カテゴリー: F1バーレーンGP

  • ヒスパニア・レーシング:F1バーレーンGPプレビュー

    ヒスパニア・レーシング:F1バーレーンGPプレビュー

    ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    コリン・コレス (HRTチーム代表)
    「ドライバーラインナップが決まって、我々は今年F1パドックでより成功したチームの一つになるための全てのツールを手に入れた。我々は、初めてのシーズンのために2人の才能ある若手ドライバーと行動をともにする。すべてのラップで学ぶために我々の情熱と決意を結合して、今週末にF1の殿堂に入るという栄誉のために準備はできていると思う」

    「偶然の一致だが、我々のドライバーがチームメイトになるのは2度目だ。2008年にiSportでお互い協力していた。彼らはGP2とF1の両方でチームメイトだった初のドライバーということになる。金曜日に初めてクルマをトラックに置くことになるので、我々のドライバーはすでにバーレーンのトラックレイアウトを良く知っていることがとても助けになる」

  • ブリヂストン:F1バーレーンGPプレビュー

    ブリヂストン:F1バーレーンGPプレビュー

    ブリヂストンが、2010年開幕戦バーレーンGPの展望を語った。

    ブリヂストンがF1世界選手権公式タイヤサプライヤー契約上の最終シーズンとなるこの2010年F1世界選手権開幕戦で使用するのは2010年型スーパーソフト、ミディアム両ドライスリックタイヤ。

    今年の主な変更点は、フロントからリアまでのグリップ・バランスの均衡化を図るためにフロントタイヤの幅が狭くなったこと、レース中の給油が禁止になったことを理由とするマシン重量の増加と戦略オプションの変化に対応するためタイヤコンストラクションとコンパウンドに改良を施したことである。

    各グランプリには2種類のドライタイヤコンパウンドを用意し、レース中に両方のコンパウンドを使用することが必要条件となる。昨年初めて実施した隣り合わないタイヤアロケーションのコンセプトは今年も継続する。全レースでソフト側タイヤのサイドウォールに識別用としてグリーンのマーキングを施し、ブリヂストンはFIAのMake Cars Green キャンペーンへの支持も併せて表明する。

    今シーズンのドライタイヤ用全てのコンパウンドは2009年に使用したものとは異なるが、名称はこれまでと同じハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフトを使用する。レギュレーションの変更に伴い、各レースでドライバー1人あたりが使用できるタイヤセット数は昨年までの両コンパウンド7セットから、「プライム」コンパウンド6セット、「オプション」コンパウンド5セットに変更となる。ウェットタイヤは昨年同様に、各レースでドライバー1人あたりウェットタイヤ3セット、インターミディエイトタイヤ4セットを用意する。

    今年の全19戦の開幕戦となるバーレーンGPは、新しいサーキットレイアウトに変更し、チームに新たな課題を呈する。開催7年目を迎えるバーレーンが開幕戦の舞台となるのは2度目である。レイアウトを変更したためサクヒール・サーキットの全長はこれまでの5.412kmから6.299kmに延び、今年のF1開催地の中でベルギーのスパに続く2番目に長いコースとなった。バーレーンでは例年気温が高く雨は少ない。レイアウト上トラクションが重要になり、タイヤの使用を注意深く観察する必要がある。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「ブリヂストンは今年F1参戦14年目を迎え、今シーズンはエキサイティングなレースが見られる素晴らしい1年になると期待しています。新しいチームが参戦し、ミハエル・シューマッハが3年ぶりに復帰し、レギュレーションも変更になります。いずれも今年のF1を素晴らしいスポーツにする効果をもたらしてくれるでしょう。F1はこれからも当社販売会社に強力なプロモーションとマーケティングの機会を与えてくれるでしょう。また中東は当社の戦略上重要なマーケットであり、今シーズン開幕戦の舞台として申し分ありません」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「2010年はブリヂストンにとって技術面でもロジスティクス面でも課題があります。給油の禁止に伴いドライタイヤのコンストラクションを改良し、コンパウンドを一新しました。レーススタート時にF1マシン重量がこれまでよりも約100kg増加し、今シーズンはこれまでとは異なるピットストップ戦略が採用されるでしょう。またグリッド上位10台のマシンは予選で使用したタイヤをそのまま装着してレースをスタートすることが定められているため、チームも様々な戦略を検討することになるでしょう。ロジスティクス面では、新たなチームと、レース数の全19戦への増加に対応が必要になります。今年はサクヒール・サーキットのレイアウトが変わり、コーナーが8ヶ所増えました。タイヤの磨耗とマシンセットアップが影響を受けることになります。私たちは、作動温度域の低いレンジからスーパーソフト、作動温度域の高いレンジからミディアムを用意しています。特にシーズン前の走行が限定的だっただけに、こうしたすべての要素がシーズン開幕戦をエキサイティングなものにするでしょう」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:F1バーレーンGPプレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:F1バーレーンGPプレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグが、F1デビューレースとなる2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「F1ドライバーになれて素晴らしい気分だし、バーレーンに行くことにとても興奮している。チームのテストドライバーとして多くを学んできたし、シーズンに向けてうまく準備できていると思う。ファクトリーでの作業も技術的なクルマの理解を深めるのに役立った。それが僕を速くするわけではないけど、セットップの役に立つと思う」

