カテゴリー: F1ドライバー

  • 2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…未確定はあと2シート

    2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…未確定はあと2シート

    2021年のF1世界選手権に参戦するドライバーはほぼ出揃い、未確定のシートはあと2つとなった。

    アルファタウリ・ホンダF1は12月16日(水)、2021年のピエール・ガスリーのチームメイトとしてダニール・クビアトに代えて角田裕毅の起用を発表。7年ぶりに日本人F1ドライバーが誕生する。これにより、2021年に確定していないシートは、メルセデス、レッドブル・レーシング、2つのシートだけとなった。

    メルセデス
    メルセデスF1のシートに関しては、ルイス・ハミルトンの契約延長が規定路線だ。7回目のF1ワールドチャンピオンを獲得し、最多勝利記録、最多ポールポジション記録を更新中のハミルトンは、今後もF1キャリアを続ける意向であることを示しており、F1アブダビGPでシーズンが終幕したことで、交渉を開始。クリスマス前に発表されることが期待されている。

    自動車業界も財政的に厳しい状況となっており、2023年からF1にはサラリーキャップが導入されるため契約金がネックだと言われているが、実質的にスポンサーが補うことで回避可能であり、順当に契約延長が発表されると考えられている。

    レッドブル・レーシング
    アレクサンダー・アルボンが2021年も残留するかがまだ発表されていない。タイのオーナー一家が支援するアブドンをレッドブルを継続させたがっていることは明白だが、今季は期待されたような結果を出すことができなかった。入れ替え候補としてニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスの名前が挙げられているが、一部報道ではすでにペレスと合意に達しており、今週金曜日にも発表されると噂されている。

    移籍するドライバー
    3名のドライバーの移籍が決定している。4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルはフェラーリからアストンマーティンに移籍。マクラーレンのカルロス・サインツがフェラーリ、ルノーのダニエル・リカルドがマクラーレンに移籍し、ルノーの空席には2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが復帰する。

    ルーキードライバー
    ハースF1のミック・シューマッハとニキータ・マゼピン、アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅と3名のドライバーがルーキーとしてF1に参戦することになる。

    F1を去るドライバー
    今季までハースF1のドライバーを務めたケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャン、アルファタウリのダニール・クビアト、レッドブルの決定次第ではアレクサンダー・アルボンもしくはセルジオ・ペレスがF1を去る可能性がある。

    メルセデスF1
    – TBA(ルイス・ハミルトン)
    – バルテリ・ボッタス

    フェラーリ
    – シャルル・ルクレール
    – カルロス・サインツ

    レッドブル
    – マックス・フェルスタッペン
    – TBA(アレクサンダー・アルボン/セルジオ・ペレス/ニコ・ヒュルケンベルグ)

    アルピーヌ(ルノー)
    – フェルナンド・アロンソ
    – エステバン・オコン

    マクラーレン
    – ダニエル・リカルド
    – ランド・ノリス

    アルファタウリ・ホンダ
    – ピエール・ガスリー
    – 角田裕毅

    アストンマーティン(レーシング・ポイント)
    – セバスチャン・ベッテル
    – ランス・ストロール

    アルファロメオ
    – キミ・ライコネン
    – アントニオ・ジョビナッツィ

    ハース
    – ミック・シューマッハ
    – ニキータ・マゼピン

    ウィリアムズ
    – ジョージ・ラッセル
    – ニコラス・ラティフィ

  • 2020年 F1アブダビテスト:全ドライバーコメント

    2020年 F1アブダビテスト:全ドライバーコメント

    2020年最後のF1公式セッションとなるF1ヤングドライバーテストが12月15日(火)にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

    本来であれば、グランプリ経験が2戦以内のドライバーに限定されるヤングドライバーテストだが、フェルナンド・アロンソの参加を希望するルノーF1の要望により、今年のグランプリに出走していないドライバーも参加が許可された。

    トップタイムを記録したのはフェルナンド・アロンソ。F1アブダビGPで現ルノードライバーのエステバン・オコンが記録したタイムを上回り、チャンピオンマシンのメルセデスを走らせた2台を抑えた。また、2021年のF1デビューが予定されている角田裕毅もアルファタウリ・ホンダから参加し、123周を走行して5番手タイムを記録した。

    1番手:フェルナンド・アロンソ(ルノー) – 1分36秒333(105周)
    「特にレースチームと一緒にマシンに戻ることができたのはとても良かった。準備のために2018年のマシンでテストしてきたけど、このテストはもう少し深刻に感じたし、それは僕の競争心に少し火をつけた。現行マシンを感じ、何ができるかを経験することができたのは素晴らしいことだ。週末のチームの進捗状況を注意深く見守っていたし、コックピットの外から、そして、今日はコックピットの内から学んだことを体験することができて良かった。シート合わせやペダルポジションなど、ファクトリーで準備してきた多くの基本的なことを確認することができた。来年の冬のテストは1日半しかないので、それは有益だ。今日はチェック項目をすべて確認できたし、僕たちは上機嫌でクリスマスと新年を迎えることができる。チームの全員がやる気を高めている」

    2番手:ニック・デ・フリース(メルセデス) – 1分36秒595(110周)
    「今日はF1デビューを果たすことができてとても特別な日だった。なんて素晴らしいマシンだろう。本当に別の惑星のものみたいだった。ブレーキをかなり遅らせることができ、コーナーでとても多くのスピードを維持することができる。運転するのは本当に喜びだった。一日を通して行った果たした進歩と僕たちが完了した仕事に本当に満足している。マシンを快適に感じることができる早さにとても驚いた。チームは非常に協力的で、できる限り快適に過ごせるようにあらゆることをしてくれた。マシンで素晴らしい一日を過ごせたし、この非常にユニークで特別な機会を与えてくれたメルセデスに心から感謝している」

    3番手:ストフェル・バンドーン(メルセデス) – 1分36秒840(82周)
    「今日はW11を運転することができてとても楽しかった。ショートランとロングランの両方で多くの周回数を走り込むことができた。とてもスムーズな一日だったし、午前中のセッションでは最速だった。この機会を与えてくれたチームに心から感謝している。チャンピオンシップで優勝したF1カーを運転するチャンスなんて滅多になうことだし、とてもユニークなことだ。W11をドライブできて本当に光栄だった。PRの約束のために空港に向かわなければならなかったので、午後を少し短縮しなければならなかったけど、それでもマシンに乗って、W11を運転してシーズンを終える機会を得られたことに本当に満足いしている」

    4番手:ロバート・クビサ(アルファロメオ) – 1分37秒446(89周)
    「このマシンを長い時間ドライブできるのはうれしいし、特にテストで1日中走れるチャンスを得られたのはよかった。マシンの好感触を掴んでリズムに乗るのは重要なことだし、今朝から夕方までずっと走れたことでそのゾーンに突入して、いい仕事ができたと思っている。これでようやく長く厳しいシーズンが終わる。この1年を通して賢明に頑張ってくれたアルファロメオ・レーシングのみんなに感謝したい。本当に素晴らしい仕事をしてくれたと思う」

    5番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分37秒557(123周)
    「今日は11月のイモラでのF1初走行時の倍以上の距離を走ったので少し疲れましたが、とても楽しい一日になりました。前回は2018年型のマシン、今回は2020年型マシンを使ってのドライブになりましたが、前回よりもダウンフォースとパワーが大きく上がっているので、まずはそれに驚きました。それでも、イモラでの経験を生かしながら走行を重ね、その中で自分が学ぶべきこと、改善していくべきことをたくさん見つけていきました。そして、それらの課題に対してチャレンジを重ねながら、一つ一つ克服していくというプロセスを続けていく一日になりました。自分としては今日の走りを通して多くを学び、ドライバーとしてさらに進化することができたと感じています。ここからはオフシーズンに入ります。日本に戻って美味しいごはんを食べてたっぷり充電するとともに、さらに強いドライバーになるために、新たなシーズンに向けてトレーニングを重ねていきます」

    6番手:ユーリ・ヴィップス(レッドブル・ホンダ) – 1分37秒770(101周)
    「テストが終わってしまい本当に残念だ。一日中、ニヤけっぱなしだったよ! マシンは本当に期待通りだった。今朝は肉体面、特に首についてちょっと心配だったけど、すべてのプログラムを完了させることができた。多くの走行距離を走ることができたし、その経験にとても満足している。2~3周でマシンに自信を感じることができた。とてもバランスが取れていて、物凄いグリップがある! いつマシンに戻ることができるか? 僕にはわからない。ヘルムートとクリスチャンと話をする必要がある。でも、僕が決められるのでれば、毎日でも運転したいね!」

    7番手:アントニオ・フォコ(フェラーリ) – 1分37秒817(126周)
    「今日はとても良い日だった。プログラムをなんとかやり遂げ、2レース以上の距離にあたる126周を走破した。チームと一緒に分析のために多くのデータを収集することができたし、次のシーズンに役立つはずだ。シミュレーターでの作業を専門とするドライバーとして、時々実際のマシンに乗り込んで、コックピットにいる感覚を再確認できるのは非常に有益だ。それに加えて、マラネッロのツールとコース上のSF1000との相関関係を検証することに特に取り組むことができた。最後に、フェラーリに乗る機会が与えられるたびに、かなり興奮していると言わなければならない。イタリア人として、過去8年間僕はこのファミリーの一員であることを非常に誇りに思っているし、今回もドライブするために僕を選んできれたチームに感謝している」

    8番手:カラム・アイロット(アルファロメオ) – 1分37秒826(93周)
    「最高の1日だったし、凄いマシンをドライブできた。今日ドライブする機会をくれたアルファロメオ・レーシングとフェラーリ・ドライバー・アカデミーに感謝している。93周を走ったのはかなり良いマイレージだと思うし、チームにとっては忙しい1日だった。個人的な感想としてはとても楽しかった。このレベルでパフォーマンスをキープするにはかなりの集中力が必要だ。本当にパワフルなマシンだからね。でも、本当に楽しかったし、将来またこのマシンをドライブする機会を得られることを願っている」

