カテゴリー: F1ブラジルGP

  • モントーヤ 「フェルスタッペンはクラッシュ覚悟で意図的に膨らんだ」

    モントーヤ 「フェルスタッペンはクラッシュ覚悟で意図的に膨らんだ」

    元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、F1ブラジルGPでマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに対してターン4で意図的にワイドに走ったと考えており、FIAの決定に疑問を投げかけた。

    メルセデスは、レース後の火曜日に公開されたマックス・フェルスタッペンの前向きの車載カメラの映像を新たな証拠として、48周目のインシデントの再審を要求。本日、公聴会が行われる。

    今シーズン、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは2度の接触事故を起こしているため、メルセデスはインシデントが調査に値すると見なされなかったことに驚いた。FIAレースディレクターのマイケル・マシは、レース後にフェルスタッペンのオンボード映像がチェックされなかったことを明らかにしている。

    レース直後、マックス・フェルスタッペンはターン4でワイドに走った理由としてタイヤの摩耗を上げた。しかし、ファン・パブロ・モントーヤは、マックス・フェルスタッペンは意図的にコーナーを作らなかったと考えている。

    「僕の正直な意見だけど、クラッシュすれば、ポイントを獲得するのは自分だというのがマックスの見解だったと思う」とファン・パブロ・モントーヤは語った。

    「ルイスが彼の前でフィニッシュしない限り、彼はチャンピオンシップにとって良い状況にある」

    「ルイスは彼に並び、ブレーキングゾーンで彼をクリアした。コーナーは彼のものだったので、マックスはブレーキを遅らせる以外に方法はなかった。マックスはコーナーを曲がるつもりはあまりなかったと思う」

    「マックスに恨みはない。実際、マックスとレッドブルのことは本当に好きだ。そして、彼らはメルセデスに戦いをもたらすために素晴らしい仕事をしている。だが、彼らはメルセデスの素晴らしさに驚いていると思う」

    また、ファン・パブロ・モントーヤは、今シーズン初めのF1オーストリアGPでランド・ノリスとセルジオ・ペレスにペナルティが課せられたことを指摘し、コース上でのインシデントに関してFIAには矛盾があると感じている。

    「オーストリアでは、彼らはサイド・バイ・サイドになり、グラベルがあったので、アウトサイドの男がコーナーに十分なスペースを与えられず、インサイドの男が罰せられた。そして、ここで男は彼を完全にレーストラックから追い出した。どうやってそれを正当化するのか?」

    「彼らはすべての人に同じルールを適用しているか? それとも、マックスは若く、あるいはそう判断したいから、異なった扱いを受けているのか? 言い方を変えてみよう。マゼピンがそうしたら、彼は罰せられるだろうか?」

    「自分がやったら、トラブルに陥っていただろう!」

    「マックスはポジションを守るために正しいことをしたか? そうだね、マックスは状況とポジションを守るために正しいことをした」

    「決闘するか、彼をレースに勝たせるかだった。結局のところ、それでも彼はレースに勝った。しかし、彼はブレーキングゾーンであそこまで行く立場にあっただろうか?」

    「彼はルイスがターンすることを期待していたと思う。最悪のシナリオでは、ルイスはレースを終えず、自分はレースを終えるというものだった。アウトサイドにいるのはルイスだからね。ルイスには失うものがたくさんあった」

    「マックスはクラッシュするつもりだったので、ルイスはターンインしようとさえしなかったのは本当に賢かったと思う。シルバーストンでのちょっとしたお返しの動きだった。かなり遅いコーナーだったのは確かだが、例としては同じようなものだった」

    「ルイスはエイペックスを逃したことで、シルバーストンでのクラッシュ(本当に速いコーナー)についてどのように批判されたかを見てほしい。マックスはコーナーを作ろうとさえしていなかった」

    動画の公開は終了しました
  • F1経験者はマックス・フェルスタッペンのブラジルGPでの防御を支持

    F1経験者はマックス・フェルスタッペンのブラジルGPでの防御を支持

    元F1ドライバーは、マックス・フェルスタッペンのF1ブラジルGPでのターン4での防御を支持している。

    メルセデスF1は、ルイス・ハミルトンに対するマックス・フェルスタッペンの防御に異議を唱えるために“再審の権利”を要求。FIA(国際自動車連盟)は11月18日(木)のカタール時間の午後5時から公聴会を行う。目玉となっているのは、後から公開されたフェルスタッペンの前向きの車載カメラの映像だ。

