カテゴリー: F1ドライバー

  • 2021年 F1スペインGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2021年 F1スペインGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    今シーズンはミッドフィールドの戦いが激化しており、最後のポイントをかけた戦いは最終ラップまで繰り広げられた。常に汚れた空気の中での戦いで終盤はタイヤが厳しい状態となり、終盤にはまるでスタートのような激しい戦いが繰り広げられた。

    11位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「最後にポイントを獲得できなかったことに少しフラストレーションを感じている。アルファタウリと激しく戦ったけど、10位を手に入れるには十分ではなかった。フェルナンド(アロンソ)とも激しいレースをしたし、ターン1の瞬間はレーシングインシデントだった。僕はコーナーの深くでブレーキをかけて、彼はブレーキを遅らせた。少し接触があって、彼は僕を押し出した。今週末はマシンを学び、改善させるために役立った。モナコまでにもっとスピードを上げられるようにプッシュし続ける」

    12位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「マシンでできるベストを尽くしたし、実際、とてもいい感じだった。1周目はまずまずだったし、いくつか順位を上げ、そこから長い第1スティントを進めた。ずっと1ストップを計画していたし、その戦略が今日の僕たちが選択できるベストだったと思う。ポイントに本当に近づいたけど、残念ながら、今回もレースから何も得ることができなかった。1台しかリタイアしなかったのは助けにならなかったけど、僕たちは足りないものを見つけるために努力を続ける必要がある」

    13位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「かなりトリッキーな午後だったし、2ストップ戦略を採用したにも関わらず、最後はタイヤライフが尽きてしまった。かなり早い段階で2回目のピットストップを行ったけど、キミ(ライコネン)の後ろで出たことで、タイヤをかなり痛めることになってしまったと思う。それによってポイント争いは難しくなった。後になってから、違ったことができたかもしれないと言うのは簡単なことだけど、周りのマシンにタイヤアドバンテージがあった終了間際に彼らと戦うのは難しかった。でも、僕たちは懸命に仕事を続けていくし、僕たちの前にまだ長いシーズンがあることは分かっている。ここに投入した新しいパーツは助けになったし、週末ごとに前進し続ける必要がある」

    14位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「今日の仕事には満足しなければならない。今日のレースでのマシンの感触は良かったし、本当に自信を感じていた。15番手からスタートして14位でフィニッシュなので、結果をそれをあまり反映していないけどね。僕たちは1ストップで、周りのドライバーは2ストップだった。フェルナンド(アロンソ)を抜くためにバトルをしていたし、僕の後ろのドライバーははるかに速い新品のソフトタイヤを履いていた。1台に抜かれるとすぐに彼ら全員に抜かれてしまった。タイヤは限界だったし、僕もマシンも限界だった。最大限だったし、半分はあの戦略によってチャンスが与えられたので、僕たちの選択には本当に満足している。僕たちははるかに良い結果にかなり近づいていたし、このような週末をもって過ごせることを願っている。実力で戦うことができたのは素晴らしい仕事だった」

    15位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「簡単なレースではなかったし、事実上ピットストップでの問題によって妥協を強いられた。新品のタイヤセットがブローして、それまでのすべて失った。セーフティカーの後ろでデルタに従わなければならず、集団に追いつくことができなかった。その後、できる限り順位を取り戻そうとしたけど、僕の前であまり多くのことは起こらなかったし、15位が最大限だった。レースペースは悪くなかったけど、フラストレーションのたまる一日だった。モナコではもっと良くなることを期待している。すでに楽しみにしている」

    16位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「予想通り、チャレンジングなレースだった。ただ、ペースは望んでいたほどではなかったけど、週末の最も重要なセッションでマシンはベストな状態にあったと思うので満足している。強力な戦略とコース上でのオーバーテイクでハースの2台の前に出ることもできた。僕たちは好調で週末を終えることができたと思うけど、モナコまでにやらなければならない宿題がかなりたくさんある」

    17位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日はフィニッシュしたかった場所ではなかったけど、週末は概してポジティブだったと思う。マシンのパフォーマンスは良かったし、間違いなく正しい方向に向かっている。ポルトガルで僕たちは速かったけど、それがトラック固有のものかどうかは分からなかったし、今週末の新甥は僕たちが良い場所にいることを示している。今日は楽しいバトルがあったし、レースを楽しむことができたけど、最後にミディアムタイヤで踏ん張れなかった。僕たちは異なることを試してみる必要があったけど、うまくいかなかった。モナコにいってまた楽しみたい」

    18位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「もっと良い結果を出せたかもしれないけど、僕たちにとってタフなレースになることはわかっていた。それでも、僕たちが達成したほとんどのことに満足できる。スタート時代はそれほど素晴らしいものではなかったけど、オープニングラップは良かったと思う。良いスポットを見つけてブロックされる可能性があった他の人々を交わすことができた。レースのその側面にはかなり満足できると思う。残念ながら、その後、かなり難しいレースであることが分かった。僕たちはC3(ソフト)のリアタイヤにかなり苦しんでいた。とにかく自分たちのレースに集中し、自分たちの持っているものを最大化する必要があった。週末ごとに少しずつ違うし、次のモナコにはオープンマインドで向かい、FP1の後に様子を見ていきたい」

    19位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「今日はとても難しかった。バランスシフトがとても奇妙だった。正直、予選でのローテンション中にミッドコーナーにかなり苦しんでいたし、レースで使ったすべてのセットで極端なオーバーステアに陥った。そのシフトがかなり大きかった理由を分析する必要がある。気温が原因かもしれないし、風だったかもしれない。全てのレースで学び続けることが全ルーキーの仕事だ。ジュニアカテゴリー時代に同じシリーズに参戦した2年目と3年目にどれだけ多くのことが分かったかを覚えている。学ぶべきことはたくさんある。でも、今日はかなりクリーンなレースができたし、大きなミスもなく、かなり一貫したドライビングができた」

    DNF:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「僕にとっては、フラストレーションのたまるレースウイークでした。スタート時点でペースはかなりよかったので、完走できなかったのはとても残念ですが、自分にコントロールできることではない部分でした。今の段階ではマシンに何が起きたのか分かっていないので、マシンが戻ってきたら調査を進め、エンジニアとともにすべてを見直したいと思います。次のモナコでレースをするのは初めてなので、楽しみにしています。こうした象徴的なサーキットで走るのは、ワクワクします」

  • 2021年 F1スペインGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1スペインGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1スペインGPの予選ではメルセデスのルイス・ハミルトンが通算100回目のポールポジションを獲得。0.036秒の僅差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2番手、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「予選を通してずっと遅れをとっていたし、ペースを見つけるために細かく微調整していた。100回目のポールなんてただただ信じられない。絶え間なくレベルを引き上げ、決してあきらめないファクトリーのみんなのおかげだ。彼らと働けるのは夢のようだし、なんて旅路だ! 2012年の終わりに働き始めたとき、100回目のポールポジションのお祝いができるなんて誰が思っていただろう? 本当に恐縮してしまうし、彼らの仕事に感謝しかない。初めてポールを取ったような気分だ! このポールはずっと忘れないだろう」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「僕にとってはいい予選になった。ミスをせずにラップをまとめられて満足しているし、マシンから最大の力を引き出すことができたと感じた。とても僅差だったものの、あと少し、何かが足りていなかったという部分を認めなければいけない。メルセデスは、一周の速さでは僕らを少し上回っているように見えるけど、昨年ここでかなり苦戦したことを考えれば、フロントロー獲得は満足できる結果だ。ここではスタートがとても重要で、レースの結果に大きな影響を与えるのは分かっている。だから、そこにフォーカスするのは当然なだけど、レースは長いので、スタートで前に出るのと同じくらい、クリーンに決めたいとも思っている。明日、全力を尽くすのはもちろんですが、レースペースはいいと思うので、彼らを倒せるほどかは分からないけど、レース中は常にプッシュしていく」

