カテゴリー: F1イギリスGP

  • 2021年 F1イギリスGP:決勝スターティンググリッド

    2021年 F1イギリスGP:決勝スターティンググリッド

    F1は、2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    F1イギリスGPは、スプリント予選で9位でフィニッシュしたジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が接触に3グリッド降格ペナルテを科せられ、12番グリッドに降格。10~12番手だったドライバーがひとつずつグリッドが昇格する。

    また、スプリント予選でリタイアして最後尾スタートが決定していたセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)は、仕様の異なるリアウイング、サスペンションのセットアップとフロントブレーキの冷却の変更、新品のエナネジーストアとコントロールエレクトロニクスに交換したことでピットレーンからのスタートとなる。

    F1イギリスGPをポールポジションからスタートするのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。4戦連続となる。2番グリッドにはルイス・ハミルトン(メルセデス)がフロントローに並ぶ。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が3番グリッド、3列目にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が並ぶ。

    日曜日のグランプリのタイヤルールは、すべてのドライバーがスタート用のタイヤを自由に選択できる。ミディアムとハードの1ストップが主流になると見られ、上位2列のドライバーは全員がミディアムとハードの新品を少なくとも1セットは残している。

    2021年 F1イギリスGPの決勝は7月18日(日)の日本時間23時からフォーメーションラップが行われる。

    2021年 F1 イギリスGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー 順位
    1 33 マックス・フェルスタッペン 1 (→)
    2 44 ルイス・ハミルトン 2 (→)
    3 77 バルテリ・ボッタス 3 (→)
    4 16 シャルル・ルクレール 4 (→)
    5 4 ランド・ノリス 5 (→)
    6 3 ダニエル・リカルド 6 (→)
    7 14 フェルナンド・アロンソ 7 (→)
    8 5 セバスチャン・ベッテル 8 (→)
    9 31 エステバン・オコン 10 (↑1)
    10 55 カルロス・サインツ 11 (↑1)
    11 10 ピエール・ガスリー 12 (↑1)
    12 63 ジョージ・ラッセル 9 (↓3)
    13 7 キミ・ライコネン 13 (→)
    14 18 ランス・ストロール 14 (→)
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ 15 (→)
    16 26 角田裕毅 16 (→)
    17 6 ニコラス・ラティフィ 17 (→)
    18 47 ミック・シューマッハ 18 (→)
    19 9 ニキータ・マゼピン 19 (→)
    Pit 11 セルジオ・ペレス 20 (→)
  • 2021年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2021年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPが、7月16日(金)からシルバーストン・サーキットで行われる。

    舞台となるシルバーストン・サーキットはF1カレンダー中で最も歴史があり、かつ最も高速なサーキットのひとつ。F1世界選手権の初年度となった1950年に開幕戦を開催。現在に至るまで、F1カレンダーの中でも中心的なグランプリとしての役割を担ってきた。

    コースレイアウトは何度か変更されたものの、開設からの67年間、一貫して高速コースという特性は変わっておらず、F1マシンが全開で攻める姿を堪能できる。高速で流れるようなコーナーの連続、正確なライン取りが要求される難易度の高いサーキットだ。

    そして、今年のF1イギリスGPでは、レースフォーマットが変更され、史上初の「スプリント予選」が開催される。金曜日にFP1と通常フォーマットの予選Q1~Q3を実施。土曜日は午前にFP2を行った後、金曜の予選で決まったグリッドから17周もしくは最大30分間のスプリントレースがスタート。ここでの順位が日曜日の決勝レースのスターティンググリッドとなる。このスプリント予選では上位3台に3・2・1ポイントが付与されることから、チャンピオンシップ争いにおいても重要な戦いとなる。

    また、金曜日の予選後にマシンはパルクフェルメに状態となり、基本的にパーツを交換することはできなくなる。今週末からピレリの新構造のリアタイヤが導入されることも相まって、マシンセッティングに関してチーム力が問われる週末になる。

    2021年 第10戦 F1イギリスGP 開催スケジュール
    ■7月16日(金)
    フリー走行1: 22:30~23:30
    予選: 26:00~27:00
    ■7月17日(土)
    フリー走行2:   20:00~21:00
    スプリント予選 : 24:30~25:00
    ■7月18日(日)
    決勝: 23:00~
    ※時間はいずれも日本時間

