カテゴリー: F1ドライバー

  • 2021年のF1ドライバー移籍:アロンソ→IN、ライコネン→OUT?

    2021年のF1ドライバー移籍:アロンソ→IN、ライコネン→OUT?

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱の結果としてF1グリッドから締め出されるのはキミ・ライコネンになる可能性が高い。

    今年始め、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1との関係を終了させることが発表されたことをきっかけに2021年のF1ドライバー市場は大きく動いた。後任としてカルロス・サインツがマクラーレンからフェラーリに、ダニエル・リカルドがルノーからマクラーレンと玉突き移籍が発生した。

    空席となったルノーは、2021年のドライバーとしてF1を離れていたフェルナンド・アロンソを復帰させることを設定。必然的に現行ドライバーのうちの誰かが居場所を失うことにある。

    現時点で2021年のシートが決定していなのはセバスチャン・ベッテルのみ。しかし、数週間前、2021年からアストンマーティンへとブランドを変えるレーシング・ポイントのオーナー、ローレンス・ストロールがセバスチャン・ベッテルにオファーを出したとの報道がなされた。

    レーシング・ポイントは、2021年もセルジオ・ペレスとランス・ストロールと契約を結んでいる。しかし、セバスチャン・ベッテルの加入によってペレスの契約に存在する終了条項が行使されると考えられている。ストロールがシートを失う可能性もなくはないが、ペレス自身もベッテルのためのスペースを作るためにチームを離れるのは自分だと認めている。

    F1ジャーナリストのローレンス・バレットは、これから何が起こるかを Formula1.com でまとめた。

    「セルジオ・ペレスとランス・ストロールの両方が2021年の契約を結んでいるというのが公式見解だ。しかし、私の情報筋によると、ベッテルは来シーズンに加入する契約を提案されており、ベッテルは熟考に時間をかけている」

    「当然、3人で2つのシートを分け合うことはできない」

    「ストロールの父親であるローレンスがチームを所有しているため、チームへの忠誠心が印象的であり、より経験豊富で、統計が示しているように2人の間でより成功しているという事実にもかかわらず、多くの人がペレスが放出されると感じている」

    「ベッテルがどこに参加するははっきりしていないが、ペレスはすでに他F1チームや他のモータースポーツシリーズから多くの関心を集めており、彼の評価の高さを示している」

    セルジオ・ペレスは、F1ハンガリーGPの週末に他のチームからの関心について尋ねられ、名前を挙げることはないものの、他のF1チームからアプローチを受けたことを明らかにしている。

    ローレンス・バレットは、そのF1チームはアルファロメオであり、今年10月に41歳になるキミ・ライコネンが引退に追い込まれると考えている。

    以前、キミ・ライコネンは、契約の最終年となる2020年がF1の最後のシーズンになる可能性があると述べていた。

    「今年レースを楽しむことができれば続けるし、そうでなければ引退することになるだろう」とキミ・ライコネンは語っている

    ローレンス・バレットはさらに次のように続ける。

    「私の情報筋は、アルファロメオがセルジオ・ペレスの採用に興味を持っていることを示唆している。このチームは、元々ザウバーと呼ばれ、ペレスがF1デビューを果たし、主に彼が名を挙げた場所だ。 2012年のマレーシアGPでは素晴らしい走りで2位になった」

    「アルファロメオの2つの席の1つは、エンジンサプライヤーのフェラーリとの契約条件によりフェラーリ・アカデミーのドライバー、現在はアントニオ・ジョビナッツィのために予約されていたため、ペレスがキミ・ライコネンに取って代わることを示唆している。ライコネンとの契約はシーズンの終わりに終了し、彼は41歳になる」

    「アルファロメオは現在ひどく苦労している一方で、ハースとウィリアムズは進歩を見せている。彼らはすぐにマシンの弱点の根源たどり着くことができなければ、彼らは今シーズンを最下位で終える可能性は十分にある」

    「ペレスのようなドライバーを採用することは大成功となるだろう。彼はチームの多くをすでによく知っているだけでなく、彼のフィードバックはF1のなかでも最高のものの1つだ。彼らは今まで以上にそれを必要としている」

    しかし、今のところ、セルジオ・ペレスは2020年のF1世界選手権に最も飛躍を遂げたチームであるレーシングポイントに留まることを引き続き強く求めている。

    「しかし、そんなに苦労しているのに、ペレスが行きたいと思うだろうか? まあ、それは良い質問だ。特にグリッド上で2番手もしくは3番手に優れたマシンがあり、優勢な立場にいることを考えれば、彼はレーシング・ポイントを確実に離れたくはないだろう」とローレンス・バレットは語る。

    「しかし、追い出されたとしても、彼はまだレースを終えるわけではない。少なくともアルファロメオは彼が選択肢を再評価する間の避難所を提供する」

    「とは言え、スイスのチームが彼らの関心を明確にしたことは理解しているが、ペレスはレーシング・ポイントに専念しており、まだそれを追求していない」

  • F1ハンガリーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1ハンガリーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝が7月19日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションから抜群のスタートで抜け出したハミルトンは終始レースをコントロール。前戦に次ぐ完璧なレース運びでファステストラップも記録してグランドスラムを達成。通算86勝目を挙げた。

    2位はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。スタートさえ危ぶまれたフェルスタッペンだったが、勝利に等しい2位表彰台となった。3位はメルセデスのバルテリ・ボッタス。スタートで7番手で順位を落としたボッタスだったが、ドライになってからは順位を上げ、最終スティントではフェルスタッペンよりも1~2秒速いペースで走ったが、最後は0.7秒届かなかった。

