カテゴリー: F1ベルギーGP

  • ピエール・ガスリー 「ペレスとのバトルではクラッシュを覚悟した」

    ピエール・ガスリー 「ペレスとのバトルではクラッシュを覚悟した」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPでセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)をオーバーテイクする際にウォールにぶつかることを覚悟していたと認める。

    ピエール・ガスリーは、1コーナーとオー・ルージュの間のストレートでセルジオ・ペレスをオーバーテイク。ベレスは抜かれる際にガスリーのスペースを閉めた。

    12番グリッドからハードタイヤでレースをスタートしたピエール・ガスリーは、最終的に8位でレースをフィニッシュ。そのパフォーマンスに“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    セルジオ・ペレスとのバトルを振り返ったピエール・ガスリーは「正直、ウォールにぶつかると思った。冗談ではなくてね!」とコメント。

    「僕はインサイドにいたし、それ以上は移動できなかったと思う。そのポイントでは僕たちは280~300km/hで走っている。セルジオは本気で絞ってきた。『リフトオフするものか、この仕事をやってのけてやる』と思っていた。タイトだった。セルジオはハードなレーサーだ。それはわかっていた。でも、心拍数があったのは確かだ。でも、僕はコミットしたし、素晴らしいオーバーテイクだと思う」

    「リスペストしてくれることをみんなに期待している。ラインがどこにあるかはわかっているはずだし、それを超えてはならない。境界線上だったけど、1台分のスペースはあった」

    ピエール・ガスリーは、11周目のセーフティカー導入時にステイアウトすることを選択した。ピットストップ時には16番手まで順位を下げたが、そこからオーバーテイクを重ね、残り2周でランス・ストロールを抜いて8位でフィニッシュした。

    ピエール・ガスリーは、特にレース序盤のハードタイヤでのペースに驚いたと語る。

    「序盤はミディアムを履いた他のドライバーと比較して少し難しかったと言わなければならない。タイヤをクリーンな状態に保って、先行するドライバーの近くに留まろうとしていた。1周目に2つポジションを上げられたことには満足している。そんなことができるとは期待していなかったからね」

    「最初3周は少し苦戦することを予想していたけど、真逆だった。素晴らしい感触だった。他の人に比べてかなりペースが速かったし、すぐに何台か追い抜くことができた」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「ローダウンフォースパッケージを最適化できた」

    アルファタウリ・ホンダF1 「ローダウンフォースパッケージを最適化できた」

    アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝を振り返った。

    F1ベルギーGPでは、ピエール・ガスリーがハードタイヤでのスタートとセーフティカー中にステイアウトするという選択が奏功して8位入賞。他のドライバーと同様の戦略を採用したピエール・ガスリーは11位でレースを終えた。

    「今日は良いレースができた。週末の間にローダウンフォースパッケージを最適化し、それが成果を挙げた。我々の競争力のあるトップスピードによって多くのマシンをオーバーテイクすることができた」とクラウディオ・バレストリはコメント。

    「戦略面でもピットウォールは堅実な仕事をした。我々は自由にタイヤを選択できるアドバンテージを最大化を最大限に活用しようとしていた」

    「最終的にピエールは素晴らしい走りを見せ、多くのマシンヲオーバーテイクした。非常に満足している。ダニーは異なる戦略を採り、ラッセルとジョビナッツィのクラッシュが発生してセーフティカーが配備された際にピットインした。大部分のドライバーと同じようにハードタイヤで最後まで行こうとしていた。レースの最後にピエールが8位でフィニッシュし、ダニールはポイントにわずかに届かず11位だった」

    「これから我々はポイントを争い続けるために少し勢いをつけた状態でモンツァへと向かう」

  • F1ベルギーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1ベルギーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン。オープニングラップでトップを守ってからはレースを支配。終盤にはタイヤが厳しくなってきたが、トップ3は同じようにタイヤに苦しんでいたため、勝利が脅かされることはなかった。55回のポール・トゥ・ウィン。今季5勝目、通算89勝目を挙げ、ミハエル・シューマッハの最多勝利記録まであと“2”に迫った。

