カテゴリー: F1ブラジルGP

  • ルノー:2台揃ってQ3進出 / F1ブラジルGP 予選

    ルノー:2台揃ってQ3進出 / F1ブラジルGP 予選

    ルノーは、F1ブラジルGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが8番手、カルロス・サインツが9番手だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
    「今日は良い予選だったし、ここでクルマから引き出せる精一杯の結果だと思う。Q3の最後は素晴らしいラップができたし、満足している。もちろん、もう少し雨が降ってちょっと混乱をもたらしてほしかったけど、そうはならなかった」

    「明日の目標はチェッカーグラッグを受けて、ポイントを獲得することだ。僕たちにはまずまずのレースペースがあるし、フォース・インディア、マクラーレン、ウィリアムズと良いバトルができるはずだ。何が起こるか見てみよう」

    カルロス・サインツ (9番手)
    「良い一日だった。クルマにより自信を感じているし、今日は以前のセッションから確実に前進したと思う。改善し、適応できる余地はまだあるけど、新しいチームと3回目のQ3進出を果たせたのはポジティブな経験だ。明日の目標は間違いなくポイントを獲得することだ。ハミルトンとリカルドが挽回してくるので面白いレースになるだろうけど、僕たちにはペースがあるし、とにかくプッシュし続ける必要がある」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • フォース・インディア:F1ブラジルGP 予選レポート

    フォース・インディア:F1ブラジルGP 予選レポート

    フォース・インディアは、F1ブラジルGPの予選で、セルジオ・ペレスが6番手、エステバン・オコンが11番手だった。

    セルジオ・ペレス (6番手)
    「今日の結果にはとても満足している。特に僕にとってここ数戦の予選がいかに難しかったかを考えればね。ライバルが僕たちを本当にプッシュしていたのでQ3に進出するのは戦いだったけど、このような困難なコンディションのなかでなんとか良いラップを決めて6番手になることができた。今日の僕たちに望める最大限の結果だ」

    「チームに『ありがおとう』と言わなければならない。過去数戦で僕たちは予選で少し苦しんでいるように思えたので、最新のアップデートを理解するためにあらゆることをやってきた。エンジニアがとても頑張ってくれたし、今日の結果は僕たちのペースを証明している。良い状態に戻れて嬉しいし、レースを楽しみにしている。今日はかなり寒かったけど、レースではずっと暖かい路面になると思うので、タイヤのマネージングと適切な戦略を採ることが特に重要になる。雨が降る可能性もある。ブラジルでは決してどうなるかわからないし、上位で素晴らしい戦いをする助けになるかもしれない」

    エステバン・オコン (11番手)
    「完璧なセッションではなかったし、Q3に進出することができなかった。ここは常にマージンがタイトだし、数百分の1秒が違いを生んだ。理由はどうあれ、僕たちはいつものように金曜日から土曜日の間にステップを果たすことができなかったし、それが僕たちが本来の強さがなかった原因のひとつだ。1発で全てのセクターをまとめることにも苦労していた。セクター1でタイムを稼いでも、セクター2でグリップを失っていたからね。Q2の重要なときにタイヤから最大限を引き出せなかったように感じている。ポジティブな点はダニエルのグリッドペナルティによってグリッドが1つ上がって、レースに向けて自由にタイヤを選ぶことができることだ」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • トロ・ロッソ:F1ブラジルGP 予選レポート

    トロ・ロッソ:F1ブラジルGP 予選レポート

    トロ・ロッソは、F1ブラジルGPの予選で、ブレンドン・ハートレーが15番手、ピエール・ガスリーが16番手だった。

    ブレンドン・ハートレー (15番手)
    「悪い一日ではなかったし、今日はQ2に進めて本当にうれしい! Q2ではタイムを残さなかった。全てのタイヤをセーブして、明日のレースであらゆるオプションを使えるようにしたかったので、Q2はスタート練習に利用した」