    1位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「信じられないようなレースだった。レースの大部分で単独走行だったけど、正直なところ、これまでのレースの中でも最も好きなレースの1つだった。とても違った種類のチャレンジがあったし、特に終盤にファステストラップを取るためにハードにプッシュした。ブラックリーのファクトリーとブリックスワースのHPPのみんなに本当におめでとうと言いたい。彼らは今年の開発や改善で素晴らしい仕事をしてくれているし、チームには驚かされ続けている。彼らと一緒に仕事をするのが大好きだし、このような週末に彼らのために仕事ができることをうれしく思う。今日はペースも良かったし、ピットストップも素晴らしかった。戦略も素晴らしく、とても長い間ミディアムを管理していたので、終盤はフレッシュタイヤを履いてエクストラポイントのためにファステストラップを狙う完璧なタイミングだった。コン週末はすべてがうまくはまっていたし、この調子を維持していく必要がある。シルバーストンが待ち遠しい。ファンからのエネルギーをもらえないのは寂しいけれど、ホームで見ているファンのためにパフォーマンスができればと思っている」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の表彰台をメカニックたちに捧げる。今日は、スタートすらできずにレースが終わったかと思った。レコノサンスラップでブレーキをかけたところ、タイヤがロックしたので、ブレーキを緩めて再度かけ直そうとしたが、そのままウォールへ突っ込んでしまった。信じられない事態だったが、なんとか動き出してグリッドへ向かった。チームは決してあきらめず、メカニックのみんなが驚異的な速さでマシンを直してくれた。そんなことができるなんて周りの誰もが思わなかったはずけど、彼らはみんな冷静に対処していた。路面はまだ滑りやすかったが、好スタートを決めることができた。ターン1での動きはなかなか事前に想定することは難しいけど、イン側で渋滞が起きているのが見えたのと、アウト側はウエットでもグリップが高いことが分かっていたので、トライしてみたらうまくいった。もし7番手のままでとどまっていたら、かなり厳しいレースになったと思う。さらに、戦略も奏功したので、タイヤを持たせながら、できる限り安定したペースを刻み、周回遅れの処理に気を配った。メルセデス勢に割って入る2位表彰台という結果は、厳しい状況が続いていた昨日の時点では予想もしていなかった。僕らは、メルセデスとの差を詰めていきたいと思う。現時点で彼らは本当に強いので、打ち勝つのは容易いことではないが、決して挑戦を止めずに進んでいく」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「厳しいレースだった。2番グリッドからスタートすれば、優勝を目指すものだけど、スタートに失敗して順位をいくつか落としてしまった。スタート信号ではなく、ダッシュボードの信号が消えたのに反応してしまった。マシンのアンチストールが作動し、スタートをやり直さなくてはならなかった。そこで順位を落とし、そのせいで最後までバトルを続け、レースがとても難しくなった。マックスにかなり接近したし、終盤にピットインすれば、タイヤ寿命が違ってくるので、間違いなく賭ける価値があると思った。でも、今日はそれがうまくいかなかった。それでも多くのポイントを獲得したし、今週末から多くのことを学んでシルバーストンに向かう」

    4位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「4位に本当に満足している。良い結果だし、今日とこの週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝しなければならない。レースのスタートでのマックス(フェルスタッペン)とバトルや、変化していくコンディションの中で2番手を走れたことは楽しかった。実際には4番手で非常に孤独なレースになってしまったけど、チームにとってもチェコ(セルジオ・ペレス)にとっても多くのポイントを獲得できたことが最大の収穫だった。とても複雑なレースだったので今回のレースを振り返って、これからレースに向けて何ができるかを学んでいきたいと思っている。これまでに3レースがあったけど、すべてのレースで好調だった。今日はボッタスとの大きなバトルがあった。他にやりようがあったかもしれないので表彰台まであと少しだと思う。でも、終わってからは何とでも言える。それがレースだし、4位は喜ぶべきだと思う」

    5位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はいいレースだったし、バトルを大いに楽しんだ。昨日、もし5位になれると聞かされたら、飛び上がっていたと思う。13番手スタートという状況は楽ではなかったが、スタートがよく、いいペースで進んでいけた。このサーキットでのオーバーテイクは簡単ではなく、思いきって仕掛けていかなければならなかった。そのためには限界まで攻めざるを得ないけど、今日はうまくいってバトルを楽しめたし、面白いショーが見せられたと思う。僕たちはトップを目指して戦っているし、今日はブレーキの感触もよかったので、こうしたオーバーテイクを決められてよかった。ただ、フェラーリ勢がトラフィックになり、そこでタイムをロスしたので、もっと上位に迫れたはずだ。今日のマシンは本当によくて、前が空いているときの僕たちは速くて、かなりの競争力があったと思う。昨日まで苦戦しただけに、今日の結果には満足しているし、チームにとっても貴重なポイントを獲得できたことに感謝しなければならない。予選よりもレースペースのほうがよかったことはちょっとしたサプライズだけど、それがなぜかをきちんと理解する必要がある。ただ、マシンがうまく機能したということは、ポジティブだ」

    6位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「オーストリアでの初戦に比べればパフォーマンスはよくなったけど、もう少し賭けに出て、4周目ではなく3周目にドライタイヤに履き替えていたら、レース序盤にもう少し良い結果が得られたかもしれない。自分がリリースされる前にピットレーンを走っていた他のマシンを先に行かせなければならなず、多くのタイムを失ってしまったからね。でも、結局は5位か6位が僕らにできる精一杯だったと思う。終盤はタイヤに苦戦した。もっと戦いを続けたかったけど、あれ以上、アレックス(アルボン)を抑え込むためにできることはなかった。今は自分たちが望む位置にいないけど、少なくとも今日はやれることをすべてやれたと思っている」

    7位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「スタートが残念だった。最初のフェーズでホイールスピンが多く、多くのポジションが犠牲になった。ハンガロリンクでリカバリーするのは常にトリッキーだけど、ベストを尽くしたし、いくつか良いバトルがあった。いくつか冒険もしたし、ドライで膨らんでウオールにヒットしなかったのはラッキーだった。クリーンエアに出たときはマシンのペースを示すことができたけど、1周目に失ったタイムが大きかった。重要なのはチームとして多くのポイントを獲得できたことだ。もうコンストラクターズ選手権3位の背後に迫っている」

    8位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「かなり忙しいレースだった。全体的に内容には満足している。やれることはすべてやったし、今日はそれを最大限に生かせたと思っている。スタートは良かったし、周りの全員がかなり早い段階でスリックに交換した。僕たちはミディアムで良いペースを示していたし、最後はほぼトップ6を捕らえていた。最終的に8位が僕たちに達成できる精一杯だったけどね。ここまで全てのレースで8位だ。悪くはないけど、最初の3戦よりもスピードはあると感じている。トップ6フィニッシュからそう遠くはないし、もっと多くのポイントがすぐそこにあることは分かっている」

    9位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「全体的に厳しい一日だった。スタートにはとても満足しているし、1回目のピットストップまでに強力なポジションにいた。でも、リリースのときのトラフィックによっていくつもポジションを失ってしまったし、それが全体的に結果に大きく影響したと思う。なんとかポイント圏内まで反撃できたことには満足しているけど、間違いなく最高の日曜日ではなかった。僕たちはもう少し良い結果に値すると思っている。マシンのバランスを改善して、シルバーストンにもっと強くなって戻ることを楽しみにしている。最初のトリプルヘッダの間のチーム全体の努力に感謝している。プッシュしつづけよう!」

