カテゴリー: 岩佐歩夢

  • クリスチャン・ホーナー 角田裕毅の冷遇だけでなく岩佐歩夢のF1昇格も軽視

    クリスチャン・ホーナー 角田裕毅の冷遇だけでなく岩佐歩夢のF1昇格も軽視

    レッドブルのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、角田裕毅の昇格を見送り続けているだけでなく、同じ日本人でホンダドライバーである岩佐歩夢の名前に言及することもない。

    RBは、2025年に角田裕毅と並んでどのドライバーを起用するかを待っている。レッドブルは彼らの意見を重視するが、最終的にはクリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコがジュニアチームのラインアップを決定することになる。

    リアム・ローソンは2024年の残り6戦でダニエル・リカルドに代わって出場するが、これは実質的にレッドブルのドライバーになるためのオーディションだ。だからこそチームはシーズン終了まで待たずに交代を決めた。

    ローソンが角田裕毅に勝てば、2025年に慢性的に成績不振のセルジオ・ペレスに代わる可能性が高いと思われる。そうなるとRBにまた別の空席が生まれることになる。

    その穴を埋める有力候補はアイザック・ハジャーだろう。イギリスグランプリのFP1でレッドブルのドライバーを務めた20歳のハジャールは、ガブリエル・ボルトレトとF2のタイトルを争っている。

    一方、17歳のアービッド・リンドブラッドは、F3で4位となり、来年F2に昇格する。好成績を残せば、2025年のシート獲得が確実だ。

    ヘルムート・マルコは、ウィリアムズのアカデミーに所属しながらもカルロス・サインツJr.の契約により来年は同チームでレースに出場しないフランコ・コラピントのファンでもある。理論的には、チームは彼の獲得に名乗りを上げ、競争がさらに激化する可能性がある。

    クリスチャン・ホーナー

    クリスチャン・ホーナーは2025年のRBの座を争う戦いで岩佐歩夢を無視した
    レーシングニュース365のポッドキャストで、ジャーナリストのサム・クープは、レッドブルには岩佐歩夢も所属していると指摘した。クープは、ホーナーがリンドブラッドを称賛する一方で、岩佐歩夢を無視していると感じている。

    岩佐歩夢は4月に日本で初めて公式F1セッションに出場した。彼の主な焦点は母国でのスーパーフォーミュラ選手権だ。岩佐は最初の5戦で2回表彰台に上がり、残り4戦でランキング5位につけている。これまで岩佐ははF2で2シーズンを過ごしてきた。

    岩佐歩夢はF2で5回の優勝を果たし、3回のポールポジションと12回の表彰台を獲得した。

    「クリスチャン・ホーナーが大絶賛しているアービッド・リンドブラッドがいる」とクープは語った。「彼は、アカデミーにスーパーフォーミュラに移籍した岩佐歩夢がいるという事実を完全に無視して、彼がどれだけ感銘を受けているかを言い続けている。」

    「そこには多くの層がいる。F2で実力を発揮した選手がたくさんいる」

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドに代わってリアム・ローソンが加入したことについて「当惑させる」発言をした。
    昨年の初めから、角田裕毅、リカルド、ローソン、ニック・デ・フリースの4人のドライバーがRBでレースをしており、この混乱は続く可能性がある。ローソンは、パフォーマンスが傑出しているというよりは平凡であれば、来年もチームに残る可能性がある。

    同様に、期待を下回ればグリッドから外れる可能性もある。そしてその一方で、ホーナーはレッドブルのシートが彼に空いていることを認めている。

    ジャーリストもアレックス・ジャックは、シーズン終了までわずか2か月という状況で両チームとも不確実性に包まれている中で、ホーナーのローソンに関するコメントを「当惑させられる」と感じている。グリッド上の他の8チームのうち7チームは、すでにラインナップを確定している。

    さらに、角田裕毅はレッドブルとホンダの契約が終了する2026年にアストンマーティンに移籍すると考えられている。。24歳の角田は2021年に加入して以来、ファエンツァにある程度の安定感をもたらしてきた。

  • 岩佐歩夢が企画 F1マシンも展示するモータースポーツイベントが大阪で開催

    岩佐歩夢が企画 F1マシンも展示するモータースポーツイベントが大阪で開催

    岩佐歩夢がプロデュースする「Honda Racing Fan Meeting in Osaka」を9月7日(土)にららぽーと門真(大阪府門真市)にて開催することをホンダ・レーシング(HRC)が発表した。

