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  • アウディ R8 LMS GT4を日本初公開

    アウディ R8 LMS GT4を日本初公開

    アウディは、SUPER GT第5戦が行われた富士スピードウェイにてアウディ R8 LMS GT4を日本で初公開した。

    アウディ R8 LMS GT4は、生産モデルをベースとしたレーシングカー。市販モデルのアウディ R8 クーペ V10をベースに開発され、パワフルで高い安全性を誇る。同時に、購入価格や維持費がリーズナブルに設定されることが予定されており、アマチュアチームに最適なモデル。

    50年以上前から世界中で魅力的なロードゴーイング スポーツカーがGTレースのベースモデルとして人気を博しており、こうした素晴らしいスポーツカーの伝統を引き継ぎ、アウディ R8 LMS GT4のレギュレーションの精神にも合致していつ。

    アウディ R8 LMS GT4は、市販モデルアウディ R8 クーペと60%以上もの構成部品が共通で、生産工場も同じドイツ ベーリンガーホフ工場で行われる。この相乗効果により、新しいレーシングカーアウディ R8 LMS GT4のオーナーは、購入価格や維持費の点で恩恵を受けることになる。

    アウディは2009年よりアウディ・スポーツ カスタマーレーシング プログラムを通じて、アウディ R8 LMS GT3を供給しており、日本でも2012年よりSUPER GTのGT300クラスにアウディ R8 LMSで参戦を続けており、2016年からは第二世代アウディ R8 LMSが活躍している。

    アウディ・スポーツは、アウディ R8 LMS GT4のサービス、スペアパーツの物流、プロフェッショナルなサポートを世界中のネットワークを通じて行う。アウディ・スポーツ カスタマーレーシングは、日本でも既にアウディ R8 LMSならびにアウディ RS 3 LMSのためにサービスネットワークを構築しており、アウディ R8 LMS GT4に対してもこれらの優れたネットワークを活用することにより、レーシングシーンでのアウディカスタマーチームの活動をサポートすることで、アウディの重要なブランド要素であるスポーティイメージをさらに強く訴求していく。

    アウディ R8 LMS GT4AUDI R8 LMS GT4R8 LMS GT4

  • アストンマーティン ヴァルキリーの最新イメージが公開

    アストンマーティン ヴァルキリーの最新イメージが公開

    アストンマーティンとレッドブル・レーシングが共同開発し、かのエイドリアン・ニューウェイがデザインしたハイパーカー “ヴァルキリー(Valkyrie)”の最新イメージが公開。今回公開された最新イメージは、実際の生産モデルに最も近いものとなっている。

    当初AM-RB 001というコードネームで呼ばれていたアストンマーティンとレッドブル・レーシングのコラボレーションによるハイパーカーは、レッドブル・レーシングでチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが設計を手がける初の公道走行可能なロードカー。

    ヴァルキリーという正式車名が与えられたこのハイパーカーに搭載されるパワーユニットは自然吸気V12エンジン。予想販売価格はおよそ200万~300万ポンド(約2億9千万~4億2千万円)とされている。デリバリーは2019年内を予定しており、生産予定台数は約150台。

    ヴァルキリーには、過去にエイドリアン・ニューウェイが『グランツーリスモ』シリーズのために手がけたRed Bull X2010 / X2011 / X2014のデザインが応用されている。

    Aston Martin Valkyrie画像画像ヴァルキリーアストンマーチティンValkyrie

  • 世界初、マツダが圧縮着火による次世代エンジンを2019年に導入

    世界初、マツダが圧縮着火による次世代エンジンを2019年に導入

    マツダは、ガソリンと空気の混合気をピストンの圧縮によって自己着火させる燃焼技術(圧縮着火、Compression Ignition(CI))を世界で初めて実用化。次世代エンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)」を含めた次世代技術を2019年から導入する。

    マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition)」(火花点火制御圧縮着火)は、従来ガソリンエンジンにおける圧縮着火(CI)の実用化で課題となっていた、圧縮着火(CI)の成立範囲を拡大することで、火花点火と圧縮着火(CI)のシームレスな切り替えを実現する。

    マツダの小飼雅道社長は「将来においてもガソリンエンジンなどの内燃機関を搭載した車が市場の大部分を占めると予測される。内燃機関の可能性を追求し、効率的な電動化技術と組み合わせていく」と述べ、引き続きエンジンの燃費向上などに力を入れていく考えを示した。

    <特長>
    ・ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特長を融合した、新しいマツダ独自の内燃機関であり、優れた環境性能と出力・動力性能を妥協なく両立。
    ・圧縮着火(CI)によるこれまでにないエンジンレスポンスの良さと、燃費改善目的で装備したエア供給機能を活用し、現行の「SKYACTIV-G」に比べて全域で10%以上、最大30%におよぶ大幅なトルク向上を実現。
    ・圧縮着火(CI)で可能となるスーパーリーン燃焼によって、エンジン単体の燃費率は現行の「SKYACVTIV-G」と比べて最大で20~30%程度改善。2008年時点の同一排気量の当社ガソリンエンジンから、35~45%の改善。最新の「SKYACTIV-D」と同等以上の燃費率を実現。
    ・低燃費率領域が極めて広いエンジン特性によるギア比選定の自由度の大幅拡大により、走りと燃費を高次元で両立。

  • トヨタとマツダ、業務資本提携に関する合意書を締結

    トヨタとマツダ、業務資本提携に関する合意書を締結

    トヨタとマツダは4日(金)、持続的な協業関係のさらなる強化を目的として、業務資本提携に関する合意書を締結した。

    自動車産業は今、環境・安全に関わる規制強化、異業種参入、モビリティビジネスの多様化など、大きな変革期を迎えている。このような状況下で両社は、それぞれが得意とする技術や事業基盤のさらなる強化のみならず、本提携を通じて協力関係をより深化させることにより、この変革期に共に挑み、克服することによって、持続的成長を実現していきたいと考えている。

