カテゴリー: F1ドライバー

  • F1ドライバー、2021年のF1レギュレーションとF1マシンへの反応は?

    F1ドライバー、2021年のF1レギュレーションとF1マシンへの反応は?

    F1ドライバーは、2021年のF1レギュレーションとF1マシンについて概ねポジションな印象を持っているようだ。

    10月31日(木)に2021年の新しいF1レギュレーションがFIA 世界モータースポーツ評議会で承認され、F1アメリカGPに先立って2020年のF1マシンが公開された。

    レギュレーション変更の最大の特徴のひとつは、先行マシンの追従を用意し、オーバーテイクの可能性を高めることを目指した未来的なルックスのF1マシンだ。

    現役F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、F1は“興味深い時間”に向かっており、2020年以降のF1新時代の“先駆者”になりたいと語る。

    「僕はいつだってチャレンジすることが大好きだ。このチーム(メルセデス)はより良い準備をして、ルール変更に対応できる最適なポジションにいることを示している。チームがエキサイティングな方法でそのチャレンジにアプローチすることはわかっている」とコメント。

    「ドライバーとしては特定のことは来ているけど、必ずしもすべてが僕たちが考えていたベストな決定というわけではない。例えば、クルマは重くなるし、遅くなる。でも、興味深い時間に向かっていると思う。僕はここにいる予定だし、当然、来年のどこかの時点で僕の気持ちは2021年にスイッチすることになる。その時代の先駆者になりたい」

    4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、変更はポジティブだとは思うが、より多くの証拠が明らかになるまで慎重でいたいと語る。

    「一歩前進を果たすことが設定された目標だったと思う。今、僕たちはアイデアを持っているし、全員がその日のために解決してきたと思う。今はそのアイデアがどういう意味かを理解する必要がある」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「もちろん、理論的にはアイデアは常に素晴らしいように見えるものだけど、今後数週間でもう少し具体化すると思う。どうなるか見てみよう。最終的にレースが良くなるのであれば、クルマの見栄えは問題ではない。僕たちにとって楽しむこと、そして、勝つことが重要だ」

    だが、セバスチャン・ベッテルは自分はF1が異なるエンジンを使用することを望んでいたと語る。

    「エンジンはより意味があり、おそらくもっとも市販車に関連性のあるものだと思う。もし、V12エンジンが実現したとしても、さらに良くなるとは思わない。でも、どうなるか見てみよう。もちろん、エンジンは非常に明確だ。今のものと変わらない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「マシンに関しては、さっきも言ったけど、運転して楽しかったり、他のクルマにもっと追従できるのであれば、見た目がどうなるかは重要ではない。そうなれば成功だと言えるけど、時間だけが教えてくれることだ」

    「写真はひとつのことだけど、今後数週間でもっと明らかになるだろうし、チームがどのようにールを相互運用していくかのアイデアを見るのは興味深い。でも、そんなに先の話じゃない」

    チームメイトのシャルル・ルクレールは、2021年F1マシンのファンであり、ホイール・トゥ・ホイールのレースを改善するという狙いが成功することを期待していると語る。

    「各チームがどれくらいマシンを開発するかを確認する必要がある。クルマの見た目は少し変わるかもしれないし、もう少しアグレッシブなものになると思う。それは常に素晴らしいことだ」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「ドライバーとしては常にできるかだけ早く走りたいと思うものだし、クルマのレース能力を失うことなく、少しパフォーマンスを取り戻せることを願っている。現時点ではそこが一番の問題だと思う」

    「先行マシンに近づけないことはかなりフラストレーションを感じる。レースをしているときにもっと速く走れることがわかっているのに、1秒未満に追いつくと、ついていくのに苦労するし、タイヤなどがオーバーヒートしてくる。そのようなことがすべて改善されることを期待している」

    キミ・ライコネンは、アルファロメオ・レーシングとの契約が2020年までだが、レギュレーション変更が自分の将来に影響を与えることはないと主張する。

    「ドライバー、F1に関与している全員、そして、観客にとって、それが真の姿であり、どのようにうまく機能するかを期待しよう」とキミ・ライコネンはコメント。

    「彼らが多大な努力を払ってきたことは知っているけど、それは同じことだ。クルマが走り、実際に他の人に追従してみるかで良いかどうかはわからない」

    「良くなると確信しているけど、より接近戦をするのに十分かどうかはわからない。うまくいくことを期待しよう。僕たちドライバー、ここで働く人々、そして、観客の全員にとってより良いことだからね」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンも変更を支持しており、F1ドライバーとファンは、もっと良いレースを追求するために遅くて重いクルマという妥協を受け入れなければならないと語る。

    「僕たちにとってまだ初期段階ではあるけど、より良いレースを提供し、もっと追従できるようになるのであれば、見た目がどうなるかはあまり問題ではない」

    「今よりも2~3秒以内であることを望んでいるのは確かだ。4~5秒以上遅くなることは望んでいない。あまりに遅すぎると思うからね。でも、これはほんの始まりに過ぎないし、チームも少し違った外観を出してくると確信している。時間の経過とともにどう進んでいくか見てみよう」

    「2016年のマシンを運転するのは今ほど楽しくはなかった。もちろん、追従という点で妥協を見出す必要があるし、いずれにしろ、シーズンを通してクルマは改善されていくと思う」

    ウィリアムズのジョージ・ラッセルも、レースをより楽しく、接近戦とするためにはスピードを犠牲することは仕方ないことだと考えている。

    「僕としては、素晴らしいレースができるのであれば、見た目や速さはあまり重要ではない。それは僕たち全員が望んでいることだと思う」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「車重が重くなるのは僕たちにとっては理想的ではないと思う。F3カーをドライブしているときでさえ、運転するのは本当に楽しかった。F1マシンよりもはるかに軽いからね。レースが改善し、フィールドが拮抗することが、僕が気にしているすべてだ」

  • F1 メキシコGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第18戦 メキシコGPの決勝レースが10月27日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。

    優勝はルイス・ハミルトン。4番グリッドからスタートしたハミルトンは、24周目にピットインする1ストップ戦略が奏功。今季10勝目、通算83勝目を挙げた。バルテリ・ボッタスの結果により、ドライバーズ選手権は次戦以降に持ち越された。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は驚きの結果だ。かなり前からここでは苦戦していたし、今週末はとても難しくなるだろうと予想してここに来た。本当に守勢に立たされることになると思っていたけど、僕たちはまじめに取り組み、ハードワークを続け、最終的にすべてがまとまった。今日の最初の数コーナーはクレージーだった。スタートで芝の上に押し出され、マックスにぶつけられた。そのあとは巻き返すのが簡単ではなかった。フロアの大半がなくなったので、リアエンドが大きくふらついていたし、自分のドライビングを本当に変えなければならなかった。チームは戦略で素晴らしい仕事をしてくれた。かなり早くピットインしたので、正直、早すぎたのかもしれないと思ったけど、最終的にはうまく行った。今日はファンのために結果を出したかった。ドライバーズパレード中にも応援してくれていたので、良いパフォーマンスを見せたかった。だから、勝てたことに感謝している」

