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  • トヨタ、新型GR86を世界初公開…SUBARUと切磋琢磨して進化

    トヨタ、新型GR86を世界初公開…SUBARUと切磋琢磨して進化

    トヨタは4月5日(月)、SUBARUとのオンライン合同イベントにて、新型『GR86』を世界初披露した。新型GR86は、GRスープラ、GRヤリスに続く、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」のグローバルモデル第3弾であり、日本での販売は2021年秋頃を予定している。

    初代86は、「スポーツカーを持つ夢や、走る楽しさをお客様にお届けしたい」という思いから、ドライバーの感覚ひとつで思いのままに取りまわせる「手の内感」や「操る楽しさ」を体感できる「直感ハンドリングFR」をコンセプトに、2012年に誕生した。

    以来、ラリーやワンメイクレース、ジムカーナ、ダートトライアルといった様々な参加型モータースポーツのベース車としてのほか、カスタマイズしてオンリーワンの86を楽しむなど、世界で累計20万台を超える86が、「ドライバーの相棒のようなクルマ」として活躍している。

    今回のSUBARUとTOYOTA GAZOO Racingによる「SUBARU BRZ」「GR86」共同開発の特徴として、クルマのベースを共有しながらも、それぞれの個性を引き出した「異なる走りの味」を持たせることに注力。BRZ開発陣と切磋琢磨しながら、「86ファンに喜んでいただける、86らしい味の進化」を追求した結果、「新型GR86」では「スポーツ性能に特化した、更なる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」を実現した。

    これは、2019年9月に合意した「新たな業務資本提携」の中で掲げた「もっといいクルマづくりへ共に取り組む」ことの具体例であり、これまでの自動車業界における協業の形に捉われない、両社にとっての「新たなチャレンジ」でもある。

    トヨタは「今後も、SUBARUとお互いの持つ強みを持ち寄り、更に関係を深めることで、『もっといいクルマづくり』の可能性を追求していきます』と語った。

    GR86の主な特徴
    1.意のままの走りのための「凝縮」と本質を極める「機能美」を追求したデザイン
    外装
    ・ベルトラインから水平に通ったフェンダートップによって、FRらしい車両姿勢を表現。水平に低く通ったアンダーボディとキャビン後部の絞り込みでワイドなスタンスと低重心を表現。
    ・フロントはGRブランド専用の「FUNCTIONAL MATRIX GRILL」を採用し、機能性とエモーショナルさの表現を両立しました。
    室内
    ・水平に構成されたインパネとスイッチなどの操作系を最適配置し、運転に集中できる空間を実現。
    ・メーターは7インチTFTディスプレイを採用。水平対向エンジンのピストンの動きをモチーフにしたオープニングアニメーションは、走行前の高揚感を演出。

    2.86らしさを継承しながら、進化を遂げた新採用2.4L水平対向4気筒エンジン
    「軽量コンパクトかつ低重心なエンジン」という特長はそのままに、2Lから2.4Lへの排気量アップにより動力性能を向上、0-100km/h加速性能を従来型の7.4秒から6.3秒に高めた。あわせてレスポンスを向上させ、高回転域までストレスなく伸びるフィーリングを実現。

    3.「超低重心FRパッケージ」を継承し、キビキビとした走りを進化
    ・パッケージ、サイズは従来型を継承し、ほぼそのままに。全高ならびにヒップポイントを低く抑え、更なる低重心化と回頭性の向上に寄与。86に求められる、キビキビとした走りを更に追求。
    ・ルーフパネルのアルミ材採用などによる更なる低重心化、フェンダーのアルミ材採用やフロントシート、マフラーなどの改良による軽量化にも成功。
    ・街乗りから限界走行まで、どんな速度域でも「走る楽しさ」を感じられるハンドリング性能を目指し、ボディ剛性を向上。ねじり剛性を従来型比約50%向上させることで、操縦安定性能を高めた。

    4.モータースポーツからのフィードバックを生かした空力アイテム
    モータースポーツに参戦する86に搭載される空力アイテムを採用。操舵応答性や操縦安定性を向上させるため、エアアウトレットやサイドシルスポイラーなどを織り込んだ。

    5.安全・安心なカーライフをスポーツカーでも実現
    SUBARUの運転支援システム「アイサイト」を採用(ATのみ)。通常走行における安全サポートから、衝突回避支援や衝突被害の軽減に貢献するプリクラッシュセーフティ技術、万が一事故が起きた際の救護支援、二次衝突の回避支援まで、総合的な安全技術を搭載。

    トヨタ 新型GR86トヨタ GR86

    新型GR 86(日本仕様)の主な諸元(開発目標値)

