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  • トヨタ、新型ハリアーを発売

    トヨタ、新型ハリアーを発売

    トヨタは、新型ハリアーを6月17日より全国のトヨタ車両販売店を通じて発売しました。

    新型ハリアーは、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視。実用性や、数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指し開発しました。それは、SUVのカテゴリーを超え、“より人生を豊かにするパートナー”という新たな価値を提示したものです。

    他のSUVと一線を画す、シンプルながらもエレガントさと逞しさが融合した流麗なクーペフォルム。乗り込んだ瞬間に分かる、安心感に包まれる上質な室内空間。走り出せば感じる、意のままの走りが醸し出す心地よさや、静かな車内でごく自然に仲間と会話ができる楽しさ。こんなハリアーとの時間が、心を豊かにしてくれます。

    販売概要
    月販目標台数 3,100台

    メーカー希望小売価格
    価格帯2,990,000円~5,040,000円
    トヨタ 新型ハリアー 価格

    新型ハリアー発売に際し、TOYOTAは、オンラインでの取り組みを推進。オンライン商談では、お客様は自宅にいながら、指定した販売店の詳細な見積りシミュレーションや営業スタッフとのメッセージ交換を可能としたことで、Web上での商談が可能となりました。また、愛車サブスクリプションサービス「KINTO ONE」は、見積りから申込み、契約までのすべてをWeb上で完結することも可能。7年プラン・ボーナス併用払いなしの場合、月額54,010円(税込み)から利用可能としました。多様化するお客様のライフスタイルに対応し様々な購入機会を提供することで、利便性を一層高め、お客様がクルマの購入検討をスムーズに進めることができるようサービスの充実を図りました。

    生産工場
    トヨタ自動車(株) 高岡工場

    車両概要
    1.流麗でスタンスの良いプロポーション
    ・フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープな印象を際立たせたフロントビュー。“シグネチャーランプ”は、遠くからでも新型ハリアーと分かる個性と先進性を強調
    ・シンプルな構成でありながらもダイナミックにボディ断面が変化しているサイドビューが、豊かな表情を創出するとともに強い動感を表現
    ・絞り込まれたクーペキャビンと、スポーツカーのように左右に張り出したホイールハウスとの組み合わせが、大らかな逞しさを演出するリヤビュー。細く、鋭く、横一文字に光るテールランプとストップランプが圧倒的な存在感を付与
    ・プレシャスブラックパールをはじめ、彩度を抑えたカラーを中心に全7色を設定。陰影の美しい変化をアピール

    トヨタ 新型ハリアー:流麗でスタンスの良いプロポーション

    2.心地良い、上質な室内空間
    ・馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソール。それを挟み込むインストルメントパネルとの組み合わせが「大らかな逞しさ」を演出し、その個性を強調
    ・インストルメントパネルから左右のドアトリムにかけて、ボリューム感豊かに、大らかな広がりを演出。包み込まれるような安心感と居心地の良さを提供
    ・厚革を曲げてできる自然なシルエットをイメージし触り心地にもこだわったレザー調素材や、「曲木(まげき)」に着想したウッド調加飾、パイピング加飾を随所に配し、さりげない上質感を演出
    ・調光パノラマルーフをトヨタ自動車初採用。前席中心に後席の頭上まで覆う大きな調光ガラスを用いることで、調光時には、障子越しのような柔らかい光が差し込む上質な空間を醸成
    ・コントラストを抑えたブラウン、グレー、ブラックといった3色の内装色。落ち着いた雰囲気でシックな大人の室内空間を表現

    トヨタ 新型ハリアー:心地良い、上質な室内空間

    3.走る歓びと上質な乗り心地
    ・クルマの骨格となるプラットフォームには、TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求
    ・サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式を採用。バランスの取れた高剛性ボディにおいて、前後のサスペンションジオメトリを最適化。ドライバーが予測できるクルマの動きを求め、目線の動きに着目。視線がブレないことで、ドライバーが疲れにくく、そして重厚感としなやかさをあわせもつ「乗り心地」を追求
    ・走り出した瞬間や高速走行時の車両挙動の収束性を向上するため、極微低速域でもスムーズなストロークの動きを確保したショックアブソーバーを採用。接地感あるフラットな乗り心地を実現
    ・ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを搭載。切り始めのレスポンスが良く、軽快な操舵感を持つ電動パワーステアリングと相まって、意のままに車両をコントロールする心地よさを実現
    ・ハイブリッド仕様には、2.5Lダイナミックフォースエンジン(A25A-FXS)を採用したハイブリッドシステムTHSⅡを搭載。E-Four(電気式4WDシステム)と組み合わせた4WD車は、力強くシームレスな走りとともにWLTC走行モード燃費21.6km/Lを実現。選択肢を広げる新設定の2WD車もWLTC走行モード燃費22.3km/Lを達成
    ・ガソリン仕様には、2.0Lダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)にDirect Shift-CVTとの組み合わせをラインアップ。ダイレクト感ある走りとともに優れた低燃費を追求し、WLTC走行モード燃費は、2WD車で15.4km/L、4WD車で14.7km/Lを達成
    ・吸遮音材・制振材の効果的な配置や高遮音ガラスの採用など、徹底した振動、遮音対策により、様々な道路環境においても心地よい静粛性をさらに追求

    トヨタ 新型ハリアー:走る歓びと上質な乗り心地

    4.「安全・安心」「快適・便利」な先進装備
    ・歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備
    ・駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実
    ・デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)をトヨタ自動車初採用。従来のデジタルインナーミラーに、新たに追加した前方カメラとデジタルインナーミラー用後方カメラが捉えた走行中の映像を、SDカードに録画する機能を新たに搭載
    ・アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)をハイブリッド車に設定。家庭用と同じコンセントを通じて、電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用可能
    ・T-Connect SD ナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用。SmartDeviceLinkTMやApple CarPlay/Android AutoTMなどのスマートフォン連携機能にも対応。JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)が、先進かつ臨場感のある音響空間を構築

  • マックス・フェルスタッペン、2億円のフェラーリ・モンツァSP2を購入

    マックス・フェルスタッペン、2億円のフェラーリ・モンツァSP2を購入

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがF1トラックでフェラーリを運転する機会を得ることはないかもしれないが、少なくとも公道ではそれを行うことができる。Gazzetta dello Sport によると、フェルスタッペンは約2億円とされるフェラーリ・モンツァSP2をオーダーしたと報じている。