    1位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「スパは特別なサーキットだし、ここなら何周でも走れる。これまでいつも簡単ではなかったので、ここでポールを獲得して優勝できたのは素晴らしいことだ。長いストレートで大きなトウがあるので最初のラップは悪夢になりかねないけど、1周目でなんとかバルテリ(ボッタス)を後方にとどめておくことができたし、その後は力強いレースだった。もちろん、すべてのレースをホイール・トゥ・ホイールで勝ちたいけど、今日はどちらかと言えば違った感じのレースだった。タイヤと後方マシンとのギャップをマネジメントすることがすべてだった。終盤はシルバーストンのようなタイヤ問題を繰り返す可能性もあったので少しナーバスになったけど、幸いにも何とか持ちこたえた。現場とブラックリーとブリックスワースにいるチームに心から感謝している。何年にもわたり、どれだけ成功を収めたとしても、全員が頭を下げて改善することに集中している。信じられないメンタリティだし、そのうな環境で働くことは大きな刺激になる」

    2位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日はとても単純なレースだった。オープニングラップとセーフティカー後のリスタートで良い機会が得られることを期待していたけど、ターン5までのトウを使うことができなかった。実際、最初のコーナーの出口でルイスにかなり近づいたけど、過去数年よりも今日はトウの効果はかなり小さなかった。理由はよく分からないけど、ターン5に向けて追い風だったからかもしれない。あれ以外にルイスを捕らえる機会はなかったと思う。彼はポールを獲得して、良いレースをしたので、今日は優勝にふさわしかった。レース終盤はタイヤをかなりマネジメントする必要があった。シルバーストンのレース終盤でパンクに見舞われたときと同じようなバイブレーションが出ていた。タイヤをセーブするためにかなりペースを落とさなければならなかったけど、うまくいったし、今回はポイントを失うことがなかったので嬉しく思う。51回目の表彰台だと聞いたばかりだ。ミカ・ハッキネンの通算記録と同じ数字だ。彼は子供の頃のアイドルだったし、このような形で彼に並べたのはすごいことだ。もちろん、彼は2回のタイトルで最も有名だけどね」

    3位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「このコースは大好きだけど、僕のレースはあまりエキサイティングな展開にはならなかった。バトルも多くなく、自分のレースをして最善の結果を持ち帰ろうと取り組んだ。ミディアムタイヤではそこまでグリップがなく、ハードタイヤに交換してからバルテリ(ボッタス)にプレッシャーをかけようとしたけど、彼はペースを上げるように指示されてギャップを築いてしまったので、孤独なレースとなった。僕の前方では大きな動きもなく、残念ながらタイヤの摩耗も大きかったので、あまりプッシュすることができなかった。レース終盤にはフロントからバイブレーションを感じたので、タイヤマネジメントに集中せざるを得ず、リスクを冒さずに完走を目指した。全体的には、いいレースウイークになったし、マシンのバランスもいいので、満足している。3位になるためにここにいるわけではないし、もっと上を目指しているけど、今回も表彰台に立ててよかった」

    4位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「なんてレースだ。チームにとって間違いなく素晴らしい結果だ。今日は多くのペースがあったし、4位は素晴らしい結果だ。レースのファステストラップを獲得するのは久しぶりだったし、それもうれしい。エンジニアが現在のファステストを教えてくれて『獲ってやるぜ』と思ったんだ! かなりビッグラップだった。トラックのすべて使って、ファステストを狙った。昨日の予選ラップより良かったかもない! ここは昨年僕たちにとって良いトラックだったし、モンツァはさらに良かった。どうなるか見ていくけど、自信を持ってあの場所に行くことができる」

    5位:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日の5位は僕たちのものだったし、最終ラップでそれを確保できてとてもうれしい。チームにとって4位と5位は素晴らしい結果だ。僕たちは週末中ずっと速かったし、上位勢と戦っていた。レースはかなりソリッドだった。スタートでアルボンを抜いて、ピットストップでそれを失った。スタッフはピットストップで素晴らしい仕事をしてくれたので、僕たちがどこで失ったのを見ていくつもりだ。そこからは一生懸命に仕事をしなければならなかったし、ギャップを埋めて、最後にパスすることができた。マシンがこのようなトラックでうまく機能しているのはポジティブなことだし、モンツァでも戦う準備はできていると感じている」

    6位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「何をしても難しい状況で、フラストレーションの溜まるレースだった。レース前から、ルノー勢はダウンフォースを低くして最高速が速いので、オーバーテイクが難しいと分かっていたが、それを実際のレースで証明する形になってしまった。ソフトタイヤでのスタートはなかなかいいと感じていたし、ピットクルーが素晴らしい作業をしてくれて、オコンの前に出ることもできた。ミディアムタイヤでここまでデグラデーションが大きいとは思っていなかったけど、もしかしたらタイヤ選択が正しくなかったのかもしれない。できる限りのプッシュをしてオーバーテイクを試みたが、タイヤが終わってしまった。モンツァのことを考える前に、まずはこれを振り返ってみる。ただ、チャンピオンシップで4位にポジションが上がったのはいいことだし、前進していることの証でもあると思う」

