カテゴリー: ダニール・クビアト

  • ダニール・クビアト 「予選までにマシントラブルを修正できなかった」

    ダニール・クビアト 「予選までにマシントラブルを修正できなかった」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ベルギーGPの予選を18番手で終了。サスペンションに問題を抱えていたことを明らかにした。

    ダニール・クビアトは、このレースウイークにスペック4へのPU交換を行ったため、グリッド後方からのスタートとなるペナルティーを受けている。そのため、決勝のレースペースを見据えた上でQ1を走行したが、サスペンションに問題を抱えていたため、本来のポテンシャルがどの程度であるかはまだわからないと語る。

    「今日はトラフィックやマシントラブルのせいでアタックをまとめることができなかった。予選までにマシントラブルを修正できなかった」とダニール・クビアトはコメント

    「その点を考えれば、マシンの力を引き出すことができたと思うけど、ポテンシャルがどの程度あるのかはわからない。サスペンションの問題が今日を台無しにした。そこ修正して何とか頑張りたい」

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  • ダニール・クビアト 「レッドブルに選ばれなかったことに反感はない」

    ダニール・クビアト 「レッドブルに選ばれなかったことに反感はない」

    ダニール・クビアトは、レッドブルが自分ではなくルーキーのアレクサンダー・アルボンを抜擢したことに反感はないと語る。

    レッドブルが、ピエール・ガスリーの後任として、経験豊富なダニール・クビアトではなく、まだF1で12戦の経験しかないアレクサンダー・アルボンを選定したことに驚いた人も少なくはない。

    夏休み前のF1ドイツGPでダニール・クビアトは3位入賞を果たしてトロロッソにとって2回目の表彰台を獲得しており、また2016年にマックス・フェルスタッペンと交代でトロロッソに降格するまでレッドブルで仕事をした経験がある。

    レッドブルの上層部は、3名のドライバーを2020年のマックス・フェルスタッペンのチームメイト候補として評価すると説明している。

    ダニール・クビアトは、レッドブルがアレクサンダー・アルボンを昇格させて、自分がレッドブルに復帰できなかったことをくよくよと悩んだりはしていないと語った。

    「まったく失望のようなものはない。自分の仕事は変わらないし、僕のシーズンは素晴らしいものだった」とダニール・クビアトはコメント。

    「自分がコントロールできない他のことよりも、むしろそこに目を向けている。自分のことに集中して、今年の残り9戦でできる限りのことをしていくつもりだ。それに将来がどうなるかは決してわからないしね」

    ダニール・クビアトは、レッドブルですでに確立されているマックス・フェルスタッペンとシーズン後半を戦わなければならないアレクサンダー・アルボンのタスクも理解していると語る。

    「決定は理解している。彼らには彼らの理由があった。僕のシーズンは非常に強力なものだったと思ているけど、彼らはアレックスを競争力のクルマで試したいという他の理由があったんだと思っている」

    「マックスにすぐに匹敵するのは簡単なタスクではないのは確かだ。残り9戦で飛び込んでマックスと対峙するんだからね。それでも、レッドブルが決定したことだし、僕はそれを尊重し、受け入れなければならない。それについてはまったく問題ない」

    「重要なことは自分自身の良い仕事をすることだし、時間が経てばわかると思う。将来について、また誰がどのような決断を下すかなどについてはあまり深く考えていない」

    「レッドブルは常にオープンだ。誰かがパフォーマンスを発揮できない場合は常にプレッシャーがかかる。ジュニアチームの他の誰かがパフォーマンスを発揮している場合は特にね」

    「なんとかF1に戻ってこれただけでも信じられないことなので、あまり欲張ることはできない。皆さんは僕が復帰してから数ヶ月でシニアチームに僕を推進していたけど、多くのことが速く進んでいった」

    「レッドブルには独自の計画があるし、彼らが何が彼らにとってベストであるかをわかっている。さっきも言ったように僕の仕事は残りの9レースでトロロッソのためにベストを尽くすことだ」

  • ダニール・クビアト 「現段階では残念ながら『とても悪い』状況」

    ダニール・クビアト 「現段階では残念ながら『とても悪い』状況」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ベルギーGP初日は“とても悪い”状況だったが、残りの週末にむけてそれほど深刻には捉えていないと語る。

    ホンダの“スペック4”F1エンジンを搭載して挑んだダニール・クビアトだったが、FP1で17番手、FP2で14番手と競争力のあるタイムを記録することはできなかった。

