カテゴリー: F1カナダGP

  • ザウバー:ダブル完走も厳しい週末 / F1カナダGP

    ザウバー:ダブル完走も厳しい週末 / F1カナダGP

    ザウバーは、F1カナダGPの決勝で、マーカス・エリクソンが13位、パスカル・ウェーレインが15位でレースを終えた。

    マーカス・エリクソン (13位)
    「全体的にタフな週末だったけど、レースではクルマの力を最大限に引き出することができた。タイヤマネジメントに関してはレースを通して一歩前進したと思う。レースの大半でペースはライバルとほぼ同じだった。それらの洞察を元にしてバクーに生かさなければならない」

    パスカル・ウェーレイン (15位)
    「厳しい週末だった。ひとつは予選のクラッシュが原因だし、ライバルのラップタイムについていけなかった部分もある。その原因をしっかりと理解しなければならない。これからはバクーでの次の週末に集中する」

    関連:F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ピレリ:F1カナダGP 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1カナダGP 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、F1カナダGPの決勝を振り返った。

    多彩な戦略が展開されたカナダグランプリでは、メルセデスのルイス・ハミルトンが、ウルトラソフト-スーパーソフトと繋ぐ戦略で優勝した。2位と3位のドライバーも1ストップ戦略を採用したが、彼らは第2スティントをソフトタイヤで走行した。ルイス・ハミルトンは、ウルトラソフトで長い第1スティントを走行したことによって、トップを譲ることなくピットストップを完了した。

    ルイス・ハミルトンと異なるアプローチを採ったフェラーリは、終盤にウルトラソフトを使用してポジションアップを狙う2ストップ戦略を実行した。

    セバスチャン・ベッテルの場合、レース序盤のフロントウィングへのダメージもあって、1回目のピットストップを早めに行った。ハースのケビン・マグヌッセンとザウザーのパスカル・ウェーレインを除く全ドライバーが、ウルトラソフトでスタートを切った。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「今日は、このレース週末で最も荒れたコンディションとなり、レース序盤にセーフティーカー導入も発生しました。これらの点が戦略に影響を及ぼし、多くのチームが、変化するレース状況に対応しつつ、多彩なアプローチを採っていました。ハミルトンは、ウルトラソフトで長い第1スティントを走行したことにより、スーパーソフトでフィニッシュすることができました。フォース・インディアも同様の戦略を使用して表彰台争いを演じました。フェラーリは、ベッテルの早めのピットストップに対応し、終盤にポジションアップを狙う戦略を採用しました」

    F1カナダGP インフォグラフィックカナダグrンプリ インフォグラフィックルイス・ハミルトンが1ストップ戦略で優勝した。ハミルトンの戦略は、我々が理論上2番目に速いと予測したものだった。ウルトラソフトでスタートしたハミルトンは、32周目にスーパーソフトへ交換。一方、2位を獲得したチームメイトのバルテリ・ボッタスは、ピレリの予測した最速戦略通り、ウルトラソフトでスタートし、23周目にソフトへ交換した。

  • カルロス・サインツ、F1アゼルバイジャンGPで3グリッド降格ペナルティ

    カルロス・サインツ、F1アゼルバイジャンGPで3グリッド降格ペナルティ

    カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)は、F1カナダGP決勝のオープニングラップでの事故の責任として次戦F1アゼルバイジャンGPで3グリッド降格ペナルティを科せられた。

    カルロス・サインツは、ターン3前にロマン・グロージャンと接触してスピン。フェリペ・マッサのマシンを巻き込んでクラッシュ。サインツとマッサはリタイアとなり、グロージャンもフロントウィングにダメージを負った。

    スチュワードは、レース後にカルロス・サインツとロマン・グロージャンを呼び挿して事故を調査。右へと動いたサインツが“不注意かつ潜在的な危険性”のある行為だったとして、次戦F1アゼルバイジャンGPでの3グリッド降格と2ポイントのペナルティポイントを科した。

    最終的に10位でフィニッシュしたロマン・グロージャンは、カルロス・サインツの動きは、自身が1レース禁止処分を科せられた2012年のベルギーGPでの事故を思い出せるものだと述べた。

