カテゴリー: F1ベルギーGP

  • F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポール・トゥ・ウィン

    F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポール・トゥ・ウィン

    2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝レースが8月30日(日)にスパ・フランコルシャンで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポール・トゥ・ウィンで今季5勝目を挙げた。

    F1ベルギーGPは、スパ・フランコルシャン、モンツァ、ムジェロと続く3連戦の初戦。この3つの会場の共通点は‟スピード“。ドライバーはパワーユニット(PU)に最大限の力を要求することになる。

    ピレリは今週末のF1ベルギーGPに昨年よりも1段階柔らかいC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)と中間レンジのコンパウンドを持ち込んでいる。

    決勝前のレコノサンスラップでカルロス・サインツ(マクラーレン)のエキゾーストが故障。修復することができず、レースのスタートを断念する。

    雨の予報もあったが天候は晴れ。気温18度、路面温度30.8度のドライコンディションで44周のレースはスタートした。

    優勝はポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン。オープニングラップでトップを守ってからはレースを支配。終盤にはタイヤが厳しくなってきたが、トップ3は同じようにタイヤに苦しんでいたため、勝利が脅かされることはなかった。55回のポール・トゥ・ウィン。今季5勝目、通算89勝目を挙げ、ミハエル・シューマッハの最多勝利記録まであと“2”に迫った。

    2位はメルセデスのバルテリ・ボッタス、3位はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。オープニングラップ以外はほとんどバトルをすることなくレースを終えた。フェルスタッペンは6戦連続表彰台。

    4位はルノーのダニエル・リカルド。ファイナルラップでファステストラップを記録して追加の1ポイントを手に入れた。チームメイトのエステバン・オコンも5位入賞を果たし、ルノーは23ポイントを獲得した。

    6位はレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン。ファイナルラップでエステバン・オコンに抜かれた。7位はマクラーレンのランド・ノリス。

    8位はハードタイヤで12番グリッドからスタートしたアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。9位のランス・ストロールと10位のセルジオ・ペレスのレーシング・ポイント勢を上回り、F1ベルギーGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出されたチームメイトのダニール・クビアトは11位と惜しくもポイントに届かなかった。

    完走17台。10周目にアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が激しいクラッシュでリタイア。セーフティカーが導入され、タイヤ交換のタイミングとなった。

    2020年 第7戦 F1ベルギーGP 決勝 / 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 44 1
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 8.443 8.448 1
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 15.455 7.007 1
    4 3 ダニエル・リカルド ルノー 18.877 3.422 1
    5 31 エステバン・オコン ルノー 40.650 21.773 1
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 42.712 2.062 1
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 43.774 1.062 1
    8 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 47.371 3.597 1
    9 18 ランス・ストロール レーシングポイント 52.603 5.232 1
    10 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 53.179 0.576 1
    11 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 70.200 17.021 1
    12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 71.504 1.304 1
    13 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 72.894 1.390 1
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 74.920 2.026 2
    15 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 76.793 1.873 1
    16 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 77.798 1.002 2
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 85.540 7.745 2
      99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ     0
      63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ     0
      55 カルロス・サインツ マクラーレン     0

    【レース展開】
    トップ3はミディアムスタート、それ以降のトップ10ドライバーはソフト。11番手以降ではガスリーがハード、ルクレールがソフト、それ以外はミディアムという選択となった。

    オープニングラップはインシデントもなくクリーンに終了。
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)リカルド(5)オコン(6)アルボン(7)ストロール(8)ルクレール(9)ガスリー(10)ペレス

    10周目:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)とジョージ・ラッセルが大クラッシュ。デブリが飛び散り、セーフティカーが入ることは明らかであり、後方のマシンはそれを察知してピットイン。その後、セーフティカーが導入がされ、ガスリー、ペレス以外の全マシンがタイヤを交換。ミディアムにしたアルボン以外は全ドライバーがハードに交換する。

    15周目:レース再開
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)ガスリー(5)ペレス(6)リカルド(7)アルボン(8)オコン(9)ストロール(10)ノリス

    16周目:ペレスがハードに交換。

    21周目:ダニエル・リカルドが4番手まで順位を上げる。
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)リカルド(5)ガスリー(6)アルボン(7)オコン(8)ストロール(9)ノリス(10)クビアト