    10位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「とてもうれしい。チームはレース開始前のフォーメーションラップでスリックタイヤを選択するという素晴らしい決断をした。ドライタイヤを履いて、簡単ではないコンディションの中で走らせてくれたのは信頼してくれていることだと思う。かなりリスクがあったけど、それが功を奏した。ピットレーンからスタートしたけど、ペースはあったし、数周後には3番手になっていた。これが最終的な順位にならないことは分かっていたけど、レース中にあれほど上位につけたことは驚きだった。できるだけ上位にとどまれるように頑張った。チームと一緒に、現実的な順位を考えて仕事をしていた。最終的には9位だった。それを死守して、フェラーリとの差を広げて、マクラーレンも引き離した。レースでのマシンの良さは素晴らしかった。予選では少し苦戦しているけど、チームが素晴らしい仕事をしてくれたことが証明できた」

  • F1ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝が7月19日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    スタート直後にウエットからドライへと路面状況が変化するコンディションのなか、主にスタートも失敗し、選択したスリックタイヤの種類を誤ったドライバーがポイント圏外に落ちることになった。リタイアはピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)の1台のみだった。

    11位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「非常に複雑なレースだった。マシンに変更を加えていないので何が起こったのかはわからないけど、実際に予想よりもいい感じだった金曜日と土曜日よりもバランスがはるかに悪くなっていて、ドライブするのが非常に困難だった。とにかく同じマシンのようには感じられなかった。かなり苦労をしていたので、理解するためにさらに調査する必要がある。他のソフト勢よりも少し早くに交換したけど、おそらく楽観的すぎたかもしれない。でも、良い判断だったし、何周か速いラップができた。でもドライラインは一本だけだったので、オーバーテイクはできなかった。後から考えれば、ソフトは最適なチョイスではなかった。その後はただ遅かった。僕たちの前には多くの作業がある」

    12位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日のレースペースには満足していた。1周目ですでに何台かオーバーテイクできたし、ピットインもいいタイミングで呼んでくれた。ただ、2回目のピットアウト後には一度抜いたはずのマシンの後ろに入ってしまった。入賞が可能だと思っていたので、12位フィニッシュという結果には満足していない。もう一度、レースで何が起こったのかを振り返る必要がある。まだエンジニアと一緒にマシンの理解を進めているところだけど、この3レースで多くのことを学んできた。今日も一周一周がシルバーストンに向けたマシンの最適化のためにに重要だと考えながら走行していた」

    13位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「タフなリザルトだ。タフなレースだったというわけではないけどね。スタートが最も厳しかった。いいスタートを切ったけど、第2フェーズでホイールスピンが多すぎたし、すべてうまくいかなかった。あれは僕のミスだ。ウエットでのそれほど多くのスタートはやっていないし、素晴らしいスタートができたことはない。準備をしていたけど、まったくうまくいかなかった。残りのレースは、とにかくそこから挽回するために頑張った。オーバーテイクがとても難しいトラックだし、他にはやれることはあまりなかった。ペースは良かったし、マシンは運転していてかなり良かった。たぶん素早い蹴り出しが最も重要となるトラックでスタートに苦労してしまった。今シーズン最初の本格的な大きなミスだった。それに取り組んで、もっと強く戻ってくる必要がある。カルロスと僕をこの開幕3戦で可能な限り最高のポジションに置くために一生懸命働いてきたチームの全員に心から感謝したい。次の2つのグランプリはホームトラックだし、このレースを忘れることを楽しみにしている」

    14位:エステバン・オコン(ルノー)
    「序盤から厳しい週末だった。もちろん、結果には満足していないし、素晴らしい結果ではない。僕たち全員が落胆しているし、ここからさらに強くなって戻ってくるしかない。僕たちはチームとしてそこから学び、前進し、戻ってこなければならない。レースでは多くのことが起こったけど、どのコンディションでも僕たちは進歩することができなかった。見直して、このような結果を避けるために協力して懸命に仕事をしていかなければならない。開幕2戦はまずまずだったけど、今回のレースは十分な改善ができなかった」

    15位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「僕にとってはそれほど忙しいレースではなかった。残念ながら、僕たちがポジションからスタートすれば、非常に困難な仕事が待ち受けていることになる。やれることはやったけど、ポイントには不十分だった。ペースはそれほど悪くなかったし、スタートでいくつか順位を上げることができたけど、ペナルティによって再開まで戻されてしまった。グリッドはちょっと滑りやすくて、ちょっとボックスからはみ出しすぎてしまった。戻る時間はなかった。もう少し順位を上げられたかもしれないので少し残念だ。予選を改善するためにやらなければならない仕事がたくさんあるけど、日曜日のパフォーマンスについてはポジティブに受け止めていいと思う」

    16位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「チームの良い動きだったと思う。無線でインターにはあまりにドライだと伝え、僕たちはギャンブルをした。最初の数週は少しスリリングだったけど、その後は本当にうまくいった。ペースはよかった。左フロントタイヤにグレイングが出てきたけど、十分に保護することができなかった。いずれにしろ、OKだった。そこからは悲しいことに見直す必要がある。アルボンはターン1でかなり遅くに仕掛けてきて、僕のフロントウイングにヒットしてダメージを負った。その後はパフォーマンスがかなり低下した。頑張ったけど、その後は同期がとれなくなってしまったし、ポイント圏内に留まることができなかった」

    17位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「昨日の予選の後、準備を上げるのが難しいことはわかっていたけど、少なくともレース終盤のペースは満足できるものだった。スタートはOKだったけど、1回目のピットストップで交換したソフトタイヤは今日の最適なコンパウンドからはかけ離れていた。多くのタイムが犠牲になったし、ハードタイヤに交換ははるかに良かったけど、それまでに失った多くのポジションを取り戻すには遅すぎた。シルバーストンまで1週間の間隔は、僕たちが過去数週間で起こったことをもう少し理解するために非常に重要になる。マシンを改善して、次のトリプルヘッダーでもっと良い状態に整えるために本当に懸命に作業しなければならない」

    18位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「まずはウエットスタートがうまくいなかった。とてもトリッキーだった。何らかの理由でイン側の全員が苦労したと思う。そこからのペースは本当に悪かったし、何が起こっているのか理解する必要がある。去年は反対だった。予選よりもレースペースの方がよかった。今の僕たちは土曜日にはかなり速いけど、日曜日にかなり苦しんでいる。でも、全体を見て、僕たちが果たした進歩に目を向ければ比較的満足できる。ポジティブなことがたくさんあるし、とにかくネガティブことを修正して、レースでのマシンのペースをもう少し良くする必要がある」

    19位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「良いスタートが切れたし、1周目もよかったけど、ピットストップで全てが取り消された。残念ながら、慌ただしいピットレーンではそういうことは起こり得る。パンクして、残念ながらかなりのダメージを負ってしまったのでピットにマシンを戻さなければならなかった。フロアのかなりの部分がなくなっていたので、レース全体でコース上にマシンをとどめるのがかなり難しかった。今日は思い通りにいかなかったのは少し残念だけど、それでも昨日から得られるはポジティブなものがある。シルバーストンにむけてリセットする必要がある」

