カテゴリー: 自動車ニュース

  • F1:ハミルトンとルクレール フェラーリの新型F80をテスト「これは別次元」

    F1:ハミルトンとルクレール フェラーリの新型F80をテスト「これは別次元」

    ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが、フェラーリの最新スーパーカー「F80」のテスト走行を本拠地フィオラノ・サーキットで行った。

    2人は交代でF80の運転席に座り、チームのテストコースを走行。F80は3リッターV6エンジンに3基のモーターを組み合わせ、合計出力は1200馬力に達するという。これはF1マシンをも上回るパワーで、0-60mph(約96km/h)加速はわずか2.1秒、0-125mph(約201km/h)までも5.75秒で到達する。

    フェラーリ史上最強のロードカーとされるこのモデルに、2人のF1ドライバーもすぐに圧倒された様子を見せた。

    7度のF1王者ハミルトンは、「これは注文しないと。すごく気持ちよく走る!」とコメント。

    フェラーリが公開した公式映像では、ハミルトンがルクレールを助手席に乗せて走行する様子が収められており、ルクレールは「僕、助手席が本当に苦手だから頭痛くなった」と冗談を飛ばした。

    ハミルトンはこのF80を「今まで乗った中で最速のロードカー」だと評し、「こんなの今までにない。これはもう別次元だ」「すごくクールで未来的なクルマ」と語っている。

    ルクレールもF80の挙動に驚きを隠さず、「とにかくクルマが軽く感じられて、凄いんだ。ステアリングも反応が抜群」「バランス面では今まで乗った中で最高のクルマかも」と称賛し、自分用には「オールブラック仕様を注文する」と明かした。

    今季のフェラーリF1チームは2025年シーズン序盤から苦戦が続いており、ハミルトンとルクレールにとっては、このF80テストが久々に心躍る走行体験となったようだ。

  • トヨタ 液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」をル・マンで初披露

    トヨタ 液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」をル・マンで初披露

    TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、モータースポーツにおける水素技術の開発を進めるため、液体水素(LH2)を燃料とするテストカー「GR LH2 Racing Concept」を初めて公開した。このテストカーは、6月11日(水)から15日(日)にかけて第93回ル・マン24時間レースが開催されるフランス・ル・マンのサルト・サーキット内、フランス西部自動車クラブ(Automobile Club de l’Ouest: ACO)が設置するH2ビレッジで展示される。

    トヨタは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」と、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みの一環として、日本国内のスーパー耐久シリーズを含むモータースポーツの厳しい環境下で水素技術を磨いてきた。また、業界内外のパートナーと連携し、水素の生産、輸送、利用の拡大を進めながら、カーボンニュートラル社会の実現を目指している。

    日本のスーパー耐久シリーズでは、ROOKIE Racingが走らせている水素エンジンカローラが、2021年のデビュー当初は気体水素を燃料としていたが、2023年からは液体水素を搭載するようになった。2022年には、GRヤリスH2がFIA世界ラリー選手権(WRC)のイプルー・ラリーでデモンストレーション走行を行い、ラリーの世界における水素エンジンの可能性を示した。2023年には、水素エンジンカローラがル・マンの舞台でデモ走行を行い、将来的な水素カテゴリーの導入を見据えて、水素エンジンを搭載したコンセプトカー「GR H2 Racing Concept」もル・マンで発表された。

    さらに技術開発が進む中で、液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」が新たなステップとして披露された。このテストカーは、現在FIA世界耐久選手権(WEC)で戦っている「GR010 HYBRID」をベースに開発されたものだ。「GR LH2 Racing Concept」は、今後の実走テストを通じてトヨタの水素技術やインフラの継続的な開発を担い、モータースポーツを通じて水素の可能性を広げる仲間づくりを目指していく。

    トヨタ 液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」をル・マンで初披露(1)トヨタ 液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」をル・マンで初披露(2)

    「GR LH2 Racing Concept」のカラーリングは「未来」を象徴しており、トヨタのル・マン参戦40周年のコンセプトである「過去」「現在」「未来」を結びつける3つ目の重要な要素となっている。小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースがドライブするGR010 HYBRID 7号車は、1998年のル・マンを戦った伝説的なトヨタGT-One(TS020)をモチーフにした赤と白のカラーリングを採用している。一方、セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレー、平川亮がドライブするGR010 HYBRID 8号車は「現在」を象徴し、勝利への決意を示すマットブラックのリバリーを纏っている。このカラーリングはまた、「負け嫌い」というチームの精神を表現しており、GRロゴを中心に、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」と、進化を続ける「プロトタイプ」コンセプトを反映している。

