カテゴリー: F1ドライバー

  • F1ロシアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1ロシアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    F1ロシアGPでは、オープニングラップでカルロス・サインツ(マクラーレン)とランス・ストロール(レーシング・ポイント)がそれぞれ別の場所でクラッシュしたことによりセーフティカーが導入。完走は18台だった。

    11位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「ポジティブなレースだったし、特に17番手スタートから僕たちにできる最大限を達成することができた。スタートは本当に良かったし、再びいくつか順位を上げることができた。プッシュできたし、周りのマシンと戦えていると感じた。ペースには満足できたし、少しギャップを縮められたのは確かだ。僕たちはこれを継続する必要がある。ポイントまであと1つでのフィニッシュはいつだってフラストレーションを感じるけど、それでも今日の結果には満足しているし、前進するための自信を与えてくれる」

    12位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日は僕たちにできるベストを尽くした。チームはポイントに値すると感じた一日だった。僕たちはマシンを完全に最大化した。でも、そこに到達するためには十分な速さがなかった。トップ10前後で僕たちのペースはかなり後ろの方だったはずだ。レース中はずっとポイントを争っていたし、全員が本当に良い仕事をした。何も祝えることがなかったとはいえ、オペレーションの面でもマシンのセットアップの面でも、今日の僕たちが成し遂げた仕事と進歩には本当に満足している」

    13位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「戦略的に選択肢は多くなかったし、ちょっと退屈なレースだった。トラックなダーティな側からのスタートは理想的ではなかったし、他の人々のクラッシュや接触から恩恵を受けることもできなかった。セーフティカー期間後にちょっと身動きが取れなくなってしまったし、前のマシンに近づくことに苦労した。レース中ばのマシンは昨日予選よりも速かったけど、タイヤを長持ちさせることに苦労してた。部分的に他のマシンに追従していたことが助けにならなかった。今日は全力を尽くしたけど、とにかく速さが十分ではなかった」

    14位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「マシンの挙動は良かったし、良いスピードがあったけど、ソチはオーバーテイクが難しい場所だし、ポイントまで順位を上げることはできなかった。レースをスタートした位置を考えれば、やれることはやったと思う。ピットストップが遅かったけど、最終結果はそれほど変わらなかっただろう。11位のアントニオは僕のわずか数秒前だったし、そのあたりにはいられたかもしれないけど、10位以内ははるか先だった。僕たちはレース中にスピードを示していたし、そこは次のラウンドにむけてポジティブだ」

    15位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「かなりタフなレースだった。スタートは問題なかった。特に見せ場はなかったけど、悪くはなかった。グリッドの右側は難しかった。ターン2までそれなりの走りができたけど、他の人たちがかなり突っ込んでいたから僕は引かざるを得なかった。突っ込んだ人たちはコースを外れていたし、彼らを避けるのはトリッキーだった。それから前方でカルロス(サインツ)を巻き込んだ事故があり、それも避けなければならなかった。あれでマシンにいくつかダメージを受け、レースを完走するがとても難しくなったと思う。僕たちは大きくは離れていなかったけど、1周目の終わりにピットインして履いたハードタイヤではちょっと失っていた。次に向けて改善する必要がある。このトラックはドライビングがとてもトリッキーだった。ドイツでまた頑張りたい」

    16位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「レース自体は管理するのが難しいものだった。もっと競争力があると思っていたけど、第1スティントで苦戦し、ピットインした後はそれを取り戻せるペースがなかった。戦略的には良い仕事をしたと思うし、すぐピットインせずステイアウトした恩恵は受けた。どこでもっとうまくやれたかを分析する必要がある。全体的には良いレースを走れたと思うし、いくつかミスはあったけど、どれもそこから学ぶことができるものだった」

    17位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「1周目をうまく切り抜け、2台ともポイント圏内に入っていい感じに走っていたし、その後も僕はそこにしがみついていた。金曜日からの様々な問題があって、マシンはそれほど良くなかったし、残念ながら今日もそれが出てしまった。昨日は新品タイヤと軽い燃料ではそれを乗り越えることができていたけど、今日は運転するのが大変だった。最初の数周から何かがおかしいと感じていた。リアエンドの感覚がまったくなかった。持っているすべてのツールを使ってプッシュした。すべてを分析して次のレースで良くなることを願っている」

    18位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「今日は本当に厳しい1日だったし、自分のミスが多かった。タイヤに苦しんでいたし、うまく機能させることができなかった。今年はスタートにすごく苦しんでいるし、自信という点でステップアップする必要があった。それが僕がやったことだ。本当に良いスタートを切ったけど、ターン2がとてもタイトで押し出されてしまった。3台が並んでいたけど、一度には3台は入れない。見直さなければならないことがたくさんあるし、今週末から学べる興味深いこともいくつかあったけど、ポイントが与えられるのは日曜だし、今日は十分ではなかった」

    DNF:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「まず何より、チーム全体に謝罪したい。ダーティな側で良いスタートを切るのはトリッキーだったし、ターン2までに他のマシンに囲まれてしまった。あまりに深く入りすぎて、トラックを外れてしまったので、ペナルティを回避するためにソーセージ縁石を乗り越えてボラードの周りを走ることにした。迅速な決定だった。角度がとてもタイトで、シンプリに自分のスピードを誤って判断してしまった。かなり大きな衝撃だったけど、僕は元気だし、とにかくチームのために失望している。スタートのリプレイを見て、他のマシンもターン2でコースを外れていたけど、走り続けてペナルティを受けなかったので、同じことをすればよかったかもしれない。でも、起こってしまったものは仕方がない。リセットして、ドイツでまた頑張る」

    DNF:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「素晴らしいスタートを切り、衝突した時までに7番手まで上がっていた。トップ10外からのスタートでタイヤを自由に選べたので、強いレースを実行し、多くのポイントを獲得するのに本当に良い立場にいた。悲しいことにそれは実現しなかった。オープニングラップで右リアタイヤがルクレールにぶつけられた。僕は彼に十分なスペースを残したので彼がペナルティを受けなかったことに非常に驚いている、彼が立ち上がりであれほどワイドに走らなければ接触を避けることができたはずだ。僕はコースの端にいて、彼を避けるためにそれ以上のことはできなかったし、不注意な動きで良い結果の可能性を犠牲にされて失望している。終わったことだし、次戦ドイツで強くなって戻ってくることに集中する準備ができている」

  • F1ロシアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1ロシアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。5戦連続、今季8回目、通算96回目となるポールポジション獲得となった。2番手には0.563秒でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがメルセデス勢に割って入り、7戦続いていたメルセデスのフロントロー独占にストップをかけた。

    ルイス・ハミルトンはソフト、マックス・フェルスタッペンとバルテリ・ボッタスはミディアムでのスタートとなる。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「覚えている中でも最もタフな予選セッションだったし、ずっとはらはらしていた。でも、もっとひどくなっていたかもしれないので、みんなが冷静なままでいてくれたことにとても感謝している。Q2はものすごくチャレンジングだった。最初のアタックは、最終コーナーでトラックリミットを超えたので、タイムが抹消された。チームは僕を呼び戻して、給油し、新しいタイヤに交換していたけど、2回目のアタックを始めたときに赤旗が出た。そのあとは、最後のアタックをするまでとてもギリギリだった。アウトラップの最終セクターで数台オーバーテイクしたけど、ルノーの後ろでタイムをロスした。ボノが『行け、行け、行け』と言っているのが聞こえたので、ラインを越えられるよう加速した。いろいろなことが起きていたので、とにかく落ち着いて、自分の中心を見つけなければならなかった。バルテリは週末を通して強かったので、最後のQ3アタックで結果を出さざるを得なかった。最終セッションの最初のアタックは本当によかったし、改善するのは難しいだろうと思っていた。でも、2回目のアタックでわずかだけど見い出すことができた。ポールポジションを獲得できたのはよかったけど、このトラックは、最初のブレーキングゾーンまでの距離が長いので、おそらくポールポジションが最悪の場所だろう。だから、ターン2までは厳しいバトルになるだろうし、特に僕はソフトタイヤでスタートするのでチャレンジングなレースになるだろう。レースをスタートするには良いコンパウンドだが、最初のスティントには最悪のタイヤだ。今夜はレースに向けた最善のアプローチをじっくり考えるつもりだ」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「2番手:に入れるとは予想していなかった。こういうことはあまり言わないけど、今日は今までの予選の中でもベストの一つだったと思う。Q1、Q2はマシンバランスに苦しんだけど、Q3に向けて安定するように改善したところ、特に2回目の走行でうまく機能した。もちろんポールポジション獲得や優勝に向けて戦えることが一番だけど、今シーズンは常にそれが狙えるとは思っていない。だから、メルセデスの2台に割って入りフロントローを獲得できたのは、満足できる結果だと思っている。明日のレースは路面がきれいでない側のグリッドからスタートするので不利な面もあるけど、ミディアムタイヤでスタートするというアドバンテージもある。スムーズなスタートができれば、ここではその後のトウの影響が大きいので、ターン2に入るまでに、何かを起こせるかもしない。メルセデスの2台はレース全般をとおしていいペースで走ると思うので倒すのは簡単ではないけど、今日の結果には満足しているし、想像以上の結果を引き出せたと思っている」