    DNF:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今回は難しいレース週末になった。いろいろなところに問題が発生して、苦しい状況が続いていた。今日はギアボックスの問題が出てしまい、レースの最初からシフトの問題に悩まされていた。レース中に修正を試みたものの、最終的にはリタイアとなった。非常に残念だが、不運な週末になってしまった。シルバーストンの準備のためにまだ数日あるし、次はもっといいレースをできればと考えている」

    関連:F1ハンガリーGP 決勝:ハミルトン優勝、フェルスタッペンが2位表彰台

  • F1ハンガリーGP 決勝:トップ3ドライバーコメント

    F1ハンガリーGP 決勝:トップ3ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第3戦 ハンガリーGPの決勝レースが7月19日(日)にブダペストのハンガロリンクで開催され、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンが前戦に続いてポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げてチャンピオンシップの首位に浮上した。

    2位は7番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。

    レース前にマシンをクラッシュさせたフェルスタッペンだったが、スタートで3番手まで順位を上げ、ピットストップで2番手に浮上した後は着実にレースを進行。最後はバルテリ・ボッタスの猛追を凌いで2戦連続となる表彰台を獲得した。

    3位はメルセデスのバルテリ・ボッタス。スタートに失敗して2番手から7番手まで後退。最後はフェルスタッペンを追い詰めるも0.7秒届かなかった。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「お気に入りのレースのひとつになった。自分のレースをしていたけど、僕たちには素晴らしいペースがあったし、戦略もパーフェクトだった。過去2戦は僕にとって素晴らしいものだったし、これを続けていく必要がある」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    序盤の出来事は望んでいたことではなかった。メカニックはマシンを修理するために素晴らしい仕事をしてくれた。2位になって彼らに恩返しできてうれしい。メルセデスの2台に割って入ることができたのは僕たちにとって良い結果だ」

    バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    正直、僕にとってはかなり悪いレースだった。スタートで失った。多くの順位を失ってしまったし、それでレースが難しくなった。最後までマックス(フェルスタッペン)と戦っていたけど、ラップが足りなかった。

    関連:F1ハンガリーGP 決勝:ハミルトンが2連勝、フェルスタッペンが2位表彰台

  • F1ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選が7月18日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のルイス・ハミルトン。ハンガロリンクのコースレコードを更新する1分13秒447をマークして、通算90回目のポールポジションを獲得。ハンガリンクでのポールポジションはミハエル・シューマッハの記録に並ぶ7回目となる。

    2番手にもチームメイトのバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスF1がフロントローを独占。そして、2列目にはレーシング・ポイント勢が続いた。ランス・ストロールが予選ベストリザルトを更新する3番グリッドを獲得。4番手にはセルジオ・ペレスが続いた。レーシング・ポイントの二人は最前列のメルセデスと同じミディアムタイヤでタイムを出している。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日はマシンと本当に一体に慣れた気がしたけど、バルテリはまったく楽をさせてくれなかったよ! このようなラップには本当に完璧さが求められるし、最も楽しい予選のひとつだ。僕の90回目のポールポジションだ・・・信じられないよ。まったく実感が湧いていない。正直、謙遜している。僕は本当に素晴らしい人々のグループと仕事をしているし、彼らがいなければ、自分がこのようなことを達成する機会はなかっただろう。素晴らしい仕事をしてくれたホームと現場のみんなに心から感謝している。明日に目を向ければ、ターン1までの距離が長いし、まだ何も保証されているわけではないので、スタートを決められるように集中して懸命に仕事をしなければならない。天気がどうなるかわからないので、今夜作業をして、できる限りの準備をして、チームのために1-2フィニッシュを達成することに集中しなければならない」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日も本当にレベルの高い走りができたし、チームにとっても良い結果だ。予選でルイスとの接戦になることはFP3から分かっていた。僕のラップは悪くなかったし、実際、Q3の最後のアタックも本当に良かったけど、あれ以上には速く走れなかった。今日はルイスが素晴らしい仕事をしてポールポジションを獲得した。明日のターン1では僕たちの間でドラッグレースのような展開になるだろうし、楽しみにしている。1周目は間違いなく面白くなるはずだ。現時点で僕はチャンピオンシップの首位いるけど、それを維持するためにはレースに勝ち続けなければならない。明日の目標はそれだけだ。そこに100%集中している」

    3番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「今日の結果にはとても満足している。予選を通してマシンは強かったし、僕たちは週末ずっとパフォーマンスを発揮していた。僕たちにはペースがあるし、今日は予選でそのすべてをまとめることが重要だった。この結果を得るためにチーム全体は素晴らしい仕事をした。ミディアムタイヤでQ3進出を目指したのは間違いなくギャンブルだったけど、正しい判断だったことが証明された。明日はチームのために大量ポイントを獲得できる良いポジションにいる

    4番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「2列目を確保できたことは、チームのみんなにとって素晴らしい結果だ。4番手という結果には満足しているけど、予選はもう少し良かったかもしれないし、Q3ではもっといいラップができたかもしれないと感じている。重要なのはこの週末の勢いを維持できたことと、どのセッションでも力強いペースを見せてきたことだ。明日も同じペースが出すことができれば、素晴らしい結果を狙うことができるだろう。ミディアムタイヤでレースをスタートできることは、僕たちが望んでいたことだったので、それを実現するためのスピードがあったことは素晴らしいことだ。明日はそれが成果を挙げることを願っている」

    5番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「昨日のフリープラクティスですでに目にしていたように僕たちにとって良い週末だと思う。でも、僕たち二人にはまだ多くの作業が待ち受けている。ソフトでスタートするので、僕たちは前の4台とはタイヤ戦略だし、それがどのように進化するか見ていくつもりだ。もしかするとターン1までの走行とその後の数周で有利かもしれないからね。天気予報はレース中に雨が降るかもしれないと言っているし、僕たちは昨日ノウエットで少し苦労していたけど、実際には明日チャンスが少し増えるかもしれない。僕たちの前の2チームは別次元のように思えるけどね!」

    6番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「僕たちは一歩前進したし、それが分かってうれしい。僕サイドでは簡単なセッションではなかった。Q1とQ2ではドライビングにちょっと苦戦していたし、自分の仕事にはあまり満足していない。でも、Q3は良かったし、6番手はスタートには良い位置だ。予選よりもレースペースの方が強いと思うので、良い戦略でそれをアドバンテージにして、いくつかポジションを上げられると思う。明日はあらゆることが役割を果たすと思う。明日の天気に関しては、僕たちはここまでドライトラックでかなりいい感じだし、雨が降ったもペースはあると思う。でも、常に少し予測ができないものだし、どちらかと言えばドライで走りたいね」