    サッカー選手のズラタン・イブラヒモビッチらが所有するフェラーリの限定モデルであるモンツァSP2は、マラネッロの市販エンジン史上最強となる出力810cv の6.5リッター V12エンジンを搭載。0-100km/h加速2.9秒、0-200km/h加速7.9秒という俊足を誇り、最高速度 300 km/h 以上に到達する。

    だが、同紙によると、マックス・フェルスタッペンのフェラーリ・モンツァSP2はまだ納車の準備ができておらず、ステアリングを握るにはもう少し辛抱しなければならないと伝えている。

    マックス・フェルスタッペンとフェラーリとの関係は控えめに言っても良いものではない。2019年のF1アメリカGPでは、フェラーリが不正なF1パワーユニットを使用していたことを示唆して論争の火種を作った。この発言にフェラーリは不快感を示している。

    また、マックス・フェルスタッペンが所属するレッドブル・ホンダF1は、フェラーリがFIA(国際自動車連盟)と2019年F1エンジンに関する調査で“秘密の合意”に達したことに不快感を露わにしており、シーズン再開と同時に再び追求を行っていくことを宣言している。

    フェラーリ モンツァ SP1 & SP2とは?
    フェラーリ モンツァ SP1 & SP2とは?
    フェラーリは、2018年9月に自社のキャピタルマーケット・デイのタイミングに合わせて、マラネッロのファクトリーで新型フェラーリ モンツァ SP1とSP2を発表した。

    この2つの限定スペシャル・シリーズ車輌は、1950年代の最も刺激的なフェラーリの記憶をよみがえらせる、「Icona(イーコナ)」とネーミングした新セグメント初のモデルで、今日実現することができる最先端のスポーツカー技術を備えているのが特徴。

    特に大切なお客様とコレクターの方々を対象としたフェラーリ SP1とSP2は、750 モンツァおよび860 モンツァ などのネーミングと、過去の象徴的なフェラーリ・レーシング・バルケッタの祖となる1948年の166MMを想起させる要素が注ぎ込まれている。1950年代にフェラーリは、妥協を排し、唯一「勝利」だけを目標にデザインしたこのようなモデルで世界スポーツカー選手権を戦い、多くの勝利を手にして伝説を創り上げてきた。

    フェラーリ SP1は、ステアリングホイールを握るドライバーに、真のユニーク・エクスペリエンスをもたらす妥協のないシングルシート・ロードカーとして設計された。また フェラーリ SP2はトノ・カバーを廃し、セカンド・ウインド・プロテクターとロールバーを追加装備することで、ドライバーと一緒にパッセンジャーもセンセーショナルなドライビング・エクスペリエンスを堪能してできる2シーター・モデル。

    ユニークなデザインを備えたフェラーリ SP1とSP2は、広範囲にわたるカーボンファイバー素材の使用および車輌のエクスクルーシブ性をさらに高めるヘッドライト、テールライト、ホイール、インテリアなどの特徴的なディテールによってバルケッタ史上最高のパワーウエイトレシオを実現させた。マラネッロの市販エンジン史上最強となる出力810cv の V12エンジンを搭載し、0-100km/h加速2.9秒、0-200km/h加速7.9秒という俊足を誇る。

    ルーフおよびウィンドスクリーンを持たないこのふたつのモデルのアーキテクチャは、伝統的なスパイダーでは不可能なプロポーションを創造する自由をデザイナーに与えた。

    その結果、搭乗者は、F1を頂点としたフォーミュラドライバーでなければ体験できない異次元のオープンエア・スピードを味わえる。これは、ボリュームあるボディに、必要最小限のドライバーの周囲を包み込むような開口部を設けたコックピット・コンセプトによって実現させた。

    フェラーリ・デザインセンターは、あたかも1本のペンで一筆書きしたかのような、時を超えたエレガンスとミニマルなフォルム、そして洗練されたディテールの理想を求めて、極めて純粋なデザインを創造することに力を注いだ。最近のレーシングカーに見られるような視覚的に複雑なソリューションを避け、控えめながら正統なデザイン手法を採用した。人と自動車のつながりを象徴するドライバーズカーであることに焦点を置き、これほどまでに強いストーリーを感じさせるデザインはなかった。

    ラジカルなデザインの一例としては、上向きに開くコンパクトなドアが挙げられる。同じく、その下に印象的なV12エンジンが収まる、フロント・ヒンジ開閉機構を採用したオール・カーボンファイバー製のワンピース・ボンネット/フェンダー・アッセンブリーもこのシリーズならではの大きな特徴だ。

    レーシング・モデル同様に、ふたつのモデルともボディシェルはすべて軽量カーボンファイバー製。インテリア全体も同じ素材で仕立てることで、スポーティーなインパクトあるデザインを際立たせている。軽量化と「バルケッタ」コンフィグレーションがもたらす比類ないビークルダイナミクスは、完璧にバランスの取れた、ロール感の一切ないスポーツカーならではのピュアな妥協なきハンドリング特性を実現する。

    フェラーリ SP1とSP2のオーナーの方々限定で、フェラーリは、ロロ・ピアーナおよびベルルッティという時代をリードするラグジュアリー・ブランドとのコラボレーションによって、エレガントなジェントルマン・ドライバーにインスパイアされたレーシングスーツ、ジャージ、ヘルメット、グローブ、スカーフ、レーシング・シューズなどのアパレル & アクセサリーを用意。それぞれ最新の技術を駆使して仕立てられたこのコレクションは、ドライビングを妨げることなく快適にフィットするようデザインされている。

    フェラーリ モンツァ SP1フェラーリ モンツァ SP2

    諸元概要
    エンジン
    タイプ V12 – 65°
    総排気量 6,496 cc
    最高出力* 603 kW(810 cv) / 8,500 rpm
    最大トルク* 718Nm @ 7,000rpm

    サイズ & 重量
    全長 4,657 mm
    全幅 1,996 mm
    全高 1,155 mm
    乾燥重量** 1,500 kg (SP1)、 1,520 kg (SP2)