    3番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「かなりいい感じだったし、Q1とQ2ではペースがあると感じていた。どちらのセッションも順調に進んだし、スムーズだった。でも、Q3はトリッキーなセッションだった。ゲインを見つけられると感じていたけど、他の方がもっと見つけたのは明らかだ。Q3の1回目の走行ではタイヤがちょっと冷えすぎていたので、最終コーナーの立ち上がりで大きくふらついてしまし、ターン2にむけてすでにコンマ数秒失っていた。2回目の走行を待っていたし、実際、ミスはなかったので、どうしてポールに近づけなかったのかわからない。ちょっとクエスチョンマークがあるし、デブリーフで調べて、その理由を理解する必要がある。でも、3番手:はここでは実際にはスタートするにはかなり良い位置だ。それに僕は正しいタイヤを履いていると思う。以前にここで3番手:からスタートしたことがあるし、何が起こったのかを調べて、同じことをしたい。まだやれることはいろいろとある」

    4番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日のパフォーマンスにはとても満足している。4番手は達成できる最大ン減だった。マックス・フェルスタッペンと2台のメルセデスはとても強かったからね。僕たちは直近のライバルたちの前で予選を終えることができたし、それが重要だ。本当にタフなセッションだった。風が変化し続けて、赤旗による妨げもあった。セッションをうまく管理し、マシンから最大限の力を引き出すことができたのはチームの功績だ。ここで表彰台を獲得するのは難しいかもしれないけど、ターン2までの距離が長いので、スタートは何が起こるかわからない。力強いスタートを切り、タイヤをうまく管理すれば、明日は良い結果を目指して戦えると思う」

    5番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「全体として、明日の5番手に満足している。ポールポジションを争っていないことはわかっていたけど、Q2のラップの後、3番手か4番手に手が届きそうに感じた。Q2のそのラップは完璧だったし、それを改善するのは難しいことは分かっていたけどね。Q3は少し苦労した。タイムを改善できたかもしれないけど、結果には満足している。通常、僕はこのサーキットに強いわけではないので、週末中ずっと速く走れいてることはポジティブだ。明日は間違いなくレースができると思うし、楽しめるはずだ」

    6番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「僕たちにとって挑戦的なセッションだったので、今日は6番手にとても満足している。FP3のペースは励みになったけど、予選が始まるとすぐに風の状態や路面温度が変化し、マシンのバランスが崩れてしまった。それでも、Q1の最初の走行から何とか良いラップができたし、Q3のために新しいセットを保存し、最後のアタックですべてのセクターをまとめて、明日のために6番手を獲得することができた。レースにむけて良いスターティングポジションだし、明日は確実に仕事を終え必要がある」

    7番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日は非常にまともな結果だと思う。今週末は僕たちは素晴らしいペースを示してきたし、マシンのパフォーマンスは間違いなく力強だった。僕としては、結果に満足しているし、3つのセッションすべてを通してマシンは本当に良かった。全体として、僕たちは明日にむけて戦いのなかにいるし、そこは非常にポジションだ。僕たちがいるところからスタートするのは素晴らしいことだし、前のマシンに目を向けることができる。僕たちは戦えるに加われると思うし、明日は面白くなるだろう。どんなことも可能だと思うし、レースにむけて良い状態だ」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「赤旗とラップでのトラフィックによって乱雑な予選だったし、トリッキーだったけど、マシンはペースが良く、かなり自信があった。最終予選では2セットの新しいタイヤがなかったので少し難しくなった。それでも満足している。8番手はひどいとは思わない。接戦だったし、何マイルもうまくできたとは思わない」

    9番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「昨日のフリー走行は普段よりも難しかったので、今日の結果には満足している。ショートランで望んだようなパフォーマンスが出せなかったので、予選に向けて自信があったわけではない。だから、明日の決勝のスターティンググリッドには満足している。マシンは決勝に向けていい形に仕上がっていると思う。ロングランでの走りは力強いし、望んだバランスになっている。中団は手強いライバルが多いけど、決勝ではいい戦いをしたい。最近の決勝ではアクシデントが多いので、そのようなことが起こった際には確実に機会をモノにしたいと思う」

    10番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選Q3で何が起こったのか、今の時点ではよく分かっていないので、この後エンジニアたちと一緒に分析をする必要があると思っている。Q1とQ2はまずまずだったけど、他のマシンがQ3でタイムを上げていた中で、僕たちだけが改善することができなかった。マシンのポテンシャルを出し切り、僕もいいラップを走れたと思っていたので、なぜこのような結果になったのか難しいところだ。いくつか小さなことを変えて、あとコンマ数秒上げることはできたかもしれないけど、結果としてはライバルに対してそれ以上の差がついており、何が起こっているのかよく分からないけど、とにかく懸命に作業をするしかない。何台かのマシンがスピンを喫したり、トラックリミットを超えていたけど、それはFP3から予選に向けて風向きが大きく変わったためだと思う。明日もっと順位を上げるために、ここから分析を行う。1コーナーまでの距離が長く、あらゆることが起こり得るので、そのなかで自分たちのできる限りのことを行っていくだけだ」

  • F1ロシアGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1ロシアGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    予選Q2では、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがクラッシュ。残り2分での再開でのトラックポジションが命運を分ける一因となった。タイヤを自由に選べる6列目にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)とダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)が並ぶ。

    11番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「予想よりも良い仕事ができるだけのペースがあったけど、残念ながら、チャンスを逃した。かなりがっかりしているけど、それが人生だ。今日はQ3に進出するポテンシャルがあると信じていたので、それができなかったことにイライラしている。無線通信からアタックを開始するためにラインを越えるための余裕がないと思ったので、アウトラップから攻めて、クビアトにとても近い位置でアタックを始めた。実際はもう少し時間的に余裕があったけど、それを活用しなかったので、その部分で改善する必要がある。タイヤを自由に選べる11番からスタートするので、それをアドバンテージにしたい。レースは明日だし、ポイントが付与されるのは明日なので、全力を尽くすつもりだ」

    12番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「いい走りができたし、明日はいいポジションからスタートできるので、予選の結果には満足している。Q2での赤旗中断は残念だったけど、決勝はチャンスの多い面白いものになると思う。中断がなかったらQ3に進出できていたと思う。今日はマシンのフィーリングがよかったし、昨日もまずまずだったので、レースペースではいい走りができると思う。決勝ではチャンスを逃すことなく、ポイント獲得を狙う」

    13番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「タフな一日でした。僕たち全員が、Q2の最後の数分間でタイムを記録したし、赤旗後に出ていくことは滅多にないことだ。悲しいことに、僕たちがファストレーンにいる間にエンジンがオーバーヒートしてしまい、予防措置としてマシンのスイッチを切ることした。今年は一貫してQ3に進めていたのでフラストレーションを感じている。まだここで自分のリズムを見つけられていない。細かい部分をまとめて、明日はもっと強くなる必要がある。ここはオーバーテイクが簡単ではないけど、僕隊には速いレースカーがある。良いスタートを切り、早い段階で進歩を遂げることができれば、ポイントを争えるはずだ」

    14番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「予想以上だし、期待以上の結果だ。とても満足している。今週末の目標はハースとアルファを予選で上回ることだったし、Q1では彼らの前に出るために良い仕事ができた。Q2ではタイヤを1セットしか持っていなかったけど、セバスチャン(ベッテル)の前に出ることができたのは素晴らしい結果だ。マシンの感触は良くかったし、ラップにも満足しているので、明日に向けて本当に良い状態だと思う。僕たちは土曜日のペースは良いと認識しているので、過去数回の週末では日曜日により焦点を当てているけど、まだ日曜日のペースが完全に一致していはいない。ここでは予選とレースペースのバランスを再調整したので、明日は良いポジションにいられるはずだ。ハースとアルファの方がまだ僕たちより優位だと思うので、明日のレースはできるだけ速く走って、彼らにオーバーテイクされないようミラーをチェックするつもりだ」

    15番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「タイムを改善しようとしているときにクラッシュしてしまった。第1セクターが良くなかったのでプッシュしていた。スピードが速すぎたんだと思うし、マシンのコントロールを失ってしまった。ターン2ですでにそれは起こっていたし、その後のターン4でも再び起こっていた。衝撃を避けようとしたけど、間に合わなかった。午前中のセッションと比べて、予選では路面がかなり違っていたし、少し苦労していた。チームに余計な仕事をさせてしまって申し訳なく思っている。でも、少なくともマシンは修復できると思う」