    24周目:アルボンがガスリーを抜いて5番手に浮上。トップのハミルトンと2番手のボッタスとの差は3.4秒、そこから1.5秒後方にフェルスタッペンが続いている。ルクレールがミディアムに交換して最後尾で合流。

    25周目:ガスリーがミディアムに交換して16番手でコースに復帰。30周目にはベッテルの後ろの13番手まで順位を上げ、翌周にはベッテルを抜いて12番手に順位を上げる。

    33周目:ペレスがライコネンを抜いて10番手に順位を上げる。34周目にはガスリーがライコネンを抜いて11番手に順位を上げる。

    (9)クビアト(10)ペレス(11)ガスリーが1秒以内の接戦バトル。36周目にペレスがクビアトを抜いて9番手に浮上。アルファタウリの2台が入賞を争う形となる。

    残り6周:(1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペンは5秒間隔。ガスリーがクビアトを抜いて10番手に浮上。(9)ペレスとの差を1秒に縮める。(5)アルボン(6)オコンの差も1秒。

    残り4周:ガスリーがペレスを抜いて9番手に浮上。(10)ペレス(11)クビアトの差は10秒。タイヤが厳しいトップ3は揃って1分50秒台までタイヤを落とす。

    残り2周:ガスリーがストロールを抜いて8番手に浮上。

    ファイナルラップ:オコンがアルボンを抜いて5番手に浮上。ダニエル・リカルドがファステストラップを記録。

  • 【速報】 F1ベルギーGP 結果:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台

    【速報】 F1ベルギーGP 結果:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台

    2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝レースが8月30日(日)に行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで今季5勝目を挙げた。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台、アレクサンダー・アルボンが6位、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが8位と3台が入賞。ダニール・クビアトは11位でレースを終えた。

    ファステストラップはダニエル・リカルド(ルノー)が記録した。

    2020年 F1ベルギーGP 決勝 / 結果速報
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    4.ダニエル・リカルド(ルノー)
    5.エステバン・オコン(ルノー)
    6.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    7.ランド・ノリス(マクラーレン)
    8.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    9.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    10.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    11.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    13.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    14.ロマン・グロージャン(ハース)
    15.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース)
      アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
      ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
      カルロス・サインツ(マクラーレン)

    【レース展開】
    トップ3はミディアムスタート、それ以降のトップ10ドライバーはソフト。11番手以降ではガスリーがハード、ルクレールがソフト、それ以外はミディアムという選択となった。

    オープニングラップはインシデントもなくクリーンに終了。
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)リカルド(5)オコン(6)アルボン(7)ストロール(8)ルクレール(9)ガスリー(10)ペレス

    10周目:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)とジョージ・ラッセルが大クラッシュ。デブリが飛び散り、セーフティカーが入ることは明らかであり、後方のマシンはそれを察知してピットイン。その後、セーフティカーが導入がされ、ガスリー、ペレス以外の全マシンがタイヤを交換。ミディアムにしたアルボン以外は全ドライバーがハードに交換する。

    15周目:レース再開
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)ガスリー(5)ペレス(6)リカルド(7)アルボン(8)オコン(9)ストロール(10)ノリス

    16周目:ペレスがハードに交換。

    21周目:ダニエル・リカルドが4番手まで順位を上げる。
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)リカルド(5)ガスリー(6)アルボン(7)オコン(8)ストロール(9)ノリス(10)クビアト

    24周目:アルボンがガスリーを抜いて5番手に浮上。トップのハミルトンと2番手のボッタスとの差は3.4秒、そこから1.5秒後方にフェルスタッペンが続いている。ルクレールがミディアムに交換して最後尾で合流。

    25周目:ガスリーがミディアムに交換して16番手でコースに復帰。30周目にはベッテルの後ろの13番手まで順位を上げ、翌周にはベッテルを抜いて12番手に順位を上げる。

    33周目:ペレスがライコネンを抜いて10番手に順位を上げる。34周目にはガスリーがライコネンを抜いて11番手に順位を上げる。

    (9)クビアト(10)ペレス(11)ガスリーが1秒以内の接戦バトル。36周目にペレスがクビアトを抜いて9番手に浮上。アルファタウリの2台が入賞を争う形となる。

    残り6周:(1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペンは5秒間隔。ガスリーがクビアトを抜いて10番手に浮上。(9)ペレスとの差を1秒に縮める。(5)アルボン(6)オコンの差も1秒。

