアタックで集中力を取り戻そうとした。それは常に難しいことだし、少し尻込みしてしまったかもしれない。明日のレースに集中しよう」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「もちろん、理想的な結果ではないけど、まずまずな結果だ。かなりストレートで一貫した一日だった。最後のいくつかのコーナーではアンダーステアが出て、スピードを維持しながらクルマを曲げることに少し苦労しtけど、それ以外はOKだった。改善すべきことは常にあるのは確かだし、常にもっと速く走れるものだ。今日はベストを尽くしたけど、十分ではなかった。明日はまた別の日だし、レースは予選とは異なることもある。僕たちはタイバルとは異なるタイヤでスタートするし、どのような展開になるか興味深い。かなり特別なサーキットだし、ラップタイムは非常に短いので、全員がとても接近すると思う。オーバーテイクに関しては追加のDRSゾーンによって容易になるはずだ。日曜日がもっと強い一日であることを願おう」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日のクルマはQ1とQ2では少し速く感じられたけど、Q3で必要なステップを果たすことができなかった。週末ずっとクルマのバランスを追いかけている感じだし、望んだほど近づいていない。それは予選だけでなく、ロングランのペースにも影響している。昨日よりも良いウインドウにいるので、明日はもう少しゲインを得られるかもしれない。最小のダウンフォースで走っているけど、それでもストレートではスピードが足りない。エンジンモードから少しはゲインがあったとは思うけど、あまり明白なものではないし、データを持ち帰ってどれくらいゲインがあったか調べてみる必要がある。まだ完全に最適化されていないと思うし、もっとパフォーマンスを得られることを願っている。Q3ではダニエルと僕の間で少し混乱があった。先週はセッションで僕が前だったし、今週はダニエルが前だった。それはレース毎に予定されていた戦略だし、僕はそれを続けた。彼らは僕に彼をオーバーテイクするように頼んできたけど、言ったように僕が後ろにいる計画だったので、それを固辞した。なんとか3回の走行ができたので、かなり大急ぎなQ3だったけど、最終的に僕は計画に従った。メルセデスはポールリカールで遂げたステップでさらに前進したように見えるけど、今後は僕たちにもっと適したトラックがあるし、彼らにもっと近づいて、競争できると確信している」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「本当に良い予選だった。僕たちはクルマにいくつか良いセットアップ作業を行い、週末を通してペースを築いてきた。Q2でタイヤを1セットしか使わずにQ3に進出できたことにとても満足している。Q3をもっと楽しめるということだからね。クルマには満足している。全てがうまくいった。バランスも素晴らしかった。4番手に留まりたかったけどね。『頼む、このままでいってくれ』と思っていた。他のチームも速いのは間違いないけど、レッドブル2台の間に入れたのはとても誇りに思うし、ケビンが8番手なのもうれしい。僕たちは明日2台揃ってトップ10からスタートできるし、ポイントを獲得したい」

    7番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ベストな予選ではなかったのは確かだ。熱くなっていて、自分はもっと公平に扱われることができたと感じていたけど、クリスチャンや僕のエンジニアと少し話をして、今では全体像を見ることができる。予選前に僕のエンジニアと少し話をしていたけど、チームとしては議論されていなかったんだと思う。チームの視点では、予選に入って、Q3に進んで、僕たちが様子を伺っているのを見れば、何が起こっているのかと考えるだろうし、それは話していたことは違うと思うだろう。クルマに乗っている僕の心の中では、トウを与える変わりにトウを手に入れたいと思っていたのは明らかだ。事前に話し合っていれば、別の方法を採れたかもしれない。最後の走行ではトウを得るチャンスがあると思っていたし、その時点で僕は空気を突き進みたくなかったし、マックスは僕にトウを与えたくなかった。彼の視点で見れば、事前に話し合われたことではないし、自分の場所にいようと考えたんだと思う。僕たちの二人の競争は1インチも与えたくないものだ。マックスに怒ってはいないけど、熱くなってイライラしてしまった。チームメイトは倒したい一番の相手だし、全員が自分のためにそこにて、全員がそれをわかっている。僕たちにはレース毎に交代でどっちが先にガレージを離れるかという方針がある。今朱末は僕が先にガレージを出る番だったけど、全ての走行でそれをする必要がないことを期待していた。いずれにしろ、僕たちはここで速くなかったし、思っていたよりもストレートで多くを失っている。ストレートで失っているのがわかったとき、とにかくどうすれば予選で順位を上げられるかを考えていた。Q3ではバランスは実際にはかなり良かったし、高速ではグリップの限界にいたけど、僕たちにはこのトラックウで速いパッケージがない。予選でポイントが得られるわけではないし、明日のレーースで何ができるか見てみよう」

