カテゴリー: F1カナダGP

  • ニコ・ロズベルグ:F1カナダGP プレビュー

    ニコ・ロズベルグ:F1カナダGP プレビュー

    ニコ・ロズベルグが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは素晴らしいトラックだし、訪れるのを本当に楽しみにしている。ロータウンフォースだし、低速コーナーがって、少しモナコに似ているので、トラックは僕たちのマシンに合っているはずだ」

    「僕たちはここ数週間にわたって良い進歩を果たしているし、それはモナコでのパフォーマンスからも明らかだ。なので、カナダでも前進して、成功した週末を過ごせることを期待している。このレースのファンはいつも素晴らしいし、彼らはレース週末のために都市を本当にカーニバルのようにしてくれる。ジル・ヴィルヌーヴは僕の父親の素晴らしい友人であり、ライバルだったし、それもこの週末をとても特別なものにしている。あそこに行くのが待ち切れないよ」

  • ナレイン・カーティケヤン:F1カナダGP プレビュー

    ナレイン・カーティケヤン:F1カナダGP プレビュー

    ナレイン・カーティケヤンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ナレイン・カーティケヤン (HRT)
    「カナダは、専用で作られたものとモナコのようにランオフがないストリートサーキットがミックスされていて、カレンダーでも独特なレースだ。本当に好きなトラックだし、去年は、そのあとペナルティを受けたけど、クレイジーなレースを14位でフィニッシュした」

    「通常、モントリオールでは天候がどうなるかわからないので、僕たちにもチャンスがあるかもしれない。サーキットのローダウンフォース特性に合わせて新しいリアウイングも持ち込む。上位勢や直近のライバルとのギャップという点で、モナコでの位置から始める必要がある」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1カナダGP プレビュー

    ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1カナダGP プレビュー

    ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (HRT)
    「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは、いつもうまくやれているので本当に好きなサーキットだ。レースは、1コーナーや最終シケインのようなオーバーテイクのチャンスが多くて、とてもオープンだ。週末を通して路面が大きく発展していくので、タイヤの挙動という点では独特なサーキットだし、トラックを把握するのが一番難しいことだ」

    「優れたトップスピード、ブレーキング、グリップがあれば競争力があるだろうし、コーナーから素早く抜け出せるようにモナコと似たような感じでマシンをセットアップすることが重要だ。カナダのために特別に設計されたローダウンフォース仕様のリアウイングを持ち込むし、モナコで示した進歩を維持したい。モナコはリタイアだったので、カナダで良い結果を達成したいというハングリーな気持ちが強くなっている」

  • ヘイキ・コバライネン:F1カナダGP プレビュー

    ヘイキ・コバライネン:F1カナダGP プレビュー

    ヘイキ・コバライネンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ヘイキ・コバライネン (ケータハム)
    「モントリオールは、とてもクールなトラックだ。ロングストーレートがいくつかある仮設のストリートサーキットだし、ローダウンフォースにセッティングするので高速コーナーやブレーキングエリアでマシンはかなりトリッキーになるけど、レースをするには素晴らしいトラックだ」

    「どこでレースをするにしても、ベストなラップタイムを得るには優れたバランスを見つける必要があるけど、縁石を本気で攻めることができるセットアップも必要だ。特にスタート/フィニッシュラインに戻る最終コーナーではね。それにバックストレートでは最大限のスピードを得られるようにする必要がある。なので、ギア比に細かく気を配らなければならないし、DRSとKERSを両方起動したときのバランスに対して7速ギアのバランスをとらなければならない。素晴らしいレースは別としても、モントリオールは本当に良い都市だ。ファンも情熱的だし、スタンドも常に満員で、都市全体がパーティーに変わるので、全てのチームが訪れたいと思う場所だ。カナダのみんなは素晴らしいし、モントリオール全体に特別な雰囲気がある。そんなレースは多くないので、全員が楽しみにしているレースだ」

