カテゴリー: BMW

  • ロバート・クビサ 「スリックタイヤが問題の原因」

    ロバート・クビサ 「スリックタイヤが問題の原因」

    ロバート・クビサは、F1に復活したスリックタイヤが問題を引き起こしていると考えている。

    今年からF1はグルーブタイヤに代わり、スリックタイヤが復活した。しかし、ブリヂストンが選ぶ2つのコンパウンドは、作動温度を含めたパフォーマンスに差が付けられているため、それが問題になっているとクビサは語る。

    「スリックで最も難しいのは、今年ブリヂストンが供給するプライムアタイヤとオプションタイヤの間に大きな差があることだ」

    「時々、ひとつのコンパインドが本当に酷い働きをすることがあるけど、ルールに明記されているので、それをレースで使わなければならない。僕たちはこのタイプのタイヤをとても短いスティントで走らせようとしている」

    「一般的に言えば、スリックでのドライビングは楽しい。特にフロントタイヤはより多くのグリップがあるし、動きも少ないので、マシンはより直接的な反応をするんだ」

    チームメイトのニック・ハイドフェドもクビサの意見に同意する。

    「僕は、不適当なタイヤと非常に異なるコンパウンドを使うということで、ショーを改善して、意図的に興奮を作り出すという考えは好きではない」

    「唯一、この状況で良いのは、誰にとっても悪いということだね」

  • BMWザウバー:トップ15という現実 (F1イギリスGP)

    BMWザウバー:トップ15という現実 (F1イギリスGP)

    BMWザウバーは、F1イギリスGP決勝レースで、ロバート・クビサが13位、ニック・ハイドフェルドは15位だった。

    ロバート・クビサ (13位)
    「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」

    ニック・ハイドフェルド (15位)
    「予選の結果からレースの結果は予想できていた。やれることはあまりなかった。スタートではリスクを冒して小さな隙間に入っていった。フロントウイングにダメージを受けたけど、それだけだったので満足している。もちろんエアロダイナミクにはかなりの影響があったけど、タイムを失いたくなかったので予定していたピットストップまで待つことに決めた。第2スティンントではハード側のコンパウンドを使わなければならなかったけど、明らかにソフト側の方が良かったね」

    関連:
    F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

  • BMWザウバー、今シーズンのKERS使用を断念

    BMWザウバー、今シーズンのKERS使用を断念

    BMWザウバーは、2009年シーズンの残りレースでKERSを使用しないことを決定した。

    BMWザウバーは、ここ最近は空力改善に重点を置くためにKERSを使用していなかったが、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、残りの9レースでもKERSなしで戦うことを明らかにした。

    「我々はここ数週間、KERSとKERSなしでの空力開発の可能性を検討していた」

    「我々は、より多くの進歩がKERSのインストールなしでなされるだろうと決定した」

    開幕からKERSを使用していたチームのうち、ルノーは数レース前からKERSを使用しておらず、今週末はマクラーレンもKERSを下し、シルバーストンでフェラーリの2台のみがKERSを稼働させている。

    しかし、2010年にKERSを使用することに投票したマリオ・タイセンは、KERSがF1の“失敗”とはみなしていないと主張する。

    「BMWの市販車部門にテクノロジーを移転において成功はあった」

    「我々のエンジニアは、ミュンヘンで研究開発をサポートしており、しばらく継続する。学んだことはハイブリッドカーだけでなく、電気自動車や従来の車にも使うことができる」

    だが、タイセンは、KERSがF1から“消える”運命にあることを認める。

    「技術革新としてのF1を位置づけるチャンスだったので残念だ」

    関連:
    KERS (運動エネルギー回生システム)

  • BMWザウバー:早くも諦めモード (F1イギリスGP予選)

    BMWザウバー:早くも諦めモード (F1イギリスGP予選)

    BMWザウバーは、F1イギリスGPの予選で、ロバート・クビサが12番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。

