カテゴリー: F1中国GP

  • BMWザウバー:F1中国GP初日

    BMWザウバー:F1中国GP初日

    BMWザウバーは、F1中国GP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが17番手、ニック・ハイドフェルドが18番手だった。この日、ロバート・クビサはグランプリ週末で初めてKERSを搭載した。

    ロバート・クビサ
    「標準的な金曜日のプログラムを完了して、サーキットの特性とタイヤコンパウンドの理解を深めようとした。オプションタイヤがかなり壊れやすく、プライムタイヤは機能させるのが難しい。それに今回、グランプリ週末で初めてKERSを搭載したか。テストすることがたくさんあった。これからデータをチェックして評価しなければならない」

    ニック・ハイドフェルド
    「いつもの金曜日のように、レースに向けてタイヤ評価に専念した。僕らが望むようにはうまく機能していない。これからマシンバランスを改善させなければならない」

  • フォース・インディア:F1中国GP初日

    フォース・インディア:F1中国GP初日

    フォース・インディアは、F1第3戦 中国GP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが11番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

    エイドリアン・スーティル
    「この時期にここにいるのは珍しいことだね。30度くらいに慣れているから、タイヤが温まるのに少し時間がかかったけど、寒い気温は運転しやすかったね。ミディアムタイヤはロングランではOKだったけど、1発の走行はとても厳しい。一方で、スーパーソフトは1発では申し分なかったし、ロングランでも期待していたほど悪くはなかった。全体的にうまくいったし、僕たちは作業を完了させることができた。全体的なバラ

    ジャンカルロ・フィジケラ
    「今日行ったことにはあまり満足できていない。僕は今、マシンのバランスと戦っている。まだ一貫性がないし、完全に快適ではない。現時点で、タイヤには問題はないね。この温度はかなりOKだ。いくつかアイデアがあるし、明日には改善していると思う」

  • F1中国GP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    F1中国GP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    2009年F1第3戦 中国GPのフリー走行2回目が17日(金)、中国の上海インターナショナル・サーキットで行われた。

    フリー2回目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。タイムは1分35秒679だった。

    2番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、3番手タイムは、ブラウンGPのローベンス・バロチイェロが記録した。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが8番手。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は7番手タイムだった。

    F1中国GPプラクティス3回目は、明日18日現地時間11時(日本時間12時)から行われる。

    F1第3戦 中国GP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分35秒679 35
    2 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分35秒704 36
    3 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分35秒881 35
    4 マーク・ウェバー レッドブル 1分36秒105 32
    5 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分36秒167 22
    6 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分36秒217 42
    7 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分36秒377 32
    8 ティモ・グロック トヨタ 1分36秒548 40
    9 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分36秒674 34
    10 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分36秒800 34
    11 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分36秒829 30
    12 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分36秒847 34
    13 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分36秒941 28
    14 キミ・ライコネン フェラーリ 1分37秒054 33
    15 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分37秒219 34
    16 ネルソン・ピケJr ルノー 1分37秒273 36
    17 ロバート・クビサ BMW 1分37秒491 34
    18 ニック・ハイドフェルド BMW 1分37秒544 28
    19 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分37秒638 28
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分37秒750 31
  • F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2009年F1第3戦 中国GPのフリー走行1回目が17日(金)、中国の上海インターナショナル・サーキットで行われた。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。パフォーマンスの低下が懸念されているマクラーレンだが、ヘイキ・コバライネンも4番手につけており、幸先のよいスタートを切った。

    2番手、3番手には、好調のブラウンGPのジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロが続いた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが8番手タイムを記録。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、19番手タイムで1回目のセッションを終えている。