  • ヴィタリー・ペトロフ:F1カナダGP プレビュー

    ヴィタリー・ペトロフ:F1カナダGP プレビュー

    ヴィタリー・ペトロフが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ヴィタリー・ペトロフ (ケータハム)
    「去年は5位でフィニッシュしているので、カナダにはとても良い思い出があるし、モントリオールに戻るのを本当に楽しみにしている。みんながレースを愛している場所だ。本当にいい感じのレストランがある素晴らしい都市だ。走らないみんなも十分に満足できるバーもあるしね!」

    「トラック自体はとてもチャレンジしがいがある。金曜日の午前中はとても滑りやすいし、週末を通してグリップは改善されていく。リアタイヤを良いコンディションに保っておくことが重要だ。速いラップを刻むためにはいくつかのことを正しく行う必要がある。必要なときにいつでもハードにブレーキをかけられるように、ブレーキの磨耗と冷却を管理する必要があるし、低速コーナーの出口では優れたトラクションがなければならない。良いタイムのためにコンマ数秒短縮するためには本気で縁石を攻める必要がある。それ以外では天候だ。去年はレースをストップしなければならないくらい酷かった。ファンにとっては良くなかったけど、ドライバーにとっては安全なことだった。今年は、あれほどの雨が降らないことを願っているけど、雨が降っても対処するつもりだ。ウェットでのレースは好きだし、前のマシンと戦えるチャンスを与えてくれる。ウェットでうまくやれたときは、さらに良い気分になるからね。何が起こったとしても、モントリオールに戻ることはいつも嬉しいことだ」

  • F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2011

    1位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「僕のキャリアでも最高勝利だった。なので、今日は僕にとって特別な日だね。最後尾から1位までレースに勝利のために戦い、トラック上で前のマシンをオーバーテイクした。ライバルたちを次々とオーバーテイクしてグランプリに優勝するのはさらに気持ちがいいね。変わりやすいコンディションでのレースはいつだってトリッキーだ。でも、事前にグリップする場所がわかっているより、トラック上でグリップを探す方が好きだね。素晴らしい勝利だよ。これ以上のものはないよ。勝利が手に入りそうだったのに、特に土壇場で失望したモンテカルロのあとだしね。最終ラップでセバスチャン(ベッテル)がミスをしたので、今日は少し運がよかったけど、僕たちはその幸運に値すると思うよ! ルイスとの事故に関しては、背後にぼやけたロケット・レッド以外は見えなかった。でも、それは僕のリアウイングだったと思う。もちろん、ルイスのクルマも同じ色だけどね。僕はレーシングラインである左に動いて、そのあと衝撃を感じた。僕の二人ともゲームオーバーかと心配したよ。ルイスは僕が意図的ではなかたっとわかっているし、僕も彼が意図的にやったわけではないとわかっている。レースのリスタート前に彼と話をしたし、問題はないよ。レースエンジニアのデイブ(ロブソン)に心から感謝したい。これまで一緒に勝ったことがなかったので、この勝利は僕だけでなく、彼にとっても非常に特別な結果だ。今はこの瞬間を味わっていたいね。長くかかってしまったので余計に嬉しい。今は微笑をとめることができないよ!」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「もちろん、がっかりしているよ。スタートからフィニッシュまでとても難しいレースだった。最後の1周というか、最後の1周の一部をのぞけば、ずっとレースをリードしていた。最後のセイフティーカー導入の後もレースをリードしていたけれど、多分、保守的になりすぎたんだ。後続車との距離をキープしようとしていたが、もっと距離を離しておくべきだった。その後、ジェンソンが出てくるのが見えてプッシュした。最後までもつと思ったんだけど、だめだったね。ミスを犯してしまったからね。僕のせいだ。リアが少しロックしたので、ストレート気味にラインを開くしかなかったんだけど、ラインはひとつしかなくて濡れた場所を走ることになった。それで、簡単に抜かれてしまったんだ。でも、今日は良かったと思う。ミスを犯しやすいコンディションだったので、リタイヤした選手も多かった。そんな中でポイントが獲得できたんだからね。そうは言っても、優勝を目前にして奪われてしまったのだから、うれしくはないよ。でも、総合的には今日は僕たちにとっては良いレースだったと思う」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「いろいろあったレースだったよ!休憩の後も何台か抜かなければならなかった。レーシングラインが乾いてくるまではそれほど大変じゃなかったが、乾いてきてからはラインを外れると滑りやすかった。他のドライバーのイン側に入るにしても狙える幅が狭かったので、抜くのがとても難しかった。相手がミハエル(シューマッハ)やニック(ハイドフェルド)のような経験豊富なドライバーだともっと難しい。彼らも自分が何をしているか分かっているからね。僕は、スリックタイヤに交換して賭けてみようと思った。みんながすぐに真似しなかったのも良かったよ。2周余裕があったから、表彰台が狙えるポジションを取り戻すことができた。その後はミハエルとのいい戦いがあった。シケインのブレーキングでは、ふたりとも同じラインを狙っていたからね。でも、その後から来たジェンソンは圧倒的に速かった。今日はチームに大量得点をもたらすことができたので、いい結果だった。それには満足しているよ」

