カテゴリー: F1イギリスGP

  • ザウバー:ダブルリタイアにもポジティブ / F1イギリスGP

    ザウバー:ダブルリタイアにもポジティブ / F1イギリスGP

    ザウバーは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝でシャルル・ルクレール、マーカス・エリクソンともにリタイアでレースを終えた。

    シャルル・ルクレール
    「今日のレースをリタイアすることになったのは残念だ。スタートはエキサイティングだったし、最初の数ラップでポジションをいくつか上げることができた。クルマのフィーリングは良かったし、ペースにも競争力があり、すべてがスムーズに進んでいた」

    「残念ながらピットストップでの問題で、直後にリタイアすることになった。誰にでもミスはあるし、これまでのレースでチームは素晴らしいピット作業をしてくれていたので、ここから前に進もう。僕たちの進歩を前向きにとらえて次のレースに臨みたい」

    マーカス・エリクソン
    「今日はレースを完走できなくて残念だ。途中までうまくいっていたし、予定通りの走りをして最初のスティントは良かった。第2スティントも序盤は順調だったし、レース中に強さが増していくのを待っていた。残念ながらターン1でクラッシュしてリタイアすることになった。DRSが開いたままでコントロールを失った。僕たちがまだ進歩を続けているのはポジティブなことだし、2週間後のグランプリでまた戦いに戻ることを楽しみにしている」

    【動画】 マーカス・エリクソンのクラッシュ

    関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!

  • フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが逆転優勝 / F1イギリスGP

    フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが逆転優勝 / F1イギリスGP

    フェラーリは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが優勝。キミ・ライコネンも3位表彰台を獲得した。

    2番手グリッドのセバスチャン・ベッテルはスタートで首位を奪取。セーフティカー時にステイアウトしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)にリードを奪われるも、終盤に鮮やかなオーバーテイクを決めて今季4勝目。通算51勝目を挙げて、歴代4位のアラン・プロストに並んだ。

    セバスチャン・ベッテル (優勝)
    「全てのレースがチームレースだ。でも、ここでの勝利は僕たちにとってさらに重要だった。過去数年は僕たちにとってとても難しかったからね。今年はここまで僕たちは全てのトラックで毎回強いことを証明している。最も重要なことはクルマが強く、速いことだ。僕たちが持ち込んだ新しいアップグレードは週末全体を通してとてもうまく機能していた。予選では僕たちの方が少しだけ遅かったけど、レース中は本当に素晴らしかった。今日は第1スティントでスーパーソフトタイヤをあまりにプッシュしすぎたかもしれないけど、第2スティントではすべてをコントロールしていた。でも、タイヤ戦略は素晴らしかったし、最後はチームとして素晴らしい勝利を勝ち取ることができた。今回のレースを本当に楽しんだし、自分のためにもチームのためにも嬉しく思う。スタートも僕たちにとって重要だったし、素晴らしかった。今後も仕事を続けていくことが重要だ。チーム全体にこの勝利を感謝している!」

    キミ・ライコネン (3位)
    「スタートは完璧ではなかった。ターン3で内側のホイールをロックさせてしまい、少しグリップを失って、望んでいたほど減速することができなかった。それでルイスのリアホイールに接触してしまい、残念なことに彼はスピンした。10秒ペナルティを消化しなければならず、その後の僕のレースはちょっと面倒なことになった。オーバーテイクは難しかったし、何周にもわたってレッドブル勢と戦っていた。自分のスピードで走っているときは問題なかったけど、彼らの後ろになると、彼らの後流はメルセデスよりも僕のクルマに影響を与えていたように思う。多くのダウンフォースを失っていたし、それでクルマのバランスに苦しんだ。僕たちの方がかなり速かったけど、彼らに追従するのは本当に大変だった。序盤、そして、レース種版とかなりの時間で接戦だった。最終的になんとか彼らを抜くことができたし、メルセデスの一台もオーバーテイクすることができた。簡単な一日ではなかったけど、ベストを尽くしたし、まずまずの挽回ができたと思う」

