カテゴリー: ペドロ・デ・ラ・ロサ

  • 「アストンマーティンF1は幻想を抱いていなかった」とデ・ラ・ロサ

    「アストンマーティンF1は幻想を抱いていなかった」とデ・ラ・ロサ

    アストンマーティンF1チームは、2023年のF1世界選手権の序盤でレッドブルに追いつける唯一のチームだった。しかし、シルバーストーンに本拠を置くこのチームは、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスに勝つのはほぼ不可能だとわかっていたと、元F1ドライバーでアストンマーティンのアンバサダーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサがRacingNews365の独占インタビューで語った。

    アストンマーティンの速さはシーズン序盤に大きな驚きをもたらし、AMR23はカバーを登場するや否や速さを見せつけた。

    フェルナンド・アロンソとランス・ストロールのグリーンのマシンはプレシーズンテストでスムーズに走行し、アロンソは開幕から8戦で6回の表彰台を獲得し、モナコGPでは2位に入った。レッドブルはそれらすべてのレースで優勝した。

    しかし、他チームの成長スピードについていけず、シーズン後半は表彰台争いからポイント圏外に沈んでしまう。

    アロンソはブラジルで再び表彰台を獲得し、必要な弾みをつけたが、アンバサダーのペドロ・デ・ラ・ロサは、アストンマーティンがシーズン前半の好調に幻想を抱いていなかったと語る。

    「レッドブルに勝つことがどれほど難しいかは分かっていたと思う」とデ・ラ・ロサは語った。

    「すべてが我々の思い通りにならなければならなかったし、彼らはいくつかのミスを犯さなければならなかった。今にして思えば、レッドブルにプレッシャーをかけ、ミスを犯すほど接近していたドライバーはいなかったと思う」

    「彼らはミスをしなかった。それが現実だ。しかし、モナコではこれまでで最も近づくことができたと思う。しかし、レッドブルには常にアドバンテージがあった」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    「どこでフィニッシュするかは関係ない」
    自身もジョーダン、アロウズ、ジャガー、マクラーレン、ザウバー、HRTでF1ドライバーを務めたスペイン人のデ・ラ・ロサは、レッドブルに弱点がないことを理解していた。

    「レッドブルのアドバンテージは予選で見られたし、予選でアドバンテージがなかったとしても、決勝ではタイヤの摩耗という点でアドバンテージがあった」とデ・ラ・ロサは語った。

    「つまり、彼らには弱点がなく、レーススピードという点では信じられないほど優れていた。それが最終的に成功の鍵となった。なぜなら、予選のある時点で彼らが負けたとしても、他のチームが決勝で十分なスピードを持っていないことは明らかだったからだ」

    「モナコでは彼らに挑むことができたが、それでも彼らは強すぎた。来シーズンも挑戦するつもりだ」

    デ・ラ・ロサはまた、2024年にレッドブルに勝てるチームが本当にあるのかどうかもわからないという。「正直に言うと、わからない。誰にもわからない。レッドブルがどこまで完璧なパッケージを開発できるかにかかっている」とデ・ラ・ロサはコメント。

    「レギュレーション内で100%に近づけば近づくほど、追加ラップタイムを見つけるのは難しくなる」

    アストンマーティンは今のところレッドブルのことは考えていないと、52歳のデ・ラ・ロサは付け加えた。

    「自分たちのことに集中し、他人が何をしようと関係ないようにしなければならない」とデ・ラ・ロサは語った。

    「我々は改善と開発を続けるし、具体的な目標は持たない。チャンピオンシップでの順位ではなく、成長のスピードだけを目標にするべきだ」

    「順位は関係ない。重要なのは、優勝者からどれだけ遅れてゴールし、1年で追いつくかだけだ。過去2年間、我々はその点で非常に力を入れてきた。ポールポジションのドライバーとの差を縮めることだ」

