カテゴリー: F1イギリスGP

  • F1イギリスGP 予選:ジョージ・ラッセルがPP獲得 角田裕毅は13番手

    F1イギリスGP 予選:ジョージ・ラッセルがPP獲得 角田裕毅は13番手

    F1イギリスGP 予選の結果。7月6日(土)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリの公式予選が行われた。

    気温18度、路面温度23度。雨のリスクは60%。雨は上がって晴れ間も見えているが、まだ湿ったコンディションで予選はスタートしたが、Q1途中からドライコンディションとなった。

    Q1では、セルジオ・ペレス(レッドブル)がターン9でコースオフしてグラベルにはまって赤旗。再開にむけて全マシンがピットレーンに並んでいたときに雨が降ってきたが、すぐにあがった。

    その後のセグメントはドライコンディションで進行。路面がどんどん進化してタイムが上がっていく展開となった。

    ポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがシルバーストンのフロントローを独占。3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が入り、イギリス人がトップ3を独占した。

    角田裕毅(RB)はQ2で敗退して13番手、チームメイトのダニエル・リカルドは15番手だった。

    F1イギリスGP決勝は、7月7日(日)の23時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    2024年 F1イギリスGP 予選 順位・ラップタイム

    1.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分25秒819
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分25秒990
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分26秒030
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分26秒203
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分26秒237
    6.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分26秒338
    7.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分26秒509
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分26秒585
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分26秒640
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分26秒917

    11.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    12.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    13.角田裕毅(RB)
    14.周冠宇(ザウバー)
    15.ダニエル・リカルド(RB)
    16.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    18.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    19.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    20.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

  • 2024年F1イギリスGP 予選:順位・ラップタイム

    2024年F1イギリスGP 予選:順位・ラップタイム

    2024年F1イギリスGP 予選の結果速報。7月6日(土)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にランド・ノリス.(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は13番手だった。

    2024年 F1イギリスGP 予選 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分30秒106 1分26秒723 1分25秒819
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒547 1分26秒770 1分25秒990
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分31秒596 1分26秒559 1分26秒030
    4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分31秒342 1分26秒796 1分26秒203
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分30秒895 1分26秒733 1分26秒237
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分31秒929 1分26秒847 1分26秒338
    7 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1分30秒557 1分26秒843 1分26秒509
    8 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分31秒410 1分26秒938 1分26秒585
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分31秒135 1分26秒933 1分26秒640
    10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分31秒264 1分26秒730 1分26秒917
    11 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分30秒496 1分27秒097  
    12 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分31秒608 1分27秒175  
    13 22 角田裕毅 RB 1分30秒994 1分27秒269  
    14 24 周冠宇 ザウバー 1分31秒190 1分27秒867  
    15 3 ダニエル・リカルド RB 1分31秒291 1分27秒949  
    16 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分32秒431    
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分32秒905    
    18 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分32秒557    
    19 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分38秒348    
    20 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分39秒804    

    2024年 第12戦 イギリスGP 開催スケジュール
    ■7月5日(金)
    フリー走行1: 20:30~21:30(12:30~13:30)
    フリー走行2: 24:00~25:00(16:00~17:00)
    ■7月6日(土)
    フリー走行3: 19:30~20:30(11:30~12:30)
    予選 : 23:00~24:00(15:00~16:00)
    ■7月7日(日)
    決勝: 23:00~(15:00~)
    ※日本時間(現地時間)

  • F1イギリスGP 予選Q2:シャルル・ルクレールがノックアウト

    F1イギリスGP 予選Q2:シャルル・ルクレールがノックアウト

    2024年F1イギリスGPの予選Q2が行われ、角田裕毅は13番手、チームメイトのダニエル・リカルドも15番手でRB F1勢は2台揃ってQ2で姿を消した。

    15分間のQ2では5台が脱落。全マシンがソフトタイヤでアタックを開始する。このセグメントではシャルル・ルクレール(フェラーリ)がノックアウト。カナダGPに続いて今季2度目のQ2敗退となった。

