カテゴリー: F1ドライバー

  • F1 特集 | 若手三銃士の10年前はまだ子供

    F1 特集 | 若手三銃士の10年前はまだ子供

    F1では2010年代に多くのことが起こった。F1ワールドチャンピオンを獲得したのルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、ニコ・ロズベルグの3名のみ。その間にチームとドライバーが出入りした。

    現在のF1グリッドの最年長はキミ・ライコネン(40歳)。2007年デビューの同期であるルイス・ハミルトンは34歳、セバスチャン・ベッテルは32歳になった。

    そして、2019年のF1世界選手権で主役級の戦いを演じたマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールは22歳。ランド・ノリスはシーズン中にやっと20歳を迎えた。今後10年でF1ワールドチャンピオンを戦っていくと考えられるこの若手三銃士は、年長ドライバーがワールドチャンピオンを獲得した頃にはまだカートで戦う子供だった。

    マックス・フェルスタッペンシャルル・ルクレールランド・ノリス

    F1ドライバー 年齢・誕生日 (2019年)

    ドライバー チーム 年齢 誕生日
    キミ・ライコネン ザウバー 40歳 1979年10月17日
    ロバート・クビサ ウィリアムズ 35歳 1984年12月7日
    ルイス・ハミルトン メルセデス 34歳 1985年1月7日
    ロマン・グロージャン ハース 33歳 1986年4月17日
    セバスチャン・ベッテル フェラーリ 32歳 1987年7月3日
    ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 32歳 1987年8月19日
    ダニエル・リカルド ルノー 30歳 1989年7月1日
    バルテリ・ボッタス メルセデス 30歳 1989年8月28日
    セルジオ・ペレス フォース・インディア 29歳 1990年1月26日
    ケビン・マグヌッセン ハース 27歳 1992年10月5日
    アントニオ・ジョビナッツィ ザウバー 26歳 1993年12月14日
    ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 25歳 1994年4月26日
    カルロス・サインツ マクラーレン 25歳 1994年9月1日
    ピエール・ガスリー レッドブル 23歳 1996年2月27日
    アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 23歳 1996年3月23日
    マックス・フェルスタッペン レッドブル 22歳 1997年9月30日
    シャルル・ルクレール フェラーリ 22歳 1997年10月20日
    ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 21歳 1998年2月15日
    ランス・ストロール フォース・インディア 21歳 1998年10月29日
    ランド・ノリス マクラーレン 20歳 1999年11月13日
  • 2019年のF1世界選手権 | 更新された10の記録

    2019年のF1世界選手権 | 更新された10の記録

    2019年のF1世界選手権では様々な記録が更新された。F1公式サイトのそのうちの10個をピックアップした。

    1.チャンピオンシップ最多ポイント
    メルセデスのルイス・ハミルトンは2019年のF1世界選手権で413ポイントを獲得。昨年よりも5ポイント多い。これは2019年から導入されたファステストラップポイントに助けられたものではあるが、それがなくてもF1史上最多ポイント獲得数となる。

    2.最多フロントロー
    フェラーリは、F1日本GPで65回目のフロントローを獲得。フェラーリの後ろにはメルセデス、マクラーレン、ウィリアムズが62回で続いている。

    3.ワールドチャンピオンになっていないドライバーの最多ポイント
    メルセデスのバルテリ・ボッタスはF1キャリアでのポイント獲得数を1289ポイントまで伸ばした。しかし、まだワールドチャンピオンを獲得できていない。ボッタスの後ろには2008年に最終ラップでタイトルを逃したフェリペ・マッサが続いている。

    4.フェラーリ最年少ウィナー
    シャルル・ルクレールは、F1ベルギーGPで21歳10か月60日でF1初勝利を挙げ、ジャッキー・イクスが1968年のF1フランスGPに23歳6か月6日で記録したフェラーリの最年少ウィナー記録を50年ぶりに更新した。

    5.最年少表彰台
    2019年のF1ブラジルGPではマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー、カルロス・サインツが表彰台に登壇。平均年齢は2歳8か月23日となり、2008年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテル、ヘイキ・コバライネン、ロバート・クビサの記録した23歳11か月16日を更新した。

    6.ポールポジションなしの最多レース
    セルジオ・ペレスはポールポジションないで176戦目を迎えた。2位にはロマン・グロージャンが164戦で続く。2019年シーズン前にはジョニー・ハーバートが160戦という記録を保持していた。

    7.最多グランプリリード
    ルイス・ハミルトンは148戦でグランプリをリード。ミハエル・シューマッハの142戦を上回った。3位にはセバスチャン・ベッテルが105戦で続く。

    8.表彰台獲得までの最多レース
    カルロス・サインツはF1ブラジルGPで101戦目でF1初表彰台を獲得。カルロス・サインツの次は1992年のF1フランスGPで91戦目で表彰台を獲得したマーティン・ブランドルが続く。

    9.ポイントフィニッシュの最長インターバル
    ロバート・クビサは、F1ドイツGPの決勝レースを12位でフィニッシュ。しかし、レース後にアルファロメオ・レーシングの2台が規約違反となったことで10位に繰り上がり、1ポイントを手にした。その間隔は実に8年8ヶ月14日となり、F1ポイントフィニッシュの最長インターバル記録を塗り替えることになった。

    10.最速ピットストップ
    レッドブルは、F1ブラジルGPのピットストップを1.82秒で完了し、自らが保持していたF1最速=世界最速のピットストップ記録を更新。レッドブルが記録を更新するのは今シーズンで3回目となる。

  • F1ドライバー自身が選ぶ2019年のトップ10ドライバーランキング

    F1ドライバー自身が選ぶ2019年のトップ10ドライバーランキング

    F1公式サイトは、F1ドライバー自身が投票して決定した2019年のトップ10ドライバーランキングを発表した。

    先週、F1はチーム代表による2019年のドライバーズ・オブ・ザ・イヤーの結果を発表。2回目のアンケートは、ドライバー自身に過去21戦でのライバルのパフォーマンスを評価するよう依頼した。

    匿名で行われる投票は、現在のポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に基づいて行われ、ドライバーは自分自身にもポイントをつけることができる。

