カテゴリー: F1ドライバー

  • F1サヒールGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1サヒールGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    サーキットの外周を利用した全長3.543kmの“アウタートラック”では特に予選Q1でトラフィックが課題となり、適切なタイミングで適切な場所にいることが重要となった。また、バンピーなミドルセクターではマシンにダメージを負うドライバーもいた。

    11番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「とてもタイトな予選だったし、今種待つのパフォーマンスの良さを考えれば、結果には少しがっかりしている。昨日のマシンは良かったけど、パフォーマンスが低下している部分があったし、理解しなければならないことがいくつかある。ポジティブなことは明日タイヤを自由に選択できることだ。戦略が難しいレースになるだろうし、面白いレースになると思う。どこからスタートするかではなく、どこでフィニッシュするかが重要だし、明日は全力を尽くすつもりだ。先週のよに長いレースになるし、良い結果が出せることを期待している」

    12番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「FP3ではマシンに満足していていい結果が出せそうだと感じていただけに、予選のパフォーマンスには驚いたし、12番手という結果にはフラストレーションが溜まる。何がよくなかったのかを理解しなければならない。今日のフリー走行では、予選に向けてソフトタイヤを温存し、ミディアムタイヤで走るようにしたけど、マシンの感触が予選ではかなり違っていたので、これがいけなかったのかもしれない。明日はずっとタフな戦いになると思うけど、ここはオーバーテイクのできるコースだし、ほかのマシンよりもややダウンフォースを多くして走っているので、それがタイヤマネジメントにいい影響を及ぼせばと思う。金曜の走行で、僕たちのレースペースはなかなかよさそうでだったし、スタートタイヤも選択可能なので、今夜は時間をかけて検討して、何ができるかを見ていく。スタートでトラブルに巻き込まれないようにして、追い上げを図る」

    13番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日は全体的にマシンを気持ちよくドライブできていたし、何が悪かったのかよく分からない。ストレートでもミドリセクターで少し失っていたかもしれない。Q1の後は自信があったけど、そのあとはうまくいかなかった。パワーユニット変更に関連したものかどうかはわからない。マシンを問題なく運転できるようにメカニックができる限りのことをしてくれたのは確かだ。明日はタイヤを労わるのが難しくなるだろうけど、それが良いレースをする鍵になるかもしれない。僕たちはスタートのタイヤを自由に選択できるし、何ができるか見てみよう」

    14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「先週を終えて、Q2でポジションを争える自信があった。滑りやすいトラックとトラフィックによって簡単ではないことは分かっていたけど、最終的にトップ15に入り、Q2でも良いラップをすることができた。チームに感謝しなければならない。僕たちは適切なタイミングで適切な場所にいたし、本当に良い予選セッションだった。今は焦点は明日に向いている。レースは混乱するだろう。オーバーテイクは難しく、ブルーフラッグは多くの人々を遅くすると思うので、戦略を正しく実行する必要がある。良い結果を得るために戦うことができると思う」

    15番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「多くの点で悪い予選だったし、何が悪かったのかを解明する必要がある。Q2の最初の走行は問題なかったけど、2回目の走行では素晴らしいラップができなかったことと、適切なタミングで出ていけなかったことの組み合わせだった。トラフィックに引っかからないように非常にゆっくりとアウトラップを走らなければならなかったけど、そうすることでタイヤがあまりに冷えてしまい、そこからはとっ散らかってしまった。1周の燃料でラップをまとめることができなかった。コース上ではもう少しシンプルにする必要があったと思う。今日は小さなミスが大きな犠牲となった。明日は少し難しくなるけど、ポイントを獲得するために全力を尽くす」

    16番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「Q2に近かったし、レッドブルの1台のすぐ後ろにつけられた思う。そのようなマシンの真後ろで予選を終えるのは今年初めてだ。もちろん、彼らはもっと上位に行ったし、僕たちはベストを尽くした。実際、16番手はここしばらくのレースでベストな結果だと思う。ここから明日何ができるか見ていく。対応しなければならない多くのブルーフラッグが出るクレイジーなレースになりそうなので、チャンスはあるはずだ。オーバーテイクが簡単にできることが判明すれば、多くのことが起きる可能性がある。いつものようにそれに備えておく。トラブルを回避することが重要だし、ブルーフラッグのペナルティを受けないようにすることが鍵になるだろう。ラップはかなり短い短いし、周回数が多いしね。3ストップする人もいるかもしれないし、エキサイティングなレースになると思う」

    17番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「最後のラップはかなり力強いように見えたので、かなり満足している。マージンを残さないようにと自分自身に言い聞かせていたし、そうするつもりだったけど、残念ながら最終コーナーで大きなミスをしてしまった。昨日からマシンにいくつか変更を施して他のエリアを改善しようとしてきたけど、今日はずっと最終コーナーで適切なリズムを掴むことができなかった。もっと多くを引き出せたのは間違いないし、自分のラップをまとめられなくて残念だ。明日のレースはどうなるか誰にも分からない未知の世界だ。フィールドがあまり長く伸びずに、僕たちも競争力を持って戦えることを願っている。良いスタートを決めて、最初の数コーナーを無傷で乗り切って、どんなチャンスをも生かしていきたい」

    18番手:ジャック・エイトケン(ウィリアムズ)
    「マシンの乗るたびに進歩を果たすことを目指していたし、そこは達成できたと思う。最後の走行が望んでいたほどうまくいかなかったのは悔しいけど、不満はいない。当初、週末に入るときに考えていたとよりもタイヤマネジメントがより大きな要因になりそうだ。このようなショートラップでは、ブルーフラッグがどのような役割を当たすか、どれくらい多くピットストップするのがどれくらい影響を与えるかが非常に興味深いと思う。全てのラップで懸命に頑張っていくし、明日どうなるか見てみよう」

    19番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「FP3ではそこまで悪くはなさそうだったので、期待していた結果ではない。いくつかの場所で苦しんでいたし、突破するにはあまりに遅かった。明日は挑戦になるだろうし、オーバーテイクは簡単ではないので、レースがスタートしたときに何ができるか見てみるようだ」

    20番手:ピエトロ・フィッティパルディ(ハース)
    「F1で初めての予選セッションだったし、もちろん、とても楽しみにしていた。僕はいつも予選が大好きだ。新しいタイヤを履いたベストな状態のマシンを本気でプッシュできる。明日はグリッドペナルティを受けることが分かっていたので、チームは2回目と3回目の走行でケビンを助けするために最適な戦略を考えて、メインストレートで彼にトウを与えられるようにした。もちろん、僕はその後で自分のラップをまとめないといけなかったのでちょっと苦労したけど、最終的にはチームにとってベストな結果だったと思う。初めての予選を経験できたし、今はレースに集中している」

  • 2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…未確定はあと3シート

    2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…未確定はあと3シート

    2021年のF1ドライバー移籍に関する噂“シリーシーズン”が大詰めを迎えている。未確定のシートはあと3つとなった。

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンの新型コロナウイルス感染による欠場と代役発表という大ニュースにかぶせるようにハースF1は1日にニキータ・マゼピン、2日にミック・シューマッハとの契約を発表させて、2021年のドライバーラインナップを確定させた。

    これにより、2021年に確定していないシートは、メルセデス、レッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダの3つのシートだけとなった。

    メルセデス
    メルセデスF1のシートに関しては、ルイス・ハミルトンの契約延長が規定路線だ。7回目のF1ワールドチャンピオンを獲得し、最多勝利記録、最多ポールポジション記録を更新中のハミルトンは、今後もF1キャリアを続ける意向であることを示しており、メルセデスF1もシーズン終了後に交渉の場につくとしている。

    自動車業界も財政的に厳しい状況となっており、2023年からF1にはサラリーキャップが導入されるため契約金がネックだと言われているが、実質的にスポンサーが補うことで回避可能であり、順当に契約延長が発表されると考えられている。

    レッドブル・レーシング
    アレクサンダー・アルボンが2021年も残留するかがまだ発表されていない。タイのオーナー一家が支援するアブドンをレッドブルを継続させたがっていることは明白だが、結果が出ていないことでプレッシャーは高まっている。入れ替え候補としてニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスの名前が挙げられているが、決して二人ともアルボンの後任に必要な決定的なパフォーマンスを発揮できているわけではない。セルジオ・ペレスにはメキシコ市場とスポンサーマネーがあるが、リードドライバーのマックス・フェルスタッペンはニコ・ヒュルケンベルグの方を好んでいる。レッドブルはシーズン終了後に2021年のドライバーを決定するとしている。

