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  • トヨタとスズキ、資本提携に関する合意書を締結

    トヨタとスズキ、資本提携に関する合意書を締結

    トヨタとスズキは、自動運転分野を含めた新たなフィールドでの協力を進めていくために、両社の長期的な提携関係の構築・推進を目指すべく、資本提携に関する合意書を締結したことを発表した。

    トヨタとスズキは8月28日(木)に連名で以下のプレスリリースを発表。資本提携に関する合意書を締結したことを発表した。

    1.資本提携の目的
    両社は、2016年10月12日に業務提携に向けた検討を開始して以降、具体的内容の検討を続け、本年3月20日、トヨタが持つ強みである電動化技術とスズキが持つ強みである小型車技術を持ち寄り、商品補完を進めることに加え、商品の共同開発や生産領域での協業等に取り組むため、具体的な検討に着手することを公表しました。

    一方、自動車産業は今、環境に関わる規制強化に加え、異業種からの新規参入、モビリティビジネスの多様化など、これまでにない大きな変革期を迎えています。両社は、それぞれが得意とする技術・商品や既存の事業基盤の強化だけではなく、今まで通り競争者であり続けつつも、新たなフィールドでの協力関係を構築して深化させることにより、自動車産業を取り巻く新たな課題を克服することによって、持続的成長を実現していきたいと考えています。

    具体的には、この変革期に共に挑むべく、両社は、自動運転分野を含めた新たなフィールドでの協力を進めていくために、両社の長期的な提携関係の構築・推進を目指します。

    今回の合意書締結は、両社が真摯かつ丁寧に協議を行った成果を確認および表明するものであり、新たなフィールドにおける両社の今後の提携関係の構築・推進につながるものであると考えています。

    2.本提携の内容
    両社は、両社の長期的な提携関係の構築・推進のために、本提携に基づき、以下の内容で、相互に株式を取得する予定です。

    トヨタは、スズキが実施する第三者割当による自己株式の処分により、スズキの普通株式24,000,000株(2019年3月31日現在のスズキの発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する所有割合4.94%(小数点第二位未満は四捨五入)、総額960億円)を取得する予定です。

    また、スズキは、市場買付により480億円相当のトヨタ株式を取得する予定です。

    これらの株式取得は、海外の競争当局の承認が得られ次第実施する予定です。

  • 日産、新型「スカイライン」を発表…世界初の先進運転支援技術を搭載

    日産、新型「スカイライン」を発表…世界初の先進運転支援技術を搭載

    日産自動車は、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載した新型「スカイライン」を発表。9月より全国一斉に発売する。

    1957年の初代誕生から62年を迎えた「スカイライン」は、日本の多くのお客さまから「憧れのクルマ」として愛されてきた日産を代表するプレミアムスポーツセダン。また、歴代の「スカイライン」は、常にその時代の最先端の技術を採用し、進化し続けてきた。

    そして、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載した新型「スカイライン」もまた「技術の日産」の新しい時代の幕開けのモデルとして進化する。

    ガソリン車には、「3.0L V6 ツインターボエンジン」を新搭載。さらに、「スカイライン」史上最高の400馬力を実現した400Rもラインアップした。また、新しいNissanConnectサービス(コネクテッドカーサービス)では、次世代の専用車載通信ユニットによる多彩なサービスも提供する。

    日産自動車副社長の星野 朝子は「『技術の日産』の象徴であり、日産車で最も長い歴史を持つ『スカイライン』が、世界初の先進運転支援技術『プロパイロット 2.0』を搭載しデビューします。ドライバーの運転支援をさらに高めることで、安全なモビリティ社会を実現するとともに、皆さまに、さらなるワクワクをお届けします」と述べた。

    <新型スカイライン 商品概要>
    ● 先進運転支援技術プロパイロット 2.0を搭載
    高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となる世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」をハイブリット車に標準装備。また、「プロパイロット 2.0」での走行中に、ドライバーが警報に反応せずシステムが車両を緊急停止させた際に専用のオペレーターに自動接続する「プロパイロット緊急停止時SOSコール」を搭載。

    ルート走行中の車線変更と分岐、追い越し時の車線変更の支援機能
    ナビゲーションシステムで目的地を設定し、高速道路の本線に合流するとナビ連動ルート走行を開始。ナビゲーションと周囲の360度のセンシング情報に基づいて、ルート走行中の分岐や追い越しのための車線変更の適切なタイミングをシステムが判断し、ドライバーに提案する。そして、ドライバーがハンドルに手を添え、スイッチ操作で承認することで、車線変更支援を開始。車線変更や追い越し、走行車線への復帰もスムースに行う。

    同一車線内でのハンズオフ機能
    「プロパイロット 2.0」は、高速道路の本線走行中、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でのハンズオフが可能。

    ● 3.0L V6 ツインターボエンジンを新搭載
    圧倒的なパフォーマンスと研ぎ澄まされたレスポンスを両立した「3.0L V6 ツインターボエンジン」をガソリン車に新搭載。今回採用した「3.0L V6 ツインターボエンジン(VR30DDTT)」では、プレミアムスポーツセダンとしての運転の楽しさと圧倒的な走行性能を追求。ドライバーは、様々な走行シーンにおいて、アクセルを踏んだ瞬間から力強い加速を味わうことができ、「スカイライン」本来の走りのダイナミズムと操る歓びを感じる。また「スカイライン」史上最高の400馬力を超える最高出力を実現した400Rもラインアップした。

