カテゴリー: F1イギリスGP

  • ピエール・ガスリー 「今シーズン一番のレースウイーク初日」

    ピエール・ガスリー 「今シーズン一番のレースウイーク初日」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGP初日のフリー走行は“今シーズン一番のレースウイーク初日”だったと振り返る。

    ピエール・ガスリーがFP1で後続と約0.5秒もの差をつけてトップタイムをマーク。午後のセッションでもトップとわずか0.5秒差で5番手タイムを記録した。

    「今シーズン一番のレースウイーク初日の金曜日となり、とてもうれしい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「オーストリアGPのあとにいくつか変更を行い、どう改善していけるか計画を立ててきた。改善できる点はまだあると思うし、FP2は完ぺきな走りをした上でのベストタイムではなかったけど、総合的には満足している。まだ初日なので喜ぶのには早いかもしれないけど、今の方向性で進歩を続けていく必要があると思う」

    「明日は重要なときにミスをせず、パフォーマンスをみせることが大切だけど、今日の感触としては以前より大きく改善されていると感じた。ここは高速サーキットだし、今日のような風ではマシンのバランスが逐一変わり、難しいコンディションだけど、それは全員にとって同じだ」

  • 2019年 F1イギリスGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

    2019年 F1イギリスGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行2回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録。ルイス・ハミルトンも2番手に続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    午後のシルバーストンは晴れ間も見え、現地時間14時の気温は21.4度、路面温度は31.7度のドライコンディションで90分間のFP2セッションはスタート。

    序盤は大半のチームがミディアムやハードの硬い方のコンパウンドでマシンのセットアップを確認。午前中にピットレーンでスピンしてフロントウイングを壊したロマン・グロージャン(ハース)はハイドロ系のトラブルが発生してガレージで多くの時間を過ごしている。ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)もギアボックス問題で調査が行われ、ガレージでマシンがジャッキアップされている。FP1でエンジン系のトラブルが発生したキミ・ライコネン(アルファロメオ)は順調に走行を重ねている。

    その後、各チームはソフトタイヤでのロングランにプログラムを移行。だが、バルテリ・ボッタスがスパークプラグのトラブルでガレージから出れないでいる。ロングランではルイス・ハミルトンはフェラーリよりも優れたペースを発揮しており、レッドブル・ホンダ勢は少し遅れをとっている。

    残り15分に差し掛かったところでダニエル・リカルド(ルノー)がコース脇でストップ。突然スイッチがオフになったようだ。これでバーチャルセーフティカーが導入される。バルテリ・ボッタスがコースに出るがインスタレーションラップのみでガレージに戻った後、走行を再開する。

    そんまま各チームがロングランをタイムシートは大きく動くことなくセッションは終了。トップタイムはバルテリ・ボッタスがセッション序盤に記録した1分26秒732。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが0.069秒差で続いてメルセデスが1-2体制。初日はハミルトンよりもボッタスの方がまとまっているようだ。

    3番手はシャルル・ルクレール、4番手はセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いたが、ロングランでそれほど良いタイムは発揮できない一日となった。

    5番手にはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがトップから0.517秒差となる1分27秒249を記録。マックス・フェルスタッペンはトップから0.830秒差の7番手タイムだった。

    レッドブル・ホンダの2台に割って入る6番手タイムを記録したのが好調マクラーレンのランド・ノリス。チームメイトのカルロス・サインツも8番手につけている。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが9番手に続き、チームメイトのダニール・クビアトは11番手タイムだった。

  • ダニール・クビアト 「マシンへの理解を深めることができた」

    ダニール・クビアト 「マシンへの理解を深めることができた」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1イギリスGP初日のフリー走行で11番手タイムを記録。“マシンへの理解を深めることができた”と語った。

    「セッション開始直後は、路面が汚れていたため、ターマックの感触が違うように感じたけど、周を重ねるごとにコンディションは改善していった」とダニール・クビアトはコメント。