    9番手:周冠宇(ルノー) – 1分37秒902(98周)
    「かなりしっかりとした一日を過ごすことができた。すぐにマシンに慣れることができたし、レースラン、パフォマンスランを含めて多くの周回数を重ねることができた。とても興味深かった。僕たちのペースはそれなりに安定していたし、特に午前中のパフォーマンスランには満足している。いろいろと技術的なことがあったけど、それがテストだし、それでも僕たちは多くの周回数を重ねることができた。それが一番の目的だ。ラップタイムはあまり見ていなかったし、最後の2つのセッションをチームと一緒に過ごしてきて、週末の午後のセッションと比較してマシンには良いバランスがあることがわかったし、チームにとってポジティブな学習となった。全体的に初めての2020年マシンの走行には本当に満足しているし、機会を与えてくれたルノーに感謝している」

    10番手:ジャック・エイトケン(ウィリアムズ) – 1分38秒153(78周)
    「本当に良い一日だったし、とても楽しかったけど、もっと使えるタイヤがあったらよかったね! 僕たちは素晴らしいプログラムをこなしたし、大きな問題なく多くの周回数を重ねられたのは素晴らしいことだ。バーレーンでは時間を取れなかったいくつかのことをより多くの詳細に調べた。いくつかの手順を実施して、いくつかのことをさらに詳しく突き詰めていくの贅沢なことだった。素晴らしいカタチでシーズンを締めくくることができた。機会を与えてくれたウィリアムズに改めて感謝している」

    11番手:ロバート・シュワルツマン(フェラーリ) – 1分38秒157(129周)
    「とても気分だし、素晴らしいかった。夢が叶った! 小さな子供の頃からフェラーリが勝利するのを見てきたし、いつも『僕がそこに座ってこのマシンを運転する日がいつ来るだろう?』と夢見ていた。今日それが実現した。とても素晴らしかった。まだ始まったばかりだと感じているし、仕事を始めたばかりで、一生懸命頑張って改善する必要があることを理解しているけど、将来のためにようやくその一歩を踏み出せたことをうれしく思っている。とてもうれしい。最も楽な一日ではなかったし、対応しなければならないたくさんの新しいこと、たくさんの情報、そして、たくさんの走行があったので、今はかなり疲れているよ! 激しいブレーキングで首の後ろが少し痛いけど、それ以外はとても気分がいい。ステアリング面で、このマシンを運転するのはF2車よりも楽だし、問題はなかった。今日は一番多くの周回数を走れたし、それぞれが本当にクールだと感じた。」

    12番手:セバスチャン・ブエミ(レッドブル・ホンダ) – 1分38秒284(77周)
    「マシンの戻って本格的な走行日を得られて本当に楽しかったし、クールだった。多くの周回数を走ることができて良かったし、トラックサイドチームに戻ることできてうれしかった。これから今日について良い方向をして、学んだことを確認して、シミュレーションに引き継いでいくことができると思う」

    13番手:佐藤万璃音(アルファタウリ・ホンダ) – 1分38秒495(127周)
    「まず、今日は初めてF1カーをする機会を与えてくれたスクーデリア・アルファタウリの皆さんに感謝したいです。かなり多くの周回数を走り込むことができましたが、ソフトコンパウンドでの走行で少しトラフィックに巻き込まれてしまったのは残念でした。そこまではいい感じでしたが、今日は自分の持っているすべてを出し切れたとは言えません。それでも、F1カーでの初日は本当に楽しかったですし、素晴らしい経験でした。またすぐにこのマシンを運転できることを願っています」

    14番手:ロイ・ニッサニー(ウィリアムズ) – 1分39秒800(75周)
    「マシンに戻れるのはいつだってうれしいことだし、今日は素晴らしかった。FP1とは対蹠的に丸一日多くに走行距離を重ね、多くのことを学び、マシンについて理解を深めることができた。素晴らしい経験だった。開発、そして、いくつかメカニカルな変更を理解することも課題だった。全体的に自分のパフォーマンスには満足しているし、チームもそうだと思う。素晴らしい形でシーズンを締めくくることができた。すべての結論を受け取って、データを深く掘り下げ、冬を分析に費やしていきたい」

    15番手:ミック・シューマッハ(ハース) – 1分39秒947(125周)
    「とてもいい気分だ。もちろん、たくさん走れたことに本当に満足している。テストで常にこのような機会を与えらえるとは限らないからね。僕たちは多くの周回を走ること、有益なラップをたくさん走ることに集中しし、とてもポジティブだった。今日のキーポイントはタイヤをもう少し理解することだった。その点でロングランはとても良かったと思う。そこは達成できたと思うし、来年のタイヤは少し違うかもしれないけど、自分の何をする必要があるかに関してはかなり知識を増やせている。とても快適だったし、チームも満足してくれているので良かった。マシンに乗れて本当にうれしかったし、ドライブするのはとても楽しかった。来年を本当に楽しみにしている」

  • 2020年 F1アブダビテスト:参加ドライバー&スケジュール

    2020年 F1アブダビテスト:参加ドライバー&スケジュール

    2020年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月15日(火)にわたって最終戦F1アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

    2020年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、F1チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、今年最後のテストを実施する。なお、マクラーレンとレーシング・ポイントはテスト参加を見送っている。

    当初、F1アブダビテストは、2021年の準備の一環として全チームがピレリの18インチタイヤに対応したミュールカーを走らせる予定だった。しかし、新型コロナウイルスの流行を受けてレギュレーション変更と18インチタイヤの導入が2022年まで延期されたため、その後、チームごとに最大2台のマシンを走らせるヤングドライバーテストへと変更された。

    レギュレーションでは“FIAによって別途承認されない限り、キャリアの中で2戦以上のF1世界選手権レースに出場していない”ドライバーを対象とする記されているが、ルノーは2021年のドライバーとして契約したフェルナンド・アロンソが2年間F1を離れていることを理由ににアブダビテストを許可するよう働きかけた。

    これを受け、レギュレーションに記されている“FIAによって別途承認さない限り”という文言を使用してテストの対象とすることを確認。事実上、テストは2020年にレースをしなかったドライバーが対象となった。

    これにより、ルノーはフェルナンド・アロンソ、レッドブルはセバスチャン・ブエミ、メルセデスはストフェル・バンドーン、アルファロメオはロバート・クビサというグランプリ経験者がステアリングを握る。

    そして、本来の“ヤングドライバー”枠には注目のドライバーが多数参戦する。

    一番の注目はアルファタウリ・ホンダだ。2021年のF1デビューがほぼ公然の秘密となっている角田裕毅に加え、佐藤万璃音と2人の日本人ドライバーがマシンを走らせる。

    フェラーリは、ロバート・シュワルツマンとアントニオ・フォコを起用。また、アルファロメオにはカラム・アイロットを乗せ、ハースF1は、来季のドライバーであるミック・シューマッハを起用。4人のアカデミードライバーが走る。

    レッドブル・ホンダは、ユーリ・ヴィップスを起用。すでにF1スーパーライセンスを取得しているヴィップスは終盤戦でリザーブドライバーを務めており、来季はF2に参戦。注目のレッドブル・ジュニアドライバーだ。

    メルセデスは、2019年のF2チャンピオンであるニック・デ・フリースを起用。F1昇格が実現せず、フォーミュラEに戦いの場を移したデ・フリースのパフォーマンスは注目だ。

    ルノーは、育成ドライバーの周冠宇を起用。今年のFIA-F2をランキング6位で終えた周冠宇は、アロンソの加入がなければ、F1デビューが噂されていた中国人ドライバーだ。

    ウィリアムズは、代役としてF1サヒールGPに出場したジャック・エイトケンとテストドライバーのロイ・ニッサニーが走行を担当する。

    セッションは現地時間9時から18時(日本時間14時~23時)に行われる。

    2020年F1アブダビテスト:参加ドライバー
    メルセデス
    ニック・デ・フリース
    ストフェル・バンドーン

    レッドブル・ホンダ
    ユーリ・ヴィップス
    セバスチャン・ブエミ

    フェラーリ
    ロバート・シュワルツマン
    アントニオ・フォッコ

    ルノー
    フェルナンド・アロンソ
    周冠宇

    アルファタウリ・ホンダ
    角田裕毅
    佐藤万璃音

    アルファロメオ
    カラム・アイロット

    ハース
    ミック・シューマッハ
    ロバート・クビサ

    ウィリアムズ
    ジャック・エイトケン
    ロイ・ニッサニー

    マクラーレン
    不参加

    レーシングポイント
    不参加

  • F1アブダビGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1アブダビGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。好スタートを決めると、そこから全ラップをリードしてレースを支配。ポール・トゥ・ウィンで今季2勝目、通算10勝目。レッドブルとして今季2勝目、ホンダF1エンジンとしては今季3回目の勝利となった。

    最後のラップでダニエル・リカルド(ルノー)がファステストラップを記録しなければ、史上最年少グランドスラムというところだった。チームメイトのアレクサンダー・アルボンも堅実なレースで4位入賞を果たした。2位にはメルセデスのバルテリ・ボッタス、3位にはルイス・ハミルトンとメルセデス勢が続いた。MGU-Kに不安要素があったことでペースを上げることができず、ハミルトンは最後にアレクサンダー・アルボンまで1.572秒差まで迫られた。