    7位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「最終的にはいいレースができた。10番手から7位だし、とてもうれしい。スタートはトリッキーだった。バックストレートの終わりで何が起きたのか分からないけど、コース上に水かわずかなオイルか何かがあってリアを完全に失ってしまった。それでいくつかポジションを落とし、劣勢に立たされてしまった。でも、残りレースは本当によかった。タイヤの寿命が似たようなときにはレーシング・ポイントやルノーが速いことは知っていたので、必要なときには自分のペースをコントロールした。オーバーテイクできる可能性があることは分かっていた。クルマのフィーリングは強力だった。レース終盤にかけてどんどん良くなっていったし、良いペースでプッシュすることができた。もう1周あれば6位を獲得するために何かできたかもしれないけど、7位でもハッピーだ」

    8位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「アントワーヌ(ユベール選手)のことがあったので、好結果を目指した重要な日だった。僕たちは、ほかのマシンと異なる戦略を採り、ハードタイヤでスタートすることを決めたけど、それが予想よりもうまくいき、何台ものマシンをオーバーテイクすることができた。ペレス選手をパスしたときは特に激しいバトルだったけど、とても楽しめた。スタートから20周までにセーフティカーが出てしまうと致命的だと思っていたけど、不運にもそういう展開になり、ほかのマシンにピットストップをされてしまう形になった。それでもマシンはよくてペースがあったので、決してあきらめず、可能な限りハードにプッシュした。ピットストップを終えると、ほぼ最後尾というポジションで、中団でバトルをしなければならなかったけど、楽しんで走ることができて、8位という素晴らしい結果を手にした。セーフティカーによって20秒ほどタイムをロスしたけど、最終的には5位のオコンと7秒差だったので、今日は5位になれるポテンシャルがあったと思う。前を行くマシンを抜いていくのは大仕事だったけど、それをやり遂げたのは素晴らしいことだし、この結果がとてもうれしい。ドライバー・オブ・ザ・デイを獲得できたこともよかった。投票してくれた皆さんに感謝している。このパフォーマンスを、今後のレースでも発揮できるように頑張る」

    9位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「今日は難しいレースだった。良いスタートを切って順位を上げ、最初のスティントは快適に見えたけど、2番目のスティントはハードタイヤで劣化し、管理するのが困難だった。終盤に7位で走っていたので、9位でフィニッシュしたことにはがっかりしている。でも、上位に留まるためにできることは何もなかった。ポジティブな点は、チャレンジングな日にポイントを獲得できたことだ。僕たちには改善して、来週末のモンツァではさらにポイントを獲得するチャンスがある。サーキットは僕たちのマシンと相性がいいと思うけど、モンツァですぐに全力で取り掛かるための解決策を見つけるために今日起こったことすべてを分析する必要がある」

    10位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「持ち帰って戦略を見直すことが重要だけど、両方のマシンがポイントを獲得することができたので、レースに大きな影響があったとは思わない。それは今日のポジティブな面でもあった。今の課題はなぜ週末初めのペースを予選と決勝まで維持することができなかったのかを理解することだ。ピットストップ後にポジションを上げてポイント圏内に返り咲くことができた。コース上で何度かオーバーテイクできて良かった! でも、全体的として今日は十分なペースがなかったし、来週末のモンツァにはより強くなって戻ってくる必要がある。僕たちと相性がいいコースのはずだし、良いポイントを獲得できることを期待している」

  • F1ベルギーGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNS)

    F1ベルギーGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNS)

    2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝で11位~DNSだったドライバーのコメント。

    レース前にはマクラーレンのカルロス・サインツがエキゾースト故障によって出走を断念。予報されていた雨が降ることはなく、アントニオ・ジョビナッツィとジョージ・ラッセルのクラッシュによって11周目という早い段階でのセーフティカーの導入によって、レースはタイヤマネジメントが鍵を握る展開となった。

    11位:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は正しい戦略を採れなかったと思うので、しっかりと振り返っていく。レース前には判断がつかなかったので、僕らは2台で戦略を分けたけど、不運にも僕が機能しないほうの戦略となった。硬めのタイヤでスタートできればもっといい結果が出せたと思うし、スパのようなコースでは古いタイヤでペースを維持するのが難しいけど、今日はレース中常に間違ったタイミングとポジションだったように感じた」