    2015年5月13日、トヨタとマツダは、「クルマが持つ魅力をさらに高めていく」ことを念頭に、互いの経営資源の活用や、商品・技術の補完など、相互にシナジー効果を発揮しうる、継続性のある協力関係の構築に向けた覚書に調印した。それ以降、両社は対等且つ良好な関係を長期にわたり構築するという基本的な協業精神のもと、様々な分野について協議してきた。

    今回の合意書締結は、2年間にわたり両社が真摯かつ丁寧に協議を積み重ねてきた成果を確認および表明するものであり、今後両社のさらなる持続的、発展的提携強化・加速につなげるための一里塚となるものと考えている。

    具体的には、「米国での完成車の生産合弁会社設立」、「電気自動車の共同技術開発」、「コネクティッド技術の共同開発」、「先進安全分野における技術連携」、および「商品補完の拡充」を推進していくことを合意した。

    また、両社の長期的なパートナー関係の発展・強化を目指すとともに、両社の対等、かつ独立性を維持した継続性のある協業を追求するべく、マツダが行う第三者割当増資をトヨタが引き受け、マツダの株式を取得すること、併せてトヨタが行う第三者割当による自己株式の処分をマツダが引き受け、同額相当のトヨタの株式を取得することについても合意した。

    今回の合意を受けてトヨタの豊田章男社長は、「マツダとの提携で得た一番大きな果実は、「クルマを愛する仲間」を得たことです。そして、「マツダに負けたくない」というトヨタの「負け嫌い」に火をつけていただいたことだと思っています。本提携は、クルマを愛するもの同志が「もっといいクルマをつくる」ための提携であり、「未来のクルマを決してコモディティにはしたくない」という想いを形にしたものだということです」と語った。

    マツダの小飼雅道社長は「今回の提携を通じて、負け嫌い同志が集まり、相互に刺激を与えながら、人財やリーダーを育て、イノベーションをリードすることで、自動車業界の活性化やクルマファンの拡大に寄与することができれば、こんなに素晴らしいことはないと思っている」と語った。

    今後、両社はそれぞれの経営の自主性を尊重し、対等かつ良好な関係を中長期にわたり構築することで、今回合意した各共同プロジェクトでの協業実現に向けて検討を進め「クルマの新たな価値創造」に向け、長期的パートナーとして相互協力をさらに加速・発展させ、お客様の期待に応えることを通じて持続可能な社会の発展に貢献していく。

    業務提携に係る合意内容


    (1)米国での完成車の生産合弁会社の設立
    トヨタとマツダは、新たな協力関係の構築に向けて、30万台規模の生産能力を持つ完成車の生産に関わる新たな合弁会社を、米国に両社折半出資で設立することについて検討を進めていくことに合意した。両社は、各国当局の許認可等が取得できることを前提に、2021年を目途に新たな合弁会社が設立する米国新工場の稼働開始を目指し、総額16億米ドル前後を投資し、4,000人規模の雇用を行うことを想定し、今後の検討を進めていく予定。従来の商品・技術分野での協業に加え、新たに生産協業を通じ、生産面における競争力の向上を目指していく。

    合弁会社では、マツダが北米市場に新しく導入するクロスオーバー車種及びトヨタの北米市場向けカローラの生産を行うことを想定している。マツダは本米国自動車生産合弁事業を通じ、地域・車種の需要動向に機動的に対応できる生産フレキシビリティを拡大させ、北米で成長が期待される車両を中心とした現地生産体制を構築することを目指す。トヨタは成長する北米市場への対応として、本米国自動車生産合弁事業を通じ現地生産体制の増強を行うことで、一層地域に根ざした経営を進めることを目指す。

    なお、トヨタが現在建設中のメキシコ・グアナファト工場では、カローラの代わりにタコマを生産する予定であり、今後の投資、雇用計画などに大きな影響はあない。

    (2)電気自動車の共同技術開発
    世界において電気自動車(EV)への需要と期待が高まる中、発展期にあり予測が難しいEV市場の動向に臨機応変かつ効率的に対応するため、トヨタとマツダは力を結集して、自由闊達に知見を出し合いながら、各国の規制や市場動向に柔軟かつ迅速に対応でき競争力のあるEVの基本構造に関する技術を共同で開発することを検討する。共同開発の詳細は今後、検討していく。

    (3)コネクティッド・先進安全技術を含む次世代の領域での協業
    クルマの情報化、車内外をつなぐ情報連携技術の要求の高まりに備え、車載用マルチメディアシステム関連技術の共同開発を進めていく。また、事故のない安全なクルマ社会の実現に向け、トヨタが保有する車々間、路車間通信技術をマツダと連携することで進めていく。

    (4)商品補完の拡充
    既に北米においてマツダからトヨタにコンパクトセダンを供給している。これに加え、日本においてトヨタからマツダに小型商用2ボックスバンを供給する。またこれ以外においても今後グローバルに商品補完の可能性を検討する。

    資本提携の内容
    両社は、両社の長期的なパートナー関係の発展・強化のために、今回の合意書に基づき、以下の内容で、相互に株式を取得する。

    トヨタは、マツダが実施する第三者割当による新株式発行により、マツダの普通株式31,928,500株(増資後の発行済株式総数に対する所有割合5.05%、総額500億円)を取得する。