    アルファタウリ・ホンダ
    角田裕毅がF1スーパーライセンスを取得できれば、ダニール・クビアトに代わって起用されることはほぼ確定だろう。だが、最終2レースを残して現時点で角田裕毅はFIA-F2でランキング5位と微妙な立場にある。仮に角田裕毅がF1スーパーライセンスを取得できなかった場合でもダニール・クビアトがシートを喪失する可能性は高い。その場合、レッドブルはアレクサンダー・アルボンを1年間アルファタウリで走らせ、シニアチームにはニコ・ヒュルケンベルグやセルジオ・ペレスで1年を凌ぐというソリューションを実行できる。

    移籍するドライバー
    3名のドライバーの移籍が決定している。4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルはフェラーリからアストンマーティンに移籍。マクラーレンのカルロス・サインツがフェラーリ、ルノーのダニエル・リカルドがマクラーレンに移籍し、ルノーの空席には2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが復帰する。

    ルーキードライバー
    ハースF1のミック・シューマッハとニキータ・マゼピンがF1デビューを果たすことになる。また、角田裕毅がアルファタウリ・ホンダのシートを獲得できれば、3名のドライバーがルーキーとしてF1に参戦することになる。

    F1を去るドライバー
    今季までハースF1のドライバーを務めたケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャン、レッドブルとアルファタウリの決定次第で、アレクサンダー・アルボン、セルジオ・ペレス、ダニール・クビアトがF1を去る可能性がある。

    メルセデスF1
    – TBA(ルイス・ハミルトン)
    – バルテリ・ボッタス

    フェラーリ
    – シャルル・ルクレール
    – カルロス・サインツ

    レッドブル
    – マックス・フェルスタッペン
    – TBA(アレクサンダー・アルボン/セルジオ・ペレス/ニコ・ヒュルケンベルグ)

    アルピーヌ(ルノー)
    – フェルナンド・アロンソ
    – エステバン・オコン

    マクラーレン
    – ダニエル・リカルド
    – ランド・ノリス

    アルファタウリ・ホンダ
    – ピエール・ガスリー
    – TBA(角田裕毅/アレクサンダー・アルボン)

    アストンマーティン(レーシング・ポイント)
    – セバスチャン・ベッテル
    – ランス・ストロール

    アルファロメオ
    – キミ・ライコネン
    – アントニオ・ジョビナッツィ

    ハース
    – ミック・シューマッハ
    – ニキータ・マゼピン

    ウィリアムズ
    – ジョージ・ラッセル
    – ニコラス・ラティフィ

  • F1ドライバー、グロージャンの大事故を繰り返し放送したF1を批判

    F1ドライバー、グロージャンの大事故を繰り返し放送したF1を批判

    F1ドライバーは、F1バーレーンGPのロマン・グロージャンの恐ろしいクラッシュのリプレイ映像を何度も繰り返して放送したF1を批判した。

    レースはオープニングラップから波乱。ロマン・グロージャン(ハース)がダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)と接触した反動でガードレールに突っ込む。マシンは前後に真っ二つに分断されて炎上。幸いにもグロージャンは炎の中を無事に脱出。命に別状はなかった。

    この事故によってレースは1時間以上にわたって赤旗中断となったが、その間に事故のリプレイ映像が何度も放送された。

    ダニエル・リカルドは“F1に嫌悪感と失望感を感じた”と認め、決定を激しく非難した。

    「グロージャンの事件が何度も放送されたことは、彼の家族にとって、僕たちの家族全員にとって、本当に無礼なことだし、配慮にかけている」とダニエル・リカルドは語った。

    「僕たちは1時間後に再びレースをすることになっていた。テレビを見るたびに火の海と真っ二つなった彼のマシンが映し出された。エンターテインメントのためだったし、彼らは僕たち全員の感情を弄んでいる」

    バルテリ・ボッタスもダニエル・リカルドの意見に同意する。

    「何が起こったのかを見たかったので一度見たけど、それ以上は見たくなかった。でも、どこに行っても再び映し出されていた」とバルテリ・ボッタスは Ilta Sanomat に語った。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは次のように説明した。

    「自分の部屋に行った。あまり事故を見たくなかった」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「あのような火事の映像を見たいという人は多いと思うけど、これは人の話だ。そんな事故をテレビで放映するべきではないと思う」

  • F1バーレーンGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1バーレーンGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    大波乱となったレースを制したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからトップを維持し、5連勝となる今シーズン11勝目、通算95勝目を挙げた。2位にはマックス・フェルスタッペン、3位にはアレクサンダー・アルボンが続き、レッドブル・ホンダがダブル表彰台を獲得した。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日はF1が危険なスポーツであることを僕たちに全員に思い出させた。ロマンの事故を見てショックを受けた。ヘイローが仕事をしてくれたことに本当に感謝しているし、現場にすぐに駆け付けたFIAのメディカルチームの功績を称えたい。ロマンがあのような事故で無事だったことは、安全を追求してF1とFIAが行ってきた仕事がどれだけ素晴らしいものであるかを本当に示していると思う。体力的に本当に厳しいレースだった。マックスはずっと僕のことをプッシュしていたし、今日の彼にはとてもスピードがあった。マシンのスライドに少し苦労していたけど、重要な場面ではマックスの速いラップに十分に対応できた。マックスがピットインした後は、レースの最後がどのような展開になるか少し慎重になっていたけど、チームが戦略について一日を通してずっと正しい判断をしてくれたことにとても感謝している。またこのような結果を得ることができるのは本当に特権だ」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「もちろんレースの初めで今日のような大きな炎を見るのはとてもショッキングだ。ああいった炎が出るということは悪いことが起こっているということなので、ロマン(グロージャン)が自力で脱出できたことや、治療で治るケガだったことにみんなが胸をなでおろした。彼の少しでも早い回復を祈っています。ああいった事故はなるべく見たくないものだけど、ドライバースーツの安全性は素晴らしいし、ヘイローがガードレールを彼の頭の上に押し上げたことで、本当に今日は彼の命を救ったと思う。レースではルイス(ハミルトン)についていくためににできることをすべてしたので、あれ以上できることはあまりなかったけど、残念ながら僕たちにはスピードが足りなかった。もう少しプレッシャーをかけられたかもしれないけど、マシンのペースを考えれば結局は2位が今日のベストな結果だったと思う。ダブル表彰台はチームにとって素晴らしいことだし、アレックスのことを思うとうれしく感じている。ここではマシンの動きはいいようなので来週レイアウトが変わってどうなるか楽しみだけど、できればもう少しペースを上げて、できる限りのリザルトを得られればと思っている」

    3位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の結果は運の要素があったことは否定しないし、セルジオはいいレースをしていた。ただ、僕らも何かが起こったときに、チャンスをつかみ取ることができる位置にいたからこその結果なので、とてもうれしい。チームはセルジオのエンジンに問題が起こっているかもしれないと伝えてくれたとき、彼のマシンからオイルが漏れているかもしれないと考えた。そこで彼の真後ろにはつきたくないと思い、ラインを外して走り、それがうまくいった。金曜日のマシンダメージから、チームのみんなは素晴らしい仕事ぶりで土曜に向けてマシンを準備してくれたので、こうしてそれに報いることができてよかった。このレースウィークでは、ペースがずっとよかったので、それが結果に結びついてうれしい。結果には表れていなかったけど、ここ数戦で徐々に向上していたと思うし、今週末さらに前進できたことに満足している。来週は異なるレイアウトだけど、特性は似ているので、この再現ができればと思っている。パドックの全員がそうだったように、僕もロマンがあのアクシデントの後で、自力でマシンから出たのを見てほっとした。あの場面を見返すとショッキングだし、安全分野の担当チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思う」