    ドライバーが選ぶ2019年のドライバーランキングのトップ3は、F1チーム代表のランキングと同じく、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が1位、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2位、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が3位という結果になった。

    4位にはマクラーレンのカルロス・サインツが入った。サインツはドライバーズランキング2位のバルテリ・ボッタスよりも仲間から高い評価を受けた。

    6位にはダニエル・リカルド(ルノー)、7位にはランド・ノリス(マクラーレン)が入り、F1シンガポールGPで1勝を挙げたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を上回った。

    ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)はポイントを獲得できなかったが、ピエール・ガスリー(トロロッソ)を上回り9位にランクインした。

    F1ドライバーが選ぶ2019年のベストドライバー
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    5.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    6.ダニエル・リカルド(ルノー)
    7.ランド・ノリス(マクラーレン)
    8.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    9.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    10.ピエール・ガスリー(トロロッソ)

    投票に参加したドライバー:アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、アントニオ・ジョビナッツィ、ロマン・グロージャン、ニコ・ヒュルケンベルク、ロバート・クビサ、ダニール・クビアト、ケビン・マグヌッセン、ランド・ノリス、セルジオ・ペレス、ダニエル・リカルド、ジョージ・ラッセル、カルロス・サインツ、ランス・ストロール、マックス・フェルスタッペン

  • F1チーム代表が選ぶ2019年ベストドライバーはルイス・ハミルトン

    F1チーム代表が選ぶ2019年ベストドライバーはルイス・ハミルトン

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1チーム代表が投票する2019年のベストドライバーに選ばれた。

    毎年シーズン末の実施されるこの企画は、現役F1チーム代表9にその年の上位10名のドライバーを投票してもらうもの。投票結果は、現行のポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に換算され、F1チーム代表がシーズンを通じて最もよい仕事をしたと思うドライバーが決定する。今年はフェラーリが不参加となり9名のチーム代表によって投票が行われた。

    ルイス・ハミルトンは、今シーズン22戦中11勝を挙げて自身6度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得。最終戦F1アブダビGPをポール・トゥ・ウィンで圧勝してシーズンを締めくくった。

    今シーズンのルイス・ハミルトンは、必要なときに必要な場所でポイントを稼ぐ王者の風格を漂わせたレース展開を披露。チームメイトのバルテリ・ボッタスは、開幕戦で優勝を果たしたが、同じマシンに乗るハミルトンに匹敵することができずにランキング2位で終了。リストでは4位となった。

    2位を獲得したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。フェラーリ勢を抑えてドライバーズランキング3位で終えたフェルスタッペンはF1チーム代表からも高い評価を受けた。

    3位にはシャルル・ルクレールが続いた。今季最多となる7回のポールポジションを獲得したルクレールは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルよりもF1チーム代表に印象を与えた。

    ルーキーではシーズン後半からレッドブル・ホンダのドライバーを務めたアレクサンダー・アルボンが6位となった。トロロッソに降格したピエール・ガスリーはトップ10に入っていない。また、0ポイントで終えたウィリアムズのジョージ・ラッセルがマクラーレンのランド・ノリスよりも上位なのは興味深いところだ。

    F1チーム代表が選ぶトップ10ドライバー
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) 169
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 146
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) 124
    4.バルテリ・ボッタス(メルセデス) 68
    5.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 58
    6.アレクサンダー・アルボン(レッドブル) 57
    7.カルロス・サインツ(マクラーレン) 55
    8.ダニエル・リカルド(ルノー) 49
    9.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) 41
    10.ランド・ノリス(マクラーレン) 38

  • 2019年のF1世界選手権 | クラッシュで最も修理代をかけたドライバーは?

    2019年のF1世界選手権 | クラッシュで最も修理代をかけたドライバーは?

    2019年のF1世界選手権でクラッシュでチームにかけた修理代(概算)のランキングを Formule 1 が作成した。

    2019年シーズンで最もクラッシュおよび修理代が高かったのはトロロッソとレッドブルでシーズンを戦ったルーキーのアレクサンダー・アルボン。4,360,000ユーロ(約5億2600万円)の負担をかけた。2位はアルボンに代わってトロロソに降格したピエール・ガスリー。だが、トロロッソに復帰してからはミスが少なくなっている。ルーキーのなかではランド・ノリスは最もクラッシュが少なかった。

    20位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    バーレーンGP:フロントウイング(120,000)
    中国GP:フロントウイング(120,000),フロア(140,000)
    合計:380,000ユーロ

    19位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    スペインGP:フロントウイング(120,000)
    オーストリアGP:フロントウイング(120,000)
    ドイツGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000)
    合計:420,000ユーロ

    18位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    オーストラリアGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000)
    バーレーンGP:フロントウイング(120,000)
    ロシアGP:リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    ブラジルGP:フロントウイング(120,000)
    合計:660,000ユーロ

    17位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    中国GP:フロントウイング(120,000),フロア(140,000)
    スペインGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロア(140,000)
    カナダGP:リアサスペンション(110,000)
    合計:690,000ユーロ

    16位:ダニル・クビアト(トロロッソ)
    アゼルバイジャンGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),リアサスペンション(110,000),フロア(2×140,000)
    ブラジルGP:リアウイング(90,000)
    合計:760,000ユーロ

    15位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    アゼルバイジャンGP:フロントウイング(120,000),モノコック(400,000),フロア(140,000)
    スペインGP:リアウイング(90,000)
    シンガポールGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),フロア(140,000))
    ロシアGP:フロントウイング(110,000)
    合計:1,280,000ユーロ

    14位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    オーストリアGP:フロントウイング(120,000),リアサスペンション(2×110,000),リアウイング(90,000),
    イギリスGP:フロア(140,000)ベルギーGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000)
    イタリアGP:フロントウイング(120,000)
    ロシアGP:フロア(140,000),リアウイング(90,000)
    日本GP:バージボード(60,000),フロア(140,000)
    合計:1,370,000ユーロ

    13位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    ベルギーGP:フロア(140,000)
    イタリアGP:リアサスペンション(2×110,000),リアウイング(2×90,000),フロア(2×140,000),ギアボックス(480,000),
    シンガポールGP:フロントサスペンション(70,000)
    合計:1,370,000ユーロ