    2024年 F1イギリスGP 予選Q2 順位・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分26秒559
    2.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分26秒723
    3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分26秒730
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分26秒733
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分26秒770
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分26秒796
    7.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分26秒843
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分26秒847
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分26秒933
    10.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分26秒938
    11.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分27秒097
    12.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分27秒175
    13.角田裕毅(RB) – 1分27秒269
    14.周冠宇(ザウバー) – 1分27秒867
    15.ダニエル・リカルド(RB) – 1分27秒949
    16.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    18.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    19.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    20.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

  • F1イギリスGP 予選Q1:セルジオ・ペレスがコースアウトでQ1敗退

    F1イギリスGP 予選Q1:セルジオ・ペレスがコースアウトでQ1敗退

    2024年F1イギリスGPの予選Q1が行われ、角田裕毅は6番手、チームメイトのダニエル・リカルドも10番手でRB F1勢は2台揃ってQ2進出を果たした。

    気温18度、路面温度23度。雨のリスクは60%。雨は上がって晴れ間も見えているが、まだ湿ったコンディションで18分間のQ1セッションはスタート。コースに出た全ドライバーがインターミディエイトタイヤを装着して1回目のアタックに挑んだ後、残り10分でシャルル・ルクレール(フェラーリ)がソフトでコースイン。続々とスリックタイヤに交換する。

    あうると残り7分50秒でセルジオ・ペレス(レッドブル)がターン9でコースオフしてグラベルにはまって赤旗中断。全ドライバーがソフトタイヤでピットレーンに並んでいるうちにサーキットを真っ黒い雲が覆い、各マシンがアタックを開始すると雨が降ってきた。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコースアウトするなど、タイムは確定されたと思われたが、その後、路面コンディションは改善。後半にアタックしたドライバーほどタイヤを改善するという展開となった。

    2024年 F1イギリスGP 予選Q1 順位・ラップタイム

    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分29秒547
    2.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分30秒106
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分30秒496
    4.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分30秒557
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分30秒895
    6.角田裕毅(RB) – 1分30秒994
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分31秒135
    8.周冠宇(ザウバー) – 1分31秒190
    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分31秒264
    10.ダニエル・リカルド(RB) – 1分31秒291
    11.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分31秒342
    12.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分31秒410
    13.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分31秒596
    14.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分31秒608
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分31秒929

    16.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分32秒431
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分32秒905
    18.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分32秒557
    19.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分38秒348
    20.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分39秒804

  • ダニエル・リカルド ピットレーンでの蛇行走行で戒告処分 F1イギリスGP

    ダニエル・リカルド ピットレーンでの蛇行走行で戒告処分 F1イギリスGP

    ダニエル・リカルドは、2024年F1イギリスGPのフリー走行3回目のピットレーンでのインシデントにより、イギリスグランプリのスチュワードから戒告処分を受けた。

    RBのダニエル・リカルドは、イギリスGPの最終プラクティスセッションの序盤で、ピットレーン違反によりスチュワードに呼び出される羽目になった。

    セッション開始からわずか8分後、ピエール・ガスリーがシルバーストン・サーキットのベールコーナー手前でコースアウトし、グラベルにマシンを停車させたため、セッションは赤旗中断となった。

    ピットに戻ったリカルドは、ピットレーンを蛇行しながら走行していた。 彼は車をコントロールできているように見えたが、他のチームのピットボックスで作業するスタッフに危険なほど接近することが何度かあった。

    スチュワードは「特にウェットコンディションであることを考慮すると、3号車の蛇行により、ピット作業員と接触する危険性があった」と判断した。

    リカルドは、タイヤの温度を高く保つようチームから指示された後、ピットレーンのファストレーンを蛇行走行することを決めたが、その行動は「見苦しいものだった」と認め、また、そのような行為を決して繰り返さないことをスチュワードに約束した。

    ダニエル・リカルドに対する戒告処分は、今シーズン初めてのことだ。

  • 2024年 F1イギリスGP分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方

    2024年 F1イギリスGP分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方

    ランド・ノリスは、シルバーストンで行われた母国でのF1イギリスGP初日のプラクティスで両セッションをトップで終え、ファンが望むものを与えた。

    しかし、マクラーレンのマシンは、ノリスが幼少期から抱いていたイギリスグランプリでの勝利という夢を叶えるのに十分な速さを持っているのだろうか?