    「今日は多くの周回を走行したおかげでマシンへの理解も深めることができたので、さらに先へ進むためにベストを尽くすだけだ。中団のタイムはいつも通り僅差なので、マシンのポテンシャルをすべて引き出せるよう努力し、明日の予選を戦っていく」

  • アレクサンダー・アルボン 「正しい方向性に進んでいる」

    アレクサンダー・アルボン 「正しい方向性に進んでいる」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1イギリスGP初日の両方のセッションで9番手タイムを記録。“正しい方向性に進んでいる”と語った。

    「今日は僕たちにとってとてもいい結果で終えられた一日となった。直近の2戦ではなかなかつかめなかったマシンのバランスも見つけることができ、正しい方向性に進んでいると感じている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「中団ポジションでの結果となりましたが、ロングランとショートランのどちらでも安定した走りをすることができました。まだ改善できる点はあるので、明日はQ3への進出を果たすために万全に準備をして挑みたいと思います」

  • マックス・フェルスタッペン 「おそらくシーズンで最悪の金曜日」

    マックス・フェルスタッペン 「おそらくシーズンで最悪の金曜日」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGP初日のフリー走行は“シーズンで最悪の金曜日”だったかもしれないと振り返る。

    マックス・フェルスタッペンは、FP1を3番手、FP2を7番手で終了。いずれもチームメイトのピエール・ガスリーに後塵を拝すとともに、FP2ではマクラーレンのランド・ノリスにも上回られた。

    「新しいアスファルトなのでまだグリップレベルの扱い方を学ぶ必要がある」とマックス・フェルスタッペンはFP2後にコメント。

    「いい感じではあるけどね。ちょっとバンピーなのは残念だけど、グリッドが増すのはいつだって良いことだ。今日は風がかなり強かったのでよりチャレンジングだった。最終的にクルマのバランスがうまく取れていなかった」

    「たぶん今回はイーズンで最悪の金曜日だったし、まだやらなければならないことがいくつかある。それでもポテンシャルはあると思うので、メルセデスとフェラーリにかなり近かったのは良いことだ」

  • F1イギリスGP フリー走行2回目 | バルテリ・ボッタスがトップタイム

    F1イギリスGP フリー走行2回目 | バルテリ・ボッタスがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行2回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録。ルイス・ハミルトンも2番手に続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    午前中に行われたFP1では、一時雨が降るコンディションのなかでレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがトップタイムを記録。今季、メルセデスとフェラーリ以外で初めてタイムシートのトップに立った。

    午後のシルバーストンは晴れ間も見え、現地時間14時の気温は21.4度、路面温度は31.7度のドライコンディションで90分間のFP2セッションはスタート。序盤は大半のチームがミディアムやハードの硬い方のコンパウンドでマシンのセットアップを確認。45分を経過した時点でバルテリ・ボッタスが1分26秒732でタイムシートのトップに立つ。

    午前中にピットレーンでスピンしてフロントウイングを壊したロマン・グロージャン(ハース)はハイドロ系のトラブルが発生してガレージで多くの時間を過ごしている。ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)もギアボックス問題で調査が行われ、ガレージでマシンがジャッキアップされている。FP1でエンジン系のトラブルが発生したキミ・ライコネン(アルファロメオ)は順調に走行を重ねている。

    その後、各チームはソフトタイヤでのロングランにプログラムを移行。だが、バルテリ・ボッタスがスパークプラグのトラブルでガレージから出れないでいる。ロングランではルイス・ハミルトンはフェラーリよりも優れたペースを発揮しており、レッドブル・ホンダ勢は少し遅れをとっている。

    残り15分に差し掛かったところでダニエル・リカルド(ルノー)がコース脇でストップ。突然スイッチがオフになったようだ。これでバーチャルセーフティカーが導入される。バルテリ・ボッタスがコースに出るがインスタレーションラップのみでガレージに戻った後、走行を再開する。