    8番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日はクルマが本当に良かったし、チームが本当に良い仕事をしてくれたと思う。ロマンが本当に良いラップを見せたし、僕たちは一日中ずっと速かった。6番手と8番手はかなり良いスターティングポジションだと思う。日曜日にどうなるか見てみよう。昨日のFP2でロングランのペースはとても良かった。自分たちに与えられるものを受け止めるつもりだけど、僕たちにはポイントが必要だ。地面に足をつけて、明日できることを考えたい」

    9番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「昨日あった主な制約を克服することができたし、今日はクルマの感触は良かった。力強い予選ができたし、9番手という結果に満足している。今日出せるベストな結果だ。明日はスタートで順位を上げることを狙うつもりだし、ポイントを争うためにさらなるレースペースがあることを願っている。ここでのオーバーテイクはいつも難しいけど、3つのDRSゾーンがあるので、どうなるか見てみよう」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はトップ10に入るいい仕事ができた。予選にはそれほど満足していないし、明日のレースではもっと良い結果を期待している。ここはショートトラックだし、クルマのバランスが良くなければ、1周にわたってペースを引き出すのは難しい。明日は多くのコーナーもあって71周というのはタイヤに厳しいのでタイヤをケアしていかなければならない。ラバーへの入力が大きいので、レース中はスマートな走りする必要がある」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 オーストリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPのフリーが6月29日(金)にレッドブル・リンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が両方のセッションでトップタイムをマークした。

    前戦でエンジン、今週末は大幅な空力アップデートを投入したメルセデスは、ルイス・ハミルトンが初日の総合トップタイムとなる1分04秒579をソフトタイヤで記録。バルテリ・ボッタスも2番手に続き、初日から1-2体制で優位にセッションを進めた。