    16番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「公平に言って、マシンの性能を最大限発揮できたと思う。昨日は19番手から1秒遅くて苦労していたからね。今日のFP3で一歩前進できた。パーツを変えたりしてみたけど、それでもまだ僕たちが望んでいたほどではなかった。予選に向けてさらにいくつか変更をを加えたら、それがとてもうまくいった。マシンの感触がとても良くて、まとまっていたので、その点では満足している。明日のレースは前の方で何かが起きることを願っている。そして、ポイントが取れたらうれしい。純粋なペースでは、何も起きなければ、僕たちが10位以内に入るのは難しいだろう。でも、チャンスが巡ってきたとき掴みとれるようにベストを尽くして準備をしておく必要がある」

    17番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「ある程度の進歩を遂げていたけど、最終的に今日Q2に進むにはまだ少し足りなかった。路面はFP3から大きく変化していたけど、僕たちはすべての走行で改善して、最後の走行のターン2で少しアクセルを戻さなくてもよければ、もっと上位だったと思う。ペースは良さそうだし、僕たちはまだポイント争いから外れてはいない。最近行ってきたように良いスタートを切る必要がある。オープニングラップでいくつか順位を上げれば、良い結果を得るために戦えるはずだ。今日の結果によって目標が変わることはない」

    18番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「良い予選ではなかった。週末を通してマシンにはそれなりのペースがあったけど、予選では1周目にタイヤを機能させることができなかった。最後のアタックに向かうアウトラップで多くのトラフィックに引っかかってしまった。タイヤが冷えすぎていた。もう1周する必要があったけどできなかった。どのラップも最適ではなかった。満足のいくものではなかったけど、とにかく予選ではうまくいかなかった。昨日のFP2でのロングランはそれなりに良かったけど、レースでも強いかはわからないし、僕たちはいつもの位置にいるように見える。明日も頑張るよ」

    19番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日の予選にはがっかりしている。セッションはブレーキのフィーリングに振り回されたし、ウォームアップラップの時からブレーキがバイトしなかった。ロックアップして1回目のラップを逃してしまい、2回目のラップで後手に回ってしまった。なぜプラクティスセッションよりも悪化したのか原因を調査委する必要がある。明日は面白くなるだろう。戦えるように、マシンはレースでより競争力を持てるように調整した。前進できると確信しているし、オーバーテイクと追走が難しいトラックなので、良いスタートが鍵となる。前に進むためにプッシュしていく」

    20番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「今週末はここまでマシンにかなり満足していたし、予選はかなりうまくやれると思っていたけど、うまくいかなかった。あまり言うことはない。アタックラップのターン2でスピンしてしまった。それでおしまい。ラップ開始時のタイヤは少し冷えていたのかもしれない。フロントをロックして、縁石をヒットしたところ、成す術がなかった。シンプルにそういうことだ。Q2に行けるマシンがあったけど、ラップタイムを出さなければ、最下位になる。明日は大きなチャレンジになるが、巻き返すために何ができるか見てみよう」

  • F1トスカーナGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1トスカーナGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    複数回のセーフティカー導入と2回の赤旗中断となったF1トスカーナGPを制したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今季7勝目、通算90周目を挙げ、ミハエル・シューマッハの保持するF1最多勝利数まであと“1”に迫った。2位にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがワンツー・フィニッシュを達成した。

    3位にはレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが入り、嬉しいF1初表彰台。記念すべき1000回目のグランプリとなったフェラーリはダブル入賞を果たした。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は僕が経験してきた中でも心身ともに最もチャレンジングな日だった。正直、かなり疲れているけど、このようなクレイジーなレースで優勝するのは素晴らしい気分だ。ちょっと放心状態だし、1日に3レースをしたような気分だ。信じられないくらいタフだった。このトラックは驚異的だし、バルテリがハードにプッシュしてきたので、まったく楽なレースではなかった。リスタートのすべてで集中力が求められたし、本当に大変だった。最初のスタートは素晴らしいものではなかったし、バルテリにポジションを奪われてしまったけど、2回目のスタートはうまくいったし、ポジションを取り戻すことができた。それ以降は快適なアドンバンテージを築いていたけど、その後また赤旗が出た。あのようなリスタートでは何が起こるかわからないけど、幸いにも最後のリスタートでその日のベストと言えるスタートができて、ポジションを維持することができた。バルテリはずっとすぐ近くにいたので、1つもミスは冒せなかった。彼はストレートですぐに僕を抜くことができる場所にいた。この結果を可能にするためにハードワークをしてくれた現場とファクトリーのスタッフに心から感謝している。素晴らしいサーキットだし、将来また戻ってきたい」

    2位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日は3レースあったような気分だ。本当にタフだった。レース前半はうまくいったが、それはかなり短くもあった。夢のようなスタートを切り、1回目のセーフティカーのリスタートではポジションを守ることができた。2回目のスタートでルイスにポジションを奪われた後にそれを取り戻すのは本当にトリッキーだった。やれることは全てやったし、特にミドルスティントでは本当に懸命にプッシュしたして距離を保つことができた。でも、後ろについているときはマシンをより多くスライドさせる必要があり、それがタイヤを使い果たす。ポジションを失った後は多くの機会はなかったけど、それは仕方ないことだ。もっと良くなるためにはとにかくプッシュし続ける必要がある。それが僕がやっていくことだ」

    3位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「ここまで来るのは長い道のりだったけど、とてもうれしい。常に目指してきたことだけど、いろいろなことがあってたどり着けなかったので、今日表彰台に立てたことは特別な思いだ。このチームに来てからずっとサポートしてくれたことへの恩返しになったのもいいことだし、僕の力を示すことができたと思う。タフなレースで、簡単ではなかった。このコースは厳しく、特にセクター2では高速コーナーが続くし、何度もリスタートがあり、多くのことに対応しなければならなかった。グリッドからの発進に苦戦していたので、アグレッシブにオーバーテイクしていかなければならないと思っていたけど、マシンは本当によかったし、ブレーキングもよかったので、それをアドバンテージとして活かした。最後のリスタートではポジションを2つ落としたが、表彰台に立てるチャンスを逃してなるものかと火がつき、3位を目指して激しくプッシュした。今日の結果はとてもうれしい」

    4位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日のレースには本当に満足しているし、再び表彰台にかなり近づくことができた。中断とインシデントによって長い一日だったし、長いレースだったけど、大切なことはドライバーが全員無事だったことだ。レース終盤は3位を獲得できそうだったし、かなり近づいていたので残念だ。それ以上は近づくことはできていないし、プッシュし続けていく。スタートは良かったし、バルテリ(ボッタス)を捕らえていたけど、彼とアレックスはあまりに速くて抑えきれなかった。表彰台に上がれなかったのは悔しいけど、それでも今日の4位は大きな結果だ」

    5位:セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)
    「レースがいかにクレイジーだったかを考えれば、僕たちは本当にうまくやったと思うし、状況を最大化して、5位を獲得することができた。コンストラクターズとドライバーズ選手権にとて良いポイントだ。大クラッシュを喫したランスが無事だと聞いて安心した。集中力を保って、インシデントと赤旗にも落ち着いていることがレースの鍵だったし、僕たちはなんとかそれをやり遂げた。今日は表彰台も可能だったとは思うけど、表彰台を争うをするためのペースやバランスが十分ではなかった。新しいレースサーキットに来て、すぐに順応するのは大変だったけど、今週末僕たちはトップ5の中でうまく戦えたと思う。それに今日ランスが走らせたアップグレードが週末を通して有望であることもわかったし、今後のレースで試してみるのを楽しみにしている」

    6位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日には満足している。2度の赤旗によってスタートからフィニッシュまで長いレースだったけど、これ以上の結果は求められなかったと思う。僕たちは他の人々のミスを生かすことができたけど、それ以上をことをするペースは実際にはなかった。前でフィニッシュした全員が予選で前にいた人たちだし、はるかに速かったので、僕たちのパフォーマンスには満足ている。マシンはまだ運転するのとても難しいので、自信を持つことに苦労していた。次回に向けてもう少し作業する必要があるけど、僕サイドとしてこれ以上いいレースはできなかったと思う。最後にこの前半戦で懸命に作業してくれたチームに感謝したい。現場のチームやファクトリーのみんなにとって簡単ではなかったけど、彼らのサポートは信じられないほどだった」