    4位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「まず第一にロマンが重傷を負わなくてよかった。彼がマシンから降りるのを見てうれしかったし、これおはF1とFIAがチームと一緒に行った仕事のおかげでスポーツがどれほど安全になったかを証明している。繰り返しになるけど、ヘイローは命を救うことを証明した。僕たちはこの事故からさらに多くのことを学び、スポーツをさらに安全にしていくと確信している。マーシャルとメディカルカーのクルーによって示された勇気も本当に信じられないものだった。それを除けば、とても良いレースだった! このようなレースができたのは久しぶりだと思う。僕たちにとってすべてがほぼ完璧に進んだ。どちらのスタートも本当に良かったし、ルノーの前に出て強いポジションに立つことができた。それが本当に重要だった! レースではそれ以上のことはなかった。たくさんのアクションがあったことは知っているけど、僕たちにはとにかく良い戦略があったし、やらなければならなかったことをやった。僕のレースは退屈ではなかったけど、かなりストレートなものだったし、自分たちのプランを貫いて、自分自身に集中した。それが最初にやりたいと思っていたすべてだし、僕たちはそれをやった。すべてが報われたことをうれしく思う。多くのポイント、4位と5位はチームにとってベストリザルトの1つだ。昨日からうまく挽回できた」

    5位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「まず第一に、今日最も重要なことは、グロージャンが無事だということだ。あのような恐ろしい事故の後で彼がマシンから飛び降りるのを見て本当に安心した。これはモータースポーツがいかに危険かということの最も難しいリマインダーだと思う。現在、信じられないほどの安全対策が施されているにも関わらず、このようなビーストを限界まで走らせているとき、僕たちの命は毎週末まだ危険に晒されている。そのことは尊重されなければならない。ポジティブな面として、今日起こったことが、F1とFIAが毎年マシンをより安全に保つためにチームと協力して素晴らしい仕事をしていることを強調していることだ。たとえば、今夜のこと見て、誰もヘイローを批判しなくなると思う。最後に、マーシャルと僕たちピットクルーの仕事を強調したい。彼らはマシンを運転することはないかもしれないけど、同じように大きな危険に晒されているし、彼らは僕たち全員を保護するための鍵だ。僕に関して言えば、15番手から5位はまた良いカムバックが果たせた! ソフトタイヤで非常に強力な第1スティントを管理できた。多くの人をオーバーテイクしたけど、同時にそのタイヤを長持ちさせることができた。ミディアムでの2回目のスティントも非常に強力だったし、ルノーの2台をパスして、ランドとのギャップを埋める良いペースがあった。素晴らしいレースだったし、チームにとってチャンピオンシップの順位に重要な多くのポイントを獲得することができた」

    6位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日なによりも大切なのは、ロマンがあの恐ろしいクラッシュから自力で脱出する姿を見られたことだ。ショッキングなシーンだったけど、彼が無事だったことを心からうれしく思ったし、彼が回復して、早く復帰してくれることを願っている。パフォーマンス面では、自分たちの仕事ぶりに大満足だ。ギャンブルとも言えるリスキーな戦略を採ったけど、それが功を奏した。自分のキャリアでも一番タフなレースだったかもしれない。コクピットの中で多くのハードワークをして、なるべくタイヤを傷めないようにマネージしながらプッシュして、可能な限り多くの周回を走ろうと取り組んだ。本当に難しいことをやってのけなければならなかったけど、僕たちにとっては今年のベストレースの一つと言える結果を得ることができた。最大の結果を残し、またポイントを獲得できたことがうれしい」

    7位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「まずは事故後にロマンが無事だったことをうれしく思っている。あの後では、今日の結果はそれほど重要ではないし、ちょっとした後付けにすぎない。彼が脱出して歩いているのを見て安心したし、彼がすぐに回復することを願っている。それが今日の重要なことだ。レースに関しては僕たちが望んでいたものではなかったけど、ベストを尽くしたし、それでもポイントを獲得することはできた。来週に集中しているし、まだチャンピオンシップは終わっていないで、もっと強くなって戻ってくる」

    8位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ロマンが無事でとてもうれしい。今日はそれが最も重要なことだし、彼があのような大事故から逃れることができたことにとても安心している。レースの再開時にパンクに見舞われた。接触があったとは思わないし、デブリも見えなかったので、何が原因なのかはよく分からない。順位を上げるために戦ったけど、僕たちは他の大部分よりも大きなウイングをつけていたので、マシンのトレインを抜け出すのは簡単ではなかった。最後にもう1回パンクしたけど、幸いにもセーフティカー期間中だったのでポジションを失わずに済んだ。来週、もっとうまくやれることがないか検討する必要がある。トラックレイアウトは異なるけど、多くの特性は同じままなので、今週末から学べることがたくさんあるのは確かだ。来週はもっと運に恵まれることを願っている」

    9位:エステバン・オコン(ルノー)
    「何よりも重要なのはロマン(グロージャン)のニュースだ。彼がすぐに回復することを願っている。クレイジーな事故だった。チームはマシンに乗っている僕に彼は大丈夫だと伝えてくれたけど、映像を見て信じられなかった。彼が無事だったのは奇跡だし、彼が元気だと聞いてうれしい。あの事故があったので今日はレースは二の次だった。マクラーレンは僕たちよりも少し速かったし、レースには見直せることがたくさんある。来週、短いレイアウトで何ができるかを確認して、ポイントを取り戻したいと思う」

    10位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「ロマンのクラッシュの後、とても気分が悪くなった。レース中にこのような感じたのは初めてかもしれない。誰かを抑えようとしてバックミラーでどうなっているかを見ていたけど、ターン9で炎が見えた。心配だったし、ロマンについてのニュースを待っていた。彼が無事だと伝えられて本当にうれしかった。とても長い時間だったように思えた。僕たちのマシンを安全にすることに取り組んでいる人々を称えたい。彼らが行ってきた仕事がどれくらい素晴らしいものかを見るのは感動的だ! ロマンが無事だとわかった後は再びレースに集中した。今日は僕たちにとって難しいレースだったし、実際に僕たちには十分な速さがなかった。スタートはとても良かったけど、残念ながら、その後はすべて下り坂だった。10位は今日僕たちが達成できた最高の結果だった。あと2つグランプリがあるし、それらを最大限に活用していきたい」

  • F1バーレーンGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1バーレーンGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    F1バーレーンGPは、オープニングラップでの大クラッシュでロマン・グロージャンが無事だったことが最も重要だった。リスタート時にはランス・ストロールがマシンが横転するクラッシュを喫し、残り3周では3位を走行しているセルジオ・ペレスがマシンから出火してリタイアするなど、3回のセーフティカーが入る大波乱のレースとなった。

    11位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「11位で終えるというのはとてもフラストレーションが溜まる。オープニングラップでは、ロマンの動きに最初は少し怒りを感じたが、炎が上がり、クラッシュのひどさを目の当たりにして、とても心配になったし、無事を願っていた。幸いなことに深刻な状態にならなくてよかった。その後、2度目のレーススタートでは、ストロールとのインシデントが起こった。僕は彼の内側にいたのに、彼はまるで僕がいないかのようにターンインしてきたと感じた。自分のマシンを完全に縁石の内側に入れたけど、あれ以上できることはなかった。したがって、この僕へのペナルティーというスチュワードの見解には同意できない。この裁定で僕のレースは台無しになってしまったので、残念だ。憤りを感じるが、残念ながら結果は覆らない」

    12位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「今週末に僕たちが成し遂げた仕事に満足している。最初のスタートで順位を落としてしまったけど、リスタートで18番手から12番手まで上げることができたし、レースではジョビナッツィ、マグヌッセンをオーバーテイクして、クビアトとバトルをしながら、ベッテルを抑えることができた。満足できる仕事ができたと思うし、今週末はすべてを出し切ったと言えると思う。ポイントは獲得できなかったけど、今日はこれが僕たちにできる最大限だった。ロマンが今日のクラッシュで助かったことは信じられないことだ。とにかく彼が無事dえうれしいし、僕たちにヘイローがあることに本当に感謝している。近年、FIAとF1が安全のためにやってきた多くの仕事を誇りに思う」

    13位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日無線で伝えられた唯一の良いニュースは、ロマンが無事なことを確認できたことだけかもしれない。ピットレーンでストップして、マシンから飛び降りたとき、映像が目に入った。彼がマシンから降りることができたのは信じられないことだ。あまり映像を見ようとしなかったことを認めなければならない。レースについて話をすれば、第1スティントがとても悪かった。ペースがなかったし、かなりの順位を失った。レースが進むにつれて状況は改善したし、フリーエアではそこまで悪くなかったけど、全体的には間違いなく難しいレースだった」