    今回のイベントは、日本最高峰のフォーミュラカーレース、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)にTEAM MUGENから参戦中の岩佐歩夢がプロデュース。ゲストを交えたトークショー、サイン会、F1参戦マシンをはじめとする車両展示、体験型コンテンツなどを通して、モータースポーツの魅力を伝えていく。

    岩佐歩夢は2019年に鈴鹿サーキットレーシングスクール(現ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿)を首席で卒業。フランスF4でチャンピオンを獲得後、欧州のレースシリーズを中心に着実にステップアップし、2023年にはF1の直下となるFIA F2選手権でシリーズ4位という好成績を収めた。自身のレースキャリアにおいて初めて母国でレースに参戦する今シーズンは、F1へのステップアップを視野に入れながら、SFでのチャンピオンを目指すとともに、自身の世界での様々な経験を通じ、モータースポーツの魅力を日本の皆様に伝えるべく活動を行っている。

    コンテンツ詳細を含む情報は、8月下旬の公開を予定されている。

    岩佐歩夢は「私の地元でもある大阪で、ファンの皆さんにお会いできることをとても楽しみにしています」とコメント。

    「HRCの活動、モータースポーツを通して、お子様から大人まで、たくさんの方々に楽しんでいただけるコンテンツを企画しています。ららぽーと門真でお待ちしています」

    岩佐歩夢

    ■開催概要(予定)
    岩佐歩夢プロデュース 「Honda Racing Fan Meeting in Osaka」
    日時:2024年9月7日(土) 10:00~18:00
    場所:ららぽーと門真(大阪府門真市松生町1-11)
    ※各コンテンツのタイムスケジュールは別途発表します。

    ■岩佐歩夢プロフィール
    生年月日:2001年9月22日生まれ
    出身地:大阪府出身

    レーシングキャリア概要:(カッコ内は所属チーム)
    2019年
    鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を首席で卒業

    2020年
    フランス・F4選手権 シリーズチャンピオン(FFSA Academy)

    2021年
    FIA F3選手権 シリーズ12位(Hitech Grand Prix)
    F3・アジア選手権 シリーズ8位 ルーキー・チャンピオン(Hitech Grand Prix)

    2022年
    FIA F2選手権 シリーズ5位 優勝2回 表彰台6回(DAMS)

    2023年
    FIA F2選手権 シリーズ4位 優勝3回 表彰台6回(DAMS)

    2024年
    全日本スーパーフォーミュラ選手権 4位(TEAM MUGEN)※第4戦終了時点
    F1日本グランプリ プラクティス1(FP1)出走

  • ヘルムート・マルコ 「岩佐歩夢は2025年のRBのF1ドライバー候補の一人」

    ヘルムート・マルコ 「岩佐歩夢は2025年のRBのF1ドライバー候補の一人」

    レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2025年のF1シーズンに向けたRBのドライバーラインナップについてレッドブルにはいくつかの選択肢があるとして岩佐歩夢の名前を挙げた。

    現在、レッドブルの姉妹チームはダニエル・リカルドと角田裕毅を起用しており、昨年のシーズン終了時から変更のないペアで臨んでいる。しかし、昨年5ラウンドで負傷したリカルドの代役を務めて印象的な活躍を見せたリアム・ローソンがサイドラインで待機している。