    また、マツダは、トヨタが実施する第三者割当による自己株式の処分により同額相当のトヨタ株式(発行済株式総数に対する所有割合0.25%)を取得します。

    両社は第三者割当増資及び第三者割当による自己株式の処分を通じて米国での完成車の生産合弁会社の設立に係る設備投資資金の一部へ充当する予定です。なお、両社の業務提携関係の進捗に応じて、本提携に基づき更なる資本提携関係の強化についても検討していく。

    日程
    合意書締結日:2017年8月4日(金)
    株式取得日(払込期日):2017年10月2日(月)

  • ホンダ、新型シビックを9月29日に発売

    ホンダ、新型シビックを9月29日に発売

    ホンダは、新型「CIVIC(シビック)」シリーズの3タイプ、「シビック ハッチバック」、「シビック セダン」、「シビック TYPE R(タイプアール)」を9月29日(金)に発売することを発表した。

    新型シビックシリーズは、世界のCセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指して開発されました。新開発のプラットフォームを核に、機能美を追求したロー&ワイドな先進フォルムや、力強くスムーズな加速と高い環境性能を両立した直噴VTEC TURBOエンジンを採用している。

    タイプは、洗練された上質な走りのセダン、よりスポーティーさを際立たせたハッチバック、究極のFFスポーツであるTYPE Rの3つを展開する。

    また7月30日(日)より、新型シビックをモチーフにした企業広告「Go, Vantage Point.」も展開していく。

    新型シビックシリーズ

    Cセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指し、サーキットを含むさまざまな走行シーンでの運動性能を高次元で達成するプラットフォームを新開発した。TYPE Rの目指す究極の運動性能を実現するこのプラットフォームを核として3タイプを同時に開発し、各タイプの個性を活かしながら、シリーズ全体としてのポテンシャルを飛躍的に向上させた。

    TYPE Rは、ベース車からのチューンアップではなく、開発当初よりTYPE Rとして目指す理想の姿をゼロから思い描き追求したことで、大幅なスポーツ性能の向上を実現。さらに街中での乗りやすさや居住性、快適性なども一層向上した。ハッチバックとセダンは、広さや使い勝手の良さはもちろんのこと、TYPE Rの走りの資質を享受することで、よりスポーティーな運動性能を実現している。

    ホンダ シビック 価格

    タイプ 駆動方式 変速機 消費税(税込)
    シビック ハッチバック FF CVT 2,800,440円
    6MT 2,800,440円
    シビック セダン FF CVT 2,650,320円
    シビック タイプR FF 6MT 4,500,360円

    新型シビック ハッチバック/シビック セダンの特長

    ●デザイン:機能美を追求し、ダイナミックな走りを高めるロー&ワイドなデザイン
    ・ロー&ワイドを基本に機能美を追求した造形で、ダイナミック性能を高めながら、動体としての姿をより美しく魅せるスタイリングを実現しました。セダンは、クーペのような流麗なルーフラインに、硬質で彫刻的なサイドパネルを持つ、先進的で上質なフォルムが特長です。ハッチバックは、セダンと基本骨格を共有しながらも、ダイナミックで軽快なリアビューとすることで、スポーティーさをより演出しています。

    ●走り:「操る喜び」を目指し、機敏な走りと高速走行時の安定性を高次元で両立
    ・新開発プラットフォームをベースとした、高剛性、軽量かつ低重心・低慣性なボディーにより、優れた空力特性を実現。高速域での安定性に寄与し、静粛性を高めています。
    ・新型シビック専用にチューニングを施した、低回転から高回転まで伸びのある1.5L VTEC TURBOエンジンと、加速性能を向上させるCVTとの組み合わせにより、ターボラグを感じさせない、リニアでパワフルな加速フィールを実現しています。
    ・シャシーは、マクファーソン・ストラット式フロントサスペンション、マルチリンク式リアサスペンション、デュアルピ二オン可変ギアレシオEPSなどの採用により、俊敏なハンドリングと高速走行時の安定性を高次元で両立しました。
    ・ハッチバックは、排気流量を増加させるセンターエキゾーストシステムを採用するとともにプレミアムガソリン仕様とすることで、セダンよりもさらに高出力・高トルクな設定としています。CVTに加えて6速マニュアルトランスミッションも選択可能で、よりスポーティーな走りをお楽しみいただけます。

    ●快適性:ゆとりの室内空間とクラストップレベルの広い荷室、世界初の横開きカーゴエリアカバー
    ・Cセグメントでトップクラスとなる、ゆとりある室内空間を確保するとともに、大開口かつ大容量な荷室とし、使いやすさも追求しました。さらにハッチバックでは、左右どちらにも引き出しや巻き取りが可能な、世界初となる横開きのカーゴエリアカバーを採用しています。

    ●Honda SENSINGを標準装備
    ・先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、ステアリングの制御技術が協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援します。

    新型シビック TYPE Rの特長

    ●目指したのは究極のFFスポーツ
    ・開発当初よりTYPE Rを見据えてプラットフォームを新開発。先代モデルに対し、ねじり剛性の向上(プラス約38%)やボディーの軽量化(マイナス約16kg)、低重心化、ホイールベースとトレッドの拡大などにより、さらに優れた走行安定性を追求しています。
    ・シャシーは、圧倒的なスタビリティーを実現するマルチリンク式リアサスペンションを新たに採用したほか、先代モデルからさらに進化したデュアルアクシス・ストラット式フロントサスペンションや、アダプティブ・ダンパー・システムなど制御技術の進化により、運動性能を大幅に向上させています。
    ・2017年4月に行われたドイツ・ニュルブルクリンク 北コースでの走行テストでは、FFモデルとして最速となる、7分43秒80のラップタイムを記録し、先代モデルのタイムを7秒近く更新するなど、運動性能の高さを証明しています。