    レッドブルの情報筋には、メルセデスの再審請求に“驚いた”と述べていると伝えられているが、それ以外の正式なコメントは発表されていない。

    Bild紙によると、マックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPの結果に5秒ペナルティ加算ペナルティ、もしくはF1カタールGPでの3グリッド降格ペナルティが科せられる可能性があるという。5秒加算ペナルティの場合は、フェルスタッペンは3位に降格し、ルイス・ハミルトンに対するリードは14ポイントから11ポイントに検証する。

    だが、元F1ドライバーはマックス・フェルスタッペンにペナルティを科す必要はないと考えている。

    フェリペ・マッサは「彼はクリーンにその仕事をしたので、僕はスチュワードに同意する。彼はハミルトンを押し出すために暴力的な策略をしたわけではない。少し肩を広げただけだ」とコメント。「そして、それが僕たちが見たいものだよね?」

    ヴィタリー・ペトロフは「もちろん、あの動きは誰かを罰する必要のないものだ」と語った。

    「自分のポジションを守るために、彼はできるだけ遅くブレーキをかけた、そして、彼が普通にコーナーに入らないだろうことは明らかだった」
    カルン・チャンドックもマックス・フェルスタッペンの防御は「ブレーキベダルを緩め、ゆっくりとアンダーステアでワイドに動く」という古典的な手法だったと語る。

    「地球上のすべての優れたレーシングドライバーは同じことをしただろう」

    「たぶんマックスは警告に値するが、僕の見解ではそれ以上のものは何もない。史上最高の2人のドライバーの間でのハードレーシングだった」

  • メルセデスF1首脳 「F1ブラジルGPでのエンジン交換は正解だった」

    メルセデスF1首脳 「F1ブラジルGPでのエンジン交換は正解だった」

    メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、F1ブラジルGPでルイス・ハミルトンに新品エンジンを投入したのは技術的なことが要因でないことを明らかにした。

    メルセデスF1は、インテルラゴスでのアクションに先立ち、ルイス・ハミルトンに5基目のエンジンを投入することを決断。これにより、ハミルトンは決勝で5グリッド降格ペナルティが決定した。

    予選でトップタイムをマークしたルイス・ハミルトンだが、セッション後にDRSに車両規定違反が判明。スプリント予選を最後尾からスタートすることになり、決勝で戦えるポジションにいるためにはできる限り上位でセッションを終えることが大命題となった。

    しかし、新品エンジンを投入することで、ルイス・ハミルトンはペナルティを跳ねのけて優勝。残りのレースでより多くの馬力を備えたエンジンを使用できるというメリットも得られた。

    「故障するリスクがあるとは思っておらず、変更に技術的な理由はなかった。また、今後も故障するリスクがあるとは思っていない」とアンドリュー・ショブリンはF1 Nationに語った。

    「これらのパワーユニットはひどく激しく動いており、信頼性を当然のことと考えることは決してできないが、スプリントレースでペナルティを受けるとには魅力があった」

    「土曜日に勝つことができれば、より多くのポイントを獲得でき、赤字を減らすことができる。また、オーバーテイクができ、ポジションを挽回できることを期待していたトラックでもあった。我々は過去2日間でそれを証明した」

    「また、アブダビに到着するまでに、1回以上のレースでそれを利用する利点はないので、これらをプールに入れたいと考えている」

    「いくつかの理由があるし、週末がどのように展開するかは分からないので、白黒はっきりすることは決してない。だが、振り返ってみると、我々はエンジンペナルティを受けるのに良いサーキットを選んだと思う」

  • メルセデスF1、フェルスタッペン/ハミルトンのインシデントの再審を請求

    メルセデスF1、フェルスタッペン/ハミルトンのインシデントの再審を請求

    メルセデスF1は、新しいオンボード映像が公開されたことを受け、FIA(国際自動車連盟)にF1ブラジルGPのマックス・フェルスタッペンのドライビングの再審請求を求めた。

