投稿者: dbcheck

  • トロ・ロッソ、2009年のドライバー決定に期限を設けず

    トロ・ロッソ、2009年のドライバー決定に期限を設けず

    トロ・ロッソは、2009年のドライバー発表に関する最終期限は設けていないことを強調している。

    F1からの撤退を発表した元ホンダF1を除けば、トロ・ロッソのみが2009年シーズンのドライバーを発表していない。

    シートのひとつはスイス人のルーキーであるセバスチャン・ブエミが獲得することは確実視されている。もうひとつのシートに関しては、クリスマス前のテストで、セバスチャン・ブエミと佐藤琢磨が事実上の争いをみせている。

    トロ・ロッソの広報は、チームがアルガルベサーキットでのテストに参加する予定であることを明らかにしている。

    しかし、ドライバーに関しては、ドライバーの決定に最終期限を設けていないと主張する。

    「来シーズンのドライバーはまだ具体的に述べることはできない。我々は決定に時間枠を科していない」

    実質、ドライバー決定の最終期限は、3月後半のオーストラリアでのシーズン開幕前の木曜日ということになる。

  • デビッド・リチャーズ、ホンダF1買収を断念

    デビッド・リチャーズ、ホンダF1買収を断念

    デビッド・リチャーズは、ホンダF1チームの買収を断念したようだ。

    プロドライブの会長であるデビッド・リチャーズは、12月のホンダF1撤退を受け、ホンダF1チームの買収の衆力候補として名前が挙がっていた。

    しかし、買収にむけ、クウェートのスポンサー候補やホンダF1のニック・フライおよびロス・ブラウンと交渉していたとされるデビッド・リチャーズは、交渉から正式に手を引いたと語った。

    リチャーズは、F1にコスト削減対策が導入されているが、F1で成功するためのコストがかかり、状況が劇的に変化するまでは計画を棚上げすることを決めたという。

    「私が言えるのは、復帰や参戦を考える条件は、競争力があると納得できた場合のみだ。誰もF1の初年度に勝つとは思っていない」

    「また経済的に生き残れるかだ。投資はするが、それが機能しなければならい。個人的には、現状はあまりに不安定だと感じている」

    「実施中のコスト削減対策はまだ大きな効果をあげていない。2010年まではこれら問題が適切に解決されないと思う。チームは、持続不可能な諸経費という負担を強いられている。だから、参戦の時間枠を考えると、今が正しいタイミングかどうか疑問だ」

    デビッド・リチャーズは、12月にFIAとFOTAとの間で同意されたコスト削減対策は大きな成功であると認めるが、F1を助けには十分ではないと考えている。

    「正直なところ、これは控え目な始まりだと思う」

    「何かを変えるとき、維持可能なレベルまで根本的に替える必要があるときは、一度に削減で素早く実施し、そこから進むべきだ」

    「1000の削減によって実現するのではない。私が関連していたら、より大きな削減をより素早く進めただろう」

    「F1関係者の多くは、世界のビジネス、商業、日常生活の状況がいかに悪いのか、現実をまだよく認識していない」

    「F1がファンや一般の人々に合わせて自らを修正し、地に足をつけなければ、将来が心配だ。F1の一部上層部がこれに気づいて対応していることはわかっている・・・今は苦い薬だが、実行しなければならない」

    デビッド・リチャーズは、F1復帰の計画は、純粋なビジネス的観点に基づいて判断しており、2004年BARで成功の味をしめたのでチャンピオンを目指すという個人的な願望には影響されないと述べた。

    「その年、我々はフェラーリに次ぐ2位だった。そして、誰もが私がトップを目指すために復帰するはずだと思っている。しかし、私のモチベーションはそういうものではない」

    「ビジネスで決定する。決定するのは、実質的なビジネス上の決定であり、感情的なものではない」

    ホンダレーシングのニック・フライCEOは、チームの潜在的買い手は1ダース以上いると主張している。情報筋によると、ギリシャの海運王アキレアス・カラキスが最有力候補だという。

