カテゴリー: F1中国GP

  • マクラーレン:ハミルトンが今シーズン初のQ3進出 (F1中国GP予選)

    マクラーレン:ハミルトンが今シーズン初のQ3進出 (F1中国GP予選)

    マクラーレンは、F1中国GP予選で、ルイス・ハミルトンが9番手、ヘイキ・コバライネンが12番手だった。

    中国GPに新しいディフューザーを投入したマクラーレン。マシンのパフォーマンスは着実に改善されているようで、ルイス・ハミルトンは今シーズン初となるQ3への進出を果たした。

    コバライネンは12番手だが、マクラーレンは2台ともKERSを搭載しており、明日のスタートに注目したい。

    ルイス・ハミルトン (9番手)
    「かなりハードコアなラップだったよ!ほとんど限界を超えていた。僕たちは徐々に前進しているね。こんなに素晴らしい仕事をしてくれて、全ての新しいパーツを必死で作ってくれたファクトリーのみんなに感謝したい。全てのことがリーダーを捕えるための役に立っている。まだ道のりは長いけど、間違いなく復活への道のりがスタートと感じているよ」

    ヘイキ・コバライネン (12番手)
    「僕たちは今週末、本当にマシンを改善させた。Q2で速く走れなかったのは残念だけど、チームとしてルイスがQ3に到達したことを嬉しく思っている。12番手は実際の僕のペースを反映していないと思うし、僕たちが正しい方向を向いているのは明らかだ。正しい戦略とオープニングラップで運が良ければ、明日は今年初めてのポイントを狙えると思う」

  • トヨタ:トゥルーリが6番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

    トヨタ:トゥルーリが6番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

    トヨタは、F1中国GP予選で、ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが14番手だった。

    午前中のフリー走行で、問題が発生したギアボックスを交換したグロックは、5グリッド降格のペナルティを受け、決勝では19番手からのスタートとなる。

    ヤルノ・トゥルーリ (6番手)
    「厳しい予選セッションだった。午前のフリー走行後、上位につけると信じていたので、予選の結果は少し残念だ。オーストラリアGPの時のように、午前と午後で、グリップの感じが変わってしまった。その後は、調子が戻らず、Q3に進むために、必死にプッシュしなければならなかった。ただ、最終ラップには満足しており、6番手は妥当だと思う。明日は、雨が降るかもしれず、総合力が問われるので良いレースにしたい」

    ティモ・グロック (14番手)
    「午前中のフリー走行の3、4周を走り終えたころ、ギアボックスのトラブルが出て、予選に向け、あまり走り込めなかった。昨日のクルマの調子と違い、Q1ですでに手こずり、コーナーに上手く対処できず、Q3に進むのは難しいと思った。クルマが不安定で、最後の周回では自分がミスを起こした。ギアボックス交換のペナルティを受け、後ろの列からのスタート。雨の予想もあるので、前方を狙いたい」

    パスカル・バセロン (シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー)
    「今年のいつもの結果からほど遠く、期待が外れた。午前中にティモのクルマに出たギアボックスのトラブルを修復できず、予選の前に交換せざるをなかった。ティモにとっては、ペナルティで後列スタートになるし、大変な一日、厳しい予選になってしまった。19番手スタートになる明日に向け、戦略を練り直す。ヤルノは比較的、上手くいった。スーパーソフトは特に思っていたほど悪くなかったが、それでもやはり難しいので、決勝ではタイヤが重要になってくる。明日は、スリーストップの戦略を試みるチームもあると考えられ、レースがどう展開するか興味深い」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「予想外に苦戦したというのが正直な気持ちだ。まず午前のフリー走行でティモのギアボックスにトラブルが発生、ギアボックスを交換。ヤルノは午前中こそ順調だったが、予選に入ると路面温度が高くなったためか、思うようにグリップを得る事が出来ず、最終予選で6番手に留まってしまった。ティモはギアボックス交換によるペナルティもあり、後方からのレーススタートなる。しかし明日は雨の予想もあり、最後の最後まで諦めることなく、積極的なレースを展開したい」

  • フェラーリ:マッサQ2敗退、ライコネンは8番手 (F1中国GP予選)