    2位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はそれほど間違ったことはしていない。レース序盤にルイス(ハミルトン)がピットインしたことを考えれば、ハードタイヤがあれほど長く持つとは思わなかっただけだ。彼はリスクを取り、それが成功した。僕たちに関しては、両方の戦略を試した。シャルル(ルクレール)は2ストップ、僕は1ストップだったが、最終結果を見ると、どちらも良かったことがわかる。金曜日はグレイニングがひどかったが、今日は全くなかったことも違いを生んだ。それがリスクをとることを決めたチームを助けた。もちろん、僕たちはこの結果に満足していない。フロントローからスタートすれば、チームとして優勝を期待するものだ。終盤の周回では、優勝を狙うためのスピードが欠けていた。ルイスとバルテリにとってはすべてが有利に働いたし、おそらく僕たちはやや不運だった」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「昨日のクラッシュ後のマシンの状態と、6番手からスタートしたことを考えれば、今日は本当に良い一日だった。スタートは難しかったけど、そのあとはとても強力なレースができた。タイヤを労わって第1スティントをかなり延ばすことができたことでいくつかのチャンスが生まれた。セバスチャンにプレッシャーをかけようとしたけど、最終的に彼と僕との差ではオーバーテイクできなかったと思う。僕たちは結果を最大化したし、マシンを修理してくれたメカニックからレースのために素晴らしい計画を立ててくれたストラテジストまでチーム全体が結果を出した。全員が本当によい仕事をした。昨日はレッドブルとフェラーリが優勢だったけど、今年の僕たちは日曜日に本当に強い。最終的に日曜日が重要な日だ。僕たちは前戦でコンストラクターズチャンピオンシップで優勝したけど、今日の結果はこのチームがまだハングリーであることを証明している。本当に嬉しいし、今日はブラックリーとブリックスワースの全員の努力が報われた」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「ポールポジションからスタートしたのに1位でフィニッシュできないレースはいつだってがっかりする。レース序盤はうまくいったし、最初のスティントでトップにとどまることができた。アレックス(アルボン)をカバーしようとして早めにピットインして、2ストップ戦略が確定した。最初のピットインの後でレースはとてもトリッキーになった。第2スティントは難しく、先行マシンに近づくたびにオーバーヒートに苦しんだし、オーバーテイクができなかった。最終的に残念な結果だけど、今日のレースから得るものがあるとすると、マシンに乗っている僕からもっとチームにフィードバックして、一緒に最適な判断ができるようにすることだと思う」

    5位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「今日のレースは楽しめたので、悪くはない一戦だった。ペースにおいては今シーズンでベストと言えるぐらいのレースで、トップ集団からもそう離れた場所ではなかった。スタート直後は3番手につけることができ、表彰台圏内にいることにとても興奮した。トップ集団で戦えたことはうれしかったが、残念ながらライバルの1ストップ作戦のほうがうまくはまったようだ。僕たちに1ストップ作戦を採れるほどのペースやタイヤの持ちが残っていたかどうかは確かでなく、2ストップの戦略を採るしかなかった。最初のピットストップ後、サインツの後ろでコースへ復帰したときが特に、トラフィックから抜け出すのに時間がかかってしまった。しかし、ここはトラフィックから抜け出しオーバーテイクするポイントがいくつもあるコースだとは思う。チームのみんなはこのレースで最速のピット作業をしてくれたので、結果に繋げることができたのだと思う。彼らにとって多忙なレースウイークになったはずなので、これから結果でお返しをしていきたいと思う。順調に成長できていると感じているので、総合的な自分のパフォーマンスには満足している。ラップタイムもだんだん速くなってきているので、残り3レースでさらに速さを追求して頑張りたいと思う」

    6位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「僕たちのマシンで今日の6位という結果は望んでいたものではないが、今日起こったさまざまな状況を考えると、いいレースができたと思う。スタートはうまくいったが、ルイス(ハミルトン)はフェラーリ勢に追いやられて芝生の近くまで行ってしまい、スピードを失っていたのだと思う。彼はターン1の外側からコースへ戻ってきて、ターン2でのディフェンスでかなり深い位置まで行ったので、僕は彼を避けようとして芝生へ飛び出してしまった。バルテリ(ボッタス)をオーバーテイクした際に接触を受けてリアタイヤがパンクし、そこからほぼ一周かけてピットへ戻った。その後は1ストップで走りきらざるを得ず、66周を走行することになったので、とても遅いラップとなった。ペースもマシンもよかったので結果は残念だが、今日の出来事を考えれば、6位という結果は悪くないと思う」

    7位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「僕とチームにとって素晴らしい一日だった。レースはほぼ完ぺきだったと思うし、この結果を出したチーム全体のすべてのハードワークを祝福したい。今週末、本当に多くの声援を送ってくれたファンの前で、ホームレースでポイントを獲得できたのはさらに特別なことだ。今日は僕たちよりも少し速いクルマが何台かいたけど、僕たちは素晴らしい戦略で彼らを倒すことができた。僕たちにとって勝利のような気分だ。レースはとても激しかった。終盤のダニエル(リカルド)とのバトルは特にね。彼の方がフレッシュなタイヤを履いていて、多くのプレッシャーをかけてきた。一所懸命に集中して、まさに最後までプッシュしなければならなかった。パフォーマスにはとても満足しているし、今日獲得したポイントはチームのチャンピオンシップのためにも重要だ」

    8位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「ポイントを獲得できてよかった。ペレスを抜いていればもっと多くを獲得できたかもしれないけど、決めきれなかった。ターン1で攻めたけど、ちょっと遅すぎたかもしれない。ハードタイヤでのスタートはとてもうまくいったし、そのおかげでレースの残りを組み立てることになった。2台ともポイント圏内に戻ってくることができ、堅実の一日だった。チームにとっては厳しい週だったので、彼らとその士気の高さを誇りに思う。僕たちはすぐに気持ちを切り替えたし、この結果に満足できる。でも、今後も前に進んで頑張っていかなければならない」

    9位:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「簡単にはいかない週末だったが、今日はすべてを出しきったし、ポイントを獲得できてうれしい。レースウイークを通じてマシンに競争力があったのはいいことだ。ソフトタイヤでのスタートは理想的ではなかったが、それでもなんとかしようとトライした。最終的に戦略が機能して結果が出せたのは、チャンピオンシップの戦いにおいては大きな意味があった」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「間違いなく今日はもっと多くを望んでいたし、1ポイントしか獲得できなかったことにはフラストレーションを感じている。少しピットストップが早すぎたかもしれない。レース終盤はクルマに少し苦労して、リズムを掴めずにいた。最終コーナーでのインシデントについてはあまり言うことはない。僕たちは9番手を走行していたけど、グリップがなかったし、ダニール(クビアト)に押し出され、スピンするのにそれほどかからなかった。あと1ポイントが犠牲になってしまい残念だ」

  • F1メキシコGP 決勝 | ドライバーコメント(11~20位)

    F1メキシコGP 決勝 | ドライバーコメント(11~20位)

    2019年のF1世界選手権 第18戦 メキシコGPの決勝レースが10月27日(日)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。

    11位のダニール・クビアトは、9位でチェッカーを受けたものの、ニコ・ヒュルケンベルグとの接触に10秒加算ペナルティが科せられ、惜しくもポイントに届かなかった。

    11位:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今日はユーズドのタイヤでスタートすることが決まっていたので、難しいレースになると思っていたが、それでもポイントを獲得したいと考えて臨んだ。今週は予選結果を優先してその分レースで(スタートタイヤについて)妥協しなければいけない形だったが、このような状況でもいい走りができた。僕はレーシングドライバーだし、ここでは『レース』をすることが許されているはずなので、を受けたことについては納得していない。ニコ(・ヒュルケンベルグ)はポジションを守る立場で、僕はアタックする側だったが、最終周の最終コーナーではこのようなことは起こってしまいがちなものだと思っている。それでも、今週は非常に力強い走りができたと考えている。金曜のプラクティス、予選、そしてレースといいパフォーマンスでしたし、来週のオースティンでのレースが今から楽しみだ」