    3番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「僅差だった! ポール争いをしていると感じていたけど、ターン10でスタップしてコンマ1秒くらい失ってしまった。今年はそれだけでも結構なマージンだ。僕たちには強力なパッケージがあるし、明日戦えるのは間違いない。今回も僕たちとレッドブルの間は接戦になるだろう。タイヤを良いコンディションに保つことができれば、ピットストップあたりで競争力を高められる。戦略と組み合わで1ストップや2ストップを試せる可能性がある。今夜はたくさんの仕事をする。僕たちの戦略を知るには明日まで待たなければならない」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「良い予選だったし、結果にとても満足している。僕たちとトップ3とのギャップを見れば、今日の4番手は堅実な結果だ。Q2ラップはとてもクリーンだったし、それはスタートで使うタイヤにとってもいいことだ。明日はデグラデーションの少ないタイヤでスタートすることが重要なので、そこにかなり集中している。チームとして4番手と6番手からスタートするのはポジティブだ。僕たちのレースペースは競争力があるし、昨日と同じようにタイヤを管理することができれば、いい結果が出せるはずだ。僕たちの目標はできるだけ多くのポイントを持ち帰ることだ。全体的にここまで良い週末だし、好調でフィニッシュできることを期待している」

    5番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日はとてもいい気分だし、今日の予選セッションには満足している。この結果は僕たちが求めていたことが確認できた思う。僕たちはこのトラックでポルティマオでのスピードを繰り替えているし、そこは良い部分だ。今週末のマシンは素晴らしいし、チームと一緒に運転することができてとても気分がいい。ファクトリーは改善を見つけ続けるために懸命に働いてくれているし、彼らの努力が報われている。明日は厳しいレースになるだろうし、戦略は興味深いものになるだろう」

    6番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「概して、今日はチームにとって良い予選セッションだった。コーナリングでのマシンバランスとマシンパフォーマンスが重要なコースだけど、SF21はうまく機能している。僕側もずっと強い予選ができていたし、マシンをプッシュできていると感じていた。1セットだけでQ1を突破して、Q2ではトップ10に入るために強力なラップを刻むことができた。Q3ではそれなりの1回目の走行の後、最後のアタックでラップタイムの更新を目指したけど、細かいところまで決めきることができなかった。それでも、今日は多くのポジティブなことを得られたし、明日のレースで戦うための良いポジションにいる。レッツ・ゴー!」

    7番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「全体としてポジティブな一日だ。1セットのタイヤでQ1を突破するために本当にうまくやれたと思うし、それによってQ3で2セットのタイヤを使えるようになった。でも、タイミングが合わず、残念ながら、それらを使うことができなかった。テーブルにはずっとコンマ1秒があったと思っているし、本当に良いラップをまとめることができていたら、4番手だったかもしれない。でも、そこに焦点を合わせたくはない。結局のところ、僕はまだ自分自身を見ているし、どうやったら改善できるかを考えているところだ。まだマシンを完璧にドライビングできていない。今日は確かに良かったけど、自分自身に焦点を合わせているし、チームはQ3のタイミングについて彼らの役割で取り組んでくれることを分かっている。今日はずっと良い一日だったし、昨日から本当に良いステップを果たした。だから、とても満足しているし、いくつかの答えが見つかり、アップデートが機能しているように見えることをとても嬉しく思っている」

    8番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選はなかなか難しく、基本的にはよくないセッションになってしまった。一日を通して、一度もいいラップを走ることができなかったし、ひじの痛みがあり、予選も100%の状態ではなかった。その中でもQ3に進出できたことは、僕たちのマシンに競争力があることを示していると思う。レースペースは悪くないので、オーバーテイクが難しいこのサーキットで上位ではないポジションからのスタートは残念だけど、上位を争える自信はある。明日は切り替えてレースに臨み、ダメージを最小限にしながら順位を上げていきたい。早い段階で上位のマシンに追いつかなくてはいけないので、アグレッシブに攻めていく。今週末はここまで決していい流れではない。ただ、過去3レースを振り返ると、最も重要であるマシンの理解も進み、徐々にペースを上げられてきているので、明日もいい戦いができると思っている」

    9番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はパーフェクトな予選ではなかった。Q1では1回目の走行でトラフィックに引っかかってしまってかなり運が悪かった。セーブしておくすべきだった2セット目のタイヤを使う必要があり、劣勢に立たされてしまった。Q3の最初の走行では少しマシンにダメージを負ってしまい、最後の走行もクリーンではなかった。路面が真かして、風が変化していたという点で最終的にはとても重要だった。そこまで落ち込んではいないけど、オーバーテイクがとても難しいレースなので、僕たちのポジションからスタートすることには少しフラストレーションを感じている。僕たちには日曜日に強いマシンがあることは分かっているので、たくさんのポイントを取れるようにベストを尽くす」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「ここまで良い週末になっている。今シーズン2度目となるトップ10入りを果たすことができた。僕たちのマシンの進歩を示しているので良いことだ。今日のセッションに関しては、Q3のアウトラップがちょっと乱雑だったと思うし、そこで見つけられるタイムがもっとあった。非常にタイトだし、オーバーテイクがとても難しいレースだけど、レースでは何が起こるかわからないので、最初の数周を良いものにして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ」

  • 2021年 F1スペインGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2021年 F1スペインGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    F1スペインGPの予選では過去3戦でQ3進出を果たしていたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がQ2でノックタウトとなり12番手。チームメイトの角田裕毅はQ1で敗退となり16番手となった。

    11番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「1000分の数秒というほんのわずかなマージンでQ3進出を逃したのは残念だ。ポジティブなのは、11番手からスタートすることで、スタートタイヤを柔軟に選択できることだ。レースではタイヤの摩耗が非常に重要な要因になると思うので、それが命運を左右する可能性がある。ここはオーバーテイクが簡単ではないけど、良いスタートを切って、ターン1までの長い走行で順位を上げることができれば、日曜日にポイントを獲得する良いプラットフォームを自分たちに与えることができるかもしれない」

    12番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「最終的な結果については本当に残念だ。今年Q3進出を逃したのは初めてで、それが0.02秒差というのは言葉もない。マシンバランスについては満足しているけど、グリップに苦しんでいる。各所でスライドして、タイヤをオーバーヒートさせてしまっていて、このコースではそれが大きな影響になる。今年の初めはもう少し競争力があったけど、それを忘れてもう一度中団の争いをリードするためにどう挽回すればいいかを理解する必要がある。とはいえ、ポイントが決まるのは明日だし、僕たちは12番手からタイヤを選んでスタートできるので、それがレースでのアドバンテージになってくれればと思っている」

    13番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「Q2の最後のラップは完全にクリーンではなかった。グリッドが非常にタイトな場合、そのような小さなことが大きな違いを生む可能性がある。今日はQ3に進出する良いチャンスがあったと思うけど、ミッドフィールドのグループの間違った端にいることになってしまった。ペースが似ているチームがかなり多いので、簡単なレースにはならないだろうけど、頑張って、懸命にプッシュして、自分たちに何ができるか見ていきたい。長いレースでは何が起こるか決して分からないし、タイヤをケアして、レースペースを生かせば、ポイントを争えるはずだ」

    14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「良いセッションだった。マシンから最大限を引き出せたと思う。Q2ラップは良かったし、もう少し改善できたかもしれないけど、Q3はまだちょっと遠すぎた。でも、僕たちは改善を続けているし、再びQ2に進出できたことはチームにとって良い結果だ。自分のパフォーマンスには満足している。まだトップ10入りという目標は達成できていないけど、僕たちは進歩している。明日のレースペースがどうなるか見てみよう。ここはオーバーテイクが難しいので、1周目が重要になるけど、すべてのチャンスを最大限に活用する準備はできている」

    15番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「今日のQ2進出は最大限だったと思う。僕たちは他の場所と比較してこのサーキットではマシンがそこまで完璧に機能してくれないことは分かっていた。FP2で少し苦労したけど、今日はコンディションが落ち着いていた。マシンははるかに良いウインドウに入っていた。僕たちは角田やライコネンのようなマシンをアウトクオリファイできたし、今日は本当に最大化することができたと思う。温暖なコンディションなので面白いレースになるだろう。明日は少し雨の可能性もある。レース前かレース後かは分からないけど、雨が到着して、少しスパイスを効かせてくれることを期待している」