    マウリツィオ・アリバベーネ (フェラーリ チーム代表)
    「主に現在とマラネロのチームの素晴らしい仕事による当然の勝利であり、彼らを祝福したい。イングランドはメルセデス、レッドブル・マクラーレン、フォース・インディア、ウィリアムズなどのホームであり、ここで勝利を挙げるのは簡単なことではない。それはここでの勝利をより特別なものにする。セバスチャンは土曜日から首にい痛みがあったにも関わらずライオンのように戦い、素晴らしいレースをみせた。キミも力強いレースで彼がファイターであることを改めて示した。SF71Hはすでに他のトラックで同じような強さを発揮しているし、ピレリタイヤは我々の戦略に完全にマッチしていた。明日は報告会を行い、午後からセバスチャンのホームレースであるドイツGPにむけた準備を開始する」

    【動画】 セバスチャン・ベッテルとバルテリ・ボッタスの攻防

    関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!

  • ホンダF1 「ガスリーのポイント獲得はチームの努力に報いる結果」

    ホンダF1 「ガスリーのポイント獲得はチームの努力に報いる結果」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イギリスGPでのトロロッソ・ホンダの戦いを振り返った。

    トロロッソ・ホンダにとってそれぞれのホームレースとなるF1イギリスGPは、厳しい週末となった。土曜日のフリー走行3回目のブレンドン・ハートレーの不可解なサスペンショントラブルによるクラッシュを受け、チームはピエール・ガスリーのサスペンション交換とハートレーのモノコックとパワーユニットを交換する慌ただしい時間を過ごした。

    14番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、後方で厳しい戦いを強いられるもラスト2周でセルジオ・ペレス(フォース・インディア)をオーバーテイクして10番手に浮上。4戦ぶりにポイントを獲得(※)した。
    、
    ピットレーンスタートからスタートしたブレンドン・ハートレーは、レコノサンス・ラップで発覚したトラブルを修復できず、1周のみでレースを終えた。

    「週末を通して、非常にタフなホームレースになりました。特に土曜に起きたハートレー選手のクラッシュの後、ガスリー選手のマシンのサスペンション交換、ハートレー選手のマシンのモノコック/パワーユニット交換など、限られた時間の中でトロロッソ、ホンダ双方のメカニックとエンジニアが懸命に作業を行いました。それだけに、レースでガスリー選手が最後まで粘り強い走りをみせ、ラスト2周というところで素晴らしいオーバーテイクによりポイントを獲得したことは、チームの努力に報いるものになりました。

    「ハートレー選手については、レース前のレコノサンス・ラップでマシンに異常が見つかりました。レース前に懸命に修復を試みたものの、残念ながら問題の解決には至らず、一周走行したのみでレースをやめました。今後、トロロッソと一緒に原因究明を進めます」

    ※
    なお、ピエール・ガスリーとセルジオ・ペレスの接触は審議対象となってなり、審議の結果、5秒加算ペナルティを科せられて13位に降格。ポイント獲得は幻となった。

    関連:ピエール・ガスリー、5秒加算ペナルティで13位に降格 / F1イギリスGP

  • F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!

    F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝が7月8日(日)にシルバーストン・サーキットで行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝。チャンピオンシップのリードを広げた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが10位でフィニッシュ。ピットレーンからスタートしたブレンドン・ハートレーはわずか1周でレースをリタイアした。

    F1史上初の3連戦を締めくくるF1イギリスGP。舞台となるシルバーストン・サーキットはF1カレンダー中で最も歴史があり、かつ最も高速なサーキットのひとつ。エンジン全開のコーナーがあり、レースの65%がフルスロットルで争われるこのサーキットでは、パワーユニットがいつも以上の働きをすることになる。また、ホームストレートからターン1、ターン2まで続く3つ目のDRSゾーンが追加されていることも話題となっている。

    今年、シルバーストン・サーキットは路面が再舗装された。ピレリは、今回のF1イギリスGPにに今シーズン初めてハードタイヤ(アイスブルー)を投入。ミディアム(白)とソフト(黄)という硬いレンジの3種類のコンパウンドが選択されている。タイヤはトレッドの薄い新構造のものが持ち込まれている。

