カテゴリー: F1カナダGP

  • F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの決勝が6月10日(日)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたベッテルは、一度もトップを譲ることのない“完璧”なレースで今季3勝目、通算50勝目を挙げて、ドライバーズ選手権で首位に浮上した。

    2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いて表彰台を獲得。ポイントリーダーとしてレースに臨んだルイス・ハミルトン(メルセデス)は5位でフィニッシュしてランキング2位に陥落した。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「この勝利はティフォシとチームにとって非常に重要なものだし、今日は特別な一日だ。40年前、ジルがここで勝利し、14年前にはミハエルが勝利した。今日、僕はそのことを考えていた。スタートでマージンを築こうと思っていたし、1周目には満足している。そのあとセーフティカーが入ってことで、もう一度やり直さなければならなかったけどね。ラスト10周は最後までクルマに問題が発生しないことを祈っていたよ! いつでもポイントは重要だけど、今日のこの勝利にはチャンピオンシップという点だけでなく、多くの意味がある。シーズンはまだ長いし、この先にも多くのレースがある。肝心なことは僕たちのクルマが強く、それを維持して、戦うことができるということだ」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちはできる限りのことにトライしたけど、今日は勝利を争うチャンスはなかったと思う。レースのスタートはエキサイティングだったし、なんとかして2位を守った。ターン1でアウトサイドを出て、ターン2でインサイドラインにつくために多くのスピードを維持しようと思っていた。マックスとホイール・トゥ・ホイールになって、僕たちは激しく戦ったけど、その全てがフェアなものだったし、彼の前に留まることができたことにとても満足している。その後、セバスチャンにプレッシャーをかけたいと思ったけど、十分なペースはなかった。フェラーリはレースをコントロールしていたし、とにかく今日の僕たちには十分な速さがなかった。レース後半は燃料をセーブするためにバックオフした。マックスにかなり迫られたのはそれが理由だ。今回のレースで新しいエンジンを投入しなかったトップチームは僕たちだけだった。フランスでの新しいエンジンの投入がフェラーリやレッドブルとの戦いの助けになることを願っている」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「週末全体で僕たちはとても競争力があったし、レースではタイヤを持っていたので、戦略を最大限に引き出せたと思うし、結果にはとても満足している。毎週、勝ちたいと思っているけど、ここではプラクティスが良かったし、予選もポジティブで、レースもうまくいった。もちろん、僕たちにとって理想的ではないけど、とても満足しているし、このトラックで表彰台を獲得して、2位にチャレンジできたのは本当にポジティブだ。クルマに自信を感じているときは良い仕事ができるものだし、レース中はマシン最適な方法でハイパーソフトを管理していたと思う。このようなレースでは多くのことを管理しなければならない。まず何より燃料、それにタイヤもね。後ろからのプレッシャーもあるし、DRSに入れたくないものだ。でも、ある時点でかなり快適に引き離すことができたし、最後はバルテリにチャレンジすることができた。ある意味、レースはちょっと退屈だったかもしれないけど、その一方で良い仕事をすることに完全に集中する必要があった。今日のセブはとても速かったし、自分たちにトップスピードが不足していることはすぐに感じることができた。タイヤは本当に長持ちしてくれたし、彼は燃料をセーブしていたので最後にバルテリにチャレンジすることができた。それは僕たちのクルマがうまく機能していることを示しているし、現時点で僕たちにとても競争力があるクルマがあるのは確かだ。僕たちが全てのトラックで勝利にチャレンジできるとは思わない。それはストレートがどれくらい長いかにもよるけど、今は今後のレースを楽しみにしている」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「実際にはかなり良い一日だったし、これ以上のことができたとは思わない。4位なのはわかっているけど、実際には満足している。6番手からスタートして、このトラックにどれくらい期待できるかはわからなかった。ここではもうオーバーテイクするのは簡単なことではないのが現実だからね。自分が成し遂げたこと、チームが成し遂げたことに本当に満足している。ハイパーソフトで行くのはアグレッシブなのはわかっていた。レース序盤にタイヤを最大限に生かさなければならないことはわかっていたし、僕たちはそれを実現した。スタートでキミを捕え、そのあとはルイスをうまくオーバーーカットした。僕たちはやれることは全てやったと思う。僕のガレージは最もスムーズな週末というわけではなかった。アップグレード版エンジンがあったけど、キャリブレーションにいくつか問題があった。レース中もタイヤyやホイールのスリップを管理するのが簡単ではないときがあったし、ベストを尽くせたと考えても間違いないではないと思う。マックスのエンジンが順調に走っていたのは良いことだし、フランスでそれを参考にできる。本当に多くのチームポイントを獲得できたのはおそらく久しぶりだし、その点でも良い週末だった。マックスにとっても良いことだ。ポジティブに見ているよ(笑)。僕たちはルイスからも2ポイントを奪えたし、まだチャンピオンシップ争いのなかにいる。僕たちはまだそこにいる。最後に今日は母親の誕生日なんだ。お母さん、誕生日おめでとう」