    12位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「オープニングラップは素晴らしかったし、第1スティトも強力だった。メインのライバルに対するタイヤのアドバンテージを生かしてギャップを築くことができたし、堅実にポイント圏内にいた。第2スティントは簡単ではなかった。フロントのグレイニングに苦しんだし、あれほどまでインパクトがあった理由を理解する必要がある。ペースは良かったし、クルマも強かったので、ポイントを獲得するためにトラックポジションを生かせなかったのは残念だ。データを見直し、何が異なることができたかを確認して、オースティンでは挽回したい」

    13位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「チーム全体にとって、ひどくイライラする午後だった。昨日のような予選と4番手に滑り込むことができた素晴らしいスタートの後、最初のピットストップの後に後退すしてしまったのはとても残念だった。単純にハードタイヤがレースを台無しにした。何が起こったのか、そしてあのコンパウンドでのにスティントがあれほど酷かったかを詳細に分析する必要がある。オースティンはすぐなので時間を無駄にはできない。集中して、来週末はもっと強くなって戻ってくる」

    14位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「スタートはそれほど悪くはなかったし、序盤はルノーとレーシングポイントとレースをしていたけど、ピットストップで多くのタイムが犠牲になった。その後はセーフティカーやバーチャルセーフティカーもなく、僕たちのレースは妥協を強いられた。午後の残りはほぼ単独走行だったので、ペース的に自分たちがどの位置にいるのかを伝えるのは難しい。来週、オースティンで挽回するために懸命に仕事をする必要がある」

    15位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「1ストップ戦略を機能させたという点では良い仕事をしたと思う。スタートでキミにヒットされてマシンにダメージを負っていた。全員が絞られて、フロアにダメージを負った。それらのことを考慮すれば、今日はペースがないことはわかっていたし、やれるだけのことはやったと思う」

    16位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「素晴らしいスタートが切れたし、ターン1、2、3を通して、正しいタイミングで正しい場所にいたことで、順位を上げることができた。でも、ターン4、5、6では間違ったタイミングで間違った場所にいて、そのすべてを失ってしまった。レースの大部分をロバートの真後ろで過ごしたけど、終盤に彼は問題が発生して追加のピットストップをしなければならなかった。最後の10周は前が開けていたし、ペースはかなり強力だったので、最初の数コーナーでのポジションを守ることができていれば、維持できていたと思う。少しチャンスを失った感じだし、もっと高い順位でフィニッシュできていたはずだ」

    17位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「厳しい午後だった。何もかもうまくいかなかったし、次のレースはもっとうまくいくことを願うだけだ。クルマに何が起こっているのかを解明するために調査を続けていく必要がある。ここではFP3から感触が適切ではなかったし、レースでもそれが確認されてしまった」

    18位:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    「マシンのフィーリングは昨日よりずっと良かった。バトルのなかで良い決断を下すことができた。スタートでは多くのことが起こっていたので、いくつかのポジションを上げることができた。ピットストップに時間がかかって、ジョージに前に出られてしまったけど、彼を追い抜くことができた。スローパンクチャーによって2度目のピットストップをしなければならなかったのは残だった。メキシコのファンのサポートに感謝する。今日は素晴らしい雰囲気だった」

    リタイア:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「今週末の状況には全体的に少し満足できていたのでレースをリタイアしなければならなかったのは残念だ。残念ながら、僕たちの一日の大部分はスタートで決まってしまった。2台のクルマに挟まれてフロアの大部分が破壊された。冷却もダメージを言って、レース後半に温度が非常に高くなってしまい、マシンを止めざるを得なかった。残念だけど、レースとはこういうものだ。ある時点での僕たちのペースはそれほど悪くなかったので、来週も改善を続けられることを願っている」

    リタイア:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「また本当に良いスタートが切れたし、最初の数コーナーもいい感じで、レッドブルの1台とメルセデスの1台の前に出ることができた。第1スティントは良かったし、トロロッソスよりもペースは良かった。ピットストップでホイールナットにクロススレッドが起こってしまったんだと思う。確証はないけど、チームは安全を期してすぐにクルマを止めて、チェックのために戻すことにした。かなり周回遅れになっていたし、ブルーフラッグも出てレースはさらに難しくなった。マシンのいくつかのパラメーターは制限を超えていたため、さらなる損傷を避けるためにリタイアした」

  • F1 メキシコGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第18戦 メキシコGPの予選が10月26日(土)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。

    トップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)だが、黄旗無視により3グリッド降格ペナルティが科せられ、シャルル・ルクレールがポールポジション、セバスチャン・ベッテルが2番グリッドとフェラーリの2台がフロントローからスタートする。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「これまでのところ、非常にいいレースウイークを過ごせていると思うし、すべてのセッションでパフォーマンスを改善できている。ここでのドライビングを楽しんでいるところだけど、今日のようないいパフォーマンスを発揮するには、マシンのすべてがうまく機能する必要がある。予選でトップタイムを記録できたことは非常にうれしく、最近のフェラーリの勢いを考えると、正直このような結果になるとは思っていなかった。マシンは本当に意のままという状態だった。終盤の3戦は僕たちにとって難しい展開になると考えていたけど、多くの努力により非常に速いマシンを準備してくれたチームに感謝したいと思う。グリッド降格のペナルティーは非常に残念だし、フェラーリは非常に速いと思う。明日はタイヤマネジメントが重要になってくるが、僕たちにも非常にいいマシンがあるので、レースは接戦になると考えている」

    2番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今週末はライバルたちが手強いだろうと思っていた。FP3の後、ポールポジションを狙えるかもしれないと考えたけど、レッドブルは予選ですべてをまとめてきたし、とにかくとても速かった。Q3の最初の走行はとても満足のいくラップだったけど、それでも、マックスより0.1秒遅かったので、最後のラップは異なるセットアップでいこうとした。残念ながら、オーバーステア気味になってタイムを失った。特に最終セクターでね。予選を2番手で終えたのにポールポジションからスタートするなんて変な状況だけど、僕たちのアプローチは変わらない。スタート後にリードを保つことがとても重要になってくる。ターン3の後でトップにいる人が大きく有利になるだろう。ここは誰にとってもクーリングが大きな要素になるし、先行マシンの後ろについたら不利になる。ターン1までのストレートはかなり長いので、そこで僕たちの直線速度を最大限に生かさなければならない。全力を尽くすつもりだ。明日はエキサイティングなレースになることを願っている」

    3番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日は完全には満足していない。ボッタスの事故で振られたイエローフラッグがなければ、もっと良い結果に出せていたかもしれないからね。最初のアタックでは、セクター1はかなりいい感じだったけど、セクター2でちょっと慎重になりすぎたかもしれない。それでリズムを少し失ってしまい、最終セクターではあまりにアグレッシブになりすぎて、最終コーナーでかなりふらついてしまった。2回目のアタックではタイムを短縮する自信があったけど、イエローフラッグが出たてしまった。こういうこともある。明日の鍵は、しっかり機能するマシン、タイヤのケア、正しい戦略の選択になるだろう。トップ3チームはすべて同じタイヤでスタートするけど非常に接戦になるだろう」