    14位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「最初のスタートはとてもトリッキーだったけど、2回目のスタートははるかに良いスタートを切って少し順位を上げることができた。でも、次のラップでポジションを争っているときにミスジャッジをしてしまった。それでも、レースにはかなり満足している。タイヤデグラデーションを管理することが大きな要因だったし、僕たちは良い仕事ができたと思う。僕たちには素晴らしい戦略があったし、そのおかげでハースとアルファの前にいるという目標を達成することができた。当然、常にもっと良い結果を望むものだし、簡単ではないレースでもっとうまくやれた部分はあったかもしれないけど、結果にはかなり満足している。ロマンは迅速に回復することを願っている。あのような事故は見たいないものだ。モータースポーツには常にリスクが伴うことを示している」

    15位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「みんなと同じようにロマンが無事でうれしい。最近、誰もあのようなクラッシュを見ることに慣れていないので、彼が難を逃れたことを確認できたのは重要なことだ。でも、一旦レースが再開されて、マシンに乗れば、それに集中するだけだ。悲しいことに、僕のレースは両方のスタートのダメージを負って早い段階で妥協を強いられた。1回目のスタートではフロアをヒットして、2回目のスタートではフロントウイングとフロアの右側をヒットして、多くのパフォーマンスが失われた。マシンはピットストップ後の最初の数周は速かったけど、ダメージによってすぐにペースが落ちてしまった。グリッドに向かう途中にマシンの感触はかなり良かったので、そのポテンシャルを十分に発揮させることができなかったのは残念だ」

    16位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「ロマンが大クラッシュで無事だったのを見て本当に安心した。彼がマシンから降りてくるのを見れたのが今夜の最高のことだ。彼の怪我がそれほど深刻ではなく、すぐに戻ってこれることを願っている。レースに関しては、素晴らしいスタートを切って、赤旗までに多くの順位を上げていた。11番手だったけど、リスタートで14番手に戻されてしまった。2回目のスタートはそれほど良くなかったけど、その後、リズムを掴んでいった。僕たちのペースはかなり良かったけど、レースのために選択したことが思ったほどうまく成果を挙げなかったと感じている。硬い方のタイヤでステイアウトすることを選択して、最後のセーフティカーが出たときに1回だけストップしたけど、結局はうまくいかなkった。焦点を来週に移すときだし、もっとうまくやれることを期待している」

    17位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「まずはロマンがクラッシュから難を逃れるのを見ることができて本当にうれしく思っている。信じられないようなクラッシュだった。彼が生きているのを見るのは、率直にいって奇跡だ。ヘイローが導入されて、彼のマシンに搭載されていたことをとてもうれしく思う。ヘイローがなければ、非常に違っていたと思う。実際、今日はそれがすべてだ。まだロマンがいることを本当にうれしく思う」

    DNF:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「自分とチームの両方にとって今日の結果を受け入れるのは本当に難しいけど、大枠で見れば、スタートでのロマンのクラッシュを考えればどうでもいいことだ。僕にとっては表彰台やトロフィーが1つ増えるかどうかだけど、ロマンがまだ僕たちと一緒にいて無事だということが何よりも重要だ。彼の無事を祈っている。あのような事故を見た後でマシンに乗り込むのは確かに難しかったけど、集中してレースに準備しなければならない。僕たちは完璧なレースをしていたと思うし、表彰台は間違いなく僕たちのものだった。F1での僕のベストレースになっていただろう。MGU-Kの電気系のトラブルで、残り3周でリタイアしなければならないのは悔しかった。レッドブルとメルセデスの前でフィニッシュするところだった。チームみんなにとって大きな功績だし、僕たちは週末を通して素晴らしい仕事をしていた。今日は本当に重要なポイントを失った。ドライバーズ選手権、コンストラクターズ選手権で少し難しい状況になった。でも、挽回するためにあと2レースあるのはポジティブなことだ」

    DNF:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「ロマンがあのクラッシュで無事だったことを本当にうれしく思う。恐ろしいクラッシュだった。ピットレーンにいる僕たちドライバー全員がマシンに戻る前に1回止まって、リセットしなければならなかったと思う。当然のことだけど、彼のことを考えている。個人的にはレースには本当にフラストレーションを感じている。モンツァ以降、2ポイントしか獲得していないし、それを引き起こしたのは僕には手に負えないインシデントによるものだった。今シーズンのある時点で僕はドライバーズ選手権の4位だったし、今年は本当に力強いスタートを切っていたので、現在の状況はさらに苛立たしい。今日のインシデントについてはあまり言うことはない。ターン8を通過していたら、どこからともなくダニール(クビアト)が出てきてコーナーの真ん中でぶつけられた。クラッシュは実際よりも酷いものだった。僕は無事だし、ダニールはペナルティを受けた。今日や以前のイベントでどうなっていたかを考えても仕方がない。もうそれについてどうすることもできないので、詳しく説明するつもりはない。この不運を断ち切る必要がある。来週末は強くなって戻ってくるつもりだし、好調でシーズンを終えることに集中していく」

    DNF:ロマン・グロージャン(ハース)

  • F1バーレーンGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1バーレーンGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。予選のすべてのセッションをトップで通過し、Q3の最後アタックですべてのセクターでパープルタイムを記録する圧巻の走りで今季10回目、通算98回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが並び、メルセデスが今季12回目となるフロントロー独占を達成。3番手にはマックス・フェルスタッペン、4番手にはアレクサンダー・アルボンが続き、2列目にはレッドブル・ホンダの2台が並ぶ。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「98回目のポールだ! 見い出せるタイム、改善できる小さな部分は常にあるけど、今日は本当にクリーンなラップができた。理由はわからないけど、今週末はとても気持ちがとても明瞭だった。今日はとにかく楽しもうと思っていたし、僕にとってはそれが最も重要なことだ。もう長い間これをやっているけど、今でもタイヤを理解したり、マシンを微調整するこの挑戦が大好きだ。自分の仕事が大好きだし、まだ自分自身が常に向上していると感じられる。僕だけでなく、ガレージの誰もが自分たちの仕事をとにかく楽しんでいるのがわかると思う。チャンピオンシップを争うというプレッシャーは計り知れないものだったし、両方のタイトルを確保したことで、今日のようにドライブすることへの解放感が得られている。今日は僕たちがチームとして達成している特別なことの継続だ。週末ごとにこのグリープの人々に驚かされている。今年、僕たちが何を投げつけられても立ち上がった。僕にとってはこの最後の3レースを利用してできる限り多くのことを学び、それを来年に引き継ぐことが重要だ」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日のQ3でのラップは実際にはいい感触があった。でも、クルマから全てを引き出せたと感じていたとしても、まだラップタイムが不足しているのは厳しい。ミスはなかったし、最後のラップは良かったので、ラップで改善できるエリアがあるかどうかを午後のデブリーフィングで調べる必要がある。ルイスと僕はマシンで異なるセットアップの方向性を進めていたので、それが役割を果たした可能性がある。でも、またフロントローをロックアウトできたのは素晴らしいことだ。明日を楽しみにしている。異なる戦略があって、全員がタイヤがオーバーヒートしないように努力する面白いレースになるだろう。僕たちは良い戦いができると思う」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「予選のアタックはまずまずだったけど、低速コーナーでリアのグリップを欠いてしまった部分があった。ただ全体としてはいい予選だったと思う。もちろんポールポジションを獲りたかった気持ちはあるけど、それは現実的ではない状況だったし、あまり汚れていない奇数側3番グリッドからのスタートという結果は悪くないと思っている。ここはタイヤに非常に厳しいサーキットなので、ベストな選択をしていければと思うし、レースがどうなるか楽しみにしている。僕たちはタイヤについていくつかの選択肢を残しているので、明日のレースで正しいチョイスをできることを願っている。メルセデスと戦えるかという点についてはいつも難しい部分だし、今日も彼らはいい走りを見せていた。ただ、明日のレースではできる限り彼らの近くを走り、チャンスを見出せればと考えている」