    パフォーマンス
    0-100 km/h 加速 2.9 秒
    0-200 km/h 加速 7.9 秒
    最高速度 300 km/h 以上

    燃料消費/CO2排出量
    ホモロゲーション申請中

    * 98 RON(オクタン)燃料使用時
    **軽量オプション・コンポーネント装備車

  • レクサス、新型「IS」を世界初公開

    レクサス、新型「IS」を世界初公開

    レクサスは、マイナーチェンジした「IS」を世界初公開しました。日本での発売は、2020年秋頃を予定しています。

    ISは1999年の初代モデル誕生以降、「クルマを操る楽しさ」を追求してきたモデルであり、LEXUSのChief Branding Officer/Master Driver 豊田 章男は、ISのようなコンパクトFRスポーツセダンを「ドライバーの運転感覚を磨き上げる砥石のようなクルマ」と位置付けています。

    ISはLEXUSの乗り味の礎となるべく進化を続け、運動性能の高さとそれを予感させるスポーティなデザインで好評を博し、20年以上に渡って累計約109万台を販売してきました。

    LEXUSは独自の価値として、あらゆる走行シーンで減速、操舵、加速がシームレスに繋がる気持ち良さなど、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求しています。今回発表の新型ISは、このようなLEXUSの乗り味“Lexus Driving Signature”をより高い次元に昇華させ、次世代に継承していくモデルとして、Toyota Technical Center Shimoyamaをはじめとする世界各地で走り込み、走りの性能を鍛え上げました。細部まで徹底的にこだわり抜くことで、日常の走行シーンにおいても走りの気持ち良さを感じることができます。デザインでは、ワイド&ローなフォルムにこだわったほか、高精度なプレス技術によってシャープな造形を実現し、アグレッシブな意匠としました。さらに、進化したLexus Safety System +などの先進安全技術も積極的に採用しています。

    Lexus International チーフエンジニア 小林 直樹
    「新型ISを開発するにあたり念頭に置いたのは、ドライバーとのコミュニケーションに優れ、それがどんな路面状況や走行状況でも破綻しない懐の深いクルマにすることです。その実現に向けご好評いただいているコンパクトなボディを活かし、新設のテストコースでチーム一丸となって開発し、熟成を図りました。LEXUSのコンパクトFRスポーツセダンとして、上質な乗り心地でありながら高い車両コントロール性を備え、長く乗れば乗るほど操る楽しさなどの新しい発見や作り手の想いを感じていただけるクルマを目指しました。」

    ISの主な特長

    Toyota Technical Center Shimoyamaで鍛え上げた優れた操縦性や乗り心地
    Lexus International Takumi 伊藤 好章
    「『クルマは道がつくる』という考え方のもと、2019年に新設したToyota Technical Center Shimoyamaをはじめとする厳しい環境で、クルマを操る楽しさを追求し徹底的な走りこみを実施。数値では測れない人の感性価値にこだわり、一連の運転操作のつながりやリズムなど、ドライバーの意図に忠実でリニアな操縦性を追求しました。乗り味をつくりこむ上では、不快な振動や音といった雑味をあらゆる方向から検証し、原因を突き詰めて解消するなどクルマづくりの基本に立ち返り、走りの気持ち良さを進化させました。新型ISの性能開発における取り組みは、次世代LEXUSラインアップ全ての乗り味を作る上での基盤でもあり、我々の挑戦は続きます。」

    Toyota Technical Center Shimoyamaで鍛え上げた優れた操縦性や乗り心地

    Toyota Technical Center Shimoyama
    2019年4月に愛知県豊田市下山地区に新設した車両開発用のテストコース。現在稼働中のカントリー路は、世界屈指の過酷なコースとして知られるニュルブルクリンクを長年走りこんできた経験を基に、自然の地形を活かした約75mの高低差と多数のカーブに様々な路面を組み合わせた全長約5.3kmのコースとして設計されています。このような厳しい走行環境でクルマもエンジニアも日々繰り返し走行試験を重ねることで、より高い次元での車両性能のつくりこみが可能となりました。

    ・走行試験の結果に基づきドライバーの入力に対する俊敏な応答性やばね上の無用な動きの抑制など、路面状況や走行シーンに応じて徹底的にチューニングを行いました。さらに新型ISでは、ステアリングやペダルの初期応答だけでなく、「戻す」際のコントロール性の向上にも取り組むことで一連の運転操作をより滑らかなものとしました。
    ・2.5Lハイブリッドモデルはアクセル開度に対するエンジンとモーターの駆動力制御を変更。2.0Lターボモデルではドライバーのアクセル開度などから走行環境を判定し、シーンに応じて適切なギヤ段を設定するアダプティブ制御を採用し、よりドライバーのアクセル操作や意図に対してリニアなレスポンスを実現しました。
    ・サイドラジエーターサポートの補強、フロントサイドメンバーのスポット打点追加、Cピラーからルーフサイドにかけての構造最適化などによりボディ剛性を高めることで、ハンドル操作に対するレスポンスなど運動性能も高めるとともに、ノイズや振動を徹底的に排除し乗り心地を向上させました。
    ・新採用の19インチタイヤはコーナリングフォースを大幅に向上。さらにホイールの締結にハブボルトを採用し、締結力の強化と質量の低減を図ることで、気持ちの良いハンドリングとブレーキングを実現しました。
    ・ショックアブソーバーのオイル流路に非着座式のバルブを設け、微小な動きに対しても流路抵抗による減衰力を発生させる「スウィングバルブショックアブソーバー」を採用しました。アブソーバーのストローク速度が極めて低い場合でも減衰力を発揮することで、応答性が良く上質な乗り心地を実現しています。

    新型IS 主要諸元(北米仕様プロトタイプ)

    全長 4,710(+30)mm
    全幅 1,840(+30)mm
    全高 1,435(+5)mm
    ホイールベース 2,800(±0)mm
    パワートレーン 直列4気筒2.0L直噴ターボ
    直列4気筒2.5Lハイブリッドシステム
    V型6気筒3.5L
    タイヤサイズ 18/19インチ