    [GR LH2 Racing Concept 車両概要]
    ■ パワートレーン:水素エンジン+ハイブリッドシステム
    ■ 搭載燃料:液体水素
    ■ 仕様:全長 5100mm / 全幅 2050mm

  • F1 ジョージ・ラッセル “夢のマシン”メルセデスAMG ONEをガレージに追加

    F1 ジョージ・ラッセル “夢のマシン”メルセデスAMG ONEをガレージに追加

    メルセデスのF1ドライバー、ジョージ・ラッセルに自身の「夢のマシン」であるメルセデスAMG ONEがついに納車された。ラッセルは自身のSNSを通じて、限定275台・価格約270万ドル(約3億8000円)のハイパーカーとともに撮影した写真を公開している。

    同車はメルセデスAMGがF1技術を公道仕様に落とし込んだプラグインハイブリッドスーパーカーで、全世界での生産台数は275台限定。すでに全台が完売しており、非常に希少なモデルだ。

    ラッセルは投稿の中で、「MY DREAM CAR!!!」と喜びをあらわにし、「2017年にメルセデスF1に加入して以来、ずっとこのクルマに憧れていた。F1で初めて運転した2015年のマシンのエンジンをベースにしているのが信じられない。本当にビースト(怪物)だ」とコメントしている。

    納車後は、モナコの自宅周辺でドライブしたものとみられ、F1ドライバーの間でもAMG ONEを所有するのはごく一部に限られる。ラッセルの他には、同僚のルイス・ハミルトン(うち1台は父アンソニー氏に贈呈)、ニコ・ロズベルグ、デビッド・クルサード、バルテリ・ボッタスらが名を連ねている。

    なお、ラッセルの愛車コレクションにはこのAMG ONEをはじめ、1970年式メルセデス・ベンツ280 SLやAMG G63、C63、C63S、SL63、GT Sクーペなど、クラシックから現代のAMGモデルまで幅広く揃っている。

    AMG ONEは、メルセデスが2017年にコンセプトモデルとして発表し、2023年に市販化されたモデル。F1マシン「W06 Hybrid」のパワーユニット「PU106B」をベースにした1.6リッターV6ハイブリッドを搭載し、公道向けに再調整が施されている。

    最高出力はシステム合計で1,049馬力。内燃エンジンが566馬力、電動モーターが483馬力を発生し、0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は約352km/hに達する。F1由来の技術として、MGU-HやMGU-Kを備え、前輪左右に独立したモーターを持つことで四輪駆動も実現している。

    パフォーマンス面でも圧巻で、AMG ONEはニュルブルクリンク北コースを6分30秒未満で走破した初の市販車として記録されているほか、レッドブル・リンク、ホッケンハイム、モンツァといった有名サーキットでも最速タイムを樹立している。

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

  • 角田裕毅 レッドブルF1カラーのホンダNSX-Rは「今まで見た中で最高の車」

    角田裕毅 レッドブルF1カラーのホンダNSX-Rは「今まで見た中で最高の車」

    角田裕毅が母国で開催された日本グランプリに出場したことは、レッドブルにとって、彼をクラシックなホンダに乗せてマーケティングの走行距離を稼ぐ絶好の機会だった。YouTuber の Dino DC が角田裕毅に会い、2 人は象徴的なホンダ NSX-R で試乗した。

    ホンダが製造したクラシックカーである NSX-R は、オリジナルの NSX の軽量バージョンで、市場で大きな価値を獲得している。RM Sotheby’s によると、NSX-R の価格は 45 万ドルから 55 万ドルに達するそうだ。

    Dino DC が角田裕毅に披露したモデルは、白いレッドブルのリバリー塗装が施され、ボンネットの下にもいくつかの改造が加えられている。24歳の角田裕毅は、NSX-Rを見て当然のことながら驚愕し、「素晴らしい。今まで見た中で最高の車だ」と語った。

    しかし、その構造や美しさに驚嘆しただけでなく、角田裕毅には、ホンダ NSX-R を見て感動した理由がいくつかあった。そのひとつは、この車が父親がかつて乗っていた車だったことだ。

    NSX と NSX-R は、日本の自動車文化においてカルト的な人気を誇る名車であり、この車を国内で運転すると、当然のことながら注目を集める。

    角田裕毅 F1

    角田裕毅にとって、この車とのつながりはさらに深い。彼の父親は、S2000 や NSX を含む複数のホンダクラシックカーを所有しており、それが港を拠点とするこの自動車メーカーに対する親近感を強めたのかもしれない。

