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  • マクラーレン、超軽量グランドツアラー『McLaren GT』を発表

    マクラーレン、超軽量グランドツアラー『McLaren GT』を発表

    マクラーレン・オートモーティブは、ニューモデル『McLaren GT』を発表した。

    流れるようなボディーラインを持ち、エレガントでありながら力強さを感じさせるこの超軽量の新GTは、美しいデザイン、高品質でイノベーティブな素材、スーパーカーの性能、ならびにマクラーレンならではのドライビング・ダイナミクスと、ドライバーとクルマとの一体感が精緻に組み合わされており、これまでのグランドツアラーのあり方に一石を投じるものとなっている。

    マクラーレン・オートモーティブ最高経営責任者マイク・フルーウィットは「新しいMcLaren GTでは、サーキット指向の性能にヨーロッパ大陸横断を可能とする能力が組み合わされており、それらが美しいボディーに内包されています。超軽量のクルマを設計し、重量面で競合ブランドに差を付けようとする、マクラーレンのDNAがそのまま体現されているのです。ロングツーリング走行に対応するために設計された、McLaren GTは、グランドツアラーに求められる快適さとスペースだけでなく、このセグメントではありえなかったレベルの俊敏性をも備えています。つまり、マクラーレンにしかできない方法で、グランドツアラーの概念を再定義したクルマなのです」と述べた。

    McLaren GTは、新たな顧客層のための新たなマクラーレンであり、拡大を続けるマーケット・セグメントに新たな選択肢を与えるものとなる。

    高速域でラゲージを搭載しながらの快適な長距離走行を実現するこれまでのグランドツアラーの精神を見直すと共に、マクラーレンのラインアップとしてはより広いスペースを持ち、快適さと使いやすさが向上し、同クラスの他のモデルと比較するとより軽く、速く、クルマとの一体感がさらに高まるクルマを生み出し、現代のGTのオーナー体験をも再定義した。

    すべてのマクラーレンのモデルと同様に、新しいGTは、圧倒的な強度と剛性を持ちながら、比類なきドライビング・ダイナミクスとクラス最軽量の車両重量を実現する、カーボン・ファイバー構造が核となっています。車両重量が1,530kg(DIN)であるMcLaren GTは、最も重い競合モデルよりも200kg以上軽量です。4.0リッターV8ツインターボ・エンジンの最高出力は620PSで、この超軽量の新しいMcLaren GTのパワー・ウェイト・レシオは405PS/トンという驚異的な数値となっている。

    ビスポークの“モノセルII-T”モノコック(Tは「ツーリング(Touring)」の意味)にはカーボン・ファイバー製のリヤアッパー構造が組み込まれており、これによって、最小重量は増えましたが、縦開きで、全体がガラス張りのリア・テールゲートの下に420リットルの収容スペースを生み出すことができました。テールゲートにはソフトクローズ機能が標準装備されており、オプションで電動式に変えることもできる。

    エンジンの高さを低くし、エグソーストの位置に工夫を加えることによって、ラゲッジスペースの容量、形状および使いやすさが最適化されている。ゴルフバッグまたは185cmのスキー板2セットとブーツ、ならびに手荷物を楽々と積載可能。さらにフロントにも150リットルの収納スペースがあるため、新しいMcLaren GTの収容容量は合計で570リットルとなっている。

    カーボン・ファイバー製コア構造が高い強度を持っているため、ガラス張りのCピラーとリアクォーター・ウインドウをデザインに組み込むことが可能となり、後方の視界が広くなったことで、十分な広さが実現されたキャビンにより多くの光が射し込むようになっている。また、ディヘドラル・ドアを上側に開くと、広い開口部と低いシルが見える。

    車内には、長距離旅行も楽しめるように広々としたスペースがあるが、他のマクラーレンと同様に、シートの位置やコントロール機器の位置、ならびに前方の視野といった、高い性能を発揮させるのに必要なすべての要素も重視されている。無駄を省いたMcLaren GT独自の電動式のヒーター付きシートは、グランドツーリングの要件を満たした設計になっています。、長距離ドライブでも快適さが維持されるように、パッドの量と肩および背中のサポート材が十分に施され、さらに優れたサイドサポートも調整可能。

    新しいタイプのマクラーレン・モデル、そしてブランド初の真の意味でのグランドツアラーを創るために、マクラーレンのデザイン・チームは、グランドツアラーのデザインの歴史を学ぶと同時に、マクラーレンのすべてのデザインに共通する哲学も踏襲した。グランドツアラーのデザインの特徴として広く認められている、長くエレガントなシルエットは、すべてのマクラーレン・モデルに共通するエアロダイナミクスの原則に従い、新しいMcLaren GTにそのまま受け継がれている。

    力強さを感じるリア・フェンダーは、グランドツアラーの歴史を貫くデザイン上の特徴であると同時に、機能を重視したあらゆるマクラーレン・マシンのフォルムを象徴するものにもなっており、エアインテークがエンジンを冷却する高温ラジエーターとつながっている。

    McLaren GTは、車長がおよそ4.7mとマクラーレンのスポーツシリーズまたはスーパーシリーズのどのモデルよりも長くなっている。フロントとリアのオーバーハングは、これまでのマクラーレン・モデルより長いが、フロントのアプローチ・アングルは10度(車両リフトシステムの作動時は13度)となっているため、路面に施されたスピード・パンブにも対応することができる。また、路面と車体との隙間が110mm(車両リフトシステムの作動時は130mm)あるため、競合ブランドの車に比較しても遜色がないだけでなく、都会でのあらゆるシチュエーションでもきわめて使いやすくなっている。また、「リフト」モードでは、主流のセダン同様の地上高ろなる。

    マクラーレン・オートモーティブ社 デザイン・ディレクター、ロブ・メルヴィルは「新しいMcLaren GTには、クラシックなグランドツアラーにみられる特徴的な外見とマクラーレンのデザイン哲学が組み合わされています。大胆で、エレガントなラインがノーズからテールまでシームレスに流れ、美しく仕上げられたキャビンを包み込んでいます。洗練された、立体的なボディーは、クルマの持つパワーとともに、長距離のドライブでもドライバーやパッセンジャーを快適な状態に保つ性能を有しています。ティアドロップ型のキャビンが後方に長く伸びており、リアにラゲッジ・エリアが設けられていますが、これは、すべてのマクラーレンのモデルに共通するエアロダイナミクスの原則を継承したものにもなっています。また、高温ラジエーターとつながるサイド・エアインテークを持つ、迫力満点のリア・フェンダーは、私たちが、いかにして美しさと機能性を融合させ、正統的で、見事なデザインを生み出したかを示しています。新しいMcLaren GTは、新しいタイプのマクラーレンモデルとして、また、新しい時代のグランドツアラーについての最新の解釈として、明らかに傑出した存在となっています」と語った。