    全長[mm] 4,265
    全幅[mm] 1,775
    全高[mm] 1,310
    ホイールベース[mm] 2,575
    トレッド前[mm] 1,520
    トレッド後[mm] 1,550
    最低地上高[mm] 130
    車両重量[kg] 1,270
    エンジン 水平対向4気筒
    筒内直接+ポート燃料噴射装置<TOYOTA D-4S>
      内径×行程[mm] 94.0×86.0
      総排気量[L] 2.387
      圧縮比 12.5
    駆動方式 FR
    トランスミッション 6MTまたは6AT
    最高出力[kW(PS)/rpm] 173(235)/7,000
    最大トルク[N・m(kgf・m)/rpm] 250(25.5)/3,700
    最高回転数[rpm] 7,400
    サスペンション フロント マクファーソンストラット式
    リヤ ダブルウィッシュボーン式
    ブレーキ フロント Vディスク
    リヤ Vディスク
    タイヤ(フロント・リヤ) 215/40 R18
    燃料タンク容量[L] 50
  • アストンマーティン、F1セーフティカー仕様「ヴァンテージF1エディション」

    アストンマーティン、F1セーフティカー仕様「ヴァンテージF1エディション」

    アストンマーティンは、F1セーフティカー車両の市販車ヴァージョンとなる「ヴァンテージF1エディション」を発表した。

    今年、アストンマーティンは61年ぶりにF1復帰するとともに公式セーフティカーを供給。ヴァンテージ F1エディションは、F1公式セーフティカーのヴァンテージをベースモデルとしたモデルであり、クーペとロードスターバージョンが用意される。

    ヴァンテージの4.0リター V8ツインターボの出力は、510psから535psにアップしており、最高出力535PS、最大トルク685Nmを発生。

    また、シャシー、エアロダイナミクスのパッケージでもパフォーマンスが強され、、カーボンファイバーパーツ、専用グラフィック、4本出しエキゾースト、21インチ・アロイホイールなどが標準装備される。

    カラーリングは、F1チームのカラーリングにインスパイアされた新色のレーシング・グリーン、ブラック、ホワイトが用意されており、いずれもサテン仕上げまたはグロス仕上げが選択可能。マットグレーのレーシング・グラフィックも施されている。

    アストンマーティンのCEOを務めるトビアス・ムーアは「パフォーマンスはすべてのアストンマーティンの中心的な要素ですが、F1の名前を冠する以上、真に優れたクルマでなければならない」とコメント。

    「ヴァンテージは、アストンマーティン・ラインアップの中でも特にスポーティなキャラクターに焦点を絞ったスポーツカーだが、F1公式セーフティカーを開発するにあたり、さらにパワフルで俊敏、さらにレスポンシブでエキサイティングなクルマにする必要があった。そして、もちろん、サーキットでより速く走れる真のアスリートでなければならない」

    「私は、パフォーマンスの向上は、レース専用タイヤを装着することによって達成するのではなく、クルマのダイナミクスを改善することによってもたらされるべきだと主張し、エンジニアリングチームに厳しい目標を課した。このクルマを見れば、その目標が達成されたことがお分かりいただけると思う。ヴァンテージ F1エディションは、もっとも眼識のあるドライバーに訴求するだけでなく、アストンマーティンの歴史の中でもっともエキサイティングな瞬間を表現したニューモデルでもある」

    価格は14万2000ポンド(2142万円)からとなり、標準モデルのヴァンテージに比べて約2万1000ポンド(316万円)高く設定されている。納車は今年5月から開始される予定となっている。

    アストンマーティン・ヴァンテージ F1エディション

  • ゴードン・マレー、ニキ・ラウダの名を冠した『T.50s Niki Lauda』を発表

    ゴードン・マレー、ニキ・ラウダの名を冠した『T.50s Niki Lauda』を発表

    元F1デザイナーであるゴードン・マレーは、F1のレジェンドで元ブラバムのドライバーである故ニキ・ラウンダに敬意を表し、彼の誕生日に彼の名前をつけた『T.50s Niki Lauda』を発表した。

    ゴードン・マレーは、“ファン・カー”として知られる“ブラバム BT46B”やアイルトン・セナがチャンピオンに輝いた“マクラーレンMP4/4”など、数々の名F1マシンを生み出してきた伝説のデザイナー。ロードカーのマクラーレン・F1の父でもある。

    T.50という名称は、ゴードン・マレーの50年のキャリアと50番目のデザインであることを意味して名付けられた。ゴードン・マレーがほぼ30年前に設計した象徴的なマクラーレン・F1の後継モデルにあたるT.50は3人乗りの運転席は中央に位置し、後方に2名乗車する3人乗りのレイアウトを採用している。