    7番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「当然ながら今日の予選結果にはみんながっかりしている。明確な理由は分からないが、昨年は非常によかったこのサーキットでマシンのバランスに苦しんでおり、ここまでは難しい週末になっている。いろいろな部分を変えているので原因をつかむことが難しいけど、ここまでラップタイムはあまり上がってきていない。このサーキットでは特にセクター2を中心にマシンのバランスのよさが求められるけど、オーバーステアとアンダーステアが出ており、いい形にまとまっているとは言えない。もちろんここでのオーバーテイクは簡単ではないけど、それでも僕はレースをあきらめていないし、できる限りのベストを尽くす。7番グリッドというポジションなので、トラブルを避けながらスタートし、多くのポイントを獲得したいと思う。いつもの通り、自分たちなりのベストを尽くし、チャレンジを続けていく」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はかなり満足している。チームはこれ以上の仕事はできなかったと思う。いくつかミスをしてしまった。もっと上位のポジションにいられたかもしれないし、ラップを完璧にまとめていればもっといい仕事ができたかもしれない。その点は少し残念だけど、チームとしてもマシンとしても、今週末は課題があったので、予選を8番手と9番手で終えられたことにはとても満足している。これが精一杯だったと思う。今週末のマシンパフォーマンスを考えれば、より現実的な位置だと思うので、改善するためにいくつか作業をしなければならないけど、今日はベストを尽くした」

    9番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「今日はセットアップを変更してからマシンのフィーリングが良くなった。昨日はバランスやタイヤの温度に苦労したけど、今日はいくつか大きな問題を解決して、2台揃ってトップ10に入ることができた。特に最終セクターでマシンの挙動が予測不能になる問題を抱えていて、まだ改善の余地はあった。明日はユーズドのソフトで9番手からスタートするので戦略とタイヤ管理が重要になるだろう。でも、ここハンガリーでも多くのポイントを獲得できるように戦いたい」

    10番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今季2回目のQ3進出を果たせてうれしいけど、今週末はトラブルが出ていて、Q2の2回目のアタックとQ3に影響が出たのは残念だった。「チームが今晩対処してくれるので、明日は問題が解決されているはずだ。パフォーマンス面で言えば、昨日はほとんど走行できなかったのに、予選で全力を出しきれたことに満足している。厳しい戦いだったけど、最終的にはきちんとラップタイムを出せて、マシンの感触もなかなかよかった。明日のレースでもうまくいくことを願っている」

  • F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選が7月18日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    ハンガロリンクは“壁のないモナコ”と言われるほどオーバーテイクの難しいサーキットとして知られている。1ストップレースになることが予想され、3列目から5列目まではソフトスタートとなるため、タイヤを自由に選べる11番手以降のドライバーにもチャンスが訪れる。

    11番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日は十分な改善が見られなかった。Q2のミディアムは今思えば正解ではなかったかもしれない。昨日よりも遅くなったとは感じていないし、どちらかと言えばライバルたちが僕たち以上にタイムを縮めたんだと思っている。何が起こったのかを理解するために懸命に作業していく。明日に向けてはまだポジティブだ。タイヤを自由に選択できるし、ここではそれがとても重要になってくる。しっかりとそれを生かしたい。僕は楽観的な気持ちでいるし、ポイント獲得のチャンスは間違いなくある」

    12番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「マシンはこのような涼しいコンディションの予選で生き生きしていたし、とても楽しかった。今回もこれほど速いとは思っていなかった。クルマのふぃおリングは素晴らしかったし、良いリズムに乗ることができた。Q2ラップは残念だった。トラフィックに引っかかってしまったし、今日はQ3も可能だったと思う。そうなっていたら素晴らしかっただろうね。でも、12番手は去年の僕たちの位置を考えれば物凄いことだ。このトラックを全開で走るのは大好きだし、とても楽しかった。再びこのような結果を出したチームのことを誇りに思う。明日は少し雨が降ってくれることを祈っている。うまくやれるはずだし、良い結果を出せるはずだ。戦う準備はできているし、成功したレースにしたい」

    13番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日は語れることはあまりない。望んでいた結果が出せず、フラストレーションがたまっているので、一度落ち着いて切り替えていく必要がある。いいラップタイムを出せなかったが、実はプラン通りにいかないことが多くあった。予選よりもFP3のほうがマシンの感触はよかったし、Q2ではトラフィックにつかまってしまい、全体的に厳しい一日だった。このコースでオーバーテイクするのは簡単ではないので、明日のレースで大幅にポジションを上げるには、雨が必要になるかもしれない」

    14番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日のセッションはあまり良くなかった。Q3に進むにはペースが足りない感じていたし、いくつか見直さなければならないことがある。特にマシンのバランスが良くなかったし、ドライブするのが少しトリッキーだった。もちろん、がっかりしているけど、まだ明日がある。ドライコンディションならタイヤの選択は自由だし、雨が降ってもチャンスがあることは分かっている」

    15番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「間違いなく非常に満足している。Q2初進出だ。チームの観点からも彼らが行ったすべての素晴らしい仕事を認める必要がある。このトラックが僕たちのマシンにより適しているだろうことはわかっていたけど、実力で2台揃ってQ2に進めたことは僕たちが多くの進歩を果たしたことを示している。それでも自分ではもう少し良い結果を期待していたので、さらに上位ではないことに少し落ち込んでいる。でも、全体的なセッションとして満足できるものだったと思うし、チームは本当によくやってくれた」

    16番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ここはトラックポジションを得るのが常に難しいけど、もう少し期待していた。ラストランの最終セクターで少しトラフィックに引っかかってしまった。15番手までのマージンはほんのわずかなだったので、それが差になってしまったかもしれない。後からいうのは簡単だどね。仕方ないことだ。16番手スタートから何ができるか考えてみる。オーストリアのレースでのマシンの調子を考えれば、レースはもっとうまくはずだ。16番手からのスタートは決して簡単ではないけど、このポジションからポイントを獲得したことはある。波乱のレースになることを期待しよう。セーフティカーが入るかもしれないし、雨が降るかもしれない。そうなれば僕たちにもチャンスがあるかもしれない」

    17番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「ここまでいい感触を得られず、厳しいレースウイークになっている。セットアップとマシンバランスに苦戦していて、タイヤをうまく機能させられていない。マシンがしっくりきていないので、どの方向性にすべきか、エンジニアとともに見極めていかなければなたない。ただ、一周のアタックでは苦しいものの、レースでのペースは引き出していけると思うので、明日を楽しみにしている」