    残り4周:ガスリーがペレスを抜いて9番手に浮上。(10)ペレス(11)クビアトの差は10秒。タイヤが厳しいトップ3は揃って1分50秒台までタイヤを落とす。

    残り2周:ガスリーがストロールを抜いて8番手に浮上。

    ファイナルラップ:オコンがアルボンを抜いて5番手に浮上。ダニエル・リカルドがファステストラップを記録。

  • 2020年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド

    2020年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    ペナルティによるグリッド降格を受けるドライバーはおらず、予選結果がそのまま決勝スターティンググリッドは予選順位がそのまま適用される。ただし、決勝前のレコノサンスラップでカルロス・サインツ(マクラーレン)にエキゾースト故障が発生。修復することができず、決勝への出走を断念した。

    ポールポジションにはメルセデスのルイス・ハミルトン。フロントロー2番グリッドにはチームメイトのバルテリ・ボッタスが並ぶ。

    2列目3番グリッドにはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とダニエル・リカルド(ルノー)が並ぶ。トップ3はミディアムタイヤでのスタートとなる。

    タイヤを自由に選択できる6列目にはダニール・クビアトとピエール・ガスリーのアルファタウリ勢。その後ろにはシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルのフェラーリ勢が並ぶ。

    F1ベルギーGPの決勝は8月30日(日)の22時10分(現地時間15時10分)からフォーメーションラップが開始される。

    2020年 F1ベルギーGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1 (-)
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 2 (-)
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 3 (-)
    4 3 ダニエル・リカルド ルノー 4 (-)
    5 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 5 (-)
    6 31 エステバン・オコン ルノー 6 (-)
    DNS 55 カルロス・サインツ マクラーレン 7 (-)
    8 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 8 (-)
    9 18 ランス・ストロール レーシングポイント 9 (-)
    10 4 ランド・ノリス マクラーレン 10 (-)
    11 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 11 (-)
    12 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 12 (-)
    13 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 13 (-)
    14 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 14 (-)
    15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 15 (-)
    16 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 16 (-)
    17 8 ロマン・グロージャン ハース 17 (-)
    18 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 18 (-)
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 19 (-)
    20 20 ケビン・マグヌッセン ハース 20 (-)
  • カルロス・サインツ、エキゾースト故障で出走を断念 / F1ベルギーGP

    カルロス・サインツ、エキゾースト故障で出走を断念 / F1ベルギーGP

    マクラーレンF1のカルロス・サインツは、F1ベルギーGP決勝前のレコノサンスラップでエキゾーストが故障。チームはレースへの出走を断念した。

    カルロス・サインツは、レコノサンスラップで走行中にマシンから白煙が上がった。チームはピットに戻って問題を調査したが、修復不可能として決勝への出走を断念した。

    カルロス・サインツは、予選では素晴らしいラップで7番グリッドを獲得していただけに残念な週末となってしまった。

  • F1ベルギーGP 決勝:速報ツイート&Twitch

    F1ベルギーGP 決勝:速報ツイート&Twitch

    2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝の公式実況とF1チーム、ドライバー、関係団体のTwitterの速報ツイートのまとめ。

    土曜日の予選ではルイス・ハミルトン(メルセデス)がチームメイトのバルテリ・ボッタスを含めた2番手以下に0.5秒以上の差をつける完璧なラップを決めてポールポジションを獲得した。

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番グリッドを獲得。ハミルトン、ボッタス、フェルスタッペンはミディアムタイヤでのスタート。1コーナーから長いストレートが続く長いスパ・フランコルシャンはトウを使ってオーバーテイクする機会もあり、特にスタートは注目となる。

    土曜日の天候は曇り空。気温は18.2℃、路面温度は31.4℃のドライコンディションだが、“スパウェザー”と称される変わりやすい天候による雨がレースにスパイスを加える可能性がある。

    ライブ動画(外部サイト)

  • F1ベルギーGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1ベルギーGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    今週、ピレリはスパ・フランコルシャンに昨年よりも1段階柔らかいタイヤであるC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)を持ち込んでいる。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。

    ピレリによると、F1ベルギーGPで最速の戦略はソフト-ミディアムとつなぐ1ストップ。この場合でのソフトのウインドウは18周となる。2番目に最速の戦略はソフト-ハードとつなぐの1ストップ。この場合はソフトで19周となる。ソフト-ミディアム-ソフトとつなぐ2ストップ戦略やミディアム-ハードの1ストップも想定されている。