    2021年 F1イギリスGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    7月16日(金) 22:20~23:40
     <解説>森脇基恭 津川哲夫 <実況>小穴浩司
    ■予選
    7月16日(金) 25:50~28:00
     <解説>森脇基恭 津川哲夫 <実況>小穴浩司
    ■フリー走行2
    7月17日(土) 19:50~21:10
     <解説>森脇基恭 川井一仁 <実況>小穴浩司
    ■スプリント予選
    7月17日(土) 24:00~24:20(ピットレーンオープン)
    7月17日(土) 24:20~26:00
     <解説>森脇基恭 川井一仁 <実況>小穴浩司
    ■決勝
    7月18日(日) 22:20~26:00
     <解説>森脇基恭 川井一仁 <実況>小穴浩司
    ※時間はいずれも日本時間

    2021年 F1イギリスGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    7月16日(金) 22:30~
     <解説>小倉茂徳 田中健一
    ■予選
    7月16日(金) 26:00~
     <解説>小倉茂徳 <実況>笹川裕昭
    ■フリー走行2
    7月17日(土) 20:00~
     <解説>小倉茂徳 田中健一
    ■スプリント予選
    7月17日(土) 24:30
     <解説>中野信治 <実況>笹川裕昭
    ■決勝
    7月18日(日) 22:20~
     <解説>中野信治 <実況>笹川裕昭
    ※時間はいずれも日本時間

    シルバーストン・サーキット
    シルバーストン
    全長:5.891km
    周回数:52周 / レース距離:306.198km

  • レッドブルF1のセルジオ・ペレス、F1イギリス決勝はピットレーンスタート

    レッドブルF1のセルジオ・ペレス、F1イギリス決勝はピットレーンスタート

    レッドブル・ホンダF1は、2021年F1イギリスGPの決勝でセルジオ・ペレスをピットレーンからスタートさせる。

    土曜日のスプリント予選を5番手グリッドからシタートしたセルジオ・ペレスは、オープニングラップで7番手に順位を落とす。ランド・ノリス(マクラーレン)をパスすべくプレッシャーをかけていたが、高速セクションで前方からの乱気流の影響もあってスピンを喫する。これによって、ペレスはタイヤにフラットスポットを作り、順位も19番手まで後退する。

    その後の走行で、追い上げを見せたセルジオ・ペレスだが、タイヤからの振動が大きく、残り1周時点でリタイアを余儀なくされた。

    ピットレーンからスタートすることで、セルジオ・ペレスのマシンにはパルクフェルメが適用されず、RB16Bのセットアップを変更することができる。最後尾スタートだったため、レッドブル・ホンダはオーバーテイクを容易にするために車のセットアップにいくつかの変更を加えたいと考えている。

    レッドブルとホンダF1はこの機会を利用して、ペナルティという形で大きなダメージを与えることなく、いくつかの戦術的な変更を加えた。セルジオ・ペレスのマシンには新しいエナネジーストアとコントロールエレクトロニクスが搭載されており、日曜日のレースに先駆けて新しいリアウィング仕様も実装され、サスペンションのセットアップとフロントブレーキの冷却も変更さた。

    おそらくセルジオ・ペレスのマシンはローダウンフォース仕様のトップスピードを高めるセットアップへと変更される。今週末はメルセデスF1がローダウンフォースのパッケージをうまく機能させ、ストレートで速さをみせている。

  • 2021年 F1イギリスGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2021年 F1イギリスGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、シルバーストンに昨年のF1イギリスGP(2020年のシルバーストンでのダブルヘッダーの最初のレース)と同じC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)をノミネート。タイヤに大量のエネルギーを供給するサーキット特性に合わせてレンジで最も硬いコンパウンドを選択した。

    ピレリによると、F1イギリスGPの最速の戦略はミディアム-ハードと繋ぐ1ストップ。この場合でのミディアムのウインドウは20周から25周となる。2番目に速い戦略はソフト-ハードと繋ぐ1ストップで、この場合のソフトのウインドウは14~18周となる。