    リアム・ローソンは来年、フルタイムのRBの座への昇格を争っており、招集されなければ他を探すつもりだとチームに警告している。

    しかし、ヘルムート・マルコは、ローソンがサイドラインにいることに加えて、他の選択肢もあると詳しく述べた。

    「これは贅沢な問題だ」とマルコはautosportに語った。「角田の他に良いレースを終えているホンダのドライバーがもう一人いる。岩佐歩夢だ」

    「今年はスーパーフォーミュラでスタートが2回悪かったためまだレースに勝てていないが、それでもチャンピオンシップで3位だ」

    「角田と岩佐は我々と長期契約を結んでいる日本人ドライバーなので、長期的にそれがどのように続くかを見守る必要がある」

    岩佐歩夢がF1でドライブする資格を得るために何をすべきか尋ねられたマルコは「スーパーフォーミュラで優勝することだ」と答えた。

    「まずは彼がどのようにして優勝するのかを見届けよう。彼の最初のレースは良くなかったが、2回目のレースでは実際に最高のドライバーだった」

    岩佐歩夢 RB・フォーミュらワン・チームアイザック・ハジャー

    しかし、昨年アルファタウリとレッドブルでそれぞれ2回のFP1セッションに参加したアイザック・ハジャーも候補に挙がっている。

    「フォーミュラ2で好調なアイザック・ハジャー、まだミスが多いものの有望なホセ・マリア・マルティがいる」

    「ハジャーに関しては、第1レースでスピンしたこと、また、優勝目前で2度の技術トラブルに見舞われたことを忘れてはならない」

    「彼はまだランキング2位であり、間違いなく最も速く、最も安定したドライバーの一人だ」

  • 岩佐歩夢 第2戦でスーパーフォーミュラ初ポールポジション

    岩佐歩夢 第2戦でスーパーフォーミュラ初ポールポジション

    岩佐歩夢が、スーパーフォーミュラ第2戦で同シリーズに転向後、初となるポールポジションを獲得した。

    5月18日(土)にオートポリスでスーパーフォーミュラ第2戦の予選が行われ、岩佐歩夢(TEAM MUGEN)は1分26秒632をマーク。2番手には牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手には山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)が続いた。Juju(TGM Grand Prix)は19番グリッドからレースをスタートする。

    2024年 スーパーフォーミュラ 第2戦 予選

    1.岩佐歩夢(TEAM MUGEN) – 1分26秒632
    2.牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) – 1分26秒970
    3.山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING) – 1分27秒046
    4.阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING) – 1分27秒047
    5.野尻智紀(TEAM MUGEN) – 1分27秒063
    6.坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S) – 1分27秒079
    7.太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) – 1分27秒094
    8.福住仁嶺(Kids com Team KCMG) – 1分27秒333
    9.山下健太(KONDO RACING) – 1分27秒412
    10.小林可夢偉(Kids com Team KCMG) – 1分27秒538
    11.大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING) – 1分27秒730
    12.笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S) – 1分27秒857
    13.大嶋和也(docomo business ROOKIE) – 1分27秒927
    14.国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) – 1分28秒587
    15.佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING) – 1分28秒171
    16.松下信治(TGM Grand Prix) – 1分28秒611
    17.ベン・バーニコート(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) – 1分28秒461
    18.木村偉織(San-Ei Gen with B-Max) – 1分28秒646
    19.Juju(TGM Grand Prix) – 1分30秒373
    20.小高一斗(KONDO RACING) – 1分29秒070
    21.三宅淳詞(ThreeBond Racing) – 1分29秒078

  • 岩佐歩夢 「F1に行くところから皆さんに応援していただきたい」

    岩佐歩夢 「F1に行くところから皆さんに応援していただきたい」

    ホンダのドライバー育成プログラム「ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」に所属する岩佐歩夢のプロデュースによるイベント『SUPER FORMULAキャラバン in ジャズドリーム長島』が、4月20日(土)と21日(日)の両日、三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島(三重県桑名市)において開催された。

    このイベントは『モータースポーツの魅力や楽しさを体感して、ファンになっていただきたい。そして岩佐歩夢というドライバーの存在を、多くの方に知ってもらいたい』という岩佐歩夢の発案でスタート。それに共感した関係各社のサポートにより実現した。

    会場には岩佐選手が2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦で乗った『Red Bull MOTUL MUGEN SF23』の実車が展示され、各界で活躍するアスリートとのトークショーや子どもたちとの座談会、岩佐歩夢のサイン会やオリジナル缶バッジ配布といった、様々なコンテンツが実施された。

    また、角田裕毅選手(Visa Cash App RB Formula One Team)と岩佐歩夢がそれぞれスーパーFJ日本一決定戦で優勝した時の車両、岩佐のレーシングスーツやヘルメットなど、普段なかなか目にすることのできない貴重なものも展示された。加えて、子ども安全免許証の発行、俊敏性を測定するクイックキャッチ/クイックアーム、『グランツーリスモ7』シミュレーターなど、体験型ブースも設けられ、多くのモータースポーツファンや家族連れで賑わった。