    F1ベルギーGP 決勝:タイヤ戦略予想

    Q2ではルイス・ハミルトン(メルセデス)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の3台がミディアムタイヤで突破しており、ミディアムでレースをスタートする。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「今日は午前中にほんの数滴の雨が降っただけだった。昨年スパに持ち込んだ最も柔らかいコンパウンドよりもさらに1段階柔らかいP ZEROレッドのソフトタイヤを履いたルイス・ハミルトン(メルセデス)は、予選でミディアムでの1アタックを含めてスパのコースレコードを4回更新した。グリッド上の上位7台が昨年のポールポジションよりも速いという事実はマシンが昨年から驚くべき進化を遂げていることを強調している。明日の決勝で上位3台がミディアムタイヤでレースをスタートするなど、すでに戦略の違いが見て取れる。特に第1スティントは面白くなるだおる。ミディアムを履いたマシンは長く走れるが、ソフトを履いたドライバーにはスピードアドバンテージがあり、それが序盤でかなり重要になるかもしれない。チームは常に慎重な戦略を採るが、スパのレースではしばしば状況によって戦術を対応させる必要がある。明日の天気予報は不確実なので特にそうなる可能性がある」

    F1ベルギーGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数

  • F1ベルギーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1ベルギーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分41秒252をマークし、今シーズン5回目、通算93回目のポールポジションを獲得した。2番手は0.511秒差でチームメイトのバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが5戦連続でフロントローを独占した。

    3番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。2番手のバルテリ・ボッタスからはわずか0.015秒差。フェルスタッペンはラップの最後でERSのエネルギーが切れてしまったと報告しており、それがなければフロントローを獲得できた可能性もあった。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「このような日にポールを獲ることができて、信じられないほど幸福な気分だ。今朝、チャドウィック・ボーズマンについての悲しいニュースで目が覚めた。彼は象徴的な黒人の人物を演じていて、とても謙虚な人だった。子供の頃、僕はスーパーマンになりたいと思っていた。今の黒人の若者にとって、彼らと同じような見た目の尊敬できるスーパーヒーローを持つことはとても重要だと思う。心に重くのしかかっているものがあるときに最高のパフォーマンスを発揮するのは本当に簡単なことではない。正直に言うと、そのネガティブな感情を払いのけて、特別なものに変えるのはとても難しかった。でも、チャドウィックはそれが可能であることを示してくれた。僕はF1キャリアで多くのラップを走ってきたけど、Q3の2つのラップはほぼ完璧だった。ヘルメットの下で顔は見えないけど、僕は微笑んでいた。このトラックはとにかく素晴らしいし、僕は完全に限界に達していた。僕たちは早めに出ていって、クリーエアーで走ることに決めた。誰かにブロックされたり、イエローフラッグが出たら、あっさりと台無しになってしまうからね。間違いなく正しい決断だった。明日はまだ大きなレースが残っているし、金曜日のロングランではレッドブル勢が好調だった。でも、今日は僕をインスパイアしてくれたチャドウィックにポールを捧げることができて光栄だった。僕の祈りと思いを彼の家族に捧げたい」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「予選にとても満足している。今日のラップは特にQ3の2回目の走行がいい感じだった。あの走行でミスを犯したとは思わないし、ルイスへのデルタがどこから来たのかわからない。データを確認する必要がある。でも、スパでは2番手や3番手でスタートするのは有利だし、実際にはポールを逃したことにそれほど悩まされてはいない。1周目にトウを使ってターン5に向かうリーダーを追い越すことができるのを以前に見たことがある。明日は良い結果を目指して戦う機会がたくさんあると思うし、エキサイティングなレースを楽しみにしている」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「僕たちにとって難しいレースウイークになると思ってたけど、バルテリ(メルセデス)とは非常に僅差だし、3番手はポジティブな予選結果だと思っている。うまくラップをまとめましたけど、トップとはまだ0.5秒差ある。しかし、メルセデスに対しては今季で一番差を縮められていると思う。予選では僕たちのマシンと相性がいいサーキットではないが、この予選結果で決勝に臨めるのはとてもよかったし、明日のレースを楽しみにしている。晴れと雨どちらがいいということはないけど、レース中に天気が変われば戦況に変化が出ると思う。ここは予選で走ると素晴らしいトラックだし、例年決勝もエキサイティングなものになる。天気によっては去年のホッケンハイムのような特別なレースになるかもしれない。マシンバランスの向上には満足している。いいスタートを切り、メルセデスといい勝負をし、最大限の結果を出したいと思う」