    12位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    冬季テスト:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),フロア(140,000)
    バーレーンGP:フロントウイング(120,000)
    モナコGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000)
    イギリスGP:フロントウイング(120,000)
    イタリアGPフロントウイング(120,000)
    ブラジルGP:リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    アブダビGP:リアサスペンション(110,000)
    合計:1,450,000ユーロ

    11位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    フランスGP:フロントウイング(120,000)
    イギリスGP:フロントウイング(120,000)
    ドイツGP:フロントウイング(120,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    イタリアGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),リアウイング(90,000)
    シンガポールGP:リアサスペンション
    日本GP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),サイドポッド(30,000),フロントサスペンション(70,000),リアサスペンション(110,000)
    合計:1,540,000ユーロ

    10位:ロマン・グロージャン(ハース)
    バーレーンGP:フロントウイング(120,000),フロア(140,000)
    中国GP:フロントウイング(120,000)
    オーストリアGP:フロントウイング(2×120,000)
    イギリスGP:フロントウイング(120,000),フロア(140,000)
    ロシアGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),サイドポッド(30,000),フロントサスペンション(70,000),リアサスペンション(110,000)
    アメリカGP:フロントウイング(120,000),フロントサスペンション(70,000)
    アブダビGP:バージボード(60,000),フロア(140,000)
    合計:1,660,000ユーロ

    9位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    アゼルバイジャンGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),フロア(140,000)
    モナコGP:リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    オーストリアGP:フロントウイング(120,000)
    ドイツGP:フロントウイング(120,000),フロア(140,000)
    ハンガリーGP:リアウイング(90,000)
    日本GP:フロントウイング(120,000),フロア(140,000)
    ブラジルGP:フロントウイング(120,000),フロントサスペンション(70,000),フロア(140,000)
    合計:1,710,000ユーロ

    8位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    オーストラリアGP:フロア(140,000)カナダGP:リアサスペンション(110,000),ギアボックス(480,000)
    オーストリアGP:フロントウイング(2×120,000)
    ドイツGP:フロントウイング(120,000)ベルギーGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    メキシコGP:フロア(140,000)
    ブラジルGP:フロントウイング(120,000)
    合計:1,970,000ユーロ

    7位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    モナコGP:フロントウイング(120,000)カナダGP:リアウイング(90,000),フロア(140,000),ギアボックス(480,000)
    オーストリアGP:フロントウイング(120,000)
    ベルギーGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),モノコック(400,000),フロントサスペンション(2×70,000),サイドポッド(30,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    合計:2,040,000ユーロ

    6位:バルテリ・ボッタス(マクラーレン)
    オーストリアGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(2×70,000)
    ドイツGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000)
    ハンガリーGP:フロントウイング(120,000)
    シンガポールGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),リアサスペンション(110,000),フロア(140,000)
    メキシコGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    アブダビGP:フロントウイング(120,000),フロア(140,000)
    合計:`2,130,000ユーロ

    5位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    バーレーンGP:フロントウイング(2×120,000),フロア(140,000)
    アゼルバイジャンGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),フロア(140,000)
    スペインGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),リアウイング(90,000),フロア(2×140,000)
    オーストリアGP:フロントウイング(2×120,000)
    イタリアGP:フロントウイング(120,000)
    シンガポールGP:(フロントウイング120,000)
    メキシコGP:フロントウイング(120,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    合計:2,330,000ユーロ

    4位:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    オーストラリアGP:フロントウイング(120,000),フロア(140,000)
    アゼルバイジャンGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),フロア(140,000)
    モナコGP:フロントウイング(120,000)
    日本GP:フロントウイング(120,000),フロントサスペンション(70,000),リアサスペンション(110,000),ギアボックス(480,000),リアウイング(90,000)ブラジルGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),モノコック(400,000),フロントサスペンション(70,000),リアサスペンション(110,000),フロア(140,000)
    合計:2,570,000ユーロ

    3位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    中国GP:フロア(140,000)
    カナダGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),モノコック(400,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000),ギアボックス(480,000)
    イギリスGP:フロア(140,000)
    ドイツGP:フロントウイング(120,000)
    日本GP:フロントウイング(120,000),リアウイング(90,000),ギアボックス(480,000)
    合計:2,590,000ユーロ

    2位:ピエール・ガスリー(レッドブル/トロロッソ)
    冬季テスト:フロントウイング(2×120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),リアウイング(2×90,000),フロア(140,000),ギアボックス(2×480,000)
    オーストリアGP:フロントウイング(120,000)
    ドイツGP:フロントウイング(2×120,000),バージボード(2×60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(2×140,000)
    アブダビGP:フロントウイング(120,000)
    合計:2,830,000ユーロ

    1位:アレクサンダー・アルボン(トロロッソ/レッドブル)
    オーストラリアGP:フロントウイング(120,000),リアウイング(90,000)
    中国GP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),モノコック(400,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000),ギアボックス(480,000)
    カナダGP:フロントウイング(120,000)
    ハンガリーGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),リアサスペンション(110,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    シンガポールGP:フロントウイング(120,000)
    ロシアGP:リアウイング(90,000),リアサスペンション(110,000),フロア(140,000),ギアボックス(480,000)
    メキシコGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),フロントサスペンション(70,000),サイドポッド(30,000),リアウイング(90,000),フロア(140,000)
    アメリカGP:フロア(140,000)
    ブラジルGP:フロントウイング(120,000),バージボード(60,000),Frontsuspension(70,000),サイドポッド(30,000),フロア(140,000)
    合計:4,360,000ユーロ

  • 2019年のF1世界選手権:各F1チームのチームメイト間の予選対戦成績

    2019年のF1世界選手権:各F1チームのチームメイト間の予選対戦成績

    予選のパフォーマンスよりもF1ドライバーの真の才能を評価する良い方法は多くない。

    今年、ウィリアムズのロバート・クビサは、全21戦でチームメイトでルーキーのジョージ・ラッセルの後ろで予選を通過し、チェッカーフラッグを見たレースでラッセルを上回ったレースは2回だけだった。それでも、F1ドイツGPではチームの今季唯一のポイントとなる1ポイントを獲得している。

    メルセデスでは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスがそれぞれ5回ずつポールポジションを獲得したが、総合では6回のF1ワールドチャンピオンが上回った。フェラーリでは、セバスチャン・ベッテルがルーキーのシャルル・ルクレールを上回ることができなかった。