    16番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「マシンにはQ2に簡単に進出できるだけの速さがあるだけに、うまくグリップさせることができていないことにフラストレーションを感じています。同じセッティングのときでもチームメートのガスリー選手と僕のマシンに対するフィードバックが大きく違っているので、それがこのマシンの特性なのか、僕たちのドライビングスタイルの違いからきているのかきちんと理解する必要があります。そのうえで、エンジニアとデータをさらに細かく見直してみるつもりです。その部分が理解できれば、このマシンのポテンシャルを最大限引き出すことができるはずです」

    17番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「Q1敗退は期待外れだ。午前中がよかっただけにね。マシンの感触は良かったし、ラップも悪くはなかった。でも、最終セクターでロスしてしまった。ラップの最後、前のマシンに近づきすぎしまった。それだけのことだ。かなり近づいてしまったし、正しく理解しなければ、代償を払うことになる。明日、戦いに戻るために何ができるか見ていく。オーバーテイクが簡単な場所ではないけど、全力を尽くす」

    18番手:ミック・シューマッハ(ハース)
    「本当に満足しているし、僕たちの最高の土曜日、予選セッションのひとつだ。僕たちはなんとか望んでいるところまでマシンを持っていくことができたし、金曜日から土曜日にかけて徹夜で大きな変更を加えた。それが適切だったのは間違いない。チームと自分がマシンを現在の状態に持っていくためにすべて正しい措置を講じることができたと感じている。予測家たちは僕たちはウィリアムズの後ろだろうと言っていたけど、ここで僕たちはウィリアムズの一台の前にいる。でも、僕たちはもう少し高い目標を設定しなければならないし、Q2に近づかなければならない。僕たちはそのための正しい道を進んでいると思う。でも、レースはタフだと思う。たぶんレースではもう少しリアのデグラデーションが出てくるだろう。誰もがそうだと思う。どうなるか見ていきたいと思う」

    19番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「ここまで僕たちにとって難しい週末になっている。2回目の走行で膨らんでしまってマシンにダメージを負ってしまったし、それは残りのフライングラップに影響を与えた。少しトラフィックもあったし、全員が自分のラップに向けて密集していたけど、それは誰にとっても同じことだ。レースに関しては、ここはタイヤが新しくないと難しいし、明日はチャレンジになると思う」

    20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「ソフトでの最初と最後の両方の走行でターゲット温度があったけど、2回目の走行はちょっと難しかった。でも、熱が入っているときは本当にいい感じだった。クリーンな予選ができたのは2回目だし、かなり満足している。その反面、まだバランスに満足していない。現時点でのマシンの感触は実際に僕が望んでいるものではない。運転するのがかなり難しい。可能な限りベストなラップタイムを維持しつつ、サーキットにマシンを留めておくのは一苦労だ。見つけなければならないことはたくさんあるけど、クリーンは予選ができたのは良い一歩だ」

  • 2021年 F1ポルトガルGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1ポルトガルGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの決勝でトップ10入りを果たしたドライバーのコメント。

    F1ポルトガルGPを制したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番グリッドからスタートしたハミルトンは一時は3番手まで順位を下げるも、そこから逆転して今季2勝目を挙げてチャンピオンシップのリードを広げた。2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「ひたすらすべてをまとめ続けるという肉体的にも精神的にも非常に厳しいレースだった。かなり風が強くて、ミスを犯しやすいコンディションだった。バルテリほど良いスタートを切ることができなかったし、リスタートで負けたのも良くはなかった。当然、そこには満足していない。でも、レースは満足のいくものだった。3番手にいて、2人の素晴らしいドライバーをオーバーテイクしなけれらなかったんだからね。アメージングだ! このようなレースをするために僕は生きている。僕たち全員のギャップがとても僅差だし、今年はすべての1ポイントが重要になる。僕はそのバトルが大好きだし、カート時代からそれを愛している。チームとして、僕たちはあらゆる手段を講じなければらない。僕たちはこのマシンをプッシュし続けて、すべてを絞り出さなければならない」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「このコースは僕たちのマシンに合っておらず、全体的にグリップの不足があり、ペースもライバルに及ばないレースウイークだったと思う。昨年もここではすごく強かったわけではないので、今年は少し向上できたと思うし、メルセデスの1台には先行できた。ただ、彼らを2台とも倒すには十分ではなかった。とはいえ、2位という結果は上々で、今シーズンはコース特性によって僕らが強かったり、メルセデスが上を行ったりするのだろうと思う。今日のレースは妥当な結果だったし、安定してプッシュできたのはいいことだ。バルテリ(ボッタス)がグリップに苦しんでいたので、プレッシャーをかけようとしたけど、僕の背後にいたルイス(ハミルトン)のほうが、明らかにペースがあり、2台ともパスされてしまいまった。ピットストップでバルテリをオーバーカットできたけど、ハードタイヤでは若干僕たちのほうが遅く、数周はルイスに対抗できましたけど、その後は無理だった。レース終盤には、バルテリも追いついてきて、彼らにペースがあったことを示した。ファステストラップが、馬鹿げたトラックリミットで取り消されるのは残念だね(笑)。グラベルを設置すべきだ。しょうがないことなので、僕たちはトライし続け、この差を埋めていかなければなたない。今日は貴重なポイントを獲得できたけど、バルセロナは普段のようなグリップのあるコースで、過去の成績もいいので楽しみにしているし、各チームの実力がはっきり分かるサーキットだと思う。まだシーズンの先は長いので、これからもいろいろなことが起こるはずだ」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「当然ながら、今日は望んでいた結果ではない。ポールからスタートするときは勝利を手に入れたいからね。結局はメインの問題は第1スティントだったと思う。ペースに苦労していたけど、原因はまだ分かっていない。ピットストップ後のハードタイヤのウォームアップが遅くて、マックスに抜かれてしまった。レース後半にはエキゾーストの温度センサーの問題が発生した。ストレートでのスピードが犠牲になり、マックスに近づいて2位を争うのが難しかった。最終的にパワーは戻り、ファステストラップを記録することができた。重要な1ポイントになるだろう。今後2日間で今週末を分析し、曲んを学んで、来週末に集中する必要がある。また頑張るよ」

    4位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日は忙しない展開になった。ランド(ノリス)にはリスタート後の4コーナーでオーバーテイクされてしまったけど、全輪がコースの外に出ていたように見え、その後ポジションを戻してくれるだろうと思ったため、あまり激しくディフェンスしなかった。ただ、最終的にはそのような形にはならなかった。僕の判断ミスだったし、そのせいでランドの後ろでしばらく抑えられてしまう形になり、レースを失ってしまった部分があったと思う。彼を抜いたときのペースはよかったけど、その時点で前のマシンとは大きな差がついてしまっていた。その後は他のマシンと少し違うことをしようと考え、セーフティカー出動を待つためにできるだけタイヤ交換を引き延ばしたけど、結果としては4位が最大限の結果だったと感じている。ここまで確実に前進しているし、走行を重ねればもっとよくなるだろうと思っている。もちろんまだまだ改善すべき部分はあるけど、それもプロセスの一つだし、次のバルセロナでもハードワークを続けていく。今週もメルセデスとは僅差だし、シーズンを通して激しい戦いが続いていくと考えている。サーキットごとに彼らの方が速い場所と僕たちの方が速い場所があると想定しているけど、どのレースも集中して努力を続けていく」

    5位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日の結果にはとても満足している。チーム全体で力強いレースができたし、戦略もうまく実行された。スタートの序盤のラップで前にでる必要があった人々を抜いて、その後、リスタートとピットストップを切り抜けた。チームのみんなのために、そして、自分のパフォーマンスに本当に満足している。今日は多くのポイントを獲得できたし、僕たちに達成できる最高の結果だったと思うので、とても嬉しい。現場とファクトリーの全員に感謝している」

    6位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「6位には満足できない。全体的に今週末はベストなパフォーマンスを発揮できなかった。とはいえ、レースでの自分の走りを見れば、自分の成し遂げた仕事には満足している。第1スティントまでは良いスタートだったけど、その後、カルロスと僕の両方がミディタムタイヤのグリニングにかなり苦しめられた。他はそこまで影響を受けていなかったように思う。チームとしてそこで何が起こっていたのかを理解する必要がある。今日は5位も可能だったかもしれないけど、それ以上は難しかったと思う」