    4番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「このトラックは僕たちにとって難しいだろうことはメキシコに来るときからいた。今日は全力を尽くしたし、クルマから最大限を引き出したと思うけど、単にポールポジションを獲得するには十分ではなかった。3番手もおそらく可能だったと思うが、それ以上は無理だった。4位でも日曜日のに戦えるいい位置だし、良いスタートを切りたい。ここでのレースはいつも僕たちにとって難しいし、明日のレースが簡単にいくとは思わない。今夜、雨乞いでもして路面がウェットになれば状況が少し混乱するかもしれない。でも、明日は本当に難しいチャレンジになるだろう。レッドブルはロングランで最速だったので、彼らについていくのはとても難しいだろう。戦略に大きなバリエーションがあるわけではないけど、誰のタイヤが長持ちするかを見るのは興味深い。それが一番重要だ。上位のレッドブルとフェラーリについていくよう頑張りたいし、そのバトルを楽しみにしている」

    5番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「予選5番手は最高の結果ではないが、悪くないとも思っている。昨日のFP2でクラッシュしたことを思えば、いい形でばん回することができたと考えている。FP3では多くのラップを走れず、実質的にはFP1の走行のみをもとに予選に臨んだため、難しいセッションになると思っていた。マックス(フェルスタッペン)の結果は、僕たちのマシンには5番グリッド以上のポジションを獲得できるポテンシャルがあることを示しているが、それでもほかのマシンといい勝負はできていた。もう少し上に行けたらよかったが、明日はできる限りのチャレンジをしたいと思う。明日はいいレースになると想定しているし、このサーキットでは1コーナーまでのストレートが長いので、あらゆることが起こり得る。昨日のプラクティスでのマックスのレースペースはとてもよかったし、マシンには速さがあるので、今日の夜に自分なりにデータを分析して明日に備える。昨日の走行ではタイヤの劣化が非常に激しかったので、明日はタイヤをマネジメントしなくてはいけない時間が長くなると想定しているが、そのような中でもポジションを上げられればと思っている」

    6番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「理想的な一日ではなかった。それ以外は順調だった。今日はクルマのフィーリングがよく、セッティングを進めることができていた。今日はクルマの安定性により満足していたし、よりハードにプッシュできていた。予選はかなり淡々と進んでいたし、Q2では予定通りミディアムで最速タイムを記録した。このタイヤのパフォーマンスはいいみたいだ。Q3の最後の走行では、良いポジションを得るためにリスクを冒す必要があるのはわかっていたし、クルマから全てを絞り出そうとしていた。最終コーナーまではいいラップだった。出口の埃っぽい部分で少し膨らんでコントロールを失ってウオールに当たったんだ。僕はまったく大丈夫だけど、ガレージのみんなに今晩残業させることになってしまった。明日はペナルティを避けることを願っている。タイムを見れば、僕には3番手のチャンスがあったので残念だ。でも、明日は別の日だし、タイヤマネジメントが重要な全く異なるストーリーになるはずだ。明日どうなるか見てみよう。でも、間違いなく全力を尽くす」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「僕たちにとって良い一日だった。Q2でミディアムタイヤを試したという事実は、僕たちが正しい道を進んでいるといる表れであり、マシンに自信があることを示している。セクター3のトラフィックがなければ、カットオフタイムに近づいていただろうけど、ソフトでのペースをわかっていて、ミディアムでの2回目の走行を行ってQ3を危険にさらすことは少し不必要だった。いじれにしろ、最後の良いラップによって明日はトップチームの後ろでスタートすることし、それは僕たちに良い戦いをするポジションを与えてくれている。タイヤを慎重に管理する必要があるけど、今日の結果にはとても満足している。チーム全体、そして、僕たちがプッシュし続けていることを誇りに思う。明日、それを完了させられることを願っている」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「結果にはかなり満足しています。今週末、マシンに良いフィーリングを掴めないという点で苦労していた。8番手で終えたけど、7番手のカルロスよりもはるかにうまくやれたとは思っていない。ここメキシコのチームと工場の人たちは素晴らしい仕事をしてくれた。今は明日に焦点を当てている。僕の目標は、良いスタートを切り、クリーンなレースをして、いくつかのポイントを獲得することだ」

    9番手:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今日のパフォーマンスにはかなり満足している。どのラップでも競争力を感じられました。ここ数戦、いくつか問題を抱えていたので予選に自信がない状況だったが、調子を取り戻すことができた。(トップ3チームを除くと)前にいる相手がマクラーレンだけという状況は、終わってみればいい結果だと思う。明日は全員にとって展開の読めないレースになると思うので、どうなるか楽しみにしている。予選で得たポジションを最大限に利用して、トップ10以内でフィニッシュできればと思う」

    10番手:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「まず、鈴鹿に続いて2戦連続でQ3に進出できたことにかなり満足している。マシンはレースウイークを通してうまく機能していて、とてもいい一日になった。体調がよくなかったので簡単にはいかなかったけど、今夜休んで明日元気になれたらと思いう。明日はソフトタイヤでスタートするので、硬めのタイヤで走ることになるセルジオ(ペレス)などを後ろに従えるのは難しいレース展開になると考えている」

    関連:F1メキシコGP 予選 | ドライバーコメント(11~20番手)

  • F1メキシコGP 予選 | ドライバーコメント(11~20番手)

    F1メキシコGP 予選 | ドライバーコメント(11~20番手)

    2019年のF1世界選手権 第18戦 メキシコGPの予選が10月26日(土)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。

    タイヤを自由に選べる最前列となる6列目11番グリッドを獲得したのはレーシングポイントのセルジオ・ペレス。隣にはルノーのニコ・ヒュルケンベルグが並ぶ。

    11番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「自分のホームレースで11番手からスタートするの悪くはない。今週末の僕たちのペースを考えれば、この結果は明日良いチャンスをもたらしてくれると思う。スタートのタイヤを自由に選べるので、戦略的な選択肢を全て洗い出してベストなものを選びたい。重要なポイントが獲得できるチャンスがあるおとを期待したい。今週、ファンから物凄いサポートを受けているので、明日は彼らのためにも良い結果を出したい。彼らのおかげでここのレースはいつも特別なものになっているし、サーキット全体の雰囲気は素晴らしい。明日は力強いレースができることを楽しみにしている」

    12番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「様々な状況を考えれば、12番グリッドは受け入れてもいい結果だと思う。午前中のFP3を走らずに予選の準備をするのは難しかった。メカニックの人たちはクルマを時間内に用意するために素晴らしい仕事をしてくれた。全ては彼らのハードワークのおかげだ。明日のレースはタイヤを自由に選べるし、幅のある戦略を採ることができるので、自分たちの手の中にあると思う。最近はレースペースもいいので、僕たちに有利に働いてくれると思う」

    13番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「もっと上位の結果を出せなかったのは残念だけど、今日はしっかりと走れなかった。まずチームは困難な状況から抜け出すために素晴らしい仕事をしてくれた。簡単ではなかったけど、Q1は比較的スムーズに進めていくことができた。でも、Q2はちょっとバラバラだった。明日は立て直したい。気合を入れていく」

    14番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「14番手は期待していた結果ではないけど仕方がない。もっと上位でフィニッシュするためにはマージンはそれほど大きくなかった。週末を通してマシンの調子が良いかっただけにがっかりしている。その前のセッションではもっと競争力があるように思えた。明日のどうなるか見てみるつもりだ。前にいる数台とは異なるタイヤでスタートすることもできるので、それが僕らの有利に働いてくれることを願っている」