    4番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日の予選にとても満足している。それはトップ3に非常に近かったが、マックスは最後にコンマ数秒で僕を上回った。ラップはクリーンだったし、達成できるなかで最良だったかもしれない。全てを出し切ったし、2列目は大きな報酬だ。マシンはより低いダウンフォースでうまく機能しているし、それは昨年と同じだった。明日は面白そうだ。僕たちはドライで良いペースを持っているけど、ウェットでも、過去に悪くないことも示してきた。雨が降れば、より多くの機会が生まれるので、どんな状況でもそれを生かして、可能な限り最高の仕事をすることを目指す」

    5番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「5番手という結果には満足している。4番手も可能だったと思うけど、最後のスティントのターン1で小さなミスをしてしまい、タイムをロスしてしまった。あれがなければ4番手につけることも可能だったと思う。ベストラップはQ2でまだ改善すべき点はあるけど、ひとまず満足している。この週末はFP1のスタートからマシンの調子がよく、その状態が持続している。マシンに微調整をほどこし、それがいい結果につながっている。一歩前進できたし、さらに前進させることができればいいと思う。明日の決勝はマックス(フェルスタッペン)とは異なる戦略で、ソフトタイヤでのスタートとなる。このサーキットはターン1までの距離が短いので、スタートが重要になる。明日の展開は分からないけど、雨が降る可能性もあり、エキサイティングなレースになるだろう」

    6番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「週末ずっとかなりいい感じだったし、マシンは過去2レースよりもはるかに優れたハンドリングを見せている。このレースに向けて行ったすべての変更は自信を与えてくれているし、順調に機能している。いい気分だし、満足している。明日戦う絶好のチャンスだ。雨が降る可能性があるので興味深い。良いチームリザルトを得るために最善を尽くす」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「今日は僕たちにとって良い予選だった。 Q1の1周目を順調にスタートできたし、2回目の走行はガレージにとどまり、2セットの新品ソフトコンパウンドタイヤをQ3に残すできた。Q3では今日の僕たちのマシンから最大限を引き出してさらに2つの良いラップをまとめることがでいた。残念ながら、今日はルノーに少し手が届かなかったけど、7番手は彼らと戦う絶好の機会を与えてくれる。また、スパでは状況が非常に素早く変化する可能性があるため、気象レーダーにも注目していく。今日は良い一日だったけど、仕事はまだ終わっていない!」

    8番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「8番手に終わったことには少し驚いているし、データを分析して、今日はなぜペースを失ってしまったのかを理解する必要がある。昨日に比べてFP3と予選は力強くなかった。とてもタイトでマシン間のギャップもかなり小さい。本来のペースを発揮できたとは思えないし、Q2ではミディアムタイヤに苦戦した。明日のレースがタイトになることも分かっているけど、レースペースがいいという自信はある。僕たちは前進して、多くのポイントを稼げると思う。天候は未知数だし、もしレースで雨が降ってきたらすぐに対応しなければならないかもしれない」

    9番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「今日は思ったほど競争力がなかったし、もっと期待していた。ミディアムタイヤでのQ3進出を目指したけど、それはできなかった。Q3では、ラップで重要な最後のシケインでロックアップしてしまい、自己ベストのラップタイムから0.2秒失った。今日のようにグリッドがタイトな状況だとそれが命取りになるし、9番手以上の結果が出せないことを意味する。フラストレーションが溜まる一日だったけど、これから明日に向けて挽回していくしかない。金曜日に示していたようなペースを取り戻すために分析して改善することはたくさんあるし、今夜改めて調査する必要がある。明日は堅実なレースペースで走れると思うし、どんなことも起こり得る。それに雨が降る可能性は常にある。僕たちはしっかり戦えるポジションにいるし、接戦が予想されるので、良いポイント争いができると思う」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「もっと良い結果を出せたと思うし、10番手にはがっかりしている。ラップは良かった。誰からもスリップストリームを得られなかったし、ノーマンズランドにいた。そういうこともある。アウトラップでルノーの後ろにいて、彼らは極端で不規則にゆっくりと進んでいた。だから、彼らをパスしたけど、そのラップではスリップストリームを得られなかった。 セクター1まで長いし、0.4~0.5秒くらいある。セクター2を良かったし、セクター3も悪くなかったけど、スリップストリームなしでは全体的なラップタイムとしては厳しい。やれることをやったので満足しているけど、今日は手の届くはずのいくつかのポジション手を失ってしまった。それでも、明日にむけて悪いポジションではない」