    関連:ホンダ、ロス・ブラウンへのF1チーム売却を発表 – 2009年3月6日

  • マックス・モズレー、F1チームとKERSについての議論を望む

    マックス・モズレー、F1チームとKERSについての議論を望む

    FIA会長マックス・モズレーは、KERSが莫大な費用を招くことなく、きちんと開発されるために、KERSの将来をF1チームと議論することを望んでいる。

    KERSは、来年からF1に導入される。しかし、チームはKERSの開発に苦戦しており、どれだけのチームが開幕戦までにKERSを準備できるかは不明である。

    またKERSの開発は、F1チームに莫大な開発費をもたらしており、チームのいくつかはKERSの準備に6000万ドルを費やしているとも言われている。

    F1チームは2010年に標準KERSの導入を検討してるが、マックス・モズレーは、FOTAに対し手紙を送り、何を選択するかはチーム次第であるとの考えを明らかにした。

    しかし、モズレーはまた、理事会はKERSにバッテリーを使用することには賛成していない。

    これまで、多くのチームが電子的なKERSを選択しているが、ウィリアムズのみ、非バッテリーのフライホイール式のKERSを開発しているとみられている。

    「KERS搭載はチームに義務づけられていない」

    「またチームが標準化システム、あるいは搭載しないことで合意しても構わない」

    「化学的貯蔵法、特にバッテリーの使用については、現在利用可能なバッテリは持続不可能なので、F1では禁止すべきだという見解である」

    「F1では、少なくとも2種類の機械的あるいは電気機械的システムが開発されているが、油圧システムなど他の方法もあるかもしれない。F1は現在の400KJ、60KWよりも、例えば最大2MJの貯蔵、150KWの入力、100KWの出力といった大容量のシステムから恩恵を受けるだろう。しかし、F1の本質にはまだ非常に小さいものだ」

    「この数字は機械的システムで理論的に可能であるが、バッテリーやキャパシタを使った場合、近い将来に実現することは無理である。非化学的装置の開発に成功すれば、乗用車や他のアプリケーションに対して非常に大きな影響を与えるだろう」

    「これはFOTAと深く探求したい課題である。特に、チームに余分なコストを押し付けることなく、F1の傑出したエンジニアリング能力をKERSの開発に利用できるかについて検討したい」

    関連:KERS

  • キミ・ライコネン、北極圏ラリーに参加

    キミ・ライコネン、北極圏ラリーに参加

    キミ・ライコネンとミカ・ハッキネンが、今月フィンランドで有名な北極圏ラリーに参加するという。

    ライコネンにとって、北極圏ラリーは初参加。ライコネンは、フィアット アバルトS2000に乗る予定。

    一方、1998年および1999年のF1チャンピオンであるミカ・ハッキネンは以前もラリーに参戦しており、今回は三菱ランサーのステアリングを握るという。

    フィンランド・ラリー選手権に組み込まれているこののラリーは、1月22日(木)から24日(土)に日程で開催される予定だ。

  • FIA、可変空力デバイスの許可を検討

    FIA、可変空力デバイスの許可を検討

    FIAは、ショーを改善するためにF1での可変空力デバイスの使用を許可する準備を進めている。

    オーバーテイクをより容易にするため、今年、テクニカルレギュレーションの改訂が行われるが、FIA会長のマックス・モズレーは、状況を整理するためには、より根本的な処置が必要になるかもしれないと考えている。

    モズレーは、リバースグリッドやメダル制よりもテクニカルレギュレーションの調整の方が賢いと提案している。

    「レースファンの主な不満は、オーバーテイクとホイール・トゥ・ホイールのレーシングの不足である。空力レギュレーションの変更は、チームの一流専門家グループから提案されており、2009年から実施される。KERSによる80馬力の追加がオーバーテイクに役立つかどうかは不明である」

    「また、全面的あるいは部分的なリバースグリッド、抽選によるグリッド順位決定、最多優勝ドライバーのワールドチャンピオンシップ優勝など、スポーティングレギュレーション変更の提案がある」

    「しかし、おそらくこれらは、一旦速いマシンが先に行ってしまうと終わってしまう傾向にあるという問題に対応できないだろう。したがって、これらの提案はいずれも、接戦やホイール・トゥ・ホイールのレーシングをもたらすものではない」

    「可変空力デバイスの利用の調査についてFOTAの力を借りたい。十分に革新的であれば、これらは後続マシンにパフォーマンス上のアドバンテージを与えることができるだろう。原始的ではあるが1960年代はそうだった。他のマシンの背後につくと、マシンが「吸引」されて揚力が失われ、速くなった。

    「その結果、例えばシケイン設置前のモンツァなど、いわゆるスリップストリーミング・サーキットでは、ホイール・トゥ・ホイールのレーシングがあった。最新の技術を利用し、可動空力学的装置によって、乱流中でマシンのダウンフォースを増加しドラッグを低下させることができるだろう」