    3番手には0.236秒差でフェラーリのセバスチャン・ベッテル、4番手には0.452秒差でレッドブルのダニエル・リカルド、以下、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、キミ・ライコネン(フェラーリ)というトップ6。初日の“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる7番手タイムを記録したのはロマン・グロージャン(ハース)、ケビン・マグヌッセンも8番手に続き、ハースが中団をリードした。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがハースに次ぐ9番手タイムを記録した。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「これまでのところは良い一日だった。まったく問題のないかなりストレートな一日だった。オーストリアには多くのコーナーはない。とても速いトラックだし、全てのタイヤがとても近い。硬い方のタイヤの方が僕には適しているように思う。アップグレードを確認できたのは素晴らしいことだ。ファクトリーのスタッフは質の高いコンポーネントをもたらすためにとても懸命に仕事をしてくれた。特定のコーナーでクルマの感触は良くなっているし、すでにそこは先週からの前進だ。FP1でガレージを出てすぐにクルマは良くなっていると感じたし、FP2のスタートでもそうだった。午後のセッションは少しだけ悪化したので、報告会で理由を理解していきたい。でも、全体的にクルマの感触はいいし、その部分を修正できると確信している。より一層最大化できるようにプッシュし続けていく」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「良い週末のスタートが切れた。今日は新しいアップデートを試したし、最初の感触としてはうまく機能している。チームはアップデートを届けるために本当に良い仕事をしてくれた。チームの全員がそのために本当に一生懸命に仕事をしてくれた。まさに期待通りに機能していたし、舞台裏で行われた全てのハードワークのおかげだ。今日は今日にクルマのリアエンドが本当に安定していた。去年は左リアタイヤを重大なブリスターができたいたし、日曜日に暖かくなれば、再び問題になる可能性がある。なので、今日リアが安定していると感じられたのは良いことだ。でも、まだクルマから最大限を引き出すためにはもう少し作業をしなければならない。このトラックでの予選は本当にエキサイティングだ。多くのコーナーがあるわけではないので、フロントローを獲得するにはそれらひとつひとつを攻略する必要がある」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「僕たちは常にクルマを改善することができるけど、今日は満足している。クルマはかなり良かったし、明日何ができるか見ていくつもりだ。このトラックでは縁石が幾分“アグレッシブ”なのは確かだけど、今日はまったく問題なかったし、明日やレースでも問題にならないことを願っている。多くの周回を重ねることができたのは良いことだし、通常、僕たちは土曜日に良い進歩を果たすことができるので、明日と日曜日にむけて十分な準備ができるはずだ」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「かなり楽しかったね。ここはクイックラップだけど、その1分と少しがずっと楽しい。ショートラップなのでタイムもとても接近するしね。午前中の方が午後よりも少し強力だったと思うし、まだもう少しタイムを見い出せる。セッションの間にいくつかのことを変更したけど、2つのセットアップの間で満足できる中間点を見つけられると思う。午前中ははウルトラよりもソフトタイヤの方が感触が良かったし、午後はウルトラソフトよりもスーパーソフトの方が良いタイムだった。ルイスがソフトで最速タイムを刻んだこともわかっている。驚きだけど、タイヤは全てがかなり近いので、明日の予選でみんながどんな戦略を採ってくるのか本当に興味深くなりそうだ。ずっと縁石について聞かれる。実際、午前中に縁石でフロントウイングに少しダメージを負った。でも、縁石があるのはいいことだ。そこを離れて走れるかどうかは僕たちの問題だし、少なくとも、それがコースリミットだからね。近代サーキットにはウォールがなくてあまりリミットがない場所もあるし、これが悪い選択肢だとは思わないし、少なくともインパクトはある。明日の予選でみんながどの戦略で来るのか本当に興味深い」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日はちょっと平均的な一日だった。FP2でフロアに少しダメージを負ってしまってセッションの大部分をそのまま走ったので理想的ではなかった。たぶん、大きいソーセージ型の縁石ではなく、内側の縁石で起きたバイブレーションによるものだと思う。それによってクルマの感触が損なわれていたので、薄っぺらい一日になってしまった。コーナーでスピードが少し欠けている気がするので、セットアップに取り組む必要がある。ストレートで遅れるのはわかっていることなので、自分たちにできる部分でそこを補う必要がある。バランスがあまり正しくないと感じていたせいもあると思う。現時点ではあまり満足できていないので、今晩データを調べてみるつもりだ。3つ目のDRSゾーンの追加はレースデーで僕たちの助けになるはずだ。望んでいるクルマに仕上げられれば、楽しめるはずだ。クルマのフィーリングが良くなれば、タイヤは機能すると思うし、全てがもう少し楽になる。縁石はかなり攻撃的だけど、それはここ数年同じなのでサプライズではないし、全員にとって同じことなので、うまく避ける必要がある。もちろん、それでフロントウイングにダメージを負う可能性もあるけど、そこがウォールだったら衝突しているので、離れて走るだけだ」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「ノーマルな金曜セッションだった。もちろん、他のレースと同じように明日にむけて正しいセットアップを見つけるためにいくつかやらなければならない作業はある。他チームと比較して自分たちのパフォーマンスを判断するのは難しい。他が何をやっているかはわからないからね。でも、全体的にそれほど悪くはない。明日、どの位置にいるか見てみよう」

    7番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「かなり良い一日だった。かなりクールなトラックだ。ここに来るのはいつも本当に楽しい。山間部にあるレイアウトがダウ式だし、雰囲気も素晴らしい。雨が降らなかったのも良いことだ。マイレージを稼げるので晴れていた方が好ましいし、ファンにとっても僕たちにとっても全員にとって良いことだ。クルマはとてもうまく機能しているし、自分たちの位置には満足している。バランスはかなり良い。もう少しやらなければならない作業はあるけど、全体的にいい感じだ。満足しているけど、さらに速くするためにいくつか変更できるだろう。明日の予選を楽しみにしている」

    8番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「いい感じだと思う。テストという点では良い一日だったし、計画していたことを完了させることができた。クルマは期待通りにうまく機能している。ここまでは順調だ。明日もやるだけだ。トラックは去年と同じだ。もちろん、クルマは少し異なっているけど、多くのレースで良かったし、ここでも良さそうだ。明日はすべてを仕上げて、レースで良いポジションを得るために良い予選をする必要がある。日曜日にポイントを獲得できることを期待している」