    「冬のテストは満足できるものだった。満足できる走り込みができたし、僕たちはシーズンを始めるのにふさわしい状態にいる。コスワースエンジンも強そうだ。パワフルだし、信頼性もある。僕たちにはポテンシャルがあると思うけど、ライバルがどこにいるか様子をみなければならない。エキサイティングなシーズンになると思うし、スタートが待ちきれないよ!」

  • ルーベンス・バリチェロ:F1バーレーンGPプレビュー

    ルーベンス・バリチェロ:F1バーレーンGPプレビュー

    ルーベンス・バリチェロが、新天地ウィリアムズで迎える2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「18シーズン目を始められることを嬉しく思っている。モティベーションはとても高いし、これまでよりもずっと体調は良い。AT&Tウィリアムズのためにドライブできることも本当に嬉しいね。もう完全に慣れているし、すでに5年くらいここにいるような感じだよ!」

    「僕たちは冬のテストの間にたくさん走り込んだ。最初のいくつかのテストでは信頼性に取り組み、最後の2つのテストではバルセロナに向けたアップグレードに取り組んだ。セットアップ、信頼性、エンジンのドライバビリティに関して、良い仕事ができた。クルマはとても良くなったし、チームは素晴らしい準備をしてくれたので、開幕戦に向けて全てに完璧に慣れることができた」

    「僕たちは強いと思うし、楽観視しているけど、僕たちがどこにいるかという結論を出すのは非常に難しいので、様子をみてみるつもりだ。新しいチーム、新しいドライバー、新しいレギュレーションによって、素晴らしいシーズンになるだろうね」

  • ウィリアムズ:F1バーレーンGPプレビュー

    ウィリアムズ:F1バーレーンGPプレビュー

    ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへ向けての意気込みを語った。

    サム・マイケル (テクニカルディレクター)
    「F32は、新しいコスワースエンジンを搭載してほぼ7,000kmを走り込んだ。我々は信頼性において素晴らしい進歩を遂げた。レース週末に遭遇することのない走行よりだが、我々は今も改善に取り組んでいる」

    「テストセッションを通して、しっかりしたパフォーマンスを発揮できたが、我々がどこにいるかはバーレーンが教えてくれるだろう。レースに向けていくつかのパーツが追加されるが、バルセロナではバーレーンの主要なレースパッケージをテストした。またルーベンスとニコは、チームメイトとして初のレース週末を経験することになる。冬のテストの兆候から見ても、彼らは常にお互いにプッシュするだろうね!」

  • フェリペ・マッサ:F1バーレーンGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1バーレーンGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    みんなが知っている理由のために最後のブログからずいぶん時間が経ってしまった。去年の6月25日からF1のレース週末に参加できなくなったのをとてもよく覚えている。再び戻るのを本当に楽しみにしている。何日もの冬季テストを終えて、僕たちがシーズンのスタートで向かわなければならない方向性は僕の中では明確だ。個人的には、再びレースができる素晴らしいことだと思う。

    ステファノ(ドメニカリ)がテストのあとに僕たちがフロントランナーだと主張したことには同意するけど、非常に長くタフなチャンピオンシップに向かうのでしっかりと地に足をつけていなければならない。今は違う名前だけど昨年タイトルを争ったメルセデス、それからレッドブルとマクラーレンを含め、ライバルはとても強いし、ウィリアムズやBMWから再建したザウバーのような他のチームもいる。去年パフォーマンスを発展させたフォース・インディアのようなチームもライバルになると思う。非常にタフで競争的になると思うし、僕たちの仕事はレースごとに着実にマシンを改善させることだ。