  • アロンソはアストンマーティンF1とナンバー2契約?デ・ラ・ロサが一蹴

    アロンソはアストンマーティンF1とナンバー2契約?デ・ラ・ロサが一蹴

    ペドロ・デ・ラ・ロサが、フェルナンド・アロンソのアストンマーティンF1との契約内容に関する荒唐無稽な噂を一蹴した。

    かつて2度のチャンピオンに輝いた41歳のアロンソは、引退するセバスチャン・ベッテルの後任として昨年末にアルピーヌからアストンマーティンに移籍した。

    シルバーストーンを本拠地とするチームで彼が見つけたのは、2023 年の初めに一連の表彰台フィニッシュを開始する驚くほど競争力のあるマシンだった。

    アストンマーティンF1のチーム代表のマイク・クラックは「セブが今年のマシンを持っていたら、おそらく引退を先延ばしにしていただろう」とSpeed Weekに認めた。

    しかし、昨年ベッテルが手にしていたマシンは当初、競争力にはほど遠いものだった。

    「おそらくシーズン序盤にモチベーションを失っていただろう」とクラックは語った。

    「最終的には鈴鹿とオースティンで我々が追いつくことができたところで、セバスチャンは再び熱くなっていた」

    「しかし、その時までに彼の決断はすでに下されていた」

    一見、ベッテルとアロンソを入れ替えたことは“ひらめいた”ように見える。しかし、最近では、アロンソが実際には明確な“ナンバー2”として契約されたのではないかと疑う声も出始めている。

    この噂は、アロンソがチームメイトのランス・ストロール(チームオーナーのローレンス・ストロールの息子)に律儀にもアタックしなかったいくつかの事例によって引き起こされた。

    アロンソは契約上、ストロールが前にいるときに挑戦することはできないのだろうか?

    「アントニオ、それは馬鹿げている」とアロンソの長年の同僚で現在アストンマーティンのブランドアンバサダーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは言った。

    「申し訳ないが、馬鹿げたことだ」とデ・ラ・ロサはDAZNの解説者アントニオ・ロバトに繰り返した。

    「あなたは以前にもそのことについて言及しましたが、それは全く不合理だ」

    「チームワークが良くなっている、それだけだ」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ 「F1ドライバーは若ければいいというわけではない」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ 「F1ドライバーは若ければいいというわけではない」

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、2008年にマクラーレンのF1シートを逃したのは年齢が理由だったと考えており、F1でドライバーを年齢だけで判断するのは「非常に不快」だと語った。

    2023年、今年のモンツァでウィリアムズで1戦限りのF1参戦を果たしてポイントを獲得する大活躍をしたニック・デ・フリースが、28歳でアルファタウリでフルタイムのF1参戦を果たす。

    ニック・ド・フリースは F1グリッドの半分以上より年上となるが、F2やフォーミュラ E などの他のカテゴリーで豊富な経験を積み、F1ではリザーブドライバーとしてメルセデスF1で仕事をしてきた。

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、1999年に28歳でアロウズから F1 デビューを果たし、その後ジャガー、マクラーレン、ザウバーで活躍した後、2012年に41歳でHRTで最後のシーズンを終えた。

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、自分がすでに20歳で年を取りすぎていると考えてF1に到達する可能性を否定していたF3ドライバーと話をしたことがあると語った。

    現在アストンマーティンF1のアンバサダーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは「若いからといって、より優れているとか、より速いというわけではない」と語った。

    「僕はいつも年齢ステッカーに反対だ。なぜなら、自分自身が苦しんだからだ。別のドライバーを雇ったチームで、彼は速くはないかもしれないが若いと言われたことがあった。これはとてもつらいことだ」

    「会議に出席し、そういったことを言われる以上に酷いことはない。彼らは他のドライバーが自分より速いと考えていると言えばいいんだからね。OK、でも、年齢タグは非常に不快なものだ」

    「だから、若いからといって必ずしも速いとは限らないと僕は考えている」

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、チームがフェルナンド・アロンソと分裂した後、36歳だった 2008年シーズンにマクラーレンのF1シートを獲得する大きなチャンスがあると感じたと説明した。彼は2003 年からテスト兼リザーブ ドライバーとしてマクラーレンで働いており、ファン・パブロ・モントーヤの離脱後、2006年シーズンの後半にドライバーを務めた。

    しかし、マクラーレンは最終的に、ペドロ・デ・ラ・ロサより10歳年下のヘイキ・コバライネンと契約した。

    ヘイキ・コバライネンは、マクラーレンでの2年間、1勝と2回の表彰台を獲得したが、2010年にジェンソン・バトンと交代させられるまで、ルイス・ハミルトンのフォームに匹敵することに苦労した。