    そんまま各チームがロングランをタイムシートは大きく動くことなくセッションは終了。トップタイムはバルテリ・ボッタスがセッション序盤に記録した1分26秒732。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが0.069秒差で続いてメルセデスが1-2体制。初日はハミルトンよりもボッタスの方がまとまっているようだ。

    3番手はシャルル・ルクレール、4番手はセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いたが、ロングランでそれほど良いタイムは発揮できない一日となった。

    5番手にはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがトップから0.517秒差となる1分27秒249を記録。マックス・フェルスタッペンはトップから0.830秒差の7番手タイムだった。

    レッドブル・ホンダの2台に割って入る6番手タイムを記録したのが好調マクラーレンのランド・ノリス。チームメイトのカルロス・サインツも8番手につけている。

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが9番手に続き、チームメイトのダニール・クビアトは11番手タイムだった。

    初日はメルセデスの2台がシートランでもロングランでも頭ひとつ抜け出している印象。フェラーリはロングランで苦戦しており、レッドブル・ホンダとのレースでの対決が予想される一方で、マクラーレンがそこにどのように絡んでくるかが、さらにトロロッソ・ホンダがどそのマクラーレンとどこまで戦えるかとい初日のセッションでの印象となった。

    F1イギリスGP フリー走行3回目は明日13日(土)の19時(現地時間11時)から行われる。

    2019年 第10戦 F1イギリスGP フリー走行2回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分26秒732   25
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分26秒801 0.069 35
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分26秒929 0.197 30
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分27秒180 0.448 30
    5 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分27秒249 0.517 31
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分27秒546 0.814 38
    7 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分27秒562 0.830 32
    8 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分27秒987 1.255 39
    9 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分27秒997 1.265 38
    10 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分28秒002 1.270 32
    11 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分28秒008 1.276 36
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分28秒059 1.327 30
    13 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分28秒126 1.394 33
    14 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分28秒128 1.396 17
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分28秒217 1.485 34
    16 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分28秒240 1.508 37
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分28秒294 1.562 28
    18 8 ロマン・グロージャン ハース 1分28秒794 2.062 26
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分29秒935 3.203 37
    20 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分30秒514 3.782 11
  • 【速報】 2019年 F1イギリスGP フリー走行2回目 結果・タイム

    【速報】 2019年 F1イギリスGP フリー走行2回目 結果・タイム

    2019年 F1イギリスGPのフリー走行2回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録。チームメイトのルイス・ハミルトンが2番手に続き、メルセデスが1-2体制でセッションを終えた。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが5番手タイム、マックス・フェルスタッペンが7番手タイム、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが9番手タイム、ダニール・クビアトが11番手タイムで初日のセッションを終えた。

    F1イギリスGP フリー走行3回目は明日13日(土)に19:00~20:00(現地時間 11:00~12:00)のスケジュールで行われる。

    2019年 F1イギリスGP フリー走行2回目 タイム・順位
    1.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分26秒732
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分26秒801
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分26秒929
    4.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分27秒180
    5.ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分27秒249
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分27秒546
    7.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分27秒562
    8.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分27秒987
    9.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ) – 1分27秒997
    10.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分28秒002
    11.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ) – 1分28秒008
    12.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分28秒059
    13.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分28秒126
    14.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分28秒128
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) – 1分28秒217
    16.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分28秒240
    17.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分28秒294
    18.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分28秒794
    19.ロバート・クビサ(ウィリアムズ) – 1分29秒935
    20.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分30秒514

  • 2019年F1イギリスGP フリー走行1回目 動画ハイライト

    2019年F1イギリスGP フリー走行1回目 動画ハイライト

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行1回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが3番手タイムを記録した。

    今年、シルバーストンは路面を再舗装。ピレリはピレリは最も硬いレンジである、C1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)というコンパウンドを配分している。