    序盤の争いではレッドブルが優勢
    レッドブルは金曜日のタイムシートの上位に食い込むことはできなかった。チームはフリープラクティスの冒頭でソフトタイヤを使わず、FP2の序盤でソフトタイヤを履かせることを選択したが、その時点ではコースの状態が良くなく、パワーも制限されている時間帯だった。

    しかし、Formula1.comのデータチームは、燃料搭載量、タイヤ寿命、パワー設定を考慮して、レッドブルがフェラーリとマクラーレンを約0.2秒上回る予選での優位性を確保していると考えている。

    そのアドバンテージはレース用のセッティングでは縮まり、マクラーレンがレッドブルにとって最大の脅威となり、ペースは0.16秒遅れている。しかし、日曜日に雷雨の予報が出ているため、レースは各スティントの純粋なペースよりも、戦略と的確な判断が重要になるかもしれない。

    2024年 F1 イギリスグランプリ予選ペースラップ

    いずれにせよ、レッドブルは再び絶好調を取り戻しそうだが、現世界チャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、特にソフトタイヤに関してはまだ改善の余地があると考えている。

    そしてガレージの反対側ではもっと良いニュースがあった。セルジオ・ペレスが久しぶりに最強の金曜日を過ごした。メキシコ人ドライバーは、マシンの感触は「良い」とし、高速コーナーでも「本当に素晴らしい」と語った。

    マクラーレンが優勝候補に
    Formula1.comのデータによれば、レッドブルの方が速いように見えるかもしれないが、オスカー・ピアストリが燃料セルの問題で数周をロスした以外は順調な金曜日を過ごしたマクラーレンは、自分たちのチャンスについて自信を失っていない。

    ノリスは、セッション間でチームが大きな進歩を遂げ、マシンを「はるかに良い状態」に仕上げることができたため、高速コーナーでも自信を持って走ることができたと語っている。

    2024年 F1 イギリスグランプリ予選ペース範囲

    チームメイトのピアストリは、小さな機械的な不具合を気にすることなく、素晴らしいペースを披露した。オーストラリア出身のピアストリは、最初のラップから完全に調子に乗っており、今週末はノリスを追い抜くことができるかもしれない。

    パパイヤをまとった車は低速コーナーで力強さを発揮し、高速コーナーでもレッドブルに匹敵する走りを見せた。ライバルチームに話を聞くと、マクラーレンは天候に関わらずポールポジションだけでなく、優勝も狙える位置にいると考えているようだ。

    フェラーリは見た目よりも優れているかもしれない
    プラクティスの初日を終えたカルロス・サインツは、マクラーレンはフェラーリよりも「別格」だと考えている。チームメイトのシャルル・ルクレールも、難しい初日を終えた後、これに同意している。

    ルクレールは、リアエンドをコントロールするのに苦労しながら、本当にマシンと戦っているように見えた。 サインツは、自分のマシンがナイフの刃の上を走っているような感覚ではなかったが、2人が直面している課題の一部は、どちらの方向性で取り組むべきかを決めるために多くのテストを行っているためだと述べた。

    2024年 F1 イギリスグランプリレースペースラップ

    フェラーリは、レッドブルやマクラーレンと戦っていくためにやるべきことがたくさんあることを理解している。メルセデスも厳しいテストを課しているが、フェラーリは金曜日に多くのことを試していた。それは、自分たちのパッケージを最大限に活用する方法を理解しようとしていたからかもしれない。