    ● インテリジェント ダイナミックサスペンションの採用とダイレクトアダプティブステアリングを性能向上
    新搭載のインテリジェント ダイナミックサスペンションは、走行シーンに合わせてサスペンションの減衰力を緻密に制御し、車体の挙動を安定させる。スポーティな走行での優れた操縦安定性を実現するとともに、車体の揺れを低減して快適な乗り心地も実現。ダイレクトアダプティブステアリングは、ステアリングの切り始めのレスポンスを向上させ、ライントレース性を高めた。さらに低速から中速での操舵の過敏さを軽減しながら、クルマの応答性を向上。繊細な修正舵への過敏性を抑制することで、気持ちのいいステアリング操作を実現。日産独自の車両運動制御技術とその相乗効果により、驚きのハンドリングと感動の乗心地を提供する。

    ● 新しいNissanConnectサービス(コネクテッドカーサービス)がスタート
    クルマと社会がつながることによる、全く新しいカーライフの提供を目指している日産は、「スカイライン」から新しいNissanConnectサービスを大幅に拡充。通信によりナビの地図更新が自動で行える「OTA(Over The Air)自動地図更新」や、ナビとスマートフォンの連携によりクルマに乗る前の現在地から車を降りてからの最終目的地までのシームレスな道案内を可能にする「ドアtoドアナビ」、車内がWi-Fi環境になる「docomo In Car Connect」など、多彩なサービスを提供する。

    ● デザイン
    エクステリアは、フロントに日産ブランドの象徴である「Vモーショングリル」を採用し、「スカイライン」のスポーティネスを凝縮したフロントフェイスをデザインした。リヤには、「スカイライン」のアイコンである「丸目4灯リヤコンビネーションランプ」を採用し、均一に光るLEDランプにより、先進的でありながらも後続車に一目で「スカイライン」とわかるデザインとした。インテリアは、プレミアムスポーツセダンとしての機能性と質感をさらに向上させた。ハイブリッド車には日産国内初採用のヘッドアップディスプレイや、アドバンスドドライブアシストディスプレイなど「プロパイロット 2.0」専用装備を採用している。また、新色のカーマインレッドは、光の当たり具合によって鮮やかな発色と深みのある陰影のコントラストが生まれ、スポーティな走りの意志を表現する、抑揚と張りのあるエクステリアデザインを更に引き立てる。

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  • レクサス、LCコンバーチブルモデルの試作車を英国で初披露

    レクサス、LCコンバーチブルモデルの試作車を英国で初披露

    レクサスは、フラッグシップクーペLCのコンバーチブルモデルの市販化を発表し、イギリス・サセックスで2019年7月4日(木)から開催されているGoodwood Festival of Speed 2019において、試作車を世界初披露した。また、独自のカモフラージュを施した状態でヒルクライムを走行した。

    LCのコンバーチブルモデルは、レクサスが提唱するラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発され、クーペモデルとともに、LEXUSラインアップの頂点として、飽くなき美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指している。

    LCのデザインと走行性能が調和した独創的で流麗なスタイリングや、「より鋭く、より優雅に」をコンセプトとする優れた走りを継承するとともに、コンバーチブルモデルならではの自然との一体感や運転の気持ちよさをもたらします。

    今回の走行では、LEXUS TEAM KeePer TOM’SからSUPER GT GT500クラスに参戦しているニック・キャシディ選手がドライバーを務めた。LCが持ち味とするリニアですっきりとしたステアリングフィールや、心地良い走りのリズムに一層磨きをかけるため、Goodwood Festival of Speedを皮切りに世界各地で走り込みクルマを鍛え上げていく

    車名や具体的な性能などは、後日発表する予定としている。

    佐藤 恒治 Lexus International Executive Vice President
    「Goodwood Festival of Speedは、新旧の名車とドライバーが集う歴史ある自動車の祭典であり、自動車文化を継承・発展させる場所であると考えています。LEXUSにとってこの場に参加できることは大変光栄なことであり、2016年のフラッグシップクーペLCに続き、再びこの地でLCコンバーチブルモデルの試作車をいち早くお披露目できることはこの上ない喜びです。市販モデルの発表にも是非ご期待ください。」

    レクサス LCコンバーチブル

  • ホンダ、新型「N-WGN/N-WGN Custom」をホームページで先行公開

    ホンダ、新型「N-WGN/N-WGN Custom」をホームページで先行公開

    ホンダは、7月にフルモデルチェンジする軽乗用車「N-WGN/N-WGN Custom(エヌワゴン/エヌワゴン カスタム)」に関する情報をホームページで先行公開している。

    ホンダは、2017年にフルモデルチェンジしているN-BOXを皮切りに、Nのある豊かな生活、「N for Life」を提案してきた。昨年にはN-VANを発売し、今回のN-WGNはその第3弾となる。

    今回のフルモデルチェンジでは、通勤・通学や買い物といった日常的にクルマを運転する人に向け、あらゆるシーンで快適にクルマを使うために必要な安全性能や使い勝手を追求するとともに、普段の生活になじみ、親しみやすさのあるデザインを採用している。

    先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備とし、ホンダの軽自動車で初めて、渋滞追従機能付ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>を適用している。また、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムをホンダの軽自動車で初めて標準装備とし、安心・快適な運転を実現しましている。

    さらに、運転席には、ホンダの軽自動車で初めてテレスコピック&チルトステアリング機構を標準装備し、さまざまな体格のドライバーが最適な運転姿勢を確保できるよう配慮している。

    また、低床化している荷室は、重い荷物や高さのある荷物を載せやすく、備え付けのボードを使えば上下2段の積み分けが可能で、買い物等での荷物の積み降ろしの利便性を向上させている。

