カテゴリー: F1中国GP

  • ニコ・ロズベルグ:F1中国GPプレビュー

    ニコ・ロズベルグ:F1中国GPプレビュー

    ニコ・ロズベルグが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「上海はトライバーにとってチャレンジしがいのある素晴らしいサーキットだ。2つのロングストレートはまずますのオーバーテイクのチャンスを提供してくれるし、特に高速セクションでは素晴らしいコーナーの複合がある。上海の天候はこれまでの3レースよりも寒くなるだろうし、まったく予測ができないので面白い週末になるだろうね」

    「中国のファンはとても熱狂的だし、上海自体も素晴らしい都市なので、いつも毎年の訪問を楽しんでいる。マレーシアのレースでチームと一緒に初表彰台を成し遂げたことは素晴らしいことだったし、来週の中国でも着実に良い結果を出し続けたいと思っている」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:F1中国GPプレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:F1中国GPプレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「マレーシアと同じく、中国でも以前にレースをしたことがある。A1GPで2シーズン前にね。経験のあるサーキットでのグランプリは有利だ。望むだけシミュレーターでたくさんトレーニングすることはできるけど、本物のトラックでの経験には敵わない」

    「あまり人間味がなくてお気に入りのサーキットではないけど、非常に長いバックストレートがあって、オーバーテイクには適している。ラップにはいくつか良いアクションがあるだろうから、レース中は警戒しなければならない。今回のレースは順応するために早めに行く必要はないので月曜日に中国に飛び立つけど、かなりクールな都市なので、いくつかの名所をチャックしに行きたいね。プードンパークのすぐ近くのバンドやオリエンタルパールタワーには絶対行くつもりだよ」

  • ルーベンス・バリチェロ:F1中国GPプレビュー

    ルーベンス・バリチェロ:F1中国GPプレビュー

    ルーベンス・バリチェロが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「上海は本当に面白いサーキットだ。コーナーのコンビネーションは素晴らしいし、ラップの終わりには本当に長いストレートがあって、オーバーテイクのためには完璧だ。速いラップを繋げるには、メカニカルより空力的な強さが必要だけど、その2つを的確に融合させるはいつだってかなり難しいことだ」

    「変化に富んでいてかなり長いという事実により、クルマを完璧にセットアップするのは激務だ。上海での初優勝は僕にとってとても特別だった。その優勝はずっと覚えているし、再び優勝できると常に考えているよ」

  • ジェンソン・バトン:F1中国GPプレビュー

    ジェンソン・バトン:F1中国GPプレビュー

    ジェンソン・バトンが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「去年、シーズン終盤から序盤にレースが移動になって、週末は以前よりもかなり寒くなったし、雨が降りやすくなった。天気予報では今年のイベントもあまり変わらなそうだ。でも、ドライの週末になって、去年よりもわかりやすいレースになるだろうと楽観的に考えているよ」

    「それでも、楽しいトラックだ。典型的なモダンサーキットだ。文字通りコーナーの複合だけど、いくつかの速いコーナーと長いストレートがあって、かなり正確で技術的なセクションが繋がっている。素晴らしいドライバーズサーキットだけど、バランスの良いクルマが利益を得る場所でもあるね」

    「でも、僕たちはその部分で本当に進歩を遂げたと思う。マレーシアではクルマのバランスに完全に満足していなかったけど、上海にも目を向けながら、どれくらいセパンと異なることができるかを確認するためにマクラーレン・テクノロジー・センターで過ごした」

    「エンジニアと一緒に、さらにMP4-25の理解を深められたと思う。どのようにクルマのバランスを微調整して、レース週末でどのようにそれを発展させればいいかがわかった。もちろん、それは継続的なプロセスだけど、全体的に僕たちは前進していると感じているし、それは常にポジティブなことだ」

  • ルイス・ハミルトン:F1中国GPプレビュー

    ルイス・ハミルトン:F1中国GPプレビュー

    ルイス・ハミルトンが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「1年の4戦目のレースに向かっているなんて信じ難いよ。レースはとても早く進んでいる。マレーシアのあと、少しこれまでを反省する時間を持った。ジェンソンと僕はいくつかチャレンジングな状況で結果を出すことができたので結果には満足している。僕たちはレースして、チャンピオンシップをリードしているチームと戦うことに集中できているので、中国でもそのような週末を過ごせることを本当に楽しみにしている」