    以下は、チームの両方のドライバーが予選に参加した予選セッションのみの対戦成績となる。

    勝ったチームメイト 平均ギャップ 負けたチームメイト
    ルイス・ハミルトン:14 -0.122秒 バルテリ・ボッタス:7
    シャルル・ルクレール:11 -0.502秒 セバスチャン・ベッテル:9
    マックス・フェルスタッペン:18 -0.739秒 アルボン/ガスリー:2
    ランド・ノリス:10 -0.502秒 カルロス・サンツ:10
    ダニエル・リカルド:14 -0.078秒 ニコ・ヒュルケンネルグ:7
    アルボン/ガスリー:14 -0.090秒 ダニール・クビアト:7
    セルジオ・ペレス:18 -0.127秒 ランス・ストロール:2
    キミ・ライコネン:10 -0.005秒 アントニオ・ジョビナッツィ:9
    ケビン・マグヌッセン:13 -0.504秒 ロマン・グロージャン:7
    ジョージ・ラッセル:21 -0.652秒 ロバート・クビカ:0
  • 2019年 F1アブダビテスト 2日目 | ドライバー&チームコメント

    2019年 F1アブダビテスト 2日目 | ドライバー&チームコメント

    2019年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月4日(水)にヤス・マリーナー・サーキットで終了した。

    ピレリは、2020年のC1~C5+C2Bのプロトタイプと2019年仕様のC1~C5コンパウンドを用意。1日にチームに供給されるタイヤは10セット。2日間で20セットとなる。12セットはピレリが指定し、残り8セットはチームが選択。各チームが両年度のコンパウンドを比較しながら、2020年に向けたデータ収集を行った。

    2日目のトップタイムを記録したのはメルセデス。ウィリアムズのF1ドライバーでメルセデス育成ドライバーでもあるジョージ・ラッセルがテストを担当し、145周を走行して2020年C5で1分27秒307をマークした。

    メルセデス
    ジョージ・ラッセル
    「今日はチャンピオンシップを制したW10をドライブできて本当にうれしい。2020年タイヤをテストし、かなり多くのことを学べた。来シーズンに向けて自分自身とチームに役立つはずだし、本当にポジティブだ。とても楽しい1日だった。来週あと少しコースで過ごす時間がある。ピレリのタイヤ開発テストに参加して、それでやっと僕のシーズンに終わりがくる。数日間はリラックスするつもりだし、楽しみにしている。その後は2020年に向けてベストな状態に仕上げられるようトレーニングを再開するつもりだ。F1で過ごした最初のシーズンは急な学習カーブだったし、すでに来年のレースが始まるオーストラリアが楽しみでしかたがない」

    アンドリュー・ショブリン(トラックサイドエンジニアリングディレクター)
    「今日、再びジョージと仕事ができたことを嬉しく思う。800km以上にわたって素晴らしい仕事を果たし、今日の最速タイムを刻んでいる。マシンはこの2日間故障することがなかったので、大量の作業に取り組むことができた。今日は2020年タイヤを最大限に生かす方法に多くの時間を割き、セットアップに関してタイヤが求めるものを理解する点で良い進歩を遂げられた。また、午前中にはコンパウンドスキャンも完了しており、来シーズンの序盤数戦のタイヤ選択に関するデータをいくらか入手できた。またジョージが最速タイムを刻んだ最も柔らかいコンパウンドであるC5でも作業に取り組めた。W10に関してはこれで終わりではない。この後、数日を通してバルテリのレースシャシーをミュールカーにコンバートし、ピレリのために初めての18インチタイヤの開発テストに臨むことになっている。ジョージがとどまり、テストドライブを担当するのでで、日曜日に始まる作業に向けて、今日、我々のマシンに慣れられることがでいたのは彼にとって非常に有益だった」

    フェラーリ
    シャルル・ルクレール
    「トラックで過ごす最終日だった。アクシデントのせいで早めに切り上げなければならなくなってしまったけど、有益な1日だったと思う。2020年タイヤと今年のタイヤを比較するテストをかなりたくさんできたし、大量のデータを得ることができたので、これから深く分析していく。しばらく休めるけど、スクーデリア・フェラーリと過ごした初めてのシーズンは絶対に忘れない。きっとすぐにコースに戻りたくてしょうがなくなるはずだ」

    マクラーレン
    カルロス・サインツ
    「今日も良いテスト日だった。2018年のアブダビテストには良い思い出がある。初めてマクラーレンをドライブした時だからね。今年のテストも、昨シーズンから僕たちがどれだけ進歩したのか比較して実感するチャンスだった。それを除けば、今日のテスト自体はピレリのコンパウンドを試しながら順調に周回を重ねた。全体的にすべての内容に満足している。テスト中に何時間もハードワークを続けけてくれたメカニックやチームに本当に感謝している。112周を走り、来シーズンに向けて大量のデータを入手して2019年シーズンを締めくくれたのは素晴らしいことだ」

    アンドレア・ステラ(パフォーマンスディレクター)
    「今日も生産的なテスト日だったし、若干の遅延はあったものの、再び600km以上を走破し、大きなトラブルなく予定していたプログラムをすべて完了することができた。この2日間を通して、2020年タイヤについて徹底的に学習し、現行の2019年タイヤとの比較もできた。ピレリにとっても我々にとって非常に有益となる重要な情報だ。2019年の素晴らしい締めくくりとなったし、アブダビにいる全員はもちろん、マクラーレン・テクノロジー・センターも含め、今年の彼らの多大なる努力に心から感謝している」

    ルノー
    エステバン・オコン
    「アブダビで忙しい2日間を過ごし、素晴らしいエンディングで2019年を締めくくる最高の結果だ。特に今日は非常に生産的だった。貴重な2日間のテストだったと思う。様々な作業に取り組んだし、かなり役立つと思う。僕はまたすべてに慣れているところだし、走るたびにさらに快適に感じるようになっている。クリアになった重要な部分がいくつかあったし、冬の間に取り組むべきいくつかのエリアについても特定できた。今回のチャンスをくれたルノーに感謝したい。忙しいシーズンを送ったチームのみんなが最高の冬を過ごしてくれることを願っている。またすぐに彼らに会えることを楽しみにしている」