    ( )括弧内は従来型比

    運動性能の高さを予感させるアグレッシブなデザイン
    Lexus International プロジェクトチーフデザイナー 平井 健一
    「“Agile(俊敏) & Provocative(挑発的)”をデザインコンセプトとし、走りを予感させるワイド&ローなスタンスと、シャープなキャラクターラインによるアグレッシブなデザインを目指しました。高い意匠性を実現するために、早期から製品企画、生産技術、設計、デザインがそれぞれの叡智を結集し、一丸となって開発に取り組んだことで、低重心で4ドアクーペのようなプロポーションや抑揚の効いた造形など、新しいISの世界観を実現することが出来ました。また、カラーデザインやオーナメントなど細部までつくりこむことで、味わい深い内外装を追求しました。クルマを操る楽しさの熟成をデザインからも感じていただけると思います。」

    エクステリア
    レクサス ISLexus IS
    ・新開発の小型軽量ランプユニットを搭載した薄型のヘッドランプの採用に加え、低く構えたグリル周りとそれに合わせて下げたサイドのキャラクターライン、トランク後端の造形で重心の低さを表現しました。
    ・張り出した前後フェンダー、L字をモチーフにした一文字型のリヤコンビネーションランプ、立体的なバンパーガーニッシュを採用。加えて新意匠の19インチタイヤや、ワイドなトレッドによりスポーティな走りを予感させるプロポーションを実現しました。
    ・緩やかに傾斜したリヤクォーターピラーがサイドから回り込む引き締まったキャビンシルエットとしたほか、張り出したリヤフェンダーとのコントラストでアグレッシブな印象を際立たせました。
    ・ボディパネル製造工程において、上下方向のプレスの動きに合わせて金型が横方向からスライドする機構を追加した、LEXUSならではの緻密で立体的な造形を可能とする「寄絞り(よせしぼり)型構造」の最新プレス技術を採用。これによりラゲージ部のキャラクターラインにおいて、高精度でよりシャープな造形を実現しました。
    ・新意匠のスピンドルグリルはグリルの先端を起点に立体的な多面体構造とすることで押し出し感を強調。また、スピンドルをモチーフとしたブロック形状とメッシュパターンを組み合わせ、スポーティな印象としました。
    ・エクステリアカラーは、強い陰影により造形を際立たせるソニックイリジウムと、金属質感と高光沢を実現したソニッククロムの2色を新規開発しました。
    ・“F SPORT”では専用のFメッシュパターンを採用。その他にもグリルロア部のエアインテーク、専用19インチアルミホイール、リヤスポイラーなどの専用装備や、専用外板色ラディアントレッドコントラストレイヤリングを採用し、エモーショナルな走りのイメージを際立たせました。

    インテリア
    レクサス IS インテリア
    ・マルチメディアシステムは、新たにタッチディスプレイを採用するとともに、SmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。お使いのiPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチタッチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作が可能になるなど利便性が大きく向上しました。
    ・インストルメントパネル上部やドアパネルに有彩色を設定しツートーン配色とすることで、左右方向の広がりを強調しました。また、ツートーン配色によるコントラストで乗車時に高揚感を感じさせるカラーコーディネートとしました。
    ・ドアトリムの一部にLEXUSの新たな加飾表現である複数のエンボスラインを交差させたグラフィックパターンを採用。オーナメントパネルにアッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック)、ブラックジオメトリーフィルム、F SPORT専用サテンクロムを新規採用しました。表面処理などのアクセントをつけることで、素材本来の質感表現にこだわったスポーティな室内空間としました。

    進化した「Lexus Safety System +」を含む、先進安全技術の採用
    LEXUSはモビリティ社会の究極の願い「交通事故死傷者ゼロ」を掲げ、安全技術開発を進めています。世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発し、より多くのクルマに普及させていくことが重要という考えのもと、フラッグシップモデルに最先端技術を積極的に採用し、そこで培ったノウハウに基づいて普及技術を開発することで、各モデルへの広範な展開を図っています。新型ISのLexus Safety System +も、これまでのモデルで培われた最新の安全技術により、さらなる進化を遂げました。従来のLexus Safety System +に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、交通事故や事故死傷者の更なる低減と、ドライバーの負担軽減を目指し、緊急時操舵支援などの機能追加や車線認識性能の向上を実現。また、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求しました。

    主な搭載技術
    ・単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」の対応領域を拡大し、交差点右折前に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能になりました。加えてドライバーの操舵をきっかけに車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援や低速時の事故予防をサポートする低速時加速抑制などの機能が追加されました。
    ・自動車専用道路などにおいて設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール」および、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」の車線認識性能を向上しました。LTA作動時、カメラによる白線認識にAI技術を活用し、カーブの大きさに合わせてあらかじめ減速。カーブ走行時の横Gを常に一定にすることで、安定した快適な走行を実現するとともに、より半径の小さなカーブやトンネル内でも途切れの少ない運転支援を可能にします。
    ・先行車や対向車を検知し、自動でハイビームを制御する「オートマチックハイビーム(AHB)」
    ・カメラで主要な道路標識を読み取り、メーター内に表示する「ロードサインアシスト(RSA0)」
    ・ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)1
    ・LTA制御中にドライバーの無操作状態が継続した場合、音と表示と緩減速による警告でドライバーに操作を促すほか、ハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線内に減速停車し、自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援する。停車後は、ドア解錠やヘルプネット自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命・救護に寄与します。

    また、駐車場などにおけるアクセルとブレーキのペダル踏み間違い時の衝突や、接近する後方車両との接触事故による被害の軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ、車両周辺の安全確認をサポートするパノラミックビューモニターなど、先進安全装備を積極的に導入しています。

  • トヨタ、スープラ RZのエンジン改良型を発売…特別仕様車も限定販売

    トヨタ、スープラ RZのエンジン改良型を発売…特別仕様車も限定販売

    トヨタは、スープラを一部改良するとともに、特別仕様車 RZ“Horizon blue edition”を設定し、10月頃に発売する。なお、RZの外板色マットストリームグレーメタリックについては限定27台、特別仕様車 RZ“Horizon blue edition”については限定100台の販売となる。

    今回の一部改良では、RZの3.0ℓエンジンの出力を285kW(387PS)/5,800rpm(従来型比+14%)に向上させた。

    さらに、フロント部にブレースを追加しボディ剛性の強化を図るとともに、それに合わせてサスペンションを再チューニングすることでコーナリング中の安定性を高めた。外板色には、台数限定販売のマットストームグレーメタリックを含む全7色を設定した。