    ロバート・クビサ (12番手)
    「ここまで非常に難しい週末だった。昨日、両方のセッションで技術的な問題が発生してしまい、今朝も再び起こった。3つのセッションで問題がなかったのは10周くらいかもしれない。必要な仕事をするには不十分だった。マシンのセットアップが予選であまり良くないのは驚きではなかったよ。12番手はこの状況で成し遂げられる最大限だったよ」

    ニック・ハイドフェルド (15番手)
    「15番グリッドは、確かに期待外れだけど、ここに来る以前にあまり高い期待をしていなかったことを認めなければならない。僕たちは今回のレースに新しいフロントウイングを持ち込んだけど、他チームがより大きなアップデートを持ち込んだのは明らかだ。このスタート位置からポイントを獲るのは難しいだろう。ドライのままだったら、ここシルバーストンでは何も当てにすることはできない。でも、次のレースのために多くの新しいパーツを持ち込むので、作業し続けるつもりだし、決して諦めないよ」

    関連:
    F1イギリスGP 予選:ベッテルがポール、中嶋一貴が5番手

  • BMWザウバー:F1イギリスGP初日

    BMWザウバー:F1イギリスGP初日

    BMWザウバーは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが11番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。

    ロバート・クビサ (11番手)
    難しい一日だった。午前中にマシンの電気系にトラブルが生じてしまい、きちんとした走行ができなかった。そのあと、2回目のフリー走行のは早い段階でエンジンがパワーを失った。とても短い時間で素晴らしい仕事をして変更してくれたメカニックに感謝しているよ!少なくとも2回のロングランができたし、いくつかセットアップ作業を行うことができた。

    ニック・ハイドフェルド (15番手)
    かなり通常の金曜日だった。予定されていたタイヤ比較とセットアップ作業を行った。トラックは、通常よりとても埃っぽくて汚れていたので、セッションの間にかなり早く良くなっていった。それで変更や新しいフロントウイングを判断するのが難しくなったけど、良くなったし、より多くのダウンフォースが得られていると思う。

    関連:
    F1イギリスGP フリー走行2回目:ベッテルが再びトップタイム - 2009年6月19日
    F1イギリスGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム - 2009年6月19日

  • ロバート・クビサ、KERS再搭載に反対

    ロバート・クビサ、KERS再搭載に反対

    ロバート・クビサは、イギリスGPでF1.09に再びKERSが搭載されることはないと断言した。

    BMWザウバーは、初めは最もKERSを支持していたチームだったが、これまでパフォーマンス不足に苦戦しており、空力改善に重点を置くために最近のレースではKERSを搭載していない。

    ロバート・クビサは、決してKERSのファンではない。クビサは、F1.09にKERSを戻すことに反対している。

    「正直、今の僕たちにはもっと大きな問題があると思う」

    「ラップタイムに大きく影響を及ぼすものに取り組んでいるときは、安全にいった方がいい」

    BMWザウバーは、シルバーストンでは新しいフロントウイングを持ち込むくらいで、より大きなボディワークのアップグレードは次のドイツGPでの投入を予定している。

    関連:KERS

  • ロバート・クビサ (F1イギリスGPプレビュー)

    ロバート・クビサ (F1イギリスGPプレビュー)

    ロバート・クビサが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

    ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    いつもシルバーストンにレースをしに行くのを楽しみにしている。イギリスのファンは素晴らしい。歴史的なモータースポーツの場所であり、いつも特別なレースの雰囲気を感じることができる。

    通常、シルバーストンの天候は全く予測できない。風が重要な役割を演じる。特に高速コーナーでのマシンの挙動に大きな影響を与える。

    ドライバーの立場から言えば、かなりチャレンジングなサーキットだ。第1セクターはとても速いし、本物の高速コーナーがいくつかある。シルバーストンは僕たちのマシンに適したサーキットかもしれない。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • ニック・ハイドフェルド (F1イギリスGPプレビュー)

    ニック・ハイドフェルド (F1イギリスGPプレビュー)

