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  • F1ポルトガルGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1ポルトガルGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    アルガルベ・サーキットで初開催となったF1ポルトガルGPは、フリー走行での赤旗中断などもあり、タイヤについて未知数な部分が多いまま決勝を迎えた。日曜日は小雨がパラついて路面温度が下がり、風が強まったことでさらに状況は厳しくなり、後方スタートから順位アップを目指したドライバーにとっては厳しいレースとなった。

    11位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「最初の数周はとても良かったし、自分を良いポジションに置いて、多くのマシンを抜くことができた。でも、結局は何も得られなかったので、それはあまり重要ではない。できることはやったけど、残念ながら、最後はベッテルを抑えるためにできることは何もなかった。レースペースはそれほど悪くなかったけど、僕たちがスタートした位置から順位を上げるのは簡単ではない。マシンの感触は良かったけど、現時点ではまだポイントでフィニッシュするためには少し足りない。来週も前進し続けることができることを願っている」

    12位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「タフなレースで、序盤からグリップに苦しんだ。マシンは速かったけど、トラフィックの中で本来のペースを発揮できなかった。走行ラインにうまく乗れず、最初の3ラップはタイヤ温度にも苦しみ、フロントをロックアップさせてしまった。タイヤが温まってからのマシンはよかったけど、ここのところタイヤを適正な温度レンジに入れるのに苦しんでいたので、温まる前に後方のトラフィックに入ってしった。一度DRSトレインの中に入ると、オーバーテイクは難しくなってしまう。ライバルとは違うことを試そうと2ストップ戦略を採ったけど、振り返ってみればベストな作戦ではなかったかもしれない。今日のレースやレースウイーク全体から、学ぶべきことを見直して、イモラではいいパフォーマンスが発揮できるようにしていく」

    13位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「カルロスと一緒に本当に良いスタートが切れた。1周目に多くのリスクを冒し、それが成果を挙げた。僕たちは1番手と4番手を走っていたし、本当にいい感じだったけど、そこからソフトのグレイニングに苦しみ始めた。ストロールとの県はとに不運だった。彼が何を考えていたのか僕にはわからない。それによってフロントウイングにダメージを負った。ピットインしてフロントウイングを交換しなければならず、かなり後方に順位を下げることになった。思い通りにいかないタフなレースだったけど、僕たちは良いスタートを切り、良いペースがあったし、インシデントまではライバルよりも速かった。来週のイモラでもプッシュし続ける。最後にルイスの92勝という記録達成を祝福したい。素晴らしい業績だ」

    14位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「良いレースだった。マシンの感触は素晴らしかったし、ペースも強力だった。いくつか僕にとって決定的な瞬間があった。オコンの後ろから彼とアレックス(アルボン)をオーバーテイクしようとしたときと、レース後半にジョビナッツィの後ろから仕掛けたときだ。良い結果を出せそうな時に限って、僕たちの前がカオスなレースにならないのは残念だ。今日も1台のリタイアしかなかった。ポイントは獲れるだろうし、今日はポジティブなことがたくさんあった。マシンは速く感じられたし、いいバトルができた」

    15位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「とても長いレースのように感じた。1周目に無線が機能しなくなったことで、さらに難しくなった。チームとコミュニケーションをとることができなかったし、最後にただチェッカーフラッグを受けただけだった。風によって楽ではなかったし、コーナー毎の突風がマシンを不安定にしてリズムを掴むのが難しかった。イモラではもっと良い週末を過ごせることを願っている。ポテンシャルはあると思っているし、トラックはもう少し僕たちに適しているはずだ」

    16位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「最初の数周はとても滑りやすくて楽しかった。なんとか突き進んでいくつかオーバーテイクすることができた。残念ながら、とにかくペースがなかった。ストレートで本当に苦しんでいたし、誰もオーバーテイクすることができなかった。できる限りのことをしたし、マシンから最大限を引き出したと思う。それが僕たちが望めるすべてだ」

    17位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「最後にピットインするマシンになれるようにハードタイヤでスタートした。雨、セーフティカー、赤旗、バーチャルセーフティカーなど、なんでもいいから運に恵まれることを期待していた。他と比べて長い走行のウインドウにはそれが必要だった。大胆な企てだったけど、ノーマルなレースでポイントのチャンスがないことはわかっていた。とはいえ、従来の戦略でも数人を倒すことができた。それが僕たちができるベストだったと思う」

    18位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日はトリッキーなレースだった。全体で少し雨が降り、風はかなり突風だった。特に僕たちのマシンはそのようなコンディションに本当に苦労した。レース序盤はライバルのペースに匹敵できていたように思うけど、周回を重ねるごとに滑り落ちてしまった。厳しい結果の後は、すぐにトラックに戻って修正したいと思うものだし、イモラでは改善できることを願っている」

    19位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はよくないレースだった。1周目でポジションを落としてしまい、そこからあまりできることはなかった。タイヤの感覚が悪く、熱が十分に入らない感じがして、序盤はグリップに苦しんだ。風もあったので簡単な状況ではなかったし、こういう中でのレースはいつも難しいものだ。いいレースができるときもあれば、悪いときもあり、僕にとって今日は悪いレースになった。今日の走りを分析し、序盤の数周でタイヤ温度も含めてなにがあったかを見直した上で、来週はより強くなって戻ってこなければならない」

    DND:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「ペースは強力だったのでレースをリタイアしなければならなかったのは本当に残念だ。第1スティントで進歩を果たしたし、今日は良いポイントを本気で狙えた。ランド(ノリス)との接触は厄介だった。彼が左にいくのか右に行くのかを待っていたけど、彼はターン1でトラックの真ん中に留まった。それによって何をすべきかを決めるのに一瞬待つことになったし、アウトサイドに行くことを選び、縁石を少し越えた。振り返ってみると、僕の方が前に出ていたと感じているけど、そこに2台分のスペースはなかった。衝突の後、マシンがダメージを負って続行できなくなり、リタイアを余儀なくされた。結果はさており、サーキットは本当に楽しかったし、今後F1カレンサーに入ってほしい。今日は忘れたい一日になってしまったけど、もうイモラに完全に焦点を会ってているし、気持ちを切り替えている」

  • F1ポルトガルGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1ポルトガルGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    初開催となったF1ポルトガルGPの記念すべきポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手のバルテリ・ボッタスとともにミディアムでQ3を走るという珍しい展開となった。3番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップから0.252秒差と奮闘した。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日が僕がどれくらい大変だったか伝えられないと思う。僕たちには素晴らしいマシンがあるけど、ラップをまとめるためには気が狂ったようにドライブしなければならないし、今週末ここでのバルテリはとにかく本当に速かったからね! 追加のタイムを稼ぐために必死だった。チームは僕たちといいコミュニケーションを取っていたし、最終的にどうするかの選択肢を僕たちに与えてくれた。僕はバルテリのタイムを破るために3ラップすることを選び、バルテリは1ラップを選んだ。チャンスかもしれないと思っていたし、うまくいった。最終ラップではどんどん良くなっていった。ハードコアなサーキットだ。空しか見えないし、どこに向かっているのか分からない場所もある。例えばブレーキングポイントの目印がなかったりね。これまで経験してきた中で最もチャレンジングなサーキットの1つだ。特にこの新しい路面はタイヤのスイッチを入れて両方のアクスルを機能させるのが難しい。今週末のチームの仕事ぶりと今日ここに来ることができたファンには心から感謝している。コースで彼らのフラッグを見ることができて本当にうれしい」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「最後の走行までは力強いセッションだった。Q2からのフィーリングに基づいて、僕たちは最後の走行をミディアムで走るという決断をした。あとはマシンの燃料を1ラップ分にするか3回ラップ分にするかの問題だった。常にそれはバランスだ。1ラップでは燃料重量は減るけど、タイヤのウォームアップに問題が生じる可能性がある。でも、Q2でうまくいっていたので1ラップでいくことにした。今週末はクリーンなラップを得るのは難しかったし、最後の走行は自分としてはまずまずだったけど、完璧ではなかった。そこがこのようなトラックと路面の挑戦だ。週末の大部分でトップタイムだったので、ポールを獲れなかったことにはもちろんがっかりしているけど、明日は2番手から勝利のために戦うつもりだ」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「予選の結果には満足している。Q3ではいいタイムが出せたし、3番手はいいスターティングポジションだと思う。コースは新しく舗装されていて、最適なタイヤを選ぶのが難しかった。どこのチームも同じだと思うけど、トライ&エラーで調整をした。メルセデスのすぐ後ろで走れているので、明日はチャンスがあると思う。スタートが重要になると思います。僕はソフトタイヤでまわりの他のマシンはミディアムタイヤだけど、タイヤがどう作用するかは誰にも分からないと思う。決勝では自分たちのやり方でプッシュする。タイヤに関して予測不能な部分が、レースを面白くするかもしれない。風や雨があると、さらにレースの展開は分からなくなるけど、どんなコンディションでも、いい位置についてメルセデスといい勝負をしたい」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「ラップにとても満足しているし、今日はマシンからすべてを出し切ることができたと思う。素晴らしい仕事をしてくれたマラネロと現場のチーム全体を祝福したい。ここで導入した最新のアップデートもマシンにパフォーマンスを追加しているし、ここ数戦の予選セッションは僕たちが正しい方向に向かっていることを示していると思う。すでに昨日の段階で土曜日むけて良いフィーリングを持っていたけど、まだレースまでに調査すべきことは色々とある。でも、ミディアムタイヤでQ2を突破できたことにはとても満足している。レースのスタートに理想的なタイヤだと確信しているからね。ドイツではソフトタイヤで低い気温に悩まされたけど、ここはそれほど寒くないし、僕たちにはミディアムがある。良いスタートを切る必要があるし、それができれば、力強い結果を争うことができると思う」