    今回発表されたT.50s Niki Laudaは、T.50のサーキット仕様であり、725bhpを開発する特注のコスワース製3.9リッターV12エンジンを搭載し、重量はわずか825kg。

    ゴードン・マレー・オートモーティブによると、310万ポンド(約4億5800万円)で25台限定で2023年1月に発売されるT.50s Niki Laudaは「究極のオントラック運転体験を提供するように考案、設計、設計された」としている。

    T.50のベースラインバージョンは、ゴードン・マレーの空力に関するクリエイティブに倣って、直径40cmの革新的なファンが組みこまれている。これは1978年のF1スウェーデンGPでニキ・ラウダが勝利に導いたブラバムBT46ファンカーのためにゴードン・マレーが最初に開発したコンセプトだ。。

    T.50s Niki Laudaもファン・カーのコンセプトをうまく利用しているだけでなく、最大1500kgの総ダウンフォースを提供する一連の卓越したエアロエレメントも組み込んでいる。

    「T.50sは、1978年のスウェーデンGPでのBT46Bファンカーでのニキのの有名な勝利を記念してちなんで名付けられた」とゴードン・マレーは語った。

    「ニキは素晴らしいレーシングドライバーであり、良い友達でもあった。彼の誕生日にT.50s Niki Laudaを発売するのは絶対にふさわしいことだ」

    「ニキは、我々の車の革新とエンジニアリングの詳細を高く評価してくれたことだろう」

    すべてのT50は、ブラバムまたはマクラーレンとのゴードン・マレーのグランプリにちなんだ名前が付けられている。

    最初のマシンのシャシープレートには、ゴードン・マレーが設計したブラバムBT44での1974年のF1南アフリカGPでのカルロス・ロイテマンの勝利を記念して、「キャラミ1974」という言葉が刻印される。

    「各車には独自のストーリーがあり、その名前にちなんで名付けられたグランプリの勝利と永遠に結びついている」とゴードン・マレーは説明した。

    「T.50sは私のモータースポーツへの愛情にインスパイアされており、過去の象徴的なレースとのこの特別なつながりを作り出すのは完全にふさわしいと思った」

    伝説的なスーパーカーであるマクラーレンF1を書いたゴードン・マレーは、T.50s Niki Laudaの25台はすでに大部分が販売されているが「ほんの一握り」はまだ購入可能だとしている。

    「私が車から得る話題の50%はそれらを設計から来ている。そして、他の50%は、人々に会い、彼らを巻き込むことから来ている」

    T.50s Niki LaudaT.50s Niki LaudaT.50s Niki LaudaT.50s Niki LaudaT.50s Niki LaudaT.50s Niki LaudaT.50s Niki Lauda

  • ホンダ、八郷隆弘の社長退任および三部敏宏の新社長就任を発表

    ホンダ、八郷隆弘の社長退任および三部敏宏の新社長就任を発表

    ホンダは、2021年4月1日付で現 代表取締役社長である八郷隆弘が退任して取締役に就任するとともに、現 専務取締役の三部敏宏が代表取締役社長に就任する人事を取締役会において決定。なお、6月に開催予定の定時株主総会にて、三部は取締役代表執行役社長に就任し、八郷は退任する予定としている。

    八郷隆弘は、2015年から約6年間の社長在任中、事業環境の大転換期にあたり、ホンダが将来に渡り存在を期待される企業であり続けるために、「2030年ビジョン」を策定。

    「すべての人に『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する」というステートメントの実現に向け、「既存事業の盤石化」と「将来の成長に向けた仕込み」に取り組み、チーム・Hondaをリードしてきた。生産領域や開発領域の効率化や体質強化をはじめ、グローバルでの選択と集中を行うことで、将来への土台づくりを完成させ、新しい時代に向けてHondaが走り出す準備を整えた。

    社長に就任予定の三部敏宏は、1987年にホンダに入社、その後、エンジン開発を中心に四輪車の研究・開発に従事してきた。2019年には株式会社本田技術研究所代表取締役社長に、2020年には本田技研工業株式会社の専務取締役に就任し、現在に至っている。

    ホンダは「変革の時代に、新しい価値観の拡がる世界において、新体制のもと、『技術は人のため』という Hondaの創業時から変わらない、社会課題解決への姿勢をさらに強めることで、持続した成長・進化を実現していきます。社会とともに成長し、進化し続けるHondaにぜひご期待ください」と述べた。

    三部 敏宏(みべ としひろ)