    「夏休みが終わり、マシンに戻ってくることができてうれしいし、スパは夏休み後の初戦にはぴったりのサーキットではないかと思う」とダニール・クビアトはコメント。

    「何人かの選手は今週末グリッド降格のペナルティーがあるし、レースは一層おもしろくなるのではないだろう。明日の予選が楽しみだ」

    「スパのようなサーキットは『とてもいい』か『とても悪い』と両極端になりがちだが、今の段階では僕たちにとって、残念ながら『とても悪い』状況にある。ほかにも同じような傾向が見られたチームもあるけど、今日の僕たちはマシンをこのサーキットに合わせきれなかったようだった」

    「今日の結果はあまり深刻な問題とは捉えていない。明日のためになにができるか検討し、ベストを尽くしたいと思う」

    関連:F1ベルギーGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ダニール・クビアト 「娘と夏休みを過ごしてバッテリーを充電できた」

    ダニール・クビアト 「娘と夏休みを過ごしてバッテリーを充電できた」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、夏休み、そして、シーズン後半戦の初戦となるF1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ダニール・クビアトは、3位表彰台を獲得したF1ドイツGPの前日に第一子が誕生。今年のは新しい家族と過ごす初めての夏休みとなった。

    「ドイツGPの前日にペネロペと名付けた娘が生まれて、夏休みはちょうど良いタイミングでやってきた。だから、家でできるだけ多くの時間を過ごしながら、適度なフィットネスを維持することが僕にとっての休日だった」とダニール・クビアトはコメント。

    「スパに向かう直前にサンクトペテルブルクに短い旅行をした。母国のファンに会うためにレッドブル・ロシアの友人たちが企画してくれたとても素敵な旅行だった。残念ながら、望んでいるほど何度も訪問する機会はないからね。非常に多くの人々から温かい歓迎を受けたのは素晴らしかったし、すぐに戻ってきたいと思っている」

    「それ以外は僕はいつもモナコ地域の家の周りにいたし、その中で十分なトレーニングをしてバッテリーを充電する時間を見つけていた。赤ちゃんとのこの人生を始めたばかりだし、家族と過ごす時間を楽しめたので、今は面白い時間だったと言わざるを得ない」

    「スパに目を向ければ、もちろん、長い歴史とたくさんの速いコーナーがある素晴らしいサーキットだ。F1マシンを運転していて本当に楽しいのはあのような長いコーナーだ。実際のレースという点でもそれは素晴らしいことだし、オー・ルージュまで素晴らしいスリップストリーム・バトルができる。とにかく本当にエキサイティングな場所だ。ラップは長いけど、それがアプローチに影響することはないし、できるだけ速くドライブするだけだ」

    「僕たちにとって楽しい週末になることを願っている。数週間の休暇は素晴らしかったけど、今は再びレースをするのを楽しみにしている」

  • ダニール・クビアト 「レッドブルは僕の実力を知っている」

    ダニール・クビアト 「レッドブルは僕の実力を知っている」

    ダニール・クビアトは、自分がすでにレッドブルで走った経験があることが、今シーズン後半にピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用するという決断に一役買ったと考えている。

    ダニール・クビアトは、2015年にレッドブルのドライバーを務めていたが、2016年にマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロロッソに出戻ったあと、2017年後半にはそのトロロッソのF1シートも失い、レッドブルのプログラムから完全に外された。

    その後、ダニール・クビアトは1年間フェラーリのシミュレータードライバーを務めた後、今年、トロロッソ・ホンダのドライバーとしてF1復帰。F1ドイツGPで3位表彰台を獲得してトロロッソに11年ぶりの表彰台をもたらした。しかし、レッドブルは成績不振のピエール・ガスリーに代えて、クビアトではなく、アレクサンダー・アルボンを昇格させることを決定した。

    「彼らは、フェルスタッペンのようなチームメイトとともに勝てるマシンでアルボンがどのようにパフォーマンスを発揮するのかを見たいだけだと思う​​。僕はすでにレッドブルにいたことがあるし、それが決定に一役買ったと思う。ここまでは短い会話しかしていない」とダニール・クビアトはコメント。

    2020年についてダニール・クビアトは「さらに2~3週間待つ必要があると思う。そうすれば、それはより明確になるだろう」と付け加えた。

    ダニール・クビアトは、アレクサンダー・アルボンは印象的なドライバーであり、実際、ダニエル・リカルドよりもタフなチームメイトであることは間違いないと語る。

    「僕は誰かが他の誰かよりも優れているとは言うつもりはない。あなたはそれらの結論を引き出そうとしているけどね。でも、アレックスはすぐに速かった」

    「他の多くのドライバーは適応するのに時間が必要だが、彼には必要あなかあった。まだ成長の余地が多く、彼がそのポテンシャルをどのように生かしていくかはドライバー自身にかかっている」