    4位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「泣き笑いしながらこのレースを離れるよ。喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない。終盤の2位でのままでフィニッシュして、再び表彰台に上がりたかった。しかし、最後はうまくいかなかったけど、この結果と激闘には満足するべきだろう。赤旗のあとの良い戦略でそれが可能になったし、チームのためにとても嬉しく思っている。このような難しい状況のなか、長時間待っていてくれて、僕たちを応援してくれた観客にも心から感謝したい。感動したよ。彼らを楽しませる役目を果たせて嬉しい」

    5位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「今日、数周後にコンディションが非常に難しくなって、レースを止めたことは正しい決断だった。まったくグリップがなかったし、マシンは至る所でハイドロプレーニングを起こしていた。リスタートしたとき、ポジションを最大限に生かそうとした。赤旗前にタイヤを交換しないことに決めたので4番手だった。そこから良いポジションを目指して戦った。10番手からスタートして5位でフィニッシュできたことは素晴らしい結果だけど、その一方で今日は実際には表彰台フィニッシュできたかもしれないと感じている。そうは言っても、ポイントを追加できたことは嬉しいし、難しいここ数レースのあとで軌道を戻せたと思う。今週末のチームの仕事に心から感謝したい」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ここでの僕たちのポテンシャルを考えれば、今回の6位はあまり満足できない。展開を考えれば、表彰台フィニッシュやさらに優勝を争えるチャンスがあったけど、カーティケヤンをパスしたときに消えてしまった。彼はドライラインで非常にゆっくり走っていたけど、ウェットで彼を追い抜いたときに彼が加速し、マシンのコントロールを失ってウォールにヒットしてしまった。次のセーフティカーのおかげで集団に追い付くことができたし、終盤には6位になれるまで何台か追い抜くことができた。怒りを感じているし、それを否定しても意味はない。予選はうまくいったし、赤旗まではトップ3にいた。そのあと起こったことによって、すべてが終わってしまった。エクストリームウェットとスリックでのマシンのパフォーマンスには満足しているけど、インターミディエイトには少し苦労した。これから僕たちはバレンシアに向かう。特性がここに似ていることを考えれば、僕たちに競争力があるトラックだと思う。金曜日にここでテストしたミディアムタイヤが持ち込まれる。それらがどのようなグリップレベルを与えてくれるか様子をみてみるつもりだ」

    7位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「ポイントを獲得できたということが一番大事なことです。ウエットコンディションで速いことを証明しましたが、路面がドライになるとポジションを守りきれるほ どのペースがなかったです。予選が13番手だったので、7位でフィニッシュは悪くないかもしれませんが、長い赤旗中断のあと2番手からスタートしたことを考えると、この結果は残念です。もっと上位でフィニッシュできるようにかなり頑張りましたが、うまくいきませんでした」