    7位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日のレースにはとても満足している。最大限の成果を挙げられたと思う。両方のマシンがポイントを獲得できたことは僕たちの進歩と全体的に強力な週末を過ごしたことを示している。チームの全員がこの進歩に貢献しているし、フェラーリやマクラーレンと戦えたことは、僕たちがマシンとパッケージを改善していることを示している。今日はオーバーテイクがとても楽しかった! この勢いを維持して、もっと多くのポイントを獲得したい。来週は違うかもしれないことは分かっているけど、進歩を続け、スピードを維持しることを目指しているし、楽しみにしている!」

    8位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「全体的にとても良い週末だった。マシンは好調だったし、僕たちは大きな前進を遂げた。バーレーンやイモラとは違ってレースでフェラーリやマクラーンなどと戦った。マシンを快適に感じられた初めての週末だったし、ハードにマシンをプッシュすることができた。チームの全員がよくやってくれたし、僕たちが成し遂げた進歩はとてもいい感じだと思う。もっと高いグリッドからスタートしてればさらに良いレースができたと思う。次のバルセロナとモナコの2レースでは、土曜日のパフォーマンスが鍵を握ると思うし、来週末からワンラップのスピードを最大化することに集中する必要がある」

    9位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「今日が良い一日だったのは確かだ。自分がやろうとしていたことができたし、何台かオーバーテイクして、いくつかバトルもあり、昨日の怒りをいくらか鎮めることができたので良かった。レースには本当にポジティブな瞬間があったと思うし、また新たにレースディスタンスを走ることができた。チームのためにかなりフィードバックを与えられたと思う。自分がマシンに望んでいることを阻んでいて、トライするたびにうまくいかないことがいくつかあると感じているのは確かだ。セットアップですぐに対処できることもあるし、今後いくつかのアップデートも予定されている。全体的にレースの内容についてはかなり楽観的だ。今週末の現場とウォーキングのチームのサポートとハードワークに感謝している。数日後のスペインを楽しみにしている」

    10位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「正直に言って、今日はとても難しいレースだった。望んでいたような展開にはならなかったが、予想通りの結果だったというのも事実だ。レースウイークを通じて苦戦し、予選でトップ10入りするのがやっとだったので、ポイントを獲得できたのはポジティブなことだ。レースの序盤はシャルル(ルクレール)についていくことができてよかったけど、そこからは低速コーナーでグリップが得られなかったことで、全体的にペースが不足していた。ただ、最後にカルロス(サインツ)をパスして、チームへポイントをもたらせたのは大きかった。バルセロナは、僕たちのマシンにより合ったサーキットだと思うので、数日後にはもっといいパフォーマンスを発揮できればと思う」

  • 2021年 F1ポルトガルGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2021年 F1ポルトガルGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    丘陵地帯にあるアルガルベ・サーキットは、風の強いコンディションと舗装されて間もない路面がドライバーにチャレンジをもたらした。唯一のリタイアとなったキミ・ライコネン(アルファロメオ)はオープニングラップの終わりにステアリングにスイッチに気を取られたことでチームメイトのマシンに突っ込んだ。

    11位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「良い一日ではなかった。良いスタートを切ることができたものの、ピットストップ後のレースは非常にタフだった。最初のスティントではランド(ノリス)の後ろでソフトタイヤでフィーリングはとても良かったけど、そのあとミディアムにかなり早めに交換してアンダーカットを狙ったけどうまくいかなかった。そこからはグレイングによってそのコンパウンドで最後まで走り切るのは大きな苦労だった。今日は多くのポイントを獲得する機会があったと感じているのでがっかりしている。レースを分析して、戦略、タイヤ、そして、マシンの挙動を学ぶつもりだ」

    12位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日のレースでは全力を尽くしたと感じている。これよりもトップ10に近づくことはできなかった。キミとの接触でダメージを受けなかったのは幸いだった。セーフティカーなど、前に何も起こらなかったので、ポイント圏内に入り込むのは本当に難しかった。12番手からスタートして、そこでフィニッシュした。それでも楽しいレースだったし、アロンソやベッテルとのバトルで忙しかった。セブをパスして、最後までアストンマーティンの2台を抑えられたことに満足している。すぐにポイントを獲得するために懸命に仕事を続けていく」

    13位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「ミディアムタイヤでとても長いロングスティントを走った、かなり忙しく難しいレースだった。戦略面で何が違ったことができたとは思わないけど、全体的にポイントを争うグループについていくには十分なペースと一貫性がなかった。ポジティブな点としては、来週、僕のマシンにも新しいパーツが入ることだ。僕たちが正しい方向への一歩だと感じているパーツだ。でも、本当の優先事項はクリーンな土曜日を過ごすことだ。それがより良い日曜日のための鍵だ」

    14位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「ベストな一日ではなかったけど、レースコンディションでは昨日よりも少し強かったと思う。結局、チャレンジングな土曜日によって僕たちは今日劣勢に立たされてしまった。でも、レース中のマシンのバランスは良かったし、前半はいくつか順位を上げることができた。でも、ポイント圏内に入るには少し足りなかった。予選がもう少し良ければ、ポイントは可能だったはずだ。でも、あまりくよくよ考えてもしょうがないし、来週にむけて何ができるかを学び、改善していきたい。バルセロナにはもっと強力なポジションに到着したい」

    15位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「タフな一日で、レース序盤からグリップがなく、全くペースを発揮できませんでした。今週末はずっとマシンバランスに苦しみましたが、みんな同じ条件で走っていたわけですから、データを分析して、ここポルトガルで何がうまくいかなかったのかを確認する必要があります。ここからしっかりと学んで、スペインに向かいます」

    16位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「昨日を終えて、僕たちは全員がもっと多くを期待していたけど、信じられないくらいチャレンジングなレースだった。僕たちのマシンはこのコンディションに合っていなかった。風が吹くと本当に苦労する。残念だけど、マシンの長所と短所が分かっているのは良いことだし、もう少し落ち着いたコンディションのところに行って、それらの強いを発揮できるようになることを願っている」

    17位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「チャレンジングなレースだったし、残念ながら、オーバーテイクはかなり難しかった。特にミッドフィールドは非常にに強かったので、僕たちにとってすぐ近くについていってラップを重ねるのは大変だった。近くにいると、タイヤが燃え尽きてしまい、当然、難しくなる。最終的に僕たちはウィリアムズをミスに追い込むことができたし、そこからはある意味でフリーランをして、自分たちのペースを示すことができた。もっと早くにニコラス(ラティフィ)をクリアできていれば、ジョージ(ラッセル)に追いついて戦うペースさせあったかもしれない。全体的にクリーンなレースをしてチェッカーフラッグを見たいと思っていた。僕たちはそれを成し遂げたし、すべてがうまくいった」

    18位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日は難しかった。僕たちはオープニングラップにいつも苦戦しているし、それははるかに上位からスタートしたジョージ(ラッセル)が最初の数週後に僕たちがいる場所に戻ってきたことからも明らかだった。とても気が立っているし、解決策を見つけるために分析を行う必要がある。現時点で欠けているものがあるのは間違いないし、バルセロナに向けてそれを改善する必要がある」

    19位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「ラップタイムを見れば、レースはポジティブだったと思う。もちろん、自分たちがトップポジションを争いっていないことは認識しているので、プランCに変換した。それは全体的なフィニッシングデルタという点では最適ではなかったけど、ブルーフラッグを受け取らないためには間違いなく最適だった。それによって周回を重ねて、マシンがどのような挙動をするか、どこを改善すべきかを見ることができた。最初の数周は良かったけど、その後についてはドライビングを改善する必要がある。それは経験から来るものだ。学習と言う点ではそれなりのレースだった。自分の側で改善できることはたくさんある」