    5番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日はマシンを最大限に活用できたし、5番手は僕たちが確保できる最高の結果だったと思う。チームにとっても本当に功績だと思う。僕たちは金曜日に最適なセットアップを見つけることに苦労していたし、午前中にマシンを真逆なものに変えたことでパッケージはかなり改善したからね。いかに難しいコンディションだったことは見ていても本当にわかったと思う。風がかなり強くなって、トラックが遅くなったことで、Q3はQ3よりも遅かった。最終セクターのタイムでもそれがわかる。タイヤに熱を入れることが難しかったし、挑戦だった。それにタイヤをオーバーヒートさせないことも重要だった。適切に熱を入れるのに数周かかるときもあった。全てのラップで運転は異なっていたけど、Q1とQ2では良いリズムを掴めたし、それをQ3に持ち込むことができた。メルセデスとレッドブルがかなり前にいるのは明らかだけど、その後ろは本当に接戦だし、僕たちはその戦いのなかにいる。僕たちは5番手のグリッドのクリーンな側からスタートするので、明日は良いスタートを切ることができれば、勝負できる部分はたくさんあると思うし、多くのポイントを獲得できる可能性がある」

    6番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「もっと上のポジションでフィニッシュできればよかったけど、それでも6番グリッドはまずまずだと思う。自分の走りにはそれなりに満足しているけど、新たに舗装された路面や風の影響で少し通常とは違うコンディションだったので、タイヤ選択が非常に難しい状態だった。Q3では他のライバルとは少し違った戦略を取り、1回目をミディアムタイヤでアタックしたけど、もう一度アタックできていればもっとタイムは上がったと思っている。最後のアタックにはソフトタイヤを選択したけど、ミディアムタイヤと比較してパフォーマンスの出し方が全く異なりドライビングスタイルを変える必要があったので、多少走りのリズムに影響した部分があった。明日の天気予報は雨混じりになるようなので、いろいろなことが起こりうると思う。1コーナーまでの距離は長いし、ここではまだどのマシンもきちんとしたロングランを行っていないので、走りながら最適なバランスを探り、チャンスを逃さないようにしていきたいと思う」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「タイヤを把握するのがチャレンジングな予選だったし、特に各セッションで風が強くなったことがトリッキーだった。Q2のラップタイムと比較すると、コンディシュンが変化して、セッションが進むにつれて純粋に遅くなっていた。それでも僕たちは再び2台揃ってQ3に進出ことができたし、チームにとって良い結果だ。明日戦うには悪いポジションではないし、最大のポイントを持ち帰りたい」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「タフな予選だった。グリップと風の状況が難しかったし、今週末は少しマシンに苦労している。僕たちは良い仕事をしているので他ほどではないかったかもしれないけど、かなり難しかった。週末を通してバランスが取れていないし、どのセッションでも自信を感じることができなかった。でも、僕たちはそれを最大限に活用し、競争力のあるマシンを手に入れていると思う。もう1回チャンスがあれば、改善できたかもしれないけど、トラフィックのなかでラップをまとめるのはトラフィックだった。明日ノレースを楽しみにしているし、ポイントを争えると思っている。何ができるか見てみよう」

    9番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「(昨日のトラブルの後)チームが素晴らしい働きでマシンを準備してくれた。ほとんど寝る時間もない状態でシャシーを組み立て、問題なく走るようにしてくれて、感謝している。レースウイークをとおして調子がよく、FP3ではいい位置で走れたただけに、予選の結果は少し残念に思っている。風がない時にはマシンはとてもよく機能しているが、風が強いとドライブが難しくなってしまう。Q2とQ3がちょうどそんな状態だった。9番手という結果には満足しているけど、もう少し上にいけたと思っている。明日は初めてのサーキットで決勝を走る。同じく初めてだったムジェロでは、いろいろなことが起こったし、数少ないチャンスを掴むことができれば、面白い決勝になると思う」

    10番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「良いバランスを見つけるのが難しいトラックだし、午前中から気温と風が大きく変わったこともチャレンジングだった。フリー走行3回目の最後はDRSに小さな問題が発生してしまたつぃ、今週末の僕たちのワンラップのペースはベストではなかったと思う。Q1は突破できたけど、Q2は何台かのマシンが本当にタイトだったし、セッションの最後にスピンを喫してしまった。マシンにはまだもう少しポテンシャルがあると思うので、Q3に出られなかったのは残念だ。でも、スタッフは僕を戻すためにベストを尽くしてくれた。明日は色々と戦えることはあるそ、何ができるか見てみよう」

  • F1ポルトガルGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1ポルトガルGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    今大会はアルファルベ・サーキットでの初のF1開催であり、路面が再舗装されたという状況に加え、予選では気温の変化と風によって多くのマシンが苦戦を強いられることになった。

    11番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日はQ2で脱落してしまって残念だ。僕たちは週末を通してマシンに少し手を焼いていた。午前中はまずまずのラップができていたけど、ここで良いバランスを見つけるのは難しい。全員にとってはそれは同じように思う。午前中から風も強くなり、天気も少し変わったので、それが今日の予選に挑戦を加えたと思う。明日何がで見るか見てみよう。僕たちは自由にタイヤを選べるし、良いスタートを切ることができれば、まだ良い結果を出せると思う」

    12番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「土曜日の方がいい感じだったけど、予選はトリッキーだった。マシンのバrナスに苦労していたし、少し一貫性がなかった。Q1のようにマシンから良いラップを引き出せるときもあったし、それは作業するための良いベースを与えてくれたけど、Q2ではマシンが少し滑っていたし、バランスも難しくなっていた。コンディションも変わっていた。路面と風の状況のせいだと思うけど、ラップタイムには役立たなかった。気持ちを切り替えて、全体像を見て、明日は強くなって戻りたい。僕サイドでも先週末を逃したことでマシンに乗るのは少し久しぶりだったし、まだスピードを取り戻しているところだ。明日はトラックポジションレースになると思うけど、良いスタートを切って、ファーストラップをしっかりと走ることができれば、ポイントを狙うことができると思う」

    13番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は難しい予選だった。バランスがあまりよくない上に風の影響も受けやすかったので、あまり自信を持ってプッシュすることができなかった。少しプッシュするたびにラインを外れてしまうので、今日の走り以上はできなかったと思っている。これだけ難しいコンディションはここのところあまりなかったけど、決勝は混戦になると思うので、僕たちにも入賞するチャンスがあると思う」

    14番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「素晴らしいトラックだし、マシンのフィーリングも良かった。最後は11番手からわずか0.15秒くらいだったと思うし、それは僕たちにとって並外れたことだ。僕たちはまだこのマシンから全てを引き出すために懸命にプッシュしている。僕たちは進歩しているし、ハードワークが成果を挙げている。マシンは明日のレース用に最適化されているけど、どのような展開になるか様子を見てみなければならない。FP2が短縮されたことで、この新しいサーキットタイヤがどのように働くかは誰も分からないからね。エキサイティグなレースになるだろうし、途中で少し雨が降る可能性もある。持っている全てを出し切るつもりだ」

    15番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はラップをまとめるのにかなり苦労したし、満足していない。タイヤを機能させて、良いリズムを見つけるのがとても難しかった。プラクティスではミディアムに満足していたけど、予選ではあまりに問題が多かった。タイヤの温度を上げることが困難だったからかもしれない。後方グリッドからスタートするのは理想的ではない。このサーキットはトラフィックが大きな問題になるだろうからね。でも、最近のレースで経験したのと似たような状況になると思う。残念ながら、マシンにあまり変更を加えることはできないので、後方からベストを尽くすしかない」

    16番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「一晩かけてマシンに変更を加えたことで午前中は本当に感触が良かったけど、風が強くなって苦戦し始めた。全体的にマシンの挙動は良かったけど、追い風が吹いた瞬間は追い風が吹くと本当に苦しんだ。乗り越えようとしたし、できることはやったけど、今日は十分ではなかった。異なるコンディションであれば、全く違った展開になっていたかもしれない。でも、結局のところ全員が同じ条件だった。もちろんがっかりしているけど、明日順位を取り戻すために努力しなければならない」