    「僕もルイス(ハミルトン)に対して同じ動きをした。彼に僕が見えていたかどうかに関わらず、僕はそこにいたし、十分に彼と並んでいた。同じ種類の事故だ」

    「レース禁止にしろと言っているわけではないし、彼が僕が受けたような大きな処罰を受ける必要があると言っているわけでもない。でも、彼の振る舞いにはとても不満だし、とても危険だったと思う」

    カルロス・サインツは、レース後、ロマン・グロージャンとフェリペ・マッサに謝罪したことを自身のTwitterで明かした。

    「ロマンは僕の死角にいて、彼のことは見えなかった。全員が無事で良かった」

    2017 F1 カナダGP オープニングラップ

    関連:F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • フェルナンド・アロンソ、ポイント目前の残り2周でリタイア / F1カナダGP

    フェルナンド・アロンソ、ポイント目前の残り2周でリタイア / F1カナダGP

    フェルナンド・アロンソは、F1カナダGPの決勝でポイント圏内10位を走行していたが、残り2周でエンジントラブルによってリタイアとなった。

    12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ウルトラソフトで43周までピットストップを延ばす1ストップ戦略を採用。ストレートスピードで大きく遅れをとりながらも、前を走行していたマシンのリタイアもあり、10番手を走行していた。

    しかし、残り2周で突然のエンジンブロー。リタイアとなり今シーズン初ポイントのチャンスを逃した。チームメイトのストフェル・バンドーンは14位でレースをフィニッシュ。これでマクラーレン・ホンダはチーム史上最悪となる7戦連続ノーポイントとなった。

    このアロンソのリタイアを受け、F1を実況していたホンダのTwitterアカウントにはファンから辛辣なリプライが寄せられた。

    「パワーない、燃費悪い、壊れる。もういい加減にして下さい。日本のイメージが悪くなります」
    「あまりにも予想通り過ぎて笑うしかない…それでもエンジンは得意分野と言えるのか?まともに1レース走れないPUしか作れないなんて…それも3年かかって。」
    「お前らまず謝罪しろ」
    「最低。」
    「またエンジン?」
    「やる気あんの?」
    「INDYと違って、世界中に恥をさらしていますね!」

    2017 第7戦 F1カナダGP 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    9 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    10 8 ロマン・グロージャン ハース
    11 46 ジョリオン・パーマー ルノー
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    15 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
      26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
      19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ

    関連:F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

    F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

    2017年 フォーミュラ1 第7戦 カナダGPの決勝が11日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    気温28℃、路面温度39℃の快晴のドライコンディション。セント・ローレンス川に浮かぶ人口島に特設されたサーキットという特性もあり、この日は非常に風が強く、コース上に葉っぱが散るなかで70周のレースはスタートした。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションのハミルトンは、スタートで首位をキープ。そこからトップを譲ることなくレースをコントロール。アイルトン・セナに並ぶ65回目のポールポジションを獲得した記念すべきレースを優勝で飾った。今季3勝目。

    2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、メルセデスが今シーズン初の1-2フィニッシュを達成。3位表彰台にはダニエル・リカルド(レッドブル)が入った。

    母国グランプリとなるランス・ストロールが9位入賞。F1初ポイントを獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがポイント圏内10番手を走行していた残り2周でエンジンブローによりリタイア。ストフェル・バンドーンが14位でレースを終えた。

    F1カナダGPの結果により、ドライバーズ選手権は首位のセバスチャン・ベッテルと2位のルイス・ハミルトンとの差が12ポイントに縮まった。コンストラクターズ選手権ではメルセデスがフェラーリを抜いて首位に浮上した。

    次戦はF1アゼルバイジャンGP。6月25日(日)に決勝レースが行われる。

    F1カナダGP 決勝レース展開

    18番グリッドのケビン・マグヌッセン(ハース)とピットレーンスタートのパスカル・ウェーレイン(ザウバー)がスーパーソフトを選択。それ以外の18台はウルトラソフトでのスタート。

    フォーメーションラップでは、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)が出遅れたが、11番グリッドからスタート。だが、セーフティカーラインまでに元の順位まで戻すことができなかったため、後に10秒のピットストップペナルティを科せられた。

    スタートではポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンがトップをキープ。5番グリッドのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が好スタートを決め、2番手に順位を上げる。

    フェラーリ勢はセバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが6番手と順位を下げた。セバスチャン・ベッテルはフェルスタッペンと接触してフロントウィングにダメージを負った。