    Formla1.comのデータによると、フェラーリは2番目に速いチームである。ライバルたちは、土曜日の本番ではマクラーレンにわずかに遅れをとるだろうと予想している。レースペースに関しては、まだ少し課題が残っているが、データによると、フェラーリはメルセデスを抑えて少なくとも3番手である。

    我々のデータによれば、彼らは2番目に速いチームである。しかしライバルたちは、土曜日に本格的にレースが始まったときには、マクラーレンよりわずかに遅れをとると予想している。レースペースに関しては、彼らは少し努力する必要があるが、我々のデータによれば、メルセデスよりは少なくとも3番目に速いチームである。

    メルセデスも健闘しているが、課題も残されている
    メルセデスはプラクティス1で好スタートを切った。前回オーストリアGPで優勝したジョージ・ラッセルは、シルバーアローがシルバーストーンの広大なコーナーで素晴らしい走りを披露したことに満足している。

    ルイス・ハミルトンはチーム無線で「遅い」と述べたが、セッション後にメディアに語った際にはより前向きな発言をし、クルマの感触は「全体的に良い」と語り、また「最前線の究極のペースにはまだ少し遅れているが、今日は心強い一日だった」と述べた。

    2024年 F1 イギリスグランプリレースペース範囲

    理想的なラップデータによると、ハミルトンのベストミニセクターを考慮すると、彼はコース上で約0.2秒差で周回を終えている。つまり、シルバーアローは、明確なコース取りをすれば、前走車をさらに追い抜くことができるはずだ。

    最悪の場合、予選シミュレーションとレースペースの両方で4番手以内をキープできるだろう。しかし、セッション後にドライバーとチームの表情が明るかったことを考えると、さらに上位に食い込むことが期待される。

    今週末は天候が重要な役割を果たすだろう
    雨は2回目のプラクティスの終盤まで降らなかったが、セッション後のメディア取材が行われると雨脚が強まり、それが週末の残りの日程の予想を左右することとなった。

    9人のドライバーがインターミディエイトタイヤを装着して走行したが、週末後半は天候が不安定なため、このタイヤが役立つ可能性がある。3回目のプラクティスでは雨の予報だが、路面は乾く見込みだ。しかし、ここ数日間で予報は何度も変更されている。

    日曜日は、グランプリ開始前に雷雨に見舞われるが、その後雨脚は弱まるものの、スタート時刻には安定した天候が予想される。

    もし日曜日に雨が降らなければ、24周のスティントで最も速いコンパウンドであるソフトタイヤと、その後より優れた選択肢となるミディアムタイヤの組み合わせが予想される。ミディアムタイヤは31周目まで良いペースを維持するため、タイヤ管理を最小限に抑えたソフトタイヤとミディアムタイヤのワンストップ戦略が最善策となるだろう。

    これからが興味深い展開だ。

  • F1イギリスGP 雨のFP3はジョージ・ラッセル首位でイギリス人がトップ3独占

    F1イギリスGP 雨のFP3はジョージ・ラッセル首位でイギリス人がトップ3独占

    2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスGPのフリー走行3回目が7月6日(土)にシルバーストン・サーキットで行われ、ウェットコンディションとなったセッションでジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。角田裕毅(RB)は14番手だった。

    ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンがメルセデスのワンツーフィニッシュを決め、マクラーレンのライバルで金曜日のペースメーカーを務めたランド・ノリスを抑えてトップに立った。

    曇り空ながら概ねドライコンディションで行われたプラクティス初日を終え、夜から朝にかけての大雨により、ドライバーたちはFP3の開始時にはびしょ濡れの路面に迎えられ、ピレリのグリーンマーク付きインターミディエイトタイヤを十分に試す機会が与えられた。

    1時間のセッションの序盤、サーキットがどれほど濡れて滑りやすい状態であったかを強調するように、ハースのケビン・マグヌッセンが1分54秒798というタイムでセッションをスタートさせた。これは、ノリスが金曜日に記録した基準タイムよりも30秒近く遅いものだった。