  • F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    非常に僅差となったF1スペインGPの予選。11番手のダニール・クビアトは0.008秒差、12番手のピエール・ガスリーは0.023秒差の僅差でQ3進出を逃すことになったが、アルファタウリ・ホンダF1の2台がタイヤを自由に選択できる最前列を確保した。

    11番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「予選では終始力強い走りができた。マシンの状態も昨日から徐々によくなってきており、エンジニアたちとともにいい方向に調整ができているので、金曜日から土曜日にかけての進歩に満足している。明日はいいレースができると思うので、そのためにベストを尽くす。決勝は長いレースになるし、スパなので、天気に左右される可能性もある。雨になり、どんなことが起きてもライバルに負けないように、いい状態で走れるように最善を尽くす」

    12番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「Q2では10番手のノリス(メルセデス)とわずか0.04秒差だったので、Q3進出を果たしたかった。最後のシケインをうまく攻略できずに、出口で失敗してしまった。トラクションを失い0.1秒はロスした。しかし、決勝ではタイヤを選択できる位置からスタートする。雨が多いノルマンディ出身の僕にとっては、明日は雨になるとうれしいね(笑)。12番手からは上位も狙えると思っている。中団は接戦になると思うけど、最大限プッシュして入賞を狙う。できればタイヤ選択ができる中で最も前の11番手がよかったけど、今日はダニール(クビアト)は速かったので、僕の努力が少し足りなかったと思っている」

    13番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「最後の走行は問題なかったし、13番手と14番手は今日の僕たちにできる精一杯だったと思う。昨日からなんとかマシンバランスを改善させることができたけど、残念ながら、期待していたパフォーマンスを見つけることはできなかった。レースは厳しいだろうけど、僕はいつも楽観的だ。力強いスタートを切って、正しい戦略、優れたタイヤマネジメントをすれば、ポイントを争えると思っている。家で見ながら僕たちをサポートしてくれている人たちも含め、僕たち全員にとって困難な時期だ。彼らのためにできる限り最高の結果をもたらすために全力を尽くしていく。全員が頭を上げて、モチベーションを維持することがチーム内の全員にとって重要だ。僕たちは一体となって問題の原因を見つけて対処することに懸命に取り組んでいる」

    14番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今週末は僕たちにとって厳しい週末になることはわかっていたんだし、僕たちは強さを忘れずに自分たちがやっていることをやり続けていく必要がある。僕たちはストレートでかなり失っているし、このサーキットはストレートが多い。それにタイヤをきちんと機能させることにも苦労している。でも、レースは長いし、何が起こるかは決してわからない。最終的に今日の結果はこのようなトラックでの僕たちのレベルをリアルに反映していると思う。明日、戦いに臨む準備はできている。雨が降っても大きな変化はないと思うけど、ポイントを獲得するために戦略を含めて何でも試すつもりだ」

    15番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「ワクワクしており、おそらく今年の予選で最高だった。理論的にはストレートが長いため、僕たちのクルマはこのサーキットには適していなかったので、Q2に近づくとは予想していなかった。良いラップをまとめることができたし、マシンのフィーリングは素晴らしかった。マシンの限界近くでここを走るのは爽快だったし、本当に嬉しい。明日は雨が降ることを願っている。そうすれば、いろいろとひっくり返るだろうし、そうなることを祈っている」

    16番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「今日はベストを尽くたし、Q1を突破するチャンスがあったけど、最終的に少し足りなかった。アウトラップにトラフィックがあったのと、ラップを開始した時にタイヤが少し冷えすぎていた過ぎた。ターン1ではオーバーステアに苦しんだし、前回のラップに比べて少しタイムを失った。その後マシンの感触が良くなり、前よりは速くなったが、トップ15入りするには十分ではなかった。残念だけど、それが現実だ。明日どうなるか見極めて、自分たちのレースをすれば。雨が降れば混乱した一日になるだろうけど、それに頼ってもいられない」