    DNF:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「チームメイトと接触したくはないものだし、残念ながら、今回は僕のミスだった。スリップストリームに巻き込まれて、アントニオ(ジョビナッツィ)に突っ込んでしまった。その後はどうすることもできなかった。フロントウイングがクルマの下に入り込んでしまってステアリングを切ることもできず、そのままグラベルに突っ込んでいくしかなかった。良いペースがありそうだっただけに残念だ。スタートはとてもうまくいったし、レースはポジティブなものになったはずだ。唯一のプラス材料は少なくともアントニオがダメージを受けずにレースを続けられたことだ」

  • 2021年 F1ポルトガルGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1ポルトガルGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1ポルトガルGPの予選では、メルセデスF1のバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得。昨年のサヒールGP以来、今シーズン初となる通算17回目のPP獲得となった。2番手には0.007秒差でルイス・ハミルトンが続き、メルセデスF1がフロントローを独占。

    3番手にはマックス・フェルスタッペン(+0.398)、4番手にはセルジオ・ペレス(+0.542)とレッドブル・ホンダの2台が2列目に並ぶ。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「予選で経験していた問題を理解することに懸命に取り組んできたし、問題は解決できた。それがこの結果だ。本来あるべき状態に近いので満足している。過去2戦ではスピードがあることは分かっていたけど、一番の問題はタイヤのウォームアップだった。僕たちはそこに重点を置いて、いくつか教訓を学んだ。僕たちのハードワークが成果を挙げることはずっと分かっていた。落ち着いて、計画を実行し、特にアウトラップにおいて、細かい詳細に集中すること鍵だった。僕たちは予想していたよりも強いし、そこはポジティブな驚きだけど、まだ予選に過ぎない。すでに明日について考えている。レッドブル勢が強いレースカーを持っていることは分かっているし、壮大な戦いになるだろう」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「あまり良いラップができなかったので、楽しいセッションではなかったけど、それほど落ち込んでいるわけでもない。良いラップができたのはQ2の1回だけだった。もちろん、もっと良いラップをまとめたかったけど、コース上はトリッキーだった。路面は滑りやすく、タイヤの温度を上げるために何ラップもする必要があり、バランスもとてもピーキーだったんだ。一瞬うまくいくけど、すぐに落ちてしまったし、ナイフの上にいるみたいだった。期待していた結果ではないけど、バルデリ(ボッタス)は素晴らしい仕事をした。とにかくレースに集中している。これから明日の戦略を理解し、どこにチャンスがあるのか見ていきたい。このサーキットでは前のクルマについて行くのが簡単ではないけど、どうなるか見てみよう。十分に優勝争いができるペースがあることを願っている。明日は全力を尽くす」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「予選3番手という結果はもちろん僕たちが望んでいたものではないけど、Q3の1回目のアタックでトラックリミットにより抹消されたタイムは、ミスがなければさらに速くなっていたはずなので、競争力があるという意味ではそこまで悪くないと思っている。Q1とQ2ではどのマシンも滑りやすい路面に苦しんでおり、僕たちもバランスを見つけるのに苦戦したけど、Q3では改善されたので、ライバルに対してそこまで大きな後れを取っていないはずだ。今日のセッションは1番手から3番手のどこでフィニッシュしてもおかしくなかったと思う。あるアタックでは満足のいく走りができたのに、その後で別のタイヤを履くとまったく感触が変わってしまうような状況だった。このサーキットでは少しのグリップの違いが大きな結果の差を生むので、今日は本当に先の予測がつかない予選だったと思う。今日の予選では競争力があったけど、明日のレースはまた異なる展開になるのではないかと感じている。ロングランのペースは悪くないけど、グリップレベルが低いので、他のマシンの後ろについて走るのは難しい状況だ。まずはスタートにフォーカスしていい形でレースを始め、そこから前のマシンにプレッシャーをかけていきたいと思う」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「僕にとっては最高の予選にはならなかった。リズムをつかめずラップがまとまらなかったので、自分のラップタイムには喜べない。バランスにもあまり満足がいかず、かなり苦戦してしまい、予選でもっと上に行けなかったのは残念だ。このコースではタイヤが重要で、正しい温度に入れるのがとても難しい。アウトラップ、その後のラップ、アタックラップと、ウォームアップのためにすべてを試したが、上手くいかなかった。風で状況がさらに厳しくなり、このコンディションはメルセデスのほうが合っていたのだと思うけど、それでもいいスタート位置で、明日は大きなチャンスがあると思うし、レースでは何が起こるか分かわない。僅差の戦いになるはずなので、楽しみだ。メルセデス勢へプレッシャーをかけていく必要があるけどが、明日は表彰台争いができればと思う」

    5番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「突風とトリッキーなコンディションによって、ここポルティマオでの予選はとても難しかったけど、自分のセッションには満足している。コースに出たとき、うまくドライビングできているという感覚があったし、僕たちは週末を通してマシンのセットアップ面で良い決定ができたと思う。僕にとって最大のポジティブな点は、自分のアプローチがうまく機能しているように思えることだ。マシンのフィーリングはセッションごとに良くなっている。ミディアムでQ3に進めた方が好ましかったので、まだ改善の余地はあるけどね。ミディアムでのペースは良かったし、2回目のプッシュラップで他のマシンのトラフィックを交わす必要がなければもっと良いポジションにいたと思う。でも、Q1で競争力な走行をした後、ソフトを1セット温存していたし、不要なリスクは回避し、ソフトでQ3に進むことを決断した。トップ10に入った後は、いくつか良いラップができて明日のために5番グリッドを獲得できた。レースではタイヤ的に不利だけど、良いスタートを切って、ポイントを争うためにタイヤマネジメントできる自信はある。レースをしよう!また明日!」

    6番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「結果にはとても満足している! ここ数週間のチームのハードワークと献身に感謝しているし、今日はそれが違いを生んだ。僕たちはプラクティスと予選の間に良いステップを果たしたし、すべてが本当にうまく機能した。僕たちはこのような改善を見つけ続けて、この進歩を前進させていくことを目指している。上位からレースをスタートできるのは良いニュースだ。明日がチャレンジングなものになることは分かっているけど、オーバーテイクは可能だし、グリッド全体でスタートタイヤに違いがある。目標はポイントを獲得することだ」

    7番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日にはそれなりに満足している。グリッド上であといくつか、たぶん3つはポジションを上げて4番手になっていた可能性もあるので、ちょっと残念だけどね。自信をもってそう言える。Q3の新品タイヤでの2ラップ目は最終コーナーの立ち上がりで目の前で別のマシンが後退してきて、かなり速い段階でラップを中断せざるを得なかった。フラストレーションを感じた。それを除けば、今日のパフォーマンスには満足している。マシンはいい感じだった。運転するのはトリッキーだけど、速い。それでも7番手なのは驚きだし、満足している。間違いなくポジティブな点があったし、明日のレースで何ができるか見てみよう」

    8番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日のQ3のパフォーマンスは十分ではなかったし、自分が望んでいたレベルには達していなかった。誰もがこのようなコンディションに苦労していたし、少しハードにプッシュしすぎたと思う。一度そうしてしまうとマシンのリアがかなり動いてしまう。それが僕のファステストラップで起こったことだ。ポジティブな面としては、Q2でミディアムで良い仕事ができたことだ。明日のレース、特にスタートで強みになると思う。フリープラクティスではソフトに多くのグレイニングが出ていたし、レッドタイヤでスタートする周りのみんなに対して有利になることを期待している。僕たち全員が本当に僅差なので、ミスを最小限に抑えた人が前に出ることになるだろう」

    9番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日の予選でのパフォーマンスには、とても満足している。ここでは、今までのレースよりも苦戦すると見ていただけに、またQ3へ進出できたことはポジティブだ。僕たちにとっては厳しいサーキット特性だと思ってポルトガルへやって来たし、レースウイーク中は、これまでと異なるコンディションで、特に風に悩まされている。チームはFP1からマシンバランスを変更するためにハードワークを重ねてくれたけど、まだ完全には満足できていないので、今夜もさらに理解を深めるべく取り組んでいく必要がある。中団のライバルたちは今週末大きく前進していたので、マシンの感触がそこまでよくない中でも、Q3に進出できたことはうれしい。明日はポイントを重ねられる位置にいけるはずだ」

