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  • トロロッソ・ホンダ:F1中国GP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1中国GP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1中国GPの決勝で、ピエール・ガスリーが18位、ブレンドン・ハートレーはギアボックストラブルでレースを終えた。

    第3戦中国GPの決勝レースが行われた。朝から日差しが降り注ぐ好天でレース開始時の気温は19℃、路面温度は39℃に上昇し、前日までの風も収まり今週末で一番いいコンディションとなった。

    予選でタイムが伸びなかったトロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが15番手からウルトラソフトタイヤ、ピエール・ガスリーが17番手からミディアムタイヤでスタートした。

    序盤、ペースの上がらない2台はポジションを落とし、3周目にはハートレーが18番手、ガスリーが19番手に。10周目、ブレンドン・ハートレーがピットインし、ミディアムタイヤに交換した。ピエール・ガスリーは20周目にソフトタイヤに交換。25周目時点でのポジションは、ハートレーが18番手、ガスリーが19番手となった。

    30周目、ストレート後のターン14でハートレーとガスリーが接触し、ダメージを負ったハートレーはピットイン。その後も走行を続けたが、ギアボックスのトラブルにより、51周終了時点でピットに戻ってマシンを降りた。リザルト上は20位完走扱いとなっている。

    セーフティカー導入中の32周目にピットインし、2回目のタイヤ交換を行ったピエール・ガスリーは、ソフトタイヤでのペースがよく、15番手までポジションを上げてフィニッシュした。しかし、接触によるペナルティーが科され、結果は18位となった。

    次の第4戦アゼルバイジャンGPは、4月27日(金)~29日(日)にバクー市街地コースで行われる。

    ピエール・ガスリー (18位)
    「今週末のレースウイークは土曜日の朝から上手くペースをつかむことができず、我々にとって難しい週末となりました。マシンのセッティングを合わせきれなかったため、予選走行後には簡単なレースにはならないことは予想していました。なぜバーレーンでは速く、上海では上手くいかなかったのか、この2つのレースを分析する必要があります。また、ブレンドン(ハートレー)にぶつかってしまい、彼には本当に申し訳ないことをしてしまいました。チームの判断で2人のポジションを入れ替えるオーダーがあったので、バックストレートで彼がイン側を空けてくれるだろうと思い走行しました。彼から見えていなかったのか、彼がインに寄った際にはすでに僕もイン側を走行していたので、回避できずに接触してしまいました。マシンのフロントウィングにダメージを負いステアリングも曲がってしまったため、走行することが難しくなり、レース後半に時間をロスしてしまいました。バクーまでに改善すべき点はたくさんありますが、馴染みのあるコースなので次戦が楽しみです」

    ブレンドン・ハートレー (DNF)
    「とても難しい一日となりました。レース序盤はウルトラソフトで走行しましたが、グリップが得られず、戦略を変更せざるを得なくなりました。後方グリッドからの出走となり、作戦変更をしましたが上手くいきませんでした。ピエール(ガスリー)との接触は、ミスコミュニケーションが原因だったと思います。2台で違う戦略の元走っていたので、チームの判断で途中ポジションを入れ替えることになりました。レース序盤で行ったように14コーナーで彼を先に行かせようとするつもりでしたが、コーナーの頂点で接触が起きてしまいました。 そのため、ギアボックスに損傷を負ってしまい、リタイアとなりました。今日は長く難しい一日だったと感じています」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「はじめに、レッドブル・レーシングの素晴らしい活躍による優勝おめでとうございます。素晴らしいチーム戦略と、レースを制した(ダニエル)リカルド選手の素晴らしい判断だったと思います。 残念ながら、トロロッソとしては上手くいかなかった週末となりました。レースウイーク序盤から苦戦し後方グリッドからのスタートとなってしまい、レース中も思ったようなペースをつかむことができませんでした。さらに、ミスコミュニケーションによるチーム内でのドライバー2人の接触が起こってしまい残念に思います。レース終盤で、ブレンドン(ハートレー)が乗るマシンのギアボックスにトラブルを発見し、リタイアを余儀なくされてしまいました。次戦までに問題の解決策を見出し、バクーでは戦えるように取り組んでいきたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「先週バーレーンで見せた力強いレースから一転、今週の中国GPは苦しい週末になりました。パワーユニットについては週末を通して順調でしたが、レースペースが上がらない中、チームメート同士の接触もあり、残念な結果になりました。ここ4週間で3レースという目まぐるしい時間が続きました。今後のシーズンで競争力のある走りを見せるため、ファクトリーに戻りここまでの3レースで得たデータの分析を進めます」

    関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!