    その直後、マックス・フェルスタッペンがブルックランズの出口で激しいスピンを喫し、トラック沿いに並んだ何千人もの熱心なファンから驚きの声が上がった。さらに、ピエール・ガスリーがクラブへのブレーキング中に車のコントロールを失い、砂利道に車を止め、赤旗が提示された。

    ドライバーたちがピットに戻ると、一時的に雨は止んだが、テレビカメラは高速レーンを異常に蛇行しながら走るダニエル・リカルドを捉えた。この出来事はスチュワードが記録し、セッション後に調査することとなった。

    数分後にセッションが再開され、多くのマシンがコースに戻ったとき、ラッセルはトラックコンディションが改善し始めていると報告したが、ボッタスは低速スピンをした後、「グリップが全くない」と述べた。

    ラップタイムに関しては、ハミルトンは中間地点で1分38秒065までタイムを縮め、地元ファンの期待を一身に背負うノリスとフェルスタッペンをコンマ数秒上回った。コースのいくつかのセクションではドライラインが現れ始めていた。

    セッションの後半には、順位の上下を問わず、さらなる緩やかな改善が見られた。ラッセルは1分37秒529を記録したが、そのタイムは、再び雨が降り出し、トラック周辺の水たまりがさらに増えた時点で、事実上確定した。

    イギリスグランプリガスリーは、この難しいコンディションの最初の犠牲者となった。彼はトラックからスピンアウトし、砂利道にはまってしまった。

    ハミルトンはチームメイトのラッセルにコンマ数秒及ばず2位、マクラーレンのノリスが3番手となり、イギリス人ドライバーがトップ3を独占した。フェラーリのカルロス・サインツ、マックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、オスカー・ピアストリと続いた。

    アストン・マーティンのフェルナンド・アロンソは終盤に順位を上げて8位に浮上した数少ないドライバーの一人であり、もう一人のレッドブルのセルジオ・ペレスを抑えて順位を上げた。一方、ニコ・ヒュルケンベルグは、カオスと化としたコンディションの中、大幅にアップグレードしたハースをトップ10の位置に維持した。

    ウィリアムズのアレックス・アルボンとローガン・サージェントは、もう一台のアストンマーティンのランス・ストロールを挟んで11番手から13番手に入り、RB、ザウバー、アルピーヌの各チームから角田裕毅、バルテリ・ボッタス、エステバン・オコンが先頭に立った。

    ケビン・マグヌッセンが17あんてで次に続き、セッション後にスチュワードの元へ向かう予定のリカルドが先行し、周冠宇(ザウバー)、そして、今週末エンジンペナルティを受けることになるガスリーが最後尾だった。

    2024年 F1イギリスGP フリー走行3回目 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分37秒529   23
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分37秒564 0.035 28
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分37秒714 0.185 20
    4 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1分38秒139 0.610 23
    5 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分38秒393 0.864 20
    6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分38秒454 0.925 26
    7 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分38秒654 1.125 27
    8 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分38秒940 1.411 21
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分39秒284 1.755 18
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分39秒340 1.811 16
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分39秒603 20.84 24
    12 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分39秒700 2.171 23
    13 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分39秒702 2.173 22
    14 22 角田裕毅 RB 1分39秒820 2.291 26
    15 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分40秒242 2.713 22
    16 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分40秒430 2.901 25
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分40秒539 3.010 21
    18 3 ダニエル・リカルド RB 1分41秒166 3.294 28
    19 24 周冠宇 ザウバー 1分41秒785 4.256 23
    20 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ No Time   2
  • F1イギリスGP フリー走行3回目:ジョージ・ラッセル首位 角田裕毅14番手

    F1イギリスGP フリー走行3回目:ジョージ・ラッセル首位 角田裕毅14番手

    F1イギリスGP フリー走行3回目の結果。7月6日(土)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティ3が行われた。