    7位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は、体力的にもメンタル面でもとても難しいレースだったので、チーム全体でミスをせずに素晴らしい仕事ができたことを誇らしく思う。僕たちにはポイント獲得が重要だし、今日の結果と自分の走りに満足している。チームは、2度の赤旗中断という難しい状況でも、素晴らしい仕事ぶりで、戦略も正しく機能した。僕たちの後方では多くの混乱があったけど、逆に前の方は落ち着いていた。7位というのはとてもいい結果で、ランキングでも前との差を詰めることができた」

    8位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「素晴らしいスタートを切って、3番手まで順位を上げることができた。残念ながら、そのポジションを守るためのペースは僕たちにはなく、8位でフィニッシュした。できる限り戦ったけど、今日はそれだけでは不十分だった。レースでは多くのことが起こったけど、変わっていないことが1つある。僕たちはパフォーマンスを改善するために懸命に仕事をしていかなければならない。レース自体はかなり楽しかった。スタンディングスタートのたびに嬉しかった。僕たちにとってポジションを争うチャンスだったからね。特にハードタイヤでマシンは運転がかなり困難だった。レース終盤はソフトで少し良くなってきたけど、全体的に現時点では非常に厳しい。僕たちは頑張らなければならないし、モチベーションを保つ必要がある。このような時期にはそれを忘れないことが非常に重要だ。すぐにもっと良い時期が訪れることを期待している」

    9位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「最もスムーズなレースではなかったのは間違いなけど、やっとポイントを獲得することができたし、それについては満足していいと思う。僕のレースのスタートはかなり酷かった。ターン2で何が起こったのかは正確には分からないけど、ヒットされて、大きなダメージを負った。たぶん僕にヒットした人は集団があんなに遅くなるとは思っていなかったんだろうけど、いずれにしろ、クラッシュによってフロアの一部とフロントウイングが奪われた。ダメージによってマシンのハンドリングは本当に酷くなったし、バランスに苦労した。多くのダウンフォースを失ったけど、それでも最終的にそれなりのペースでプッシュすることができた。ピットストップに時間がかかったけど、2回目の赤旗のあかげで戦いに戻ることができた。ピットレーンエントリーのラインを踏んでしまったことでペナルティを科せられたのは助けにならなかったけど、2回目の赤旗の後も良いラップができたし、最終的に1つ順位を失っただけだった。完璧なレースからは程遠い内容だったけど、いろいろな問題にも関わらず、重要な2ポイントを獲得することができた。僕たちは良い進歩を果たしていたし、もっとクリーンな午後ならばさらに上位でフィニッシュできたと思うのでちょっと残念ではあるけど、次のいくつかのイベントにパフォーマンスを維持できることを期待している」

    10位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「スタートはベストだったとは言えないけど、そこからターン1まで良い走りができたし、インサイドに留まって、トラブルを避けることができた。その後、ターン2に入ったときにマクラーレンがスピンしているのが見えたけど、接触を避けることができなかった。幸いなことにセーフティカーが配備されて、ウイングを交換してフィールドに合流することができた。他の人々のミスをもう少し生かしたかったけど、少なくともトラブルに巻き込まれなかったのは幸運だった。ポイント圏内でフィニッシュできたことはポジティブけど、もちろん、僕たちは今のポジションに満足することはできない」

  • F1トスカーナGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1トスカーナGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    複数のセーフティカーと2度のセーフティカーが入る荒れたレースとなったF1トスカーナGP。完走は12台。残念ながら、ポイント圏外だったその2台は今シーズンまだポイントを獲得できていないジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)とロマン・グロージャン(ハース)だった。

    11位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「レースをコントロールできていたし、最後の赤旗の前は9番手だったので本当に残念だ。地獄のようにドライビングしたし、すべてが安定していたし、タイヤも良好だった。マシンをホームに持ち帰る準備はできていた。最後のリスタートでは少しホイールスピンしてしまい、最後のスティントがとても困難になった。自分自身に失望しているし、チームに申し訳なく思う。僕たちはそれに値したと感じているからね。最初のスタートが素晴らしかったので、通常の状況ならば僕たちはポイントを獲得できていただろう」

    12位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「ハースの強みの1つは決して諦めないことだ。1周目のターン2で激しくヒットされた。マシンのスイッチが切れて、リタイアするところだったんだど、芝生の上にホイールが2つあることを確認して、グラベルを抜け出せるかどうを確認するためにエンジンを再始動してみた。走り出すことができ、サスペンションも大丈夫だったので、続けてみようと思った。1回目の赤旗でマシンの状態を確認したけど、どうやったらレースを続けられるのか分からないくらいだった。左側の半分がなくなっていた。スタッフは頑張ろうと言っていたし、僕たちはベストを尽くした。最後のリスタートは楽しかったし、少しポジションを上げることもできた。でも、空力ダメージから換算して1周で2秒くらい失っているとできることは多くない。とは言え、みんなが諦めなかったことがとてもうれしい。誰も僕たちからそれを奪うことはできない」

    DNF:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「まず、大きな衝撃を受けたけど僕は大丈夫だ。クラッシュの原因はまだ調査中だ。すべてが一瞬にして起きたけど、パンクしたように感じた。持ち帰って、データを調査して、原因を完全に確認する必要がある。本当に力強いポイントを獲得できそうだったし、事故の前には表彰台の最後の一角を賭けてリカルドに接近していた。興奮のフィナーレに向けたすべての準備が整っていた。今週末のアップグレード版パッケージのパフォーマンスには満足しているし、今後のレースに向けての良いプラットフォームになる。好スタートを決めることができたし、リスタート時の発進も良くて、後半まで何のトラブルもなかった。不運な結果だったけど、世の中なんてこんなものだ。ポジティブな点に目を向けるよ!」

    DNF:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日はブレーキのオーバーヒートの問題でリタイアする必要があった。セーフティカー中にリアブレーキから火が出て、マシンのリアとブレーキラインが損傷し、赤旗中にマシンを元に戻すことができなかった。スタートで僕たちは良いポジションにいたけど、遠回りしなければならず、カルロスと僕はそこでいくつかポジションを失った。それなりのポイントを獲得できるペースがあるように感じていた。いろいろなことが起こってクールなレースだったように見えた。今年はかなりクレイジーだ。それが面白いし、大きな結果をつかむチャンスも増える」

    DNF:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「このトラックでのリスタートに関してだけど、スリップストリーム効果にとってラインが奥にあるのでリーダーができる限り遅く走ることはわかっていた。集団の真ん中から後ろにいるとき、アコーディオン効果ははるかに大きくなる。このマシンはかなり速いからね。全員が再びブレーキをかけた最終コーナーのエイペックスでケビン(マグヌッセン)にぶつかりかけた。そのあと、再び全員が走り出したように思えたので、周りのマシンに反応するしかなかった。そうしたら、前のマシンが再びブレーキをかけた。避けるために僕にできることは何もなかった。スタートでカオスを避けて、かなり順位を上げていたので残念だ。レース展開を見て興奮していたけど、レースとはこういうものだ」

    DNF:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「リスタートで起こったのは、リーダーがラインまでずっとゆっくり走っていて、彼にはそうする権利があるけど、真ん中のどこか、僕と先頭の間の誰かがプッシュすることにした。たぶん、その誰かは勢いをつけるためにギャップを広げようとしたんだと思うけど、そうするには早すぎたので、再び減速しようとしたんだと思う。僕の前にいたマシンがプッシュし始めて、僕たちは数秒間全開になったけど、そのあと突然全員がブレーキをかけた。僕もブレーキをかけた。みんなが通り過ぎるのが見えていたら、行き場がなかったジョビナッツィに追突された。ラインの前のオーバーテイクについての決まりが良いのか悪いのか、確実に調査すべきだ。ストレートのもっと手前にした方がいいかもしれない。こんなことは2度とあってはならない。僕は1周目で20番手から12番手まで浮上してし、いい感じだった。またチャンスを逃したのは間違いない」

    DNF:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「チームがポイントを獲得したのはうれしいけど、実際1周もレースをすることなく、このような形でレースを終えるのは本当に苛立たしい。また良いスタートを決めて14番手まで順位を上げていた。マシンには安心感があったし、レースがどうなっていたかは分からない。クラッシュについては、非常に危険な状況だったという以外にあまり言えることはない。僕の周りは全員すでに全開で走っていたけど、突然ケビン(マグヌッセン)がコースの真ん中で止まりかけた。ラティフィ(ウィリアムズ)は彼を避けたけど、僕にはその時間がなく、避けようとしたけど彼の左リアに当たってしまった。ありがたいことに誰も怪我をしなかったけど、本当に危険なクラッシュだった。このような長いストレートでは常にこれは問題になる。今後このような状況が再発しないようにする方法を考えなければならない」