  • F1 中国GP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 中国GP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第3戦 中国GPの決勝が15日(日)に上海インターナショナル・サーキットで行われた。

    優勝は6番手からスタートしたダニエル・リカルド(レッドブル)。セーフティカー導入時に最適なタイミングでピットインしたリカルドは、ウルトラソフト-ソフト-ソフトと繋いだ最終スティントで1ストップの上位勢を次々とオーバーテイク。45周目に首位に立つとそのままチェッカー。通算6勝目を挙げた。

    2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、表彰台を獲得。タイトル争いで首位に立つセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は8位でレースを終えた。

    優勝:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「とても楽しいレースだった。かなり楽しいかったね。やっと勝利を信じられるようになったところだ。昨日の僕たちの立場からは今日僕たちがこの場所にいるなんて信じられなかっただろう。僕にとってだけでなく、メカニックやエンジニアにとってもこの結果は大きなご褒美だ。本当に彼らが勝ち取った勝利だ。今日のピットストップや戦略だけでなく、昨日の予選に出られたことで勝利を争うことができるようになったし、彼らもとても誇りに思っているはずだ。フリープラクティスの問題は彼らのせいではなかったけど、彼らのハードワークのすべてが今日の結果を実現した。レースのスタートでは表彰台を争えるかもしれないと考えていたけど、まさか勝てるとは思っていなかった。セーフティカーの後のレースの展開を見て、僕たちにチャンスがあることがわかった。一度勝利の匂いを嗅いだら、もう逃すつもりなかった。チームはセーティカー中に非常に迅速に決定して2台をピットストップに入れたし、その決断が勝利をたぐり寄せた。多くの感情がこみ上げている。インラップでは笑っているだけであまり言葉は出てこなかったけど、表彰台では泣きそうだったし、記者会見ではレース全体のことっや先週のことも考えていた。このスポーツがいかに失望を感じさせて、いかに気持ちを高めてくれるかをね。今夜は全員でお祝いすることができるね」

    2位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「がっかりしている。今日は表彰台を獲得したのではなく、勝利を失った気分だ。レース序盤とアンダーカットを成功させた後、2位で帰ってくることは僕たちが目指していたものではない。チームは本当に良い仕事をしてくれた。ピットストップは完璧だったし、タイミングもよかった。僕たちはセーフティカーでレースに負けた。セーフティカーが入った時、セバスチャンと僕はすでにピットエントリーを通り過ぎていた。ちょっと不運だった。後続マシンは反応することができたけど、僕らには選択肢がなかった。彼らは新しいタイヤに交換することができたけど、僕はミディアムでほぼ40周近く走ることになってしまったし、最後は遅くなって当然だ。レッドブル、フェラーリ、僕たちはとても拮抗しているし、クルマの開発を続ける必要がある。先週末も今週末もほぼ勝利を手中に収めていたので最悪な気分だ。でも、僕とチームは今まで以上にハングリーになっている。ありがたいことにまだ多くのレースがある」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「かなり苦しいレースだったし、あまり楽しいレースではなかった。スタートでの蹴り出しは良かったけど、その後バックオフしなければならず、いくつか順位を落としてしまった。ピットストップ後のクルマはかなり速かったし、フィーリングは良かった。その時点で僕たちは遅れをとっていたけど、ストレートエンドに他のクルマが見えていた。セーフティカーは僕たちの助けになったし、あのタイミングで僕たちはフレッシュなタイヤを履いていた。セーフティカーが僕たちをレースに戻してくれた。最後は同じミディアムを履いたドライバーに対してまずまずのスピードがあったけど、彼らに近づいて追いかけるのは本当にトリッキーだった。僕たちの方がバルテリよりも速かったのは確かだったけど、特にこの種のサーキットでは接近するとグリップとダウンフォースがかなり失われて難しくなる。彼に十分に仕掛けることができなかった。今日は3位を獲得したけど、フロントローからスタートしているのでは理想とはほど遠い結果だ。次回はもっとうまくやれるよう頑張るつもりだ」