    9番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「シュピールベルクでの初日はポジティブなものとなった。両セッションでトップ10入りできたし、マシンの手応えも良好だ。この勢いを明日の予選でもキープしたいね! でも、初日の速さを結果に繋げることができなかったフランスGPのようにならないようにしたいと思っているので、着実にマシンの改善を続けていく。ここは一周が短く、ほかのマシンとの差もわずかだからね。P2では少し車体にダメージを負ってしまったけど、メカニックたちがすばらしい仕事をしてくれ、セッションが終わる前にトラックに戻ることができた。明日の予選ではもっといいパフォーマンスを発揮するべく、今夜はチームと共に作業を続けていく」

    10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「今日はかなり忙しい一日だった。午前中は新しいパーツとアイデアを評価することに費やした。つまり、焦点は一貫して周回数を重ねて、クリーンな良いデータを得ることだった。午後はクルマでよりリズムを掴むことができたし、あまり適切なバランスを得ることはできなかったけど、タイムはそれほど悪くなかった。僕たちはまだ懸命に作業する必要がある。これまで見てきたように、僕たちは金曜日にそれなりの競争力があっても、土曜日に順位を落とすことがあるからね。最も重要なことはセッション中に学ぶことだけど、僕たちが競争力でどの位置にいるかを言うのはまだ早すぎる・・・」

  • F1 フランスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの決勝が6月24日(日)にポール・リカール・サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。序盤から後続とのリードを広げて、ピットストップのタイミングで一瞬2番手に後退した以外はレースを完全に支配する圧勝。今シーズン3勝目を挙げてランキング首位に返り咲いた。

    2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いて表彰台を獲得。オープニングラップでは、2番グリッドのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と3番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が接触。ベッテルはノーズ、ボッタスは左リアタイヤをパンクさせてピットインして後退し、ベッテルは5位、ボッタスは7位でフィニッシュ。また、ザウバーのシャルル・ルクレールが今季4度のポイント獲得となる10位入賞を果たした。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「前向きに自分自身を批判し、新しいメソッドや新たな決意で挑戦に臨み、その上で結果を出せるのは素晴らしい気分だ。でも、チームとしては残念でもあった。僕たちは1-2を達成するチャンスがあったからね。1-2はチームとして達成する究極の目標として常に素晴らしいものだからね。バランスはとても快適だった。マックスにはそれなりのペースがあったけど、5秒くらいのギャップを維持することができた。他のみんながカナダで新しいパワーユニットを投入していたけど、僕たちもフレッシュなエンジンで復調できたし、今日はチームの全員が自分たちの取り組んできた良い仕事に満足すべきだと思う。でも、まだ先は長いし、残りのシーズンでも今日のようなアプローチを続けていくつもりだ」