    1987年4月 本田技研工業株式会社入社
    2012年4月 株式会社本田技術研究所 常務執行役員
    2014年4月 本田技研工業株式会社 執行役員
    同 四輪事業本部 パワートレイン事業統括
    同 四輪事業本部 生産統括部 パワートレイン生産企画統括部長
    2015年4月 同 四輪事業本部 パワートレイン・駆動系事業統括
    同 四輪事業本部 生産統括部 駆動系統括部長
    2016年4月 株式会社本田技術研究所 取締役専務執行役員
    2018年4月 本田技研工業株式会社 常務執行役員
    株式会社本田技術研究所 取締役副社長
    2019年4月 本田技研工業株式会社 知的財産・標準化担当
    株式会社本田技術研究所 代表取締役社長(現在)
    2020年4月 本田技研工業株式会社 専務執行役員
    同 ものづくり担当
    同 リスクマネジメントオフィサー(現在)
    2020年6月 本田技研工業株式会社 専務取締役(現在)
    同 ものづくり担当取締役(現在)
  • 日産、フェアレディZ プロトタイプを公開

    日産、フェアレディZ プロトタイプを公開

    日産自動車は、日産パビリオンにおいて、日産を代表する歴史あるスポーツカーである「フェアレディZ」のプロトタイプモデル「フェアレディZ プロトタイプ」を世界中のZファンが参加するオンラインイベントで公開しました。「フェアレディZ プロトタイプ」は、内外装のデザインを一新するとともに、V6ツインターボエンジンとマニュアルトランスミッションを組み合わせたパワートレインを搭載しています。

    5月に公開された、“Nissan A-Z”の動画内で予告した「フェアレディZ プロトタイプ」は、50年に及ぶ歴史を持つ「フェアレディZ」の伝統と現代的な雰囲気を組み合わせた新しいスポーツカーです。

    「ピュアスポーツカーのZは、日産のスピリットそのものです。そして今取り組んでいる事業構造改革ニッサンネクストの、とても重要なモデルでもあります。ニッサンネクストは、AからZ、つまり他がやらぬことをやる、私たちの姿勢を表しています。Zのファンである私が、今日、この「フェアレディZ プロトタイプ」を発表できることを誇りに思います。」と、日産の社長兼CEOの内田 誠は述べました。

    エクステリア:過去から未来へ引き継がれるもの
    フェアレディZプロトタイプ

    「レトロモダンなテーマと、フューチャリズムを組み合わせることは我々にとっての挑戦でした。デザイナー達は、歴代のモデルを振り返り、数えきれないほどのスケッチを描き、多くの議論を重ね、この『フェアレディZ プロトタイプ』にたどり着きました。」とグローバルデザイン担当専務執行役員のアルフォンソ アルバイサは述べました。

    日本のデザインチームによって描かれ、開発された「フェアレディZ プロトタイプ」は、初代S30型のシルエットやフロント&リアのアイコニックなモチーフを引き継いだ魅力的なデザインに仕上がっています。また、歴代Zの持つ黄色をソリッドパールの光と影のコントラストにより世界に類を見ない鮮やかでメリハリのある黄色いボディカラーを開発しました。さらにブラックルーフとの組み合わせによりモダンで未来的なカラーコンビネーションをデザインしました。

    フードのバルジ形状やLEDヘッドランプのティアドロップ形状は、S30型のデザインを彷彿とさせます。また、四角いジオメトリックなグリル開口も歴代Zの持つアイコンを継承しており、内側の楕円形のフィンはリアコンビなどにも使われている統一されたグラフィックによってZ独自の世界観を印象づけるだけでなく、スポーティーさとエレガントさを兼ね備えたデザインが表現されています。

    「LEDヘッドライトにある2つの半円のデザインは、1970年代に販売された「240ZG」をイメージしています。「240ZG」はヘッドライトのドーム型レンズによって円状のリフレクションを作り出すデザインを採用していました。我々はそのユニークな特徴と、そのZらしさを大事にし『フェアレディZ プロトタイプ』に反映しました」と、アルフォンソ アルバイサは語りました。

    サイドシルエットは、長いノーズから続くルーフラインの先に垂直に切り立つテールエンドと、フロントフェンダーよりもわずかに低く、なだらかに傾斜するリアのデザインによって、S30型がもつ特徴的なサイドシルエットを表現しています。

    リアのデザインは、S30やZ32などいくつかの歴代Zが持つテールランプからインスピレーションを得たデザインテーマを現代風にアレンジし、より魅力的でZ特有のデザインに仕上がっています。そのテールランプはレイヤー形状に光り輝く美しくもハイテックで先進的な光の演出が特徴的です。

    カーボンで成型されたサイドシルやリアバンパー、そしてフロントバンパー下のチンスポイラーはスポーツカーとしてのパフォーマンスの高さを感じることができ、19インチのアルミホイールと左右に配されたマフラーは「フェアレディZ プロトタイプ」の存在感を強く表現しています。