    ●さらに進化したパワートレイン
    ・先代モデルからさらに進化した、新型シビック TYPE R専用の2.0L VTEC TURBOエンジン(最高出力235kW[320PS]、最大トルク400N・m[40.8kgf・m])を搭載。エンジン制御技術の進化により、低回転域での高トルクかつハイレスポンスな立ち上がりと、全開領域での高出力化を実現しています。
    ・6速マニュアルトランスミッションのローレシオ化や軽量シングルマス・フライホイールの採用により、加速性能をさらに向上しました。

    ●レブマッチシステムを採用
    ・減速操作に合わせてエンジンの回転数が自動で調整されるレブマッチシステムをHonda車として初めて採用。これにより減速時のアクセル操作が不要となり、よりステアリングやブレーキに集中した運転が可能になりました。またドライバーの好みで、システム自体をオフにすることも可能です。

    ●走行シーンに応じて選べる3つのドライブモード
    ・サーキットでの走行性能だけでなく、一般公道でのグランドツアラー性能も大幅に進化しています。ドライビングモードには、ベストバランスの「SPORT」、ダイナミック性能を追求した「+R」、さらに、日常の快適性にも配慮した「COMFORT」を追加し、TYPE Rの新たな世界観を表現しました。モードスイッチを操作することでダンパー・ステアリング・スロットルなど制御デバイスのセッティングを瞬時に変更し、サーキットから市街地まで、さまざまなシーンに応じた高いパフォーマンスを発揮します。

  • マツダ、新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-8」の外観を公開

    マツダ、新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-8」の外観を公開

    マツダは、新型クロスオーバーSUV『マツダ CX-8』の外観を一部公開した。『CX-8』は、2017年中の発売を予定しており、国内向け新世代商品として初めての3列シート採用モデルとなる。

    『CX-8』は、マツダの新世代商品群の最新モデルであり、同社の国内市場向けSUVラインアップにおける最上位モデルとなる。

    『CX-8』は、マツダらしい走りやデザイン・質感を備えながら、3列目まで大人がしっかり座れるパッケージングを実現した新型クロスオーバーSUVであり、多人数乗車とともに上質さをお求めになるお客さまに向けた、マツダの新しい提案となる。

    デザインについては、「TIMELESS EDGY(タイムレス エッジー)」をコンセプトに、時を経てもお客さまの感性を刺激し続ける先進性を目指し、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」をより高い次元へと深化させた。国内における最上位SUVとして、風格や質感にこだわり、インテリアも色や素材の一つ一つにまで吟味を重ねている。

    マツダ CX-8の諸元
    外寸(全長 x 全幅 x 全高): 4,900mm x 1,840mm x 1,730mm
    ホイールベース: 2,930mm
    エンジン: SKYACTIV-D 2.2(新世代クリーンディーゼルエンジン)
    トランスミッション: SKYACTIV-DRIVE(6速自動変速機)
    乗車定員: 6名/7名

  • マツダ、RX-9を2017年の東京モーターショーで発表?

    マツダ、RX-9を2017年の東京モーターショーで発表?

    マツダは、2017年の東京モーターショーで新型「RX-9」を初公開すると報じられている。

    報道によると マツダ RX-9は、450馬力を発生されるロータリーエンジン「Skyactiv-R」が搭載され、デザインは2015年の東京モーターショーで公開された「RX-VISION」を踏襲するものになるという。

    CARSCOOPSによると、FR駆動となるマツダ RX-9は、ボディサイズが全長4440mm×全幅1910mm×全高1180mm、車重は1300kg程度になるという。

    マツダ RX-9の発表の場は今年10月に開催される東京モーターショーとなり、発売は2019年、価格は800万円と予想されている。

    2017年、マツダは1967年に世界初のロータリーエンジンを搭載した「コスモスポーツ」を発売してから50周年を迎える。

    関連:【IMSA】 マツダ、名門ヨーストと提携 「マツダチーム・ヨースト」を設立

  • ホンダ、タイに52億円をかけて総合テストコースを建設

    ホンダ、タイに52億円をかけて総合テストコースを建設

    ホンダは20日(木)、タイのプラチンブリ県ロジャーナ工業団地に建設した新たなテストコース、プラチンブリ プルービンググラウンド(以下、プラチンブリPG)の完成式典を行った。

    式典には、タイ王国科学技術大臣のアチャカー・シーブンルアング氏、在タイ日本大使館大使の佐渡島志郎氏を招いた他、ホンダからはアジア大洋州地域本部長でアジアホンダモーターカンパニー・リミテッド社長の青山真二、株式会社本田技術研究所常務執行役員の板井義春、HRAP社長の幸村秀生、およびHRAPの従業員らが参加した。

    新しく建設されたプラチンブリPGは、アジア大洋州市場向けに設計された特長ある総合テストコースで、ホンダは、この80万平方メートルの敷地を有するプルービングラウンドの建設に17億バーツ(約52億円)を投資した。タイは、ホンダとして日本、米国に次いで世界で3番目にプルービンググラウンドをもつ国となる。

    プラチンブリPGは、アジア大洋州地域で開発された四輪車および二輪車のハンドリング性能・走行安定性能、および総合的な性能試験を行うための機能を有している。このテストコースは、アジア大洋州地域およびタイにおけるホンダ製品の商品力向上にむけ活用されるとともに、将来的には、ホンダが世界に有するプルービンググラウンドの1つとして、他の地域向けの商品検証にも使用される予定。

    アチャカー・シーブンルアング (タイ王国科学技術大臣)
    「自動車産業は、タイ政府が経済発展にむけて促進している重点産業分野の1つです。HRAPプラチンブリPGは、この政策のビジョンや方向性と一致し、タイにおける自動車産業の競争力強化に貢献するものです。」