    新しいMcLaren GTの奥行きと魅力を際立たせているのは、ノーズを水平にスライスして、車両の側面も見てみたいと思わせる、特徴的な、フロントの「ハンマーヘッド・ライン」です。リアには、ボディーと一体化した固定式のリア・ウィング、大きなディフューザー、存在感のあるエグゾースト・テールパイプがあり、このクルマが、スーパーカーの性能を備えたグランドツアラーであることを実感させる。

    そのような性能の源となるのは、620PSの最高出力を発生する新しいマクラーレン4.0リッターV8ツインターボ・エンジンで、このエンジンはM840TEと呼ばれている。マクラーレンのV8エンジンのファミリーをさらに拡大するこのエンジンは、新しいMcLaren GTのために製造されたもので、圧倒的なパワーとトルクを発生し、真のグランドツアラーらしい、優れた品質のエグゾースト・サウンドを奏でる。630Nmのトルクが5,500rpmから6,500rpmにかけて生み出され、3,000rpmから7,250rpmまでで、そのトルクの95%を得ることができる。この新しいエンジンと7速SSGトランスミッションの組み合わせが直線的で、シームレスかつ圧倒的な加速を生み出す。

    ローンチ・コントロール機能が停止状態からの加速を最適化しており、0-100km/h加速は3.2秒(0-62mph加速なら3.1秒)、0-200km/h(0-124mph)加速は9.0秒となっている。McLaren GTの最高速度は、326km/h(203mph)。

    新しいMcLaren GTのもう1つの特徴的な要素で、セグメントのニューリーダーとしての地位を決定的なものにしているのは、ダイナミックな特性。サスペンション、ステアリングおよびブレーキは、このクルマのためのビスポークで、グランドツアラーの優れたドライビング・エクスペリエンスを生み出すために調整および最適化されており、それによって、他のあらゆるマクラーレン・カーを上回る、独特のバランス、反応の鋭さ、快適さが生み出されている。

    また、サスペンションは軽量のアルミニウム製ダブル・ウィッシュボーンのデザインで、新しいMcLaren GTでは、油圧式のダンパーとの組み合わせでプロアクティブ・ダンピング・コントロールが可能となっている。サスペンションの制御には、720S用に開発された、画期的な最適制御理論ソフトウェア・アルゴリズムが最も洗練された方法で受け継がれており、このアルゴリズムがセンサーからのインプットを通じて路面を「読み」、次に起こりそうなことを解釈し、わずか2ミリ秒で予測して適切な対応を行う。基本的には、ボディーの動きは、乗員の快適さを優先したものとなっており、接地荷重と路面との接地面は、グリップ・レベルが向上するように、つねに最適な状態に変更される。3つのアクティブ・ダイナミクス・ハンドリング・モード、「コンフォート」「スポーツ」「トラック」は、好みが反映される、独特のパラメーター・セットで構成されており、たとえば、コンフォート・モードでは、とりわけ追従型のセッティングとなる。

    McLaren GTでは、油圧式ステアリングによって運転の正確さと楽しさがさらに向上しています。フィールとレスポンスが最適化されたこのステアリングには「map」と呼ばれるソフトウェアが使用されており、コンフォート、スポーツおよびトラックのいずれのモードにも共通で使用されている。さらにMcLaren GTは、公道でのドライビングや駐車をより容易にするよう低速走行時でもドライバーをサポートする機能が強化されている。その結果、高速走行時でのパフォーマンスが損なわれることはない。

    マクラーレン・オートモーティブ、McLaren GTビークルライン担当ディレクター、ダレン・ゴダードは「新しいMcLaren GTは、マクラーレンに求められるダイナミクス性能とドライビングの爽快さを有しているだけでなく、類を見ないほど洗練されたクルマとなっています。私たちは次世代の画期的な最適制御理論によって、過去のすべてのマクラーレンのモデルを上回る快適な乗り心地を提供するプロアクティブ・ダンピング・コントロール・サスペンションに自信を持っております。新たなMcLaren GTがもたらす多様な性能、特に日常での使いやすさは驚くべきものです」と語る。

    McLaren GTは、全世界のマクラーレン正規販売店を通じて現在注文を受け付けており、顧客への納車は2019年末からの予定。

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  • トヨタ、マークXの生産を12月で終了・・・50年以上の歴史に幕

    トヨタ、マークXの生産を12月で終了・・・50年以上の歴史に幕

    トヨタ自動車は4月24日(水)マークXの生産を12月で終了することを発表した。1968年に登場した前身モデル「マークⅡ」以来、50年以上の歴史に幕を下ろす。

    マークXは、1968年に前身モデルであるマークⅡとして登場以来、50年以上にわたって販売されてきたが、2019年12月をもって生産終了となる。ファミリーカーから始まったマークⅡは時代の変化を敏感に察知し、容姿も進化しながらFRセダンの中心的存在として歩んできた。

    2004年にマークXに改名以降は、さらなる高みを目指し、「美しく」そして「意のままの走り」ができるクルマとしてこれまでその名を刻み続けてきたが、いよいよその歴史に幕を閉じようとしている。

    トヨタ自動車は最後に感謝を込めて、特別仕様車を設定。マークXに特別仕様車 250S“Final Edition”ならびに250S Four“Final Edition”を設定し、4月24日に発売した。

    外装はスパッタリング塗装の18インチアルミホイールを特別装備(2WD)するとともに、ダークメッキのフロントバンパーモールを採用し、洗練された上質感を創出。外板色には、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、プレシャスブラックパール*2の全3色を設定した。

    内装には、ブラックとレッドを配色したアルカンターラ+合成皮革シート表皮と、レッドを配色したソフトレザードアトリム表皮を採用。さらに、本革巻き4本スポークステアリングホイール、シフトブーツ、インサイドドアグリップ、フロントコンソールボックスなどの随所にレッドステッチを施すことで、スポーティな印象を際立たせている。

    また、駐車時の接触や衝突の回避に貢献する「クリアランスソナー&バックソナー」を標準装備し、デザインだけでなく安全性能の充実を図った仕様としている。

    メーカー希望小売価格
    マークX 特別仕様車 250S“Final Edition” ¥3,331,800
    マークX 特別仕様車 250S Four“Final Edition” ¥3,489,480