    DNF:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    まあ、まず、あんなに危険な事故が起きたけど、みんなが無事で良かった。それが何よりだ。何が起きて何がきっかけであのような状況になったのかを検証して、二度と起こらないようにする必要がある。あのようなリスタートが中団から後方の集団に危険をもたらしたのは初めてのことではない。何か手を打たないと。ポジティブだったのは、好スタートを決めたこと。週末を通してペースがそれほど良くなかったから、今日はリスクを取ってスタートから前に出ようとする日だった。残念ながら、5番手を争ってターン3に入るところでレーシング・ポイントと軽く接触してしまい、スピンしてしまった。まだレースは始まったばかりだったし、15番手からのレース再開でもポイントを争えるはずだった。残念ながら、今日の午後に僕たちのレースは再開しなかった。最後に重要なこととして、11週間で9レースを戦ってくれたガレージのみんなとチーム全体の努力とハードワークに感謝したいと思う。僕たちは前進し続ける」

    DNF:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はとてもいいマシンを手にしているという実感があったので、本当に残念だ。好スタートを切って、ルイス(ハミルトン)に並びかけようかというところだったが、そこで急に加速しなくなり、パワーを失って減速してしまった。これによって中団までポジションを落とし、後ろから追突された。スタート直後に中団に落ちてしまえば、こうしたクラッシュに巻き込まれやすくなる。とても残念だし、こうした位置にいるべきではなかった。今日はこれ以上言うべきことはないが、またもリタイアすることになってチームもがっかりしていると思うし、競争力を発揮できると見込んでいただけになおさらだ。ただ、アレックスがいい結果を出して表彰台に上がれたのはよかったと思う」

    DNF:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は最初の1コーナーの後でレースが終わってしまったことを残念に思っている。1コーナーの進入では多くのマシンがサイド・バイ・サイドの状態で、かなり混雑した状況だった。2コーナーでキミ(・ライコネン)とロマン(・グロージャン)の間にスペースを見つけたけど、最終的には挟まれる形でどこにも逃げ場がなく、接触してしまったた。それで僕のレースは終わってしまった。だれも責めることができない状況だったけど、大きなチャンスを逃したという意味では残念に思っている。予選では結果につながらなかったが、週末を通してペースは良く、今日は順位を上げられる自信があった。もちろんライバルとポイントをかけてレースができればよかったけど、パフォーマンスがよかった部分をポジティブにとらえ、この勢いをソチに繋げられればと考えている」

  • F1トスカーナGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1トスカーナGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ムジェロ・サーキットで行われた初めての予選では、メルセデスのルイス・ハミルトンが0.059秒の僅差でチームメイトのバルテリ・ボッタスを抑えて今季7回目のポールポジションを獲得。3番手には0.365秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが続いた。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「このポジションにいることができて本当にうれしい。正直、タフな週末だった。ここは驚異的なトラックだし、とてもチャレンジングだ。ターン6、7、8、9を時速275kmから285kmで走るので、そこを通過するときのGフォースはとにかく正気ではない。週末を通してバルテリ(ボッタス)の方が僕より速かったので、自分のラインとセットアップを改善するために陰で一生懸命に取り組んでいた。最終的にはQ3で必要だったラップをまとめることができた。2回目のラップでは風が少し強まったのであれ以上速く走れなかったけど、1回目のラップが十分に良かった。バルテリは素晴らしい仕事をしていたし、僕を本当にハードにプッシュしていたので、予選でペースをつかむことができてうれしい。明日が楽しみだ。このような高速トラックは難しいけど、それもまた面白そうだ」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ポールを逃してがっかりしている。このような小さなマージンだと特にね。それに最後のラップはアボートしなければならなかった。イエローフラッグが僕の予選の妨げになったのは間違いない。最後のラップではまだもっと引き出せるものがあったし、すべてを正しくまとめる瞬間を待っているところだった。1回目の走行は問題はなかったけど、完璧ではなかったので、再び走るのを楽しみにしていた。でも、その機会はなかった。週末に向けて、ここはオーバーテイクがほぼ不可能だと思っていたけど、プラクティス中にコース幅やコーナーを通過することができる様々なラインを見極めてきた。だから、明日はルイスと戦えると持っているし、良いバトルができることを願っている。ターン1までの距離が長いので、どうなるか見てみよう」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今週末、僕たちはチームとしてとてもいい仕事ができていると思う。マシンは出だしからいい状態だったので、そこからさらに精度を上げていくことができた。予選ではこれまでで一番メルセデスとの差が近いので満足しているし、僕たちより後ろのチームとは差を広げることができている。レースに向けて希望が持てるし、優勝争いの可能性について言うことは難しいのですが、これまでのレースウイークよりも少し自信を感じている。最高速がかなりあるのも、ここではいいことだし、追い抜きの難しいコースではあるけど、終盤のセクションにはコース幅の広いロングコーナーがあるので、前についていくペースがあれば違ったラインを取ることができると思う。戦略の面でも、初開催のサーキットなので、レース中に多くの発見があるはずで、明日は路面温度がかなり高くなりそうなので、タイヤについてはなおさらだ。メルセデスをオーバテイクするのは決して楽ではないが、持てる力をすべて出しきった。このコースが大好きなので、レースを楽しみにしている」

    4番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選はとても力強い走りができたし、このサーキットをガソリン搭載量が少ない状態で走るのはとても楽しい。すごくクレイジーで息をのみながら走行しているけど、今後もこういうサーキットでレースができればと思う。予選での4番手は僕にとってベストリザルトで、コンスタントに前進できていることをうれしく思っている。スパではいい手ごたえて、モンツァはそれよりさらに改善し、今回またさらに一歩前進できた。もちろんもっとタイムを上げる必要はあるけど、徐々に良くなっているし、Q3でのイエローフラッグがなければもっといいタイムが出せたと思う。フリープラクティスの時点では少し自信が持てない部分があったけど、いくつかの変更を加えた後はマシンがうまくバランスが取れた感じがして、プッシュし始めることができた。1コーナーまでは距離があるので、明日はまずはきれいにスタートを決めたい。その後は願わくば、大きな波乱のない、単調で“つまらない”展開になればと思っている」

    5番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「最近のレースではQ3進出を逃していたので、トップ10に戻れてうれしく思っている。過去2週間は僕たちにとって本当に困難だったので、最終的にやっと光が見えた感じでうれしい。僕たちのペースがどこから来てのかまだ少し不明な部分があるし、僕たちにとってはそれを理解することがとても重要だ。そうすれば常にベストな状態を保てるからね。このトラックの特性は僕たちのクルマに合っているのは確かだ。モンツァやスパで走らせたローダウンフォースパッケージよりもバランス的はミディアムダウンフォースパッケージの方が優れていると思う。あそこではマシンを運転することに苦労していたけど、ここでは少し楽に運転できているし、今日はそれも助けになった。5番手は間違いなく僕たちが達成できたベストの結果だ。前のドライバーたちと比べてパフォーマンスは劣っているけど、全体的にバランスには満足しているので、そこはポジティブだ。後ろには僕たちよりも速いかもしれないマシンがかなりたくさんいるので難しいレースになるだろう。ティフォシにエンターテインメントを提供したいし、さらに良いポジションでフィニッシュできることを願っている」

    6番手:セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)
    「マシンからすべてを出し切れたと思うし、全体的にチームにとってポジティブな一日だった。Q3のラップは良かった。Q1でソフトタイヤを2セット使ってしまい、1セットしか残っていなかったので重要だった。決勝でペナルティを受けるのは残念だけど、1つグリッドを失わなければならないのがチームメイトでうれしいよ! 今日、ランスはアップグレード版のマシンを走らせることができたし、そこはポジティブだ。今後のレースに向けて良い兆候だ。僕たち全員にとって新しいレースなので、未知の要素がたくさんあるし、明日は戦略的な判断も簡単ではないだろう。強力なスタートが僕たちにはレースで戦えるすべてが揃っている」

    7番手:ランス・ストロール(レーシング・ポイント)
    「今日は少しフラストレーションを溜まった。Q3の最後の走行でイエローフラッグが出なければ4番手か5番手を獲得できたと思う。僕は最初の走行で楽にバンカーラップを設定して、2回目の走行で大幅に改善しようと思っていた。ともかく、今日はポジティブなことがたくさんあった。僕たちは一晩かけてマシンを改良し、良いスターティングポジションを獲得した。ここではオーバーテイクが難しくなりそうなのでとても重要なことだ。マシンのフィーリングには満足しているし、基本となるペースは良いので、明日は好成績を出せる可能性があると思っている。アップグレードパッケージで多くのデータを収集することができたし、初期の兆候としては有望だ。良い仕事ができた一日だったし、今は明日のレースを楽しみにしている」