    エクステリアデザインは、円形状のヘッドライトとハリのある面で親しみやすさを表現する一方で、N-WGN CustomではN-WGNの基本的なデザインを踏襲しながらもスクエアを基調にしている佇まいで力強さや上質感を表現している。

  • ゴードン・マレー、マクラーレン・F1の後継モデル『T.50』を発表

    ゴードン・マレー、マクラーレン・F1の後継モデル『T.50』を発表

    マクラーレン・F1のデザイナーとして知られるゴードン・マレーが、その後継モデルと呼ぶにふさわしいスーパーカー『T05』を発表した。

    “ファン・カー”として知られる“ブラバム BT46B”やアイルトン・セナがチャンピオンに輝いた“マクラーレンMP4/4”など、数々の名F1マシンを生み出してきた伝説のデザイナーであるゴードン・マレーは、2017年11月にゴードン・マーレー・オートモーティブから新型スポーツカーを発表することを予告していた。

    『T.50』と名付けられたスポーツカーは、641馬力を発生させるコスワース製の3.9リッター V12エンジンを搭載。重量はわずか980kgでマクラーレン・F1と同じく3シーターのレイアウトを採用する。

    また、ダウンフォースを生み出してコーナーリンググリップを向上させるために“ファン・カー”の技術が採用されるといる。

    「1990年代に、私はある種のスーパーGTカーを設計していた」とゴードン・マレーは語った。

    「それは完全に公道に焦点を絞ったもので、レースをする予定はなかった。そのため、パッケージングと道路スペースに関して新しい基準が設定されたていた」

    「T.50はまったく同じ焦点を持っておい、あらゆる分野でF1に勝っている。誰もがこのようなクルマが再びをやっていることを想像するのは難しいだろう。だが、私がそうではなかったのは確かだ」」

    ゴードン・マレー T.50は、100台限定で生産され、価格は200万ポンド(約2億7500万円)。2020年にデリバリーが開始される予定となっている。

  • トヨタとスバル、SUVモデルのEVとEV専用プラットフォームを共同開発

    トヨタとスバル、SUVモデルのEVとEV専用プラットフォームを共同開発

    トヨタ自動車と株式会社SUBARUは、中・大型乗用車向けのEV専用プラットフォーム、およびCセグメントクラスのSUVモデルのEVを共同で開発することに合意したことを公表した。加えて両社は、共同で開発した車両を、各々のブランドにて販売する予定。また、これらのプラットフォーム/車両の共同開発においては、トヨタが仲間づくりに取り組んでいる電動化技術とスバルが長年培ってきたAWD(全輪駆動)技術を活用するなど、両社の持つ技術の強みを持ち寄ることで、EVならではの魅力ある商品づくりにチャレンジしていく。

    トヨタとSUBARUは、2005年に業務提携について合意して以来、2012年には共同開発したFRスポーツカー「TOYOTA 86」/「SUBARU BRZ」を販売し、2018年にはトヨタの持つハイブリッド車技術に関する知見を活用して、SUBARUオリジナルのプラグイン・ハイブリッド車「CROSSTREK HYBRID(クロストレック ハイブリッド)」を米国で販売するなど、開発・生産・販売など様々な分野での協業を深めてきた。

    自動車業界は100年に一度といわれる大変革期の渦中にあり、両社はコネクティッド、自動化、シェアリング、電動化といった「CASE」と呼ばれる新しい領域への対応をはじめ、これまで以上に広い領域において、スピード感を持った技術開発が求められている。今回の合意は、これまでの両社が深化させてきた協業の中でも、特に対応が急がれるCASE領域の中の「E : 電動化」への新たな協業に合意したもの。

    EVの商品化においては大容量電池の搭載が必要であり、普及に際しては異次元の電池供給量が求められることに加え、航続距離や充電インフラ敷設状況によるクルマの使われ方の違いから、これまでのアプローチとは違った販売手法が求められるなど、現時点ではコスト・供給・売り方など様々な課題が山積となっている。

    両社は、これら市場の多様化するニーズや様々な課題にスピード感を持って対応するためには、これまでの発想にとらわれない新しいビジネスモデル、業界の垣根を超えて様々な仲間とともに取り組むことが必要だと考えている。今回はその第一歩として、両社がお互いの得意とする技術を持ち寄り、可能な部分は協調することで、その製品化を加速させながら、EV専用プラットフォームを共同開発していく。同プラットフォームは、CセグメントからDセグメントクラスのセダン、SUV等の複数車種への幅広い応用や、効率的な派生車開発にも対応できるよう開発していく。

  • フェラーリ、SF90ストラダーレを発表 | 同社初のPHEVモデル

    フェラーリ、SF90ストラダーレを発表 | 同社初のPHEVモデル

    フェラーリは、SF90ストラダーレ(SF90 Stradale)を発表。フェラーリ初となるPHEVアーキテクチャーを採用したモデルとなり、V8ターエンジンと合わせて1000psを発生する。

    SF90ストラダーレは、あらゆるレベルで非常に優れており、プロダクション車輌としては、前例のない性能を発揮する。出力1,000ps、パワーウェイトレシオ 1.57km/ps、速度250km/hでのダウンフォース390kgという性能は、このセグメントのみならず、ブランド史上初めてV8 がラインナップの頂点を極めたことを意味する。

    今季のフェラーリのF1マシン『SF90』と同じ名前が施されたSF90ストラダーレは、その性能で達成した真の意味を要約している。スクーデリア・フェラーリ創立90周年のレファレンスは、フェラーリのレース・カーとロードカーとの強い絆を強調するもの。マラネロで開発された最先端技術を見事にカプセル化した SF90ストラダーレは、フェラーリが、レースで培った知識やスキルを、いかに迅速にロードカーへ移転できるのかを完璧に示している。