    10番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「あのようなセッションができて満足している。僕たちはトップ10内からスタートするし、ポイントを賭けた大きな戦いの真っ只中にいる」とセバスチャン・ベッテルは語る。僕たちの前にはまだ多くのハードワークがあるけど、物事はしっくりし始めているし、より自然になってきている。それはドライビングにより集中することに役立っている。まだマシンについて学んでいるところだけど、今日はより快適に感じることができた。太陽は出kていたけど、コンディションはトリッキーだった。突風はまったく予測できなかったし、マシンがかなり軽く感じた。Q3の最後のラップはベストではなかった。風向きが再び変わって、結果としてタイムを失ってしまった。ミッドフィールドがここまでタイトだと犠牲が大きい。でも、全体的に僕にとってはベターなセッションだった。明日何ができるか見てみよう」

  • 2021年 F1ポルトガルGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2021年 F1ポルトガルGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    2回目の開催となるアルガルベ・サーキットは、経験という点では全ドライバーにとって似たようなものだが、特にルーキーやチームを移籍したドライバーにとっては滑りやすい路面と突風も相まって難しい予選セッションとなった。

    11番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「素晴らしいパフォーマンスだったと思う。今朝はQ2は期待していなかったけど、それでも11番グリッドだ。僕たちは重要なときにそれを実現した。それは現時点でのテーマだと思っている。3年間で僕たちの最高の予選ポジションなので、本当に誇りに思う。僕たち全員が責任を負い、チームとして本当に良い仕事をしている。明日は前進し続ける必要がある。僕たちには良いレースカーがある。ストレートで速いので、何ができるか見てみよう」

    12番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「12番手に満足している。特に僕たちがどれくらい進歩しているかを示しているからね。Q3進出にとても近かったけど、少なくとも明日は最適な戦略を選ぶことができる。コンディションはまだとてもトリッキーだったけど、今日のマシンは昨日よりもはるかに感触がよかった。イモラでの予選は運が悪かったけど、僕たちはバーレーンで示したペースを取り戻しているように思う。でも、今は日曜日にそれをどう生かせるかだ。適切な戦略、良いスタート、良いレースをする必要がある。昨日はペースが良さそうだったし、楽しむことができた。レースを楽しみにしている」

    13番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日は簡単ではなかったし、天候は最終プラクティスからかなり大きく変化した。僕たちはFP3と予選の間に何かを失ったと思うし、何が起こったのか調査して、理解する必要がある。良いことは、明日のスタートタイヤを選べることだ。それは僕たちに戦略面でより多くの選択肢を与えてくれる。ポイントが付与されるのは明日だし、まだ勝負できる」

    14番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「ここでは初めての走行ですが、FP2を終えるころにはサーキットへ上手く適応できたので、予選に向けた準備はできていると感じていました。僕としてはいいラップだったのですが、タイヤが合わず、ソフトタイヤでは全くグリップがなくて、最終セクターに至るまでまるでハードタイヤで走っているかのような感覚でした。厳しい予選になって残念ですが、今夜エンジニアとデータを分析して、改善点を確認します。明日は、レースペースがよくなり、追い上げられるように願っています」

    15番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「昨日と比較して一歩前進していたし、今日はもっと良い結果を出せたかもしれないけど、残念ながら、最後の走行でラップをまとめることができなかった。Q2の最後のタイヤセットでのラップは両方とも1コーナーでミスをしてしまった。これが起こると15番手は予想できることだ。明日また頑張る。簡単に行かないことはわかっているけど、全力を尽くて、どの位置で終得られるか見てみるつもりだ」

    16番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「フラストレーションが溜まる日だ。昨日はポジティブな一日だったし、今日はこのような結果には賭けることはなかっただろう。どこが問題だったのかまだ分からない。今夜確認する必要がある。Q1は非常に早く進み、とにかくクリーンなラップが得られなかった。ミディアムタイヤの感触はかなり良かったし、かなり満足できていた。ソフトでの最初のラップは、ラップの開始時にトラフィックによって少し妨げられてしまい、ラップの最後は少し乱雑になってしまった。もう一度行こうとしたけど、タイヤが本当にすぐになくなってしまってペースが足りなかった。16番手は望んでいた場所から程遠いし、とにかく原因を理解して、しっかり寝て、明日目覚めて、もっと良いことをする準備をしなければならない」

    17番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「難しいセッションだったし、昨日示していたパフォーマンスレベルをうまく構築することができなかった。今日はマシンがあまり快適ではなかったし、あまり頼ることができなかった。Q1の最後のトラフィックも助けにならなかったし、2回目の走行でタイムが犠牲になってしまった。昨日からかなり変更を加えているし、持ち帰って、次回にどこを改善し、もっと良くできるかを理解したい。今日の結果は残念だけど、僕たちはレースの方が強いと思う。前の2つのレースでそうだった。昨年は多くのオーバーテイクが見られたトラックだし、明日は順位を上げるために懸命にプッシュするつもりだ。強力な1周目と良い戦略があれば、ポイントを獲得できると思う」

    18番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「前夜に大きな変更を加えたことで今日は改善がみられた。でも、僕たちにとって最高の予選ではなかったし、Q1の最後にクリーンなラップを得ることができなかった。まだ路面に合わせたマシンバランスに苦戦している。全員が滑りまくっているよね。少しフラストレーションが溜まる一日だったけど、レースは明日だし、僕たちはそこに集中する必要がある」

    19番手:ミック・シューマッハ(ハース)
    「すべてのフリープラクティスを見れば、僕たちはもっと高いレベルに設定されていたと思うけど、他チームやドライバーの何人かは2セット目のタイヤで一歩前進したと思うし、率直に言って、僕たちはそれができなかった。このトラックは何が起こるか分からない。都合の悪いタイミングで突風が発生したりする。最初のセクターで0.5秒失うこともある。全体的に満足できるものだったと思う。僕たちはレース週末ごとに一貫して前進を続けている。僕たち自身に大きな改善があるし、そこには満足していいはずだ。毎日、毎時間、マシンをより快適に感じてきている。それによって、マシンに飛び乗ってペースを上げることが容易になってきている。それは非常にポジティブなことだし、そのために必要なことを教えてくれているチームに感謝している」

    20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「昨日はトラックやマシンをあまり快適に感じられなかったし、僕にとって非常に難しい一日だと感じていた。そこから今朝、正しい一歩に踏み出した。それが僕が見たいことだし、それらは基盤を構築していくれるものだ」とコメント。もちろん、ここは風が強くなっているし、起こってほしくなかったことだ。マシンバランスがとても予測できないものになるため、風が好きなドライバーはいない。でも、周回が重ねられたことで、自然と昨日からグリップは改善されている。全体的にマシンのフィーリングははるかに良くなっているし、良い場所にあると思う。僕たちはマシンから最大限を引き出せるところにかなり近づいていた」

  • F1ドライバー、スプリント予選の実施にポジティブな見解

    F1ドライバー、スプリント予選の実施にポジティブな見解

    7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンを始めとするF1ドライバーは、2021年のF1世界選手権の3つの会場でスプリント予選を試すというF1の決定について全体的にポジティブな見解を示している。

    今週初め、F1コミッションは、スプリント予選のトライアルを全会一致で承認。7月に第10戦としてシルバーストンで開催されるF1イギリスGPで初めて実施される予定となっている。

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、柔軟な考え方で計画を進めているF1を称賛した。

    「僕はずっと、いくつかのトラックで年間を通してある種の異なるフォーマットが必要だと言ってきた」とルイス・ハミルトンは語った。

    「だから、彼らが柔軟な考え方で変化を起こしているのは好ましいことだ。それらの実験的な週末からこのスポーツが今後より良いレースを展開する方法について多くを学べることを願っている」

    アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、誰もが最初からセットアップを正しく行う必要がある斬新なフォーマットが“激しい”週末につながると考えている。

    「週末はもう少し激しくなると思う」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「準備する時間が少ないので、最初にトラックに出た後、非常に迅速に最終的なセットアップを考え出す必要がある」

    「でも、それは誰にとっても同じだろうし、僕たちがそれを気に入るかどうか、人々がそれを気に入るかどうか、それが週末に何をもたらすかどうかは、すぐどのように感じることができるだろう」