    イベント初日の20日(土)にトークショーのゲストとして招かれたのは、Honda鈴鹿硬式野球部キャプテンの長野勇斗選手、タレントや女優として活躍するF1ファンの沢口愛華さん。21日(日)には、プロフィギュアスケーターでワンメイクレース参戦経験ももつ無良崇人さん、世界ラリー選手権や全日本ラリー選手権にコ・ドライバーとして参戦するタレントの梅本まどかさんが登壇した。多彩なゲストを相手に、時に真面目に、時に笑いを交えながら、アスリートとして大舞台に臨む際の心構えや考え方などの共通点、F1をはじめとするモータースポーツの魅力について、様々な角度から語る様子に、会場を訪れていたファンや偶然通りがかったファミリーも聞き入っていた。

    車座になって行われた子どもたちとの座談会では、岩佐選手への質問コーナーが設けられ、『好きな食べ物やクルマはなんですか』といったものから、『レッドブルジュニアチームに入るにはどうしたらいいか教えてください』という具体的なものまで、様々な質問が。岩佐歩夢はそのひとつひとつに丁寧に答え、子どもたちが熱心に耳を傾けていた。

    イベント2日目の21日(日)には、レーシングシミュレーターソフトiRacing(アイ・レーシング)を使用した『SeCR SUPER FORMULA CHALLENGE 2024』の開幕戦(モビリティリゾートもてぎ)に、このイベント会場からスポット参戦を実施した。岩佐歩夢は自ら車両セットアップを調整し、予選では見事に3番手タイムをマーク。決勝レースでの快走に期待が集まったが、スタートで大きく順位を落とし、8位でレースを終えることとなった。トークショーのにこやかな表情から一変、レースに臨む岩佐歩夢の様子は真剣そのもので、レーシングドライバーとしての気迫が伝わってきた。

    最後のクイズ大会では、岩佐歩夢が自ら答えを言いかけてしまうお茶目なシーンもあり、2日間のイベントは終始和やかな雰囲気で終了。岩佐歩夢は、「皆さんの笑顔を見ることができてとてもうれしいです。今シーズンはスーパーフォーミュラでチャンピオンを目指しているので、ぜひ皆さんサーキットにも応援に来てください」とコメントし、会場は温かい拍手に包まれた。

    岩佐歩夢 F1

    岩佐歩夢
    「始める前は、ファンの方に来ていただけるか、皆さんに楽しんでいただけるか、心配でした。特に2日目は午後から雨が降ってしまったのですが、たくさんのファンの方に集まっていただき、トークショーなども笑顔で楽しんでくださっているのが見えたので、僕自身もうれしく、満足のいくイベントになりました。 今回のイベントを企画したきっかけは、モータースポーツの楽しさや魅力に触れて、多くの人にファンになっていただきたいということがひとつ。もうひとつは、昨年まで海外でレースをしてきて日本に戻り、まだまだ岩佐歩夢の認知度が高くないということを実感していて、それをなんとかしたいと思ったことです。F1を目指す以上、日本の皆さんから応援してもらいたい、F1に行くところから皆さんに応援していただきたいと思っています。そうした思いを関係者の方々に伝え、ご協力をいただけることになりました。これまでモータースポーツに触れたことがない方にも楽しんでいただけるよう、サーキットではない場所でやることにも意味があったと思っています。 特に子ども座談会では、自分の思いを伝えてくれた子たちが多くて、とてもうれしかったですね。ドライバーとして、子どもたちから憧れられる存在になりたいと思っていますし、今回のイベントをきっかけに、プロドライバーやF1ドライバーを目指す子たちが増えたら、モータースポーツやクルマ業界はもっと盛り上がるんじゃないかなと。こういったイベントは大事だなと、あらためて実感しました。5月にはスーパーフォーミュラの第2戦がオートポリスで開催されます。開幕戦は納得のいく結果になりませんでしたが、その悔しさをバネに、しっかり戦って優勝を狙います。行ったことのないサーキットなのでチャレンジなのですが、それが不可能だとは思っていません。チームとともに全力を尽くして臨みますので、応援よろしくお願いします」