    アラン・パーメイン(スポーティングディレクター)
    「今週のテストはチームにエステバンを招いて非常にうまくいった。205周を走破し、マシンもエステバンも完璧に走りきった。彼の見事なフィットネスや一貫性を保つ能力は、彼が定期的に走っていなかったことを感じさせないものだった。彼のフィードバックも素晴らしいものだったし、トラブルもなかった。おかげで冬の作業に向けてしっかりと準備を整えられたので、すぐに来年の作業に取り掛かることができる」

    トロロッソ・ホンダ
    ピエール・ガスリー
    「STR14での最後の1日を過ごすことができて良かった。僕たちは2020年シーズンに向けて丸1日作業を行った。非常に生産的だったし、今日、僕たちは誰よりも多くの周回数を走った。このような1日でシーズンを締めくくることができたのはとてもクールだった。これからは休暇を取り、友人や家族との休日を楽しむ時間だ。その後は2020年にむけて作業を始めるために仕事に戻る」

    ハースF1
    ピエトロ・フィッティパルディ
    「またテストにまた参加できて本当に嬉しく思っている。最後にマシンをドライブしたのが5月のバルセロナなので6カ月ぶりだ。今日は多くラップを走ったし、ロングランもかなりできたのでよかった。今シーズンはDTMでレースをしていたので、F1マシンに乗り換えるとコーナーを走ったときのGフォースを実感するけど、しばらくドライブしていないとものすごく身体的に厳しい。でも、F1マシンのドライブならいつだって歓迎だ。走行プランとしては、今日はやりたかったことをすべて完了することができた。何度かとても良いラップを走れたし、2019年タイヤと2020年タイヤの比較テストにも取り組んだ。違いを見るためにショートとロングランをミックスさせたりもした。本当に良かったし、自分たちの作業には満足している。チームのみんなと仕事をすることができて楽しかった」

    ウィリアムズ
    ニコラス・ラティフィ
    「良い1日だった。短時間でかなりの周回数を重ねることができた。新しい2020年タイヤを経験できたので本当に生産的だったし、来年に向けて素晴らしい経験になるだろう。燃料を軽くした予選スタイルの走行も実施したけど、それ以上に重要な燃料を重く積んだレースシミュレーションも走った。まだ経験を積んでいかければならない。午後の走行はかなりスムーズだったし、トラブルもなかった。この新しい仕事の正式な初日の出来としてはとても満足している」

    ロイ・ニッサニー
    「今日も最高の1日だった。午前雄は空力レーキをつけた作業からスタートし、エンジニアリングのテストをたくさんこなした。僕にとってもチームにとっても非常に生産的だった。かなりのロングランを走ったし、セッションを通してうまく改善できたと思う。全体的に今回のテストの自分のパフォーマンスにはとても満足している。チームが同じように感じてくれていることを願っている」

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「このアブダビで非常に生産的なテスト日を過ごして2019年のキャンペーンを完了した。ロイが1日のスタートを担当して重要な空力データを収集した後、昨日開始していたタイヤテストを完了させた。今日もまた自信にあふれ、プロらしく、効果的なドライブを披露しており、2020年タイヤに関して非常に貴重なフィードバックをもたらしてくれた。後半6時間はニコラスがドライブし、温度が上がった路面で新しいタイヤを初めて味わった。昨日、ジョージが取り組んだものと似たようなプログラムをやり遂げたが、今回は2020年のC4コンパウンドから最大のパフォーマンスを引き出すことに集中した。今シーズンに彼が参加したFP1のセッションで取り組んできたように、非常に素晴らしいフィードバックを与えてくれているし、午後のロングランのプログラムの手助けをしてくれた。我々にとってもニコラスにとっても貴重な経験だ。タイヤに関して多くの新しい情報を得て、これからファクトリーに戻る。その情報は冬季テストや来シーズン序盤のレースに向けたコンパウンド選択に役に立つだろう。非常に有益かつ生産的な2日間のテストで今シーズンを締めくくれたのは素晴らしいことだ。273周を走破したことはチーム全体がシーズンを通してマシンを確実に効果的に走らせてきたことの証だ。ポストシーズンテストは常に激務だが、これだけ長いシーズンの最後にこれを成し遂げてもらうのは、これまでの10カ月を耐えてきたメカニックたちに対して大きな要求だった。今シーズンの最後に、これほど成功に満ちたテストを完了できたことは、最後までプッシュし、それが実現できるように頑張ってくれた彼らのおかげだ。ガレージの素晴らしいサポートチームをはじめ、最高のマーケティング、メディア、ケータリングなどのチームがシーズンを通して支えてくれた。彼らの惜しみない支援、サポート、素晴らしいユーモア、常に用意されているお茶に本当に感謝している。彼らがいなければ、トラックがこれほど楽しい場所になることはなかっただろう。彼らがそのハードワークにふさわしい休みを楽しみ、良いクリスマスを過ごしてくれることを願っている」

    ピレリ
    マリオ・イゾラ(カーレーシングレース責任者)
    「F1シーズンの典型的な温度で2020タイヤを使用して2日間のテストを完了した。最も重要な部分は、チームに現在の2019タイヤとバック・トゥ・バックで走る機会を与えることだった。各チームのテストプログラムは、通常のように個々ではあるが、ドライバーの主観的な印象が良好であり、次のタスクはそれを収集された客観的データと関連付けることだ。特に最も柔らかいC5タイヤでいくつかの改善が見られたが、それは必ずしもミドルレンジのコンパウンドを含むタイヤと一致するわけではない。もちろん、完全な全体像をつかむために、今後数日ですべてのデータを正確に詳細に分析していく。特にロングランのデータは核心に関連する。来シーズンのクルマに予想される進化を考えれば、我々は2020年タイヤが依然として最善のソリューションだと考えているが、チームの大多数が望んでいるのであれば、もちろん2019年のタイヤでの作業を継続することにオープンだ」

  • 2019年 F1アブダビテスト 初日 | ドライバー&チームコメント

    2019年 F1アブダビテスト 初日 | ドライバー&チームコメント

    2019年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月3日(火)にヤス・マリーナー・サーキットでスタート。バルテリ・ボッタス(メルセデス)が初日のトップタイムをマークした。