    スープラ RZ(3.0ℓエンジン)スペック比較

    従来型 新型
    最高出力(kW[PS]/rpm) 250[340] / 5,000 285[387] / 5,800
    最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 500[51.0] / 1,600 – 4,500 500[51.0] / 1,800 ? 5,000
    重量(kg) 1,520 1,530
    0-100km/h加速(秒) 4.3 4.1

    特別仕様車RZ“Horizon blue edition”はRZをベースにブルーをまとわせた特別仕様とし、販売台数を限定100台としている。外板色に新規採用色のホライズンブルーを特別設定し、マットブラック塗装の19インチ鍛造アルミホイールを特別装備。室内においても、表皮にアルカンターラとブラックの本革を組みあわせたシートを採用した。また、シート表皮をはじめ、インストルメントパネルやドアトリム、ステアリングホイールなど、随所にブルーステッチを施しており、ブルーカラーで統一した仕様としている。

    【取扱い販売店】
    全国のトヨタ車両販売店

    【販売概要】
    ■RZ(マットストリームグレーメタリック):限定27台
    商談申し込みを、4月28日(火)から、5月24日(日)までの約1ヶ月間、Web限定で受け付けます。抽選のうえ、10月頃より販売予定

    ■特別仕様車 RZ“Horizon blue edition”:限定100台
    注文受付を、取扱い販売店にて4月28日(火)より開始し、成約順に100台販売

  • トヨタ、新型ハリアーを発表…SUVのカテゴリーを超えた新たな存在

    トヨタ、新型ハリアーを発表…SUVのカテゴリーを超えた新たな存在

    トヨタは、新型ハリアーを発表。発売は2020年6月頃を予定している。

    ハリアーは、1997年に初代モデルを発売して以来、従来のカテゴライズにとらわれない「都市型SUV」として新たなジャンルを切り拓き、先導し続けてきた。

    今回の新型ハリアーは、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視。

    実用性や数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指した。それは、SUVのカテゴリーを超え、“より人生を豊かにするパートナー”という新たな価値を提示した。

    他のSUVと一線を画す、シンプルながらもエレガントさと逞しさが融合した流麗なクーペフォルム。乗り込んだ瞬間に分かる、安心感に包まれる上質な室内空間。走り出せば感じる、意のままの走りが醸し出す心地よさや、静かな車内でごく自然に仲間と会話ができる楽しさ。こんなハリアーとの時間が、心豊かにしてくれる。

    新型ハリアーの主な特長
    流麗でスタンスの良いプロポーション
    ・フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープな印象を際立たせたフロントビュー。“シグネチャーランプ”は、遠くからでも新型ハリアーと分かる個性と先進性を強調
    ・シンプルな構成でありながらもダイナミックにボディ断面が変化しているサイドビューが、豊かな表情を創出するとともに強い動感を表現
    ・絞り込まれたクーペキャビンと、スポーツカーのように左右に張り出したホイールハウスとの組み合わせが、大らかな逞しさを演出するリヤビュー。細く、鋭く、横一文字に光るテールランプとストップランプが圧倒的な存在感を付与
    ・プレシャスブラックパールをはじめ、彩度を抑えたカラーを中心に全7色を設定。陰影の美しい変化をアピール
    流麗でスタンスの良いプロポーション

    心地よい、上質な室内空間
    ・馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソール。それを挟み込むインストルメントパネルとの組み合わせが「大らかな逞しさ」を演出し、その個性を強調
    ・インストルメントパネルから左右のドアトリムにかけて、ボリューム感豊かに、大らかな広がりを演出。包み込まれるような安心感と居心地の良さを提供
    ・厚革を曲げてできる自然なシルエットをイメージし触り心地にもこだわったレザー調素材や、「曲木(まげき)」に着想したウッド調加飾、パイピング加飾を随所に配し、さりげない上質感を演出
    ・調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフをトヨタ自動車初採用。調光時には、障子越しのような柔らかい光が差し込む上質な空間を醸成
    コントラストを抑えたブラウン、グレー、ブラックといった3色の内装色。落ち着いた雰囲気でシックな大人の室内空間を表現
    心地よい、上質な室内空間

    走る歓びと上質な乗り味
    ・クルマの骨格となるプラットフォームには、TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求
    ・サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式を採用。バランスの取れた高剛性ボディにおいて、前後・のサスペンションジオメトリを最適化。徹底的な走り込みとチューニングを重ね、重厚感としなやかさを併せ持つ「乗り味」を追求
    ・走り出した瞬間や高速走行時の車両挙動の収束性を向上するため、極微低速域でもスムーズなストロークの動きを確保したショックアブソーバーを採用。接地感あるフラットな乗り心地を実現
    ・ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを搭載。切り始めのレスポンスが良く、軽快な操舵感を持つ電動パワーステアリングと相まって、意のままに車両をコントロールする心地よさを実現
    ・TNGAによって一新した最新のダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを搭載。進化し続けるハイブリッドシステム(THSⅡ)とともに、ダイレクト感ある走りと優れた燃費性能を追求。ハイブリッド仕様には2WD車を設定し選択肢を拡張
    走る歓びと上質な乗り味

    「安全・安心」「快適・便利」な先進装備
    ・歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備
    ・駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実
    ・走行中の前後方向映像を録画可能なデジタルインナーミラーをトヨタ自動車初採用
    ・アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)をハイブリッド車に設定。家庭用と同じコンセントを通じて、電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用可能
    ・T-Connect SD ナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用し、SDLなどのスマートフォン連携機能にも対応。JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)が、先進かつ臨場感のある音響空間を構築

  • F1関連:日本国内でも自動車メーカーが人工呼吸器等の生産に協力

    F1関連:日本国内でも自動車メーカーが人工呼吸器等の生産に協力

    日本国内でも自動車メーカーが医薬品や人工呼吸器などの生産協力に乗り出すようだ。

    自動車メーカー各社は、海外の現地政府の要請に応じて人工呼吸器やマスクの生産協力を一部地域で始めている。国内でも事態の長期化に備え、政府の要請に応じる方向で検討する。