    F1中国GPプラクティス2回目は、このあと現地時間14時(日本時間15時)から行われる。

    F1第3戦 中国GP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分37秒334 22
    2 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分37秒450 18
    3 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分37秒566 19
    4 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分37秒672 23
    5 マーク・ウェバー レッドブル 1分37秒752 20
    6 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分37秒764 19
    7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分37秒860 24
    8 ティモ・グロック トヨタ 1分37秒894 21
    9 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分38秒089 19
    10 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分38秒195 24
    11 キミ・ライコネン フェラーリ 1分38秒223 23
    12 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分38秒274 20
    13 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分38秒307 26
    14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分38秒319 18
    15 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分38秒418 20
    16 ニック・ハイドフェルド BMW 1分38秒456 21
    17 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分38秒460 19
    18 ロバート・クビサ BMW 1分38秒463 18
    19 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分38秒730 25
    20 ネルソン・ピケJr ルノー 1分38秒825 20
  • ロバート・クビサ、中国GPでKERSをテスト

    ロバート・クビサ、中国GPでKERSをテスト

    ロバート・クビサは、F1中国GPのフリー走行で、シーズン開幕以来初めてKERS(運動エネルギー回生システム)を搭載して走行する。

    クビサよりも体重が軽いチームメイトのニック・ハイドフェルドは、序盤2戦でKERSを搭載し、マレーシアでは表彰台に上った。しかし、クビサはKERSの重さと、バラスト不足によるマシンの操縦性、特にタイヤ劣化問題のためにKERSを使うことができなかった。

    中国には長いストレートがあるため、BMWザウバーは、KERSが今週末クビサにアドバンテージをもたらすかどうかを確認したがっている。

    「テストしてみなくてはならない」とクビサは語る。

    「僕たちの観点では、オーストラリアだけでなく、特にマレーシアで確かにアドバンテージがあった」

    「もちろん、僕のマシンに搭載すると他のドライバーに比べてデメリットは大きいけど、デメリットよりもメリットが大きいことを願っている。でも、まだわからないね」

    クビサは、KERSの使用はマシンのバランスを損なう可能性があるが、だからこそBMWザウバーはKERSを金曜日に実験的に使うのだと説明する。

    「マシンのバランスが問題だ。バランスとグリップレベルに決め手になるだろう」

    関連:KERS

  • フェラーリ、中国GPではKERSを使用せず

    フェラーリ、中国GPではKERSを使用せず

    フェラーリは、中国GPではKERSを搭載しないことをチーム代表のステファノ・ドメニカリが明らかにした。

    フェラーリは、2009年の開幕戦までKERSの準備を整えたが、非常に苦しいスタートを切っており、2戦を終えた段階でノーポイントで最下位に沈んでいる。

    今シーズン、これまでBMWザウバーのニック・ハイドフェルドがマレーシアGPで2位表彰台を獲得した以外は、非KERS搭載車が表彰台を支配している。

    フェラーリが中国GPでKERSの使用を控える一方、BMWザウバーのロバート・クビサは、明日のフリー走行で初めてKERSを搭載して走行を行うことになっている。

    関連:KERS

  • トヨタF1:パスカル・バセロン(F1中国GPプレビュー)

    トヨタF1:パスカル・バセロン(F1中国GPプレビュー)

    トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンが、2009年F1第3戦 中国GPで必要となるセッティングなどを語った。

    タイヤの特性がクルマのパフォーマンスに大きく影響するのはなぜなのかを説明してもらえますか?
    タイヤがクルマのパフォーマンスに大きな影響を及ぼすのはクルマが地面と接する唯一の部分がタイヤだからだ。クルマを速く走らせるには、しっかりと加速させる必要があり、その際に生じる力はタイヤを通じて路面に伝わる。クルマにはどんなものを搭載しても構わないが、もしもタイヤが適切な摩擦係数を生み出さなかったなら、クルマは全く前に進まない。実際の所、F1ではこれがクルマのパフォーマンスに影響を及ぼす2大要素になっている。