    F1が、インテルラゴスでのレースの48周目のターン4でマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンをコース外に押し出した映像をリリースしてからわずか数時間後、メルセデスF1はその問題をさらに追求していくことを明らかにした。

    ソーシャルメディアで公開された短い声明のなかで、メルセデスF1は「本日、メルセデスAMGペトロナスチームは、スチュワードが決定した時点で入手できなかった新しい証拠に基づき、2021年ブラジルGPの48周目に行われた44号車と33号車の間のターン4でのインシデントに関して、国際モータースポーツ競技規則 第14.1.1条に基づく再審の権利を要求したことを確認する」と述べた。

    国際モータースポーツ競技規則 第14.1.1条
    「重要な関係する新たな要因が発見され、それが当該競技において再審を求める当事者が利用できなかった場合、裁定を下した当該審査委員会あるいはこれがないときはFIAに指名された機関が、以下による再審理の請願書によってそれらの決定を再検討することを決定できる」

    メルセデスF1は、新しい要素が発見されたことを証明する必要があるが、これはマックス・フェルスタッペンのマシンのオンボード映像で簡単に証明できずはずだ。

    フェルスタッペン/ハミルトンのインシデントを調査しないことを決定した後、FIAは、ブラジルで日曜日の夜にレースコントロールがマックス・フェルスタッペンのマシンから前向きの車載カメラにアクセスできなかったことが明らかにしている。

    F1の現在の技術は、各マシンからのライブフィードを1つだけに制限しており、事件の時点で、マックス・フェルスタッペンのレッドブルは後向きのオンボードを放送していた。正面カメラの映像はレース後にのみダウンロード可能で、火曜日にF1によってようやく公開された。

    ブラジルで、F1レースディレクターのマイケル・マシは、フレッシュな洞察を提供する上で“動かぬ証拠”になる可能性があることを認め、FIAも映像を要求したと語っていた。

    「その可能性はある」とマイケル・マシは言った。

    「だが、、我々はそれにアクセスできなかった。もちろん、それはダウンロードされる。商業的権利所有者がそれを提供したら、もちろん、我々はそれを見ていく」

    フェルスタッペン/ハミルトンのインシデントに関するFIAスチュワードからの正式な公開文書はなかったが、調査はレースコントロールによって除外されたため、競技規則では、インシンデントがこのケースで“記録”されたときにスチュワードが決定を下さなければならないことを明確にしている。

    F1 競技規則 第38.1条
    「レースディレクターは一切のトラック上の事件、本競技規則あるいは国際モータースポーツ競技規則の違反の疑い(”事件”)の報告を競技審査委員会に対し行うことができる。検討され、調査の実施に進むか否かを決めるのは競技審査委員会の裁量に委ねられる。競技審査委員会は、委員会自身が気づいた事件をも調査することができる」

    メルセデスが再審の権利を主張するという決定は、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフがF1ブラジルGPのレース後に今後は強硬姿勢をとっていくことを認めた後に行われた。

    「この週末は、我々にとって不利にも有利にもなり得る裁定で、多くのパンチを浴びせられたように思う」

    「常に自分たちに不利な方向に裁定が傾いてしまうと、それだけでも怒りが込み上げてくるものだが、私は自分のチームとドライバーを何があっても守る」

    「私は物事をどのように議論するかについて常に非常に外交的だった。だが、その外交は今日で終わった」

    マックス・フェルスタッペンが運転中に競技規則に違反したことをFIAが認めた場合、F1ブラジルGPのレースにタイムペナルティを科したり、次戦F1カタールGPでグリッド降格ペナルティが科される可能性がある。

    関連:【動画】 物議を醸すマックス・フェルスタッペンのターン4のライン取り / F1ブラジルGP 決勝

  • 【動画】 物議を醸すマックス・フェルスタッペンのターン4のライン取り

    【動画】 物議を醸すマックス・フェルスタッペンのターン4のライン取り

    F1は、物議を醸しているF1ブラジルGPの48周目のマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのバトルの二人の車載カメラを含めた様々なアングルの動画を公開した。

    ルイス・ハミルトンは、ターン4のアウトサイドからマックス・フェルスタッペンを抜きにかかった。しかし、フェルスタッペンはインサイドを大きく回り、二人はコースオフ。フェルスタッペンがリードしたままコースに戻った。