    18番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「今日のマシンにはQ2に進むポテンシャルがあったと思う。2セット目のタイヤはよかったし、13番手くらいは可能だったと思っている。マシンを好調に感じていた。最後のセットでQ2進出の可能性にはかなり自信があったし、マシンの感触は良かった。タイミングをミスしてしまったと思う。隊列を先に行かせるためには最終コーナーの手前でニュートラルボタンを押すさなければならず、ターン1までにタイヤがダメになってしまった。それでおしまい。Q2に進むチャンスを失ってしまった」

    19番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「残念な結果だし、とても厳しい一日だった。この週末から何かを救い出すためにやらなければならないことはたくさんある。でも、明日のレースがどうなるか見てみよう。どのようなコンディションになるかまだ分からないけど、いずれにしても今日起こったことを理解する必要がある。特にオーバーテイクが容易ではないトラックなので、後方からスタートするのは理想的ではないけど、オーストリアのようにレース中にいいペースを発揮できることを期待したい」

    20番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「まだ本来の位置には程遠い。何が悪かったのかを分析して、そこからどうやって立ち直しれいくかを考えなければならない。すべての面でやるべきことがたくさんあるし、スピードを取り戻す必要がある。簡単な日曜日ではないだろうけど、明日はまた別の日だ。何ができるか見てみよう」

  • 2020年 F1ハンガリーGP 予選:トップ3ドライバーコメント

    2020年 F1ハンガリーGP 予選:トップ3ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選が行われ、メルセデスF1のルイス・ハミルトンがコースレコードを更新する圧巻のラップで自身90回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが入り、メルセデスがフロントローを独占。苦手とするハンガロリンクでハミルトンに0.107秒差まで迫った。

    3番手はレーシング・ポイントF1のランス・ストロール。チームメイトで4番手となったセルジオ・ペレスを倒して自身予選ベストリザルト。初めて予選トップ3インタビューに答えることになった。

    1列目のメルセデスと2列目のレーシング・ポイントは明日の決勝をミディアムタイヤでスタートする。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「90回目のポールポジションに到達したなんて信じられない。かなり謙遜してしまうし、感謝しなければならない人がたくさんいる。バルテリは決して簡単な相手ではない」

    バルテリ・ボッタス(メルセデス
    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「僕たちのレベルは非常に強力だ。僕のラップは問題なかったけど、ルイスが素晴らしい仕事をした。ターン1まで僕たちの間でのドラッグレースになるだろう。それが待ち切れない」

    ランス・ストロール(レーシシング・ポイント
    3番手:ランス・ストロール(レーシング・ポイント)
    「とても嬉しい。マシンは今日とここまでの週末全体でずっと本当に強力だった。予選の最後にすべてをまとめることができて本当に最高の気分だ」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:メルセデスが1列目&ピンクメルセデスが2列目独占

  • F1ハンガリーGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(1)

    F1ハンガリーGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(1)

    2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの2回のフリー走行が7月17日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    午前中はドライコンディションで行われ、メルセデスF1のルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。ウェットコンディションとなった午後のFP2では13台のみがタイムを記録。フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。

    メルセデス
    ルイス・ハミルトン
    「最初のセッションで必要なことはすべて完了した。FP1では、まだやらなければならない作業が残っていたが、マシンはいい感じだった。2回目のセッションでいくつかの変更を行った。雨が降ったので明日やるべきことを学んだ。FP2のウエットコンディションでは、やることがあまりなかったので、インタミディエイトタイヤのインストレーションラップを完了した。ここはドライでドライブするにはとても良いトラックだが、ウエットではトリッキーだし、今日はグリップがかなり低く感じられた。明日の予選にむけてはパワー依存のサーキットではないので、かなり拮抗すると思う。もっと集団がタイトになることを望んでいる。ルノーがうまくやっているのを見るのは素晴らしいだろうし、マクラーレンは素晴らしい仕事をしているし。レーシング・ポイントもそうだし、それを見るのは本当にエキサイティングだ。それにレッドブルは強いとを期待しているし、彼らとの厳しい戦いを予想している」

    バルテリ・ボッタス
    「今日のFP1のドライでは、マシンはそれほど感触が悪くなかった。少しアンダーステアに苦労していたが、そこは修正できると思うし、バランス的には良い場所にいるようだった。悪いスタートではなかった。もちろん、午後にさらにいくつかのプラクティスラップをしてバランスを微調整できれば良かったけど、条件は誰にとっても同じだ。ウエットのFP2のグリップレベルはかなり低かった。このようなコンディションでのバランスと、インターとウエットの両方のタイヤを試した。どちらもかなり似たような感じだった。今週末はさらに雨が降るようなので、引き続き作業を続けて、予選とレースまでにマシンでもっと良い仕事をしたいと思っている」

    フェラーリ
    セバスチャン・ベッテル
    「今朝は問題なかったと思う。このトラックはもう少し良くなるはずだし、明日もそうだといいが、予選になるまでわからない。先週に弱点が示された後、マシンをもう少し理解する必要があったので、ウエットで他よりも多くの周回数を走った。マシンの信頼を得るためには周回数が必要だ。まだやらなければらないことが多くがあるのは秘密ではない。宿題をこなさなければならないけど、全体的に僕たちは少しは競争力がついているようだ。数日間、天気は変わりやすいみたいだけど、オーストリアのようにドライなら大丈夫だろう。今日の午前中のドライの路面でも良かったから。明日を楽しみにしている」

    シャルル・ルクレール
    「今日は思っていたよりいい感じだった。ここにはオーストリアと基本的には同じマシンを持ち込んでいるけど、このコースの方が合っているみたいだからそれはうれしい。前回のレースコースに比べてここはストレートが少なく、僕らはコーナーで速いからね。午後は雨が降って、いくつか試していたから少し苦戦したし、ウエットにちょっと自信を失っているからあまり満足できていないけど、今朝はいくつかポジティブな兆候があった。ウエットタイヤで走った最初のランは2周しかできず、いつものようにはいかなかったけど、同じタイヤを履いたセブのラップタイムを見ると、彼は素晴らしい仕事をしていたし、ポジティブに思う部分はある。明日がとても楽しみだ。フリー走行で見つけたポジティブなサインを予選とレースの好結果につなげられたらいいね。でも、僕の方はまだやるべきことがたくさんあるし、明日はいいポジションにつけられることを願っている」

    レッドブル・ホンダ
    マックス・フェルスタッペン
    「今日のFP1は想定どおりにならなかったので、ここから検証する必要がある。その後、FP2に向けていくつか変更を加えたが、雨で十分な比較ができなかった。今夜、データの分析を行い、バランスを向上するために明日に向けて変更を施していく。このサーキットは僕たちが得意な部分もあるが、メルセデスと勝負するためにはまだやることがある。土日も今日のような天気が続きそうで、どのぐらい雨が降るか分からない。でも、条件はみんな一緒だ。まだ初日で、あまり走行もできなかったので、土日がどんな展開になるか想像がつかない」