    複数メーカーによるタイヤの開発競争がある状況と比べて、1つのメーカーがタイヤを独占供給している場合、克服すべき課題に何か違いがあるのでしょうか?
    それ程遠くない昔、複数のタイヤメーカーによる開発競争があった当時は、タイヤがクルマのパフォーマンスに影響を及ぼす最大の要因で、その次が空力だった。現在はブリヂストンがタイヤを独占供給しており、従ってもはやタイヤを新たに開発することはない。必要なのはとにかく今あるタイヤをしっかりと使いこなすことだ。その作業は簡単だとは思わないが、開発することに比べれば一段階、楽になっている。今の状況では、パフォーマンスに関する要素の優先度が変わり、最も重要なのは空力で、タイヤの扱い方は2番目になった。タイヤ性能が常に同じで、その扱い方を学ぶ時間もあるため、全てが以前より楽になった。タイヤを開発している当時のように、常に新しい知識をどんどん身に付けていく必要もなくなった。現在は仕様が決まっているタイヤを使っているが、それでも各コンパウンドの特性を学ぶことは非常に重要だ。ただしそういったタイヤ特性を理解する作業はかなり楽になっている。

    タイヤを最善の形で使いこなすには、クルマにどんな特性が求められるのでしょう?
    オーバーヒートさせることなく十分なグリップを引き出すには、適切な作動温度の幅の中でタイヤを使わなければならない。温度が低すぎるタイヤはグリップしてくれないし、温度が高すぎると短時間で性能が低下し、パフォーマンスが落ちてしまう。また、タイヤは物理的な限界を超えない範囲で扱い続けなければならない。タイヤのコンパウンドが破壊されてしまうような過大な負荷をかけてはいけないんだ。従って、タイヤをこういったパフォーマンスの幅の中で使い続けられるよう、常にクルマのセットアップを調整していくことになる。タイヤからできる限り最高の性能を引き出せるようにね。

    今シーズンはタイヤのマネージメントが更に難しくなっているのでしょうか?
    昨シーズンよりも今年はタイヤのマネージメントが難しくなっているね。その理由は単純にタイヤが新しくなったこと、そして、今の我々が再び学習段階にあることだ。このため我々は、レースの度に各コンパウンドの特性の新たな一面に気付くことになる。たとえばセパンでは新しいハードタイヤを使用したが、テストではこのタイヤを一度も経験していなかった。このタイヤの特性を学ぶ時間はフリー走行しかなかったんだ。冬の間に他の3種類のコンパウンドはテストしているので、それらについてはもっとよくわかっている。ただし昨年までのように、過去のシーズンのレースで得たデータはない。このためセットアップ作業は以前よりやや難しいものになっている。また、溝付きタイヤからスリックタイヤに変わったが、スリックタイヤは摩耗や温度に関して、溝尽きタイヤと反応の仕方が異なる。全体的に言ってこの作業は困難を伴うものの、同時に非常に興味深くもある。

    各レースで使用するコンパウンドの特性の違いが以前より更に広がりましたが、このせいでレース戦略が更に難しくなっていますか?
    今年、ブリヂストンは、硬さと作動温度の幅に関して、大きく異なるコンパウンドを各レースに持ち込んでいる。昨年の場合、たとえばマレーシアでは、ミディアムとハードコンパウンドを使用したが、今シーズンはソフトとハードだった。これはタイヤのマネージメントを更に難しくするのが狙いで、実際にそうなる可能性は大いにある。特にメルボルンでは、ご覧の通り、タイヤの性能変化に関してかなり注意が必要だった。メルボルンでは特にそれが目立っていたね。

    メルボルンでそれが顕著で、マレーシアではそれほどでもなかったのはなぜでしょう?
    メルボルンの場合、2種類のコンパウンドのどちらともコース特性とコース状況にぴったり合っていなかったんだ。メルボルンではスーパーソフトは柔らかすぎで、ミディアムタイヤは硬すぎるという状況だった。このため理想的な作動温度の幅の中でタイヤを使いこなすのが難しかった。だがセパンでは全く状況が違った。と言うのも、どちらのコンパウンドも適切な作動温度の幅に収まっていたからね。このためタイヤのマネージメントは(メルボルンと比べて)かなり簡単だったよ。

    開催日程:2009年 F1 中国GP

  • ジェンソン・バトン (F1中国GPプレビュー)

    ジェンソン・バトン (F1中国GPプレビュー)