    5番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日は厳しい一日だったけど、今日のレースをフィニッシュして、ポイントを獲得できてことにとても感謝している。スタートからパワーが低下していたし、エンジンはオーバーヒートしていた。温度を下げることができなかったし、とにかく壊れるんじゃないかと思っていた。1周するたびにパワーが低下して消えていくのを待っていた。でも、続けることができた。スタッフは本当に懸命に仕事をしているけど、僕たちの一人一人が常にもっと向上し、改善することができる。とにかく自重して、プッシュし続けて、ポジティブなままでいることだ」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日の予選でのミスによってレースで良いポジションにつけることができなかった。ここではオーバーテイクがとても難しかった。ピットストップ後にハミルトンの前に出ようと頑張ったけど、うまくいかなかった。そのあとはDRSをオープンにするために彼に十分に接近することさえ難しかった。このトラックはオーバーテイクやバトルが見れると思っていたけど、そうではなく2週間前のモナコと同じようなストーリーになったのは驚きだった。レースは退屈だったし、あまり多くのことは起こらなかった。僕たちは1セット目のタイヤで少し長くステイアウトすることにしたけど、それでポジションが犠牲になったとは思わない。何か異なることを試すことだけが僕たちの選択肢だった」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はレースをうまくやり遂げることができたし、全員の努力の賜物だ。コンストラクターズ選手権で10ポイント獲得できたのは僕たちにとってポジティブなことだし、ライバルに対して4位でのリードを広げることができた。今日は接戦だったし、スタートでポジションを落としてしまったけど、オコンよりも2周長く走ることでなんとかオーバーカットを成功させることができた。第1スティントでは彼に少し抑えられていたからね。そこからはタイヤを管理することが重要だったし、デグラデーションが進んだ終盤はかなり厳しかった」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「チームにとって良い一日だったし、コンストラクターズ選手権のために10ポイントを獲得することができた。もう一歩先に進むことができたし、僕たちには残りのミッドフィールドと比較して良いレースペースがあった。僕たちは2台揃って入賞したかったし、大部分はかなり静かなレースではあったけど、結果を味わうつもりだ! 昨日はチームが堅実な仕事をしてくれたし、今日もフォース・インディアの前に出ることができた。もっとデグレデーションが酷くなると思っていたけど、最終的にうまくタイアを管理できた」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「ポイントを獲得できたのは良かったけど、今日の僕たちにはさらに多くのポイントを獲得できるポテンシャルがあった。1周目は素晴らしかったし、ターゲットとしていたヒュルケンベルグの前に出ることができ、7番手を順調に走行していた。その後、ピットストップで小さな問題があり、数秒が犠牲になってしまったし、ルノーの2台の後ろに後退してしまった。そこから反撃するためにベストを尽くしたし、最後の数周ではカルロスに迫っていたけど、オーバーテイクは不可能だった。特にファイナルラップでオーバーテイクしようとしたとき、彼はコーナーをカットしてタイムを稼いだからね。戦略は本当にうまくいくはずだったので残念だ。ポジティブなことに集中するつもりだ。今週末のチームは強力なパフォーマンスを発揮していたからね。僕たちはここで成し遂げたことに満足できると思う。ペースは競争力があったけど、僕たちはプッシュし続けていく必要がある」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日は良いレースができた。結果にとても満足している。僕たちは4レースで素晴らしい仕事ができているし、一貫して改善している。チームのこと、そして、全員が成し遂げている仕事を誇りに思っている。モントリオールのこのトラックを発見することはエキサイティングだった。ここでのドライビングをとても楽しむことができた。今はここで学んだことを吸収して、今後のレースでもこのポジティブな方向性を継続していかなければならない」