    今年は新しいチームメイトがいるし、テストではクルマが1台なので同じ日にドライブすることはなかったけど、冬にわたってお互いを理解することができた。一緒にデブリーフに取り組んだし、ほとんどの場合、フェルナンドと僕は前進するために同じような意見を持っていたと思う。僕たち二人はうまくいくと思う。彼はナイスガイだし、素晴らしいドライバーだ。僕たちが一緒にうまく働くと確信している。もう一度繰り返すけど、僕のチームメイトはワールドチャンピオンだし、実際には2度のワールドチャンピオンだ!それには満足しているし、チームにとってポジティブな要素だと思っている。ドライバーとして、チームメイトを打ち負かすのではなく、チャンピオンシップのグリッドにいる全てのドライバーを打ち負かすことを考えている。同じチームに2人の良いドライバーがいることは、開発面で良い方向にいくし、チームがより早く改善できるので、良いことだと思う。ここ数年のキャリアで僕には常に協力なチームメイトがいたし、それは今年も変わらないことだ。

    新しいレギュレーション、特に給油禁止によってレースにどのような影響がでるか興味深くなるだろう。最後のバルセロナテストでは、赤旗に遮られることもなくフルレースシミュレーションを完了することができたし、うまくいった。クルマは強いと思うし、速くて一貫性があり、タイヤはどのような燃料搭載量でもうまく働いていた。スタートでは重くて、次第に軽くなっていく。レースでは2種類のタイヤだけど、テストでは3種類の異なるブリヂストンタイヤを選択していたので、他チームのレースシミュレーションと正確に比較するのは難しい。でも、全体的な兆候は励みになった。最も重要な要因はクルマに信頼性があることだし、シーズンの序盤は特に重要だ。また予選仕様では軽い燃料なのでクルマは速い。フルタンクでの走行は興味深いチャレンジだ。レーシングドライバーとして、出来るだけクルマが速いことを望んでいる。軽い燃料のクルマはグリップが増すし、サーキットにもよるけどフルタンクと軽タンクでは、1周につき6秒くらいの違いがある。差は大きいし、2台の違うクルマのようだけど、効率的なクルマは両方の構成で良いだろうね。したがって、今年は燃費が重要なファクターになるだろう。燃費の悪いクルマは、他のクルマより15キロ多く燃料を積まなければならないし、それは1周につきコンマ3〜4秒くらいの違いになる。そのことを考慮して、僕たちは昨年の中盤からパワーと信頼性に影響を与えずにエンジンの燃費を改善するためにシェルと懸命に取り組んできた。燃料戦略も重要になる。まだマシンに10リッターある状態でレースをフィニッシュしたくはないからね。それは全ての周回でコンマ1秒余分に積んでいることを意味する。状況がどのように進展するかをみるのは非常に興味深いだろうね。

    ドライバーとして、カレンダーの最初がどのレースかはあまり気にはならない。でも、サキール・サーキットでは2回優勝しているので、僕にとっては特別だし、バーレーンでシーズンが始まるのは良いことだと言える。でも、今年はトラックレイアウトがかなり変わったし、ラップが長くなったので、僕たち全員にとって新しいチャレンジになるだろう。開幕戦で最も重要なことは、どのトラックであれ、正しい方向性でスタートして、ポイントを獲得し、良い結果を得ることだ。

    今回は、久しぶりのレースというだけでなく、父親になって始めてのレースでもある。僕たちの創設者であるエンツ・フェラーリは、ドライバーが子供を持てば遅くなると言ったと報じられている。彼には同意できないね!ミハエル(シューマッハ)に聞いてみなよ。彼は子供がいなかったときより、自宅に2人の子供がいてより多くのレースとタイトルに勝ったことがわかると思う。父親として本当に楽しんでいる。信じられない感覚だし、実際に人生におけるモチベーションにさえなっている。仕事に対してより一生懸命にさせてくれさえする。ポジティブなことだし、僕のキャリアにおいてさらなる幸運をもたらしてくれることを期待している。

    バーレーンに出発する前に、インテルラゴス・サーキットで新しいスポンサーであるサンタンデール銀行が主催するイベントに参加して、2年前のブラジルGPで勝ったF2008をドライブするチャンスがあった。今は来週の金曜日にサキーツでF10に乗るのが待ちきれないよ。

  • ロータス:F1バーレーンGPプレビュー

    ロータス:F1バーレーンGPプレビュー

    ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスとテクニカルディレクターのマイク・ガスコインが、新生ロータスとして迎える2010年開幕戦F1バーレーンGPへの想いを語った。

    トニー・フェルナンデス (チーム代表)
    「我々全員がバーレーンを楽しみにしている。ロータス・レーシングがグリッドに着くことは、関係者全員、そして6カ月までに始まった時から本当に素晴らしい支援を送ってくれたファンにとって重大な祭典だ」

    「我々は主要なチームより少し遅い。しかし、我々は情熱、激務、そして明確なヴィジョンを持ってそこにいる。開幕戦の我々の目標は着実に完走し、レースごとに確実に改善することだ」