    17番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日のグリップコンディションは少し良くなっていたけど、それでもまだかなりチャレンジングだった。今回もできる限りのことはしたと思うけど、Q2に進出するには十分ではなかった。後方からのスタートは決して簡単ではないけど、僕たちのレースを戦って何が起こるか見てみよう。良いスタートを決めてチャンスを最大限に生かすことが必要となる。天候に左右される場合は特にね。グリップレベルはまだかなり低いし、どんなことでも起こり得る」

    18番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「このサーキットはかなりクールだ。まさにジェットコースターだ。僕だったらターン1とターン4のトラックリミットをなしにしてグラベルにするだろう。そうすれば高速コーナーにスパイスが加わると思う。このサーキットの低速コーナーのレイアウトを見て、難しいものになることはわかっていた。僕のマシンはリアのサスペンションのためにオーバーヒートに悩まされているし、ラップごとにバランスが変わっていた。レースではどうなるか分からない。ニュルブルクリンクでも言ったけど、僕たちにとっては、雨などの不確実性があった方がいい。そうなれば何かできることがあるかもしれない」

    19番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日はフラストレーションが溜まった。マシンに問題があったため、すべての走行で2周ずつしかできなかった。できるだけ多くのことを学ぶためにも、少なくとも最初のタイヤセットでは3周しようと計画していた。それに加えて、1回目の走行の2回目のアタックでトラフィックに巻き込まれてしまい、その走行から多くのことは学べなかった。次の走行に向けて劣勢に立たされた。これらすべてのことを考慮すれば、まずまずなラップを走ったと思うし、最善を尽くした。僕たちにペースがないのは明らかだけど、レースではできる限りのことをする。明は何が起こるか見てみよう」

    20番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「ラップをまとめることができなかったし、自分にかなり腹が立っている。間違いなくマシンにはもっと多くのペースがあった。1セット目での僕のミスでトラックリミット超過によってラップタイムが抹消されたし、2セット目ではラップをまとめることができなかった。昨日のFP2は赤旗によって走行がかなりの妥協を強いられたので、明日のレースにむけて多くの未知数がある。一晩欠けてマシンに大きな変更を加えて、午前中はすぐにマシンがよりウインドウに入ったように感じたし、より多くの自信を与えてくれた。それがレースペースに繋がることを願っているし、明日を楽しみにしている」

  • F1ポルトガルGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    F1ポルトガルGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    新型コロナウイルスの影響で今シーズンはいくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつ。全F1チームにとって金曜日が初の本格走行になる。

    確認がメインのフリー走行1回目を終え、フリー走行2回目では最初の30分間がピレリのタイヤテストに割り当てられた。チームの走行はその後の60分間となったが、2度の赤旗中断によってほぼロングランをこなせないまま初日を終えることになった。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日はいい一日だった。太陽が輝いていた。ドライブするには素晴らしいトラックダ。もっと酷いと思っていたよ! 路面はかなり滑りやすく、新しいターマックで走ったソチやオースティンに初めて行ったときことを思い出した。このタイムのターマックはグリップを得るという点で注意が必要だ。グリップをうしなうとすぐに低下してしまうし、今日多くのスピンを目にしたのはそれが理由だと思う。路面はラップ毎に進化していたし、一日を通して向上していったけど、2つのセッション間で少しリセットされたかもしれない。2回目のプラクティスの赤旗も走行の妨げになった。だから、残りの週末にグリップが増加していくことを期待している。マシンのバランスもかなり良かった。主に低速コーナーでのマシンのリアエンドに苦労したけど、望んでいるところからそこまでかけ離れはいない。ラップタイムもそれを示している。でも、いつものように明日にむけてやるべきことはたくさんある」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はやや難しい一日になった。路面に新たな舗装が施されたことで、使えるラインが1つしかなく、膨らんでしまうと大きくグリップを失う状況だった。午後には風も強くなったが、FP1からFP2でマシンを向上させることができたと思うし、少し走りの感触もよくなった。まだ改善点はあるので、さらに向上させられるように取り組んでいく。ピレリタイヤの新コンパウンドを2種類試したけど、面白かった。僕らは自分たちがどんなタイヤを履いたのか把握してないものの、2種類ともいい感触だったし、片方のセットのほうがよりいいと感じた。今年使っているタイヤよりも速くなるのかは分からないけど、ネガティブなコメントはない。今週末、メルセデスは速そうに見えるので、彼らと戦えるかを語るのはまだ難しいけど、どんな時でも不可能という言葉は使いたくないし、僕らは常に全力を尽くしているので、明日どうなるか見てみたいと思う」

    3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「ここのターマックと気温はすべての正しいウインドウに入れるのがかなり難しかったし、マシンバランスもかなり難しいものになっている。赤旗によるセッション中断とこのような短いサーキットのトラフィックにとってラップをまとめるのがとても難しかった。それらの要因が相まって、良いバランスを達成するのがとても難しい一日だった。良いポジションで終えることができたけど、実際のペースという点ではかけ離れていると思う。明日にむけてどう改善できるかを見極めるために今夜やるべきことはたくさんある」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「このトラックはすごい! エイペックスがあまり見えないので、流れを見つけるのにかなり周回数が必要だったけど、一旦リズムを掴んでしまえば、本当に楽しい。かなり滑りやすいサーキットでもあるし、マシンのリアが至るところで動いていた。でも、楽しさという点ではその方がいいと思う! グリップレベルはセッションを通してあまり改善されなかったし、エキサイティグなレースになるはずだ。今日は僕たちにとってかなりいい感じだったし、主に予選側はかなり有望だった。燃料を積んだ状態でプロトタイプタイヤでは何周かできたけど、ノーマルなタイヤであまり走れていないのでどうなるか見てみてみよう。実際、燃料を積んだ状態での走行は前回のレースで僕たちの弱点だったし、日曜日はちょっとしたサプライズになるだろう。どの位置にいるか見てみるつもりだ」

    5番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「誰にとってもチャレンジンな金曜日だったと思う。路面のグリップがとても低く、午後は風が強くなってさらに状況はトリッキーになった。特にクリーンな走行やクリーンなラップではなかったけど、僕たちは順位的にかなり上位でセッションを終えることができた。つまり、土曜日には全員にかなり大きな改善の余地があるということだ。今夜マシンを大きく改善させて明日にむけて正しいウインドウに確実に入れる必要がある」

    6番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日のトラックは素晴らしかったけど、全員にとってとても興味深いチャレンジだった。序盤はとても滑りやすかった。主に再舗装によるものだけど、とてもスムーズだ。初めて走ったけど、気に入った。エキサイティングなトラックがたくさんあるのは良いことだ。明日はトラック自体が改善してもっと良くなると思うし、僕たちももっと良くすることができるだろう。午後のセッションで僕たちにどれくらい競争力があったかを言うのは難しい。全てのドライバーが予選ラップを試していたわけではないからね。今日は全員がリズムを掴むために多くの走行を重ねる必要があった。マシンは少しナーバスだったし、標高の変化によるものかもしれないけど、それは全員にとって同じだと思う。明日になれば本当の姿が見えてくるだろう」

    7番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「ポルティマオでの初日は順調とは言えなかった。FP1で初めてこのコースを走ったけど、走るのがとても面白いコースで、高低差が楽しませてくれる。残念ながら、FP2ではトラブルがあってマシンから火が上がってしまったので、原因を分析しなければならない。これによって、ソフトタイヤでの走行時間が取れなかったので、ショートランでの他チームとの比較ができていない。ここまでパフォーマンスはかなりよさそうに見えるけど、僕としてはマシンに完全に満足できているわけではないので、明日さらに向上できればと思う。予選への準備をしっかりとして、いいスタートポジションを手にするためにも、FP3がスムーズにいくことが重要だ」

    8番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「このコースは標高の変化はすごい。どこに向かっているのかわからなくなるような場所がたくさんあるので、とてもチャレンジングだし、路面もとてもスムーズだ。一日を通してコース全体のコンディションはそれほど変わらなかったと思う。風が強くなったし、方向が変わったのかどうかはわからないけど、トリッキーになった。残念ながら、FP2の2つの赤旗によって思っていたよりもずっと長くガレージに座ることになった。FP1の方が僕にとって良いセッションだった。マシンの感触はあまり良くはなかったけどね。そこからいくつか変更を施したけど、FP2での感触はかなり酷かったので、少し前に戻る必要があるし、セットアップのどこが間違っていたのかを把握し、明日改善できるかどうかを確認する必要がある。今後のことを考えると、コース上でクリアラップを得るのは簡単ではないだろう。ここは1周目にタイヤを正しいウインドウに入れるのが本当に難しいし、実際ソフトコンパウンドにかなり厳しい。Q1は多くのマシンがコースに出てエキサイティグになるだろうし、クリアなポジションを得てタイムを記録するためにドッグファイトになるだろう。でも、それが僕たちがやっていることだし、全員が同じ状況だ!」

    9番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日は新しいトラック、新しい会場を発見していたのでとても忙しかった! トラック自体はアップダウンがたくさんあって、ちょっとジェットコースターのような感じだ。運転していてとても楽しい。今日は少し苦労した、すぐにグルップがないことがわかったし、以前に走ったことのないような感じだった。午後にはタイヤテストがあったので走行が少し制限された。グリップは僕たちが鳴れているものとは完全に異なっていたし、明日はできる限り最高のグリップを実現する必要がある」

    10番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「コースは楽しいけど、今日はグリップ不足と風の強さで、まるで氷の上を走っているようだった。路面温度が下がって風も強くなり、路面には一日中ラバーが乗りづらかったので、実感としてはFP2よりFP1のほうがよかった。新たなコースでの戦いは面白くなると思うし、明日のフリー走行、予選にかけて路面も改善するはずだ。走行ごとに風の状況が異なり、タイムが不安定になっていたので、今日の結果では、僕らの立ち位置を判断するのは難しい。明日はそれがもっと明確になると思う」

  • 2021年 F1ドライバー移籍の噂…玉突き移籍の第2波到来?