    アレクサンダー・アルボン
    「ハンガロリンクでのマシンのフィーリングを確かめたかったが、雨に邪魔をされた。FP1は十分な走行ができなかったし、FP2は土砂降りでほとんど何もできなかった。午前中のデータを確認して、明日なにができるか検討する。第2戦では開幕戦から改善された点があったが、それがここでは想定どおりに機能していないようだ。土日の天気は不安定なようだが、ドライが続いて習熟を重ねられればと思っている」

    レーシングポイント
    セルジオ・ペレス
    「今日は、僕たちがオーストリアと比較してウエットコンディションに改善が見られたことを証明する良い機会だった。コンディションに関係なく、明日にむけて自信がついた。僕たちはQ3を狙えると思うし、そこから構築できると思う。今日は全員がさまざまなプログラムに実行していたし、理想的なコンディションでのプラクティスセッションは1回しかなかったけど、僕たちはマシンの理解をさらに深めるための良い一歩を踏み出したと思う」

    ランス・ストロール
    「マシンはいい感じだし、今日はしっかり走り込むことができた。今日の午後に雨が降ったのは残念だったが、ウエットでマシンの理解を深めることに取り組んだ。先週末と比較して、このようなコンディションで良い一歩を踏み出したと思う。そこはポジティブだ。今週末はコンディションが変化する可能性があるけど、重要なのはドライでも強いように見えることだ。全体として有益な一日だった」

    マクラーレン
    カルロス・サインツ
    「ハンガロリンクの金曜日はチャレンジングだった。FP1では予想以上にバランスに苦労し、オーストリアでのパフォーマンスと比較して良いラップをまとめるのが非常にトリッキーだった。僕たちはさまざまな課題を見つけており、明日がドライになった場合に備えて、それらの課題に確実に適応する必要がある。ウエットの中ではほとんど走らなかったが、それ以外はマシンはそれなりな感じだった。FP2では、異なるセットアップを試してドライコンディションでのパフォーマンスを向上させるための特定のテストプログラムがあったけど、もちろん、それはできなかった。したがって、明日がドライになった場合はすべてをまとめて予選に臨むために一生懸命取り組む必要がある」

    ランド・ノリス
    「今日はかなりトリッキーだった。マシンのバランスと苦しんでいるという点でオーストリアとは非常に異なる状況にありる。去年は僕たちにとって良いトラックだったけど、今朝のフィーリングはそれほど良く見えなかった。明日ドライになった場合は、やらなければならないことがいくつかある。明日の天候はまだ分からないし、まだ楽しみだ。ある程度の進歩して、明日はまた挑むことができると思う」

  • F1ハンガリーGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(2)

    F1ハンガリーGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(2)

    2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの2回のフリー走行が7月17日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    午前中はドライコンディションで行われ、メルセデスF1のルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。ウェットコンディションとなった午後のFP2では13台のみがタイムを記録。フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。

    ルノー
    エステバン・オコン
    「フリー走行の1回目はうまくいったし、問題なくプログラムを完了できた。マシンはとてもしっかりと機能しているけど、通常の金曜日と同じように改善できるところはいくつかある。それなりに速いマシンになっていると思う。でも、明日の大事な場面でそれを確認する必要がある。今のところ週末は良いスタートだ。どんなコンディションでも問題ないし、明日と日曜日がどうなるか見てみよう」

    ダニエル・リカルド
    「朝はかなり良かったし、最初からすぐにうまくいっていると感じた。オーストリアでの最初のセッションと似ていたし、にコースに出てすぐにしっかりしたベースセットアップを見つけられた。週末のスタートに満足しているし、いい感じだ。午後はあまりにウエットだったので、インターミディエイトで少し走って、ウエットのセットは明日に温存した。それ以外は、ポジティブな金曜日の作業だったし、満足している」

    アルファタウリ・ホンダ
    ピエール・ガスリー
    「今日はあまり生産的な1日にはならなかった。午前の走行ではマシンの問題により長い時間を失うこととなった。また、午後はウエットコンディションで、わずかな走行になってしまったので、午前の状況を考えるとあまり理想的とは言えなかった。明日の午前のFP3はドライの予報が出ているので、そこで予選に向けたセットアップを進める。今晩はこれからダニ(クビアト)のドライ走行でのデータをもとに準備を進め、明日はもっといい1日にしたいと思っている」

    ダニール・クビアト
    「今日は午前のドライタイヤでのセッションで、いくつかのことを試すことができた。そこで改善点が見えたので、FP2で更に走行を重ねたかったが、残念ながらウエットコンディションになり、予定通りに進めることはできなかった。午後はマシンの挙動を見るためにウエットで数周走行した。雨の中ではタイヤのマネジメントが重要になるが、今日は滑ることが多く、うまくマネージできたとは言えない。ここからデータを見直し、明日への準備を進める」

    ハース
    ロマン・グロージャン
    「オーストリアでの予選に出場できなかったので、今日の午後は初めてのウエットだった。数周走ったけど、マシンは大丈夫だと感じた。これは良いことだ。朝も大丈夫だったと思う。僕たちはオーストリアよりも競争力があった。まだソフトタイヤを走らせていないので、それがどうなるのかは実際にはわからない。全体的に、僕たちはマシンに満足している。いくつかの制限があるが、僕たちは良い方向に導くためにいくつかのセッティング変更を行った。チーム全体は非常にポジティブだし、セッション後の勢いは良かった。週末の残りの天気については、明らかに疑問符が少しありますが、大部分のケースにはは準備ができていると思う」

    ケビン・マグヌッセン
    「今朝はポジティブだった。マシンはいい感じだった。ここは運転するのが楽しいトラックだし、週末の良いスタートが切れたと思う。ウエットではあまり走らなかった。インタミディエイトでインストールラップを走り、その状態を確認した。それについて言うことはあまりない。とても滑りやすかったかな。明日はどんな天気になるか楽しみだ。今日のように複雑なものになればトリッキーでエキサイティングになる。そういう時はいつも変動が起きるから、何か特別なことをするチャンスもあるし、失敗する可能性もある。でも僕たちはいつも特別な方を狙っている」

    アルファロメオ
    キミ・ライコネン
    「今日の午後のコンディションは簡単ではなかったので、十分な量の情報を得るのは非常に困難だ。僕たちは明らかに望んでいる場所からまだ少し離れている。つまり、今夜は一生懸命働き、すべてのデータを整理して、明日のためにより良いマシンで戻ってくる必要がある。予選では天気が影響するかもしないが、そこに着くまではわからない。それまでにセットアップの最善の方向性を見つけなければならない」