    このマックス・フェルスタッペンの防御はインシデントとしてスチュワードに記録されたが、“審議不要”として流された。

    マックス・フェルスタッペンは「もちろん、僕たちはどちらもコーナーで前にいようと試みた。ポジションを守るために少しブレーキを遅らせた。タイヤはすでに少し摩耗していた。実際、グリップはギリギリだったし、それが完全にエイペックスを捕らえられなかった理由だ。安全な方法だし、ちょっと膨らんでしまっただけだ」と語っている。

    マックス・フェルスタッペンのオンボード映像を見ると、ハミルトンがアウトサイドで前に出かけた後、ターンインできないようにエイペックスを過ぎてからステアリングを切り込んでいるように見える。ハミルトンもそこでステアリングを修正せざるを得なくなっている。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのルイス・ハミルトンに対する防御はまったく問題ないと主張している。

    「何に対するペナルティ? ゲインもなく、接触もなかった。彼ら二人の戦いにすぎなかったと思う」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    最終的に優勝したルイス・ハミルトンはあまりこのインシデントを気にしていないようだが、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペンの防御は意図的なものと感じており、抗議する構えも見せている。

    「マックスの本当に間違った防御であり、リミットを完全に超えていたが、彼は防御するためにそれを行う必要があった。ルイスは、接触を避け、レースをあのように終わらせることで、それをさらに見事に管理した」とトト・ヴォルフは語っている。

    動画の公開は終了しました
  • F1ブラジルGP予選後にニキータ・マゼピンが涙を流した理由

    F1ブラジルGP予選後にニキータ・マゼピンが涙を流した理由

    ハースF1のニキーター・マゼピンは、F1ブラジルGPの予選に対する感情的な反応は、チームを離れることを決断したチームメンバーへの気持ちも部分的に関係していると語った。

    金曜日の予選でミスを犯したニキータ・マゼピンは、涙をこらえきれなかった。最終的にQ1の最後のラップでミスを犯したことで最下位20番手に終わった。ニキータ・マゼピンは、チームメイトのミック・シューマッハを凌駕するペースがあり、ウィリアムズのジョージ・ラッセルに挑戦する可能性さえあると確信していた。

    『僕はなんて馬鹿なんだ』とニキータ・マゼピンはラップ後にチーム無線で報告した。

    レースエンジニアのドミニク・ヘインズから『自分を責めるな』と言われたニキータ・マゼピンは『そうする必要がないなら、どうして僕は一生懸命に努力するのか?』と問いかけた。

    そして、予選後のインタビューでニキータ・マゼピンは「かなり良いラップだった。ただ、ミスをしてしまった。マシンの感触は良かった。僕たちの日ではなかったと思う」

    「実際、ウィリアムズに近づいていたし、良い予選だったけど、ハードにトライしすぎた。スタッフは本当に良い仕事をしてくれた。ここはシミュレーターでも走ったことないし・・・」と目に涙を浮かべながら声を詰まらせた。

    ニキータ・マゼピンは、当時を振り返り、なぜどこまで感情的になったかについて説明。ハースF1チームのなかで多くの変化が起こっていることを明らかにした。

    「主に予選ラップでのミスに関係していた。過去数戦はかなりチャレンジングな時期を経験してきた。マシンのバランスだけでなく、チーム内で起こっているいくつかの内部的なことにも関係している」とニキータ・マゼピンは語った。

    「それによって、この特定の時点までに結果がを出すことがより重要になっている。自分が現在持っているマシンで素晴らしいラップができていると感じて、一生懸命頑張って、フィニッシュにとても近づいているときに、そのラップを失ってしまうのは、とても辛い」

    「僕は、マシンの中で感情を正しく整られるようにさまざまな専門家と協力しているけど、マシンから飛び降りてから4分くらいでジャーナリストに話しかけて、そういった思い出や自分に達成できたはずのことを思い出させる質問されて悲しい気持ちになってしまった」

    「僕の人生には、レース以外のことは何もない。実際、何もない。僕はレースに夢中になっているし、物事がうまくいかないときに感情的になってしまうのは仕方ないことだ」

    前戦F1メキシコGPの翌日、ニキータ・マゼピンがクラブで警備員と対峙している動画がソーシャルメディアで公開され、マゼピンがクラブを追い出されたとの報道がなされた。