    経済産業省は、日本自動車工業会(豊田章男会長)などの関係団体を通じて自動車メーカーにマスクや消毒液、防護服、ゴーグル、人工呼吸器といったコロナ対策品の生産協力を要請。原材料や部品の供給、3Dプリンターを含む生産設備の提供、医療機器メーカーへの製造支援など、各社ごとに協力可能な内容をとりまとめ、品目ごとにサプライチェーンを構築していく考えだ。

    海外では、フォード、ゼネラル・モーターズ、フィアット・クライスラー、アメリカの三大自動車、フォルクスーゲン・グループなどがすでに人工呼吸器などの増産を進めている。

    F1界も、英国を拠点とする7つのチームが“プロジェクト・ピットレーン”の名のものとに団結し、イギリスの新型コロナウイルス感染者の治療に必要な人工呼吸器などの製造を支援。メルセデスF1チームは、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)と協力して、人工呼吸器を必要とせずに肺に酸素を供給するCPAP(持続陽圧呼吸療法)の大量生産の認可を得て量産体制に入っており、マクラーレンのエンジニアは、サウサンプトン大学と提携して、新型コロナウイルスの患者を治療するNHS医療スタッフ向けの保護具を開発している。

    日本は4月7日(火)にようやく緊急事態宣言が出されるなど、新型コロナウイルスへの対応が諸外国に対して遅れている。

  • トヨタとNTT、業務資本提携に合意

    トヨタとNTT、業務資本提携に合意

    トヨタとNTTは3月24日(火)、両社の取締役会において、両社間で価値観を共有し社会の発展をめざすコアなパートナーとして、住民のニーズに応じて進化し続けるスマートシティの実現をめざし、スマートシティビジネスの事業化が可能な長期的かつ継続的な協業関係を構築することを目的として、業務資本提携に関する合意書を締結することを決議し、同日締結した。

    1.本提携の目的及び事業概要について
    自動車市場では、市場ニーズの多様化、環境・安全にかかわる規制強化、先進技術の高度化、異業種参入、モビリティビジネスの多様化等が複雑に絡み合い、自動車産業そのものが大きな変革の時期を迎えています。

    一方、情報通信市場では、クラウドサービスやIoT、ビッグデータ、AI等の急速な進展により、様々なデジタルサービスの利用が進んでいます。それらのサービスの利用を通じて蓄積されたデータを分析・活用することで、より良い方向への変革を実現するデジタルトランスフォーメーション(注1)が世界的に進みつつあります。

    これまで、両社は、2017年3月27日に公表した「トヨタとNTT、「コネクティッドカー(注2)」向けICT(注3)基盤の研究開発に関する協業に合意-スマートモビリティ社会創造に向けて、技術確立を推進-」のとおり、コネクティッドカー分野での協業を行ってきましたが、このような経営環境の変化に対して、これまで培ってきた事業基盤の更なる強化に努めるだけでなく、両社の更なる協力関係構築により、持続的成長を可能とする新しい価値創造に取り組んでいく必要があると考えています。

    中でも、先進的技術の活用により、都市や地域の機能やサービスを効率化・高度化し、各種課題の解決を図るとともに、快適性や利便性を含めた新たな価値を創出するスマートシティ事業を、今後注力する重要な領域の一つと捉え、取り組みを始めています。

    トヨタ自動車は、2020年1月7日(現地時間 : 2020年1月6日)米国ネバダ州ラスベガス市で開催されたCES 2020において、人々の暮らしを支えるあらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」のプロジェクト概要を発表しました。本プロジェクトでは、2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本株式会社 東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を利用して、様々なパートナー企業や研究者と連携しながら、新たな街づくりに向け、実証を進めていきます。トヨタ自動車は、この街を「Woven City」(ウーブン・シティ)と名付け、スマートシティ実現に向けた取り組みを推進しています。

    一方、NTTグループ(NTT及びNTTの関係会社。以下同じです。)は、都市・まちの様々な課題解決のため、福岡、札幌、横浜や千葉などの自治体や企業等と協業を進めています。2018年12月に公表したラスベガス市でのスマートシティの取り組みは、収集された各種データをラスベガス市が所有することとし、最先端のAI、IoT、ICTリソースの総合マネージメント技術を活用し、事件や事故の迅速な検知・分析や予測、最適なICTリソース管理等を実現しており、他都市への展開に向けた取り組みを推進しています。また、保有する不動産の利活用においてICT技術を活用したスマートなまちづくりを推進するNTTアーバンソリューションズ株式会社を2019年7月に設立しました。さらに、スマートシティの重要な構成要素であるスマートエネルギー(注4)分野で事業を推進するNTTアノードエナジー株式会社を2019年6月に設立するなど、NTTグループの持つアセットを最大限活用してスマートシティ実現に向けた取り組みを推進しています。

    こうした取り組みを進める中、スマートシティ化による課題解決や価値向上の効果を最大化し、地域力向上、及び国家力向上につなげるには、各社が個々のプロジェクトに取り組むだけでなく、両社が一体となり、スマートシティ実現のコア基盤となる「スマートシティプラットフォーム」(詳細は、以下をご参照ください。)を共同で構築・運営し、国内外の様々なまちに連鎖的に展開することが必要と考えるに至り、この度業務資本提携を行うこととしました。

    両社は、スマートシティにおいて、ヒト・クルマ・イエ、また住民・企業・自治体等に係る生活、ビジネス及びインフラ・公共サービス等の全ての領域への価値提供を行う「スマートシティプラットフォーム」を共同で構築し、先行ケースとして、まずは静岡県裾野市東富士エリア(Woven City)と東京都港区品川エリア(品川駅前のNTT街区の一部)にて実装し、その後連鎖的に他都市へ展開を図っていきます。

    今後、スマートシティの競争力向上による更なる成長とともに、持続可能な社会の発展をめざしていきます。

    (注1) ICTツールにより、様々なデータの集積や経営におけるデータの利活用を実現し、新たなビジネスモデルの創出や既存ビジネスの変革を行うこと
    (注2) 外部に接続され、情報のやりとりができるクルマのこと。様々なサービスを享受できるとともに、社会のセンサーとしての機能にもなりえる
    (注3) 情報通信技術
    (注4) ICTを活用し、エネルギー効率の向上、地球温暖化対策・再生エネルギー技術活用、耐災性(レジリエンス)向上や地域のエネルギーの最適な需給マネージメント等を行うこと