    フェラーリのシャルル・ルクレールも、このフォーマットを試す機会を歓迎しつつ、日曜日のメインイベントのステータスを維持することの重要性を強調した。

    「最も重要なことは、メインレースである日曜日のイベントの価値を下げないことだと思う。メインレースであり続けるべきだ」とシャルル・ルクレールは語った。

    「でも、スプリントレースを行うことは興味深いことかもしれないし、最初のラップから最後のラップまでマシンが最大限にプッシュされるのを目にするだろう。これは僕たちドライバーにとっても素晴らしいことだ」

    ミック・シューマッハは、土曜日のスプリントレースは彼にとってなじみのあるコンセプトであるが、チームにとっては難しい提案になるだろうと警告した。

    「もちろん、これはF2で慣れ親しんだものだと思うので、それほど新しいものではない」とミック・シューマッハは語った。

    「でも、特に信頼性の問題や事故などが発生した場合は、チームにとって非常に厳しいものになると思う。とても厳しいものになるだろう」

    「最後までやり遂げることが重要だと思う。僕にとって、ルーキーとしてこれに参加すること、フルグランプリは、非常に価値があり、非常に特別で新しいものだ」

    「でも、僕は常に新しいことにオープンだし、F1にとってはまったく新しいものになると思う。僕たちが何か違うことを試そうとするのは素晴らしいことだと思う」

  • F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    ウエットからドライに変わる難しいコンディション、赤旗中断という波乱に富んだレース。キミ・ライコネン(アルファロメオ)は9位でフィニッシュしたが、レース後に30秒加算ペナルティを科せられて13位に降格した。リタイアは3台。バルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルのクラッシュは論争に発展し、最終的にラッセルが謝罪している。

    11位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日のコンディションはとても難しく、いくつかのミスが結果に響いてしまった。タイヤを一定の温度に保つのに苦しみ、セーフティカー走行中にコントロールを失って、10秒ペナルティーにつながってしまった。もちろん、マシンに慣れることや今日の出来事から学ぶことは重要だけど、気分は落ち込んでいて、自分自身にがっかりしているし、チームにもとても申し訳ない。リスタートの時点では表彰台は狙えると思っていたし、マシンのペースもよかったですので、1-2フィニッシュも可能だったと思う。今は次のレースに切り替え、チームとハードワークをして、強くなって戻ってきたいと思う」

    12位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「見ていたファンの皆さんにとっては、素晴らしいレースになったと思いますが、僕は自分自身にがっかりしていますし、チームにも申し訳なく思っています。いいレースができていて、ペースもすごくよかったので、赤旗中断後のスピンは本当に残念でした。ウエットでF1マシンを走らせるのは初めてでしたが、慎重に、特に加速では気を付けなければならないと学びました。レインコンディションの中、インターミディエイトタイヤでスタートしたのも難しかったのですが、異なるコンディションでこのタイヤがどう機能するのかを理解する貴重な機会になりました。今日はポイント獲得が可能だったはずですが、すべてが学びになったので、この経験を次戦に活かしていきたいと思います」

    13位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「昨日から良いリカバリーができたし、16番グリッドからポイントを獲得できれば素晴らしいストーリーだっただろう。コンディションは非常にトリッキーだったし、路面は滑りやすく、完全に乾くことは決してなかった。かなりミスを犯しやすかった。僕たちは良いスタートを切ったけど、水しぶきで何も見えなかった。インターで問題なく走行していたし、スティントの後半にグリップが戻ってきていたけど、その時点でスリックに交換できるくらいに乾いていた。赤旗の後は少し苦戦したけど、トラックレイアウトを有利に活用して、他の全員を抑えて9番手でフィニッシュした。残念ながら、ペナルティを科せられてしまったので、それを示すものは何もなくなってしまったけど、少なくともパフォーマンスは前向きに捉えることができる。2戦連続でポイントを争っているし、今後もさらに改善できることを期待している」

    14位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「問題が発生するまでは素晴らしいレースをしていたし、ようやく自分たちの真のポテンシャルを発揮できるようになったと思う。レース序盤のコンディションはとても難しかったし、視界がとても悪かった2019年のホッケンハイムを思い出した。キミと僕の二人ともポイント圏内を走行していたし、2台揃ってトップ10内でフィニッシュするカードは間違いなく揃っていたけど、残念ながらブレーキのひとつに技術的な問題が発生してピットストップが必要になってしまった。ポジティブな部分に焦点を合わせている。僕たちには良いマシンがあるし、レースの大部分でトップ10フィニッシュを戦うことができた。今後はもっと僕たちの方に運が向いてくれて、自分たちに相応しい成果を挙げられることを期待している」

    15位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今日はうまくいなかった。レース前でさえ、グリッドに行くまでに問題が発生して、ピットレーンからスタートしなければならなかった。レースはウエットスタートだったのでそこまで痛手ではなかったけど、タイムペナルティですべてが変わった。特にレースの20分が経過していたからね。序盤の路面コンディションはかなり厳しかったし、オーバーテイクは難しかったけど、すぐにドライラインが現れた。路面がどんどん乾いていたので、早めにドライタイヤに交換するというギャンブルをした。実際、僕たちがかなり強いレースのフェーズだった。その後、赤旗となった。正しい結んだったし、リスタートのために僕たちはソフトタイヤを装着して、スタンディグスタートになることに賭けたけど、彼らはローリングスタートを決断した。ソフトタイヤはミディアムと比べてデグラデーションが高いので、最後は状況がさらに困難になった」

    16位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「F1でウエットコンディションは初めてだった。簡単ではなかったのは確かだ。正直、スピンした瞬間に何が起こったのかよく分からなかった。あっという間の出来事だった。自分がアグレッシブすぎたのか、水たまりかなんかだったのかは分からない。分析してみるけど、自分自身にかなり落胆している。全体的にポジティブなレースだったと思うし、16位でフィニッシュし、ペース的には良かった。チェッカーを受けることができたし、それが目標だった」

    17位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「今回のレースではたくさんのことが起こった。スタート前に日差しが長くなかったので、ウェットタイヤでスタートすることはあまり予想していなかったし、赤旗などたくさんのことが起こった。今日の僕たちはあまり他と戦えるような速さはなかった。でも、良い学習体験ができたし、チェッカーフラッグを受けることができたのは良かった。ニコラス(ラティフィ)がコースに戻ってきたときに僕がそこにいることを分かっていたとは思わない。僕にできるすべてのスペースを与えたけど、彼が僕がそこにいることを認識していたようには思わない。彼にとって残念だったと思う。今日は誰にとっても簡単なレースではなかったと思うけど、ファンにとってはエキサイティングなレースだったと思う」

    DNF:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「身体は大丈夫だ。それなりのクラッシュだったけど、もちろん、あのスピードではもっと酷いことになっていたかもしれない。ジョージが迫っていて、彼は仕掛けることを決断した。もちろん、トラックはかなり狭いし、1本のドライラインしかなかった。彼はアウトサイドに行って、ずっと2台分のスペースは空けていたけど、彼はコントロールを失って僕にぶつかってきた。今のところ、彼とは話していない。彼が何をしてたのか聞くことができなかったし、当然、僕たちはそれについて異なる見方をするだろう。それまでは厳しいレースだったけど、僕がスタートした位置から順位を上げるのは簡単なことではない。でも、今週末をできる限りポジションに受け止めて、次に進む必要がある」

    DNF:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「とても不運な事故だったと思うし、避けることができたはずだ。バルテリは懸命に防御していた。彼にはそうする権利がある。トラックは左に曲がっていたけど、彼はまっすぐに進んだ。ドライラインが一本しかないこのようなコンディションでは1つの結果しかなかった。フラストレーションを感じているけど、それがF1だ」

    DNF:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「最終的に僕たちが望んでいた結果ではなかったし、フラストレーションを感じている。トリッキなコンディションのなかでの僕のミスだった。グリッドに着くためのラップでさえ難しかったし、水しぶきはこれまで見た中で最悪だった。リアが少しロックして1回目のスピンをしてしまった後、トラックに合流した。左側に留まろうとしたけど、自然とドライバーラインで右側に戻されてしまったし、ただ横切るだけでは済まないことが分かった。コースに合流したときにマゼピンのことは見てなかったけど、リプレイを見ると、僕たちは接触して、それで僕はウオールにぶつかっていた。自分のミスで不運な週末の締めくくりになってしまったし、チームに本当に申し訳なく思う」