    「ここは本当にドライブするのが楽しい。ポールポジションから優勝した2008年は僕のベストレースのひとつだ。3レースを終え、僕たちのレースペースには満足しているし、上位に上がれるだろうと落ち着いている。このサーキットは、特に長いバックストレートの終わりなどでオーバーテイクが可能なので、再びコンペティティブな週末を過ごせるとかなり自信を持っているよ」

    「最後に、世界中でも中国のファンは最も情熱的で熱心だと思う。彼らは長年にわたって本当に僕たちを応援してくれているし、都市に到着して再び彼らに会うのを楽しみにしている」

  • 小林可夢偉:F1中国GPプレビュー

    小林可夢偉:F1中国GPプレビュー

    小林可夢偉が、F1中国GPへ向けての意気込みやサーキットの印象などを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「F1で上海でレースをするのは初めてなのでとても興奮しています。2008年10月のGP2アジアでは良い週末を送れました。2番グリッドを獲得して、レースのファステストラップを記録しました。セーフティカーのあとに優勝を逃してしまいましたけどね」

    「非常に素晴らしいサーキットですし、グランドスタンドは本当に感動的です。ロングストレートのあとのヘアピン前のハードブレーキングが好きですね。上海は僕たちにとって厳しいと感じてますが、チャレンジを楽しみにしています。全体的にアジアでのレースは好きですし、日本とそれほど離れていないので、いつもヨーロッパよりも多くの日本人に会えますね。街としても上海はエキサイティングな場所ですが、残念ながらサーキットは中心部からかなり離れているので、あまりわかりません」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1中国GPプレビュー

    ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1中国GPプレビュー

    ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
    「上海サーキットはとても気に入っているし、楽しいサーキットのひとつね。最後にレースをしたのは2006年で、僕は5位でフィニシュした。非常に長いストレートと素晴らしいオーバーテイクの機会がある良いトラックだ。全体的にサーキットにはヘアピンへのハードブレーキング含めて多様なコーナーがあるし、他のコーナーの流れもいい」

    「僕たちはクルマのパフォーマンスを改善させることに懸命に取り組んでいる。まだ16レースあるので、シーズンが終わったわけじゃない。信頼性にはかなりリラックしている。マレーシアで起こったことはかなり不運だったし、再び起こることはないだろう」

  • ティモ・グロック、F1中国GPを振り返る

    ティモ・グロック、F1中国GPを振り返る

    ティモ・グロックが、F1中国GPとこれまでのシーズンを振り返った。中国GPではピットレーンスタートから7位入賞。ティモ・グロックは、これまでの3戦で1回の表彰台を含めすべてのレースでポイントを獲得している。

    今シーズンの自分の滑り出しをどう評価していますか?
    僕とチームにとって、今シーズンは良いスタートが切れたね。個人的な観点から言えば、わずか2戦目にして表彰台に上がれたのは本当にポジティブなことだったし、オーストラリアでのヤルノの3位に続いて、チームは2戦連続で表彰台を獲れたんだからね。中国では全体的にちょっと期待外れだったけれど、でも表彰台を狙える競争力のあるクルマでシーズンをスタートできたのは素晴らしいことだ。自分のパフォーマンスには満足している。何度か難しい状況に置かれたにも関わらず、既にかなりのポイントを獲得できたわけだけど、これに関しては本当に一生懸命仕事をしてくれたチームのみんなにお礼を言わなければならない。

    今年のスリックタイヤには簡単に適応できましたか?
    間違いなく、スリックタイヤの方が遥かに感触がいい。昨年、僕が取り組まなければならなかった大きな課題の1つは、グルーブド(溝付き)タイヤを理解することだったんだ。スリックタイヤと比べてかなり挙動が異なっていたし、僕にはグルーブドタイヤの経験がそれほど多くなかったからね。僕にとって、スリックタイヤに戻るのは全く問題なかったよ。自分のキャリアのほぼ全体を通じてスリックタイヤを使ってきたから、今シーズンは走るのが楽になった。もちろん、レース毎にコンパウンドが違うから、タイヤの性能を最大限に引き出すのは今でも大きな挑戦だけど、でもスリックの方が安心できるね。

    中国GPでの7位には満足していますか?
    もっと良い結果を期待していたから、もしあの週末の前にそう質問されていたら、“ノー”と答えていただろう。でも土曜日のトラブルとピットレーンからのスタートだったことを考えれば、2ポイントで満足しなければならないね。今年はここまでの3戦でいずれもポイントを獲得しているのはポジティブだよ。