    4位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「また今日も難しい1日だった。抑えようとはしていたけど、タイヤが終わってしまっていたし、レッドブル勢を抑え切るのはチャンスはなかった。土曜日と日曜日は僕にとっては災害のように感じた。とにかく昨日からペースがなかったしい、クルマに苦戦していたい。僕たちはパフォーマンスを発揮できなかったけど、落ち込んではいられない。これからタフなバトルが待ち受けていることはわかっているからね。貴重なポイントをさらに失う前に通常レベルのパフォーマンスを取り戻す必要がある。もっと悪くてもおかしくなかった。ポイントランキング面ではマックスに助けられたけど、僕たちにとって忘れたい週末なのは確かだ。苦戦した理由を理解するために懸命に仕事をして、先頭に返り咲先頭に返り咲けるように頑張る必要がある」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は望んでいた結果ではなかったし、僕たちはダブル表彰台の大きなチャンスを逃した。アウトサイドからルイスを抜こうとしたけど、あまりにマーブルが多くてちょっと脹らんでしまった。良いポジションにいたのにダニエルにポジションを奪われることになって悔しかった。それでもまだ1位と2位でフィニッシュする可能性はあったけど、残念ながら、ミスをしてしまった。セブがちょっとタイヤに苦しんでいたので、チャンスがあることはわかっていたし、インサイドから彼を抜こうとしたけど、リアがロックして彼にぶつかってしまった。このようなレース結果になってしまい自分自身に失望している。今日、チームはすべてを完璧に実行していたし、僕たちには素晴らしい戦略があり、クルマもうまくう機能していたので本当に残念だ。現時点では僕の思うように行っていないので、気持ちを切り替えて、分析して、強さを取り戻したい。このような力強い週末を過ごしたチーム、そしてもちろんレースに勝ったダニエルは本当に見事だった」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「スタートではクルマが至る所でスライドしていたし、みんながグリップが低かったように思う。僕たちは最初から2ストップ戦略だったしい、強いペースを維持しながらタイヤを持たせなければならなかった。それがうまく成果を挙げたし、セーフティカーも有利に働いて状況が楽になったけど、セーフティカーがなかったとしても競争に勝てていたと思う。今日はペースが良かったし、僕たちはミッドフィールドのなかでトップだったので、全体的に悪い一日ではなかった。8ポイントを獲得することができた。面白いレースだったのは確かだね!」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今回も僕たちは日曜日の方がパフォーマンスを発揮しているように思うし、ポイントが与えられるのは日曜日なのでそれは良いことだ。自分たちの側からはいいレースができたと思う。13番手でスタートして、1周目が終わった時点で11番手だった。1ストップ戦略だったのでセーフティカーは有利には働かなかった。僕たちはちょうどピットインを終えて、最後まで走り切るための新品タイヤに変えたばかりだったけど、セーフティカーが他の人たちにピットインのチャンスを与えてしまったからね。ハースとフェラーリとは良いバトルができた。ただし、後者のセバスチャン(ベッテル)はマシンにダメージを負ってコーナーで苦しんでいたのでフェアな戦いとは言えないけどね。彼に追いついて、あるコーナーでドアが開いていたので飛び込んだ。難しい週末の後に7位というのはチームにとって素晴らしい結果だけど、僕らに改善が必要なのは間違いない。週末はずっとペースが足りなかったし、レースでの速さも十分ではなかった。以前の年よりグランドスタンドにたくさんの人が来てくれたのは素晴らしいことだった。中国のファンに感謝だ!」

    8位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「レースを完走できたのはラッキーだった。接触の後、そこでストップすることさえ考えた。幸いなことにバランスは狂ってしまったけどクルマはまだ動いていた。ピットストップ後にリードを失ったのは理想的ではなかった。前にでれるとかなり確信していたけど、そうはならなかった。セーフティカーのタイミングは僕とバルテリの二人にとって最悪だった。反応するチャンスはなかったからね。その後は明らかにレッドブルの方が速かったし、ダニエルが後ろから迫ってきたときは抵抗する術はなかったし、それはマックスに対しても同じだった。彼がタイヤを少しロックさせる場合に備えてスペースを与えていたけど、彼は激しくロックさせて、僕たちは接触した。彼は自分が間違っているに気付いたと思う。二人ともレースを続けられたのはラッキーだったけど、不必要なことだった。でも、彼がすぐに僕のところに来たことには感謝している。このような問題は面と向かって解決するべきだからね。でも、これは僕たちが目指していた結果ではない」