    ペドロ・デ・ラ・ロサは「その時はまだはっきりしていなかったかもしれないけど、彼らが僕に言ったのは『可能性はある』 ということだった。いくつかの写真を振り返ってみると、僕は髪を非常に短くしたことさえあった! うまくいかなかったけどね…」

    「決定に完全に同意できなかった。でも、それは他の人々に対する意見だ。そして、実際には10歳の差があった」

    「ある意味でそれにも一理ある。結局のところ、若いドライバーは何年にもわたって成長し、改善し、良くなると思うことがあるからだ。良くならないドライバーもいるけどね」

    「すでに非常に優秀で安定しているドライバーもいれば、衰退したり進歩したりしているドライバーもいる。だから、すべてのスポーツマンは違う」

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンF1のシートで自分が達成できた可能性が「常に私の頭に浮かぶ」ことを認めた。

    「ヘイキと同じように苦労しただろうと思うこともある」とペドロ・デ・ラ・ロサは言った。

    「たぶん、チームのためにもっとうまくやれただろう。ルイスを倒しただろうか? 確かにそうではなかっただろう」

    「2007年以前でさえ、アンソニーと彼の父親、そして、ルイスと戦った人々を除けば、僕は彼が特別だと気づいていた地球上で数少ない人間の一人だったと思う」

    「彼と一緒にテストしたり、彼と一緒にシミュレーターに乗ったりした。彼のことは何年も前から知っていた。そして、いつもマクラーレンに、この男はとても特別だと言っていた」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ、アストンマーティンF1のアンバサダーに就任

    ペドロ・デ・ラ・ロサ、アストンマーティンF1のアンバサダーに就任

    アストンマーティンF1チーム は、ペドロ・デ・ラ・ロサをチームアンバサダーに任命したことを発表した。

    51歳のペドロ・ペドロは 1999年から2012年にかけてF1でのキャリアを成功させ、5つのチームで104のグランプリに参戦し、特に2006年のF1ハンガリーGPで素晴らしい2位を獲得している。

    ペドロ・デ・ラ・ロサはまったく新しい役職で、アストンマーティンF1チームのオフトラックの可能性を最大化するために、主にコミュニケーション/メディア/PRチーム、マーケティング担当者、ゲストサービス担当者、およびコマーシャルセールス担当者と協力し、チームのF1オペレーションのコミュニケーション、メディア、PR、マーケティング、プロモーション、コマーシャル、および一般的な顧問業務を担当する。

    また、51歳のペドロ・デ・ラ・ロサは、アストンマーティンF1チームの新しいドライバー開発プログラムのコンサルタントも務め、若手の才能の選択、トレーニング、開発を支援する。

    ペドロ・デ・ラ・ロサは「アストンマーティン・アラムコ・コグニザントF1チームにチームアンバサダーとして参加できることを嬉しく思う」とコメント。

    「マクラーレンとフェラーリにいた間、(2023年のレースドライバーである)フェルナンド・アロンソと幅広く仕事をしてきたので、すでにチーム内の多くの顔ぶれを知っている。組織内の全員と知り合うことを楽しみにしている」

    「自分の経験と専門知識を活用して、チームが成長し、2023年シーズンに向けて勢いをさらに発展させ、ビジネスのマーケティングとコマーシャル面をサポートすることに特に目を向けていく」

    「アストンマーティンF1チームの可能性が非常に大きいことは明らかであり、新しい技術リーダーと新しい企業パートナーの素晴らしいロースターの任命、そして、来年のフェルナンドの到着は、チームのリソースと成功への決意をさらに強化するだろう」

    「ご想像のとおり、旧友で同胞のフェルナンド、そして、F1への道のりですべてのジュニアカテゴリーを制覇した才能あるレーサーであるランス・ストロールと一緒に仕事ができることを楽しみにしている」

    「この組織に加わるには絶好の時期であり、エキサイティングな未来のために一緒に構築するためにすべての機会を最大限に活用できるように懸命に取り組んでいく」

    アストンマーティンF1チームの代表を務めるマイク・クラックは「アストンマーティン・アラムコ・コグニザントF1チームがペドロ・デ・ラ・ロサを任命したことは、F1オペレーションのあらゆる要素を構築し、強化するという我々の決意を改めて強調するものだ」とコメント。