    1位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「レースウイーク前はここまでの成果を予想していなかったので、この2日間はとても楽しめた。ポールポジションはうれしかったし、こんな完勝でシーズンを締めくくれるのも僕らにとってはいいことだ。タイヤマネージメントがよかったし、マシンバランスがとてもよくてドライビングが楽しかった。今日はタフな戦いを予想していたけどが、すべてがうまくいったと思うし、プレッシャーを感じる場面が全くなく、なかなかいい気分だった。こういう形でシーズンを終えるのはもちろんうれしい。そして、来シーズンはスタートから競争力を発揮できればと思う。チャンピオンシップ獲得を目指して戦いたいと思っているし、そのためには序盤から強さがなければなたない。そういう意味では、今日はいい位置にいると思う。チーム、そしてホンダの全員が、一年を通じて本当に懸命に取り組み、マシンを向上させてくれた。これからのオフシーズンに向けてとても励みになる結果だし、今夜はみんなそれぞれ祝福気分に浸ってほしいと思う」

    2位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「マックスとレッドブルの勝利を祝福したい。今日の彼らは速すぎたし、彼らについていくことができなかった。今日はレースレースはほぼ同じだと思っていたけど、彼らは実際にペースをコントロールしていたし、必要なときにギャップを築くことができていた。でも、僕としては、ミスもなく堅実なレースだったと思うし、パッケージからすべてを引き出せたと思う。なので、ある意味では良いレースだったし、チームメイトの前でフィニッシュして、表彰台に戻れたのはうれしい。チーム全体に感謝しているし、素晴らしいシーズンだった。ドライバーズ選手権を1位と2位でシーズンを終えられたことを本当に誇りに思っている。チームメンバーの一人一人が本当に素晴らしい仕事をしてくれたし、本当に感謝している。まだやるべきことはいくつかあるけど、それを終えたらクリスマスに少し休みをとって、素早くリセットして、トレーニングを行って、来年のためにまたゼロからスタートしたい。それを楽しみにしている」

    3位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「過去数週間のことを考えれば、週末、そして、表彰台でフィニッシュできたことに本当に満足している。もちろん、望んでいたほど良い結果ではなかったけど、マックスとレッドブルを祝福したい。彼らは今日とても速かったし、勝利にふさわしい。今週末、彼らは僕たちの手の届かないところにいたし、彼らのペースにしがみつくことできなかった。アレックス(アルボン)が僕たちとそこにいたのも素晴らしいことだ。僕としては、厳しいレースだったし、それが終わったことを間違いなくうれしく思っている。でも、明るい面では僕はレースをやり遂げることができた。先週末はここにいるとさえ思っていなかったからね。自分が健康であることに感謝しているし、冬の間に回復してトレーニングに戻り、身体を元に戻すのを楽しみにしている。最後になるけど、チームの継続的なサポートと努力に心から感謝している。彼らはシーズンを通して素晴らしい仕事をしてきた。2つの表彰台でシーズンを終えられたのは素晴らしいことだ」

    4位:アレクサンダー・アルボン (レッドブル・ホンダ)
    「今日の結果には満足しているし、あと数周レースが長ければルイス(ハミルトン)をパスして表彰台に立てたと思う。今日はスティントの最初からタイヤをマネージメントしたけど、レース終盤でみんなタイムが落ち始めても十分なタイヤライフが残っていたので、少し大事にいき過ぎたのかもしれない。今週末はマシンの感触がとてもよく、F1に来てから一番だったかもしれない。レース前には大きなプレッシャーを感じていたけど、自分のパフォーマンスに集中することのみが目標だったし、自分にできる最高の仕事をしようと思っていたので、その中でこのような結果を残せたことを誇りに思う。いろいろな外野の声をシャットアウトして成長を続け、自分の強さをみんなに証明できたのは、とてもいい気分だ。僕たちはチームとして決してあきらめなかった。ファクトリーの全員から大きなサポートを受けてきたし、エンジニアたちとマシンを向上させるために懸命に取り組んできた。今は、家に帰って家族とくつろぐのが楽しみだ」

    5位:ランド・ノリス (マクラーレン)
    「今日はほぼパーフェクトな日だった! 良いスタートが切れたし、僕たちはチームとして必要なことはすべてやった。セーフティカー、ピットストップを完璧に実行し、タイヤを本当にうまく管理することができた。チームとの3位は素晴らしい結果だし、今シーズンを締めくくるには完璧だ。これ以上満足なことはない! マクラーレンの全スタッフのシーズンを通してのハードワークに感謝している。一年中素晴らしい仕事をしてくれたし、この結果はみんなのものだ。最後のカルロスの今後の活躍を祈っている。来年もコース上、おそらくゴルフコースでも彼と戦うことを楽しみにしている」

    6位:カルロス・サインツ (マクラーレン)
    「チーム全体にとって素晴らしい日だ。最初から最後まで力強い週末をまとめることができたと思う。集中力と堅実さを維持し、全員で非常にうまくレースを戦って、チャンピオンシップでこの3位を持ち帰れることができた。僕としては、最もエキサイティングなレースではなかった。クリーンに保ち、レース中盤に数回仕掛けて、なんとか6位でフィニッシュできたのでとても満足している。マクラーレンで2回目となるチャンピオンシップ5位で終えられたことにも満足している。今年の最後の7~8戦は状況が僕たちに少し味方してくれたと思うし、シーズンを通してペースを示すことができたと思う。どんなことが起こったとしても、プッシュし続けて、自分のやっていることを信じる。それを示せたと思う。こんなに素晴らしい2年間を過ごすことができて、レーストラックとファクトリーのすべてのチームメンバーには感謝してもし切れない。最高の思い出ができた。チームをできる限り助け、マクラーレンを本来いるべき位置に近づけることができたことを光栄に思っている。来年、みんなと戦うのを楽しみにしている! 活躍を祈っている」

    7位:ダニエル・リカルド (ルノー)
    「11番手からスタートしたことを考えれば、今夜の7位には本当に満足している。序盤のハードタイヤでのスティントは本当に強かったし、マシンのフィーリングはずっといい感じだった。セーフティカーが状況を少し変えたけど、先行マシンを捕らえるために十分な速さで進むことができなかかった。コンストラクターズ選手権を3位で終えられなかったことは分かっているけど、全体的にチームとして強力なシーズンだったし、去年と比較すれば大きな前進だ。マシンでの最後のラップはコース上で最速だったし、そのために懸命にプッシュした。とても素晴らしい! チームの素晴らしい2年間にメルシーボークー(ありがとう)」

    8位:ピエール・ガスリー (アルファタウリ・ホンダ)
    「今日の8位フィニッシュはとてもうれしい。激しいレースになり、かなりの数のバトルで、オーバーテイクも多くあった。全体的には、楽なレースウイークではなく、マシンの感触もよくなかったけど、レースではなんとかいい形にすることができた。シーズン最後の戦いでチームへさらなるポイントを持ち帰れて本当にうれしい。今季のチームみんなに心から感謝を伝えたい。全員と仕事ができたことが本当にうれしかったですし、全領域で大きな進歩を果たし、中団でしっかりと戦えるようになったと思う。これから少しだけ僕たちの初勝利や今季の成果を喜ぶ時間を過ごそうと思う。そして、来年に向けて、さらに強くなって戻れるようにバッテリーをフル充電したら、さらに力強いパフォーマンスができるように取り組んでいく」

    9位:エステバン・オコン (ルノー)
    「今日はチャレンジングなレースだったけど、最終ラップでランス(ストロール)をオーバーテイクして終われたことに満足している。僕たちは最後まで戦っていたし、それについては満足していいと思う。見直さなければならないことはいくつかあるし、第1スティントは簡単ではなかった。何台かのマシンに引っかかってしまった。でも、終盤にマシンは生き返ったし、とても楽しかった。実際、今日のレースは僕たちのシーズンのストーリーを物語っていると思う。それほど素晴らしいスタートを切ることはできなかったけど、とてもうまく終えることができた! 今シーズンのチーム、エンストンとヴィリーの全員のハードワークに心から感謝している。今年新しいチームメイトだったダニエルにも感謝している。彼が次の旅で活躍することを願っている」

    10位:ランス・ストロール (レーシングポイント)
    「今日は厳しいレースだったし、チェコが自分たちのせいではない理由でリタイアしなければならなくなり、僕たちは劣勢に立たされた。その後、セーフティカーが導入されたけど、それが正しい判断だったかどうかは完全にはわからない。そして、ピットレーンでサインツに抑えられるというインシデントがあった。それで時間が犠牲になったけど、それでもレースでは苦労していた。僕たちのペースが強い時間帯もあったけど、十分に一貫していなかった。最後はタイヤ寿命と温度も大幅に低下して、エステバン(オコン)にポジションを奪われてしまった。そうなってしまった理由を調べる必要がある。コンストラクターズ選手権で3位を獲得できなかったのは残念だ。チームの全員のハードワークはそれにふさわしかったと思うからね。今年はいくつか良い結果を出すことができたけど、逃したチャンスもあった。今後に向けて反省し、改善することはたくさんある。今はがっかりしているけど、チームには2021年にアストンマーティンF1としてエキサイティングな未来があるし、もっと良い日が来ることを覚えておく必要がある」

  • F1アブダビGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1アブダビGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    抜きにくいヤス・マリーナ・サーキットでは、序盤にセーフティカーが入って以降は、特に中盤にとってはDRSトレインのなかで過ごすレースとなった。最終戦ということもあり、今シーズン限りでチームを離れるドライバーにとっては感情的な週末となった。