    9位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「チームにとって今年2度目のダブル入賞だ! よくやった! 本当に良いスタートが切ってレッドブルの1台に並んだけど、1周目に彼は押し出されて、ニコの後ろに後退してしまった。そこからはセーフティカーの助けもあって2ストップ戦略をカバーすることができた。最終スティントではアロンソとマグヌッセンの後ろに引っかかってタイヤがあまりに悪化してしまったし、レースの最後に良い位チャンスを掴むためにセーブしなければならなかった。ベッテルに本当に近づいていた・・・あともう1周あれば彼を捕えられていただろう。全体的により多くのポイントが獲れたので満足しているけど、まだクルマを完全に信頼するにはエンジニアと懸命に作業する必要がある」

    10位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「セーフティカーは不運だった。僕たちの戦略は成果を挙げ始めていたけど、最悪のタイミイグでセーフティカーが入った。それがなければあったはずの1ストップ戦略のアドバンテージを生かせなった。ピットに入るべきだったかはわからない。難しい選択だった。非常に不運なタイミングでセーフティカーが入ったと思うし、それによって1ポイント以上を獲得することができなかった。ポイントを獲れたのはOKだけど、もう少し多くを期待していた。シーズンは長いし、ポイントを獲り続けていけることを願っている。チームのしてのパフォーマンスを誇りに思っている。僕たちはそれを維持する必要がある」

    関連:【動画】 F1中国GP 決勝 ハイライト

  • 【動画】 F1中国GP 決勝 ハイライト

    【動画】 F1中国GP 決勝 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第3戦 中国GPの決勝が15日(日)に上海インターナショナル・サーキットで行われ、6番グリッドからスタートしたダニエル・リカルド(レッドブル)が優勝。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが18位、ブレンドン・ハートレーはリタイアでレースを終えた。

    フェラーリとメルセデスの戦いになると見られたレースは、タイヤ戦略とレース中盤のセーフティカーが明暗を分ける結果となる。

    序盤はポールポジションのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を先頭に比較的なクリーンなレースが展開されていたが、30周目にトロロッソの同士討ちでセーフティカーが入ったことで状況が一変。このタイミングでダブルストップを敢行して新品のソフトタイヤに交換したレッドブル勢が猛攻を仕掛ける。

    まずは前にいたマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトン(メルセデス)に仕掛けてコースアウト。後にハミルトンを攻略したフェルスタッペンは、ベッテルを抜こうとした際に接触。10秒ペナルティを科せられる。

    マックス・フェルスタッペンの後退によって前に出たダニエル・リカルドは華麗なオーバーテイクショーを開始。キミ・ライコネン(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)を一撃で仕留めて首位に浮上すると、その後は後続を引き離してチェッカー。前日はエンジントラブルによって予選出走さえ危ぶまれたリカルドだったが、素晴らしいパフォーマンスで自身6勝目を挙げた。2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはキミ・ライコネンが続き、表彰台を獲得した。

    4位はルイス・ハミルトン、5位はマックス・フェルスタッペン。セバスチャン・ベッテルは終盤にニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)に交わされて8位でフィニッシュ。9位にはカルロス・サインツ(ルノー)、10位にはケビン・マグヌッセン(ハース)が続いた。

    2018年 F1中国グランプリ 決勝 動画

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  • フェルナンド・アロンソ 「ベッテルを抜けたのは彼のダメージのおかげ」

    フェルナンド・アロンソ 「ベッテルを抜けたのは彼のダメージのおかげ」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1中国GPでのセバスチャン・ベッテルを抜けたのは彼のフェラーリがダメージを負っていたからであり、“フェア”な戦いではなかったと認める。

    フェルナンド・アロンソは、レース終了間際にセバスチャン・ベッテルとの6秒あった差を縮め、ターン1のインサイドからベッテルを抜いて7位でフィニッシュした。

    セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)との接触によってフロアにダメージを負ったことで失速していた。

    フェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ベッテルへの追い抜きはマシンの実際のペースを反映したものではないと認める。