    15番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「僕たちにとっては難しい予選だった。最終セクターでミスして、コンマ数秒を犠牲にしてしまった。でも、最終的にはそれがなくても大きく変わらなかったと思う。明日は簡単なレースにはならないだろうけど、巡ってくるチャンスをしっかりと見ていかなければならない。デグラデーションは高いだろうし、特にスタートでソフトを履く人たちはそうだと思うので、スタートのコンパウンドを選べるのは予選ポジションのポジティブなことのひとつだ。順位を上げるには適切な戦略を練って、タイヤを管理していくことが重要だ」

    16番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「とても残念だ。僕たちには競争力があるように見えたけど、予選より路面が濡れていたFP3の方が速かった。だから、何が起こったのかを調査して、どこが間違ったのか理解する必要がある。予選が始まる前にいくつかセッティングを変更したけど、望んでいたようなバランスにはならなかった。ペースが大幅に遅かったのはそれが原因だ。とにかくクルマのスイッチが入らなかった。グリップがなかったし、バランスも悪かった。とてもフラストレーションを感じた。ここから挽回するのは大仕事だけどど、明日のレースは長い。明日は良い日になることを願っている」

    17番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「予想できた結果ではある。良いことではないけど、予想通りだ。オーバーステア、アンダーステアと、何でもありだった。僕たちは人として競争的だ。セッション毎に自分の限界を試している。でも、今日はそうではなかった。とにかく挑戦するだけだ。明日はできることから最大限の結果を出した。どんなことがあっても最高のポジションを得られるように頑張っていく」

    18番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「昨晩クルマに結構な変更を加えた。それによってFP3ではリアのフィーリングがかなり良くなった。そうなるとフロントが不足していた。フロントのバランスを取ってリアをキープすればQ2には進めると思っていた。1発のペースには自信があったし、いけると思っていた。全てのバランスを見直して予選に臨んだ。ターン1の進入でブレーキングしただけでスピンした。セッションごとに変更することが大量になるし、それはちょっと普通ではない。全てを把握する努力をしなければならない、まだそこまでできていない。何か理由が見つかることを願っている」

    19番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「全員にとってもかなりトリッキーなコンディションだったけど、自分のラップには満足している。まだタイムを短縮できる余地はあったけど、僕たちは間違いなく正しい方向に進んでいる。特にハースF1やアルファロメオ・レーシングのマシンに対するロングランペースは、1発のペースよりもいいと思う。明日は何ができるか見てみる必要がある」

    20番手:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    「ここメキシコでの予選は厳しいものになった。残念ながら今日のクルマにはグリップがなかったし、ラップタイムはそれが反映されている。明日のレースで何ができるか見てみよう」

    関連:F1 メキシコGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

  • F1メキシコGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1メキシコGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第18戦 メキシコGPのフリー走行が10月25日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。

    初日のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番手には0.115秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが続いた。

    1番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「午前中はターン1の庭師になっていた。芝の上を通りに抜けるという意味でね。芝刈りは好きだし、今朝は何度かそれを繰り返したけど、午後はリズムを見つけることができたし、それ以降はすべてスムーズに進んだので再びそうする必要はなかったよ。今日はシャルルと僕で仕事を分けた。僕はミディアムタイヤの作業の大部分を担当したけど、問題はなかった。僕たちはそれほど悪くなさそうだけど、まだ全体像は掴めていない。新品のソフトでは2周しか走っていないので何とも言えないけど、今日はロングランで最悪のタイヤではなかったと思う。でも、全体的なバランスやクルマのフィーリングなど、明日改善できるエリアがまだある。マックス(フェルスタッペン)は強そうだ。でも、トップ3チームはすべて接近しているので、明日どうなるかを見てみよう」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日はとてもポジティブな一日だった。僕たちはクルマでかなりの数のものをテストして一日を通して改善したし、最終的なバランスにはかなり満足している。もちろん、まだ改善しなければならないことはあるけど、セクター2とセクター3でパープルだったので文句は言えない。現実的にフェラーリとポールを争うことができるとは思っていない。とにかく彼らはストレートで速すぎるし、その差を補うための十分なコーナーがないからね。でも、ロングランでは同じスピードレンジにいるようだ。とにかく、これから自分たちのレースがより競争力のあるレースに焦点を当てなければならない。タイヤをコントロールし続けることができれば、接戦になると思っている」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「チームにとってポジティブな金曜日だった。予選パフォーマンスはよかったし、マシンはここでかなり競争力があるように見える。僕に関しては、FP1は良かったけど、FP2はトリッキーだった。マシンのバランスに少し苦しんだし、自分のドライビングを改善したいところがある。全体的にこのトラックは標高が非常に高く、他のトラックほどダウンフォースが効率的ではないのでグリップがかなり悪い。このレースに勝つためには、良いスタートを切ってターン1までトップを維持しなければならない。冷却問題があるので誰かの後ろになると不利になる。だから予選で上位を獲得することが重要な要素になるだろう。ライバルたちは強いし、明日になれば順位もはっきりするだろうけど、僕たちのポテンシャルには自信があるし、今回も全力を尽くす準備はできている」

    4番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「僕たちにとって最も楽な一日とはいかなかった。路面がとてもスリッピーに感じたし、最初のセッションではクルマのバランスに苦しんでいた。FP2にむけていくつか改良して、後半はかなりバランスは良くなったけど、グリップはまだ少し足りない。フェラーリとレッドブルはこのコースで強そうだ。でも、この週末で僕たちが改善できることはまだたくさんある。柔らかい方のコンパウンドでここの舗装ではかなり苦戦を強いられる。去年もかなり酷かったけど、僕たちは改善できたし、実際、今年はソフトで何周かすることができた。でも、最後に履いたハードタイヤの方がかなりしっかりしているし、より一貫している。かなり興味深いね。日曜日は様々な戦略が見られるかもしれない」

    5番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「素晴らしい1日ではなかったけど、メキシコでの僕たちはいつもこんな感じだ。今日は大きなドラマはなく、とにかくタイヤを理解しようとしていた。ショートランからロングランの間にトラック温度が変化したので、タイヤをどのようにして機能させるのか正確に理解するのは難しい。でも、そこが肝心な部分だ。FP1ではマシンの感触がかなり良かったけど、FP2に向けて少し変更し、路面のグリップレベルと温度が少し変わったので、完璧なセットアップを見つけることができず、完璧なアタックをすることができなかった。だからタイムはもっと短縮できるはずだ。今夜そこを調べて、明日と日曜日に向けてどこを改善できるか理解したい」

    6番手:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「いいレースウイーク初日だった。FP1の最初からマシンの感触がよく、FP2ではミディアムタイヤでいいペースで走れた。ソフトタイヤではドライバビリティーの問題があり改善が難しかったが、まだ改善の余地があり、いいペースを掴めると思う。全体的にいい走りができていますし、今夜は作業を進め、明日さらにいいパフォーマンスを見せたい」

    7番手:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「ポジティブな1日だった。FP1とFP2でやるべきプログラムを完了し、予選と決勝に向けて十分なデータを収集できた。マシンの感触はよかったので、トラックの理解を進めて、残りの2日で最大限のパフォーマンスを見せられるようにしたい」