    SF90ストラダーレは、PHEV(プラグイン・ハイブリッド・エレクトロリック・ビークル)アーキテクチャーを採用したフェラーリ初のモデルとなる。搭載されるV8ターボエンジンは、フェラーリ 8気筒史上最高となる出力 780psを誇る。残る220psは、3基のエレクトリック・モーターによって供給される。1基は、フォーミュラ1アプリケーション由来のMGU-K(モーター/ジェエレーターユニット、キネティック)で、エンジンと新しい 8速デュアルクラッチトランスミッションの間に搭載し、リア・ホイールを駆動する。残る2基は、フロント・アクスルに搭載され、左右のホイールを駆動する。

    この洗練されたシステムは、決してドライビング・エクスペリエンスを複雑にはしない。ドライバーは単に4つのパワーユニット・モードから1つを選択し、あとはドライビングに集中するだけ。V8、エレクトリック・モーター、バッテリー間のパワーのフローは、洗練された制御ロジックが担う。

    SF90ストラダーレ は、フェラーリのスポーツカーとして初めて4WDを搭載。これはハイブリッドのパワートレインが発揮する強力なパワーをフル活用するために必要な手段。また、デザイナーに0-100km/h 加速2.6秒、0-200km/h加速 6.7秒というスタンディング・スタートの新しいベンチマークの設定を可能にした。

    フェラーリの技術者は、ダイナミックコントロールのレンジをさらに広げる、フル・エレクトリック・フロントアクスル、 RAC-e(電子コーナリング・セットアップ・レギュレータ)を導入した。これは電動走行での動力を供給するだけでなく、2基のフロント・モーターが独立してトルクを制御し、トルクベクタリングのコンセプトを拡張するシステム。ビークルダイナミック・コントロールに完全統合されたこの RAC-e は、トルクの分配を管理し、限界域でのドライビングを一層簡略化する。

    RAC-e は、トルクベクタリングのコンセプト全体を統合、拡張し、ビークルダイナミクスの状態を常に監視して安定性を制御する。フロントのエレクトリック・モーターは、トルクを調整して操舵安定性を図ります。これにより、自信をもって限界域でのドライビングを簡単かつ安全に行う。

    このハイブリッドアーキテクチャーを導入する上でのチャレンジは、追加重量の管理だった。車全体の最適化と重量減.を徹底的に追求して解決を図った。統重量、剛性、重心を考慮して最大限の性能を発揮させるために、SF90ストラダーレのシャシーとボディシェルは、すべて新しく、マルチマテリアル技術を導入して製造された。

    このようなハイブリッド車輌の開発には、いくつかの革新的な空力ソリューションが要求される。また、パワーユニットの性能向上とともに、放熱の必要性も増えるため、放熱体の空力フローを徹底的に検討することが開発チームの任務だった。一方、ダウンフォースの効率的な増加、全ての速度および運転状況における絶大な安定性をもたらすための、新しいソリューションが求められた。

    特に特徴的なデバイスは、斬新的なシャット・オフ・ガーニー。これは、フェラーリが特許を取得したアクティブ・システムで、車体後部に搭載され、横方向のダイナミック荷重が低い高速走行時でのボディ上面気流を制御し、コーナリング、ブレーキング、方向変換時にダウンフォースを強化する。

    スタイリングに関しても、20年前、360モデナに導入されたミッドリア・エンジン・スポーツ・ベルリネッタのプロポーションを完全に書き換えた。それに代わって、近年のフェラーリ・スーパーカーからインスピレーションを得ている。好例として、コックピットは、ドラッグ低減を図るべく、これまでよりも前面投影面積が小さくなり、位置が車体前方に移動した。これらの変更は、乗車快適性を一切犠牲にしていない。

    また、この車で初めて、レーシングから生まれた「目は路上、手はステアリングホイール」という思想が中心に置かれ、インテリアのエルゴノミクスとスタイリングに大変革をもたらした。その結果、HMI(ヒューマンマシンインターフェース)とインテリア・レイアウトのコンセプトは、これまでのモデルとは完全に異なっている。

    もうひとつの大きな技術革新は、ステアリングホイール。タッチパッドとハプティック・ボタンによって、ドライバーは、親指だけで車の様々な機能を制御できるようになった。中央のインストルメントクラスターは、完全デジタル化され、ステアリングホイールに設置したコントロールで全ての設定、操作ができる16インチ曲面 HDスクリーン(市場初)を備えている。

    また SF90ストラダーレとともに、モデル名が付きパーソナライズされた完全キーレス技術によるイグニッション・キーがデビューする。これは、この先徐々に全てのモデルに導入されるもので、センタートンネルの特別なコンパートメントによって、車のスタイリングに欠かせない要素となる。

    フェラーリ・ロードカーに採用されている、伝統の長方形のPrancing Horse(跳ね馬)バッジをフォルムと色で表現したスポーティ・バージョンに加え、よりエレガントな金属色バージョンも用意している。

    フェラーリとして初めて、標準仕様車と、スポーツ指向仕様車のふたつのバージョンを用意し、どちらかのバージョンを選ぶことができる。Assetto Fiorano 仕様には、GTレーシング由来の大幅なアップグレード要素として、マルチマチック・ショック・アブゾーバー、カーボンファイバー(ドアパネル、アンダーボディ)、チタン(スプリング、エグゾーストライン全体)など、高性能素材を採用した超軽量コンポーネントが含まれており、これによって30kgの軽量化を達成している。もうひとつの異なる要素は、速度 250km/hで390kgのダウンフォースを発生する、高ダウンフォース・カーボンファイバー製リアスポイラーだ。Assetto Fiorano には、ドライ・トラックでの性能向上に向けて、専用に開発された Michelin Pilot Sport Cup2 タイヤが装備される。標準タイヤに比べて、よりソフトなコンパウンドと浅いグルーヴが特徴となる。