    金曜日のシルバーストンは曇り空。気温19.5度、路面温度31.8度のドライコンディションのなか90分間のFP1セッションはスタートした。

    シルバーストン周辺は、“モータースポーツビレッジ”とも呼ばれるほど、多くのチームやマニュファクチャラーの施設がひしめくエリアとなっており、多くのチームが空力アップデートを投入。開始直後は測定器やフロービズを塗ったマシンが走行し、20分まで誰もタイムを記録しない状態が続いた。

    開始から30分に差し掛かろうとした時点でピットレーン出口でハースF1チームのロマン・グロージャンがスピン。フロントウイングが壊れたままコースに出ざるを得ず、パーツがコースに散乱したことでバーチャルセーフティカーが導入される。グロージャンは開幕戦の空力仕様に戻している。

    残り50分を切ったところでアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンがエンジン系と見られるトラブルでコース上でストップ。セッションは赤旗中断となる。

    路面再舗装の影響かスピンやコースオフするマシンが多く見られ、空力チェックの意味合いもあってか、この段階で各マシンの平均は10周程度と周回数の少ないセッションとなっている。また、タイヤに熱が入りづらいのか、そこまでアタックするクルマも見られない。

    上空には黒い雲が出現していたが、残り30分を切った時点でコース上には雨が降ってくる。メルセデス勢はインターミディエイトで確認走行を実施。その後、雨は上がり、多くのマシンがドライタイヤで走行をタイムを更新してセッションは終了。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。今季初めてメルセデスとフェラーリ以外のドライバーがプラクティスでトップに立った。

    25周を走行したガスリーは最後のアタックで1分27秒173をマーク。パフォーマンスについて様々なことが報じられ、チームからマックス・フェルスタッペンのセットアップを適用されられているガスリーだが、今週末は新しいフロントウイングも入っており、フリー走行1回目とは言え、トップタイムという結果を残せたことで好転が期待される。チームメイトのマックス・フェルスタッペンもメルセデス勢に割って入り、0.836秒差の3番手につけた。

    メルセデスはバルテリ・ボッタスがトップから0.456秒差の1分27秒629で2番手。ルイス・ハミルトンは0.949秒差の4番手タイム。5番手にはシャルル・ルクレール、6番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。

    ベスト・オブ・ザ・レストにはルノー勢が入り、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手、ダニエル・リカルドが8番手。

    トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンが好調のマクラーレン勢を抑えて9番手タイム、ダニール・クビアトは13番手でセッションを終えた。

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  • F1イギリスGP フリー走行1回目 | ピエール・ガスリーがトップタイム

    F1イギリスGP フリー走行1回目 | ピエール・ガスリーがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行1回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが3番手タイムを記録した。

    F1世界選手権がスタートした1950年からカレンダーに組み込まれているF1イギリスGPは今年で70回目のグランプリ。F1としては1070戦目となるが、その存在感は全く色あせていない。週末前には2024年まで5年間の新たな契約を結んだことが発表されている。

    シルバーストンは、F1開催地の中でもサーキットの全長が長い部類に入るが、コースには高速コーナーが複数配置され、ドライバーも観衆もF1マシンの走りを楽しむ。また、平均車速の高いコースゆえにパワーが重要。不安定な天候もレースを左右する要因の一つで、柔軟な対応力があるかも試される。

    今年、シルバーストンは路面を再舗装。ピレリはピレリは最も硬いレンジである、C1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)というコンパウンドを配分。再舗装の影響がどのように現れるかも注目だ。

    金曜日のシルバーストンは曇り空。気温19.5度、路面温度31.8度のドライコンディションのなか90分間のFP1セッションはスタートした。

    シルバーストン周辺は、“モータースポーツビレッジ”とも呼ばれるほど、多くのチームやマニュファクチャラーの施設がひしめくエリアとなっており、多くのチームが空力アップデートを投入。開始直後は測定器やフロービズを塗ったマシンが走行し、20分まで誰もタイムを記録しない状態が続いた。

    開始から30分に差し掛かろうとした時点でピットレーン出口でハースF1チームのロマン・グロージャンがスピン。フロントウイングが壊れたままコースに出ざるを得ず、パーツがコースに散乱したことでバーチャルセーフティカーが導入される。グロージャンは開幕戦の空力仕様に戻している。

