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  • F1 | 2020年の各チームのドライバーラインナップは大変動?

    F1 | 2020年の各チームのドライバーラインナップは大変動?

    2020年のF1世界選手権の各チームのドライバーラインナップは大変動する可能性がある。今季のF1世界選手権に参戦するドライバーの半数以上が今シーズン末で複数年契約の最終年、もしくは1年契約によってチームとの契約期間が満了を迎える。

    F1イギリスGPに先立ち、マクラーレンは2020年もランド・ノリスとカルロス・サインツのドライバーラインナップを継続することを発表。現時点で唯一、2020年の布陣を確定させたチームとなった。

    また、8月12日(月)にはレッドブル・ホンダが夏休み後のF1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンの起用を発表。「チームは、次の9レースを使用して、アレックスのパフォーマンスを評価し、 2020年に誰がマックスと一緒にドライブするかについて十分な情報に基づいて決定を下す」としている。

    現時点でシート喪失が噂されているのが、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ロマン・グロージャン(ハース)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)。3名はいずれも2019年末が契約の最終年となる。

    3つ全てのシートに関連付けられているのが、現在メルセデスのリザーブドライバーを務めるエステバン・オコン。昨年までフォース・インディアでレースを戦っていたオコンの評価は高く、2020年のF1シートのキーパーソンになる可能性がある。

    エステバン・オコンがメルセデスに加入した場合、バルテリ・ボッタスはWRC(世界耐久選手権)に参戦する可能性が噂されている。夏休み中、ボッタスはMスポーツのWRカーで極秘テストを行っている。

    ルノーに加入した場合、ニコ・ヒュルケンベルグはハースへの移籍が噂され、ロマン・グロージャンはF1シートを喪失した場合、フォーミュラEへの転向が噂されている。

    また、最も大きなサプライズの可能性を残しているのがセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。契約は2020年までだが、レッドブルへの復帰が噂されている。

    メルセデス
    ルイス・ハミルトン (2020年末)
    バルテリ・ボッタス (2019年末:2020年のオプションあり)

    フェラーリ
    セバスチャン・ベッテル (2020年末)
    シャルル・ルクレール (2019年末)

    レッドブル
    マックス・フェルスタッペン (2020年末)
    アレクサンダー・アルボン (2019年末)

    ルノー
    ニコ・ヒュルケンベルグ (2019年末)
    ダニエル・リカルド (2020年末)

    ハース
    ケビン・マグヌッセン (2020年末)
    ロマン・グロージャン (2019年末)

    マクラーレン
    カルロス・サインツ (2020年末)
    ランド・ノリス (2020年末)

    レーシングポイント
    セルジオ・ペレス (2019年末)
    ランス・ストロール (2019年末)

    アルファロメオ・レーシング
    キミ・ライコネン (2020年末)
    アントニオ・ジョビナッツィ (2019年末)

    トロロッソ・ホンダ
    ピエール・ガスリー (2019年末)
    ダニール・クビアト (2019年末)

    ウィリアムズ
    ジョージ・ラッセル (2019年末:2020年のオプションあり)
    ロバート・クビサ (2019年末)

  • F1 ハンガリーGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が8月4日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。レースはポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が抜群のスタートを決めてトップをキープ。3番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは2番手に順位を上げる。

    38周目にルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンを捕えかけるがコースオフ。タイヤに苦しみ始めたため、49周目にミディアムタイヤに交換して2ストップのギャンブルに出る。マックス・フェルスタッペンは1ストップでレースをリードするが、残り4周でルイス・ハミルトンがオーバーテイク。今季7勝目、通算81勝目を挙げた。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「僕らは7年間一緒にやっているが、この気持ちに決して飽きることはない。現場とファクトリーにいるみんながいなければ、こんなことは不可能だった。その一員であること、僕を信じ続けてくれ、限界を広げ、リスクをとるチームにとても感謝している。今日はブレーキに少し苦労したので、マックスを抜くチャンスのためにブレーキをできるだけ温存していた。抜くのはとても難しかった。19秒の差を縮められるかどうかわからなかったが、チームから懸命に取り組めと言われ、その通りにした。攻め続けると差が縮まり、1周1周が予選アタックのようだった。ずっと限界ギリギリだった。チームには脱帽だ。今日、ニキがここにいれば、彼もチームに敬意を表しただろう」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「最善は尽くしたが、ルイス(ハミルトン/メルセデス)のほうが明らかに少しスピードがあった。とはいえ、他車と大きなギャップを築いたし、2位という結果は十分に喜ぶべきものだと思う。ペースという点では今日は僕たちの日ではなかったと思うが、総合的にはとてもいいレースウイークになり、ポールポジションを獲得できたことは大きな前進になった。もちろん、ポールポジションからスタートしたので、当然優勝したかった。ただ、ファステストラップをマークしつつ、2位表彰台を獲得することが、現実的に僕たちができた最高の結果だったのではないだろうか。同じタイヤを装着していたときは、ハミルトンを抑えることができた。ただ、彼らが3番手との差を活かして選択した2ピットストップの作戦が彼にうまく作用したようだ。トップを守り抜こうとタイヤを最大限に使ってトライしたが、毎周1、2秒で差を縮めてきたハミルトンに成す術はなかった。フレッシュタイヤを装着した彼はすぐに僕との差を縮めたので、オーバーテイクされることも予想していた。そのあと、エクストラポイントが稼げるファステストラップを獲得するために、ピットインをし、ソフトタイヤへ変更を行った。結果ファステストラップを更新することができ、とても満足している。できる限りのことはやったので、後悔はない。だんだんとトップへ近づいてきているので、これから迎える休暇をいい気分で過ごせそうだ」

    3位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「ハンガリーを終えて、苦戦するとわかっていたレースで表彰台に立てたという事実で自分たちを慰めることができる。今日は単にライバルのペースに対抗することができなかった。作戦の点では、何か違うことをして、4位より上を目指すというアイデアが浮かんだ。ファーストスティントを39周まで延長したので、ソフトに交換し、終盤はシャルルよりも強いペースで走ることができた。バッテリーを再充電し、スパとモンツァでのバトルに備えることができる。僕らはこのふたつのトラックではもっと競争力があるはずだ。SF90にはもっとパフォーマンスがあるとわかっているし、そのために頑張らなくてはならない。でも、もっと良い結果が出せる余地があると信じている」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「ハンガリーに来て、僕らにとっては厳しいレースになるだろうとわかっていた。ファーストスティントの始まりはそれほど悪くなかった。でもレースが進むにつれ、リアタイヤにどんどん苦しむようになり、ライバルのペースに追いつくことができなくなった。僕の今の目標は、特にロングランとタイヤでグラデーションが高いサーキットでこれをどう改善するかを理解することだ。夏休みのあとレースに戻り、さらに改善するために頑張り続け、ライバルたちに挑戦するのを楽しみにしている」

    5位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「イエス! 今回の5位は7日前の5位よりもはるかにうれしいね。僕たちはレースを完璧に戦った。素晴らしいスタートを切って、素晴らしいペースがあったし、かなりノーマルなレースでトップ5でフィニッシュしてポイントを獲得した。セカンドスティントでガスリーを抑えるのは大変だったけど、彼に近づかれそうになったらいつでも対抗できるようにペースをコントロールしていた。純粋なペースでもレッドブルの一台の前でフィニッシュできた。現場とファクトリーのチームの一人一人に感謝したい。前半戦は僕たちが今シーズンどれくらい進歩を遂げたか示したと思うし、僕たちは今後もそれを続けていかなければならない。もっと近づくことが目標だ。全員が今の状況、コンスタントに結果を出せていることを誇りに思えると思う。来年もっといいクルマを作り、さらに進歩するためには、シーズン後半も学び続けることが重要だ。これから充電してさらに強くなって戻ってくる時間だ。チームに感謝しているし、夏休みを楽しもう!」

    6位:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「今日のレースは序盤から難しい状況に迫られた一戦だった。スタートがうまくいかなかったことから始まり、そのあともアタックを試みたが、マシンがスライドしてしまい、グリップも得られず苦戦することとなった。1コーナーで板挟み状態になったあと、2コーナーでライコネン(アルファロメオ)と接触しそうになり、スタート後にタイムロスとなることが起きてしまった。FP1とFP2が行われたレースウイーク初日の金曜は調子がよかったが、土曜日からグリップに悩まされることになった。レースは6位でポイント獲得は叶ったものの、さらに上を狙えたはずだ。これからやってくるしばらくの休暇はみんなにとってスイッチオフとなるいい機会だ。僕もリラックするすると同時に、シーズン前半戦でなにがよかったか、なにがより改善できたかを考えたいと思う。そしてシーズン後半戦はさらに力強くなって戻ってきて、多くのポイントを獲得できるレースにしていきたい」