    2021年 F1イギリスGP 決勝:タイヤ戦略予想

    日曜日のグランプリのタイヤルールは、すべてのドライバーがスタート用のタイヤを自由に選択できることを除けば、変更はなく、ハードとミディアムのどちらか1セットを必ず使用しなければならない。

    2021年 F1イギリスGP 決勝:持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ (ピレリF1およびカーレーシング責任者)
    「今日は初のスプリント予選で何か違うことを試すチャンスだった。短いレースだったが、グリッド上では4人のドライバーがトレンドに逆らってソフトタイヤを選択し、その中には3番手からスタートし、同順位でゴールしたボッタスも含まれてるなど、早くも異なる戦術が見られた。暖かい気候の中、ドライバーが最初から最後まで最大限にプッシュしたレースでソフトタイヤの性能を維持することは明らかに難しいことだった。しかし、フェルナンド・アロンソは、ソフトタイヤを履いて序盤にスタート位置から6つ順位を上げ、最終的には4つ順位を上げてフィニッシュした。ミディアムのC2は、シルバーストンの速いコーナーや高い負荷にもうまく対応している。そのため、明日のレースのスタート時には最も人気のある選択となるだろう。今日のスプリント予選でも限界までプッシュしてタイヤにブリスターが発生していたが、グランプリでは気温がさらに高くなる予報のためタイヤマネジメントが重要になるだろう」

  • 2021年 F1イギリスGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1イギリスGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGP 決勝レースの速報ツイートとTwith配信。

    スプリント予選が組み込まれたF1イギリスGP。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、史上初の試みとなったスプリント予選を制して4戦連続となるポールポジションを獲得。チャンピオンシップのリードを33ポイントに広げて決勝に挑む。

    決勝は、通常のグランプリとは異なり、スタートタイヤを自由に選択することができる。また、昨年のシルバーストンでのレースは無観客で行われたが、今年は満員の観客が入れられ、約14万人がレースを観戦するとされている。日曜日もシルバーストンは快晴となっている。

  • 2021年 F1イギリスGP スプリント予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1イギリスGP スプリント予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPのスプリント予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1史上初のスプリント予選はマックス・フェルスタッペンが制し、ポールポジションを獲得た。シルバーストンでは、9年連続でメルセデスのポールポジション獲得が続いていたが、レッドブル・ホンダが2011年以来のPP獲得を果たし、連続記録にストップをかけた。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はとても楽しいセッションだった。3ポイントを獲得できたことはもちろんうれしいし、レースの結果によってポールポジションも獲得できたというのはおかしな気分だけど、もらえるものはもらっておくよ! このコースは追い抜きが難しいけど、いいスタートが決まり、1周目はルイス(ハミルトン/メルセデス)といい戦いができた。そこからは自分たちのペースで進めようとしたけど、結果的にはお互い最後までハードにプッシュすることになった。その辺りは、タイヤにブリスターが出てうまくマネージしなければならなかったことからも、見て取れるかと思う。燃料搭載が少ない状態でレースをスタートすると、高速コーナーでもマシンをハードにプッシュすることができるので、一周ごとにタイヤに負担がかかっていくけど、その点は全員が同じ条件だったと思う。明日のレースに向けてマシンのセッティングを変更することはできないけど、今日の結果から僕らとメルセデスは僅差であることも分かった。僕らはコーナーではとても速いけど、彼らはストレートが速いので、とてもエキサイティングなバトルになるはずだ。チームはここまで新フォーマットのレースウイークをうまくこなせている。また、ファンの皆さんにも感謝している。みんながイギリス人ドライバーを応援するために集まっていることは分かっているけど、応援してくれる姿を見るのは最高の気分だ。僕は明日ルイスや他のみんなといいバトルをしたいと思うし、それがファンを楽しませることになるはずだ」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「スタートでは温度のクラッチポジションに関してできる限りのことをやったけど、それでも発進時にホイールスピンに苦しんだし、何が起こったのは深く掘り下げて理解していきたい。新しいものにトライするのはF1にとって素晴らしいことだったと思うし、僕にとって1周目の後はあまりエキサイティングなレースではなかったけど、今日から学べることがあったのは間違いない。今シーズンはマシンの特定のエレメントとの戦いだったけど、昨日のパフォーマンスレベルを得るために僕たちは本当に良い仕事をした。バルテリも素晴らしい仕事をしたし、僕たちは間違いなく近づいている。レッドブルはコース上でついていくのが本当に難しいし、昨日の好調さは少し下がっているように感じているけど、ポジティブなものを見つけるためにそれを好転させて、明日のレースは戦うつもりだ」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ソフトタイヤを選択したので、スタートで小さなアドバンテージがあるかもしれないと考えていたけど、最初の数コーナーでまったく順位を上げることができなかった。そこからはタイヤを殺さないことが重要だった。ソフトはミディアムよりもはるかに敏感だからね。ブリスターが出来ていたけど、うまくマネージできたし、違ったことを試したことには満足している。今日もレースができてうれしい。もちろん、明日ほど意味はないけど、ファンが楽しんでくれたことを願っている。個人的にはスプリントよりも予選の方が好みだけどね。明日はオープンなレースになるし、タイヤコンウンドを自由に選択できるのはクールだ。物事を面白くする様々な戦略が見られるだろう」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はスプリント予選を本当に楽しんだ。17周を全開でドライブするのは僕たちが慣れてきたものとは違って、とても楽しかった。大きな違いはタイヤをセーブせずに走れることだ。リスクを冒すことはなかったけど、ポジションを上げる良いチャンスがあれば、それを掴んでいただろう。僕の見解ではちょっと孤独なレースだったけど、あまり引き離されることなく前のマシンノペースについてくことができたのは良い点だ。全体的にここまでの週末のフォーマットは気に入っている。毎日楽しむための特別な何かを与えてくれるし、特に金曜日の予選は通常の週末よりも多くのことを得ることができると思う。僕たちにとっても、ファンにとっても、物事がよりエキサイティングになっていると思う。ミディアムタイヤでの走行はかなり代表的なものだった。燃料レベルはレースとは同じではないにしろ、バランスの良いイメージを与えてくれた。今夜分析して、明日にむけて学ぶことができるデータはたくさんある」