    2021年 F1ドライバー移籍の噂…玉突き移籍の第2波到来?

    2021年のF1ドライバー移籍に関する噂“シリーシーズン”が第2波とも言える新たな動きを見せ始めている。

    シーズン開幕前のフェラーリF1のセバスチャン・ベッテルの放出は、カルロス・サインツのフェラーリ移籍、ダニエル・リカルドのマクラーレン移籍、そして、フェルナンド・アロンソのルノーでのF1復帰という玉突き移籍を生んだ。

    そして、9月にセバスチャン・ベッテルがアストンマーティン移籍が発表され、同時にセルジオ・ペレスがフリーエージェントとなったことで再び移籍市場が動き出した。アロンソの復帰によって少なくとも現行ドライバーの1人はグリッドを追われることが確定している。

    現在、シートが確定していないのはレッドブル、アルファタウリ、アルファロメオ、ハースの4チームだが、それらのチームの余波ですでに決定しているチームにも影響が出てきている。

    注目1:セルジオ・ペレスの動向
    長年、現レーシング・ポイントF1として活動するチームでリードドライバーを務めてきたセルジオ・ペレスが市場に出たことは混乱をもたらしている。当初はハースF1への移籍が秒読み段階とも言われてきたが、突如としてロシアの大富豪ドミトリー・マセピン&ニキータ・マセピンが候補に浮上。豊富な資金でシートだけでなくチームごと買収するとの噂もある。

    ハースF1は2021年にケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンの両方を交代する可能性を示唆している。その1つを資金力のあるニキータ・マセピン、そして、もう1つはエンジンサプライヤーのフェラーリのジュニアドライバーであるカラム・アイロット、もしくはロシアのSMPがバックについているロバート・シュワルツマンが獲得すると噂されている。

    上記によってセルジオ・ペレスのハースF1移籍の可能性は低くなったとされている。残りの可能性はアルファロメオだったが、チームはキミ・ライコネンの残留とフェラーリのジュニアドライバーのミック・シューマッハの起用でほぼ確定しているとされている。

    そして、最新の情報として浮かび上がってきたのが、ウィリアムズF1への移籍だ。すでに2021年にジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィの続投を発表していたウィリアムズF1だが、ドリルトン・キャピタルへのチーム売却で状況は変わった。資金が必要なことに変わりはなく、セルジオ・ペレスのメキシコマネーに目をつけているとの噂だ。その場合、同じくカナダマナーをもたらしているニコラス・ラティフィとエンジンサプライヤーのメルセデスのジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルが天秤にかけられ、ラッセルが放出候補となると報じられている。

    注目2:アレクサンダー・アルボンの動向
    今年、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは期待された成績を残せておらず、プレッシャーは高まってきている。ここまでアルボンへのサポートを繰り返してきたレッドブル側も、セルジオ・ペレスやニコ・ヒュルケンベルグ起用の可能性をちらつかせるようになった。

    アレクサンダー・アルボンが上記の2人のどちらかにシートを奪われた場合、レッドブル・ファミリーを離れるか、もしくはアルファタウリに降格となる可能性がある。アルファタウリはピエール・ガスリーが確定で、ダニール・クビアトに変えて、ホンダとレッドブルの両方のジュニアドライバーである角田裕毅を起用するとされている。しかし、アルボンがアルファタウリに復帰する場合、角田裕毅のF1デビューは見送られることになるかもしれない。ホンダのF1撤退によって以前ほど角田裕毅の立場は強いものではなくなっている。そして、アルボンにはタイのレッドブル創業家がバックについている。

    だが、ここへきて、ピエール・ガスリーのルノー移籍が報じられている。F1イタリアGPで初勝利を挙げるなど、昨シーズン末からの活躍にも関わらず、レッドブルに復帰する見込みがないガスリーは、母国フランスのチームで来季からアルピーヌに名前を変えるプロジェクトへの参加を目指して交渉しているとされている。ホンダのF1撤退によってルノーのF1エンジンを搭載する可能性のあるレッドブルは、交渉の一部としてガスリーを差し出すかもしれない。かつてのカルロス・サインツに似た状況だ。

    その場合、アルファタウリはアレクサンダー・アルボンと角田裕毅、アルピーヌはフェルナンド・アロンソとピエール・ガスりーという組み合わせになる。

    上記のストーリーでシート喪失の危機にあるのは、セルジオ・ペレス、アレクサンダー・アルボン、アントニオ・ジョビナッツィ、ケビン・マグヌッセン、ロマン・グロージャン、ジョージ・ラッセル、エステバン・オコンと7名。

    そして、復帰が決定しているフェルナンド・アロンソ以外に新たにグリッドに参加する可能性があるのは、ニキータ・マセピン、ミック・シューマッハ、カラム・アイロット、ロバート・シュワルツマン、角田裕毅の4名。

    2021年のF1グリッドは大きくシャッフルされる可能性がある。

  • F1アイフェルGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1アイフェルGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1アイフェルGPではメルセデスF1のルイス・ハミルトンが優勝。ミハエル・シューマッハが保持していた91勝というF1史上最多勝利数記録に並んだ。2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、そして、3位はダニエル・リカルドが2015年に復活したワークスルノーに初表彰台をもたらした。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「これが何を意味するかを言葉で表現するのは難しい。子供の頃、ミハエルがいろんなレースで優勝するのを見ていたのを覚えているし、兄弟とレースゲームで遊ぶときはミハエルを選んでいた。自分がそこにいることを夢見ていたけど、誰も、特に自分がそうだけど、ミハエルの記録に近づけるドライバーがいるなんて想像していなかったと思う。彼のレース勝利数に匹敵することは途方もない夢だった。それは夢は叶うものなんだということを示していると思う。信じられないくらい名誉なことだし、実感するのに少し時間がかかりそうだ。でも、この信じられないようなチームなしでは成し遂げることはできなかった。全員が本当に懸命に頑張って、全力を尽くしてくれている。ファクトリーのみんなに心から感謝しているし、ミハエルへの多大な敬意を表したい。今日は本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。レース自体はタフだった。スタートは本当に良かったし、バルテリはターン2にむけて素晴らしい仕事をして防御していた。他の方法は見当たらなかった。そこからはどうやってバルテリを倒せるかを考えていたし、タイヤをケアしながら彼についていかなければならなかった。彼が少し苦労しているのが見えていたし、チャンスが訪れることはわかっていたけど、彼はロックアップした。その後、良いギャップを築くことができていたけど、セーフティカーが入った。マックスが僕のすぐ後ろにいたし、彼を抑えるためには強力なリスタートをしなければならないことは分かっていた。なんとか彼を突き放すことができた。それは常に素晴らしいことだし、必要としていたジャンプを与えてくれた。でも、最後にレッドブルのペースを目にしたし、僕たちは真剣な戦いをしている」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今回のレースは全体としてポジティブな週末になった。ロシアGPに続き2位表彰台を獲得できたことは喜ぶべき結果だと思う。レースでは前を走るハミルトンにできるだけ近づきながら走るようにトライしていたが、彼と戦うほどの速さはなかった。それでも、全体的なパフォーマンスはよかったと思っている。今週末は車体として一歩前進できたことをうれしく思っているけど、まだまだ改善が必要だ。毎週末メルセデスといい戦いができるよう、さらにプッシュを続けていく。レース途中でのセーフティカー導入後の再開時は、低い外気温により僕のマシンのタイヤが冷えていたのに対して、後続のマシンは周回遅れを回復するために走行してタイヤが温まった状態だったので、簡単ではなかった。それでもなんとか彼らを抑え、前を走るハミルトンに食い下がっていこうとトライした。もちろん、ファステストラップを獲得し、追加の1ポイントを取れたこともうれしく思っている。また、リカルドが表彰台を獲得できたこともよかったと感じている。彼は素晴らしいドライバーだし、彼にふさわしい結果だと思う」