    8位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「とても嬉しいよ。ピットレーンからスタートして8位でフィニッシュできたことは、僕たちにとって本当に良い結果だ。シーズン初ポイントを獲れたこともとても嬉しい。特に予選では僕に合うようにマシンをセットアップするという点でまだ改善の余地はあるけどね。今日、チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、他チームの不運によるものもあるけど、あらゆるチャンスを最大限に生かすことができた。タイヤ交換のためのピットストップの決断という面でも完璧な戦略が採れた。この結果は、全員に懸命にプッシュし続けるための多くのモチベーションを与えてくれる。バレンシアでの僕の2つ目のホームレースにむけて僕たちに翼を授けてくれたよ! それに長い間、寒さと雨のなかで座って待っていてくれた観客によっても、良いモーターレースだったと思う」

    9位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「16番手からスタートして、なんとかチームのためにポイントを獲れたので嬉しく思っている。もっと良い結果を出せたはずだけど、残念ながら最後のセーフティカーが入ったあと、小林を避けるためにオフラインに出てしまい、6位または7位の可能性を失ってしまった。彼はバックマーカーをオーバーテイクする際に膨らんで、僕がそこにいることを確認せずにトラックに復帰してきた。オフラインに行かざるを得なくて、多くのポジションを失ってしまった。不運だったけど、それでも再びポイントを獲得できたことは良いご褒美だったね」

    10位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「もちろん、ポイントを獲れて嬉しく思っている。いつだって重要なことだからね。でも、自分自身もっとうまくやれたと思うので少し残念だ。かなり早めのスリックへの変更が僕にとってうまく働いたかどうかもわからない。でも、ハイメの8位を含め、全体的な結果を見れば、素晴らしい仕事をしてくれたチームのためにもとても嬉しく思う。このレースではいつも例外的なことが起こるものだし、今日は予想よりも少し長かったけど、レースを止めたことは正しい決断だった。マシンはハイドロプレーイングを起こしていたし、視界もとても悪かったからね。観客にとっても、今日の午後はかなり素晴らしいものだったと思うよ! これからバレンシアに向けて良い状態でいるために懸命に作業を続けていかなければならない」

    関連:F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位

  • マクラーレン:ジェンソン・バトンが今季初優勝! (F1カナダGP)

    マクラーレン:ジェンソン・バトンが今季初優勝! (F1カナダGP)

    マクラーレンは、F1カナダGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが今季初優勝、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

    ジェンソン・バトン (1位)
    「僕のキャリアでも最高勝利だった。なので、今日は僕にとって特別な日だね。最後尾から1位までレースに勝利のために戦い、トラック上で前のマシンをオーバーテイクした。ライバルたちを次々とオーバーテイクしてグランプリに優勝するのはさらに気持ちがいいね」

    「変わりやすいコンディションでのレースはいつだってトリッキーだ。でも、事前にグリップする場所がわかっているより、トラック上でグリップを探す方が好きだね。素晴らしい勝利だよ。これ以上のものはないよ。勝利が手に入りそうだったのに、特に土壇場で失望したモンテカルロのあとだしね。最終ラップでセバスチャン(ベッテル)がミスをしたので、今日は少し運がよかったけど、僕たちはその幸運に値すると思うよ! ルイスとの事故に関しては、背後にぼやけたロケット・レッド以外は見えなかった。でも、それは僕のリアウイングだったと思う。もちろん、ルイスのクルマも同じ色だけどね。僕はレーシングラインである左に動いて、そのあと衝撃を感じた。僕の二人ともゲームオーバーかと心配したよ。ルイスは僕が意図的ではなかたっとわかっているし、僕も彼が意図的にやったわけではないとわかっている。レースのリスタート前に彼と話をしたし、問題はないよ。レースエンジニアのデイブ(ロブソン)に心から感謝したい。これまで一緒に勝ったことがなかったので、この勝利は僕だけでなく、彼にとっても非常に特別な結果だ。今はこの瞬間を味わっていたいね。長くかかってしまったので余計に嬉しい。今は微笑をとめることができないよ!」