    オープニングラップでは、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)とフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がクラッシュ。両者リタイアとなり、セーフティカーが導入された。混乱を避けたストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は11番手に順位を上げた。ここでロマン・グロージャン(ハース)が最初のピットイン。

    4周目にレースは再開。キミ・ライコネンが芝生に乗り上げて7番手に順位を落とす。

    6周目にセバスチャン・ベッテルがウィング交換のためピットイン。タイヤもスーパーソフトに交換し、最後尾まで順位を落とす。フェルナンド・アロンソはバンドーンを抜いてポイント圏内10位に浮上した。

    11周目。2番手を走行していたマックス・フェルスタッペンが突然のストップでメルセデスが1-2体制に。ここでバーチャルセーフティカーが導入。その間、ルノーの2台とマーカス・エリクソンがピットに入る。

    14周目にレースは再開。この時点でフェルナンド・アロンソは8番手、ストフェル・バンドーンは10番手。バンドーンはペースが伸びず後退していく。一方、アロンソはクビアトのペナルティで7番手に順位をあげる。

    18周目にキミ・ライコネンがピットインしてスーパーソフトに交換。翌周にはカウンターでダニエル・リカルド(レッドブル)がピットインしてソフトタイヤを選択。ライコネンの前をキープした。その後にピットストップしたセルジオ・ペレス(フォース・インディア)がライコネンの前に出た。

    24周目にバルテリ・ボッタスがピットイン。ソフトタイヤに交換して、リカルドの前でコースに復帰する。

    32周目にはトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。スーパーソフトに交換し、悠々とトップでコースに復帰する。

    2番手を走行していたエルテバン・オコン(フォース・インディア)もこのタイミングでピットインし、ベッテルの前、ライコネンの後ろの6番手でコースに戻り、フェラーリ vs フォース・インディアの戦いとなる。

    42周目。キミ・ライコネンがピットインして2ストップ戦略を選択。ウルトラソフトに交換してベッテルの後ろの7番手でコース復帰。自己ベストを更新してフォース・インディア勢を追いかける。

    43周目には8番手を走行していたフェルナンド・アロンソがピットイン。スーパーソフトを選択して11番手でコースに復帰。46周目にはストフェル・バンドーンが全車で最後となるピットイン。16番手でコースに復帰した。

    50周目。セバスチャン・ベッテルがピットインしてウルトラソフトに交換。ライコネンの後ろの7番手でコース復帰。フェラーリは2台とも2ストップ戦略を採用してフォース・インディア勢を追いかける。

    54周目。ダニーエル・クビアトが10秒のピットストップペナルティを消化。タイヤ交換に手間取り最下位まで後退。これでフェルナンド・アロンソがポイント圏内の10番手に浮上する。

    61周目。キミ・ライコネンがミスをしてセバスチャン・ベッテルとの順位が入れ替わる。

    66周目。エステバン・オコンがペレスを抜いて前に出るが、その後コースアウト。ベッテルの後ろに順位を落とす。セルジオ・ペレスはチームからオコンを前に出すよう指示を受けていたが、それを無視し続けており、遺恨の残りそうな展開だ。

    70周。ルイス・ハミルトンが後続に19.783秒差をつけてトップでチェッカー。2位にバルテリ・ボッタス、3位にダニエル・リカルドが続いた。

    2017 第7戦 F1カナダGP 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    9 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    10 8 ロマン・グロージャン ハース
    11 46 ジョリオン・パーマー ルノー
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    15 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
      26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
      19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ

    関連:【動画】 F1カナダGP 決勝 ダイジェスト … ハミルトンが今季3勝目

  • 【動画】 F1いかだレースが復活 … マクラーレン・ホンダが優勝

    【動画】 F1いかだレースが復活 … マクラーレン・ホンダが優勝

    2017年のF1カナダGPの週末、過去に恒例だったF1チーム対抗いかだレースが復活。マクラーレン・ホンダが優勝した。

    1990年代後半、ジル・ヴィルヌーブ・サーキットのパドック裏手にあるモントリオール五輪で使われたボート会場で、F1チームのメカニックたちが独自デザインのいかだでレースを繰り広げられていた。