    気温11度、路面温度16度。雨のリスクは80%以上。路面はウェットコンディションで60分間のFP3セッションがスタート。全車、インターミディエイトで走行を開始したが、開始10分も経たないうちにピエール・ガスリー(アルピーヌ)がターン16でスピンを喫してグラベルから抜け出せなくなり、赤旗中断となった。

    セッション中にも雨は降り、終始インターミディエイトタイヤでセッションは行われた。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)で1分37秒529。2番手には0.035秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.185秒差でランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。

    角田裕毅は14番手、チームメイトのダニエル・リカルドは18番手だった。

    F1イギリスGP予選は、23時(現地時間15時)から行われる。

    2024年 F1イギリスGP フリー走行3回目 順位・ラップタイム

    1.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分37秒529
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分37秒564
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分37秒714
    4.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分38秒139
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分38秒393
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分38秒454
    7.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分38秒654
    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分38秒940
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分39秒284
    10.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分39秒340
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分39秒603
    12.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分39秒700
    13.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分39秒702
    14.角田裕毅(RB) – 1分39秒820
    15.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分40秒242
    16.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分40秒430
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分40秒539
    18.ダニエル・リカルド(RB) – 1分41秒166
    19.周冠宇(ザウバー) – 1分41秒785
    20.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – No Time

  • 2024年F1イギリスGP フリー走行3回目:順位・ラップタイム

    2024年F1イギリスGP フリー走行3回目:順位・ラップタイム

    2024年F1イギリスGP フリー走行3回目の結果速報。7月6日(土)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティス3が行われた。

    トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にランド・ノリス.(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は14番手だった。

    2024年 F1イギリスGP フリー走行3回目 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分37秒529    
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分37秒564    
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分37秒714    
    4 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1分38秒139    
    5 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分38秒393    
    6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分38秒454    
    7 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分38秒654    
    8 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分38秒940    
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分39秒284    
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分39秒340    
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分39秒603    
    12 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分39秒700    
    13 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分39秒702    
    14 22 角田裕毅 RB 1分39秒820    
    15 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分40秒242    
    16 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分40秒430    
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分40秒539    
    18 3 ダニエル・リカルド RB 1分41秒166    
    19 24 周冠宇 ザウバー 1分41秒785    
    20 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ No Time    

    2024年 第12戦 イギリスGP 開催スケジュール
    ■7月5日(金)
    フリー走行1: 20:30~21:30(12:30~13:30)
    フリー走行2: 24:00~25:00(16:00~17:00)
    ■7月6日(土)
    フリー走行3: 19:30~20:30(11:30~12:30)
    予選 : 23:00~24:00(15:00~16:00)
    ■7月7日(日)
    決勝: 23:00~(15:00~)
    ※日本時間(現地時間)

  • 2024年 F1イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2024年 F1イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2024年F1イギリスGPの金曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ランド・ノリス(マクラーレン)がFP1に続いて初日のトップタイムをマーク。すでに昨年のポールタイム(1分26秒720/マックス・フェルスタッペン)を上回った。2番手にはチームメイトのオスカー・ピアストリが0.331秒差で続き、マクラーレンがワンツーで初日のセッションを終えた。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はいい一日だった。十分な走行といいラップができたので、かなり快適だ。午前中にいくつか変更を加えたので、いいリズムに乗ることができた。これは、このような高速コースではすごく重要だ。まだいくつか調整する必要があると思うけど、風と雨の課題があるので難しい。2回のセッションはクリーンで、週末の良いスタートが切れたので満足している」

    2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「金曜日は終了。特にFP2はチームにとってまずまずの一日だった。僕としては、もう少し良くするために、一晩で解決しなければならないことがいくつかあるけど、シルバーストンでの初日は順調だったと思う。明日に向けて、僕たちはまずまずの位置に居ると思うが、おそらく非常に雨が降りそうなので、状況が変わるかもしれない。コースに戻るのが楽しみだ」