    8番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「今日も堅実な金曜日だったと思う。FP2はソフトタイヤのラップをまとめられなかったのでベストな終わり方ではなかったけど、全体的にはクルマを快適に感じているし、セットアップもいい感じだ。一日を通してそれほど大きな変更をせず走行プランを完了できたのは良いニュースだ。それでも、今週末のタイヤのグレイニングとその管理が重要になりそうだ。収集したデータを分析して明日に備えたい」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「まずまずの1日だった。数回の赤旗でセッションは少し短く感じたし、僕たちの走行プログラムも少し遅れたけど、必要なことは全て完了できたし、クルマは午前中の走り出しから感触が良かった。ソフトはチャレンジングなタイヤだ。グレイニングが明らかな問題だった去年とよく似ている。管理するのがかなり難しいんけど、コース上ではやれることをやるしかない。クルマも乗りやすかったし、全体的にはまずまずの金曜日だった。堅実な週末のスタートが切れた」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日は問題ない一日だった。ターン1への進入でロックに苦労したし、マシンにいくつか小さな問題もあった。FP2では良くなった。特にセッション終盤はね。肝心なのはチームと自分が取り組むべきポイントがはっきりしていることだ。今夜はやらなければならない仕事がたくさんあるけど、明日はもっと強くなって戻ってこれると確信している」

  • ステファノ・ドメニカリ 「F1がこれほどまで才能に恵まれたことはない」

    ステファノ・ドメニカリ 「F1がこれほどまで才能に恵まれたことはない」

    フェラーリの元F1チーム代表のステファノ・ドメニカリは、F1グリッドがこれほど才能に恵まれたことはないと考えている。

    「長年、我々は新しい状況に直面している。これほどまで多くの強力なドライバーがいたことはなかった」と現在ランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリは Rai に語った。

    FIAのシングルシーター委員会の会長でもあるステファノ・ドメニカリは、F1の才能の深さは“F1のチェーンが機能している”ことの証だと語る。

    「ルクレールやフェルスタッペンのような若手ドライバーがおり、彼らの後ろにはランド・ノリスやカルロス・サインツがいる。ドライバーという観点で見れば、リソースが不足しているわけではない」とステファノ・ドメニカリは語る。

    「ランキングを作るのは難しいが、ルイス・ハミルトンはもうひとつのタイトルを獲得しようとしており、すでにF1のオリンパスにいる」

    「ルクレールは彼の年齢の2倍の成熟度があり、フェルスタッペンは最初は短気だったが、今では別のアプローチを見つけたようだ」

    元の職場であるフェラーリについて質問されたステファノ・ドメニカリは、2019年は実際の実力よりもはるかに少ないものしか達成できていないと考えている。

    「過去数ヶ月でマシンがどれだけ開発されたかを考えれば、今シーズンを特徴づけたバーレーンやその他のレースがなければ、2019年の結末は違っていただろう」

    「2020年には彼らに素晴らしいチャンスが訪れると信じてる」

    また、ステファノ・ドメニカリは、現在のフェラーリのF1チーム代表であるマッティア・ビノットの仕事ぶりは“見事”だと評価する。

    「彼はあの2人の強力なドライバーを管理するのに非常にクリアな状況で対処しているし、それは弱点ではなく、強みになっていると思う。チームは無限の議論をせずに明確に考えなければならない」

  • F1ドライバー、18インチのF1タイヤ導入に不満?

    F1ドライバー、18インチのF1タイヤ導入に不満?

    GPDA(Grand Prix Drivers’ Association)の会長を務めるアレクサンダー・ヴルツは、F1ドライバーは低扁平の18インチタイヤを導入することを好んではいないと語る。

    2021年のF1世界選手権から現在の13インチに代わって18インチのタイヤが導入されることが決定している。アレクサンダー・ブルツは、F1マシンの重量が増加していく一方であることを好ましく思っていないと語る。

    「我々はこの非常に興味深いパワーユニットを使い続けていくことにある」とアレクサンダー・ブルツは Motorsport-Magazin.com にコメント。

    「しかし、それらは重い。何が問題か? それらが重い場合、遠心力はそれほど高くない。つまり、それほど肉体的に消耗しないということだ」

    「しかし、18インチタイヤの導入のような商業的な決定がある。ドライバーとして、我々は商業的な理由でより多くの重量がもたらせることに幸せではない。ドライバーには何ももたらさない」

    「空力に関しては少しシンプルかもしれないが、私はその議論は重要視していない。マシンははるかに重くなる。本当の利点はマーケティングだけだ」

    “マーケティング”とは18インチのF1タイヤが見栄えを良くするために導入されることを指しているが、外観はそれほど問題ではないとアレクサンダー・ブルツは語る。

    「多くのジャーナリストやファンが、ヘイローが登場したときにF1は死んだ言った。その時、私はMr.ヘイローと呼ばれていた」とアレクサンダー・ブルツはコメント。

    「しかし、我々はそれがドライバーを救ってきたのを見てきたし、その評価に悩むことはなかった。我々はそれを調整した。ヘイローなくしてはレースをしたくないと認めるドライバーもいるくらいだ」

  • 2019年 F1日本GP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年 F1日本GP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第17戦 日本GPの決勝レースが10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われた。

    史上最強レベルの台風19号の接近に伴い、FIA(国際自動車連盟)と関係各所は土曜日に予定されていた全てのセッションの中止を決定。F1日本GPは、予選と決勝を行うワンデー開催となった。

    優勝はメルセデスのバルテリ・ボッタス。また、ルイス・ハミルトンが3位+ファステストラップを獲得したことで、メルセデスはコンストラクターズタイトルを獲得。また、ドライバーズタイトルも二人のドライバーに絞られ、メルセデスの前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。

    優勝:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ダブルタイトル6連覇確定。レーストラックとファクトリーにいるチームメンバーのひとりひとりが、この偉業を本当に誇りに思うだろう! 全員に心から感謝したい。このような偉業を達成したとはまだ実感がわかないけど、僕たちはF1で歴史を作っている。これまでのところ本当によいシーズンを過ごしてきたし、特にシーズン序盤はチャンスを最大限に生かすことができた。今まで誰も成しえなかったことを達成したと考えれば驚くべきことだ。僕たち全員になんて素晴らしい日だ! 今日の素晴らしいスタートを切ることができた。僕のキャリアの中でも最高のひとつであり、最初からリードするができた。僕たちのマシンはレースでは速いと予想していたが、このトラックはオーバーテイクが難しいので、スタートで先頭に立たなければならないことはわかっていた。それがうまくいってとても嬉しい。それ以降のレースは本当に楽しかった。マシンの感触はとても良かったし、アップグレードもしっかり機能した。鈴鹿は特に得意としているわけではないが、お気に入りのトラックだった。でも、このトラックがさらに好きになった。前回の優勝からかなり時間が経っていたので、優勝の間隔は久しぶりだった。コンストラクターズチャンピオンシップ優勝を決めたレースで勝てたことをとても嬉しく誇りに思う」