    11位:ダニール・クビアト (アルファタウリ・ホンダ)
    「いい結果でシーズンを終えたいと思っていたので、今日はフラストレーションの溜まる展開だった。(セバスチャン・)ベッテルの後方に連なるDRSトレイン状態の中で大きくタイムロスしてしまった。今日のレースのカギは最初のスティントにあり、ソフトタイヤのデグラデーションがリアに出ると想定していたのに、フロントタイヤが終わってアンダーステアが出てしまい、停滞してしまった。バーチャルセーフティカーで後方の順位になってしまったけど、その前に結果を左右する位置にいたマシンの後ろへポジションを落としてしまっていた。ペースはあったので、ポイント圏外でフィニッシュするのは残念だけど、第1スティントから挽回するのは厳しかった。シーズン全体はとてもよく、いい結果を出せたレースもあったし、もっとポイントを獲得できたはずのレースもあった。ただ、どういうわけか、僕にそのチャンスは訪れなかった。こういう結果になるときもあるけど、激戦のシーズンをともに戦ってくれたチームのみんなに感謝したいと思う」

    12位:キミ・ライコネン (アルファロメオ)
    「ここ数週間に比べてペースが良く、ポジティブなレースだった。前のマシンにかなり接近していたけど、今夜はこれ以上引き出せるものがなかった。結果という意味では少し残念なシーズンを過ごしてきたので、こういう形で締めくくれることができて良かった。テストの後から難しいシーズンになることは分かっていたけど、チームはしっかりと挽回してくれたし、最終的には良いステップを果たすことができた。来年もこの調子を維持できることを願っているけど、まずは家に帰って家族と休息を楽しみたい」

    13位:シャルル・ルクレール (フェラーリ)
    「今日の僕たちには十分な速さがなかった。オーバーテイクに苦労したし、低速コーナーでもあまり良くなかった。自分たちをもっと良いポジションに置くために戦略で違ったことを試みた。残念ながら、それはうまくいかなかった。僕たちにとって難しいシーズンだったし、このような形で終えるのは残念だ。それでも、僕たちはここ数戦である程度の進歩を遂げたし、来年もっと強くなって戻ってこれるように冬の間もそれを続けられることを願っている。セブがチームに与えてくれたすべてのことに感謝したい。彼は素晴らしい人物であり、素晴らしいドライバーだ。彼は僕がもっと良いパフォーマンスを発揮し、改善するようプッシュしてくれた。過去2年間ガレージの反対側に彼がいたのは素晴らしいことだったし、今後の彼の活躍を願っている。来年、カルロスがチームに加わることもうれしく思っている。彼はドライバーとして非常に速く、堅実で、一貫性がある。僕にとって大きな挑戦になるだろうけど、すでに楽しみにしている」

    14位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「このレースを覚えていることはないだろう。でも、チームメンバー、メカニック、エンジニア、ケータリングの人たち全員の行為を忘れることはないだろう。今日は違ったエネルギーがあったと思う。それを感じることができたし、いつまでもそれを持ち歩こうと思う。シャルルのことも絶対に忘れない。もちろん、彼はあちこちで僕に頭痛を与えたし、僕たちは人生とキャリアの非常に異なるステージにいる。でも、彼がいいヤツなのは確かだし、彼はな長い道のりを歩んでいくと思う。彼は将来を背負って立つ男になるだろう。彼がふさわしいマシンを得られることを願っている。全体的に、来年はみんながもっと良いシーズンを過ごせることを願っている。明らかな理由でとても大変で疲れるシーズンだった。来年はすべてがマスクの後ろに隠されずに笑顔、怒り、悲しみを目にできることを願っている。それが僕が一番願っていることだ。新しい旅を始めるのを楽しみにしているけど、今は家に帰って充電できることを楽しみにしている」

    15位:ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ)
    「ウィリアムズで成し遂げたシーズンを誇りに思っている。チームは今シーズン最大限を尽くすために全力で頑張った。大きな前進を遂げたし、そのことに感謝しなければならない。まだ望んでいるところには到達していないけど、マシンを改善するためにみんなが一生懸命にハードワークをしている。コース上でもコースの外でも感情的で激しいシーズンだったので、これでみんなが休暇を取ることができる。今日もそれを最大限を生かした。レースを最適化して、何台かの速いマシンを抑えて、ベストを尽くした」

    16位:アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ)
    「スタートの後はあまり多くのことは起こらず、簡単なレースではなかった。セーフティカーが出たときは、後から帳消しになる何かが起こることを期待してミディアムタイヤでステイアウトすることにしたけど、そういったことは起こらず、レースは妥協を強いられてしまった。厳しいなシーズンが終わって、今はできることはすべてやったと思っている。比較的短期間で良い進歩を遂げることができたけど、まだまだ改善の余地はたくさんある。2021年はもっと多くのことができ、もっと速いマシンで楽しくポイント争いができることを願っている。個人的には今シーズンの目標だったドライバーとしての向上ができたことに満足しているし、来年もこの調子で続けていきたい」

    17位:ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ)
    「とても難しいグランプリだった。チームとして今日はペースがなかったし、他のレースほどの競争力がなかった。第1スティントはマシンのバランスにかなり苦しんだけど、レースが進むにつれて落ち着いていった。最終スティントは新品のミディアムタイヤを履いて楽しかったし、最後まで全開でプッシュした。望んでいたようなシーズンの締めくくりではなくて残念だけど、今週末を迎えるにあたり、このトラックが僕たちのマシンに合っていないことは分かっていた。僕にとってF1での初めてのフルシーズンだったし、大きな学習の一年だった。来年をスタートするのが待ち切れない」

    18位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日は複雑な感情だった。F1でレースをするチャンスがあったことには満足している。子供の頃からの夢だった。このような悪いパフォーマンスで去るのは悲しいことだ。でも、結局のところ、僕たちは今回のレースに期待はしていなかった。コース外では僕にとって素晴らしい週末だった。チーム全体の愛を本当に感じることができたし、いい雰囲気だった。舞台裏で僕たちは本当に良い方法で終えた。チームとの時間は本当に楽しかった。喜びだった。みんなに別れを告げるのは悲しいけど、次に起こることを楽しみにしている」

    19位:ピエトロ・フィッティパルディ (ハース)
    「非常に競争力があった予選からレースまでに自信がどんどん増していた。レースのスタートはクレイジーだったけど、はるかに良いレースができた。序盤にペースを掴み始めて、ケビン(マグヌッセン)をオーバーテイクすることができたし、レース前半は(ニコラス)ラティフィを追いかけていた。残念ながら、オーバーヒートの問題が発生したんだと思うけど、修正するためにピットストップを余儀なくされて、最終的にレースは台無しになった。でも、自分の進歩と序盤のペースには満足している。チームはこのような短期間に僕と素晴らしい仕事をしてくれた。彼はは僕が準備するために本当に手助けしてくれた。この機会にとても満足しているしとても感謝している」

    DNF:セルジオ・ペレス (レーシングポイント)
    「チームとの最後のレースがとても早く終わってしまって本当に悲しい。バーレーンでの問題が再発した。チームのみんなのために強力なレースで締めくくりたいと思っていた。今週末ではなく、サヒールGPで優勝したことを覚えていてほしい! もっと全体像を見れば、今日はコンストラクターズ選手権で3位を獲得するに2台でポイントを獲得する必要があった。マクラーレンを祝福したい。それでも、とても誇りに思えるシーズンだったと思う。僕たちはレースに勝ち、表彰台を獲得した。いくつか非常に不運な状況もあった。特に両方のドライバーがレースを欠場したりね。僕の側ではドライバーズ選手権で4位を獲得できたことをうれしく思う。今シーズンは本当に特別なシーズンだった。今は休暇を取る準備ができているし、将来をとても楽しみにしている」

  • F1アブダビGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1アブダビGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン。予選Q3の最後のラップで1分35秒246をマーク。2番手のバルテリ・ボッタスに0.025秒の僅差で2020年最後のレースで自身3回目、今シーズン初となるポールポジションを獲得した。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日は非常にいいアタックができた。ポールポジションを獲れるとは思っていなかったけど、メルセデスの独壇場となったシーズンの中で1回だけでもポールポジションを獲れたことには満足しているし、とてもうれしく思っている。みんなタフなシーズンを過ごしてきて少し疲れているけど、そんな中でメカニックをはじめとしたみんなに元気を与えることができたのではないだろうか。Q1ではステアリングの下に手を挟んでしまい、Q2でもミディアムタイヤでタイムを出すのに苦労するなど、完璧な予選とは言えなかったけど、その後Q3でいいアタックをすることができて、結果に繋げることができた。僕の後ろの2台はそれぞれ異なる戦略を取れるし、僕にプレッシャーをかけてくるので簡単なレースになるとは思うけど、できる限りのことをして戦う。明日は勝てる可能性があると思っているけど、それでもレースなのでどうなるか分からない。ともあれ、今日は素晴らしい一日になった」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ポールポジションを獲得したマックスを祝福したい。今日、彼は良い仕事をした。FP3でレッドブルがかなり速いことがわかった。彼らはマシンを最適化し、ソフトタイヤから本当に最大限を引き出すことができていた。そこは僕たちが週末を通して苦労したことだ。セッションが終盤に向かって路面が冷えてくるにつれ、アンダーステアに悩まされるようになってきて、ラップタイムを改善するのが難しくなった。それでもマシンから全てを出し切ることができたと思う。でも、今日の僕たちには純粋に十分な速さがなかった。僕たちはミディアムの方が強そうさけど、ポールを獲得するには最も柔らかいコンパウンドで速くなければならない。でも、ポイントを与えられるのは日曜日だし、まだ十分に勝負できる。マックス、ルイス、僕との間で良いバトルになると思うし、最近のF1で目にしたように何が起こる分からない。明日のエキサイティングなシーズンのフィナーレを楽しみにしているし、好調でシーズンを得るために懸命に戦うつもりだ」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「リズムを獲ろ戻して、再び勢いを見つけるのが難しい週末だったのは間違いないけど、チームに戻ってこれたことに心から感謝しているし、僕たちのスタイルで力強くシーズンを締めくくりたいと思っている。マシンのバランスに苦労していたし、あまり一体となれていなくて、予選で1周をまとめるために戦っていた。それでも全力を尽くしたし、僕たちの間はかなりの僅差だった。もちろん、3番手:にはがっかりしているけど、マックスを祝福したいと思う。彼は今年素晴らしい走りをしてきた。明日はバルテリと僕がマックスのすぐ後ろからスタートするので、彼と接戦を演じられることを期待している。そのことがよりエキサイティングにしてくれているのは確かだし、まだロングランにはいくつか未知数な部分がある。ここはオーバーテイクが難しいトラックだけど、まだ戦略で勝負できる部分はあるし、スタートと最初の数周が重要になるだろう。だから、チャンスはあるし、どのような展開になるか楽しみにしている」