    フェラーリ SF90ストラダーレFerrari SF90 StradalSF90ストラダーレフェラーリ

  • レクサス、新型「RX」を世界初公開

    レクサス、新型「RX」を世界初公開

    レクサスは、マイナーチェンジした「RX」を世界初公開した。

    レクサス・RXは、グローバルに展開するLEXUSブランドの中核モデルであり、1998年の投入以降、ラグジュアリーSUV市場の先駆者として、全世界で好評を博してきた。

    今回発表の新型RXは、今後も先駆者としてラグジュアリーSUV市場をけん引し、LEXUSならではの価値を提供し続けるべく、大幅な進化を目指した。

    具体的には、キャラクターラインとフロント・リヤの繋がりを良くする事で勢いのあるサイドビューとした。加えてL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用したスピンドルグリルなど、LEXUSデザインの記号性を強調し、エレガントかつダイナミックなデザインを実現している。

    走りにおいては、新世代LEXUSの「すっきりと奥深い」乗り味を追求するために、基本となるボディと足回りの剛性を向上させたうえで、新構造のショックアブソーバーや新しいブレーキ制御を採用。徹底的な改良により、リニアなステアリングフィールと思い描いたラインを正確にトレースできる高い操縦安定性を実現した。また、世界初のブレードスキャン式AHSや新世代のLexus Safety System +の採用により、安全に運転を楽しんで頂けることを目指した。

    新型RXの日本での発売は、2019年8月下旬を予定している。

    RXの主な特長
    新型RXレクサス 新型RX
    エレガントかつダイナミックなエクステリアと機能性を追求した上質なインテリア
    ・フロントバンパーからドアサイドまでキャラクターラインに連続性を持たせることで、勢いのあるサイドビューとした。また、サイドのドア下のロッカー形状からフロントグリル下端までがひと繋がりに抜けていくような造形のバンパー下端部でグリルを支えるような印象を付与し、力強さと安定感を表現した。
    ・リヤビューはリヤバンパーサイドからバンパーの下側に繋がるラインと、リヤピラー下端のウィンドウグラフィックを合わせて車両後方へ抜ける造形とすることで、エレガントさを付与。さらにバンパー下端のマフラー、アンダーガードなどの部品を水平基調の意匠とし、ワイド感を強調した。
    ・スピンドルグリルにはL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用。LEXUS SUV独自の記号性を持たせるとともに、メッシュグリルに抑揚をつけ、中心部に向けて押し出しのある立体造形とすることで、バンパーサイドとの一体感を表現した。また、グリルのフレームをバンパーサイドからの流れに呼応する形状とし、サイドから見ても一体感のあるデザインにした。
    ・ヘッドランプはユニットの形状を従来型より小型化することでシャープな印象を持たせたほか、リヤコンビネーションランプは、上部にL字を4つ重ねたモチーフを配置し、下部はそのモチーフを反転させた造形とすることで、LEXUSとしてのアイデンティティを際立たせた。
    ・インテリアは、好評だった質感の高さはそのままに、ナビゲーションのタッチディスプレイ化やUSBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加、タッチパッド式のリモートタッチを採用するなど、より高い利便性を実現した。
    ・3列シート車の3列目シートを改良し、2種類のシートポジションを設定した。足元の空間を広げたポジションと、ラゲージスペースを重視したポジションをシーンに合わせて選択可能。
    ・3列シート車の2列目シートにキャプテンシート設定を追加することで、ゆったりとした快適な室内空間を提供する。

    優れた乗心地はそのままに、高い操縦安定性とリニアなステアリングフィールを実現
    ・スポット溶接の打点を増やすとともに、構造用接着剤の接着長も拡大させることで、ボディ剛性を向上。優れた操縦安定性・乗り心地を実現している。
    ・サスペンション周りでは、ハブベアリングの剛性を高めることで車両の応答性を向上させるとともに、スタビライザーバーの剛性を上げることで、アンダーステアの軽減とロールの低減を図った。また、コーナリング中、アクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシスト(ACAの採用や、EPSのチューニングなど徹底的な改良を加え、リニアなステアリングフィールと思い描いたラインを正確にトレースできる高い操縦安定性を実現した。
    ・ショックアブソーバーにフリクション・コントロール・デバイス追加し、路面からの微小な入力による高周波振動を低減。フラットな乗り味と操舵時の応答性向上を実現した。

    ブレードスキャン式AHSや進化したLexus Safety System +などの先進技術による安全・快適の追求
    LEXUSはこれまで新しい価値を提供し続けるために、世界初のLEDヘッドランプや先行車や対向車を眩惑しないよう、ハイビームの照射を制御するアダプティブハイビームシステム(AHS)など、夜間視界の確保を支援する先進技術を積極的に採用してきた。新型RXでは、さらなる安全性を追求し、世界初のブレードスキャン式AHSを搭載した。光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射。ブレードミラーに反射した光が、レンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構のAHS。残像効果で光は動いているように見えないが、ブレードミラーの回転に同期させて、LEDの光を適切なタイミングで点灯・消灯することで、配光を細かく制御することができる。これにより、従来のAHSより細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることができ、対向車や先行車を眩惑することなく早く歩行者や標識を認識することができる。

    マルチメディアシステムは、新たにタッチディスプレイを採用するとともに、スマートフォン連動機能対応。Apple CarPlayAndroid AutoBaidu CarLifeなどのアプリケーションを音声で操作することが可能になるなど、利便性を大きく向上させている。