    ジェンソン・バトンが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。開幕から2戦連続でポール・トゥ・フィニッシュを飾ったバトンだが、上海からはタイトな戦いになるだろうと気を引き締めている。

    ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    最初の2レースの興奮のあと、リラックして数日間マレーシアでのドラマティックなレースを考える機会があったのは良かった。当然、僕たちのシーズンの始まりには満足しているけど、僕たちは2つのレースをしただけだし、僕たちのライバルがじっとしていないことはチームのみんなが心得ている。僕たちが序盤の成功を続けたいのであれば、ここからはタフな戦いになることを十分に予想している。

    次の週末に目を向けると、上海インターナショナル・サーキットは、ドライバーにとって楽しいサーキットだし、正しいセットアップを見つけるためには技術的な挑戦だ。特に高速セクションが好きだし、ターン5のタイトな右回りとバックストレートエンドはオーバーテイクのチャンスがある。

    開催日程:2009年 F1 中国GP

  • ルーベンス・バリチェロ (F1中国GPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロ (F1中国GPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

    ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    もう中国に戻っているのは変な感じだけど、上海の施設は見事だし、サーキットはドライバーにとってチャレンジングなので、週末を楽しみにしているよ。2004年にここで初めてレースに勝ったので、トラックには良い思い出があるんだ。再び上位で戦うチャンスがある今年のマシンで戻るのはとてもエキサイティングなことだ。

    BGP001はオースラリアとマレーシアという2つの非常に異なるサーキットでうまくいっていたので、かなり独特な上海のサーキットでマシンがどう機能するか楽しみにしている。ロングストレートでアドバンテージを得るために良いエアロバランスと優れた直線スピードを持つ安定したマシンが必要だ。

    開催日程:2009年 F1 中国GP

  • フェルナンド・アロンソ (F1中国GPプレビュー)

    フェルナンド・アロンソ (F1中国GPプレビュー)

    フェルナンド・アロンソが、F1第3戦 中国GPへ向けての意気込みを語った。

    フェルナンド、マレーシアGPはあなたにとってかなり波乱に富んだレースでしたね。レースについて教えてもらえますか?
    驚くべきスタートをして、最初のコーナーで9番手から3番手にあがった。僕たちのKERSシステムの利点を明確に示せたと思う。でも、僕の燃料は重かったし、後ろのマシンからポジションを守るのは難しかった。そのあと、雨が降り始めて、ウェットタイヤに変更する前にコースオフしてしまった。適切な時に正しいタイヤにすることが全てたっだけど、どれくらい激しい雨が来るかを予測するのは簡単ではなかった。あのコンディションで続けるのは危険だったのでレースを中止にしたことは正しい決定だっと思う。

    あなたはチームがマシンを改善する必要があると言っていましたね。チームがそうすることができると自信を持っていますか?
    その通りだ。このチームを信じているし、昨年わかったように、彼らはマシンからパフォーマンスを見出して反撃する方法を知っている。まだ時期尚早だし、次の数レースでよりコンペティティブになれるようにチームのみんながR29の開発に懸命に取り組んでいる。僕の目標は、今シーズンの全てのレースでポイントを獲得することだったので、マレーシアでポイントを獲れなったのは残念だった。ヨーロッパに戻るまでにマシンを変更するのは難しいけど、僕たちは最初の2レースから多くを学んだし、マレーシアでは確かな進歩を遂げた。上海でさらに前進する必要があるし、ポイントを獲れることを期待している。

    上海でレースをすることを楽しみにしていますか?どんなサーキットだと考えていますか?
    間違いなく楽しいサーキットだし、速いコーナーやロングストレート、低速セクションがあって、セパンにかなり似ているね。高速セクションでの十分なダウンフォースと優れたストレートスピードを得るためにセットアップで妥協点を見出さなければならない。2005年に僕はそこでレースに勝って、ルノーもコンストラクターズチャンピオンシップを獲得したので、チームにとっては良い思いであるサーキットだ。中国も楽しみだし、ファンはF1に本当に熱心だ。

    開催日程:2009年 F1 中国GP