    12位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「今日の結果は得られるかぎりの良い結果だったと感じている。マシンの感触が良かったけど、12位が僕たちが得らえる最高の結果だったし、そこにはポイントは与えられない。本当に持っている全てを出し切ったのでがっかりしている。スタートが悪かったし、ターン1でマシンがアンチストールに入ってしまい、最後尾に追いやられた。その後は良いスピードがあったけど、残念ながらトップ10に入るには十分ではなかった。クビアトの後ろで身動きがとれなかった。ミドルセクターでは彼よりも速いと感じていたけど、追い抜ける場所で彼に仕掛けることができなかった。モンツァではもっと前進できるように頑張る」

    13位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「簡単なレースではなかった。スタートした場所と同じ場所でフィニッシュした。両方のマシンであらゆることを試したけど、僕たちはとにかく遅すぎた。このサーキットでの状況が繰り返されないことを願っている。このトラックはたぶん他の場所よりも僕たちの弱点が浮き彫りになったと思う。来週はもう少しうまくやれると信じている。この週末に得たものをすべて吸収し、学ぶべきものをすべて学び、前進しなければならない」

    14位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「とても難しい1日だった。スタートはとてもと良かったし、ターン5までにトウのおかげでいくつか順位を上げることができた。でも、そこから状況は悪くなっていった。まず、2回のピットストップで何らかの問題があってタイムを失った。第2スティントで、奇跡を起こせないのは分かっていたし、自分のポジションや前のマシンのトラインを見て、オーバーテイクできる可能性がなかったので、何か違ったことをすることにして2度目のピットインをした。うまくいかなかったのは残念だけど、結局、今日の僕たちには必要なペースがなかった。僕たちにとって次のレースは難しいものになるだろうけど、ムジェロから良くなってくれることを期待している。団結し、対応し、以前自分たちがいた位置に戻れるように努力しなければならない」

    15位:ロマン・グロージャン(ハース)
    今朝はたとえオファーされたとしても、15位では納得しなかっただろうけど、フェラーリと争えるというなら受け取っていただろう。僕たちにとってはそれがベンチマークだし、そういう意味ではよくやったと思う。シャルル(ルクレール)を後方にとどめておけると思ったけど、残念ながら最終ラップのターン1で少しロックアップしてしまった。いずれにしろ、タイヤの寿命が尽きていた。ある意味では楽しかった。ベッテル(フェラーリ)とルクレールの後ろでベストを尽くせたし、アルファロメオ・レーシングは彼らの前で良い仕事をした」

    16位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「最初のフォーメーションラップとレースのスタートからマシンの感触が良くなかったし、かなりアンバランスだった。前日までと比べてコンディションが違っていたし、本当にチャレンジングだった。最終スティントは限界まで全開でプッシュしたし、ロマン(グロージャン)や2台のフェラーリを追いかけるのを楽しんだ。全体的には今日はとてもタフなレースだった」

    17位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日は天候など何らかの助けが必要だったけど、何も得られなかった。それでも最初のラップは今回も良かったし、それについてはとても満足している。でも、そこから、特にC3タイヤを履いた最初のスティントは本当にペースがなかった。あのスティントの序盤はとても遅かったし、とにかくタイヤがオーバーヒートしていた。その後はコントロールできるようになったし、C2ミディアムに交換してからはまた少し同じようなな感じでスティントの序盤は苦しんだけど、後半にかけては良くなっていった。終盤で再びピットインしたときにポジションを1つ失った。厳しい一日だったけど、できることはあまりなかった」

    DNF:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「僕のレースは残念な結末になった。セバスチャのDRS圏内に留まるためにかなりプッシュしていたけど、マシンが出口でスナップしてしまった。限界に達していたし、そういう状況のときはミスが起こることもある。チームに申し訳ない。今週、彼らは良い結果が相応しかったと思う。もちろん、ジョージ(ラッセル)にも申し訳なく思っている。僕にはどうすることもできなかったけど、彼のレースも台無しにしてしまった。それでも、このレースから得られるポジティブな面もあった。今回も本当に良いスタートができたし、いくつかポジションを上げて、2台のフェラーリと争うことができたので、これを土台にできると思う。次のレースは僕のホームのイタリアなので、来週末に向けてリセットして、もっと良い状態にしていく必要がある」