    2019年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、全10チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、2日間のピレリの2019年F1タイヤのテストを開始した。

    ピレリは、2020年のF1タイヤのためにC1からC5の5種類のタイヤに加え、C2Bというプロトタイプ、そして、2019年タイヤの計11種類を持ち込んでいる。12セットはピレリが指定し、残り8セットはチームが選択する。

    初日のトップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。138周を走り込み、2019年仕様のC4タイヤで1分37秒124をマークした。

    メルセデス
    バルテリ・ボッタス
    「750km以上を走り込み、今日はとても生産的な1日を過ごすことできた。今年のタイヤと比較してどうるなど、2020年タイヤを学んでいるところだ。今後数週間でチームが分析できるように多くのデータを収集した。実際に休暇に入るまでにあと少しチームの仕事が残っている。強力なシーズンを終えて、今年のマシンで臨む最後のテストで良い1日を過ごし、ポジティブな形で休みを迎えられる」

    アンドリュー・ショブリン(トラックサイドエンジニアリングディレクター)
    「忙しい1日だった。750kmを走破し、マシンは順調に走行しており、バルテリが新しいタイヤに関して良いフィードバックを与えてくれた。新しいタイヤとこれまでのタイヤの違いを理解するためのデータもたくさんあるので、結論を下す前にそれらすべてを調べてみなければならない。日中は路面温度がほぼ走るたびに変わっていくので、その要素を分析に反映しなければならず、かなり難しいテストだ。明日の最終日はジョージ(ラッセル)を迎えることになっており、また忙しいプログラムを予定している」

    フェラーリ
    セバスチャン・ベッテル
    「今年のタイヤとの比較で2020年タイヤについてそれなりのアイデアを得ることができ、有益な1日だった。今日は比較が僕たちの一番の課題だった。走行時間時間を最大限に生かしたかったし、100周以上を走り込めた。明日はシャルルが再びタイヤの評価に取り組むことになっている。彼のフィードバックを得ることも重要だ」

    トロロッソ・ホンダ
    ダニール・クビアト
    「良い半日のテストだった。僕たちは多くの生産的なラップを行い、テストの主な目的だったタイヤをよく理解した。来年のプレシーズンテストに備えて分析するデータを提供するためにショートランとロングランの組み合わせを行った」

    ショーン・ゲラエル
    「午前中に67周を走行した。タイヤのテストを十分に行い、1年ぶりに車に戻れたのは素晴らしかった。ラップタイムにはもっとポテンシャルがあったけど、僕たちはここにテストのために来ている」

    マクラーレン
    ランド・ノリス
    「今回はピレリテストなので、当然今日はたくさんのタイヤを試した。2019年と2020年のコンパウンドを履いて、バック・トゥ・バックの比較も実施した。パフォーマンスランやマシンに変更を加えずにロングランにも取り組んでタイヤを比較できるようにした。でも、僕にとってはいつもと違うドライビングスタイルやテクニックを発揮する良い1日だった。しっかり走り込めたし、たくさんのことを学べたので全体的に生産的な1日だったと思っている。明日はカルロスが引き継ぐので、引き続き来年に向けたデータ収集のチャンスだ」

    アンドレア・ステラ(パフォーマンスディレクター)
    「とても生産的なテスト日だった。トラブルや遅延なく走行し、非常に忙しかったが、プログラムをすべて消化することができた。すべてのテストアイテムを試せたので満足している。最初の1時間はレギュレーションで認められているようにレーキをつけてテストアイテムの測定に取り組み、そこからは2020年用として予定されているタイヤを理解するためのプログラムを実施。非常に貴重な情報を得られたと思うし、明日も良い1日を過ごして今シーズンを良い形で締めくくれることを願っている」

    ハースF1
    ロマン・グロージャン
    「2019年タイヤと2020年タイヤを確認する良いテストができた。来年に向けた準備を進めつつ、どちらが走りやすいかを確認したりした。かなりポジティブな1日だったと思う。準備は素晴らしかったし、チームが良い仕事をしてくれた。それについては本当に満足している。今後に向けて学べるようにマシンにいくつか小さな調整を施した。ポジティブなものもあった。2020年マシンとの対面を楽しみにしている」

    ルノーF1チーム
    エステバン・オコン
    「ルノーF1チームとの非常にエキサイティングな初日だった。R.S.19がどのように振る舞うかを見始め、ギャップが進むにつれて限界にどんどん近づいていった。F1カーに乗るのは素晴らしい気持ちでした。チームは私を温かく歓迎してくれた。第一印象は良いと感じた。2020年のタイヤを体験するのも良いことだったけど、常に改善すべきことがある。明日も継続するための強固な基盤があるし、楽しみにしている」

    ウィリアムズ
    ジョージ・ラッセル
    「マシンで生産的な1日を過ごすことができた。2020年タイヤを5セット使い、多くの有益な情報を収集できたので来シーズンに役立つはずだ。オーストラリアが楽しみだし、またレースができることを楽しみにしている」

    ロイ・ニッサニー
    「まず何よりも最高の気分だ。自分の仕事や自分がやっていることを本当に好きだと感じる。マシンに乗って落ち着くまでに4周かかった。そこからはとにかくペースをつかみながら、自信を築いていった。最後まで改善しながらベストラップをまとめていったし、僕の希望に合わせていくつか変更もしてもらった。今はマシンに自信があるし、かなりのポテンシャルがあるのも分かっているので、明日の朝は2019年の最後の改良のためにしっかりと取り組みたい」