    17番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「予選で最後の6〜8台のマシンの一台になることはわかってした。こことモンツァ、ムジェロが難しい週末になることは秘密ではない。僕たちにできることは、マシンから最大限に引き出すことだし、それができたと思う。ファストラップは楽しいラップだった。スパは間違いなく“メガ”だよ。もっと頻繁にここでレースができればいいのにと思う。17番手でも速いと感じられる。明日、状況が変化した場合は、さまざまなことを試せるし、僕たちの強みを発揮できることを願っている」

    18番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「かなり僅差だったので、Q2に進出する可能性があったかもしれないけど、ターン8で小さなミスをしてしまい、それを実現するために必要なタイムを失ってしまった。とても残念だけど、これが現実だ。明日はまたバトルがたくさんのレースになるだろうし、ベストを尽くし、いくつかポイント獲得を目指さなければならない。雨が降って大混乱のレースになるかもしれない。どんなコンディションであっても良い仕事をする必要があるし、どういう結果になるか見てみよう」

    19番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「Q2に進出のポテンシャルはあったのでかなり悔しい。不運にもハースの黄旗に引っかかってしまい、最後のアタックで減速しなければならなかった。この問題を考慮すれば、僕のラップは十分に良かったはずだ。でも、マシンの感触は素晴らしかったし、一晩でいくつかの良い変更を行ってQ2に進出する材料は揃っていた。決勝では他のマシンとの戦い、挑戦したいと思っている」

    20番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「Q1で3回の走行をする予定だったし、2回目の素行後はタイム的にかなりタイトだった。2回目の走行の後、中盤の13番手と14番手にいるドライバーとのギャップはそんなに大きくなかった。僕たちとしてはかなり良いポジションだった。そのためには良いラップにまとめる必要があることも分かっていた。全力を尽くしたけど、少しやり過ぎた。ターン14でミスしてコースから外れてしまった。最初の2回の走行ではトウを使えなかったし、それだと0.3秒くらい失ってしまう。とにかくうまくまとめることができなかった。僕たちは明らかにレースペースについてよく分かっていない。普段は予選に比べてレースで速くなることが多いので、明日もそうなることを願っている。日曜日は雨が降る確率が高いので、そうすればきっと面白くなるはずだ」

  • ホンダF1:2020年 第7戦 F1ベルギーGP 予選レポート

    ホンダF1:2020年 第7戦 F1ベルギーGP 予選レポート

    2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選が行われ、レッドブル・ホンダの2台が明日の決勝に向けてトップ5のスタートグリッドを確保した。

    予選Q1ではホンダのPUを搭載する4台すべてがトップ10に入り、危なげなく予選Q2に進出。予選Q3進出を目指した。Q2は非常に接戦となり、アルファタウリ・ホンダの2台はわずかな差でQ3進出を逃した。

    ダニール・クビアトは10番手から0.008秒差の11番手、ピエール・ガスリーは0.023秒差の12番手だった。しかしながら、タイヤを選択できるポジションからの決勝スタートとなり、戦略的にアドバンテージを持った形でレースを迎える。

    マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンはQ3に進出。最初のスティントでフェルスタッペンはフロントローに限りなく近いタイムで4番手、アルボンは5番手だった。2回目のスティントではフェルスタッペンがポジションを上げて2番手から0.015秒差の3番手、アルボンは変わらず5番手だった。