    DNF:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「フラストレーションを感じているし、誤ったタイミングに誤った位置にいて、どうすることもできなかった。アントニオ(ジョビナッツィ)のマシンをよけようとして左に行ったら、どこからともなく彼のホイールが飛んできて、僕のマシンのフロントにぶつかり、ウォールに追いやられた。かなり大きな衝撃だったけど、僕は大丈夫だ。マシンにヘイローがあってかなり幸運だったと感じている。ヘルメットのすぐ近くを通っていた可能性もあった。とても不運な状況だったけど、レースではこういうこともある。それまでは良いリズムだった。ハースをオーバーテイクしていたけど、僕たちにとっては長くて難しいレースになっていたかもしれない」

    DNS:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「7番手からスタートするはずだったし、レース展開を見れば、大きなポイントを獲得して良い結果を出すとても強力なチャンスを逃したことがわかった。だから、ハッピーからほど遠い。今年2基目のエンジンのトラブルだし、ポイントを失うフラストレーションはとても悔しい。これまで僕たちに相応しいシーズンではないと感じている。でも、僕たちは気持ちを切り替えて、明日から焦点をモンツァに切り替えていく。次に進む」

  • ジョージ・ラッセル、大クラッシュの恐怖を語る 「ヘイローに救われた」

    ジョージ・ラッセル、大クラッシュの恐怖を語る 「ヘイローに救われた」

    ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、F1ベルギーGPの決勝でアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)と大クラッシュ。外れたホイールがマシンに衝突したが、コックピット保護デバイスであるヘイローによって救われたことに感謝した。

    ジョージ・ラッセルは、10周目にアントニオ・ジョビナッツィがウォールにクラッシュし、反動でコース上を横切ってきたのを避けることができず、外れたホイールがマシンに直撃した後、ウォールにクラッシュした。

    ジョージ・ラッセルは、怪我をしなかったのは“運がよかった”とかがり、ヘイローの保護を称賛した。

    「イライラする。間違ったときに間違った場所にいた。僕たちにできることは何もなかった」

    「右に行けば、アントニオのマシンがいたので、トラックの左側に行った。タイヤがヒットした大きなインパクトがあった」

    「でも、今はヘイローがあるのでマシンの安全性ははるかに高まったと言わざるを得ない。この巨大なタイヤが近づいてくるのを見たとき、正直にかなり怖かった」

    「だから、今、このマシンにヘイローがついていることにとても感謝している。僕はまったく大丈夫だ。もちろん、少し不満を感じている。でも、レースではこういうこともある」

    「その時点まで、良いリズムにあった。ハースを追い抜いていたけど、僕たちにとって長く困難なレースになっていただろう」

    アントニオ・ジョビナッツィは、左コーナーの出口でスナップオーバーステアになり、成す術ががなかったと語る。

    「残念ながら、出口でスナップオーバーステアになり、どうすることもできなかった」とアントニオ・ジョビナッツィは語った。

    「今日の出来事をチームに申し訳なく思っている。しかし、今はイタリアにむけて気持ちをリセットする必要がある」

    「ラッセルにも申し訳なく思う。彼のレースも破壊していしまった。彼に起こったことは本当に残念なことだ。ただただ申し訳ない」

  • フェラーリF1、大低迷もチーム代表は「サーキットに関連した問題」の現状

    フェラーリF1、大低迷もチーム代表は「サーキットに関連した問題」の現状

    フェラーリF1は、スパ・フランコルシャンで大低迷の現状を露わにした。初日のフリー走行から状況を改善することができず、予選では2台揃ってQ2敗退。決勝でも下位争いを演じた末にノーポイントに終わった。それでもチーム代表から出たことは「サーキットに関連した問題」・・・。

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルが13位、シャルル・ルクレールが14位でレースをフィニッシュ。昨年優勝したスパ・フrナンコルシャンでハースの2台は上回ったが、アルファロメオのキミ・ライコネンを抜くことはできなかった。

    フェラーリは、シャルル・ルクレールをソフトタイヤでスタートさせるという無謀な賭けにでる。オープニングラップこそ瞬発力を生かして8番手まで順位を上げたが、すぐにその優位性はなくなり、ずるずると交代する。

    ペース不足だけではなかった。シャルル・ルクレールはセーフティカーのタイミングでピットインするもタイヤ交換に手間取った。2回目のピットストップでも空気圧の問題でタイムをロスした。

    「かなりイライラしている」とシャルル・ルクレールは Sky Sports F1 に語った。

    「僕たちにとって非常に困難な週末であり、レースはまったく簡単ではなかった。ピットストップでの問題でかなりのラップタイムとポジションを失った。挽回しようとしたけど、DRSがあってもオーバーテイクは難しかった」