    青山真二 (アジアホンダモーターカンパニー・リミテッド社長)
    「タイは、以前よりアジア大洋州地域における製造および輸出の中心拠点であるとともに、研究開発においても重要な役割を担っています。このプルービンググラウンドで、タイやアジア大洋州地域のお客様の期待を超える魅力的で競争力ある商品を提供し、商品ラインアップを更に強化していきます。」

    板井義春 (株式会社本田技術研究所常務執行役員)
    「本プルービンググラウンドは、様々な路面状況を再現できるよう設計されています。このテストコースで得られた知見を反映したHondaの商品で、お客様に「喜び」と「操る楽しみ」を提供していきます。」

    プラチンブリPGは、様々な路面状況や地形のシミュレーションが行える以下の8つのコースを備えており、その総全長は約8キロメートルに及びます。

    1)周回コース
    全長2.18キロメートルの周回コース。高速運転時の車両性能検証に加え、キャビン内の風切音のレベルや、操舵性能の検証に使用。

    2)ワインディングコース
    全長1.38キロメートルのワインディングコース。ブレーキや車両の安定性を含む一般性能の検証に使用。多様な傾斜角を再現し、17のコーナーを有する。

    3)ヴィークルダイナミクスエリア(VDA)
    高速周回路に付設されたエリア。高速運転時の安定性能や、鋭角コーナーでのブレーキ性能検証に使用。

    4)ウェットコース
    濡路面や冠水走行時の車両性能への影響を検証するコース。ウェットコースは、プール路・スプラッシュ路・ウェットブレーキ路の3種類の路面で構成。アジアで頻繁に見られる0~1000ミリメートルの間で濡路の水位を調整でき、水による抵抗やエンジンへの影響も検証可能。

    5)乗り心地コース
    アジア大洋州地域の各国にある様々な路面を再現したコース。コンクリートハイウェイ・ノイズ路・テーブルトップ路を含む8種類の路面で構成。

    6)特殊コース
    3D技術を用い悪路を模してデザインされたコース。車両アンダーフロアへの接地ダメージなどの検証に使用。コンクリートハイウェイ・ノイズ路・キャンパー路を含む8種類の路面で構成。

    7)登坂コース
    登坂や下り坂におけるエンジン強度やブレーキ性能を検証するコース。

    8)直線コース
    燃費や加速性能を検証する全長1.2キロメートルのコース。

    また、プラチンブリPGは、将来のパワープロダクツの性能試験を視野に入れた芝地も備えている。

  • アウディ、新型A8を発表 … 自動/自律運転機能を導入

    アウディ、新型A8を発表 … 自動/自律運転機能を導入

    アウディ 新型A8がバルセロナで開催のアウディサミットで世界デビューを飾った。

    第4世代に進化したこのアウディ A8は、新しいデザイン言語、革新的なタッチスクリーン操作コンセプト、そして体系的な電動化が進められた駆動システムにより、アウディのスローガン「Vorsprung durch Technik」(技術による先進)を反映した、アウディブランドの新たなベンチマークとなっている。

    さらに、新型アウディ A8は、市販モデルとして世界で初めての高度な自動運転システムが設定されている。アウディは2018年以降段階的に、パーキングパイロット、ガレージパイロット、トラフィックジャムパイロットといった先進的自動/自律運転機能を新型アウディ A8に導入していく。

    スタイリッシュなラグジュアリーサルーンのお手本:エクステリアデザイン

    新型アウディ A8は、独自のスタイルを確立したクルマであり、アウディデザインの新しい時代の幕開けを告げるクルマだ。幅広い、直立したシングルフレームグリルが備わったフロントエンド、流麗にして力強いボディは、アウディ ブランドのコアバリューであるスポーティでエレガント、洗練されかつ先進的なスタンスを象徴している。新型アウディ A8には、スタディモデルのAudi prologueにより予告されたスタイルが、市販モデルとして見事に昇華されている。このラグジュアリーセダンの力強い存在感は、全長5.17mの標準仕様も、13cmホイールベースが長いアウディ A8 Lも変わりない。

    アウディブランドは今日、スポーツ性のアピール、軽量設計、quattroフルタイム4WDシステムなどにより、高く評価されているが、新型アウディ A8のデザインも、これらの価値を反映したものになっている。バランスの取れたプロポーションは、4つのホイールに同等の比重を置いており、ホイールアーチの上の力感溢れる抑揚によって、ビジュアル面でもquattroドライブが示唆されている。サイドビューでは、アップライトなフロントエンドと、なだらかに傾斜したリヤエンドを組み合わせて、視覚的緊張感を演出している。フロントにアウディレーザーライトを用いたHDマトリクスLEDヘッドライト、リヤにOLEDテクノロジーを用いたテールライトとLEDライトスリップを採用した新型アウディ A8は、昼だけでなく夜間でも、独自のアイデンティティを主張する。また、それらの照明システムにより、ドライバーがクルマに近づいたり離れたりする度に、ダイナミックなライトの動きを応用したユニークなプレゼンテーションが展開される。

    ラグジュアリーなラウンジ:インテリア

    新型アウディ A8のデザインのメインテーマは「自由」。それによってこのクルマは、広くて贅沢なラウンジにも似た印象を与える。先代モデルのアウディ A8と比較すると、標準、ロングバージョンともに、全長は拡大している。

    装備と素材の選択肢は非常に広範囲になっており、シートのパーフォレーション(通気孔加工)からエアベントの電動開閉シャッターといった細部に至るまで、エクスクルーシブなクオリティが追求されている。