    マックス・フェルスタッペンは予選Q2でベストタイムを出したミディアムタイヤで決勝をスタートし、アルボンはフェルスタッペンの1列後方からソフトタイヤでスタートする。しかし、決勝のスタート時に雨が降った場合には、タイヤ選択の影響が少なくなる可能性がある。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の予選は、フェルスタッペン選手が2位に0.015秒という僅差で3番手、アルボン選手が5番手と、Aston Martin Red Bull Racingの2台揃って悪くない結果になりました。Scuderia AlphaTauri Hondaの2台もプラクティスからいい走りをみせ、Q1を非常によいポジションで通過しました。Q3進出を期待していましたが、結果としてはクビアト選手が11番手、ガスリー選手が12番手と、Q2通過に0.1秒弱届かず惜しくもQ3進出を逃しました。しかしながら、2台ともに自由にタイヤを選択してレースをスタートできることはアドバンテージになりますので、この結果をポジティブに捕らえています。PUとしては、次戦のモンツァからは予選モードが使えなくなりますので、今日が予選用のスペシャルモードを使った最後の予選になりました。そのなかでも、前日に続き問題のない一日になりました。明日は4台が入賞を狙える位置からのレースになります。スパウェザーと呼ばれるレース中の雨など、状況変化に確実に対応してチャンスをものにできるよう、万全の準備で臨みます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「僕たちにとって難しいレースウイークになると思ってましたが、バルテリ(メルセデス)とは非常に僅差ですし、3番手はポジティブな予選結果だと思っています。うまくラップをまとめましたが、トップとはまだ0.5秒差あります。しかし、メルセデスに対しては今季で一番差を縮められていると思います。予選では僕たちのマシンと相性がいいサーキットではないですが、この予選結果で決勝に臨めるのはとてもよかったですし明日のレースを楽しみにしています。晴れと雨どちらがいいということはないですが、レース中に天気が変われば戦況に変化が出ると思います。ここは予選で走ると素晴らしいトラックですし、例年決勝もエキサイティングなものになります。天気によっては去年のホッケンハイムのような特別なレースになるかもしれません。マシンバランスの向上には満足しています。いいスタートを切り、メルセデスといい勝負をし、最大限の結果を出したいと思います」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「5番手という結果には満足しています。4番手も可能だったと思いますが、最後のスティントのターン1で小さなミスをしてしまい、タイムをロスしてしまいました。あれがなければ4番手につけることも可能だったと思います。ベストラップはQ2でまだ改善すべき点はありますが、ひとまず満足しています。この週末はFP1のスタートからマシンの調子がよく、その状態が持続しています。マシンに微調整をほどこし、それがいい結果につながっています。一歩前進できましたし、さらに前進させることができればいいと思います。明日の決勝はマックス(フェルスタッペン)とは異なる戦略で、ソフトタイヤでのスタートとなります。このサーキットはターン1までの距離が短いので、スタートが重要になります。明日の展開は分かりませんが、雨が降る可能性もあり、エキサイティングなレースになるでしょう」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「予選では終始力強い走りができました。マシンの状態も昨日から徐々によくなってきており、エンジニアたちとともにいい方向に調整ができているので、金曜日から土曜日にかけての進歩に満足しています。明日はいいレースができると思うので、そのためにベストを尽くします。決勝は長いレースになりますし、スパなので、天気に左右される可能性もあります。雨になり、どんなことが起きてもライバルに負けないように、いい状態で走れるように最善を尽くします」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「Q2では10番手のノリス(メルセデス)とわずか0.04秒差だったので、Q3進出を果たしたかったです。最後のシケインをうまく攻略できずに、出口で失敗しました。トラクションを失い0.1秒はロスしました。しかし、決勝ではタイヤを選択できる位置からスタートします。雨が多いノルマンディ出身の僕にとっては、明日は雨になるとうれしいです(笑)。12番手からは上位も狙えると思っています。中団は接戦になると思いますが、最大限プッシュして入賞を狙います。できればタイヤ選択ができる中で最も前の11番手がよかったのですが、今日はダニール(クビアト)は速かったので、僕の努力が少し足りなかったと思っています」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「レースで戦略オプションを試せるポジション」

    アルファタウリ・ホンダF1 「レースで戦略オプションを試せるポジション」

    アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトが11番手、ピエール・ガスリーが12番手。クビアトは0.008秒差、ガルーは0.023秒差の僅差でQ3進出を逃すことになったが、タイヤを自由に選択できる最前列を確保した。

    「金曜日に学んだことを踏まえ、夜間にダウンフォースが少ないこのコースでそれは常にトリッキーなマシンのバランスを改善するためにセットアップを変更した」とクラウディオ・バレストリはコメント。

    「変更はいくらかの改善をもたらした。これはFP3で明らかで特にプライムタイヤで非常に優れたパフォーマンスを示した。予選の準備として、ソフトタイヤのバランスを改善するためにさらに変更を加えた」

    「今日の午後、どちらのドライバーもQ2に容易に進むことができたが、Q3をわずか数百分の1秒差で逃したのは残念だ」

    「もう我々の焦点はレースの準備に切り替わっており、予選ポジションはいくつかの有用な戦略オプションを提供してくれるので、巡ってくる可能性のあるあらゆる機会を利用したいと思っている。特に雨が降る場合は、興味深いレースになると期待している」

    関連:F1ベルギーGP 予選:ハミルトンが圧巻のポールでメルセデスが1列目独占。フェルスタッペンは2番手まで0.015秒差