    4番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「もう少しいい結果が欲しかったと思う部分もあるけど、自身の予選でのベストリザルトに並べたことはうれしく思っているし、昨日起こったことを考えればいい結果だと感じている。2台が2列目からスタートできるということも、メルセデスと戦っていくうえでは僕たちにメリットをもたらしてくれる。FP3でも調子が良かったので、プッシュしていくつもりで予選に臨んだ。昨日に比べて僕たちは驚くほど速くなっていたけど、まだロングランは走っていないので、明日のレースでどうなるかが楽しみだ。明日はミディアムタイヤでのスタートになるけど、ここではタイヤの摩耗が激しいのでタイヤマネジメントがキーになる。明日は間違いなく面白いレースになると思う!」

    5番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「5番手はチームにとって素晴らしい結果であり、僕たちのパフォーマンスには非常に満足している。戦略を決定し、1セットのソフトタイヤだけでQ1を乗り切ることができた。それは完全に正しい判断だったし、それによってQ2で2セットの新しいタイヤを使用することができた。Q3の2回目の走行で0.2秒縮めることができたことを見れば、その判断がいくつかグリッドポジションを稼ぐことに役立ったことがわかると思う。Q3の最後は良いラップだったけど、ターン13で少しタイムを失ってしまった。それがなければ4番手を獲得できたおt思う。Q2でランスに起きたことは本当に残念だ。彼のペースは良かったからね。でも、彼は明日のレースで挽回してポイントを獲得できると確信している。ミッドフィールドの接戦ではそれが重要だ。今日は良い結果を出せたけど、ここは予選はそこまで重要ではない。重要なのは強力なレースペースだし、僕たちにはそれがあると思っている。強力なスタートを切って、良い戦略判断をすることが重要だ。明日は2~3ストップのレースになりそうだし、たくさんのことが役割を果たすことになると思う。目標はたくさんのポイントを獲得することだ」

    6番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日のトップ6には満足している。とても近かったけど、タイムシートの一番上に僕たちを載せることができてうれしかった。Q1では両方とも新品セットを使ったので、Q1では新品が1セットしかなかった。追加の走行ができれば、もう少し良い結果が得られたかもしれない。それでも良い結果だし、エステバンもそこにいることをうれしく思っている。コンストラターズ選手権にとって重要なことだし、明日はセルジオ(ペレス)にプレッシャーをかける必要がある。面白いレースになると思う。昨年よりコンパウンドは柔らかいし、明日1ストップがいたら驚くだろう。戦略には様々なバリエーションがあると思う」

    7番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日のマシンは素晴らしかったし、予選結果に満足している。Q3で良いラップができたし、ダニエルとの差はわずか0.002秒だった。それくらいタイトだった! 全体的に良いセッションができたし、チームはとてもうまく管理していた。Q1を1セットで通過し、Q2ではミディアムでトップ10入りすることができた。2台がトップ10に入っているのは素晴らしい結果だけど、まだ終わりじゃない。明日のレースは、デグラデーションの激しく、多くのことが起こる可能性があることは分かっている。明日はしっかりとしたポイントを獲得するために懸命に戦わなければならない」

    8番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「2台がそろってQ3に進出し、ポジティブな結果になった。チームのことを考えるとうれしいけど、僕自身は8番手という結果に少しがっかりしている。レースウイークに入って非常に好調だったので、今日はもっといい結果を望んでいた。トップ5まで0.1秒差という接戦だったし、3列目からスタートしたかったと感じている。でも、結果は結果だし、決勝のスタート位置としては十分にいいグリッドだと思う。明日のレースは非常にエキサイティングなものになることを予想しているし、いい順位でフィニッシュするチャンスがあると考えている。戦略面では、普段とは少し異なるものになる気がしているし、チームによって異なるオプションを取る可能性もあると思う。タイヤのデグラデーションがキーになるし、明日のレースが楽しみだ」

    9番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はタイヤの違いと赤旗によってタフな予選だった。かなり混乱した予選だったけど、それは全員にとって同じことだ。僕たちはタイヤで良い仕事をしたし、マシンを素早く好転させることができた。Q1の最初の走行でマシンにわずかな問題があったけど、それ以外は僕の酷い走りのせいだ。最後のセットでターン1でミスをしてしまった。そこでコンマ1秒くらい失ったと思う。今日はそれだけでだいぶポジションが変わる。かなりフラストレーションを感じているし、苛立たしい。でも、明日はそれを埋め合わせたい」

    10番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「予選では、いい走りができて、非常に満足している。Q2で、2種類のコンパウンドのタイヤでそれぞれ一発勝負を行ったけど、手堅い走りができた。プレッシャーがあったけど、やり切った。Q3ではいくつかミスがあったのと、フロントウイングのセッティングがわずかに悪かったので、結果に対してそれほど満足していない。でも、予選全体では力強い走りができましたし、いい位置から決勝をスタートできる。このトラックではタイヤの消耗が激しいので、ここまでの想定とは違う。これまでもタイヤマネジメントが難しいレースはいくつかあったけど、明日は特に興味深いチャレンジになると思う」

  • F1バーレーンGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1バーレーンGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    F1バーレーンGPの予選は、特にトップ10圏外となったドライバーたちにとってはQ2でのカルロス・サインツのマシントラブルによる赤旗中断で慌ただしいセッションとなり、路面温度とトラックレボリューションを考慮した難しいセッションとなった。

    11番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「1周だけでやらなければならないのは決して理想的ではないし、今日はQ2でそのケースとなった。わずか0.1秒で次のステージへのカットラインを逃した。僕の唯一のクリックラップは、最初にジョージ・ラッセルが前にしてシャルルのトウを得ることができなかったし、そのあとのセクター2を完璧にまとめることができなかった。ここではミッドフィールドにいるだろうと思ってはいたけど、6列目ではなくトップ10に楽に入れたと思うし、それは失望を増すだけだ。それでも、チームは明日多くのポイントを獲得できると自信を持っている。トラック特性上、タイヤマネジメントを中心としたレースになるし、僕たちはその点でうまくやれると思う。キツネのようにずる賢く、忍耐強く、ミスを犯さないようにする必要がある」

    12番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「FP3を終えて、12番手より上位は無理だと思っていたけど、予選の展開を振り返れば、あちこちでもっと良い仕事ができたと思うし、トップ10に入れなかったという失望を隠すことはできない。 セブと僕は、最初にグリッド上で異なる戦略を選択する自由を手に入れたけど、正直なところ、それほど有利になるとは思わない。 ミディアムはベストの選択肢だと思うし、トップ10もミディアムからスタートするからね。タイヤがすぐにオーバーヒートするので、タイヤを管理することが重要なトリッキーなレースになるだろう」

    13番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「FP3の後にいくつかマシンに変更を加えたことが本当に成果を挙げたし、予選でのマシンバランスには満足していた。Q1で2番手だったこともそれを示していたと思う。残念ながら、Q2で赤旗が僕たちに大きな影響を与えた。赤旗後、伝達ミスがあってQ3進出の可能性が犠牲になってしまった。ユーズドのミディアムで出て行ったけど、残りのフィールドは新品を履いていた。それがQ3に進出するチャンスを奪った。今夜、状況を見直して、そこから学び、次に進むつもりだ。グリッドの13番手はタイヤを自由に選べるのでポジティブだ。ここはオーバーテイクが可能だし、戦略が重要なので、順位を上げられるはずだ。僕たちはポイントを狙えると思うし、マシンのペースには満足しているので、明日のレースではまだ勝負できるはずだ」

    14番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「とても良いセッションだったし、予選14番手に満足している。特にFP1で走れず、FP2とFP3でもトリッキーな状況だっただけに、良いアタックができて素晴らしい気分だ。ミッドフィールドはかなり先を行っているので、これが精一杯だったけど、ハースとアルファロメオをアウトクオリファイして、カルロスのトラブルを利用できて良かった。明日のために新品のミディアムタイヤを2セット残したかったので、Q2ではユーズドタイヤを使った。厳しいレースになるだろうけど、ベストを尽くして頑張る」

    15番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「今日はとても残念な一日だった。マシンを快適に感じていたし、1セットのタイヤだけでQ1を通過して、Q3のために新本のソフトを2セット残していた。Q2の開始時から明らかに問題があったし、リアアスクルがロックして、それで終わりだった。強力なペースがあったのに上位に入ることができなくてとてもがっかりしている。明日は劣勢に立たされたスタートになるし、トップ10がミディアムを履いていることを考慮して、ベストな戦略を慎重に決定する必要がある。厳しいレースになるだろうけど、僕たちは諦めないし、できる限り多くのポジションを取り戻すために全力を尽くす」