    <スマートシティプラットフォームの概要>
    ・住民・企業・自治体等向け価値提供のセキュアな基盤として、スマートシティのデータマネジメントと情報流通(注5)、これらに基づくデジタルツイン(まちづくりシミュレーション)(注6)とその周辺機能(注7)により構成される
    ・また、個々のスマートシティのプラットフォーム、及び他のスマートシティのプラットフォームとの連携基盤としてプラットフォーム・オブ・プラットフォームを擁する
    スマートシティプラットフォーム

    (注5) データ収集・蓄積・加工、分析・可視化、サービス利用等のためのインターフェイス機能 等
    (注6) 実在するまちをリアルタイムに仮想空間で再現し、試行結果をフィードバックする機能 等
    (注7) ネットワーク、各種デバイス・ハードウェアとの連携、各種サービス・他システム・他プラットフォームとの連携機能 等

    2.本提携における出資概要
    両社は、価値観を共有し、社会の発展をめざすパートナーとして、スマートシティビジネスの事業化が可能な、長期的かつ継続的な協業関係を構築し、「スマートシティプラットフォーム」を研究開発、企画、設計・構築・実装し、両社が共同でオペレーションを牽引し、住民のニーズに応じて進化し続けるスマートシティの運営を共同推進するための資金を調達するために、今回の合意書に基づき、以下の内容で、相互に株式を取得します。

    トヨタ自動車は、NTTが実施する第三者割当による自己株式の処分により、NTTの普通株式80,775,400株(発行済株式総数に対する所有割合約2.07%、総額約2,000億円)を取得します。

    また、NTTは、トヨタ自動車が実施する第三者割当による自己株式の処分により、トヨタ自動車の普通株式29,730,900株(発行済株式総数に対する所有割合約0.90%、総額約2,000億円)を取得します(NTTによるトヨタ自動車に対する第三者割当の詳細及びトヨタ自動車によるNTTに対する第三者割当の詳細につきましては、NTTが本日公表しています「第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ」並びにトヨタ自動車が本日公表しています「第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ」をご参照ください。)。

    3.日程
    合意書締結日 2020年3月24日(火)
    株式取得日(払込期日) 2020年4月9日(木)

    4.今後の見通し
    本提携により、両社それぞれの当面の連結業績に与える影響は軽微であると考えています。

  • F1 新型コロナウイルス問題:ホンダ、北米・欧州での生産を一時停止

    F1 新型コロナウイルス問題:ホンダ、北米・欧州での生産を一時停止

    新型コロナウイルスの世界的な大流行は、F1やモータースポーツを取り巻く自動車業界全体に影響を与えている。

    F1は3月19日(木)にすでに決定していたものに加えて開幕7戦の延期を発表(モナコGPは中止)。さらに2021年に導入を予定していた技術規則を2022年まで1年延期することを決定。また、夏の2週間のファクトリーの閉鎖を3月~4月に前倒して期間を3週間に延長することを決めている。

    F1のシャットダウン期間は、ホンダ、メルセデス、フェラーリ、ルノーといったパワーユニットメーカーには適用されないが、新型コロナウイルスをよる“コロナショック”は、モータースポーツ界を取り巻く自動車業界全体に影響を与えている。

    ホンダは3月18日、米国、カナダ、メキシコにあるすべての自動車関連工場の稼働を3月23日から6日間停止すると発表。約4万台の生産減少につながる。

    また、翌19日(水)にはシビックなどを生産している英国工場を3月19日から4月5日まで生産停止する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、不安定な部品供給や従業員の安全などを考慮した。

    トヨタ自動車は、すでにポルトガルとフランスの完成車工場を停止させているが、さらに、英国とチェコ、トルコ、マレーシア、フィリピンの5か国で稼働を停止。日産自動車も英国のサンダーランド工場を停止する。

    また、アメリカの大手自動車メーカーでビッグ3と呼ばれる、フォード、ゼネラル・モーターズ、フィアット・クライスラー」の3社も今月末まで北米の工場を閉鎖すると発表している。

    関連: F1特集:リーマンショック以上の経済危機で危惧されるF1チームの撤退

  • 日本レースクイーン大賞 2019 | 川村那月さんがグランプリを受賞

    日本レースクイーン大賞 2019 | 川村那月さんがグランプリを受賞

    2019年にサーキットに登場した400名を超えるレースクイーンの中からファン投票で人気No.1レースクイーンを決定する「GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019」。11月5日より約2カ月に渡ってファン投票を行い、2019年度の大賞受賞者が決定した。

    1月11日に授賞式を開催し、2019年度の大賞受賞者5名を発表。栄えあるGOODRIDE日本レースクイーン大賞2019グランプリには川村那月さんが輝いた。

    10周年目の開催となった日本レースクイーン大賞。2019年に国内主要レースカテゴリーで活躍した400名を超えるレースクイーンの中から100名をノミネートし投票をスタート。ファーストステージ、ファイナルステージを経て、投票ポイント上位5名が2019年度の日本レースクイーン大賞を受賞する。

    1月11日、世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2020」のメインステージで日本レースクイーン大賞の授賞式を開催し、2019年度の受賞者を発表した。

    ファイナリスト20名の中から生田ちむさん、神尾美月さん、川村那月さん、霧島聖子さん、中村比菜さんが2019年度の日本レースクイーン大賞を受賞。そして、もっともファンの支持を集めたグランプリは、ZENTsweetiesのリーダーとして活躍した川村那月さんに決定した。

    昨年度グランプリの林紗久羅さんからトロフィーを受け取った川村那月さん。

    「皆さんの想いが詰まったこの日本レースクイーン大賞で、10人目のグランプリとしてこのステージに立てることがとても幸せです。ZENTsweetiesとして初めてのグランプリ、そして3冠(新人部門準グランプリ/コスチューム部門グランプリ)を達成することができました。本当にありがとうございます」

    「レースクイーン皆がなりたかったグランプリを頂いたからには、私には成し遂げるべきことがあると思います。女優・タレントして活躍して、これから活動するレースクイーンの方や誰かの憧れになれるように、そしてモータースポーツ業界と応援してくれた皆様に恩を返していけるように、活動していきます。これからもレースクイーンらしくポールポジションを目指し、走り続けていきます」と喜びを語り、モータースポーツをこれからも盛り上げていくことを誓った。