    レース序盤のコースの状態はどんな感じでしたか?
    最初の数周はかなり危なっかしかった。僕はギヤボックスを交換したために、集団の後方にいたわけだけど、水煙が凄くてその位置からはほとんど何も見えなかった。まるで目隠しされたまま走っているような感じだった。自分がどこに向かって走っているのかも良くわからなかったし、とにかくクルマをコース上にとどめておくことすら非常に困難だった。ブレーキングの場所の判断を誤った際、ニック(ハイドフェルド)とあわやという場面があり、残念なことに彼のマシンの後部にぶつかって、僕のフロントウイングが損傷してしまったんだ。

    その損傷は問題になりましたか?
    壊れていない方が良いのは間違いないね。クルマの感触が完璧ではなかったので、予定よりも早めにピットストップを行った。その際にフロントウイングを交換したんだけど、チームは本当に短時間で素晴らしい仕事をしてくれた。今年のフロントウイングは昨年までのものより遥かに大きいため、ピットクルーがそれを交換するのは大変なんだ。でも彼らが冬の間に練習を重ねていたことは僕も知っていた。本当にあっという間に彼らは交換してくれたんだ。新しいフロントウイングになった途端、クルマの感触が遥かに良くなり、ポイント獲得目指して攻めることができた。

    あのような状況では、他車が前後にいない方が運転が楽でしたか?
    目の前にクルマがいない時の方が視界が遥かに良好だった。水煙があると本当に運転が難しくなる。僕は5〜6周にわたって良好な視界で走ることができた。良いペースで走れていたし、かなり速いように思えたんだけど、その後にキミ(ライコネン)に行く手を阻まれてしまった。しばらくの間、彼に前を抑えられてしまい、どこに水たまりがあるのか良く見えなかったから、やや引き下がらざるを得なかった。最終的には彼を抜くことができたけど、簡単じゃなかった。一番の問題は視界だったね。他車の後ろを走っている時は、とにかくどこを走っているのか正確にわからなかったよ。

    バーレーンGPではどんな展開を予想していますか?
    レースに関しては楽観的に考えている。冬の間にバーレーンでテストをしたし、できれば今回のレースでも引き続き正しい方向に向かって進み、更に多くのポイントが獲得できるといいね。基本的にコンスタントに性能アップするためには、ハードにプッシュしていく必要がある。他のチームがクルマを改善すべく頑張っているのはわかっているし、僕たちも集中して可能な限りハードに仕事をしていかなければならない。少なくとも、他チームと同じくらいの速さで開発していく必要がある。

  • セバスチャン・ベッテル、トロフィーで怪我

    セバスチャン・ベッテル、トロフィーで怪我

    F1中国GPの表彰台で親指を気にするような仕草をみせていたセバスチャン・ベッテルだが、どうやら優勝トロフィーで手を切ってしまったようだ。

    「カップを持ち上げたときに怪我をしてしまったんだ。でも、たいした怪我じゃなかったよ」

    「絆創膏をつけて、パーティーに行ったよ」とベッテルは冗談で返した。

    表彰台では、レッドブルの本拠地であるオーストリアの国歌ではなく、チームのファクトリーがあるイギリスの国歌が流れるというミスがあった。

    レッドブルはオーストリアの自動車レーシング協会“OAMTC(Osterreichischer Automobil, Motorrad und Touring Club)”が発行するレーシング・ライセンスで参戦している。

  • F1第3戦中国GP決勝 (ドライバーコメント)