    だが、実際には、ハースF1を退職したエンジニアの一人の送別会をしていたそのクラブにチームメンバーの1人が参加を拒否されたことで、状況を解決しようとしていたと説明した。

    ニキータ・マゼピンは、ハースF1のチームメンバーの何人かが、2022年に記録的な23戦が予定されているようにますます拡大するF1カレンダーの要求の中で、家族との生活を優先するという決断をしていることを理解していると語った。

    「チームはシャッフルしているし、過去数戦で人々が行き来している。今年、私の周りにいる全員が来年も残ることを計画しているわけではないことを僕は知っている」とニキータ・マゼピンは語った。

    「僕は自分がいる環境を楽しんでいる。とても素晴らしく正直な人々に囲まれている。僕のエンジニアは先週別のチームに移った。残念ながら彼だけではない。それが課題だ」

    「どんな業界でも優れた人材は保持したいものだ。残念ながら、個人的な関係はこのスポーツで人々を留まらせることができるものではない。。それは多くの場合経済的な理由だ。そして、人生は続いていくし、みんなには家族がいて、カレンダーは成長し続けている」

    「残念だけど、家族が最初に来るべきでだという点で彼らは正しい。僕の人生はスポーツだけだけど、僕は22歳だ。自分に10歳年を取っていて子供がいたら、彼らと同じような決断をするだろう」

  • メルセデスF1、フェルスタッペンの走行に対して正式な抗議を検討?

    メルセデスF1、フェルスタッペンの走行に対して正式な抗議を検討?

    メルセデスF1は、ブラジルGPのターン4でルイス・ハミルトンをコース外に追いやったマックス・フェルスタッペンの走行について正式に抗議することを検討していると報じられている。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのルイス・ハミルトンに対する防御はまったく問題ないと主張している。

    「何に対するペナルティ?」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「ゲインもなく、接触もなかった。彼ら二人の戦いにすぎなかったと思う」

    しかし、メルセデスF1のトト・ヴォルフは、DRSウィング違反に対するルイス・ハミルトンの予選失格を含め、F1ブラジルGPの週末全体を通して、FIAからの不公正な扱いについて激怒しており、「外交関係は終わった」と宣戦布告している。

    F1レースディレクターのマイケル・マシは「我々はすべてのチームを公平に扱っている。ドライバーもそうだ」と主張。

    「罰せられる人は皆、それが不公平だと信じていると思う」

    元ウィリアムズのF1ドライバーであるセルゲイ・シロトキンは、マックス・フェルスタッペンが実際にペアをワイドに走らせることで“意図的”に」行動したと信じているとオランダのFormule 1に語った。

    「マックスは罰せられるかもしれないと思ったが、彼らがタイトルを争っていなかったら、彼は罰せられていたと思う」とセルゲイ・シロトキンは語った。

    「接触もポジションの変化もなかったので、彼らは単に介入しないことに決めた」

    一部のファンは、インシデントの重要なビデオアングルであるマックス・フェルスタッペンの車載カメラがF1によって意図的に隠されているという陰謀説さえ信じている。

    その欠落した映像が、最終的には抗議の成功につながる可能性のある“動かぬ証拠”である可能性があるかどうかを尋ねられたマイケル・マシは「その可能性はある」と認める。

    「だが、我々はそれにアクセスできなかった。商業的権利所有者がそれを提供したら、もちろん、我々はそれを見ていく」

    マックス・フェルスタッペンの観点からすると、間違いなく大きな問題は、2021年の最後の3レースで、ルイス・ハミルトンに非常に優れた直線スピードを与えるのに役立った新しいエンジンだ。