    「チームアンバサダーとしてのペドロの役割は、パートナーとの仕事を改善し、メディアやファンと関わり、新しいドライバー育成プログラムを開始するための我々の取り組みの中心となるだろう」

    「F1の誰もがペドロの専門知識と経験を否定することはない。それらは誰にも負けません。そして、私は、彼が彼の役割の範囲内で我々に貢献するだけでなく、他のエリアでも我々が開発し改善するのを助ける新しい方法を見つけてくれると確信している」

    「彼は我々のチームにとって素晴らしい補強だ」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ アストンマーティンF1チーム

  • F1:キミ・ライコネンはトップF1ドライバーの器ではない

    F1:キミ・ライコネンはトップF1ドライバーの器ではない

    元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、キミ・ライコネンは、ルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソ、マックス・フェルスタッペンといったF1のトップドライバーの器ではないと語る。

    キミ・ライコネンは、マクラーレン時代に多くのファンの心を捕らえた。アグレッシブなレース展開で流行を生み出し、2007年にはフェラーリとともにF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    だが、その後パフォーマンスはしばしば期待外れなものであり、フェラーリの2シーズン目にはセバスチャン・ベッテルに大差をつけられている。

    長年マクラーレンのテストドライバーを務め、キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトンというトッププレイヤーを仕事をしたペドロ・デ・ラ・ロサは、ライコネンは彼らと同じレベルではなかったと語る。

    「ルイスとフェルナンドは、ベッテルやライコネンとは異なる能力を持っている。彼らに多くの敬意を払っているが、例えば、フェルナンドとルイスを見れば、彼らが何ができるかがわかる。僕は彼らとマシンを共有していた。キミともね」とペドロ・デ・ラ・ロサは語る。

    「僕は彼らがどれだけ優れているかを知っている。信頼してほしいのは、ルイスとフェルナンドは非常に特別なドライバーだということだ。あのような才能を持ったドライバーをF1で毎年見られるわけではない。5年や10年ごとに現れる。フェルナンド、ルイス、あるいはマックスのようなね」

    ペドロ・デ・ラ・ロサによると、キミ・ライコネンにはそのようなドライバーに対して大きな制限があるという。

    「キミはとても速いし、もちろん、彼はチャンピオンだ。でも、それはマシンが彼が望んだとおりに走ってくれる場合に限られる。マシンは非常にシャープなフロントを持っていなければならない。そうでなければ、対応できない。そこがフェルナンドとの違いだ。彼はどんなマシンでも速く走ることができる。アンダーステア、オーバーステアに関わらず、非常に速く走る。そのようなドライバーはすぐに対応できる」

    「キミに関しては、マシンが彼にとって完璧でなければならない。そうでなければ、彼はマシンに適応できない。2005年と2006年のミシュランタイヤは彼に完璧にフィットしていた。マシンのフロントは非常に強力だった。モントーヤと僕は適応できなかったけど、そのマシンはキミにぴったり合っていた。彼は本当に速かったけど、フェラーリに移籍し、チームはブリヂストンを走らせていた。彼は予選でマッサに負けていた」

  • 「アロンソとハミルトンはF1史上最強のペアだった」とデ・ラ・ロサ

    「アロンソとハミルトンはF1史上最強のペアだった」とデ・ラ・ロサ

    元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、2007年のルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソというマクラーレンのラインナップは文句なしにF1史上最強ペアだったと語る。

    当時マクラーレンのテストドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンでルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソの激しいライバル関係を目の当たりにした。

    2回のF1デフェンディングチャンピオンだったフェルナンド・アロンソとF1デビューシーズンとなったルイス・ハミルトンとの関係は、シーズンが進むにつれて急速に悪化。最終的に二人は109ポイントで並んだが、1ポイント差でキミ・ライコネン(フェラーリ)がタイトルを獲得した。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとの3年契約をわずか1年で解消してチームを去った。

    「すべてどのように爆発したかは驚きだった」とペドロ・デ・ラ・ロサは Beyond The Grid で語った

    「振り返ってみると、あのドライバーのペアリングはF1史上最強だったと思う。文句なしにね」

    以前のマクラーレンのペアであるアイルトン・セナとアラン・プロストよりも強かったのだろう?