    ニック・ハイドフェルドが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

    ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    前からシルバーストンでドライブするのは本当に好きだし、何度も行っている場所だ。F3000で始めてシルバーストンでレースをして、そのあとF1のテストドライバーとして多くの距離を走った。多くのラップをカバーしているにも関わらず、サーキットで戦うことはいつも楽しいけど、いくつかの理由でブタペストや鈴鹿と違ってお気に入りのサーキットというわけではない。

    昨年のシルバーストンではレースは素晴らしかった。天候が引き起こしたカオスの中で、僕たちは正しいタイヤを選び、いくつか良いオーバーテイクをすることができて、2位でフィニッシュしたんだ。

    シルバーストンのオープニングセクション全体は素晴らしい。とても速くて明白だ。シルバーストンがカレンダーからなくなったら、本当に残念だ。サーキットが時代遅れだとは思ったことはない。古臭くはないが伝統的だ。サーキットの素晴らしいコーナーに加え、ファンによる非常に特別な雰囲気は大きな損失になるだろう。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • BMWザウバー、イギリスGPでのKERS搭載は未定

    BMWザウバー、イギリスGPでのKERS搭載は未定

    BMWザウバーは、来週のイギリスGPでKERSを搭載するかどうかをまだ決定していない。

    2010年のKERS廃止に関して唯一反対したBMWザウバーだったが、反面トルコGPではKERSを搭載せずにレースに出場した。

    BMWザウバーは、空力開発への注力を理由に、スペインGPとモナコGPでもKERSを搭載していない。

    BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、トルコGPで投入したダブルディフューザーにKERSを加えることでF1.09のパフォーマンスがさらに上がるかどうかを語りたがらない。

    「それは難しい質問だ」とマリオ・タイセンは語る。

    「ストレートで何が得られるかはわかっているが、当然、金曜日のテストでKERSシステムがどのように働くかを定量化することはできない」

    BMWザウバーはスペインGPから投入した大幅な空力アップデートに適応するために改良版KERSを準備しているとされている。

    しかし、マリオ・タイセンは、イギリスGPでのKERSの搭載はまだ決定していない語っており、次の大幅なアップデートは、ドイツGPで投入される予定であることを明らかにしている。

  • BMWザウバー 「2009年シーズンを捨てるという選択肢はない」

    BMWザウバー 「2009年シーズンを捨てるという選択肢はない」

    BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、2009年シーズンを捨て、2010年に集中するという選択肢はないと主張する。

    F1.09にブラウンやレッドブルのマシンに匹敵するペースはなく、BMWザウバーのタイトルへの望みはほぼ終わったようにみえるが、タイセンはマシンの開発をプッシュし続けると断言する。

    トルコGPで、BMWザウバーはダブルディフューザーを投入。ロバート・クビサが今シーズン初ポイントを獲得した。

    勝利はまだ手の届かないところにあるように思えるが、タイセンは今シーズンへの努力を断念し、2010年のマシンに集中することは考えていないと語る。

    「この頃、F1.09の強化をやめて、完全に2010年マシンに集中した方が良いのではと質問される」

    「しかし、我々にとってその選択肢はない。今シーズンを諦めるつもりはない」

    「我々は開発ペースをあげて、今後2〜3レース全てで重要な開発を持ち込むつもりだ。開発はダブルディフューザーのバージョン強化も含む」

    「シーズンの終わりにはこう言いたい。『シーズンのスタートは期待外れだったが、我々はそれを変え、フィールドの上位にたどり着くことができた』とね」

    タイセンは、ダブルディフューザーを搭載した今、BMWザウバーは進歩を遂げ始めたと考えている。

    「イスタンブールのレースで初めて新しいダブルディフューザーを装着して戦った。そして、新しいコンポーネントが有効であることが証明された」

    「イスタンブールで、我々のクルマには事故や他のドライバーの不運なしでもポイントを獲る十分な速さがあった。チームを満足させるには十分ではないが、次の強化へ向けての基礎となった」