    4番手::ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても満足だし、本当に良い仕事ができたと感じている。マシンはとても快適だったし、あの最後の走行はラップを決めることができたと感じた。Q3でまた一歩前進できたのは間違いないし、それについて本当に満足している。僕たちは自分たちが前にいるとは予想していなかった数人の前にいる。このポジションに僕たちを導くために素晴らしい仕事をしてくれた現場とファクトリーのチームのおかげだ。明日僕はソフトでスタートするし、周りの他の何台かはミディアムなので、面白いレースになると思う。第1スティントはかなり難しいものになるかもしれないけど、2列目からのスタートはそれなりのポイントを獲得する絶好のチャンスを僕たちに与えてくれる。今日はペースが良かったので、明日もそれを維持できるようにベストを尽くす」

    5番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選は今年の中でもベストの走りができた。自分のパフォーマンスには満足しているけど、Q3の最後のアタックでいくつか小さなミスを犯してしまったことには多少フラストレーションを感じている。マシンのバランスはいいと思うので、Q3の1回目のアタックの後はいい感触を持っていたけど、そのあと少し無理をし過ぎてしまったかもしれない。セクター1でプッシュし過ぎたせいでタイヤが摩耗してしまい、路面状況が改善している中でもグリップを得られず、タイムを向上させることができなかった。とは言え、シーズンの中でも非常に僅差の予選になっているし、僕自身、今週末に力強い走りをできていることをポジティブに捉えている。確実に前進できているし、それは大切なことだ。ここからは明日のレースにフォーカスしていくけど、いい結果を残せるのではと感じている。マックス(フェルスタッペン)のポールポジション獲得はチームにとっていいことだし、非常にいいパフォーマンスだったと思う。明日はシーズン最後のレースになるので、集中して臨む」

    6番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「チームにとって非常に良い一日だった。重要なのは戦略を分けても2台揃ってトップ6に入れたことだと思う。強力なスタートを切って、1セットのタイヤだけでQ2に進出できた。昨日、ミディアムタイヤのフィーリングが良かったので、Q2を試してみたかったし、なんとか強力なラップをまとめてそのコンパウンドでQ3に進出することができた。残念ながら、Q3の最後の走行でベストラップをまとめることができなかった。リアアスクルがオーバーヒートしたのと、僕の方でもいくつかミスがあって、それ以上予選順位を上げることができなかった。チームとの最後の予選セッションで可能な限りベストな結果を得たかったので、プッシュしすぎてしまったのかもしれない! 残念だけど、全体的にミディアムタイヤでのQ1とQ2に満足しているし、明日に向けて良いスポットを得ることができた。最後にもう一度マクラーレンと戦うことを本当に楽しみにしているし、良い結果を持ち帰ることができることを願っている」

    7番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「おそらく僕の人生で一番といえる予選ラップだった! 距離が長くたくさんのコーナーからなるこのアブダビのコースで、うまく走ることができたのはとても気分がいいだ。十分に戦える状態であると自信はあったけど、タイヤを理解するのがとても難しいレースウイークだった。予選に向けてすべてを正確に準備することができたのではないだろう。しばらくはこの余韻に浸ってから、明日のレースに集中していきたい。7番手:からスタートする決勝となるけど、いい土台は備わっていると思うので、明日はよりよい結果を挙げられることを願っている。 僕好みにマシンができていると速さにも自信が持てるし、レースの結果としてそれを証明できると思う。今のマシンの状態には非常に満足しているので、今シーズン最後をいい結果で終えられるように頑張る」

    8番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「マシンはドライブするのが少し難しいと感じていたし、今年のなかで最も簡単なセッションではなかった。難しかった理由を正確に説明するのは時期尚早だけど、今夜持ち帰って必要な答えを見つけられると確信している。Q1は良いラップタイムで力強くスタートすることができたけど、Q2とQ3ではライバルと比較して進歩を果たすことができなかった。ポジティブな点はトップ10内で落ち着いてスタートできることだ。長いレースだし、シーズン最終戦だ。グランプリでは何が起こるか分からない。2台のマクラーレンが先行しているかもしれないけど、良いスタートを切って、戦略面で正しい判断ができれば、順位を上げて、コンストラクターズ選手権3位を争うことができると思っている。今夜はデータを調べてマシンの改善点を見つけるだけでなく、明日のレースがどのような展開になる可能性があるかについても調べていく。明日は強くなって戻り、たくさんのポイント獲得を目指す」

    9番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はあまり満足していない。Q1は良かったし、Q2はミディアムタイヤでとても良かったけど、Q3では特に最終セクターでリズムを失ってしまったし、うまくいかなかった。残念ながら、明日は3グリッドペナルティを科せられるため、ミディアムでスタートしても大きな違いはない。スタートは周りの人がミディアムもしくはハードタイヤを履くと思うからね。ロングランは赤旗の影響を受けたけど、FP2でかなり競争力があったので、明日はペースは悪くないはずだ。ここアブダビはいつもとても暖かいので、タイヤの管理がいつもより重要になるし、トリッキーなレースになるだろう。ドライバーズ選手権で6位を維持しチアので、今シーズン最後のレースでできるだけ多く順位を上げられるように全力を尽くす」

    10番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今朝行われたFP3ではあまり手応えがよくなったため、実はQ3まで残れる自信はなかった。このレースウイーク中、マシンのバランスに悩まされた。望んだほどではなかったものの、予選では少し改善することがでした。思ったようにまとめられなかったけど、Q3まで進み決勝には有利な予選トップ10入りを果たすことができた。決勝のスタートタイヤがソフトタイヤなので最初は難しいスティントとなりそうだけど、他にも多くのドライバーが同じシチュエーションとなるので、タイヤマネジメントに気を付けて戦うことになるだろう。今シーズン最後のレースになるので、少しでも多くのポイントを獲得してシーズンを締めくくりたい」

  • F1アブダビGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1アブダビGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    トライライトレースとなるF1アブダビGPでは、FP3と予選との間に路面温度が下がる。それより、タイヤや空力面に差が生じ、特に下位のドライバーのコメントでは、FP3でのマシンとのフィーリングの違いに調子を狂わせるドライバーが多く見られた。

    11番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日、僕たちが目指していた結果ではなかったので、そこを掘り下げていく必要がある。週末を通して僕たちはトップ10内にいたし、フリー走行3回目で僕たちは3番手と4番手だった。そこからリア、グリップを失ったように思うし、タイヤが本来のような仕事をしてくれなかった。今シーズンの他の週末よりも堅実に過ごせていたので理解する必要がある。まだ終わりじゃないし、明日は伸るか反るかだ。挽回してポイントを獲得する必要がある。僕たちはスタートタイヤを自由に選択できるので、うまくいく何かを与えてくれるはずだ。今シーズンをポイント圏内でフィニッシュすることを目指している」

    12番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日12番手でフィニッシュしたのは残念だ。今朝僕たちは3番手と4番手で速そうだったし、12番手よりもはるかに高い目標を目指していた。僕たちはソフトタイヤでの1回のファストラップだけでかなり快適にQ2に進んだけど、そこからミディアムとソフトの両方でペースを発揮するのに苦労した。理由はまだわからないので、今夜調べていく。11番手からスタートするのは好きではないけど、僕たち二人とも明日はタイヤを選べる。戦略が鍵となるレースなのでそこは今日のポジティブな点だ。先週、ミディアムスタートがどれくらい成果を挙げたかを見ているし、明日僕たちには選択肢がある。チームとの最後のレースでもあるし、良い形で締めくくりたい」

    13番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「もちろん、13番手:からチームとの最後のレースをスタートするのは素晴らしいことだとは言えない。自分のラップでのパフォーマンスには満足はしているけど、結果自体がかなり悪い。完璧なラップをまとめれば10番手:にはなれていたかもしれないけど、それ以上は難しかったと思う。簡単なレースにはならないと思う。最後なのでスペシャルなレースになるだろう。このレースを楽しみたいし、ガレージの人たち、メカニック、エンジニア、全員ととても親しくなったと感じている。とても感情的になるだろうね」

    14番手::アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「Q1の最後のアタックはとてもよかったし、またQ2に進めてうれしい。Q2で自分のファステストラップが削除されたのは残念だった。かなりプッシュしていて少し膨らんでしまった。でも、Q3に進むにはそれでも不十分だったし、そこまで違いはなかったと思う。チームにとってもQ2また1台が進めたことは良いモチベーソションになる。シーズン終盤になってトップ15に入る頻度も多くなっているし、それはマシンが最近改善してきた兆しだと思う。明日何ができるか見てみよう。良いファーストラップを走り、ポイント争いをすることが目標だ」