    2位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「午前中はとてもよかったが、午後はチームとして達成した結果としてはあまりよくなかった。スタートは僕もシャルルもよくなかった。それがなければ、二人とも先頭争いをすることができたはずだ。今日は難しかった。正直、ライバルの方が速かった。バルテリは飛ぶようだった。スタートが悪かった。最初、少しクラッチが早すぎたので、もう一度やり直したことで勢いを失った。いつもの僕たちはスタートがとてもいいけど、今回は駄目だった。その後はライバルに比べてレース中のスピードがやや劣っていた。バルテリやルイスよりもタイヤを酷使してしまった。特にスティントの終わりには、パフォーマンスの落ち方が大きかったけど、ライバルはずっとペースを維持していた。終盤の僕の唯一の目標は、ルイスを抑えることだった。彼がストレートではオーバーテイクに苦労するとわかっていたので、ここぞというときにクリーンにコーナーを立ち上がろうと気をつけていた」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「チームのことを思うととても嬉しく思う。なんて素晴らしい結果だ! 6年連続ダブルタイトルは、長い時間と多くのハードワークが必要な偉業だ。チームの徹底的な強さと深さを示しているし、メルセデスの歴史の一部になれたことを心から誇りに思う。全ての努力にふさわしい成果だ。ブラックリー、ブリックスワース、シュトゥットガルトの全員の頑張りと献身に感謝したい。今日のバルテリは素晴らしい仕事をしたし、優勝にふさわしかった。おめでとう。今日はできることはすべてやった。おそらく1-2のチャンスがあったと思うので、デブリーフでもっとうまくやれたところを調べたい。これからのレースはとてもチャレンジングになると思う。フェラーリは依然として直線スピードのアドバンテージがあるので、予選で彼らより上位になるのはとても難しい。だから、レースで彼らに勝たなければならない。でも、観客にとっては本当にエキサイティングになると思う。今日はこの記念すべき業績を祝うつもりだ。でも、明日になればまたプッシュ始めていく。僕たちにはまだ勝たなければならいレースがある」

    4位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「4位は僕のベストリザルトだし、今週末の僕は、このチームに来てから一番うまくいったのではないかと思う。FP1が始まってすぐにマシンのバランスがいいと感じた。鈴鹿のようなコースで自信を持って走るにはマシンバランスが重要だし、僕は初めてのコースなのでなおさらだった。レースではさらに上位を目指して、スタートもうまくいったと思うけど、ホイールスピンが多すぎて順位を落とし、マクラーレンの後方につけることになった。彼らをパスしてポジションを取り返そうとしている間にトップ集団との差が開いてしまった。5番手争いをしているときのランド(ノリス)とのバトルでは、彼がスペースを残してドアを開けてくれようとしたけど、少しタイトすぎた。その後、カルロス(サインツ)の前に出るためにアンダーカットする戦略はうまくいったけど、4番手に浮上したあとは単独走行になった。あとは、最後までタイヤマネージメントに気を付けながら走ることになったが、今日はマックスがリタイアしていたこともあり、チームのためにもポイントを獲得できてよかったと思うし、4位は今日なし得る最高の結果だった。まだ改善すべき点はあるけどが、今日のペースには満足しているし、この週末で僕たちは一歩前進できたと思います。ホンダのためにも、もう少しいい結果を目指していたし、惜しいところまではいけたと思うけど、わずかにペースが足りなかった。この課題にしっかりと取り組み、メキシコでは強さを取り戻せればと思っている」

    5位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「全体的にとても良い一日だった。金曜日にミッドフィールドをリードした後、予選でもかなり強かった。僕たちはメインのライバルの前の7番手と8番手を確保した。レースではインサイド側で良いスタートを切り、ハミルトンとまたホイール・トゥ・ホイールの戦いができた。そこからはペースをコントロールして、長い第1スティントを走った。第2スティントはとても良いペースがあって特に強かったし、ルクレールを抑えて再び5位を獲得できた。今日は予選とレースの両方の結果にとても満足している。唯一マイナスな点はランドが不運な状況によってポイントを獲得できなかったことだ。チームがここ日本でまたダブルポイントフィニッシュに値していたのは明らかだった。あめでとう!」

    6位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「チームは今日のこの結果にふさわしい。最近はポイントを獲得できないレースが続いていたので、少しフラストレーションを感じていたので、今日の7位(レース後、ルクレールのペナルティによって6位に昇格)は素晴らしい結果だ。予選ではマシンのリアに問題があって、スタッフが修理を行った。僕たちがかなり後方だったのはそれが理由だ。レースでは良いペースがあったし、かなりうまく順位を上げることができた。ミディアムタイヤでのスタートは僕たちに有利に働いたし、いくつか楽しいバトルをして順位を上げることができた。良い戦略を実施して、困難を切り抜けて、最後は僕たちにふさわしいかなりしっかりとした7位だった」

    7位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「タフなレースだった。スタートでミスをして、ターン1でマックス(フェルスタッペン)と接触して、フロントウイングいダメージを負った。残念ながら、それで二人のレースが損なわれてしまった。追い上げようと頑張った。最初のピットストップでフロントウイングを交換した後は全力を尽くした。1つでも多くポジションを取り戻そうとした。他のマシンをオーバーテイクして追い上げるのはかなり楽しかったけど、6位(レース後15秒加算ペナルティで7位に降格)は僕たちの目標ではないし、満足できる結果でもない。全体を通して難しい週末だった。これからのレースでもっとよい結果を出せる機会を楽しみにしている」

    8位:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「今日は本当に満足のいく一日だった。午前の予選はうまくいき、Q3へ進出。僕はFP1で走らず、FP3が中止になったので、準備できる時間が短かったし、ここまでの成果は予想していなかった。レース中は7~8位を走行していたが、後方からルノーとレーシングポイントのマシンが猛プッシュしてきたので、とても厳しい戦いだった。中盤からはサスペンションに問題を抱えており、ポジションを守るために全力を尽くした。激しいバトルもあったが、チームと、ホンダ、そして応援しに来てくれた日本のファンの皆さんのために、なんとか成果を出そうと頑張った。チームにポイントをもたらすことができてうれしいし、ここ日本で成し遂げたというのは、本当に特別な気持ちだ! 今日の成果を喜んでいるし、次のレ ースも待ちきれない」

    9位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「僕たちのレースペースは予選よりも良くかったし、クルマに自信を持つことだできた。良いスタートが切れたし、チームは戦略で素晴らしい仕事をしてくれた。レース終盤に2度目のピットストップでソフトタイヤに交換して再びポイント圏内に戻ることができた。最後にチェッカーフラッグが1周早く出るという混乱があったので、ガスリー(トロ・ロッソ)に押し出された時はレースがもう終了していた。フレッシュタイヤだった僕の方が彼よりずっと速かった。僕は彼の前にいて十分な空間を残していたし、接触する必要なんてなかった。あんな形でクルマにダメージを負ってレースを終えるのは残念だ。それでもチームのためにポイントを獲ることはできた」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「今日はダニエルと僕が二人ともポイントを獲得することができ、チームのためにとても嬉しく思っている。僕たちはずっと戦っていたし、本気でプッシュして、すべてをまとめることができたと思う。午前中の予選があまり良くなかったので素晴らしい挽回ができたと思う。個人的に素晴らしいスタートが切れたし、ターン1で数台を追い抜いて、そこからは良いトラックポジションでプッシュすることができた。それ以降は戦いだった。第2スティント全体でトラフィックにはまっていたし、終盤はみんなのタイヤが駄目になって、熱くてワクワクする戦いになった。本当に楽しかったし、今日の結果には満足している」

  • 2019年 F1日本GP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年 F1日本GP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第17戦 日本GPのフリー走行2回目が10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われた。