    しばらく休止となっていた“いかだレース”だが、F1の新オーナーであるリバティ・メディアが今年このレースを復活させた。ただし、新生いかだレースは、独自デザインのいかだではなく、製作キットをチームが組み立てるカタチで行われた。

    結果はマクラーレン・ホンダが優勝。チームはレースを支配し、実際には競争力があることを示した。2位にはトロ・ロッソ、3位にはザウバーと普段のF1ではみられないオーダーとなった。

    本業のレースでは、マクラーレンは2012年のF1ブラジルGP以降、優勝から遠ざかっている。

    2017 F1 カナダ いかだレース 動画

  • F1カナダGP:決勝 スターティンググリッド

    F1カナダGP:決勝 スターティンググリッド

    2017年 第7戦 F1カナダGPの決勝スターティンググリッドが発表された。

    F1カナダGPのスターティンググリッドは基本変更はなし。パスカル・ウェーレイン(ザウバー)がギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティが科せられたが、ウェーレインは予選最下位だったため変更はない。

    ザウバーは、F1のパルクフェルメ規約を破り、予選後にリアウィングを交換したため、パスカル・ウェーレインはピットレーンからのスタートとなる。

    ポールポジションはルイス・ハミルトン(メルセデス)、隣にはチャンピオン争いのライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)が並び、メルセデスが奇数列、フェラーリが偶数列からホールショットを狙う。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが12番グリッド、ストフェル・バンドーンが16番グリッドからスタート。

    F1カンダGPの決勝は、このあと27時(現地時間14時)からスタートする。

    2017年 第7戦 F1カナダGP 決勝スターティンググリッド

    GRID ドライバー チーム
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス
    4 キミ・ライコネン フェラーリ
    5 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    6 ダニエル・リカルド レッドブル
    7 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    8 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    9 エステバン・オコン フォース・インディア
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    11 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    12 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    13 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    14 ロマン・グロージャン ハース
    15 ジョリオン・パーマー ルノー
    16 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    17 ランス・ストロール ウィリアムズ
    18 ケビン・マグヌッセン ハース
    19 マーカス・エリクソン ザウバー
    Pit パスカル・ウェーレイン ザウバー

    F1カナダGP 各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1カナダGP 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • パスカル・ウェーレイン、ギアボックス交換で5グリッド降格

    パスカル・ウェーレイン、ギアボックス交換で5グリッド降格

    パスカル・ウェーレインは、F1カナダGPの予選Q1でのクラッシュでギアボックス交換を科せられ、5グリッド降格ペナルティを科せられた。また、リアウィングの交換も必要となり、ピットレーンからスタートすることになった。

    パスカル・ウェーレインは、ターン1でのアプローチで芝生にはみ出し、スピンしてバリアにクラッシュ。これにより、マシンのリアは大きなダメージを負い、ザウバーはパスカル・ウェーレインに新品のギアボックスを搭載することを決定。

    これにより、5グリッド降格ペナルティを科せられたが、ウェーレインは最下位20番手で予選を終えていたため、グリッドに変更はなかった。

    その後、ザウバーはリアウィングのアッセンブリーを交換することを決断。パスカル・ウェーレインはピットレーンからスタートすることになった。

    パスカル・ウェーレインは、クルマを“オーバードライブ”させていたとし、クラッシュは自分のミスであると認めている。

    「最大限を引き出そうとプッシュしたけど、明らかに僕のミスだ。メカニックの仕事を増やしてしまい申し訳なく思う。クルマをオーバードライブしていしまった。すふにコーナーの立ち上がりで何度か危ない場面があった。とにかくクルマから最大限を引き出すために懸命に走っていた」

    ザウバーは、新スペックのリアウィングをカナダに落ち込んでいたが、スペアがないため、ウェーレインは旧型のリアウィングを装着することになる。マーカス・エリクソンは最新版を走らせる。

    パスカル・ウェーレイン 予選Q1でクラッシュ (F1カナダGP)

  • F1 カナダGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 カナダGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第7戦 カナダGPの予選が10日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを更新して通算65回目のポールポジションを獲得。アイルトン・セナの獲得数に並んだ。

    ルイス・ハミルトン。サーキットのコースレコードを更新する1分11秒459を記録。通算65回目のポールポジション獲得となり、アイルトン・セナの獲得数と並んで歴代2位に躍り出た。カナダでは3年連続6回目のポールとなる。