    「まぁ…僕は常に新しい世代の方が強いと思っている。セナ/プロストに対して文句があるわけじゃない。彼らは僕のヒーローであり、永遠のヒーローだ。でも、フェルナンド/ルイスのレベルはものすごかった」

    「彼らのデータを見て『この人たちは別の惑星から来た』と考えたのを覚えている。それでも、僕はその関係が爆発するになるとは思ってもいなかった。残念だった。彼らはマクラーレンにたくさんのチャンピオンシップをもたらしていただろうからね」

    二人の関係は、ハンガロリンクでの予選中が引火点となった。ダブルスタックピットストップ中、ルイス・ハミルトンはフェルナンド・アロンソによってピットレーンでブロックされ、ハミルトンはQ3最終の走行を完了できなかった。そのような悪名高い駆け引きはあったが、デ・デ・ロサは、両者の間に“尊敬”を見ていたと語る。

    「彼らは他チームがどれほど優れているかを知っていたし、常にお互いを大いに尊敬していた。レーストラックで彼らの間に起こったことに何も間違ったことはなかった」とペドロ・デ・ラ・ロサは語る。

    「それは常に強力な戦いだった、公正だった。押し出したり、フロントウィングを壊したりすることはなかった。ただ…2人の剣闘士がレーストラックで勇敢に戦っていただけだし、それについて悪い思い出はない。二人とも非常に高速で才能があり、その年ルイスはフェルナンドから多くのことを学んだと思う」

    「彼(アロンソ)は、レースで一貫性を保つ方法、タイヤだけでなく、マシンのケアをする方法のマスタークラスを行った。フェルナンドがテレメトリーを感じ始めたときも、データはルイスを引き立てるように機能していました。そして、彼はフリープラクティスで本来の走りをしなくなり、突然予選で彼は非常に速かった。これら2つのスーパーグラディエーターの間で多くの駆け引きが行われていた」

  • 「F1にはハミルトンとフェルスタッペンのタイトル争いが必要」

    「F1にはハミルトンとフェルスタッペンのタイトル争いが必要」

    元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、F1はルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンのタイトル争いを必要としていると語る。

    2020年のF1世界選手権もあと数日で開幕。プレシーズンテストでは各チームがお互いをけん制する状況が続いたが、絶対王者のルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンとの間で激しいタイトル争いが展開されることが期待されている。

    「テストデーが終わり、昨シーズンのようにメルセデスがすぐに見えなくなってしまうようなことにはならないのは明らかなようだ」とペドロ・デ・ラ・ロサは motimerica にコメント。

    「フェルスタッペンが非常に強力に見えるので、ハミルトンが7回目のの世界タイトルを勝ち取るかどうかは確かではない」

    「ファンはより多くのライバル関係を望んでいる。チーム間の差が小さく、シーズンの最後のレースまでハミルトンとフェルスタッペンがチャンピオンになるかどうかわからないようなね。今シーズン、2人はF1ファンに最高のものを提供してくれるだろう」

  • 「マクラーレンは2020年に3強チームとの差を縮める」とデ・ラ・ロサ

    「マクラーレンは2020年に3強チームとの差を縮める」とデ・ラ・ロサ

    元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンは2020年のF1シーズンで上位3チームとのギャップを縮めることができると考えている。

    現在48歳のペドロ・デ・ラ・ロサは、メルセデス時代のマクラーレンで長年のテストドライバーを務めてきた。その後、マクラーレンはホンダとの大失敗とロン・デニス時代の終わりにより遅れをとることになった。

    しかし、新たにF1チーム代表に就任したアンドレアス・ザイドルによって、マクラーレンは2019年に“ベスト・オブ・ザ・レスト”の地位を確立する明確な前進を果たしている。

    「彼らにとって非常に良いシーズンだった」とペドロ・デ・ラ・ロサは AS に語った。

    「私が最も気に入ったのは、彼らがどのように自動車を開発しただ。それが最も重要なことだと思う。現在、あらゆるタイプのサーキットで機能するマシンになり始めている」

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンが2020年にメルセデス、フェラーリ、レッドブルとの差を縮めることができるとするアンドレアス・ザイドルの主張は正しいと考えている。