    「これは、様々な種類のサーキットにおいて、ホイール・トゥ・ホイールのレーシングを生み出すだろう。しかし、大がかりな(おそらく自動の)可変空力デバイスが必要になるだろう」

    可変空力デバイスは長年F1で禁止されてきたが、規約の解釈によって、いくつかのチームは、ライバルが“フレキシブルウイング”を使用しているとの論争が頻繁に行われていた。

  • 元ホンダF1チーム、売却先を12候補に絞り込む

    元ホンダF1チーム、売却先を12候補に絞り込む

    元ホンダF1チームが、チーム買収に興味を持つ12の候補のうちのどこと交渉を進めるかについて東京で本田技研工業と議論中であることが明らかになった。

    チーム買収に興味を持つ候補者はごく少数だと思われていたが、ホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライは、より多くの打診があることを明らかにした。

    「現時点で非常にポジティブだと考えている。初めは多くの関心があった。おそらく30以上のグループが我々のところへ来た」

    「我々は12に絞り込んで、現在ホンダと将来のためにベストな策はなにかを話し合っている」

    ニック・フライは、12月にホンダ撤退のニュースが発表されたときは、買い手を見つける自信がなかったことを認めたが、これまでの交渉の進捗によって、取引の成功がより楽観的になったと語る。

    「このプロセスのスタートで、バーニー・エクレストンは我々がメルボルンのグリッドに並ぶことに100%の自信があると語った。私は彼の自信がどこから来ているのかよくわからなかったと言わなければならない」

    「しかし、このプロセスを通して自信は増した。100%とまでは言わないがかなり近い。非常に満足している」

    「我々は現在、とても変わった状況にある。今回は、テクノロジーやエンジニアリングの実態がなく、グリッドの入り口まできて途中で頓挫したいくつかの小さなチームとは状況が違う」

    「我々が得た利益のひとつは、大げさでなく、お金、努力、ホンダの技術だ」

    「我々にはこの3年間で7500万ポンド相当の設備投資を得たチームがある」

    「世界とまではいかないが、それらは国で最高の自動車と他のテクノロジー、そしてロス・ブロウンが率いる非常に成熟したスタッフがいる。だから、膨大な量がある」

    「これは実際、潜在的なオーナーが、ここ数年で一生に一度の非常に良いチャンスを得るのに十分だと思う」

    「この経済状況では難しいし、それについては疑いはない。我々は2009年だけを見ないように注意しなければならない。率直なところ、それが我々の心配の一番だ。実際、我々はスタッフの長期的な将来を確認している」

    「ロスも私も、すべてが1〜2年で再び倒れてしまうようなことは望んでいない。我々は実際、チームのために2〜3年、いや5年先の計画を見据えている」

    関連:ホンダ、ロス・ブラウンへのF1チーム売却を発表 – 2009年3月6日

  • ブリヂストン、スリックタイヤのデグラデーション問題を楽観視

    ブリヂストン、スリックタイヤのデグラデーション問題を楽観視

    ブリヂストンは、新しいスリックタイヤの初期テストでリアの慢性的なデグラデーションについて不満が出ているが、チームは彼らのマシンでのスリックタイヤのセッティングにすぐに対応できるだろうと考えている。

    スリックタイヤへの変更は、タイヤの寸法の変化だけでだけではなく、フロントの接地面がリアよりも増加し、オーバーステアが増加するという症状を引き起こしている。

    この特性は、昨年の冬季テストで、ドライバーがロングランでリアタイヤに苦戦するという結果をもたらした。

    しかし、ブリヂストンのチーフエンジニアである松崎淳は、チームがシーズン開幕前にグリップ問題を解決できると考えている。

    「チームがスリックタイヤと空力レギュレーションの理解に取り組んでからまだまもないですし、チームはタイヤの使い方のあらゆる部分を解決すると思っています」

    「ヘレスサーキットのレイアウトは、リアタイヤに厳しいです。また、12月のヘレスはシーズン中より気温が低いので、リアタイアにグレイニングが出て、暖かい天候で調査したよりもデグラデーションを大きくさせたと思います」

    「タイヤの寸法が要因です。しかし、タイヤのコンパウンドと構造も大きな役割となります。リアタイヤの構造は、スリックタイヤへの移行で、フロントとリアのバランスを維持するためにアップグレードされています」