    「僕たちは仕事をして何かを見つける必要がある。こんなレースをしているようではとても難しい」

    2ストップによって、シャルル・ルクレールは後ろのグリッドからスタートしたチームメイトのセバスチャン・ベッテルよりも後ろでフィニッシュすることになった。レース終盤には二人で10位を争ったが、キミ・ライコネンに抜かれた。

    一方、セバスチャン・ベッテルは、今週末のフェラーリの悲惨な状況が1回限りのものであり、チームの将来の前兆ではないことを証明できるはずだと楽観的だ。

    フェラーリの問題について質問されたセバスチャン・ベッテルは「スパに特化したものであってほしいね」コメント。

    「明確にはなって何かがあるはずだ。今週末は多くの収穫があったし、強い気持ちをわずれず、力を合わせ、できる限りのことをする必要がある。スパは明らかに最もパワーセンシティブなトラックの1つであり、今年僕たちはパワーが必要なときに苦しんでいる。当然、少し遅れることを期待できる」

    「コンマ数秒に取り組むこともできるけど、このレースではまともなペースを保つのは難しかったと思う。特に決勝は過去数戦で僕たちの方が速かった人よりも後ろにいた。ザウバー(アルファロメオ)やハースなどね」

    「レースではマシンを走らせるためにドライビング面で多くのことを試みたし、それ問題だ。根本的な要因は僕たちが十分に速くないことだし、奇跡を起こすことはできない」

    次はモンツァ、そして、その次のレースはフェラーリの1000戦目を祝うモンツァとなる。今回のようなパフォーマンス不振はファンやフェラーリの経営陣に受け入れられるものではない。

    「今後2週間でチームにとって2つの重要なレースが開催されるけど、現実的でいなければなりません。パッケージはこんな感じだだし、僕たちが望むほど強くはない。楽観的に構えて、良い部分に目を向ける必要がある。、たとえ現時点でそれは多くはないとしてもね」

    「冷静さを保ち、イライラしないようにする必要がある。フラストレーションは何の足しにもならない」

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルの意見に合意。今週末の悲惨な状況はスパ・フランコルシャン特有のものである可能性が高いと語った。

    「問題は今週末に関連していたものだ」とマッティア・ビノットは Sky Italiaに語った。

    「タイヤを機能させる方法を理解することができなかった。結局のところ、過去のレースと同じマシンだ。我々にとってはうまくいっていない部分がある。本来あるべきよりもはるかに遅れている・・・ストレート、セクター1、セクター3でそれを目にした」

    「空力効率とパワーが求められるコースで、我々にはその両方が大きく不足していた。シャルルとセバスチャンは昨日の予選、そして今日のレースで最善を尽くしてくれたが、我々はポイント圏内にすら入れなかった。我々は失望し、怒りを覚えている。それはファンも同様のはずであり、それには正当な理由がある」

    「初めからタフなシーズンになると分かってはいたものの、今は厳しい時期だ。だが、こうした時期にこそしっかりと立ち、前を向いてこの困難な時期を乗り越えねばならない。この状況から抜け出すためにはそれが唯一の方法だ」

  • バルテリ・ボッタス、憧れのミカ・ハッキネンの表彰台獲得数に並ぶ

    バルテリ・ボッタス、憧れのミカ・ハッキネンの表彰台獲得数に並ぶ

    メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPで2位表彰台を獲得。憧れのミカ・ハッキネンの通算表彰台獲得数に並んだ。

    「51回目の表彰台だと聞いたばかりだ。ミカ・ハッキネンの通算記録と同じ数字だ。彼は子供の頃のアイドルだったし、このような形で彼に並べたのはすごいことだ。もちろん、彼は2回のタイトルで最も有名だけどね」とバルテリ・ボッタスは語った。

    レースについては「今日はとても単純なレースだった」と語る。

    「オープニングラップとセーフティカー後のリスタートで良い機会が得られることを期待していたけど、ターン5までのトウを使うことができなかった。実際、最初のコーナーの出口でルイスにかなり近づいたけど、過去数年よりも今日はトウの効果はかなり小さなかった。理由はよく分からないけど、ターン5に向けて追い風だったからかもしれない。あれ以外にルイスを捕らえる機会はなかったと思う。彼はポールを獲得して、良いレースをしたので、今日は優勝にふさわしかった」