    フェラーリ:マッサQ2敗退、ライコネンは8番手 (F1中国GP予選)

    フェラーリは、F1中国GP予選で、キミ・ライコネンが8番手、フェリペ・マッサが13番手だった。

    フェラーリの苦戦は中国GPでも続いているようだ。

    フェラーリは中国GPでKERSを搭載しないことを決定したが、フェリペ・マッサは13番手でQ2で姿を消した。なんとかQ3に駒を進めたライコネンも8番手タイムがやっとだった。

    キミ・ライコネン (8番手)
    「8番手にはもちろん満足していないけど、現在のポテンシャルを考えれば、受け入れなければならない。僕たちはマシンから最大限を引き出したけど、Q3ではもう新しいタイヤがなかった。すでに僕たちの後ろにはかなり多くのライバルがいる。問題は同じで、僕たちには十分な速さがない。マシンのハンドリングは悪くないけど、前にも言ったように、僕たちはトップから1秒離されている。すぐに開発がなされることを期待しているけど、僕たちが持っているものでベストを尽くすつもりだ。良いレースをして、いくつかポイントを獲れることを期待している。KERSを搭載していたら、僕たちがどこにいたかはわからない。ある点ではアドバンテージになるだろうけど、一方ではディスアドバンテージになりうる。状況を理解するために少なくとも1台のマシンにKERSを搭載していれば、有益だったかもしれない。」

    フェリペ・マッサ (13番手)
    「Q2での最初の走行はかなり良かったけど、2回目の走行でターン9の進入でミスをしてしまい、Q3に到達できなかった。アウトラップで少しトラフィックがあって、タイヤを正しい温度にあげることができなかった。ポイントを持ち帰って、その間にマシンの開発に取り組んで、2つの困難なレースを終わりにしなければならない。KERSがないことは僕にとって特に予選では間違いなくハンディキャップだ。できるだけ早くKERSを使えるようにすることも僕たちが作業しなければならないエリアだ」

  • ウィリアムズ:中嶋一貴は15番手 (F1中国GP予選)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は15番手 (F1中国GP予選)

    ウィリアムズは、F1中国GP予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、中嶋一貴が15番手だった。

    中嶋一貴 (15番手)
    「マシンはマレーシアと同じくらい競争力があるし、僕たちはまだ前進しているので、この結果は悔しいですね。レースではもっとうまくやれることを期待しているけど、まずデータを見て、マシンがどうだったかを理解して、それを解決していきたいです。グランプリでは何が起こるかわからないので、良い戦略が得られるようベストを尽くしていきます」

    ニコ・ロズベルグ (7番手)
    「ここが現時点での僕たちの場所だ。僕たちは4番目のチームなので、7番手は多かれ少なかれ予想していた。僕たちはタイヤのウォームアップに少し苦しんでいたけど、それ以外はかなり満足している。戦略面は良さそうだし、レースペースに関しては心配していない。ハードとソフトの両方のタイヤはチャレンジだけど、マレーシアを見れば、僕たちはレースでかなり強かった。周りの燃料搭載量を見てみなければならないね。明日は、マレーシアとオーストラリアより、もっと僕たちに運があればいいね。僕にとって、今日のアプライズはアロンソだった」

  • トロ・ロッソ:ブエミがQ3初進出 (F1中国GP予選)

    トロ・ロッソ:ブエミがQ3初進出 (F1中国GP予選)

    トロ・ロッソは、F1中国GP予選で、セバスチャン・ブエミが10番手、セバスチャン・ブルデーが16番手だった。

    ルーキーのセバスチャン・ブエミが3レース目でQ3に到達する大健闘をみせた。

    しかし、Q3進出を想定していなかったのか、トロ・ロッソはソフトタイヤを余らせておらず、ブエミはハード側のタイヤでQ3を戦うことになってしまった。

    一方、チームメイトのセバスチャン・ブルデーは16番手でQ1敗退だった。

    セバスチャン・ブエミ (10番手)
    「Q3進出を果たすことができて本当にうれしい。予想以上の結果だ。これ以上のポジションは無理だったと思う。燃料を軽くしたクルマの走りはとても良かったが、Q3では新しいオプションタイヤを使い切ってしまっていたので、プライムタイヤでフライングラップを3周走った。それを考えると、これは満足な結果だ。チームも素晴らしかった。シーズン開幕と比較するとクルマの性能も格段に良くなっており、今日もとても上手くいった。今は明日のレースが本当に楽しみだ」