    2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「ポール・リカールでの2位フィニッシュは、この週末に期待していたよりも良い結果だ。ターン2に到達してすぐに接触がなかったことに安心したし、そこからはとにかく自分のレースを管理することが重要だった。かなり楽だった。ルイスがペースを管理しているのはわかっていたけど、それでもクルマをあまりプッシュしなくても離されなかった。戦略がハマったと思う。ソフトタイヤの方が長持ちすると感じていたし、最後の周回をより快適にするために良いペースを見つけることができた。2戦連続でクリーンなレースと良い結果が得られたし、この勢いを維持していくことが重要だ。前戦が3位で今回は2位なので、適切なトラックで勝利を収めるのを楽しみにしている。モナコでは良いチャンスを逃したけど、まだ今後もいくつか良い機会はある。でも、僕たちにとって理想的ではないサーキットでチームのためにポイントを獲得できたのは本当にポジティブなことだ。フランスでレースができて素晴らしかった。国歌を聞いて、グランドスタンドには本当に多くの人たちがいて、伝統的なヨーロッパのグランプリという感じがしたね」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートで2つ順位を失った。アウトサイドに出たけど、その後、1コーナーで事故が起こってかなり厄介な状況だった。トラブルを避けようとしたけど、トラックの間違った側を選んでしまった。その後、挽回することができた。クルマのフィーリングは良かった。スーパーソフトタイヤを装着したピットストップ後は特にね。レース全体を通して僕たちにはスピードがあった。1セット目のタイヤでとても長いスティントを走ることに決めたけど、とても長持ちしてくれた。ちょっとトリッキーな状況になったのは最後だけだった。その後の新品タイヤではクルマはとてもいい感じだったし、レースをすることができた。実際、他のドライバーを追い抜くことができた。過去2レースよりもずっと楽しかったよ!」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「もちろん少しがっかりしているし、今日表彰台を逃したのは悔しい。僕たちには確実に4位以上の速さがあったし、マックスと良いバトルができたはずだ。まだ原因はわからないけど、レース中にフロントウイングが破損していた。ピットストップ前にはスーパーソフトで本当に良いペースがあったし、ルイスはかなり速かったので彼と比べてどれくらい良かったかはわからないけど、キミを引き離して、マックスと捕えていたと思う。ピットストップの2周くらい前にフロントウイングに左側のパーツが損傷した。すぐにアンダーステアを感じた。故障なのか、デブリにヒットしたのかはわからないけど、メカニックはピットストップ中にそれを確認していた。ピットストップ後、フロントウイングの右側の同じパーツも破損した。ダメージよってダウンフォースが失われていたし、クルマはアンダーステアになってタイヤに苦しんだ。キミはペースがあったし、レースの最後はずっと僕たちを捕えようとしていた。ブルーフラッグもかなり最悪だったけど、僕たちは手負いのクルマだった。今日はかなり強さがあったので残念だ。それなりのポイントを獲得できたのはポジティブなことだけど、僕たちには間違いなく4位以上の速さがあったし、とにかく不運な午後だった」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「スタートは良かったと思う。良すぎたかもしれない。前のルイスにとても近づいていた。ブレーキをかけようとしたときにグリップがまったくなかったし、どこにも行けるスペースがなかった。右側にいたバルテリはポジションを取り戻そうとしていたし、マックスもアウトサイドから回り込もうとしていた。バルテリに申し訳なく思う。彼は何も悪くない。僕たちにとって残念な事故だった。僕たちはもっと良い結果を得られたはずだからね。幸いにも僕たちはレースを続けることができたし、僕たちにはレースで優れたクルマがあった。でも、結果は望んでいたものではない。僕のミスだ。でも、もう気持ちを切り替えて、来週末について考えることにしよう」

    6位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「良いレースだったし、クルマも良かった。すべてをうまくやれた。僕たちにとっては良いレースだったし、昨日の失望から巻き返すことができてとても満足している。今も僕たちがレースで良い結果を残せる可能性のあるポジションにいることはわかっていたし、今日は僕たちの日だったね。第1スティントはウルトラソフトにかなり苦戦していたしい、オーバーヒートしてリアがスライドしていた。何らかの理由で、フロントタイヤは本当に機能していたけど、リアタイヤがきついんだ。それでも、バランスは悪かったけどデグラデーションはとても低かった。ソフトを履いた時は少しケアし始めていたところだったけど、そのあとボッタスからプレッシャーを受けたので、プッシュしてみたらタイヤがさらに機能したんだ。0.4~0.5秒くらいを見い出せた。まさに僕に必要としていたペースだった」

    7位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「ルイスの結果が示すように今日の僕たちには強いクルマがあったので悔しい。でも、僕のレースはターン1で失われた。アウトサイドで進入してラインをキープすれば、ターン2でインサイドを取れるとわかっていた。突然、後ろからヒットされて、パンクしてフロアが損傷した。クルマはかなりダメージを負っていたでその後は難しかったし、リアエンドが足りないと感じていた。スライドしていたので2回目のピットストップをしなければならなかったけど、残念ながら時間がかかって多くのタイムを失ってしまった。今日は僕の日ではなかったね。チームとしては強かったけど、残念ながら、それを完璧なポイントリザルトに変えることができなかった。それにクルマの状態にも関わらず、レースではファステストラップを記録した。集中して懸命に仕事を続けていくし、どこかの時点っでで運が巡ってくることを願っている。それも時間の問題だと思っている」