    「もちろんフェアな戦いではなかった。セバスチャンはマシンにダメージを負っていたし、僕の方がコーナーで少し速かったからね」

    「フェラーリが最後にあまり速く走れてないのを見たときは驚いた。何が問題なのか尋ねた。彼はマシンにダメージを負っているようだったし、コーナーで少し苦労していた」

    「彼はコーナーでとてもワイドに走行していた。最初の機会でドアが開いているのを見てそこを突いた。最後はあるポイントではトラックが終わっているのに彼は芝生まで走り続けていた。バックオフする必要のあるポイントでね」

    セバスチャン・ベッテルは抜かれた際にコース外に出ており、無線で『あんな風に僕をコース外に押し出すなんて許されないことだ』と叫んでいた。

    レース後、セバスチャン・ベッテルは「僕は攻撃されやすい状態だったし、彼は僕を抜くことができた」とコメント。

    「彼は絶好の機会と見て飛び込んできたと思うし、僕はバックオフしなければならなかった。そうしなければクラッシュしていただろうからね。とにかく完走できて満足だよ」

    ここまで3戦すべてでポイントを獲得しているフェルナンド・アロンソは、唯一のピットストップ後に導入されたセーフティカーがなければ、もっと良い結果を出せらかもしれないと語る。

    「セーフティカーは間違いなく助けにはならなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちは第1スティントがとても長い少し違った1ストップ戦略を実行していた。最終的にそれが成果を挙げたと思うけど、セーフティカーによってみんな新品タイヤを履く機会が開けてしまったし、そこは残念だった」

    「同時に素晴らしいバトルが出来たと思うし、オーバーテイクができた。素晴らしい気分だったし、チームにとってまた素晴らしい結果だった」

    関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!

  • マックス・フェルスタッペン、ベッテルとの接触を謝罪 「全て僕の責任」

    マックス・フェルスタッペン、ベッテルとの接触を謝罪 「全て僕の責任」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPのレース終盤でのセバスチャン・ベッテルとの接触の責任を全面的に認めて謝罪した。

    レッドブル勢は、30周目にトロロッソの同士討ちによってセーフティカーが導入された際にダブルストップを刊行して新品のソフトタイヤに交換。この戦略が有利に働き、マックス・フェルスタッペンは猛烈な追い上げをみせる。

    ルイス・ハミルトンにアウトからオーバーテイクを試みてコースオフを喫して順位を落としたマックス・フェルスタッペンだったが、その後ハミルトンを攻略し、セバスチャン・ベッテルにターゲットを定めた。

    マックス・フェルスタッペンは、1ストップ戦略でタイヤに苦しんでいるセバスチャン・ベッテルを抜くために最後から2番目のコーナーでイン側に飛び込んだが、ターンインしてきたベッテルに衝突。この事故でフェルスタッペンには10秒ペナルティが科せられ、4位でチェッカーを受けたものの、5位へと降格している。

    「彼がタイヤで苦しんでいるのが見えた。コーナーでブレーキングを遅らせようとしようとしたら、リアを少しロックさせてしまい、衝突してしまった。もちろん僕の責任だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「望んでやったことわけではないし、後からもう少し待つべきだったと言うのは簡単なことだ。そうするのがベストだったのかもしれないけど、不運にもこうなってしまった」

    同じタイヤ戦略をとったチームメイトのダニエル・リカルドは、次々と華麗にオーバーテイクを決めて優勝。マックス・フェルスタッペンのミスがなければ、レッドブルには確実に1-2フィニッシュできる速さがあった。

    一方、接触によって失速したセバスチャン・ベッテルは、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)に先行を許して8位でレースをフィニッシュしている。

    レース後、マックス・フェルスタッペンはセバスチャン・ベッテルと言葉を交わしている姿が目撃されている。

    セバスチャン・ベッテルと友好的な対話はできたのかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「そうだね。誰だってこのような立場や状況は経験しているし、ドライバーとして話し合うことができる」とコメント。

    F1バーレーンGPでのルイス・ハミルトンとの接触に続いて事故を起こしたことで、マックス・フェルスタッペンにはもっと冷静にレースをするべきだとの声も上がっている。

    「そういったコメントするのは簡単だ。今は状況は思い通りにいっていないけど、だからといって僕が落ち着かなければならないの? 僕はそうは思わない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「あのようなことが起きたのは単純に運が悪かっただけだ。とにかく全てを分析して、もっと強くなって次のレースに戻ってこられるよう努力するだけだ」

    関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!