    「レース終盤はタイヤをかなりマネジメントする必要があった。シルバーストンのレース終盤でパンクに見舞われたときと同じようなバイブレーションが出ていた。タイヤをセーブするためにかなりペースを落とさなければならなかったけど、うまくいったし、今回はポイントを失うことがなかったので嬉しく思う」

  • レッドブル・ホンダF1 決勝分析:ルノーから3位を“守った”レース

    レッドブル・ホンダF1 決勝分析:ルノーから3位を“守った”レース

    レッドブル・ホンダF1にとって、2020年のF1ベルギーGPはメルセデスに挑戦するよりも、むしろルノーから3位を守ったレースとなった。

    マックス・フェルスタッペンが決勝でメルセデスに割って入るためのチャンスは2つしかなかった。1つはスタート、そして、2つはピットストップ(タイヤ戦略)だ。しかし、そのどちらもルノーのダニエル・リカルドによって阻まれることになる。

    3番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップで4番グリッドでソフトタイヤでのスタートとなったダニエル・リカルドからプレッシャーをかけられる。なんとか3位を堅守したフェルスタッペンだったが、その間にメルセデスは1-2体制を築く。

    レースペースでもメルセデスに匹敵することはできず、そのギャップは徐々に広がっていく。状況を打開するためにはメルセデスの出方を見て、バルテリ・ボッタスにアンダーカット、もしくはオーバーカットを仕掛けて揺さぶること。しかし、11周目のアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のクラッシュによるセーフティカーで1回目のピットストップは強制されることになる。

    ここで1つチャンスはあった。メルセデスはダブルストップとなったため、バルテリ・ボッタスの前に出られた可能性があったが、レッドブル・ホンダ自慢のピットストップにいつもの輝きはなく、トップ3の順位は変わらないままレースは再開する。

    トップ3のタイヤは同じハードタイヤ。そのため、展開は序盤と変わらず、タイヤがフレッシュなうちはマックス・フェルスタッペンもバルテリ・ボッタスについていくことができたが、徐々にトップ3勢のギャップは一定間隔を維持することになる。

    両チームは高速セッションのセクター1と3ではなく、ダウンフォースが重要となるセクター2に焦点を合わせてマシンをセッティングしていた。そして、レース後半になるとメルセデスの2台はタイヤデグラデーションに苦しむことになる。しかし、それはマックス・フェルスタッペンも同じ。

    ここで2ストップ戦略に切り替える手もあったが、4番手に順位を上げてきたダニエル・リカルドとのギャップを広げることができない。ルノーはレッドブル・ホンダとは真逆のセットアップで高速セクションを重視してきた。そのセットアップは当たり、トップ3よりもバランスがとれたことでタイヤを痛めることはなかった。

    それはファイナルラップでリカルドが33周走ったハードタイヤでファステストラップを記録し、エステバン・オコンがアレクサンダー・アルボンを抜いたことからも見て取れる。

    「雨の脅威があったので、今日はマシンに多めにダウンフォースをつけていた。ルノーの方が低いダウンフォースを走らせていた。彼らがミドルセクターでハードにタイヤを機能させていなかった。それがよりスティントを長くすることを可能にしたと思う」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「マックスは(リカルドを)17秒引き離すことができていた。それが18秒になれば、彼の後ろにはならず、もう1回ピットストップをできていたし、メルセデスをジレンマに陥らせていたかもしれない」

    そして、今回もやはりアレクサンダー・アルボンを戦略として使用できないことも大きな痛手となった。アルボンがリカルドをカバーすることができていれば、展開は違っていたかもしれない。

    「全体的に今週末ここで我々はメルセデスに近づいていたと思う。彼らに適したサーキットであり、我々はここで少し進化を果たした」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「毎週、同じ2台と戦い、同じ1台が勝利するという状況はもちろんフラストレーションを感じるが、我々はどこかのポイントでそれを変えるために懸命に取り組んでいる」

  • レッドブル・ホンダF1 「両方のマシンで堅実なポイントを獲得できた」

    レッドブル・ホンダF1 「両方のマシンで堅実なポイントを獲得できた」

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

    マックス・フェルスタッペンは前方のバルテリ・ボッタス(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュするが、レース終盤にかけてタイヤの摩耗を抑える必要が出てきたため、ポジションを守る走りへと切り替えて3位でフィニッシュ。