  • 【動画】 ブレンドン・ハートレー、クラッシュで0周リタイア / F1カナダGP

    【動画】 ブレンドン・ハートレー、クラッシュで0周リタイア / F1カナダGP

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1カナダGPの決勝レースをクラッシュにより0周リタイアで終えた。

    12番グリッドからスタートしたブレンドン・ハートレー。最初の3コーナーは無事に通過したが、その後、コントロールを失ったランス・ストロール(ウィリアムズ)に幅寄せされるカタチでウォールにクラッシュ。2台揃ってリタイアとなり、レースにはセーフティカーが導入された。

    今回、ホンダは新スペックのパワーユニットを投入。来季からホンダのF1パワーユニットへの変更を検討しているレッドブル・レーシングにとっても多くのデータを取りたいレースだった。幸いにもピエール・ガスリーが新スペックへの交換を決断しており、その部分では問題ないかもしれない。

    F1シート喪失の噂が絶えないブレンドン・ハートレー。いいところを見せたいレースではあったが、厳しい結末となってしまった。

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  • ハースF1チーム:ペースを生かせずノーポイント / F1カナダGP

    ハースF1チーム:ペースを生かせずノーポイント / F1カナダGP

    ハースF1チームは、F1カナダGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが12位、ケビン・マグヌッセンは13位でレースを終えた。

    ロマン・グロージャン (12位)
    「僕たちはどれくらい長く走れるかあまりわかっていなかった。長く走る計画ではあったけど、あそこまで長くはなかった。タイヤはかなり持ちこたえてくれた。フロントに少しデグラデーションが出ていただけだった」

    「ペースには満足していた。楽に前のルノーについていくことができたし、後ろのフォース・インディアを抑えることができた。僕が思っていたように予選で7番手だったら、今日は確実に7位だっただろう。とにかく、僕たちは取り戻そうとしていたけど、戦略があまり機能しなかった。ピットを出た時、ブルーフラッグなど多くのことがあった。フィールドを潜り抜けて挽回することができなかった。僕たちはベストを尽くした。クルマは速かったし、ドライブしていた楽しかった」

    ケビン・マグヌッセン (13位)
    「僕たちにとって素晴らしい週末ではなかった。予選での11番手は良い結果だと思っていた。レースではトップ10と異なるタイヤを装着することがアドバンテージになると思っていた。その通りにはいかなかったけどね。1周目があまり良くなかった。ザウバーの一台にオーバーテイクされてしまった。彼らは本当に良いスタートを切っていたし、その数周後にフォース・インディアがスピンして、インサイドに行くことができなかったので、アウトサイドにいったら、フェルナンドにインを突かれてしまった。今日は物事が僕たちの思い通りには進まなかった。残念だ。クルマはかなり良かった。特にスーパーソフトではペースは良かった。今日はそれをまとめられなかっただけだったと思う」

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  • フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが通算50勝目 / F1カナダGP

    フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが通算50勝目 / F1カナダGP

    フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝。キミ・ライコネンは6位でレースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (優勝)
    「この勝利はティフォシとチームにとって非常に重要なものだし、今日は特別な一日だ。40年前、ジルがここで勝利し、14年前にはミハエルが勝利した。今日、僕はそのことを考えていた」

    「スタートでマージンを築こうと思っていたし、1周目には満足している。そのあとセーフティカーが入ってことで、もう一度やり直さなければならなかったけどね。ラスト10周は最後までクルマに問題が発生しないことを祈っていたよ! いつでもポイントは重要だけど、今日のこの勝利にはチャンピオンシップという点だけでなく、多くの意味がある。シーズンはまだ長いし、この先にも多くのレースがある。肝心なことは僕たちのクルマが強く、それを維持して、戦うことができるということだ」

    キミ・ライコネン (6位)
    「昨日の予選でのミスによってレースで良いポジションにつけることができなかった。ここではオーバーテイクがとても難しかった。ピットストップ後にハミルトンの前に出ようと頑張ったけど、うまくいかなかった。そのあとはDRSをオープンにするために彼に十分に接近することさえ難しかった。このトラックはオーバーテイクやバトルが見れると思っていたけど、そうではなく2週間前のモナコと同じようなストーリーになったのは驚きだった。レースは退屈だったし、あまり多くのことは起こらなかった。僕たちは1セット目のタイヤで少し長くステイアウトすることにしたけど、それでポジションが犠牲になったとは思わない。何か異なることを試すことだけが僕たちの選択肢だった」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • メルセデス:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 / F1カナダGP