    5位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「初スプリント予選は楽しかった! 今日、僕たちは期待できるすべてを達成できたと思う。レッドブル勢の1台の前に出ることはできた。僕たちよりも速いマシンだったけど、スタートから1周目までになんとか打ち負かすことができたし、前半は楽しかった。最後はクリーンエアで静かなフィニッシュだった。今は他チームと比較して僕たちがどの位置にいるかよく読むことができていると思うし、明日何をする日露があるか分かっている。ファンが新しいフォーマットを楽しんで、週末に違った何かをもたらしてくれたことを願っている。明日も同じくらい楽しめることを期待しよう」

    6位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「と手も楽しかった! あっという間に終わってしまったけど、アロンソが良いスタートを切ったことで、僕たちのレースが少しエキサイティングになったし、楽しかった! 最初の10周は忙しかったし、クールだったと思う。ファンも気に入ってくれるといいね。周りの様子は分からなかったけど、順位が少し変わることを願っている。ポジションを上げることができたし、今日スタートしたよりも良い位置で明日はスタートできるので、明日はもっと多くの戦いができることを楽しみにしている」

    7位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日は僕たちにとって良いセッションだったし、とても楽しかった。ソフトタイヤでスタートするという選択は正しかったと思うし、明日のレースをスタートするためにより良いポジションを得ることができた。スタートは良かったし、最初の数コーナーで11番手から5番手までかなりのポジションを駆け上がることができた。その後、マクラーレンにいくつかポジションを取り戻されたけど、最後は7位に留まった。フォーマットは正しかったと思うけど、いくつか小さな改善ができると思う。明日のレースでもこの勢いを維持したい」

    8位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「ここまではこの珍しい週末のフォーマットを楽しんでいる。昨日の午後に激しい瞬間が今日のどちらの方向にも進む可能性があるスプリントに繋がるのは面白かった。僕たちにとってはうまくいったし、他が順位を落とすなかで、明日のレースにむけていくつか順位を上げることができた。フェルナンド(アロンソ)が1周目にソフトタイヤでスタートしてたくさん順位を上げた。彼は終盤のラップでもっと苦労するだろうと思っていた。彼に近づいていたけど、オーバーテイクを仕掛けることができなかった。この結果(8位)によって明日はそれなりのスターティングポジションにいるけど、戦略オプションによって非常に異なるレースになるだろう」