    予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の機能をさらに進化させた。従来の「Lexus Safety System +」に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、交通事故や事故死傷者のさらなる低減と、ドライバーの負担軽減を目指している。また、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求した。

    主な搭載技術
    ・単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」
    ・自動車専用道路等において設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール」および、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」
    ・先行車や対向車を眩惑しないよう、ハイビームの照射を制御する「アダプティブハイビームシステム(AHS)」
    ・単眼カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」

  • スズキ、新型「KATANA(カタナ)」を5月30日より日本で発売

    スズキ、新型「KATANA(カタナ)」を5月30日より日本で発売

    スズキは、大型二輪車 新型「KATANA(カタナ)」を5月30日より日本で発売する。価格は1,512,000円(消費税8%込み)。

    新型「KATANA」は、日本刀をイメージした前衛的なデザインで1980年のケルンショー(ドイツ)に出品し、翌年ほぼそのままのスタイルで発売してバイクファンの注目を集めた「GSX1100S KATANA」を原点とし、最新技術を搭載した新型の大型二輪車である。

    開発コンセプトは「Forging a New Street Legend(新たなるストリートバイクの伝説を鍛造する)」で、刀鍛冶が鋼を叩いて鍛え上げ、丹念に強靭な刀を作り上げることと、「KATANA」を鍛錬して作り上げたことを比喩的に表現した。

    新型「KATANA」は、燃料タンクから車体先端まで、研ぎ澄まされた刀のようにシャープで流れるようなラインをあしらったデザインを採用。角形のLEDヘッドランプや、刀の切先をイメージした造形の車体先端下部に装着されたLEDポジションランプにより、「GSX1100S KATANA」に着想を得た特徴的な顔つきに仕上げた。また、スズキ初となるターンシグナル付スイングアームマウントリヤフェンダーを採用し、車体後部のシート下をすっきりとさせた外観とした。

    新型「KATANA」は、軽量アルミフレームの車体に「GSX‐R1000」の998cm3直列4気筒エンジンをベースに改良して搭載、エンジン出力を効率良く路面に伝えることができるトラクションコントロールを装備するなど、昂揚感のある加速と快適なライディングを実現した。また、ワンプッシュでエンジン始動が可能なスズキイージースタートシステムや、スムーズな発進を補助するローRPMアシスト機能を採用するなど、市街地走行にも適した扱いやすさを実現した。

    新型「KATANA」は浜松工場で生産し、2019年春より欧州を中心に販売を開始して好評を得ている。

    新型「KATANA」の主な特長
    ひと目で「KATANA」とわかるデザイン
    ・燃料タンクから車体先端まで、シャープで流れるようなラインをあしらったデザインを採用。
    ・「GSX1100S KATANA」をイメージした角形のLEDヘッドランプを採用。
    ・刀の切先をイメージした造形の車体先端下部にLEDポジションランプを装着。
    ・マフラーは短く、コンパクトなデザインと黒色塗装により、引き締まった外観を強調。
    ・LEDリヤコンビネーションランプと、リヤターンシグナルを備えたナンバープレート取付部が一体となった、スズキ初となるター・ンシグナル付スイングアームマウントリヤフェンダーを採用した。
    ・エンブレムは「GSX1100S KATANA」から同じ意匠を継承した。
    ・車体色は、銀「ミスティックシルバーメタリック」、黒「グラススパークルブラック」の2色を設定。

    高い基本性能と扱いやすさを両立する装備
    ・「GSX‐R1000」のエンジンをベースとした水冷直列4気筒998cm3エンジンは、低回転域での力強いトルクと高回転域でのパワフルなエンジン特性とした。
    ・軽量で剛性の高いアルミフレームとアルミスイングアームを採用。
    ・フロントブレーキには、強力な制動力を発揮するブレンボ製ラジアルマウントモノブロックキャリパーを装備。
    ・エンジン出力を効率よくリヤタイヤに伝えることが可能になる、「トラクションコントロールシステム」※1を搭載した。3つの・モードの中から好みのモードを選択することで、より快適なライディングを楽しむことができる。
    ・スタータースイッチを押し続けることなくワンプッシュするだけで、スターターモーターを回転させてエンジンを始動する「ス・ズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
    ・発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度、クラッチスイッチの情報を用いて、エンジン回・転数の落ち込みを抑制する「ローRPMアシスト機能」を搭載。
    ・滑りやすい路面状況や過度なブレーキング等によるホイールのロックを一定範囲内で回避する電子制御式ABS※2を標準装備した。
    ・豊富な情報をライダーに提供する、軽量コンパクトなフル液晶ディスプレイ多機能インストルメントパネルを採用。

    新型カタナ

  • トヨタ、新型スープラの販売を開始

    トヨタ、新型スープラの販売を開始

    トヨタ自動車は、新型スープラを、5月17日より、全国のトヨタ車両販売店を通じて発売した。

    なお、外板色“マットストームグレーメタリック”の「RZ」において、本年度生産分24台の商談申し込みを、5月17日(金)13:00から6月14日(金)までの約1ヶ月間、Web限定で受け付ける。商談順は、抽選の上、新型スープラが参戦する第47回ニュルブルクリンク24時間耐久レース決勝当日(6月22日~23日)に発表する。

    新型スープラは、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初となるグローバルモデル。2007年にドイツのニュルブルクリンク24時間耐久レースに初めて参戦してから現在まで、モータースポーツを通じて人とクルマを鍛える「もっといいクルマづくり」に取り組んできた。これまでの取り組みでTOYOTA GAZOO Racingが蓄積してきた知見やノウハウを注ぎ、お客様に心から走りを楽しんでもらえるクルマ「GR Supra」として新たに誕生した。