    15番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日はチームとの最後の予選セッションだったし、少し感情的になってしまったのは確かだ。しっかりと予選ができなかったのは残念だけど、いずれにしろフィールド後方からスタートするのでタイヤを使い果たしたり、リスクを冒すことに意味はない。今週末の僕たちには本当に強力なペースがあると思うし、Q1ラップでの感触は素晴らしかった。ノーマルな状況であれば、非常に強力な結果を出すことができたと確信している。ペナルティを受けることは分かっていたので、僕たちは明日のレースにむけて強力なパッケージに仕上げることに完全に焦点を当ててきた。ポイント圏内までうまく順位を上げることが目標だ。今日はコンストラクターズ選手権の3位争いがどれくらい接戦であるかを示していたからね。フレッシュなパワーヨレインは寿命の終わりのエンジンよりも1周あたりコンマ数秒速い。それは間違いないレースで大きな利益になるはずだ。マクラーレンは2台がトップ10内にいるし、ルノーは自由にタイヤを選べるので、明日は何が起こるかわからない長いレースになるだろう。明日がチームとの最後のレースだということは今は実感している。自分自身とチームの全員のために素晴らしい結果を残して堂々とここを離れてたいと決意している。勝負できる部分はたくさんあるし、明日の戦いに興奮している」

    16番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「マシンはそれほど枠なかったけど、Q1の最後のラップはあまり良くなかった。前半は良かったけど、最終セクターで縁石にヒットして、タイムを台無しにしてしまった。仕方ないことだし、レースで良い仕事をする必要がある。僕たちはFP3で少し苦労したけど、明日のレースペースは問題ないと確信している」

    17番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「マシンのいい感じだったけど、期待していた予選セッションにはならなかった。特にトウがあった最後の走行が良くなかった。うまくいかなかったけど、どのみち最後尾からのスタートになることは分かっていたから関係ではない。F1マシンを運転することいつだって本当にクールだし、特に予選スペックで走るのがいつも楽しい。実際、今週末はマシンの感触がかなりと勝った。レースを楽しみにしている。後方からのスタートは大変だけど、このチームでの最終レースを楽しみたいと思う」

    18番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「本当にトリッキーだった。タイヤに本当に苦しんだし、ニコラス(ラティフィ)も苦労していた。FP3ではマシンはと良かったのでちょっと不思議だ。明日はシーズン最後のレースだけど、大切なレースだ。オーバーテイクをして、できるだけ順位を上げることが目標だ。通常、僕たちは土曜日に調子がよくて日曜日に苦しんでいるので、調子の悪い土曜日の後は良い日曜日になって欲しいね!」

    19番手:ピエトロ・フィッティパルディ(ハース)
    「FP3の後にいくつか変更を加えて、エンジニアたちが本当に素晴らしい仕事をしてくれた。予選でのマシンには本当に自信が持てた。1回目の走行でケビン(マグヌッセン)との差は0.1秒くらいだったと思うけど、前進できることは分かっていた。Q1では3回の走行をする予定あったけど、残念ながら、1回目の走行を終えてピットした時にFIAの計量ブリッジに呼ばれてしまった。そこで多くの時間をロスしてしまい、その後はとにかく取り戻そうと頑張った。2回目の走行はちょっと慌ただしくなってしまった。最後の走行では最終セクターでトラフィックに引っかかってしまい、僕の前にいたラティフィ(ウィリアムズ)が最終コーナーの出口でスピンした。だから、基本的に3回目の走行はまともな走行ではなかった。それでも最終的にはケビンと比較して本当に競争力があった。先週も言ったように、ケビンは僕にとって素晴らしいお手本だ。今日の前進には本当に満足している」

    20番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「かなり残念な予選だった。最初のセットのタイヤではいくつかミスをしてしまったので、大きくタイムを縮める余地があった。2回目のセットでアタックする時、最終セクターで大行列になっていた。みんながギャップを作ろうとして極端に遅くなっていたし、タイヤ温度がかなり下がってしまった。アクセルを踏んだときにはまったくグリップがなかったし、かなり大きなスナップに完全に不意を突かれてスピンしてしまった。最初のセットからかなりタイムを縮められると感じていたけど、仕方ない。でも、シーズン最後のレースに興奮しているし、いい形で1年を終えたい」

  • F1サヒールGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1サヒールGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    オープニングラップからクラッシュによるセーフティカーが入ったレースは、終盤にメルセデスの2台がタイヤ交換で自滅するという波乱の展開となった。F1サヒールGPを制したのはレーシング・ポイントのセルジオ・ペレス。F1キャリア10年目、190戦目というF1で最長での初優勝となった。

    優勝:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「自分がレースに勝ったことをまだ実感しているところだ。夢を見ているようで興奮しすぎてしまうのが怖い! この瞬間を何年も夢見てきた。F1でこのポイントにたどり着くまで10年かかった。キャリアを通して多くのワードワークを重ねてきた。僕だけでなく、家族やスポンサーもね。F1でメキコ人が成功することは滅多になかったし、表彰台でメキシコ国旗が掲げられた瞬間は絶対に忘れないだろう。僕と家族にとって素晴らしい瞬間だった。信じれられないようなレースだった。本当に良いスタートを切って、マックス(フェルスタッペン)とシャルル(ルクレール)とバトルをしていた。その後、ヒットされたときは『こんなことは二度と起こらないだろう!』と考えていた。あまりダメージを負わなかったことは幸運だった。僕たちは諦めなかったし、ピットインしてミディアムタイヤに交換した。セーフティカー中にロックアップしてタイヤにフラットスポットを作ってしまった。バイブレーションがかなり酷くなって、ステアリングホイールを握る手が痛くなり、再びピットに入らなければならないと考えた。でも、チームは僕にステイアウトするよう伝えた。マシンのフィーリングはどんどん良くなっていったし、そのミディアムタイヤでのスティントは僕たちの勝利に不可欠だった。もう一回ピットインしてハードタイヤに交換したときはリムジンを運転しているようだった! とてもスムーズで素晴らしいペースがあった。ランス(ストロール)をオーバーテイクして、そのあとエステバンを抜くことができた。もちろん、メルセデスにいくつか問題があったけど、僕たちにはジョージ(ラッセル)を十分に抑えられるペースがあったと思う。僕たちのシミュレーションでは、抜くためにはかなり速くなければならないと示していた。幸か不幸か、今日は凄まじいレースだったし、僕たちは実力で勝った。しばらくの間、ステアリングを握ったまま無言で泣いてしまったけど、チームにとって素晴らしい結果だ。表彰台に上がったランスもよくやった。チームとお祝いするのが待ち切れない! 残り1レースあるし、僕たちはシーズンの最後に3位を維持する決意を固めている」

    2位:エステバン・オコン(ルノー)
    「なんてレースだ! やったよ。表彰台だ。素晴らしい気分だ。素晴らしかったし、ラインを通過したときはいろんな感情が身体中を駆け巡った。泣いてしまったのは確かだけど、そう言えることを誇りに思う。永遠に忘れないだろう。チームは本当に良いレースを実行したし、僕たちには強力なペースがあった。何度かオーバーテイクもできて楽しめた。タフなシーズンだったけど、僕たちは自分自身を信じ続けてきたし、この素晴らしい気温地でそれが報われた。信じ続ければ、どこかで結果はでるものだね! 僕たちは今年大きく進歩したし、来週はできる限りベストな形でシーズンを終えることに集中していく」

    3位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「素晴らしい結果だけど、レースに勝つポテンシャルがあったと思うので、心の片隅には少しがっかりしている自分がいる。ファーストラップを終えて6番手にいて、表彰台を獲得するチャンスがあることが分かった。ピットインが遅すぎたかもしれない。それによってエステバン(オコン)に前に出られてしまった。でも、彼がDRSを伝えたターン3の出口まで本当に素晴らしいバトルをしてのことだった。エステバンに追いつくペースがなかったし、DRSにも少し足りなかったこともあって、ターン4までにチェコ(ペレス)に抜かれてしまった。ブレーキが少し遅すぎたし、彼に抜かれてしまった。そんな感じだったけど、重要なのはチームリザルトだ。チームとチェコのためにうれしく思う。彼は長い間このチームの一員だった。彼はキャリアのなかで何度もトップを走行しているし、完全に勝利に値する。2台揃って表彰台を獲得でいたことはチームにとって信じられないような結果だし、まさに先週末から立ち直るために必要としていたことだ。シーズンを通して僕たちには素晴らしいクルマがあったし、今週末は本当に強かった。僕たちは重要なときに結果を出すことができた。僕たちのポテンシャルに本当に興奮しているし、アブダビで好調でシーズンを終えることを楽しみにしている」

    4位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「アーッ! とても苦い4位だ。ずっと表彰台はかなり近かったけど、残念ながら、それを実現することができなかった。スタートは明らかに波乱に富んでいたし、なんとか3番手に食い込むことができた。ソフトでの第1スティントは超強力だった。戦略間で際どいだったけど、僕たちは2ストップで行くことにした。最後のセーフティカー後、メルセデスがストロールの後ろに引っかかっていたのはあまり役に立たなかったし、1周であまりに多くを失ってしまった。なんとか彼を抜いて、最後までストロールを追い詰めたけど、わずかな差で表彰台を逃した。今日は全力で走ったし、それを手に入れるためにできる限りのことをした。イライラするけど、同時に今日は週末全体で僕たちよりも少し運のよくて、少し速かったマシンに負けた。だから、そこまで落ち込むことはできないし、僕たちは最後のチェッカーフラッグまでプッシュし続ける必要がある。チェコの初優勝を祝福したい。彼はそれにふわさしいと思う。さあ、アブダビだ!」

    5位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「チームにとって素晴らしい結果であり、エステバンが初めての表彰台を獲得したことを祝福したい。彼と彼のガレージには本当に強力なペースがあった。僕に関しては5位以上も可能だったかもしれないのでちょっとがっかりしている。満足できるスタートが切れたし、1周目の後には4番手にいて多くのチャンスがあるように感じた。ピットストップでクビアトに順位を奪われて、しばらく彼の後ろに留まることになった。2回目のピットストップで何とか取り戻すことができたけど、DRSトレインのなかであまりできることはなかった。来週末もまたレースがあるので、しっかりとシーズンを終えたい」