    また、自分がピエール・ガスリーの後任としてレッドブルに昇格できると思いあがっていなかったとし、自分の仕事に集中していたと語る。

    「何も期待していはいなかった。自分の仕事に集中している。レッドブルと私は両方ともシーズンに満足している。僕たちは、自分の意思ではない決定に焦点を当てずに、同じ精神で続けていく」

  • ダニール・クビアト 「アルボンを選んだレッドブルの決定を尊重」

    ダニール・クビアト 「アルボンを選んだレッドブルの決定を尊重」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーに代えてルーキーのチームメイトのアレクサンダー・アルボンを起用するというレッドブルの決定をリスペクトしていると語る。

    ダニール・クビアトは、2017年末にトロロッソのシートを喪失。レッドブルのプログラムからも外され、1年間フェラーリのシミュレータードライバーを務めた後、今年、トロロッソ・ホンダのドライバーとしてF1復帰を果たしている。

    ダニール・クビアトは、F1ドイツGPで3位表彰台を獲得してトロロッソに11年ぶりの表彰台をもたらした。しかし、レッドブルは成績不振のピエール・ガスリーに代えて、クビアトではなく、アレクサンダー・アルボンを昇格させることを決定した。

    「すべてを同じ日に知った」とダニール・クビアトは Championat にコメント。「マルコ博士から電話があった。そのような決定を尊重して受け入れることが重要だ」

    「彼らは、フェルスタッペンのようなチームメイトとともに勝てるマシイでアルボンがどのようにパフォーマンスを発揮するのかを見たいだけだと思う​​。僕はすでにレッドブルにいたことがあるし、それが決定に一役買ったと思う。ここまでは短い会話しかしていない」

    ヘルムート・マルコとレッドブルのビジネスを知っているダニール・クビアトは、状況を読み直しているわけではないと語る。2019年以降に何が起こるかはまだ不明だ。

    2020年についてダニール・クビアトは「さらに2~3週間待つ必要があると思う。そうすれば、それはより明確になるだろう」と付け加えた。

    ダニール・クビアトは、アレクサンダー・アルボンは印象的なドライバーであり、実際、ダニエル・リカルドよりもタフなチームメイトであることは間違いないと語る。

    「僕は誰かが他の誰かよりも優れているとは言うつもりはない。あなたはそれらの結論を引き出そうとしているけどね。でも、アレックスはすぐに速かった」

    「他の多くのドライバーは適応するのに時間が必要だが、彼には必要あなかあった。まだ成長の余地が多く、彼がそのポテンシャルをどのように生かしていくかはドライバー自身にかかっている」

    また、自分がピエール・ガスリーの後任としてレッドブルに昇格できると思いあがっていなかったとし、自分の仕事に集中していたと語る。

    「何も期待していはいなかった。自分の仕事に集中している。レッドブルと私は両方ともシーズンに満足している。僕たちは、自分の意思ではない決定に焦点を当てずに、同じ精神で続けていく」

  • ダニール・クビアト、愛娘と夏休みにリフレッシュ

    ダニール・クビアト、愛娘と夏休みにリフレッシュ

    ダニール・クビアトは、愛娘とともに夏休みを満喫しているようだ。

    今年、トロロッソ・ホンダでF1にカムバックを果たしたダニール・クビアトは、大波乱となったF1ドイツGPで自身3度目となる表彰台を獲得。トロロッソにとっては2008年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝して以来、11年ぶりの表彰台となった。

    さらにレース前夜、ガールフレンドでネルソン・ピケの娘ケリーとの間に第一子となる娘が誕生しており、二重の喜びとなった。

    F1の夏休みも終盤となり、ダニール・クビアトはInstagramにモナコのハーバーで乳母車を押している写真を投稿。「今週は異なる種類のホイールをプッシュしているよ」と投稿した。

    シーズン前半戦についてダニール・クビアトは「ポイントを見れば、これ以上の難しかったと思う」とコメント。

    「予想していたよりもはるかに多くのポイントを獲得できたレースさえあった。クルマがしっかり機能していない場合に良い結果が得られることは常に重要だ」

    F1ベルギーGPからダニール・クブアトは、新たにピエール・ガスリーをチームメイトに迎える。

  • アレクサンダー・アルボン 「クビアトのフィードバックから学んだ」

    アレクサンダー・アルボン 「クビアトのフィードバックから学んだ」

    レッドブル・ホンダへの昇格が決定したアレクサンダー・アルボンは、F1デビューシーズンとなる今季、トロロッソ・ホンダでチームメイトだったダニール・クビアトのフィードバックを頼りにしていたと語る。