    7位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「かなり良かった。マシンの挙動は素晴らしかったし、1周目は良い仕事をしてトラブルを避けることができた。そのあとはマクラーレンよりもスピードがあったが、オーバーテイクは不可能だった。ピットストップで順位をひとつ落としただけではなくひとつ上げたので、少し残念だ。でも、全体的にそれほどがっかりしていない。ポイントを獲得して、前に進みたい。夏休みを家族と過ごすのを楽しみにしているが、懸命に頑張ってくれたチームの全員が休みをとることも嬉しく思う」

    8位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「タフで期待外れの一日だった。本当にがっかりしている。1周目は少し混乱していたし、ターン1でロックしたのは僕のミスだ。できるだけ遅く強いブレーキングをしようとしたけど、右フロントがロックしてフラットスポットができてしまった。そのせいで少しアンダーステアになり、見ての通りシャルル(ルクレール)と接触してフロントウイングを壊してしまった。結果的に早めにピットに入ることになったが、トラフィックの中に出てしまって多くのタイムを失い、これで僕のレースは完全に台無しになってしまった。できることは全て試したが、オーバーテイクは本当に難しかった。少なくともポイントは獲れたけど、何が起こったのか分析し、そこから学ばなければならない」

    9位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「良いスタートだったし、前の人たちをかなり抜けたのは良かった。すぐにガスリーを追い抜いたけど、カルロスがインサイドのどこかにいることはわかっていたので、彼にかなりのスペースを残そうと安全にいった。後から考えてみれば、前を取れたと思うけど、リスクを冒したくなかった。ファーストスティントの7番手はまずまずだったし、ずっとカルロスにくっついていた。その後、ピットに入って、確か左リアだったと思うけど、ちょっと遅れてしまった。基本的にはそこでポジションをすべて失ってしまったと思っている。ペースは良かったけど、最後はメルセデスがちょっと早すぎた。それ以外はまずまずのレースだったと思う」

    10位:アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「とてもいいレースができたと思う。ファーストスティントはまあまあだった。ミディアムタイヤは、ほぼグリップが感じられず、あまりいい手応えは得られなかったが、ハードタイヤに変更したあとのマシンは、みちがえるような感触だった。ダニール(クビアト)とレース中に2度もいいバトルをすることができた。一度目のほうが接近したバトルだった! とてもフェアなバトルを純粋に楽しむことができた。10位は僕たちにとって最良の結果だったと思うので、この結果を喜ぶべきだと感じている。これからしばらくリラックスする時間もあるので、今シーズンを振り返ってなにを改善するべきか理解し、今シーズン後半に向けてしっかり準備していこうと思う」

  • F1 ハンガリーGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が8月3日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。コースレコードを更新する1分14秒572をマークし、バルテリ・ボッタス(メルセデス)を0.018秒上回り、F1で自身初となるポールポジションを獲得した。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「予選でマシンがさらに向上し、最高の一日になった。トップに立つというのはすばらしいことだし、僕にとって初めてのポールポジションはこれからも特別な記憶になるはずだ。また、ハンガロリンクのようなすばらしいサーキットで燃料を少なくして予選ラップを走るのはとても楽しいし、マシンがダウンフォースを発揮してグリップが増すのを感じながら全開で走るのもとても楽しい。僕らとトップチームの差はわずかで、ホンダはすべてを向上させようとハードワークをしてくれている。今日はチームみんなにとって最高の一日になった。ホンダも含め、速いマシンを用意してくれたチームのみんなに感謝している。ハードワークが実を結ぶ瞬間を見られるのはすばらしい気分だ。このレースウイークではロングランができていませんが、ここのところマシンはレースではさらに競争力があるので、あまり心配していない。明日はクリーンなスタートを決めて、自分の仕事をするのみだ。今日、ハンガリーにこれほど多くのオランダ人ファンが来てくれるとは思っていなかったので、グランドスタンドにいるみんなの姿を見たときには最高の気分だった。明日は接戦になるはずなので、またエキサイティングなレースが見られるだろう」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「1回目のフリー走行で走れず、2回目は数周だけ走ったので、今週末はやや追いかけている感じだった。今朝になって初めてリズムを掴み始め、予選の間にどんどんよくなっていった。だから最後のアタックには満足している。マックスとはタイムが非常に近いが、彼はわずかに先行した。彼らは週末中ずっと速かったが、重要なのは明日だ。僕らは優勝するためにここにいるし、フィンランドのファンからの大きな応援もある。だから全力を尽くすつもりだい、良いバトルになるだろう」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「当然、僕たちはいつも1番を目指している。マックスは素晴らしい仕事をしたし、バルテリもそうだった。予選に入ってちょっと僕の手から逃げてしまった感じだけど、それでも僕たちは勝利を争うための良いポジションにいるし、明日はとにかくハードにプッシュするつもりだ。ターン1までは距離が長いので、とても面白くなるだろう。ここではオーバーテイクは簡単ではないが、戦略も関係してくる。明日は激しく攻めるつもりだ」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「Q3でのアタックには満足しているが、Q1では不必要なミスを犯してしまった。二度と起きらないようにしたい。チームは素晴らしい仕事をして、Q2に間に合うようマシンを修理してくれた。今日はこれが僕らにできた最善の結果だと思う。今週これまでグリップが不足していた。ライバルたちは、特にコーナーで強いので、明日は僕らにとって難しいレースになるだろう」

    5番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はほぼ予想通りだったし、過去数戦の結果を反映している。僕らのマシンはストレートではとても速いが、コーナーでは速くないので、ラップタイムを短縮しようとすると1周の終わりまでタイヤを機能させるのに苦労した。セクター1では僕らが一番速いが、そのあとは苦しんでいることからもわかるだろう。タイヤマネジメントという点でとても難しいレースになるだろう。僕らのマシンの特徴を考えると、明日の気温が高くなれば僕らに合っているだろう。そうなるとライバルにプレッシャーを与えることができる。気温が高くならなければ1ストップレースになり、僕らにチャンスが来る可能性は低いだろう。ここではオーバーテイクが難しいが、不可能ではない。明日レースがどのように展開するか見てみよう」

    6番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「今日はクリーンラップが取れず、いくつかミスもしてしまったので残念だ。それがなければ、フェラーリと4番手か5番手を争えていたと思う。悪くないポジションだが、もっといいラップタイムを出せた。明日はミディアムタイヤでスタートする。全開でプッシュし、戦略を工夫してポジションを上げていきたいと思う。マックスのポールポジション獲得には、心から祝福の言葉をかけたい。すばらしい結果だし、チーム全体にとっていいことだ。ここはオーバーテイクが難しいサーキットで、いい予選ポジションを得られているし、僕らには力強いマシンがあるので、アドバンテージはあると思う。フリー走行では、誰もドライの状況下でのロングランをしていないので、70周のレースの中でタイヤがどうなるかによっては、おもしろい展開が訪れると思う」

    7番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「良い予選だった。先週のホッケンハイムと比べると改善できたし、またQ3に戻ってくることができた。簡単ではなかった。中団グループはまだ拮抗しているが、今週はずっとクルマのフィーリングが良かったし、それなりに満足できた。予選中にもいくつか変更を加えたし、最終的にはそれが奏功した。僕らはトップ3チームの後ろの7番手と8番手だし、お互いにとって良い結果だ。現場のチームとファクトリーのみんなに心から感謝したい。この予選をレースで結果に結びつけなければならない」

    8番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「チームにとってはポジティブな1日だったと思う。この週末を迎えるまではこのサーキットでのパフォーマンスは未知数だったが、土曜日のセッティングに関して何とか正しい判断ができたし、2台ともQ3に進むことができた。Q1の最初でバランスに問題を抱えていたが、セッション中に何とか解決することができた。出ていくたびにタイムが上がっていったし、最終的にはQ3の最後で良いラップができた。このサーキットで7番手と8番手というのは素晴らしいニュースだ。ここからなら明日は戦える」