    F1第3戦中国GP決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 CHINESE GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「信じられない、本当に嬉しい。最後の10周は後ろのクルマとの距離をコントロールしながら、自分のペースもコントロールしようとしていた。全てをコントロールしようとしていたが、それは難しいことだった。フィニッシュラインを目指していたら、ある時点で集中力が切れてしまったので、その後は先のことを考えるのではなく、コーナーのひとつずつに集中するようにした。最後の2周は少しスピードを落とした。コースの端の水たまりでアクアプレーニング現象を起こしたくなかったからだ。その後は…ただ最高の結果が待っていただけだ。トロロッソで1回、レッドブルでも1回の優勝を果たすことができて最高にハッピーだ。この方向で今後も努力を続けていけることを願うよ!本当に誇りを感じているし、ハッピーだ。レースに優勝できて本当に嬉しい。レッドブルの全員が素晴らしい仕事をしてくれたおかげだ。みんなに心から感謝する。みんな本当に頑張ってくれた。チーム、そしてレッドブルにありがとうと言いたい。オーストリアのみんな、やったよ!」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「チームにとって本当に素晴らしい日だった。昨夜のメカニックたちがどんな大変だったか、みんなには想像もできないと思う。昨日は走るたびにクルマがストップしていたので、絶対にレースはフィニッシュできないとビクビクしてたんだ。だから、完走できて、こんなにポイントを獲得できたのは驚くべきことだ。オーストラリアではセバスチャンが、マレーシアではぼくがニアミスしているので、なおさら嬉しい。ミルトンキーンズのファクトリーのメンバーにとっても最高の日になった。彼らにも感謝したいし、オーストリアのレッドブルのみんなにも感謝したい。レースの最中には難しいこともあった。最初は水しぶきで前のクルマについていくのが難しかったが、レースが進行するに従ってそれは少しおさまった。2回目のセイフティカー導入の後にはジェンソンと良い戦いができた。トップを走った時には視界が信じられないほど良くて、最高にきれいだと思ったよ!それからは、できるだけ時間の遅れを取り戻すために死ぬほどプッシュした。最高だった。ジェンソンに抜き返された時はレース優勝を狙っていたので、ターン7で抜き返した。彼の意表を突く動きだったと思う。レース人生で最高のオーバーテイクだったね。今日はハッピーだよ!」

    3位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「とても難しいレースだったし、両方のマシンが56周を終えられて、できるだけ多くのポイントを獲れたことに満足している。サーキット中が川になっていて、出くわすたびに変化して、コンディションはかなりクレイジーだったよ。特に最終コーナーは湖のようだったし、コーナーのためにブレーキすることができなかった。マシンのアクアプレーニングに苦労していたし、タイヤを適切に働く温度まで上げることができなかったので振動していた。マーク・ウェバーと僕は数ラップで良い戦いをしていたけど、彼に付いていくことはできなかった。でも、今日はレースをフィニッシュできたこと自体が業績だと思うし、表彰台は素晴らしいよ。僕たちはレッドブルを打ち負かすことはできなかった。セバスチャンとマークの素晴らしい結果におめでとうと言いたい」

    4位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「今日は非常にチャレンジングなコンディションの中でタフなレースだった。最初の19周でマシンの3つのブレーキディスクしか働いていなくて、マシンをコース上に留めることさえ難しかった。ありがたいことに、最初のピットストップでブレーキが過熱したとき、問題は解決された。そこからは良いペースだったけど、残念なことにあまりに遅すぎた。でも、困難な状況の中でレースの終わりまでマシンを走らせて、可能な限り多くのポイントを獲れたので、満足しなければならないね」

    5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「視界は、特にセーフティカーが出たあとの最初の数ラップで信じられないくらい悪かった。でも、僕たちのペースは良かったし、レースの最後の数ラップではルーベンスに迫ることができた。ただ攻撃を開始するには十分ではなかった。戦略はうまくはまったね。今日は5位以上でフィニッシュするのは不可能だったし、1回のミスもなく4ポイントを獲れたことはとても嬉しく思う。いくつかとても危ない場面はあったけどね!」

    6位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日はあまりにミスをし過ぎてしまった。とても滑りやすかったし、左フロントタイヤはずっと前に終わっていた。それでもベストは尽くしたよ。今日の午後は本当に苦しかったけど、チームのためにポイントを獲れて嬉しく思う」

    7位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「ピットレーンからのスタートになったが、最後にはポイントを稼ぐことができて嬉しい。特にスタート直後が厳しいレースだった。後方で走っていると、何も見えず、まるで目隠しして運転しているようだった。数台を追い越したが、ニック・ハイドフェルトと接触したとき、フロントウィングにダメージを負ってしまった。視界が悪く、ブレーキングポイントをミスして、彼のクルマの後ろにぶつかってしまった。フロントウィングの修理のため、数周早くピットに入った。その後、前方にクルマがいない状態での5、6周は、とても早く走ったが、キミ・ライコネンの後方につけたときには、追い抜けずにペースダウンした。また、オ−バーテイクポイントの水たまりが見えず、苦労した。最終的には7位まで追い上げることができた。」