    土曜日のフリー走行3回目の中止が決定したことで、90分のFP2セッションは予選向けての一発の速さと決勝のロングランのデータ収集の両方を実施しなければならなくなった。また、仮に日曜日の午前中に予選が行えなかった場合、FP2の結果でグリッドが決定する。

    そのため、全チームが精力的に周回を重ね、メルセデスのバルテリ・ボッタスの1分27秒785でトップタイムを記録。2番手にも0.100秒差でルイス・ハミルトンが続いた。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「とてもポジティブな一日だった。このトラックでこのようなクルマをドライブするのはいつだって本当に楽しいことだ。全体的にクルマにとても満足しているし、最初から感触が良かった。クルマのバランスを改善するためにまだいくつか小さな微調整を行うことができると思うけど、全体的にショートランとロングランの両方で感触は良かった。今日は土曜日用のタイヤをいくつか使ったし、天候は良いままだったので、多くの走行をすることができた。それは素晴らしいことだ。日曜日の予選とレースの両方でセッションになると予想しているし、プッシュし続ける必要がある。明日は予想外の休みになるけど、チームは僕を忙しいままにしてくれると確信している。データを掘り下げて、最大限に活用していきたい」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「このトラックをドライブするのは本当に驚くべきことだ。第1セクターのS字は向かい風だったけど、素晴らしかった。全体として良い一日だった。プログラムを完了することはできたけど、進行中の作業だ。このトラックでは常にタイムを見出せるし、改善できるエリアが常にある。バルテリは良いペースを示していたし、週末のこの時点で僕たちは良いポジションにいるように思う。本当に楽しいトラックだし、クルマに戻るのが待ち切れない。日曜日に良いポジションにいられるように今夜と明日でデータを分析していく」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「走り出しのバランスには満足していなかった。しかし、ラップタイムからみても分かるように、FP1からFP2にかけて、マシンを大きく改善することができた。まだまだ改善の余地はあると思う。メルセデス勢は強力なように見えるが、このコースではさほど驚くべきことではないと思っている。新開発の燃料は、エンジンパワーの上でかなり好材料になったと思っている。金曜日だけの状況で、まだまだ力関係が分からない状況ではあるが、日曜日に予選が行われない状況に備えて、FP2からプッシュをしていった。台風により、明日はコースに出られないが、丸一日データの分析に使いたいと思う。また、ほかのドライバーとビデオゲームで遊ぼうと思う。日曜日に予選とレースが同日になることは特に懸念していない。天気ばかりはどうにもならないし、どんな一日になるか見てみよう」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日を最大限に生かせたと思う。天気の影響で予選が日曜日に延期されることが分かっていたので、みんながいつもとちょっと違った形でフリー走行にアプローチしていたい。特に2回目のセッションはね。今週末はFP3がないので、どんな理由であれ日曜の午前にドライブできなければFP2の結果がスターティンググリッドになる。僕たちのライバルは今日とても強かったし、僕たちはまだ自分たちが思うところに達していない。ペース的にどこが不足しているのか完全には理解していないけど、自分のドライビングでいくらか改善されることはわかっている。日曜日は忙しくなるだろうけど、マシンに乗るときはいつだって同じルーティンだし、同じ気持ちだ。だから、いつも通りに臨むつもりだし、すべてのエリアで改善できるように懸命に仕事をして、強力な結果を残せるようにできる限りのベストを尽くすつもりだ」

    5番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はそれほど悪くはなかった。少なくてとも見た目よりは良かった。僕たちはそれなりの状態にあると思うけど、全体的に少しペースが足りないかもしれない。メルセデスはプラクティスの開始時からとても快適そうに見えたし、彼らはFP2でそのペースを確認した。タイヤの使い方という点で理想的なセッションではなかったし、改善の余地は少しあると思う。明日は何をするかはわからない。リラックスして、屋内スポーツをするかもしれない。明日の風と雨が影響するので日曜日のコースの状態は大きな疑問符だ」

    6番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「今日の走りにはとても満足しているし、このコースのことが大好きなので、ここに来るのが待ちきれなかった。セクター1はとても印象的で、走るのが楽しみだった。とても早いリズムの中でに走れたし、ロシアGPよりもずっと快適に感じている。しかし、まだまだやるべき仕事はある。鈴鹿を走行するのは初めてで、しかも明日の走行はない。コースを学ぶ時間が短くなってしまうのは、理想的とは言えない。ちょっとがっかりしているが、誰にとっても条件は一緒なので、準備を続けたいと思う。メルセデスの2台はとても速く、コーナーでの動きもよく見えるが、僕たちのマシンもどんどんよくなっているので、そこまで遠い存在ではないと感じている。順調にメニューをこなせているが、まだまだタイムを向上させられると思う。細かいところまでセットアップを重ねて、あとコンマ2秒はタイムを上げたい。6番手タイムは望んでいた結果ではないかもしれないが、日曜日に予選が行われるか、楽しみに待っていたいと思う。ドライの場合、さまざまな要素が絡み合うと思うが、雨だとかなりトリッキーなコンディションになると思うので、より難しい展開になるだろう。現時点で明日の予定はないが、ホテルにボウリング場があると聞いているので、そこで遊ぶかもしれない」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「ポジティブな金曜日だったと思う。FP1の最初はちょっと心臓発作を起こしたけどね! クルマをガレージに戻すことができて、メカニックが素晴らしい仕事をして準備してくれたおかげで、コースに戻って走行プログラムを終えることができた。FP2も張り詰めていたけど、どちらのセッションにも満足している。クルマの感触はいいし、競争力がある。ただ、明日走れないので今日の走行プランは違っていたし、ライバルについて確実なことはわからない。まだちょっと不確実なものもあるけど、日曜日の準備は問題ないと確信している」

    8番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日のパフォーマンスにはかなり満足していいと思う。特に日曜日に僕たちがレースをすることになるであろうチームと比較してね。今夜から台風が到着することで明日の予選は中止され、日曜日の午前中も実施できない可能性がまだ残っている。もしそうなった場合は今日のプラクティスのリザルトでグリッドが決まる。そうなった場合、8番手はレースをスタートするのに悪い位置ではない。グリッドの中団は、10台ほどが0.5秒の間にひしめいている。日曜日はどうなろうと接戦になるだろう」

    9番手:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「FP1を見る側としてはかなり寒いと感じた。FP2しか走行できまなかったけど、お気に入りのコースの一つである鈴鹿をドライブできるのは、本当にすばらしいことだ。今日の走行はとても楽しかったし、日曜日も楽しみにしている。土曜日がキャンセルされたので、FP2が非常に重要になると考え、できるだけ多くのことをトライしていった。予選やレースに向けたセットアップを行いながら多くのラップを走り、最終的に9番手を獲得できた。しかし、マシンのバランスが少々取りづらかったので、今日試したことをもう一度おさらいする必要があると思う。今のままでも問題はないけど、さらにパフォーマンスが向上させられると思う。いつもよりも、仕事に時間をかけたkど、日曜日に向けて最適な解決策を見つけたいと思う」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「楽しかった。予定していたことは全て終えることができた。必要なテストを全て消化した。燃料を積んだ状態、軽い状態を試して、その全てから良いデータを得ることができた。ここでは去年のFP1しか経験していないし、ドライビングに関してはもう少しやらなければならないことがある。まだ望んでいたほど自信が持てていないので、日曜日に予選があるならば、その前に少し変えてみるつもりだ。ドライビングとセットアップを改善すれば、もう一歩前進できると思う」