    16番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「僕のファステストラップは本当に良かったし、Q3進出にかなり近づいていたけど、わずか0.05秒未満で逃してしまった。もちろん、残念だけど、僕たちにできるのは明日に集中することだけだ。マシンはかなり満足していたけど、特にここはタイヤデグラデーションがかなり高いのでチャレンジングなレースになることはわかっている。タイヤのマネージングと戦略を正しく行うことが重要にある。ここから何ができるか、良い結果をもたらすことができるか見てみよう」

    17番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「週末の以前のセッションと比較してマシンは一歩前進したと感じている。マシンのフィーリングは以前よりも良くなったけど、トリッキーなセッションだったし、Q1敗退はもちろん理想的ではない。仕方のないことだし、明日何ができるか見てみよう。ここまで僕たちはレースの方が良かったので、いくつか順位を上げられることを期待している」

    18番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「珍しい土曜日ではなかった。残念ながら、ここが僕たちの居場所だ。僕たちが持っているマシンを考慮すれば、予選が悪かったとは思わないし、最大限を引き出した。僕たちにとってはいつも通りの土曜日だった。少なくともレースにはいつだってチャンスがあるし、明日もまたそれを期待するしかない。セーフティカーのような何かが巡ってきたら、その状況を利用していかなければならない。レースでは僕たちが必要とするそういったことが起こることを願っている」

    19番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「僕たちはできる限りの努力をしたけど、19番手に満足することはできないと思う。競争相手がいるときは、良いポジションを目指して戦いたいものだ。僕の最終ラップは最初の2つのセクターでかなりいい感じだった。最後のセクターはもう少し強くプッシュした。過去にそうしていたようにマシンのドライビングを楽しもうとした。マシンはそれにあまり対応してくれなくて、タイムを少し失ってしまった。それで世界が変わるわけではだろうけど、最後の3レースはとにかく楽しもうと思っている」

    20番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「自分のラップにはかなり満足しているけど、ジョージとのギャップは大きかったし、それはマシンにポテンシャルがあるってことを示している。僕たちは少し違う方向性を選んだので、マシンにはいくつかセットアップの違いがあったし、それがタイム差の一部になったのかもしれない。その点について調べて、どうすれば良くできるかを考える必要がある。最終的に明日のレースではタイヤデグラデーションが結果に最大の要因になるだろう。タイヤを攻略し、うまく管理して良い戦略を立てていきたい」

  • 2020年 F1ドライバーの年俸&1ポイントあたりの給与

    2020年 F1ドライバーの年俸&1ポイントあたりの給与

    2020年のF1世界選手権に参戦する20名のF1ドライバーの推定年俸を Business Book GP が公開。また、F1チーム内の財務フローの年次調査を実施し、最も収益の高いドライバーを算出した。

    7回のF1ワールドチャンピオンとなったルイス・ハミルトンがF1で最高の給料を得ていることは当然のことだ。Business Book GP によると、ハミルトンは4700万ユーロ(約58億5000万円)を得ているが、これは基本給であり、ボーナスとスポンサーシップは含まれていない。

    2位にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが3500万ユーロ(約43億5900万円)。3位にはダニエル・リカルドが2000万ユーロ(約24億9000万円)、4位にはマックス・フェルスタッペンが1600万ユーロ(約19億9200万円)で続く。

    一方、最も給与の低いドライバーはアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィで50万ユーロ(約6200万円)。ダニール・クビアト、ジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィも100万ユーロを下回る75万ユーロ(約9300万円)となっている。

    2020年のF1ドライバー 推定年俸
    ルイス・ハミルトン (メルセデス) : 4700万ユーロ
    セバスチャン・ベッテル (フェラーリ) : 3500万ユーロ
    ダニエル・リカルド (ダニエル・リカルド) : 2000万ユーロ
    マックス・フェルスタッペン (レッドブル) : 1600万ユーロ
    バルテリ・ボッタス (メルセデス) : 900万ユーロ
    シャルル・ルクレール (フェラーリ) : 900万ユーロ
    キミ・ライコネン (アルファロメオ) : 600万ユーロ
    カルロス・サインツ (マクラーレン) : 450万ユーロ
    セルジオ・ペレス (レーシング・ポイント) : 400万ユーロ
    エステバン・オコン (ダニエル・リカルド) : 400万ユーロ
    ロマン・グロージャン (ハース) : 200万ユーロ
    ケビン・マグヌッセン (ハース) : 200万ユーロ
    アレクサンダー・アルボン (レッドブル) : 200万ユーロ
    ランド・ノリス (マクラーレン) : 150万ユーロ
    ランス・ストロール (レーシング・ポイント) : 150万ユーロ
    ピエール・ガスリー (アルファタウリ) : 100万ユーロ
    ダニール・ポイント (アルファタウリ) : 75万ユーロ
    ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ) : 75万ユーロ
    ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) : 75万ユーロ
    アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ) : 50万ユーロ

    次にドライバーの給与とこれまでに獲得したポイント数から1ポイントあたりのコストを算出。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが15,873.02ユーロ(約197万円)と最も効率のよいドライバーとなっている。マクラーレンのランド・ノリス(20,270.27ユーロ)、レーシング・ポイントのランス・ストロール(25,423.7ユーロ)も高いスコアを出している。

    1ポイントあたりの給与(F1トルコGP終了時点)
    ピエール・ガスリー (アルファタウリ) : 15,873,02ユーロ
    ランド・ノリス (マクラーレン) : 20,270.27ユーロ
    ランス・ストロール (レーシング・ポイント) : 25,423.73ユーロ
    アレクサンダー・アルボン (レッドブル) : 28,571.43ユーロ
    ダニール・ポイント (アルファタウリ) : 28,846.15ユーロ
    セルジオ・ペレス (レーシング・ポイント) : 40,000.00ユーロ
    バルテリ・ボッタス (メルセデス) : 45,685.28ユーロ
    カルロス・サインツ (マクラーレン) : 60,000.00ユーロ
    シャルル・ルクレール (フェラーリ) : 92,783.51ユーロ
    マックス・フェルスタッペン (レッドブル) : 94,117.65ユーロ
    エステバン・オコン (ルノー) : 100,000.00ユーロ
    アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ) : 125,000.00ユーロ
    ルイス・ハミルトン (メルセデス) : 153,094.46ユーロ
    ダニエル・リカルド (ルノー) : 208,333.33ユーロ
    ロマン・グロージャン (ハース) : 1,000,000.00ユーロ
    セバスチャン・ベッテル (フェラーリ) : 1,060,606.06ユーロ
    キミ・ライコネン (アルファロメオ) : 1,500,00.00ユーロ
    ケビン・マグヌッセン (ハース) : 2,000,000.00ユーロ
    ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ) : n/a
    ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) : n/a