    日曜日も快晴。現地時間14時10分。気温26.7℃、路面温度52.1℃のドライコンディションで52周のレースはスタートが切られた。

    レースは2度のセーフティカーを含めた荒れた展開に。優勝はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。2番グリッドスタートのベッテルはスタートでトップに浮上。1回目のセーフティカー時にステイアウトを選択したメルセデスのバルテリ・ボッタスに首位に立たれるが、残り5周でオーバイテイクに成功。今季4周目を挙げ、チャンピオンシップのリードを8ポイント差に広げた。また通算51勝目となり、アラン・プロストに並んで歴代4位と並んだ。

    2位はメルセデスのルイス・ハミルトン。オープニングラップの接触で最後尾近くまで順位を落とすも、そこからすさまじい挽回を見せ、ホームレースで表彰台を獲得した。3位にはキミ・ライコネンが入り、フェラーリがダブル表彰台。コンストラクターズ選手権のトップをキープした。

    以下、バルテエリ・ボッタス(メルセデス)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)までがトップ10入り。

    しかし、ピエール・ガスリーは、セルジオ・ペレスを抜く際に接触しており、審議対象となっている。

    2018年 第10戦 F1イギリスGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    10 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    13 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    14 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
      55 カルロス・サインツ ルノー
      8 ロマン・グロージャン ハース
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      16 シャルル・ルクレール ザウバー
      28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ

    【レース展開】
    トップ10は全員がソフトタイア。ルノーの2台とピットレーンスタートのランス・ストロール(ウィリアムズ)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)がミディアムを選択。それ以外はソフトタイヤをスタートタイヤに選んだ。

    スタートでは、2番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がリードを奪う。ポールポジションスタートのルイス・ハミルトン(メルセデス)はチームメイトのバルテリ・ボッタスにも抜かれて3番手に後退。そして、ターン3でハミルトンはキミ・ライコネン(フェラーリ)に接触されてスピン。17番手まで後退する。ライコネンはレッドブルの2台に交わされるが1周目が終わるまでにダニエル・リカルドを抜いて4番手をキープするが、このインシデントでキミ・ライコネンには10秒ペナルティが課せられた。後方ではセルジオ・ペレス(フォース・インディア)がスピンを喫して最後尾まで順位を落としている。

    フリー走行3回目のクラッシュによりシャシーを交換してピットレーンスタートしたブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)だが、わずか1周目でピットに戻り早々にレースをリタイアした。

    ルイス・ハミルトンは6周目にはポイント圏内の10番手まで順位を挽回。11周目にはダニエル・リカルドの背後の6番手まで順位を取り戻す。リカルドとの差は13秒、首位のベッテルとの差は27秒だ。

    14周目。4番手を走行していたキミ・ライコネンがピットインして10秒ペナルティを消化。ソフトからミディアムに交換して10番手でコースに復帰。同じタイミングでセルジオ・ペレスとフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)もピットに入った。

    17周目。カルロス・サインツ(ルノー)がピットイン。ハードタイヤを選択する。

    18周目。3番手を走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がピットイン。ミディアムに交換し、順位を上げてきたキミ・ライコネンの前で5番手でコースに復帰する。翌周にはチームメイトのダニエル・リカルドがピットイン。同じくキミ・ライコネンの前でコースに戻る。

    同じ周に7番手を走行していたシャルル・ルクレール(ザウバー)がピットするが、リアタイヤがきとんと装着されておらず、コース脇でマシンを停めた。

    20周目。7番手に浮上したニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がピットイン。チームメイトと同じくハードタイヤを選択して10番手でコースに復帰する。9番手を走行していたピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がピットイン。14番手でコースに復帰する。

    21周目。トップを走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。ミディアムに交換して追い上げてきたルイス・ハミルトンの前の2番手でコースに復帰する。

    22周目。見た目上のトップを走行していたバルテリ・ボッタスがピットイン。ルイス・ハミルトンの後ろの3番手でコースに復帰する。翌周、メルセデスはチームオーダーを発令してバルテリ・ボッタスを先にいかせる。

    26周目。3番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。ミディアムに交換してライコネンの11秒後ろの6番手でコースに復帰する。

    27周目。7番手を走行していたロマン・グロージャン(ハース)がピットイン。これでランス・ストロールを除くクルマがピットインを済ませる。この時点でバッテル、ボッタス、フェルスタッペン、リカルド、ライコネン、ハミルトン、ヒュルケンベルグ、オコン、アロンソ、マグヌッセンというトップ10。7番手のヒュルケンベルグ以降は1秒以内に詰まっている。