    新型アウディ A8のなかでも特別な格式が与えられたシートが、アウディ A8 Lの後席右側にオプション設定されたリラクゼーションシートだ。これには、4つの異なる調整機能とフットレストが選択できる仕組みになっている。このシートの乗員は、フロント助手席のシートバックの背に搭載され、多様なセッティングが可能なフットレストに足を乗せて、温めたりマッサージしたりすることができる。ヘッドレストも快適性を特に重視した新しいデザインが採用されている。後席の乗員はまた、専用の独立した操作ユニットを使って、アンビエントライトや、新設定のHDマトリクス読書灯、シートマッサージなどの機能をコントロールしたり、プライベートな電話をかけたりすることができる。リヤシートのセンターアームレストには、後席用のリモートコントロールユニットが設置されている。スマートフォンサイズのOLEDディスプレイを採用したこのユニットは、取り外して使用することもできる。

    指先の操作とその反応:操作系

    新型アウディ A8のインテリアデザインでは、細心の注意を払いながらもシンプルなデザインが表現の基本になっている。インテリアは、すっきりとした構成になっていて、真っすぐな水平のラインが整然とした印象をさらに強調している。アウディは、徹底的に新しい操作方式を導入することで、持ち前の高い品質基準を、デジタルの時代にも展開してみせた。新型アウディ A8のインテリアからは、従来のモデルの特徴でもあったロータリープッシュボタンやタッチパッドは姿を消している。インストルメントパネルからも、ボタンやスイッチ類がなくなった。ここで中心となるのは、10.1インチのタッチスクリーン式ディスプレイだが、これもスイッチオフしたときは完全に暗くなって、グロスブラックの周囲のパネルのなかに溶け込む。

    クルマのドアを開けると、ユーザーインターフェースがすぐさま立ち上がる。ドライバーは、大型ディスプレイに指で触れることで、インフォテイメントシステムの操作を行う。センタートンネルコンソールにある2番目のタッチスクリーンは、エアコンディショナーと快適機能にアクセスするためのもので、同時にここからテキストの入力も行う。そのとき、ティプトロニックの幅広いレバーの上に手首を乗せたまま、例えば、検索のための文字入力ができるなど、快適にタッチスクリーンの操作を進めることができる。2つのディスプレイのうちどちらかが作動したときには、チャイムとクリック感で、そのことがドライバーに伝えられる。ガラス調の操作ボタンも同様の反応を示す。音と触感によるフィードバックの組み合わせ、また、手を振る動作など共通のタッチジェスチャーを利用することで、新しいMMIタッチレスポンスは、非常に安全で、直感的に行えて、さらに素早い操作が可能になっている。

    新型アウディ A8はまた、乗員の言葉にもインテリジェントに反応する。ドライバーは、クルマに搭載された数多くの機能を、日常的な言語でボイスコントロールを介して、操作することができる。 目的地やメディアに関する情報は、車載データのほか、外部のクラウドから、LTEのスピードで取り寄せることができる。Audi connectオンラインサービスには、新たに道路標識の認識や緊急情報などが加わった。これはアウディに乗る人々のスワームインテリジェンス(群知能)を活用した、革新的なCar-to-Xサービスだ。

    ナビゲーションシステムも大幅に進化して、新たな機能が追加された。それは例えば、走行したルートの情報を元に自己学習していく機能だ。これにより、ルート検索の機能が、よりインテリジェントなものになった。マップに関しても、ヨーロッパの主要都市については詳細な3Dモデルが用意されるようになり、より現実に近いグラフィックで確認できるようになっている。

    世界初:自動運転機能付きのアウディ A8

    新型アウディ A8には、市販モデルとしては世界で初めてとなる高度な自動運転機能が搭載される。Audi AIトラフィックジャムパイロットは、中央分離帯のある比較的混雑した高速道路を60km/h以下で走行しているとき、ドライバーに代わって運転操作を引き受ける。センターコンソールにあるAIボタンを押すことで、この機能が有効となる。

    トラフィックジャムパイロットは発進、加速、ステアリング、ブレーキの各操作に対応する。ドライバーはそうした操作を、注意して見守っている必要はない。ステアリングホイールから手を放したままでも大丈夫だし、その国の法律で許されていれば、車載のテレビを視聴するなど、運転以外の行為を行うこともできる。システムが機能の限界に達した場合には、すぐさまドライバーに、運転操作に戻るよう通知がなされる。

    技術的な視点から見ても、トラフィックジャムパイロットは革命的なテクノロジーといえる。自動運転中は常時、セントラルドライバーアシスタンスコントローラー(zFAS)が、様々なセンサーからのデータを照らし合わせることで、クルマの周辺の状況を導き出している。レーダーセンサー、フロントカメラ、超音波センサーに加えて、今回自動車分野では初めて、レーザースキャナーも採用されている。Audi AIトラフィックジャムパイロットの導入には、各国における法的枠組みを明らかにし、各々の市場におけるシステムの適用とテストが必要となる。アウディブランドの高い品質基準は、高度に自動化された運転の分野でも同様に適用される。さらに、承認手続きの範囲とそのタイムスケールを世界中で遵守する必要がある。そのため、アウディでは、市販モデルにトラフィックジャムパイロットを導入するにあたって、段階的なアプローチを採用していく。 Audi AIリモートパーキングパイロットとAudi AIリモートガレージパイロットは、クルマを自律的に操作して、パーキングスペースもしくはガレージに導いてくれるともに、そこからクルマを出すことも自動で行ってくれる。そのときドライバーは、車内にいる必要はない。操作のスタートは、新開発のmyAudiアプリを使って手持ちのスマートフォンから行う。パーキング操作をする時、Audi AIボタンを押し続けるとmyAudiのアプリに、車載の360°カメラからの映像が映し出される。操作が完了すると、ティプトロニックが自動的にPのポジションに入り、エンジンとイグニッションがスイッチオフされる。