  • F1トルコGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1トルコGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝は6番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン。第2スティントをインターミディエイトで53周を走る1ストップを素晴らしい走りで今シーズン9勝目、通算94周目を挙げ、ミハエル・シューマッハの史上最多記録に並ぶ7回目のF1ワールドチャンピオンを優勝という結果で勝ち取った。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「僕たちや僕がしばしば『これは最大の夢を超えている』と言っているのは分かっているけど、僕は自分の人生全体で密かにこのような高い夢を見てきたんだと思う。でも、ずっとそれはかなりのこじつけだと感じていた。ミハエルがチャンピオンシップを獲得してきたのを覚えているし、ここにいる僕たちドライバー全員が自分たちにできる最高の仕事をしている。1位や2位、3位を獲得するだけでも本当に難しいことだ。だから、7回もチャンピオンを獲得したなんてとにかく想像を絶することだ。でも、このような素晴らしい人々のグループと仕事をしていて、コミュニケーションを取り、お互いを信頼して、お互いに耳を傾けているとき、このチームと一緒に達成できることには終わりがないように感じる。そして、僕は自分たちが成し遂げたことを本当に誇りに思っている。それらは今日彼らがしてくれたように僕を信頼してくれている。それには経験が伴う。今年は本当に大変だった・・・外出せず、ディナーにも行かず、とにかく自分のバブルのなかに留まっていた。毎日ルームサービスだし、あまりエキサイティグなことはなかった。当然ながら、僕には戦わなければならないチャンピオンシップがあったからね。今年ほど自分の人生を犠牲にしたことはないと思う。本当に難しかった。家族と友人と共有して思い出を作りたいので、みんなと一緒にいられるようになるまで待ちたいと思っている。今日はこのレースを本当に誇りに思っている」ピットレーンで摩耗したタイヤでチャンピオンシップを失った2007年の中国のように、以前にうまくいかなかった瞬間のことを考えていた。その過程で学んだすべてのことを今日は適用することができたし、今日の結果とギャップはそのおかげだと思う。同時にまだ始めたばかりのように感じている。本当に奇妙な感覚だ。フィジカル的には素晴らしい状態だと感じている。精神的、今年は多くの人々、何百万人もの人々にとって最も厳しい年だった。ここの大きなステージでは物事が素晴らしく見えることは分かっている。でも、それは僕たちアスリートにとっても違いはない。どうやって乗り越えればいいかもわからないような挑戦だった。でも、周りの素晴らしい人々の助けを借り、僕のチームであるTeam LHの助けを借りて、困難にもめげず頑張り続け、集中することができた。来年はもっと良い一年になることを願っている。そして、僕はここに留まりたいと思っている。僕たちにはここでやるべきことがたくさんあるように感じている。スポーツとしての責任を自覚し、僕たちが行く国々にある問題を直視し、無視してはいけないし、そのような国とどのように関わっていくことができるか、そして、今から10年後や20年後ではなく、今、実際にそれらを変えるためにどのように力を与えることができるかに懸命に取り組んでいる。そして、僕はよりサスティナブルになるという旅において、F1を助けたいと思っているし、メルセデスを助けたいと思っている。少なくとも初期段階でもう少し長くその一員になりたいと思っている」

    2位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今年は何度か表彰台に近づいていたし、チームと一緒に今その瞬間を楽しむことができて本当にうれしい。タイヤをケアして、正しいウインドウに温度を保つために適切なタイミングでプッシュすると同時に、ずっと路面を学んでいた。素晴らしい結果だし、まさに的確な判断だった。ラインを通過したとき、『あと1周あったらタイヤは持たなかったと思う!』チームに伝えた。最後はバイブレーションが酷かった。コース上に留まって、適切な判断をすることが重要だったし、僕たちはそれを成し遂げた。第2スティントの序盤と最後はインターミディエイトのマネージングが鍵だった。それが大きな違いをもたらした。今日のルイスは別次元だったし、僕を抜いた後、彼はレースをコントロールしていた。だから、2位は僕たちが達成できるベストだったし、僕たちはレッドブル勢やフェラーリ勢を抑えるために素晴らしい仕事をした。マックスが僕を追いかけてきているとは思いもしなかった。水しぶきがひどく、ミラーが曇っていた。彼が膨らんで、消えていくのだけが見えた。シャルル(ルクレール)とのレースもクレイジーな結末だった! ターン9で小さなミスをして抜かれてしまったけど、ターン11で前に戻ることができた。そうしたら、セブも通り抜けていたね! 僕たち全員が今日の結果を喜んでいるし、チームの多大な努力のおかげだ。今夜は楽しむつもりだ!」

    3位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「何が起こるかわからないような特別なレースはいくつかある。今日のレースは僕がイスタンブール・パークと特別な関係を持っていることが確認できたと思う。僕のF1キャリアはここで始まり、再びここで始まったと言えるかもしれない。ここまで本当に厳しいシーズンだったけど、今季初めて表彰台を獲得することができた。1周目は素晴らしかった。うまく蹴り出すことができたし、ヘビーウェットタイヤには素晴らしいグリップがあった。インターミディエイトに交換したときはもう少し苦労した。コース上に水が少なかったことも助けになったと思うし、終盤は本当に速かった。最後の数周でバトルをしていたシャルル(ルクレール)と(セルジオ)ペレスを捕らえた。シャルルはレーシング・ポイントをオーバーテイクしたけど、ターン12でロックアップしたので、僕はインサイドを突いた。あともう少しのところで2位になれそうだった。彼を気の毒に思うし、起こったことにとても腹を立っていることは理解できる。多くの点で僕は彼の中に自分自身を見ているからね。でも、彼は本当に強いし、すぎにこの日のことは彼の心の中で完全に重要ではなくなるだろう。彼は素晴らしいレースをした」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「自分自身に本当に失望している。最終コーナーで台無しにしてしまったし、それ以外にあまり言うことはない。最終的に結果が重要だからね。トラックのダーティな側からのスタートは悪かったけど、そこから状況は良くなっていった。レース中盤の僕たちはかなり速かった。良い仕事ができたし、数秒前にいた上位グループに落ち着くことができた。でも、最後にすべてをゴミ箱に捨ててしまった。今日は2位でフィニッシュできたはずだし、チームに申し訳なく思っている。その一方で、セブのためにうれしく思う。ここまで難しいシーズンを過ごしていたし、今季初表彰台に完全にふさわしいと思う」

    5位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「期待外れな土曜日の後、僕たちにとってとても良い一日だった。スーパートリッキーなコンディションで非常に強力なレースをまとめることができた。とても良いスタートを切って、6つポジションを上げることができたし、タイヤにスイッチを入れて、両方のコンパウンドで安定したなペースを維持することができた。そこからいくつか良いオーバーテイクを決めて5位でフィニッシュすることができた。F1でのこれまでのレースのなかで今回は間違いなく最も難しいレースのひとつだったと思うし、このようなコンディションで10もポジションを挽回できたことをとてもうれしく思っている。チーム全体のためにもうれしい。再び両方のマシンがポイントを獲得してタフな週末を救ったような感じだ。最後になるけど、素晴らしい記録に並んだルイスを祝福したい。7回のチャンピオンは素晴らしい業績だ」

    6位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「正直に言うと、今日はとても難しいレースだった。グリッドの偶数列はグリップが低く、スタートがうまくいかずに4番手までポジションを落とした。3番手までポジションを戻すと、コントロールの難しい中でチェコ(ペレス)についていこうとしたけど、コーナー出口の縁石の外にあるグリーンゾーンまで出てしまい、大きなスピンを喫した。ウォールにはぶつからないようにしたけど、タイヤにフラットスポットができたことでピットインせざるを得なかった。新しいタイヤに交換して、前に追いつくまではできたけど、パスすることができなかった。コース上には1つの走行ラインしかなく、そのラインですらもとても滑りやすいという状況で、前のマシンと同じラインしか走れないというのはとてもフラストレーションが溜まった。また、路面も完全に乾ききってはいなかったので、スリックタイヤに交換することもできず、消耗の早いインターミディエイトで走り続けなければならなかった。あとは前方のマシンについていくレースになり、グリップのない中で生き残ろうとトライしていた。いい一日にはならなかったし、自分たちが意図したようなレースでもなかった」

    7位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はすべてが計画通りにいけば勝利が目指せたと思うので、7位という結果には複雑な気分だ。レースウイークを通じて僕たとの競争力は高かったので、今日の結果はつらい。僕らは2台ともスタートがよくなかったけど、ポジションを上げていき、インターミディエイトに交換したときは素晴らしいグリップがあってとても速かった。しかし、ペースはとてもよかったものの、2セット目のインターミディエイトに交換してからはグリップがなくなってペースを失い、少し困惑した。理解しがたい状況だけど、冷静になり、なぜこのようなレースになったのかを分析しなければならない。今週末はマシンの進化を確認できたし、トライしたこともとてもうまくいったので、その部分には満足している。ガレージのみんながすごく助けてくれたので、次のバーレーンでまたそれを再現するのが待ちきれない」

    8位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「良いレースだった。とても楽しかった。スタートは良くなかったけど、左側のグリッドの多くの人々がスタートが悪かったと思う。その後はすべてがいい感じだったけど、オーバーテイクはとても難しかった。通常、ドライでもそうだけど、ウエットでは1ラインが1本しかなく、追い抜くのはほぼ不可能だった。でも、クリーンエアに出たときは常に本当に良いペースがあった。僕たちはレース中にできる最高の仕事をしたと思う。ファステストラップを記録したし、それはマシンが本当に速かったことを示している。最後に7回目のチャンピオンを獲得したルイスに心からおめでとうと言いたい。本当に素晴らしい業績だ」