    8番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日はかなり良いペースを示していたので、それを最大化できなかったのは残念だ。それでもレースでポイントを獲得するためには良いポジションにいる。セッションには満足しているし、特にQ2では良いラップを刻んでQ3のために2セットのタイヤをセーブすることができた。Q3の1回目の走行はベストではなかった。リアを失ってちょっとバラバラだったし、2回目のセットでは確実にもっと多くを引き出せるはずだった。残念ながら、エステバンのスピンによるイエローフラッグでラップタイムを改善することができなかった。結果を見れば、クリーンなラップができれば5番手になるポテンシャルはあった。明日は多くのことが起こるだおるし、トップ5をかけた良いバトルがあると思う。楽しいレースになることを期待している」

    9番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「ここまでとても困難な週末だったけど、今日はうまく反応できたと思う。Q2でようやく良いラップをまとめて、Q3に進出することができた。Q3ではイエローフラッグによってマシンの実力をフルに見せられなかったのは残念だけど、全体的に好転させられたことに満足している。週末にわたって多くのセットアップ変更を行ってきたし、今は明日のチャレンジングなレースのための準備は整っている。ポイントを争うためにベストを尽くす」

    10番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「残念ながら、Q3の走行でマシンのコントロールを失ってしまい、ラップタイムを記録することができなかった。セッションを通してどんどん限界を攻めているタイミングだったけど、少し行き過ぎてしまった。良いペースを示していたので残念だし、さらに上位で予選を終えられていたはずだ。今日のマシンはいい感じだったし、チームは本当に堅実な仕事をしてくれた。特にFP3と予選との間はステップを果たせた。明日はポイントを獲得できるポジションにいるし、僕たちにはいくつかポイントを獲得できる能力があることはわかっている」

  • F1トスカーナGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1トスカーナGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11番手だったランド・ノリス(マクラーレン)は今シーズン初めてQ3進出を逃した。また、予選Q1では前戦F1イタリアGPで衝撃的な初優勝を果たしたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がノックアウトとなる波乱もあった。

    11番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「トリッキーな予選だったけど、FP3で苦労していたことを考えれば、今日はいくつかポジティブな収穫はあった。午前中のマシンはペースがかなり足りなかったし、あまり自信を持てず、セッション中はかなり苦戦を強いられた。予選にむけていくつか良い改善を果たせたし、もっと悪い結果になっていた可能性もある。それでも、0.1秒でQ3進出を逃したのはちょっと悔しい。明日はポジションを上げてポイントを獲得するために懸命にプッシュするつもりだ」

    12番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は予選に向けてセットアップを煮詰めていくことができ、まずまずの一日になった。昨日の手ごたえがあまりよくない中でエンジニアが僕のドライビングスタイルに合わせるために、いい仕事をしてくれた。それでも予選Q2の2回目のアタックではコンマ数秒上げなければいけないと思っていたので、あまり失うものがない中で7コーナーを全開で行くなど、あらゆることにトライした。明日は12番グリッドからのスタートですが、ここからでも十分勝負になる。全員にとって初めてレースをするトラックですので、あらゆるチャンスを逃さずに走ることが大切になる」

    13番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「状況を考えれば13番手は良い結果だけど、もちろん僕たちはもっと上位を望んでいる。マシンの感触はかなり良くかったし、すべてを出し切れたと思っているけど、トップ10が目前のときは、もっと上位グリッドを獲得できなかったことはやっぱり残念だ。Q3を目指してプッシュを続けていくし、遅かれ早かれ必ず僕たちはそこに到達すると思う。明日のレースでポイントを獲得できるかどうか見てみよう。オーバーテイクは難しいけど、僕たちにできることはコース上でベストを尽くすことだ」

    14番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「Q1はミスを犯していたけど、なんとか突破することができた。でも、それ以降は進歩を果たすことができなかった。データを調べてみる必要があるけど、ここまでのところ、あまりマシンのコツを掴むことができてない。努力はしているけど、特にスタートポジションを考えれば、難しいレースになるだろう。僕たちは本来のペースを示すことができなかった。この結果には満足していないけど、今週末ここまで少し苦労しているし、明日何ができるか見てみよう。オーバーテイクに関してはみんな難しいと言っているけど、ここでレースをするのは初めてなので、明日どうなるか見てみよう」

    15番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「シルバーストンでも言ったように予選でのQ2進出は現在の僕たちが短期的に目標としていることだ。だから、今日はそこがポジティブだった。Q2の走行はそれほど良くはなかった。1回目の走行でトウが見つけられなかったし、僕たちにとってここではかなり痛い。ラップは良かった。ストレートスピードが足りないだけだ。2回目の走行はハートにプッシュした。ターン1で強風にあおられて、マシンのリアが完全にふらついてしまった。すでに0.4秒失ってしまったので、1コーナーでゲームオーバーだった。レースに向けては何とも言えない。正直、マシンに問題があって昨日はロングランをしなかった。タイヤにとってタフになることは間違いない。少なくとも僕たちにとっては表面のオーバーヒートがどの程度問題になるかだ。ちょっと心配だけど、僕が間違っていることを祈る。それにしても、なんてトラックだ。ターン6から10にかけて全開だ。本当にメガだ」

    16番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「レースウイークを通じてすべてが順調に進んでいただけに、今日はフラストレーションのたまる結果となった。フリー走行でもマシンはよく、予選ではエンジンを少しプッシュした。それもあり、2回ほどフィニッシュラインの手前でエネルギーを使い果たしてしたため、0.1秒以上タイムをロスしてしまった。結果的に、わずか0.05秒差でQ2を逃した。このコースで後方からのスタートというのはよくない結果であることは明らかだし、ここまですばらしい形で進んでいただけに残念だ。僕らは予選をうまくまとめられなかったし、最悪のタイミングで小さなミスを犯してしまった。実際はもっと速いということは分かっているので、ばん回する方法を見つけ出さなければならない。明日はポイント獲得を目指してがんばる」

    17番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日はもっとうまくやれるポテンシャルがあっただけにQ1敗退は残念だ。最初の走行では良いラップができたけど、2回目はうまくまとめられなかった。このコースのレイアウトでは実質的にコーナーが連続しているので、小さなミスが大きな代償を払うことになる。ミスをすると勢いを失い、ラップが台無しになる。それが起きてしまった。明日は厳しいレースになるだろう。気温が上昇して肉体的にもタフだし、このトラックはオーバーテイクが難しい。挽回できるようにベストを尽くしたい」

    18番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「序盤から速かったし、マシンの感触もとても良かった。昨日からダウンフォースレベルを変更して、今日のFP3はそれで走る予定だったけど、チャンスがなかった。僕たちにとってはかなりの変更だったし、FP3を逃したのは痛かった。今日は明らかにQ2進出の可能性があったけど、最終ラップをまとめることができなくて自分にがっかりだ。それができれば、最善の方法でチームに報いることができただろう。FP3の後で多くの仕事に取り組んでマシンを調整してくれたガレージのみんなに深く感謝している。それでも、今日はいい仕事ができたと思う」

    19番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「FP3の後は強さを感じられた。予選に向けてかなり大きな変更を施し、明日のレースで競争力を持てるようにマシンを調整した。1回目の走行の感触は良かったけど、2回目と3回目はバランスが間違った方向に行ってしまった。アンダーステアがひどくて限界があったので、それを補うためにウイングをどんどん増やしていった。今日はもっとやれたと思うけど、明日のレースを楽しみにしている」

    20番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「現状にかなり驚いている。悪いとは感じなかったし、マシンは週末を通してどんどん良くなっている。最後のラップを走っている時は大丈夫だろうと思った。そんなに悪くはなかった。ターン7でウィリアムズの1台がコースオフして、砂利とダストがかなり飛び散った。少しリフトオフしなければならならなかったし、おそらくそれで0.1秒くらいを失った。ここはとてもタイトだし、その時点で最後尾は決定だった。少し不運だったけど、正直、実際よりも感触はよかった。思ったよりも競争力がなかった今日のサプライズを考えれば、明日のレースに大きな期待を抱くことは難しい。いつも通り、レースで挽回できるように全力を尽くす」