  • レッドブル、リカルドが感動の逆転優勝:F1中国GP 決勝レポート

    レッドブル、リカルドが感動の逆転優勝:F1中国GP 決勝レポート

    レッドブル・レーシングは、F1中国GPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが優勝、マックス・フェルスタッペンが5位でレースを終えた。

    ダニエル・リカルド (優勝)
    「とても楽しいレースだった。かなり楽しいかったね。やっと勝利を信じられるようになったところだ。昨日の僕たちの立場からは今日僕たちがこの場所にいるなんて信じられなかっただろう。僕にとってだけでなく、メカニックやエンジニアにとってもこの結果は大きなご褒美だ。本当に彼らが勝ち取った勝利だ」

    「今日のピットストップや戦略だけでなく、昨日の予選に出られたことで勝利を争うことができるようになったし、彼らもとても誇りに思っているはずだ。フリープラクティスの問題は彼らのせいではなかったけど、彼らのハードワークのすべてが今日の結果を実現した。レースのスタートでは表彰台を争えるかもしれないと考えていたけど、まさか勝てるとは思っていなかった。セーフティカーの後のレースの展開を見て、僕たちにチャンスがあることがわかった。一度勝利の匂いを嗅いだら、もう逃すつもりなかった。チームはセーティカー中に非常に迅速に決定して2台をピットストップに入れたし、その決断が勝利をたぐり寄せた。多くの感情がこみ上げている。インラップでは笑っているだけであまり言葉は出てこなかったけど、表彰台では泣きそうだったし、記者会見ではレース全体のことっや先週のことも考えていた。このスポーツがいかに失望を感じさせて、いかに気持ちを高めてくれるかをね。今夜は全員でお祝いすることができるね」

    マックス・フェルスタッペン (5位)
    「今日は望んでいた結果ではなかったし、僕たちはダブル表彰台の大きなチャンスを逃した。アウトサイドからルイスを抜こうとしたけど、あまりにマーブルが多くてちょっと脹らんでしまった。良いポジションにいたのにダニエルにポジションを奪われることになって悔しかった。それでもまだ1位と2位でフィニッシュする可能性はあったけど、残念ながら、ミスをしてしまった。セブがちょっとタイヤに苦しんでいたので、チャンスがあることはわかっていたし、インサイドから彼を抜こうとしたけど、リアがロックして彼にぶつかってしまった。このようなレース結果になってしまい自分自身に失望している。今日、チームはすべてを完璧に実行していたし、僕たちには素晴らしい戦略があり、クルマもうまくう機能していたので本当に残念だ。現時点では僕の思うように行っていないので、気持ちを切り替えて、分析して、強さを取り戻したい。このような力強い週末を過ごしたチーム、そしてもちろんレースに勝ったダニエルは本当に見事だった」

    ダニエル・リカルドダニエル・リカルド シューイ
    関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!

  • マクラーレン、アロンソが7位入賞:F1中国GP 決勝レポート

    マクラーレン、アロンソが7位入賞:F1中国GP 決勝レポート

    マクラーレンは、F1中国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位、ストフェル・バンドーンが13位でレースを終えた。

    フェルナンド・アロンソ (7位)
    「今回も僕たちは日曜日の方がパフォーマンスを発揮しているように思うし、ポイントが与えられるのは日曜日なのでそれは良いことだ。自分たちの側からはいいレースができたと思う」

    「13番手でスタートして、1周目が終わった時点で11番手だった。1ストップ戦略だったのでセーフティカーは有利には働かなかった。僕たちはちょうどピットインを終えて、最後まで走り切るための新品タイヤに変えたばかりだったけど、セーフティカーが他の人たちにピットインのチャンスを与えてしまったからね。ハースとフェラーリとは良いバトルができた。ただし、後者のセバスチャン(ベッテル)はマシンにダメージを負ってコーナーで苦しんでいたのでフェアな戦いとは言えないけどね。彼に追いついて、あるコーナーでドアが開いていたので飛び込んだ。難しい週末の後に7位というのはチームにとって素晴らしい結果だけど、僕らに改善が必要なのは間違いない。週末はずっとペースが足りなかったし、レースでの速さも十分ではなかった。以前の年よりグランドスタンドにたくさんの人が来てくれたのは素晴らしいことだった。中国のファンに感謝だ!」