  • 岩佐歩夢 F1日本GP初日「鈴鹿をF1マシンで走るのは特別な感覚」

    岩佐歩夢 F1日本GP初日「鈴鹿をF1マシンで走るのは特別な感覚」

    岩佐歩夢は、2024年第4戦F1日本GPのフリー走行1回目にRB・フォーミュラワン・チームのルーキーFP1枠で出場。F1公式セッションデビューを果たした。

    「鈴鹿は何度も走ったことがあるけれど、F1マシンで走るのはまったく違う、素晴らしく特別な感覚でした。プッシュする能力がはるかに高いし、マシンの限界もはるかに高い。今後にむけていい経験ができました」と岩佐歩夢はコメント。

    「この機会に感謝しています。僕がホスピタリティに足を踏み入れるとすぐに歓迎されていると感じさせてくれたレッドブル、ホンダ、そしてVCARBのすべての人たちに感謝しています」

    「今日は何の問題もなく、マシンのフィーリングも良かったので、予想以上に早くペースを上げることができました。また、セッションを通してチームとともにかなり負い進歩を遂げることができたと思います」

    「主な目標はチームのためにできるだけ多くのデータを取ることだったでした。とにかく多くの周回をこなすことが重要で、プッシュしすぎべきではありませんでした。週末に向けていいデータが得られたことを願っています」

    「結局、2セット目のタイヤはペースを上げて、鈴鹿サーキットをF1マシンで走る感覚をつかむためのものでした。目標はすべて達成できたと思うし、残りの週末はチームでもっと経験を積めるように頑張りたいと思います。今日のドライブは、ハードにプッシュし続けるモチベーションをさらに高めてくれました」

    岩佐歩夢 2024年F1 日本GP

  • 岩佐歩夢 F1日本GPフリー走行1で好走「自分の中でもすごく自信になった」

    岩佐歩夢 F1日本GPフリー走行1で好走「自分の中でもすごく自信になった」

    岩佐歩夢は、2024年第4戦F1日本GPのフリー走行1回目にRBのルーキーFP1枠で出走し、16番手タイムをマークした。

    RBは、鈴鹿サーキットに新しいフロアを投入。角田裕毅はその新型を、岩佐歩夢は旧型をマシンに搭載し、比較のためのデータを取った。そのなかでミスをすることなく、安定した走りをみせた。

    母国でF1公式セッションデビューとなったを果たした岩佐歩夢は、金曜日から鈴鹿サーキットに駆け付けたファンについて「いやぁ、すごいですね。クルマに乗っていて迫力を感じる部分があって、ファンの皆さんが手を振っているのも目に入ってきました」

    「しっかり楽しんで走ることができたので、すごくいい思い出ですし、大きな経験になったなと思います」

    「プログラムも順調に進んだと思いますし、自分自身のドライビングパフォーマンス的にも自分が想定してたラップタイムより出すことができたので、そのあたりは自分の中でもすごく自信になりました」

    「チームもかなりいい評価をしてくれているようなので、またひとつ良いステップを踏めむことができたたかなと思います」

    RBでシミュレーターでの作業を担当している岩佐歩夢は、実際の鈴鹿の違いをについて「少し違う部分がありましたが、かなり近い部分もあります」と語った。

    「F2やスーパーフォーミュラと比べるとデータ量も多いですし、精度はすごく高いと感じました。これからもシミュレーターワークもどんどんやっていきますが、改善が必要な発見もあったので、チームにフィードバックしていこうと思っています」

    岩佐歩夢 2024年F1 日本GP

  • 岩佐歩夢 F1日本GP木曜「タイムよりもデータ取りが重要」

    岩佐歩夢 F1日本GP木曜「タイムよりもデータ取りが重要」

    2024年F1第4戦日本GPでRBのフリー走行1回目を担当する岩佐歩夢が、木曜日のメディアセッションに登場して、FP1にむけての意気込みを語った。

    レギュレーションでは、年間2回のルーキードライバーをFP1に起用することが義務付けられており、RBはホンダのホームコースとなる鈴鹿サーキットで岩佐歩夢を抜擢。ダニエル・リカルドに代わって出走する。

    当然、特に日本では、岩佐歩夢がどのような走りをするかに注目が集まるが、チームから「タイムは全く評価しない」と伝えられていると岩佐歩夢は語った。

    RBは、鈴鹿サーキットに新しいフロアを持ち込んでいるが、FP1では角田裕毅が新仕様、岩佐歩夢が旧仕様を搭載して比較テストを実施することになりそうだ。パフォーマンスランの機会が与えられるかも定かではない