  • 三菱自動車、パジェロの国内販売を年内にも終了へ

    三菱自動車、パジェロの国内販売を年内にも終了へ

    三菱自動車は、SUV「パジェロ」の国内での販売を年内にも終了する。

    パジェロは、三菱自動車が1982年(昭和57年)に発売した四輪駆動車。1991年(平成3年)に発売された2代目モデルは、月販台数で大型車としては異例の首位を獲得するなど人気を博した。

    パジェロは、ダカールラリーで活躍したほか、若者の間でRVブームを巻き起こした。しかし、ブームが去ると販売が伸び悩み、直近の国内販売台数は年間数百台規模と振るわなかった。

    三菱自動車は、近く発表するマイナーチェンジを最後にパジェロの国内での販売を取りやめるとされ、早ければ年内にも販売が終わる見込みだという。

    だが、パジェロは、中東やオーストラリアなど海外での人気は根強く、国内販売を取りやめた後も海外での販売は続けるという。

  • 日産自動車、「NISSAN GT-R」2020年モデルを発表

    日産自動車、「NISSAN GT-R」2020年モデルを発表

    日産自動車は4月17日(水)、6月に発売予定の「NISSAN GT-R」の2020年モデルを発表。

    あわせて、「NISSAN GT-R NISMO」の2020年モデルと「NISSAN GT-R」、および 「フェアレディZ」の生誕50周年を記念した限定モデル「NISSAN GT-R 50th Anniversary」、「フェアレディZ 50th Anniversary」を公開した。

    「NISSAN GT-R」2020年モデル
    究極のドライビングプレジャーを追求し、常に深化を続ける「NISSAN GT-R」は、いつでも、どこでも、誰でも最高の喜びと経験を提供し、圧倒的な性能を誇るスーパースポーツカー。今回発表した2020年モデルは、妥協することなく「速さの質」を追求し、加速やハンドリングにこれまでに培ってきたレーステクノロジーを惜しみなく投入することで、さらなる深化を遂げている。

    匠により1台1台手組みする「NISSAN GT-R」の3.8リッターV6 24バルブツインターボエンジンは、高い性能を発揮。2020年モデルでは、「NISSAN GT-R NISMO」に採用してきたレスポンス向上に貢献するターボ高効率化技術「アブレダブルシール」を採用した。レース用ターボチャージャーに多く使用されているこの技術は、吸入した空気の漏れを最小限にすることで、ドライバーの加速意図に即座に応えるレスポンスを実現している。

    また、街乗りからサーキットまであらゆるシーンにおいて、より最適なギア段を選択し、コーナリング時にエンジンパフォーマンスをより堪能できる変速を実現するため、Rモード専用のアダプティブシフトコントロール(ASC)のシフトスケジュールをよりアグレッシブに設定した。コーナー進入時のブレーキングでは、積極的に低いギア段を選択し、より鋭いコーナー進入と同時に、再加速時の駆動レスポンスを向上させ、より鋭いコーナー加速を実現する。ドライバーがより安心して意のままに操れるクルマとするため、新たなサスペンションセッティングを行い、速さはもちろん鋭い応答性と乗り心地の質の高さを実現した。

    さらに、ブレーキは従来よりも軽い踏力で制動力が立ち上がるよう、ブースター特性のチューニングにより初期の効き感を向上させ、短いストロークで効きが立ち上がるコントロール性の良いブレーキを実現した。これによって、市街地からワインディングロードまで、確かなブレーキの効きを感じていただける。

    ボディカラーには、見る角度により表情を変える新色のワンガンブルー(4RPM)を設定した。ワンガンブルーは、まるで一瞬で駆け抜ける閃光のような鮮やかなブルーが特長。青色の透明ベースに光干渉顔料を追加することで、お客さまにはベイエリアでの日没の余韻を感じさせるミステリアスな色の変化を愉しんでいただける。また、職人が一つ一つ手作りで加工した青く輝くチタン製のエキゾーストフィニッシャを採用し、よりスポーティな印象を与えるこのマフラーと、新デザインのホイールが2020年モデルの存在感をより際立たせていいる。

    NISSAN GT-R NISMO 2020年モデル
    今回、公開した「NISSAN GT-R NISMO」2020年モデルは、レースの厳しい環境で磨き抜かれた技術を応用したことで、より研ぎ澄まされた性能を実現した。

    2020年モデルには、2018年のGT3レーシングカーから使用されている新型のターボチャージャーを採用している。NISMO用の新たなタービンブレードは、その枚数を減らすと共に最新の流体・応力解析を用い、形状を徹底的に見直すことで出力を落とすことなく、レスポンスを約20%向上した。これにより、コーナー立ち上がり時など、アクセルを踏み込んだ際の立ち上がり加速性能を高めている。

    車両重心点から遠いルーフ、エンジンフード、フロントフェンダーにカーボン素材を使用し、車両を軽量化することにより、コーナリングの性能が向上した。特に、ルーフにはカーボン素材の間に、より低比重の材質を挟み込むサンドウィッチ構造を採用し、さらなる軽量化を図った。これらの外装部品によって約10.5kgの軽量化を達成している。

    新開発のRECAROシートは、車両とドライバーの一体感を一段と高めるために、ドライバーの肩甲骨から脇腹、骨盤を安定して支える。さらに、カーボンシェルにコアフレーム構造を追加することで軽量化をしながら剛性を高めている。これにより、ドライバーは、クルマの動きを手に取るように感じ、車両を意のままに操ることができる。

    GT3レーシングカーを彷彿とさせるフロントフェンダーのエアダクトは、エンジンルームからの熱を逃がすだけでなく、エンジンルーム内の内圧を下げ、エアダクトの排出風によってフェンダー外表面の流速を下げることにより、表面リフトを減少させることによってフロントタイヤのダウンフォースを増やす効果ももたらす。

    新たに開発した世界最大級のサイズを誇る超高性能のカーボンセラミックブレーキは、世界トップクラスの制動性能はもちろん、サーキットにおける高Gでの効きの良さと、一般道などでの低Gでのコントロール性の両立を実現した。ブレーキローターの大径化に合わせて、ピストン配列を最適化した専用の高剛性キャリパーと、新しい摩擦材のブレーキパッドを開発し、高負荷状況だけでなく、日常的な使用においても圧倒的な制動力と優れたコントロール性を実現している。本モデルは、この新開発のカーボンセラミックブレーキと、カーボン製の外装部品やRECAROシートなどを合わせて、合計で約30kgの軽量化を果たした。