    9位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「全体的に面白いレースだった。17周にわたってタイヤを活かしておくのは予想以上に大変だった。エステバン(オコン)を抑えるのはとても難しかった。アルピーヌはソフトタイヤでもとても速かったけど、僕たちはコース上で9位でフィニッシュした。ウィリアムズとトップ10内で終えるのは初めてだ。でも、ペナルティを科されたのはとても残念だ。厳しい決定だと感じている。それでも僕たちは明日ポイントを争う素晴らしいポジションにいる。今日は本当に強力なレースができた。長いレースになるし、タイヤマネジメントが鍵を握るだろう。結果に最も重要な要素になると思う。どうなるか見てみよう!」

    10位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「明日のレースのために3つ順位を上げることができたので今日のスプリント予選にはかなり満足している。明日のレースをトップ10内からスタートする。それは昨日僕たちがいるだったと感じていた場所なので、ポジティブだ。ソフトでスタートしたのはチームの良い判断だったし、かなり素早くラインを離れていくつか順位を上げることができた。週末にいくつかの不確実性だけでなく、アクションとダイネミズムが加わって楽しかった。明日もタイヤを自由に選択できるので、戦略の蓋はあいたままだし、やれることにはある程度の柔軟性がある。再びレースをする準備はできているし、ファンのためにまた良いショーができることを願っている」

  • F1イギリスGP スプリント予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    F1イギリスGP スプリント予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPのスプリント予選で11位~20位だったドライバーのコメント。

    11位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日は僕にとってスプリント予選というよりも“カムバックスティント”だった。クルマのペースは良かったし、明日のために予選で良いポジションを争うのを楽しみにしていたので、満足にはほど遠い。

    「残念ながら、僕のレースは1周目に大きく妥協を強いられた。正直、ジョージのミスだと思っているし。彼はロックして僕のマシンの後部にぶつかった。コースから外れ、僕をフィールドの後方の19番手に追いやった。諦めるつもりはなかったので、残りのレースは全開でプッシュした。このトラックでの困難にもかかわらず、いくつかの良いオーバーテイクをして、なんとか11番手までリカバリーできた。力強いカムバックだったけど、押しのけられないほうがよかったに決まっている。いずれにしろ、それはレースの一部であり、まだ明日があるので、多くの順位を上げるために頑張らなければならない。クルマは準備ができている。僕もね。もう一度レースをしよう」

    12位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はとてもフラストレーションが溜まる結果で、僕たちが望んでいたものではない。FP1で調子が上がらず、1回のフリー走行だけでは予選までに十分な対応ができなかったので、今日も苦戦する形になってしまった。マシンにはもっとポテンシャルがあることが分かっているのに、それを上手く引き出せていないので、とても残念だ。今夜はすべてのデータを見直し、明日のレースではポイント獲得のためにできることをすべて試して臨む」

    13位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「僕たちは昨日よりもいい位置にいるのでよかった。僕にとっては今年最高のグリッドだし、それについては満足している。ソフトでスタートしたけど、2つのタイヤに実際どれくらいの違いがあるのか分からなかった。結局はしっかりスタートを決めてトラブルに巻き込まれないようにするのが重要だった。僕たちはそれができていくつか順位を上げることができた。それでも明日は長いレースになる。改善を続けて、ポイントを持ち帰りたい」

    14位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「スプリントで少し順位を上げられたのは良かったけど、僕たちはまだ最適なマシンバランスを探している。ミッドフィールドがつまっていて、長いクルマの列になっていたので、あれ以上順位を上げるは難しかった。ポジティブなことは、短いレースのおかげで関連するデータが取れて、僕たちに必要な改善領域を調べられることだ。明日は長いレースになる。何が起きてもおかしくないし、タイヤ選択に加えて暑さも要因になるだろう。明日強くなって戻ってくるのを楽しみにしている」

    15位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「1周目からフラッグまでとても激しいレースだったけど、結局、スタート以降はアクションはあまりなかった。残念ながら、発進がうまくいかず、いくつか順位を失った。それ以降のペースは良かったけど、前のクルマのペースと似たようなものだったので、オーバーテイクは不可能だった。最終的には順位を1つ失っただけなので、明日に向けてはまだいい位置にいる。良いスタートを切って、戦略を使って長いレースを戦い、いくつか順位を上げていきたい」