    9番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「昔の子がQ3まで連れて行ってくれた。最初、彼女のご機嫌が斜めだったけど、最終的にはやってくれた。彼女とってはタフな週末になってしまっているけどね。ホッケンハイムと同じダウンフォースで走っている。それが僕らに許された最大だ。ここではそれでは足りないのは確かだ。だからトリッキーだ。Q1はかなり難しかったが、Q2では少し良くなり、Q3では今の自分たちが持っている力をすべて引き出せたと思う。レースが心配だ。タイヤを長く持たせられるほど多くのダウンフォースがない。オーバーテイクが難しいと楽なので、なんとか踏ん張って、明日どのポジションでフィニッシュできるか見てみるつもりだ」

    10番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「10位にはややがっかりしているが、その一方で重要なときに週末最速のアタックができたので不満は言えない。マシンの感触はかなり良かったが、僕らのライバルであるマクラーレンに比べるとペースにやや欠けていた。明日はまた別の話だ。金曜日は走行不足だったので、レースペースに関してはいくつか疑問があるが、それは皆にとって同じことだ」

  • F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行が8月2日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    午前、午後ともウエットコンディションになるなど、不安定な天候だったが、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがFP2序盤のドライコンディションでトップタイムを記録した。

    1番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「今日はドライでもウエットでもマシンがよく機能していたが、このような(ドライ・ウエットの)ミックスコンディションでは、まだ確信は持てない。両セッションともにあまり周回を重ねられなかったが、マシンには満足している。ただ、僕たちのポジションを判断するのはまだ早いと思っている。明日の天候はどうなるか分からにないけど、さらに難しいコンディションのはずなので、今日のように予想がつかない展開になるだろう。メルセデスは非常に速いと思うし、フェラーリもまだ本当のペースは見せていないので、明日どこまで競り合えるかが分かると思うけど、フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはずだ」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「メルセデスはまだ少し上にいるが、僕らもかなりの僅差に迫っているので、今日はいい一日だったと思う。午前のセッションでは、ドライでの走行で多くを学び、マシンにはかなりの競争力があった。マシンにさまざまな変更を施し、うまくいったものとそうでないものがありまったが、そういうことをつかむのがフリー走行の目的だし、一つの方向性に縛られずに、マシンバランスが向上したのかを確認することができた。ドライでもウエットでもいい動きをしていましたので、よかった。明日はまた違う展開になるかもしれませんが、今日と同じようなコンディションになりそうなので、おもしろい予選が見られると思うよ!」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「FP1は良いセッションだった。すぐに良い気分で週末を迎えたかった。最初からマシンのバランスはかなり良かった。セッションの間にいくつか変更を加えたが、残念ながらそれをテストすることができなかった。午後はハードタイヤで数周だけ走ったが、レースはドライになる可能性が高いので、ウェットでの走行はある意味無関係だったので走行を中止した。トリッキーな天気だった。ピットレーンから見てもカメラで見ても小雨に見えたが、走ってみるとどこも本降りだった。路面もかなり暗かったので乾いているのか湿っているのか本当に見分けがつかなかった」

    4番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「FP1の最初のタイムドラップ中にエンジントラブルが発生してパワーを失った。エンジンがセーフティモードに入ってしまいピットに戻らなければならなかった。すぐに問題を突き止めることができなかったのでFP2ではパワーユニットを交換することにした。午後はもっと周回を重ねたかったが、天候の関係で本格的なタイムドラップができたのはドライで3周、ウエットで2周だけだった。それでも、少なくとも走行したしたわずかなラップの中でのクルマの感触は良かった。バランスが取れていると感じたし、明日にむけた作業についてアイデアが得られた。ウエットでのクルマはバランスが良くなってグリップも増えていたし、感触は先週末よりも良かった。明日は僕のレース週末を正しくスタートするのを楽しみにしている」

    5番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「天気はベストではなかったけど、とても良い1日だった。午後はなんとか数ラップをまとめられたらし、ポジティブだった。午前中はタフだったけど、そこからいくらか進歩を果たしている。でも、今夜もう少し見い出さなければならない。午後の方がマシンに自信を持てし、そこは有望だ。明日がどうなるか見てみよう。また雨の可能性があるのでおもしろくなるかもしれない。夏休み前最後の1戦でもあるのでやってやろう!」

    6番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「望んでいたようなセッションではなかった。午後はドライで2周しかできなかったので、あまり役に立たなかった。でも、少なくとも全員が同じ条件だった」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「かなり難しい1日だった。コンディションが入り混じっていて、最初のセッションは比較的ドライだったが、2回目は雨だった。全体的にマシンのバランスに苦しんだので、明日に向けて改善する方法を見つけるよう頑張っている。ウェットの方が調子がよかったと思うので、予選のコンディションがどうなるか興味深い。前向きな点としては今日は新しいパーツをテストして期待通り機能したことだ。一歩前進できたらいいね」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「全体的に僕らにとってはまずまずの1日だった。両方のセッションを通して雨が降っていたし、コンディション的にはいつもの金曜日と少し違っていた。フリー走行中にいつもやっているようなことは学べなかったし、明日も残りの週末も全員にとっても少し検討がつかないところがあるけど、必ずしもそれが悪いことだとは限らない。良いポジションにつけられると思っているし、マシンの感触は悪くない。特にソフトで走行した午後はそうだった」

    9番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「天候の関係であまり簡単な1日ではなかった。FP1ではコースに出たけど、最初の走行で雨が降り出してしまってラップを中断するしかなかった。午後のセッションも同じような感じだった。ドライでは1度しか走れなかったけど、ウエットでは何度か走行できた。ウエットでのデータを集められたので最終的にはポジティブな1日だった。明日も雨が降るかもしれないからね。何ができるか見てみよう。僕たちのクルマはドライでもウエットでもうまく機能している。良いリザルトを得るためにハードワークを続けるだけだ」

    10番手:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今日は難しい一日だった。FP2では小雨が降って縁石も濡れていたため、リスクを冒せるようなコンディションではなく、あまり攻めない方がいいと思った。だからと言って意味のないセッションだったかと言うとそのようなことはなく、周回ごとに学びがあった。エンジニアは今日のデータを解析してくれると思うので、それが明日の向上につながってほしいと思う。全体的には、タイヤやセットアップがどう機能するかを確認できて、マシンがうまく動く範囲を探ることができたので、よかった。明日はそれをしっかりとまとめたいと思う」

  • F1 ドイツGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝が7月28日(日)にホッケンハイム・リンクで行われた。

    5台のリタイア、4回のセーフティカー、2回のバーチャルセーフティカーが導入される荒れた展開となったレースを制したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が3位表彰台を獲得し、ホンダF1がダブル表彰台を獲得した。

    また、レース後、7位のキミ・ライコネンと8位のアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)が規約違反で降格となり、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とロバート・クビサ(ウィリアムズ)が繰り上がってトップ10入りした。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「このようなレースで優勝できて最高だし、ホンダF1とともに今季2勝目を挙げられたのもすばらしいことだ。スタートで何が起きたのか自分でもよく分かっていないが、右側のグリッドにいたマシンはみんなグリップが低かったように思う。クラッチをつないだときにはひどいスタートになっていたが、冷静にメルセデスの後ろにつけた。気流が乱れ、路面が乾いてタイヤにも厳しくなっていたので、パスするのはたいへんだった。そこからは、戦略の判断がすべて当たった。スリックタイヤに変えたときには360度回るスピンを喫してしまったが、幸いにも走行を続けることができた。再びインターミディエイトを履いてからはレースをリードしてペースをコントロールすることができたし、マシンのペースを十二分に発揮した。先頭に立ってからはなるべくリスクを避けたが、全体的な感触もよくなっていた。とても難しいコンディションで、サバイバルレースになったし、変化する状況への対処は簡単ではなかった。チームの判断はすべて正しく、他チームの状況やセクタータイムを注視しながら適切な情報を与えてくれた。最高のチームだし、みんなが連携していい仕事をしてくれた。僕にとってはこれまでで最も難しいレースの一つで、そこでトップに立てたのは最高の気分だ。ウエットでのドライビングを楽しんだが、それはマシンがよかったからこそだと思う。自分の腕とマシンの両方が力を発揮できてのこの結果に、とても満足している。(母国オランダのカラーである)オレンジを身につけたファンがたくさん来てくれたし、首位に立ってその光景を目にするのはすばらしかった。チームのみんなに感謝している。たいへんだったけど、最高の決勝日になった」