    31周目。4番手を走行していたダニエル・リカルドが2回目のピットイン。ソフトタイヤに交換してハミルトンの10秒後ろの6番手でコースに復帰する。

    32周目。マーカス・エリクソン(ザウバー)がターン1でスピンしてバリアに高速でクラッシュ。DRSを閉じられなかったようだ。激しいクラッシュだったが、エリクソンは無事だった。

    翌周にセーフティカーが導入。ここでトップのセバスチャン・ベッテルがピットインしてソフトに交換。メルセデスはステイアウトを選択。マックス・フェルスタッペンとキミ・ライコネンもピットインしてソフトに交換。ボッタス、ベッテル、ハミルトン、フェルスタッペン、ライコネン、リカルドというトップ6となる。リカルドは悪いタイミングでのピットインとなった。

    38周目にレースは再開。ボッタスvsベッテル、フェルスタッペンvsライコネンの激しいバトルが行われる後方で、11番手争いをしていたロマン・グロージャン(ハース)とカルロス・サインツが接触してクラッシュ。翌周に再びセーフティカーが導入される。

    42周目にレースは再開。43周目にライコネンがフェルスタッペンを交わして4番手に浮上する。トップ4はそれぞれ1秒未満の接戦バトルが展開される。

    46周目。マックス・フェルスタッペンがスピン。ギアボックスとトラブルでスピードが上がらず最後尾まで順位を下げた末にリタイアとなった。

    47周目。セバスチャン・ベッテルがようやくバルテリ・ボッタスを攻略してトップを奪還。

    48周目。メルセデスがチームオーダーを発令してルイス・ハミルトンを前に出させて、トップのベッテルにチャレンジさせる。

    しかし、その差は埋まらずベッテルがトップでチェッカー。今季4勝目を挙げた。

  • ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンの直線スピード不足は半端ない」

    ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンの直線スピード不足は半端ない」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、中団のライバルと比較してホンダのF1エンッジンの直線スピード不足は“半端ない(クレイジー)”だと述べた。

    ピエール・ガスリーは、チームメイトのブレンドン・ハートレーのフリー走行での大クラッシュによってほぼぶっつけ本番で予選に挑んだが、14番グリッドを獲得している。

    ピエール・ガスリーは、ホンダのF1エンジンによって抑制されていはいるものの、トロロッソのシャシーのパフォーマンスには満足していると語る。

    「クルマは素晴らしかった。でも、現時点でロングストレートで僕たちが失っているタイムは半端ない」

    「このようなトラックではターン1とターン9の全開区間で苦しむことはわかっていた。フォース・インディアやザウバーと比較してコンマ9秒くらいだ。そうだね、戦うのはとても難しい」

    「でも、GPSを見れば、コーナーでは速いし、かなりいい感じだ。でも、現時点ではストレートっでとにかく遅すぎる」

    ピエール・ガスリーは7列目グリッド獲得は期待していたよりも良い結果だと付け加えた。

    「実際、Q2に進出できたのは驚きだった。僕たちは週末の序盤からストレートでかなりのタイムを失っていたからね」

    「コーナーでコンマ9秒を取り返すことはできない。最終的には良い一日だったけど、レースは難しいだろう」

    「現時点で僕たちは通常のコンディションでもっと多くの直前スピードを見つける必要がある」

    「タイムをロスしているのは、フルスロットルでステアリングを真っ直ぐなときだけだ。なので、僕の場合、クルマに乗っていて後退していく以外にやれることはあまりない」

    「クルマに関しては、これ以上にポテンシャルを引き出せるとは思わない。もちろん、現時点で僕たちはこのアップグレードを理解できていないし、シャシーからさらにパフォーマンスを引き出せることを願っている。でも、現時点では直線スピードが一番の問題であることは明らかだ。僕たちはいつも遅すぎる」

  • F1イギリスGP:決勝スターティンググリッド

    F1イギリスGP:決勝スターティンググリッド

    2018年のF1世界選手権 第10戦イギリスGPは、3名がピットレーンスタートとなっているが、ペナルティによるスターティンググリッドの変動はない。

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目にクラッシュによりシャシーを交換。サバイバルセルを交換したことでピットレーンからスタートする。また、ウィリアムズの2台はリアウイングを交換。パルクフェルメルールを破ったことでピットレーンスタートとなる。