    車両の軽量化、空力性能の向上に加え、9本スポークが特徴の軽量かつ高剛性な鍛造アルミホイールと、新開発のハイグリップゴムを採用すると共に、走行中の接地面積を最大化したハイグリップタイヤを新たに開発した。さらに、これに伴い電子制御サスペンションのセッティングも施した。軽量化したブレーキと相まってばね下重量を大幅に削減し、路面をより確実にとらえ、その凹凸にあわせてタイヤのグリップを最大限使用することが可能となった。高車速域においてもステアリングの修正は最小減に抑えられ、コーナリング時の旋回Gが向上、より速いコーナリングが実現した。

    「NISSAN GT-R NISMO」2020年モデルは、来月5月中旬より先行予約受付を開始する。

    NISSAN GT-R NISMO 2020年モデル

    NISSAN GT-R 50th Anniversary
    1969年、「NISSAN GT-R」の初代モデル「スカイライン2000GT-R」が、誕生した。以降「GT-R」は、どこまでも気持ちよく走り続けられる「洗練されたグランドツーリング性能」と、レーシングテクノロジーが生み出す「圧倒的な速さ」を追求し、究極のドライビングプレジャーの実現を目指して深化してきた。

    その生誕50周年を記念した「NISSAN GT-R 50th Anniversary」は、2020年モデルのPremium editionをベースに、日本グランプリシリーズで活躍したGT-Rレーシングカーのエクステリアをモチーフとした、ツートンカラーの外観色の組み合わせを象徴的に取り入れた。特に、2020年モデルの新色として採用した「ワンガンブルー(4RPM)」は、高品質の専用ホワイトステッカーとの組み合わせで際立ったコントラストを演出し、往年の日産のレースチームカラーを再現している。この他、ブリリアントホワイトパール(3P)のボディカラーにレッドステッカー、アルティメイトメタルシルバー(4M)にホワイトステッカーの計3種類のカラーバリエーションを設定している。また、各モデルともリヤにGT-R 50th Anniversaryの文字をあしらったバッジとステッカーを配置している。

    「ワンガンブルー(4RPM)」には、ボディカラーとコーディネートして設定した50周年記念ロゴ入りのブルースポークホイールを標準装備し、走行中は全体が青く見えることで、車体色との一体感を高める。

    インテリアには、上品なスポーティさを表現したミディアムグレーの専用内装色を採用した。上質なセミアニリンレザーを使用するとともに、シートのサイド部にはわずかに明るいグレーを配色し、50周年記念にふさわしい高級感あふれるキャビンを実現した。センターコンソールやメーター内、またシートやキッキングプレートなどにも50周年を記念するロゴを配している。

    また、今回の「NISSAN GT-R 50th Anniversary」にあわせ、セイコーウオッチは、国産腕時計を代表する<グランドセイコー>から、数量限定のコラボレーションモデル(SBGC229)を発表した。このコラボレーションモデルは、「NISSAN GT-R」と<グランドセイコー>が、ともに本質の徹底的な追求と飽くなき挑戦で、最高のパフォーマンスを示し続けてきたその哲学が具現化されている。

    「NISSAN GT-R 50th Anniversary」は、2020年3月末までの期間限定モデルとして本年6月に発売される。

    NISSAN GT-R 50th Anniversary

    フェアレディZ 50th Anniversary
    「フェアレディZ」は、1969年の発売以降、世界トップレベルの走行性能や、走りのために鍛え上げられたしなやかでダイナミックなデザインなど、あらゆるシーンで走る愉しさを満喫できる真のスポーツカーとして、お客さまから高い評価を得てきた。

    その生誕50周年を記念した「フェアレディZ 50th Anniversary」は、1970年にアメリカのSCCA(スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ)のレースで優勝した「Datsun 240Z BRE」のデザインを新たな形で再現した。「フェアレディZ」のグレードをベースに、ブリリアントホワイトパール(3P)のボディに、バイブラントレッド(C)の組み合わせと、ブリリアントシルバー(M)のボディに、ダイヤモンドブラック(P)の組み合わせの2種類のカラーリングを設定した。フロントフェンダーにステッカーを、そしてリヤには、50周年記念を象徴するバッジを追加し、ホイールリムにレッドラインを追加した19インチアルミホイールを採用している。

    インテリアには、レーシングカーをイメージさせるセンターストライプを施したアルカンターラ表皮のステアリングホイールの他、専用キッキングプレート、専用カラーのシフトノブ、専用ステッチを施したパワーシートやドアトリムを採用している。また、シート、シフトノブ周りやメーター内に50周年記念ロゴを配すると共に、その他多くの専用装備で、50周年の特別感を演出している。

    「フェアレディZ 50th Anniversary 」は、2020年3月末までの期間限定モデルとして、今夏に発売予定。

    フェアレディZ 50th Anniversary

  • トヨタ、新型ハイランダーをニューヨーク国際オートショーで世界初披露

    トヨタ、新型ハイランダーをニューヨーク国際オートショーで世界初披露

    トヨタは、ミッドサイズSUV「ハイランダー」の新型モデル(米国仕様)を4月17日から開催の米ニューヨーク国際オートショーで世界初披露する。

    新型ハイランダーは、米国において、ガソリンモデルは2019年12月、ハイブリッドモデルは2020年2月から販売を開始する予定。その後、順次、海外市場に投入していく。

    ハイランダーの初代モデルは、市街地走行や多人数乗車にも適したミッドサイズSUVとして、2000年に日本で(日本名 : クルーガー)、2001年に米国で販売を開始。それ以来、3代にわたり、走行性能や、3列シート採用をはじめとする居住性など様々な面で改良を重ね、2018年には北米・中国・豪州・ロシアを中心に世界で年間約39万台を販売し、また初代からの累計販売台数は約385万台に達するなど、3列シートSUVの主力モデルとして成長を続けている。新型モデルでは海外における販売国・地域も拡充していく予定としている。

    4代目となる新型ハイランダーにおいては、これまで好評を得てきた取り回しの良いボディサイズを維持しつつ、居住性や荷室空間を拡大。そしてエクステリアデザインはよりSUVの力強さを表現し、インテリアはより上質感のある空間へと進化させた。また、Toyota New Global Architecture(TNGA)のプラットフォームやパワートレーンの採用により、快適性や安全性を含めた基本性能、燃費性能を一段と高めている。なお、ハイランダーを生産する米インディアナ工場では、需要の高まりを受け、約6億ドルを投じて、工場全体の刷新とともに新型ハイランダーの生産能力を年間4万台追加する予定としている。