    8位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「レースをあんな形で終えることになったのでちょっと悔しい。今週は最初から最後までとてもいい感じだったからね。予選でも好調だったし、クリーンなスタートを切ってレース序盤はトップ3を走っていたし、それあとも6番手を守っていた。レース後半もペースが上がっていたし、うまくやれていたけど、突然トラブルが起こって1周あたり2~3秒失った。今日はベスト・オブ・ザ・レストになれると思っていたので残念だし、チームのみんなにもすまないと思う。レースではこういうことは起きるものだし、僕にとっては今年最初の信頼性のトラブルだ。だから、前を向いてオーストリアの準備を始めたい」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日は良い一日だった。いくつかポジションを上げてポイントが獲得できたので満足している。1周目はあちこちで大混乱になっていたし、生き残ることが重要だった。昨日の僕たちは劣勢だったので、今日の9位という結果はおそらく今日達成できるベストだった。それでも、何台かオーバーテイクできたし、レースを楽しん。カルロスは良い結果を目指していたし、彼が6位を逃したのは残念だ。チームとしてはたくさんのポイントを獲得できていただろうからね。全体的にはコンストラクターズ選手権のポイントを積み上げられたのでそれほど悪くはなかった」

    10位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「全体的に今週末の結果には満足している。昨日は素晴らしい予選結果が得られたし、クルマに自信を感じていた。今日のレースで再びチームのためにポイントを獲得できたのは素晴らしい気分だ。ドライブしていた楽しかったし、周りのドライバーと良い戦いができた。僕たちは正しい方向に進んでいるし、週ごとにパフォーマンスを改善している。来週末何ができるか本当に楽しみにしている」

  • F1 フランスGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの予選が6月23日(土)にポール・リカール・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。F1スペインGP以来となる今シーズン3度目のポール獲得。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季2度目となるフロントロー独占となった。

    2列目にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3列目にはダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)と、赤と青のマシンが入り乱れるカタチとなった。

    “ベスト・オブ・ザ・レスト”の7番手はカルロス・サインツ(ルノー)、そしてシャルル・ルクレールがザウバーのマシンでQ3進出を果たす大金星で8番グリッドを獲得。5列目にはケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンとハースの2台が並ぶ。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ポールには本当に満足しているけど、僕はいつも完璧を目指しているし、トラックにはタイムが残っているので、まだ取り組まなければならないことはある。最初の2つのセクターでコンマ3秒遅れていた。でも、幸いにも最終セクターで修正して、それを取り戻すことができた。フィールドのトップは僕が望んでいる場所だし、ポールに戻れて本当に嬉しい。僕だけでなく、トラックも発展している。ドライブするほど、ますます楽しくなっている。ここは世界で最も美しい場所のひとつだし、多くのファンが来てくれているので、明日は天気が良くなることを願っている。フェラーリはウルトラソフトでレースをスタートするけど、僕たちはスーパーソフトっだし、面白くなるはずだ。今週末ここまで僕たちはまとまっているし、良い仕事をしているけど、明日は接戦になるだろう。だから、集中して、レースのために行われたすべてのハードワークを最大限に生かしていきたい」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日は力強い一日だったし、チームは本当に良い仕事をしてくれた。ラップはOKだったけど、完璧なラップをまとめることはできなかった。FP2で多くの走行時間を逃し、FP3では全員が制限されることにいなったので、一日中キャッチアップしていたような気がする。まから、予選中もまだ全ての走行でゲインを見い出していた。最終的には完璧ではなかったけど、十分にフロントローを独占することができた。チームはクルマをアップグレードさせるために素晴らしい仕事をしてくれた。エンジンを含めた全てのアップグレードがクルマを良くしてくれているし、今日はパッケージ全体が僕たちにフロントローをもたらした。このトラックはオーバーテイクが難しいかもしれない。明日は異なる戦略が見られるだろう。フェラーリは柔らかいタイヤでスタートするし、それがどのよゆな影響を与えるか興味深い。僕たちには良いクルマがあるし、明日1-2を争うためのツールは全て揃っているはずだ。勝利のために全力を尽くすつもりだ」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「セッション中にどんどん良くなっていたし、より自信を感じていた。なので、今日は3番手に満足していいと思う。でも、最後の走りは素晴らしいとは言えなかったし、フロントローを獲得するためには十分ではなかったと思う。Q3での1回目のアタックの後、メルセデスにもっと近づけると思っていたし、改善できると期待していた。でも、残念ながら、最後のアタックではちょっとプッシュしすぎてしまったし、あちこちでミスをしてしまった。いずれにしろ、クルマはいい感じだし、僕たちはそれを証明したと思う。明日僕たちは異なるタイヤ戦略でスタートするので何が起こるか見てみよう。クルマはレースで強いはずだ」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日の予選ではクルマのポテンシャルを最大限に引き出せなかったと思う。フロントのグリップにやや苦戦していたし、それで簡単にはいかなかったけど、それでも僕たちは予選4番手を獲得できた。ずっと雨が降り続けてくれれば嬉しかったけど、残念ながらセッションまでに乾いてしまった。メルセデスと比較してストレートでまだスピードが劣っているのがわかったけど、クルマのバランスも完璧ではなかったし、ロングコーナーでもタイムを失っていた。レースで様子を見てようと思う。僕のレースペースは良さそうだけど、他のドライバーも良さそうだし、新しいレースなので何が起きるかわからない。僕はスーパーソフトでスタートするので、セバスチャンの方がグリップがやや高いかもしれない。少しトリッキーになるかもしれないが、僕たちのタイヤの方が長く走れることを願っている。トラックが新しいので、週末ずっとあまり基準がなかったし、明日に向けてまだ多くの疑問が残っている。とにかく何が起きるか様子を見みてなければならない」