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「今朝は日曜日のレース中に強力なパフォーマンスを発揮したばかりのジョージがコックピットに戻った。ピレリから提供された2020年タイヤを評価するチャンスを生かし、2019年タイヤをベースラインにしながら、提案されている2020年のコンパウンドを数セット使って一連の比較走行を完了した。新しいタイヤのポテンシャルを最大化するために取り組み、ショートランとロングランの両パフォーマンスを評価することができた。ジョージは中断なくクリーンな午前を過ごし、高温の路面温度で2020年タイヤがどのようなパフォーマンスを見せるのかをしっかり理解できたようだ。ジョージがタイヤプログラムを完了した後、我々は午後にFW42のデビュー走行に臨んだロイ・ニッサニーのためにマシンを準備した。ロイとの一番の課題はマシンに乗って快適に過ごせるようにすること、FW42を初体験させつつ、2020年タイヤについて彼の意見を得ることだった。これらの課題は問題なく、すべてを完了しており、ロイはチームと過ごす初めての日に最高の仕事を果たしてくれた。明日の午前はロイが引き続きドライブを担当し、各日の最初の1時間にだけ認められているレーキを装着した空力走行を完了する予定だ。その後、いくらかクリーンな走行に臨み、残りの時間はニコラスに引き継ぐ。ニコラスはタイヤテストプログラムを完了させながら、わずか3カ月後に控えるメルボルンのF1デビュー戦に向けた準備に励む予定だ」

    関連:2019年 F1アブダビテスト 初日 | バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • 2019年 F1アブダビテスト | 参加ドライバー&スケジュール

    2019年 F1アブダビテスト | 参加ドライバー&スケジュール

    2019年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月3日(火)・4日(水)の2日間にわたって最終戦アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

    2019年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、全10チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、2日間のピレリの2020年F1タイヤのテストを開始する。トロロッソ・ホンダ、ウィリアムズ、ハースF1チームはレギュラードライバー以外の若手ドライバーに走行機会を与える。

    トロロッソ・ホンダは、インドネシア出身のショーン・ゲラエル、ハースF1チームはテストドライバーのピエトロ・フィッティパルディ、ウィリアムズはイスラエル出身のロイ・ニッサニーを起用する。

    ニコ・ヒュルケンベルグに代わって2020年年にルノーのF1シートを獲得したエステバン・オコンは、2日間とも走行を担当してダニエル・リカルドは欠席となる。また、メルセデスもルイス・ハミルトンが欠席し、ジョージ・ラッセルが2日目のテストを担当する。

    2019 F1アブダビテスト / 参加ドライバー
    メルセデス
    12月3日(火) バルテリ・ボッタス
    12月4日(水) ジョージ・ラッセル

    フェラーリ
    12月3日(火) セバスチャン・ベッテル
    12月4日(水) シャルル・ルクレール

    レッドブル・ホンダ
    12月3日(火) マックス・フェルスタッペン
    12月4日(水) アレクサンダー・アルボン

    マクラーレン
    12月3日(火) ランド・ノリス
    12月4日(水) カルロス・サインツ

    ルノー
    12月3日(火) エステバン・オコン
    12月4日(水) エステバン・オコン

    トロ・ロッソ・ホンダ
    12月3日(火) ジョーン・ゲラエル/ダニール・クビアト
    12月4日(水) ピエール・ガスリー

    レーシングポイント
    12月3日(火) セルジオ・ペレス
    12月4日(水) ランス・ストロール

    アルファロメオ・レーシング
    12月3日(火) キミ・ライコネン
    12月4日(水) アントニオ・ジョビナッツィ

    ハース
    12月3日(火) ロマン・グロージャン
    12月4日(水) ピエトロ・フィッティパルディ

    ウィリアムズ
    12月3日(火) ジョージ・ラッセル/ロイ・ニッサニー
    12月4日(水) ジョージ・ラッセル/ニコラス・ラティフィ

  • F1アブダビGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1アブダビGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPの決勝が12月1日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

    優勝はルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、1度のリードラップを譲ることのないレースで優勝。ファステストラップも記録し、今季11勝、通算84勝、50回目のポール・トゥ・ウィンでシーズンを締めくくった。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「何というシーズンの締めくくりだ! チーム全体として、今週末の僕たちはとても強かったし、バルテリも今日は素晴らしい仕事をした。今年ハードワークと献身を続けてくれた全員にとても感謝している。僕たちは一緒にレベルを上げ続けている。彼らからのサポートは信じられないくらいだったし、完全に圧倒されている。サーキットだけでなく、僕を自宅から応援してくれた全員に心から感謝したい。チームLHは、とてもクールでポジティブな活動だ。本当にありがたい。今年はおそらく僕たちがチームとして最も大きく成長した1年だった。これら来年の新しい挑戦に向けて基盤になることを願っている。今年はバルテリ、マックス、シャルルと素晴らしいレースをしたし、2020年はさらに厳しい競争になると思う。彼らはレベルを上げようとして全力で準部するだろうし、僕もこの冬は同じことをしなければならないとわかっている。でも、僕にはそれができると信じている。本気でやれると思っている。新鮮な気持ちだし、続けていく準備はできている。来年も新たな挑戦を楽しみにしている」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「シーズンを表彰台という結果で締めくくれて、ドライバーズランキングでも手強いフェラーリ勢より上位で終われたので、うれしい。今日、このコースでは、ルイス(ハミルトン)とメルセデスが少し速すぎたね。僕たちもチームがいい戦略と素晴らしいピット作業を展開し、マシンもよく機能していたので、2位はいい結果だと思う。ペースはよく、全体的にライバルたちより速く走れたことは、いい感覚だ。今シーズンを振り返ると、ハイライトはオーストリアGPだ。ホンダの復帰後初勝利を飾れたことはとても印象的だったし、チームにとってはホームGP、そしてオランダから来た多くのファンの前で優勝することができて、最高の気分だった。今年はいいシーズンで、チームは決して歩みを止めまめなかった。そして、ホンダも進化を示してくれて、僕たちは1年目から満足できる結果を残した。僕らはチームとしてさらに前進し、来年はタイトル争いをしたいと思う。上位勢との差を埋めるために全力でプッシュしていく必要があるけど、ここ数戦の結果はいい兆しになっている。今日は素晴らしい締めくくりとなったけど、先へ目を向けて、2020年にはさらなる競争力を手にしたい」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「フェラーリでの最初のシーズンがこのようなものになるなんて想像もしなかった。ドライバーとしての満足度という点では、いくつかのポールや勝利を獲得して1年を終えられることができるのは素晴らしいことだ。その一方で、僕たちは常に上を目指さなければならないし、もっとうまくできたことがあると思うものがあるものだ。全体としてはポジティブなシーズンだったと思う。多くののことを学んだし、チームのサポートとハードワークに感謝している。今日は簡単なレースではなかった。3番グリッドからのスタートでドライバーズ選手権3位に返り咲くには勝たなければならないことはわかっていたので全力を尽くした。残念ながら、今日はうまくいかなった。この冬はレースペースについて時間をかけなければならないだろう。今年は予選でとても強かったけど、ロングランのパフォーマンスについては改善の余地がある。いずれにしろ、表彰台でシーズンを締めくくり、これからしばらく休めるのは良いものだ。でも、数日もしたらレースをに戻りことしか考えられなくなるだろう。メルボルンでマシンに戻ることを今から楽しみにしている」