    角田裕毅は、これらの車は「純粋な喜び」を与えてくれると語り、「身体で感じるフィーリングの直接性には、何ものにも代えがたいものがある」と付け加えた。また、S2000に対する特別な思い入れも明かし、「父の車であるS2000を運転するのはいつも楽しい」と語った。

    さらに、幼少期のカート時代から、父親が彼のレースキャリア形成に重要な役割を果たし、ドライビングスタイルも父親から影響を受けていることを強調した。

    角田裕毅とホンダのつながりは、ジュニアフォーミュラでの活躍を支え、モータースポーツの頂点でも彼をサポートし続けるスポンサー獲得にもつながった。

  • マクラーレン F1王座獲得を記念したアルトゥーラ&750Sの限定エディション

    マクラーレン F1王座獲得を記念したアルトゥーラ&750Sの限定エディション

    マクラーレンの顧客18名は、2024年のF1世界コンストラクターズ選手権優勝を記念するブランドのイベントに参加できる機会を得ることとなった。MCL38セレブレーションエディションのスーパーカーが限定生産されることが発表された。販売されるのは、マクラーレンの9回目のコンストラクターズチャンピオンシップ優勝を記念して選ばれた台数、9台のセレブレーションエディションArturasと、同じく9台の750Sである。

    マクラーレンは、9月のアゼルバイジャン・グランプリ以来、ランキング首位を維持し、シーズン最終戦のアブダビグランプリで2024年のF1世界コンストラクターズ選手権を制した。 ランド・ノリスとオスカー・ピアストリの2人のドライバーは、マクラーレンMCL38でポールポジションを合計8回獲得し、グランプリで6勝を挙げ、1998年以来となるチーム初の成功を収めた。

    超限定生産のセレブレーションエディションは、2024年の世界コンストラクターズチャンピオンシップを制したF1マシン「MCL38」に敬意を表して名付けられた。両モデルとも、モータースポーツ界でマクラーレンを象徴するパパイヤオレンジとアンスラサイトのカラーリングを採用し、ブランドの代名詞ともなっているシェブロンカラーのグラデーションを取り入れた、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ監修の特別なカラーリングが特徴である。チャンピオンズ・ローレルと「ナイン・スター」のロゴが誇らしげに掲げられ、チャンピオンズ・ローレルとブレーキキャリパーをあしらったボンネットストライプなど、オレンジ色のアクセントが追加されている。

    マクラーレン MCL38 セレブレーションエディション

    マクラーレン・オートモーティブCEO マイケル・リーダーズ
    「卓越性の絶え間ない追求は、マクラーレンの考え方に内在するものであり、2024年には、コース上でも公道でも素晴らしい成功を収めることで、それを実証しました。ザク・ブラウン、アンドレア・ステラ、ランド・ノリス、オスカー・ピアストリ、そしてマクラーレン・レーシングチーム全員の功績により、F1コンストラクターズチャンピオンシップを制覇したことは、インスピレーションに満ちたものであり、このことを祝うのにふさわしいのは、受賞歴のあるArturaと750Sの超限定セレブレーションエディションをお届けすることでしょう。Arturaは9台、750S MCL38 Celebration Editionは9台のみ生産され、それぞれがマクラーレンの最新のチャンピオンシップ勝利を誇らしく記念するとともに、当社の世界トップクラスのスーパーカーならではの、爽快で比類のないドライビング体験をお届けします」

    MCL38セレブレーションエディションのインテリアも同様に目を引く。ドライバーズサイドのビジュアルカーボンファイバー製エクステンディッドシルカバーには、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリの直筆サインが入り、シートヘッドレスト部分にはチャンピオンの月桂樹が施されている。9台のArturaと9台の750S MCL38 Celebration Editionには、それぞれ特注の貴重な記念品が搭載されている。MCL38フォーミュラ1マシンのカーボンファイバー製ボディワークの実際のパーツを組み込んだMCL38献呈プレートだ。さらに、ボンネットの収納スペースに設置された特注のトラックレコードプレートには、2024年のシーズンでMCL38フォーミュラ1マシンが記録したポールポジション、レース優勝、ファステストラップの記録が記載されている。