    9位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「今日は何が起こったのか本当に理解しがたいし、持ち帰って解明する必要がある。ポールポジションから良いスタートを切って、第1スティントで10秒くらいリードを築くことができたし、素晴らしい結果を出すために第2スティントにむけて素晴らしいプラットフォームを得ることができた。レースを通してインターミディエイトタイヤのグレイニングに苦労した。ピットニ入るタイミングに関してはグレイニングがかなり難しくなっていたし、スリックのコンディションが訪れるようには思えなかったのでチームは正しい判断をしたと思う。でも、2セット目のインタミディエイトでかなりのグレイニグが発生して、順位を守るためにプッシュすることができなかった。後から考えれば、ステイアウトしていれば、タイヤがきれいになっていたかもしれない。でも、今になってそう言うのは簡単なことだ。昨日ポールポジションを獲得できたのは素晴らしい成果だったけど、ポイントを得られるのは日曜日だ。何周にもわたってリードするのは楽しかったけど、十分にリードすることはできなかった! 今日はフラストレーションを感じているけど、チェコが貴重なポイントを獲得してくれた。最後の数戦に焦点を切り替えていく」

    10位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日は素晴らしいスタートを切ることができたけど、ターン1でルイス(ハミルトン)とエステバン(オコン)の間に押し込まれて行き場がなくなり、チームメイトと接触しまった。最もやりたくないことだ。インシデントでいくつか順位を失って、インタミディエイトに交換したえど、最後までそれを持たせることができなかった。レース中、自分が最速だと言われた瞬間があったけど、数週後にはタイヤが完全になくなっていたし、ちょっとした宝くじのような感じだった。当然のことだけど、ルイスが7回目のドライバーズチャンピオンを獲得し、そして、今日のような支配的な方法でそれを成し遂げたことを心から祝福したい」

  • F1トルコGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1トルコGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    決勝の天候は雨。滑りやすい路面は終盤に向かって乾いていくが、決してスリックタイヤに交換できるまでには至らず、インターミディエイトをいかにうまく使えるかが鍵を握るレースとなった。

    11位:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日は難しいレースだった。スタートで2回ヒットして、そこで良いポイントを獲得できるチャンスは潰えた。満足できるスタートが切れたし、今年のベストだったかもしれない。ターン1で3番手か4番手にいた。その後、ルイス(ハミルトン)がダニエル(リカルド)に近づいて、リカルドが僕のリアにヒットしてスピンするという不運があった。ターン9でもヒットされてリアタイヤがパンクしてそこからはずっとリカバーするのが困難だった。ベストを尽くしたし、次のレースに気持ちを切り替えている。7回目のタイトルを獲得したルイスを祝福したい」

    12位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は語るべきことはあまりないレースになった。自分のレースに徹して12位となったけど、これ以上にできることはあまりなかった。僕たちはポイントが獲得できず、レース中ずっと戦っていたのに成果が得られなかったことにはフラストレーションが溜まる。とても難しいレースだったけど、幸いにも一度のスピンのみであまりミスをしなかった。ドライバーにとってはこうしたコンディションで無事に完走できて気分がいいものだし、集中力を養うためのいいトレーニングになった。全体的に振り返ると、今週末ウエットでの僕たちのペースはあまりよくなく、マシンを作動領域に入れるのに苦しんでいた。何がよくなかったのかを見極め、そこから学んでいきたい」

    13位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「レースウイークを通じて僕たちはあまりよくなかった。昨日はウエットタイヤではパフォーマンスを発揮できず、今日も同じようにかなり苦戦することは分かっていた。金曜日のドライコンディションではすべてがよかったのでやや困惑したけど、ウエットやインターミディエイトになるととても遅くなってしまい、FP3や予選でもタイヤを適切に作動させられずに苦戦した。さらに、今日はペナルティーも受けた。次に同じコンディションとなった場合に備えて、今回なにが悪くて、もっとうまくやるには何が機能しなかったのかを理解する必要がある。すでにいくつか答えは見えているけど、僕らはもっといい仕事をすべきだったし、とてもがっかりしている。この週末は終わったわけだし、この先のレースに目を向けていく」

    14位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「長いレースだった。本当に長い一日だった。1周目以降、すべてがうまくいかなかった。誰なのかは分からないけど、1コーナーで僕の前の誰かがスピンして、避けていたところ、スピンしてしまった。そのあと、ターン9で接触があり、マシンはもはや同じではなくなってしまった。コース上に留まることに苦労していた。コース上に留まっていることができなかった。フロントウイングのパーツがなくなっていた。そこからはとにかく生き残ろうとしていただけだったし、楽しくはなかった。ルイスを祝福したい。彼はこのタイトルに完全にふさわしい。今年全体で彼は僕たちのなかでより優れたドライバーであり、僕たちのスポーツで7回目のタイトルを獲得することは非常に印象的な業績だ」

    15位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「決して楽しいレースではなかったけど、天気を見て少しは予想できていた。フルウエットのレースでははるかに良いスピードがあったと思ううけど、混在したコンディションは間違いなく僕たちに味方しなかった。タイヤを機能させることに苦労していたし、10周するとタイヤが劣化してしまい、良いリズムの乗るのが難しかった。少なくともワイバルに対してポイントを失うことはなかった」

    16位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「ピットレーンからスタートすることにした。ずっと意図していたことだ。グリッドに向かうラップ中にピットの入り口でフロントウイングをぶつけてしまったけど、ガレージのみんなが素晴らしい仕事をしてマシンを修理してくれた。レースの序盤はすごくトリッキーだったけど、11番手まで上がって本当に有望に思えた。マシンとタイヤの感触も良かった。その後タイヤがドロップオフしてしまい、ピットインしてもう1セットのインターミディエイトタイヤに履き替えたけど、それが機能しなかった。僕たちは誰もマシンを限界までプッシュすることができなかった。滑ってスライドするだけだった。素晴らしいサーキットなだけに今週末のレースがあまり面白くなかったのは残念だし、このサーキットでの走行を十分に堪能する機会を得られなかった。ルイスを心から祝福したい。彼は活躍し続けていて、僕たちが追い掛けるべき基準を設定してくれている」

    17位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「レースは本当に順調だった。タイヤは本当にカーカスまで摩耗していたし、その段階に達したときの僕たちは本当に強かった。今日は自分たちでポイントを犠牲にしてしまった。ピットストップでタイヤがはまらなかったんだと思う。マシンを止めて引き戻されなければならなかった。それによって2周を失ってそれで終わりだった。マシンのスピードは本当に良かったので、ポイントのチャンスを逃したのはとても悲しい」

    DNF:ロマン・グロージャン(ハース)
    「予想されていたようにトリッキーなレースだった。とても滑りやすかった。週末を通してタイヤの温度を上げるのに苦労した。マシンを快適に感じられなかったし、少なくとも思い通りにはプッシュすることができなかった。レースでは良くなるときもあれば、そうでないときもあった。ニコラス(ラティフィ)が衝突してきて、フロアに大きなダメージを負った。その後、すぐにマシンをリタイアさせた。僕たちは最初からこのようなコンディションで苦労していたし、厳しいレースになることは分かっていた。混在したコンディションになれば、何かできたかもしれないけど、純粋なウエットレースではもっと厳しかった」

    DNF:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「ロマン・グロージャンと接触して、マシンにダメージを負って、リタイアすることになった。周回遅れにされるところだったんだけど、ミラーがかなり汚れていた、文字通りに後ろがまったく見えなかった。譲らなければならないことは分かっていたけど、彼らがどこにいるのか判断するのは難しかった。コース上はグリップがなかったのでタイヤ温度を上げることができなかったし、マシンにダメージがあってはレースを続ける意味がなかった。このレースは楽しい部分がなかった。全板的に忘れたい週末だ」

    DNF:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「昨日の予選では力強い結果を得たけど、今日はチャレンジングな日曜日だった。グリッドに向かう途中でマシンを失ってしまったけど、幸いなことにフロントウイングのダメージだけで済んだ。ガレージのクルーが素晴らしい仕事をして交換し、レースのスタートにむけて準備してくれた。残念ながら、僕たちのレースは長くは続かなかった。ギアボックスに問題が発生してリタイアしなければなかかった。そういう日だったんだろう。コンディションは昨日よりもトリッキーだったし、最終的には運が味方してくれなかった。次のレースを楽しみにしている」