    8位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「とてもハッピーだ。チームが非常に良い仕事をしてくれたおかげで、1ポイントを獲得することができた。開幕3戦で2回ポイントを獲得できたので嬉しく思っている。もう少し上のポジションも可能だったかもしれないが、それでもハッピーなのに変わりはない。序盤は非常にコンペティティブでライコネンとハミルトンを抜いたが、その後は少し苦しんだ。これまで経験した中でも一番むずかしいレースだったと思う。ベッテルとのアクシデントはセイフティカー導入時の出来事だ。彼のことは見えていなくて、右に避けようとしたが、それでは十分ではなく接触してしまった。僕はクルマのウィングを交換した。僕が彼のレースを台無しにするようなことがなくて良かったよ」

    9位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「多くのポテンシャルを示していたので、期待はずれな週末の終わりになってしまった。チームはマシンを改善するために素晴らしい仕事をしたし、特に昨日は予選でフロントローを獲得してとてもコンペティティブだった。でも、今日は不運だった。決定はうまくいかなかったし、すべてが僕たちに背を向けていたような一日だったよ。セーフティカーがあと10〜15周は留まると思っていたので、燃料を積むためにピットインしたけど、同時にセーフティカーが戻ってしまい、最後尾でレースをスタートすることになってしまった。グリッドの最前列にいたのに、突然、最後尾になってしまって、僕たちのレースは終わってしまった。バーレーンは、再度大きなテストになるだろうし、そのあとはバルセロナなので、改善し続ける必要がある」

    10位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「序盤は悪くなかったけど、ピットストップのあと、タイヤがグリップしなくなって、望んだようにハードにプッシュすることができなかった。特に他のマシンの後ろに近づいたときに、エンジンのパワーが失われたと思うことが何度かあった。でも、問題はそのうちなくなった。チャンピオンシップの状況は明らかに非常に困難だと思う。僕たちはミスをしたし、十分に速くない。バルセロナでは、新しいエアロパーツを持ち込むだろうし、現在不足しているグリップを拾うことができるかもしれない。僕たちが再び勝つために十分な競争力を取り戻すと確信しているけど、この作業には時間がかかるだろう。チームのモチベーションは高いし、それには自信がある。僕たちみんながやるべきことをしている。今、批するのは簡単だけど、僕たちは物事を変える方法を知っている。」

    11位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「15番手グリッドからのスタートで、何回かスピンもあったが11位でフィニッシュすることができた。いろんな気持ちが交錯している。アクアプレーニング現象がひどかったので、レースは開催すべきではなかったと思う。今年はクルマのダウンフォースも大幅に減っており、路面にクルマを押さえ付けるのが難しいので、これが状況を悪化させる心配があった。15回や20回はスピンしてもおかしくないようなレースだった。スーティルのクラッシュは誰にでも起こりうることだった。でもひとつ良いことがあるとしたら観戦しているファンにとってはおもしろかっただろうね」

    12位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「もちろん、今日のレースの結果には失望しているけど、同時にフィニッシュできたことを感謝すべきだと感じている。視界とアクアプレーニングに関してコンディションは悲惨なものだった。序盤、セーフティカーが去ったあと、タイヤの圧力が低過ぎて、とても苦労した。13周目にティモ・グロックが僕に接触して、それが原因でマシンにダメージを負ってしまった。でも、レース終盤には1〜2ポイント獲れるチャンスがあったけど、そのあとスティルの事故でトラックにはホイールを含め、たくさんのデブリがあった。避けようとしたけど、どっちに行くかは予測不可能で、当たってしまった。その後、マシンは変な感じになってしまって、4つ順位を失ってしまった」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「今日、ドライブすることは非常に危険だった。至る所がアクアプレーニングだったし、視界不足は酷かった。何も見えないときに、かなり多くの状況があった。こういったこと全てが、ヤルノ・トゥルーリとの大事故の原因になったんだ。ヤルノがコーナーでブレーキを踏んだ時、僕は水たまりに行ってしまった。とても激しくブレーキを踏んだけど、マシンはまだ加速していた。彼のリアタイアにヒットしたあと、空中にかなり高く上がったけど、幸運にも誰も怪我はしなかった。バイブレーションとグリップが大きく失われたと感じたので、ピットに入って、2度フロントウイングを変えなければならなかった。それでレースは台無しになってしまった」