    6位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日のレースは波乱の展開になった。何が起こっていたのかよく分からないけど、12番グリッドから6位まで上がれたことは悪くないと思っている。ただ、もう少し上に行きたかったという気持ちもあります。僕のマシンはストレートでのスピードが足りず、DRSのトレインにいるときには他のマシンに対して今の位置を守るのが精いっぱいだった。ストレートでのオーバーテイクが難しいので、思い切って1コーナーに飛び込んでいくしか手がなかった。ダウンフォースの設定が、オーバーテイクのできない第2セクターで速いものになっており、そのようなセッティングでこのレースを戦うのは難しかった。ここからは気持ちを切り替えて、数日後にやってくるアブダビGPにフォーカスしていく」

    7位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今週は非常にいい流れで来ていたので、もっといい結果で終わりたかったと思っている。ただ、セーフティカーが出たときは『これはあんまりいいタイミングじゃないな』と思ったし、その上での7位は悪くない順位だ。今日はチームの戦略もすべてうまくいったし、昨日の予選も完璧だった。今日のレースもほとんど完璧に走れたと思うので、自分のパフォーマンスには満足している。よく戦えた週末ですし、今年の中で一番いいレースウイークだった。ペースはよかったですし、中団のトップまではあと少しのポジションで、僕とカルロス(サインツ)、リカルドが0.2秒差ほどで並んでいたときもあり、とても楽しかった。今回のような形でポイントをとれたことをうれしく思っている」

    8位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「僕たちにとって本当に悪い日だった。スタートは素晴らしいものではなかったし、ホイールスピンがあり、良い発進ができなかった。ジョージは良いスタートを切って、そこからレースヲコントロールできた。第2スティント序盤はかなり有望そうだったし、ペースも良く、ジョージとのタイムを縮めていった。セーフティカーがなければ、ジョージと僕は最後まで素晴らしい戦いをしていただろう。セーフティカー中のピットストップでタイヤになんらかの取り違えがあって終わりだった。何が起こったのかはまだよく分からないけど、以前に履いていたのと同じ古いハードタイヤでピットを離れた。当然、理想的なストップではなかった。ポジションを失い、フレッシュなラバーを手に入れることができなかった。それによってセーフティカーのリスタートは非常にトリッキーだったし、古いタイヤでさらに多くのポジションを失った。後から批判するのは簡単なことだけど、僕たち全員が一緒だし、通常であれば、チームはこのような状況に本当に鉄壁だ。だから、内部で十分に調査して、そこから何が学べるかを見ていきたいと思う。今日、ジョージは素晴らしい仕事をしていたし、本当に不運だった。あれがなければ彼はこのレースに勝っていたと思う。全体的にチームにとって難しい日だったけど、数日後にコースに戻るし、好調でシーズンを終えるために全力を尽くすつもりだ」

    9位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今感じている複雑な感情をどう要約すればいいか分からない。その一方で、今週末に成し遂げた仕事を誇りに思っている。周りには素晴らしいグループがいて、僕が予選とレースに準備できるように非常に懸命に熱心に仕事をしてくれた。でも、今日は本当に悔しい。以前にも勝利を奪われたレースをしたことはあるけど、今日は2回もそれが起こったような気分だし、今でも信じられない。スタート後はすべてをコントロールしていたし、レースをコントロールしていた。タイヤをケアして、バルテリとのギャップを保っていた。そのあとピットストップ中にあの混乱があった。通信に問題があったんだと思う。それによって劣勢に立たされたけど、まだ勝つことはできたと思う。その後、マシンが少しおかしいと感じ始めた。パンクだなんて信じたくなかったし、最後まで走りたかったけど、当然ながら、それは選択肢ではなかった。本当に悔しいけど、自分たちが達成したことを誇りに思っているし、今週末このマシンをドライブするチャンスを得られたことにとても満足している。チェコ、おめでとう。彼は長い間F1にいる素晴らしいドライバーだし、勝利を収めるにふさわしい」

    10位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はタフだった。1周目はほんとうによかったし、最初の数コーナーで10番手まで順位を上げることができた。それは素晴らしかったけど、その後はかなり難しかった。ペースが良くなかったし、とにかく自分のいる場所にとどまらなければならなかった。ポイントには十分だったけど、それ以上のものはなかった。タフなレースだったし、次戦までにいくつか改善が必要だけど、グリッド後方からのうまくリカバリーできたと思う」

  • F1サヒールGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1サヒールGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    上位勢に様々なことが起こったレースだったが、ミッドフィールドの下位ではポイント争いに絡むことが難しいレースとなった。今大会で代役として急遽F1デビューを果たしたジャック・エイトケン(ウィリアムズ)とピエトロ・フィッティパルディ(ハース)は初レースを完走で終えている。

    11位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はとてもタフなレースだった。ペースが足りず、自分が考えていたようなレースができなかった。リアに苦しみ、かなりのアンダーステアが出ていた。さらに、バーチャルセーフティカーのタイミングも、僕らにとっては不運だった。大波乱のレースになり、表彰台の顔ぶれを見ると、僕たちにも大きなチャンスがあったと思うし、そこに加われなかったことが残念だ。データをよく確認し、なぜ金曜に比べて今日はこんなに苦しくなったのかを理解する必要がある。そして、うまくいった部分も振り返り、アブダビで好結果を出してシーズンを締めくくれるように挑んでいく」

    12位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はあまりエキサイティングなレースではなかった。良い結果を出すために本当に懸命に戦ったけど、結局、それはとても難しかった。今日は攻撃ではなく防御が主だった。最後にタイヤ的に小さなアドバンテージがあったときでさえ、まったく楽ではなかったし、僕にとってはちょっと退屈なレースだった。第1スティントをかなり長く伸ばして違ったことをやろう試みた。そこからはタイヤを労わって、懸命なドライビングを心掛けたけど、今日はそれが違いを生んだとは思わない」

    13位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「13番手はおそらく僕たちが達成できる最大の結果だったと思うし、ライバルの前、フェラーリのすぐ後ろでフィニッシュすることでよしとしなければならない。僕たちはコーナーで十分に速かったように思うけど、オーバーテイクは困難だったし、結局、後半のセーフティカーをあまり活用することができなかった。来週はもう少し競争力があって、シーズンをうまく締めくくれることを願っている」

    14位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「難しい夜だった。状況を考えば、僕たちはおそらく最大限のことをしたと思う。スタートは良かったけど、ターン2でワイドにいかざるを得ず、縁石にヒットしてリアのコントロールを失った。そこで順位を2つ落としたけど、最終的な結果に違いはなかった。マシンは先週と本当に似た感触だった。新しいタイヤでは良かったけど、スティントが進むにつれてペースが落ちていった」

    15位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日はとにかく遅かったし、何もする機会がなかった。僕たちは競争することができなかった。とにかくペースがなかった。レースでいろいろなことが起こったけど、僕たちがポイントに到達するためには多くの人がフィニッシュしなければ無理だった。タフなレースだったし、いつだって何かが起こることを望んでいるけど、今日はそうではなかった。今夜はすべてを調べて、今日からポジティブなものを得らえるかどうか見ていく」

    16位:ジャック・エイトケン(ウィリアムズ)
    「複雑な感情だし、ミスをしたことに少し腹を立てている。それまではかなり良い仕事ができていたと思う。スピードを上げて、僕の前のドライバーを追いかけようとしていた。オプションタイヤはかなりうまく機能していたと思う。今週末から多くのことを学んだし、ポジティブな収穫がたくさんある。。このような短期間でもシングルラップのペースはかなり良くなったし、レースペースも良かった。来週も乗り込むことができるなら、もっと良い仕事をしたいと思っている」

    17位:ピエトロ・フィッティパルディ(ハース)
    「初めてのグランプリを完走することができて満足している。それが目標だった。最後はジャック(エイトケン)、そして、目の前にいたケビン(マグヌッセン)と良いバトルができた。そこでいくつか良いアクションをすることができて良かった。レース中盤から最後までのペースはかなり良かった。リスタートで戦おうとしたけど、同時に完走するという目標も意識していた。次のレースのために多くのことを学ぶことができた。それが最も重要なことだ。最近ではF1に到達するのはとても難しいけど、これで僕はF1レースを終えてと言うことができる。この機会を与えてくれたチームに感謝している」

    DNF:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「オイル漏れの疑いがあって、すぐにマシンを止めるように言われた。それまで13番手で力強いレースをしていたので、当然、がっかりしている。とても快調だに見えたし、レースはまだまだこれからってだったし、何が起こるか分からなかった。フラストレーションを感じているけど、これまでの信頼性はかなり高かったし、今シーズンはほとんど問題はなかった。誰の責任でもないし、とにかく残念だけど、これがモータースポーツだ」

    DNF:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はいいスタートを切れたけど、周りを他のマシンに囲まれてしまった。トラブルを避けようとしたけど、周りのドライバーがとてもアグレッシブで、まるで最終ラップかのようにリスクを冒して攻めていた。特に、シャルル(ルクレール)は4コーナーでイン側に迫って来て、路面が汚れているのにブレーキングをかなり遅らせた。彼が他のマシンを抜きたかったのは分かるけど、楽観的過ぎたと思う。シャルルのことは尊敬していますし、彼は素晴らしいドライバーだけど、少しやり過ぎたと思う。チェコ(セルジオ・ペレス)は、イン側で何が起きているのか分からなかったはずで、シャルルが彼にヒットして後ろ向きにスピンしてしまった。僕はマシンにダメージを受けないよう、アウト側に回避しようとしたけど、グラベルまで出てしまい、バリアにヒットしてしまった。今回は戦えるマシンだったし、好結果を出すチャンスだったので、こんなに早くリタイアするのはフラストレーションが溜まる」