    メルセデス:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 / F1カナダGP

    メルセデスは、F1カナダGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが2位表彰台。ルイス・ハミルトンは5位でレースを終えた。

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「僕たちはできる限りのことにトライしたけど、今日は勝利を争うチャンスはなかったと思う。レースのスタートはエキサイティングだったし、なんとかして2位を守った。ターン1でアウトサイドを出て、ターン2でインサイドラインにつくために多くのスピードを維持しようと思っていた」

    「マックスとホイール・トゥ・ホイールになって、僕たちは激しく戦ったけど、その全てがフェアなものだったし、彼の前に留まることができたことにとても満足している。その後、セバスチャンにプレッシャーをかけたいと思ったけど、十分なペースはなかった。フェラーリはレースをコントロールしていたし、とにかく今日の僕たちには十分な速さがなかった。レース後半は燃料をセーブするためにバックオフした。マックスにかなり迫られたのはそれが理由だ。今回のレースで新しいエンジンを投入しなかったトップチームは僕たちだけだった。フランスでの新しいエンジンの投入がフェラーリやレッドブルとの戦いの助けになることを願っている」

    ルイス・ハミルトン (5位)
    「今日は厳しい一日だったけど、今日のレースをフィニッシュして、ポイントを獲得できてことにとても感謝している。スタートからパワーが低下していたし、エンジンはオーバーヒートしていた。温度を下げることができなかったし、とにかく壊れるんじゃないかと思っていた。1周するたびにパワーが低下して消えていくのを待っていた。でも、続けることができた。スタッフは本当に懸命に仕事をしているけど、僕たちの一人一人が常にもっと向上し、改善することができる。とにかく自重して、プッシュし続けて、ポジティブなままでいることだ」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1カナダGP

    レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1カナダGP

    レッドブルは、F1カナダGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台。ダニエル・リカルドは4位でレースを終えた。

    マックス・フェルスタッペン (3位)
    「週末全体で僕たちはとても競争力があったし、レースではタイヤを持っていたので、戦略を最大限に引き出せたと思うし、結果にはとても満足している。毎週、勝ちたいと思っているけど、ここではプラクティスが良かったし、予選もポジティブで、レースもうまくいった」

    「もちろん、僕たちにとって理想的ではないけど、とても満足しているし、このトラックで表彰台を獲得して、2位にチャレンジできたのは本当にポジティブだ。クルマに自信を感じているときは良い仕事ができるものだし、レース中はマシン最適な方法でハイパーソフトを管理していたと思う。このようなレースでは多くのことを管理しなければならない。まず何より燃料、それにタイヤもね。後ろからのプレッシャーもあるし、DRSに入れたくないものだ。でも、ある時点でかなり快適に引き離すことができたし、最後はバルテリにチャレンジすることができた。ある意味、レースはちょっと退屈だったかもしれないけど、その一方で良い仕事をすることに完全に集中する必要があった。今日のセブはとても速かったし、自分たちにトップスピードが不足していることはすぐに感じることができた。タイヤは本当に長持ちしてくれたし、彼は燃料をセーブしていたので最後にバルテリにチャレンジすることができた。それは僕たちのクルマがうまく機能していることを示しているし、現時点で僕たちにとても競争力があるクルマがあるのは確かだ。僕たちが全てのトラックで勝利にチャレンジできるとは思わない。それはストレートがどれくらい長いかにもよるけど、今は今後のレースを楽しみにしている」