    「データ取りが非常に重要です。自分と角田裕毅選手の2台の比較というところがとにかく重要になってきます」

    「自分としては与えられたランプランをこなしていくこと。とにかく、マシンを正確に走らせて帰ってくることが重要です」

    「速いタイムを出しても、それがランプランにそぐわないドライビングではデータは取れないので、チームから出された指示に沿って自分のパフォーマンスを発揮してきたいと思っています」

    岩佐歩夢 2024年F1 日本GP

    初めてのF1公式セッションでの走行となるが、岩佐歩夢はそれだけでは満足しないと語る。

    「F1に乗ることだけが目標だとは考えていないです。レギュラードライバーとして参戦して、ワールドチャンピオンになるが目標です。だから、今回のFP1出走に関しては、目標達成したという感覚はありません」

    「ただ、日本GPという母国でFP1を担当させてもらえることはすごく嬉しいです。慣れたサーキットでもあるので、良いパフォーマンスが出せると思っています」

  • 角田裕毅 F1日本GPでルーキーFP1を経験する岩佐歩夢は「羨ましい」

    角田裕毅 F1日本GPでルーキーFP1を経験する岩佐歩夢は「羨ましい」

    角田裕毅は、2024年F1日本GPのフリー走行1回目に一緒にRBのマシンを鈴鹿サーキットで走らせる岩佐歩夢について語った。

    ホンダとレッドブルの育成ドライバーである岩佐歩夢は、シーズンを通して2回のFP1でルーキードライバーを走らせるというレギュレーションの一環として、母国の日本グランプリのフリー走行1回目にRBからグランプリ週末デビューを果たす。

    この制度は2022年から導入されたものであり、2021年にF1デビューを果たした角田裕毅は経験しなかった。

    「僕としては結構羨ましいです」と角田裕毅は語った。

    「僕はジュニアドライバーのときに日本グランプリでFP1を走れなかったので、それを体験できるのは羨ましいですし、本当に思いっきり楽しんでほしいと思います」

    「本当に特別なことですからね。彼も走れば分かると思いますし、もちろん彼自身、走ったらパフォーマンスを思いっきり発揮していくと思います。楽しんでほしいですね」

  • 岩佐歩夢 RBでのF1日本GPフリー走行1出走に「ワクワクしています」

    岩佐歩夢 RBでのF1日本GPフリー走行1出走に「ワクワクしています」

    岩佐歩夢が、2024年F1第4戦日本GPの公式イベント『F1 Tokyo Festival 2024』に出演。RB・フォーミュラワン・チームから出走するフリー走行1回目に「ワクワクしています」と語った。

    ホンダとレッドブルの両方の育成ドライバープログラムに参加する岩佐歩夢は、ダニエル・リカルドに代わって4月5日(金)に鈴鹿サーキットで行われる日本GPのFP1セッションに出走する。

    FP1の出走は数週間前に電話で伝えられたという岩佐歩夢は、いつ乗ってもいいように準備していたと語る。

    「今回に向けてではなく、単純にいつ呼ばれてもいいように、いつ乗ってもいいようにフィジカル面含め、シミュレーターなどでずっと準備はしてたので、このタイミングというのはビックリはしましたけど、すぐに切り替えて準備をここまでやってきました」と岩佐歩夢はコメント。

    F1デームでの仕事について「基本的にはシミュレーターのドライブがメインでやっている」と岩佐歩夢は説明。

    「イギリスにシミュレーターがあるので、ミルトン・キーンズのシミュレーターに乗って、FP1の前後、FP2の後、特に金曜日はずっと走ってます。オーストラリアも乗っていたんですけど、イギリス時間夜中1時半から目をこすりながら走ってました」

    「ファククリーのオペレーションルームにすごい人数のエンジニアがリアルタイムで控えている状態で、そういったちょっとしたことが結果に大きな差が出てしまうので、シミュレーター作業が大事になっているのも今のF1だと思います」

    「正直、シミュレーター作業を担当し始めた頃は、本当にこんなのが実車に活きてくるの?と疑いが若干あったんです。でも、ビックリするほどリンクする部分があって、アブダビで自分でドライブしていてもそうでしたし、結構似ている部分がありましたし、クルマに対してもこういう風に使えるんだな新たな発見もありました」

    また、ビザ・キャッシュアップRBのVCARB 01とレッドブル RB20の両方をシミュレーターで乗ったことのある岩佐歩夢は、レッドブルのマシンはシミュレーターでも「速い」と語った。