    2位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「大変なレースだった。トリッキーなレースだったが、宝くじみたいで楽しかった。長いレースだったので、すべてを覚えていない。滑りやすいコンディションをインターミディエイトで走ったときなどはとてもきつかった。視界が悪かったが、スタート直後と最初の数周でいくつも順位を上げた。そのあとはインターミディエイトの感触があまりよくなかったので、リズムに乗るのがかなり難しく、タイヤのデグラデーションもかなり高かった。グリップ不足なのかトラックが油っぽいせいなのか、タイヤが劣化しているせいなのかは判断しにくかった。正直、このようなレースでは最後の数周まで、何もあてにならない。最後のセーフティカーが出動したときは8位くらいかなと思った。たくさんの判断を下さなければならなかったが、僕たちはほぼトラックに留まりレースを続けた。スリックでトラックが乾き始めるというコンディションでは感触が良くなったので、順位をたくさん上げることができた」

    3位:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「F1での2度目のチャンスとなる今シーズン、こうして表彰台にまた戻って来ることができて最高の気分だ。再び表彰台に上ることは難しいのではないのかと思っていたので、信じられないぐらいうれしい。今はいろいろな感情が高ぶって、少し落ち着く時間が必要かもしれない。トロロッソにとってベッテルがモンツァ(2008年イタリアGP)で優勝して以来の表彰台という、すばらしい結果になった。そんな記念すべき日に貢献することができ、とても幸せだ。チームのみんな、一人一人のおかげです、本当にありがとう。ここのところ、自分のキャリアの中でもっとも良い状態だと感じていた。今シーズンは自分自身でも成長し、冷静に考えることを覚え、上位争いができる準備は整っていると感じていたので、今日のこの結果で自分自身に、そして周りの支えてくれた人たちに証明することができた。この結果を一度とは言わず、また何度も繰り返せるようにしていきたい。今日のようなレースは簡単なものではなく、あのタイミングでのピットインの判断はとても難しいものだった。チームと僕にとってともに勝つも負けるも半々の確率だったが、今日は共に表彰台を勝ち取ることができたすばらしい結果になった」

    4位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「本当に満足している。なんてアメージングな日だ! 今日の午後に起きたあらゆることを考えれば、4位は最高の気分だ。僕はレースの大半を後ろの方を走っていた。数回スピンしたし、ピットには5回も入った! 4位でフィニッシュするのは特別ではあるけど、表彰台を逃がしてしまったことはがっかりしている。決定的な瞬間はスリックでの2周目か3周目のターン8で犯したミスだと思う。そこでダニール(クビアト)に前に出られてしまった。自分たちより速いクルマを抑えようとベストを尽くしたけど、残念ながら、表彰台にはわずかに手が届かなかった。今日のレースは、決してあきらめてはいけないことを示す好い例だった。最後まで何が起きるかはわからない。チームにとってこの結果がいかに大きな価値があるかを見るのは素晴らしいことだ。コントロールラインを過ぎてピットウオールでみんながお祝いしているのを見るのは本当に特別だ。この重要な結果はチームのみんなのためのものだ。今日はこの瞬間を楽しみたい」

    5位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「とても激しく、F1にとって良い日曜日になった。自分に関しては5位にとても満足している。表彰台のチャンスがあったのは間違いないし、それをものにできていたと言うのは簡単だ。でも、セーフティカー中に5番手にいて、周りが誰もピットに入らないという状況でピットストップしてスリックに変えるというのはとても難しい判断だった。僕たちは入らないという決断をして、もっと後ろにいた人たちはそのリスクを冒す余裕があった。全体としては正しいタイミングで正しい判断ができた。賢いレースができたし、プレッシャーがかかる状況でうまくマネジメントできていた。チームにおめでとうと言いたい」

    6位:アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「いいレースになった! このサーキットでのウエットコンディションでマシンがどう反応するか確かではなかったので、スタートは少し慎重になった。F1で初めてこのようなコンディションで走行したが、満足のいくパフォーマンスを見せることができたと思っている。レースペースもよく、すこし運もあったし、最初のピットストップのタイミングの判断も正しい時を見定められた。4番手を走行していた時は「さあ、行くぞ!」ととても興奮した。残念ながらウエットタイヤからドライタイヤに替えるための2回目のピットストップはタイミングを逃し、ダニール(クビアト)の一周後に入ることになり、その間に4台に抜かれてしまった。途中まで4番手で走行できていたからか、6位という結果が残念に感じてしまうのは可笑しいかもしれないね。あの厳しい予選から決勝にはここまで持ち直してくれた、チームのすばらしい働きに感謝している」

    7位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「2台揃ってポイントを獲得できてとてもうれしい。クレイジーなレースだったのは間違いない。自分たちのレースペースの問題はまだ解決できていないと思う。ミッドフィールドは僕たちより前にいて、後ろにいるのはウィリアムズだけだからね。とにかく、生き残る必要があるときに生き残ることができたけど、とても難しかった。トップのドライバーたちでさえみんなコースを外れて行ったのを目にした。本当にトリッキーなコンディションだった。2台揃ってポイントを獲得できてうれしいけど、トロロッソが表彰台に上がったのを見ると、自分があそこにいられたらかもしれない。こうした経験のひとつひとつから学んで、能力を高めていくしかない。今日の僕たちの問題はとにかくインターでもスリックでもレースペースがあまり良くなかった」

    8位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「物凄くクレージーなレースだった。最初から最後まで面白かったし、エキサイティングだった。これほど天候が絶えず変わるとタイヤ等の難しい判断を強いられる。今日、僕たちがポイントを獲得できたのは、まだ路面の一部が濡れている段階でドライタイヤをうまく使ったからだ。そこで直接のライバルを追い上げることができた。ただ、路面が乾いてからはペースが遅くて、順位を下げてしまった。2台ともポイントを獲得することはできたが、終始ドライだったらこれと同じ結果は残せなかったと思う」

    9位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「何というクレージーなレース。長い間、チームとして経験したなかで一番難しいレースのひとつだった。レースをコントロールしていると思ったが、スリックに交換するリスクを冒し、そこからレースが崩壊した。ターン16で膨らんだが、まるで氷の上のようだった。ウオールにぶつかってウィングを破損した。ミスをしてその代償を支払った。先頭を走っていたのに11位でフィニッシュした。どうしてこうなったのかまだよくわからないが、それでもとても辛いし、レースが終わってほっとしている。体調が100%でないときは結果を出すのが難しいものだ。次戦までに体調を戻す必要がある。このような1日を経験したら、そこから学ぶものだ。今の僕たちは、ハンガリーに向けて立て直すことが重要だ。最下位から2位まで追い上げたセブのために喜んでいるし、ダニールとトロ・ロッソが表彰台に立ったのもよかった。おめでとう」

    10位:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    「今日はクレイジーなレースだったし、路面コンディションはとても滑りやすかった。なんとかミスなくクルマをホームに持ち帰ることができたし、それが最も重要なことだ。ウエットでチャレンジングなコンディションにとってのレースは僕にとって真新しいことではないけど、F1カーでそれを最後に経験してから9年が経っている。記憶がリフレッシュされたのは確かだ」

  • F1 ドイツGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの予選が7月27日(土)にホッケンハイム・リンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン。フリー走行、そして、予選Q1まではおとなしかったハミルトンだが、Q2から本領を発揮。唯一の1分11秒台となる1分11秒767を叩き出し、今シーズン4回目、通算87回目のポールポジションを獲得した。

    2番グリッドは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが獲得。ハミルトンから0.346秒差となる1分12秒113をマークし、ホンダF1に2006年以来となるフロントローをもたらした。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「僕たちみんなにとって本当に特別なレースなので、ポールを獲得できてとてもうれしい。今週末はモータースポーツの125周年、メルセデスの200戦目を祝うために、チーム全体がドレスアップしていて本当にクールだ。ダイムラーの新CEOのオラ(ケレニウス)が来ているし、皆がいる週末に結果が出せることを願っている。今日フェラーリに起きたことは、このスポーツにとっても不運だった。本当にエキサイティングな予選になりそうだったからね。最終的にどれくらい僅差になったかはわからないけど、彼らはこの週末ずっと速かった。Q3の最初のラップには本当に満足できた。ターン8でほんの少しタイムを失っただけだった。ここではグリッドポジションが本当に重要だし、ポールからスタートできるのはうれしい。明日は前にとどまれるように頑張りたい」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「このサーキットでフロントローを獲得できたことは、僕たちチームそしてホンダにとって大きな進歩となった。昨晩の作業でよりよいパフォーマンスを発揮できるよう改善することができ、最高の予選日となった。今朝のFP3とQ1で走行した際のマシンの感触はとてもよく満足して走ることができた。Q2ではモード設定に問題があったため、ミディアムタイヤでアタックできなかったことは残念だが、ピットですぐにセッティング修正を行うことができた。もちろん、本来であればポールポジション争いをするはずだったフェラーリの2台が、トラブルにより走れなかったことも大きかったとは思う。しかしフロントロー獲得のためには、どの瞬間もその場にいて最大限戦うことが必要だ。(スタート時のタイヤがソフトのため)明日の決勝はメルセデスとは違う作戦で戦う予定だ。計画とは異なるが十分に戦えると感じているので、スタートでソフトタイヤがどのように活かせるかがカギとなりそうだ。今日の予選は接戦で、決勝レースに強いマシンを準備できているのでチャンスはあると思う。明日の天候はまだ読めないが、雨が降ればレースはおもしろくなるかもしれない。明日の決勝レースですべてを発揮して戦えるよう挑む」