    ルイス・ハミルトン (リタイア)
    「まずなによりも、ジェンソンを心から祝福しなければならないね。彼は本当に素晴らしいレースをしたし、完全にこの勝利にふさわしいと思う。本当に素晴らしいドライバーだし、本当に素晴らしいパフォーマンスだった。チームに申し訳ない。彼らは今週、本当に一生懸命に働いてくれたし、今日は2台のマシンがポイントを稼いでフィニッシュできるはずだった。スタートからコンディションはとてもトリッキーだったけど、グリップはかなり良かったし、トラック上にマシンを留めておくためにベストを尽くしていた。レースペースもかなり良かったし、まったく問題はなかった。マーク(ウェバー)が1コーナーで少し早くブレーキをかけて、彼に接触した。彼は僕に十分なスペースを残してくれていたけど、インサイドの縁石に触って、アンダーステアになって彼に接触していまった。そこから反撃を始めた。ジェンソンの後ろに逆戻りしたあと、彼は最終シケインでミスをして立ち上がりが悪かったので、彼に接近することができた。ホームストレートで彼にほぼ並んだと感じた。でも、彼はおそらく僕に気づかなかったんだと思う。彼はレーシングライン上に寄せ続けていた。僕は行き場がなくなってしまい、ウォールにヒットしてしまった。もちろん、彼が意図的にやったとは思っていない。ジェンソンのことはよく知っているし、彼がそんなことをしないことはわかっている。彼はいい男だ。なので、もう次のレースと残りのシーズンに集中している。バレンシアではトラブルに巻き込まれないように予選でもう少し高いグリッドを獲得できれば素晴らしいだろうね。でも、僕たちのレースペースはいいし、本当にうまくやりたいと思っている」

    画像 画像

    関連:F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位

  • レッドブル:ベッテル、リードを守り切れず2位 (F1カナダGP)

    レッドブル:ベッテル、リードを守り切れず2位 (F1カナダGP)

    レッドブルは、F1カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーが3位だった。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「もちろん、がっかりしているよ。スタートからフィニッシュまでとても難しいレースだった。最後の1周というか、最後の1周の一部をのぞけば、ずっとレースをリードしていた」

    「最後のセイフティーカー導入の後もレースをリードしていたけれど、多分、保守的になりすぎたんだ。後続車との距離をキープしようとしていたが、もっと距離を離しておくべきだった。その後、ジェンソンが出てくるのが見えてプッシュした。最後までもつと思ったんだけど、だめだったね。ミスを犯してしまったからね。僕のせいだ。リアが少しロックしたので、ストレート気味にラインを開くしかなかったんだけど、ラインはひとつしかなくて濡れた場所を走ることになった。それで、簡単に抜かれてしまったんだ。でも、今日は良かったと思う。ミスを犯しやすいコンディションだったので、リタイヤした選手も多かった。そんな中でポイントが獲得できたんだからね。そうは言っても、優勝を目前にして奪われてしまったのだから、うれしくはないよ。でも、総合的には今日は僕たちにとっては良いレースだったと思う」

    マーク・ウェバー (3位)
    「いろいろあったレースだったよ!休憩の後も何台か抜かなければならなかった。レーシングラインが乾いてくるまではそれほど大変じゃなかったが、乾いてきてからはラインを外れると滑りやすかった。他のドライバーのイン側に入るにしても狙える幅が狭かったので、抜くのがとても難しかった。相手がミハエル(シューマッハ)やニック(ハイドフェルド)のような経験豊富なドライバーだともっと難しい。彼らも自分が何をしているか分かっているからね。僕は、スリックタイヤに交換して賭けてみようと思った。みんながすぐに真似しなかったのも良かったよ。2周余裕があったから、表彰台が狙えるポジションを取り戻すことができた。その後はミハエルとのいい戦いがあった。シケインのブレーキングでは、ふたりとも同じラインを狙っていたからね。でも、その後から来たジェンソンは圧倒的に速かった。今日はチームに大量得点をもたらすことができたので、いい結果だった。それには満足しているよ」