    ピットレーンでは、セルゲイ・シロトキン、ランス・ストロール、ブレンドン・ハートレーの順で並ぶことになる。

    ポールポジションはメルセデスのルイス・ハミルトン、フロントロー2番グリッドにはタイトル争いのライバルであるフェラーリのセバスチャン・ベッテルが並ぶ。2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3列目にはレッドブル勢、4列目にはハースの2台が並ぶ。

    F1イギリスGPの決勝は7月8日(日)の22時10分(現地時間14時10分)にフォーメーションラップが開始される。

    2018年 第10戦 F1イギリスGP 決勝スターティググリッド

    GRID No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(→)
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2(→)
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ 3(→)
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 4(→)
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 5(→)
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 6(→)
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 7(→)
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 8(→)
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 9(→)
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 10(→)
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 11(→)
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 12(→)
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 13(→)
    14 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 14(→)
    15 9 マーカス・エリクソン ザウバー 15(→)
    16 55 カルロス・サインツ ルノー 16(→)
    17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 17(→)
    PIT 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 18
    PIT 18 ランス・ストロール ウィリアムズ  
    PIT 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ  

    F1イギリスGP:各ドライバーの持ちタイヤ数F1イギリスGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【動画】 F1 イギリスGP 予選 ハイライト

    【動画】 F1 イギリスGP 予選 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選が7月7日(土)にシルバーストン・サーキットで行われ、母国グランプリとなるルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    フリー走行3回目でクラッシュを喫したトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは予選を欠場。チームメイトのピエール・ガスリーは、FIAからサスペンション交換を義務付けられた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分25秒892をマーク。今季4度目、母国イギリスで4連続、自身76回目のポールポジションを獲得した。イギリスGPでは最多となる6回目のポール。

    2番手には0.044秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.098秒差でキミ・ライコネンとコンマ1秒以内でフェラーリ勢が続いた。トップ3は1分25秒台に入れた。4番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

    シャルル・ルクレール(ザウバー)は今季2度目のQ3進出を果たして9番手グリッドを獲得している。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2で敗退して14番手だった。

    2018年 F1イギリスGP 予選 動画

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • マクラーレン:F1イギリスGP 予選レポート

    マクラーレン:F1イギリスGP 予選レポート

    マクラーレンは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でフェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンが17番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (13番手)
    「全体的に今週末はここまでいい感じだし、予選はまずまずだった。僕たちはまだコンマ数秒足りないけど、13番手はポイント圏内に近いし、クリーンな側からスタートできるので、最終的にポイント獲得が僕たちの目標だ」

    「土曜日はいつも13番手くらいだし、僕たちにとって週末の中で一番低い位置だと思う。でも、日曜日は改善できているので、明日もそれを狙っていくし、レースの展開がどうなるか見てみよう。このトラックが空力的に要求が厳しいことはわかっている。効率性とパワーの両方が求められるロングサーキットなのでかなり複雑だけど、明日は戦うつもりだ。スタートが重要だ。ここは高速コーナーによって他のクルマに追従するのが難しいので、1周目のポジションがかなり重要になってくる。その後は良い戦略と優れたタイヤマネジメントが重要だ。かなり暖かいし、1ストップ戦略にすればデグラデーションが高くなりそうなので、集中力を保つ必要がある。ポイントを獲得できることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (17番手)
    「今日は間違いなくクルマからもっと多くを引き出すことができたと思う。FP3は最悪だったし、クルマにいいフィーリングを得らなかったし、グリップに本当に苦戦していた。まともなラップを走れなかった。プッシュするのが難しかったし、本来のペースを発揮できなかった。このような予選になってしまって残念だ。今朝からハンドリングに大きな問題があったし、クルマがほとんど運転不可能だった。僕たちはなぜそんなことになったのか、何が間違っていたのかを理解する必要がある。明らかに他のマシンはペースが持っているみたいだし、かなり難しくてフラストレーションの溜まる一日だった。基本的には今日よりもはるかにっよい状態だっただ。昨日の後、クルマになぜかなりの差があったかのは説明があったし、午前中にすべてを同じにしたけど、クルマの何かが根本的に間違っていると感じたし、選までに何が問題だったのかを見つけられなかった。予選でも感触は最悪だったし、僕らにできることはあれ以上なかったと思う。明日までには見つけられるよう願っている」

    ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
    「1台がQ1から抜け出せなかったことや、もう1台があと少し上まで行けなかったことは残念だ。今週末は特にストフェルの側のガレージが難しい週末となっており、状況を改善するために調査が続けられる。しかし、ペースに関しては競争力の面で小さな前進ができたと感じている。直近のライバルたちにやや近づけたのではないだろうか。中団がかなりタイトなのは明白だ。我々は通常レースペースの方が良いので、明日は競争力のあるレースができると期待している。イギリスのファンの前で良いショーを見せられることを願っている」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • フェラーリ:F1イギリスGP 予選レポート

    フェラーリ:F1イギリスGP 予選レポート

    フェラーリは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でセバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンが3番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (2番手)
    「今日のハミルトンとの差は0.05秒以下だったし、僕のラップタイムはほぼ彼と同じだった。Q3の最初のアタックには満足していたけど、最後のアタックではストレートでタイムをかなりロスした。理由はわからないけど、それがなければポール・ポジションを獲得できただろう」

    「でも、明日のレースでは大丈夫なはずだ。今日は首の痛みも良くなかったけど、明日にはなくなっているはずだ。今日、ポールでメルセデスに勝てなかったけど、僕たちはチームとして大躍進した。だから、スクーデリア全体におめでとうと言いたい。現場とファクトリーにいる全員がベストを尽くしてくれた。クルマはうまく機能しているし、昨年よりも速い」

    キミ・ライコネン (3番手)
    「Q3最後のアタックで、最後からふたつ目のコーナーでフロントホイールを少しロックさせてしまいそこでタイムをロスした。完璧なアタックをまとめるのは難しい。いつでも改善の余地はある。でも、これが今日の結果だ。これまでのところ、クルマとセットアップはかなり順調だし、物事はスムーズに進んでいる。明日はもっとよい日になることを願っている。3位は理想的ではないけど、それほど悪くもない。気温の高いコンディションが僕の助けになるかどうかはわからない。昨日のロングランの後、大まかなアイデアがあったが、日曜日はまた別の話だし、コンディションも少し違うかもしれない。明日は全力を尽くして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ。長いレースになりそうだし、タイヤにとってはかなり厳しくなるだろう。良いスタートを切って、そのあとは正しい判断を下したい」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • ハースF1チーム:F1イギリスGP 予選レポート

    ハースF1チーム:F1イギリスGP 予選レポート

    ハースF1チームは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でケビン・マグヌッセンが7番手、ロマン・グロージャンが8番手だった。

    ケビン・マグヌッセン (7番手)
    「今週末はとても楽しい。僕たちは中団チーム全員でこの“B”選手権に集中している。本当に面白い。全チームが本当に拮抗しているし、プレッシャーは大きいけど、今日は7番手と8番手を獲得して、ハースがベスト・オブ・ザ・レストになった。“B”選手権のポールポジションということだし、本当に嬉しい。良いポジションだ」

    僕たちはあまり前のことは見ていないし、後ろを見ている。だから、完全にポールポジションと同じだ。上位勢は先に行って消えていくだけだ。トリッキーだけど、1周目を同じポジションで抜けることができて、そこからはクリアなトラックでタイヤを労わってレースができればいいね。どうなるか見てみよう。今日は良い土曜日だったし、明日に向けていいスターティングポイントだ」

    ロマン・グロージャン (8番手)
    「とても満足している。昨日の午後は全く走れれなかった、今朝もソフトタイヤで1周しか走れなかったことを考えれば、本当にうまくリカバリーができたと思う。午前のFP3は赤旗が出て簡単ではなかったけど、2台のクルマを7番手と8番手につけることができた。自分たちにできるベストだと思うし、結果には満足していいと思う。最後のラップは全力を出してなかった。それが良かったと思う。チームにとって7番手と8番手は素晴らしいことだし、素晴らしいレースができると思う。オーストリアと同じくらい運が良ければ素晴らしいだろうし、2台で主のいない地帯に飛び込んで、そこからプッシュして、自分たちのレースができればいい感じだ」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!