    レッドブルは8月12日(月)、夏休み明けのF1ベルギーGPからピエール・ガスリーがトロロッソ・ホンダに降格し、アレクサンダー・アルボンをマックス・フェルスタッペンのチームメイトに起用することを発表。F1界に衝撃を与えた。

    アレクサンダー・アルボンは、ジョージ・ラッセルやランド・ノリスとともにF2から今年F1に昇格したドライバーのひとり。トロロッソ・ホンダのシェイクダウンテストでF1マシンを走らせてからわずか6か月でピエール・ガスリーに代わって、トップチームのドライバーに大抜擢された。

    レッドブル・ホンダ昇格が決定する前、アレクサンダー・アルボンは、今シーズンここまでどれだけ多くのことを学んできたかについてインタビューで語っていた。

    「全体的に冬季テストの内容にはとても満足していた。スピードに関してはそれなりの速さを示せていた。とにかくチームと運転以外にF1に付随する他のすべてのことに慣れなければならなかった」とアレクサンダー・アルボンは振り返る。

    「すべてが少し変な感じだった。シーズン序盤はダニー(クビアト)のフィードバックにもかなり頼っていた。とにかくクルマについてすべてを知っているわけではなかったので、実際に自分がクルマをどうしたいかという判断があまりできなかった」

    「欠けていたのはほんの少しの自信だった。まだクルマをそれほど理解していなかったからね。でも、そのようなものは自然に成長していくものだ。タイヤ、クルマの長所と短所について学んでいくほど、フィードバックは良くなっていくし、予選とレースに向けてクルマにどのよなことを望んでいるかを示すことができるようになる」

    だが、マーティン・ブランドルは、そんなアレクサンダー・アルボンに警告する。

    「アレックス(アルボン)の幸運を祈る。彼は素晴らしいスタイルでF1に到着した。だが、マックスの巣で生き残るためにはF1ドライバーとしてレパートリーにあらゆるツールとトリックを加える必要がある。スターメーカー/死神が法医学的にデータを観察している」

    オランダ人ドライバーであり専門家であるトム・コロネルは、レッドブルが有望な新人アレクサンダー・アルボンの初期のキャリアを危険にさらしていると考えている。

    「クビアトの方がよかったと思う。彼はニコ・ヒュルケンベルクやケビン・マグヌッセンと同類だ。素晴らしく、速く、経験豊富だ。そして失うものは何もない。だが、これはアルボンに大きなプレッシャーをかけている。おそらく、彼らは私が見たことのない何かを彼に見たのだろう」

  • ダニール・クビアト、F1のテスト削減には「100%反対」

    ダニール・クビアト、F1のテスト削減には「100%反対」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1のプレシーズンテストの日数を削減することには“100%反対”だとし、新たにレッドブル・ホンダのドライバーとなったアレクサンダー・アルボンもF1は“ルーキーを尊重する必要がある”と述べた。

    2020年のF1世界選手権はカレンダーが22戦に拡大する予定であり、F1はテストスケジュールの刷新を検討しているとされている。現時点で報じられている案としては、現在2週間で8日間行われているテストを6日間にする、もしくは5日間のテストを1週間で実施するなどがある。

    しかし、ダニール・クビアトは、そのような動きはF1にとって完全に間違っていると確信しているとし、コース上でのテストとシミュレーター作業のバランスが後者にシフトするだけだと語る。

    「正直、そのアイデアにはまったく同意できない。すでにテストは少なすぎる」とダニール・クビアトはコメント。

    「シミュレーターによる走行ではなく、もっとリアルな走行を行うべきだ。100%反対だ。ドライバーの観点から、現在僕たちがやっていることは最小限だ」

    「僕はシミュレーターで運転することにあまり熱心ではない。むしろもっと多くのテストデーを走りたいし、移動がさらに多くても構わない」

    「これはF1のあるべき姿ではない。僕たちは運転するべきだ。F1はレースの週末以外にほとんど練習しない唯一のスポーツだ」

    「フリーにテストできていた過去のように多くする必要があると言っているわけではない。でも、今よりも少なくするべきではない」

    ダニール・クビアトは、インシーズンテストを含めた現在の12日間でも少ないと考えており、年間のF1公式テストの理想的な日数は“16〜20日間”ではないかと考えている。