    3番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「僕にとって今日は簡単な予選ではなかった。ターン2、6、8のブレーキングゾーンでの一貫性に苦戦していた。すべてヘビーブレーキングゾーンだ。とにかくブレーキング時に一貫した感触を得られなかったし、良いラップをまとめることがあまりできなかった。ベストなセッションではなかったのは確かだが、明日3番手からスタートするのは大惨事というわけでもない。フェラーリに起こったことは残念だけど、明日、彼らは速いと確信している。それに明日は雨の可能性もあるので確実に面白くなるだろう。まだ勝負が決まったわけではないし、レースを楽しみにしている」

    4番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「今日の予選では納得のいくラップが何周か走行でき、4番グリッド獲得という結果に満足している。昨晩メカニックたちが遅くまでマシンの修復作業をしてくれたので、彼らに感謝するためにも、グリッド2列目獲得はとても喜ばしい結果となった。昨日のアクシデントはプッシュしすぎて限界を超えてしまったのが原因だった。このような出来事は起こってしまうことだが、今日持ち直すことができよかった。明日は雨の予報もあり、チャンスは多いにあると思う。僕にはまだ改善しなくてはならないことや、もっとうまくできたはずのこともあるけど、いい方向に向かっていると感じている。今からは明日へと気持ちを切り替え、決勝レースでとにかく先へ進むことに集中しなくてはならない。天気は予想がつかないものだが、雨が多く降る北フランス出身の僕にとっては慣れている環境だ。マックスのレースペースを見ていると、明日は期待できるのではないかと思うけど、昨年のレースのように最後まで何が起こるかわからない。チームが最大限にプッシュしてくれているおかげで大きく前進できているし、オーストリアでのマックスの優勝はさらにチームへの追い風になった。トップとの差はまだ少しあるけど、近づいてきているので、チームとして大いに改善できていると感じている」

    5番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「予選5番手には満足しているけど、まだ予選だし、レースは明日だ。僕たちは他の人々の不幸から少し利益を得たけど、それでも僕たちは最終的に重要なときにラップをまとめなければならなかった。今日のクルマはかなりいい感じだったし、Q3ではもう少し速く走れたと思ている。4番手は手の届くところにあったかもしれない。でも、それがレースだ。昨日のレースペースから読み取るのはとても難しい。コンディションはだいぶ変わっていたし、明日も違ったものになる可能性があるからね。雨が降るかどうかを見極め、可能な限り天気を把握する必要がある。ビックチームとレースをするのは難しいだろう。今日の結果を受け入れ、明日は全力を尽くして結果を待ちたい」

    6番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「昨日から今朝までケビン(マグヌッセン)は新しいパッケージにとても満足していたと思うし、ここではアップグレードについては良く理解できている。もちろん、予選では路面温度が少し上がったことで自分のクルマにより満足できていた。常にミッドフィールドのトップにいたいけど、今日は僕たちにはアルファロメオが強すぎた。ミッドフィールドは非常にタイトだし、エキサイティングだ、明日がどうなるかは誰にもわからないし、ベストを尽くするつもりだ。今年は予選セッションは良くても、その後は厳しいレースになることがあった。今回はそうならないことを願っているし、良いレースペースを維持できることを願っている。昨日は満足できたし、レースでは涼しい気温が助けになるはずだ」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「今回の予選にはもちろんとても満足している。特に今日はライバルの方が少し僕たちよりも優位だったと思うからね。でも、僕たちはセッションを通してとてもうまく対応できたと思うし、Q3に進出するためにしっかりとラップをまとめることができた。明日は良いスターティングポジションいる。誰もがレースでの気象条件について推測しているけど、どうなったとしてもポイントフィニッシュを争う準備はできている」

    8番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日の結果には満足している。今週末、僕たちは前進を果たしているし、新しいパーツが違いを生んでいる。明日は良いレースをして、ポイントを獲得する十分なチャンスがある。数回の困難なレースの後、再びQ3に到達できたことはチームの全員にとって大きな後押しになっている。Q1からQ3までずっと全力を尽くしたし、中団のマージンはかなり小さかった。今日はコンマ1秒が大きな違いを生んだ。僕たちには強力なレースカーがあるし、前のクルマと戦えると自信を持っている。明日はポイントを獲得したと思っている」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「全体的に僕たちは今日の努力に満足できていると思う。Q3進出が接戦になることはわかっていたけど、僕たちはそれを達成したし、喜ばしいことだ。Q2ではダニエルとさえ信じられないくらいタイトだったし、わずか0.03秒差だった。それがトップ10かどうでないかの違いになった。Q3ではあまりラップをまとめることができなかったし、9番手がやっとだった。少なくとも2~3台は倒せたはずだ。明日はどんな状況にもオープンだ。ウエットでは何も保証されていないし、去年経験したようにここでの雨はトリッキーだ。何が起こってもベストを尽くすつもりだ」

    10番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「このような形で予選を終えることになって残念だ。あの時点まで週末は順調に進んでいたし、ずっとクルマの感触は本当に良かった。ただ、このようなことが起こることもある。1台がチャンスを逃すだけでもチームにとって難しいことだけど、2台に起こるとさらに受け入れるのが難しい。明日はポジティブな考え方でレースをスタートして、特に序盤はできるだけ多くのポジションを上げるために戦うつもりだ。ペースには自信を持っているし、チェッカーフラッを見るまでは何も終わってはいない」

  • F1 ドイツGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPのフリー走行が7月26日(金)にホッケンハイム・リンクで行われた。

    トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)の1分13秒449。2番手にも0.124秒差でセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが両方のセッションを1-2で終え、順調な仕上がりをみせた。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「全体的にポジティブな1日だった。マシンの感触は良かったし、シーズン序盤に一番の課題のひとつだった燃料を重く積んだ走行でもパフォーマンスは良かった。今日のような高温は僕らのマシンによく合っている。明日と日曜日は天気が変わりそうなので、それに合わせていかなければならない。ここ数回の週末を通して、僕たちのライバルたちは予選でしか、そのポテンシャルをフルに発揮していない。とにかく僕たちは冷静にこのトラックでの自分たちのパフォーマンスを最適化することに集中し続けていかなければならない。明日またマシンに戻るのを楽しみにしている。フロントローに並べるようベストを尽くすつもりだ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日の流れには満足している。リズムを掴むのに少し時間がかかったけどね。1回目のセッションではミディアムで走行中に赤旗が出て、少し時間を失った。ライバルがどのようなプログラムを行っていたかは知らないし、暑さ対策でどれくらいエンジンマッピングを下げていたのかも分からない。日曜日もこのような天気だといいね。全体としてはポジティブな1日だった。このコンディションでクルマをどのように管理するかを理解できたからね。ベストなセットアップを得るためのプログラムは全て消化できたし、路面コンディションと天気が大きく変わる明日もこの流れを継続しなければいけない」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「暑さという点では最高の日ではなかったが、それ以外はかなりスムーズだった。このタイヤは温度を嫌うので、アウトラップを非常にゆっくりとく走らなければならず、あまり長持ちしない。タイヤをワーキングレンジに入れておけるかどうかが全てだ。常にオーバーヒートしていたので、それが今日の一番の問題だったが、条件はみんな同じだ。残りの週末は天気がこうではないことを願っている。もう少し涼しいドライならば今日のデータはまったく適用できない。タイヤも使いやすくなるだろうし、誰もがコース上でもっと速く、思い通りに走れるようになるだろう」