    セッション後、記録を称え、セナのファミリーから、アイルトン・セナが1987年にキャメル・ロータス・ホンダ時代に実際にレースで使用したヘルメットがハミルトンに贈呈された。

    2番手には0.330秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続き、フロントローを獲得。3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、2列目に並ぶ。

    1番手:ルイス・ハミルトン (1番手)
    「正直、とてもハッピーだ。モントリオールは長年にわたって僕にとても適しているね。フェラーリとかなりの接戦だった。彼らは今週末とても速かった。僕はかなり深く攻め込んだよ・・・最高のラップだったし、セクシーなラップだったね! 「こんなに全てがうまくいくなんて信じられない。モナコではかなりタフな時間を過ごしたけど、僕たちは自分たちのミスから学んだ。これはブラックリーとブリックスワースにいるファクトリーのチームのみんなのおかげだ。アイルトンのヘルメットをプレゼントされた時は震えてしまったよ。アイルトンは多くの人たちにとって大好きなドライバーだった。僕にとってもそうだった。これを受け取り、彼に並んだことは本当に名誉なことだ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (2番手)
    「Q3の最後の走行での自分の仕事にはあまり満足していない。僕たちが厳しい戦いに直面していたのは事実だけど、もっと近づけたはずだ。僕たちが前にいることさえできたかもしれないけど、今日ルイスはとても良い仕事をした。僕に関しては、ターン2でクルマのコントロールを失ってしまったし、そこからキャッチアップしなければならないことはわかっていた。クルマはとても良かったし、午前中のセッションでも満足できていた。フロントローなので良いスタートを決めるチャンスがある。明日を楽しみにしているし、接戦になると確信している。素晴らしいトラックだし、僕たちは去年もここで良い走りができている」

    3番手:バルテリ・ボッタス (3番手)
    「まず初めに65回目のポールを獲得したルイスに心からおめでとうと言いたい。セナと並ぶなんて素晴らしい偉業だ。僕も本当に懸命にトライしたけど、僕にとってはトリッキーな一日だった。クルマのバランスに苦しんだし、FP3ではあまり満足できなかった。クルマにいくつか変更を施し、予選ではかなり良くなっていたけど、Q3は最後の100分の数秒が決め手となったし、クルマがまだ不安定になってしまった。どうしてもラップをうまくまとめられることができなかった。でも、ロングランは良さそうだし、レースではまたフェラーリと僅差で戦えることを期待している。重要のなのは明日だ」

    4番手:キミ・ライコネン (4番手)
    「今日はちょっとトリッキーだった。どんな理由であれ、昨日の方がもう少し快適だった。クルマはかなりOKだったけど、望み通りにタイヤを働かせることに苦労した。クルマには多くのポテンシャルがあったけど、あまりいいドライビングができなかったし、良いラップをまとめることができなかった。最後の走行は駄目だったし、1コーナーと2コーナーでミスをしてしまい、それが響いた。明日は違ったストーリーになるはずだ。長いレースだし、多くのことが起こり得る。ここは決してわからないし、非常に素早く状況が変わる可能性がある場所のひとつだ。ベストなチョイスをしていきたい。スピードはあるはずだし、様子を見てみよう」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (5番手)
    「このサーキットが僕たち向きではなく、僕たちにあまり適していないことはわかっているので、5番手は僕たちが狙えるベストだった。僕たちはそれを達成できたので、結果には満足している。フェラーリとメルセデスはエンジンを上げて、追加のペースを得ることができる。現時点で僕たちにはそれができない。彼らはレース全体でそのレベルでは走れないので、レース中のエンジンパワーの差は少し縮まるので、追いついて戦いに加われるはずだ。明日にむけてレースペースはOKだと思うし、5番手をキープすることが最初のゴールだし、前で何が起こるか見ることができる。僕たちは絶えずクルマを改善させるために懸命に仕事をしているし、フィールドで最高のクルマに仕上げるために働いている。一貫して開発をしている。今週末僕たちが持ち込んだアップグレードは本当にうまく機能しているし、それは僕たちが正しい方向に進んでいることを証明している。ロングストレートがあるタフなトラックで予選でその進化を示すのは難しいけど、僕たちは間違いなく改善している」