    新しい次元:サスペンション

    車両全体におよぶ革新的なパッケージと共に、サスペンションは物理的な限界に挑戦している。その革新技術の1つが、ダイレクトでスポーティなステアリングと優れた安定性を兼ね備えたダイナミックオールホイールステアリングだ。前輪のステアリングレシオは、速度に応じて変化する。その一方で、後輪は、速度域に応じて、ステアリングと同じ向き、あるいは逆向きに操舵される。スポーツディファレンシャルと組み合わせることにより、ハンドリングはさらにダイナミックで精密なものになる。スポーツディファレンシャルは、新型アウディ A8に標準装備されるquattroフルタイム4WDシステムを補完して、後輪間に駆動トルクをアクティブに配分する。

    2つめの新しい技術は、Audi AIアクティブサスペンションだ。ドライバーによる設定及び運転状況に対応して、Audi AIアクティブサスペンションは、電動アクチュエーターを働かせて、個々のホイールを持ち上げたり下げたりする。この柔軟な対応力により、ラグジュアリーセダンならではのスムーズな乗り心地からスポーツカーのダイナミックなハンドリングまで、幅広い走行特性が得られるようになっている。また、側面衝突に際しては、プレセンス360°のシステムのサポートにより、素早い反応で衝撃を受ける側のボディを持ち上げることで、乗員への衝撃を緩和する。

    この革新的なサスペンションシステムは、作動するためのエネルギーを48ボルト電源から得ている。アウディは、48ボルトのシステムを、新型アウディ A8のすべてのモデルに、主電源として初めて採用した。新型アウディ A8用に特別にリファインされたエアサスペンションとともに、新しいアクティブサスペンションは、かつてないドライビング体験の創出に貢献している。

    マイルドハイブリッドとe-tron:ドライブシステム

    ヨーロッパでの発売時点で、新型アウディ A8には、210kW(286hp)の3.0 TDIと250kW(340hp)の3.0 TFSIの2タイプのV6ターボエンジンが設定される。その後、2タイプの4ℓV8 -320kW(435hp)の4.0 TDIと338kW(460hp)の4.0 TFSIが追加される予定だ。さらに、エクスクルーシブなトップエンジンとして、排気量6.0ℓのW12ユニットも設定される。

    5タイプすべてのエンジンに、48ボルトの電源システムとベルト駆動式のオルターネータースターター(BAS)が備わる。このマイルドハイブリッド テクノロジー(MHEV:マイルドハイブリッドエレクトリックビークル)により新型アウディ A8は、エンジンを休止させたまま無負荷でかなりの距離走ること(コースティング)が可能になっており、そこからエンジンを再始動するときも非常にスムーズだ。エンジンのスタート/ストップ機能が、幅広い走行条件で有効となっており、エネルギー回生の量も最大12kWと、大きな値が得られることにようになった。その結果、低燃費で定評のある各エンジンの効率はさらに向上している。MHEVを採用しない場合と比較して、実際の走行条件で、100km走行あたり0.7ℓの燃料消費が削減されている。

    パワフルなプラグインハイブリッドドライブを採用したアウディ A8 L e-tron quattroも、後日導入する予定だ。このモデルは、3.0 TFSIと強力な電気モーターの組み合わせにより、330kW(449hp)のシステムパワーと700Nmのシステムトルクを発生する。リチウムイオンバッテリーに蓄えられた電力だけで、約50kmの走行を可能にしている。リチウムイオンバッテリーの充電には、オプション設定された新しいデバイスであるアウディワイヤレスチャージングを利用することができ、ガレージの床にこの受電パッドを敷くことで、非接触のまま、車載のレシーバーコイルを介し、3.6kWのパワー出力で充電が行なうことができる。

    ネッカーズルム工場で生産される新型アウディ A8及びアウディ A8 Lは、2017年晩秋からドイツ市場で販売が開始される。ベース価格はアウディ A8が90,600ユーロ、アウディ A8 Lが94,100ユーロとなる。

  • ポルシェ、911史上最もパワフルなモデル「911 GT2 RS」を公開

    ポルシェ、911史上最もパワフルなモデル「911 GT2 RS」を公開

    ポルシェの最も速く最もパワフルな公道走行可能な911、ニューポルシェ911 GT2 RSが、6月30日から7月2日にかけて英国で開催されるグッドウッド“フェスティバル・オブ・スピード”においてワールドプレミアを飾った。この高性能スポーツカーの心臓部には、515kW(700PS)を発生するツインターボ水平対向エンジンが搭載される。燃料満タンでの車両重量が1,470kgという軽量なツーシーターは、静止状態から100km/hまで2.8秒で加速する。

    この後輪駆動のクーペの最高速度は340km/h。モータースポーツとほぼ同じドライブテクノロジーにより、ニュー911 GT2 RSは、3.6リッターの先代モデルを59kW(80PS)上回り、50Nm増となる750Nmのトルクを達成している。

    このエンジンの基になっているのは、427kW(580PS)を発生する911ターボSの3.8リッターエンジン。性能向上のために、大型ターボチャージャーが、より多くの圧縮空気を燃焼室に送り込む。新たに追加された冷却システムは、最高負荷域で最適な冷却をもたらし、高温になるとインタークーラーに水を噴射する。これにより、過圧域での吸気温度をオーバーブースト可能な温度域へと下げ、極限状態であっても最適な出力が保証される。ニューGT2 RSに搭載されるカスタマイズされたGT 7速ダブルクラッチトランスミッション(PDK)は、トラクションを途切れさせず、路面へのパワー伝達を可能にする。さらに、専用開発のエグゾーストシステムは、極めて軽量なチタン製で、911ターボに使われるシステムよりも約7kg軽く、これまでにない感情に訴えるサウンドを響かせる