    エクステリア:過去から未来へ引き継がれるもの

    インテリア:最新技術とオーセンティックの融合

    スポーツカーとしてのドライビングを楽しむドライバーのためにデザインされた「フェアレディZ プロトタイプ」のコックピットは、オーセンティックさと最新の技術を融合したデザインとなっています。

    このインテリアデザインは、プロのレーシングドライバーと共に理想的なメーターデザインや室内空間の在り方を検討してきました。それを最も特徴づける部分は、12.3インチのフルデジタルメーターディスプレイです。エンジン回転計の針が真上を示すと同時に、シフトアップインジケーターが点滅しドライバーにシフトアップを促し、スポーツドライビングをアシストします。またクルマの状態を示す他の計器類も、一目でクルマが最適な状態であることがわかるようにデザインされています。

    新たにデザインされたZ専用のステアリングは、スポーツカーであることを表現するディープコーン形状とし、操作性のよいグリップ形状や視認性良くまとまったスイッチ類によってスポーツカーとしての性能を最大限引き出すポテンシャルを兼ね備えたデザインです。

    ボディカラーに合わせた黄色いステッチがインストルメントパネルの各所に施され、シート中央部にはグラデーション加工された黄色いストライプ模様がデザインされており、エモーショナルで立体感のあるスポーティーなインテリアを演出しています。

    スポーツカーを操る楽しさを提供:ダイナミックパフォーマー

    スポーツカーを操る楽しさを提供:ダイナミックパフォーマー

    「フェアレディZ」は多くの人にスポーツカーを所有する喜びと、運転する楽しさを提供してきました。「フェアレディZ プロトタイプ」のチーフプロダクトスペシャリストである田村 宏志は次のように述べています。「Zはいつの時代もスポーツカーを操る楽しさを提供する“ダイナミックパフォーマー”です。お客さまがクルマとの一体感を感じながら、その高い性能を楽しむことができる。これはどの世代のZにも共通するものであり、我々の情熱と挑戦の証なのです。」

    Zはいつの時代もその時代をリードするパワフルなエンジンを搭載してきました。それは「フェアレディZ プロトタイプ」も例外ではありません。シャープで長いボンネットの下には6速のマニュアルトランスミッションが組み合わされたV6ツインターボエンジンが搭載されています。そして現在新しいZの発売に向け、Zに求められる性能と扱いやすさの開発が進められています。

    CEOの内田は語りました。「今年の夏に発表した最新のEVである『アリア』は、最先端の電動化、運転支援技術を搭載し、これまでになかった全く新しいドライビングを提供します。そして、革新の伝統を受け継ぐZは、ドライバーが主役の、ピュアスポーツカーとして、世に送り出します。Zは、私たち日産のDNA、情熱そのものです。」

  • トヨタ、新型車『GRヤリス』を発表

    トヨタ、新型車『GRヤリス』を発表

    トヨタは、新型車『GRヤリス』を9月4日より全国のトヨタ車両販売店を通じて発売した。価格は2,650,000円~4,560,000円。

    発売を記念して、TOYOTA GAZOO Racingは、9月16日(水)19:30より、ファンの皆様へGRヤリスの雄姿を披露するオンラインイベント「GR YARIS ONLINE FES」を開催する。イベントでは、GRヤリスの開発に込めた想いや開発ヒストリー、さらに“GR FACTORY”についても伝える。

    そのほか、マスタードライバーであるモリゾウこと、社長の豊田章男が運転するGRヤリスの走りを、VRで同乗体験いただく機会も用意する。

    新型車GRヤリスは、TOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)に学んだ「WRCで競争力あるクルマづくり」や、開発初期からの社外プロドライバーによる評価によって、世界のあらゆる道でも思い通りに操れ「誰もが安心して意のままに運転できる」クルマとして誕生。マスタードライバー モリゾウの「トヨタのスポーツカーを取り戻したい」という想いのもと、「モータースポーツ用の車両を市販化する」、という逆転の発想で開発したトヨタ自動車初となるモデルとなる。

    主な特徴は以下の通り。
    ・「空力、軽量、高剛性」を追求した車両パッケージ
    ・新開発1.6L 直列3気筒インタークーラーターボエンジンのハイパワーを、新開発スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”が余すことなく四輪に伝達
    ・ベースモデルとなる「RZ」、走りを気軽に楽しめる「RS」(1.5L FF)、競技ベース用の「RC」といった3つの個性あるモデルで構成

    また、GRヤリスは、数々のスポーツモデルを生産してきた元町工場に、専用ライン“GR FACTORY”を新設し、「匠」の技能を有する従業員が開発で目指した性能を造り込みむ。