    「もちろん、新しいエンジンは最初は大幅なパフォーマンスの向上をもたらす」とマックス・フェルスタッペンは認めた。

    「しかし、それはゆっくりと正常に戻るだろう。今は少し劇的に見えるし、ストレートは僕たちにとって少し痛手かもしないけど、それは一年中そうだった」

    「上下動があった。僕は後ろにいたけど、今は前にいる。まだたくさんのことが起こる可能性がある」

  • レッドブルF1、ブラジルでの大敗を受けてホンダF1と緊急会議

    レッドブルF1、ブラジルでの大敗を受けてホンダF1と緊急会議

    レッドブルF1は、F1ブラジルGPでのメルセデスF1の新品エンジンでのパフォーマンスに困惑しており、ホンダF1のエンジニアと緊急会議を行った。

    F1ブラジルGPでは、10番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンが、マックス・フェルスタッペンを倒して勝利。新品エンジンを搭載したハミルトンは電光石火の速さをみせた。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスの最高速度を見て驚きを隠せない。

    「近年、メルセデスからあのようなエンジンを見たことがない」とヘルムート・マルコはSky Germanyにコメント。

    「信じられない!メルセデスは、チャンピオンシップのこの段階で傑作を生み出し、ロケットをあっという間に作ることに成功しました。」

    メルセデスの最高速度を見た後、ヘルムート・マルコは、ホンダF1がレッドブルとまだ何が可能であるものをすぐに調べていると語る。

    「我々はは困惑しており、すでにホンダのエンジニアを集めて一緒に考えている」とヘルムート・マルコは語った。

    残り3戦でマックス・フェルスタッペンのルイス・ハミルトンに対するリードは14ポイントとなった。

    ヘルムート・マルコは、ルイス・ハミルトンの新しいメルセデスエンジンのために最悪の事態を恐れている。

    「このまま状態が続けば、もはやチャンピオンシップは十分ではない」とヘルムート・マルコは語った。

  • 「アイルトン・セナが降臨した」 ハミルトンの勝利を国際メディアが称賛

    「アイルトン・セナが降臨した」 ハミルトンの勝利を国際メディアが称賛

    F1ブラジルGPでのルイス・ハミルトンの勝利は世界中で称賛され、多くの人が彼のパフォーマンスを母国のヒーローであるアイルトン・セナのパフォーマンスに例えた。

    F1ブラジルGPはまさにルイス・ハミルトンの独壇場だった。予選での失格、エンジン降格ペナルティを乗り越えての今季6勝目。さらに重要なことに、残り3レースでドライバーズランキングでのマックス・フェルスタッペンとの差を14ポイントまで縮めた。

    そして、困難に跳ねのけての勝利に国際メディアはブラジルのヒーローであるアイルトン・セナに重ね合わせた。

    「ハミルトンは、ブラジルのアイドル、アイルトン・セナの旗を表彰台に上げるために、ブラジルでエベレストに2回登らなければならなかった」と La Gazzetta dello Sport は書いた。

    「スーパースターはフェルスタッペンへの壮大なオーバーテイクを成功させ、彼の怒り、プライド、そして、クラスで、タイトル戦いが続くことを確認した」

    「ブラジルでただ一つのことをしか考えていなかったハミルトンの傑作だった:フェルスタッペンを打ち負かせ」

    Corriere dello Sport は、インテルラゴスのルイス・ハミルトンは、アイルトン・セナのように見えたと賞賛しました。

    「ハミルトンとセナがフェルスタッペンに勝った」とCorriere dello Sport は見出しをつけた。

    「ハミルトンは勝利に向けてブラジルで25以上のポジションを獲得した。フェルスタッペンはそれについて何もできず、ダーティでプレーも彼には役に立たなかった」

    「2人がお互いに戦うのを見ることができ、実際に戦うことが許されたのは良かった。ハミルトンはセナが降臨したかのような走りをした。強すぎた。ハミルトンとフェルスタッペンの戦いは1990年代初頭のように観客を熱狂させている」

    「フェルスタッペンは、ハミルトンを限界に近づけるためにあらゆる努力をしたが、ブラジルでハミルトンを止めることはできなかかった」

    「ブリトンのパフォーマンスにより、メルセデスチームのプリンシパルであるトトヴォルフも暴れた。オーストリア人は、ハミルトンがフェルスタッペンに対して14ポイントを獲得しなければならないにもかかわらず、タイトル争いが再び大きく開かれていることを認識している」

    英国では、BBCが1996年のF1ワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルのコメントを紹介。デイモン・ヒルは、ハミルトンの勝利を「F1でこれまでに見た中で最高のドライブの1つだった。誰にとっても素晴らしい」と述べた。