    3位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「初めて表彰台を獲得したような気分だ。このような感情、マシンから降りて、チームとハグし、メカニックにヘルメットを叩かれるこの感覚はアメージングだし、僕たちがそれを成し遂げたことを本当にうれしく思う! もちろん、ルノーとの初表彰台だし、チームとのこの旅に出たときから達成したかったことだ。この記者会見に参加するのも2年半ぶりだし、僕にとって久しぶりのことだ。最近のレースではパフォーマンスが上がってきていると感じていたし、それを実現できて本当にうれしい。レース自体はかなりタイトだったし、2回目のピットストップをするかどうかについても議論があったけど、僕たちは贅沢なトラックポジションにいた。セーフティカーもアドバンテージを与えてくれたし、最終的にその判断は正しいものになった。なんて日だ!」

    4位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「セーフティカーが出なければ表彰台は僕たちのものだったと感じているので少しがっかりしている。その時点までにダニエル(リカルド)を捕らえていたし、彼の方がタイヤは古かった。最後の数周で表彰台をかけた接戦になるはずだった。改めて、第1スティントが僕たちの結果にとって重要だった。良いスタートを切って、いくつか順位を上げることができたし、タイヤを長めに管理することができていたので、第2スティントにむけてアドバンテージがあった。セーフティカー後、ダニエルにプレッシャーをかけることができたし、ターン4でほぼ彼を捕らえていたけど、抜き切ることができなかった。4位は強力な結果だし、チームは未知数だらけだったレースでコンディションを本当にうまく読んで素晴らしい仕事をしてくれた。ニコがポイントを獲得したこともうれしく思う。本当に困難な一日になっていたかもしれないけど、僕たちはそれを力強い結果に変えることができた。マシンのパフォーマンスは良かったし、今日のリカバリーは誇りに思える。後でランスと電話で話すつもりだ。彼が戻ってくるのを楽しみにしている」

    5位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「僕たちにとってチャレンジングな週末だった。5位に入り、重要な10ポイントを獲得できたことにはかなり満足しなければならない。コース上で一貫性のある走りができたし、チャンスを生かすことができた。でも、僕たちのメインのライバルたちは前でフィニッシュしているし、レース全体を通して彼らの方がペースが良かったように思う。マシンは決して完全に快適ではなかったし、僕たちは新しいパーツをもっと理解する必要がある。今後数週間は僕たちがどのように進めていくか、ポルトガルにむけてどうするかを分析するためにも重要になる。今日のランドは気の毒に思う。スパと同じ問題のようだ。僕たちは前に進む」

    6位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「昨日はやや苦しい結果だっただけに、今日は本当にうれしい。望んでいたマシンバランスに持っていけず、感触はあまりよくなかった。いつも決勝レースではペースがよく、ポイント争いができるとは思っていたけど、今日はとても楽しかった。コース上で多くのバトルをして、攻めたりディフェンスしたりと、いろいろな状況があったけど、そのすべてを心から楽しんだ! チームはすべて適切なタイミングで正しい判断を下してくれましたし、今日の6位には本当に満足している」

    7位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は7位が僕たちの精一杯だった。序盤のソフトタイヤにかなり苦労したし、それでレースに妥協を強いられてしまった。グレイニングが激しくて、とても遅かったし、いくつも順位を失った。それで2ストップ戦略に入り変えた。正しい判断だったと思う。ミディアムタイヤではかなり順調だったし、いくつか良いオーバーテイクもできて楽しかった。レース終盤のセーフティカー後は古いタイヤでリスタートしなければならなかったし、とても冷えていたのでとてもトリッキーだった。でも、かなりうまく管理できたと思う。最近の週で確認できた全体的な改善には満足している。僕たちはまだ望んでいる場所にはいないけど、すべての小さなステップが正しい方向に進んでいるし、これが僕たちが必要としていることだ」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)
    「なんてレースでなんてストーリーだ! 最後尾から8位になれるなんて考えてもいなかった。多くの人たちがレース前にそんなことが可能だとは思っていなかったはずだ! 僕たちの周りで多くのことが起こり、何台かリタイアしたことも助けにはなったけど、自分たちのパフォーマンスには本当に満足しているし、本当にチームの功績だと思う。目標はできるだけハードに走って、事故を避けることだったし、うまくいったと思う。スタートは変な感覚だった。しばらく多くのマシンとレースをしていなかったからね。でも、いくつか順位を上げることができたし、第1スティントの途中からは良いリズムを掴むことができた。それによって第1スティントを伸ばすことができたし、スピードを上げる助けにもなったので重要だった。今になってかなりバンピーなトラックだったことを感じている。ちょっと痛みを感じている。精神的にも体力的にも厳しいものだったからね。結果にはとても満足しているし、チームがコンストラクターズ選手権で3位に浮上する役目を果たすことができて本当にうれしく思う。もちろん、シーズンはまだ長い道のりだけど、今後のレースでのチームの健闘を祈っている」

    9位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「いい気分だ。やっとだよ。過去数戦で僕たちは良い仕事をしていたけど、状況は僕たちに味方してくれていなかった。昨日は予想外であることが僕たちにとって最高のものになるかもしれないと言っていた。もちろん、僕たちはタイヤに関して異なる戦略を採用していた。序盤はとても難しかった。僕たちとしてはリスクを冒さなければならなかった。通常の戦略を採っていたら、悲しいことにそこに到達できる生のペースは僕たちにはない。でも、なんとか持ちこたえて、レースで1ストップを進めた。セーフティカーが入ったときはあまり良いニュースではなかったけど、僕たちはタイヤに温度を戻すことができたし、9位を維持することができた。良いニュースだったということだ。良い結果が出るのは時間の問題だとは思っていた。僕たちが良い仕事をしていることは分かっていたからね」

    10位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「僕自身のマシンの両方の今日のパフォーマンスにとても満足している。とても良いレースができたし、スタートからフィニッシュまで良いペースを維持することができた。このような日はあらゆることが可能となって、このような状況で僕たちが戦うことができることは分かっていたので、ポイントを獲得することができてうれしく思っている。今回も素晴らしいスタートが切っていくつか順位を上げることができたし、トリッキーなコンディションをかなりうまく管理することができた。もう少し上位、8位くらいでフィニッシュできたかもしれないけど、最後のセーフティカーは本当に痛手だったし、ヒュルケンベルグとグロージャンに順位を奪われてしまった。でも、最終的に目標だったトップ10内でフィニッシュすることができた。今後のレースにむけて自信を高めることができる」

  • F1アイフェルGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1アイフェルGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    7年ぶりのニュルブルクリンクでの開催となったF1アイフェルGPでは、初日が雨で流れたことで特にロングランでのタイヤ情報が不足したままで決勝を迎えた。そのため、タイヤを自由に選択できる11番手以降でスタートしたドライバーでの戦略、また終盤のセーフティカーによって見極めが難しいレースとなった。

    11位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「ポイントを獲得したかったけど、全体的にタイヤにあまりに苦労していた。スタートは悪くなかったと思う。ミディアムコンパウンドを履いていたけど、アルファロメオのジョビナッツィに1つ順位を奪られただけだった。でも、一旦タイヤが正しいウインドウに入ると、彼の後ろで身動きが取れなくなったし、追い抜くのにかなり苦労した。リスクを冒しすぎてタイヤにダメージを負ってしまったのかもしれない。ピットインを余儀なくされ、その後は反撃するのがとても難しかった。終盤のセーフティカーにとってポイントのチャンスはあるかもしれないと思い、マグヌッセンと戦い、ジョビナッツィも抜こうと渡来した。結局、最後のポイントを獲得することはできなかったけどね。とても難しい一日だった」

    12位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「最高の週末ではなかった。でも、昨日を終えて、難しい仕事になることは分かっていた。スタートは問題なかったけど、そのあと前の何台かを避けなければならず、多くの順位を失った。もう少し前を走れていたかもしれないけど、セーフティカーでいくつか順位が犠牲になったし、最終リザルトは素晴らしいものとは言えない。フラストレーションの溜まる主馬圧だったけど、気持ちを切り替えて、次回またトライしなければならない」

    13位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日はいくつかチャンスがあったけど、それを逃してがっかりしている。僕たちは間違った戦略を採っていたけど、レース前にそれを知る術はない。最高のチャンスを得ることができると考える戦略を選択したけど、実際にはレースはうまくいかなかった。序盤にフロントウイングにダメージを負っていたし、全体的にあまり僕の日とは言えなかった。でも、それがレースだ」

    14位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日はチャレンジングなレースだったし、できる限りハードにプッシュした。理由をピンポイントで指摘することはできないけど、特にハースやアルファロメオと比較して全体的にペースが足りなかった。セーフティカー後は良いポジションにいたけど、後ろには僕たちよりも速い予選タイヤを履いたマシンがいた。ダニール(クビアト)と楽しいバトルができたし、最後の5~6周はターン1で防除していた。ターン1、2、4でのバトルは楽しかった。気持ちを切り替えて、今週末ペースがなかった理由を分析しなければならない」