    ダニエル・リカルド (4位)
    「実際にはかなり良い一日だったし、これ以上のことができたとは思わない。4位なのはわかっているけど、実際には満足している。6番手からスタートして、このトラックにどれくらい期待できるかはわからなかった。ここではもうオーバーテイクするのは簡単なことではないのが現実だからね。自分が成し遂げたこと、チームが成し遂げたことに本当に満足している。ハイパーソフトで行くのはアグレッシブなのはわかっていた。レース序盤にタイヤを最大限に生かさなければならないことはわかっていたし、僕たちはそれを実現した。スタートでキミを捕え、そのあとはルイスをうまくオーバーーカットした。僕たちはやれることは全てやったと思う。僕のガレージは最もスムーズな週末というわけではなかった。アップグレード版エンジンがあったけど、キャリブレーションにいくつか問題があった。レース中もタイヤyやホイールのスリップを管理するのが簡単ではないときがあったし、ベストを尽くせたと考えても間違いないではないと思う。マックスのエンジンが順調に走っていたのは良いことだし、フランスでそれを参考にできる。本当に多くのチームポイントを獲得できたのはおそらく久しぶりだし、その点でも良い週末だった。マックスにとっても良いことだ。ポジティブに見ているよ(笑)。僕たちはルイスからも2ポイントを奪えたし、まだチャンピオンシップ争いのなかにいる。僕たちはまだそこにいる。最後に今日は母親の誕生日なんだ。お母さん、誕生日おめでとう」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • ルノーF1:“ベスト・オブ・ザ・レスト”のダブル入賞 / F1カナダGP

    ルノーF1:“ベスト・オブ・ザ・レスト”のダブル入賞 / F1カナダGP

    ルノーF1は、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、カルロス・サインツは8位でフィニッシュ。3強チームに次ぐ、“ベスト・オブ・ザ・レスト”の結果を出し、コンストラクターズ選手権4位のリードを広げた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
    「今日はレースをうまくやり遂げることができたし、全員の努力の賜物だ。コンストラクターズ選手権で10ポイント獲得できたのは僕たちにとってポイティブなことだし、ライバルに対して4位でのリードを広げることができた」

    「今日は接戦だったし、スタートでポジションを落としてしまったけど、オコンよりも2周長く走ることでなんとかオーバーカットを成功させることができた。第1スティントでは彼に少し抑えられていたからね。そこからはタイヤを管理することが重要だったし、デグラデーションが進んだ終盤はかなり厳しかった」

    カルロス・サインツ (8位)
    「チームにとって良い一日だったし、コンストラクターズ選手権のために10ポイントを獲得することができた。もう一歩先に進むことができたし、僕たちには残りのミッドフィールドと比較して良いレースペースがあった。僕たちは2台揃って入賞したかったし、大部分はかなり静かなレースではあったけど、結果を味わうつもりだ! 昨日はチームが堅実な仕事をしてくれたし、今日もフォース・インディアの前に出ることができた。もっとデグレデーションが酷くなると思っていたけど、最終的にうまくタイアを管理できた」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • ザウバー:シャルル・ルクレールが3度目の入賞 / F1カナダGP

    ザウバー:シャルル・ルクレールが3度目の入賞 / F1カナダGP

    ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、シャルル・ルクレールが10位入賞。マーカス・エリクソンは15位でレースを終えた。

    シャルル・ルクレール (10位)
    「今日は良いレースができた。結果にとても満足している。僕たちは4レースで素晴らしい仕事ができているし、一貫して改善している。チームのこと、そして、全員が成し遂げている仕事を誇りに思っている」

    「モントリオールのこのトラックを発見することはエキサイティングだった。ここでのドライビングをとても楽しむことができた。今はここで学んだことを吸収して、今後のレースでもこのポジティブな方向性を継続していかなければならない」

    マーカス・エリクソン (15位)
    「僕にとってはかなり難しいレースだった。レース前半は他のクルマの後ろで苦労していたし、かなりのタイムを失ってしまった。後半はまずまずだった。僕たちはタイヤに関して良い仕事ができたし、レースの最後まで長持ちさせることができた。そこはポジティブだ。結果には落胆しているし、僕たちは予選での改善に取り組まなければならない。現時点ではそこがまだ改善の余地がある部分だ。僕たちはその分野を改善する方法を見つけられると確信しているし、今後のレースを楽しみにしている」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • フォース・インディア:エステバン・オコンが9位入賞 / F1カナダGP

    フォース・インディア:エステバン・オコンが9位入賞 / F1カナダGP

    フォース・インディアは、F1カナダGPの決勝レースで、エステバン・オコンが9位入賞。セルジオ・ペレスは14位でレースを終えた。

    エステバン・オコン (9位)
    「ポイントを獲得できたのは良かったけど、今日の僕たちにはさらに多くのポイントを獲得できるポテンシャルがあった。1周目は素晴らしかったし、ターゲットとしていたヒュルケンベルグの前に出ることができ、7番手を順調に走行していた」