    ストフェル・バンドーン (13位)
    「今日は素晴らしいスタートではなかったし、オープニングラップでいくつか順位を失ってしまった。ピットストップまでに3つの堅実なオーバーテイクをしてポジションを取り戻すことができた。僕たちにとっての疑問は他のクルマとレースをしながら1ストップでいくか2ストップでいくかだった。残念ながら、僕たちの1ストップは最終的に成果を挙げなかった。他のクルマはセーフティカー中にピットインすることで恩恵を受けていたからね。最後により多くのチャンスがあるかもしれないと思ったけど、僕たちにはペースがなかったし、クルマに強いバイブレーションを感じて最後の数周は苦労した。僕たちが望んでいたような一日ではなかったけど、それでも、今日は少なくとも僕らのレースペースは予選ペースよりいいことを示せたと思う。僕たちは土曜日のパフォーマンスを改善することに懸命に取り組んでいる。バクーではもっと強い週末を過ごせることを願っている」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今日は予想していた通りに厳しいレースではあったが、それでも自分たちのファイティングスピリットを示し、より貴重なポイントを獲得することができた。フェルナンドは良いスタートを切り、3周目の終わりまでに11番手に浮上していた。セーフティカーピリオドがあったにもかかわらず、彼は周りのドライバーと比較して強力なペースを維持し、良い戦略を実行し、レース終盤には何度か勇敢なオーバーテイクを成功させて7位でフィニッシュた。もう一方のガレージに関しては、今日のストフェルには運がなかった。蹴り出しがスロースタートとなり、いくつかポジションを失った後は苦戦になった。だが、力強く対応し、何度か堅実なオーバーテイクを決めて、タイヤもうまく管理していた。ライバル勢が彼よりもフレッシュなタイヤを履いていたレースの後半では、強いバイブレーションに苦しみながらも中団で必死にバトルしていた。すべてを出し尽くして13位フィニッシュだが、彼にとっては厳しい1日だったし、バクーでは運に恵まれることを願っている。我々のタイヤマネジメントが優れたポテンシャルを示していたので、今日は2人のドライバーとも1ストップ戦略を採用することに決めた。残念ながら、セーフティカーあ少々不運だった。周りの多くのマシンがピットインするためのウインドウとして利用していたからね。それでも、我々は懸命にに戦い、チャンスをものにできることを証明し、自分たちのパッケージの強みを生かして、さらに6ポイントを加算した。これから我々は久しぶりにファクトリーに戻り、体制を整えて、バクーでの次戦に向けて準備に取り組んでいく」

    関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!

  • メルセデス、3戦を終えて未だ未勝利:F1中国GP 決勝レポート

    メルセデス、3戦を終えて未だ未勝利:F1中国GP 決勝レポート

    メルセデスは、F1中国GPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが2位表彰台、ルイス・ハミルトンは4位でレースを終えた。

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「がっかりしている。今日は表彰台を獲得したのではなく、勝利を失った気分だ。レース序盤とアンダーカットを成功させた後、2位で帰ってくることは僕たちが目指していたものではない。チームは本当に良い仕事をしてくれた。ピットストップは完璧だったし、タイミングもよかった」

    「僕たちはセーフティカーでレースに負けた。セーフティカーが入った時、セバスチャンと僕はすでにピットエントリーを通り過ぎていた。ちょっと不運だった。後続マシンは反応することができたけど、僕らには選択肢がなかった。彼らは新しいタイヤに交換することができたけど、僕はミディアムでほぼ40周近く走ることになってしまったし、最後は遅くなって当然だ。レッドブル、フェラーリ、僕たちはとても拮抗しているし、クルマの開発を続ける必要がある。先週末も今週末もほぼ勝利を手中に収めていたので最悪な気分だ。でも、僕とチームは今まで以上にハングリーになっている。ありがたいことにまだ多くのレースがある」

    ルイス・ハミルトン (4位)
    「また今日も難しい1日だった。抑えようとはしていたけど、タイヤが終わってしまっていたし、レッドブル勢を抑え切るのはチャンスはなかった。土曜日と日曜日は僕にとっては災害のように感じた。とにかく昨日からペースがなかったしい、クルマに苦戦していたい。僕たちはパフォーマンスを発揮できなかったけど、落ち込んではいられない。これからタフなバトルが待ち受けていることはわかっているからね。貴重なポイントをさらに失う前に通常レベルのパフォーマンスを取り戻す必要がある。もっと悪くてもおかしくなかった。ポイントランキング面ではマックスに助けられたけど、僕たちにとって忘れたい週末なのは確かだ。苦戦した理由を理解するために懸命に仕事をして、先頭に返り咲先頭に返り咲けるように頑張る必要がある」

    関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!