    今回、新型スープラは、BMW社との包括提携による初の商品であり、マグナ・シュタイヤー社グラーツ工場(オーストリア)で生産している。海路にて運ばれた後、トヨタ自動車元町工場を経由し、日本中のお客様に届けられる。

    5代目となる新型車は、2002年に生産終了してから17年ぶりの復活。初代スープラが1978年に誕生して以降、どの世代でも直列6気筒エンジンを積んだFR車であったことは共通しており、新型車でもこの2つを継承した。加えて今回は、「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つの基本要素にこだわり、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現した。

    【販売概要】
    取扱販売店: 全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店、ならびに トヨタモビリティ東京株式会社

    【生産工場】
    マグナ・シュタイヤー社 グラーツ工場(オーストリア)
    (Magna Steyr Fahrzeugtechnik AG & Co KG Graz Plant)

    【メーカー希望小売価格】
    SZ 4,900,000円
    SZ-R 5,900,000円
    RZ 6,900,000円

    【車両概要】
    1.ピュアスポーツカーとしての基本素性を追求したパッケージ
    トヨタ・スープラトヨタ・スープラトヨタ・スープラ
    ▼ 卓越したハンドリングや安定したコーナリング姿勢を実現するため、「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3要素を最重要ファクターと捉え、ピュアスポーツカーとしての理想を追求
    ・ ホイールベースは、2シーターに割り切ることで86よりも100mm短い2,470mmを実現
    ・ ホイールベースとトレッドの比は1.55。他の量産スポーツカーと比較してもトップレベルの小さい数値を達成し、優れた回頭性に寄与
    ・ 重心高にも徹底的にこだわり、水平対向エンジンを搭載した86よりもさらに低い重心高を実現
    ▼ コーナリング性能にとって重要な要素の1つである前後重量バランスについても、理想とされる 50:50の配分を達成

    2.スポーツカーとしてのパッケージ・レイアウトの特徴を十分に活かしたデザイン
    <デザインコンセプト>
    Condensed Extreme L6 FR “TOYOTA” Sports」
    トヨタ・スープラ
    <外形デザイン>
    スポーツカーとしてのパッケージ・レイアウトが持つ特長を十分に活かす、TOYOTA スポーツのフラッグシップモデルにふさわしいスポーツスタイルを提案
    ・ ショートホイールベースと大径タイヤにより、タイヤの存在を強調するサイドビューパッケージ
    ・ 2シーターらしいタイトなキャビンと、ワイドトレッドからなるスーパーワイドスタンス
    ・ 直6FRロングノーズ・ショートキャビンシルエット

    ▼ 理想的な位置に配置されたエンジンを内包するボディの凝縮感ある基本立体は、エアロダイナミクスの中でもリフト(揚力)の発生を抑えることに特化した形状に造形されており、フロント・リヤの空力バランス、重量バランス共に、スポーツカーとしての最適化を追求

    ▼ 空気抵抗低減に寄与するダブルバブルルーフの採用や、ヘッドランプの位置を車両内側に寄せることでフェンダーのボリュームを豊かに見せ、凝縮したボディデザインとする手法など、2000GT、先代スープラ等からのTOYOTAスポーツヘリテージを継承

    <室内デザイン>
    トヨタ・スープラ
    ▼ ハイスピード時の見晴らし性や車両の姿勢変化のつかみやすさを考慮した、上下に薄く水平に軸の通ったインストルメントパネル基本形状
    ▼ ドライバー正面に集中配置された、スポーツドライブに必要な視認・操作系のエレメント(メーター、ヘッドアップディスプレイ、パドルスイッチ、ステアリングスイッチなど)をタイトに包括しドアトリム、コンソールのニーパッドまで繋げる事でドライバーをコンパクトに包み込む新しいコクピット様式
    ▼ タコメーター、シフトインジケーター等スポーツ走行時に必要な情報をセンターに集約し、小径ステアリング越しに自然にフォーカスできるメーターレイアウト (8.8インチ高精細カラーモニター採用)
    ▼ 腰部を中心に身体を保持するホールド性にこだわったハイバック構成のシート等、室内デザイナーの実体験に基づいたサーキット由来の理由ある、こだわりの形状

     <内外装色>
    ▼ ボディ表面の質感や陰影にもこだわり、造形のもつ迫力を一層強調したカラーバリエーション
    ・ スポーティで鮮やかなライトニングイエロー、造形の持つ力強さを引き立たせる新規開発色マットストームグレーメタリックといったオプション設定色2色を含む全8色の外板色
    ▼ 素材や配色で運転における機能性を追求した、ドライバーズオリエンテッドを強調する室内配色
    ・ スポーティで上質な赤色でドライバーを囲い、新しいコクピット様式を強調するイグニッションレッドと、素材感のコントラストで引き締まった空間を演出するブラックの内装色2色を設定

    3.走りを支える技術と世界の道で鍛えた運動性能
    ▼ 高次元の走りを実現する高剛性ボディ
    トヨタ・スープラ
    ・ 走りを最優先に、太くストレートに通した骨格に加え、アルミニウムと鉄を適材適所に用いた骨格構造や、異なる素材同士の接合強度を追求したことで、86の約2.5倍ものボディ剛性を実現。CFRP(炭素繊維強化プラスチック)キャビンを採用したLEXUS LFAをも上回っています