    ユニークな特徴は以下の通り。

    マクラーレン・アルトゥーラ MCL38 セレブレーションエディション

    マクラーレン・アルトゥーラ MCL38 セレブレーションエディション

    ・特注ペイントのカラーリング
    ・ランドとオスカーのサイン入りビジュアルカーボンファイバーエクステンデッドシルカバーとMCL38フォーミュラ1マシンのライングラフィック
    ・MCL38フォーミュラ1カーのボディワークを組み込んだ献呈プレート
    ・ヘッドレストのチャンピオンズ・ローレル
    ・特注のトラックレコードプレート
    ・パパイヤの12時位置ステアリングホイールマーカー

    マクラーレン750S MCL38セレブレーションエディション

    マクラーレン・750S MCL38セレブレーションエディション

    ・特注ペイントカラー
    ・ランド・ノリスとオスカー・ピアストリのサイン入りビジュアルカーボンファイバー製エクステンデッドシルカバー、MCL38フォーミュラ1カーのライングラフィック付き
    ・MCL38フォーミュラ1マシンのボディワークを組み込んだ献呈プレート
    ・ヘッドレストのチャンピオンズ・ローレル
    ・特注のトラックレコードプレート
    ・パパイヤのビジュアルカーボンファイバー製ステアリングホイール、12時の位置にパパイヤのステアリングホイールマーカー、クラスプにパパイヤのアクセント
    ・パパイヤのミラーステライプ
    ・フロントスプリッターの先端にパパイヤのストライプ

    MCL38フォーミュラ1マシンと同様に、アルトゥーラと750Sの両車は2024年に受賞した実績を誇り、セレブレーションエディションのオーナーは、アルトゥーラの3リッターV6ハイブリッドパワートレイン、または750Sの4リッターツインターボチャージドV8のいずれであっても、マクラーレンのスーパーカーの驚異的なパフォーマンスを体験することができる。両モデルとも、マクラーレンの特徴であるカーボンファイバー製モノコックシャシーと卓越した空力特性を備え、750SにはアクティブリヤウィングとプロアクティブシャシーコントロールIIIサスペンションシステムも装備されている。

    マクラーレン F1マクラーレン F1 チャンピオン

  • 日産自動車、ホンダと三菱自動車3社協業形態の検討に関する覚書を解約

    日産自動車、ホンダと三菱自動車3社協業形態の検討に関する覚書を解約

    日産自動車と本田技研工業(ホンダ)、および三菱自動車は、2024年12月23日に締結した3社協業形態の検討に関する覚書について、日産自動車とホンダの経営統合に向けた協議・検討の開始に関する基本合意書の解約に伴い、3社間における覚書についても解約することに合意した。

    今後については、2024年8月1日付で覚書を締結した、自動車の知能化・電動化時代に向けた戦略的パートナーシップの枠組みにおいて連携しながら、継続して新たな価値の創造を目指していく。

    日産自動車 本田技研工業 三菱自動車

  • フェラーリ 2024年の売上好調で従業員に多額のボーナスを支給

    フェラーリ 2024年の売上好調で従業員に多額のボーナスを支給

    フェラーリは、2024年度の決算が目標を上回ったことを受け、今年、5,000人の従業員に多額のボーナスを支払う予定である。

    フェラーリの純売上高は、2023年度と比較して前年比11.8%増の66億7,000万ユーロ(約1兆円)となり、純利益は21%増の15億ユーロ(約2370億円)となった。

    その結果、スクーデリアのイタリア人スタッフには、前年の1万3500ユーロ(213万円)から1万4400ユーロ(227万円)のボーナスが支給されることになった。フェラーリのCEOであるベネデット・ヴィーニャ氏は、この朗報をジャーナリストたちに確認した。

    フェラーリは2024年に13,752台を納車し、前年の12か月間から89台増加した。ヴィーニャ氏はまた、フェラーリが今後1年間に6つの新型モデルを発売し、その中には初の電気自動車も含まれることを確認した。

    「2025年も堅調な成長が見込まれ、これにより2026年の収益目標のほとんどを1年前倒しで達成できるでしょう」と彼は述べた。

    「当社は販売台数よりも収益の質に重点を置いている。これは、優れた製品構成とカスタマイズへの需要の高まりが原動力となった2024年の素晴らしい財務実績の最良の説明であると私は考えている」

    フェラーリは最近、F1チームのリザーブドライバーとして中国人ドライバーの周冠宇と契約を結んだが、これは有益な動きである可能性がある。しかし、同社の販売台数は世界全体の10%以下にとどまっている中国では、戦略を変えるつもりはない。