  • F1トスカーナGP:金曜フリー走行 トップ10ドライバーコメント

    F1トスカーナGP:金曜フリー走行 トップ10ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの金曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1初開催となるムジェロ・サーキットだが、メルセデスの2台が上位に位置し、それ以降のマシンが拮抗するというこれまでの状況とあまりに変わりはなかった。ストレートのような高速サーキットが連続するムジェロはフィジカル的に厳しいレースになるとドライバーは口を揃える。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日はとても楽しかった。すべてのラップを楽しんだ。序盤のセクションの高速シケインと第2セクターは素晴らしいし、そこでのマシンの感触もとても良かった。1回目のセッションではアンダーステアに苦しんだし、2回目のセッションでもまだ場所によってそう感じることもあったけど、改善はしていた。マシン側もドライバー側ももっとラップタイムを見つけられると思う。このトラックは間違いなく体力的に厳しいコースだ。レースディスタンスを走ってみなければその影響は正確には分からないけど、すでに今日それを感じたし、日曜日はみんなにとってタフなレースになるだろう。エラーの余地もほとんどないので、とても過酷だ。それが本来あるべき姿だと思う」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「このトラックはかなり強烈だと言わざるを得ない。かなり速く、チャレンジングだし、この体験は素晴らしい。大好きだ! ここでは遊んでいる時間はないし、これまでに走ってきた中でも最も体力的に厳しいトラックの1つだ。今日は限界までプッシュしてみたけど、改善できる点はいくつかある。最終セクターはほぼ解決できたけど、セクター1とセクター1はバルテリ(ボッタス)とマックス(フェルスタッペン)がかなり速かったし、確実にもっと改善できる。だから、変更すべき点があるし、今夜は研究するつもりだ。明日に向けて改善できることを願っている。タイヤはとても強力だとたし、挙動も良かった。でも、特に6、7、8、9の高速セクションでケアするのは難しくなるだろう」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「マシンの状態もよくムジェロでの1日目をいい形で終えられた。バランスの調整はまだ必要だけど、メルセデスとの差も少なく、全体的に満足している。アラビアータ1と2をはじめ高速コーナーが多く、走っていて本当に楽しいサーキットだ。今日は問題なかったけど、身体能力が要求されるコースなので、暑い中での59周の決勝は簡単ではないだろう。チャレンジは好きなので、文句は言わずに楽しみたいと思う。タイヤにとっては厳しいコースになりそうなので、明日以降注視したいと思う。低速コーナーがなく流れるように走れるこのタイプのコースが好きなので、さらに走行を重ねていくことを楽しみにしている」

    4番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「走るのが楽しいサーキットで、いい一日になった。ノリス選手のケースでも見られたように、非常に高速で少しのミスが命取りになるトラックだけど、ドライバーとしてはそれゆえに楽しいということも言える。非常にエネルギーを消費するサーキットで、ターン1から15のすべてのコーナーでマシンの感触が異なる。ターン8から9は特に体力が要求され、首にGもかかるけど、そんな中でのドライビングを楽しんでいる。マシンのバランス面で改善点はあるけど、苦しんだモンツァに比べて、いいパフォーマンスを発揮できていると思う。タイヤは高温の中でも持ちそうなので、ソフトタイヤのパフォーマンスは悪くなさそうだ。ただ、決勝では何回かタイヤ交換が必要になるのではと思っている」

    5番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「ムジェロで走るのは本当に楽しい。1周だけでも楽しいけど、ロングランでも通常であればもっとスピードが落ちるはずだけど、常に高速だし、抑える必要がない。ターン8と9は重い燃料でほぼ全開なので、速いし、気を抜けない。今日はそれをかなりうまくやれたと思う。午前中はいくつか改善すべき点があったけど、午後のセッションではそれを克服できた。両方のマシンが好調だと思う。タイムシート上でも悪くないし、予選であの位置につけることができればうれしいね」

    6番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「チームにとってまずまずな1日だった。全員にとって新しいトラックだし、僕も初めてだ。ムジェロをドライブするのは最高の気分だ。期待を裏切らなかった! 昨日トラックを歩いた時にドライブするには最高と思っていた。僕たちドライバーにとって素晴らしいチャレンジだし、体力的にもタイヤにもタフなレースになるだろう。明日に向けて引き出せるパフォーマンスが十分にある。僕にとっては今年これまででベストな金曜日かもしれない」

    7番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「このトラックを走るのは楽しい。ミスをする余地がないのでとても楽しい。ここのランオフはトラックとかなり近いので、ドライバーにプレッシャーがかかる。そうあるべきだ! マシンの感触は良い。今日はレースペースにより集中した。キミ(ライコネン)との接触は残念だったけどね。ピットレーンを出る時に他のマシンを確認するのはとても難しいし、トラックに合流するための角度も難しい。キミが近くにいるのは分かっていたけど、車間距離を見極めるのはとても難しいし、残念ながら彼を避けることができなかった。今週末にこの狭いサーキットがトリッキーになることを示したと思うし、トラックポジションがかなり重要になることも分かっている。日曜日にポイント争いができるポジションにつけるようにまずは予選で良い結果を出す必要がある」

    8番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「両セッションをトップ10内でフィニッシュでき、いい一日になった。高速コーナーが多く、F1マシンで走ると本当に楽しいサーキットだった。マシンの状態には100%満足しているわけではないので、明日はもっとパフォーマンスを引き出せるようにセッティングを変更していきたいと思う」

    9番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「ムジェロでまた走れてうれしい。ここは20年前に僕が初めてF1マシンに乗ったトラックだ。もちろん、当時のテスト初日が終わった時と比べて今の方が首の調子がずっと良くなっているのは確かだ! トラックの感触は同じだ。いくつかの縁石を除ければそれほど変わっていない。難しいサーキットなので、初めて来たときは、参考として使えるデータがないので、セットアップを見つけるのは難しい。いろいろな意味でかなりユニークなレイアウトだし、異なるアプローチが必要だ。だから今夜もFP3でもセットアップ作業を続ける必要がある。改善点がなくなることはないけど、今日はかなり有望そうに見えたし、明日どうなるか見てみよう」

    10番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「F1マシンでこのサーキットを走るのは信じられない気分だ。高速セクションはかなり感動的だ。フィジカル的にかなりタフなレースになるだろう。FP2のロングランだけですでにそれを首に感じ始めていたよ! ランオフエリアがないのも難しい部分だけど、僕たちが好きな部分でもある。1回目のセッションはうまくいったけど、ハードタイヤに少し苦しんだ2回目の結果の方がおそらく現実的な状況だと思う。バランスにも取り組む必要がある。まだ完全な状態ではない。全員がとても拮抗していたけど、明日にむけてポジティブなステップを果たすことができると思うので、楽観的だ」

  • 2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…ベッテルのF1継続が決定

    2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…ベッテルのF1継続が決定

    2021年のF1ドライバー移籍に関する噂“シリーシーズン”は大きな動きをみせている。主要F1チームのシートは固まりつつある。

    9月9日(水)のセルジオ・ペレスのレーシング・ポイントF1離脱に続き、9月10日(木)にセバスチャン・ベッテルのアストンマーティンF1加入が発表された。

    2020年のF1世界選手権は新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るったことによって開幕10戦がキャンセル。6月にオーストリアの2連戦でようやくシーズン開幕を迎えた。

    だが、2021年のF1ドライバー移籍市場は開幕前から大きな動きをみせた。フェラーリF1がセバスチャン・ベッテルの今シーズン限りの放出を決定。後任として2021年から現マクラーレンF1のカルロス・サインツを獲得したことを発表。それをきっかけに玉突き移籍が起こった。

    マクラーレンF1のカルロス・サインツの抜けたシートには、現ルノーF1のダニエル・リカルドの移籍が決定。そして、ルノーF1の空席には2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが復帰することが決定。その時点で今季ドライバーの1人がグリッドから追い出されることが決まった。

    また、7月16日(木)にはウィリアムズF1が2021年もジョージ・ラッセル&ニコラス・ラティフィのコンビを続投することを発表。さらに8月6日(木)にはメルセデスF1がバルテリ・ボッタスとの契約を1年延長。最も競争力のあるシートの1つが埋まった。チームメイトとしてルイス・ハミルトンの残留はほぼ濃厚だ。

    アストンマーティンはまだ誰がセバスチャン・ベッテルのチームメイトになるかを正式には発表していないが、すでにセルジオ・ペレスの離脱が決定しており、オーナーのローレンス・ストロールの息子であるランス・ストロールがチームに残留するのは確実とみられている。
    セルジオ・ペレスは、アルファロメオとハースF1が移籍先として噂されている。両チームともドライバーとの契約は2020年末となっている。特にアルファロメオF1のキミ・ライコネンに関しては今シーズン限りのF1引退が囁かれている。また、シルバーストンの2連戦で目覚ましい活躍を見せたニコ・ヒュルケンベルグ、ミハエル・シューマッハの息子でF2で活躍をみせているミック・シューマッハなどが2021年のF1シート候補に挙げられている。

    レッドブル・ホンダの残り1席とアルファタウリ・ホンダの2つのシートについては、レッドブルの契約ドライバーが座ることは間違ないだろう。だが、レッドブル・ホンダF1に関しては、現在ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンの競争力に疑問の声が挙がっており、セルジオ・ペレスを推す声すら上がっている。また、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーとダニール・クビアトが控えている。
    また、レッドブルのジュニアドライバーで現在F2に参戦している角田裕毅がスーパーライセンスポイントを満たすことができれば、ホンダF1からの後押しを受けてアルファタウリ・ホンダからのF1デビューを果たす可能性も期待されている。