    一方、実車での走行の準備としてはの心配は「雨だけですね」と岩佐歩夢は笑う。

    「雨が降ると、鈴鹿の雨は世界のなかでも結構危ないと言われていて、ビザ・キャッシュアップRBのメンバーとも話したんですけど、天気が危ないんだよねと言う話をしたら、フフッと笑われました」

    「ワクワクしています。去年はレッドブルの方に帯同していて、週末はお勉強という形で鈴鹿に行っていたんですけど、やっぱり現地での迫力と盛り上がり、ファンの方々の盛り上がりを見て、あそこで走れるんだと、今、ちょっとずつ実感してきているところです。今週末、実車で走るのを本当にワクワクしています」

    FP1の仕事や目的については「今回はルーキーでFP1に乗るわけなので、ガンガン攻めるというのはプランにはあまりないんですが、そうはいっても、レーシングドライバーとしてある程度のスピードで走って、チームとしてデータを取ることが一番大事です」と語った。

    「大きなアップデートだけでなく、細かなテストは毎回積み重ねているので、FP1の走り出しはデータを取ることが大事になるし、そのランをこなして、今のF1カーに慣れていくのが大きなポイントとかと思います」

    「FP1で乗るヤングドライバーは基本まずクルマを壊しちゃいけないので、4~5秒落ちというリザルトになりがちだと思うんですね。だから、自分が1秒以内にとかはあまり考えずに、自分のできるパフォーマンスを最大限に出し切るということに集中したいです。それが結果的に2~秒落ちだとしても、チームにとって最大限の仕事ができればと思います」

    「シミュレーターでやっているパフォーマンスも評価してもらってのFP1採用だと思うので、シミュレーターでやっていることをしっかりリアルでできれば評価してもらえると思っています」

    岩佐歩夢が考えるF1ドライバーになるために大切なものとは?

    「速くて当たり前。速さがなければトップでは戦えない。どんな状況であっても自分の最大限のパフォーマンスを出せるかどうかだと思うます」と岩佐歩夢は語る。

    「マシンが本来のパフォーマンスを発揮できないときでも、そのときの最大限のポテンシャルを引き出すのが今のF1で大切なポイント。ドライバーとして100%のパフォーマンスを出せるかどうかが最大限のポイントだと思います。」

    今回のフリー走行1回目では角田裕毅とともに日本人ドライバーが同じコースでF1マシンを走らせるというシチュエーションが実現する。

    角田裕毅について質問された岩佐歩夢あh「シミュレータで走ってますが、シミュレーターと実車とデータの比較をしていくと、ああいった精度の高いドライビングというところは、F1ドライバーでもできる人とできない人もいると思うんですね」とは語った。

    「レーシングドライバーは100%プッシュするわけですが、風やコンディションの変化でミスをすることもあります。そのミスを最小限を抑えて、最大限のパフォーマンスを引き出せるかというのが繊細なところなんですが、さらに研ぎ澄まされているのがF1ドライバーだと思います」

    「限界値でずっと走らせるというところで、吸収できる部分はあると角田選手から感じています」

    鈴鹿サーキットの魅力については「僕にとって世界一楽しいサーキット」と岩佐歩夢は語る。

    「凄い難しいんです。どんだけ走っても難しい。その難しさが楽しさに変わるというか、どこまで行っても詰めれる部分があるのが、鈴鹿にしかない魅力だと思います」

    「マシンを詰めていくときに、高速、低速、逆バンクといいろんなキャラクターのコーナーがあって、どういって詰めていくかの難しさもある。どのチームが最大限のパフォーマンスを発揮できるかは週末が始まってみなければわからないというのが鈴鹿の面白さだともいます」

    ファンに対して対してどのような応援をしてほしいかと質問された岩佐歩夢は「まず僕側が感動すると思うんですよ」と笑った。

    「流石に全コーナーでお客さんがびっしりいるという状況で走ってことはないので、そこがすごく楽しみですし、手を振り返したいんですが、できないので、心の中で振り返して、いい走りをお見せしたいです」

    「間違いなく、一つの大きなポイントとというか、ひとつのステップになると思います。またこの先に進んでいかないと言う気持ちがさらに強くなると思うので、吸収して、成長できる一日になると思うので、全力で挑みたいと思います」