    GRヤリス

    【販売概要】
    1.販売目標台数:1,100台/月

    2.発売記念オンラインイベント「GR YARIS ONLINE FES」
    日時:9月16日(水) 19:30-21:00(予定)
    配信:TGR公式YouTubeチャンネル
    https://www.youtube.com/c/TOYOTAGAZOORacingJPchannel
    構成:
    ・第一部 ファンイベント (19:30-20:05)
    ・第二部 GRヤリス オンラインQ&A (20:15-21:00)

    3.店頭発表会:9月26日(土)・9月27日(日)

    4.愛車サブスクリプションサービス「KINTO ONE」
    KINTO専用の特別なGRヤリスを用意し、新たにラインアップに追加予定

    【車両概要】
    ①「RZ」:卓越した走行安定性、圧倒的な加速と気持ちの良いエンジン回転数の伸びを体感できる高出力モデル。より限界性能を高めたRZ“High performance”も設定
    ・新開発の小型軽量ハイパワー1.6L 直列3気筒インタークーラーターボエンジン“G16E-GTS”。
    ・RZ“High performance”には、冷却スプレー機能付空冷インタークーラーを標準装備
    ・多板クラッチによる前後駆動力可変システム採用の新開発スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”。
    ・RZ“High performance”には、前後のディファレンシャルにトルセンLSDを標準装備
    ・6速マニュアルトランスミッションに“iMT”を採用
    BBS製鍛造アルミホイールにミシュラン Pilot Sport 4S ラジアルタイヤを装着

    ②「RS」:誰もが気軽にGRヤリスの走りを楽しめるモデル
    ・TNGAの思想に基づく直列3気筒1.5L ダイナミックフォースエンジン“M15A-FKS”
    ・発進用ギヤを追加し低速から高速域まで力強くダイレクトな走りを実現するDirect Shift-CVT。
    ・マニュアル感覚の操作が楽しめる10速シーケンシャルシフトマチックのパドルシフトを装備
    ・WLTCモードで18.2km/L の低燃費を実現する一方、スポーツ走行はもちろん、日常生活の中でも、安全な速度域でパワーを使い切れる楽しさや、意のままに車両をコントロールする「気持ち良さ」を提供

    ③「RC」:モータースポーツへの参戦など、そのベース車としてカスタマイズに最適なモデル
    ・「RZ」をベースに、走りに必要な装備以外を極力排除。1.6L 直列3気筒インタークーラーターボエンジン“G16E-GTS”、スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”などの基本性能は継承
    ・ラリー用小径タイヤの装着を考慮した16インチベンチレーテッドディスクブレーキ

    【GR PARTS】
    あわせて、GRヤリスの魅力を最大限に引き出すカスタマイズパーツ「GR PARTS」を設定し、発売。GRヤリスでレースに参加する方々から、日常生活の中でも「気持ち良い」走りを楽しみたい方々まで、どなたにも楽しんでいただけるよう幅広く商品をラインアップ。今回特に、競技仕様の「GR PARTS」(RS除く全グレード。GRガレージ限定販売)では、社外のプロドライバーたちとつくり込みを実施。レースに勝つための技術を惜しみなく投入した。

  • ホンダ、初の量産型電気自動車「Honda e」を10月30日に発売

    ホンダ、初の量産型電気自動車「Honda e」を10月30日に発売

    ホンダは、新型電気自動車(EV)『Honda e(ホンダ イー)』を10月30日(金)に発売することを発表した。

    ホンダが提案する都市型コミューター『Honda e』は、これまでのクルマにはない魅力を追求すると共に、EVの本質を見つめ、柔軟な発想で、未来を見据えてつくりあげたモビリティ。新しい時代になじむシンプルでモダンなデザインと、力強くクリーンな走りや取り回しの良さ、そして多彩な先進機能を搭載したHonda e。お客様の移動と暮らしをシームレスに繋げる生活のパートナーとなることを目指した。