    「F1で2回のスタートを経験しているけど、どれもベストとは言えなかったので、練習が必要だと思っていた。今日の練習が明日に生かされることを願っているよ! ポイント圏内でフィニッシュするのはかなり厳しいかもしれないけど、間違いなく挑戦するつもりだし、入賞できるようにベストを尽くしてプッシュする。レースを本当に楽しみにしている!」

    ピエール・ガスリー (16番手)
    「今日はいい感じだったと思う。もちろん、僕たちにとって完璧な週末ではないけど、少なくともFP2とFP3はきちんとした走行ができた。週末の最初から後方グリッドになることはわかっていたので、レースシミュレーションに集中して取り組んできた。午前中のロングランにはかなり満足している。ダウンフォースレベル的には予選に理想的ではないとは分かっていたけど、レースでオーバーテイクのチャンスを最大化したかったので、ダウンフォースを少し減らしている。明日はそれが成果を挙げることを願っている。このコースはかなりエキサイティングだ! セクター2とセクター3はかなりリズムがいい・・・ドライブしていて本当に楽しい。でも、最も重要なのは明日のレースで競争力を発揮することだし、レース中に良いオーバーテイクができることを願っている」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • ハース:F1ブラジルGP 予選レポート

    ハース:F1ブラジルGP 予選レポート

    ハースは、F1ブラジルGPの予選で、ロマン・グロージャンが12番手、ケビン・マグヌッセンが14番手だった。

    ロマン・グロージャン (12番手)
    「Q2を突破するためにかなり懸命に頑張った。昨日、そして、過去数レースから良いリカバリーができた。今週末はいくらか良い進歩を遂げているし、それについては満足している」

    「去年ここでは良い予選ができていたし、今年もかなりいい感じだ。ペナルティによって、グリッドには少し入れ替わりがあると思う。長いレースになるし、路面温度は50℃を超えるはずなので、クルマは違った動きをするだろう。僕たちに何ができる見ていくつもりだ。コンストラクターズ選手権6位はまだ手の届くところにあるし、それを狙っていきたい」

    ケビン・マグヌッセン (14番手)
    「今日はロマンがクルマの力を最大限に引き出したと思う。今週末のクルマについては彼がいい仕事をした。僕は予選でそこまでうまくできていない。クルマがこういう状態、リアが不安定な場合はロマンがとにかく強いんだ。僕はちょっと苦戦してしまう。でも、今日の結果にそこまで不満があるわけではない。今週末はクルマが自分のドライビングスタイルに仕上がっていないだけだ。レースでどうなるか見てみよう。レースペースが予選ペースよりも悪いことはなさそうだし、明日はちょっと運が味方してくれて、ポイントを獲得できることを願っている。それが僕たちの目標だ」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • ザウバー:F1ブラジルGP 予選レポート

    ザウバー:F1ブラジルGP 予選レポート

    ザウバーは、F1ブラジルGPの予選で、パスカル・ウェーレインが16番手、マーカス・エリクソンが18番手だった。

    パスカル・ウェーレイン (16番手)
    「今日の結果には満足している。過去数回の週末では、マシンバランスにちょっとした問題を抱えていた。今週末に向けていくつかのパーツを交換して、再びマシンは本来の状態に戻ってきた。コース上でとても自信を感じている」

    「今日の予選結果は良かった。Q2進出まではあと少しだった。これでレースはポジティブな気持ちで臨める。明日は良いスタートが重要になるだろうし、良いポジションで完走するために全力を尽くすつもりだ」

    マーカス・エリクソン (18番手)
    「僕たちにとってかなりまともな一日だった。僕たちは中位グループの後方で戦えていた。もし完璧にまとめることができればQ2進出は可能だと思っていた。間近だったけど、十分ではなかった。ペナルティのおかげでグリッドはいくつか繰り上がるはずだ。明日はまた別の一日だし、良いレースになるかもしれない」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • F1 ブラジルグランプリ:暫定スターティンググリッド

    F1 ブラジルグランプリ:暫定スターティンググリッド

    F1ブラジルGPでは、現時点で4名のドライバーにグリッド降格ペナルティが確定している。

    パワーユニット交換により、トロ・ロッソのピエール・ガスリーが25グリッド降格、ブレンドン・ハートレーが10グリッド降格。また、レッドブルのダニエル・リカルドに10グリッド降格ペナルティが科せられる。ウィリアムズのランス・ストロールは、ギアボックス交換で5グリッド降格。