    ポルシェ デザインは、高性能スポーツカーのデビューを祝して、初めてとなる特別なウォッチを発売する。モータースポーツの世界を象徴する911 GT2 RSウォッチは、この新車のオーナーのためだけに用意され、2017年6月30日よりポルシェ正規販売店でニューGTモデルと同時にオーダーする場合に限って購入できる。

    並外れてダイナミックなコーナリングのためのレーシングシャシー

    スポーツにおける訓練とは、あらゆる細かな部分をも習得することを意味する。スーパースポーツカーの世界でのコーナリング速度は通常の領域とは別次元にあると言える。911 GT2 RSは、リアアクスルステアとウルトラハイパフォーマンス(UHP)タイヤを備える完璧なレーシングシャシーのおかげで、その速度域に達する。全てのGTスポーツカーと同じく、新しいトップモデルは、専用に設定されたPSMを備え、さらに最適なドライビングダイナミクスをもたらすように調整されたスポーツモードが追加される。パワフルなエアインテークとエアアウトレット、そして堂々としたリアウイングは、車両のエアロダイナミクスが機能とデザインの両方を極めたことを強調している。大径ワイドホイール(フロント:265/35 ZR 20、リア:325/30 ZR 21)は、並外れた制動力と旋回力を保証する。911 GT2 RSは、ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)を標準装備している。フロントフェンダー、ホイールハウジングベント、スポーツデザインドアミラーのアウターシェル、リアサイドセクションのエアインテーク、およびリアエンドのパーツは、多くのインテリアコンポーネントと同様にカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)製。エンジンフードも車両をできるだけ軽くするためにカーボンで作られているのに対し、標準仕様のルーフはマグネシウム製。両方のボディパーツには、側面に幅広いキャラクターラインが入っている。

    30kgの軽量化をもたらすオプションのヴァイザッハ パッケージ

    パフォーマンスは、いつでもさらなるレベルアップが可能。それは911 GT2 RSについても言える。それゆえポルシェのエンジニア達は、約30kgの軽量化をもたらすオプションのヴァイザッハパッケージを開発した。このパッケージには、カーボンファイバー強化プラスチック製とチタン製の追加エレメントが含まれる。例えば、ルーフ、スタビライザー、および前後アクスルのカップリングロッドはカーボン製。マグネシウムホイールは、車両重量とバネ下重量の両方を軽減し、印象的なシャシー特性をさらに向上させる。ラゲッジコンパートメントリッドとカーボン模様仕上げのルーフには、ボディカラー同色のセンターストリップがあしらわれ、特徴的な外観を生み出す。

    真にスポーティなインテリア

    911 GT2 RSの室内は、標準装備のレッドアルカンターラ、ブラックレザー、およびカーボン模様仕上げのインテリアパーツによって占められている。パドルシフト付GT2 RSスポーツステアリングホイールは、素早くスポーティなシフトチェンジを可能にする。ドライバーと助手席乗員は、カーボン模様仕上げのフルバケットシートに座って高性能スポーツカーのドライビングダイナミクスを体験する。全ての911と同じく、ポルシェ コミュニケーション マネージメントシステム(PCM)は、オーディオ、ナビゲーション、および通信を一括制御するユニット。コネクト プラスモジュールとポルシェ トラック プレシジョン アプリも標準で含まれており、走行データの詳細な記録、表示、分析をスマートフォン上で行うことができる。

    オプションのクロノパッケージを装着すると、PCM機能が拡張されてパフォーマンスディスプレイが追加され、これを使ってコースタイムを表示、保存、評価できるようになる。パッケージには、ダッシュボード上のアナログ/デジタルストップウォッチも含まれる。さらに、911 GT2 RSのクロノパッケージには、ラップトリガーが付属する。スタート/フィニッシュラインに設置された外部マーカーと組み合わせてポルシェ トラック プレシジョン アプリを使用することで、このラップトリガーは、ドライバーがラップタイムを極めて正確に記録することを可能にする。

    車両に添えられる限定ウォッチ:ポルシェ デザイン911 GT2 RSクロノグラフ

    ポルシェ デザインは、ポルシェ モータースポーツ部門と組んで、新しいスーパースポーツカーのお客様のために911 GT2 RSクロノグラフを開発した。これは、911 GT2 RSのドライバーのためだけに提供される。その心臓部には、ポルシェ デザインが3 年を費やして開発した初めてのクロックムーブメントが搭載される。このキャリバー01.200は、フライバック機能と荷重経路を最適化したムーブメントブリッジを搭載し、COSC(スイスクロノメーター検定協会)の認定を受けている。ケースは軽量なチタン製。

    フライバック機能は、モータースポーツから着想を得ており、ポルシェ ウォッチならではの特徴を示すもの。伝統的なクロノグラフでは、連続して計測する場合にボタンを3回押さなくてはならない。最初に押すとクロノグラフが停止し、2回目に押すとリセットされ、3回目に押すと計測が再開される。フライバック機能を備えるクロノグラフでは、これらの操作が自動的に素早く連続して行われる。ストップウォッチ機能と現在の時刻表示は、イエローのマーキングを用いて明確に分けられている。このウォッチのディテールは、高性能スポーツカーに基づいている。タングステン製の巻き上げローターは、911 GT2 RSのホイールを基にデザインされている。文字盤はカーボン製で、時刻表示のデザインはメータパネルとタコメータにそっくり。911 GT2 RSおよびそれと対をなすウォッチは、世界中のポルシェ正規販売店でのみ購入できる。車両とウォッチは、お客様のご要望に応じて個別に生産され、一緒に手渡される。