    4番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「とても暑かった。最後にこのようなコンディションでドライブしたのはいつだったから思い出せないけど、全員にとって同じことだ。ドライバー、クルマ、タイヤにとってはよりトリッキーになる。たくさんのオーバーヒートが見られた。特にセクター3は酷かった。冷却に関しては前進している。オーストリアのパッケージだったら大いに苦戦していただろうけど、新しいパッケージのおかげでいくつか良いロングランを完了することができた。明日と日曜日は天気がまったく異なるはずだし、気温が下がって雨の可能性がある。だから、クルマのセットアップに関しては天気に非常に動的にに対応しなければいけない。このクルマでウエットは走っていないし、実際、僕は雨を望んでいる。ウエットでドライブできたらうれしいね」

    5番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「完ぺきなマシンバランスだったとは言えないが、トップとそう離れているわけでもなかったので、今日は悪くない一日だったと思う。FP2ではソフトタイヤでのアタックを途中でやめなくてはならなかったため、クリーンラップでの走行はできなかった。このコースでのソフトタイヤは1周しかもたないため、それ以上走った周ではタイヤのピークをすでに越えてしまっていた。メルセデスとフェラーリからは少し出遅れてはいますが、少しのチューニングでその差は詰められると思うし、FP2の結果からみえるほどに差は大きくないと思う。明日からの天気やコンディションは変わってしまいそうだが、残りのレースウイークの方向性やマシンへの理解を深めるために、多くの周回を金曜に走れることはプラスになる。今日はとにかく暑くて汗をたくさんかいたハードな一日だった!」

    6番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「良い1日だった。基本的にはマシンに満足している。今朝の1周目からずっとね。午後のラップタイムがボッタスとフェルスタッペンに絡めるところに近づいていたのはとてもエキサティングだった。予選になれば話は変わってしまうかもしれないけど、今のところはとても満足している。ここでは多くのことを評価している。ロングランはもう少し取り組むことができると思う。いろいろなことを試したけど、まだ正しい方向性は得られていない。残りの週末でそれを整理できるという自信はある。クルマの感触が本当に良かった。天気は残りの週末でかなり異なるものになって、それが役割を果たすことになるかもしれない。明日と日曜日を楽しみにしている」

    7番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「クルマに満足している。まだ始まったばかりだけど、アップグレードで前進したようだ。クルマの見た目もかなり違っているのがわかるし、両方のセッションでトップ10に入れたのは励みになる。でも、まだ金曜日だ。このパフォーマンスを日曜日まで続けるためにはやるべき仕事がたくさなんる。路面温度が非常に高かったけど、予報を見ると週末は大きく変わりそうだ」

    8番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「通常の金曜日だったし、プラクティスではタイムをあまり見ないようにしている。僕たちはいつもFP1では少し遅れ、週末が進むにつれて上がっていくようだど、タイムが重要になるのは明日の午後からだ。コンディションは理想的ではなかった。暑さで少しトリッキーだったけど、それはみんな同じだ。明日と日曜日の天気がどうなるかは興味深い。でも、僕たちが望む場所に到達するためにはやるべき仕事に集中する必要がある」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「僕たちにとって生産的な金曜日だった。暑さはかなりチャレンジングだったし、マシン、ドライバー、メカニック、タイヤなどにとってトリッキーだった。今日はタイヤの管理が大きな課題だったけど、全体としては悪くない1日だった。ミッドフィールドは今回もかなりのマシンがいて接戦のようだ。その前にいるために明日しっかり頑張らなければならない。明日は雨が降ってくれてもかまわない。そうすればきっとおもしろくなるだろうね!」

    10番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「良い一日だったと言わなければならない。チームメイトと同じで新パッケージをテストしていた。これだけ気温が高いと古いパーツと比較するのは難しいけど、間違いなく改善を感じている。クルマの感触が良くなったし、この方向性には多くのポテンシャルあると思う。まだバランスに少し苦しんでいて注意が必要なときもあった。今夜はその部分で取り組まなければならない仕事がある。でも、全体的な競争力のレベルには満足している。1日だけで結論を出さないよう常に気をつけているし、予選でどうなるか見てみよう」

  • F1 イギリスGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝レースが7月14日(日)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    多くのバトルが見られたF1イギリスGP。優勝は母国レースとなったメルセデスのルイス・ハミルトン。セーフティカー導入のタイミングがはまり、トップを維持することになったハミルトンは今季7勝目、通算80勝目、そして、イギリスGPでは最多となる6勝目を挙げた。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「2008年にここで最初に勝ったときのことを思い出した。ブルックランズを抜けて観客を見ながらストレートを走る。今日はあのときの感覚をとても懐かしく思った。今日感じた興奮、幸福、うれしさはあのときと全く同じだった。僕は今までたくさんのレースを戦ってきたし、勝つことに慣れて何も感じないと思うかもしれないけど、初勝利のときみたいな感じだった。バルテリはレースではとても手強く、序盤にとてもいいバトルができた。ターン7に入るところで彼をほとんど捉えていたけど、彼は横にいたのでドアを閉めることができなかった。その後は少し後ろに下がって、ピットストップで彼をオーバーテイクできるかもと期待してそのタイミングを待っていた。最初のスティントを数ラップ伸ばしたしたときにセーフティカーが出てくれて、バルテリの前で戻れたし、僕にとっては完璧なタイミングだった。今日の僕がこの結果を出すことを支えてくれた全ての人に感謝したい。信じられないくらい素晴らしいチームが僕を支えてくれている。毎週、壁を打ち壊し、記録を更新し、限界を超えていく。彼らと一緒にいるのは本当に素晴らしい」

    2位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「良いスタートを切って、最初の数周ではルイスと良いバトルができた。本当に楽しかった。ピットストップ後、ルイスとのギャップをコントロールしていたが、セーフティカーが出動し、彼は事実上フリーでピットストップすることができて、僕の前で合流した。レース中にもう一度チャンスがあることを願っていたが、いずれにしろ違うコンパウントに交換するためにもう一度ピットストップしなければならなかったので、その可能性は小さいことはわかったいた。タイヤ寿命は僕たちが考えていたよりもかなり長かったので、1ストップも可能だったけど、レース前のシミュレーションでは2ストップが最速のオプションだと予測されていた。今日は間違いなく優勝できたはずなのでがっかりしているけど、この週末からポジティブに捉えたい。予選も強かったし、レースペースもとても良かった。チームにとって今回も強い週末だった。オーストリアでの難しいレースのあと1-2フィニッシュは素晴らしい結果だ。優勝したルイスを祝福したい。彼はよい走りをしたし、地元のファンから大きな応援を受けていた。ホッケンハイムの次戦を楽しみにしているし、巻き返すために全力を尽くすつもりだ」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はいい1日だった。僕のこれまでのF1キャリアで一番楽しいレースだった。コックピットの中にいてもマックスとのバトルは本当に楽しかったし、家やサーキットで観てくれた人にとってもいいショーだったと思う。ある意味、オーストリアでの出来事によってレースでどこまでアグレッシブになればいいか分かったし、躊躇はしなかった。ピエール(ガスリー)とも良いバトルがあった。彼はストレートでとても速かったので、彼をオーバーテイクするためには大胆にならなければならなかった。技術的な面では、僕たちはレースペースやタイヤ管理をもっと改善しなければならない。今日はそこ少し苦しんだからね」

    4位:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「このレースウイークは初日から今日まで常に力強い走りができ、僕にとって今年一番のレースとなった。本来僕たちがいるべき上位の中でバトルし、4位という結果でレースを終えることができて、とても喜ばしく思う。もちろん、表彰台まであと一歩であるポジションは“悔しくない”はずがないが、このレースウイークでチームとして正しい方向への大きな一歩を踏み出すことができた。ベッテルやルクレールとのバトルなど、レースを通してたくさん見応えのあるアクションを見せられたと思う。表彰台に立つためにまだ改善すべき点は残っているが、そう遠い現実ではないと感じているので、引き続き全力を尽くす。今日のようなレースが毎回できれば、さらに盛り上がるシーズンとなるはずだ」