    「年はレースの量も増えるので、少し逆行していることになるけど、そうなったらシミュレーターを減らすか何かを必要がある。わからないけどね」

    「でも、ドライバーとしての僕は、シミュレーターで仕事をするよりも、実際のトラックで実際のマシンを運転することをはるかに好む」

    ダニール・クビアトの元チームメイトとなったアレクサンダー・アルボンも、テストの減少に反対し、ルーキーに悪影響を及ぼすと考えている。

    「正直なところ、それは間違った方法だと思う」とアルボン・アルボンは語った。

    「僕たちは予算の削減などを行っているけど、ルーキーを尊重する必要もあると思う」

    「最終的にコスト上の理由である必要があるし、それはある程度理解できるけど、大規模なチームはテストをしていないときはソフトウェアなどにお金を投資している。テストをシミュレートするシミュレーションの開発な他の場所にお金を費やしていくだろう」

    「その理由を少しは理解しているけど、誰もその量のテストだけでルーキーになることなど望んでいない」

  • F1 | レッドブルは何故クビアトではなくアルボンを選んだのか?

    F1 | レッドブルは何故クビアトではなくアルボンを選んだのか?

    レッドブルが、シーズン途中にピエール・ガスリーをトロロッソに降格させたことも衝撃的だったが、その後任としてダニール・クビアトではなく、アレクサンダー・アルボンを選んだことも驚きだった。

    2週間目のF1ドイツGPでダニール・クビアトはトロロッソに11年ぶりの表彰台をもたらしている。レース後半にスリックタイヤに交換するというギャンブルが奏功し、3位でレースを終えている。

    それでも、レッドブルはパフォーマンスに改善の兆しが見えないピエール・ガスリーの代役として、ダニール・クビアトではなく、はるかに経験お浅いチームメイトのアレクサンダー・アルボンを抜擢している。

    二人のパフォーマンスを比較すると興味深い結果がみられる。アレクサンダー・アルボンは、プレシーズン直前にミサノでのSTR14のシェイクダウンまでF1マシンを走らせたことがなかった。したがって、シーズン序盤は予想されたミスを犯し、中国GPでは大クラッシュを喫して予選に参加することができなかった。それでも、他の11レースの内容ではアルボンの方がわずかに優位に立っている。

    また、ダニール・クビアトもミスがなかったわけではない。同じ中国GP、ダニール・クビアトはスタートでマクラーレンのドライバーと接触してペナルティを科せられている。

    レースではダニール・クビアトが6回の入賞で27ポイントを獲得し、3回の入賞で16ポイント獲得のアレクサンダー・アルボンを上回っているが、アルボンは経験を積むにつれて速さを見せ始めており、それは予選結果に特に顕著に表れている。予選結果ではアレクサンダー・アルボンの方が上回っている。

    ダニール・クビアトが3位表彰台を獲得したF1ドイツGPで、アレクサンダー・アルボンは素晴らしいパフォーマンスを示していた。初めてのF1でのウエットレースにも関わらず、アルボンは優れたレースクラフトを見せ、ダニール・クビアトがギャンブルに出たセーフティカー導入までは4位を走行していた。当時、クビアトは9位を走行しており、失うものが少なかった。

    結果と信用という点ではダニール・クビアトはレッドブル昇格に値するだろう。だが、レッドブルが求めているのは将来性であり、必ずしも合計ポイントの多いドライバーではない。

    ダニール・クビアトが、アレクサンダー・アルボンに経験の差が明確となるやり方で打ち負かしていたならば、レッドブルはクビアトを起用していたのは間違いないだろう。その点でクビアトはチャンスを逃したことになる。

    一方、アレクサンダー・アルボンも個々のレースでは非常に競争力を発揮してはいたものの、トップチームへの昇格に値するとはみなされていなかった。

    レッドブルは、ピエール・ガスリーがマックス・フェルスタッペンにまったく太刀打ちできていないという印象を受けており、単に代替手段を試さなければならなかった。今後の問題はアルボンがガスリーがパフォーマンスを発揮できなかった環境でどのような走りを見せるかだ。

    残り9戦は来季のレッドブルのドライバーラインナップを決定する上でも興味深いレースとなる。アレクサンダー・アルボンはマックス・フェルスタッペンにどこまで対抗できるか。トロロッソ・ホンダでピエール・ガスリーはダニール・クビアトに対してどのようなパフォーマンスを見せるのか。アルボンがレッドブルで結果を残せず、トロロッソでガスリーがクビアトを大きく上回るようなことになれば、レッドブルは頭痛の種を抱えることになる。