    メルセデスF1
    – TBA(ルイス・ハミルトン)
    – バルテリ・ボッタス(確定)

    フェラーリ(確定)
    – シャルル・ルクレール
    – カルロス・サインツ

    レッドブル
    – マックス・フェルスタッペン(確定)
    – TBA(アレクサンダー・アルボン)

    アルピーヌ/ルノー(確定)
    – フェルナンド・アロンソ
    – エステバン・オコン

    マクラーレン(確定)
    – ダニエル・リカルド
    – ランド・ノリス

    アルファタウリ・ホンダ
    – TBA(ピエール・ガスリー)
    – TBA(ダニール・クビアト)

    アストンマーティンF1(現レーシング・ポイント)
    – セバスチャン・ベッテル)(確定)
    – TBA(ランス・ストロール)

    アルファロメオ
    – TBA
    – TBA

    ハース
    – TBA
    – TBA

    ウィリアムズ(確定)
    – ジョージ・ラッセル
    – ニコラス・ラティフィ

  • F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    ケビン・マグヌッセン(ハース)のリタイアで導入されたセーフティカーで展開が変わり、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のクラッシュによる赤旗時の状況が明暗を分けたレース。ポイント圏外となったドライバーもわずかな運が味方しなかった。

    11位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「非常にトリッキーで波乱に富んだレースだった。赤旗前にピットストップを済ませていたで運よくポジションを獲得できた。赤旗後のリスタートでトップ10のスターティングポジションを経験できたのは良かった。僕たちはまだ、冷えたタイヤと汚れた空気の中での序盤のラップに苦しんでいる。クラッシュせずにポジションを維持しようとしているけど、他のマシンはもっとできているように思う。ポイント圏外に滑り落ちてしまったのは残念だ。状況が落ち着いてからはペースは問題なかったと思うし、キミに追いついてバトルできたのは良かった。全体的な結果には満足しているけど、クレア(ウィリアムズ)とチームのために今日はいくつかポイントが獲得できたら良かっただろう。クレアとフランクのためにレースができたことは大きな特権だった。チームに参加した瞬間からアットホームに感じていた。彼らが植え付けた雰囲気と文化が大切にされていることは非常に明らかだった。従業員の多くが彼らやチームのために働くことを愛している理由が理解できると思う。彼らのことを恋しく思うだろうし、F1も彼らを恋しく思うだろう。これからどこへ行こうとも、彼らの将来に最大限の幸福を祈りたい」

    12位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「最終的にとても残念な結果となったけど、僕たちにできることは何もなかった。スタートでミディアムを使っていたので、赤旗ではソフトタイヤしか残っておらず、事実上、非常に厳しいポジションに置かれてしまった。ソフトタイヤはリスタート後の数周であれば戦って防御するのに適していたけど、タイヤがなくなってからは成す術がなかった。赤旗まで良いポジションにいた。マシンの感触は良かったし、状況はかなりポジティブに進んでいたけど、その後はあまり戦うことができなかった」

    13位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「残念だけど、これが僕たちのペースだ。そして、そのままの位置でフィニッシュした。タフなレースだったし、いつものように全力で走った。ジョージ(ラッセル)とのバトルは楽しかったし、限界を超えて最大限にプッシュした。タイヤ、ブレーキ、エネルギーなど、すべてが素晴らしかった。今日はピエール(ガスリー)にとってもっと大切な日になったし、フランスにとっても、昨年辛い1年を過ごした彼にとっても素晴らしい優勝だ。F1でフランス人が優勝したのは24年ぶりだ。1996年にオリビエ・パニスがモナコで優勝したとき以来だね。素晴らしいことだし、うれしく思う」

    14位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「残念なレースだったし、赤旗前にピットインできなかったのは不運だった。マシンのフィーリングは本当に良かったけど、とにかくストレートが遅かった。マシンをオーバーテイクするたびにストレートで抜き返されてしまう。今日はポイントを獲得できたと思うので残念だ。マシンの速いと思うけど、これがレースだ。今日の上位4人を見て本当にうれしく思う。彼らにとって本当に素晴らしいことだ。今日はひとつの時代の終わりでもある。その一部であることは特権だった。クレアとフランクがチームにもたらしたもの、このチームのために働く人々にもたらしたものは類いまれないものだ。それはこれからもずっとそれぞれの心のなかにあり続ける。それは今もずっと変わらない」

    15位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「楽しいレースではなかったし、15位という結果は、僕らのパッケージの力を正確に表したものではない。ターン1での接触でフロアの左側に多くのダメージを負ったことに加え、タイムペナルティーを科されことで、僕のレースはほぼ終わった。グリップを得られず、ダウンフォースも失い、苦しみながらの長いレースになった。チーム全体にとって厳しいレースウイークとなる可能性はあると思っていたが、今日の状況はそれに拍車をかけてしまった。優勝したアルファタウリにとってはとてもいい一日になったので、僕らもとてもうれしい。僕らは次のムジェロに向けて気持ちを切り替えて取り組んでいかなければならない」

    16位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「本当にクレイジーなレースだったけど、ポイントを獲得することなく終えることになって残念だ。序盤はいい感じだった。状況がどのように展開したかと知って振り返れば、トップ10フィニッシュの可能性が低かったことが分かるけど、それでも上位を走っているときにペナルティでフィールドの後方に下がってしまったのは残念だ。どのような状況でストップ&ゴーが科せられたのか調査する必要がある。セーフティカーが呼び出された瞬間、すべてが本当に迅速に行われるし、自分の周りで起きていることに反応していくしかない。僕はピットに戻ることに集中していた。それ以降は何かをするには後ろ過ぎた。でも、これがレースだ。気持ちを切り替えて、次のレースに集中する必要がある。僕にとってのもう1つのホームグランプリでもっといい仕事ができるようにしたい」

    DNF:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はすべてが少しずつ悪い方向に行ってしまった。スタートではクラッチをつないだ瞬間にホイールスピンを喫してポジションを落とし、DRSトレインの中でオーバーテイクも不可能な状況になってしまった。赤旗中断の後は、リスタートでエンジンに問題を抱え、それを解決しようとしたけど、うまくいかずにリタイアとなった。この結果には、もちろんがっかりしている。今回のレースは忘れて、初開催となる次戦のエキサイティングなサーキットへと切り替えなければならない。僕らのレースウイークとはならなかったが、ピエールとアルファタリがウイークを通じてかなりの速さを発揮し、ここイタリアでとても感動的な結果をつかみ取ってくれたことがうれしい。彼らは最高のメンバーがそろっているし、今夜の快挙を楽しんでくれることを願っている」

    DNF:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「とても難しいレースだったし、バランスにかなり苦労した。セーフティカーが出たときは最初はついてないと思ったけど、ピットレーンがクローズしたままだったので実際にはとてもラッキーだった。あの時点ではとてもいいポジションにいたけど、ハードタイヤにかなり苦労していた。プッシュしようとしたけどミスをしてリアを失い、パラボリカでクラッシュしてしまった。かなり大きなクラッシュだったけど僕は大丈夫だ。あちこちがちょっと痛むけど、それはかなり普通のことだ。チームにとって2つの厳しい週末になってしまったけど、このような現状でも挽回できると思っている。ムジェロを楽しみにしている」

    DNF:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「オープニングラップのターン1でスリーワイドの真ん中という状況になり、サンドイッチされてフロントウイングにダメージを負ってしまった。ピットインして、新しいフロントウイングに交換しなければならなかった。それからは本当にいいペースで走れた。あのレベルのペースで走れるなんて予想していなかった。それだけにレースのかなり序盤でリタイアすることになったのはつらい。マクラーレンに匹敵するくらいペースが良かったので特にそう思う。レースではどんなことができるか見たかった。かなり波乱に満ちていた。まさに参加したいレースだった」

    DNF:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「チーム全体として非常に厳しい時期だし、僕もその一部として他のみんなと一緒に苦しんでいる。でも、これが今の現実だし、まだ多くのレースが残っているので、価値のあるシーズン後半を過ごせるようにできる限りのことをしていく必要がある。やるべき仕事はたくさんあるし、それに集中しなければならない。ブレーキの問題が出た直後に僕のレースはあっという間に終わった。最初のシケインでブレーキを踏んでもクルマが止まらず、ランオフエリアを通り過ぎなければならなかった。実際、あのトラブルが出る可能性が最も高い場所だった。難しいことだとしても、僕たちは冷静でいなければならない。これからムジェロに向かう。まったく異なるサーキットだし、もう少しは良い位置にいけるかもしれない。クリーンな週末が過ごせることを願っている」