    16位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日のパフォーマンスにはがっかりしています。満足いくポジションでフィニッシュできず、明日も同じグリッドからスタートすることになった。予選前のフリー走行が1回という今週末のフォーマットは、ルーキーにとって非常に厳しいのですが、ファンの皆さんが楽しんでくれていればと思います。レースウイークを通じてマシンパフォーマンスで悩んでいるので、今夜もデータを見直し、明日のレースに向けて理解を深めていきます」

    17位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「僕には何も起きなかったけど、通常のグランプリより激しいかったのは間違いない。距離を考えれば、そこまでタイヤマネジメントは必要ないので、できるだけ全開で走った。他のマシンを攻撃することができず、結局はスタートした位置で妥協するしかなかった。この位置からスタートするはずではなかったし、今でもまだ昨日のことを悔やんでいる。明日は前進するのはトリッキーだと思うし、チャンスが巡ってくることに頼るしかない。長いレースになるけど、何が起こるか分からないので、どうなるか見てみよう」

    18位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「いろいろと微調整できると思うし、セットアップなどを変更できるようになれば、理論的に僕たちはもっと良くなると思う。でも、最初の試みとしてはとても良かったと思う。小規模なチームにとっては、人数の多い他のチームに比べて時間も能力も不足しているので少し厳しい。残念ながら、僕たちにとってはかなり孤独なレースだったけど、それでも面白かった。次回もっと前に近けるようにするために何を良くできるかを分析する必要がある」

    19位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「とてもいいスタートができた。今シーズンのベストに入るスタートだった。このサーキットの性質上、ターン2でアウト側にいて、ターン3ではイン側にいた。スピードを乗せていこうとしても、左にいるクルマの方が停止力が高く、2台でコーナーを抜けることになった。でも、そこでチームメイトを避けなければならなかった。この週末のクルマのペースからすれば、僕の比較対象はチームメイトになるけど、レースの前半では僕は彼よりもかなり速く、後半はかなり遅かった」

    20位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「マシンの感触がとてもよかっただけに、スプリントレースをリタイアすることになってとても残念だ。僕にとってはよくない一日となった。チームには申し訳ないとしか言えない。ランド(ノリス/マクラーレン)とのバトル中にリアを失って、台無しになってしまった。コーナーの中盤にいてスロットルをかなり開けていたところで、前方からの乱気流につかまり、コースアウトしてしまった。ウォールへの接触は避けられたが、このスピンの後からタイヤの振動が大きくなり、それがリタイアの原因になった。チームが振動によるマシンへのダメージを懸念したことと、それ以上走っても順位を上げられないことで、リタイアを決断した。最後尾からのスタートとなり、ここはオーバーテイクが簡単ではないけど、マシンのペースはいいので、ハードにプッシュしてなるべく多くのポイントを持ち帰りたいと思う。僕にとっては今が最悪の状態だけど、明日はまた違った展開になるので、何が起きるか楽しみにしている」

  • メルセデスF1代表 「決勝でレッドブルと戦えるペースがあることが分かった」

    メルセデスF1代表 「決勝でレッドブルと戦えるペースがあることが分かった」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが、2021年F1イギリスGPのスプリント予選を振り返った。

    1番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、スタートに失敗して2番手にポジションを落とし、前進を期待してソフトを履いたバルテリ・ボッタスもポジションを上げることができなかった。

    ポールポジションはマックス・フェルスタッペンだが、チームメイトのセルジオ・ペレスは最後尾。トト・ヴォルフは、ペース的にはレッドブル・ホンダと戦える速さがあると考えており、2番グリッドと3番グリッドからスタートすることで、戦略面で仕掛けることができるだろうと語る。

    「かなり全開な初のスプリトレースだった。ルイスにとってはマックスに1ポイントを失ってフラストレーションの溜まる午後となったが、我々には明日非常に接戦のレースができるペースがあることが分かった」とトト・ヴォルフはコメント。