    マイク・ガスコイン (テクニカルディレクター)
    「テストセッションは非常に生産的だった。全体的に我々には非常に優れた信頼性があったし、チームは開幕戦に向けて非常に良い状態にいる」

  • ヴィタリー・ペトロフ:F1バーレーンGPプレビュー

    ヴィタリー・ペトロフ:F1バーレーンGPプレビュー

    ヴィタリー・ペトロフが、F1デビューレースとなる2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ヴィタリー、初レースを前にどれくらい興奮していますか?
    ナーバスになっているかと聞いてくる人がいるけど、レースをすることには慣れているし、何をする必要があるかはわかっている。もちろん、F1では物事は違うし、まだマシンとチームとの作業方法について学んでいるところだ。でも、気分はいいし、バーレーンでのレースが待ちきれないよ。

    F1で予備知識を得ることはどれくらいタフなことですか?
    特にテストではウェットでの走行が多かったので、簡単ではなかった。いつだってもっと多くのテスト時間とクルマでの時間が欲しいものだけど、そういうものさ。問題は、ドライでマシンのセットアップ作業をする時間があまり多くなかったことだ。わかったことは、ほんの小さな変更でさえ、マシンの挙動に大きな違いがでるので、セットアップへの変更は本当に几帳面に行わなければならないということだ。

    バーレーンのトラックをどう思いますか?楽しいトラックですか?
    トラックは知っているし、GP2で古いレイアウトではレースをしていたけど、もちろん新しいセクションは全てのドライバーにとって新しい挑戦だ。トラックが楽しいかどうかはわからない。重要なのは、マシンがうまく働いて、良いバランスを見つけられるかだ。バーレーンはブレーキパフォーマンスが全てだし、重い燃料搭載量によって、とてもチャレンジングになるだろう。レースの序盤に簡単にロックして、タイヤにフラットスポットが出来てしまうからね。

    初レースの目標は何ですか?
    まだライバルと比較して僕たちがどこにいるかわからないし、新しいアップデートでクルマを運転していないので言うのは難しい。僕にとって初レースだし、大きな学習経験になるので、バーレーンでは現実的になる必要がある。だから初レースの目標は、週末を通して自信をつけて、レースをフィニッシュして、出来る限りチームメイトに近づくことだ。

  • ロバート・クビサ:F1バーレーンGPプレビュー

    ロバート・クビサ:F1バーレーンGPプレビュー

    ロバート・クビサが、ルノーで迎える2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    4週間のテストを経て、レースをする準備が整ったと感じていますか?
    冬季テストがとても限られていたことを考えると出来る限りの準備はできたと感じている。チームと多くの時間を過ごしたし、すでに強力なワーキング・パートナーシップを築けているので、トラックでの時間を最大限に利用することができる。学ぶことはたくさんあったし、まだ解決する問題はあるけど、テストから良い情報が得られたし、全ラップで最大限を得ようとしていたよ。

    R30には競争力があると思いますか?
    パフォーマンスを判断するのは難しいけど、僕は正しい方向に向かっている。まだ最新版のアップデートで走っていないし、バーレーンのためにもうひとつ空力アップデートがある。風洞の予測とマッチして、パフォーマンスを改善させてくると期待している。全体的に全てのトップチームがかなり接近していると思うけど、確実に何チームかはテストの間に完全なポテンシャルは隠していたと思うし、僕たちもバーレーンでさらにアップデートを持ち込む。これまでのところでは、フェラーリとメルセデスがとても強そうに見えるね。

    今年の目標をどのように掲げていますか?
    シーズンは長いし、僕たちの目標はライバルよりも速く開発しなければならないということだ。2009年末に大きなギャップがあったので、トップチームを捕らえるには2ステップ前進しなければならない。パフォーマンスが必要だ。常にそれが最高の薬だ。バーレーンは今年新しいレイアウトになる。オーバーテイクが増えると思うかい?僕は新しいレイアウトでオーバーテイクが簡単になるとは思わない。最大のオーバーテイクのチャンスは、まだトラックの古い部分だし、新しい部分はコーナーが多くてかなりツイスティだけど、ヘビーなブレーキングゾーンがない。だから、オーバーテイクはこれまでの場所で起こるだろうね。ターン1とターン4の進入だ。

    セットアップ面で良い周回をする秘密は何ですか?
    バーレーンは優れたブレーキングスタビリティとトラクションが必要なサーキットだ。そんなに高速コーナーがないので、セットアップ作業はよりメカニカル面に集中する。