    ▼ 伝統を継承する直6ターボエンジンと、スポーティドライブを気軽に楽しむ直4ターボエンジン
    ・ 歴代スープラに採用されてきた直列6気筒エンジンの伝統を継承し、直6 3.0ℓツインスクロールターボエンジンを搭載。最大トルク500N・mを、エンジン回転数1,600rpmという低回転で発生し、アクセルペダルの操作に応じた思い通りの加速が味わえます
    ・ 直列4気筒エンジンは、チューニングの異なる2つの2.0ℓツインスクロールターボエンジンを設定。最高出力190kW(258PS)というハイパフォーマンスを実現した、軽量な車体と相まって軽快なスポーツ走行を楽しめるエンジンと、145kW(197PS)を発揮する、街中から高速道路まで爽快なドライビングを気軽に味わえるエンジンを用意

    ▼ 精密な車両コントロールを可能にするサスペンション
    ・ バネ下重量の低減、高い組み付け剛性、精微な車両コントロールを追求して、新設計されたサスペンションを搭載。フロントのサスペンションとサブフレームはアルミニウム製とすることで前後重量配分の適正化に寄与
    ・ 一部グレードにアダプティブバリアブルサスペンションシステムを設定。選択中の走行モードや路面状況に応じて4輪のショックアブソーバーの減衰力を連続的に最適に制御し、走りと乗り心地を高い次元で両立

    ▼ 旋回性能と安定性を高めるアクティブディファレンシャル
    ・ VSC(車両安定性制御システム)と連携しながら、電子制御多板クラッチによって後輪左右間のロック率を0~100の範囲で連続的に最適制御、高いコーナリング速度と安定性、ニュートラルなステアリング特性を実現

    ▼ 世界の道で鍛えた運動性能
    ・ お客様が実際に走る環境を重視し、開発中は一般道で徹底的に走り込みを実施。ニュルブルクリンクにおけるレーシングスピードでの走り込みはもちろん実施していますが、欧州のカントリーロードやアウトバーン、北欧の氷雪路、米国のハイウェイ、日本のワインディングロードなど、世界中のあらゆる道を走り、日常的な乗り方でもクルマを操る楽しさを感じていただけるようチューニング

    4.先進の予防安全技術と「安全・安心」「快適・便利」なコネクティッドサービス
    ▼ 先進の予防安全技術を全車に標準装備
    ・ 昼間の歩行者に加え自転車の運転者を検知し、衝突回避支援または被害低減を図る「プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)」
    ・ 隣車線の死角を走る車両を検知する「ブラインドスポットモニター」
    ・ 前方車両の追従走行を支援する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」
    ・ 車線を逸脱しそうな際にステアリング操作をアシストする「レーンディパーチャーアラート」

    ▼ 車載通信機DCMを全車標準搭載し、スープラ専用のコネクティッドサービス「Toyota Supra Connect」を提供
    スープラ専用のコネクティッドサービス「Toyota Supra Connect」
    ・ 専用のスマホアプリなどから車両の遠隔操作、確認ができる「リモートサービス」
    ・ バッテリーの電圧低下を自動的にメールでお知らせする「バッテリーガード」
    ・ 運転中に端末に触れることなくiPhoneを操作することができるApple CarPlay®に対応

    5.新たなクルマの楽しみ方を提案する「TOYOTA GAZOO Racing Recorder」
    ▼ GAZOO Racingのテクノロジーをフィードバックした車両情報記録装置
    トヨタ・スープラ
    ・ アクセル、ブレーキ、ステアリング、シフトポジションなどのドライバーの操作情報、車速、エンジン回転数、加速度などの各種センサーの値、および車両の位置と方位情報をSDカードへ記録するデータロガー
    ・ SDカードへ記録した情報は専用アプリの「GAZOO Racing Data Viewer」で表示することが可能。最大2つの動画を表示でき、奨励するアクションカム(別売)の動画であれば、記録した情報と自動で時間同期し再生。また、Microsoft Bing Maps上に走行軌跡を表示・再生することも可能

    新型スープラ 主要諸元

    グレード RZ SZ-R SZ
    全長 (㎜) 4,380
    全幅 (㎜) 1,865
    全高 (㎜) 1,290 1,295
    ホイールベース (㎜) 2,470
    トレッド フロント (㎜) 1,595 1,610
    リヤ (㎜) 1,590 1,615
    最低地上高 (㎜) 112 118
    車両重量 (kg) 1,520 1,450 1,410
    乗車定員 (人) 2
    駆動方式 2WD(FR)
    エンジン 直列6気筒DOHC
    ツイン・スクロール・
    ターボチャージャー
    直列4気筒DOHC
    ツイン・スクロール・
    ターボチャージャー
    排気量 (㏄) 2,997 1,998
    最高出力 (kW[PS]/rpm) 250[340]/5,000 190[258]/5,000 145[197]/4,500
    最大トルク
    (N・m[kgf・m]/rpm)
    500[51.0]/1,600-4,500 400[40.8]/1,550-4,400 320[32.6]/1,450-4,200
    トランスミッション 8速スポーツAT
    WLTCモード燃費
    (㎞/L)
    12.2 12.7 13.1
    市街地モード 8.3 9.2 9.5
    郊外モード 12.9 13.1 13.6
    高速道路モード 14.7 14.7 15.1
    サスペンション フロント マクファーソンストラット
    リヤ マルチリンク
    ブレーキ フロント ベンチレーテッドディスク
    4ポッド対向
    アルミモノブロック
    キャリパー
    アルミフローティング
    キャリパー
    リヤ ベンチレーテッドディスク
    フローティング
    キャリパー
    アルミフローティング
    キャリパー
    タイヤ フロント 255/35ZR19 255/40R18 225/50R17
    リヤ 275/35ZR19 275/40R18 255/45R17