    セバスチャン・ブルデー (16番手)
    「単にミスを犯しただけ。一番良いラインでターン8へ入ろうと思ったが、外側に出すぎて左側のタイヤかすや埃を踏んでしまい、クルマが回らなかった。タイヤに埃がついたために、次の数コーナーは悲惨だった。約0.5秒のタイムロスがあった。しかし、チームメイトが素晴らしい予選ラップを2周走っているので、クルマのポテンシャルには確信が持てた。明日はポジションを取り戻すのは難しくなるかも知れないが、プッシュし続けるよ」

    ジョルジオ・アスカネリ
    「クルマについて我々は多くを学んでいる。F1出場3戦目にしてQ3進出を果たしたブエミは良くやったと思う。彼は急速に学んでいる時期で、Q2でもミスがなかったわけではない。Q3進出を確実にするために、最初の2セッションでオプションタイヤを使い切ってしまっていた。レッドブル・テクノロジーにも感謝したい。クルマのもともとの性能が明らかに高い。レッドブル・レーシングのポールポジションは当然と言って良いだろう。ぼくも彼らを応援している」

  • BMWザウバー:クビサがまさかのQ1敗退 (F1中国GP予選)

    BMWザウバー:クビサがまさかのQ1敗退 (F1中国GP予選)

    BMWザウバーは、F1中国GP予選で、ニック・ハイドフェルドが11番手、ロバート・クビサが18番手だった。

    金曜日のフリー走行で初めてKERSを搭載して走行したロバート・クビサだったが、ブレーキのスタビリティを懸念し、結局KERSは搭載しないことに決定。

    その影響でセッティングを煮詰めることができなかったのか、クビサは18番手でまさかのQ1敗退。

    今回のレースでもKERSを搭載したハイドフェルドは、100分の1秒差でQ3敗退を逃し11番手。しかし、ハイドフェルドはマシンのペース不足を感じており、スペインGPで投入されるアップデートに期待している。

    ニック・ハイドフェルド (11番手)
    「Q2での最初の走行と最速ラップではマシンの最大限を引き出せたし、本当に良いラップだった。ただ予選の間にトラックコンディションは常に改善していたので、2回目の走行でもっと良いラップタイムを得られると期待していた。でも、いくつかの理由でオプションタイヤでグリップしなかった。その理由を見つけなければならない。たった100分の1秒で予選トップ10を逃したけど、それでも僕たちのペース不足は明らかだ。空力のアップデートに期待しているし、それはスペインGPで投入される予定だ。助けになってくれるだろう。今のところ、僕たちは状況を最大限に利用しなければならないし、明日は雨になる可能性が大いにある。今、レース戦略について慎重に考えている。トップ10ではないので、自由に燃料量を選ぶことができるしね」

    ロバート・クビサ (18番手)
    「マシンがグリップしなくて、ドライブするのが本当に難しかった。ソフトタイヤに苦戦していた。ソフト側とハード側のギャップは大きかったので、今朝のセッションのあとはまったく期待していなかった。さらにターン12でミスをしてしまって、ラップタイムを犠牲にしてしまった。」

  • フォース・インディア:グリップ不足に苦戦 (F1中国GP予選)

    フォース・インディア:グリップ不足に苦戦 (F1中国GP予選)

    フォース・インディアは、F1中国GP予選で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

    エイドリアン・スーティル (19番手)
    「ここでは難しくなることはわかっていた。バランスを見い出せなかったので、まだダウンフォースが十分ではない。これが主な問題だし、今、正しく運転するのがとても難しい原因だ。今日はタフだったけど、金曜日のロングランのペースは良かったので、レースではもっと競争力があると思う。今の僕たちの目標は事故なしでフィニッシュすることだ。マシンは信頼できるので、いくつか順位をあげられるかもしれない」