    授賞式では、日本レースクイーン大賞2019コスチューム部門の準グランプリであるKOBELCOガールズ/SARDイメージガール、D’stationフレッシュエンジェルズの2チームにメダルを、そしてグランプリを獲得したZENTsweetiesにトロフィーとメダルを授与。

    また、日本レースクイーン大賞ファイナリスト20名の中から選ばれる特別賞も表彰。

    自動車ニュースメディア clicccar.comが選ぶクリッカー賞を永原芽衣さん。実行委員会特別賞を相沢菜々子さんと星野奏さん。テレビメディアなどでの幅広い活躍を期待するレースクイーンに贈られるテレビ東京賞に中村比菜さん。2020年の東京中日スポーツ親善大使の権利が送られる東京中日スポーツ賞は生田ちむさんが2年連続で受賞。撮りおろしグラビアが掲載される週刊プレイボーイ賞には、宮本りおさんが決定した。

    10周年を迎えた日本レースクイーン大賞。今回の授賞式では、歴代のグランプリクイーンも勢ぞろいし、ステージに華を添えた。

    日本レースクイーン大賞

    GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019

    グランプリ 川村那月
    日本レースクイーン大賞 生田ちむ、神尾美月、川村那月、霧島聖子、中村比菜
    東京中日スポーツ賞 生田ちむ
    テレビ東京賞 中村比菜
    週刊プレイボーイ賞 宮本りお
    クリッカー賞 永原芽衣
    実行委員会特別賞 相沢菜々子、星野奏
  • トヨタ、新型車GRヤリスを初公開 … WRCの知見とノウハウを注入

    トヨタ、新型車GRヤリスを初公開 … WRCの知見とノウハウを注入

    トヨタは、東京オートサロン2020において、FIA世界ラリー選手権(以下、WRC)を「勝ち抜く」ために生まれたホモロゲーションモデル、新型車GRヤリスを世界初公開した。

    2020年夏頃の販売を目指すとともに、特別仕様車 RZ“First Edition”と特別仕様車 RZ“High-performance・First Edition”を設定、先行予約の受付を1月10日(金)10:00から6月30日(火)までの約6ヶ月間、Web限定で開始した。

    新型車GRヤリスは、WRCに学び、そしてWRCで勝つためTMR(Tommi Makinen Racing)とともに一から開発を行った、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」のオリジナルモデル。

    TOYOTA GAZOO Racingは、2017年モナコのラリー・モンテカルロに参戦してから現在まで、WRCを通じてお客様が普段走っている世界の様々な道を知り、人とクルマを鍛える「もっといいクルマづくり」に取り組んできた。これまでの取り組みで蓄積してきた知見やノウハウを注ぐとともに、TOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)に学んだ「WRCで競争力あるクルマづくり」や開発初期からの社外プロドライバーによる評価によって、世界のいかなる道でも思い通りに操れるクルマ、つまり「誰もが安心して思いのままに運転できる」GRヤリスが誕生した。

    新型車GRヤリスはTNGAの思想に基づくスポーツ4WDプラットフォームを採用した。WRCの現場からのフィードバックを踏まえ、一から鍛え上げ、バランスの取れた高剛性ボディを実現するとともに、前後のサスペンションジオメトリを最適化。スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”との組み合わせによって、高次元での動的性能を追求している。また、アッパーボディには、アルミ素材のエンジンフード、トランクリッド及びドアパネルに加え、形状自由度の高いSMC*7工法で成形されたCFRP素材のルーフパネルを採用。軽量化を図りながら優れた空力性能を示す強固な3ドアタイプのキャビンとした。

    バリエーションの一つとして搭載される1.6L直列3気筒直噴ターボエンジンは、新開発の小型軽量ハイパワーユニット。TNGAエンジンの高速燃焼コンセプトに加え、軽量な運動部品採用によるエンジンの高回転化、ターボチャージャーなど吸排気系の最適化によって、3気筒エンジンとして世界最高レベルの出力200kW(272PS)とワイドなトルクレンジを追求。リズミカルな変速を可能にした6速マニュアルトランスミッション(iMT)と組み合わせ、圧倒的な加速と気持ち良い回転数の伸びが感じられるエンジンに仕上げた。

    また、新型エンジンが生み出すパワーは、多板クラッチによる前後駆動力可変システム採用の新開発スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”によって余すことなく四輪に伝えられる。前後駆動力配分の自由度を拡大し、より卓越した走行安定性を実現した。

    なお、生産については、数々のスポーツモデルを造り込んだ元町工場の専用ラインを使用し、「匠」の技能を有する従業員が組み立てることを計画している。

    先行予約限定モデルとなる、特別仕様車 RZ“First Edition”は、RZグレードをベースに、マットブラック塗装を施したラジエーターグリル、フロントサイドディフューザー、リヤスポイラー及びリヤバンパーを特別装備。さらに、特別仕様車 RZ“High-performance・First Edition”においては、RZグレードをベースに、より限界性能を高めた“High-performance”の装備に加え、RZ“First Edition”の特別装備とともにマットブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールも備わった仕様とした。

    今回、Webで事前予約いただいたお客様のみにFirst Editionに関する具体的な商談を行う。車両本体価格は、特別仕様車 RZ“First Edition”が3,960,000円(税込)、RZ“High-performance・First Edition”が4,560,000円(税込)を予定している。

    特別仕様車 RZ“High-performance・First Edition” 主要諸元

    全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm) 3,995×1,805×1,460
    ホイールベース(mm) 2,558
    車両重量(kg) 1,280
    乗車定員(人) 4
    エンジン 直列3気筒DOHC直噴ターボチャージャー
    型式 G16E-GTS
    排気量(cc) 1,618
    最高出力(kW[PS]) 200[272]
    最大トルク(N・m[kgf・m]) 370[37.7]
    トランスミッション iMT(6速マニュアルトランスミッション)
    駆動方式 4WD
    差動装置
    スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”
    トルセンRLSD×2(フロント、リヤ)+電子制御多板クラッチセンターデファレンシャル/4WDモードダイヤルスイッチ(NORMAL/SPORT/TRACK)
    サスペンション マクファーソンストラット式/ダブルウィッシュボーン式
    ブレーキ ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
    タイヤ 225/40ZR18/225/40ZR18