    5位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「マシンの調子はとてもよく、速さも見せられていたレースウイークであっただけに、表彰台を逃してしまったことはとても残念だ。ルクレールとのバトルは手強いものではあったが、とてもフェアであり、彼も上手にブロックして応戦したと思う。まだレースの先は長かったので、あまりリスクを負うような無理はせずにいた。明らかに僕たちのほうが速かったため、仕掛ける正しいタイミングを探りながらのバトルはとても楽しかった。ハードタイヤに交換するためにチームが下した2回目のピットストップのタイミングの判断は正しく、ルクレールに対してアドバンテージを得ることに成功した。それからはベッテルに追いつくのに十分なペースで走行することができたが、彼をオーバーテイクした後、ブロックをしたターン17で、ブレーキのタイミングが遅れたベッテルに後方から追突されてしまった。その結果、縁石とグラベルを飛び越えてしまい、その瞬間『レースは終了してしまった』と思ったほどだった。パワステに違和感があり、フロアもダメージを負ったような感覚の中、自分がどうやって最後まで走らせることができたのか正直分からない。そんな状況の中、5番手でポイントを獲得してレースを終えることができたので、この結果に十分満足している。これはレーシングアクシデントであり、ベッテル選手の故意で起きたことではないので、怒っているわけではないが非常に残念です。マシンから降りた直後に、ベッテル選手は謝罪に来てくれた。ファンの皆さんに『モータースポーツは面白い』と改めて感じてもらえるシーンを見せられたのではないだろうか」

    6位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「良い日曜日だった! 厳しい土曜日の後、着実なスタートを切って、タイヤを管理して、良い戦略を実行することで挽回する計画だった。今回も僕たちはそれを完璧に実行した。スタートでアルファロメオの2台をオーバーテイクしてミディアムタイヤのミッドフィールドランナーのトップに立った。ペースは良かったし、セーフティカーのアドバンテージを生かして今日実行するつもりだった唯一のピットストップを完了させた。ピットストップの後は重要なときに本当に良いペースを刻むことができたし、6位をかけたリカルドとのバトルは激しかったけど、楽しかった。良いレースだった。なんとか前に留まってチームのためにたくさんのポイントを獲得できた。これから週末全体を分析して、ドイツについて考えていくつもりだ。プッシュしつづけよう」

    7位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「全体的に良いレースだったと思う。当初、スタートは悪くないと思ったけど、いくつかのクリーンなレースの後、ランド(ノリス)に抜かれてしまった。彼をアンダーカットすることができたけど、セーフティカーがカルロス(サインツ)にフリーストップの機会を与えたのはちょっとフラストレーションを感じた。僕たちにとって不運だった。終盤に彼を捕えていたけど、追い抜くために本気の攻撃を仕掛けることはできなかった。でも、トップ10に戻れたことはポジティブに感じている。特にここ2ラウンドの後だけにね。短期間で僕たちの一発のペースとレースペースが堅実な改善されているのは確かだ。2週間前を振り返れば、この結果は受け入れられるものだ」

    8位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「8位はポジティブな結果だ。今日のコーナーでのマシンのハンドリングはかなりいい感じだったけど、僕たちは直線スピードを少し欠いていた。最後は前のクルマのDRS圏内に留まり続けて、後続のトロロッソのクビアトを抑えるために戦った。最も簡単な週末ではなかったけど、喜んでポイントを受け取るよ」

    9位:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今日のレースにはとても満足している。正直、後方グリッドからのスタートだったため、あまり期待はしていなかった。このレースウイークを通して思ったようにリズムがつかめず、マシンのバランスにも苦戦をしていたが、今日は必要なときにマシンのポテンシャルをすべて引き出すことができた。昨日セットアップの方向性を見出すことができたおかげで、マシンの感触が著しく改善した。レース後半は、ライコネン選と8番手争いのバトルを楽しむことができた。残念ながら残り周回数が足りず、仕掛けるチャンスがあまりないまま終わってしまった。ここ最近悔しいレースが続いていたので、この大会で2ポイントを獲得できたことはとてもいい結果となった」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「今日は大変な仕事だったし、10位以上の結果を出せなかったのは期待外れだ。レースは僕たちから離れていっているように思えた。僕たちの戦略はもっとスマートだったはずだけど、セーフティカーのリスタートで接触があってポジションを1つ失い、終了間際には数秒間エンジンを弱いモードに入れなければならず、そこで再び元の位置に戻ってしまった。やることなすことうまくいかない日曜日だった。2台がポイントを獲得できたのはポジティブだったけど、次のレースに向けて形勢を立て直して、もっと良いポジションに立てるようにいくつかのことを見直していく」

  • F1 イギリスGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選が7月13日(土)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昨年ルイス・ハミルトンが記録したコースレコードを約0.5秒更新する1分25秒093を叩き出し、今シーズン4回目、通算10回目のポールポジションを獲得した。

    2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが今季7回目となるフロントローを独占した。トップ6のうち、メルセデスとレッドブル・ホンダがミディアム、フェラーリがソフトタイヤでのスタートとなる。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ポールを獲得したことを無線の連絡を聞いて本当に本当にうれしかった。しばらくこの感覚を逃していた。ルイスはいつもシルバーストンでとても強いのでここで彼に勝つのは非常に難しい。僕のラップは完璧ではなかった。まだタイムを伸ばす余地はあったけど、他に誰も完璧なラップを出せなかったので結果的に十分だった。今はポールをうまくい生かしたい。今年のルイスのレースペースは本当にいいので、明日はいい戦いになるだろう。シャルル(ルクレール)もソフトタイヤでスタートするので、レース序盤では脅威だ。僕たちはミディアムだからスタートがトリッキーになるけど、ロングランではこっちの方がいいはずだ。レースが待ち遠しい。きっと楽しくなると思う」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「バルテリ、おめでとう。最終的に今日は彼の方が良い仕事をした。僕にとっては最高の予選ではなかった。Q2で苦労して、Q3の最初のアタックもあまりよくなかった。最後のアタックはOKだったけど、もちろん完璧ではなかった。こういう日もある。リズムに乗れる日もあれば、乗れない日もある。でも、これで終わったわけではない。明日は長いレースになるし、このポジションからどこまで上げられるか頑張るつもりだ。どうしても勝ちたいレースだけど、簡単に勝てるレースではない。毎年、とても大きなチャレンジだ。昨日のロングランは良さそうに見えたので、明日はミディアムタイヤからスタートするアドバンテージを活かしたい。今週末、みんなの物凄いエネルギーが僕やチーム全体を持ち上げてくれる。今夜、ポジティブな気持ちに切り替え、明日はもっと強くなって戻ってくる」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「この結果には満足している。自分たちのベストを出し切り、このサーキットでクルマから最大限の引き出せたと思う。今週末は序盤、特にフロントタイヤに苦しんだけど、今日はすでに良いフィーリングになっていた。戦略に関してはソフトでレースをスタートするという選択には満足している。前の2台はミディアムなので少しはかき回すことができることを期待している。レースでは天候も重要なポイントになる。コースそのものが挑戦的だし、エキサイティングなレースになるはずだ」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「明日の決勝は2列目グリッドからスタートとなり、満足している。予選の前はあまり納得がいかず、いいマシンのバランスを探していた。高速コーナーが続くこのサーキットでは、いいラップタイムを出すにはマシンに十分な自信が必要だ。予選までにすばらしい改善を見せ、いいセットアップを見つけることができた。残念なことに、ラグの問題があり低速コーナーでタイムロスをしてしまったが、ポールポジションとのタイム差は本当にわずかだったので、『すべてパーフェクトだったらポールポジション争いもできたかもしれない』と思うと歯がゆい結果ではある。このコースのストレートに最適なウイング角を見つけられていると思う。今日の予選でのマシンのバランスには手応えを感じているので、普段からよりよいパフォーマンスを発揮できている決勝レースには自信がある。タイヤへの負担が大きいコースのため、戦略が重要となるが、決勝でいい戦いができるよう全力を尽くす」

    5番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「いいグリッドポジションを予選で獲得できたし、チームとして大きく前進することができたのではないだろうか。フリー走行での感触はよく、レースウイークを通してチーム一丸となって改善に努めたおかげで、予選には万全な体制で臨めたと思う。Q3では完ぺきなラップとはならなかったたが、ミディアムタイヤで5番グリッドから決勝をスタートできることに満足している。このレースウイークを通してポジティブな結果を出せているし、これまでより大きく改善できている手応えもあるので、あとは明日の決勝に集中するだけだ。金曜日でのレースペースの手応えはよく、マシンの仕上がりにも十分自信があるので、明日のレースがとても楽しみだ」

    6番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今週末はアップダウンを経験しており、今日はクルマから最大限を引き出すのに苦労した。フィーリングが掴めず、方向性に満足できなかった。最近、僕たちは明らかに1ラップのペースに苦戦している。でも、フリー走行のロングランペースを見れば、明日のレースではもっと競争力があると思う。メルセデスが本命でスタートしそうだけど、僕たちもレッドブルとは戦えると思う。あとはできることをやるだけだ」