    新型ハイランダー 主なポイント
    力強く存在感のあるスタイリング
    エクステリアは、タイヤの大径化や前後トレッド・フェンダー部の拡大により、ワイド感とスタンスの良さをさらに強調し、SUVらしい力強さと洗練された上質感をあわせ持つ存在感のあるスタイリングを実現している。

    トヨタ 新型ハイランダー:力強く存在感のあるスタイリングトヨタ 新型ハイランダー②

    広くて使いやすい室内空間
    3列シートSUVとしての多様な使用環境を踏まえ、取り回しやすいサイズを維持しながらも、全長を従来比で60mm伸ばすことにより、荷室容量を大幅に拡大し、使い勝手を向上させている。また、2列目シートのスライド量を30mm拡大して3列目の居住空間を拡げ、広々とした室内空間も可能にしている。

    トヨタ 新型ハイランダー:広くて使いやすい室内空間トヨタ 新型ハイランダー:広くて使いやすい室内空間②

    ハイブリッド・4WDパワートレーンの刷新
    パワートレーンは、ガソリンモデルのV6エンジンに加えて、ハイブリッドモデルはTNGAの2.5L直列4気筒エンジンのハイブリッドシステムを新たに搭載することで、燃費を従来比で17%向上させ、クラストップの燃費を実現している。さらに、アクセル踏み込み時のレスポンスの良さや、よりスムースな加速特性を可能にしている。

    また、4WDシステムにおいては、ガソリンモデルの上級グレードに、前後および後輪の左右駆動力を最適に制御する「ダイナミックトルクベクタリング機構」を新たに搭載し、コーナリングや悪路走行時においても優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮するほか、2WD走行時は後輪に動力を伝達する駆動系の回転を停止させて燃費向上を図る「ディスコネクト機構」を全グレードに搭載している。ハイブリッドモデルに新たに搭載した4WDシステムにおいては、従来型から30%最大トルクを増加させた後輪を駆動する電気モーター、また、走行状態に応じて適切に後輪にトルクを配分する新制御により、高い走破性と優れた操縦安定性を実現している。

    ハイブリッド・4WDパワートレーンの刷新

    最新の安全装備やマルチメディア機能
    最新型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備し、車両や歩行者検知(昼間・夜間)・自転車検知(昼間)を行い衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」、カメラで認識した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示して安全運転を促す「ロードサインアシスト(RSA)」などにより、予防安全性能を高めている。また、マルチメディアにおいては、上級グレードへの12.3インチの大型スクリーンの新設定に加えて、全グレードでAndroid Auto、Apple CarPlay、Amazon Alexaなどが新たに利用可能になるなど、お客様の利便性を向上させている。

    トヨタ 新型ハイランダー:最新の安全装備やマルチメディア機能

  • トヨタ、新型RAV4を発売

    トヨタ、新型RAV4を発売

    トヨタは、RAV4をフルモデルチェンジし、全国のトヨタカローラ店、ネッツ店、ならびにトヨタモビリティ東京(株)を通じて、4月10日に発売した。

    初代RAV4は1994年、フレーム付4WDがオフロードを走行するためのクルマと位置付けられていた時代に発売され、乗用車タイプのSUV(クロスオーバーSUV)という新たな市場を開拓した。

    このSUV市場は、現在でも数多くのモデルが投入され、ますます拡大傾向にある。そして今回、SUVらしい力強いデザインとオンロード・オフロード両方の走行性能を格段に向上させた新型RAV4を発売した。

    新型RAV4の開発コンセプトは「Robust Accurate Vehicle With 4 Wheel Drive(SUVらしい力強さと使用性へのきめ細かな配慮を兼ね備えた4WD)」。デザインはSUVらしい力強さと洗練さを融合しており、クラストップレベルのラゲージスペースはあらゆるシーンで使用できる。

    新4WDシステムにより優れた走行性能を実現したほか、使い勝手のよい小物入れやカップホルダーなど、乗員に対してきめ細かい配慮もしている。さらに、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しており、「安全・安心」「快適・便利」をご提供するコネクティッドサービスも利用できる。

    世界初となる新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、走行状況に応じて、前後トルク配分に加え、後輪トルクを左右独立で制御する「トルクベクタリング機構」により、ドライバーの狙い通りのラインを安定した車両姿勢で駆け抜ける高い旋回性能を発揮。また、4WD走行が不要と判断した時には、後輪に動力を伝達させる駆動系を切り離す「ディスコネクト機構」の採用により、燃費向上を図っている。

    開発を担当したチーフエンジニアの佐伯禎一(さえき よしかず)は「お客様に『いつでも、どこでも、どこまでも』走りの楽しさを感じていただくだけでなく、お客様の好奇心を刺激し、新しいことにチャレンジする気持ちを呼び覚ますクルマを目指しました」と語った。

    トヨタ・RAV4トヨタ 新型RAV4 インテリアトヨタ 新型RAV4 シート

  • ポルシェ、カイエンクーペを発表

    ポルシェ、カイエンクーペを発表

    ポルシェは、カイエンモデルレンジを拡張する。大きな成功を収めたSUVの第3世代に、さらにスポーティなボディバリエーションとして『カイエンクーペ』が加わる。

    「クーペバージョンは、最新世代のカイエンに搭載された技術的ハイライトが組み込まれているだけでなく、ダイナミックなデザインと新しい技術ディテールによる独自性も備えます」とポルシェAG取締役会会長のオリバー・ブルーメは述べた。

    カイエンクーペのハイライトには、特徴的なリアセクションのシャープなライン、アダプティブリアスポイラー、個別のリアシート、そして2種類のルーフコンセプト(標準装備の固定式パノラマガラスルーフとオプションのカーボンルーフ)が含まれる。

    比類のないエレガンスを生み出す急勾配のルーフライン
    さらにダイナミックなプロポーションとカスタムデザインのエレメントが、カイエンクーペに比類のないエレガンスを与える。「後方に傾斜する急勾配のルーフラインによっていっそうダイナミックに見えるカイエンクーペは、セグメントで最もスポーティな外見を備えたモデルとして位置付けられます」とポルシェチーフデザイナーのミヒャエル・マウアーは述べた。

    クーペの特徴的なシルエットを引き立てる固定式ルーフスポイラーによってこの効果が強調されている。カイエンよりも低いフロントウインドウとAピラーは、約20mm下がったルーフエッジに呼応する。再設計されたリアドアとフェンダーによってリアトレッドが18mmワイドになり、全体的に力強い印象が増している。ナンバープレートはバンパーに統合され、車両はより地面に近づいて見える。