    「確かにメルセデスは週末にブラジルで最高のマシンだった。それにもかかわらず、これはハミルトンの決定的なパフォーマンスの1つとして年表に記載される」

    「今年のチャンピオンシップの運命においても重要なレースになるかもしれない。F1が次の4つの週末に3レースにわたって中東でクライマックスに向かうとき、それは確かに大きな違いをもたらすだろう」

    「フェルスタッペンがインタテルラゴスで優勝していれば、レッドブルのドライバーは残りのすべてのレースでハミルトンに次ぐ2位でフィニッシュし、それでもタイトルを獲得することができただろう。ハミルトンの勝利の結果、両者の間にはわずか14ポイントしかない」

    L’Equipe は、ルイス・ハミルトンの勝利が彼の史上最高の勝利の1つになると信じる。

    「10位からスタートしたにもかかわらず、ハミルトンはブラジルGPで優勝した。ハミルトンがチャンピオンシップに迫るのを目にしたフェルスタッペンにとっては大きな後退だ」

    「最終ステージでは、衰弱したレッドブルのクルマが強力なメルセデスに追い抜かれた。ハミルトンは素晴らしかった。このレースウィークエンドは、ブリトン史上最高のレースの1つとなるだろう」

    一方、Marca は、48周目のマックス・フェルスタッペンの防御を罰しないというスチュワードの決定に驚いている。

    「やる気と激怒のハミルトンがブラジルでレッスンを教えた。メルセデスのドライバーは10位でスタートしたが、最後までドライブした」

    「そこに着くために、彼はスポーツをしていないフェルスタッペンも倒さなければならなかった。オランダ人は非常に防御的で、衝突を避けるために曲がらなければならなかったハミルトンと衝突しようとした」

    「フェルスタッペンにペナルティを科さないという決定は、レースディレクターによる奇妙なものだった。ハミルトンはシルバーストンで10秒のペナルティを受け、フェルスタッペンはモンツァに続いて3グリッド降格ペナルティを受けたが、インテルラゴスでの瞬間は罰せられなかった」

    「スポーツとチャンピオンシップにとって幸運なことに、ハミルトンは最終的にフェルスタッペンをパスすることができた。順位の差は現在14ポイントであり、タイトル争いが広く開かれていることを意味している」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「アルピーヌとの同点を維持する満足の結果」

    アルファタウリ・ホンダF1 「アルピーヌとの同点を維持する満足の結果」

    アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス責任者のギヨーム・デゾテウスが、2021年F1ブラジルGPの決勝を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがコンストラクターズ選手権で同ポイントのライバルであるアルピーヌをオーバーテイクして7位でフィニッシュして、一人で同ポイントを守ってみせた。

    角田裕毅は、序盤にランス・ストロール(アストンマーティン)と接触して10秒ペナルティを科され、マシンがダメージを負ったことで厳しい展開となり、15位でレースをフィニッシュした。

    「今日の結果には満足している」とギヨーム・デゾテウス。

    「ピエールはミディアムでスタートし、セーフティーカー出動後はベッテルのポジションに追いつき前方集団を追う展開となった。この熱いサーキットにおいては、タイヤの劣化が非常に重要な問題なので、今回はツーストップ戦略が最善の選択となった」

    「ピエールの最初のピットストップ後、彼は着実なセカンドスティントを繰り広げ、リカルドとオコンとの差を広げていった。しかし、ワンストップのアロンソもなかなか速かった。2回目のピットストップ後、ターゲットは明らかとなり、アルピーヌ勢を新品のタイヤで抜く必要があった。バトルは非常に激しく、アロンソがオコンにDRSを与え、オーバーテイクのチャンスがあるT1とT4以外では、なかなか近づくことができなかった。バトルは6周にわたって続いたが、ピエールは素晴らしい動きで彼らを抜き去り、7位を獲得してくれた」

    「裕毅のレースに関しては、ストロールとの接触により早い段階で難しいものになってしまった。大きなダメージを負ったままのレースとなり、残念ながら彼のペースに影響が出てしまった」

    「19戦を終え依然アルピーヌと同じポイント数なので、シーズンの終盤は我々やチームのファンにとってかなりエキサイティングなものになると思う。必ず勝利を届けてみせる」