    予選Q1でクラッシュを喫したメルセデスのルイス・ハミルトンは、パルクフェルメを破ってパワーユニットを交換したため、ピットレーンからのスタートとなる。

    予選5番手だったダニエル・リカルド(レッドブル)は、10グリッド降格により14番グリッドに降格。(15番グリッド)

    予選18番手だったランス・ストロール(ウィリアムズ)は、5グリッド降格により17番グリッドに降格。(23番グリッド)

    予選15番手だったブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)は、10グリッド降格により18番グリッドに降格。(25番グリッド)

    予選17番手だったピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)は、25グリッド降格により19番グリッドに降格。(32番グリッド)

    フロントローにはポールポジションのバルテリ・ボッタス(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、そして、3列目にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)とフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が並ぶ。

    2017年 第19戦 F1 ブラジルグランプリ 暫定スターティンググリッド

    Pos No. ドライバー チーム Q1
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1(→)
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2(→)
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 3(→)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(→)
    5 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 6(↑1)
    6 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 7(↑1)
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 8(↑1)
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 9(↑1)
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 10(↑1)
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 11(↑1)
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 12(↑1)
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 13(↑1)
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 14(↑1)
    14 3 ダニエル・リカルド レッドブル 5(↓9)
    15 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 16(↑1)
    16 9 マーカス・エリクソン ザウバー 19(↑3)
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 18(↓1)
    18 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 15(↓3)
    19 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 17(↓2)
    Pit 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 20

    F1 ブラジルグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数F1 ブラジルグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1ブラジルグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「チームとして競争力が向上している」 / F1ブラジルGP

    ホンダF1 「チームとして競争力が向上している」 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介とマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1ブラジルGPの予選を振り返った。

    週末を通してトップ10内のタイムを記録していたフェルナンド・アロンソは、Q2を6番手タイムで突破し、Q3ではルノー勢を抑えて7番手タイムを記録。明日の決勝はダニエル・リカルドのペナルティにより6番手からスタートする。

    ストフェル・バンドーンは、前日から食中毒の症状に苦しんだことも影響し、13番手で予選を終えることになったが、初めてのインテルゴスでマシンに手応えを感じているようだ。

    ホンダのF1の長谷川祐介は「今日は終日不安定な天候でのセッションでしたが、結果としては昨日に続いてほぼドライコンディションでの走行になりました」とコメント。

    「昨日よりも気温がかなり低下したため、午前のセッションではセッティングの調整を行いましたが、順調にプログラムを消化し、午後の予選に臨みました」

    「午前からいいタイムを刻んでいたフェルナンドは、予選でもいつものごとく見事な走りを見せ、非常に僅差の戦いの中でも着実にQ3に進出しました。他車のペナルティーもあり、明日は6番グリッドからスタートすることになりますが、彼が予選で見せた走りは見事なものでした」

    「ストフェルにとってはテクニカルサーキットであるここ、インテルラゴスでの走行は初めてですので、予選も難しい部分があったと思います。その点を考慮すると、13番手という結果は悪くないものだと考えています」

    「トップとのタイム差を見ても、チーム力が終盤に来て確実に力が上がって来ていると感じています」

    「今日もパワーユニットには大きな問題もなく、いい形で決勝レースに臨むことになり、明日どのようなパフォーマンスを見せられるか、今から楽しみにしています」

    マクラーレンのエリック・ブーリエは「今日のフェルナンドの予選での走りは、本当にすばらしかった」とコメント。

    彼は週末を通して非常に集中しており、強い情熱を持ってマシンをドライブしている。7番手というポジション(決勝は6番グリッド)は、マシンの実力どおりのものだと思う。今のところフェルナンドは常にトップ10圏内で走行していたが、アンダーステアによるバランスの悪化を改善出来た今日の午後の予選では、マシンのポテンシャルをすべて引き出すことが出来ていたと思う。6番手というスタート順位と、昨日のレースシミュレーションでのペースを考えると、フェルナンドは明日いい走りをみせてくれると思っている」