    「その後、ピットストップで小さな問題があり、数秒が犠牲になってしまったし、ルノーの2台の後ろに後退してしまった。そこから反撃するためにベストを尽くしたし、最後の数周ではカルロスに迫っていたけど、オーバーテイクは不可能だった。特にファイナルラップでオーバーテイクしようとしたとき、彼はコーナーをカットしてタイムを稼いだからね。戦略は本当にうまくいくはずだったので残念だ。ポジティブなことに集中するつもりだ。今週末のチームは強力なパフォーマンスを発揮していたからね。僕たちはここで成し遂げたことに満足できると思う。ペースは競争力があったけど、僕たちはプッシュし続けていく必要がある」

    セルジオ・ペレス (14位)
    「今回のレースでポイントを獲得できなかったのはとても残念だ。順位を上げることはできなかったけどスタートは良かったし、セーフティカー後のリスタートはさらに良くて、カルロス(サインツ)を抜くことができた。彼にヒットされてとても驚いた。十分すぎるほどスペースを与えていたし、僕が前にしたからね。あれは良くなかったし、無線でペナルティを求めたのはそれが理由だ。クラッシュからクルマを救うことはできたけど、それで僕のレースは妥協を強いられてしまった。僕たちは戦略で違ったことにトライした。2ストッパーで行くというね。でも、ポイント圏内に返り咲くには十分ではなかった。オーバーテイクは不可能だった。このクルマでは他のクルマに追従することはできないし、大きなアドバンテージがない限り抜くことはできないからね。ルノー勢に割って入れるペースがあったと感じているし、多くのポイントを獲得できるはずだったので残念だ」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUはストレートで戦える」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUはストレートで戦える」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGPの決勝レースを11位で終えた。

    トロロッソ・ホンダは決勝に向けて、ピエール・ガスリーのパワーユニット交換を実施。これは年間規定数を超えるパワーユニットの各構成要素の交換。そのため、グリッドダウンのペナルティーが適用され、ガスリーは19番グリッドからのスタートとなった。

    新品のハイパーソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーはオープニグラップの混乱を切り抜け、15番手に浮上。4周目にレースが再開されると前車をパスし、9周目には12番手にポジションを上げた。

    その後、上位車のピットインなどで、19周目に7番手を走行していたピエール・ガスリーは、タイヤ交換を23周終了まで引き伸ばした。スーパソフトタイヤに替えて13番手でレースに戻ったガスリーは、入賞を目指して追い上げる。レースは終盤まで大きな順位の変動がない状態となったが、41周目に上位車がリタイアし12番手、49周目に上位車がピットインし、11番手とポジションアップ。入賞目前まで迫る。

    レース終盤はフレッシュなタイヤを履いた後続から迫られたが、そのポジションを守りきってガスリーはスタートから8つポジションを上げ、11位でフィニッシュした。

    「トータルで見れば僕にとってはいいレースになったと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「後方グリッドからのスタートだったけど、多くのポジションアップを果たすことができた。しかし、あと一歩のところでポイント獲得とならなかったのは悔しいく思っている。ルクレール(ザウバー)と何度かバトルを繰り広げたけど、フロントタイヤを痛めてしまったせいでオーバーテイクには至なかった」

    「新しいパワーユニットの調子はよさそうだ。ストレートで何台かオーバーテイクできたので、今後のレースでは、さらに期待できそうだ。ホンダはこのカナダGPでアップグレードを投入するために懸命に開発を続けてくれていたし、レースでもよく機能していた!」

    「改めて自分たちの戦力の分析を行い、安定した速さを身につける必要があると思う。次戦は僕の故郷フランスのポール・リカール・サーキットで行われるレースなので、とても楽しみにしている」

    ホンダは、FP3でピエール・ガスリーのマシンに発生したパワーユニットトラブルの原因究明と対策、今回投入した新スペックのPUのデータ分析を進めている。

    次回、ピエール・ガスリーのホームレースとなる第8戦フランスGPは、マルセイユ郊外のポール・リカール・サーキットで6月22日~24日に行われる。

    関連:F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィンで圧勝