    「2018年から2019年にかけての飛躍を繰り返すことができれば、マクラーレンは2020年にビッグ3との戦いに近づくことができるはずだ」とペドロ・デ・ラ・ロサはコメント。

    「それが目標だと思う。F1は、突然後方から勝利を狙えるものではないし、来年は彼らの前にいる3チームに近づくことが非常に重要だと思う」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ 「フェラーリはベッテルを守ってあげなかった」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ 「フェラーリはベッテルを守ってあげなかった」

    元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、2018年のタイトル争いにおいてフェラーリはセバスチャン・ベッテルをプレッシャーから守ってあげなかったと考えている。

    多くのオブザーバーは、フェラーリには今シーズンでしばしば最速のクルマがあったが、フェラーリ特有のプレッシャーとマネジメントがベッテルを敗北に追いやったと考えている。

    「フェラーリは、ハイブリッド時代になって初めてあらゆる点でメルセデスのレベルにあるクルマを持っていた」とペドロ・デ・ラ・ロサは El Confidencial にコメント。

    「だが、ベッテルのミスはフェラーリが彼を守らなかったことに結びついているし、それで彼らはチャンピオンシップを失った」

    フェラーリがセバスチャン・ベッテルを“守らなかった”とする意味について質問されたペドロ・デ・ラ・ロサは「ドライバーとしての人生では、ミスをしたとき、特にフェラーリにいるときは、チームはドライバーを守らなければならない」とコメント。

    「そうでなければ、ドライバーは自分のミスによって発生したプレッシャーに対処するのは非常に困難だ」

    「彼がドイツでクラッシュしたときのことを覚えている。とても大きなミスであり、ベッテルにとって非常に大きな打撃だった。だが、ドライバーを守る姿勢はあまり強くは見らなかった。私はそれを目にしていない」

    「その後のモンツァでは、ハルトンが彼を劇的にオーバーテイクしてレースに勝った。ベッテルが苦しんでたプレッシャーを考えれば、チームからもっと多くの公的なサポートがあっても良かったと思う」

    「内部的にはあったかもしれないが、プレッシャーを和らげるために公にべきだった。特にイタリアのプレスに対してね。あのような時にフェラーリと勝つのはより難しくなる」

    「フェラーリで間違った方向に進んでしまったときは、集中して冷静でいるのはとても難しい」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ 「サインツの実力はフェルスタッペンと同レベル」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ 「サインツの実力はフェルスタッペンと同レベル」

    元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、来年マクラーレンに移籍するカルロス・サインツは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンと同レベルの実力を持っていると確信しており、マクラーレンでの新しいキャリアでチームをリードしていくと考えている。

    レッドブルで育ったカルロス・サインツだが、昨年末にルノーへとローン移籍。今年はルノーへの完全移籍を目指していたが、ダニエル・リカルドの電撃移籍によって実現せず。レッドブルへの復帰も叶わなかったサインツは、マクラーレンからのオファーを受け入れた。

    カルロス・サインツのマクラーレン移籍は正しい動きだと思うかと質問されたペドロ・デ・ラ・ロサは「見てみよう。マクラーレンがどん底にいるという意味ではかなり楽観的だ。だが、人々が言っていることに関わらず、まだ素晴らしいチームだ」と El Confidencial にコメント。

    「おそらく来年に表彰台を争うことはないだろう。だが、今年よりは競争力をつけてくると思う。正直、マクラーレン史上で最悪の状態だと思っているが、現実的にならなければならない。来年、彼らがグリッドの後方から表彰台候補に変貌する可能性はかなり低い。F1ではそういったことは起こらない」

    「マクラーレンは再建の時期を迎えているし、チームは再び立ち上がると確信している。だが、ルノーがどれだけ彼らを助けられるものを提供できるかにもよる」

    同じスペイン出身のフェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンのドライバーを務めるカルロス・サインツについては「カルロスはトップドライバーであり、私にとって彼がフェルスタッペンや(ニコ)ヒュルケンベルグと同じレベルにいて、他の多くのドライバーよりも速いことは非常に明らかだ。それが彼のレベルを示している」

    「彼がワールドチャンピオンになれる逸材であることは間違いない。次のアロンソ? 比較するのは不愉快なことだ。フェルナンドは史上最高のドライバーの一人だ。15年以内に我々は彼らを比較できる位置に立てるだろう。今ではない」