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「今日は長いレースだったが、最後の周回までリードを続けていたにも関わらず、チェッカーフラッグを目前にして優勝を取り逃してしまったのは悔しい。レース終盤のジェンソンはとても速かったので、セバスチャンは彼にDRSを使わせまいと、激しく戦っていた。DRSの威力は明らかだったからね。今日は多くのドライバーが多くのミスを犯したレースだったが、セバスチャンもミスを犯してしまった。彼はその代償を被ることになったが、幸い大事に至ることはなく、2位というとても良いリザルトを達成することができた。今回も大量得点を果たすことができ、7戦を終えた現在、セバスチャンがこれまでに取り逃したチャンピオンシップポイントは14ポイントのみ。それだけでも、素晴らしい成果だ。今日のF1は皆さんにも十分に楽しんでいただけたと思う。マークも順調にポジションを取り戻し、ミハエルとの最高の一騎打ちを見せてくれた。見事なドライビングでセバスチャンと共に表彰台に立つことができた。チームとしては、フェルナンドやルイスが得点できなかったレースを2位と3位で終えることができたので、とても良い結果だと思っている。再スタートを待つ間、1時間半も雨の中に立っていなければならなかったメカニックたちには頭が下がる。明日の朝、風邪をひくメンバーが出ないことを祈る」

    シリル・デュモン(ルノー)
    「今日は複雑な心境だ。マークは良く立ち直ったと思う。第2コーナーのルイスとの接触で14位へとポジションを落としていたが、見事な立ち直りを見せてくれた。セバスチャンのレースはマークほど大変ではなかったが、終盤に残念なミスを犯してしまった。しかし、チャンピオンシップとして考えればとても良い結果だった。ハミルトンに58ポイントの差をつけてスタートしたレースだったが、現在、彼はバトンに60ポイントの差をつけている。良い結果だ。チームとしても、他のどのチームよりも大量得点できたので、素晴らしい結果だと思う」

    関連:F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位

  • フェラーリ:予選結果を生かせず (F1カナダGP)

    フェラーリ:予選結果を生かせず (F1カナダGP)

    フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが6位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

    フェリペ・マッサ (6位)
    「ここでの僕たちのポテンシャルを考えれば、今回の6位はあまり満足できない。展開を考えれば、表彰台フィニッシュやさらに優勝を争えるチャンスがあったけど、カーティケヤンをパスしたときに消えてしまった」

    「彼はドライラインで非常にゆっくり走っていたけど、ウェットで彼を追い抜いたときに彼が加速し、マシンのコントロールを失ってウォールにヒットしてしまった。次のセーフティカーのおかげで集団に追い付くことができたし、終盤には6位になれるまで何台か追い抜くことができた。怒りを感じているし、それを否定しても意味はない。予選はうまくいったし、赤旗まではトップ3にいた。そのあと起こったことによって、すべてが終わってしまった。エクストリームウェットとスリックでのマシンのパフォーマンスには満足しているけど、インターミディエイトには少し苦労した。これから僕たちはバレンシアに向かう。特性がここに似ていることを考えれば、僕たちに競争力があるトラックだと思う。金曜日にここでテストしたミディアムタイヤが持ち込まれる。それらがどのようなグリップレベルを与えてくれるか様子をみてみるつもりだ」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「雨が降っているのを見た午前中から全てがうまくいかなかった。シーズンで最高の予選結果だったし、セーフティカーの後ろでスタートするとわかったとき、インターミディエイトが最適なタイヤだと感じた。それらを装着したとき、赤旗と一緒にどしゃぶりが来て、タイヤを交換しなかったドライバーがほぼタダで交換することができた。最後はバトンと落ち合って、最終的な攻撃で僕のマシンは縁石に乗り上げて、再び走ることはできなかった。今日は本当にペースが良かったので本当に残念だけど、運がなかった。特に感情はないよ。それが事実だ。ポイントを獲れなかったときは、すぐにページをめくって次のレースに目を向けなければならない。バレンシアではうまくやれると思う。ここと同じように僕たちのマシンにあったサーキットのはずだからね。チャンピオンシップはまだ終わっていないけど、望みを持つためには今は他の誰かのミスを期待しなければならない。サーキットの特性もあってここでのパフォーマンスレベルは良かったけど、ここに持ち込んだアップデートのおかげでもある。前を向いて、自分達の実力を信じて、懸命に作業を続けていかなければならない」