    15位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「アルボンと接触した瞬間から後方での戦いになり、いい結果にはならなかった。彼がどうしたかったのかは分からないけど、結果として僕のフロントウイングは破損してしまい、フロアとブレーキダクトにも大きなダメージが残った。さらに、ピットへ入るまではフロントウイングなしで低速走行せねばならず、当然ウイング交換にも時間がかかるわけで、そのあと僕にできることはあまり残されていなかった。マシンはダウンフォースを大きく失っており、苦しかった。雨が降るなど挽回できるチャンスを願っていたが、何も起こらなかった。アルボンとのインシデントまではとても力強いレースができていると感じていただけに、残念です。もっといい結果を残せたはずだと思う」

    DNF:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「スタートは良かった。戦略とピットストップは僕たちを力強いポジションに置くためにまずまずの第1スティントを意味していた。その後、ピットストップの前にパワーユニットに問題が発生して、全てのラップで多くのタイムが犠牲になっていた。表彰台を争っていると思っていたけど、4位になれる可能性からどんどん離れていった。今日は多くのポイントを獲得できたはずだけど、そうはいかなかった。今週末のチームのすべてのハードワークと努力に感謝している。残念だ。でも、次がある」

    DNF:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日のマシンのペースはよかったので、このような結果になり、本来いるべきポジションでフィニッシュできなかったことは残念だ。1周目に接触を避けようとしてタイヤをロックアップさせてしまい、フラットスポットができて深刻なバイブレーションが発生していたので、早めにピットストップを行わなければならなかった。ダニールとの接触は、まだ何が起きていたかよく分かっていないので、もう一度振り返る必要がある。僕が思うに、リスタート時、彼はシケインの進入で少しワイドになったのかもしれないし、僕もややミスジャッジがあったかもしれない。その後、チームからはマシンの温度が上昇しているのを見て、ピットインしてリタイアするように言われた。最初はデータからパワーユニットの問題のように見えたが、チームが調査したところデブリがラジエーターに入って温度の上昇を引き起こしていたことを解明してくれた。マシンの感触がよかっただけに、今日の結果は僕らが望んでいたものではないけど、前を向いて、2週間後のポルティマオを楽しみにしようと思う」

    DNF:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日は素晴らしいチームリザルトだし、素晴らしい表彰台を獲得したダニエルとチームを祝福したい。コンストラクターズ選手権にとって大きな結果だ。それが最も重要なことだからね。それに今シーズンのチームの進歩を強調している。僕サイドは正直まずまずだったし、間違いなくトップ5フィニッシュに向かっていた。スタートはうまくいかなかったけど、第1スティントでタイヤをかなりうまく管理できていたし、僕たちは良い位置につけていた。基本的にステアリング、ブレーキ、ギアを失った。油圧の問題だし、調査していく。残念だけど、気持ちを切り替えて次のレースを楽しみにしている」

    DNF:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「フラストレーションが溜まるレースの終わり方だ。バーチャルセーフティカー中にパワーを失い始めるまで本当に楽しかった。スタートと最初の数コーナーでのルイスとのバトルは素晴らしかったし、彼に楽をさせるつもりはなかった。もちろん、その後ターン1でロックアップしてポジションを失い、それによって早めのピットストップをしなければならなかった。新品タイヤはかなりいい感じだったし、アンダーカットの可能性があるかもしれないと期待していた。まだ勝ちを目指してプレーできることはいろいろあった。でも、そのあとかなり大きくパワーロスした。パワーユニットの何かに問題があった。それが何だったのかは調査する必要があるけど、本当に不運だった。リカバーできるか数周走ってみたけど、他に僕たちにできることはなかった

    DNF:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「とても苛立たしいアイフェルGPの終わり方だった。セバスチャン(ベッテル)とレースをしていて、キミ(ライコネン)がすぐ後ろにいた。前のコーナーでセバスチャンを抜いていたけど、彼はDRSを使って抜き返してきた。キミは僕たちの戦いのすぐ後ろにいたけど、ミスをしてマシンのコントロールを失って僕に突っ込んできた。それによってマシンはダメージを負い、タイヤがパンクした。完走するにはあまりにダメージが酷かったので、マシンをリタイアさせなければならなかった。でも、レースではこういうこともある。それまではマシンのフィーリングは良かったし、周りと同じようなペースがあった。彼らとは少し違い戦略でレースをしていたし、チャンスはあった。レース展開を見れば間違いなくチャンスはあったので残念だ」

  • F1アイフェルGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1アイフェルGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    60分のプラクティスだけでマシンセットアップ、タイヤと多くの未知数のなかで迎えた予選。ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。コースレコードとなる1分25秒390を記録し、第5戦F1イギリスGP以来となる今シーズン3回目、通算14回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.256秒差でルイス・ハミルトンが続き、チームメンバーに新型コロナウイルスの陽性反応が2名出てことで、6名のスタッフを入れ替えることになったメルセデスが貫録のフロントローを独占した。

    3番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ボッタスとのトップとの差は0.293秒、ハミルトンとの差は0.037秒差と通常よりもギャップは小さかった。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ここでポールポジションを獲得できて本当にうれしい。本当に楽しいセッションだった。Q3のラストチャンスでポールを手に入れるのは本当にいい気分だ。最後のラップはバッチリだった。事前に第1セクターで少し苦しんでいたけど、最後はうまくまとめることができた。もちろん、1回しかプラクティスがないのはかなりトリッキーだったし、気温の低いコンディションで、アウトラップでタイヤをスイートスポットに入れるのが本当に重要だったし、なんとかウイングに入れることができた。明日はまた別の人だ。特にここで僕たちは走行が不足しているし、気温の問題もあるので面白いレースになるだろう。明日の目標は1つしかないし、良いスタートを切ることを願っている。そこから何が起こるか見てみるつもりだ」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「素晴らしいサーキットだし、ここに戻ってこれて本当にうれしい。でも、今日は僕の日ではなかった。Q2ではマシンの感触は良かったけど、Q3では少しペースを失っていたし、どこでもっとタイムを稼ぐことができたかデータを確認したい。バルテリは素晴らしい仕事をしたし、彼を祝福したい。明日のレースは多くのチャンスがあると思う。天気がどうなるか、気温がどうなるかなどを見極める必要がある。スタートやセーフティカーの有無と同様にタイヤをどのように動作させるかが重要になるだろう。まだやれることはたくさんあるし、明日を楽しみにしている。可能な限り最高の状態でいられるように今夜は集中して取り組んでいく」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日は一日を通して調子がよく、決勝グリッドの2列目を獲得できたことはいい結果だったと思う。昨日予定されていた2セッションを走行することができず、皆にとって忙しい土曜日だったと思うけど、総合的に見るとポジティブな一日になった。マシンの感触もよく、全てが安定していました。もちろんまだマシンのバランスで改善したい部分があるものの、今日の走行を終えてこのレースウイークに自信を感じている。重要なQ3で、路面が冷たく少しアンダーステアになってしまい、フロントタイヤが削れてゴムを使いすぎてしまいラップタイムに少し影響が出てしまった。メルセデスに近づいているということは、僕たちが向かっている方向性が正しいというポジティブな証拠であり、いつも決勝では更にその差を縮めることができている。明日は更に気温が下がると予想されているので、タイヤがどのように働くかが見どころの面白い一戦になりそうだ。どのチームにとっても明日は分からないことばかりの決勝となりそうだけど、走っていてとても楽しいサーキットなのでエキサイティングな一戦となるに違いない」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今回の予選結果は予想していたよりもいい。このようなコンディションではなおさらね。僕たちはここにいくつかアップグレードを持ち込んでいて、正しい方向にわずかだけど違いが生じたように思うし、それを確認できたのは素晴らしいことだ。僕たちがやっている仕事と今日の内容には満足している。1回のフリープラクティスセッションだけで予選に進むのはとても気に入った。重い燃料でのロングランについて情報はあまりないとは言え、僕たちは状況を最大限に生かすことができた。特にQ3ではかなり強い風が吹いていたし、マシンは予測不可能だった。明日は僕たち全員が少し未知の領域にいるけど、わかっていることのひとつはソフトタイヤを管理することが重要になるということだ。グレイニング的にかなり難しい。トリッキーなレースになるだろうけど、それが今週末を面白いものにしてくれるだろう」

    5番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選の走りにはある程度満足しているけど、まだ改善できる部分はあると思っている。プラクティスの時間は限られていたが、マシンの手ごたえは最初からいいと感じていた。(昨日のセッションが未実施となったことによる)今回のような“2日間開催形式”は気に入っていて、F2やF3に似ているような気もしている。もちろん予選でルクレール選手の前に出られればよかったけど、彼はいい走りをしていたし、最後の最後に抜かれしまった。5番手は悪くないポジションだし、ここから戦っていけると思う。ルノーの2台が後ろにいるので簡単なレースにはならないと思っているし、1コーナーできちんとポジションを確保しなければならない。あまり走行を重ねられてないので、本当のチャレンジはロングラン走行に入ってからになるが、ひとまずベストを尽くすのみだ。ここでは天気が荒れやすいこともあり、多くのポイントを獲得してフィニッシュできるチャンスは大きいと考えている」