    残り50分を切ったところでアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンがエンジン系と見られるトラブルでコース上でストップ。セッションは赤旗中断となる。

    この時点でトップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタスで1分27秒832。2番手にもルイス・ハミルトンが0.290秒差で続く。3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いている。

    路面再舗装の影響かスピンやコースオフするマシンが多く見られ、空力チェックの意味合いもあってか、この段階で各マシンの平均は10周程度と周回数の少ないセッションとなっている。また、タイヤに熱が入りづらいのか、そこまでアタックするクルマも見られない。

    上空には黒い雲が出現していたが、残り30分を切った時点でコース上には雨が降ってくる。メルセデス勢はインターミディエイトで確認走行を実施。その後、雨は上がり、多くのマシンがドライタイヤで走行をタイムを更新してセッションは終了。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。25周を走行したガスリーは最後のアタックで1分27秒173をマーク。パフォーマンスについて様々なことが報じられ、チームからマックス・フェルスタッペンのセットアップを適用されられているガスリーだが、今週末は新しいフロントウイングも入っており、フリー走行1回目とは言え、トップタイムという結果を残せたことで好転が期待される。チームメイトのマックス・フェルスタッペンもメルセデス勢に割って入り、0.836秒差の3番手につけた。

    メルセデスはバルテリ・ボッタスがトップから0.456秒差の1分27秒629で2番手。ルイス・ハミルトンは0.949秒差の4番手タイム。5番手にはシャルル・ルクレール、6番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。

    ベスト・オブ・ザ・レストにはルノー勢が入り、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手、ダニエル・リカルドが8番手。

    トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンが好調のマクラーレン勢を抑えて9番手タイム、ダニール・クビアトは13番手でセッションを終えた。

    F1イギリスGP フリー走行2回目はこの後22時(現地時間14時)から行われる。

    2019年 第10戦 F1イギリスGP フリー走行1回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分27秒173   25
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分27秒629 0.456 29
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分28秒009 0.836 21
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒122 0.949 26
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分28秒253 1.080 21
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分28秒304 1.131 21
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分29秒803 1.630 21
    8 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分29秒031 1.858 24
    9 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分29秒093 1.920 26
    10 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分29秒162 1.989 31
    11 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分29秒170 1.997 23
    12 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分29秒453 2.280 27
    13 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分29秒500 2.327 26
    14 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分29秒657 2.484 25
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分30秒099 2.926 24
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒605 3.432 24
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分31秒741 3.568 25
    18 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分30秒747 3.574 12
    19 8 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒811 3.638 22
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分32秒121 4.48 27
  • 【速報】 2019年 F1イギリスGP FP1 結果・タイム / ガスリーがトップ

    【速報】 2019年 F1イギリスGP FP1 結果・タイム / ガスリーがトップ

    2019年 F1イギリスGPのフリー走行1回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がトップタイムをマーク。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが3番手タイムを記録した。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが9番手、ダニール・クビアトが13番手で1回目のセッションを終えた。

    F1イギリスGP フリー走行2回目は22:00~23:30(現地時間 14:00~15:30)のスケジュールで行われる。

    2019年 F1イギリスGP フリー走行1回目 タイム・順位
    1.ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分27秒173
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分27秒629
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分28秒009
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分28秒122
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分28秒253
    6.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分28秒304
    7.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) – 1分29秒803
    8.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分29秒031
    9.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ) – 1分29秒093
    10.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分29秒162
    11.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分29秒170
    12.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分29秒453
    13.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ) – 1分29秒500
    14.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分29秒657
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分30秒099
    16.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分30秒605
    17.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分31秒741
    18.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分30秒747
    19.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分30秒811
    20.ロバート・クビサ(ウィリアムズ) – 1分32秒121

    セッション詳細:F1イギリスGP フリー走行1回目 | ピエール・ガスリーがトップタイム