    アダプティブルーフスポイラーを装備した最新のカイエンターボは、このタイプのアクティブエアロダイナミクスを備えた最初のSUVとなった。これを踏襲したカイエンクーペは、その機能をさらに前進させている。つまり、クーペモデルでは、ポルシェアクティブエアロダイナミクス(PAA)のパーツとして、固定式ルーフスポイラーと新しいアダプティブリアスポイラーが組み合わされている。クーペモデルのシルエットとシームレスに一体化するスポイラーは、90km/hを超えると135mmまで展開してリアアクスルへの接地圧を高め、同時にPAAが空力効率を改善する。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    標準装備の固定式パノラマガラスルーフとオプションのカーボンルーフ
    カイエンクーペには、2.16m2の固定式パノラマガラスルーフが標準装備される。0.92m2のガラス張りのエリアは、全ての乗員にかつてないほどの広々とした感覚を与え、統合されたローラーブラインドが直射日光や寒さを防ぐ。オプションのカーボンルーフは911 GT3 RSと同じく中央に窪みを持つ形状で、カイエンクーペにスポーツカーらしい印象を与える。カーボンルーフは3タイプのライトウェイトスポーツパッケージの1つとして選択することができる。これらのパッケージには、新しい軽量22インチGTデザインホイール、クラシックな千鳥格子柄(ペピータ パターン)のファブリックシートセンターセクション、インテリアのカーボンファイバーおよびアルカンターラアクセントによるスポーツデザインパッケージも用意されている。カイエンターボクーペパッケージにはスポーツエグゾーストシステムも含まれる。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    4席のスポーツシートによるロードでの快適性
    カイエンクーペは、大人4名のための広々としたスペースを備える。フロントでは、インテグレーテッドヘッドレストと8-way電動調節を備えた新しいスポーツシートが抜群の快適性と横方向の最適なサポートを提供する。リアには特徴的な個別のベンチシートが標準装備される。またカイエンではおなじみのコンフォートリアシートを追加料金なしで注文することもできる。このモデルの低く構えたスポーティなシルエットにもかかわらず、カイエンよりも30mm低く設定されたリアシートによって、後席乗員の頭上にも十分なスペースが確保されている。ラゲッジコンパートメントの容量は、日常の使用に理想的な625リッターです。さらに、リアシートを折りたたむと1,540リッター(カイエン ターボ クーペ:600リッターから1,510リッター)まで拡張される。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    340PSおよび550PSのターボエンジンを搭載
    カイエンクーペは、非常にダイナミックな曲線と独特のデザインエレメントによってカイエンモデルとは一線を画している。同時に、パワフルなドライブシステム、革新的なシャシーシステム、デジタル化されたディスプレイと操作コンセプト、そして広範なコネクティビティを備え、第3世代のあらゆる技術ハイライトからのメリットを受けている。

    カイエンクーペのデビュー時には2種類の高性能エンジンが搭載される。3リッター6気筒ターボエンジンは最高出力250kW(340PS)と最大トルク450N・mを発生し、標準装備されるスポーツクロノパッケージによって、0-100km/h加速タイムは6秒、最高速度は243km/h。オプションのライトウェイトスポーツパッケージを装備すると0-100km/h加速タイムが5.9秒に短縮される。トップエンドモデルのカイエンターボクーペは、4リッターV8ツインターボエンジンが最高出力404kW(550PS)と最大トルク770N・mを発生する。静止状態からわずか3.9秒で100km/hまで加速し、最高速度は286km/hに達する。

    ポルシェ・カイエンクーペ

  • トヨタ 新型スープラがラインオフ

    トヨタ 新型スープラがラインオフ

    トヨタの新型スープラが、3月初旬にオーストリアのマグナ・シュタイヤー グラーツ工場(Magna Steyr Graz Plant)でラインオフした。

    新型スープラの量産第一号車の車両識別番号(VINナンバー)は「20201」(スープラのモデルイヤー「2020」と、量産第一号車を示す「1」)で、エンジンカバーに豊田章男社長の直筆サインが入った特別なモデルとなる。

    エクステリアはマットグレーの外装色に赤いドアミラーカバー、ツヤ消しブラックのホイールを採用。インテリアは赤革シートで、ダッシュボードにカーボン装飾を施している。

    新型スープラの量産第一号車は、世界最大級の名車オークションである第48回バレットジャクソン・オークション(スコットデール、アリゾナ州)に出品され、1月19日に210万ドル(約2億3,000万円)で落札された。収益金は全額、アメリカ心臓協会などに寄付される予定となっている。

    スープラのラインオフに向けては、トヨタの技術者が幾度もグラーツ工場に赴き、生産現場のメンバーとともに品質の確認を実施してきた。

    なお、スープラの日本での販売は今春を予定しているが、すでに想定をはるかに上回る予約が入っている。

    スープラの開発責任者、多田哲哉チーフ・エンジニア
    この日を迎えることができ、関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。パートナーシップには様々な形があります。BMWとの協業での取り組みは両社にとって新しい経験でしたが、みなさんの熱意と強い志によって成果を形にすることができました。おかげさまでスープラは、非常にエキサイティングなクルマになったと自負しております。

    スープラのデザイン責任者、中村暢夫 プロジェクト・チーフ・デザイナー
    スープラがラインオフしたことをとても嬉しく思います。様々なチャレンジがありましたが、皆がスポーツカーへの熱い想いを共有し、「乗って愉しく、カッコいいスポーツカーを!」と、一体感をもってデザインに全力を傾けました。スープラは、そのような想いやこだわりが詰め込まれたクルマです。古くからのファン含め、世界中のスープラファンに楽しんでいただけると信じています。

    マグナ・シュタイヤーについて
    1950年代にカナダで創業した自動車部品大手マグナ・インターナショナルの子会社として2001年に設立。自動車メーカーから開発・組み立てを委託している。2001年、BMWグループと生産委託に関する契約を締結。2019年の売り上げは、402億ドル~424億ドルを見通す。

  • ホンダ、2025年までに欧州で発売するすべての四輪商品を電動車両化

    ホンダ、2025年までに欧州で発売するすべての四輪商品を電動車両化

    ホンダは、スイス ジュネーブで開催されている2019年ジュネーブモーターショーで欧州における電動化の方向性について発表。2025年までに欧州で発売するすべての四輪商品を電動車両にするとした。

    ホンダは、欧州における電動化をさらに加速させるため、2025年までに欧州で販売する四輪商品のすべてをハイブリッド、バッテリーEVなどの電動車両に置き換えることを目指す。