    「一方、ストフェルは昨夜食中毒に見舞われたものの、冷静に自分の仕事を全うし、いい走りを見せてくれた。完全にバランスが取れたマシンでないと、ここで完ぺきなラップを走行するのは難しいが、今日は最適なセットアップをみつけられなかったと、ストフェルは感じているようだ。それでも、彼もマシンにもポテンシャルがあると感じているし、明日は懸命にプッシュしてくれるはずだ」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリの予選が11日(土)にインテルラゴス・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が今季3回目となるポールポジションを獲得した。

    2017年シーズンのF1も残り2戦となった。すでにメルセデスとルイス・ハミルトンが両方のタイトルが決定した2017年のF1世界選手権だが、トップチームは2018年を見据え、中団チームはコンストラクターズ選手権の順位をかけた戦いが続いている。

    曇り空の元で行われた最終フリー走行ではメルセデスとフェラーリの4台が0.058秒以内につける大接戦。バルテリ・ボッタスが1分9秒281でトップタイムをマークし、0.003秒差でルイス・ハミルトン、0.0045秒差でキミ・ライコネン、そして、0.058秒差でセバスチャン・ベッテルが続いており、予選では接戦が予想された。

    また、フリー走行3回目でコース上でストップしていたランス・ストロールはギアボックスとエンジンを交換。予選Q1にぎりぎりで間に合った。

    予選開始時刻のインテルラゴスは気温が18℃、路面温度29℃、湿度78%。ドライコンディションでセッションはスタートした。

    【Q1】 ルイス・ハミルトンがまさかのクラッシュ
    だが、予選は波乱の幕開けとなった。セッション開始早々にスーパーソフトでコースに出て行ったポールポジションの最有力候補のルイス・ハミルトンが、アタックラップでマシンの挙動を乱してスピン。マシンの左側からウオールにクラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。ルイス・ハミルトンがQ1で敗退するのは今シーズン初めてとなる。

    およそ7分間の中断を経てセッションは再開。キミ・ライコネンがソフトタイヤで1分9秒405を記録してトップ通過。2番手には0.047秒差でスーパーソフトのバルテリ・ボッタス、3番手には0.238秒差でソフトのセバスチャン・ベッテルが続いた。また、フェリペ・マッサが1分9秒789を記録して4番手につけた。

    マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが11番手、ストフェル・バンドーンが13番手でQ2に進出。

    Q1で脱落したのはザウバーの2台、ランス・ストロール、ピエール・ガスリー、そして、ルイス・ハミルトンとなった。

    【Q2】 ついに1分8秒差に突入
    予選Q2でサーキットには雨がポツポツと降り始めるが路面はドライを保っている。バルテリ・ボッタスがいきなり1分8秒901のコースレコードを記録。Q3進出者のスタートタイヤが決めるQ2。パワーユニット交換により10グリッド降格が決定しているダニエル・リカルドはソフトタイヤでQ3進出を試み、5番手タイムを記録する。

    トップ通過はセバスチャン・ベッテル。コースレコードを塗り替える1分08秒494を記録。2番手には0.144秒差でバルテリ・ボッタス、3番手には0.556秒差でマックス・フェルスタッペンが続いた。ソフトタイヤのダニエル・リカルドも5番手で通過。中団グリープではルノーが2台揃ってQ3進出を果たした。

    マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが6番手タイムでQ3進出。チームメイトのストフェル・バンドーンは13番手で脱落となった。

    エステバン・オコン、ロマン・グロージャン、ストフェル・バンドーン、ケビン・マグヌッセン、ブレンドン・ハートレーがQ2でノックアウトとなった。

    【Q3】 バルテル・ボッタスが最後にスーパーラップを披露
    予選Q3では先陣を切ってバルテリ・ボッタスがコースイン。まずはコースレコードを更新する1分8秒442でトップに立つ。そのタイムをセバスチャン・ベッテルが抜き、1分8秒360をマークする。