    DNF:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「1周目にレースをリタイアしなければならなかったのは残念だ。少し遅れてマックスのインサイドにいて、彼とサイド・バイ・サイドで1コーナーに入り、少し早めにブレーキをかけようとした。目の前にチェコがいるのが見えていた。彼はバルテリのアウトサイドに留まると思っていたけど、そうではなかった。彼は少し早めにブレーキをかけて、コーナーの内側に戻ってきた。彼が戻ってくるのが見えて、すぐにブレーキをかけたけど、遅すぎたし、フロントホオールがロックして、彼と接触してしまった。他の誰かに責任を負わせるつもりはない。責任を負う人がいるとすれば、それは僕だ。もちろん、がっかりしているし、このレースを忘れることができるので、ほんの数日後にマシンに戻れてうれしい」

  • F1サヒールGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1サヒールGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    王者ルイス・ハミルトン不在のF1サヒールGP。ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。初日のフリー走行では“新しい”チームメイトであるジョージ・ラッセルに両方のセッションで上回られたボッタスだが、F1史上最速となる53秒377という記録を樹立し、F1エミリア・ロマーニャGP以来となる今季5回目、通算16回目のポールポジションを獲得した。

    2番手のジョージ・ラッセルは自己ベストリザルト。バルテリ・ボッタスとの差はわずか0.026秒。F1デビュー以来、予選でチームメイトに負けたことがなかったラッセルだが、その記録は37戦で途切れることになった(歴代3位)。メルセデスの2台がフロントローを独占するのは今季12回目。トップ10のなかでメルセデスだけがミディアムでレースをスタートする。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ポールを獲得できて本当にうれしいし、それについては満足しているけど、最高の予選ではなかった。Q3の2回目の走行はまずまずだったけど、ターン7とターン8でまだ少しタイムを逃していたと思う。僕は最後の走行のためにコースに出て行った最初のマシンだったと思うし、トウを得ることができず、最終的に改善することができなかった。最後はかなり僅差だったけど、ポールポジションを獲得するのに十分だったので満足している。ジョージが2番手にいるのも素晴らしいことだし、僕たちはチームとしてフロントローをロックアウトすることができた。彼がそこにいることをあまり驚いて位はいない。彼は週末を通して改善し続けていた。予選では特にね。明日、僕たちはミディアムタイヤでスタートするし、それは僕たちを戦略面で良い立場に置いてくれるはずだ。マックスはソフトなのでレースのスタート自体ではアドバンテージがあるだろうけど、レース全体では僕たちの方がいいタイヤだと思う。路面はかなりバンピーだし、実際、トウのおかげで他のマシンを追従するのはかなり簡単だけど、明日のために最高のポジションにいるのは僕たちだし、楽しいレースになることを楽しみにしている」

    2番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「バルテリは何年にもわたって予選でルイスをプッシュしてきたので、彼の真後ろでQ3を終えて、明日フロントローに入れることを本当にうれしく思う。学ぶことがかなりたくさんあるし、このマシンの運転の仕方はこれまでとはかなり異なるので信じられないくらい激しかった。FP3で色々と試してみたけど、うまくいかなかった。最終プラクティスを終えて、Q3まで進出できてよかったし、予選にむけてちょっとナーバスになっていた。でも、何とかリズムに乗ることができたし、ラップ毎にどんどん良くなっていった。もちろん、0.02秒差でポールを逃したことにはちょっとがっかりしているけど、先週僕が2番グリッドにいると伝えられていても信じなかっただろう。明日は僕の前に誰もいない。久しぶりだ。このようなショートトラックのレイアウトなので本当にトリッキーなレースになると思うけど、僕たちはミディアムでスタートする良い位置にいる。全力を尽くして何ができるか見てみるつもりだ」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「僅差だったけど、近づいただけでは十分とは言えない。常にもっといい結果をと思ってしまうけど、このコースで3番手というのは、なかなかいい結果だと考えている。差はかなり小さかったので、わずかの差で(ポールポジションを)逃したのは少し残念でもある。こうした短いサーキットでは常に僅差の戦いとなるものだけど、全力を出すことができた。明日は、メルセデスのマシンが2台とも速いはずですし、ジョージ(ラッセル)はいいドライバーなので、2台を相手に勝利に挑む。彼らとは異なるタイヤでスタートするので、それがどんな影響を与えるのか面白くなりそうだ。また、スタートがとても重要になる。以前も言ったように、僕らに失うものはないわけだから、明日は少し楽しみながら全力でレースに臨み、どのような結果になるのか見てみたいと思う。いい戦いができることを楽しみにしている」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「4番手に本当に満足している。Q3のセッション序盤に出ていくことでチャンスを掴んだ。待つこともできたけど、トラフィックのリスクがあるし、何をするべきか明確なアイデアがあったので、すぐに出ていくことを選んで、なんとか良いラップをまとめることができた。そのあとは新品タイヤがもうなかったのでマシンを降りた。現実的に自分が設定したタイムに勝てなてないことは分かっていたしね。レースに関しては未知の一歩だと言わざるを得ない。FP2のほとんどの走行時間を失ったので、レースシミュレーションができてないからね。それでも、今日はペースが良かったと思うし、レースでもそうなることを願っている。僕たちがここで3番目に速いマシンだとは思っていないけど、今回のレースではスタートポジションを最大限に生かすつもりだ」

    5番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日の予選には満足している。強力な結果だと思う。シャルルが良いラップをしていたので4番手が可能だったのは思わないし、それに匹敵するのは難しかっただろう。このような異なるチャレンジングなトラクでマシンの完璧なセットアップを見つけるのは簡単なチャレンジではなかったけど、予選でリズムを見つけることができたし、そこは本当にポジティブだった。Q1を1セットのソフトだけで走行してQ3のために2セット残るというのは良い選択だった。それは5番グリッドを獲得するのに役立った。ここはオーバーテイクが難しいかもしれないけど、明日になればわかる。でも、予選でさえタイヤデグラデーションがいつの要因だったので、選択が非常に重要になるだろう・第1スティントでソフトタイヤを長持ちさせることが鍵になると思うし、戦略にとっていくつかチャンスが開けることを期待している。僕たちにはその仕事をする能力があるし、レースは僕たちに有利になるかもしれない。でも、最終ラップまですべてをまとめて多くのポイントを獲得することに集中する必要がある」

    6番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は素晴らしいセッションができたので満足している。僕にとって今季最高の予選だった。予選開始時はトラフィックが激しく、難しい部分があったが、Q3ではクリアな周回をすることができたし、今日のようなドライビングができたことを誇りに思っている。結果として、明日はいいポジションからレースをスタートすることができる。ここまで、昨日のセッションは順調で、今朝は少し感触が悪かったものの、セッティングを戻してからはいい予選を戦うことができた。明日も確実なレースをしたいし、そのためにはトラフィックとタイヤマネジメントにうまく対応していかなければならない。レースペースはよさそうなので、この勢いを明日にも継続できればと思う」

    7番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「間違いなくトップ5以内でフィニッシュできるマシンだと感じていたので、結果には少し不満を感じている。午後の最終プラクティスはいい感じだったし、予選では2台揃ってQ2に進出できたので強さがあると思った。でも、Q2でのラップは素晴らしくはなかったし、最終コーナーで縁石にヒットしてしまった。Q3の2回のラップも強力なものではなかった。今夜何が起こったのかを調べてみるつもりだ。不満ではあるけど、明日は順位を上げて、それなりのポイントを獲得できると思う」

    8番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「僕たちにとって困難な一日だったけど、僕たちは非常に優れた実行ととても良いパフォーマンスによって予選を救うことができたと思う。僕たちにとって簡単な週末ではなかったけど、昨日から正しい方向に進んでいるし、今日は週末を通して僕たちよりも速かった数台をアウトクオリファイすることができた。そこは誇りに思っていいと思う。僕たちは良い戦略的決断を下したし、非常にまともなラップをまとめることができた。明日は厳しいレースが予想されるけど、すべてのポイントがチャンピオンシップの鍵となるので、ポジションを維持して、あらゆるチャンスを利用できるように懸命に戦う」

    9番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は難しい予選になった。Q1でフロアにダメージを負ってしまい、そこからはうまくまとまらないセッションになった。何とかQ3には進出したものの、フロントのコントロールに苦しみ、あらゆるところでアンダーステアになってしまった。FP3でのパフォーマンスがよかっただけに、予選9番手という結果は残念に思っている。週末を通していいペースを見せていたものの、今日のダメージの状況を考えると、あれ以上できることはなかったと考えている。全体としては競争力のあるパッケージだと思うので、レースでもマシンを傷めやすいこのサーキットで、これ以上ダメージを負わないことを願っている。その点を除けば明日はいいレースができる自信がある」

    10番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「今日の予選はちょっと不満だ。ペースが良いのは明らかだったけど、Q2の2回目の走行でターン8の縁石でフロアにダメージを負ってしまった。今週末、ターン8が本当に重要なコーナーで、ミドルセクターがマシンを罰する可能性があることは分かっていた。でも、ありがたいことにすでにQ3に進出するには十分なタイムを確保していたけど、10番手よりも上位でスタートするチャンスが犠牲になってしまった。激しくヒットしたわけではないので、フロアをもっと詳しく調べてみる必要がある。あれで損傷したことに驚いている。それでマシンのリアの多くの負荷を失ったし、結果としてかなりのラップタイムが犠牲になった。ポジティブな点はトラフィックがそこまで悪くなかったことだ。レースで強力なスタートを切って、良いペースで落ち着くことができれば、明日は多くのポイントを争えるかもしれない。ペースがあることは分かっているので、気持ちを切り替えて、今日の仕事を見直して、レースではより強くなって戻ってくるつもりだ」