    6番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日の予選には十分に満足しているし、6番手は僕たちにとって良いスターティングポジションだ。プラクティスセッションが凝縮され、そこから慌ただしく予選をして楽しい土曜日だった。似たようなタイミングで全員がコース上に出てかなり楽しかった。ベストな準備はできなかったけど、僕たちはマシンについて十分に知っているので、明日は理解できるだろう。レースが接戦になることはわかっているけど、僕は興奮しているし、トップ6でのフィニッシュを狙えると思う。ソフトタイヤはグレイニングの影響を受けやすいように見えるのでどれくらい持ちこたえるか見てみるつもりだ。ドライでもウエットでも楽しいレースになるはずだし、6番手は悪いグリッド位置ではない」

    7番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日は僕たちにとって良い予選だった。特に1回しかプラクティスセッションがなかったしね。7番手に満足している。昨日走れなかったことでトラックのリ式はとても限られていたし、今日はたった1回のセッションしかなかった。予選でのマシンはQ1から本当に良いパフォーマンスを発揮していたし、満足している。今日のプラクティスと予選ではソフトでしか走っていないので明日は未知の世界の飛び込むことになる。レースでタイヤがどのように機能して、どれくらい長く持つかを見てみるつもりだ。どんな展開になるかはわからないけど、僕たちはチャンピオンシップのためにポイントを獲得する良いポジションにいる」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日は実際にできる限りのことはやれたと思う。さらに改善するためには十分に速くなかったし、8番手は少し残念だけど、僕たちはパフォーマンスを最大化したと思う。マシンのフィーリングは比較的良かったし、そちよりもフィーリングは良かった。それが重要だ。予選ではもう少しポテンシャルがあったと思うけど、引き出すことができなかった。全体的に悪い一日ではなかった。マシンの感触は比較的いい。でも、明日は天候によってトリッキーになるだろうし、何ができるか見てみるつもりだ」

    9番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「チームにとってタフな一日だった。金曜日の悪天候がすべてのチームに影響を与えただけでなく、僕たちにはランスがいなかったので、午前中にプラクティスで学べることが限られていた。本来なら予選でもっと結果を出せたのは間違いない。僕たちには2回目の走行のために新しいソフトタイヤがなかった。でも、明日のレースにむけてトップ10内のスターティングポジションを確保できたのはポジティブなことだ。未知のレースになるし、スタートで運がよれば、まだ強力な結果を狙えるはずだ。ランスが元気になってすぐにチームに復帰することを願っている。ニコは、プラクティスなしにマシン飛び乗って、短期間でマシンとチームに再び慣れなければならなかったけど、素晴らしい仕事をしたと思う」

    10番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「僕たちにとって非常にチャレンジングな土曜だった。主に今週走らせている新しいパッケージをテストする時間が機能はなかったからね。FP3はセットアップをしっかりと調整するには十分ではなかったし、予選は苦戦を強いられた。セッションを通して改善できたけど、まだマシンを最適なウインドウに入れることができていないような気がする。もう一台のマシンは別のスペックでもう少し引き出していたように思うので注意深く調べてみる必要がある。新しいパーツをできる限り早くに最適化することが目標だ。もっと多くの走行をすることでそこにたどり着けることを願っている。ポイントが与えられるのは明日だし、天候の変化によって面白いレースになるかもしれない。空から目を離さないようにするつもりだ」

  • F1アイフェルGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1アイフェルGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    初日が悪天候で流れたことで、7年ぶりのニュルブルクリンクでの週末は2デー開催となり、60分という限られたプラクティス時間のなかで慌ただしいセッションとなった。特に後列スタートのドライバーは天候によってレースにスパイスが加えられることを期待していると語る。

    11番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「あらゆる手を尽くしたけど、第1セクターでマシンに本当に苦労していたし、かなりスライドしていた。マシンのフィーリングは問題なかったのにQ3に進出できなかったのは残念だ。ペースはまずまずだったと思う。タイヤを自由に選べるので、明日はもう少し運に恵まれることを願っている。フリープラクティスの時間がほとんどなく、午後になって初めてアップグレードを走らせたので、異なる構成の2台を使って比較しなければならなかったけど、それらに大きな違いがないと思う。今日は天気が良く、ファンがようやくコース上でマシンを見ることができてので、彼らのために嬉しく思う」

    12番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「12番手という予選結果は少し残念だけど、FP3での感触からこのレースウイークはタフになりそうだと予想していた。FP3を終えた後はマシンの方向性が正しくなかったと感じたので、予選の中で小さな変更を加えていった。その結果改善はされたものの、速さを見せていたライバルたちを相手にするには十分ではなかった。何をすればよかったのかここから分析する必要があると思う。ポジティブな点としては、明日スタート時のタイヤ選択が自由であることなので、明日の決勝は力強いレースをすることができる自信がある。12番手からのスタートなので、戦略としては他と違うことを試してみようと思っている。うまくはまればいいレースとなるはずなので、明日の決勝が楽しみだ」

    13番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は本当に寒かった! FP3後にすぐ予選が迫っていたので、この寒いコンディションで何がベストなセットアップ、走行ラインなのかをすぐに解析する必要があった。チャレンジングなコースは走行していて楽しかった。しかし、ペースに関しては“素晴らしい”とはいえず、“まずまず”であったと感じている。とはいえ、今日の自分の走行ラップには満足していますし、あれ以上のタイムは出せなかったと思う。Q3進出へのタイム差は、いつもよりも大きく開いていたようだった。僕たちはいつも予選よりも決勝で力を発揮することができているので、明日の決勝もポイントを獲得するチャンスは十分にあると思う。ここニュルブルクリンクでの一戦がいいものにできるよう、チーム一丸となって戦う」

    14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「チームとして成し遂げたことに本当に満足している。 今年のQ2に初めて進出できた。本当に望んでいたことだ。このような困難な状況、たった1時間のプラクティス、これまでまったく走ったことのないコースでそれをそれを達成できたのは特別なことだ。マシンの感触は最初からかなり良かったし、明日は自信を持って戦えると思う。 天候によって難しいコンディションになると予想しているけど、良いショットを届けたい。今日は可能な限りのことを成し遂げた。明日は全力を尽くして、良い結果を出せることを願っている」

    15番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「予選ではマシンのベスト引き出せたと思う。Q1ではかなり強いと思ったけど、そのあと他の人たちが思っていたよりもかなり多くのラップタイムを見出してきた。最終的にQ2で再び15番手という位置に戻ってしまったけど、それが僕たちの場所だし、引き続き、もっと良くなるようにトライしていく。明日は良い仕事をした。今回のレース週末は少し奇妙な感じだったし、いくつかチャンスがあるかもしれない」

    16番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「トラックはいい感じだったし、運転するには“メガ”なトラックだ。喜びだ。もちろん、Q2に進出するためには僕たちのマシンではQ1の最初のラップから全開で行かなければならないことはわかっていた。残念ながら、2セット目のタイヤを最初のラップで使い過ぎて、2回目のラップではトラフィックに引っかかってしまった。それでおしまいだ。ちょっと悔しいけど、明日はもっとうまくやりたい。予想外のことはレースでは僕たちの最高のチャンスだと思っている」

    17番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「少しがっかりしている。すべてをまとめることができていれば、Q2は可能だったと思う。このような気温の低いコンディションはタフだった。タイヤを機能させるのに本当に苦労した。FP3ではうまく機能していたし、マシンのフィーリングも素晴らしかったけど、予選で同じフィーリングを得ることができなかった。Q2にかなり近かったので悔しいし、今日の僕たちにはそのポテンシャルがあったと思っている。通常の状況でされば、僕たちがどの位置にいるかは正確に分かっているし、明日の天候がもたらす可能性があることに興奮している。複雑でちょっとしたカオスを生み出してくれることを期待している。面白いレースになるだろうし、明日戦う準備はできている」

    18番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日はQ2は達成できたと思う。2セット目と3セット目のタイヤのラップには完全に満足できなかった。あちこちでスナップが出て、ラップタイムを傷つけたので、その点に関しては少しがっかりしている。FP3から予選までに大幅な変更を加えたことで、ウインドウ内のバランスを取りやすくなったと思う。明日はコンディションが混在していても面白いレースになると思うので、とても楽しみにしている」

    19番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「19番手には満足できないけど、それが僕たちが得た結果だ。僕たちが走った3周を最大限に生かすためのスピードがなかった。最高のラップではなかったし、マシンのフィーリングに明らかな問題があったわけでもなかったけど、もっと多くを期待していた。明日はもっと良い仕事をしなければならない。確実に進歩を遂げれるように頑張っていくし、何ができるか見てみたい」