    「タイヤによって作られるグリップバランスはまだ若干オーバーステアな面もありますが、これはチームがタイヤの最適な使い方を学べばマシンのセットアップによって対処できるでしょう」

    松崎は、マシンのセットアップ面とドライビングスタイルの両方をケアすることが2009年の競争の重要な点になると考えている。

    マシンのダウンフォースを削減するようデザインされる新しい空力レギュレーションは、タイヤが全体的なグリップの面でより重要になる。

    「2008年、タイヤマネジメントは重要でした。そして、2009年も重要になります。マネジメントの要素は、新しいレギュレーションによって変わるので、チームとドライバーが1年を通して理解力を高めていくのをみるのは興味深いですね」

  • クリスチャン・ホーナー 「コスト削減はレッドブルに有利」

    クリスチャン・ホーナー 「コスト削減はレッドブルに有利」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、最近F1に導入されたコスト削減が、レッドブルが順位を上げるのに役立つと考えている。

    レッドブル・レーシングは、オーナーであるディートリッヒ・マテシッツから十分な資金を提供されているが、ホーナーは開発リソースに関しては自動車メーカーのライバルに比べると不利だと考えている。

    しかし、ホーナーは、先月FOTAとFIAが同意した風洞の使用制限などのコスト削減が、レッドブル・レーシングのようなチームに競争力のバランスで有利に変化することを期待している。

    「レッドブル・レーシングのような独立チームにとって、この規約はより公平な競争の場を作り出す」

    「制限が実施されれば、ほとんどが同じツールを使うことになる」

    「我々が独立チームであることは簡単に見過ごされてしまう。スタッフの実力は高いし、インフラも非常に強力だ。しかし、非ワークスチームは、自動車メーカーのような研究、開発、分析が足りない。レギュレーションが変わると、それが無関係になる」

    「レギュレーション変更はチャンスを作り出す。我々は2009年、上位で戦うことを目指している」

    ホーナーは、これまでの冬期テストでの進歩に満足しており、2月9日にヘレスでRB5を初テストするのを楽しみにしていると語る。

    これまでのテストでは、レッドブルは他チームほど多くの2009年用空力学的開発パーツを試さなかったが、ホーナーはセバスチャン・ベッテルに走行時間を与え、新しいブリヂストンのスリックタイヤの理解を深めることを優先したので、失敗したわけではないと考えている。

    「非常に特別な計画を実施した。学んだことには満足している。主にタイヤ評価に集中し、内容には満足している」

    「セバスチャンは非常に早くチームになじんだ。彼は2008年の初めと9月に走っている。冬期テストプログラムにはとても満足しているので、新しいマシンを楽しみにしている」

  • フェラーリ、KERSをプジョーと共同開発?

    フェラーリ、KERSをプジョーと共同開発?

    フェラーリが、KERSの開発のためにプジョーと手を組んだとの噂が広まっている。

    噂では、フェラーリのKERSがプジョーのル・マン プロトタイプ908に搭載されるとのこと。

    フェラーリは、マネッティマレリと共にKERSの開発を進めているが、開発に苦戦していることを認めており、いまだKERSのトラックテストを行っていない。

    この協力により、フェラーリは3月の開幕戦から施行されるF1テスト禁止を回避し、KERSのトラックテストを実施するという。

    プジョーは9月に908HYを発表しており、KERSを搭載することを明らかにしている。

    関連:KERS

  • フェラーリ、旧ホンダF1チームからの打診を認める

    フェラーリ、旧ホンダF1チームからの打診を認める

    フェラーリは、旧ホンダF1チームからエンジン供給に関する打診があったことを認めた。

    ホンダF1のチーム代表であるロス・ブロウンは、ホンダF1撤退発表のあと、フェラーリのV8エンジンを手に入れるために、フェラーリ時代の元同僚とコンタクトをとったことを明らかにしていた。

    フェラーリの広報は、ロス・ブロウンから打診があったことを認めたが、契約はまだ合意に達していないと語る。

    フェラーリの広報は、ロス・ブロウンから打診があったことを認めたが、契約はまだ合意に達していないと語る。

    「彼らは我々にエンジンの提供が可能かどうかを尋ねてきた。我々は可能だと答えた。」

    「それが全てで、それ以上はない」

    フェラーリは、2008年にトロ・ロッソとフォース・インディアにエンジンを提供していたが、フォース・インディアは来年からメルセデス・エンジンを搭載することになっている。