  • フェラーリ、キミ・ライコネンが3位表彰台:F1中国GP 決勝レポート

    フェラーリ、キミ・ライコネンが3位表彰台:F1中国GP 決勝レポート

    フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、キミ・ライコネンが3位表彰台、セバスチャン・ベッテルは8位でレースを終えた。

    キミ・ライコネン (3位)
    「かなり苦しいレースだったし、あまり楽しいレースではなかった。スタートでの蹴り出しは良かったけど、その後バックオフしなければならず、いくつか順位を落としてしまった。ピットストップ後のクルマはかなり速かったし、フィーリングは良かった」

    「その時点で僕たちは遅れをとっていたけど、ストレートエンドに他のクルマが見えていた。セーフティカーは僕たちの助けになったし、あのタイミングで僕たちはフレッシュなタイヤを履いていた。セーフティカーが僕たちをレースに戻してくれた。最後は同じミディアムを履いたドライバーに対してまずまずのスピードがあったけど、彼らに近づいて追いかけるのは本当にトリッキーだった。僕たちの方がバルテリよりも速かったのは確かだったけど、特にこの種のサーキットでは接近するとグリップとダウンフォースがかなり失われて難しくなる。彼に十分に仕掛けることができなかった。今日は3位を獲得したけど、フロントローからスタートしているのでは理想とはほど遠い結果だ。次回はもっとうまくやれるよう頑張るつもりだ」

    セバスチャン・ベッテル (8位)
    「レースを完走できたのはラッキーだった。接触の後、そこでストップすることさえ考えた。幸いなことにバランスは狂ってしまったけどクルマはまだ動いていた。ピットストップ後にリードを失ったのは理想的ではなかった。前にでれるとかなり確信していたけど、そうはならなかった。セーフティカーのタイミングは僕とバルテリの二人にとって最悪だった。反応するチャンスはなかったからね。その後は明らかにレッドブルの方が速かったし、ダニエルが後ろから迫ってきたときは抵抗する術はなかったし、それはマックスに対しても同じだった。彼がタイヤを少しロックさせる場合に備えてスペースを与えていたけど、彼は激しくロックさせて、僕たちは接触した。彼は自分が間違っているに気付いたと思う。二人ともレースを続けられたのはラッキーだったけど、不必要なことだった。でも、彼がすぐに僕のところに来たことには感謝している。このような問題は面と向かって解決するべきだからね。でも、これは僕たちが目指していた結果ではない」

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  • ハース、ケビン・マグヌッセンが10位入賞:F1中国GP 決勝レポート

    ハース、ケビン・マグヌッセンが10位入賞:F1中国GP 決勝レポート

    ハースは、F1中国GPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが10位、ロマン・グロージャンが17位でレースを終えた。

    ケビン・マグヌッセン (10位)
    「セーフティカーは不運だった。僕たちの戦略は成果を挙げ始めていたけど、最悪のタイミイグでセーフティカーが入った。それがなければあったはずの1ストップ戦略のアドバンテージを生かせなった。ピットに入るべきだったかはわからない」

    「難しい選択だった。非常に不運なタイミングでセーフティカーが入ったと思うし、それによって1ポイント以上を獲得することができなかった。ポイントを獲れたのはOKだけど、もう少し多くを期待していた。シーズンは長いし、ポイントを獲り続けていけることを願っている。チームのしてのパフォーマンスを誇りに思っている。僕たちはそれを維持する必要がある」

    ロマン・グロージャン (17位)
    「僕たちはウルトラソフトからミディアムという勇敢な戦略を採った。残念ながら、僕には不運が続いた。レース中盤のミディアムでのとても長いスティント中にセーフティカーが入ってピットに入れなかったからね。リスタートはとても難しいだろうとわかっていたし、実際にそうだた。できる限り11番手にしがみつこうとしたけど、最終的に2台のフォース・インディアに抜かれてしまった。残り10周でウルトラソフトに交換するためにピットインした。とてもデグラデーションが低かったので励みになったし、クルマの感触は本当に良かった。でも、セーフティカーによって状況が非常に難しいものになることはわかっていた」

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