    5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「昨日、僕たちはクルマのダウンフォースレベルを分けていたし、マックスの方が低かった。昨日はほぼイーブンだったけど、ローダウンフォースを試す価値があるようだった。午前中にローダウンフォースに設定にしたけど、天気のせいで試せなかった。予選では実際に試していないものは使わないことに決めたけど、それでもフロントウイングは多めにつけていた。Q1が終わるまでにはつけられるだけつけたけど、それでもアンダーステアが出ていた。他のセッションではマシンにいろいろなことができるけど、予選だと両手を縛られているようなものだし、フラストレーションが溜まる一日だった。明日のレースには自信があるけど、前にいるドライバーと比べて僕たちはストレートでは少し遅くなると思う。でも、雨が降ればラッキーな展開になるかも。ウェットになれば面白いと思う。ドライでの素のペースはメルセデスに挑戦できるほど速くはないけど、ウェットならファンにとってもエキサイティングなレースになるはずだ」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今6日のクルマはうまく機能していたし、最後の走行まではかなりストレートな予選だった。1回目の走行はかなりいい感じだったけど、ターン11で少し脹らんでタイムを失ってしまった。明日のために僕たちはベストだと思う戦略を選択したけど、様子を見てみなければならない。他のレースで異なるタイヤでスタートしても状況が劇的には変わらないのを目にしてきた。明日がチャレンジングな一日になるのは確かだ」

    7番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日の結果にはとても満足しているよ! とてもポジティブな予選パフォーマンスだった。僕たちがベスト・オブ・ザ・レストになれるとは思っていなかったけど、素晴らしい仕事をしてチャンスを掴むことができた。レースではクリーンなスタートを切って、いい走りを見せられることを楽しみにしている。まずは天候がどうなるか見てみるつもりだ。複雑な天候やウェットコンディションは常にレースを面白くするし、僕もいつもそれを楽しんでいる。チームのホームの観客の前で力強い結果を残せることを期待している」

    8番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日の予選にはとても満足している。最終リザルトに関して成功しただけでなく、僕たちは昨日から大きな前進を遂げたからね。予選を8番手で終えられて素晴らしい気分だし、チームの仕事に感謝したい。クルマの感触は素晴らしかったし、コース上でとても快適に感じていた。レースをとても楽しみにしているし、何ができるかを確認することに興奮している」

    9番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「いい感じだった。2台揃ってQ3に進出できたけど、セッションから何かを得ることはできなかった。Q3までは良いパフォーマンスを発揮していた。Q3ではラップを得ることができなかった。キミ(ライコネン)が僕のアタックラップでオーバーテイクして、再び僕を行かせた。彼が何をしていたのか理解できない。おかげでQ3でラップを得ることができなかった」

    10番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「ターン3の進入でリアエンドを失ってしまった。はっきりとした理由はないし、もう少し理解するために調査していく。データを調べてみるつもりだ。ほぼ以前と同じように走っていたのでちょっと奇妙だ。フラストレーションを感じている。オーストラリア以降、あまり運に恵まれていない。今週末はスムーズに進むことを期待していたけど、そうはいかなかった。望んでいたものではないけど、レースは明日だし、挽回して、僕たちが本来いる位置だった7位を得られるようにベストを尽くすつもりだ」

    関連:【動画】 F1 フランスGP 予選 ダイジェスト