    「ブランドに対するアプローチが正しく行われていることを確認する必要がある。販売数を増やすこともできたが、そうはしなかった。品質を優先している。しかし、中国では5四半期分の受注がある」とヴィーニャ氏は付け加えた。

  • ホンダが主導、日産と三菱自動車との3社経営統合に関する覚書を締結

    ホンダが主導、日産と三菱自動車との3社経営統合に関する覚書を締結

    日産自動車、本田技研工業(ホンダ)、および三菱自動車は、日産自動車とホンダが基本合意した共同持株会社設立による経営統合に向けた検討に対して、三菱自動車が参画・関与およびシナジー享受する可能性について検討することに合意し、本日、3社で覚書を締結した。

    日産自動車とホンダ、三菱自動車の3社は、2024年8月1日に日産自動車とホンダが締結した「知能化・電動化に向けた戦略的パートナーシップの検討開始に関する覚書」に基づく検討の枠組みに三菱自動車が参画し、3社で協議を進めることについて基本合意書を締結し、検討を進めてきた。

    今回、日産自動車とホンダが、両社及び自動車業界を取り巻く環境の劇的な変化の中で、共同持株会社設立による経営統合に向けた検討の開始に合意したことを受け、その検討に三菱自動車が参画・関与することで、より深いレベルでのシナジー効果を生み出すことができるかの検討を行うことに合意した。三菱自動車は、2025年1月末をめどに日産自動車とホンダによる経営統合への参画・関与の可能性に関する検討結果を出すことを目指す。

    日産自動車株式会社 取締役 代表執行役社長 兼 最高経営責任者 内田 誠のコメント
    「ホンダと日産自動車は経営統合に向けた検討を開始し、幅広い分野でこの2社ならではの大きなシナジーの創出を検討していきます。この検討に日産自動車のパートナーである三菱自動車が参画することの意義は大きく、実現すればさらに高い価値をより多くのお客さまにお届けすることができると期待しています」

    本田技研工業株式会社 取締役 代表執行役社長 三部 敏宏のコメント
    「100年に一度と言われる自動車業界の変革期において、日産自動車とホンダの経営統合に向けた検討に、三菱自動車が加わることで、経営統合を通じて目指している”モビリティの新価値創造のリーディングカンパニー”に向けて、さらに社会変革をリードしていけることを期待しています。三菱自動車の検討に合わせ、日産自動車とホンダも1月末をめどに経営統合の可能性について方向性を見出すことを目指し検討を行っていきます。」

    三菱自動車工業株式会社 取締役 代表執行役社長 兼 最高経営責任者 加藤 隆雄のコメント
    「変革期にある自動車業界において、今回の2社の経営統合に向けた検討開始は、シナジーを最大化させるものであると確信していますし、当社との協業にも高い価値をもたらすものと期待しています。3社の強みを活かしていくために、どのような形態がベストかを当社としても早急に検討していきます」

    ホンダ及び日産自動車は、両社の経営統合に伴う株式移転(以下「本株式移転」といいます。)が行われる場合、それに伴い、Form F-4 による登録届出書を米国証券取引委員会(以下「SEC」といいます。)に提出する可能性があります。Form F-4 を提出することになった場合、Form F-4 には、目論見書(prospectus)及びその他の文書が含まれることになります。Form F-4 が提出され、その効力が発生した場合、本株式移転を承認するための議決権行使が行われる予定である株主総会の開催日前に、Form F-4 の一部として提出された目論見書が、ホンダ及び日産自動車の米国株主に対し発送される予定です。Form F-4を提出することになった場合、提出されるForm F-4及び目論見書には、両社に関する情報、本株式移転及びその他の関連情報等の重要な情報が含まれます。ホンダ及び日産自動車の米国株主におかれましては、株主総会において本株式移転について議決権を行使される前に、本株式移転に関連してSECに提出される可能性のある Form F-4、目論見書及びその他の文書を注意してお読みになるようお願いいたします。本株式移転に関連してSECに提出される全ての書類は、提出後にSECのホームページ(www.sec.gov)にて無料で公開されます。