    4位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「良い形でシーズンを終えることができた。僕にとっては良いレースだったし、多くのオーバーテイクをしてとても楽しかった。今日はクルマからあれ以上のものを引き出せなかったと思う。最後はとても接近したけど、表彰台をかけてシャルルをオーバーテイクできるほどではなかった。レース序盤にしばらくDRSが使えなかったせいで順位を上げるのが難しくなったのは残念だった。それでもミディアムのスティントを延ばすことで順位を上げ、全体的に良いポジションにつくことができた。今年は自分の中でもベストシーズンで、昨年と比べるととても良い位置にいる。2020年も攻めるのを楽しみにしている」

    5位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「スタートでは行き場がなかったし、DRSが機能しなかったことが助けにならなった。マックス(フェルスタッペン)よりもタイヤが有利だったけど、スティントの後半にそのアドバンテージが消えてしまったからね。1回目のピットストップ後はあまり競争力がなかったので、もう一度ピットインした。ピットイン中に2つ順位を落としたけど、今日はメルセデスが速すぎたので順位を1つしか取り戻せなかった。全体的に今年は望んでいたような1年ではなかった。理由ははっきりしているし、教訓を学んだので、それを受け入れなくてはなければならない。チームとして僕たちは成長しなければならないと思う。今年は見た目ほど悪くはなかったと思うけど、僕としては理想的ではなかったと言わざるを得ない。多くの細かなことが積み重なって、最終的にはいい結果に見えなくなったかもしれない。僕たちがもっとうまくやれることはわかっているし、来年の目標は確実に前進を果たすことだ。ライバルと戦うことができる強力なパッケージを持ちてることを願っている。これからテストに集中して、そのあとは喜んで休暇を取りたい」

    6位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「今日のレースは望んでいたような結果にはならなかった。その原因はこれから解明する必要があると思う。ベッテル(フェラーリ)を追い抜くために早めにピットインしたが上手くいかず、DRSを使用できず、他のマシンによるトラフィックに引っかかってしまいまった。それが原因で必要以上に長いスティントになってしまい、タイヤが最後まで持たず、同時にベッテルが思っていたよりも早くポジションを大きく上げてしまった。レースでは起こってしまうことなので、仕方がない。今シーズンを振り返ると、僕にとってとてもいいシーズンになった。今年はルーキーイヤーだったので、もちろん改善していかなければならないことはまだ多くあると感じている。レースは上手くいったことも多かったが、レースペースについては経験を積むことで改善していきたいと思っている。来週にはテストが行われるので、引き続きチームと共に懸命に取り組み、来シーズンはさらに力強さが見せられるように準備する。オフシーズンは来年の心配をせず、自分のするべき仕事に集中して過ごせるので安心している。アストンマーティン・レッドブル・レーシングでレースができることを光栄に思っている。2020年シーズンが今から待ち遠しくて仕方がない」

    7位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「レース前半は少し取り散らかしてしまった。ターン1でガスリーに大きく当てられ、マグヌッセンにポジションを奪われた。スタートでDRSが使用できなかったので彼の後ろでタイムを失ったけど、DRSなしでも何とかオーバーテイクできた。長い第1スティントのあと、中団グループに追いつくために激しくプッシュした。とてもいい形でレースを終えることができたし、ファイナルラップのターン11でノリスをオーバーテイクしたのは自分のキャリアの中でも最高のオーバーテイクのひとつだ。今日は6ポイントを獲得したことでドライバーズ選手権でトップ10に入ることができた。とてもうれしい。今から次のシーズンが待ち切れない」

    8位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「まずまずのスタートが切れたし、かなり良いレースだった。ソフトタイヤのスティントは少し苦しみ、最後にはミスをして大きくロックしてしまった。それで予定よりも早めにピットインすることになった。でも、全体的にタイヤはうまく管理できたと思う。やるべき時には良いバトル、良いオーバーテイクができた。レース全体でもう1つだけミスがあるとすれば、最後にペレスにオーバーテイクされたことだ。公平に言っても、フェアなオーバーテイクだったとし、やられたね。長いシーズンだったけど、全体的には満足している。僕たちは本当に良い改善を果たしたし、とても楽しむことができた。チームとして素晴らしい仕事ができたし、すでに来シーズンを楽しみにしている。僕のF1ルーキーシーズンをトテモクールなものにしてくれたチーム全体に感謝している!」

    9位:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今シーズンを締めくくる、いいレースになった。ハードタイヤでの最初のスティントは、僕のキャリアのなかでも一番いい走りだったのではないだろうか。最大限にプッシュして走行することができた。どの周回でもライバルより速く、マシンの手応えも素晴らしかった。すべてが僕たちのプラン通りにいった。チームが立てた作戦は素晴らしく、レースに向けてのセットアップもできていたのではないだろうか。昨日の予選で少しロスした部分はあったかもしれないけど、今日はすべてをうまくまとめることができた。ここ最近は、どこかやり残したような感覚があったレースが続いていたので、シーズンの最後はいいレースで終えたいと思っていた。今日のようなレースで今シーズンを締めくくることができて、本当に満足している」

    10位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「とてもうれしい! 今週末はドライバーズチャンピオンシップで6位で終えることだったし、僕隊はそれを実現した! 全てのスティントで多くのトラフィックがあったり、ソフトコンパウンドでスタートしなければならなかったので簡単なレースではなかった。2ストップ戦略を採ることで、トップ10に入るにはデリケートな場所にいることをわかっていたけど、それしかチャンスがないこともわかっていた。終盤ヒュルケンベルグに何とか追いつき、ファイナルラップでオーバーテイクを仕掛けた。あの瞬間は忘れない! 今シーズンにとても満足しているし、チームの一人一人にとても感謝している。ありがとう!」