  • 2021年 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。3番グリッドからスタート直後にトップに躍り出ると、ルイス・ハミルトンからのプレッシャーを受けながらも、ピットストップやリスタートをうまく決め、今シーズン初勝利を挙げた。2位のルイス・ハミルトンは、31周目にクラッシュして9番手まで後退するも、そこから圧巻の追い上げをみせた。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の優勝は本当にうれしいし、この勝利はチームとホンダのメンバー全員のものだと思う。今日はいいスタートを切れたことがカギだったと思う。昨年はいつもウエットタイヤでのスタートに苦しんでいたけど、改善のためにみんなで懸命に努力してきた。特にレース序盤のコンディションが非常に難しかったし、コースアウトしないように走り続けることが本当に難しかったけど、結果的にトラブルフリーでレースを終えることができた。後ろからルイス(ハミルトン)がよくついてきていたので、僕がレースを支配したと言えるほど速かったとは思わないし、赤旗中断からの再開後にあそこまで上がれたということは、彼のマシンに速さがあったということだと思う。勝利できたのはチームが正しいタイヤ選択をしてくれたからだし、すべてをうまくマネージしてくれた。インターミディエイトタイヤの摩耗状況を考慮すると、スリックタイヤに交換するタイミングは難しかったけど、チームが正しいときにピットに呼んでくれた。リスタート前にタイヤを温める際、一瞬スピンしそうになったけど、幸運にも無事にレースを続けることができた。まだまだ僅差なので改善することがあるが、今日のところは結果に非常に満足している。ポルトガルは素晴らしいサーキットなのでレースが楽しみだし、その後のバルセロナはどんなところかよく理解できているサーキットだ。これからどこまで行けるか分からないけど、今のところはいいシーズンのスタートを切れていると思っている」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「ある段階ではバリアに直面して周回遅れになったことを考えれば、その点では厳しい1日だった。雨の中ではかなりいいペースで走れていたし、追い上げていたけど、バックマーカーに対して少し焦ってしまった。僕だって人間なので、あのようなミスをすることもある。レースに復帰して、挽回し、2位を取り戻せたのはうれしい。今日のクルマは難しかった。ポールでスタートしたので、1位でフィニッシュできたかもしれないけど、あのようなことは僕たちは試され、素晴らしいバトルをしている。ここからだ」

    3位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「表彰台に上がれてとてもうれしい。チームも自分自身も非常にうまくいったレースだった。自分の走りはとても良かったと思う。たくさんの良い選択をしたけど、簡単ではなかった。レース序盤はかなり厳しかった。あちこちで接触があって、完璧なスタートではなかったけど、冷静に対応できた。赤旗やセーフティカーが出ることを想定して、レース後半にチャンスが巡ってくるかもしれないと考えて、最後まで集中していた。それを念頭に置いてしっかりと挽回できた。僕の前で何人かクラッシュしたり、ミスしていたので、それを利用できた。その後、ソフトタイヤに履き替えて最後まで行くという良い選択をして、ルクレールの前に出ることができた。もう少しで2位を守れたけど、そうはいかなかった。タフなレースだったけど、自分自身にとって非常にやりがいのあるものだったし、何よりもチームへのお返しができた。新しいパーツを持ってきてくれて、毎週末ファクトリーでマシンをより良くするために懸命に働いてくれたチームに感謝している」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「面白いレースだったけど、レース前半で築き上げたアドバンテージを一掃する赤旗の前は本当にいい位置にいたので少しフラストレーションを感じている。リスタートで苦労した。残念なことに僕はストレートで脆弱で、他と戦ったり防御したりするのが困難だった。実際、僕たちはダウンフォースをつけるというちょっとしたギャンブルをしていた。雨ではそれが役に立ったけど、レース後半のドライのときはより難しくした。全体としては今日のパフォーマンスにはとても満足している。多くのモチベーションがあるのは確かだ。僕たちは今、より面白いポジションを戦っているし、それはポジティブだ。僕たちはいい仕事をしているし、これを維持できれば、近いうちにトップを争うことになると確信している」

    5位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日は非常に堅実なレースだった。スタート時のコンディションは、視界が悪くとてもトリッキーだったけど、頑張ってスタートでポジションをかなり上げることができた。僕にとってはこのクルマで2回目のレースだし、ウエットは初めてだったので、未知の状況だったけどレースタイムを失ってあちこちでミスしながらも、リスクを冒して限界を探ったことが功を奏した。ウエットでのペレースはとても強力だったし、ドライでもとても良かったので、それには満足している。終始かなり快適だったし、11番手スタートから5位フィニッシュという結果は励みになる。正しい方向に進んでいるし、集中して、この方向で仕事を続けていく必要がある。今日堅実なポイントを獲得できたのはチームにとって間違くと勝ったし、ダブルポイントフィニッシュをとても嬉しく思っている」

    6位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「グリッドに着く前に雨が降ってきて、どうなるか分からないレースだった。スタートで何とかポジションを確保して、その後は5番手を走行していた。路面が乾き始めた頃に右フロントにグレイニングができてしまい、良いペースを保てなかった。リスタートでは、スタンディングスタートの可能性を最大限に生かすためにソフトタイヤを装着した。長いスティントで、最後までソフトを使い続けようとしたけど、うまくいかなかった。フロントとリアの両方のタイヤに苦労した。素晴らしいレースではなかったのは確かだけど、僕が6位でランドが3位なので、コンストラクターズポイント的には良いことだと思う。ランドを祝福する。素晴らしいレースをしていたし、マシンのペースの素晴らしさも見せた。僕のレースペースは特別なものではなかった。これからも努力して改善していくしかなければならない」

    7位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は間違いなく厳しい一日だった。5番手からのスタートだったが、スタート時のタイヤ選択が周りと異なり、後方まで順位を下げてしまった。とても残念ではあるものの、戦い続け、赤旗中断後は順位を挽回して7位に入り、ポイントを獲得できたことはよかった。簡単なレースではなかったので、ポイント獲得で終われたことはポジティブだ。ただ、今日のスターティンググリッドを考えればもっと上を目指せたと思います。土曜日にはマシンのポテンシャルを示すことができたので、次はレースウイークすべてでそれを発揮する必要がある」

    8位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「エキサイティングなレースだったし、とても楽しかった。重要なポイントを獲得できたし、今日は本当に楽しかった。天候のせいで少し面白いことになったけど、それを最大限に利用できた。ブレーキトラブルの後、マシンを修復してくれたグリッド上のクルーにも感謝する。また、ギアシフトの問題も克服していて、そのせいでラップタイムが落ちてしまったけど、最後まで走り切ることができた。午後はいろいろなことがあってとても忙しかったので6ポイントを獲得できて本当にうれしい。今回はマシンのバランスがとても良かったけど、前のチームに追いつくためにはまだやるべきことがいくつかがある。ポルトガルに向けて、今はそこに集中している」

    9位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は厳しいコンディションでチャレンジングなレースだった。たくさんのチャンスがあり、何とかポイントを獲得することができた。まずまずの結果だし、チームのハードワークが報われた。もっと多くのポイントを獲得できる可能性はあった。長く、体力的に厳しいレースだったし、リスタートからは最後まで全開だった。レース中は何度かバトル、特にフェルナンドとのバトルを楽しんだ。今は次のレースウイークを楽しみにしている」

    10位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日のレースはウエットでスタートし、ドライでフィニッシュするなど、さまざまコンディションで難しい1日だった。再びこういったコンディションでドライビングして多くのことを学んだ。F1では1日半のテストしかできず、まったく準備ができないので、簡単ではなかった。全体的に、4つのレースがひとつに詰まったレースと言える。この週末はマシンは良くなったと思う。そこはポジティブなことだけど、まだ多くのクルマに挟まれてタイトな状況だ。ポルトガルでまた頑張るつもりだ」