    ジャンカルロ・フィジケラ (20番手)
    「昨日より感覚は良かったけど、まだ厳しいね。特に低速コーナーでエアロ的なグリップが不足している。今回のレースはタフになるかもしれないけど、バーレーンよりも前進していると思うので、目標はフィニッシュすることだ。良い戦略が必要だし、出来る限りのことにトライしなければならない」

  • F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    2009年F1第3戦 中国GPの予選が18日(土)、中国の上海インターナショナル・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルはQ2とQ3をわずかワンアタックでトップタイムを記録した。

    ベッテルにとっては、昨年のイタリアGP以来の2度目のポールポジション、レッドブル・レーシングにとっては初のポールポジション獲得となった。

    2番手はルノーのフェルナンド・アロンソが入った。アロンソは今朝からダブルディフューザーを装着している。3番手にはレッドブルのマーク・ウェバーが入った。

    4番手はブラウンGPのルーベンス・バリチェロ、5番手はジェンソン・バトン。バトンは3戦連続のポールポジション獲得はならなかった。

    ティモ・グロックは14番手タイムQ2敗退。予選前にギアボックス交換を行ったため、明日の決勝は5グリッド降格の19番手からのスタートとなる。

    BMWザウバーのロバート・クビサが18番手でQ1脱落。KERSを搭載しなかったクビサだが、金曜からKERS搭載・非搭載を悩んでいた影響が表れてしまった結果となった。チームメイトでKERSを搭載するニック・ハイドフェルドは11番手でQ2敗退となった。

    フェラーリのフェリペ・マッサも13番手でQ2敗退という結果になっている。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、15番手でQ2敗退した。

    決勝は明日19日(日)、現地時間の15時(日本時間16時)から開催される。

    中国GP 予選

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分36秒565 1分35秒130 1分36秒184
    2 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分36秒443 1分35秒803 1分36秒381
    3 マーク・ウェバー レッドブル 1分35秒751 1分35秒173 1分36秒466
    4 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分35秒701 1分35秒503 1分36秒493
    5 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分35秒533 1分35秒556 1分36秒532
    6 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分36秒308 1分35秒645 1分36秒835
    7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分35秒941 1分35秒809 1分37秒397
    8 キミ・ライコネン フェラーリ 1分36秒137 1分35秒856 1分38秒089
    9 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分35秒776 1分35秒740 1分38秒595
    10 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分36秒284 1分35秒965 1分39秒321
    11 ニック・ハイドフェルド BMW 1分36秒525 1分35秒975  
    12 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分36秒646 1分36秒032  
    13 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分36秒178 1分36秒033  
    14 ティモ・グロック トヨタ 1分36秒364 1分36秒066  
    15 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分36秒673 1分36秒193  
    16 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分36秒906    
    17 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分36秒908    
    18 ロバート・クビサ BMW 1分36秒966    
    19 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分37秒669  
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分37秒672
  • ティモ・グロック、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1中国GP)

    ティモ・グロック、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1中国GP)

    ティモ・グロックは、F1中国GP前にギアボックスを交換。明日の決勝レースは5グリッド降格ペナルティが適用され19番グリッドからのスタートとなる。

    午前中のフリー走行3回目でギアボックスにトラブルが発生したグロックは、わずか6周を走行しただけで、残りの時間はピットで過ごしていた。

    予選では14番手でQ2で敗退したグロックだが、決勝はさらに5グリッド下がり19番手からのスタートとなる。

    「運が悪かった」とグロックはコメント。

    「でも、メルボルンではピットレーンから素晴らしい結果を出したから、まだ希望を持っている」

  • ルノーとクビサ、KERS非搭載 (F1中国GP)

    ルノーとクビサ、KERS非搭載 (F1中国GP)

    ルノーの2台とBMWザウバーのロバート・クビサは、中国GPでKERSを搭載せずに戦うことに決めた。

    ルノーはパフォーマンス面でKERSの非搭載を決定。

    昨日のフリー走行で初めてKERSを搭載したクビサは、ブレーキング時のスタビリティに懸念を示し、非搭載を決めたようだ。

    フェラーリはすでに中国GPでKERSを使用しないことを発表しており、これにより中国GPでKERSを搭載するのはマクラーレンの2台とBMWザウバーのニック・ハイドフェルドの計3台ということになった。

    関連:KERS