    これは、2017年のジュネーブモーターショーで発表した「グローバルでの電動化目標から5年先駆け、2025年をめどに欧州での四輪車販売台数の3分の2を電動車両へ置き換える」という目標からさらに進め、欧州での環境対応の取り組みを強化するもの。また欧州で2019年初頭に販売を開始した「CR-V HYBRID」に搭載されている2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を、今後の欧州での電動車ラインアップの中心技術としていく。

    「Honda e(ホンダ イー)プロトタイプ」を世界初公開
    今回、世界初公開した「Honda eプロトタイプ」(写真)は、ホンダとして欧州初となる新型電気自動車。街中での取り回しの良さと力強いモーター・後輪駆動によるHondaならではの走りの楽しさを実現するとともに、EV走行距離200km以上を達成。30分で80%まで充電が可能な急速充電にも対応し、都市型コミューターとしての使い勝手に考慮した性能としている。本モデルをベースとした新型電気自動車の先行予約を欧州の一部の国において2019年夏より開始する予定としている。

    欧州向けエネルギーマネジメントの事業化を推進
    ホンダは、事業化に向け取り組んでいる、欧州向けのエネルギーマネジメントソリューションの取り組みに関しても発表した。今回の発表内容は、2017年のフランクフルトモーターショーで初公開した電力系統と双方向での充電・給電を可能にする「Honda Power Manager Concept(パワーマネージャーコンセプト)」をさらに発展させたもの。今後、エネルギーマネジメント商品およびサービスのポートフォリオを強化し、欧州のEVユーザーと、電力事業者を含めたエネルギーサービス事業者の双方に向けた総合的なソリューションを提供することを目指す。

    また、電力系統と電気を融通しあうエネルギーマネジメント技術を、EV用充電ソリューションを提供するスイスのEVTEC(イーブイテック)社と共同開発中で、数年以内に事業化する予定。さらに、Hondaは新たに以下の2社とパートナーシップを締結することを発表した。

    Moixa(モイクサ):リソースアグリゲーション技術に秀でた企業で、EVバッテリーの充放電管理と容量管理を取りまとめることで、EVユーザーが利益を得る仕組みを提供。
    -Ubitricity(ユビトリシティ):都市部の路上充電における革新的なアプローチで業界をリードする充電ソリューション企業。

    ホンダは、次のステップとして、英国・ロンドンとドイツ・オッフェンバッハで当該技術の実証実験に着手し、年内にもさらなる展開についての発表を行う予定としている。

  • スバル、新型レガシィ セダンを世界初公開

    スバル、新型レガシィ セダンを世界初公開

    スバルは、新型レガシィ (米国仕様)を2019シカゴオートショーで世界初公開した。

    1989年に初代が誕生した レガシィ は、今回のフルモデルチェンジで7代目を迎えるSUBARUのフラッグシップセダン。クルマを通じて新たなライフスタイルや人生の愉しみ方を提案することで、乗る人の生活を更に豊かにする。30年の歴史を積み重ねる中で、歴代 レガシィ はそうして乗る人の信頼を獲得し、「生活に寄り添うクルマ」としての価値を提供し続けてきた。

    7代目となる新型レガシィでもこの価値は色濃く受け継がれるとともに、「自由な行動を約束してくれる安心感のあるセダン」というコンセプトのもと、更なる進化を遂げている。

    エンジンは低回転域から力強いトルクを発生する2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、直噴化により効率を高めた2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類を用意。車体剛性を最適化するSUBARU GLOBAL PLATFORMと組み合わせることで、高い動的質感を更に進化させた。また、運転支援システム「アイサイト」には、米国仕様として初めて車線中央維持制御・先行車追従操舵制御を追加。安全運転を支援するドライバーモニタリングシステムも組み合わせることで、更に安心感を高めている。

    エクステリアは動きを感じさせるスリークなシルエットを描きつつ、厚みや立体感を持たせたボディパネルで、躍動感とたくましさを同時に表現している。インテリアには、11.6インチ大型ディスプレイを備えたインフォテインメントシステムを新規採用。フラッグシップならではの高い質感に、革新的な機能性を加えることで、快適で愉しい移動空間を提供する。

    この他にも、多くの進化を遂げた新型レガシィは、これからの時代に見合った「自由な行動を約束してくれる安心感のあるセダン」として、より愉しく、より安全なカーライフを乗る人全てに届ける。

    新型 レガシィ (米国仕様)は、米国生産拠点 Subaru of Indiana Automotive, Inc.にて生産し、2019年秋頃から販売を開始する予定となっている。

    新型レガシィ (米国仕様)の主な特徴

    ■高い動的質感に裏付けられた、愉しさと安心感を両立する走り
    操縦安定性や乗り心地、静粛性を向上させ、街乗りからロングドライブまで幅広いシーンで、天候を問わず安心して快適に愉しめる、 レガシィ ならではのストレスフリーな走りを実現している。

    <高い動的質感を支えるシャシー・ボディ>
    ・従来型に対して各部の剛性を飛躍的に高めたSUBARU GLOBAL PLATFORMの採用により、ステアリング操作に対する正確なレスポンス、快適な乗り心地、静粛性の高い室内空間を実現
    ・ボディ骨格を強固に組み立ててからアウターパネルを溶接するフルインナーフレーム構造をSUBARUとして初めて採用したことで高剛性化と軽量化を両立し、動的質感を大きく向上
    ・アルミ製ロアアーム等の採用で軽量化した足回りの動きの良さと、それを支える新設計ダンパーで、大きく進化したハンドリングと乗り心地

    <SUBARUらしさを支える独自の機構と技術>
    ・あらゆる路面状況で安定した走りを実現するSUBARU独自の全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を全車に採用
    ・低回転から力強いトルクを発生する新型2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンを採用、アクセルの踏み始めからスムーズな加速を実現
    ・リニアトロニックは変速比幅の更なるワイドレンジ化とともに、油圧システムの刷新により駆動力の伝達効率を高め、高い燃費性能と走行性能を両立

    スバル・レガシィ 新型 インパネ

    ■上質で革新的なパーソナル室内空間
    質感の高いデザインと進化したパッケージングによるゆとりあるスペースに、革新的な機能を持つ先進装備を組み合わせた、乗る人全てが愉しめる室内空間を表現している。