    将来予想に関する記述について
    本書類には、ホンダ及び日産自動車の経営統合(以下「経営統合」といいます。)及びこれにより得られる可能性のある利益に関する、ホンダ及び日産自動車の計画及び予想を反映した「将来予想に関する記述」が含まれます。本書類における記述のうち過去または現在の事実に関するもの以外は、かかる将来予想に関する記述に該当します。これらの将来予想に関する記述は、現在入手している情報を前提とする両社の仮定及び判断に基づくものであり、既知または未知のリスク、不確実性などの要因を内在しております。これらのリスク、不確実性またはその他要因により、将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示される両社またはいずれか(または統合後の共同持株会社)の将来における経営結果、業績、成果、財務状態などに関し、本書類の内容と大幅に異なる結果がもたらされる可能性があります。また、両社は本書類の日付以降において、将来予想に関する記述を更新して公表する義務を負うものではありません。投資家の皆様におかれましては、今後日本国内における公表及び米国証券取引委員会への届出において両社(または統合後の共同持株会社)の行う開示をご参照ください。なお、上記のリスク、不確実性その他の要因の例としては、以下のものが挙げられますが、これらに限られるものではありません。

    ・両社が事業を行う自動車市場に影響を与える経済情勢、市場需要、競争環境の変化

    ・日本国内外の金融不安、またはその他一般的な経済もしくは業界状況の変化

    ・金利及びその他の市場リスク

    ・両社の信用格付けの変化

    ・両社の事業活動に関連する法律及び規制(環境規制を含む)の変化

    ・関税の引き上げ、輸入規制の導入、その他両社の主要市場における変化

    ・本経営統合に関する最終契約が締結できない場合

    ・本経営統合に必要となる関係当局の審査もしくは許認可が遅延する場合、または関係当局の許認可が得られない場合

    ・本経営統合によるシナジーまたは付加価値を実現できない可能性またはその実現が困難な場合、及び本経営統合を完了させる上でのその他のリスク

  • ホンダと日産が経営統合に向けて協議…実現すれば世界3位のグループ

    ホンダと日産が経営統合に向けて協議…実現すれば世界3位のグループ

    ホンダと日産が経営統合に向けて協議を進めていることがわかった。実現すれば、世界3位の巨大グループが誕生する。

    報道によると、本田技研工業と日産自動車は持ち株会社を設立し、それぞれの会社を傘下におさめる形で、経営統合する方向で協議を進めているという。

    今年3月、車の電動化などの包括的な協業に向けた検討を始め、8月には次世代の車に欠かせない車載OSなどのソフトウエアの開発やEVで部品の共通化を進めることで合意していたが、経営統合によって、さらに連携を深めていく狙いがあるとみられている。

    また、将来的には、日産が筆頭株主になっている三菱自動車工業が参加するかどうかも焦点になる。

    両社が協議を進める背景には、アメリカのテスラや中国のBYDといった新興メーカーが電気自動車や自動運転、それに車のソフトウエア開発などで先行し、競争が激しくなる中で、両社で必要となる巨額の投資を分担し、互いの技術を持ち寄ることで競争力を高めるねらいがあるとみられる。

    去年1年間の世界での販売台数はホンダが398万台、日産が337万台、あわせると735万台にのぼり、統合が実現すれば、世界3位の巨大グループが誕生することになる。

  • ホンダ ハローキティ50周年を記念した特別デザインのスーパーカブを発売

    ホンダ ハローキティ50周年を記念した特別デザインのスーパーカブを発売

    ホンダは、1974年に誕生したサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の50周年を記念し、特別なデザインを施した「スーパーカブ50・HELLO KITTY」、「スーパーカブ110・HELLO KITTY」を受注期間限定で12月12日(木)に発売する。

    今回、ハローキティの50周年を記念して、スーパーカブの車体随所にハローキティのロゴやキャラクターをあしらい、特別感を演出した「スーパーカブ50・HELLO KITTY」、「スーパーカブ110・HELLO KITTY」の2モデルを設定した。

    レッグシールドの前部とリアフェンダーの側面にハローキティのロゴを配したほか、シート後部側面と左右のサイドカバーにキャラクターをデザイン。フロントエンブレムとメーター内にリボンのワンポイントを施し、イグニションキーには50周年記念のロゴをデザインしている。

    カラーリングは、ハローキティのイメージに合わせた「マグナレッド」の1色設定としている。

    受注期間は、2024年11月8日(金)から2024年11月24日(日)までとなる。

    ホンダ スーパーカブ ハローキティスーパーカブ110・HELLO KITTY(マグナレッド)

    販売計画台数(国内・年間)
    スーパーカブ50・HELLO KITTY 300台
    スーパーカブ110・HELLO KITTY 1,000台

    メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
    スーパーカブ50・HELLO KITTY 330,000円(消費税抜き本体価格 300,000円)
    スーパーカブ110・HELLO KITTY 385,000円(消費税抜き本体価格 350,000円)