    「ルイスのスタートで何が起こったのを良く見てみる必要がある。リードを維持していれば、1位でフィニッシュできるペースがあったと思う。だが、面白いグランプリを設定したと思う。ペース的に近い2つのチームがいて、我々は上位にルイスとバルテリが食い込んでいるので、このような気温ではタイヤ戦略などが大きな役割を果たしそうだ。グランプリで力強く反撃することを目指している」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「トレインから抜け出すのは不可能だった」

    アルファタウリ・ホンダF1 「トレインから抜け出すのは不可能だった」

    アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1イギリスGPのスプリント予選を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが12位、16番グリッドからスタートした角田裕毅が16位でフィニッシュと、前後のドライバーに入れ替わりはあるものの、スタートした位置を上回ることができなかった。

    ピエール・ガスリーは、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のペナルティにより、決勝を11番グリッドからスタートする。

    「チャレンジングな1日だった」とジョディ・エギントンは振り返る。

    「昨日の予選でもプラン通りには進まず、このスプリント予選を望んだ位置からスタートすることができなかった。予想された通り、スタート後しばらくするとトレイン状態となり、そこから抜け出すのは不可能だった」

    「素晴らしい1日とは言い難い内容だが、明日の長いレースに向けて何ができるかを考えるときだ。これまでの通常のレースに比べ、我々にとっては難しい週末とはなっている。膨大な量のデータをレビューし、マシンからさらにスピードを引き出せるよう準備を進める」

  • ホンダF1:20201年 第10戦 F1イギリスGP スプリント予選レポート

    ホンダF1:20201年 第10戦 F1イギリスGP スプリント予選レポート

    2021年F1第10戦イギリスGPのスプリント予選が行われ、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。シルバーストーンでは、9年連続でメルセデスのポールポジション獲得が続いていたが、レッドブル・レーシングが2011年以来のPP獲得を果たし、連続記録にストップをかけた。

    今季、試験的に導入されたスプリント予選は、日曜の決勝レースのスターティンググリッドを100kmのスプリントレースの結果により決定するもので、今回のシルバーストーンでは17周で実施された。

    今日は金曜日の予選で決定したグリッドにより、フェルスタッペンが2番手、セルジオ・ペレスが5番手スタート。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが12番グリッド、角田裕毅が16番グリッドからポジションアップを目指した。

    スプリント予選では、全ドライバーがスタートタイヤを自由に選択でき、ホンダF1パワーユニット勢は4名ともミディアムタイヤを装着。ソフトタイヤでスタートしたのは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)と、アルピーヌの2名、キミ・ライコネン(アルファロメオ)の4台のみだった。

    2番手から見事なスタートを決めたフェルスタッペンは、ターン1でルイス・ハミルトン(メルセデス)の前に出てリードを奪う。ペレスは7番手に順位を落とし、ガスリーは12番手をキープ。角田はソフトタイヤのライコネンに先行されて17番手でオープニングラップを終えた。

    フェルスタッペンが好ペースでリードを拡大する一方で、ペレスはランド・ノリス(マクラーレン)をパスすべくプレッシャーをかけていたが、高速セクションで前方からの乱気流の影響もあってスピンを喫する。これによって、ペレスはタイヤにフラットスポットを作り、順位も19番手まで後退。その後の走行で、追い上げを見せたが、タイヤからの振動が大きく、残り1周時点でリタイアを余儀なくされた。明日の決勝では最後尾からのスタートとなる。

    フェルスタッペンは、後続との差を保ったままフィニッシュし、4戦連続のPPを獲得。ホンダF1として、イギリスGPでのPP獲得は1989年のアイルトン・セナ以来となり、4戦連続PPは1989~90年のセナ(7戦連続)以来。

    ガスリーは、ペレスのスピンによって順位を上げたものの、オープニングラップの接触とコースアウトによって後方から追い上げてきたカルロス・サインツ(フェラーリ)に前を行かれて12位フィニッシュ。角田は16位となり、明日は8列目からのスタートとなる。