    6番手:ダニエル・リカルド (6番手)
    「昨日はあまり計画通りに事が運ばなかったけど、午前中のFP3では多くの周回を走り込めたし、より多くのことを理解することができた。予選ではトップ6の最後尾で終わったけど、実際には戦えると感じている。僕たちは少なくともマックスと共々レースができる良いポジションにいるし、これ以上は望めないね。最後の走行はタイムを更新したかったし、コンマ1秒くらいは縮められたかもしれなど、それ以外は最大限を引き出せたと思う。僕はアインシュタインではないけど、3年前にここで6番手からスタートして1位でフィニッシュしている。明日もまた6番手からスタートする。簡単な計算でしょ?」

    7番手:フェリペ・マッサ (7番手)
    「僕にとっては素晴らしい予選セッションだった。今週末僕たちがやってきた全てのことにとても満足しているし、ラップにもとても満足している。今日、僕たちは競争力があったけど、7番手は達成できるベストポジションだったと思う。レースは明日だけど、昨日のレースシミュレーションでのペースにはかなり満足している。僕たちには戦って多くのポイントを獲得する良いペースがあると思うのでレースを楽しみにしている」

    8番手:セルジオ・ペレス (8番手)
    「今日のパフォーマンスには満足している。クルマは僕に自信を与えてくれたし、僕のアタックラップはクリーンでまとまっていた。8番手はレースをスタートするには良いポジションだし、このトラックでは戦略オプションがかなり限られているけど、僕たちはそれなりの結果を出せると確信している。周りのクルマとは接戦になるだろう。ギャップは小さいからね。でも、昨日、僕たちのレースペースは良さ沿おうだったので、僕たちはコンペティティブなはずだ」

    9番手:エステバン・オコン (9番手)
    「今日には満足している。クルマはFP1から強かったし、僕たちはすべてのセッションで良い仕事をしてきた。走行毎に常にクルマを前進させて改善していた。それに僕にとっては新しいトラックだし、段階的に進めて、クルマとトラックに対して自信を築いていった。本当に予選は楽しかった。シケインをどんどん攻めていって、ウォールに近づいていくことができた。古き良きトラックだし、ドライバーにとってチャレンジなのは確かだ。9番手からのスタートなので、僕たちはすでにポイント圏内にいるということになるし、レースにむけてのフィーリングはいい。クリーンな1周目を走り、トラブルを避けて、僕たちの競争的なレースペースを最大限に生かせるようにリズムを掴むことがプライオリティだ」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)
    「10番手にかなり満足している。僕たちにとって最大限の結果だと思う。昨日はやらなければならない仕事がかなりあるように思えたけど、今朝ははるかに良くなっていた。これから集中して、懸命にプッシュして、明日ポイントを獲得するために仕事をしていかなければならない」

    【動画】 F1カナダGP 予選 ダイジェスト … ハミルトンがポール獲得

  • マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが16番手だった。

    モントリオールで暖かい晴れた朝に行われたFP3は、フェルナンド・アロンソおよびストフェル・バンドーンの両ドライバーにとって、トラブルのないセッションとなった。予定通りに走行プランを消化し、予選に向けて必要な最終確認およびセットアップの微調整を行った。

    ストフェル・バンドーンは22周を走行し、16番手のタイムをマーク。一方のフェルナンド・アロンソは18周を走行し、ピットストップのシミュレーションを行う前に、12番手でセッションを終了した。

    予選開始までに、コースの路面温度はさらに6℃上昇した。両ドライバーともQ1をスムーズに開始したものの、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)がコースオフしたために、セッション終盤で走行していた最終ラップの際にイエローフラッグが出された。そのためバンドーンは最後のアタックラップを中止せざるを得ず、約0.1秒の僅差でQ2進出を逃した。明日のレースに向けて、予選16番手となった。

    一方、フェルナンド・アロンソはQ1での最終走行をバンドーンよりも先に実施することを選択した。そのため、バンドーンと同様に最終ラップを中止せざるを得なくなった際には、既に余裕を持ってQ2に進出。同セッションを10番手で終了した。Q2では、それぞれ2周ずつ2回走行し、幸いどちらのラップでもトラフィックに引っかかることはなかった。フェルナンド・アロンソは明日のレースを12番グリッドからスタートする。