    ロバート・クビサ
    「この類の天候に取り組むために様々なことを試してテストプログラムを進めていたので忙しい金曜日だった。僕たちはいくつかの有益な作業を行ったと思う。それが明日と日曜日のパフォーマンスの前進に反映されることを願っている。僕たちは引き続き、様々な条件でマシンがどのように機能するかを理解することに取り組んでいる。ウエットトラックとコールドトラックでの走行は状況に適応する必要があるし、エンジニアはフィードバックに依存して決定を下すからね」

    アントニオ・ジョビナッツィ
    「最も簡単な金曜日ではなかったが、まだ改善の余地はたくさんる。午前中のドライセッションに加えて、ウエットでかなり走走行した。エンジニアが明日にむけて最適なバランスを見つけるために作業する十分なデータを得ることができた。週末の残りの部分は、天候に関してはまだサプライズをもたらす可能性があるため、予選にむけてマシンをセットアップするときにそれを考慮に入れる必要がある。また、チャンスをつかむために、あらゆる機会に備える必要がある。予選やレースがウエットならば何が起こるかわからない」

    ウィリアムズ
    ジョージ・ラッセル
    「ドライコンディションだった午前中のFP1ではクルマの感触は問題なく、特別なことは何もなかったけど、僕たちはいくつか異なるセットアップ変更を試すことに集中した。ベースラインがどこにあるかは分かっているし、クルマから引き出せるものも分かっている。より多くのパフォーマンスを得ることができるかどうかを確認するために様々な方向性を進めてみた。試した中ではパフォーマンスを見つけられなかったので、最初の段階でいいポジションにいたということだろう。FP2ではダンプコンディションのためにアウトラップとインラップしかしていないけど、クルマはその2周でいい感触だった。明日もコンディションが同じままなら多忙なセッションになると思うけど、少し状況を変えるために僕たちにはそれが必要だと思う。明日を楽しみにしている。みんなと一緒にそれに挑む準備はできている」

    ニコラス・ラティフィ
    「今朝はかなり良いベースラインでスタートしたと思うし、予選タイヤでの最初の走行をする準備はできていた。すぐに良いリズムに入り、他の誰よりも比較的競争力のあるタイムを設定した。残りのFP1については、いくつかの異なるセットアップオプションを試し、少し実験した。これがプラクティスの目的だ。僕たちはいくつかのことを学んだと思うけど、それをFP2に持ち越すことはできなかった。午後はちゃんとした走行はしていなくて、セッション中にインストールラップを数回しただけ。明日の天気を見守るしかなさそうだ」

  • 2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…9つのシートが確定

    2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…9つのシートが確定

    2021年のF1ドライバー移籍に関する噂“シリーシーズン”は大きな動きをみせている。まだ2戦しか終了していないが、本来なら第10戦を終えていた時期であり、主要F1チームのシートは固まりつつある。

    2020年のF1世界選手権は新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るったことによって開幕10戦がキャンセル。今月、オーストリアの2連戦でようやくシーズン開幕を迎えた。

    だが、2021年のF1ドライバー移籍市場は開幕前から大きな動きをみせた。フェラーリF1がセバスチャン・ベッテルの今シーズン限りの放出を決定。後任として2021年から現マクラーレンF1のカルロス・サインツを獲得したことを発表。それをきっかけに玉突き移籍が起こった。

    マクラーレンF1のカルロス・サインツの抜けたシートには、現ルノーF1のダニエル・リカルドの移籍が決定。そして、ルノーF1の空席には2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが復帰することが決定。その時点で今季ドライバーの1人がグリッドから追い出されることが決まった。

    また、7月16日(木)にはウィリアムズF1が2021年もジョージ・ラッセル&ニコラス・ラティフィのコンビを続投することを発表。現時点で、ウィリアムズに加え、フェラーリ、マクラーレン、ルノー、そして、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンの来季のチーム残留が決定している。

    王者メルセデスF1は、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの続投が濃厚。育成ドライバーのジョージ・ラッセルのウィリアムズF1残留が確定したことでその可能性はさらに高まった。

    最大の注目はセバスチャン・ベッテルの去就だ。メルセデスと古巣レッドブルが獲得を否定するなか、4回のF1ワールドチャンピオンであるベッテルはF1継続の意欲をみせており、来季からアストンマーティンF1にブランドを変更し、今季トップ3チームに食い込むパフォーマンスを見せているレーシング・ポイントF1への移籍が噂されている。

    レーシング・ポイントF1は、セルジオ・ペレスとランス・ストロールが2021年の契約を有しているが、特にペレスに関しては契約に終了条項が盛り込まれているとされており、シート喪失が噂されている。

    その場合、アルファロメオとハースF1が移籍先として噂されている。両チームともドライバーとの契約は2020年末となっている。特にアルファロメオF1のキミ・ライコネンに関しては今シーズン限りのF1引退が囁かれている。

    ただ、ハースF1については、そもそも2021年までチームが存続するかどうかも不明な状況となっている。新しいコンコルド協定にサインしていないため、2021年が撤退のひとつのタイミングだと考えられている。

    レッドブル・ホンダの残り1席とアルファタウリ・ホンダの2つのシートについては、レッドブルの契約ドライバーが座ることは間違ないだろう。レッドブル・ホンダF1に関しては、現在ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンが濃厚であり、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーとダニール・クビアトが控えている。また、レッドブルのジュニアドライバーで現在F2に参戦している角田裕毅がスーパーライセンスポイントを満たすことができれば、ホンダF1からの後押しを受けてF1デビューを果たす可能性も期待されている。

    メルセデスF1
    – TBA(ルイス・ハミルトン)
    – TBA(バルテリ・ボッタス)

    フェラーリ(確定)
    – シャルル・ルクレール
    – カルロス・サインツ

    レッドブル
    – マックス・フェルスタッペン(確定)
    – TBA(アレクサンダー・アルボン)

    ルノー(確定)
    – フェルナンド・アロンソ
    – エステバン・オコン

    マクラーレン(確定)
    – ダニエル・リカルド
    – ランド・ノリス

    アルファタウリ・ホンダ
    – TBA(ピエール・ガスリー)
    – TBA(ダニール・クビアト)

    アストンマーティンF1(現レーシング・ポイント)
    – (セルジオ・ペレス)
    – (ランス・ストロール)

    アルファロメオ
    – TBA
    – TBA

    ハース
    – TBA
    – TBA

    ウィリアムズ(確定)
    – ジョージ・ラッセル
    – ニコラス・ラティフィ