    ※スプリント予選終了後、9位でフィニッシュしたジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)に3グリッド降格ペナルティーが科され、ガスリーは11番グリッドとなた。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はF1の歴史上初めて、明日の決勝レースでのグリッドを決める、レース形式のスプリント予選が行われました。昨日の予選結果をもとにしたグリッドから各車がスタートし、2番グリッドから素晴らしいスタートを決めたフェルスタッペン選手が1コーナーでトップに立ち、17周のレースをそのままフィニッシュ。明日のレースでのポールポジションを獲得しました。今までの予選とは異なる手法ですが、これでフェルスタッペン選手は4戦連続のポールポジションとなりました。チームメートのペレス選手は途中でスピンを喫して大きく順位を落とし、そのときにタイヤにダメージを与えた影響から振動が次第に大きくなったため、最終的に安全面を考慮してレースをリタイアしました。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダについては、ガスリー選手が12位、角田選手が16位と、残念ながらともにスタートポジションのままでフィニッシュしました。明日のレースでは、マックス選手のすぐ後ろにメルセデスの2台がいますし、他のマシンは中盤グリッド以降からのスタートと、Honda勢にとっては難しい戦いになることが予想されます。今日のスプリント予選からは、多くの学びがありました。レースに向けてそれらを十分活用できるように、両チームとともにデータを解析して明日の本番に臨みます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「今日はとても楽しいセッションでした。3ポイントを獲得できたことはもちろんうれしいですし、レースの結果によってポールポジションも獲得できたというのはおかしな気分ですが、もらえるものはもらっておきます!このコースは追い抜きが難しいのですが、いいスタートが決まり、1周目はルイス(ハミルトン/メルセデス)といい戦いができました。そこからは自分たちのペースで進めようとしましたが、結果的にはお互い最後までハードにプッシュすることになりました。その辺りは、タイヤにブリスターが出てうまくマネージしなければならなかったことからも、見て取れるかと思います。燃料搭載が少ない状態でレースをスタートすると、高速コーナーでもマシンをハードにプッシュすることができるので、一周ごとにタイヤに負担がかかっていきますが、その点は全員が同じ条件だったと思います。明日のレースに向けてマシンのセッティングを変更することはできませんが、今日の結果から僕らとメルセデスは僅差であることも分かりました。僕らはコーナーではとても速いのですが、彼らはストレートが速いので、とてもエキサイティングなバトルになるはずです。チームはここまで新フォーマットのレースウイークをうまくこなせています。また、ファンの皆さんにも感謝しています。みんながイギリス人ドライバーを応援するために集まっていることは分かっていますが、応援してくれる姿を見るのは最高の気分です。僕は明日ルイスや他のみんなといいバトルをしたいと思いますし、それがファンを楽しませることになるはずです」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「マシンの感触がとてもよかっただけに、スプリントレースをリタイアすることになってとても残念です。僕にとってはよくない一日となりました。チームには申し訳ないとしか言えません。ランド(ノリス/マクラーレン)とのバトル中にリアを失って、台無しになってしまいました。コーナーの中盤にいてスロットルをかなり開けていたところで、前方からの乱気流につかまり、コースアウトしてしまいました。ウォールへの接触は避けられましたが、このスピンの後からタイヤの振動が大きくなり、それがリタイアの原因になりました。チームが振動によるマシンへのダメージを懸念したことと、それ以上走っても順位を上げられないことで、リタイアを決断しました。最後尾からのスタートとなり、ここはオーバーテイクが簡単ではないのですが、マシンのペースはいいので、ハードにプッシュしてなるべく多くのポイントを持ち帰りたいと思います。僕にとっては今が最悪の状態ですが、明日はまた違った展開になるので、何が起きるか楽しみです」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はとてもフラストレーションが溜まる結果で、僕たちが望んでいたものではありません。FP1で調子が上がらず、1回のフリー走行だけでは予選までに十分な対応ができなかったので、今日も苦戦する形になってしまいました。マシンにはもっとポテンシャルがあることが分かっているのに、それを上手く引き出せていないので、とても残念です。今夜はすべてのデータを見直し、明日のレースではポイント獲得のためにできることをすべて試して臨みます」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日のパフォーマンスにはがっかりしています。満足いくポジションでフィニッシュできず、明日も同じグリッドからスタートすることになりました。予選前のフリー走行が1回という今週末のフォーマットは、ルーキーにとって非常に厳しいのですが、ファンの皆さんが楽しんでくれていればと思います。レースウイークを通じてマシンパフォーマンスで悩んでいるので、今夜もデータを見直し、明日のレースに向けて理解を深めていきます」