    ■販売計画台数(年間)
    1,000台
    ホンダe
    Honda eの4つの魅力
    ■先進のテクノロジー
    ・世界初となる5つのスクリーンを水平配置するワイドビジョンインストルメントパネルを採用。中央には、12.3インチのスクリーンを2画面並べた「ワイドスクリーン Honda CONNECT ディスプレー」を配置した。運転席や助手席でそれぞれ表示機能を選択したり、左右のアプリを入れかえたりなど自在な操作性を実現。また、スマートフォンとの接続によって音楽アプリやエンターテイメントアプリを表示するなど、これまでのクルマでは体験したことのない、楽しみながら新たな使い勝手を創造できるディスプレーとした。
    ・クラウドAIによる音声認識と情報提供をおこなう「Hondaパーソナルアシスタント」を搭載。「OK, Honda」と呼びかけることで、音声認識により最新かつリアルタイムの情報をオンデマンドに提供する。また、語りかけに対しキャラクターが7つの表情で反応したりするなど、よりクルマへの愛着を感じていただけることを目指した。さらにHonda車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT」も搭載し、コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」で安心なカーライフを実現する。
    ・専用アプリをダウンロードすることでスマートフォンをデジタルキーとして使用できるとともに、国産車で初めてパワーオンまで行うことを可能とした。
    ・乗り降りにおいてもシームレスさを追求するため、Honda スマートキーを持って近づくと自動でフラッシュアウターハンドルがポップアップし、ドアハンドルに触れるだけでドアロックが解除される。またクルマへ乗り込みドアを閉めると、乗車したことを検知し自動でパワーがオンとなり、運転者はシートベルト着用後にDレンジボタンを押し、アクセルを踏むだけで走行が可能となる。降りる際も、降りてドアを閉めると自動的にパワーオフとなる等、限りなくシームレスな乗り降りを可能とした。
    ・昼夜天候を問わず安心な視界を確保できるよう、サイド/センターカメラミラーシステムを搭載。世界初の量産車標準装備となるサイドカメラミラーシステムは、170万画素の高精細カメラを採用した。またカメラで捉えた映像はインストルメントパネル左右に配置した6インチモニターに映し出され、従来のドアミラーと比べても違和感が少なく運転が可能な見やすい映像を表示する。雨天時でも雨が付着したサイドウインドウを通さず、モニターで鮮明な映像を確認することができ、安全運転に貢献する。

    ホンダe

    ■モダンで親しみやすいシンプルデザイン
    ・エクステリアデザインは、円を基調としたキャラクターとし、新しい時代になじむシンプルでモダンなデザインを目指した。また、見せる要素と隠す要素を明確化することで、よりアイコニックな要素であるフロントグリルなどを際立たせました。さらに毎日使う充電/給電ポートを中央に配置。リッドは触り心地がよく美しい全面ガラスとし、毎日触れる場所だからこそシンプルで美しいデザインとした。
    ・インテリアデザインは、移動している時はもちろん、止まっている時の心地よさも重視し、先進装備を搭載しつつ、シンプルで心安らぐリビングのような空間を目指した。パネルには、リビングテーブルのようなぬくもりを感じる自然な風合いのウッド調パネルを採用。スイッチ類を極限まで減らすことでシンプルなデザインと人にやさしい操作性を実現した。また、シートとドアの表面のメランジ調のファブリック、ブラウンのシートベルトやダウンライト式のLEDルームライトにより、上質でモダンなリビング空間を演出した。

    ■快適かつクリーンな都市型コミューター
    ・リアに大トルクモーターを配置することによる力強い加速と、高いボディー剛性、路面の凹凸を吸収する四輪独立懸架サスペンションの採用により、上質な乗り心地ときびきびとした安定感のある走りを実現した。また、最小回転半径は4.3mと約6mの片側1車線の道路でもUターンできる小回り性能を実現し、都市での扱いやすさも追求した。さらに、NORMALとSPORTの2つの走行モードやシングルペダルコントロールなど、ドライバーの好みやシーンに合わせた走りの設定を可能とした。
    ・コンパクトなボディーでありながらも、ゆとりあるドライビングポジションを確保。また、シートは、アコードのフレームを使用することにより、広々とした座り心地を実現。大人4人が快適に過ごせる空間とした。
    ・街なかの狭い駐車スペースでも安心して駐車できるよう、駐車支援システム「Honda パーキングパイロット」をHonda車で初搭載。6つのパターンの駐車/出庫モードに対応し、駐車したい場所を選定しボタンを押すだけで、4個のマルチビューカメラと12個のソナーで駐車枠や空間をクルマが認識し、アクセル、ブレーキ、ハンドルやシフト操作を行う。
    ・建物/家屋に給電するV2H(Vehicle to Home)や、機器などの電源となるV2L(Vehicle to Load)に対応。日常利用だけでなく停電など万一の際の安心につながる。

    ■先進の安全・安心
    コンパクトEVのパッケージと優れた全方位衝突安全性能を実現するボディー骨格技術を開発。また先進の安全運転支援システムHonda SENSINGを標準装備とした。