    アレクサンダー・アルボンももタイヤをいたわりながらポジションを守っていましたが、最終ラップでオコンにオーバーテイクを許し、6位でのチェッカーフラッグを受けた。

    「今日はタイヤマネジメントがトリッキーなレースだったが、両方のマシンで堅実なポイントを獲得することができた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「マックスは、重要であることが判明したレース後半にタイヤデグラデーションによってメルセデスと戦うペースが十分になかったため、我々は1ストップか2ストップかを評価していた。ダニエル(リカルド)のストレートスピードは明らかに非常に強力だったため、1ストップを続けることを選択した。マックスはなんとか6戦連続となる表彰台にマシンをもたらしてくれた」

    「一方、アレックスはスタートでオコンにポジションを奪わてしまったが、ピットストップでなんとか取り戻すことができた。我々は彼にミディアムタイヤを履かせたが、ルノー勢を攻撃するためにはそれがベストなコンパウンドだと考えた。今日、彼はグランプリ全体にわたってハードディフェンスをして良い仕事をしていたが、残念ながら、ルノー勢はローダウンンフォース構成によってストレートであまりに速く、彼はファイナルラップで5位を奪われてしまった。現在、アレックスはドライバーズチャンピオンシップで4位に浮上し、非常に堅実な週末を過ごした。これから来週のモンツァに到着するまでチームとして懸命ンい作業を続けていく」

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポール・トゥ・ウィン。レッドブルF1のフェルスタッペンが3位表彰台

  • 2020年 F1ベルギーGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

    2020年 F1ベルギーGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、ポール・トゥ・ウインでベルギーGPを制しました。ハミルトンは、セーフティカー導入周回中の11周目にイエロー・ミディアムからホワイト・ハードへ交換する1ストップ戦略を採った。表彰台のドライバーたちは、皆おなじ戦略を実行した。

    セーフティカーが戦略に大きな影響を及ぼした。2名を除く全ドライバーが、セーフティカー導入周回中にピットストップを行った。レッドブルのアレクサンダー・アルボンは、ハードではなくミディアムタイヤへ交換した。

    セーフティカー導入周回中にピットストップを行わなかったのは、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーとレーシングポイントのセルジオ・ペレスだった。ガスリーは、ただひとりスタート時にハードタイヤを装着していた。12番グリッドからスタートしたガスリーは、26周目にミディアムへ交換する戦略で8位を獲得した。ペレスは、18周目にレッド・ソフトへ交換し、ポイント圏内でフィニッシュした。

    トップ4の順位は、スターティンググリッドの順位とおなじだった。また、トップ10中の8名が、セーフティカー導入周回中にピットストップを行った1ストッパーだった。

    2ストッパーは、フェラーリのシャルル・ルクレール、ウイリアムズのニコラス・ラティフィ、ハースのケビン・マグヌッセンの3名のみだった。

    雨の予報もあったが、スタートからフィニッシュまでドライコンディションが継続した。

    ■各コンパウンドのパフォーマンス
    【ハード C2】
    アルボン、ガスリー、ルクレール、ラティフィ、マグヌッセン以外のドライバーがファイナルスティントで使用した。セーフティカー導入周回中にハードへ交換した大半のドライバーが33周のスティントを走行した。このなかで、ルノーのダニエル・リカルドは、ファイナルラップでファステストラップを記録した。

    【ミディアム C3】
    予選Q2をミディアムで通過したトップ3のドライバーを始めとして、多くのドライバーがミディアムでスタートした。アルボンは、ミディアムで33周を走行した。

    【ソフト C4】
    セルジオ・ペレスが、長いオープニングスティントをソフトで走行した。ペレスは、セーフティカー導入周回中にピットストップを行わなかった。昨年持ち込まれなかったこのコンパウンドは、一貫した走行性能を示した。

    マリオ・イゾラ(ピレリ カーレーシング責任者)
    「セーフティカーが大半のドライバーに影響を及ぼしたレースとなり、彼らは、想定よりも長いファイナルスティントをハードで走行することを強いられました。これによって、特にレース終盤、非常に厳しいトラック上でのタイヤマネジメントが不可欠となりました。しかしながら、ドライバーたちはタイヤを完璧にマネージしました。また、異なる戦略的アプローチを採ったドライバーも見られました。ピエール・ガスリーは、ハード~ミディアムと繋ぐユニークな戦略で素晴らしいペースを示しました。セルジオ・ペレスは、ガスリー同様セーフティカー導入周回中にピットストップを行わない独自の戦略にトライしました。全3種類のコンパウンドは、重要な役割を演じ、シーズン中屈指のタイヤに厳しいサーキットである、ここスパのコンディションに良く適応していました」

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