    関連:F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位

  • ザウバー:小林可夢偉が7位入賞 (F1カナダGP)

    ザウバー:小林可夢偉が7位入賞 (F1カナダGP)

    ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、小林可夢偉が7位、ペドロ・デ・ラ・ロサが12位だった。

    小林可夢偉 (7位)
    「ポイントを獲得できたということが一番大事なことです。ウエットコンディションで速いことを証明しましたが、路面がドライになるとポジションを守りきれるほ どのペースがなかったです。予選が13番手だったので、7位でフィニッシュは悪くないかもしれませんが、長い赤旗中断のあと2番手からスタートしたことを考えると、この結果は残念です。もっと上位でフィニッシュできるようにかなり頑張りましたが、うまくいきませんでした」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (12位)
    「まずなによりFIAに感謝したい。レースを止めたときはあまりに危険だったし、セーフティカー判断の全てが正しかったと思う。赤旗前は走るのが不可能だった。何も見えなかったし、すべてのギアでハイドロプレーニングになっていた。17番手からスタートしたけど、セーフティカー先導でのレース再開時は9番手だった。でも、リスタート直前にジェンソン(バトン)と接触してフロントウイングにダメージを負ってしまい、ピットインしなければならなかった。それでレースが台無しになってしまったし、多くのポジションを失ってしまった。そのあと1速がスタックしてしまいさらにポジションを失ってしまったけどね。それに加えて、バックマーカーによってタイムを失ってしまった。そこから出来る限りリカバーしようとしたけど、ポイントには手が届かなかった。今日はもっと良い一日にできたはずだけど、チームはとても良いピットストップの判断をしてくれたし、それには感謝したい。かなり波乱に富んだなレースだった。特に猶予なくクルマに乗った者にとってはね。ここでの日々を忘れることはないだろうね」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「運も不運もいろいろあるタフな週末だった。いくつかの難しいセッションの後、レースでなんとか挽回することを望んでいたし、総体的にはそれを手にするこ とができたと思う。ドライバーふたりともレース序盤にポジションを上げることができたが、それはコースに留まるというドライバーとチームの好判断のおかげ だ。可夢偉は再スタート後もうまくポジションを守り、ウエットタイヤでのペースも文句なかった。インターミディエイトへの履き替えもうまくいったが、セー フティーカーとレース終盤のドライコンディションで、後方から速いクルマが追い上げてくるという状況になってしまい、その数台からポジションを守る術がな かった。7位という結果は残念だ。もう少しいい結果を手に出来る可能性もあったが、もっと後方からスタートしていたことを考えると文句は言えない。ともか く可夢偉はプレッシャーがかかる状況ながら、ファンタスティックな仕事をしてくれた。最後に100分の数秒で前に出られたのは本当に不運でしかなかった が、それでも6ポイントを獲得できた。ペドロも問題がないように見えたが、フロントウイングにダメージを負ったことで、入賞を逃してしまった。それ以外は 非常に堅実なレースを戦ってくれたし、非常に急な依頼での代走だったが、いいレースをしてくれたことを感謝したい」

    関連:F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位