    10台がタイムを出し終えた残り4分でサーキットには大粒の雨が。セバスチャン・ベッテルがタイムを更新できなかったのに対し、バルテリ・ボッタスはタイムを更新して1分8秒332をマーク。今シーズン3回目、10戦ぶりのポールポジションを獲得した。

    2番手には0.038秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.216秒差でキミ・ライコネンが続いた。

    フェルナンド・アロンソは7番手。ダニエル・リカルドの10グリッド降格が決定しているため、決勝では6番グリッドからスタートする。

    F1ブラジルGP 決勝は、明日12日(日)の25時(現地時間14時)から行われる。

    2017年 第19戦 F1 ブラジルグランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分09秒452 1分08秒638 1分08秒322
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分09秒643 1分08秒494 1分08秒360
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分09秒405 1分09秒116 1分08秒538
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分09秒820 1分09秒050 1分08秒925
    5 ダニエル・リカルド レッドブル 1分09秒828 1分09秒533 1分09秒330
    6 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分10秒145 1分09秒760 1分09秒598
    7 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分10秒172 1分09秒593 1分09秒617
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分10秒078 1分09秒726 1分09秒703
    9 カルロス・サインツ ルノー 1分10秒227 1分09秒768 1分09秒805
    10 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分09秒789 1分09秒612 1分09秒841
    11 エステバン・オコン フォース・インディア 1分10秒168 1分09秒830  
    12 ロマン・グロージャン ハース 1分10秒148 1分09秒879  
    13 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分10秒286 1分10秒116  
    14 ケビン・マグヌッセン ハース 1分10秒521 1分10秒154  
    15 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分10秒625    
    16 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分10秒678    
    17 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分10秒686    
    18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分10秒776    
    19 マーカス・エリクソン ザウバー 1分10秒875    
    20 ルイス・ハミルトン メルセデス      

    バルテリ・ボッタス ポールポジションラップ

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    【決勝の展望】
    レースは71周。現地時間14時(日本時間月曜午前1時)にスタートが切られる。ポールポジションはコース外側で、レーシングライン上にあるためアドバンテージは大きい。ターン1への距離がかなり短く、スタート直後の進入で接触が頻繁に起きる。DRSゾーンは2箇所。ターン1と4へ向かうストレートに設置される。ブレーキングポイントは6カ所で、そのうち2カ所のみでハードブレーキング。一周のうちでブレーキを使用するのは15%にすぎない。ERSの使用箇所は多いが、ブレーキングが少なく回生ポイントは多くない。燃費は1周あたり1.49㎏を消費。カレンダー中でも低め。コース上で最大のオーバーテイクポイントはターン1。難易度の高いコーナーでもあり、ロングストレートの直後で進入速度が速い上、下り坂になっているのでコースオフしやすいこともバトルの行方に影響する。ピットレーンは380m。1回のストップでのタイムロスは約20秒。ピット入り口がストレートの真ん中にあり、進入時に白線をまたがないように注意しなければならない。セーフティカーの出動率は70%。接触やクラッシュなどが多いコースであり、多くのレースでセーフティカーまたはバーチャルセーフティカーが導入されている。注目のポイントは天候。日曜日の予報は晴れだが、開催地サンパウロは「テラ・ダ・ガロア=霧雨の地」と呼ばれ、コンディションが変わりやすく、エキサイティングなレースを演出する。今年ドライコンディションになった場合には、ピレリが硬めのコンパウンドを選択しているので1ストップが予想される。

  • 【動画】 ルイス・ハミルトン、予選Q1でクラッシュ / F1ブラジルGP

    【動画】 ルイス・ハミルトン、予選Q1でクラッシュ / F1ブラジルGP

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1ブラジルGPの予選Q1でまさかのクラッシュ。タイムを記録できないままセッションを終えることになった。

    金曜フリー走行では両方のセッションでトップタイムを記録し、午前中の最終プラクティスでもトップから0.003秒差の2番手につけ、ポールポジションの最有力候補と見られていたルイス・ハミルトン。