    フェルナンド・アロンソ (12番手)

    「今日の予選の結果は、現時点の自分たちにとっては最大限の結果だったと思う。僕たちのパフォーマンスには満足している。パワー不足である状況を考慮すると、思っていたよりもスピードがあったように感じる。12番手なので、決勝をスタートするにあたって理想的なポジションとは言えないが、ポールポジションのラップタイムからすると僕たちにも比較的競争力があると思っている。もちろん、さらに上のポジションであるに越したことはないものの、今日はトラブルのない一日でマシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができたと思う。今のところ、マシンに対してはすばらしい手応えを感じている。今日はコース上を走行して楽しかったし、グリップも非常に高い。タイヤは温めにくいものの、非常に一貫性があり、走行中は常にプッシュすることができる。なので、明日は興味深いレースになるだろう。明日のレースで大事なのは、いつも通り、パフォーマンスと信頼性だ。燃料を多少セーブしながら、エンジンの冷却にも注意する必要があるので、容易ではない。ただ明日の最優先事項は、レースを完走することだ。そして、入賞できるなら、それはすばらしい結果だ」

    ストフェル・バンドーン (16番手)

    「イエローフラッグが出されて、Q1の最終ラップを中止しなければならなかったことは残念だ。Q2に進出するポテンシャルはあったと思う。最初のタイム計測ラップではタイヤの切り替えに少し苦戦したが、2回目のラップではタイムを更新できたのではないかと思っている。イエローフラッグが出なければ、Q2進出は十分に可能だったと思う。ただ、こういうことはときに起こるものであり、不運だったと思っている。全体的にタイヤの温度を上げて、いいタイムを出せる状態にまでもっていくことが難しいと感じた。ただ実際のパフォーマンスは、それほど悪くはない。タイヤを機能させるためには少し時間がかかるけど、それさえできればパフォーマンスを発揮することができる。明日は全力を尽くす。このコースは長いストレートがあるので、僕たちにとって最適なサーキットではないことは分かっている。また、ストレートでのスピードを上げるために、セットアップの面で少し妥協もしている。明日は長いレースになるけど、いい内容で、両マシンが完走できることを願っているし、そこで何位に入れるか、楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日はここジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで、フェルナンドがいつもの見事なパフォーマンスを披露してくれた。マシンが持つスピードを0.01秒単位まで引き出し、その結果、予選12番手という勇気付けられる結果を出した。当然のことながら、12番手というのは、フェルナンドにとっても我々にとっても、大喜びするような結果ではない。ただ、午後の予選で彼がマシンの実力を最大限に出しきったことは事実だ。フェルナンドはタイム計測中にトラフィックに引っかからずに走ることが出来たが、逆にストフェルには不運があった。ストフェルもフェルナンドも、最適なラップを走行するには、タイヤを十分に温めるために2周走行する必要があると認識していたが、ストフェルは、パスカル・ウェーレインのアクシデントによって、Q1で2回目のアタックラップを始めた際にイエローフラッグが出される結果となった。それを考えると、1度のアタックのみで16番手という結果は、彼の努力の結果だと思っている。明日フェルナンドは入賞を目指して懸命にレースをする。我々のマシンに信頼性があり、前方のマシンが数台リタイヤし、運を少し味方につけることができれば、ストフェルもフェルナンドと同様のレースができるかもしれない」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今週末はトラブルがありながらも、ある程度の速さをみせられていたため、予選では3戦連続のQ3進出を狙っていました。結果としてはわずかに届かず、悔しく思っています。昨日のトラブルによる遅れを取り戻すべく、午前のFP3ではチーム一丸となりプログラムを消化し、セットアップを煮詰めていきました。予選ではフェルナンドはいつも通りマシンから最大限の速さを引き出してくれましたが、わずかな差でQ3進出を逃す結果になりました。また、今日はストフェルにも十分チャンスはあると思っていましたが、イエローフラッグによりQ1の最終アタックを中止せざるを得なかったことは不運ですし、残念だったと思います。明日は長く厳しい戦いになることを予想していますが、ポイントを獲得できるだけの速さは十分にあると思っています。明日の決勝ではニュータイヤを装着してのスタートになりますし、カナダではあらゆることが起こりうると思います。いいスタートを決めてポイント獲得を目指します」

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