    20番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)
    「まるでおとぎ話のようだだ! 面白いF1シーズンなのは確かだ。11時にオトマー(サフナウアー/チーム代表)から電話を受けた。友達とコーヒーを飲んでいるところだった! そこから、できる限り早くここに着けるようにクルマを走らせてきたよ! 必須の新型コロナウイルス検査を受けて、予選のためにマシンに飛び乗るまでエンジニアと40分くらい過ごしたと思う。もちろん、結果は素晴らしいものではないけど、楽しかったし、多くの有益な情報を学ぶことができた。知っているトラックだけど、ここでF1がレースをしてからしばらく経っている。それに僕がシルバーストンで運転してからRP20は大きく進化している。コースに出て、マシンを学び、グリップレベルを感じ取って、できるだけ早く限界を見つけなければならなかった。数周でそのすべてをこなすのは大きなタスクだけど、グランプリのためには良い経験だ。そのすべてを十分に理解して、明日戻ってきて、レースをする。かなり予想外のホームレースだけどベストを尽くすつもりだ!」

  • F1ロシアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1ロシアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1ロシアGPでは3番手グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)が優勝。スタートで2番手を上げたボッタスは、トップを走行していたルイス・ハミルトンに10秒ペナルティを科せられたことでトップに浮上。その後は安定した走りでレースをコントロール。ファステストラップも記録し、開幕戦以降となる今シーズン2勝目、通算9勝目を挙げた。

    2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。オープニングラップで1つ順位を落としたフェルスタッペンは、ハミルトンの後退で2番手に浮上。トップから7.729秒差で2位でチェッカーを受けた。過去2戦でリタイアを喫していたフェルスタッペンだがなんとか表彰台に戻った。レッドブルとフェルスタッペンにとってF1ロシアGPでの表彰台は初。

    3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。ポールポジションからレース序盤をリードしたハミルトンだったが、決勝前のレコノサンスラップでのスタート練習の位置に違反があったとして5秒ペナルティが2つ、合計10秒のペナルティが科せられる。ピットストップでペナルティを消化して11番手まで順位を下げるも、そこから追い上げて3位でフィニッシュした

    1位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「なんて気分だ! 前回の優勝から少し経ってしまったけど、レースに向けてチャンスがあると思っていたし、今回は運良く状況が僕に味方してくれた。スタートはちょっとトリッキーだった。ブレーキングゾーンに入るときに虫がバイザーに当たって、ブレーキの場所がよく見えなくなり、深く入ってしまった。長いレースになることはわかっていたし、ミディアムタイヤでのスタートだったので、後半にチャンスがあると思っていた。その後、ルイスにペナルティが科せられ、一旦クリーンな空気に出るとペースは本当に強力だった。何の心配もなくすべてをコントロールすることができた。今後この勢いを維持する必要がある。残りのレースはたくさんあるし、何が起こるかわからないので、プッシュし続けていくし、諦めずに最後にどうなるか見てみるつもりだ」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「このサーキットはあまり僕たちとの相性がよくないということを考えると、今日の2位は喜ぶべきものだと思う。久しぶりにチームのために多くのポイントを取れたこともよかった。グリッド内側はグリップが低いので、スタート直後の数コーナーはなかなか難しかったけど、それでもすぐにダニエル(・リカルド)を抜き返すことができた。ミディアムタイヤではオーバーステアが出てしまい、メルセデスのマシンを追いかけるのが難しかったけど、ハードタイヤに交換したあとは速さがあり、自分自身のレースに集中することができた。久しぶりに表彰台を獲得できてうれしく思っているし、このサーキットでボッタスの8秒後ろでのフィニッシュというのもいい結果だと思う」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「まず最初に、今週末に来てくれたファンの皆さんに心から感謝を述べたい。レースを楽しんでもらえただろうか。僕にとっては素晴らしい一日ではなかったけど、しょうがないことだ。すべてを詳しく調べて、どうしてあのような2つのペナルティを受けることになったのかを正確に理解する必要がある。もちろん、それによって後方に下がってしまったし、それにソフトでできるだけ長く走ろうとしていたので最初のスティントはチャレンジングだった。ソブトではかなりうまくやれたと思う。それ以来は可能な限りリカバリーしようとした。そんな感じの一日だった。それでも表彰台を獲得し、いくつかのポイントを獲得し、それほど多くを失わなかったことに感謝している。バルテリの勝利を祝福したい。ポイントを受け入れて、前に進むつもりだ」

    4位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「孤独なレースだった! 今日はマシンから完全に最大限を引き出したけど、4位が僕たちに達成できる最高の結果だったので、とても満足している。最初のスティントは本当に重要だった。グリッドのダーティな側ではスタートが難しいことはわかっていたけど、蹴り出しでルノー勢にポジションを2つ奪われたのは悔しかった。ペースは彼らと非常に似ていたと思うし、オープニングスティントでタイヤをしっかりと節約し、前に戻ることができたのが非常に重要だった。僕たちはその戦略を実行するために素晴らしい仕事をした。僕たちは次のレースに本当にいい気分で臨むことができる。すぐにアップグレードを入手して、次のレースでもっと素晴らしい結果を目指していくのを楽しみにしている。今年は強いクルマがあるし、ドライビングを楽しんでいる」

    5位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日の結果に満足しているし、チームにとってもまずまずな結果だ。素晴らしいスタートを切り、最初の数コーナーで3番手に上がったけど、そのあとに5番手に戻った。ハードタイヤでレースが変わった。ペースは良かったけど、ターン2でエステバンを抜くときにミスをしてタイムペナルティを科せられてしまった。フロントブレーキをロックしたので自分の責任だ。でも、そのミスを正してうまくリカバリーすることができた。自分の一日と最終リザルトにはかなり満足している。僕たちは良いポイントを獲得できた。マシンはうまく機能しているし、信頼性も高い。すべてがうまくまとまっている」

    6位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「序盤はトリッキーだった。スタートがかなり悪かったし、ターン1までにいくつかポジションを失ってしまったけど、すぐい取り戻すことができたし、それ以降のパフォーマンスはとても良かった。今日のペースはそれほど悪くはなかった。ミティアムタイヤでの第1スティントはかなり強力だったし、タイウアを長く持たせることができた。金曜日のレースシミュレーションで多くのデグラデーションを確認していたので、今日はタイヤマネジメントに特に注意を払っていた。それに取り組んできたし、うまくいったことをうれしく思う。今日は持っているものを最大化できたし、それが最も重要なことだ。僕たちにとってポジティブな週末だったし、メンタル的にも助けになる」

    7位:エステバン・オコン(ルノー)
    「素晴らしいチームリザルトだし、全体的に良かった。ハードタイヤを装着したときのマシンは同じものではなかった。ドライブするのがちょっとトロッキーだったし、グリップとバランスに苦労した。ソフトを履いているときほど満足できなかった。レース序盤のソフトではマックス(フェルスタッペン)にほぼついていけていたので、そこは見直さなければならない。もっと多くのポイントを獲得できる可能性はあったけど、それでも結果とレースの内容には満足している。マシンが速いことは分かっているし、それは今後のレースにむけて良いことだ。僕たちは正しい方向に進んでいる。コンストラクターズ選手権で前の人たちを捕らえているし、それが目標だ。僕たちはそこに達している」

    8位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今までホームGPはあまりうまくいっていなかったので、今日は本当にうれしい。タフなレースで、戦略を機能させるために常にプッシュしなければならなかったが、こういうレースが僕は好きだ。ハミルトンが後ろにいたときも、数周の間は彼を抑えることができたほどで、今日のペースは素晴らしいと思った。僕はいつも日曜の決勝では強さがあるので、今日も朝から自信があった。7位が見えていただけに、オコンを抜けなかったことには悔いが残る。僕たちのほうが速かったけど、このコースでのオーバーテイクは、現代のF1マシンでは難しかった。今日のドライビングには満足しているし、チームに貴重なポイントをもたらすことができた。マシンも、ペースもいいので、残りのシーズンでもプッシュし続け、願わくはチャンピオンシップでの順位を上げられればと思っている」

    9位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「簡単なレースではなかった。いいスタートを切って7番手を走っていたが、レース中盤でアレックス(・アルボン)とキミ(・ライコネン)と競っている際に多くの時間を失ってしまった。シャルル(・ルクレール)には抜かれてしまったけど、僕もスピードはあったので、なんとか抜き返そうとしていた。もしもバーチャルセーフティーカーがもう少し長ければ、僕が行ったピットストップが有効だったと思うけど、予想よりも短いタイミングで終えてしまったので、逆にポジションをロスしてしまった。それでも、ポジションを取り戻すために何台かのマシンを抜くことができた。マシンがよかっただけに少し残念だし、いいペースだったのでもう少しいい成績を残せたのではと思っている」

    10位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日は1ポイントを得るために多くの仕事をしなければならず、簡単なレースではなかった。序盤はハードタイヤを履いて集団の中での走行となり、なかなかオーバーテイクできずに大きくロスしてしまった。ミディアムタイヤに交換してからは少しよくなったので、できるだけ順位を上げようと取り組んだが、なかなか難しく、フラストレーションの溜まるレースだった。常にトラフィックの中にいてクリーンエアで走れず、一つもいいラップはなかった。ギアボックス交換のペナルティーを受けたので、今日はダメージを最小限に抑えるレースだったし、すでに頭をドイツへと切り替えている。2週間後はもっとスムーズなレースウイークになればと思う」