    3番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今朝のFP1ではマシンに乗っていなかったことを考えれば、堅実なセッションだった。マシンのフィーリングはいいけど、特に低速と中速でバランスを見つける必要があると思う。高速ではマシンのフィーリングは本当に良い。セッションを欠席したことで、すぐに忙しい午後になったように感じる。パフォーマンスとハイフューエルにすぐに切り替えて、エンジニアリングに多くのフィードバックをする必要があったけど、アイザックは今朝チームのためにそれをうまくやってくれていた。今週末に向けてマシンは良いポテンシャルを持っていると思う。コンディションは変化するだろうし、僕たちはそれに応じて決断を下さなければならない」

    4番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「良い金曜日だった。午前中は以前のスペックのマシンで走り、休憩中にチームはFP2の前にアップデートを行った。確かにいくつか違いはあったけど、フィーリングは最初からポジティブだった。もちろん、まだ検討して最適化すべき点はたくさんあるけど、第一印象はポジティブで、それは重要で価値のあることだ。天候のせいで難しい週末になる可能性は十分にある。雨が降る可能性が高く、それに備える必要がある。ドライのこのトラックはとても気に入っている。ここで走れるスピードは魅力的だけど、どうなるか見てみよう」

    5番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は多くのテストを終えたので、集めたデータをすべて分析して比較し、チームとして前進するつもりだ。今のところ、完全に満足しているわけではないので、明日の予選で良い結果を出すために、あらゆる問題を迅速に解決すべく全力を尽くすつもりだ」

    イギリスグランプリ

    6番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は全体的にマシンのフィーリングが良かった。トップの最終ペースからはまだ少し遅れているけど、今日は励みになった。タイムが僕たちのスピードを完全に表しているとは思わないし、今夜はやるべきことがあることは分かっている。だから、もっとパフォーマンスを発揮できるように全力を尽くし、上位の選手たちに少しでも近づけるよう願っている。シルバーストンに来るのはいつも素晴らしいことだ。観客の数は年々増えているようで、彼らの応援を見るのは最高だった。週末の残り時間で、観客を喜ばせる何かを提供できればと思っている」

    7番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「シルバーストンでの最初の2回のプラクティスを終えて、やるべきことが少し残っている。FP2ではソフトタイヤはあまりうまくいかず、ミディアムタイヤの方が良さそうだった。また、FP2ではチャペルに向かう途中で少しスライドしてしまったので、そこでラップを中止することにした。FP1とFP2の間にマシンにいくつか試してみたので、予選までにすべてを分析し、何を改善できるかを検討する必要がある。当然、明日は雨が降ると予想されているし、天候が影響すると思う。グリッド全体が戦略を立てる際にそれを考慮する必要がある」

    8番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「今日の目的は、マシンの全体像を把握するための有用なデータを収集することだったので、僕たちにとって興味深い金曜日となった。目的は達成できたし、明日に備えるためにすべてを分析する必要がある。いくつか決断を下す必要があるけど、今週末は良い位置につけることができると思う」

    9番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は競争力が少し高まったように見えましたけど、明日と日曜日が重要になることはわかっている。スペインとオーストリアの後、マシンにいくつかの変更を加えたので、今日は大量のデータを集めるためにラップを走ることに費やしました。今夜は予選の前にやるべき宿題がいくつかあるけど、目標はQ3だ」

    10番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「FP1は力強いセッションで、マシンのフィーリングは最高でした。FP2は少し難しい1時間だったし、その理由を突き止めなければならない。風がかなり強く、タイヤを適切なタイミングで履けなかったと思う。それが大きな原因かもしれない。週末を通してコンディションは変化する可能性があり、雨が降る可能性もあるので、適応する必要がある。午後はファンが濡れすぎていないことを願っている。いつものように、グランドスタンドでファンの応援を見るのは素晴らしかった。今日の走行を終えて、競争状況は過去数戦と似ていると言える。マクラーレンとマックス(フェルスタッペン)は一歩先を進んでいるように見えるけど、フェラーリはは僅差だ。一歩前進できるよう一晩かけて懸命に努力し、明日どうなるか見ていく」