  • ルノー:F1バーレーンGPプレビュー

    ルノー:F1バーレーンGPプレビュー

    ルノーの新チーム代表に就任したエリック・ブーリエが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへむけての意気込みを語った。

    エリック、冬にわたってのチームの準備のクオリティをどのように評価しますか?
    悪天候を考慮すれば、全体的に準備はとてもうまくいった。いくつかマイナーな問題はあったが、それは冬季テストではかなり普通のことだ。しかし、全体的にマシンは良く走り、優れた信頼性を示した。15日中6日間が雨によって妨げられたことを考えれば、マシンで最大限の走行距離を稼げたと思う。それでもウェットでは信頼性について多くのことを学ぶことができたが、問題はドライでのようにマシンを限界までプッシュできなかったことだ。

    任命されてからチームの強さをどう評価していますか?
    我々の最大の強さは人だ。非常に高いモチーベーションを持ったチームだし、レースをついて敏感で積極的だ。それはヘレステストに間に合うようにマシンに変更を施すためにファクトリーが懸命に頑張ってくれた最初のテストで明確に示された。

    新チーム代表としての学習曲線はどれくらい急でしたか?
    GP2と比較しても吸収し、理解することがとても多く、非常に急な学習曲線だったと言わなければならない。ずっと激しいが、進んでいることには満足している。

    ドライバーは、マシンのパフォーマンスやドライバビリティ、信頼性にどのようなフィードバックを与えていましたか?
    よりドライバーにマシンを快適に感じてもらうためにいくつか変更する必要はあるが、彼らは全体的なバランスやセットアップ変更に対するレスポンスを気に入っているよ。ヘレステストで我々は素晴らしいバランスを見つけたし、両方のドライバーが運転しやすく、信頼できたと言っていた。それが常にプライオリティだったし、今年を通してのクルマの開発のために良い基礎になった。

    冬季テストを終えて、チームの競争力をどう評価しますか?
    他チームがどのようなアプローチをとっていたかはわからないので、冬季テストの詳細を紐解いて、彼らと比較し、理解するのは非常に難しい。我々は全てのテストで重い燃料を積んで走行するという決定をした。我々はそれがマシンを理解して、改善させるにはそれが最高の方法だと考えた。パフォーマンス面では、トップ4チームに接近していることを願っている。

    ロバート・クビサは、F1で最も優秀なドライバーのひとりと評価されています。彼はチームにどのようなことをもたらしていますか?
    ロバートが我々といることは素晴らしいことだし、彼のコミットメントとあらゆるレベルでの労働観を知るのは良いことだ。彼はテストの間ずっとトラックにいて、遅くまで働き、データに目を通し、チームと応じていた。それは我々に必要なことだ。

    ヴィタリー・ペトロフのF1への適応には満足していますか?
    はい、これまでは良いね。ヴィタリーは、プレッシャー下でも穏やかで自信を示していた。それはチームに印象を与えた。ロシア出身ということで注目されるが、彼はすべてを彼のペースで行い、うろたえてはいないようだった。唯一の問題は、テスト中にドライでの走行が不足していることだ。ルーキーにとっては理想的ではない。しかし、我々は彼がF1で学び続けられるよう、彼が快適に感じられるようにできる全てのことをするつもりだ。彼の過去の結果が彼がどれだけ速いかを示しているので、彼の能力に対する疑いはない。

    チームは先週、ラーダとのパートナーシップを発表しました。もう少し教えていただけますか?
    ラーダとの契約は、世界で最高レベルのモータースポーツで、初のF1ドライバーを支援したいというロシアの願望の象徴だ。我々だけでなく、スポ−ツ全体にとって非常に励みになる契約だ。ラーダは今年F1に参入する重要な新しいブランドなので、チームにとっても重要な契約だ。それを起こしたチームを誇りに思っている。我々の商業戦略にとって成功した第一歩だ。

    R30の発表会で積極的な開発プログラムについて話していましたね。これまで全ては計画通りですか?
    はい、我々は非常にタイトな最終期限にむけて作業していたし、ファクトリーのみんなが大変頑張ってくれた。これまでのところ、我々の計画は順調だ。

    バーレーンにはどのようなアップデートを持ち込みますか?
    詳細を言うつもりはないが、バーレーンには大きなアップグレードパッケージを持ち込む。主な部分はエアロダイナミクスだ。

    今週末のレースをどのように予想しますか?
    言うのは簡単ではない。心の中に夢のような結果を抱いているのは確かだが、理想と現実のバランスをとる必要がある。両方のクルマが予選でトップ10に入り、レースをフィニッシュできれば、素晴らしいシーズンのスタートになるだろう。