    <Honda SENSING 機能一覧>
    1)衝突軽減ブレーキ<CMBS>
    2)誤発進抑制機能
    3)後方誤発進抑制機能
    4)近距離衝突軽減ブレーキ
    5)歩行者事故低減ステアリング
    6)路外逸脱抑制機能
    7)渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール<ACC>
    8)車線維持支援システム<LKAS>
    9)先行車発進お知らせ機能
    10)標識認識機能
    11)オートハイビーム

  • F1:メルセデスAMG プロジェクトワン、予約受注の270台が完売

    F1:メルセデスAMG プロジェクトワン、予約受注の270台が完売

    F1テクノロジーを搭載したメルセデスAMGのハイパーカー『プロジェクトワン』は最初の予約受注の275台が完売したようだ。

    のメルセデスAMG プロジェクトワンは、メルセデスAMGの創業50周年を記念して開発されたハイパーカー。現行F1マシンに搭載される1.6リッター V6ターボ“パワーユニット”をミッドシップにレイアウトする。推定価格は240万ポンド(約3億4,000万円)とされている。

    プロジェクトワンに搭載されるF1エンジンは、公道では1万1000rpmに制限されるが、MGU-Kによって加速時にはリアアクスルに120kWのパワーが加算され、80kWのMGU-Hがターボラグを軽減。システム全体で1000hp以上のパワーを引き出す。

    メルセデスAMGは、プロジェクトワンは開発をラボからテストコースへ移しており、プリプロダクションによる試験走行を重ねている画像を公開。インメンディンゲンにあるテストコースでは最速ラップタイムを叩き出したとしている。

    メルセデスAMG プロジェクトワンMercedes AMG Project One

  • ホンダ、新型「CBR600RR」をホームページで先行公開

    ホンダ、新型「CBR600RR」をホームページで先行公開

    ホンダは、モデルチェンジし2020年8月21日(金)に発表予定の新型「CBR600RR」に関する情報を、本日、ホームページで先行公開した。

    新型「CBR600RR」は、高性能な水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒599ccエンジンを搭載し、最新の電子制御技術や空力性能技術を採用するなど、総合性能を高めたスーパースポーツモデル。市販車によるプロダクションレースのベースモデルとしての高いポテンシャルを日常においても楽しんでいただけるよう、ジャストサイズのスーパースポーツモデルとして開発された。

    今回のモデルチェンジでは、従来モデルからの特徴である、高出力かつ扱いやすい出力特性と俊敏なハンドリングにさらに磨きを掛け、サーキット走行での優れた動力性能とワインディングなど公道での扱いやすさを高次元で両立させ、“操る喜び”をより追求している。

    新型「CBR600RR」の先行公開ホームページのアドレスは以下のとおり。
    https://www.honda.co.jp/CBR600RR/

  • 伝説的F1デザイナーのゴードン・マレー、『GMA T.50』を発表

    伝説的F1デザイナーのゴードン・マレー、『GMA T.50』を発表

    伝説の元F1デザイナーであるゴードン・マレーが率いるゴードン・マレー・オートモーティブは、スーパーカー『GMA T.50』を発表した。

    ゴードン・マレーは、“ファン・カー”として知られる“ブラバム BT46B”やアイルトン・セナがチャンピオンに輝いた“マクラーレンMP4/4”など、数々の名F1マシンを生み出してきた伝説のデザイナー。ロードカーのマクラーレン・F1の父でもある。

    T.50という名称は、ゴードン・マレーの50年のキャリアと50番目のデザインであることを意味して名付けられた。ゴードン・マレーがほぼ30年前に設計した象徴的なマクラーレン・F1の後継モデルにあたるT.50は3人乗りの運転席は中央に位置し、後方に2名乗車する3人乗りのレイアウトを採用。

    エンジンはコスワース製のV型12気筒 3.9リッター自然吸気エンジンを搭載し、最高出力は663PS/1万1500rpm、最大トルクは467Nm/9000rpmを発生。最高回転数は1万2100rpmという高回転型エンジンは、Hパターンの6速MTトランスミッションと組み合わされる。

    車両後方には400mmのファンが搭載される。走行中にクルマのフロア下を通過する空気を加速させ、2つの可動式リアスポイラーと組み合わせることで、ダウンフォースや空気抵抗を制御。最大でダウンフォースを50%増加させるほか、空気抵抗を12.5%低減し、ラムエア誘導と組み合わせてエンジン出力を約50PS増加させることもできる。またブレーキモードを選択すれば、150mph(約240km/h)からのブレーキングでは制動距離を10m短縮することもできる。

    車両重量は986kg。出力値は672PS/t、パワーウェイトレシオは150.77kg/100PSを達成している。

    『GMA T.50』は2022年1月から生産を開始しており、100台限定で価格は税別236万ポンド(約3億2600万円)となる。

    GMA T.50ゴードン・マレー T.50