    7番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「特に前回のレースのこともあるので、今日は本当に良いリカバリーだ。僕たちがたくさんの作業に取り組んできた証だし、マシンからもう少しを見い出して良い予選を戦うことができた。今日は本当に満足している。2台揃ってQ3に進出することが僕たちの目標だった。それを達成できたし、7番手はたぶんきっと今の僕たちの最大限だと思う。明日はライバルからポイントを奪わなければならない。僕たちはそれをするのに一番いい位置にいる。上位を狙って、チームに笑顔を取り戻してもらいたい。ロングランのマシンの感触は良かったし、明日の目標はダブルポイントフィニッシュだ」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「悪くない予選し、少し苦戦したけど、それなりに満足していいと思う。7番手まで0.04秒だったのでちょっと悔しい。最終コーナーでスライドしてしまい、そこで0.04秒を失ってしまったと思う。それ以外は8番手は悪いポジションではない。楽にできたとは思っていない。風向きの変化にかなり苦戦した。Q1はおとなしくてベストラップを走ったけど、そのあとちょっと方向が変わって、他のドライバーたちよりも僕の方が少し苦戦していたように思う。調べてみなければならないが、それ以外は悪くない土曜日だった」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「今日の結果にとても満足している。このレースウイークではどのセッションでもトップ10入りすることができたが、他のどのチームも予選では手強い相手になると予想していた。しかし、走れば走るほどマシンのバランスもよくなり、予選をうまくまとめることができたのではないかと思う。タフなレースが続いたが、再びQ3に進出することができた。マシンの仕上がりにはとても満足しているし、このサーキットが大好きだ。レースウイークを通してマシンの感触はよく、路面が次第にグリップし始めると、さらにマシンのパフォーマンスを引き出して走行することができた。P2の結果からレースでのペースはよかったし、タイヤとの相性もよさそうなので、明日はどんなレースを見せることができるかとても楽しみだ」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「Q3に戻れたのはポジティブだけど、10番手はスタートポジションとしては理想ではないし、完全には満足できない。週末を通してフロントとリアのバランスを見い出しておらず、それが予選でも続いた。ここではマシンに自信を持たなければならないが、今日はそれがなかった。でも、あまり不満は言えない。前回のレースからは改善されている。明日はしっかりポイントを獲らなければならないが、バトルになるのはわかっている。できるだけ多くのポイントを獲得できるようにベストを尽くすつもりだ」

  • F1 イギリスGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    再舗装された路面に各ドライバーが苦しむなか、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録。ルイス・ハミルトンも2番手に続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「出だしから自分自身のパフォーマンスもマシンのセットアップも良い1日だった。このように週末をスタートできるときはいつだって気分はいい。路面は昨年に比べてバンピーな部分がなくなっているのでうれしい。アスファルトに関しては良い仕事がなされていると思うし、運転をかなり楽しめる。新しい路面はかなりグリッピーだけど、新品のターマックは突然グリップを失ってしまうことがある。マシンはかなりうまくバランスが取れているように思うけど、まだ改善の余地はある。コーナーで速さを感じるし、シルバーストンはコーナーが多いのでいいことだ。明日はまた接戦になるだろう。今夜、そして明日の予選までに誰が最もパフォーマンスを見せるかだね。でも、ポジティブな形で週末をスタートできたので満足している」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「かなり風が強く、突風も多かったので、簡単な1日ではなかった。それでも上位につけられているし、競争に絡んでいけそうだ。でも、初日が終わったばかりだし、何かを語るのは難しい。フェラーリは基本的に金曜日に少し遅く、土曜日にペースアップしてくるからね。新しい路面はストレートがいい簡易だ。特にターン4とターン6の間はこれまでが最悪だったからね。ターン7の出口はまだバンピーだし、コプスにかけてもそうだけど、その後のマゴッツとベケッツからハンガーストレートまで素晴らしいし、スムーズだ。アスファルトがかなりスムーズなのでイヤを機能させるのがトリッキーになる。ウインドウに出たり入ったりしている。突風もそれを容易にはさせてくれなかった。リアエンドに苦労していたし、何度かコースを飛び出したけど、バルテリははるかに好調のようなので、何が問題かを見つけ出して、明日に向けて解決できる方法を探るために今夜いろいろと深く調べていく」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「僕たちにとってトリッキーな1日だった。ロングランではフロントタイヤにかなり苦しんだし、マシンをうまく機能させるにはどうすればいいかを理解することに集中せざるをえなかった。その一方で予選ペースは悪くなかったし、1日を通して多くのテストができたので、そこはポジティブだ。僕たちのライバルは強いし、彼らは予選にならないと本当のポテンシャルを見せないと思う。競争力をつけるために全力を尽くさなければならないし、明日になればどの位置にいるかわかるだろう」

    4番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「このサーキットをドライブするのは楽しいし、新しい路面は以前のよりかなり滑らかになったように見える。グリップが高いので楽しい。金曜日なので今日のラップタイムにはあまり意味がないと言いたいけど、僕らのライバルたちはとても強そうだし、倒さなければならない相手なのは間違いない。僕たちとレッドブルはかなり近いみたいだけど、僕たちはマシンで新パーツを試していたので、判断するのは難しい。僕たちの順位をはっきり知るためには明日まで待たなければならない」

    5番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「今シーズン一番のレースウイーク初日の金曜日となり、とてもうれしい。オーストリアGPのあとにいくつか変更を行い、どう改善していけるか計画を立ててきた。改善できる点はまだあると思うし、FP2は完ぺきな走りをした上でのベストタイムではなかったけど、総合的には満足している。まだ初日なので喜ぶのには早いかもしれないけど、今の方向性で進歩を続けていく必要があると思う。明日は重要なときにミスをせず、パフォーマンスをみせることが大切だけど、今日の感触としては以前より大きく改善されていると感じた。ここは高速サーキットだし、今日のような風ではマシンのバランスが逐一変わり、難しいコンディションだけど、それは全員にとって同じだ」

    6番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はトリッキーなセッションだった。風がかなり強くて、マシンの予測がまったくつかなかった。ある意味で新しいターマックは良くなっているけど、まだいくつかバンプもあるし、引っかかりやすいところがあちこちにあるので簡単ではない。でも、計画していたことの大部分は消化できたと思う。ロングランもそれなりに走れた。今日の走行からマシンの改善すべき点について良いアイデアも得られている。トリッキーだったけど、やるべきことはすべてできた」

    7番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「FP1・FP2ともいいバランスを見つけだすことができず、今日は僕にとってあまり満足のいく日ではなかった。風の影響でスライドし、リアタイヤがうまくグリップしなかったので、改善策を見つけなければならないい。とても満足しているとは言えないが、タイム間はとても僅差なのでポジティブにとらえている。新しい路面はとてもグリップするので、どのドライバーも気に入っていると思う。舗装自体はいいけど、特にコース上のターン6とターン9の進入部分に、バンプのある部分がある。高速コーナーのあるこのサーキットはタイヤに厳しいコースなので、明日と決勝でみんながどのタイヤを使うのかがおもしろいポイントとなりそうだ。メルセデスとフェラーリとの差は僅差なので、このレースウイークに期待できるポテンシャルは僕たちも持ち合わせていると感じている」

    8番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「チームにとって良い1日だった。両方のセッションでトップ10に入って強さを見せられた金曜日だったので満足している。このような状態はいつも励みになる。ファクトリーにいるチームが懸命にプッシュしてくれて、ここにいくつかアップグレードを投入することができた。まだ今日のセッションを評価してみる必要があるけど、正しく機能しているように思う。明日、ハイレベルのパフォーマンスを見せたければ、今日集めたデータを慎重に調べる必要がある。一時も無駄にはできない」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「今日は僕たちにとってとてもいい結果で終えられた一日となった。直近の2戦ではなかなかつかめなかったマシンのバランスも見つけることができ、正しい方向性に進んでいると感じている。中団ポジションでの結果となったが、ロングランとショートランのどちらでも安定した走りをすることができました。まだ改善できる点はあるので、明日はQ3への進出を果たすために万全に準備をして挑みたいと思う」

    10番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今夜やらなければならない仕事はたくさんあるけど、有望なスタートだし、両方のセッションとも好調だったし、僕らにとってはここまでで最も競争的なな金曜日だったと思う。今日のパフォーマンスを確実に予選へと繋げていかなければならない。新しい舗装はとてもスムーズでグリップが良くなっている。そこが今のところ僕たちの助けになっていると思う。全てのタイヤコンパウンドを試し、日曜日に向けて良い情報が得ることができたので、日曜日の戦略について考えていくことができる」