    <便利で快適な革新的装備>
    ・11.6インチFull HD縦型ディスプレイを備えた最新型インフォテインメントシステムを採用、大画面に集約した様々な情報をスマートフォン同様の感覚で快適に操作できるHMI(Human Machine Interface)を実装
    ・Apple CarPlay、Android AutoTMに加え、SUBARU STARLINKを拡充し、新たにSmartDeviceLinkTMに準拠したアプリに対応。スマートフォンのOSを問わず、多様なアプリの体験を提供
    ・緊急通報など従来からの安全機能に加え、Wi-Fi hotspotやリモートエンジンスタートなどの機能で利便性を充実させたテレマティクスサービスを提供
    ・ドライバーの居眠りや脇見運転検知に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録したドライバーごとに自動調整するドライバーモニタリングシステムを採用

    <上質で居心地の良さを感じさせるインテリアデザイン>
    ・新たに追加した最上級グレード「Touring」のシートに、タンカラーのナッパレザーをSUBARUとして初めて採用
    ・拡大したフロントガラスと、インストゥルメントパネル中心部からドアパネルまで連続する長い線のモチーフにより、伸びやかで開放的な雰囲気を表現・3面から構成されるインストゥルメントパネルの一部にシートと同じカラーを採用することで、開放感を演出
    ・厚みを持たせたセンターコンソールやアームレストで、包み込むようなホールド感を表現
    ・直接触れる部分をはじめ、各部に上質さを感じさせるこだわりの素材をセレクト

    <ゆったりとくつろげる室内パッケージングと快適装備>
    ・フロントガラスを前方に、フロントドアガラスを外側に広げることで実現した、クラストップレベルの視界
    ・従来型比で伸長した車体全長を後席と荷室に割り当てることで、後席スペースの快適性と、荷室の使い勝手の両方を向上
    ・エンジン始動直後から車内を素早く暖めるPTCヒーターを採用(2.4L直噴ターボエンジン搭載車のみ)
    ・最上級グレード「Touring」に、蒸し暑い日でも快適なシートベンチレーションを装備
    ・上級グレード(Limited/Touring)に、運転席クッション座面長の調整機能を採用

    スバル・レガシィ 新型 インテリア

    ■豊かなライフスタイルを実現する機能性
    アウトドアやロングドライブなど、セダンの枠にとらわれずあらゆるシーンでアクティブなライフスタイルを自由に愉しむための、機能性を充実させた。
    <行動範囲を広げる高い機能性>
    ・ルーフキャリアの装着を容易にするルーフキャリアブラケットを採用
    ・スーツケース4個が積載可能な、余裕のある荷室スペース

    ■SUBARUならではの優れた安全性能
    安心で愉しいドライブを場所や走行環境を問わずお届けするSUBARUの総合安全の考え方のもと、安全装備を充実させた。

    <乗り込んですぐに分かる優れた視界性能 ~ 0次安全 ~>
    ・見晴らしの良い高いアイポイント、最適化されたピラー形状により死角を最小化し、優れた視界性能を確保
    ・運転中の視線移動を最小限に抑える、こだわりのインターフェース配置
    ・シート形状やクッション素材を最適化することで、ドライビング時の疲労を軽減

    <いざという時にも頼れる運動性能 ~ 走行安全 ~>
    ・意図した通りにクルマをコントロールできる、アクティブトルクベクタリングを採用

    <先進安全装備の充実 ~ 予防安全 ~>
    ・SUBARU独自の運転支援システム「アイサイト」を全車に標準装備、更に米国仕様としては初めて車線中央維持制御・先行車追従操舵制御(アイサイト・ツーリングアシスト)を採用
    ・フロントガラスにLEDの光を投影、アイサイト作動状態を直感的に知らせるアイサイトアシストモニターを採用
    ・「ドライバーモニタリングシステム」によりドライバーの脇見、居眠りを推定して注意を促すことで安全運転をサポート
    ・LEDヘッドライトを全車に標準装備し、夜間運転時の視認性を向上
    ・後退時自動ブレーキにより、車両後退時の衝突回避または衝突による被害を軽減
    ・後側方警戒支援システムにより、自車後側方から接近する車両を検知し、音と表示で警告
    ・フロントグリル下部に装備したカメラの画像により、車両前方の死角を減らすフロントビューモニターを装備

    <クラストップレベルの乗員保護性能 ~ 衝突安全 ~>
    ・SUBARU GLOBAL PLATFORM採用によりボディ構造を最適化、クラストップレベルの乗員保護性能を実現
    ・高張力鋼板の適切な配置により、前面、側面、後面全ての衝突安全性能を向上

    ■たくましさを備えた存在感のあるエクステリアデザイン
    SUBARU共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”を レガシィ のキャラクターに適応させ、今にも走り出しそうな動きを感じさせるプロポーションと、厚みを活かしたたくましさを併せ持つ、存在感のあるセダンを表現しました。

    <力強さとスポーティさが共存するフロントデザイン>
    ・スポーティさを表現する、フレームレスヘキサゴングリル
    ・ワイドなロアグリルと逆Cシェイプに囲んだフォグランプベゼルで、安定感と低重心感を強調

    <安定感とスピード感を意識させるサイドシルエット>
    ・スムーズなシルエットと勢いのあるウィンドウグラフィックとの組み合わせによりスピード感を表現しつつ、ドアパネルの厚み感やフェンダーの張り出し、ホイールアーチ上のアクセントにより、力強さを強調したサイドビュー
    ・ウィンドウフレームと連続性を持たせた、動きを感じさせる新しいデザインのアウターミラー

    <よりワイドで安定感のあるリアビュー>
    ・フロントバンパーと共通したワイドモチーフをリアにも取り入れ、安定感と低重心感を強調
    ・トランク内側部分まで発光する、強調されたCシェイプモチーフ

    スバル・レガシィ 新型

    スバル 新型レガシィ (米国仕様) 主要諸元表

    ボディサイズ
    <全長×全幅×全高>
    4840 × 1840 × 1500 mm
    (190.6 × 72.4 × 59.1 in.)
    ホイールベース 2750 mm
    (108.3 in.)
    最低地上高 150 mm
    (5.9in.)
    エンジン FA24型 2.4L水平対向4気筒
    DOHC 直噴ターボ
    FB25型 2.5 L水平対向4気筒
    DOHC直噴
     排気量 2387cc 2498cc
     ボア・ストローク 94 × 86mm 94 × 90mm
     出力 260hp / 5600rpm 182hp / 5800rpm
     トルク 277lb-ft / 2000-4800rpm 176lb-ft / 4400rpm
     燃料タンク容量 70L(18.5gal)
     燃料種類 87AKI
    トランスミッション リニアトロニック
    駆動方式 シンメトリカルAWD
    タイヤサイズ 225/55 R17、225/50 R18
    乗車定員 5名