    セッション開始早々にスーパーソフトでコースに出て行ったルイス・ハミルトンは、アタックラップでマシンの挙動を乱してスピン。マシンの左側からウオールにクラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。

    衝撃は12.5G。チームの問いかけにしばらく沈黙していたルイス・ハミルトンだったが「僕は大丈夫」と返答して自らマシンを降りて歩いてメディカルカーに乗った。

    だが、高速でのクラッシュによりマシンは損傷を受けており、ギアボックスまで及んでいる可能性がある。

    ルイス・ハミルトンがQ1で敗退するのは今シーズン初めて。2016年のベルギーGPまでさかのぼる。

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画:予選Q1

  • F1ブラジルGP フリー走行3回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    F1ブラジルGP フリー走行3回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリのフリー走行3回目が11日(土)にインテルラゴス・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が最速タイムをマーク。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが再び1-2体制でセッションを終えた。

    土曜日のサンパウロは早い時間に降雨があり、現地時間11時の時点では雨は降っていないものの天候は曇り。

    気温19.2℃、路面温度26.4℃と前日よりも涼しく、路面は一部ダンプダンプ状態というコンディッションでセッションは開始した。

    前日のフリー走行では、FP1でメルセデスのルイス・ハミルトンがコースレコードを更新する1分9秒202秒をマークし、FP2でもトップタイムを記録。2番手にも両方のセッションでチームメイトのバルテリ・ボッタスが続いており、メルセデスが上位勢のなかで頭一つ抜き出る速さをみせていた。その後ろでフェラーリとレッドブルが入り乱れる展開となっていた。

    ピレリは、インテルラゴス・サーキットに昨年よりも1段階軟らかいスーパーソフト(赤)、ソフト(黄)、ミディアム(白)を持ち込んでいるが、全20名のドライバーはミディアムを1セットしか選択していない。

    フリー走行3回目は多くのドライバーがミディアムタイヤでセッションを開始。10分を過ぎた時点でランス・ストロール(ウィリアムズ)がコース上でストップ。このストップによりバーチャルセーフティカーが導入された。このトラブルにより、ストロールはタイムを記録できないままわずか1周の走行でセッションを終えている。

    セッション前半にタイムシートのトップに立ったのはフェラーリのキミ・ライコネン。スーパーソフトで1分09秒928をマークした。対するメルセデスはこの時点ではソフトタイヤで走行を重ねている。

    その後、スーパーソフトでの作業を開始したメルセデスのバルテリ・ボッタスが1分9秒281秒でトップに浮上。0.003秒でチームメイトのルイス・ハミルトン、さらに0.1秒以内にフェラーリ勢が続く展開。

    その後も上位勢には変化はなく、バルテリ・ボッタスのタイムがこのセッションのトップタイムとなった。2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタス、3番手にはキミ・ライコネン、4番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続き、4台が0.058秒以内と前日よりも拮抗したタイムとなった。5番手タイムはダニエル・リカルド(レッドブル)が記録している。

    6番手タイムを記録したのはマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ。トップから1.007秒差の1分10秒288をマーク。チームメイトのストフェル・バンドーンは11番手タイムでセッションを終えている。

    7番手にはエステバン・オコン、8番手にはエステバン・オコンとフォース・インディア勢。アロンソとのタイム差は0.1秒以内と拮抗している。

    F1ブラジルGPの予選はこの後25時(現地時間14時)から行われる。天気予報は雨となっている。

    2017 第19戦 F1ブラジルグランプリ フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分09秒281 24
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分09秒284 26
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分09秒326 20
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分09秒339 21
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分10秒244 14
    6 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分10秒288 15
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分10秒322 21
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分10秒357 23
    9 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分10秒495 9
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分10秒599 23
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分10秒637 21
    12 55 カルロス・サインツ ルノー 1分10秒671 14
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分10秒721 19
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分10秒743 18
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分10秒762 20
    16 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分10秒981 32
    17 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分11秒085 30
    18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分11秒126 25
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分11秒480 27
    20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ   1