    14位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「難しいレースだった。序盤、雨は本当に激しかったけど、僕の主な問題はタイヤのグレイニングだった。両方のセットで消耗が多かったし、マシンは多くのコーナーで4輪がスライドしていた。マシンをコース上に留めるのは本当に難しかったし、危ない瞬間が何度もあった。でも、戦略は良かったし、今日のパフォーマンスは満足できるものだと思う。エイドリアンがチーム初ポイントを獲得しそうだったので残念だけど、僕たちはみんな、どれくらい厳しい状況だったかはわかっているよ」

    15位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の主な問題は、水滴がバイザーにくっついてしまって、実質的に見ることが不可能だったことだ。過去にもあったけど解決することはできなかったバイザーのくもり防止システムの問題だった。レース終了まで15周の時点でポジションが良くなかったので、何かしなければならないと思って、インターミディエイトに変えたいと頼んだんだ。最初の数周は良かった。うまくいきそうだったので、かなり嬉しかったけど、そのあと残念ながら雨が強くなって、再び終わってしまった。バーレーンまではわずか1週間だ。チームのみんなが値する良い結果は機が熟しきっているよ」

    16位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「視界が本当に悪くて難しいコンディションだったし、アクアプレーニングでマシンをコース上に留めておくのは簡単ではなかった。レース中、危ない場面が何度かあって、なんとかマシンを留める続けることができたけど、多くのタイムを失って、集団の後ろに落ちてしまった。期待はずれな週末だったけど、ドライレースが期待できて、マシンにいくつか開発がなされるバーレーンを楽しみにしているよ」

    17位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「厳しいレースを覚悟していたし、まさにそうなった。とても早くにピットインするという戦略でのリスクをとって、1セットのタイヤでの長い道のりになった。そのあと、再び雨が強くなって、サーキットをマシンに留めることはとても難しかった。4〜5速のストレートでさえアクアプレーニングに苦しんでいたし、長い間サーキットに留まれたのはとても運が良かった。ほんとうに集中していたし、やれると思っていたけど、あと少しのところでマシンを制御できなかった。モナコと同じような気持ちだよ。残念だ。マシンの中では信じられなかったよ。突然コントロールを失って、素晴らしいポジションにいたのに終わってしまったんだ。でも、乗り越えなければならないし、今日の僕たちのパフォーマンスは素晴らしかった。チームにとって良いことだし、僕たちはポイントに値すると思うので、ここのみんなに本当に申し訳ない気持ちだ。とても良い戦略だったけど、リスクを冒さなければならなかったんだ」

    –位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「トランスミッションに問題が出てしまい、残念ながらレースを続けることができませんでした。本当に視界が悪くて難しかったです。水溜りが多くて、特に最終コーナーの出口はマシンをトラック上に留めるのが難しかったです。いくつかミスをしましたが、それは誰にとっても同じでした」

    –位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「間違いなく、とても失望しているし、少し動揺しているけど、モチベーションはまだ変わっていない。僕たちみんなが状況から抜け出すために一緒に取り組まなければならない。チームは一丸としているし、できるだけ早く状況を変えようというリアルな意志がある。すぐに重要なクエアロ開発をすべきだけど、当然、勝ちたいならレースをフィニッシュしなければならないので、信頼性の問題もできるだけ早く解決しなければならない。今日は表彰台を獲得できる良いチャンスだった。僕は3番手で、十分にワンストップで行ける燃料を積んだ状態で、先頭と同じタイムで周回していた。セーフティカーの後ろで走っている時以外は、マシンはうまくいっていた。パワーが低下しているように思えるときが何度かあって、そのあとなんの警告もなしにアクセルが動かなくなって、マシンが止まってしまった。困難な状況だけど、チャンピオンシップはまだ長いので、僕たちのファンには、僕たちを見限らないでと言いたい」

    –位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「ついていない日だった。水たまりがたくさんでき、タイヤが浮いてクルマの操作がきかず、難しいコンディションのレースだった。セーフティカーに先導されたスタートはうまく行き、初めの数周はペースも良かった。だんだんグリップを得るのに苦労するようになり、ペースがつかめず、走れば走るほど、路面をつかめなくなった。17週目で後ろから衝撃を感じ、リアウィングがなくなってしまった。ピットに戻ったが、レースを続けるにはダメージが大きすぎた。昨日までの状況から分かるとおり、我々のクルマは先頭集団の中にいるので、次のバーレーンに期待したい。」